閻魔大王<NO.237>
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閻魔大王NO.238 | |||
474 | 続90<ロシアのウクライナ侵攻>トランプの登場/ウクライナの命運は<?> | 閻魔大王 | 24/04/19 |
閻魔大王NO.236 |
NO.474 続90<ロシアのウクライナ侵攻>トランプの登場/ウクライナの命運は<?><起稿 閻魔大王>(24/04/19)
【閻魔大王】 2024/04/19 (Fri) 11:04
<参考=NO.473 続89<ロシアのウクライナ侵攻>トランプの登場/ウクライナの命運は<?>>
(24/04/13)
<副題=イラン制裁、ウクライナ支援を協議 G7外相会合が開幕(時事通信)>
国際紛争が、方々で、勃発で、ウクライナ問題も陰潜めた感あるです。
が、ウクライナは、国家の存亡を賭けてるです。
ロシアは、ウクライナは、一つの足がかりかと。
>日米欧など先進7カ国(G7)外相会合が17日、イタリア南部ナポリ沖合のカプリ島で3日間の日程で開幕した。日本からは上川陽子外相が出席。イスラエルを攻撃したイランへの制裁が最大の焦点で、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援も協議する。最終日の19日に声明を採択し、閉幕する見通しだ。
>初日のワーキングディナーに続き、18日は中東情勢を討議。G7のうちキャメロン英外相とドイツのベーアボック外相は会合に先立ってイスラエルを訪問し、ネタニヤフ首相らに対してイランへの報復で中東地域の不安定化をさらに拡大させないようくぎを刺した。
>ネタニヤフ氏は「イスラエルは自衛権を保持する」と応じたが、キャメロン氏は英スカイニューズ・テレビに、イランに反撃するにしても「可能な限り紛争を拡大させない」ようにすべきだと強調。イスラエルに自制を促すには「G7が協調してイランに制裁を科す」ことが重要だと訴えた。
<参考=「イラン制裁、ウクライナ支援を協議 G7外相会合が開幕」(時事通信)>
(24/04/18)
【閻魔大王】 2024/04/19 (Fri) 11:42
<副題=ウクライナ、迎撃弾枯渇で被害拡大 北部攻撃で18人死亡(産経新聞)>
諸般、枯渇で、犠牲者がどんどんと、増えるです。
米国下院の諸君、主たる、トランプ君の、やってる事、予算案可決の引き延ばしなり、返済義務ねえ。
生殺し<?>
>17日にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ北部チェルニヒウ州のチャウス知事が同日、共同通信の取材に応じ「迎撃用ミサイルの枯渇によって人命が奪われ続けている」と強調した。防空態勢強化へ支援を訴えた。米国では対ウクライナ支援予算の成立が遅れているが、ジョンソン下院議長は20日に下院で可決を目指す考えを示した。
>欧州連合(EU)は17日にブリュッセルで開いた臨時首脳会議で、ウクライナに対し、防空能力を強化する装備や弾薬・ミサイルの供与を迅速化する必要があるとの認識で一致した。
<参考=「ウクライナ、迎撃弾枯渇で被害拡大 北部攻撃で18人死亡」(産経新聞)>
(24/04/18)
【閻魔大王】 2024/04/19 (Fri) 17:04
<副題=ロシア、米大統領選で情報工作 - ウクライナ支援への反対狙う(共同通信)>
情報だけでなく、それこその、共和党議員殿に、直接の、資金援助したりの話もあるです。
ある意味、当然。
>米マイクロソフトは17日、11月の大統領選に向けロシアの偽情報拡散などの工作が2カ月ほど前から活発化したとの報告書を公表した。マイクロソフトの脅威分析センターが70以上の工作主体を追跡。ウクライナをおとしめて米世論を支援反対に導き、侵攻を有利に進める意図があると分析した。
>大統領選で再選を狙うバイデン大統領はウクライナ支援継続を訴えるが、対立候補となるトランプ前大統領は支援に消極的で米国第一主義への回帰を懸念する声がある。
>報告書によると、ロシア大統領府が工作を推進し、情報機関や企業を使った過去の事例よりも政権中枢が直接関与する傾向が強まっている。人工知能(AI)で精巧な動画作成を試みるより、偽のニュース映像に報道機関のロゴを付けるなど単純な加工で効果を上げてきた。
>内部告発者やジャーナリストをかたって偽情報の動画をネットに投稿し、数日から数週間にわたり別のサイトで取り上げられると、米国民が情報源に注意を払わず拡散させ始めた事例も確認した。
<参考=「ロシア、米大統領選で情報工作 - ウクライナ支援への反対狙う」(共同通信)>
(24/04/18)
【閻魔大王】 2024/04/19 (Fri) 18:24
