話題<NO.295>

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1961 続5<令和の米騒動>小泉進次郎君は、救世主に成れる<?> シバケン 25/06/08
話題NO.294

NO.1961 続5<令和の米騒動>小泉進次郎君は、救世主に成れる<?><起稿 シバケン>(25/06/08)


【シバケン】 2025/06/08 (Sun) 00:09

<参考=NO.1960 続4<令和の米騒動>小泉進次郎君は、救世主に成れる<?>
(25/06/05)

副題=小泉進次郎大臣「社名言いませんけど米の大手卸売業者の営業利益500%ですよ」国会で公表→この高騰は異常、ブラックボックス指摘ある「よく!お考え頂きたい」(Yahoo!ニュース・デイリー)

いよいよ、諸悪の根源のが、姿を現し出した<?>

この、営業利益500%の企業、そのものは、不明なれどの、米の卸売大手が、どこかは、Net上で、出てるです。

>小泉進次郎農水大臣が5日、衆院農林水産委員会で、価格高騰が問題となっているお米の流通に関する質疑で「社名は言いませんけど、米の卸売の大手の売上高、営業利益を見ますと、営業利益はなんと対前年比500%くらいです」と明らかにした。

>村岡敏英議員の質問に答えた。村岡議員は「流通の中で上乗せ額がある。資本主義なので、どれだけ儲けるかを規制はできないが、ちょっと流通過程が高騰を起こしている原因のひとつだと考えられる」と指摘し、お米の流通改革について問うた。

>これに進次郎大臣は、「この上がり方は異常。4200円の平均価格がおかしいのではなくて、上がり方がおかしい」と語った。

>「流通の改革につきましては、いま小売からも、米の流通はほかの食品と比べても極めて複雑怪奇だと、そしてブラックボックスがある、こういった指摘が多々寄せられています」と述べた。

>「一体、米の流通はどういった状況なのか可視化をさせたい」とした。

>そのうえで「集荷、卸売、小売、段階を経るにあたって乗ってくる。いま、社名は言いませんけども、卸売の大手の売上高、営業利益、これ見ますと、ある会社は営業利益はなんと対前年比500%くらいです。ほかの大手卸売も営業利益は250%超えてますね。やはり、こういったことも含めて、よく!お考えいただきたいと思っています」と述べた。

<参考=「小泉進次郎大臣「社名言いませんけど米の大手卸売業者の営業利益500%ですよ」国会で公表→この高騰は異常、ブラックボックス指摘ある「よく!お考え頂きたい」」(Yahoo!ニュース・デイリー)>
(25/06/05)


【シバケン】 2025/06/08 (Sun) 09:24

副題=大手米卸売業者
ここが、営業利益、ン倍の会社と、言うてるではないです。
あくまでもの、「大手米卸売業者」の、<TOP3>。

株式会社ヤマタネ
木徳神糧株式会社
株式会社神明ホールディングス


【シバケン】 2025/06/10 (Tue) 08:44

副題=JA全中・山野徹会長「消費者のコメ離れを非常に憂慮」「販売価格の高騰を望んでいるわけではない」「安定的に供給していくことが何より重要」(FNN)


>「コメの販売価格高騰を望んでいるわけではない」と強調です。

<映像1>
JA全中 山野会長
「販売価格の高騰を望んでいるわけではない」



>5月の会見で、現在のコメ価格について「決して高いとは思っていない」と述べていたJA全中の山野会長は、6月5日の会見で「消費者のコメ離れを非常に憂慮している」とした上で、「販売価格の高騰を望んでいるわけではない」と述べました。

<映像2>
JA全中 山野会長
食料生産を行い 安定的に供給していくことが何より重要



>さらに、「消費者、生産者双方にとって納得できる価格の持続可能な食料生産を行い、安定的に供給していくことが何より重要」との考えを示しました。

<参考=「JA全中・山野徹会長「消費者のコメ離れを非常に憂慮」「販売価格の高騰を望んでいるわけではない」「安定的に供給していくことが何より重要」」(FNN)>
(25/06/06)


