シバケンの単なる雑談NO.103
雑談NO.101 | 雑談NO.102 | ||||
雑談NO.96 | 雑談NO.97 | 雑談NO.98 | 雑談NO.99 | 雑談NO.100 |
雑談NO.60 | 雑談NO.70 | 雑談NO.80 | 雑談NO.90 | 雑談NO.95 | |
雑談NO.10 | 雑談NO.20 | 雑談NO.30 | 雑談NO.40 | 雑談NO.50 |
目次
NO.1300 十人で、四国えの話(4) 孫娘の話(1)
NO.1299 十人で、四国えの話(3) 到着の話
NO.1298 十人で、四国えの話(2) 出発の話
NO.1297 十人で、四国えの話(1)
NO.1296 孫君3号の数珠の話(5) 仏光堂での話
NO.1295 孫君3号の数珠の話(4) カレー専門店、サンマルコでの話
NO.1294 孫君3号の数珠の話(3) 高島屋の駐車場の話
NO.1293 孫君3号の数珠の話(2) 東大谷祖廟駐車場の話
NO.1292 孫君3号の数珠の話(1) お盆の墓参の話
NO.1291 お盆行事の読経の話(2)
NO.1291 お盆行事の読経の話(2)
そんな事で、本日<8月4日>は、月参りでありの、お盆の墓参致したです。
イヤ、お盆の時期には、チとだけ早いがため、セーフかと、思いきやの、甘かったなあ。東本願寺祖廟の駐車場が、大入り満員、満車でして。周辺一周回って来いと。
一周で、済んで良かったですが。
更には、「しきみ」も、辛うじての、一対のみ、残ってまして。話簡単の、一歩、遅けりゃ、ありませんでして。嫁はんと、良かったなあと。
での、話は順々にの、お盆の読経の話での。
電話一発。これから、嵯峨野線に乗りますのでと。ご丁寧なるの、連絡戴きまして。早速にも、服を着替えの。ソラ、短ズボンに、Tシャツ姿。ついでになら、スリッパで、坊様をお迎えする訳にもでして。
しかるべくの、襟付きの。要は、カッター・シャツで、長ズボンに、バンドを付けて。流石に、ネクタイまでは、致しませんですが。イヤ、やる方がええに決まってるけれどや。そこまで、格式張ったの家柄でもあるまいにと。
オッとの、そやから云うて、短ズボンで、Tシャツでは、あかんの、具合が悪いの、法律も、取り決め事項も存在致しませんの。そやから云うてなあ。その恰好で、お迎えに行くの勇気無いです。
イヤイヤ、最早の、ラフなる恰好では、勇気いるのレベル哉と。
そらなあ、二十代、三十代の若手ならばの、若いからでと。親が悪いのやと。教えてえへんしと、相成るですが。爺婆水準、年齢にては、まさかの、若いとは、逆立ちしても、申せませんの。親がは、他界してましての。オッとの、母存命なれどです。他界は、親父の事、祖母の事。祖父の、曾祖父等々、ご先祖様の事での。そのご先祖様に対するの読経にわざわざの、お寺さんに来て戴くに、そんな失礼はと。
オッとの、こんな話、先の通りの、法律も、取り決め事項も、申し渡しの、引き継ぎにも、記載されてませんの。不文律。見て、体験して、自然にの、範疇。
実は、そんな事がこの世に多くてねえ。誰も、ダアレも教えてくれませんの。教えるに、承知の面々からしたらの、常識での。一々の、頭で考えて、やってるの事で無し。そもそもがの、お盆に、墓参は思いついても、お寺さんを、家に来て戴きの。仏壇に向かい、読経をして戴かはるの、家、どれ程になってる哉と。当世、僅少哉と。大体が、仏壇がと。
確かに、年々、この辺りの時期より、お坊さんが、バイクで、自動車で、電車で、バスで。走っておられるは、見るは見るけれどの、桁違いに少ななったなと。
での、ならばの、お盆にお寺さんに来て戴き、読経して戴いての、どれ程の効能かとなればの、多分なら、何にも無いの、気持ちや、気持ちの世界哉と。只なの、その気持ちがな。
万事、大切哉と。
イヤ、私共、お経なんか、全然の出来ませんでして。出来る方、あれば、尊崇致すです。ならばの、覚えたらと、云われたならばの、邪魔くさいなと。よって、尚更に、読経出来るの方は、凄いなと。
オトトの、そんな次第の、斯くなるでの。
説教、別と致しまして。
そらなあ、正直云うて、若手の、若坊さんから、説教されてもなと。地獄、極楽、長幼の序の話も、私共、既に、長の年代での、云うたら、世間様に対して云うてくれ。説教、大いに、してやってくれと、相成って。
ついでになら、歴史認識、隣人を大切にの、説教、中国の、習近平総書記に。韓国の、朴槿惠大統領にと。この面々、聞く耳、早々には、持ってませんですがと。
イヤイヤ、でででの。そらなあの。
昨日<八月三日>、朝方、曇天での、迎えに行くの直前辺りより、カンカン照り。暑い、アツイの、嗚呼アツイの。迎えに行って、到着時刻には、余裕あるの。只なあ、車のエンジン、どするやと。切れば、エコの、とは云うても、切れば、車内、サウナ状態での、拷問ぞと。
駅に着いてからの、沈思黙考、小一分。
まずは、エンジン切りまして。駅前には、置いてあるの、灰皿の前で、タバコ一服。ついでの話の、この、灰皿の前とするのか、ソバで、吸うの喫煙者、これが、案外に少ないぞと。私なら、云わせて戴くの、掲載通り。場面によるけれどや。あるなら、必ずやの、その場所でと。にも関わらずの、歩きタバコで、道に捨てるのヤツから、比べればの、マシの、灰皿に捨てるのも居てるですが。
での、電車到着、ン分前。愛車に乗って、エンジン掛けて。サイド・ミラー、バック・ミラーでも、電車の入って来るは見えまして。見えたら、駅、出入り口のソバの方にと。
大体が、坊さんが、電車で、当駅で、降りられるは、僅少での。光圓寺さんに決まってるの。前回、昨年も、来て戴いてまして。姿、見えて、双方、ほと安堵の、有り難う御座いますと、声掛けて。
車は、あれですと、誘い。乗られれば、ドア閉めての。さての、雑談、世間話をと。イヤ、アツイですねえ。朝方、曇ってたですが。昼から、この状態でしてと。
その延長にて、地方では、降り過ぎての、大洪水で、大変でと。反対に、降らずに、困ってるの処もありますのにねえと。
とかとか、云うてるの間にも、我が家に到着の。我が家でも、既に、エアコン、全開と。までは申しませんの。相応に、冷やしてまして。
でででの、座って戴ければの。サテの、何の話をと。
これがなあ、正直、困るです。若坊さんには、マダ、馴染み薄く。先方様の、さての、どんな話をと、考えておられるとは思うですが。先様、若坊さんにしたって、やり難いやろなあと。矢っ張り、馴染み乏しくて。
乏しい云うても、年会等々、光圓寺で、催す事、過去、何度かありまして。何度かも、数えるの程なれどです。元々が、当家の年会なんか、回数、数知れてるですが。
その際、一度は、確実に見てまして、チラとなら、話もしてまして。話の中身、ここでは、タバコ吸えますか。
さすれば、構いませんと、灰皿を持って来てくれたが、この若坊さん。もしかしたら、ここの息子さん哉と。そんな昔に非ずの、叔父嫁の葬儀、一年の時やった哉と。
この若坊さん、タバコを吸うかは、知らんですが。
若坊さん、若坊さん云うても、四十代後半哉と。単に、私からしたらの、若手と云うだけでして。
での、車内での、単なるの雑談の延長。この辺りは、山崩れの心配無く。水害も、保津川からは、距離あってと。そんな意味なら、光圓寺も、山崩れ、水害には、無縁の地、場所ですねと。
只、その昔の当家までは、水は来んかったですが。堀川の水が溢れて、醒ヶ井通りまでは、来てたですと。
とかとかの話の、延長にての。小学校も、廃校多くなったですが。最近、都会志向強まったか、学童、生徒が、やや、多くなって来てるの兆候がと。へえと。
での、我が母校なら、格致小学校なれどの、現在、統合されての、洛央小学校にと、聞いてるですが。どこにその小学校あるですかと。問おたならばの、仏光寺の方ですて。へえと。
イヤ、仏光寺通りがあるですが。我が家、その通りに面してたですが。その通りには、名実共の、仏光寺なる寺、存在致すです。よって、仏光寺通りなれどです。
要は、仏光寺の高倉通りでして。高倉とは、四条通りには、大丸がと。
ンの、結構、遠いかと。当時の、我が町内会から、仏光寺界隈にはでして。概ね、二キロはあるので無いかと。
