閻魔大王<NO.258>

みんながパソコン大王
総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
498 続113<ロシアのウクライナ侵攻>トラ故、急ぎ、より有利な状態での交渉に<!> 閻魔大王 24/11/20
閻魔大王NO.257

NO.498 続113<ロシアのウクライナ侵攻>トラ故、急ぎ、より有利な状態での交渉に<!><起稿 閻魔大王>(24/11/20)


【閻魔大王】 2024/11/20 (Wed) 23:29

<参考=NO.497 続112<ロシアのウクライナ侵攻>即トラトラトラで、世界が動いてる<!>
(24/11/12)

副題=ロシア、東部制圧へ攻勢 ウクライナ防戦一方―19日で侵攻1000日(時事通信)

そもそもが、ウクライナは、自力では、戦争継続不可。欧米の支援で、行ってるの分、制限が加わる。

何よりも、元の、国力<経済力、人口>が違うです。
加えて、北朝鮮軍がロシアに荷担の分、苦しくなるです。

>ロシアがウクライナ侵攻を開始して、19日で1000日目を迎える。プーチン大統領は、ウクライナ支援に後ろ向きなトランプ次期米大統領が「24時間以内に戦争を終わらせる」と豪語してきたことを踏まえ、所期の目的である東部ドネツク州制圧を果たし「勝利」を主張できるよう、攻勢を強めている。防戦一方のゼレンスキー政権は、ロシアが演出する対話ムードに流されないよう国際社会にくぎを刺す。

>米メディアは17日、ウクライナに供与した長距離ミサイルによるロシア本土攻撃をバイデン米政権が容認したと報じた。AFP通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は18日、「一段の緊張激化を引き起こす措置を講じようとしていることは明らかだ」とバイデン政権を非難した。

>ただ、長距離ミサイルは占領地のロシア軍に対し既に使われており、ドネツク州の戦局転換にはつながらないとの見方が強い。ロシア国防省は18日、同州で新たに1集落を奪取したと発表。ロシア軍は同州以外への攻撃も継続しており、17日には冬の到来前に全土の電力インフラを狙ってミサイルなど210発を撃ち込んだ。18日には南部オデッサを攻撃し、少なくとも8人が死亡した。

>ウクライナのシビハ外相は、プーチン氏を「戦争犯罪者」と糾弾。和平を望んでいるというのはまやかしで、大規模攻撃こそ「最近になって彼に電話したり、訪ねたりした全員に対する本当の答えだ」と警鐘を鳴らした。名指しは避けたが、10月に訪ロしプーチン氏と会談したグテレス国連事務総長や、今月15日に電話したドイツのショルツ首相を念頭に置いているのは明らかだ。

>◇戦死者1.5倍

>ウクライナが8月以降、ロシア西部クルスク州への越境作戦に戦力を投入する隙を突くように、ロシアはドネツク州で、これまでにないペースで支配地域を拡大している。自軍の犠牲をいとわない捨て身の突撃を敢行しているもようで、英BBC放送などの調査報道では、ロシア軍の1日当たりの戦死者数は今秋、前年比1.5倍に達した。

>ロシア軍が前線に大軍を投入できるのは、事実上の軍事同盟を結んだ北朝鮮に支えられている面もありそうだ。派遣された北朝鮮兵1万人以上は大半がクルスク州入りし、ウクライナ支配地域の奪還に向け既に戦闘に参加。米ブルームバーグ通信は17日、北朝鮮は10万人まで派兵可能とみられるとする関係筋の話を伝えた。

>◇足並み揺らぎに危機感

>「ロシアは公正かつ永続的な平和への唯一の障害だ」。先進7カ国(G7)首脳は侵攻1000日を前に声明を出し、対ロ制裁の継続と揺るぎないウクライナ支援を確認した。だが、トランプ政権の再来によって、G7の足並みが「揺らぐ」ことへの危機感も透けて見える。

>ドイツの首都ベルリンでは17日、反体制派指導者の故アレクセイ・ナワリヌイ氏の盟友や妻ユリアさんらが呼び掛け、数千人規模の「反戦デモ」が行われた。「本当のロシアはプーチン氏ではなく、われわれだ」。ただ、本国へ波及するには至らず、影響は無きに等しい。

<参考=「ロシア、東部制圧へ攻勢 ウクライナ防戦一方―19日で侵攻1000日」(時事通信)>
(24/11/18)