<副題=防空システム近くウクライナに引き渡し 独副首相、支援継続を表明 年内に複数基追加(産経新聞)>
1基=数週間以内
複数基=年内
>ドイツのハーベック副首相は18日、ウクライナ首都キーウ(キエフ)でゼレンスキー大統領と会談し、ドイツがウクライナ支援を長期的に続ける考えを示した。同行したドイツの防衛企業幹部はドイツメディアに対し、防空システム「IRIS―T」1基を数週間後にウクライナに引き渡せるとの見方を示した。年内に複数基を追加供与する。
>ゼレンスキー氏は、欧米に防空支援の強化を繰り返し要請している。
>ウクライナ検察は18日、ロシアによる侵攻で同日までに子供が543人殺害され、1296人以上が負傷したと明らかにした。北部チェルニヒウへの17日の砲撃で、13~17歳の子供4人がけがをした。
>ロシアが併合したウクライナ南部クリミア半島北部ジャンコイの軍用飛行場付近で起きた16日夜から17日未明の爆発や火災について、ゼレンスキー氏は17日、ウクライナ軍による攻撃だと認めた。国防省によると、地対空ミサイルやレーダーを破壊した。(共同)
<参考=「防空システム近くウクライナに引き渡し 独副首相、支援継続を表明 年内に複数基追加」(産経新聞)>
(24/04/19)
【閻魔大王】 2024/04/19 (Fri) 23:44
<副題=「ウクライナ年内敗北も」 米CIA長官、支援なければ(47NEWS・共同通信)>
支援なく、年内保てば、大したもんです。
一時には、1箇月、2箇月との説、あったです。
既に、米国の支援、トランプ一家のサボタージュ<議会での審議遅れ>で、半年程度、滞っており、保ってるが不思議。
>米中央情報局(CIA)のバーンズ長官は18日、ロシアの侵攻が長期化するウクライナに米国が軍事支援をしなければ「年末までに敗北する危険性が非常に高い」と述べた。南部テキサス州ダラスでの会合で語った。
>バーンズ氏は米国が軍事支援を続ければウクライナは年内はロシアに抗戦できると指摘。ただ、支援が打ち切られた場合、戦場で敗北するかロシアのプーチン大統領にとって有利な形で「政治的な解決」に向けた交渉を迫られると予想した。
>バーンズ氏はロシアの侵攻が始まってから10回ウクライナを訪問したとし「ウクライナは勇気を失っていないが、弾薬を使い果たしている」と懸念を表明した。
<参考=「「ウクライナ年内敗北も」 米CIA長官、支援なければ」(47NEWS・共同通信)>
(24/04/19)
【閻魔大王】 2024/04/20 (Sat) 00:11
<副題=ウクライナ首相、米・緊急予算案可決なら“数週間以内に軍事支援”(NTV)>
数週間で、実際の支援が出来るのか<?>
逆には、可決でも、数週間、実際の支援までに、日数要するを意味するです。
>ウクライナのシュミハリ首相は18日、アメリカ議会でウクライナ支援の緊急予算案が可決されれば、数週間以内に軍事支援が開始されるとの見通しを示しました。
>アメリカ議会下院のジョンソン議長は、ウクライナを支援するおよそ9兆円の緊急予算案を20日に採決することを目指しています。こうした中、アメリカを訪問しているウクライナのシュミハリ首相が18日会見し、アメリカ政府当局者が「法案が可決されれば数週間以内に軍事支援が開始される」と保証したと明らかにしました。
>また、経済分野の支援は融資の形をとることになることについて、歓迎する意向を示しました。
>シュミハリ首相
>「どのような形であれ、米政府の財政支援に感謝している。わが国の予算を支えるものだ」
>また、シュミハリ首相は日本からの支援について「G7=主要7か国で存在感を示し、ウクライナを資金面で支えている」と述べ、謝意を示しました。
<参考=「ウクライナ首相、米・緊急予算案可決なら“数週間以内に軍事支援”」(NTV)>
(24/04/19)
<消滅・24/05/01>
【閻魔大王】 2024/04/20 (Sat) 09:29
<副題=トランプ氏「我々にとってウクライナの存続は重要だ」、大統領選を見据え軌道修正か(読売新聞)>
今更でも、改心すれば、結構。
尚、米国下院議会では、本日、諸般を採決。
申せば、ここで、決まらんなら、ウクライナも、ある種、決意がいるです。
がしかし、バイデンでは、生かさず、殺さずの方針故、ウクライナが疲弊するです。
>米共和党のドナルド・トランプ前大統領(77)は18日、SNSで「我々にとってウクライナの存続は重要だ」と述べた。これまでロシアの侵略を受けるウクライナへの支援に消極的だったトランプ氏が、11月の大統領選を見据えて姿勢を修正し始めたと受け止められている。
>米下院では、ウクライナに対する約610億ドル(約9兆4000億円)の追加支援予算案が20日に採決される見通しだ。トランプ氏の発言を受け、支援に反対している共和党の保守強硬派の議員らも態度を軟化させる可能性がある。
