閻魔大王<NO.319>
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| 表題一覧表 |
| NO | 表題 | 起稿 | 起稿日 |
| 閻魔大王NO.320 | |||
| 580 | 続5<2025年・自民党総裁選挙>既に、決着してる<?> | 閻魔大王 | 25/10/02 |
| 閻魔大王NO.318 | |||
NO.580 続5<2025年・自民党総裁選挙>既に、決着してる<?><起稿 閻魔大王>(25/10/02)
【閻魔大王】 2025/10/02 (Thu) 16:39
それとも、大方の、決着がついてる<?>
政治評論家諸氏の予測では、小泉進次郎君で、決まり。みたいな事、言うてるです。
反面では、林芳正候補が、もの凄い勢いで、追い上げてると。
一回目の投票では、決まらず、決選投票になるの可能性高く。
小泉vs高市なら、小泉圧勝<?>
小泉vs林の場合、ど、なるやと。ささやかれてるです。
結果的には、小泉陣営の、失策、名簿が云々の件なるは、大勢に影響なくと。
この2人、小泉君も、林君も、公務で、討論会<現時点、10月2日の大阪会場>欠席ですて。フウンと。
小泉君は、金持ち喧嘩せずの、余裕<?>
<参考=NO.579 続4<2025年・自民党総裁選挙>10月4日投開票<!>>
(25/09/27)
<副題=高市前経済安保担当大臣 麻生最高顧問と面会し支援求める 自民総裁選(Yahoo!ニュース・TBS)>
>来月4日投開票の自民党総裁選をめぐり高市早苗・前経済安保担当大臣はきょう夕方、麻生最高顧問と面会し、改めて支援を求めたということです。
>高市氏はきょう(30日)夕方、去年の総裁選で自らを支持した麻生最高顧問の国会内の事務所を訪れ、面会しました。
>高市陣営の幹部によりますと、高市氏は麻生氏へ総裁選での支援を求めたということです。
>今回、麻生派に所属する国会議員が6人が高市氏の推薦人になっていて、麻生氏に対して「陣営に来てくれている麻生派の皆さんが頑張ってくれている」と謝意を伝えたということです。
>きのうは陣営の選対本部長を務める中曽根弘文元外務大臣も麻生氏と面会していて、総裁選は上位2人による決選投票の公算が大きくなっていることから、多数派工作など各陣営の動きが激しさを増しています。
<参考=「高市前経済安保担当大臣 麻生最高顧問と面会し支援求める 自民総裁選」(Yahoo!ニュース・TBS)>
(25/09/30)
<25/10/08>
【閻魔大王】 2025/10/02 (Thu) 18:24
<副題=《衝撃スクープ》小泉進次郎の地元・神奈川県で高市派自民党員が離党させられていた「826人が勝手に…」前衆院議員が実名告白(文春)>
初期の、集計では、57344人。
826人が、離党させられたのを、加算なら、58170人であると。
一部、識者、算数苦手なのが、抜かすに、826人は、大勢に影響ないと。
確かに、神奈川は、小泉君の地盤。とは、言えどの、その差、その数<826票>以内であってみい。どするやの話。
わかって、ないなあと。
急遽、投票用紙を発送した、らしいですが。
又、小泉君、昨年の話で、総裁選挙するかの、話以前であると。であるから、無視は、どかしてるです。
貴重なる、自民党員でして。
これが、小泉君の、であれば、大騒ぎするのでは<?>
尚、閻魔大王的、その手、どこの党にも、所属しておらず。
>“ステマメール”問題に揺れる小泉進次郎陣営。そのお膝元の神奈川県の自民党員826人が、勝手に離党させられていたことが「週刊文春」の取材でわかった。
>9月27日、党本部総裁選挙管理委員会名義で「党員投票選挙人数の訂正について」という発表がなされた。神奈川県の選挙人数が57344人ではなく、58170人だったというもの。理由は「一部党員の継続に関し、齟齬があったため」とされているが、実は党員の意思を確認することなく離党させられていたのだ。
>「神奈川9区の支部長を務めていた中山展宏前衆院議員が勧誘した多くの党員に、投票用紙が届いていなかったのです」
>大量の高市派党員を“勝手に離党”
>一体、何が起きたのか。中山氏に聞いた。
>「9月26日、投票用紙が届いていない党員から連絡がありました。驚いて県連に確認すると、私がこの1年の間にお願いして党員になってもらった約1000人のうち826人が、今年6月に勝手に離党させられていたことが発覚したのです」
>該当者には9月26日夕方、速達で投票用紙が郵送され、翌日には総裁選管理委員会が選挙人数の訂正を発表した。中山氏が続ける。
>「私は昨年の総裁選では高市早苗議員を支持し、離党させられた党員の9割超が高市議員に投票した。今年は小林鷹之議員に入れる党員が多いようです」
>つまり、大量の高市派党員が勝手に離党させられていたのだ。では、いったい誰がこのようなことをしたのか――。
>配信中の「週刊文春 電子版」では、離党指示を出していた人物が何者なのか、大量離党についての神奈川県連の回答、石破茂首相退陣表明10日前に小泉氏が参加していた選対メンバーとの“極秘会食”、高市氏の立会演説会での“鹿蹴りスピーチ”を監修したスピーチライターなどについて報じている。
<参考=「《衝撃スクープ》小泉進次郎の地元・神奈川県で高市派自民党員が離党させられていた「826人が勝手に…」前衆院議員が実名告白」(文春)>