【閻魔大王】 2024/11/20 (Wed) 23:59

副題=バイデン大統領が認めたATACMSの使用、戦況に与える影響は(CNN)

ウクライナにしてみたら、長距離ミサイルで、敵、ロシアのしかるべくの、拠点を破壊せなば、自国がやられるです。

万事、小出し、小出しの、バイデン君、このロシアの侵攻を、ウクライナから、追い出させたいのか、負けさせたいのか<?>

この、現状で、ウクライナに撤退せよは、ない<!>
それなら、最初っから、荷担すな。

やるなら、勝たせねば、欧米、主たるの、米国の、威信に関わるです。既に、プーチン君からは、小馬鹿にされ、脅されてるですが。
その結果が、現状。

>米国のバイデン大統領がウクライナに対し、米国製の長距離ミサイル「ATACMS(アタクムス)」をロシア領で使用することを認めた。これは、おなじみのパターンだ。

>ホワイトハウスは何カ月にもわたり、ウクライナからの兵器使用の要請を拒んできた。戦争が拡大することを恐れたためだ。ウクライナ政府は使用を拒否する米国を非難。要請は棚上げになったかと思われた矢先、バイデン政権は使用を承認した。

>ウクライナが求めた高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」も主力戦車「エイブラムス」もF16戦闘機もすべて同じパターンだ。要請を拒み、言葉を濁し、ほとんど手遅れになった瞬間に承認する。

>ATACMSがロシア領奥地の標的に命中したとしても、すでに手遅れなのだろうか。

>その答えは複雑であり、おそらくバイデン政権が使用許可を与えることに消極的だった理由の一端を説明している。

>第一に、ウクライナが入手できるATACMSの供給量には限りがある。そのため、ウクライナがロシア領の奥深くまで攻撃できるようになったとしても、一夜にして戦場に変化がもたらされるということはない。

>分析官はATACMSの射程にあるロシアの標的をリストアップしている。米シンクタンク「戦争研究所(ISW)」は数百の標的を挙げていた。ただ、バイデン政権はATACMSの射程内にあるロシアの飛行場から戦闘機がさらにロシア領の奥地へと退避させられたと説明したようだ。

>しかし、実際のところ、ウクライナは戦況を変えるのに十分なATACMSを入手することはできないだろう。

>第二に、ウクライナは国産の安価なドローン(無人機)を使って、ロシア領の奥地まで侵入することができている。米国はドローンの開発に資金提供することに同意した。ウクライナのドローンはロシア首都モスクワ周辺の空港や各地のエネルギーインフラに大混乱を引き起こしたとみられている。

>第三に、ロシア領の奥地を攻撃するために米国製の高精度のミサイルを使用するのを認めることは、文字通り、極めて挑発的だ。

>ロシアが現在、軍事的に非常に弱っていることは事実であり、北大西洋条約機構(NATO)や米国との本格的な衝突を求める可能性は低い。

>しかし、ある時点で、ロシアは抑止力を回復しようとするだろう。ロシアの情報機関は、欧州全域での民間の標的に対する破壊工作をめぐり批判を受けている。その中には、欧州の宅配便に爆発物が仕掛けられたとの最近の報道も含まれる。

>ロシアが何らかの反撃をせざるを得ないと感じた場合にNATO加盟国の民間人が巻き添えになる可能性と、より長距離の攻撃の実際的な有用性について、バイデン政権が比較検討したのは正しかった。

>従って、これはウクライナ政府支持者の一部が主張するほど、単純あるいは明白な決定ではなかった。より広範な目標は、バイデン政権にウクライナでの戦争にもっと積極的に参加してもらうこと、本気で戦ってもらうことのようだった。

>しかし、ホワイトハウスは、ロシア・クルスク州への北朝鮮兵の派遣が今回の決定を後押ししたと強調し、ロシア側のエスカレーション(激化)に米国が対応したものだとしている。

>西側諸国の当局者は、北朝鮮兵の派遣について、ウクライナでの紛争が拡大して、米国のインド太平洋地域の敵対国がその一端を担うようになりつつあることを示していると指摘。米国にとってウクライナでの戦争がややグローバルなものになったとの見方を示した。