>一方で、トランプ氏は、「ウクライナの存続は、米国よりも欧州にとってはるかに重要だ」とも指摘し、欧州諸国がより多くの負担をするべきだとの持論は崩していない。
<参考=「トランプ氏「我々にとってウクライナの存続は重要だ」、大統領選を見据え軌道修正か」(読売新聞)>
(24/04/19)
【閻魔大王】 2024/04/20 (Sat) 12:48
<副題=アメリカ下院、ウクライナ軍事支援案を採決へ 民主党が共和党議長案を支持(Yahoo!ニュース・BBC)>
米下院の、一部、トランプ派は、駄々っ子<!>
>アメリカ連邦議会の下院は数カ月もの膠着(こうちゃく)を経て、ウクライナやイスラエルなどに総額953億4000万ドル約(約14兆7000億円)規模の支援を提供する緊急予算案を20日にも可決する見通しとなった。
>野党・共和党が僅差で多数を占める下院では、どちらへの軍事支援にも声高に反対する勢力があり、下院通過には民主党と共和党の超党派の協力が必要となる。
>マイク・ジョンソン下院議長(共和党)は、ウクライナに608億ドル(約9.4兆円)、イスラエルに264億ドル(約4兆円)、台湾を含むインド太平洋地域に81億ドル(約1.2兆円)の支援を提供する緊急予算案を、採決にかけると決定した。
>上院が2月にいったん可決した包括支援予算案を、下院本会議では項目ごとに分割し、採決する。このため、すべての内容が一度に可決されるとは限らない。
>下院の緊急予算案について18日深夜、ジョンソン議長を支援する共和党議員たちに民主党議員たちが加わり、本会議での採決に至るよう、下院規則委員会での手続きを通過させた。
>さらに19日朝には本会議で両党の議員たちが賛成316、反対94で、最終的な審議と採決を20日午後に行うと決定した。この時点で賛成が圧倒多数のため、最終的な予算案も可決され、民主党多数の上院に送られる見通しだ。上院では速やかに可決され、ジョー・バイデン大統領の署名をもって成立することになる。
>ジョンソン下院議長は、新しい移民制度改革法案も提出すると表明。ウクライナ支援に強硬に反対する共和党内右派を、これで納得させようとする動きとみられている。
>ジョンソン議長はこれまで、党内右派と異なる動きをしてこなかったが、今回は「正しいことを」をするのが自分の目標だとして、支援案を採決へと進めた。
>しかし、マージョリー・テイラー・グリーン下院議員(ジョージア州選出)を筆頭とする共和党内の強硬右派からは、ジョンソン議長のこうした動きを受けて、議長辞任を求める動きが出ている。
>下院議長が政策推進に必要な票数を得るのに、自分の党ではなく野党議員の支援を必要とする事態は、現代の連邦議会では異例。
>民主党のハキーム・ジェフリース下院院内総務(ニューヨーク州選出)は19日、記者団に対して、ジョンソン議長が「非常に横暴」な共和党議員をまとめなくてはならず、大変な思いをしてきたと述べ、ウクライナ支援案をようやく下院採択に持ち込んだ議長の手腕をたたえた。
>ウクライナは昨年後半以来、アメリカを中心とする西側諸国の早急な追加支援を強く求めてきた。ウクライナ東部の戦場ではロシアが前進を続けており、武器の不足や士気の低下が深刻視されている。
>米中央情報局(CIA)のウォルター・バーンズ長官は25日、「2024年末までにウクライナが戦場で敗れるか、少なくともプーチンが政治的合意の内容を一方的に押し付けられる状態に至る危険は深刻」だと、演説の中で警告した。
>他方、民主党内では、パレスチナ自治区ガザ地区攻撃でのイスラエルの行動に批判的な左派勢力が、イスラエルによる人権侵害にアメリカがこれ以上加担することを認めないと主張している。今回の緊急予算案のイスラエル支援には、人道支援の予算90億ドルが盛り込まれているため、これで一部の民主党議員は賛成に回る可能性がある。
>さらに、採択を個別項目ごとにすることで、ジョンソン議長は部分的にでも支援案を下院通過させたいかまえを示している。
<参考=「アメリカ下院、ウクライナ軍事支援案を採決へ 民主党が共和党議長案を支持」(Yahoo!ニュース・BBC)>
(24/04/20)
<消滅・24/05/01>
【閻魔大王】 2024/04/20 (Sat) 13:28
<副題=トランプ氏、「法廷で威圧は許されない」と警告受ける…「不倫口止め料不正」の陪審員決まる(読売新聞)>
>米国のトランプ前大統領(77)が不倫の口止め料を不正に処理したとされる刑事裁判で、有罪か無罪かを判断する12人の陪審員が19日までに決まった。ニューヨーク州の裁判所は22日から冒頭陳述を行い、審理を本格化させる。