イヤイヤ、この亀岡も、この町内会から、小学校までなら、同じ程度の距離でして。正直、田舎は、小学校も遠いし、大変と、思てたですが。当世、都会も、少子化にて、通学距離、長いんかと。
格致小学校なら、我が家より、徒歩、一分も掛かった哉の、場所なれどです。
とかの、変な話、引退かは、知らんの、先代、健在なれどの、時には、そんな話もしてませんでしたですが。私にしたら、懐かしいの、箇所、箇所、話に出て来てねえ。当然の、格致も、郁文中学。当たり前の、堀川高校まで、出て来てねえ。
但しの、この若坊さんは、学区異なるがため、小学校、中学校は違うですが。高校は同じの可能性あるですが。そこまでの、話はしてませんの。先様が云わん限りは、聞き難く。
そんな事なら、歳も聞いてませんですが。
(13/08/05)
NO.1292 孫君3号の数珠の話(1) お盆の墓参の話
イヤイヤ、でででの、斯くなるでの。
若坊さんの、親父様、先代の場合はです。オッとの、ここだけの話での、他言無用のです。とは云え、どこかで、チラとは、掲載してるの可能性大なれどです。
そらねえ、坊様到着。
早速にも、冷茶、冷とお冷やした冷茶に、茶菓子を出しまして。部屋には、当然の仏壇がで。居間故、テレビもあるですが。まさかの、スィッチは入れてませんの、静かな状態での、読経までの間、黙ってる訳にもでの。
例えば、山口、島根、新潟でと。豪雨で、水害で、大変ですねえと。世間話的、挨拶的、話をしたらです。多分なら、十中八九、そですねえ。被害が大きいですねえで、チョンの、話終わってしもてねえ。
精々が、世間話も、一言、二言で、終了の。その間、先代、返事しつつの、冷とお冷やした、おしぼりにて、顔拭かれ。冷茶口にされまして。おもむろに、読経準備されまして。
デハと、席を移動の、仏壇に向かわれまして。読経開始と相成るですが。
読経終われば、再度の、おしぼり、冷茶を出しまして。オッとの、この辺りの仕事、嫁はん担当。私の方、世間話担当での、斯く申すの私も、話下手故、暑いですねえとかとかの、当たり前の話しか、出せませんですが。
読経終われば、有り難う御座いますと、御礼申し述べ。再びの、適当、取って付けたよな、世間話をしてるですが。読経以前と一緒の、そですねえで、チョンの、話、続かんでねえ。
イヤ、期待は、そのありふれたの、会話、言葉、世間話を端緒に、別途の話題でも出たらと、思うですが。ソラ、偶には、一寸した話も出るですが。まあ、無いなあ。
御布施、お車代、適当なるの頃合いには、出してまして。嫁はんがです。
坊様、それに手を付けられるを見計らいの、デハと、私め、車の準備致すですが。要は、お帰り、お見送りの、送迎のためでして。
若坊さんも、話得意とは云えずの。されどの、そですかで、チョンでは無く。京都の界隈の話をしたなら、当世の状況等々、話され。イヤ、それで、結構の、話も続くです。要は、亀岡の話をしたってなあ。話の都合で、するもあるですが。若坊さんには、無縁の話の、意味も無く。さりとての、京都の、ピン・ポイント的、お寺、光圓寺の辺りの話。我が学区等々の話をしたって、嫁はんには、分からんしと。
とは思えど、その方が、話の取っかかりが簡単でして。
オッとの、結構、話続いてねえ。
オトトの、こんな雑談で、時間取ってもの。どこで、話区切るもあるですが。要は、単なるの、場繋ぎ的、世間話でして。先様、坊様一方的の、説教ではありませんでして。説教なら、説教で、オシマイ、明確なれどです。
そんな意味なら、当世、場にも寄るの、相手の年齢層もあるの。説教されるの坊様僅少なんかなと。
イヤ、モノ足らんと、申してるでは無いです。こんな場合の、世間話も難しいわと。
イヤイヤ、先代様、お父様はどされてるですか。ハイ、普通にしてるです。となれば、それ以上の話も出来ませんでして。とりあえず、お元気なら、それで、結構哉と。
での、頃合い見計らいの、デハと、車の準備致しまして。ソラ、当たり前の、一秒、十秒でもの、長くの、エンジン掛けて。車内冷やしませんとと。そして、家の玄関先に横付けの、お乗りし易いよにと。
乗って戴ければ、又もやの、簡単なるの、世間話なれどの。
まさかの、パソコンの話もなの。イヤ、若坊さんなら、通じるの可能性大なれどの。その内には、「シバケンの天国」でも、宣伝したろかと。したら、変な掲載出来ませんですが。年に一回、お盆の時だけでは、果たしての、イツ、教える、閲覧要請出来るの哉と。
での、最寄りの並河駅に到着の、駅前、ロータリーの、適当なるの、場所に、横付けしよと、ハザード・ランプ付けて、体制に入ってるのに。後から来たの、兄さんの車が、サと、思てるの場所に、横付けしやがってねえ。
イヤ、我が方、駐めるに、後方のが急接近故、様子見しただけなれどです。仕方が無いしで、その先に駐めたですが。まあ、こんなモン哉の。彼女か、パンパラ、パンの、超軽装のが出て来てねえ。
この季節、その昔とは、違いの、よくぞ、女に産まれ蹴りの時代哉と。
以上で、以て、当家の、お盆行事滞り無く。
オトトの、イヤイヤ、その明くる日、日曜日<8月4日>には、当然の、東大谷祖廟に、月参り、お盆のお詣り致したです。
そらねえ、来週にも、嫁はんの里に向かうですが。コレ又、当然の、先様、墓前、仏前にお詣り、挨拶するに、当家のを後回しには出来ませんでして。
それもあるし、次男家第一子、孫君3号の数珠も、ええ加減に調達致してやらんとと。それこその、お盆の時期でもあるしと。墓参のついでに、高島屋にも寄りの。先様えの土産も、キー・コーヒーよりは、別途の、ご飯の供にしとこかの。山椒じゃこが候補に登っててねえ。正直、こっちの方が高いけれどや。じゃこの方がです。それも、調達、物色にと。
イヤイヤ、四条河原町の高島屋なら。そのソバが、「寺町」でして。
「寺町」とは、文字通りの、その昔には、寺が、仏具屋が、軒を並べてたの通りでして。当世こそ、イツの間にやら、電機屋、パソコン屋の店が並びの、東京なら、秋葉原。大阪なら、日本橋で。京都となれば、寺町がと。
その手の代名詞的、場所になってしもたですが。それも、パソコン・ブームも小休止の、下火になりに蹴りので、単なるの、電機屋の多い場所だけの通りに相成って。
どっちにしたって、仏具屋の界隈でして。
何なら、万寿寺通りにも、仏具屋なら、何軒かありまして。現在唯今の、当家、仏壇も、万寿寺通りの仏具屋にてでして。経緯、どこかに、掲載してる筈の、万寿寺通りには、我が祖母の、妹宅がありまして。
そこ様を通じとするのか、尋ねて、紹介して戴きましたです。
オッとの、万寿寺通りとなればの、五条通りの手前でして。四条の高島屋から、歩いてくには、一寸、遠く。
(13/08/06)
NO.1293 孫君3号の数珠の話(2) 東大谷祖廟駐車場の話
本日、予定満載。
朝一番には、歯医者。
此度、虫歯の治療ですて。ですてとは、余所事みたいなれどの、場所を知らんです。奥の方とするだけでの。その辺り、虫歯も軽度で、急ぐ事も無いの哉と。同時に歯の掃除も、予約してまして。
これが終われば、「ふないの里」に、母の洗濯モノの交換でして。昼からは、ガスの工事屋はんが、ガス栓取り付け箇所の部品交換に来て戴けるになってまして。
イヤ、ガス・ストーブ用のなれどの、金具の脱着難しく。ナカナカに接続出来ずの。接続したら、外すに硬く。難儀なる部品でして。かねてより、交換して欲しいなと、思いつつの、今になったです。
とかとかの。
まずは、歯医者の話の、開業一番手になってまして。行けば、マダ、諸般の準備中。まあ、玄関ドア開いてまして。お早う御座いますと、入室致しまして。
来ても、どっちが先は、知らんの。どっちとは、治療が先か、歯科衛生士の歯の掃除かと。での、歯科衛生士が、呼んだ故、嗚呼、歯の掃除が先かの。歯科衛生士曰くに、検査致しますのでと。
ンの、これの点数、200点。とは、金額換算、2千円也の。個人負担、六百円也かと。辛いのお。さりとて、やっていらんとも、云えませんですが。
での、終われば、歯の掃除は、次回で、オシマイの。治療の方、待合いで、暫くお待ち下さいと。ハイと。
返事は極々素直にしてるですが。掃除は続編あるのかと。少々不満。