>バイデン氏の目には、これはエスカレーションに対するエスカレーションとして見えている。

>しかし、この許可を与えるという並外れた象徴性のために、バイデン氏がこれほど決定を遅らせたという事実は、バイデン氏が今まさに下した決断の効力をさらに高めている。

>トランプ次期大統領は和平協議を行うことができると考えているかもしれないが、賭け金が大幅につり上がった戦争を引き継ぐことになるだろう。

<参考=「バイデン大統領が認めたATACMSの使用、戦況に与える影響は」(CNN)>
(24/11/18)


【閻魔大王】 2024/11/21 (Thu) 12:39

副題=ポーランド大統領「決断は必要」ロシア領内への長距離兵器使用容認との米報道受け(テレ朝)

要するに、ウクライナが、形勢不利となったを意味してるです。

>アメリカがウクライナによるロシア領内への長距離兵器使用を容認したとの報道を受け、ポーランドの大統領が「バイデン大統領の決断は必要だった」述べました。

>ポーランド ドゥダ大統領
「北朝鮮の兵士が関与していると報じられていて、それは前線の状況を根本的に変えてしまう。だから私はバイデン大統領の決断は必要だったと信じている」

>ウクライナの隣国ポーランドのドゥダ大統領は18日、「ウクライナは効果的に自国を防衛する手段を持つべきだ」として長距離兵器をロシア領内への攻撃に使うことを支持しました。

>また、EU(ヨーロッパ連合)の外相にあたるボレル上級代表は、「EUが提供した武器を、ウクライナが使えるよう加盟国が同意することを願っている」と発言しました。

>一方で、オランダのフェルドカンプ外相は、「現在、ロシア側に北朝鮮軍が駐留していることを考えると、適切な対応だ」と評価する一方で、「残念なのは、ロシアにとってサプライズではなく、この情報がすでに漏洩(ろうえい)されていることだ」と指摘しました。

<参考=「ポーランド大統領「決断は必要」ロシア領内への長距離兵器使用容認との米報道受け」(テレ朝)>
(24/11/19)


【閻魔大王】 2024/11/21 (Thu) 19:09

副題=半年以上遅れてウクライナに弾薬100万発 「有利な戦況に不十分」(Yahoo!ニュース・朝日新聞)

体制不備であったが故<?>
ならば、以降、順調に、供給可能<?>

>欧州連合(EU)の外相にあたるボレル外交安全保障上級代表は18日、ウクライナに約束していた計100万発の弾薬の提供を完了したことを明らかにした。EUは3月までに加盟国から提供するとしていたが、生産体制の整備の遅れや各国の防衛強化で提供できる弾薬が不足し、半年以上遅れる形になった。

>この日、ブリュッセルで行われたEU外相会合に先立ち、ボレル氏は「提供の約束を果たしたばかり」と説明した。その上で、「EUはこれまで450億ユーロ(約7兆3700億円)相当の武器を供給してきたが、ウクライナを有利な戦況にするには十分ではない」とし、さらなる支援を訴えた。

>会合では、中国からロシアに輸出される軍民両用(デュアルユース)製品が、ロシアのウクライナ攻撃を支えているとして、中国企業への制裁も含め議論されたという。

<参考=「半年以上遅れてウクライナに弾薬100万発 「有利な戦況に不十分」」(Yahoo!ニュース・朝日新聞)>
(24/11/19)


【閻魔大王】 2024/11/21 (Thu) 21:39

副題=警告ランプ灯ったロシア経済…「プーチン氏の弱点、戦争に打撃与える可能性も[ウクライナ戦1000日]」(中央日報)

「警告ランプ灯ったロシア経済」

本当か<?>
こんな事、ウクライナ侵攻、即の、経済制裁発動で、数週間でと。
何故か、数個月になり。
結果的、1000日経過で、見掛け、ロシア経済なるは、破綻してませんです。

>「ロシアのプーチン大統領は苦痛な経済的圧迫を受けている」

>英経済専門誌エコノミストが18日に出した診断だ。ロシアは2022年2月のウクライナ侵攻後、西側のさまざまな制裁にもかかわらず昨年は経済が3.6%成長し、最近は北朝鮮軍にまで支援を受けたがいまは警告音が鳴っている。メディアはその根拠として、先月のロシア中央銀行の金利引き上げとロシアの中国依存度拡大を挙げた。

