閻魔大王<NO.154>

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閻魔大王NO.155
373 続19<ロシアのウクライナ侵攻>武器は届き出したが、全てに、数で勝るロシア軍<!> 閻魔大王 22/06/14
閻魔大王NO.153

NO.373 続19<ロシアのウクライナ侵攻>武器は届き出したが、全てに、数で勝るロシア軍<!><起稿 閻魔大王>(22/06/14)


【閻魔大王】 2022/06/14 (Tue) 13:24

<参考=NO.371 続18<ロシアのウクライナ侵攻>武器は届き出した/数に勝るロシア軍/一進一退・混沌
(22/06/07)


副題=一日の砲撃はロシア軍6万発に対し6千発、ウクライナ軍が欧州から提供受けた砲弾を使えない理由とは(朝鮮日報)

銃弾、砲弾の支給を受けても、仕様が違えば、使えませんですが。

実は、世界各国からの支援、大いに結構も、その手、仕様の問題も、考慮されてるのかと、危惧してたですが。

と、同時に、ロシア軍も、やられっ放しでも、あるまいにと。
ウクライナ軍の弾薬倉庫、備蓄品を破壊されたら、ども出来ず。

と、するのか、消耗戦で、弾薬等々、兵站が途切れたなら、敗北を意味するです。
の、以前の、10倍、15倍もの、差があれば、ども出来ず。

コレ、余程の、武器、武具の差が無い事には、歯は立たんです。

>東部ドンバス地方でロシア軍と激しい「火力戦」を繰り広げているウクライナ軍が、弾薬と砲弾不足で苦戦していることが分かった。一日の砲撃量がロシア軍の10分の1程度に過ぎず、効果的な反撃ができずに圧倒され続けている状況だからだ。戦況がとてつもない量の物資を消費する「消耗戦」の局面に入ったことから、西側によるウクライナ支援規模が勝敗を左右するという見方も出ている。

>ウクライナ国防省情報総局のバディム・スキビツキー副局長は10日(現地時間)、「ロシア軍は一日約6万発の砲弾とロケットを撃っているが、ウクライナ軍は5000-6000発にとどまっている」と明らかにした。そして、「既存の弾薬在庫はほぼ底を突いている上、使用可能な野砲はロシアの10から15分の1に過ぎない」「火力不足により戦線で押され続けている」と語った。ウクライナ軍は2014年と2017年の大型弾薬庫爆発事故で砲弾の在庫の相当量を失ったといわれている。ウクライナはこれをロシア特殊部隊と親露スパイの仕業だとみている。

>ウクライナ侵攻発生以降、米国と欧州の北大西洋条約機構(NATO)加盟諸国が砲弾数十万発を支援したが、既存の旧ソ連製野砲と互換性がなく、ほとんど使えないのが実情だ。米国と西側の野砲は口径155ミリメートルだが、ウクライナは口径152ミリメートルが主力だ。ウクライナ国防省は「NATO規格の砲弾を撃つことができる砲が非常に不足している」「西側のより多くの火砲支援が切実に必要とされている」と明らかにした。米国の軍事問題研究機関CNAは「戦局は砲撃中心の消耗戦に向かっており、誰がより多くの砲と砲弾を持っているのかが(勝敗の)決定的要因になるだろう」と分析した。

>双方の砲撃戦が激化しているドンバス地方ルハンスク州の戦略的要衝地セベロドネツクでは、化学工場から石油類や化学薬品が流出して大規模火災が発生したことが分かった。ロシアのスプートニク通信は11日(現地時間)、「(火災が発生した)アゾト化学工場でウクライナ軍兵士300-400人と民間人500人余りが孤立している」と報じた。親露反軍側は「ウクライナ軍は民間人を盾にしてロシア軍と交渉を試みながら近隣のリシチャンスクに退却しようとしている」と主張した。

>欧州連合(EU)のウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長は同日、キーウ(キエフ)を訪問、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談を行い、「来週中にウクライナのEU加盟候補国の地位付与を決定する」と明らかにした。これはウクライナがEU加盟申請書を提出してから3カ月後のことだ。独ZDF放送は「通常数年かかる手続きが異例なほど短縮された」と評価した。また、独紙ビルト・アム・ゾンタークは「ドイツとフランス、イタリアの首脳が26日から28日までドイツで行われる先進7カ国首脳会議(G7サミット)前にキーウを訪問し、欧州の団結をアピールする予定だ」と報道した。

>キーウでは11日、男性アイドルグループBTS(防弾少年団)のファンが主軸となったK-POPイベントが開かれた。オンライン・オフラインで40組が参加し、歌とダンスの実力を披露した。このイベントを企画した公演プロデューサーのオレナ・イバンチェコ氏(54)は「BTSの音楽とダンスを通じて戦争の恐怖に打ち勝とうとしている」と語った。

>パリ=チョン・チョルファン特派員

<参考=「一日の砲撃はロシア軍6万発に対し6千発、ウクライナ軍が欧州から提供受けた砲弾を使えない理由とは」(朝鮮日報)>
(22/06/13)
<消滅23/06/16>


【閻魔大王】 2022/06/14 (Tue) 17:59

副題=ウクライナの砲弾不足鮮明に 東部苦戦の主因と米側分析(産経新聞)

状況的可成り、深刻かと。
対応、モタモタしてたら、ウクライナは敗戦するです。

>ウクライナ軍が東部ドンバス地域(ルガンスク・ドネツク両州)の戦闘で大砲などの火力で露軍との圧倒的な差に直面し、死傷者増加など苦戦の主因となっているとの分析を米紙や専門家が相次ぎ示している。15日、ベルギーで米国は北大西洋条約機構(NATO)などの同盟諸国と対応を協議するが、西側がより多くの重火器を迅速に投入できなければ、ウクライナが東部でさらに苦境に陥る危険も指摘されている。