(25/09/30)
【閻魔大王】 2025/10/02 (Thu) 23:14
<副題=杉村太蔵 残り3日の自民総裁選で「すごい勢いで支持広げている」候補の名前 理由も分析「政策攻めてる。今の多党時代に合ってる」(Yahoo!ニュース・デイリー)>
確かに、小選挙区制よりも、中選挙区制の方が、望ましく。
これも、小沢一郎<83歳>が、日本新党細川護熙<87歳>政権時代に、やったのでは<?>。
政権交代が出来るよにと。実際には、多党時代になった、ですが。
「林氏が公約としている中選挙区制の導入を掲げていることに触れ、「多党時代になってきてるじゃないですか。官房長官として石破政権でやって。多党時代のときに小選挙区制のように赤か青かみたいな対決ってどうなんだ。むしろ中選挙区制の方が今の多党時代に合ってるんじゃないか、いろんな価値観が反映されて」と指摘した。」
>元衆院議員の杉村太蔵が1日、4日に投開票を迎える自民党総裁選の最新情勢について言及した。
>番組では残り3日となった総裁選について特集。ANN調べの中盤情勢として、小泉進次郎氏が国会議員票と自民支持者を合わせて200超と他候補を大きく引き離して1位。次いで約120票の高市早苗氏と約110票の林芳正氏が2位を激しく争っていると紹介。過半数の296票に達する候補はおらず、決選投票となる見込みと伝えた。
>また小泉陣営の話として「最も警戒しているのは林さんの伸びだ。小泉VS高市なら勝てるが小泉VS林となれば3位以下が林氏に乗る可能性がある」として林氏を警戒していると報じた。
>杉村は「選挙戦始まって、林候補がものすごい勢いで支持を広げている。どちらかというと候補は選挙戦始まってからあまり変わらない気がしますね」と林氏の台頭について言及。その理由について「林さん今回の政策って結構攻めているのが多いんですよね」と私見を述べた。
>林氏が公約としている中選挙区制の導入を掲げていることに触れ、「多党時代になってきてるじゃないですか。官房長官として石破政権でやって。多党時代のときに小選挙区制のように赤か青かみたいな対決ってどうなんだ。むしろ中選挙区制の方が今の多党時代に合ってるんじゃないか、いろんな価値観が反映されて」と指摘した。
>「国会での連立協議が非常にしやすい、選挙区調整がいらない。だから今の多様な価値観を反映するには中選挙区制もいいんじゃないか。省庁再編のこともかなり具体的におっしゃってて。こういった攻めた積極的な選挙戦を、地味ですけどやってるというところが、結構刺さってる」と独自の分析を披露していた。
<参考=「杉村太蔵 残り3日の自民総裁選で「すごい勢いで支持広げている」候補の名前 理由も分析「政策攻めてる。今の多党時代に合ってる」」(Yahoo!ニュース・デイリー)>
(25/10/01)
【閻魔大王】 2025/10/02 (Thu) 23:38
<副題=自民選管・党員数訂正にSNS上で”憶測”拡散 小泉氏がコメント「非常に困惑し遺憾」(Yahooニュース・日テレ)>
要するに、この件、事実であったと。
大体が、この手の件、小泉陣営が関わってるです。
意味、
SNSにやらせの、ステマ騒動。
党員の確認不足騒動。
候補者当人の、指示とは、思わんですが。選挙期間終盤になって、国外にと。
ミス発言せぬよにと、巷では、言われてるですが。とりあえずは、この君の体質の影響かと。
これで、選挙に影響せぬなら、自民党の、解党的云々なるは、大嘘。
と、するのか、お取り巻きの資質の悪さを危惧するです。
イヤ、モ一寸、経験してからでも、十分かと。どちみちの、近い将来、総理総裁には、なれるです。
親の、七光、八光で。
健康で、生存で、政治家で、存続で、大失敗せぬ限り。
>自民党は9月27日、総裁選挙の投票資格のある神奈川県内の党員らの数を訂正し、およそ800人増えたと発表しました。自民党神奈川県連は30日、日本テレビの取材に対し、「事務的なミスだった」と説明しました。
>自民党の総裁選挙管理委員会によりますと、総裁選の投票資格のある党員らの数について神奈川県で訂正があり、826人増えて5万8170人となりました。選管は理由について「一部党員の継続の意思の確認に齟齬があったため」としています。
>これについて自民党神奈川県連は30日、日本テレビの取材に対し、ことし6月頃に県内の一部の地域で、継続する意思のある党員を誤って名簿から削除してしまう事務的なミスがあったと説明しました。党員から「投票用紙が届いていない」との連絡を受けてミスが発覚し、速やかに党員登録を戻した上で投票用紙を送付したということです。
>神奈川県は総裁選に立候補している小泉農水大臣の選挙区であり、SNS上では『党員水増し工作疑惑?』などと、自分に投票してくれる党員を水増ししたのではないか、などとする声が拡散されています。
>こうした状況について小泉氏は30日、日本テレビの取材に対し次のようにコメントしました。
>「ご質問いただいた、神奈川県連所属の党員数の増減については、私も、選管の発表等を受け、今回認識をいたしました。今回の党員数の増減については、神奈川9区の個別の事情により生じたものであると報告を受けており、インターネット等でのご批判、すなわち、総裁選挙のために党員数を増減させたのではないか、とのご指摘は当たらない上に、総裁選があるとは誰も思ってすらいない時点でそうした恣意的行動を取るなど、そもそもあり得ない話であります。私としては、非常に困惑しており、遺憾に思っております」
