Linux
情報<NO.2>
みんながパソコン大王 |
総 合 | 目 録 | 趣意書 |
表題一覧表 |
NO | 表題 | 起稿 | 起稿日 |
Linux・情報<NO.3> | |||
8 | <Linux>ThinkPad 240Z(2609-82J)にLinuxは載るかトライ | 磯津千由紀 | 11/03/12 |
7 | (Linux)変な質問 | 磯津千由紀 | 11/03/07 |
6 | Turbolinux Client EX | 磯津千由紀 | 11/03/03 |
5 | <Unix編>私に大魔神の脱線 | 打悪法師 | 11/02/14 |
Linux・情報<NO.1> |
NO.5 <UNIX編>私に大魔神の脱線<起稿 打悪法師>(11/02/14)
<参考=NO.3 私に大魔神の脱線>から、分離させました(11/02/14)>
<注=重複掲載に変更><13/10/09>
【打悪法師】 2011/02/06 (Sun) 22:35
シバケン様
パソコン大魔神がこれを歓迎されなかった為に、「シバケンの天国」ではUNIXは話題にされませんでした。
私は、LINUXのディストリビューションパッケージの充実を力に、中古機械で暮らそうと思い立ちました。この度は、シバケンさん自らLINUXを取り上げてくださり、有り難うございます。
残念ながら、言い出しっぺのはずの私自身が、中古機械使いの為に、LINUXの最新話題に加われない事情です。私の機械では、3年以上は古い物でないと、動きが良くありません。
シバケンさんは、10月末から取り組んで来たという事で、3ヶ月間の体験をお話しになるはずです。そして、その呼び水に呼応して、多くの方が語り始める事を期待しておられると思います。
その第1号の磯津さんですが、早速の素敵な大成果です。この方は、正に「UNIX大魔神」であり、素晴らしい語り部でもあります。この様な方のお話を聞かれるとは、さすが「シバケンの天国」です。
磯津さんの1文、1行、1語が、私の古い断片知識を生きた物に変えます。四半世紀の疑問を解き、目を見える様に導きます。
もしも、この方に30年、20年前にお話をうかがう事ができていたら、自分は今頃どんな水準だったろうと、愚かな考えをしました。一瞬だけです。そんな事は望めません。当時には、この話は機密でした。親友にも家族にも話す事がなかったでしょう。これは、今だから聞かれる話です。
シバケンさん、LINUX、UNIXと惑わないでください。磯津さんの表現は精確ですが、磯津さんのUNIXの話は、底でLINUXに通じます。
現実に我々が入手し目にできるUNIXは、LINUXです。LINUXは、Windows用パソコンに移植されたUNIXと考えられます。我々の機械で動くUNIXは、それだけです。磯津さんのお話は、30年昔の物語であっても、LINUXパソコンのソフトとハードの中で息づく、現在の話です。
磯津さんは、最近5年間くらいのLINUXディストリビューションパッケージのマルチウインドウシステムの仕上がり振りを、現時点ご存知ありません。私は、それに驚き喜んで、Windowsからの離脱を夢想し始めました。恐らくは磯津さんでも、えらく便利になった物だとおっしゃるでしょう。
ただ、磯津さんがそれに興味を持たれて、話がLINUXディストリビューションに向かい、現在の滋養豊富な話が途切れてしまう事があったら、そんな残念な事はありません。これを書きながら、薮蛇となる事を恐れています。
シバケンさんのLINUXと磯津さんの凄いお話に吸い出されたついでに、自分の近況を報告します。
私は、手持ちのソケットAとしばらく暮らすつもりになりましたが、その高性能機を組もうとしていて、入手してあったKT333とKT600が、正常でない事に気付きました。それで私のソケットAは、KM266と、KT133・KT133A・KM133とという事になりました。2001年当時で、完全に10年遅れです。
最後期のソケットAであれば、もう少し新しいLINUXディストリビューションパッケージを使えるのですが、ハードと共にソフトも、4年前で留まる事となりました。
目下は、どんぐりの背比べ的機械を、なるべく賢く使おうという、かなり控え目な問題と向き合っています。
【シバケン】 2011/02/07 (Mon) 00:45