>13日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルはウクライナ軍の試算として、同軍の大砲1発に対し露軍は10~20発を有し、量的に圧倒していると伝えた。ウクライナ側の兵力の消耗も進み、死者は連日100~200人、負傷者はその約5倍に上るとみられる。

>ウクライナ当局者は同紙に「西側の兵器供給の大増強がなければ、露軍は現状の進行速度で8月か9月までにドンバス全域を取るだろう」との見方を示した。

>11日付米紙ワシントン・ポストは、ウクライナ側は装備の大部分を占める旧ソ連製の弾薬をほぼ使い果たし、それを補充してきた東欧諸国も余剰がなくなってきた、とするウクライナの軍事顧問の見方を伝えた。

>同紙によれば、露軍は連日5万発の大砲を発射するのに対し、ウクライナ側が撃ち返せるのは5千~6千発にとどまるという。

>バイデン米政権は今月1日に7億ドルの追加軍事支援を発表し、高機動ロケット砲システム(HIMARS=ハイマース)4基を新たに供与、155ミリ榴弾(りゅうだん)砲と砲弾の供給は計108基・22万発に達した。

>榴弾砲は大半が投入されたが、砲弾の総数は「露軍が発射する4日分」(同紙)。ハイマースは到着後に約3週間の訓練が必要となり使用に至っていない。ウクライナが待望する長射程の多連装ロケット発射システム(MLRS)は、ロシア領内への直接攻撃とそれによる露側のエスカレートを懸念して排除された。

>東部地上戦に備え重火器支援にシフトした西側だが、露軍との質量差が露呈した格好で、米政策研究機関、戦争研究所も10日付の報告で、ウクライナ軍が「東部の重要戦線における砲撃戦に閉じ込められている」と危機感を呈した。

>オースティン米国防長官は15日、ブリュッセルでNATO加盟国や他の同盟諸国の当局者を招集して第3回「ウクライナ・コンタクトグループ」を開く。

>ブリードラブ元NATO・ヨーロッパ連合軍最高司令官は13日、米大西洋評議会の対談で「西側はウクライナへのタイムリーな支援に失敗している」と批判。「西側はより計画的で速やかな補給に向け、決断を下す必要がある」と訴えた。

<参考=「ウクライナの砲弾不足鮮明に 東部苦戦の主因と米側分析」(産経新聞)>
(22/06/14)


【閻魔大王】 2022/06/14 (Tue) 19:13

副題=ロシア、ウクライナ東部要衝を孤立化 避難ルートの橋破壊(REUTERS)

この橋を破壊で、セベロドネツから、市民を避難させるの最後のルートを破壊<?>
ウクライナ軍をも、孤立化させるの狙いと、されてるですが。

「ウクライナのポドリャク大統領顧問は、りゅう弾砲1000門、戦車500台、ドローン1000機などを必要としていると述べた。」

この数字は、実際に、支援のとは、一桁違うのでは<?>
一桁違いでも、ロシアの装備に対し、まだまだ、不足では<?>
戦車でなら、ロシア保有、約1万両。

>ウクライナ当局は、東部の要衝セベロドネツクから市民を避難させる最後のルートだった橋をロシア軍が破壊したと明らかにした。

>ルガンスク州のガイダイ知事は、これによりセベロドネツクに残る市民が孤立化し、人道的物資を届けることが不可能になったと述べた。また、同氏の約7割がロシアの支配下にあるという。

>ロシアのペスコフ大統領報道官は13日、ウクライナでの軍事作戦の主要目標について、同地域の自称「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」を防衛することだと主張した。

>ウクライナのポドリャク大統領顧問は、りゅう弾砲1000門、戦車500台、ドローン1000機などを必要としていると述べた。

>ウクライナ内務省は、ドネツク州ウダチェネが13日夜に攻撃を受けたと伝えたが、武器が標的となったかどうかに言及しなかった。

>ロシアは、ウクライナに武器を供与する米国などを批判し、長距離ミサイルを供給すれば新たな標的を攻撃すると警告している。

<参考=「ロシア、ウクライナ東部要衝を孤立化 避難ルートの橋破壊」(REUTERS)>
(22/06/14)
<削除・23/12/10>


【閻魔大王】 2022/06/14 (Tue) 23:26

副題=ロシア側「ウクライナ兵は降伏か死を選ぶのみ」…セベロドネツクへの橋全て破壊、退避不可能(読売新聞)


>ウクライナのウニアン通信によると、東部ルハンスク州のセルヒ・ハイダイ知事は13日、SNSを通じ、要衝都市セベロドネツクと川を挟んだ隣接市リシチャンスクを結ぶ3本の橋全てが露軍に破壊されたと明らかにした。人道支援物資の供給やセベロドネツクからの退避が不可能になったという。

>ハイダイ氏は12日、同市の孤立化を狙う露軍が2本目の橋を破壊し、残る1本も激しい砲撃で崩壊の危機にあると指摘していた。ウクライナの管理下にあるリシチャンスクへのルートが絶たれ「住民は極めて厳しい状況で生きながらえている」と訴えた。

>ハイダイ氏は「市はまだ包囲はされていない」と抗戦の構えを示した。ウクライナ軍参謀本部は13日、市南東の郊外で露軍の攻撃を防いだと説明した。

>ロシア通信によると、親露派武装集団の幹部は13日、ウクライナ側は12日に3本目の橋も失ったとし、「ウクライナ兵は市から逃れられず、降伏か死を選ぶのみだ」と主張した。

<参考=「ロシア側「ウクライナ兵は降伏か死を選ぶのみ」…セベロドネツクへの橋全て破壊、退避不可能」(読売新聞)>
(22/06/14)


【閻魔大王】 2022/06/15 (Wed) 00:02

副題=セベロドネツク孤立か 全ての橋破壊 補給不可能に(産経新聞)