その、待合いえの道中。僅かな距離なれどの、治療台、チラ見の、爺様、上向きでの、先生の治療受けておられてねえ。嗚呼、これが終わってからかと。待合いに座るや否やの、看護師からの、呼び出しでして。
ンの、あの爺様はと。治療室とするのか、出て来ませんでして。
席は、爺様が上向きになってた場所でして。フウンのどこに消えたか、レントゲン哉と。余計な詮索してるの間に先生現れ、奥の方の虫歯をと。
イヤイヤ、帰ってから、鏡で、歯の様子見たですが。綺麗になってるです。綺麗とは、従前、銀色の、如何にもの、歯の治療致したの、虫歯の気があったの状態がです。白くなってましての。へえの、これは、ええなあと。
ほんまやでの。従前のは、汚らしいとするのか、銀色のは、目立つしなあ。白なら、歯の色と一緒での、治療跡分かりませんです。
でででの、精算のため、待合いで待ってたなら、見た事のあるよなの。オッとの、我が町内会の今期役員、組長入って来まして。嗚呼、こんにちは。
ええ歳のお方での、我が隣に座るに、曰くに、問おて来るに。私にですが。歯が悪いのですかと。ンと。異なる質問での。まあなあ、確かに、歯の治療がため、歯医者に来てるですが。この日、当日、虫歯治療がため、歯が悪いになるですが。
正直、申しの、歯が悪い的、感覚皆無。云うたら、被せの交換と、イツでもええよな、虫歯治療でして。痛くて、痛くて、涙流して、来てるで無いですが。イヤ、歯をば、ガリガリ、ギーギーの際には、泣きそになるですが。何をされるやの、心配と、息苦しいのと、でして。特には、歯科衛生士にしたって、先生にしたって、当方、痛がろが、何をしてよが、所詮は自分が痛いで無いの、患者とするのか、こっち持ち。
はっきり申せば、やってる方、ガリガリ、歯を擦って、研磨してるの方、やられてるの、こっちの、この辛さ、知らんやろと。
オッとの、組長曰くに、歯茎膿んで来て、歯を抜いたですて。ンの、何とまの、私が歯医者に来るの、鋭意決断の、理由がソレでして。
されどの、こっちは、抜かれてませんですが。土台がしっかりしてたが故の。こちら様は、手遅れやったの哉と。可哀想にと。イヤ、真性、純正、ソ思たです。モ一発には、年齢の差哉と。
イヤ、この組長の年齢知りませんですが。七十代也と。断定致すですの。八十歳までには、十歳の幅があるですが。ならばの、七十代半ば哉としておくです。
イヤイヤ、でででの、受付の妙齢の美女より、健康保険証受け取り、ほならと、病院出るの体勢故、ンの、治療はと。問えば、保険証を忘れましてと。持って来ただけですと。フウンの、左様ですかの、サイナラと。
オッとの、ならばの、あの爺様と見たの、先客なるは、この方やったの哉の。そら、分からんわの、向きはあっちで、天井向いたはりまして。顔を、逆さからしか、見えてませんでして。ましてやの、転入されて、三年哉と。そら、分からんわと。
での、精算にての、金額知って、えと。えも、あも、おも、うも、歯の検査もされたしなと。こんなモン哉の。
既に、初診以来の、軽くの、万札飛んでるわと。以て、諸般の歯の治療出来れば、安いの哉と。されどの、痛いのお。歯は治りの、懐具合がです。
ででの、次回、歯の掃除のみでの。盆明け、二十八日に相成ったです。気の長い話やなと。
オッの、での、まずは、墓参の話。
本格的、本番、お盆には間があるですが。あっても、一週間でして。薄々は、どかなあと、懸念してたですが。イヤ、駐車場の件でして。
着けば、案の定の、残念無念の、大入り満車での、一周回って来いと。その一周で、駐車場には入れたですが。紙を手渡されの、中身拝読の、えと。
諸般、近在より、苦情が出てましてと。当年、年末頃の、大入り満車の時期には、一周回るは止めるですて。ンの、意味良く分からんですが。ならばの、偶々の、運が良ければ、駐車待ちの列に並びの、一発、スと、入れる場合もあるし。運悪けりゃ、一周、二周と、何回待っても、ダメはダメに相成るの哉と。或る意味、不公平、運任せになるの哉と。ほんまかと。
駐車場に入れず、一周、二周と、回るに、従前。イヤ、此度にしたって、迷惑になるよな場所を回ってませんですが。強いてなら、アホ、ドライバーが、道塞ぐの状態で、並ぶ事があるですが。
これは、センス、感覚、常識の範疇での、一周、二周の話で無いなあと。
もしかしたら、駐車場管理人とするのか、誘導員に対し、悪態吐くのが、存在哉と。当世、諸般、我が儘、気儘、自分だけのが、多いしなと。
この手の、非常識人の、存在。ハタ迷惑でして。一匹、二匹の、ヤツのため、大多数の常識人、ドンドン、不便にさせられるです。被害受けるは、こっちでして。文句云うのは、どこにでもと。
イヤ、無料駐車場故、文句は云えん筈なれどです。
での、無事に、車は駐められての、樒買うに、残余の一対のみでして。嗚呼、よかったなあと。一歩違いで、売り切れなら、アホみたいの。さりとて、無いなら、無いで、仕方無いですが。ンの、別途の、寺務所でも、売ってるなと。そっちに、行くの手もあるですが。
とりあえず、此度、滑り込み、セーフ。
(13/08/07)
NO.1294 孫君3号の数珠の話(3) 高島屋の駐車場の話
にしても、イツ、歯を白くしてもろたの哉と。
イヤ、妙齢の美女歯科衛生士によるの、歯の掃除を云うてるでは無いです。旧の虫歯治療の、銀色のアマルガムとでも云うのか。見てくれ、悪うてねえ。目立ってねえ。如何にも、虫歯治療致しましたと、云うてるみたでねえ。
オッとの、口中まで、見せるは早々に無いですが。
誰とは云わんの、フサオ君。
過日、「芋煮会」で、その手の話、したなら、ホレと、口、あんぐりの、治療痕見せやがってねえ。見とも無いのにです。しかし、確かに、沢山あったなあ。ジクリと見てませんの、折角故の、モええ、モええと、拒否し乍らの、チラ見なれどです。そらなあ、むさ苦しいの、爺臭いの。こんなオジンの、口中見て、何が楽しいかと。
ではあれどの、チラ見結果、もしかしたら、奥歯、全部でなかろかと。思た程の、賑やかさ。汚<きたな>らしさ。臭いと、までは申しませんが。耳鳴り症に加えの、臭い鈍感症故でして。
イヤ、何が云いたいかとなればの、斯く申すの、私も、二箇所、三箇所あった筈でして。銀色のアマルガムで、削り痕を隠したとするのか、補充の痕をです。
感覚的、事実、歯を削られたは一箇所の筈の。噛めと、指示され、噛んで、何か、やられたとするのか。くっつけられたも、一箇所でして。二箇所も、三箇所もは、されてませんですが。
とりあえず、綺麗にさえ成ってたら、文句無いけれどや。
不思議でねえ。
とは云え、治療されてるの状況、見てたで無し。見えるで無しで。
イヤイヤ、そんな事で、以来、歯磨き、日に何度してるやの、三度、四度。これを、習慣化させて、値打ちなれどの、そはなと。ナカナカにと。
只なあ、歳喰たら、喰た分、歯を大切に致しませんとと。
心なるは、そらなあ、歳喰えば、喰う程に、歯を磨くが億劫になるの哉と。事実、介護施設を見て見てみい。歯を磨くの大変さ、大切さが分かるです。
オトトの、そんな次第の、墓参の話。
墓参は月参りで、左程に変わった話あらへんわと。只なあ、当家、墓地、墓石、上の方でして。道中、石段、沢山あってねえ。正直、年々、来る度、しんどいわと。しんどくとも、勤め故、上がりませんとと。
その道中、元々が山の中腹の大墓地でして。行く道、両脇には、墓石での。真っ直ぐでもあらへんしで、帰る一団、登るの我々。又、その逆があるですが。水桶持って、上がるですが。水は、道中、方々にあってねえ。空の状態で、宜しいですが。
イヤ、この水桶を対向者側に振って、振って、歩く方、多く。私共、すれ違うの際には、自身の後ろなりに、移動させてるですが。先様の邪魔になる故でして。そ思うが故でして。
そやけどなあ、殆どの面々、配慮されませんねえ。
道も、狭い場所なら、先様の邪魔になる故、片脇にて、待機致すにしてるですが。要は、こんな場で、譲り、譲られ、気持ち良くと。そらなあ、強引にでは、交差し難いわと。特には、年寄りの場合は肩でも触れて、よろけられてみい。大変ぞと。
がしかしです。
譲っても、平然と、知らぬ顔にて、通過するのがええ歳した男性諸君。反って、女性の方、気が付き、お辞儀されて、通過されるですが。