>ロイター通信などによると、12人の内訳は男性7人、女性5人で、職業は化粧品会社の営業職や弁護士、ソフトウェアエンジニア、教員などだった。
>陪審員の条件は、裁判所のあるマンハッタンに住む18歳以上の米国市民。判事や検察側、トランプ氏側が無作為に集めた数百人から絞り込んだ。マンハッタンは民主党支持者が多く、トランプ氏に公正・公平な態度をとれないと申告した人は免除された。
>トランプ氏は、陪審員選任手続きに被告として毎回出廷した。手続き中に発言したトランプ氏に対し、判事が「法廷で陪審員を威圧することは許されない」と警告する一幕もあった。
<参考=「トランプ氏、「法廷で威圧は許されない」と警告受ける…「不倫口止め料不正」の陪審員決まる」(読売新聞)>
(24/04/20)
【閻魔大王】 2024/04/20 (Sat) 17:04
<副題=米ケネディ家、バイデン氏支持を表明 ロバート氏に流れる票を懸念(毎日新聞)>
第三局の、ケネディ家が、バイデン支持は結構なると。
>ジョン・F・ケネディ元米大統領ら多くの政治家を輩出した米国の名門ケネディ家の一族十数人が18日、11月の大統領選で民主党のバイデン大統領(81)を支持すると表明した。一族の一員であり、無所属で立候補しているロバート・ケネディ・ジュニア氏(70)と明確に線を引き、民主党支持層の票がロバート氏に流れないようにする狙いだ。
>ケネディ家の十数人はこの日、バイデン氏の陣営が激戦州の東部ペンシルベニア州で開いたイベントに参加した。ロバート氏の妹ケリー・ケネディ氏が一族を代表して演説し、「バイデンとハリス(副大統領)を再選させることが米国の最善の道だ」と強調。「ケネディ家はバイデン大統領を支持する」と明言した。これを受け、バイデン氏は演説で「ケネディ家に支持してもらうのは信じられないほどの名誉だ」と謝意を示した。
<参考=「米ケネディ家、バイデン氏支持を表明 ロバート氏に流れる票を懸念」(毎日新聞)>
(24/04/19)
【閻魔大王】 2024/04/21 (Sun) 09:14
<副題=米下院、ウクライナ支援のための追加予算案を賛成多数で可決(読売新聞)>
やっとで、下院で、可決したです。
>米下院は20日、ウクライナ支援のための約610億ドル(約9兆4000億円)の追加予算案を超党派による賛成多数で可決した。上院も近く採決する見通しで、米国によるウクライナに対する軍事支援が再開される可能性が高まった。
>上院の可決を経て、バイデン大統領が署名すれば成立する。すでに法案への支持を表明していたバイデン氏は採決後、声明を出し「上院には法案を速やかに私に送るよう強く望む。そうすれば、ウクライナの戦場での必要性に応えるため、武器や装備を速やかに送ることができる」と述べた。
>採決は賛成311票、反対112票。民主党は全員が賛成したのに対し共和党は約半数が反対に回り、採決に踏み切った共和党のマイク・ジョンソン下院議長(共和党)に対する共和党内の反発が強まるのは必至だ。
>ウクライナ支援の法案は、上院で可決済みだった総額約953億ドルの一括追加予算案を4法案に分離したうちの一つだ。ウクライナへの経済支援約100億ドルについては、返済免除も可能な融資とすることが盛り込まれた。
>この日は、イスラエルに対し約260億ドルを支援する追加予算案、台湾を含むインド太平洋地域の同盟国やパートナーに対し80億ドルを支援する追加予算案など、分離された3法案とあわせて個別に採決され、いずれも可決された。
<参考=「米下院、ウクライナ支援のための追加予算案を賛成多数で可決」(読売新聞)>
(24/04/21)
【閻魔大王】 2024/04/21 (Sun) 23:48
<副題=ウクライナ大統領が謝意 米下院の支援法案可決で(Yahoo!ニュース・時事通信)>
>米下院がウクライナ支援法案を可決したことを受け、ゼレンスキー大統領は20日、「歴史を正しい軌道に乗せてくれた」として、民主、共和両党に謝意を示した。
>可決後にX(旧ツイッター)に投稿した。同日のビデオ演説では「(ロシアの)プーチン大統領が負けるべき戦争の終結に近づく」と歓迎した。
>ロシアによる侵攻が長引く中、ウクライナは防空兵器などが枯渇して前線で主導権を喪失。法案が通らなければ「(ゼレンスキー政権は)年内に敗北する危険性が高い」(バーンズ米中央情報局=CIA=長官)との見方も出ていた。
>ゼレンスキー氏はXで「(法案は)戦争の拡大を阻止し、何千人もの命を救う」と評価。「平和と安全保障は力によってのみ達成される」と強調した上で「ありがとう、米国!」と書き込んだ。