表現異なるのみで、中身、一緒ですが、息苦しくなるの、情報ばかり。

>ロシアによるウクライナ侵攻で、東部ルガンスク州のガイダイ知事は13日、激戦が続く同州の中心都市セベロドネツクとドネツ川を挟んだ対岸の都市リシチャンスクを結ぶ3つの橋全てが破壊されたと発表した。同氏は「市の一部はウクライナ軍が保持している」としたものの、避難や物資の補給が不可能になったと明らかにした。

>ガイダイ氏によると、橋のうち2つは12日までに露軍に破壊された。残る1つも損傷して通行が危険な状態になっており、この橋が破壊されればセベロドネツクは孤立するとしていた。また、ウクライナ軍が保持しているセベロドネツク郊外の工場には子供40人を含む民間人約500人が退避しているが、激しい砲撃を受けているという。

>ウクライナ側は、仮にセベロドネツクが陥落しても、高台に位置するリシチャンスクで防衛戦を展開する方針。セベロドネツクとリシチャンスクは、ルガンスク州内でウクライナ側が保持する事実上の最後の拠点となっている。

>東部ドンバス地域(ルガンスク、ドネツク両州)全域の制圧を目指す露軍は、ルガンスク州を掌握後、ドネツ川を渡河し、一進一退の攻防が続くドネツク州の制圧に戦力を集中させる思惑だとみられている。露軍はこれまでに複数回にわたり渡河に失敗してきた。英国防省は13日の戦況分析で「今後の露軍の渡河作戦の成否が、戦争の先行きを決める最も重要な要素になるだろう」と指摘した。

<参考=「セベロドネツク孤立か 全ての橋破壊 補給不可能に」(産経新聞)>
(22/06/14)


【閻魔大王】 2022/06/15 (Wed) 09:20

副題=ウクライナ占領地域でロシアのパスポート発行始まる(日テレNEWS)

主権侵害行為なれどの、住民たる、従わざるを得ず。
但し、こんなモノ、使う、使わんがあり、破棄出来るし、諸般、身を守るのため、賢く、利用すればと。

>ロシアが占領するウクライナ南部などで11日、ロシアのパスポートの発行が始まりました。支配の既成事実化を一層強める狙いとみられます。

>パスポートの発行が始まったのは南部のヘルソンと南東部のメリトポリです。

>ロシアの国営テレビの映像では、親ロシア派の高官が1人1人と握手を交わしながら、ロシアのパスポートを手渡しています。

>パスポートを受け取った人「とてもうれしい。私の人生の歴史的な瞬間です」

>支配の既成事実化を一層強める狙いとみられますが、ウクライナ側は反発しています。

>ゼレンスキー大統領「ロシアのパスポートを欲しがっているとされるヘルソンなどの住民とは誰なのかを調べてみた。数人のロシア側の協力者とその側近たちのようだ」

>ゼレンスキー大統領はまた、「ヘルソンで領土を徐々に解放している」として、これらの地域で反撃に成功していると述べました。

>一方、東部セベロドネツクでは、ロシア軍の砲撃で化学工場から数トンの油が漏れ、大規模な火災が起きたと地元知事が明らかにしました。

>親ロシア派は工場に数百人のウクライナ軍の兵士がとどまり、最大500人の市民が避難しているとしています。

<参考=「ウクライナ占領地域でロシアのパスポート発行始まる」(日テレNEWS)>
(22/06/12)


【閻魔大王】 2022/06/15 (Wed) 21:44

副題=西側提供の武器、届いたのは10% ウクライナ国防次官(AFP)

10%では、話に成らず。

そもそもが、支援公表したからには、しかるべくの、計画を、予定をば、ウクライナに伝えませんとと。
が、常識とは、思うですが。

<写真1>
ウクライナの首都キーウの空港で、トラックに積まれる米国製の対戦車ミサイル「ジャベリン」(2022年2月11日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP



<写真2>
ノルウェーの首都オスロで、ウクライナ行きの輸送機に積まれる対戦車ミサイル(2022年3月3日撮影)。(c)Torstein B / NTB / AFP



>ウクライナのハンナ・マリャル(Hanna Malyar)国防次官は14日、ロシアの侵攻に対抗するため西側諸国に供与を要請した武器について、これまでに約10%しか届いていないと語った。

>マリャル氏はテレビ番組で「ウクライナがいかに奮戦し、わが軍の練度がいかに高かろうと、西側のパートナー諸国の支援がなければこの戦争に勝つことはできないだろう」と述べ、武器提供に要する時間の短縮を訴えた。

>さらに、武器の入手が遅れれば遅れるほど、ウクライナが払う犠牲は大きくなり、ロシアに奪われる領土の面積も大きくなるとして、武器供与に「明確な期日」を設定する必要があると主張した。

>ウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領も西側諸国に重火器の提供を繰り返し要請。欧州の一部指導者の「抑制的な振る舞い」により、「武器供与が大幅に遅れている」と非難している。【翻訳編集】 AFPBB News

<参考=「西側提供の武器、届いたのは10% ウクライナ国防次官」(AFP)>
(22/06/15)


【閻魔大王】 2022/06/15 (Wed) 23:33

副題=ウクライナ軍、ヘルソン20キロ地点まで前進 奪還に意欲(産経新聞)

>ロシアによるウクライナ侵攻で、露軍が制圧を宣言しているウクライナ南部ヘルソン州のフラニ顧問は14日、ウクライナ軍が同州の州都ヘルソンから20キロ地点付近まで前進したと発表した。一方、最激戦地となっている東部ルガンスク州の中心都市セベロドネツクについて、ウクライナ軍参謀本部は同日、「戦闘が続いている」とした上で、露軍が部隊を再編成して攻勢を強めようとしている-と発表した。

>ロシアは5月下旬、ヘルソン州と南部ザポロジエ州の占領地域の住民に露国籍を付与する政策を開始。実効支配の永続化を図ろうとしている。ウクライナは両州の奪還を掲げている。

>ウクライナメディアによると、同国のゼレンスキー大統領は同日のビデオ声明で「ヘルソンの奪還という主要目標に向け、われわれは前進している」と述べた。また、セベロドネツクなど東部に関しては「戦況は特に変わっていない」と説明。「わが軍の損害は大きいが、持ちこたえなければならない」と述べ、戦闘を継続する考えを示した。