【シバケン】 2025/06/10 (Tue) 10:04

副題=営業利益ン倍の実情は。

元々の営業利益そのものが、低いと。
意味、簡単には、1%が、5%になれば、5倍<500%>。

と、卸業者は、説明してるです。それも、あるかと。進次郎君の、表現なるが、衝撃的でして。


【シバケン】 2025/06/10 (Tue) 10:49

副題=立憲・原口元総務相「古古古米、人間様は食べてない」と発言(毎日新聞)

本日<6月10日>、進次郎君、備蓄米を更に、20万トン放出と、言うたですが。
この米、令和3年産10万トンと、令和2年産10万トンと、されてるです。

今年<2025年>なるは、令和7年。令和3年<2021年>なら、古が、3つの米。
話題の、「古古古米」と、言えるです。
更に、令和2年となればの、古が、4つの米<?>

果たして、幾らで、放出するかが、問題かと。
言われてるは、「古古古米は5キロ83円なのに、」と。

<注>米年度
収穫した年の翌年の11月1日から古米となるとみなされる。

>立憲民主党の原口一博・元総務相(衆院佐賀1区)は7日、佐賀市で開かれた連合佐賀の集会で、スーパーやコンビニエンスストアなどの店頭に並び始めた2021年産の政府備蓄米を念頭に「古古古米はニワトリさんが一番食べているんですよ。人間様、食べてないですよ」などと発言した。実際に21年産米を食用として購入している人もいることから、批判を呼びそうだ。

>集会で原口氏は「古古古米は5キロ83円なのに、なんであんなにありがたがっているのか」と持論を展開。「人間様、食べてないですよ」などと続けた。

>原口氏は5月、自身のX(ツイッター)に「家畜用だろう? 古古古米」などと投稿していた。集会でも原口氏は、玉木雄一郎・国民民主党代表が政府備蓄米を「あと1年たったら動物の餌になるようなもの」などと発言して謝罪した件を引き合いに「(自身の投稿は)玉木代表よりもっとひどい言葉だったが、陰に隠れて批判されなかった」などと述べた。【西貴晴】

<参考=「立憲・原口元総務相「古古古米、人間様は食べてない」と発言」(毎日新聞)>
(25/06/07)


【シバケン】 2025/06/12 (Thu) 14:04

副題=「誰が隠し持ってたんだ」備蓄米放出の途端に“銘柄米”が店頭に、値段釣り上げの悪質に国民激怒(Yahoo!ニュース!・週刊女性)

>小泉進次郎農林水産大臣によって、大きく動き出した備蓄米の放出。全国の大手スーパーを中心に、5キロ2000円前後で販売されている。情報番組では備蓄米購入のために行列を作る人々の様子や販売早々に完売する様子などが放映され、盛り上がりを見せていた。

>5日からは、大手コンビニ2社、ローソンとファミリーマートの一部店舗でも新たに2021年産の備蓄米“古古古米”の販売を開始。ローソンでは1キロ389円(税込み)、ファミリーマートでは1キロ388円(税込み)で小分け販売が行われた。また、セブンイレブンも17日から“古古古米”を販売すると発表している。

>「二重取りじゃん」不満の声
>「連日、注目を集めている備蓄米。情報番組ではおおむね好意的な意見が報道されていますが、SNS上では《なぜ今まで備蓄米の放出をしなかったのか?》《選挙前のパフォーマンスにすぎない》と、かなり批判的な意見が多く寄せられています」(全国紙社会部記者)

>5月28日の国会審議では、国民民主党の玉木雄一郎代表が備蓄米について「1年たったら動物のエサになるようなもの」と発言。翌29日には、立憲民主党の原口一博元総務相が自身のXにて《家畜用だろう? 古古古米。5kg83円のものが何故、2000円もするのか? 誰と随意契約したのか? 小泉米》と投稿。