<参考=「自民選管・党員数訂正にSNS上で”憶測”拡散 小泉氏がコメント「非常に困惑し遺憾」」(Yahooニュース・日テレ)>
(25/09/30)
【閻魔大王】 2025/10/02 (Thu) 23:54
<副題=【ポスト石破】田崎史郎氏 麻生氏ともう1人、決選態度不明の大量票持つ意外人物が重要と「前日金曜日に動く」 小泉氏は1回目1位なら「当選確実」と(Yahoo!ニュース・デイリー)>
この手、予測は、投票日、開票結果公開までに、言ておかんと、なと。
での、形勢的には、妥当なる見解かと。
>政治ジャーナリストの田崎史郎氏が30日、TBS「ひるおび」に出演。番組では自民党総裁選の中盤情勢と、決選投票の予測などが特集された。
>田崎氏は決選投票は小泉進次郎氏-高市早苗氏か、小泉氏-林芳正氏の2通りと予測。小泉進次郎氏が1回目投票で敗れる可能性は「現状では極めて低い」とした。
>「決選投票になったうえで、進次郎さんが1位で決選に進出したなら当選確実だろうと思います」との見方を示す。石破茂氏が高市氏を逆転した「去年のような逆転はないように思います」と述べた。
>出演した毎日新聞専門編集委員の佐藤千矢子氏も同じ見立てで、高市氏が勝利するケースは、1回目投票で「よほど差がついて、高市さんがかなり圧勝するような形」と指摘した。
>一方で小泉氏-林氏で決選投票の場合は、現在、小泉陣営のステマ問題もあり、さまざまな予測が浮上している。
>田崎氏は、決選投票で重要な点を「麻生さんの票がどこに行くか。決選に残れなかった茂木さんに投票した人がどこにいくか。小林さんの方は、おそらくバラバラだと思う」と指摘し、首相経験者だけでなく、旧茂木派の支持を受ける茂木敏充氏の動向も注目点に挙げた。
>「茂木さんと麻生さんは小泉さんに乗る可能性があるんじゃないか」とし、「おそらく(前日)金曜日くらいに、ある程度見えてくると思います。金曜日の午後、夜、『ひるおび』が終わった後。去年の秋は前日の夜からうわーと出てきました」と語った。
<参考=「【ポスト石破】田崎史郎氏 麻生氏ともう1人、決選態度不明の大量票持つ意外人物が重要と「前日金曜日に動く」 小泉氏は1回目1位なら「当選確実」と」(Yahoo!ニュース・デイリー)>
(25/09/30)
【閻魔大王】 2025/10/03 (Fri) 00:13
<副題=【自民党総裁選】小泉氏優勢も林氏に軍配? 永田町でささやかれる“逆転シナリオ”と大御所の不満(Yahoo!ニュース・AERA)>
>自民党最後の総裁選になるのか――。ポスト石破の座をめぐり、小林鷹之・元経済安全保障担当相、茂木敏充・前幹事長、林芳正・官房長官、高市早苗・前経済安全保障担当相、小泉進次郎・農林水産相が争っている。もっぱら小泉氏と高市氏の一騎打ちとして注目されてきたが、小泉氏にステマ疑惑が浮上。永田町からは最終的に林氏に軍配が上がるという声も聞こえてくる。
>今年の総裁選(10月4日投開票)は昨年とは様子が違う。高市氏が靖国神社参拝を明言せず、小泉氏も選択的夫婦別姓や解雇規制の緩和という持論を封印。それぞれの特徴を出さず、波風を立てないように配慮している印象だ。
>ところが9月25日発売の「週刊文春」で、小泉陣営がインターネット動画に小泉氏を称賛するコメントを投稿するように“ステマ”を指示していたことが報道された。しかも示したコメントの参考例には、「ビジネスエセ保守に負けるな」「やっぱり仲間がいないと政策は進まないよ」といった文面もあり、高市氏への批判とされた。小泉氏は26日の閣議後会見で事実関係を認め、「いきすぎた表現があった」などと陳謝した。
>小泉陣営で総務・広報班を担当した牧島かれん・元デジタル相は、「私の事務所から参考例を送った。私自身の確認不足で一部いきすぎた表現が含まれた」と謝罪文を公表した。そして殺人予告などが相次いだことを理由に役職を辞任したが、影響は小さくない。その“ネット戦略”は総裁選の動向を大きく変える可能性があるからだ。
>フルスペック型で行われることになった今回の総裁選は、自民党国会議員の衆参議長を除く295票と、同じ295票が党員・党友票に割り当てられ、計590票を争う。1回目の投票で過半数を得た候補がいない場合、上位2人での決選投票が行われる。5人が出馬している今回の総裁選は票が散らばることが予想され、決選投票が行われる可能性が高い。その場合の組み合わせはどうなるのか。
>9月27・28日、共同通信社が自民党支持層に対して「新総裁に誰がふさわしいか」を尋ねる電話調査を行ったところ、高市氏の34.4%、小泉氏の29.3%に続き、林氏の支持率は19.5%と健闘している。党員票ではこの順番で落ち着きそうだ。一方、議員票では小泉氏、林氏、高市氏の順で獲得するとみられており、小泉VS.林の決選投票になる可能性もある。
>■「小泉VS.林では林が勝つ」の声
>実は永田町では、小泉氏のステマ疑惑の前から、「小泉VS.高市では小泉が勝つが、小泉VS.林では林が勝つ」との声が多かった。決選投票では安定感がある林氏に議員票が流れるとの見方だ。昨年の総裁選でも、議員票では、1回目の投票で46票しか取れなかった石破茂首相が決選投票で189票に伸ばし、高市氏が獲得した173票を上回った。