打悪法師さん
>残念ながら、言い出しっぺのはずの私自身が、中古機械使いの為に、LINUXの最新話題に加われない事情です。私の機械では、3年以上は古い物でないと、動きが良くありません。
私が思うにはですが、最新も、旧もありません。
旧の話であっても、先達の話は、新鮮です。
反対に、おそらくは、私の投稿文、内容は、先達からしたら、滑稽かと。
或いは、新鮮かと。
正直申しまして、『「Linux」知らずの、「Linux」』と銘打って良かったと、安堵してます。
私自身は、「知らない」事を全面に出して、投稿です。
事実でもあります。
>シバケンさんは、10月末から取り組んで来たという事で、3ヶ月間の体験をお話しになるはずです。
ハイ、その通りです。
体験した以上の事は話のしようがありませんです。
但し、お陰様で、何の事か、サッパリの話が、実は、Linuxの事であるのが、薄々ですが、分かって来ましたです。
又、私自身、若くも無く、又々、Windowsで不自由もしてませんので、どこまで、探求出来るのかが、未知数です。
>その第1号の磯津さんですが、早速の素敵な大成果です。この方は、正に「UNIX大魔神」であり、素晴らしい語り部でもあります。この様な方のお話を聞かれるとは、さすが「シバケンの天国」です。
イヤ、有り難う御座います。
で、仰る通り、磯津さんの凄さに、驚嘆してます。
そんな意味からも、思い切って、「Linux」に突入と申しますか、足を踏み込ませて戴いたのは、正解ですが、問題は、先の通り、私がどこまで、ついて行けるか、喰らい付けるかですが、自信は全くありません。
で、「Linux」は、手掛けまして、マダマダ、高がの、3ヶ月です。
Windowsなら、長いと申しましても、単に長いだけでは、意味がありません。
かと、申しまして、使用者にとりましては、難しい理屈は、不要でして。
当面の課題が解決さえすれば、結構でして。
自分自身が使用の範囲で、問題無く、動き、目的が実現すれば、文句は無いです。
で、とりあえずは、私の臆面も無くの、稚拙なお話<物語>と、奥のある磯津千由紀さんの話で、展開です。
そこに、打悪法師が参画、参戦して戴ければ、有り難い事ですが。
【打悪法師】 2011/02/13 (Sun) 04:10
LINUXのマルチウインドウシステムで優良フリーソフトを使い、Windowsを離脱しようという意図では、既に、試しにインストールしてみる物も、事前に見込みを予測して選ぶ事になります。
私の中古機械達は、CD起動使用前提のUbuntu8.04の、HDD起動でも不満な性能です。Fedora9、Fedora8と遡って、結局Fedora6に落ち着きました。
その後、機械が新しくならないので、私は当分Fedora6、Ubuntu8.04止まりです。この1、2年に供給された新しい物を、今の機械で試す事は、あり得ません。これ以上に動きが鈍くては、Windowsを懐かしむ事になります。
しかし、私より新しい機械で、USB起動ができる機械であれば、USBメモリ起動ができ、色々と試す価値が大きいでしょう。その世代は、CD起動のUbuntu8.04が気持ち良く動く性能ですから、USBメモリインストールで、かなり良好な使い勝手が得られると思われます。羨ましい事です。
データ保存もUSBメモリとすれば、HDDは要りません。ヤフオクの中古パソコン等の、HDDなしの完動品が使えます。
無論、Windowsをインストールしたパソコンを、USB起動の時だけLINUXで使い、HDD中のデータファイルをLINUX用ソフトで加工したりできます。
でも、恐らくは、本当に新しい機械であれば、光学ディスク起動でも不満なく使えて、光学ディスクを使わない時はUSBメモリ起動など要らないでしょう。フラッシュメモリも、貧乏でなければ、USBメモリだけではありません。悔しい事です。
【磯津千由紀】 2011/02/13 (Sun) 12:10
<<副題=お誉めくださって有り難いのですが>>
打悪法師様、こんにちは。
文章については、職業柄、厳密な表現を重視する習慣が付いております。「精確」とのお誉めの言葉、ありがたく頂戴いたします。ただ、そのせいで文章が硬くなってしまうのを補うために、口語調にしていますが、ちょっとアンバランスかも。