或いは、道中、途中に、御堂あってねえ。
そこでは、墓参の帰りに、寄って、賽銭ちゃりんの、イヤ、我が一家、一族人数分、投入するにしてるですが。しかる後、諸般、手を合わせてるですが。大体は、先客のお詣りされるを待つが礼儀哉の。待たずに、横手から、割り込むのも散見でして。へえと。
いやなあ、年々、この礼儀。単純明快なるの、常識的範疇、事項、薄れ行くです。若手なら、仕方の無い面、あるけれどや。ここでも、矢っ張り、中年族、アカンなあ。情けないなあと。
云うたら、こんな場で、我れ先にの、行動、行為、して何に成るかと。一分、二分、待てませんかと。
或いは、下手したら、拝み、終わって、ナカナカに退散せぬのも、居ててねえ。私共が、余りに静かに、且つ、急かさぬよにと、待機してるが故、気が付かんの事もあるかと。とも、思うですが。
まさかの、五メートルも、十メートルもの、遠くで待ってるで無しの。御堂の片脇でして。一寸、周辺、見渡すまでも無くの、気配、感じるやろと。感じぬなら、鈍感に過ぎるわと。
私共なら、拝礼終われば、サと、退散致すですが。長居するよな場でも無く。
ついでになら、変な話の、さあ、私共の番と、御堂の正面に向かおとしたら、横手から、サと、場所占領のも、存在したりしての。えと、ビクリするの事もあったりしてねえ。世の中、どなってるやの。常識外れも、ここまで、来てる哉と。
イヤ、こんな場合、困るんやでと。
場が、場だけに、その面々に対し、何や、あんた。こっちが先やと、言葉荒げ、退散させるも、能無くて。
まあなあ、原則、月に一度、お詣りしてたら、色々、遭遇するわと。
よって、余計に、余所様をば、不快にさせぬよにと。こっちが、諸般、気を付け、譲ってたら、宜しい哉と。されどの、殆ど、譲られたの事、無いなあと。むしろの、我れが先の方ばかり。世の中、その程度で無いと、出世出来ぬの哉と。つまらんの世になったなと。
斯くしての、墓参終われば、久しぶりの、高島屋えと。
イヤ、この一年かは、寄ってませんでして。洛西の高島屋で済ませたり。アル・プラザにしてしもたりと。
イヤイヤ、ここも、駐車場がです。
高島屋と契約の、稲荷駐車場が、無くなってねえ。契約しませんと、成っててねえ。昨年か、一昨年からでして。その分、駐車可能台数少なくて。そこがあれば、百台、二百台か、三百台かは、知らんの、余計に駐められたですが。無くなれば、高島屋と、別途の、一箇所のみでの、駐めるの車の列に並ぶが大変でねえ。
とは云うても、一時の超満員状態、五条通りから、並ばされるの事、イツの頃からかの、二十年、経つ哉の。無くなってるですが。要は、河原町通りを、五条通りから、四条の高島屋まででが、仏光寺通り辺りからの、列でして。距離にして、どの程度が、どれ程に減少したかの、数字、よお分からんですが。
丼勘定的、一キロが、四分の一以下哉と。それ程に、百貨店えの客、減少を意味してまして。
そらなあ、その二十年の昔なら、三十分待ち、当たり前の、一時間は、並ばされ。これなら、高島屋の、契約の、駐車場は諦めての、遠くのでもの、有料駐車場に駐めたりと。
高島屋のなら、買い物金額、ン千円以上ならの、二時間無料になるですが。云うてられませんと。
イヤ、二十年もの昔となればの、息子共も、まだ、中高校生。母もまだまだ、充分の、歩けてまして。又、オシッコの事もあるやんかと。
オッとの、での、当世、以来、客数激減での、待ち時間も、十分は無理としても、近くで、高島屋構内には、入れるの状態になってまして。
この日、八月四日は、立体駐車場に入れてもらえたですが。イヤ、私共、こっちの方が、有り難く。又、当世、大型車が流行っててねえ。カローラなら、お好きにどぞの、車高、幅制限、範囲内でして。そらなあ、ここに入れるなら、結構の。
ダメなら、別途の駐車場に駐めるがため、更に、数分なり、待たねばならぬですがと。又、立体では無いがため、場所も覚えとかんならんわと。
(13/08/08)
NO.1295 孫君3号の数珠の話(4) カレー専門店、サンマルコでの話
そんな事で、今年初めての京都高島屋。
時分時での、昼飯喰わねばならぬの、一直線に地下の、カレー専門店、サンマルコにと。ここは、カウンター席、幾つあるのか、十席かと。数えてませぬ故、ええ加減なれどです。当たらずとも、遠からずの、時分時故、順番待ちの方、七名様かと。その最後尾に付いたですが。ナカナカに進みませんでして。そやからと、七階の京回廊に行くのもなと。何度でも、申すの、自分時故、並ぶは一緒の、正直、値が張る店ばかり。
よって、一人、千円以内で済ませるには、ここが宜しくて。
何分待ったか、待たされたか。やっとで、番来て、嫁はんと一緒に着席させて戴きまして。イヤ、ここは、カウンター席でも、何名様ですかと、尋ねられ。同伴者は隣同士に座らせてくれるですが。
とまあ、別段にの、サンマルコのカレーが美味い、不味いの話は致さんの。隣の婆様、カレー喰い終わりまして。イヤ、私共の前に並んでた方であるは承知の。ソラ、十人程の席で、七人も並んでたら、大抵ならばの、並んでた面々でして。
イヤイヤ、その隣の婆様の、ホボ同年代の婆様に、私なあ、この一口があかんねん。食べられへんねん。フウンの婆様同士のええ事での、友達かと。
程度に思てたですが。それは、それで、結構の。再び、大きな声で、サンマルコ従業員に、あんなあ、悪いなあ。この一口が食べられへんねん。嫌いと違うねん。悪いなあ。食べる前に、そ云うて、減らしてもろたら、良かったのになあ。
いつも、食べてから、気が付くねん。悪いなあ。
はっきり申しの、こんな場で、そんな大きな声で、云わんでも宜しいですが。
イヤ、この事、何度も、何度も口にしまして。この一口がなあと。云われれば、聞こえたら、思わずの、皿の一口、見ますやんか。見て、しもたと。
正直申すの、カレーの残りの一口分、気色のええ状態に非ずの。ましてやの、婆様の食べ残しでして。ゲと。までは、大袈裟でもの、それに近いモノがあるです。そらなあ、妙齢の美女のなら。子どものなら、まあ、一口やなあと、思うだけなれどの。再度の申すの、婆様のやでと。きたならしいてねえ。こっちは、マダ、喰てるの途中やのにです。
それも、こんな場で、デカい声でねえ。
この婆様以外で、周辺に、店内に、全員に、聞こえるよな、大声では、話をしてませんですが。それも、隣の婆様に伝え。伝え終われば、店員にと。それが、一度、二度の、念には、念をの、ご免なさいねえ。最初っから、一口分、少のお、しといてもろたら、良かったのにねえと。
で、お勘定と、申しの、この四人分で幾らえと。
オッとの、隣の婆様分と、その先の男二人、ンの、年齢からしたら、息子さん二人哉の。その分も出すなら、母親かと。
オトトの、かどかは、知らんけれどや。そんな大きな声で、四人分、この四人分、幾らえ。出すし。
あのなあの、そんな話、その手の事、小声で致しませんですかと。何なら、レジの方で、しませんかと。レジは、店内、片脇にありまして。狭い店内故、席で勘定も出来るですが。
勘定全部、自分が出すが云々なんか、こんなデカい声で、聞くは初めてでして。
要は注文書とするのか、勘定書きが、一団毎、しかるべくの、出されてるが故、それ見て、見合うの金額、出せば宜しかろと。
それを、何やねんの、デカい声で、一口が云々で、ご免なさいの。皿を見せられ、ゲとなって。今度は、勘定は全部、自分がの、宣伝かと。金持ち婆様、大したモンやと。皆が思えば、事足りるの満足かと。
イヤ、出してもらうが、息子共かは、知らんの、その面々にもプライドがと。まさかの、店内、全員の面前にて、ご馳走様と、申すか、云わさせるの気かと。
まあなあ、云うても、云わんでも、一緒の、礼儀からは、云わんならんですが。只、場所がと。
ならばの、私共なら、どんな具合にと。なればの、嫁はんと二人なら、店内、入るまでには、決着付けてるわと。我が小遣いからなら、予め、嫁はんに手渡してまして。家からなら完全、嫁はん任せ。
どっちにしたって、勘定、支払いなるは、嫁はん、当然のレジでして。私の方は、精算一切致しませんの、食事終われば、店外にと。