>これらのコメントを受けて、国民からは、《商品価値のない古い米に2000円?絶対買わない!みんな騙されないで!》《そもそも備蓄米って税金で購入したものじゃない?二重取りじゃん》と、不満の声が上がっていた。

>「本来、備蓄米は災害など有事の際や深刻な凶作時の供給不足に対応するために保管されています。有事でも凶作でもない今回、備蓄米の放出に至った理由は、米の流通を円滑化させるため。いわゆる“消えたコメ問題”の解消ですね。一部業者が米を高く売るために、米の流通をストップ。その結果、米の価格が例年よりも高騰しているのだと政府は考えているようです」(前出・社会部記者、以下同)


>「悪質企業は摘発するべき」
>備蓄米の放出を巡り様々な動きがある中、“消えたコメ”だったはずの銘柄米にも異変が起きているという。

>「今まで、品薄で価格の高騰が続いていた銘柄米が急にスーパーにずらりと並び出しました。値段は依然として例年よりも高いままではありますが、備蓄米も流通し始めましたし、今後は銘柄米の安定した供給と価格の低下が期待されます」

>SNSでも、《近所の米売り場、品切れ続きだった銘柄米がびっしりなんだけど》《備蓄米が安く放出されると決まったら店頭に銘柄米が並びだした》といった投稿が。

>狙いどおり、備蓄米の流通により“消えたコメ問題”は解消の兆しを見せている。しかし、国民の怒りは収まらない。

《値段を吊り上げて金儲けしようとわざと在庫を隠し持ってた業者がいるってことでしょ?日本人の主食なのに許せない!》

《価格高騰を狙って売り絞っていたな?一体どこの誰が隠してたんでしょう》

《結局は品薄じゃなくて誰かがお米の値段をつり上げるために出し惜しみしてただけですよね。金儲けを企んだ悪質企業は摘発するべき》

> また、現在の流通の仕組みに不安を抱く人も。

《米卸問屋が最高利益を出したという記事もあったし、流通操作で儲けられる仕組みは変えた方がいいのでは?》

《秋の新米も今回みたいに高値調整されないか心配》

>混乱が続く“令和の米騒動”はいつになったら落ち着くのだろうか。

<参考=「「誰が隠し持ってたんだ」備蓄米放出の途端に“銘柄米”が店頭に、値段釣り上げの悪質に国民激怒」(Yahoo!ニュース!・週刊女性)>
(25/06/07)


【シバケン】 2025/06/12 (Thu) 15:29

副題=元JA幹部 お米高騰→TVで中抜き・買占め批判に猛反論「見当違い」 玉川徹氏と紛糾 5次問屋までいる→「中抜き飛ばして」「5次でも存在する理由がある」(Yahoo!ニュース・デイリー)

>5日のテレビ朝日「モーニングショー」に、元JA全中常務理事の福間莞爾氏が出演。お米の高騰問題について玉川徹氏と激しい応酬を繰り広げた。

>福間氏は、小泉進次郎農水大臣が実施した随意契約による備蓄米売却は、通常とは価格決定も流通面も全く特殊だと指摘。JAなどに対する批判があるとして「これ(小泉米)と今の流通の実態がごっちゃになってるから、中抜きしてるんじゃなんて話になるが、全然見当違いですね」と語った。

>入札で95%がJAに売却された江藤拓前農水大臣時代の備蓄米についても「全農が買占めしてるというお話だったが、そんなことは全然ない」とも。一方で「いろんな事情で中間にとどまっているのはあると思う」と語った。

>番組ではお米流通の中間業者には「5次問屋」まであるとの指摘もあがっていると紹介された。

>福間氏は「農協は中間利潤、マージンを省略するのが組織の目的。生産者の皆さんから高く買って、消費者の皆さんには安く提供する」と説明。「マージン取ってるとか、溜め込んでなんかやろうとか、全くない」と語った。

>しかし玉川氏と卸売業者の選定などで論争となり「今までも中抜きされてるような中間業者を飛ばすことで安いものを届ける業態がいっぱい出てきた」と指摘するも、福間氏が「1次から5次なんて言ってますけど、何次があろうとも、そこには存在する理由がある」と返すなど、激しい応酬が続いた。