>米シンクタンク「戦争研究所」は5月下旬、仮にセベロドネツクを制圧しても露軍は軍事的利益を得られず、同市掌握を宣言できる政治的利益しか得られない-と分析。露軍がルガンスク州での前進に注力する間に、より戦略的に重要なヘルソン州や東部ハリコフ州で反攻を進めたウクライナを「賢明だ」と評価した。

>一方、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、同国を支援する米欧諸国の会議が15日にブリュッセルで開かれるのを前に、露軍を敗北させるには155ミリ榴弾(りゅうだん)砲1000門▽多連装ロケット砲システム300基▽戦車500両-など大幅な追加支援が必要だとツイッターで表明。「(米欧の)決断を期待している」と述べた。

<参考=「ウクライナ軍、ヘルソン20キロ地点まで前進 奪還に意欲」(産経新聞)>
(22/06/15)


【閻魔大王】 2022/06/16 (Thu) 00:12

副題=ロシア、ウクライナ西部の武器弾薬庫にミサイル攻撃(REUTERS)

そらねえ、諸般、場所判明すれば、攻撃され、して当然<!>
何故にバレた<?>

>ロシア国防省は15日、ウクライナ西部リビウ地域の武器・弾薬庫をミサイル攻撃で破壊したと発表した。この施設は米国製「M777」りゅう弾砲の砲弾など、北大西洋条約機構(NATO)がウクライナに提供した軍装備品を保管していたとしている。

<参考=「ロシア、ウクライナ西部の武器弾薬庫にミサイル攻撃」(REUTERS)>
(22/06/15)
<削除・23/12/10>


【閻魔大王】 2022/06/16 (Thu) 07:53

副題=ウクライナ東部州制圧の勢い ロシア、記念日に南部で国籍付与(時事通信)

一寸、古い記事<6月13付け>ですが。
パスポートの発行してるが故、国籍もと。
まあ、しかし、いやがらせは、この手、大国、独裁政権では、お手の物。

>米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は12日、ロシア軍がウクライナ東部ルガンスク州の要衝セベロドネツクを数日以内に完全包囲する可能性があると報じた。

>ワシントン・ポスト紙(電子版)によると、米政府高官はロシア軍が数週間以内に同州全域を制圧する勢いとの見方を示した。

>ウクライナ側は東部での劣勢を受けて、欧米諸国に武器・弾薬の追加供与を求めている。高度な長射程砲などを含む支援の迅速化が、今後の戦局のかぎとなりそうだ。

>米シンクタンクの戦争研究所は10日、ウクライナ軍が後方から前線への出撃・補給ルートに使用しているとされる東部ドネツク州の幹線道路沿いを、ロシア軍が陸と空から集中的に攻撃していると分析した。セベロドネツクへの増援を断ち切る狙いとみられる。

>ロシア軍は、ドネツク州の事実上の州都クラマトルスクに隣接するスラビャンスクの攻略も計画しているもよう。この都市は2014年に親ロシア派武装勢力が蜂起後、ウクライナ軍が奪還した経緯がある。

>一方、ロシアのメディアは11日、ウクライナ侵攻で占領された南部ヘルソン州とザポロジエ州の一部で、ロシア国籍の付与が始まったと伝えた。プーチン大統領は5月下旬、南部2州の住民を対象に国籍取得を簡素化するよう命令していた。 

<参考=「ウクライナ東部州制圧の勢い ロシア、記念日に南部で国籍付与」(時事通信)>
(22/06/13)
<消滅・23/06/16>


【閻魔大王】 2022/06/16 (Thu) 10:27

副題=「露を完敗させる」にくみせず マクロン仏大統領、対話を繰り返し主張(産経新聞)

元々が、マクロン君なるは、プーチン君支持派<?>

<写真>
15日、訪問先のルーマニア・コンスタンツァ近郊のミハイル・コガルニセアヌ空軍基地で演説するフランスのマクロン大統領(AP)



>ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、フランスのマクロン大統領は15日、「時が来たら、ウクライナの大統領はロシアと交渉せねばならない」と述べ、平和解決に向けた対話の必要性を主張した。訪問先のルーマニアで行った記者会見で述べた。

>マクロン氏はロシアとウクライナ、欧州が同じ大陸にあると強調。「『ロシア人と戦争し、完敗させるべきだ』との意見にはくみしない」と述べ、対露強硬策を主張するポーランドやバルト諸国と距離を置いた。ウクライナとロシアの交渉で「欧州はテーブルの周りにいるべきだ」とも述べ、欧州の役割はウクライナの安全を保障することだと呼びかけた。

>マクロン氏はこれまで、ロシアを「辱めてはならない」と繰り返し発言。ウクライナは「『ロシアを辱めるな』という訴えは、フランスを辱めるだけ」(クレバ外相)と反発し、フランスがプーチン露大統領と対話を続けることに警戒感を示してきた。

>欧州連合(EU)では、ポーランドのモラウィエツキ首相が「ウクライナはロシアとの戦争に勝てる」と主張し、バルト諸国とともにウクライナへの軍事支援を強めるよう求めている。

<参考=「「露を完敗させる」にくみせず マクロン仏大統領、対話を繰り返し主張」(産経新聞)>
(22/06/15)


【閻魔大王】 2022/06/16 (Thu) 11:08

副題=ウクライナでの戦争、長期的結果を左右する重大局面に到達 西側当局者(CNN)

現状では、ウクライナ軍不利。
なるは、誰でもが、認識してるです。

何よりも、兵力、物量に劣るです。
何よりも、自国内での、戦闘<!>

>ウクライナ軍が旧式装備に適合するソ連時代の弾薬を使い尽す中、同国は西側諸国に重火器の追加投入を要請している。その間にも東部の2つの戦略的要衝では、ロシアが砲撃で極めて有利な状況を築いている。