息子共一家と外食の場合も一緒での、第三者に聞こえるよな、大声にての。出しとくとか、出してくれとか、間違おても、云わんわと。仮に、万が一にも、云うたとしても、二度も、三度も、繰り返さんわの。一回だけで、充分やと。
会社関係での、上司でもが、出すと云えば、有り難う御座いますと、ご馳走様ですと。その場で、御礼申し述べるですが。店外に出て、再度、申すですが。礼儀故。
とりあえずは、こんな場で、二度も、三度も、繰り返えさんわと。又、別段にの、周囲に聞こえて、構わんわと。聞こえよがしの、大声出してまでは、申さんですが。
ででの、変な話、このサンマルコで、その婆様の同伴者の男二人、五十代と見たですが。以外は全員、私共より、年配哉と。オッとの、この日、一応は日曜日。
当日、後刻、タバコ吸いに七回の、京回廊に行ったですが。嫁はん、別途のバーゲンで、一寸、見たいと申す故で。
七階の食堂街には、概ね、若手で満員でして。
イヤイヤ、ほんまやでの。そら、年金世代、地下の安上がりの、カレー・ライスでして。現役世代、七階の食堂街。にしても、デパートで、普段着は無いですが。コンビニ、スーパーとは、違いましての。
只なあ、いつも、変に思うは、男で、帽子を被ってるの面々。過年には、皮の、上等の、カウボーイ・ハットを被ってるのを、見たですが。この日は、そこまでの、上等では無いの、カウボーイ・ハットのが、数人、居たですが。見て、へえと。
まあねえ、趣味なら、趣味で、宜しいですが。又、ファッションなら、ファッションでも、宜しいですが。イヤ、どれも、中年男でして。
被るの場が違うので無いの哉と。
にしても、デパートで、当世、中年、老年が多いねえ。私共も、その手なれどの、反って、若手の服装両極端。女の子は、ハデ、派手のが目立ちの、男は、ラフで、フウンと。ラフも、別段の短ズボンでは無いけれどや。パジャマみたいなのでも、無いけれどや。イヤ、居てるです。スーパー的店にはの。オッとの、スーパーなら、何でも、ありなれどです。
私め、黙って、そんな目で、来店者の様子見てまして。黙っても、店内、アナウンス、実況放送し乍らの観察してるのバカ居てませんですが。
ででの、食事が終われば、本命の一つ、次男家、第一子、孫君3号の、数珠をと。高島屋出て、寺町にと。
寺町も、そもそもがの、高島屋が、一年ぶり程での、可成りの、久しぶりなれどです。人出が少ないなあの。サテの、仏具屋どこかの。近くになら、一軒、心当たりがあるの、仏光堂。
その屋号通りの、寺町の仏光寺通りにありまして。
過年、当家、仏壇新調の際、チラと見に来た事があったですが。この仏光堂にです。
イヤ、寺町に面してるが故、概ね、若干、多少の高め。モノは沢山あったですが。
イヤイヤ、もっと先、万寿寺通りには、仏具屋、何軒もあるは承知の、そこまで、足延ばすまでも無いです。
(13/08/09)
NO.1296 孫君3号の数珠の話(5) 仏光堂での話
オッとの、掲載、忘れてたです。
昨日<八月八日>。パルパルの日。
オトトの、「パル」とは、韓国語で、「八」でして。過年、1988年の、ソウル・オリンピックの時、韓国では、「パルパル・オリンピック」の大合唱。丁度、業務で、渡韓してましての、建設途中の、競技場を見学したです。工場の面々が連れてってくれて。云うとくですが、そんな要請も、希望もしてませんです。先様のご厚意でして。
当たり前に、休日にです。オリンピック、そのものは、見てませんですが。
いやなあ、競技場に入場するに、金属探知器で、検査されまして。金属なんか、持って無いのに、ピピピのピで、片脇に移動させられたですが。
通訳、工場のQCスタッフでして。ポケットのを、順々に出せと。云うてると。ソかと。
順々に出しまして。その都度、探知機で、やられるに、ピピと鳴るは、胸の辺りでの。そ云うたら、背広の内ポケットに、小銭入れがと。硬貨に反応、判明。
イヤイヤ、少額、少量なら、パスなれどの、諸般、韓国ウォンを一杯、貯め込んでた哉と。
使いもせぬ、小銭、硬貨なら、持ち歩かんでもええのに、持ち歩いてたですが。
理由、工場の面々に、云われてたです。金目の物は、絶対に、ホテルの部屋に置いとくべからずと。有名、高名、ホテルでもです。
とかとか、ここまでにしておくの、その八月八日。1988年のオリンピックとは無関係の、その日、17時頃、テレビで、「緊急地震速報」が流れたです。
異様なる、警報、テレビより、聞こえまして。ンの、何事かと。見れば、「緊急地震速報」での、簡単には、奈良で、強い揺れ発生での。周辺の府県に、間も無く、地震がと。へえと。
身構えたですが。特段の揺れ無く。
身構え乍らの、地震予知、出来るよになったかの、へえと。感心しツツの、家具その他、最早の固定もしてへんしと。しても、余程のガッチリした固定しん事には、転倒、防止出来ませんでして。
での、一体、どの程度の時間差で、揺れるの哉と。緊急速報で、警告発するからには、相当なる揺れに違い無くと。待てど、暮らせど、揺れ感じませんでして。嗚呼、誤報か、余所に行った哉の。余所に行くも、台風であるまいにの、地震でして。
イヤイヤ、結果、誤報であると、分かったですが。実際には、和歌山北部での、M2.3と、同時に、三重南東沖にての、ノイズ感知で。スワと、奈良で、M7.8、最大震度7の地震発生と誤判断、計算したらしく。
イヤイヤ、何も無くて、良かったですが。
問題はです。
嫁はんのケータイには、この件、「緊急地震速報」のメールが届いたですて。へえと。
私のには、届いてませんでして。何でやと。「らくらくホン」故かと、探索、検索したなら、この手のは、自分で、設定せねばならぬですて。フウンと、ドコモ・サイトの説明にて、設定しよとするに、記載のよには、出来ませんでして。
おかしいなあと、詳細、検索、探索したなら、我がケータイでは、「エリア・メール」機能、存在してませんです。
そっちの方が、問題也と。只なあ、メール着信、電話呼び出し、殆ど、気が付いてませんでして。
でででの、孫君3号の数珠の話。
孫娘のは、万寿寺寺町の、仏壇を買い求めた仏具屋のソバで、調達したです。
孫君1号、2号のは、「漢方外来」に通院してた頃、場所が、京都駅前、七条烏丸でして。烏丸七条西側には、東本願寺があるです。その向かいの、東側には、仏具屋が何軒もあってねえ。
そこで、調達したですが。
イヤ、1号、2号のは、各々別の仏具屋でして。
別段の、意味は無いです。偶々の、気紛れでして。その時、気分的、入り易かったの店に入っただけでして。それ以上でも、以下でも無く。
只なあ、毎月一回の通院してた故、その気になれば、思い当たれば、即の、行けまして。産まれて、比較的早くに調達出来たですが。最早の、昨年、当初より、通院止めてまして。
そらなあ、効果有るのか、無いのか。且つは、正直、漢方薬も、値が張って。ソラ、嫁はんのと、私のと、大きく二種類でして。
その替わりに、その日に墓参も兼ねてたですが。
通院止めたら、仏具の調達、思うに任せられませんでして。云うたら、亀岡の、「アル・プラザ」でも、「サティ」にでも、仏具なら、多少はあると、思うですが。亀岡でねえ。仏具をねえと。気が進まんでねえ。
折角なら、矢っ張り、本場、京都でと。
それこその、月参りで、墓参してまして。そのついでで結構の、寺町<含む、万寿寺>ででも、何なら、東本願寺のその、東側で、でもです。手抜きせずと。オッとの、別途の仏具屋ででも、手抜くでも、無いけれどや。
イヤ、多分なら、値が高いだけではなかろかと。値高い分、気分悪いわと。
での、高島屋の地下、サンマルコで、カレー・ライス喰て。高島屋出て、寺町にと。さての、どこで買うやと。云う程の、店の数も無いですが。下手に脇道逸れて、時間喰てるよりは、「仏光堂」にするかと、入りまして。
入れば、店の奥様、二階から、出て来られまして。あのですねえの、子ども用の数珠を欲しいのですがと。伝えたならばの、子どもさんねえ。お幾つのお子様ですかと、尋ねられ。
ンの成る程の、年齢によれば、大人用に成るの哉の。云うたら、ゼロ歳、一歳未満ですがと。
ならばの、そこのこれですねえと。数珠がぶら下がってるの一角とするのか、回転台を示されて。赤ちゃんのなら、これですねえと。云われて、見たら、二種類だけでして。要は、女の子のと、男の子用。