話す相手が居なかった、UNIX国内導入初期やパソコン黎明期などの話を書ける場が出来て、喜んで書き始めました。
しかし、既に大ネタは出し尽くしてしまったので、これからはご期待に添えるかどうか分かりません。
【打悪法師】 2011/02/13 (Sun) 21:51
<副題=おまけ回路>
友人に、魚群探知機を作っている人があります。
かっては巻紙にペンの表示・記録だったのが、プラウン管表示とデジタル記録になりました。それに伴い、データをソフトウエア判定して、海底や魚群の種類を色分け表現する様になったそうです。
その機能を載せたICに、機能解説のソフトも組み込みました。さらに、実際に海で記録した例示データも入れました。本物の体験学習ソフトですね。それは、彼が世界に初めて紹介した新手だったという事です。この話を聞いたのも、かなりの昔です。
秋月電子で、電子オルゴールキットを売っていました。スイッチを切り替えると、8曲を含む11種の電子音が鳴ります。
なるほどです。もし、オルゴール時計に3色と6曲の種類を用意したら、18種類もの在庫を持たねばなりません。あるいは、奥の方の隠しスイッチをピンセットでちょいと切り替えると、曲を変えられるのかも知れません。それで、箱に小さなシールを貼れば、色違い3種で済みます。
さらに、このICには、鳴らす度に曲を変えて行くモードも用意されていました。電子音を選べる時計はあっても、そういう機能の時計は販売されていないでしょう。
私の家の呼び鈴は、20年くらい前から、押す度に別の電子オルゴールが鳴っています。
似た様な新案が別個に創出されます。類例は夥しくあるでしょう。
それで私は、パソコンのメインボードに自己診断の隠し機能があるのでないかと期待し、情報通の話を聞きたいと願って来ました。
しかし、検査容易性と基板検査装置の方向らしく、残念です。
私は生き物が好きです。全く別個の生き物が、生態の類似だけで、驚くほどに外観が似る例があります。
オセアニアの有袋類の「フクロ・・・」の揃い振りは、どうでしょう。カンガルーはフクロビトですか。ドイルの「失われた世界」に、恐竜をカンガルーの様という記述があったかも知れません。
サメと魚竜とイルカと、条件が合えば応用次第で、かなりの流用が利くという事です。イルカは水中で出産しますが、魚竜は、陸で卵を産まねばならなかったのでしょうか。それとも卵胎生だったのでしょうか。
【打悪法師】 2011/02/13 (Sun) 22:00
<副題=UNIXの大魔神>
私は、30年来、個人用の小型コンピュータを眺めて来ました。所有して親しんでいる人々を羨んでいました。
機械製品を自由に触れる展示場所があれば好んで立ち寄る私が、ずっと後の富士通のタッチおじさん同然に、コンピュータ売り場を避けていました。コンピュータ少年達の目に猿の様な自分をさらす事が悲しかったからです。
それでも一度だけ、マウスに興味を持って、列に並びました。鉄腕アトムの顔をうまく描けませんでした。その時の私には、マルチウインドウ用のポインティングデバイスという考えなどありませんでした。描線デバイスで、ペングリップの為にサインペンの様な形のグリップを付けて欲しいと言いました。
貰える限りの中古機械を貰って触ってはみましたが、私が初めてパソコンを買ったのは、2000年です。
今、私の左肩から1mの所に、PC8801の上に、PC9801VX、その上にPC9801CS2だったか、32bのが積んであります。その下に、ハンドヘルド、98ノート、PS55、動くかどうか知りません。
8bマイコンの時代、シャープが「クリーンコンピューター」というのを出していた。ROMBASICなしで、カセットデッキ搭載だった。今のWindowsパソコンは、あの系列の物だ。などと、分かった様な、分からない様な事を言います。
「パソコン少年」も、「新人類」も、「ビットとバイトの区別もつかない奴」も、「夢の超特急」や「エアカー」や「超音速旅客機」の所に行ってしまいました。
中古パソコンの効用に気付いて、私が積極的にいじり始めたのは、近年です。未だ、動く事に、驚き喜んでいます。
中古HDDをやり繰りして、動かしてはいても、本来の総合性能を発揮させているかは、臍茶段階です。そこの見極めと改善が、目下の課題と希望です。