>◇「ロシア中央銀行、今後近づく問題に警告」

>ロシア中央銀行は先月、政策金利を年19%から21%に2%引き上げた。21年ぶりの最高値で、市場では年末までに23%に引き上げるとの見通しまで出てきた。戦争直後に記録したこれまでの最高値20%も上回った。戦争が3年目に入り軍事分野で莫大な支出を続けた結果現れた物価上昇率8.4%というインフレへの対応策だ。

>エコノミストは「こうした変化は普通戦争中には中央銀行が経済活動抑制に消極的な点でより異例。中央銀行の金利引き上げ決定は力の誇示とみるより今後近づく問題に対する警告」と分析した。

>実際にロシアは政府支出を維持するのが難しくなっている。9月に公開されたロシアの予算案によると、国防・安保の年間支出は全政府支出の40%以上、ロシアの国内総生産(GDP)の8%に相当する17兆ルーブル(約26兆円)に増加すると予想された。国防費は冷戦以降で最も多い。

>◇企業破産20%増…「来年の投資計画保留」

>ロシア政府はこれまで家計負債償還猶予、企業貸付補助金などで経済に介入してきた。しかし今年の企業破産は20%増えた。貿易団体であるロシア産業・企業家連合は借入費用負担のため来年の投資計画が保留されていると明らかにした。

>今後高い利率は企業と消費者支出をさらに萎縮させる見通しだ。国際通貨基金(IMF)は来年のロシアの経済成長率が1.3%で急激に鈍化すると予想した。国営開発銀行であるVEBも成長見通しを2%に下げた。

>◇中国依存深まる…「ルーブル相場に注目」

>ロシアの中国依存も問題だ。中国はロシアの最も重要な貿易パートナーで、輸入の3分の1を占める、ドローン、ミサイル、戦車に使われるマイクロ電子工学の90%以上を供給している。しかしこれは無料ではないためロシアは人民元基準の自国通貨価値を鋭意注視しなければならない境遇だ。この数値は今年だけ10%下落し戦争勃発後最低値に近づいた。

>エコノミストは「重要な輸入品費用を支払うためルーブル相場を維持しなければならないのはプーチン氏には弱点で、彼の戦争遂行能力に打撃を与えかねない。プーチン氏はトランプ氏が紛争を終息させるという約束を守ることを願っているかもしれない」と指摘した。

<参考=「警告ランプ灯ったロシア経済…「プーチン氏の弱点、戦争に打撃与える可能性も」[ウクライナ戦1000日]」(中央日報)>
(24/11/20)


【閻魔大王】 2024/11/22 (Fri) 00:06

副題=米、ウクライナに「対人地雷」供与へ(Yahoo!ニュース・AFPBB)

>米当局者は19日夜、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対し、米国が近く「対人地雷」を供与する方針であることを明らかにした。ウクライナの防衛力強化が目的。

>米国のジョー・バイデン政権は、領内での使用の他、民間人が踏むリスクを減らすために人口密集地での使用を避けることについて、ウクライナに確約を求めているという。

>供与する地雷は一定の期間が経過するとバッテリーが切れて不活性化するため「非永続的」なものだとされる。

>ウクライナ支援に批判的なドナルド・トランプ次期大統領が来年1月に就任するのを前に、バイデン政権は最後の2か月でウクライナの戦争遂行能力を強化しようと努めている。

<参考=「米、ウクライナに「対人地雷」供与へ」(Yahoo!ニュース・AFPBB)>
(24/11/20)


【閻魔大王】 2024/11/22 (Fri) 01:07

副題=露大統領府報道官:ウクライナが非核ミサイルで攻撃すれば、ロシアは核兵器を使用可能(CRI)

要は、ウクライナの上の対向措置するゾの意。

まあ、都合勝手な言い分。
がしかし、この世界、万事、正義なるは、やった者、やれた者の、勝ち<!>
手段、選ばず、でも。

>ペスコフ報道官はまた、「ロシアが核兵器を一貫して抑止力として見なしてきたが、ウクライナが西側諸国の非核ミサイルを使用してロシアを攻撃した場合、新しい核抑止政策に基づき、ロシアは核兵器で応じる可能性がある」と警告しました。

>一方、ウクライナのメディアによると、現地時間19日、ウクライナ軍は初めて米国製陸軍戦術ミサイルシステム(ATACMS)を使用し、ロシアのブリャンスク州を攻撃したとのことです。(MOKU、坂下)