選択の余地無く、これかと。男の子用をと。
後刻、当日なれどの、一応は確認したです。元々が、種類少ないとなればの、孫君1号、2号のと、重なってえへんやろなあと。重なってたら、ややこしいけれどの。幸いにして、模様、一寸だけなれどの、差があってねえ。良かったなあと。
一目見て、はっきり分かる程の差は無いけれどや。良く見たら、あるです。
イヤ、兎に角、一手だけ故、即の決定の、買い求めたですが。そ云うたら、余所でも、そやったよな気がしてるですが。
まあなあ、相応に大きくなれば、それ相応のを、親からでも、誰からでも、自分ででも、結構の、買おてもろて頂戴、買おて頂戴なと。今は、この程度で、充分でして。
こえを、手に、仏壇に、墓に、馴染んでくれさえしたら、宜しくてと。
とかとか、そんな事で、やっとで、孫君3号の数珠、調達出来ての、ホと安堵。
(13/08/10)
NO.1297 十人で、四国えの話(1)
本日<八月十日>、山梨、高知で、40度超えの、40.7度ですて。
へえの、されどの、さもありなんの、本日、「芋煮会」での雑草刈りで、昼の十四時から、十五時頃の作業したですが。
農園で居てるだけでも、汗噴き出て来てねえ。作業したら、もお、大変の、当然の、茶は準備の、適宜、水分補給したですが。云うたら、周辺の空気、熱風でして。たまらんなあと。
作業終わって、着替えするに。裸になっても、汗、引かず。
一応は収穫も致しまして。カボチャと、ゴボウ。
イヤ、この日は、諸般、車で、参加で。車での参加、いつもの事なれどの。そのいつも通りに、メンバー乗せて。駅から、「マツモト」での買い物にての。農園主の元に。
作業して、一寸、一緒にお茶などしたですが。フサオ君も、私も、モ一人、同期入社組のタカシ君も、用事とするのか、あるしで、早々に退散致したです。
後の面々、折角故と、酒宴をと。お好きにして頂戴の、帰りは、タクシーでも呼んで頂戴なと。
用事とは、私の場合、明日早朝には、我が家出発、目的地、嫁はんの里でして。
昨日<九日>には、長男一家、京都に来てまして。
墓参したらしく。
イヤ、結構なるの。長男曰くに、万灯会の提灯には、字を書くの場所あらへんなあと。ンと。
私共夫婦が墓参の時には、万灯会の準備もまだでして。様子、全然の知らんかったですが。盆の時期故、準備し出したかと。東大谷祖廟では、十四日から、十六日でして。
オッとの、嫁は、子ども達と、実家にと。息子は諸般で、こっちに戻って、泊まったですが。
そして、本日<十日>には、再度、嫁の実家に行きまして。全員で、こっちにと。
次男一家は、本日、こっちに来て、明日、全員、十人にて、四国に向かうになるですが。
事程左様の、ここ数年、毎年、毎年、人数、一人ずつ増えて。次第、次第に大移動に相成るです。
イヤイヤ、当初には、母も一緒にと。付いて来てたですが。息子共誕生で、三人が、四人に、五人と相成って。暫くは、五人での移動。或いは、諸般で、私以外がと。
母が手術したり、転けたりとかとかでの、次第に行けぬよに成りで。四人での移動が、二十年程続いたの哉の。されどの、母置いて行くに大変の、ここでは、詳細割愛。
での、長男結婚してからでして。四人が、五人に。六人に、七人にと。そして、次男結婚で、八人になって。
長男家に三人目が出来ての、九人に。
次男家に、誕生での、十人に成るです。
迎える方も大変でして。
あっちは、都合によりの、嫁はんの、姉宅でして。
そのあっちの、甥宅には、子ども二人。姪宅には、現時点、一人。結果、子どもだけで、此度、七人になるの哉と。とは云え、上は、甥宅の、小学生で。下は、我が次男家の、ゼロ歳児。ゼロ歳とは、云えどの、モすぐにも、十箇月なれどです。
そんな事での、明日<十一日>、早朝には出るが故。
ここまでにしとくです。
(13/08/11)
NO.1298 十人で、四国えの話(2) 出発の話
さての、当家、総勢十名様の移動となればの、予定組むも、難儀でして。
イヤ、大人六名様の、予定がでして。オッとの、私なら、どて事無いですが。ホカの五名様の休むの日の調整がです。
こっちが出来ても、先様、里の面々の休めるの日もありまして。
細々云うてたら、欲云うてたら、話まとまらぬ故、概ね、強引にと。
イヤイヤ、お盆の時期、前半に休むか、休めるか。後半にしか等々、少々無理あるですが。我が方、前半ならと、この、8月の11日<日曜日>からの、三日間に決定の、里、四国・香川・仁尾、比地木に向かうに相成ったです。
相成っても、総勢十名様、先の通りの、大人六名、子ども四名となれば、ソラ、大変ぞと。特には、子どもも、上が長男家、六歳の孫娘。下が、次男家、生後モすぐの、十箇月の赤ちゃんでして。
その間に、四歳<十月>、二歳<九月>のが居てまして。
出るに、諸般の子ども達の荷物があってねえ。
出たら、出たで、寝てしもたら、なるべくの、寝させてるの方が、平和でして。されどの、四人のタイミングが合う筈も無く。起こされた方は、可哀想でねえ。特には、孫娘、起こされっ放し。
イヤイヤ、斯くしての、我が家を出るに、まずは、長男、一旦、神戸の家に戻って、金魚、では無いの、魚達の、エサが、水がと。あのなあの、されどの、反対方向でも無いしで、好きにしたらと。
すんなり、諾とはしてませんですが。どちみちの、云い出したら、聞きませんでして。それで、魚が死んだりしたら、コレ又、困るわと。
只なあ、ペットが居てると、相応に出るが大変でして。まあなあ、犬猫で無いだけ、マシなれどです。犬猫なら、相応に宿借りるなりせにゃならぬですが。猫なら、ほっといても、ええの哉と。
イヤ、知らんですが。
過年には、居候猫なら、居たですが。飼いはしてませんでして。飼おてた、覚えありませんでして。至って、ええ加減なるの、ご主人様でして。私がです。気が向けば、オヤツをわけ与えてた程度の関係哉と。或いは、一緒に寝てたりと。オッとの、寒い時期だけでして。湯たんぽ替わり。
オトトの、そんな次第の、長男一家は、一足お先に、我が家出発。道中、嫁と、嫁はんが、ケータイにて、道中状況、連絡し合いまして。まだ、そんな場所かと。イヤ、池田街道では、ノロノロ運転であったらしく。先頭車両が、ゆっくりでして。その方が、事故の心配無く、結構なれどです。
その間にも、孫君3号、寝てしもたり。イヤ、我が家でです。イヤイヤ、一向に構いませんです。あっちが遅れるは目に見えてまして。ソラ、水槽の水をしかるべくの、補充等々して、即の、出られるの、出るの筈は無く。
斯くしての、そらなあ、長男一家の子ども達、三人は、チャイルド・シートをキチンとしてまして。八人乗りも、持参の荷物、等々からしたら、私共、爺婆、乗れるの場所も無く。乗るなら、乗れるですが。チャイルド・シートに挟まれての真ん中で、四国・香川・仁尾、比地木までとなればの、大変ぞと。
かと云うて、次男の車、七人乗りのにしても、子どものチャイルド・シートがあれば、私共が乗れば、荷物がどかなあの状態なれどの、あっちよりは、マシかと。二人して、次男の車に乗るにしたですが。
での、車二台で、行くは、此度初でして。
従前、原則一台。次男が結婚までには、現嫁と、遅れて、現地、仁尾に着いたですが。着いてからは、二台で、行動、移動したですが。昨年は、次男家の嫁、妊娠での、四国行きは止めたですが。ソラ、お腹が大きい状態では、長距離問題でして。
そんな事で、昨年は、長男の車一台で、定員一杯、八人が乗って、往復等々したですが。正直、楽ではあらへんわと。
かと云うて、なるべくの、一台での方が、行動し易いは、し易いですが。
どっちにしたって、当面、子ども達が、チャイルド・シート無しになるまでは、諸般、狭苦しいけれどの、仕方は無いです。安全第一でして。オッとの、そらなあ、車三台でとなればの、ソラ、危険率、増すです。
二台でも、一台でも、家族全員一同に移動なるは、婆の気持ちは聞いて無いの。爺としたら、心穏やかに非ずが正直でして。云うまでも無いの、一発、事故ってみい。悲惨ぞと。
よって、行くに、帰るに、行くの先々、道中、心配ばっかりしてるわと。