USB1.1よりUSB2.0が、10Mより100Mが良いとは思っても、未だ能動的に選んでおらず、得られている物に満足する方向です。去年までダイヤルアップだったのです。
KNOPPIXのUSB起動も、光学ディスク起動との比較です。しかも私の所では、USB起動ができたのは最新世代の機械だけですから、当たり前に優れます。
私には、貧乏に因る特殊性が付いて回る特徴があります。私の最新世代機械は、一般には実用限界と思われているでしょう。
この「私に大魔神の脱線」は、脱線のできない「私には、あなたもパソコン大魔神」で語れない事を吐き出す為に設けました。ここでは投稿に応答をせずに、「私には、あなたもパソコン大魔神」に反映すると約束しました。
しかし、「私には、あなたもパソコン大魔神」は休止です。どうした物か、良策が浮かばず、苦しみます。この場では応答できません。そうでないと、この場を利用する理由がないからです。ここは、語り手と聞き手に分かれて、交代で一方的に話す場です。私は、飽くまで独り言の様に言うだけです。
30年間、「UNIX」の一語は不変でした。私には北極星です。しかもUNIXには、その前に10年の歴史があります。そこは、私には神話時代です。
磯津さんは、実は同世代人で、もし学生時代に東京におられたなら、秋葉原ですれ違っていたのかも知れません。しかし私には、神話世界の住人です。
元祖パソコン大魔神は、UNIXを話題にするのを好みませんでした。それで、広大な天国にUNIXの話は、「皆無ではない!」という状況でした。今月に、新時代が明けました。
私は、UNIX大魔神に何も注文しません。ただ、シバケンの天国のUNIX大魔神でいてください。それだけが望みです。機会を捉えてお話しくだされば、元祖パソコン大魔神がそうであった様に、一言一句が私には栄養になります。
【磯津千由紀】 2011/02/14 (Mon) 19:13
こんばんは。
HTMLの独立に伴い、少し注記しておきます。
私の『お誉めくださって有り難いのですが』の冒頭は新HTML『<Unix編>私に大魔神の脱線』内記事へのレスですが、【基板(正確には「回路版」)単位で交換する方が安いのは】と【大抵のUSBメモリーはHDDよりも遥かに遅いので】と【家庭内電気工事】は旧HTML『私に大魔神の脱線』へのレスになっております。
<注=独立させず、重複掲載に変更><13/10/09>
【磯津千由紀】 2011/02/14 (Mon) 20:09
<副題=両HTMLへの分割>
こんばんは。
シバケン様が、私の投稿を2分割して2つのHTMLに振り分けられたようですね。
ただ、旧HTMLを見ると、挨拶もなしに唐突に口を出したように見えてしまいますけれども(笑)。
【シバケン】 2011/02/14 (Mon) 22:06
磯津千由紀さん
こんばんわ!
イヤ、両方に、「打悪法師様、こんにちは。」
を入れてまして・・・。
挨拶の文言のツモリです<笑>
で、分離独立が一寸、遅かったですねえ。
展開が読み切れませんでしたです。
<注=重複掲載に変更しました><13/10/09>
NO.6 Turbolinux Client EX<起稿 磯津千由紀>(11/03/03)
【磯津千由紀】 2011/03/03 (Thu) 23:57
シバケン様、こんばんは。
FC2掲示板が不調ですねぇ。さっき幾つか書いたのが消えてなければ良いのですが。
『ubuntuについての誤解を考察』に2月24日朝に<下記のように書きました>
<参考=「NO.6 ubuntuについての誤解を考察」寄稿磯津千由紀>
> そう言えば数年前に、試してみようとTurbo Linux買って、急に他の用事が入って、放置してあったのを思い出したです。
> 物置を探せば出てくるかも。
> あまり古いものでは、フォーラム等で情報を得るのも不便ですので、アマゾン日本の購入履歴を遡ってみたところ、数年前ではなく最近の2009年8月頭に
>1.(書籍と思うが雑誌かもしれない)『はじめてのTurbolinux Client 2008』(2009年2月発売))
<参考1=「はじめてのTurbolinux Client 2008―簡単Linuxのインストールからアプリケーションの使い方まで (I・O BOOKS)
[単行本]」(Amazon)>
>2.(ソフトウェア・パッケージ)『Turbolinux Client EX』 (2009年7月発売)を買ってたです。