>米国や西側の諜報(ちょうほう)事情に詳しい複数の情報筋によれば、西側の情報機関および軍の関係者は、ウクライナでの戦争が長期的な結果を左右する重大局面を迎えていると考えている。

>この転換点となる場面は、西側諸国にも厳しい決断を強いることになるかもしれない。これまでウクライナを支援してきたが、国内経済や武器備蓄に対する負担は着々と増加している状況だ。

>米国防総省の高官によれば、ロイド・オースティン国防長官は15日に約50カ国から成る作業グループを率いて今回の危機を話し合うことになっている。そこでは、ウクライナ向けの追加軍事支援も発表される見込みだ。だがウクライナの当局者は、戦闘に必要な弾薬の供給が少しずつ、断続的に行われている状況に見えると不満を募らせている――決定的な場面で西側の態度が軟化するのではないかという懸念も持ち上がっている。

>「一方か、他方か、いずれかが成功を収めるという段階に差しかかっているようだ」と、北大西洋条約機構(NATO)の高官は言った。「ロシアがスラビャンスクとクラマトルスクに到達するか、あるいはここでウクライナがロシアを食い止めるか。これだけの軍勢を前にウクライナが持ちこえられれば、大きな意味をもつだろう」


>想定される3つのシナリオ
>西側関係者は、今後展開が予想される3つのシナリオを注視している。

>ひとつは、カギを握る東部2州でロシアがこのまま徐々に進撃を続けるというもの。もうひとつは、前線が激化して膠着(こうちゃく)状態になり、数か月ないし数年と長引いて、双方に膨大な死傷者が出るというもので、ゆっくりと展開する戦争が今後も世界経済の足を引っ張り続けるだろう。

>関係者がもっとも可能性が低いと思う3つ目のシナリオは、ロシアが戦争の目標を再定義し、勝利を宣言して戦闘終結を図るのではないかというものだ。情報筋によれば、今のところこの筋書きは希望的観測に過ぎないようだ。

>ロシアが東部での戦果の一部を確固たるものにできれば、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナへのさらなる侵攻の拠点としてそうした地域を利用する可能性がある。こうした不安が米国関係者の間で強まりつつある。

>「ウクライナの力が十分でなければ、きっとロシアはさらに攻め入ってくるだろう」。ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領は14日、西側に迅速な武器供与を要請する中でこう語った。「我々は相手に自分たちの力を見せつけた。西側諸国も我々とともにこうした力を示すことが重要だ」

>ウクライナの支援国がロシアの領土獲得の野望を阻止しようと望むなら、西側の軍事支援は「もっと早く行われるべきだ」とゼレンスキー大統領は述べた。

>単純に数で見れば、東部ではロシアの方が優勢だというのが西側関係者の一般的な見方だ。とはいえ、「ロシア側の前進が決まったわけではない」とバイデン政権の高官は述べた。

>前線では砲弾が双方から飛び交う消耗戦に突入する中、いずれの側にも甚大な死傷者が出ており、兵力不足に見舞われている可能性がある。ロシア地上軍の損失は3分の1にもおよび、人員を総動員しなければ重大な成果を上げることは難しいだろうと米情報機関の関係者も公言した。ただ、総動員は政治的な危険をはらむ動きとなり、プーチン大統領も今のところ及び腰だ。

>現在、戦闘はドネツ川を挟んだ2つの都市、セベロドネツクとリシチャンスクに集中している。ウクライナ兵はセベロドネツクでほぼ完全に包囲されている。

>西側専門家の考えでは、高台に位置するリシチャンシクをウクライナが防衛する可能性は高いものの、問題となる兆候も出ている。ロシアが南東から進軍して街の供給ラインを断とうとしているのだ。

>ゼレンスキー大統領も先週、「多くの点から、ドンバスの運命は(2つの都市の周辺で)決まりつつある」と発言した。


>ソ連の兵器を好む傾向

>米国当局者は、西側の武器は今も前線に送り込まれていると強調する。だが兵器不足を伝える地元の報道や、前線にいるウクライナ関係者からの苛立(いらだ)ち交じりの要請からは、果たして供給ラインが効果的に機能しているのかという疑問がわき上がる。ウクライナは重砲だけでなく、弾薬などの基本的な物資さえも求めている。

>情報筋によると、ウクライナでは既存の装備に適合する旧ソ連の弾薬が底をついても、兵士をNATO規格の西側の装備へと移行させるに当たり障壁が存在するという。第一に、こうした装備の訓練は時間を要し、戦場から必要な兵士を奪う形になる。

>米国の諜報(ちょうほう)に詳しい情報筋によると、ウクライナは不慣れな西側装備をあえて使用しないというケースもあるという。例えば、数百台のスイッチブレード・ドローンが供与されているものの、一部の部隊は使い勝手のよい民間ドローンに爆発物を搭載して使用することを選んでいる。

>今月に入ってバイデン政権は新たな軍事支援を発表した。それにはウクライナが何週間も前から要請していた、大量のロケット弾やミサイルを撃ち込むことができる高機動ロケット砲システム(HIMARS)も含まれている。軍事支援発表の直後から少数のウクライナ兵が訓練を始めたものの、訓練終了までに3週間かかるため、いまだ戦闘では使用されていない。国防総省の高官も、装備が「まもなく」ウクライナで使用されるだろうと言うばかりだ。

>一方で、世界各地に現存し、ウクライナに供与できるソ連時代の弾薬は数が限られている。米国は古い備蓄のある国々にウクライナに渡せる物資を把握するように要請しているが、容赦ない砲弾戦で「ソ連製の弾薬が地球上から一掃されつつある」と米国関係者は言う。

>米国は戦場でのロシアの損失を明確に把握しているものの、ウクライナの戦闘力の評価には始めから苦労してきた。関係者も認めているように、西側の武器が国境を越えてウクライナ側に渡ったあと、どこへ流れて、どの程度効果的に使われているのか、米国もはっきり把握できていない――それにより、情報機関が戦況を正確に予測することは困難で、ウクライナへの再供給のタイミングや方法に関する政策決定もややこしくなっている。