>ただ、ウクライナは安泰というわけではない。シルスキー軍総司令官は最近、ロシアが目に見える戦果を得ようと「(旧ソ連の対ドイツ戦勝記念日の)5月9日までに(東部ドネツク州の要衝)チャソフヤル占領を目指している」と指摘。チャソフヤルが陥落すれば、同州全域制圧につながりかねないとも言われており、兵器供給は待ったなしで、ゼレンスキー政権の危機感は強い。
>北東部ハリコフ州では、国境を接するロシア西部からの攻撃が活発化。プーチン政権が、ハリコフ州を「緩衝地帯」として占領するシナリオがささやかれている。その場合、ロシアは追加動員で兵力を増強するとみられ、ウクライナ側も対応するために大規模な動員を余儀なくされる可能性がある。
<参考=「ウクライナ大統領が謝意 米下院の支援法案可決で」(Yahoo!ニュース・時事通信)>
(24/04/21)
<消滅・24/05/01>
【閻魔大王】 2024/04/22 (Mon) 00:52
<副題=トランプ氏「不倫口止め料不正処理」裁判、腹心だった当時の顧問弁護士は「指示」証言の見通し(読売新聞)>
<写真1>
トランプ氏=AP
<図2>
トランプ前大統領の不倫口止め裁判の構図
>米国のトランプ前大統領(77)が不倫の口止め料を不正処理したとされる刑事裁判は、ニューヨーク州地裁で15日に初公判が開かれた。有罪か無罪かを判断するのは陪審員で、トランプ氏の腹心だった当時の顧問弁護士の証言がカギを握るとみられている。
>陪審員には市民から12人が選ばれ、評決は全会一致が求められる。検察側とトランプ氏側は、陪審員を納得させる主張を展開できるかどうかが問われる。
>検察側は、トランプ氏が2016年大統領選を前に醜聞を隠すため、当時の顧問弁護士のマイケル・コーエン氏を通じて、不倫関係にあった元ポ・ルノ女優ストーミー・ダニエルズ氏に口止め料を払ったと事件の構図を描いている。コーエン氏は検察側との司法取引に応じて罪を認めており、トランプ氏の「指示」を証言する見通しだ。
<注>「ポ・ルノ」=「・」不要
>これに対し、トランプ氏側はコーエン氏が独断で払ったとしており、不倫関係についても否定している。
>地裁のあるニューヨークのマンハッタンは民主党支持者が多く、トランプ氏に不利との見方が多い。米紙ニューヨーク・タイムズによると、陪審員候補として15日に呼び出された約100人のうち、半数以上はトランプ氏に対し、公正で公平な態度をとれないと申告して除外されたという。
>トランプ氏は11月の大統領選で共和党候補指名を確実にしているが、有罪になれば、大統領選への影響は避けられそうにない。ロイター通信などが4月に公表した世論調査では、共和党支持者の4人に1人、無党派層の半数が、トランプ氏が重大な犯罪で有罪となれば投票しないと答えた。
>地裁周辺では、トランプ氏の支持派と反対派がデモを行った。トランプ氏を支持する会社員男性(41)は裁判に関し、「バイデン政権による権力の乱用で、恥を知るべきだ」と憤った。反対派のデモに参加した主婦の女性(64)は「民主主義を揺るがすトランプ氏に、出馬は許されない」と語った。
<参考=「トランプ氏「不倫口止め料不正処理」裁判、腹心だった当時の顧問弁護士は「指示」証言の見通し」(読売新聞)>
(24/04/17)
【閻魔大王】 2024/04/23 (Tue) 20:03
<副題=「ウクライナ砲撃戦力、ロシアに10倍差をつけられた」…西側支援すでに遅しか(Yahoo!ニュース・HANKYOREH)>
確かに、米下院で、可決されても、動くに、時間要するです。
武器、弾薬が、実際に、ウクライナに到着し、戦地に配分されるまでには、相応の日数要するです。
共和党、トランプ一味は、よくやったです。ロシアのために。
バイデンも、ロシア本国を攻撃すなと、つまらん事、言うてるから、勝ち戦でも、決定打を欠くです。
要は、トランプも、バイデンも、ウクライナの足引っ張り過ぎ。
>米、ようやく608億ドルの予算承認…EUも支援を議論 ウクライナ軍内部「ロシアの進撃を遅らせるだけで、阻止できない」と評価
>米下院が608億ドルのウクライナ支援予算案を可決し、欧州連合(EU)が防空用ミサイルの支援を集中議論することにしたが、このような支援にもかかわらず、ウクライナが戦況を逆転させることは難しいとする懸念が出てきている。
>英国経済紙「フィナンシャル・タイムズ」は21日、ウクライナ軍内部では、米国の兵器支援がなされても、ロシアの攻勢を防ぐことは容易ではなく、当面は非常に苦しい状況に直面することになるという懸念が出ていると報じた。軍上層部の関係者は、砲弾などの必要な兵器が入ってこない場合、「ロシア軍の進撃を遅らせることはできるだろうが、進撃を阻止することはできない」と打ち明けた。ウクライナ東部戦線に配置された部隊では「ロシア軍の執拗な攻撃に対応できない状態だが、かろうじて持ちこたえている」という声が出ている。