<参考2=「Turbolinux Client EX ソースネクスト」(Amazon)>
>
> 歳のせいか鳥頭になりまして、1年半前のことを忘れてました。
> さて、2年前に発売のものなら充分に新しいです。
> 暇が出来たら、適当なThinkPad(HDDが20GBぐらいなので第一線を退いているのが物置にあるだろうと思う)に載せてみます。
でもって、発見しました。(添付画像)
しかし何故に<Turbolinux>というディストリビューション・パッケージを選んだのか、全く記憶にありませんです。
<参考=Turbolinux>
<消滅・削除・13/09/04>
さて、少しずつ暇を見て、動かしてみようかと思います。
先ずはマシン選定。
スペースの都合上、デスクトップっ却下、デバイス・ドライバ問題が起き易いノート機です。
媒体がDVD-ROMなのでDVDドライブ搭載マシンが望ましい。(USB接続の外付けドライブは何台かありはしますが)
丁度ぴったりなものに(以前は顧客への一時貸出用だったがHDD容量が少ないので引退した)<ThinkPad R51(2887-HEJ)><エラー・削除・12/09/13>が、ある筈です。しかし、今のところ、物置からは見付かっていません。
では、他のマシンをと...
<続く>
【磯津千由紀】 2011/03/04 (Fri) 02:56
ThinkPad R51が見付からぬなら他のマシンをとあたってみると、故障してる・メモリーが圧倒的に足りない(16MBとか64MBとか)・光学ドライブが無い・光学ドライブがCD-ROMなどばかり。
で、やむを得ず外付けDVDドライブを使おうかと考えてたとき、フト思い出したです、“貸し出し中マシン”の存在を。
貸し出し中とは言っても、先方様ではとっくに使わなくなってて、ついでが有ったら取りに伺うと云いながら、少々遠いので、そのままになってるマシンです。
それは、<ThinkPad T42(2373-R2I)><エラー・削除・12/09/13>
1万円近い交通費と半日の時間(掛川から茅ケ崎までの往復)を掛けて取りに行くのもなんなので、先方様に電話でお願いして、送料着払いの宅配便で送って貰うことにしたです。昨日の夕方にお願いしまして、今日(3月4日金曜日)には発送して呉れる由。
さて、T42君、まだ生きているかな。
<続く>
【磯津千由紀】 2011/03/06 (Sun) 00:04
T42が届く前に、『はじめてのTurbolinux Client 2008』に目を通しました。
『Turbolinux Client 2008』(Turbolinux 12 Desktop)の特徴を抜き書きしてみました。
1.Linuxカーネルは2.6.24
1年半前の最新版ですね
2.XウインドウシステムはX.org7.3
XFree86ではない
3.デフォルトのウインドウ・マネージャ(デスクトップ環境)はKDE
GNOMEやxFce等を使うなら別途調達
4.周辺機器を自動認識(USBデバイスを含めてドライバが自動的に組み込まれる)
折角簡素で見通しが良いLinuxの筈なのに
5.Live CD起動可能
6.Windowsとのデュアル・ブート可能
但し、パーティショニング・ツール付属せず
7.パッケージ管理システムはRPM
この存在がシステムを複雑化させてるとは思うが
最も普及してるRed Hat系なのがマシ
8.スクリーン・エディタemacsは付属してないらしい
当初は、ライン・エディタをマクロでスクリーン・エ
ディタ風に見せかけているviで我慢しましょ
9.WebブラウザはWebNavi(FireFoxベース)
10.StarSuite9同梱
StarSuite7使用経験からは、互換性に不安
ハードウェア要件は以下の通り
1.Intel x86互換Pentium4/Celeron以上(1GHz以上を推奨)
要求スペックが高いですねぇ
2.メモリー256MB以上(512MB以上を推奨)
要求スペックが高いですねぇ。
3.HDDはIDEかSCSIで3GB以上(5GB以上を推奨)
え、S-ATAやUSBじゃ駄目なの?
4.CD-ROMドライブかDVD-ROMドライブ(ATAPIかSCSI)
え、S-ATAやUSBじゃ駄目なの?