>衆院議員としては当選2回と、総裁候補5人の中で最も少ない林氏だが、東大法学部から三井物産に入社。退職後はハーバード大学に留学し、その後に亡父・義郎氏の大蔵大臣秘書官を務めた。
>1995年の参院選で初当選し、参院議員として5期26年務めた後、衆院議員に転じて2期目。農水相や文部科学相、外相などを歴任し、岸田文雄政権と石破政権で官房長官を務めてきた。参院議員時代の2012年、自民党総裁選に挑戦し、5人中最下位で落選したことで、衆院進出を狙うようになり、21年の衆院選で旧山口3区に出馬して当選。30年同選挙区を守ってきた河村建夫・元官房長官は選挙区を譲り、政界引退を余儀なくされた。
>定数4の旧山口1区(中選挙区)時代には、安倍家、林家、河村家(田中家)がそれぞれ議席を確保。安倍家からは故・安倍晋三元首相、田中家からは陸軍大将だった故・田中義一元首相が出ている。林家の義郎氏は大蔵相や厚生相を歴任した。父と祖父、そして高祖父が国政に従事した林氏。林家にとって一族からの総理総裁誕生は宿願と言えるだろう。
>■林カラーに染まる安倍王国
>かつては安倍王国だった山口県も、今はすっかり林カラーに染まっている。地元の山口県連は、林氏を支持する柳居俊学・県議会議長が牛耳る。柳居氏は今年5月の県議会議長選で5期連続7回目の当選を果たした。21年の衆院選では、比例中国ブロックから出馬が内定していた河村氏の長男・建一氏を北関東ブロックに追いやった。
>選挙区が隣接する福岡県との関係も深い。福岡が地元で、宏池会の名誉会長だった古賀誠氏は、派閥を岸田氏に委ね、林氏を総理候補と位置づけて12年の総裁選で後押しした。林氏と定期的に会合を重ねていた古賀氏は「ポスト岸田は林」と明言し、麻生太郎元首相に接近した岸田氏をけん制したこともある。
>前回の総裁選では天敵・石破氏に対抗するために高市氏を支援した麻生氏だが、林氏が決選投票に残り、小泉氏と戦う場合には、林氏を支援する可能性も否定できない。小泉氏のバックには菅義偉元首相がついており、石破氏が退陣表明した9月7日の前夜、菅氏と小泉氏が公邸を訪れて石破氏を説得した。「引導を渡したのは菅氏と小泉氏」と持ち上げられては、麻生氏が面白いはずがない。同氏はいまだ支持を鮮明にしていない。おそらく状況をじっくりと観察しているのだろう。
>林氏が決選投票に残った場合、期待するのは全体の半分を占める295票の議員票だが、議員たちが何より関心を寄せるのが衆院選の時期だ。もし小泉氏や高市氏が総理総裁になった場合、支持率は一時的に高騰するが、ハネムーン期間が過ぎると下降する恐れがある。特に小泉氏の場合、「総裁選後の臨時国会を乗り切れるか怪しい」とまでささやかれている。
>一方で林氏には、「党改革をじっくり進めてくれるのではないか」との期待が寄せられる。不祥事を起こした閣僚の後任に任じられたことも複数あり、林氏はその誕生日にちなんで「政界の119番」の異名をとる。ある自民党の関係者はこう言った。「林氏が総理総裁になれば、総裁任期満了までの残り2年間は衆議院の解散はないだろう」
>未曽有の危機に陥っている自民党を救うのは誰か――。カウントダウンはすでに始まっている。
>(政治ジャーナリスト・安積明子)
<参考=「【自民党総裁選】小泉氏優勢も林氏に軍配? 永田町でささやかれる“逆転シナリオ”と大御所の不満」(Yahoo!ニュース・AERA)>
(25/10/01)
<25/10/31>
【閻魔大王】 2025/10/03 (Fri) 00:32
<副題=周辺が暴走?本人の資質? 小泉進次郎氏に相次ぐ週刊誌報道、識者の見立ては(J-CAST)>
>自民党総裁選に出馬している小泉進次郎農水相(41)について、側近に不手際があったと週刊文春が立て続けに報じ、小泉氏が釈明に追われる事態になっている。
>今回、自民党員826人の離党に側近が関わったとされたことについて、小泉氏は、自らは関知していないとXへの投稿で文春に抗議した。周辺の雑音に巻き込まれただけなのか、本人の資質が招いたことなのか、その真相は――。
>826人離党問題に小泉氏「全く関知しておりません」
>「ビジネスエセ保守に負けるな」。小泉氏の選対広報班長を務める牧島かれん元デジタル相が、ニコニコ動画でポジティブなコメントを書くよう陣営内で求めた問題では、高市早苗前経済安保相を揶揄するような表現も含まれていた。
>この「やらせ投稿」問題に対し、小泉氏は2025年9月26日の会見で、牧島氏の事務所の独自判断だったとしたうえで、「一部行き過ぎた表現があった」と認めて再発防止したいと説明した。
>この問題は、週刊文春が取り上げていたが、今度は、30日のウェブ版記事で、別の側近の不手際を報じた。
>それによると、高市氏を支援していた前衆院議員が、自ら勧誘した多くの党員に総裁選の投票用紙が届いていないことに気づき、地元の党県連に確認すると、そのうち826人が6月に離党扱いになっていた。その9割超が前回の総裁選で高市氏に投票していたという。
>県連では、小泉氏の側近に当たる県議の指示があってこの扱いにしたと文春に取材に答えたという。しかし、この県議は、指示を否定し、前衆院議員が落選して党費が集められないため826人の集金用紙を県連に戻しただけだとして、県連の事務的なミスではないかと主張したという。