>ロシアのシンクタンク「戦略技術分析センター」のルスラン・プホフ所長は、ウクライナ軍が米国の先端兵器で得られる効果は、提供される兵器の規模によると指摘した。プホフ所長は「戦闘兵と防空システムがうまく結合すれば、ロシア軍の大規模な滑空爆撃を無力化できるだろうが、中心となる兵器を大規模に投入できなければ、戦線の状況に大きな影響は与えられないだろう」と指摘した。
>米国の経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」も、米国のウクライナ支援予算案が早ければ23日に最終承認される場合、ウクライナ軍が兵器を必要とする最後の瞬間に支援がなされる計算だとして、「新たな支援は、ウクライナの運命を劇的に逆転させるようなものではない」と診断した。
>英国日刊紙「ガーディアン」は、ロシア軍は砲撃能力において、これまではウクライナに5対1で上回っていたが、最近では10対1にまで優勢になったとして、このような状況は、ウクライナ軍がロシア軍の大規模な地上攻撃作戦を阻止することが難しいことを意味すると指摘した。
>政治メディア「ポリティコ・欧州版」は、米国の兵器支援が迅速に行われないことを懸念する声も出ていると報じた。軍上層部の関係者は、支援した兵器が前線に到達する時期は様々な要因によって変わる可能性があるとして、「(支援計画の)実行には数週間かかり、武器の引き渡しには数カ月を要するだろう」と予想した。
>一方、EU加盟国の外相は22日、ルクセンブルクで会議を開き、ウクライナに対する防空用ミサイルシステムの支援を集中議論する予定だ。ウクライナはEUに防空用兵器の追加支援を求めているが、これまで追加支援を約束したEU加盟国はドイツだけだ。
>シン・ギソプ先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
<参考=「「ウクライナ砲撃戦力、ロシアに10倍差をつけられた」…西側支援すでに遅しか」(Yahoo!ニュース・HANKYOREH)>
(24/04/23)
<消滅・24/05/01>
【閻魔大王】 2024/04/23 (Tue) 22:07
<副題=ロシア軍、ウクライナ東部重要拠点近郊の村を「完全制圧」(AFP)>
そらねえ。
米下院で、予算の件で、もめてるは、機密事項でも、何でもなくの、公開、報道されてるです。
ロシアからしれば、兎に角、今の内に叩け<!>
>ロシアは21日、ウクライナ東部の戦略上の重要拠点であるチャシウヤール(Chasiv Yar)近郊の集落を制圧したと発表した。
>ロシア国防省は、チャシウヤール北東3キロ以内に位置する前線のボグダニフカ(Bogdanivka)村について、「南方の部隊が(ウクライナ軍から)完全に解放した」としている。
>ボグダニフカは、チャシウヤールと、2023年5月にロシア軍が制圧したと主張しているバフムート(Bakhmut)の中間に位置する。
>チャシウヤールの人口は、紛争開始前は約1万3000人だったが、戦闘によって町の大部分が破壊され、住民の大半が避難している。
>この数か月、ロシア軍が前線での攻勢を強める一方、ウクライナ軍は西側同盟諸国からの軍事支援が停滞し、弾薬不足で劣勢に立たされている。今月に入ってからは、チャシウヤールで苦戦を強いられていることを明らかにしていた。【翻訳編集】
AFPBB News
<参考=「ロシア軍、ウクライナ東部重要拠点近郊の村を「完全制圧」」(AFP)>
(24/04/22)
<消滅・24/05/01>
【閻魔大王】 2024/04/24 (Wed) 17:09
<副題=英がウクライナに最大規模の兵器供与、ミサイル1600発など 1千億円の追加軍事支援も(産経新聞)>
>英政府は22日、スナク首相が23日からポーランドを訪問し、ロシアに侵略されたウクライナに対する5億ポンド(約956億円)の追加軍事支援を表明すると発表した。今年度に入って表明済みの25億ポンドと合わせ、直近の追加支援の規模は30億ポンドとなる。
>英政府は加えて、空中発射巡航ミサイル「ストームシャドー」を含むミサイル1600発以上と、多用途歩兵機動車「ハスキー」160両などの軍用車両400両以上、小火器用の銃弾約400万発、小型舟艇60隻を柱とする、英国として過去最大規模のウクライナへの兵器供与を実施することを明らかにした。
>スナク氏は23日、ワルシャワでポーランドのトゥスク首相、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長と3者会談を行い、ロシアの脅威をにらんだ安全保障連携の強化策について話し合う。
>また、スナク氏とトゥスク氏の2国間会談では、英空軍のタイフーン戦闘機の部隊を来年ポーランドに派遣し、NATOの枠組みによる同国の領空警備を実施する方向で調整する。