<参考=「元JA幹部 お米高騰→TVで中抜き・買占め批判に猛反論「見当違い」 玉川徹氏と紛糾 5次問屋までいる→「中抜き飛ばして」「5次でも存在する理由がある」」(Yahoo!ニュース・デイリー)>
(25/06/05)


シバケン

2025/06/12 (Thu) 16:44:42

<副題=小泉進次郎大臣 突然店頭に高いコメ山積みも「2週連続で低下」25円安→37円安 ネット「下がったうちに入らねえ」「誤差の範囲」「ちょっとホッと」 5月末4223円(デイリー)>

>小泉進次郎農水大臣が9日、X(ツイッター)で「2週連続で米の店頭価格が低下、2週連続は26週間ぶり」と伝えた。「帰る際のぶら下がり取材」と退庁時の取材風景の写真とともに投稿した。

>同日に農水省が発表した「銘柄米とその他(ブレンド米等)の販売割合・販売価格について」では、前回(5月19~5月25日)4260円から、今回(5月26日~6月1日)は4223円に。

>2週で4285円→4260円→4223円と降下し、「2週連続で価格が下落したのは、昨年11月25日の週以来、26週ぶり」としている。

>ネットでは「テレビ速報でたんだが?下がってないし」「37円は誤差の範囲」「37円しか下がっていないのか」「下がったうちに入らねー」「まだ高い」「やっと頭打ちになったかな」「ちょっとホッとした」との反応が集まっている。

<参考=「小泉進次郎大臣 突然店頭に高いコメ山積みも「2週連続で低下」25円安→37円安 ネット「下がったうちに入らねえ」「誤差の範囲」「ちょっとホッと」 5月末4223円」(デイリー)>
(25/06/09)


【シバケン】 2025/06/12 (Thu) 20:59

副題=コメ価格37円安の4223円、「在庫出始めている」指摘も…「小泉米」は含まれず(読売新聞)

当面、高騰一服。乃至は、頭打ちになったかと。
までは、言えても、以上の事、現段階では、言えませんです。

<図>
スーパーでのコメの平均販売価格の推移



>農林水産省は9日、5月26日~6月1日にスーパーで販売されたコメ5キロ・グラムあたりの平均価格が前週より37円安い4223円だったと発表した。値下がりは2週連続。入札で放出した政府備蓄米の流通が広がってきた影響とみられる。

>「コシヒカリ」など銘柄米の売上数量の割合が前週比3ポイント減の61%だった一方で、備蓄米を含む比較的安価な「ブレンド米」は3ポイント増の39%となった。ブレンド米の割合が増えたことで平均価格が下がったとみられる。前年同期(2136円)の約2倍の高水準は依然として続いている。

>小泉農相就任後に進めた随意契約による備蓄米の販売は5月31日に一部店舗で始まった。ただ、今回の調査ではこれらは対象に含まれていない。

>コメの卸売関係者によると、随意契約での備蓄米放出後、卸売業者間の短期的な売買価格が低下。60キロあたりの相場は1か月前と比べ2割ほど下がり、3万円台後半になった銘柄もあるという。

>店頭で5キロあたり2000円前後の備蓄米が並び始めたことから「業者が抱えていたコメの在庫が出始めている」(関係者)との声もあり、一段の価格低下につながる可能性がある。

<参考=「コメ価格37円安の4223円、「在庫出始めている」指摘も…「小泉米」は含まれず」(読売新聞)>
(25/06/09)


【シバケン】 2025/06/13 (Fri) 00:34

副題=「価格の不当な操作は行っていない」コメ卸大手が声明文 小泉農水相の好業績疑問視に(産経新聞)