>この文春報道を受け、小泉氏は10月1日、直ちにXへの投稿で反論した。
>826人の離党問題については、「今回初めて知ったところであり、全く関知しておりません」と説明した。そして、報道について、「事実に反する内容を印象付けるもので、自民党総裁選に不当な影響を与えかねない記事であり極めて遺憾です」として、文春側に抗議して記事の訂正を求めることを明らかにした。
>「陣営に甘く見られており、父親の純一郎には及ばない」
>小泉氏は、ステマ問題については、支援議員側の判断だったとしながらも、後に「最後の責任は私にあります」と報道陣に説明した。今回の離党問題については、側近の県議が総裁選のために動いたことも否定し、文春に全面対決の姿勢を示している。
>ネット上では、小泉氏への風当たりも強くなっているが、小泉氏は、周辺の雑音に巻き込まれただけなのだろうか。それとも、自らの資質が招いた部分も何かあるのだろうか。
>この点について、政治評論家の有馬晴海さんは10月1日、J-CASTニュースの取材に対し、小泉氏が本当に知らなかった可能性はあるとしながらも、こう話した。
>「進次郎さんは、まだ若いので、何か見つかっても許されると、陣営から甘く見られている部分があるのだと思います。優しい性格もありますし、年上の人から応援されていますので、気を使って叱れないのでしょう。それと、陣営の若さもあるのではないでしょうか。牧島さんは、大臣になりたいと頑張ったのでしょうが、多くの例文のうち、陣営で実際に使われたのは7つだけでした。陣営における気の緩みが目立っており、緊張感が感じられませんね」
>小泉氏は、「解党的な出直し」を唱えているが、このままでは、自民党が出直すには解党した方が早いと有馬さんはみる。
>「首相になった父親の純一郎さんは、非情にも反対派に刺客を立てました。裏金議員もそうですが、不手際があれば、除名にするぐらいのことをしないと、自民党は変わったことにならないと思います。純一郎さんの心意気なら、裏金議員は除名して刺客を立てていたでしょう。指導力という点では、進次郎さんは、まだ純一郎さんにはなれていませんね」
<参考=「周辺が暴走?本人の資質? 小泉進次郎氏に相次ぐ週刊誌報道、識者の見立ては」(J-CAST)>
(25/10/01)
【閻魔大王】 2025/10/03 (Fri) 10:34
<副題=田崎史郎氏 林氏→小泉氏“支持変更”した大物の名前「非常に大きい…票を持って付いていってる」(スポニチ)>
>政治ジャーナリストの田崎史郎氏が1日、TBS系「ひるおび」(月~金曜前10・30)に出演し、自民党総裁選(4日投開票)を巡り、上川陽子前外相(72)が小泉進次郎農相(44)を支持する考えを明らかにしたことに言及した。
>上川氏は9月30日、小泉氏に面会した後の会見で「今日は、私はご一緒させていただくということで来させていただきました。その意味ではそれが答えです」と話し、小泉氏の支持を表明。
>田崎氏によると、上川氏は当初旧岸田派の林芳正官房長官を支持すると見られていたそうで「(小泉陣営は)難しいだろうと思っていたが、恐らく何人かが働きかけたんでしょう」と推測。「上川さんが小泉さんに付いたのは非常に大きい」と強調した。
>加藤勝信財務相、河野太郎前デジタル相に続いて、昨年9月の総裁選に立候補した9人のうち、今回出馬しなかった4人中、石破茂首相を除く3人が小泉氏を支持することになった。田崎氏は「総裁候補になった人は数人を動かせる人なんですよ。票を持って付いていってるんです」と話し、“大物”が小泉氏支持に回ったことの意味を説明した。
>そして「宏池会内では林さんと岸田さんのある種の戦いなんですよね。僕が担当した田中派や竹下派だったら派閥の分裂になっただろうぐらいの激しいことはやってるわけです。やってる中で上川さんは小泉さんに付いたわけですね。林さんから離れたってことです」と林氏と岸田文雄前首相の関係にも言及した。
<参考=「田崎史郎氏 林氏→小泉氏“支持変更”した大物の名前「非常に大きい…票を持って付いていってる」」(スポニチ)>
(25/10/01)
【閻魔大王】 2025/10/03 (Fri) 12:04
<副題=外交・防衛で5氏の政策を比較、「自国第一主義」のトランプ政権とどう付き合うか…困難なかじ取り(読売新聞)>
外交問題なるは、概ね、一緒。
<表>
外交・安全保障を巡る5氏の主張

>[主張分析 自民党総裁選]<3>
>新しい首相は、「自国第一主義」を掲げる米国のトランプ政権との向き合い方が早速問われることになる。
>米国は同盟国や友好国に防衛費を増やすよう突きつけており、日本も例外ではない。政府は安全保障関連費を対国内総生産(GDP)比で2%に引き上げる考えだが、さらなる増額を求められる可能性もある。
>防衛費の増額で温度差
>小林鷹之・元経済安保相は増額に前向きで、24日の日本記者クラブの公開討論会では、「他国に言われて上げるのは筋違いだが、2%では到底足りない」と訴えた。林芳正官房長官も「2%からさらに必要になる場合もある」と増額に含みを持たせる。
>もっとも、「米側と協議する前から数字を出すのは得策ではない」(外務省幹部)ため、候補者5氏は具体的な数値には触れておらず、それぞれに微妙な温度差がある。