『Turbolinux Client EX』は、多少は違うでしょうが、大差ないと思われます。但し、CD-ROMドライブでは駄目でDVD-ROMドライブが必要。
<続く>
【磯津千由紀】 2011/03/06 (Sun) 17:01
宅急便で、ThinkPad T42が返ってきました。
取り敢えず、WindowsXPをリカバリーして、動作確認中です。
今のところは大丈夫そうですが、更に動作チェックを続けます。
尚、メモリー容量を忘れてたので、実機を見たところ、768MB入ってました。
<追伸>
HDD容量は24788058112バイト=23.0Gバイトです。
<続く>
【磯津千由紀】 2011/03/06 (Sun) 20:54
ThinkPad T42+Windows XPは、IBMのPC Doctorを使ったしつこい検査で異常なし。
ところが、その後に、普通に使ってみようとすると、ブルースクリーン頻発。
「デバイスまたはドライバーが原因」とのこと。
ThinkPad T42が悪いのか、ソフトウェアが悪いのか、不明です。
【シバケン】 2011/03/06 (Sun) 23:47
磯津千由紀さん
ブルー・スクリーンですか<!>
厄介ですねえ。
IBMの、PC-Doctorは、ハードウェアの問題の診断ですので、問題が無いとならば、原因は、ソフトウェアとなります。
<参考1=「PC-Doctorとは?」>
<消滅・削除・12/10/03>
基本的には、再インストールが一番に早いのですが、一部、<マルウェア説>があります。
<参考2=「ブルースクリーン問題はマルウェアが原因と特定、MSが駆除ツールを開発中」(ITmedia)>
又、ブルースクリーン原因を探索<?>するフリー・ソフトがあるみたいです。
あくまでも、参考です。
<参考3=「BlueScreenView」(NirSoft)>
<参考4=「BlueScreenView」の日本語化><消滅11/05/09>
【磯津千由紀】 2011/03/07 (Mon) 00:02
シバケン様、こんばんは。
リカバリーしたママですので、マルウェアは考えにくいです。
「デバイスかドライバー」とWindowsが云ってますが、Windowsが云うことは信用できないです。
で、取り敢えず、Windows XPをSP2からSP3に上げてみたところ、ブルースクリーンの頻発は納まったようです。(この作業中にも何回か落ちて、苦労しました)
もう少し、様子を見てみます。
【磯津千由紀】 2011/03/07 (Mon) 00:31
さて、Turbolinux Client 2008には4つのエディションが有ります。
1.Live Edition
価格:無償
媒体:なし(ダウンロード)
商用ソフトウェア:なし
サポート:なし
2.Online Product Upgrade
価格:7800円
媒体:なし(ダウンロード)
商用ソフトウェア:ダウンロード
サポート:OSとStarSuite
3.Net User Package
価格:9800円
媒体:CD-ROM
商用ソフトウェア:ダウンロード
サポート:OSとStarSuite
4.Full Disk Package
価格:12800円
媒体:DVD-ROM
商用ソフトウェア:DVD-ROM内
サポート:OSとStarSuite
無償のLive Edition(書籍や雑誌の付録にも付いてくる)に含まれないソフトウェアは、メディアプレーヤやCD/DVDライティングソフトウェアやStarSuite9や仮名漢字変換システムATOK
X3やリコーTrueType TLフォントやプリンタドライバやスキャナドライバなど。
有償版に付いてるソフトウェアを考えると、無償版では実戦用には不充分と思われますが、有償版は高価。
でもって、Turbolinux Client EXな訳です。
3990円で、Turbolinux Client 2008 Net User Packageから「一部仕様を変更したもの」です。
何処の仕様が変更されているのか、どんな商用ソフトウェアがDVD-ROM内に収録されてるのか、供給元が供給元だけに不明確ですが、パッケージを開いてみたところでは、ATOK
X3やリコーTrueType TLフォントはなく、StarSuite9が入って無くてOpenOffice.org2.4が入っているようです。(パッケージを開けてみなくても分かるように公開して欲しいものです)
<続く>
【磯津千由紀】 2011/03/07 (Mon) 08:31
シバケン様、おはようございます。