>バイデン政権の高官は、ウクライナで弾薬や武器が不足しているのかとの質問に対して、米国が「(ウクライナの)消費率や作戦のペースの把握」に努めていると答えつつ、「知るのは難しい」とも語った。ただ、米国や西側諸国より提供された大砲をウクライナが多用しているのは明らかで、修理のためにそれらの多くが国境を出入りしている。

>こうした盲点が存在する理由のひとつは、ウクライナが西側に全容を明らかにしていないからだと西側関係者は言う。戦闘は比較的ロシアに近い、非常に狭いエリアに集中しているため、他の地域と比べて西側の情報機関からは状況が見えにくい。

>「戦術レベル、特に戦闘の大半が起きている場所での戦術レベルについて言えば、我々の側からはるか遠く離れたロシアに近い場所で、双方が非常に接近した、密度の濃い状況になっている」とNATO関係者は語る。「東部の戦闘状況を事細かに把握するのは困難だ」

>そして、この重要な局面でのウクライナ軍のパフォーマンスも予想しがたいとNATO関係者は付け加える。死傷者の数が増える中、急きょ訓練した民間志願兵が戦場に送られているためだ。こうした兵士の戦闘でのパフォーマンスは未知数だ。

>「人員確保も大事だが、果たして彼らに戦う準備はできているのか。それも(状況を左右する)要因の一つになるだろう」(NATO関係者)


>プーチン氏の次の一手
>一方で米国と西側の関係者の目には、代償の大きい戦争を続けるというプーチン大統領の決意が減退している兆しは見えない。

>「プーチン氏がウクライナに対して設定していると我々が見る戦略目標の点では、目標が変化した様子は一切見られない」とNATO関係者は言った。「プーチン氏はいまだに最終的には自分が勝利すると信じている。ウクライナの大部分、理想的には国全体を、物理的に支配するか、あるいは政治的な形で支配するつもりだ」

>だがプーチン氏の決意が揺るがないとしても、西側諸国の意思は変わるのではないかという認識が高まっている。

>戦闘が長引くにつれ、西側諸国の負担も増え続けている。米国も含め一部の西側諸国は、ウクライナへの武器供与が続いたことで自国の防衛に欠かせない武器備蓄の枯渇を懸念している。

>米国にとっては「もっともな懸念だ」と、前述の政権高官も認めた。

>そこに、燃料費の高騰とインフレ率増加という痛手も加わる。こうした代償が米国や欧州の一般市民にも影響を及ぼし始め、メディアの関心も日々の戦況から離れつつある。一部の当局者は、西側のウクライナ支援が先細りする可能性を危惧している。

>13日、ウクライナ軍外国人部隊の広報担当者は、ウクライナに軍事支援をする国々に広がる「自己満足感」を嘲笑し、ロシアの侵攻に歯止めをかけるつもりならウクライナにはもっと支援が必要だと述べた。

>「西側の友好国には、ウクライナが戦争で勝利するためにはこれまでに供与された軍事支援で十分だとの、ある種の自己満足感が漂っているようだ」。ウクライナ軍外国人部隊の広報担当者、ダミアン・マグルー氏は記者会見でこう述べた。

>「とんでもない! 我々が戦場でロシア軍を打ち負かせるような状況に近いところまで彼らは全く来ていない」

<参考=「ウクライナでの戦争、長期的結果を左右する重大局面に到達 西側当局者」(CNN)>
(22/06/15)


【閻魔大王】 2022/06/16 (Thu) 14:14

副題=支援の決定、結構なれどの、迅速に現地に届く事<!>


>米政府は15日、ロシアが侵攻を続けるウクライナに追加で10億ドル(約1300億円)相当の武器を供与すると決めた。ロシア軍による黒海封鎖でウクライナからの穀物輸送が滞っている事態を打開するため、地上配備型の対艦ミサイルシステムを新たに送る。食糧価格の高騰を和らげる狙いがある。

>バイデン米大統領は15日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話協議し、追加の軍事支援を説明した。米ホワイトハウスは15日に声明を発表し、首脳協議で「ウクライナの民主主義を守り、ウクライナを守るという約束を改めて確認した」と記した。

>ロシアがウクライナに侵攻した2月24日以降、米政府が決めたウクライナへの軍事支援は総額56億ドルになる。今回の支援では地上配備型対艦ミサイルシステム「ハープーン」2基を盛った。5月下旬にデンマークが提供を決めており、ウクライナが求めてきた。米国による武器支援に含めるのは初めてになるもようだ。

>ロシアによるウクライナ侵攻で穀物価格は上昇している。ロシアが黒海に面したウクライナ南部オデッサ港を封鎖し、トウモロコシ輸出が世界4位、小麦が世界5位である同国からの出荷が停滞しているのが一因だ。ウクライナ沿岸に対艦ミサイルを配備し、ロシアに対抗する。

>米国務省高官によると、現在ウクライナの食糧貯蔵庫には2億人から4億人を賄える2000万トンの出荷できないままになっている。アフリカや中東などに向かう予定の穀物が含まれているとみられ、国連などは飢餓の深刻化を懸念している。

>ウクライナ東部で戦闘を想定して4月以降から供与してきた155ミリりゅう弾砲をさらに18門送る。すでに約300門の譲渡を決めている最大射程30キロメートルほどのりゅう弾砲を拡充する。弾薬も3万6000発を追加する。

>すでに供与を決定した「ハイマース」と呼ばれる高機動ロケット砲システムの弾薬も渡す。射程は最大70キロメートルほどで、平地が多い東部ドンバス地方で攻勢を強めるロシア軍の砲撃に対峙する態勢を増強する。