<参考=「露大統領府報道官:ウクライナが非核ミサイルで攻撃すれば、ロシアは核兵器を使用可能」(CRI)>
(24/11/19)


【閻魔大王】 2024/11/22 (Fri) 09:34

副題=ウクライナ軍、初めて英国製長距離ミサイル「ストームシャドー」使いロシア領内攻撃 アメリカメディア(日テレ)

この手、報道が、どんどんと、公開故、どこまでが、軍事機密か、陽動作戦かが、わからんです。

報道としては、ニュース的、公開と、思うですが。場合により、軍事機密の類で、結果的、人が犠牲になるの可能性がと。

>アメリカメディアは20日、ウクライナ軍が初めてイギリス製の長距離ミサイル「ストームシャドー」を使い、ロシア領内を攻撃したと報じました。アメリカに続き、イギリスも自国が供与した兵器での攻撃を許可した形です。

>アメリカのブルームバーグ通信は20日、西側の当局者の話として、ウクライナ軍が初めてイギリス製の長距離ミサイル「ストームシャドー」を使い、ロシア領内の軍事目標を攻撃したと報じました。北朝鮮兵を戦闘に投入したことへの対抗措置だとしています。

>これに先立ち、ウクライナ軍は19日、アメリカから供与された長距離ミサイル「ATACMS」を使い、ロシア領内への初の攻撃に踏み切っていました。長距離ミサイルによるロシア領内への攻撃をめぐっては、バイデン大統領が方針を転換して攻撃を許可したと報じられていて、イギリスも続いた形です。一方で、ドイツは長距離ミサイルの供与自体をしない方針を維持していて、各国で対応が分かれています。

<参考=「ウクライナ軍、初めて英国製長距離ミサイル「ストームシャドー」使いロシア領内攻撃 アメリカメディア」(日テレ)>
(24/11/21)


【閻魔大王】 2024/11/22 (Fri) 17:48

副題=ロシア軍のICBM発射、ウクライナ空軍が発表…西側当局者「ICBMではない」と情報錯綜(読売新聞)

何分の、ICBMなるは、1発、ン十億円と、言われてるです。

>ウクライナ空軍は21日、ロシア軍が同日早朝、露南部アストラハン州から大陸間弾道ミサイル(ICBM)1発を発射し、ウクライナ東部の都市ドニプロを攻撃したと発表した。米CNNは西側当局者が攻撃に使用された弾道ミサイルはICBMではないと述べたと報じており、情報が 錯綜している。

>ロシアのICBMは射程が最長1万キロ・メートル以上で、米本土も攻撃でき、核弾頭も搭載可能だ。ロシアは19日、「核抑止力の国家政策指針」(核ドクトリン)を改定し、核攻撃に踏み切る要件を緩和した。直後にミサイルを発射することで、ウクライナへの軍事支援を続ける米欧を威嚇する狙いもあるとみられる。

>ウクライナ空軍によると、ドニプロへの攻撃には極超音速ミサイル「キンジャル」1発、巡航ミサイル7発も発射された。巡航ミサイル6発を撃墜し、他のミサイルについても「重大な被害は出ていない」としている。ウクライナの英字ニュースサイト「キーウ・インディペンデント」は、攻撃で住民2人が負傷したと報じた。

>ウォロディミル・ゼレンスキー大統領はSNSで、攻撃に新型ミサイルが使用されたとし、「速度、高度、全ての特性が大陸間弾道弾だ。現在、調査が行われている。プーチン(露大統領)がウクライナを実験場としているのは明らかだ」と主張した。

>これに先立ち、英BBCなど複数の欧米メディアは20日、ウクライナ軍が英国から供与された長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」を使い、初めて露領内を攻撃したと報じた。北朝鮮兵が派遣された露西部クルスク州の軍事標的に向けて発射したとみられるという。ウクライナ軍は19日に米国供与の地対地ミサイル「ATACMS」を露領内への攻撃に初めて使用したと報じられており、ロシアが対抗措置を示唆していた。

<参考=「ロシア軍のICBM発射、ウクライナ空軍が発表…西側当局者「ICBMではない」と情報錯綜」(読売新聞)>
(24/11/21)


【閻魔大王】 2024/11/22 (Fri) 18:29

副題=狙いは?ウクライナ米国製長距離ミサイルで攻撃…ロシア全面侵攻から1000日(テレ朝)