どこかが、米価格の釣り上げしてるでなくて。品薄感から、値を上げても、売れる。
値を上げても、米が入らないの、悪循環であると。

と、その当時、報道されてたですが。忘れたのか<?>
まあ、つまり、在庫あるの問屋なるは、先高感のため、出し惜しみをしてたのダケ。

がしかし、この備蓄米の状況、又、輸入も検討と、してるですが。値は、何時、落ち着くのかと。
備蓄米が、まだまだ、あるでなく。

>コメ卸大手の木徳神糧は11日、鎌田慶彦社長名で声明文を公表し、コメ価格の高騰に絡み「取引価格の不当な操作は行っていない。流通を意図的に制限する不適切な対応も一切ない」と主張した。小泉進次郎農水相が今月、具体的な社名を伏せながらも「営業利益は対前年比500%ぐらいだ」と発言。コメ価格が上昇する中、卸売業者の好業績に疑問を呈していた。

>木徳神糧の米穀事業は2025年1~3月期の営業利益が前年同期比4・9倍の19億円だった。小売業者の値引き販売が減り、仕入れ価格の転嫁が進んだことを増益要因に挙げた。これまでは薄利多売で利益を上げられていなかったという。

>卸売業者は流通過程で、精米後にパッケージを施して小売業者に販売する。木徳神糧は、国産主食用米の24年取扱数量は26万5千トンで、国内需要の約4%に当たる。

<参考=「「価格の不当な操作は行っていない」コメ卸大手が声明文 小泉農水相の好業績疑問視に」(産経新聞)>
(25/06/11)


【シバケン】 2025/06/16 (Mon) 00:44

副題=小泉農水相の備蓄米放出で「米価暴落」と「農業法人倒産」リスク増大!食料安全保障を脅かしかねない事態に(DIAMOND)

当事者は、どしても、オーバー・ランになってしまうの傾向にあるです。
但し、それを、助長させるは、報道姿勢。
進次郎君を、持ち上げ過ぎ<!>

>小泉進次郎農水相が6月10日、政府備蓄米をさらに20万トン放出すると発表した。コメの民間在庫は以前から過去の米価暴落時を上回る水準に達していたこともあり、農家やコメ流通業者は、米価の激落に身構える。このままでは大規模農業法人が倒産リスクにさらされ、食料安全保障を脅かすことになりかねない。本稿では、コメの在庫の積み上がり状況を分析し、政府による市場介入が、価格の乱高下を増幅するリスクを明らかにする。(ダイヤモンド編集部副編集長 千本木啓文)


>農水省の市場介入が、米価の乱高下を助長
>国民の人気取りが、結果的に消費者利益を損なう恐れ
「今回の政府備蓄米20万トンの追加放出は一線を越えるものだ。参議院選挙を前にした小泉進次郎農相の猪突猛進ぶりに、官僚が反論できなくなっているのではないか。農水省は従来、米価は市場に任せるべきという思想だったはずだが……」

>あるコメ流通関係者は、6月10日の備蓄米の追加放出の発表を聞いて、そうぼやいた。同日の発表以前から、江藤拓前農相が決めた31万トンと、小泉農相が就任直後に打ち出した30万トンの備蓄米で、民間在庫は過去の米価暴落時を上回ることが見込まれていた。そこに今回の20万トンの投入である。

>同日の記者会見で、小泉農相は、米価暴落のリスクについて問われ、「今、(コメ需給が)“じゃぶじゃぶ”になるんじゃないかとご心配をいただくことはプラスだと思います。私たちとしては、じゃぶじゃぶにしていかなきゃいけないんだと、そうじゃなかったら価格は下がらない」と述べた。

>今回放出する備蓄米は2020年産と21年産で、スーパーでの価格は1700~1800円(税別)になる見込みだ。消費者には望ましいかもしれないが、将来に禍根を残しかねない。なぜなら、米価の暴落で、農家が離農するだけでなく、農地を借りて成長してきた農業法人まで倒産のリスクにさらされ、結果的に、食料安全保障が揺らぐことになりかねないからだ。

>次ページでは、コメの在庫の積み上がりの状況を分析するとともに、政府による市場介入が、米価の乱高下を増幅するリスクや、それによる農家の経営への影響を明らかにする。
<以下、会員向け>