>高市早苗・前経済安保相は「何%と決め打ちしない。研究開発費や装備品の調達の費用をしっかり積み上げる」と述べ、「2%の着実な実現」を掲げる小泉進次郎農相も「金額ありきではない」と強調する。
>増額には多額の財源が必要となるため、5氏は経済政策との整合性も意識しているとみられる。茂木敏充・前幹事長は防衛力強化を掲げる一方で、「増税ゼロ」も訴えている。
>トランプ氏と信頼関係を築けるか
>10月下旬にも来日する方向で調整しているトランプ大統領と、個人的な信頼関係を構築できるかどうかも課題だ。
>経済再生相の時に日米貿易協議に当たった茂木氏は「トランプ氏から『タフなやつだ』と言われながら交渉をまとめた」と個人的なつながりを披露し、外相などを歴任した林氏も「(米国の)手の内はだいぶ分かってきた」と自信を語る。
>茂木氏は、米国による関税措置についてさらなる引き下げ交渉に意欲を示す。小林氏も引き下げを模索していく考えを表明している。
>覇権主義的な動きを強める中国に加え、ロシアや北朝鮮の脅威など、日本を取り巻く安保環境は戦後最も厳しい状況になっている。
>保守派の小林氏は国家安保戦略の早期改定が必要だとの考えを示した上で、「近隣諸国とは首脳自身が胸襟を開いて直接向き合っていく」との意欲を語っている。対中強硬派の一面を持つ高市氏は、外交・安保面での多岐にわたる情報収集強化に向けて「国家情報局」の新設を訴える。
>小泉氏が経済安保も念頭に「中国に過度に依存しないサプライチェーン(供給網)をつくる」と言及するなど、各候補の主張は経済政策などとも密接に結びついている。日中友好議員連盟の会長を務めたことのある林氏は、中国とのトップ外交に「是々非々」で臨む考えだ。
>5氏は、日米同盟を基軸に韓国や豪州などの友好国と連携を拡大させる方向性で共通しているものの、安保の観点から対応が必要な分野はサイバーや経済、食料などにも及んでおり、かじ取りは困難さを増している。(政治部 傍田光路)
<参考=「外交・防衛で5氏の政策を比較、「自国第一主義」のトランプ政権とどう付き合うか…困難なかじ取り」(読売新聞)>
(25/09/30)
【閻魔大王】 2025/10/03 (Fri) 18:29
<副題=小泉進次郎氏「著しく事実に反し訂正求める」、週刊文春に抗議…神奈川県連の党員数修正「全く関知していない」(読売新聞)>
この件、小泉君bの神奈川県で、小泉君に近いと、するのか、支持層での、漏れなら、問題視されませんが。
申せば、そんな事、する筈がなく。高市氏支持層故、減らしたと、思われて、当然。
の、程度、小泉君よ、認識しておけ。
オッとの、高市氏の地盤、奈良で、そんな事、あれば、どするやと。見物、聞き物、腫れ物。
必ずや、モっと、大きな問題として、責め立てるやろと。少なくともの、支持議員より。
>自民党総裁選に出馬している小泉農相は1日、「小泉氏側近が党員826人を勝手に離党させていた」と報じた週刊文春(電子版)に対し、「著しく事実に反する。強く抗議し、訂正を求める」とする抗議文を公表した。
>週刊文春は、小泉氏が県連会長を務める神奈川県連で6月、小泉氏に近い県議の指示で826人が離党させられたと報じた。小泉氏は「全く関知していない」とし、「総裁選が行われることを前提として、自らに有利になるよう私や私の関係者が何らかの動きをしたかのように印象づける不適切な報道だ」と批判した。
>梅沢裕之・県連幹事長は1日、衆院神奈川9区の支部長交代に伴い、関係する党員の継続意思を確認した際に手違いがあったと説明した。党総裁選挙管理委員会は9月27日、投票資格を持つ神奈川県内の党員数を5万7344人から5万8170人に修正したと発表していた。
<参考=「小泉進次郎氏「著しく事実に反し訂正求める」、週刊文春に抗議…神奈川県連の党員数修正「全く関知していない」」(読売新聞)>
(25/10/01)
【閻魔大王】 2025/10/03 (Fri) 19:49
<副題=高市早苗を重用せざるを得ない状況も…総裁選勝利を目前にした小泉進次郎政権の幹事長候補に挙がる「5人の名前」(現代ビジネス)>
>逃げたと叩かれるのは必定
>小泉進次郎農林水産相は10月1日午後、フィリピンの首都マニラで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)+3(日中韓)の農相会合出席のため、成田空港からニノイ・アキノ国際空港へ発った。
>よって自民党総裁選、最後の地方演説会である2日の大阪市講演会を欠席する。そして1日には、先週の「週刊文春」で明らかになった小泉陣営による「ステマ」問題についての文春砲第2弾と、新手の「週刊新潮」が世上に届いた。
>果たして、小泉氏は「ステマ」問題追及から逃れるために、立候補者が選挙期間終盤の大臣公務(海外出張)という異例の決断を行ったのか。
>間違いなく「悪手」である。批判の集中砲火を浴びるのを避けるために逃げたと叩かれるのは必定だ。しかも自陣営から政務担当の若手議員が随行せずと聞くが、同行記者対応を本人に任せているとしたら危機管理センスゼロである。
>加えて、週明けから様相が変わってきている。選挙期間中盤に失速したかにみえた高市陣営の衆参院議員への働きかけが急速に強まっている。9月30日、高市早苗前経済安全保障相が麻生太郎党最高顧問の衆院第1議員会館内の事務所を訪れて、18日に続いて支援を改めて要請した。