狙いねえ。
そら、現状打破で、ロシアに勝つ事。ウクライナ領から、追い出す事。
二度と、来るな<!>と。

>ロシアのウクライナ全面侵攻から1000日。

>失われた命は、確認できただけでも、1万2164人に上ります。

>20日には「大規模空爆の可能性があるという具体的な情報がある」として、キーウにあるアメリカ大使館が閉鎖を決定。スペインやイタリアの大使館も、一時閉鎖することを決めました。


>ウクライナ・ゼレンスキー大統領(19日)
「ウクライナの全土に対する権利を放棄するつもりはない」
しかし、少しずつ何かが変わってきています。


>アメリカ・トランプ次期大統領(6日)
「戦争は始めない、止めるつもりだ」
次期アメリカ大統領に選ばれたトランプ氏は、ロシアのプーチン大統領との停戦交渉に前向きです。トランプ氏の政権移行チームが検討している和平案は、現在の前線に沿った非武装地帯の設置などで、そこにウクライナの主張はありません。


>欧州議会で演説したゼレンスキー大統領。

>ウクライナ・ゼレンスキー大統領(19日)
「嵐の中に平穏な海はありません。この戦争を公平に終わらせるために、全力を尽くさねばなりません。ロシアを実質的な交渉に引き込むには動機が必要です。ロシアの領内の弾薬庫や兵站への攻撃、空軍基地を破壊し、ミサイルや無人機の生産能力を奪い、資産の没収が必要です」


>19日のニューヨークタイムズは、ウクライナとアメリカの高官の話として、ウクライナが、アメリカ製の長距離ミサイル『ATACMS』で、ロシア西部・ブリャンスク州の弾薬庫を攻撃したと報じました。

<地図>
ロシア軍の関連施設



>『ATACMS』は、去年秋、ウクライナに供与されていますが、ロシア領内を直接攻撃できないよう、射程が抑えられていました。しかし、北朝鮮の部隊が参戦したことを受け、バイデン大統領は、ロシア領内への使用を承認。それにより、ロシア西部が射程内に入ることになりました。ただ、今回、ウクライナが狙った場所は、国境から100キロほどのところにあるものです。

>今回が初の攻撃とみられますが、ゼレンスキー大統領は、使用について明言は避け、ドローンなどを含め「すべてを活用する」としています。

>ロシア側は、「長距離ミサイルの使用は、戦争への直接関与と同じだと警告してきた」としたうえで、改めて“核”という言葉をチラつかせました。


>ロシア・ラブロフ外相
「アメリカ人なしで、これほどのハイテクミサイルを使うことは不可能だ。本日、公表された核ドクトリンを読んでほしい。国連憲章のように都合よくではなくて、注意深く読んでほしい」


>◆防衛省防衛研究所の兵頭慎治さんに聞きます。

>ロシア領内の攻撃に使われたとされるアメリカ製の長距離ミサイル『ATACMS』。こうした動きに対し、プーチン大統領は、核兵器の使用条件を大幅に引き下げた大統領令に署名。「非核保有国による侵略でも、核保有国の支援を受けていればロシアは共同攻撃とみなす」 と、欧米諸国を念頭に、「核抑止の対象だ」としました。


>(Q.プーチン大統領が核使用のハードルを下げるところまで来ていますが、この一連の動きをどう見ますか)

>兵頭慎治さん
「戦争が始まってから、プーチン大統領は核使用を示唆するという、核のカードをちらつかせながら、欧米諸国によるウクライナへの軍事支援を何とか抑止しようとしてきました。今回も、ゼレンスキー大統領が、ATACMSの使用許可をバイデン大統領に求めるタイミングで、核の使用のハードルを下げるという動きをプーチン大統領は見せています。
ただ、結果的に、プーチン大統領の思惑が外れて、バイデン大統領がATACMSの使用を認めることになった。
今後、核使用のカード、効果を維持するために、核戦力の増強を誇示するとか、核使用を示唆する演習を繰り返すとか、場合によっては、核実験をやる可能性もありますが、それでも、これまでの核使用の効力は徐々に低下しつつあるということではないかと思います。
今回、ATACMSが使用されたことに対する反応としても、いきなり核を使うことは、さすがのプーチン大統領も簡単ではないので、キーウなどへの空襲、これまでの大規模な報復攻撃を当面は行う可能があるのではないかと思います」