結論、兎に角、無事に行けて。無事に、帰宅が出来て、ほと、してるわと。ほと、して、気の抜けたの、サイダー状態。では不味いだけの。放心状態とするが、正解かと。
そらなあ、自分で運転するが楽は楽。
かと云うて、孫共一緒やってみい。万が一の事故って、事故も程度があるけれどや。悲惨な結果にでもなってみい。そもそもがの、孫共に何かあれば、責任の取りよが無いです。我が身に替えてと、云うは、云えて。思うは、思えど、実際には出来ませんでして。
モ一発、そらなあ、息子共の運転に一切任せるにしても、当人、安全運転のつもりでも、乗せられてる方からしたら、冷や冷やでして。運転してくれてるのに、居眠りもしてられへんわと。
私が運転してて、ハタが寝てられてみい。こっちも、うとうとしてしまうわ。正直、腹も立つわと。
それもあるし、こっちも、幾つになるやの、ええ歳でして。
これ又、正直、年々、乗ってる、乗せられてるだけでも、辛い事もあるわと。しんどいわと。あっちに着いても、相応に気楽にしてるですが。してるよに、見えてるですが。通い出して、ン十年経つが故でして。
とは云え、我が家と違うは事実也の、細々の勝手も違うわと。
そらなあ、血の繋がりでなら、嫁共、そして、私もです。同じの立場也と。付け加えるならばの、嫁はんの姉、義姉婿殿も、私共と同じの立場。話簡単の、嫁はん同士が姉妹だけの関係でして。
オッとの、トトトの、基本、姉妹仲が良く。義姉婿殿が良くやってくれるが故、行けてるですが。又、姪、甥も、歓迎してくれてるが故、助かるですが。
何度でも申すの、本来的、筋違いでして。そらなあ、里帰りとは、比地木が、里でして。仁尾は、義姉宅でして。
とかとかの、ここでは、直線的には避けるです。追々にと。
そんな事で、とりあえずは、四国、高松道、「津田の松原」SAにて、長男の車とドッキング出来たです。
(13/08/16)
NO.1299 十人で、四国えの話(3) 到着の話
云うたってなあ、道が分からんわと。
イヤ、私が運転で、四国に行ってた頃と、現在では、道路事情、異なってまして。
イヤイヤ、数段の便利になってるです。その昔には、近畿道<1989年>もあらへんし。瀬戸大橋<1988年>も、明石海峡大橋<1998年>、大鳴門橋<1985年>も。云い出せば、高松道<1987年>も、まだでして。
オッとの、明石海峡大橋が、出来るの、直前辺りから、息子共に運転を代わり出したの哉と。そら、免許証を取得した故でして。
云うとくの、近畿道、高松道は、出来出してるですが。一気、出来るの筈が無く。次第、次第に、延長されての、現在に至ってるです。
かと云うて、行くの度、道路状況、違い出し。近畿道が出来てたり、出来てる箇所は、上道走ったり。未完の場所は、下道をと。その下道で、姫路であったか、お盆の時期故、大渋滞。
正直、右も、左も、道路状況、分からんしと。
にしても、良くぞ迷子にも成らず、目的地に到着。我が家に戻れたなと。当然の、カー・ナビゲーションもあらへんしと。あっても、現在唯今、付けてませんですが。
そら、当時に存在なら、付けてるの可能性大でして。付けてても、出だしの、カー・ナビゲーションなら、オモチャ水準哉の。反って、迷子になったり致しまして。
ついでの話、本州、四国の大橋出来るまでは、フェリーでして。これが、お盆の時期、大変の。特には、鳴門経由では、何回か、待たされたりで。神戸、魚津から、高松には、フェリーのサン・フラワーが出航してたりの。何分の、五時間やしで、息子共、小さい頃には、二等では可哀想と、一等料金支払いましたり。
その替わりに、道中、こことする食堂を見つけててねえ。鳴門経由なら、「びんび家」は決まってたですが。反対には、めぼしい店、そこくらいでして。本州、岡山、宇野経由なら、適当でして。当たりがあるし。外れもあったりの。
一番の外れ、宇野の近くかの、韓国風料理屋哉の。本格的に過ぎましての。ラーメンの不味い事。しもたなと。
或いは、四国、国道11号線での、イヨイヨの、里の近くになればの。近くも、まだまだ、20キロくらいはあったですが。適当なるの、喫茶店があってねえ。そこで、小休止、トイレ休憩兼ねての、私は、コーヒー等を。
イヤ、ここから、里に電話をしたりの、そこまで来てるぞと。当然の、嫁はんがです。
云うたら、当世と違いまして。ケータイが存在してませんです。
一旦出たら、公衆電話なりを探さんと、連絡の付けよ無く。
とかとかの、当時、昔日からは、数段の便利な時代に成りに蹴りの。その分、こっちは、歳喰てしもて。最早の、道が分からんわと。オッとの、道中のです。ソラ、国道11号線でなら、現在唯今でも、記憶してるですが。高松道でと成ると、頭の中、ゴチャゴチャにと。その国道11号線、鳥坂<とっさか>から、脇道に入るですが。その道も、年々とするのか、イツの間にやら、整備されまして。されると、分からんよになってねえ。
云うとくの、自分が運転して来るなら、覚えるですが。息子任せの、道程、行程では、一切の、考えてませんでして。
且つは、最近では、仁尾<義姉宅>に寄るの事、多く。寄ってから、比地木<里>故、余計にゴチャゴチャしてしもて。での、比地木には、行くもののです。取って反して、仁尾でして。
当然の、仁尾、比地木の道なら承知の。その道も、年々とするのか、拡幅されたり、道が良くなり、変わってしもたり。便利は便利なれどの、乗せてもろてるの身分では、嗚呼、変わったのかと、毎年、毎年、思うだけ。
イヤ、ほんまやでの、以来、二十数年、自分で運転するの事、無くなってねえ。無くなってしもたら、正確なるの、道覚えませんです。貴方任せ故でして。
でででの、斯くなるでの。此度も、最初は、直接に里えと、なってたですが。
義姉が一度、寄ってくれと。一緒に、近在<比地木>の親戚筋に、土産持参で、挨拶回りをと、なってねえ。私共なら、一向に構わんですが。一旦、仁尾に寄りの。嫁はんと、しかるべくの、土産モノを降ろしまして。
嫁はんは、義姉の車で、運転で、里の方に。残った、私共は、姪も加わりの、比地木にと。姪運転するの車に、姪の息子と、義姉婿乗ってまして。
その待ち合わせを、仁尾のローソン<駐車場>に致しましての。その方が、諸般、都合が良い故の。仁尾の義姉宅には、道幅の都合にて、普通車、入れませんでして。ましてやの、二台は一旦であれの、置く場所も難儀致す故でして。
での、私共、当日からの、予定知らんでねえ。着けば、一切は嫁はん任せ。
概ねなら、比地木の、義母の住むの、小屋に寄り。そら、そこが親元でして。それがための、里帰りでありまして。
更には、母屋の義兄宅の仏壇に挨拶とするのか、お詣りさせて戴きまして。これ又、それが目的の里帰りでもありまして。要は、義父が過年他界<2005年>してまして。
墓参は、一日空けての、13日<火曜日>、我々帰るの日に成るですが。理由、義母が12日には、ディ・サービスの日で、不在故。
そんな次第での、一同、義母とするのか。婆様に挨拶致しまして。冷たいジュース等、戴きまして。
ではと、母屋の方に移動。仏壇にお詣りさせて戴きまして。お供えさせて戴きの。又もやの、ジュース等、戴きまして。この猛暑、幾らでも、水気、入るですが。
義兄夫婦、顔出しの、我が孫共見ては、嗚呼、大きいなったなと。
オッとの、次男家孫君3号、四国には、これが初めてなれどです。要は、初顔見せでして。皆様、口揃えての、嫁似やなと。確かに、似てるですが。異議無しなれどの、耳の形、福耳でして。これがなあ。誰似哉と。
云えば、顔の印象、嫁似の。部品、一つ、一つ、取れば、果たしてのと。よお、分からんでねえ。
云い出せば、私から、云わせて戴ければの。赤ちゃんとは、こんなモンでして。
嫁の里、伊勢で、初めて見た時には、舌が良く出てるなと。程度の印象での。二度目であったか、次男宅で、見た時には、ンの、アンパンマン君と。まん丸の顔しててねえ。且つは、大きな子やなあと。
イヤイヤ、事実、良く飲むです。ミルクをでして。嫁の話では、与えたら、与えただけ飲むですて。結構なると。ほんまやでの、飲ますに、食の細い子も居てまして。その方が困るわと。悩むわと。
そんな意味なら、私なんか、食細く。ばかばかしい程でして。そらなあ、酒宴で、飲めず。飲まんでも無いけれどの。沢山は飲めず。その分、喰える訳で無く。