>幹事長人事のワーストシナリオ
>85歳の麻生氏は今も地元・福岡で、85歳の古賀誠元幹事長との「遺恨戦争」を視野に入れ、蠢動することが少なくない。古賀氏が林芳正候補(官房長官)を支援しているからだ。それ故に麻生氏には高市氏推しの目算がある。
>すなわち、決選投票で高市候補に麻生派票を乗せて限りなく小泉候補に肉薄させることで、小泉陣営が総裁選後の党執行部人事と、14日午後に予定される衆院本会議での首班指名選挙後の閣僚人事で高市系を起用せざるを得なくする老獪な手立てである。
>では、永田町と霞が関が息をひそめて見守る総裁選の覇者・小泉氏が樹立する政権の陣立てを予想する。
>小泉陣営にとってのワーストシナリオは、小泉氏が僅差の勝利で総裁に選出され、直ちに発表することになる党執行部人事の要である幹事長に高市氏の起用を余儀なくされることだ。かつて安倍晋三氏が総裁選決戦投票で石破茂氏に逆転勝利したが、泣く泣く幹事長に石破氏を起用した先例がある。
>余裕をもっての勝利であれば、幹事長候補に、
①小泉選対本部長の加藤勝信財務相、
②党内のバランスパワー重視から麻生氏義弟の鈴木俊一総務会長、
③長期政権を視野に早期の衆院解散・総選挙狙いでサプライズの小渕優子組織運動本部長(代行・森山裕幹事長とセット)、
④この1年間「チーム小泉」のキャプテンだった木原誠二選対委員長―が有力視される。
<参考=「高市早苗を重用せざるを得ない状況も…総裁選勝利を目前にした小泉進次郎政権の幹事長候補に挙がる「5人の名前」」(現代ビジネス)>
(25/10/02)
【閻魔大王】 2025/10/03 (Fri) 23:58
<副題=自民党総裁選「国会議員票」獲得へ駆け引き…きょう大阪で街頭演説会へ フィリピン訪問中の小泉氏はビデオメッセージで支持訴え(FNN)>
>2日後に迫る自民党総裁選挙の投開票に向け、各陣営の活動の軸足が「国会議員票」の争奪に移っています。
>基本的に郵送で投票する「党員票」は、1日が実質的な投票締め切りとなり、各陣営は「国会議員票」の獲得に向けた活動に精力を注いでいます。
>1日、地元の千葉県で党員と懇談した小林氏は「自民党が変わることと、日本のビジョンを示すことが非常に重要だ」との考えを示し、2日も和歌山で党員に自らの主張を訴える予定です。
>最初に出馬表明し、告示前から各地で支持を呼びかけた茂木氏は連日、議員の国会事務所を中心に回り、支持を訴えています。
>官房長官としての公務を抱える林氏は都内を中心に視察や意見交換を重ねていて、2日は国会内で総決起集会を開きます。
>高市氏の陣営も、「今後は国会議員票をターゲットに絞り声掛けする」として、電話などで支持を呼びかけ、議員票の掘り起こしに全力を挙げる構えです。
>農林水産相の小泉氏は、ASEAN(東南アジア諸国連合)と日本・中国・韓国による農林分野の閣僚級会合に出席するため、1日夜からフィリピンのマニラを訪れています。
>2日は大阪で5候補による街頭演説会が予定されていますが、小泉氏はビデオメッセージで支持を訴えます。
>あるベテラン議員は「最終的には金曜に判断する」と話していて、4日の投開票まで「議員票」をめぐる水面下の駆け引きが続きます。
<参考=「自民党総裁選「国会議員票」獲得へ駆け引き…きょう大阪で街頭演説会へ フィリピン訪問中の小泉氏はビデオメッセージで支持訴え」(FNN)>
(25/10/02)
<25/11/05>
【閻魔大王】 2025/10/04 (Sat) 00:16
<副題=「古賀誠vs麻生太郎」総裁選で仁義なき福岡“抗争” 背景をジャーナリストが解説(ABEMATIMES)>
>自民党総裁選は、10月4日に投開票が行われる。調査では3位につけていると見られる林芳正氏。そんな林氏をバックで支えるのが自民党元幹事長の古賀誠氏で、林氏と同じ自民党の派閥「旧宏池会」の元ドンだった人物だ。
>2012年に政界引退しているが影響力は健在。永田町近くに個人事務所を構え、いまでも宏池会系の議員や財務省、国土交通省の幹部官僚が出入りしているという。
>2000年の森政権下で起きた「加藤の乱」のときは、自民党野中広務幹事長(当時)の意向に従って乱の鎮圧に奔走した。自民党きっての武闘派として恐れられてきた。
>自民党の元衆院議員・宮崎謙介氏は「迫力があったし、存在感があったし、面倒見もいい。いまだに中堅ぐらいにも古賀先生のシンパがいる。そういった意味では引退されてもなお、古賀先生の勢力はある」と解説。
>そんな古賀氏が「永田町を動き回っている」と噂されている。狙いはずばり「林政権をつくりたい」で、総裁選の告示前には小泉進次郎氏の後見人である菅義偉副総裁と面会し、菅氏に「小泉さんは若い。こんな大変なときに総理総裁にならなくてもいいじゃないか?今回は経験のある林さんに乗らないか?」と述べたという。
>古賀氏の政敵は同郷・福岡で長年にわたり政争を繰り返してきた、麻生太郎元総理だ。麻生氏は古賀氏がバックにいる林政権だけは避けなければならないとうごめく。麻生氏は次の選挙では長男の麻生将豊氏に選挙区を禅譲したいと考えているとも言われている。麻生夫人が「そろそろ息子に譲ってあげて」と口すっぱく言っているとも。