>オースティン米国防長官は15日、ベルギーで開いた米欧など約50カ国の国防相らとの会合でドイツ政府が多連装ロケットシステムと弾薬の提供を申し出たと明かした。米英と足並みをそろえ、長距離ロケット砲を送る。オースティン氏は会合後の記者会見で「ドンバスでロシアを撃退するために不可欠だ」と述べた。

>米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長はロシア軍の砲兵や射程に触れ「数字では明らかにロシア軍が有利で、十分な戦力を持っている」と指摘。一方、ロシアが直面する軍の補給体制や士気低下などの課題を挙げ「戦争は単なる数のゲームではない。どう使うかが重要だ」と訴えた。

>バイデン政権はロシアによる攻撃で被害を受けたウクライナ国民を支援するため、追加で2億2500万ドルの人道支援も実施する。飲料水や食糧、医薬品、避難所の設営などを想定する。

<参考=「米、黒海封鎖打開へ対艦ミサイル ウクライナ穀物輸送へ」(日本経済新聞)>
(22/06/16)


【閻魔大王】 2022/06/16 (Thu) 23:31

副題=プーチン大統領〝敗戦必至〟と米分析 ウクライナ東部で猛攻も「壮大な目標達成する能力ない」 国内では「美しすぎる検事」が解任も(日刊フジ)


>ロシア軍はウクライナ東部ドンバス地方の要衝セベロドネツクなどで包囲攻撃を強化した。プーチン大統領は東部にとどまらず、広範な地域の制圧に固執するが、米国防当局者からは「目標達成は困難」との分析や、「プーチン氏の敗北」との予測が相次いでいる。


>露軍はセベロドネツクなどで攻撃を強化、ルガンスク州の全域制圧へ向け攻勢に出ている。

>ウクライナ軍の砲弾不足もあって東部では露軍が優勢だが、米国のカール国防次官は14日、「プーチン氏は全土ではないにせよ、かなり広範な領土の掌握を目指しているとみている」と述べた。ロイター通信が報じた。

>プーチン氏は帝政ロシアのピョートル大帝と自身を重ね、旧ソ連時代の領土を取り戻す野望を隠さない。ただ、カール氏は「ロシアにこうした壮大な目標を達成する能力があるとは思えない」とし、プーチン氏は戦術目標を狭めざるを得なくなっていると述べた。


>米誌ニューズウィークは、「プーチンは敗戦しつつある」との記事で、米国防情報局(DIA)高官の「露軍は日ごとに弱体化しており、強化の見通しはほとんどない」との分析を伝えた。首都キーウやハリコフなど主要都市のほか南部にも進めず、軍の人的消耗も大きいため、「ロシアがドンバスの全てを奪うことができたとしても、ウクライナがますます有利になる」との見方を示す。

>国内では言論統制や締め付けが厳しくなっている。政府機関の副長官を務めていたナタリヤ・ポクロンスカヤ元下院議員が13日、プーチン氏に解任された。「美しすぎる検事」と注目されたこともあるポクロンスカヤ氏は、露軍が使う「Z」の文字が「悲劇と追悼の象徴だ」と述べていた。

>ロシアの政治学者アンドレイ・コレスニコフ氏は、プーチン氏がピョートル大帝ではなく、「暴君として知られるイワン雷帝のように歴史に刻まれることになるだろう」と指摘した。

<参考=「プーチン大統領〝敗戦必至〟と米分析 ウクライナ東部で猛攻も「壮大な目標達成する能力ない」 国内では「美しすぎる検事」が解任も」(日刊フジ)>
(22/06/15)


【閻魔大王】 2022/06/17 (Fri) 00:08

副題=マクロン氏ら仏独伊首脳、特別列車でキーウ訪問…ウクライナの不信取り除く狙いか(読売新聞)

仏蘭西、独逸、伊太利亜の3国。
マクロン大統領、シュルツ首相、ドラギ首相の、3人。
特別列車で、ウクライナのキーウに<!>

当然の万全の、防備されてると、思うですが。よくぞ、無事にと。

只、この首脳達、こち見て、言う事、あち見て、言う事、微妙に異なるが故、要注意。
まあねえ、政治家は、そんなモンですが。

<写真>
ポーランドからキーウへ向かう特別列車内で談笑する(左から)イタリアのドラギ首相、フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相(16日)=AP



>フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相、イタリアのドラギ首相は16日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問した。ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談し、軍事支援強化を表明する。

>ロシアの侵攻後、仏独伊の3首脳がウクライナを訪問するのは初めて。会談では、ウクライナが求める欧州連合(EU)加盟や、穀物輸出支援についても協議する見通しだ。


>特別列車で16日午前、キーウに到着したマクロン氏は記者団に、「EUで団結して支援するとウクライナに伝える。今後数週間は非常に困難な状況だ」と述べた。

>仏独伊は、早期の停戦を重視するスタンスだが、ウクライナとの間には溝もある。マクロン氏は今月上旬、「ロシアに恥をかかせてはならない」と発言してひんしゅくを買った。ドイツも重火器供与をためらってきた経緯などから、「ロシアとウクライナの間でバランスを取るべきではない」(ゼレンスキー氏)と批判されていた。

>3首脳そろっての訪問には、ウクライナの不信を取り除き、停戦交渉に関与する足がかりとする狙いがあるとみられる。

<参考=「マクロン氏ら仏独伊首脳、特別列車でキーウ訪問…ウクライナの不信取り除く狙いか」(読売新聞)>
(22/06/16)


【閻魔大王】 2022/06/17 (Fri) 08:14

副題=マクロン氏「ウクライナは欧州の一員」…仏・独・伊首脳、キーウでゼレンスキー氏と会談(読売新聞)

口先で無く、実行を<!>
とりあえず、変わり身迅速、我が身一番の、政治家でして。


<写真>
16日、ウクライナの首都キーウで会談した(左から)ドラギ伊首相、ゼレンスキー・ウクライナ大統領、マクロン仏大統領、ショルツ独首相=ロイター



>フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相、イタリアのドラギ首相は16日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問し、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した。マクロン氏らは、ウクライナが求める兵器の追加供与を進める方針を表明した。