割り勘なら、絶対に、損、損の。損ばかり、してるわと。
当然の食べたいの気はあっても、程度問題での、無理して喰う事もあらへんわと。後がしんどいだけでして。
思うに、飲める人は、概ね、大食漢が多いとするのか。いつまでも、飲みの、喰いのしてるの印象がと。
オトトの、何の話をしてるやと。
アンパンマン君のお披露目もあったなと。この、アンパンマン君の名称も、次第、次第に、一寸、ズレ生じて来てるの哉と。
イヤ、難しい処での、まん丸の顔には、間違い無いけれどと。
ここだけの話、孫君2号、3号、笑うとです。私のこの当時の写真にそっくりでして。この当時も、三輪車に乗ってるの当時哉の。この面々では、私以外、ダアレも知らんやろと。
とは、可成りの爺馬鹿なれどの。且つは、私め、福耳に非ず。
ではあるですが。
よって、申してるです。一つ、一つの部品がと。雰囲気、印象、一寸した表情がと。嫁に似たり、息子にと。
ついでであっても、私にと。
(13/08/17)
NO.1300 十人で、四国えの話(4) 孫娘の話
当たり前に、子は親に似てるです。
母娘が居たら、娘は、母のコピーかと、思う程に似てたり。父息子なら、矢っ張り、父のコピーであったりと。別段に一々の教えて戴かずとも、見て、一発、これは、あれの。あれは、これのと、分かるのが殆どでして。
或いは、息子が母似であったり、娘が父似であったりと。
又、親とは、全然の似ても似つかんのも存在、事実なれどです。
かと云うて、父方、母方のです。親族の誰かに似てるのやろと。第三者には、その辺り、分からんだけでして。
巷間、良く、云われてるです。
小さい時には、ころころ、顔形が変遷にての。歳喰えば、不思議に、息子は親父に。娘は母親にと。次第、次第に、そっくりさんに相成ると。
とは云え、兄弟でも、全然の顔の違うのもあるし。そっくりさんもありまして。我が叔父達、私が知ってるの三兄弟と、叔母なら、実物承知の、似てるとは云い難く。
但し、上の叔父の子、我が従兄弟になるですが。これがなあ、親父と全然の顔が違うと、見てたですが。過年、下の叔父嫁の葬儀の際、久しぶりに会おたですが。瞬時、えと。
実は、他界した筈の、叔父と間違いかけた程に似てまして。表現替えれば、へえと、懐かしく思たです。当人にも、話を致したですが。
斯くなるでの、四国、香川えの、嫁はんの里帰りとは、外れるの話になるですが。
孫娘も、一歳、二歳の頃なら、懐いてくれずの、腹の立つノリ状態やったですが。息子と二人、来た時には、一晩中と。までは、大袈裟でも、泣いて、泣いて、寝てくれへんでねえ。
余計な話の、その夜、奇っ怪なるの、事件勃発。
云うたら、向かいのヤツ。鬼人、変人、野蛮人。常識外れのが、真夜中、息子の車に傷付けて。タイヤをパンクまでさせてやがってねえ。原因、自分の息子が、イジメられたと。その犯人、我が家の誰かですて。アホ云えと。
イヤイヤ、その日、零時過ぎかには、パトカーが来まして。息子の車が、迷惑駐車と、訴えられてと。されどの、特段にの、問題無く。そんな話がありました。とだけ、伝えておくですと。
その明くる日、朝一番。まだ、寝てるのに、呼び鈴、チャイムが、鳴り響き。そらなあ、恐怖を覚える程のヒツコイ鳴らし方故でして。
何事かと、出たなら、先の話の、甚兵衛を羽織ったのヤツでして。
息子が、我が家の子にイジメられたと。ついては、今後、仲良くしてやってくださいと。歳の割には、白髪哉の。染めてるの哉の、染めが、上の方にで、帽子を被ったみたいになっててねえ。何やら、紙袋を押しつけやがっての。こんなモン、受け取れませんの。しかるにの、我が家にそんな子、イジメ年齢の、小中学生居てへんわの。息子は社会人で、孫娘二歳。
その時には、イジメられて、可哀想にと。
只なあ、イジメられて、うなされて。犯人、誰とも、親に告げられずの。適当の、青い、シャッターの隣の子ですて。成る程の、よくよくの隣家の倉庫のシャッター見たら、青色でねえ。
結果、見境無くの。要は、我が家の家族構成も知らずに、クレーム付けに来やがったですが。
残念な事に、相手の顔、知りませんでして。向かいとは、後刻分かった話の、我が町内会の方では無いとだけでして。
にしては、無礼の、甚兵衛での。近くのヤツとは思たですが。
モっと、残念な事には、息子の車に傷とか、パンクさせられてるも、知らんがな。オマケで、道の向こうに置いてた、プランターまで、ガレージの方に、落としてやがってねえ。
コイツの話をし出したら、尚、カリカリ致すの。
当初は、こっちが、分かって無いをええ事に、ガレージの方で、その軟弱息子と、遊んでやがりの。下手したら、こっちに、接近の、様子見してやがってねえ。
接近して来やがった時には、犯人、コイツと、承知してたですが。単に証拠が無いだけでして。
イヤイヤ、次男、その当時、家に居てましての。実は、二度、顔見てまして。一度目、事件勃発直前の夜、帰宅の際、我が町内会の地名を出し、この辺りかと。尋ねたが、コイツ。
二度目は、家に来やがった時、我が子となれば、コレですと。次男を呼んだだけでして。
その次男が、通勤の際の、並河駅で、ソイツと遭遇。ソイツの嫁運転の車で、駅まで、来てたですが。何とまの、我が家の前の、ガレージに、その車があってと。結果、家まで、突きとめたの次第。
オトトの、話が変な方向に相成ったですが。
コイツと判明以来、ソイツに、圧力掛けてやったですが。イヤ、こんにちは。等々、会釈だけ。但し、大声でして。結果、次第、次第に大人しくなったですが。
そらなあ、私からしたらの、真向かいでして。嫌でも、毎日、ソイツの家、見えるです。ソイツ等、一家が、ウロウロしてやがったら、目立つです。目に入るです。それまでは、一切の無関心の相手であったのにです。
イヤ、理由、知らんですが。
ここ数日以前に、車の駐車場所を変更しやがったです。自宅の方にで。その場所が、元々の駐車場所でして。
イヤイヤ、その方が、こっちからしたら、目に付かずに、済むです。
しかるにの、コイツ、殺人未遂。
警察に密告一発、イヤガラセ、イタズラの範疇。プランターを落下させて、壊した程度は許せるです。息子の車の、横幅一杯、鉄板にまで達するの傷も、何とか、許すですが。ナイフかで、タイヤをパンクさせたは、許せませんです。人間違いにも関わらずの。相当なるの、怨念でして。
息子は、走行途中にて、変と、気が付いたらしく。それこその、孫娘を乗せてましての、下手したら、人命に関わってるです。
まあなあ、コレ又、何かのご縁の、この年、「大井神社」の神輿にご奉仕の話があったが故、それもありの。何よりも、孫君1号、誕生間近もあっての。諸般、悪鬼、邪気祓いも考慮で、快諾致したです。
イヤイヤ、祭礼、十月十七日。孫君1号誕生、同月、二十七日でして。
以来、神社の神輿のご奉仕、継続してるわと。
そらなあ、その明くる年には、次男結婚。その又、明くる年には、孫君2号誕生。又々、その明くる年、昨年<2012年>には、次男夫婦に第一子、孫君3号誕生でして。
オッとの、本年も、声掛かれば、参加予定なれどの、この手の、祝い事、無いなあと。
イヤ、祝い事なら、あるぞの。孫君3号の、一歳の、一升餅の儀があるです。
斯くなるでの、話が逸れてしもたですが。
真向かい故、毎日、毎日、先方の家が目に入ってねえ。何で、こんな馬鹿な事、しやがった哉と。
とは、思えどの、我が孫共、相応に、すくすく、順調に育って行けば、そんな、バカバカしいの話も、年月と共に怒りも、薄れてくかと。
での、話を若干の、戻しての。
孫娘、誰に似てるのやろなあと。我が認識の範囲なら、まだ、誰とは、申せませんでして。
只なあ、私にしてみたら、この孫娘、一番に可愛く思てるわと。ソラ、我が親族、孫世代で、女の子、この子だけ。孫世代も、我が承知の範囲の孫世代なれどです。そらなあ、母方の従兄弟の子の、子となれば、知りませんでして。
それもあるし、過年、一歳、二歳の頃とは、雲泥の差の。よお、懐いてくれてねえ。
只なあ、女の子だけに、扱い方がよお分からんわと。
娘なら、二人出来たですが。何分の、子として、娘、育ててませんでして。
(13/08/19)