その後、ブルースクリーンも出なくなりました。
で、ハードウェアは正常として、Turbolinuxのインストールに突入しました。委細は後刻。
【磯津千由紀】 2011/03/07 (Mon) 18:45
さて、ハードウェアに異常はないと判断し、インストールを試みた。
最初はHDDに空きがないと言って断られてしまい、HDDのパーティションをいじるソフトウェアのインストールを考えたのだが、もう一回試みて画面を見ると、目立たないプルダウンメニューがあり、既存パーティションを消すオプションを選べた。(既存パーティションを縮小するオプションもあったが、HDD容量が少ないマシンでWindowsを残してデュアルブートにしても仕方ないと考え、選ばなかった)
インストールが始まった。イメージをHDDに転送し終わった(転送完了100.0%)ところでハング(と思った)。光学ドライブもHDDも静かである。
こういうとき、すぐにやり直さず、暫く待ってみることにしている。すると、幾星霜の時が流れた(大袈裟すぎっ!)あと、インストーラが動き出した。
そして、インストール完了。
それにしても、UXGAに慣れた目からは、XGAは狭い。
さてプリンタをと思ったら、ドライバがない。キヤノンの長寿機種(現行機)サテラD350が出てから一体何年が経ってるんだと、不満。
さて、何に使おうか。(Windowsで出来てしまうことが多いので、質問を受けたときの実験用ぐらいしか、思いつかない)
【磯津千由紀】 2011/03/08 (Tue) 02:40
個人では、サーバやルータ等の用途を除き、フリーのソフトウェアを色々載せられる以外にあまり使い道の無いLinuxであるが、企業等がシステムの一部に組み込んで販売するなどの場合は、POSIX標準に準拠しているのでバージョンが上がっても旧ソフトウェアが動かなくなることはないし、オープン・ソースなので少々遠い将来に於いてもOSも自社でメンテ出来る。此の辺、Windowsに欠けている点であり、Linuxの強みとなっている。
私は今回は明確な使途もなくLinuxをインストールしたが、商用ソフトウェアは高価だが同様のことが出来るLinux用フリー・ソフトウェアが有る場合など、個人や企業でも会話型でのニーズは充分にある。
【磯津千由紀】2011/03/20 (Sun) 06:25
<副題=デュアル・ブート化>
使ってみたら、不慣れなLinuxだけでは不便なので、WindowsXPとのデュアルブートしすることにした。
WindowsXPリカバリー後、SystemRescueCdのgpartedでWindows12.5GBとLinux10.31GBにした。(リカバリー時に作られたD2D領域が4.94GB有る)
そうしたら、WindowsXPのMicrosoft Update中にHDD容量不足になった。(SP3適用やIEの8.0化などに数時間を要した後で)
Windows領域とD2D領域は隣接してなかったし、Linux領域の縮小機能はなかったので、取り敢えずLinux領域を消した。Windows領域に隣接するBoot領域196MBを移動し、Windows領域を15GBとしようとしたが、Boot領域の移動は何度やってもエラーとなる。
仕方ないのでWindows領域も消してから、Boot領域を消した。
IBMのRescue and Recovery CDでブートし、「出荷時コンテンツの復元」を実行。ところが、せっかくD2D領域を残したのに、リカバリーCDを要求され、全くゼロからのインストールとなった。
現在、D2D領域作成中。
それが済んだら、WindowsXPをD2D領域からリカバリー。
それが完了したら、SystemRescueCdのgpartedにてWindows領域を15GBに縮小。
次は、約8GBの領域にTurbolinuxをインストールする。(D2D領域も消して約13GBとするべきか)
【磯津@ThinkPad T42(Windows)】 2011/03/21 (Mon) 02:30
Windows XPがUSBメモリーを認識しないので、手動でUSB大容量記憶デバイスのドライバをインストールしました。
デスクトップに在ると便利なので、ゴミ箱などへのショートカットを作りました。
Flash PlayerとAdobe ReaderとThinkFree Office3をインストールしたら、Cドライブの空きは2.21GB。
メーラnPOPを載せたら、空きは1.89GB。