>スナク氏は、プーチン露大統領がウクライナ侵略戦争に勝利すれば次はポーランド侵攻を狙ってくるとの見方を示し、「英国は欧州安保の先頭に立って役割を果たす」と強調した。
<参考=「英がウクライナに最大規模の兵器供与、ミサイル1600発など 1千億円の追加軍事支援も」(産経新聞)>
(24/04/23)
【閻魔大王】 2024/04/24 (Wed) 23:03
<副題=ロシア、クリミア半島に100キロメートルの防衛線設置…遺跡まで掘り返す(Yahoo!ニュース・中央日報)>
>ロシアがクリミア半島に大規模防衛線を構築しているという分析が出てきた。クリミア半島はロシアが2014年に強制併合したウクライナ領土だ。ウクライナ政府行政組織である「クリミア自治共和国ウクライナ大統領代表部」は22日、報告書を通じて「ロシアがクリミア半島の黒海沿岸に最近構造物を増やしている。2~3月に新しく建てた構造物の長さだけで100キロメートルを超える」と明らかにした。
>報告書によると、ロシアは防衛線を構築して自然保護区域と遺跡などの観光地を掘り返した。セベルネ村に残っている古代定着地の上に海岸防衛要塞が作られたと強調した。ロシア海軍がクリミア半島周辺海域で潜水艦やサボタージュ(破壊工作)対応訓練を頻繁に実施しているとも付け加えた。
>ウクライナはクリミア半島に特殊部隊と無人機(ドローン)を動員したゲリラ式攻撃を続けてきた。ウクライナ軍は21日、クリミア半島に駐留するロシアの黒海艦隊所属救難艇を攻撃し作動不能状態にした。
>17日にはクリミア半島北部の飛行場を爆撃し、ロシア軍のS400対空ミサイル発射台4基を無力化した。先月24日にはロシア軍黒海艦隊司令部があるセバストポリ港に大規模ミサイル攻撃を加え揚陸艦2隻を破壊した。昨年7月に爆発物を搭載した無人艇(水上ドローン)でクリミア半島とロシア本土をつなぐクリミア大橋を打撃したりもした。
>◇プーチン氏「南北輸送回廊、関心がある国招待」
>一方、ロシアのプーチン大統領はこの日バイカル・アムール幹線鉄道(BAM)着工50周年行事で、国際南北輸送回廊「INSTC」の開発に関心がある国をすべて招くと明らかにした。プーチン大統領はこの席で「BAMがソ連の全共和国の利益に向けた建設プロジェクトになったように、国際南北輸送回廊も最も広い国際協力の模範とならなければならない」と強調した。
>BAMはシベリア横断鉄道幹線のひとつで、東部シベリアと極東地域を結ぶ。INSTCはインド、イラン、ロシアの3カ国をインド洋とペルシャ湾、カスピ海などを利用する水路と鉄道などを利用して連結する複合輸送回廊構想だ。
>この日の行事にはアゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領が参加した。アリエフ大統領の父のヘイダル・アリエフ前アゼルバイジャン大統領は旧ソ連時代にBAM建設を監督したことがある。
>プーチン大統領は「BAMとシベリア横断鉄道をアップグレードする事業に参加するパートナーに急速に成長するアジア太平洋地域市場に対するアクセス性を提供する準備ができた」としてアゼルバイジャンがこの事業に参加していると話した。また、BAMのおかげでシベリアと極東地域を開発する大きな機会を得られるようになったと付け加えた。
>プーチン大統領は行事に先立ち、アリエフ大統領とロシア大統領府で会い、コーカサス地域(ロシア南西部、アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア一帯)の安全保障問題を話し合った。両国の首脳会談は17日にロシア大統領府がアゼルバイジャンとアルメニアの紛争地であるナゴルノカラバフでロシア平和維持軍が撤収中だと公式に確認した後に行われて関心を集めた
>ナゴルノカラバフは国際的にはアゼルバイジャン領だが、アルメニア系が約30年間占有していた地域だった。昨年9月にアゼルバイジャンの大々的な空爆により住民の大部分がアルメニアに離れた。
>プーチン大統領は会談を始めながら「われわれは地域安保を保障する側面で状況を話すもの。扱わなければならない敏感な問題が多い」と話した。アリエフ大統領は「地域安保問題はいつもわれわれの議題にあり、われわれはそれが解決された方式に満足している。ロシアはコーカサスとそれより広い地域の安保で核心的な国」と強調した。
<参考=「ロシア、クリミア半島に100キロメートルの防衛線設置…遺跡まで掘り返す」(Yahoo!ニュース・中央日報)>
(24/04/23)
<消滅・24/05/01>
【閻魔大王】 2024/04/24 (Wed) 23:34
<副題=プーチン氏が停戦交渉拒めば、トランプ氏はウクライナ支援強化も 元米国務省特別代表ネグリア氏(産経新聞)>