<参考=「小泉農水相の備蓄米放出で「米価暴落」と「農業法人倒産」リスク増大!食料安全保障を脅かしかねない事態に」(DIAMOND)>
(25/06/11)


【シバケン】 2025/06/18 (Wed) 00:39

副題=「非常識」「迷惑だろ」小泉進次郎氏 “昼時のお礼電話”動画に批判続出…それでも世論調査では“次の首相トップ”に広がる不安(女性自身)

>随意契約による備蓄米の放出で連日注目を集める小泉進次郎農林水産相(44)だが、投稿した”ながら動画”が波紋を呼んでいる。

>小泉農相は6月13日、自身のXに《今日はお昼を食べながら、備蓄米のスムーズな受渡しのため協力して下さっている国の受託企業の方々にお礼と引き続きのご協力のお願いの電話をしました。備蓄米を国民のもとに届けるため、多くの方々のサポートをいただいています。ありがとうございます!》と綴るとともに、茶碗やサラダが並んだ御膳を前に、関係者に電話をかける動画を投稿。

>動画では、「お昼のお忙しい時間にすみません」と熱心に関係者に自らお礼の電話をかける小泉農相の姿があり、壁の時計の針は12時台を指していることから昼食時だと思われる。
<注>動画URL省略>

>茶碗の上には箸が置かれ、電話は1件だけでなく、数件かけており食べる間を惜しんでまで仕事に勤しんでいることが伺えるが――。

>「かかってきた電話に対応するならまだしも、多くの会社が昼休憩をとっている時間帯に自ら電話をかけるのは、相手の迷惑になりかねないので避けるべきというのはビジネスマナーの常識です。

>また、進次郎農相も忙しいのかもしれませんが、昼食を食べている途中に自らお礼の電話をかけ始めているという状況もマナー的には決して好まなしいものではありません。このあからさまな”やってる感”の演出に違和感を感じる人が多いのも無理はないでしょう」(マナー講師)

>この小泉農相による、“昼食を食べながら”お礼の電話をかけるというアピール動画にXでは呆れる声が続出した。

《小泉進次郎、昼休みの時間帯に電話してるのは相手からしたら迷惑だろ笑 昼ごはんを食べてる時に電話がかかってくるならまだしも食べてる時に電話をかけてるのも常識はずれ》

《飯食いながら仕事するなよ 昼時に電話掛けるのも非常識だし 渡し箸もしてる 何アピールなの? 少なくともこれを電話してる相手が見たら片手間でお礼の電話掛けてきたのかよってなるし相当失礼だよ これがパフォーマンスになると思ってるなら国民馬鹿にし過ぎだろ》

《電話してる所をアピールするのって いちばん無能なサラリーマンだよな》

《誰がこのような愚かなパフォーマンスを演出されたのか謎すぎますが これが今の日本の現実》

>“非常識なアピール”が波紋を呼ぶ進次郎農相だが、産経新聞社とFNNが6月14、15両日に実施した合同世論調査で”次の首相に誰が一番ふさわしいか”を尋ねたところ、なんとトップに躍り出たという。高市氏が約4割を占めて、小泉農相は5.1%で2位だった前回5月の同調査から大きく逆転し、今回は小泉農相が20.7%で最も高く、高市早苗氏(64)が16.4%で2位、石破茂首相(68)が7.9%で3位との結果となった。

>「小泉農相による備蓄米の放出が評価された結果と見られていますが、そもそも昨年からのコメの高騰や、日本が抱えるコメ問題は長年にわたる自民党政権の対応の結果です。

>随意契約を小泉農相に指示したのも石破首相なのですが、わかりやすいアピールを得意とする小泉農相に評価が集まり、”次期総理に”と求める声が高まることに一抹の不安を感じざるを得ません」(全国紙政治部記者)