>ロシアの侵攻後、仏独伊の3首脳がウクライナを訪問するのは初めて。会談で3首脳とゼレンスキー氏は、ウクライナの欧州連合(EU)加盟に向け、工程表をまとめる方針で一致した。また3首脳は、黒海を通じたウクライナの穀物輸出再開に向け、露軍に封鎖解除を要求する考えを強調した。

>共同記者会見でマクロン氏は、「我々はウクライナの側に立つ。ウクライナは欧州の一員だ」と強調した。ゼレンスキー氏は、「会談の結果に満足している」と評価した。

>仏独伊は、早期の停戦を重視するスタンスだが、ウクライナとの間には溝もある。マクロン氏は今月上旬、「ロシアに恥をかかせてはならない」と発言し、ウクライナ側から批判された。

>3首脳そろっての訪問には、ウクライナの不信を取り除き、停戦交渉に関与する足がかりとする狙いがあるとみられる。

<参考=「マクロン氏「ウクライナは欧州の一員」…仏・独・伊首脳、キーウでゼレンスキー氏と会談」(読売新聞)>
(22/06/17)


【閻魔大王】 2022/06/17 (Fri) 09:57

副題=ロシア軍、部隊編成が難航か 英分析、進軍鈍化要因に(共同)

この件、以前より、報道されてたです。
人、集まらずがため、所謂の障害者までが、動員されてと。
可哀想に、目が、耳がと、訴える人までもと。


>英国防省は16日、ロシア軍が全域制圧を目指す東部ドンバス地域(ルガンスク、ドネツク両州)で、通常600~800人の兵士で構成される大隊戦術群を30人程度で運用するなど、深刻な人員不足から部隊編成が難航しているとの分析を発表した。戦車の数などで優位に立つロシア軍の進軍が鈍る要因となっている可能性があると指摘した。

>英国防省は、ルガンスク州の要衝セベロドネツク市でロシア軍が主要な三つの橋を破壊したことに関し、ウクライナ軍の大半は市外に撤退したものの、残った部隊や民間人にとって「極めて困難な状況」が続いているとの見方を示した。

<参考=「ロシア軍、部隊編成が難航か 英分析、進軍鈍化要因に」(共同)>
(22/06/16)
<消滅・23/06/16>


【閻魔大王】 2022/06/17 (Fri) 18:09

副題=「第1次大戦のような消耗戦に」…ウクライナ軍死者1日500人、ロシア装甲戦力3割消失(読売新聞)


<地図>



>ロシアとの停戦協議でウクライナ代表団トップを務めるダビド・アルハミア氏は15日、東部戦線での戦闘が激化し、ウクライナ軍の死傷者が1日あたり最大約1000人に上っていると明らかにした。戦死者は1日に200~500人も出ているという。


>米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長は15日、ブリュッセルでの記者会見で、露軍が装甲戦力を最大30%失ったと指摘し、「第1次世界大戦のような消耗戦になっている」と述べた。

>露軍が戦力を集中させている東部ルハンスク州の要衝セベロドネツクに関しては、重火器の量で勝る露軍側が「4分の3を掌握した」と述べた。ただ、露軍には補給や指揮命令系統などの課題もあり、ドンバス地方(ルハンスク、ドネツク両州)全域制圧は「不可避とは言えない」との認識も示した。

>ウクライナ軍の制服組トップは15日、露軍がルハンスク州を制圧するため「9方向から同時に攻撃しようとしている」との分析を明らかにした。露軍は、ウクライナ軍が米欧から供与された重火器を本格投入する前に制圧地域を拡大する狙いとみられる。

<参考=「「第1次大戦のような消耗戦に」…ウクライナ軍死者1日500人、ロシア装甲戦力3割消失」(読売新聞)>
(22/06/16)


【閻魔大王】 2022/06/17 (Fri) 23:02

副題=ロシア軍部隊、「住民孤立」の工業地区に進入開始…東部要衝の全面掌握へ戦闘激化(読売新聞)

ロシアは、ウクライナの焦土作戦で、住民までもを、殺害して、その地域をどしたいの哉と。
そこには、ロシア人を入植させる<?>

>タス通信によると、ウクライナ東部ルハンスク州の親ロシア派武装集団は16日、同州の要衝セベロドネツクでウクライナ軍が抵抗を続ける工業地区に露軍部隊が進入を始めたと発表した。露軍は既に工業地区を除く市の大部分を確保したとしており、全面掌握に向けて戦闘が激化している。

>同州のセルヒ・ハイダイ知事は米CNNの取材に、工業地区にあるアゾト化学工場に子供38人を含む568人の住民が取り残されていると明らかにした。露軍の砲撃により「外に出れば99%死ぬ」と述べ、脱出が困難になっているという。

>一方、東部ドネツク州の親露派武装集団トップは16日、ロシアの国営メディアに、同州のロシア編入のための住民投票が、ウクライナ侵攻のロシア側呼称である「特別軍事作戦」完了後に行われるとし、「作戦が年内に完了することを願っている」と述べた。ルハンスク、ドネツク両州を中心に激戦が続く中、戦闘の長期化を念頭に置いていることを示唆したものだ。

>インターファクス通信によると、露軍の占領下にある南部ヘルソン州の当局者は、侵攻開始の2月24日以降に誕生した子供に自動的にロシア国籍を付与する方針を明らかにした。プーチン大統領は、同州とザポリージャ州の住民を対象に、ロシア国籍の取得手続きを簡素化する大統領令に署名しており、占領地域の支配の既成事実化を進めている。

<参考=「ロシア軍部隊、「住民孤立」の工業地区に進入開始…東部要衝の全面掌握へ戦闘激化」(読売新聞)>
(22/06/17)


<参考=NO.374 続20<ロシアのウクライナ侵攻>ウクライナは持ちこたえるか<?>/正念場<?>
(22/06/17)