>仮に政敵の古賀氏が影響力を持つ林政権になれば、息子が公認されずにお家取りつぶしもあり得ることから、麻生氏は「林だけはダメだ……」と言っているという。また、今回麻生氏は小泉氏らとは会談したが、林氏だけとは会っていないという。
>ジャーナリストの青山和弘氏は「古賀氏は林氏の後ろにいる。麻生氏と古賀氏は福岡でものすごい喧嘩状態。あと福岡には山崎拓氏もいて、三国志と言われ、みんな仲が悪かった。」と両者は不仲だとして、「古賀氏は岸田氏とは仲違いしている。ここ(林氏と岸田氏)は同じ派閥だが。なので岸田氏も実は今回、林氏を応援していない。どちらかというと小泉氏ということが内々に語られている状況」と説明。
>加えて「実は麻生派からほかの4つの陣営にはそれぞれ(立候補に必要な)推薦人が出ている。だけど林陣営には1人も出していない」と続けると、「古賀氏が小泉氏のバックにいる菅氏のところに行って、『今回は林氏に一本化したほうがいいんじゃないか。いま小泉氏を使うのはもったいない』と、いま衆参で与党過半数割れのときでかなり大変な時期だから、安定感のある林氏で一本化しようという工作まで行った。ただこれは小泉氏や菅氏から一蹴されて終わったけれど、このような動きがまだあると。まだ麻生氏はそんな動きがあるもんだから『林だけは許さねえ』という感じにいまなっていて、これも今回の選挙戦にどう影響するか」と解説した。
>(『ABEMA的ニュースショー』より)
<参考=「「古賀誠vs麻生太郎」総裁選で仁義なき福岡“抗争” 背景をジャーナリストが解説」(ABEMATIMES)>
(25/10/02)
【閻魔大王】 2025/10/04 (Sat) 00:46
<副題=「【総裁選】麻生太郎氏が〝林追い落とし〟で高市早苗氏を支援か 小泉進次郎氏は文春に猛抗議」(東スポ)>
との、記事もあるですが。
ではないの、記事もある。
前回総裁選挙では、石破はダメと、高市に。
今回は、勝ち馬にと。の説なら、小泉になる。がしかし、ここには、派閥ではないけれどの、菅が。
要は、現時点、不明。日本国の事、自民党を思えば、とりあえずは、小泉では、ダメ。
が、閻魔大王的見解。
<写真>
総裁選のカギ握る麻生太郎氏

>自民党総裁選(4日投開票)を優位に進める小泉進次郎農水相が、2週連続で文春砲を浴びるも逃げ切りを図りたい算段だ。高市早苗前経済安保相が追走する中、林芳正官房長官は怒とうの追い込みを見せていて、最終盤は三つどもえの様相となってきた。最後まで何が起きるか分からない展開で、キングメーカーをうかがう長老、大物議員たちも忙しくなっている。
>ステマ騒動で揺れた小泉氏に再び文春砲が投下された。2日発売の「週刊文春」は「進次郎側近が高市派党員を勝手に大量離党させていた!」と報じ、総裁選での不正工作疑惑を報じた。
>自民党は9月27日付で総裁選の党員投票選挙人数の訂正を行っている。神奈川県の党員について「一部党員の継続に関し、齟齬があったため」と826人を増加させたのだ。
>この件に関連して、同誌は衆院神奈川9区の支部長だった自民党前衆院議員の中山展宏氏が集めた党員に総裁選の投票用紙が送付されなかったと報道。小泉氏に近しい神奈川県議が勝手に党員らの離党手続きをしていた疑惑があるとした。中山氏は前回の総裁選で高市氏を支持しただけに、離党扱いになった党員らも小泉氏には投票しない可能性が高いという。
>あたかも不正があったかのような報道に猛抗議したのはほかならぬ小泉氏だ。自身のXで「そもそも私は、自民党神奈川県第9選挙区支部において起こった出来事については、今回初めて知ったところであり、全く関知しておりません」と主張した。
>続けて、「自民党総裁選挙の最中に、このようなそもそも私の関知しない事実を、あたかも総裁選のために私や私の関係者が行ったかのように強引に結びつけた記事を掲載することは、選挙に不当な影響を与えかねない不適切な報道であると言わざるをえません」と訴え、「強く抗議するとともに記事の訂正を求めて参ります」と、小泉氏にしては珍しく怒りをにじませた。
>「文春報道は小泉氏を陥れようとこじつけた感は否めませんが、消えた党員票の実態を文春に明らかにしたのが自民党の中山展宏前衆院議員だったことが話題になっています。小泉氏のネガティブ情報を麻生派に所属していた中山氏が明らかにした背景がいろいろと勘繰られています」(永田町関係者)
>麻生太郎元首相の影がチラついているというわけだが、その麻生氏は石破おろしを仕掛けたといわれるキングメーカーの一人。今回の総裁選ではどの候補者を支持するかを明らかにしていない。現在も唯一、派閥として存在する麻生派は林氏を除いた4人に推薦人を分散させている。麻生氏は9月30日に高市氏と会談しており、昨年の総裁選で支援した高市氏と再び急接近している。
>「麻生氏の意中は小泉氏といわれていますが、後見人は菅義偉元首相で、すんなりと乗れない事情もある。林氏の後見人は麻生氏の天敵で知られる古賀誠元幹事長で、絶対に決選投票に進めさせたくないハズ。それならば議員票で劣勢となっている高市氏に票を回すのではないかとささやかれています」(党関係者)
>ますます結果が分からなくなってきた。
<参考=「【総裁選】麻生太郎氏が〝林追い落とし〟で高市早苗氏を支援か 小泉進次郎氏は文春に猛抗議」(東スポ)>
(25/10/02)
<参考=NO.581 続6<2025年・自民党総裁選挙>直前になって、混沌<?>>
(25/10/04)