バイデンでは、ウクライナに対し、生かさず、殺さず。
トランプでは、ロシアにも、ウクライナにも、脅迫、威嚇。
>ウクライナへの米国の支援は継続されるメドがついたが、米国の関与の方向性が大統領選に左右される状況に変わりはない。元国務省特別代表(経済商務担当)の外交評論家、ダン・ネグリア氏(71)は本紙取材に対し、トランプ前大統領が主張する和平調停案を支持するとし、同氏が再選すれば、対露圧力を強めるために軍事支援が一時的に増強される可能性があると予測した。
>ネグリア氏は「米国はウクライナに戦略的な利益を持つ。中露は強く連携しており、プーチン露大統領が勝利すれば、中国の習近平国家主席は『台湾を攻める番だ』と思うはずだ」と強調。ウクライナ向け緊急支援予算が下院で20日に可決されるまで審議が迷走を続けた理由について、バイデン大統領のウクライナ政策をめぐる指導力にも問題があったと指摘する。
>バイデン氏は「戦いが続く限りウクライナを支える」と訴え続けたが、「目標は何か、戦争終結の形はどうなるのか」を明示することはなく、ウクライナが必要とする攻撃力ある兵器供与にも常に慎重だった。ネグリア氏は「そこに戦略はなかった」と喝破。バイデン氏には「議員を支援再開へ奮い立たせる力がなかった」と分析した。
>ネグリア氏はルーマニア出身で共産党独裁体制の下、財務省に勤務。24歳で世界銀行と国際通貨基金(IMF)の会合に代表団の一人として出席するため訪米中に亡命した。独裁指導者の行動を熟知すると語る同氏は、ウクライナ関与の方向性について、ゼレンスキー大統領とプーチン氏に停戦交渉を促し「戦争をすぐに終わらせる」とするトランプ氏の主張が「望ましい」との見解を示す。
>ネグリア氏はトランプ氏再選後のウクライナ戦略について、ペンス前副大統領の国家安全保障問題担当補佐官を務めたキース・ケロッグ陸軍中将と共同論文を発表。米国など西側は停戦後のウクライナに対し、露の侵略再開を抑止するため「確実な安全の保障」を提供すべきだと主張した。
>ネグリア氏は「ウクライナは約17%の領土を失うかもしれない」としたが、残りの領土で民主国家として再生するウクライナに「平和を提供し、経済的に繁栄させれば、東西に分割されたドイツのようにいつか統一できる」との展望を示す。
>トランプ氏が停戦を主張する一方で「プーチンが取引に応じなければ、ウクライナがこれまで得てきた以上のものを与える」と発言したことにネグリア氏は着目する。「プーチン氏が交渉を拒めば、長射程ミサイルの供与を含めウクライナが必要とする支援を強化する可能性を示唆した」とし、ロシアのエスカレートを懸念する余り時宜を得た兵器供給を怠ったと批判される現政権の方針を転換することになると予測した。
>ダン・ネグリア 米シンクタンク大西洋評議会所属。ウォール街を経て2018~21年国務省勤務。同評議会のマシュー・クローニグ氏との共著で次期共和党政権の外交政策を提示する「ウィー・ウィン ゼイ・ルーズ」を出版。
<参考=「プーチン氏が停戦交渉拒めば、トランプ氏はウクライナ支援強化も 元米国務省特別代表ネグリア氏」(産経新聞)>
(24/04/23)
<24/11/06>
【閻魔大王】 2024/04/27 (Sat) 13:33
<副題=米政府、ウクライナに過去最大9500億円支援…国防長官「我々は決してひるまない」(読売新聞)>
>米政府は26日、ロシアの侵略を受けるウクライナに対する60億ドル(約9500億円)の軍事支援を発表した。ウクライナ支援に向けて24日に成立した約610億ドルの追加予算に基づく第2弾の軍事支援となる。一度に発表する額としては過去最大で、中長期的な支援を強化する。
>地対空ミサイルシステム「パトリオット」用などの各種弾薬や砲弾、レーダー、対無人機システムなどを供与する。今回の支援は米軍の在庫からの提供ではなく、防衛産業から新たに調達するもので、引き渡しまで数か月以上を要する。
>26日には約50か国の国防相らによる国際会合がオンラインで開かれ、支援国間の結束を確認した。21回目の開催で、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領も参加した。主催したオースティン米国防長官は26日の記者会見で「我々は決してひるまない。急を要する戦場のニーズに応えつつ、長期にわたってロシアの侵略を食い止めるための戦力構築を支援する」と強調した。
<参考=「米政府、ウクライナに過去最大9500億円支援…国防長官「我々は決してひるまない」」(読売新聞)>
(24/04/27)
<参考=NO.475 続91<ロシアのウクライナ侵攻>トランプの登場/ロシア優位に<!>>
(24/04/28)