>“やってるアピール“に実態が伴うことを祈るばかりだが――。

>「非常識」批判続出した進次郎農相の“お礼電話”動画
<省略>

<参考=「「非常識」「迷惑だろ」小泉進次郎氏 “昼時のお礼電話”動画に批判続出…それでも世論調査では“次の首相トップ”に広がる不安」(女性自身)>
(25/06/17)


【シバケン】 2025/06/24 (Tue) 11:09

副題=小泉農水相、波紋の高額農業機械「リースやレンタル」案を熱弁 使用時期かぶるのでは?疑問にズバリ回答(J-CAST)

>小泉進次郎農水相が2025年6月18日放送の情報番組「DayDay.」(日本テレビ系)に出演し、コメ農業に必要な高額機械を「リースやレンタル」で使いまわすアイデアについて、詳しい考えを説明した。

>「どう考えたって経済的にペイしないのに、買ってしまってる」
>小泉氏は17日、農水省と経団連の懇談会終了後、記者らの囲み取材に応じた。「今日私からも持ち出させていただいた議題の1つ」として、農業機械が高額な状況に触れ、

>「米農家さんは2000万円のコンバインを1年のうち1か月しか使わないんですよ。だとしたら普通、買えますかと。むしろそれだったら買うんではなくてレンタルやリース、こういったことがサービスとして当たり前の農業界に変えていかなきゃいけないんです」
と提案した。建設業界では重機や建機のレンタルやリースが「当たり前」だと説明し、下記のようにコメントしている。

>「農業界も本来であれば個人個人で持っていたらどう考えたって経済的にペイしないのに、買ってしまってる。そして売ってる。私はこういったことも変えなきゃいけないと思ってるんです。なので今日はそんなこともお話しさせていただいて、建設業界で当たり前に根付いているリースやレンタル、こういったことも農業界に入れていきたい、そんな思いから大変前向きな意見交換ができました」

>しかし、発言の実現性をめぐってXでは、「建設機械はたしかにリースやってるけど、年中誰かが使うからビジネス成立するんですよね」「その1ヶ月のために農家さんの数だけ在庫持ってくれるリース会社あるんか?」「農機具のリースはある事にあるが使用時期をずらす事が非常に困難となっていてなかなかうまくいかないのが現状だと思う」などと波紋が広がった。


>「必要な時にそんなにリースできるんですかね?」疑問にズバリ
>小泉氏は翌18日に「DayDay.」に生出演し、コメ高騰の背景や施策を語る中、再び先の構想に言及する場面があった。「コンバインは、昨日話した農家さんにも聞きましたけど2000万円なんですよ。これはサイズによります」とし、年に1か月しか使用しないものだと説明。

>機械を更新するコストを負担できずに「農業機械を更新するときが辞めどき」とする高齢農家も多いとして、「農家さんが負担できない機械を売るべきじゃないし、そして買わなくても済む農業にしなきゃいけない」と改善を訴え。

>建設業界で「リースやレンタル」が行われてることを引き合いに、「これを農業の世界にももっと入れていかないと、農家の皆さんの手取りは上がらないし。そもそも1か月しか使わないものだから、買わなくても、我々代わりにやりますよってサービスを提供する役割も、JAさんの役割なんじゃないですかと、私はそういう風に思っている」と熱弁した。

>一方、番組MCでお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんは「でもコンバインとかって使う時期がみんな、全農家さん同時ぐらいだから、いっぺんに必要な時にそんなにリースできるんですかね?」と疑問を呈した。

>小泉氏は「これは同じ地域の中だけだとそういう状況もあるかもしれないです」と受け止めつつも、下記のように答えていた。

>「だけど全国で見ると、田植えの時期も収穫の時期も違うんですよ。超早場米、早場米、こういった形もありますから。これを最初からできないじゃなくて、少しでも農家さんの負担を下げるためには何が出来るかっていうことを、私は一緒になってJAさんとも考えていきたい」

<参考=「小泉農水相、波紋の高額農業機械「リースやレンタル」案を熱弁 使用時期かぶるのでは?疑問にズバリ回答」(J-CAST)>
(25/06/18)