>(Q.一方のウクライナ側ですが、ATACMSでの攻撃の狙いは、どこにあるのでしょうか)

>兵頭慎治さん
「軍事的に戦況を大きく変えるのは簡単ではないと思います。すでにロシアの爆撃機などは、ATACMSの射程圏外に退避しています。また、アメリカ軍も在庫が十分ではないので、ウクライナ軍に供与できる数が限られています。
ですので、政治的な狙いのほうが大きいのではないかと思います。現在、北朝鮮兵がクルスク州に1万人くらいが戦闘に参加しているということですが、ウクライナ側は、これが10万人に増強されるのではないかと、警戒を示しています。
クルスクなどにATACMSで攻撃を加えることによって、北朝鮮の増派を抑止していきたいし、トランプ氏が停戦交渉を突き付ける可能性がありますので、クルスク州を軍事制圧するというのが、交渉の切り札になるのではないかという見方もあります。
クルスク州の軍事制圧を何とか維持させるためにも、今回、容認したのではないかという見方があります」


>(Q.トランプ氏は「戦争を就任前に終わらせる」と主張していますが、現実味はあるのでしょうか)

>兵頭慎治さん
「大統領選挙キャンペーン中のテレビ討論で公言されました。そして、すでに、ゼレンスキー大統領とプーチン大統領とも電話会談したとも伝えられています。
トランプ氏自身は、やるつもりはあるみたいです。ただ、問題は、プーチン大統領、ゼレンスキー大統領の両者を交渉のテーブルに引き寄せることができるのかということ。そこで、ウクライナに対しては『軍事支援やめるかもしれない』という働きかけをし、プーチン大統領には『ウクライナへの支援を増強するかもしれない』と言いながら、両者を交渉のテーブルにつかせる可能性もあると思います。
ただ、過去、ドンバスの紛争も、2回、停戦合意が結ばれましたが、すぐに反故にされたということもありました。
ウクライナ側からしても、現状、ロシアに支配された状況で、停戦合意を受け入れるというのは、そう簡単ではありません。ですから、両者が納得する形で合意が形成されるかどうか、予断を許さないのではないかと思います」

<参考=「狙いは?ウクライナ米国製長距離ミサイルで攻撃…ロシア全面侵攻から1000日」(テレ朝)>
(24/11/21)


【閻魔大王】 2024/11/22 (Fri) 22:14

副題=プーチン大統領 北朝鮮の動物園にライオンなど寄贈 ロシア政府(NHK)

金君の動物園に、動物寄贈<?>

国民の多くが、喰うに難儀、困ってるのに、大喰いの猛獣を寄贈は、皮肉<?>
と、するのか、プーチン君、北朝鮮の実情理解しておらず。

<写真1>



>ロシア政府は、プーチン大統領がモスクワの動物園から北朝鮮の動物園にライオンなど70以上の動物を寄贈したと発表し、関係強化を深めるロシアと北朝鮮の蜜月ぶりを示した形です。

>ロシア天然資源環境省は20日、北朝鮮を訪問しているコズロフ天然資源環境相が、モスクワ動物園のライオンやヒグマ、それにオウムやキジなど、あわせて70以上の動物を首都ピョンヤンの動物園に引き渡したと発表しました。

>これらの動物は、プーチン大統領から北朝鮮の人たちへの贈り物だとしています。

<写真2>
北朝鮮に、ライオンやヒグマ
”プーチン大統領”からの贈り物。



>ロシア側が公表した映像には、ロシアの輸送機でピョンヤンの空港に到着した動物たちが機内から運び出される様子が映っています。

>ピョンヤンの動物園には、2024年4月にもロシアからワシやツルなどの鳥類が寄贈されたということです。

>コズロフ天然資源環境相は「両国の協力は経済や貿易だけではなく、環境に関わるプロジェクトもたくさんあり、モスクワとピョンヤンの動物園の友好関係が新たに加わった」と述べ、軍事分野を中心に関係強化を深めるロシアと北朝鮮の蜜月ぶりを示した形です。

<写真3>
ロシア天然資源環境省



<参考=「プーチン大統領 北朝鮮の動物園にライオンなど寄贈 ロシア政府」(NHK)>
(24/11/21)