更に幾つかのドキュメントを載せたら、空きは685MB。一寸少ないので、暇を見てドキュメントの半分ぐらいを消すツモリです。
それにしても、Windows XP SP3は、予想外に巨大(約12GB)です。
【磯津@ThinkPad T42(Turbolinux)】 2011/03/22 (Tue) 01:51
Windows XPが、一寸、変です。
USBメモリーに続き、プラグアンドプレイの筈のプリンタBJC-35V2も認識されず「不明なデバイス」となりました。
USBメモリー同様にデバイスマネージャから手動でドライバをインストールすることで、プリンタは正常動作しておりますが、このWindows XPは、信用出来ないです。
【Plamo-方面名倉 at Windows 8.1pro】 2016/07/03 (Sun) 11:02
デュアル・ブート化 2011/03/20 (Sun) 06:25:14
<寄稿磯津千由紀2011/03/20 (Sun) 06:25>
> WindowsXPリカバリー後、SystemRescueCdのgpartedでWindows12.5GBとLinux10.31GBにした。(リカバリー時に作られたD2D領域が4.94GB有る)
むちゃなぶら下げごめんなさい
ここが初出のようなので
ディストロウオッチをみていたら
SystemRescueCd 4.8.0がリリースされていた
ただいま
systemrescued-x86-4.8.0.iso
ダウンロード中。
NO.7 (Linux)変な質問<起稿 磯津千由紀>(11/03/07)
【磯津千由紀】 2011/03/07 (Mon) 09:50
みなさま、おはようございます。
皆様は「Linux」をどう発音されてますか?
私は「リナックス」ですが、「ライナックス」や「リヌクス」と呼ばれる方もいらっしゃいまして。
パソコンに張るペンギンのマークのシールは、どこで手に入るでしょうか。
因みに当方、秋葉原まで1万5千円ほど掛かりますので、通販希望。
【生理学的教えて君】 2011/03/07 (Mon) 13:19
私も「リナックス」と呼んでいますが、それは他人と打ち合わせた結果ではありません。ただ単に、ユニックス、ミニックス、リナックスが、同様に響くからです。
しかし、有り難い物と感じているので、敬意を払いたいという気持ちがあり、もし命名者自身が読ませたいと願っている読み方があれば、その通りにしたいと考えています。短い語ですから、それほど困難でもないでしょう。
想像するに、人名の発音通りか、あるいは世界に広がるのを喜んでおられれば、英語読みの多数派か、どちらかでしょう。
ただ、英語と同じアルファベットを使う民族の人なのかも知りませんし、UNIXを加工した造語ですから、英語読みが想定外という事はないに違いないとも思っております。
済みません。もう一つのシールの話は、生理学的教えて君にも夢想もできない質問でした。「ええーっ!?」です。前半だけの回答でお許しください。
どちらかと言うと、インテルシールとか、きれいにできるなら取ってしまいたい方なのです。万年筆に着いていた値札シールみたいに感じていて。済みません。
まさか、「開けてみなくても分かるように」の一環では・・・。うっへえ、手抜きしないというか皿までと言うか、物凄い徹底ですね。
【磯津千由紀】 2011/03/07 (Mon) 13:34
生理学的教えて君様、こんにちは。
矢張り開発者名に准えて呼ぶのが良いのでしょうね。但し「リーナス」氏という呼び方も、どれだけ原音に忠実かどうか。
ペンギンのステッカは、作るのは自由(GFL)ですので、個人で作って売ってる人は居る様なのですけど。
【生理学的教えて君】 2011/03/07 (Mon) 14:40
uの発音をアとするのは、極めて英語的で特異なのかもと思います。「リーナス」の目は、移民でなければ、あり得ないかも知れません。
弱母音の発音が、特徴を失う言語がある様です。アだかオだか分からなくなる訳です。そういう場合、「リーンス」に近くなって、聞き手によって受け取りが変わるかも知れません。
実は、ウィキペディアのLinuxで「"Linux"の読み方」というのを見付けて、それが嘘っぱちでなければ、かなり決定的かなと感じたのですが、なお英語読みのリナックスを続行しています。
「わたしわ」と表記すると低能的ですが、発音は全くその通りです。他所には他所の想像を超える事情もあるでしょう。それで、かえって無難に思われる英語読みを、暫定的に取っています。
私のは、「リナックス」と「ライナックス」の二者択一での、リナックスです。「リーヌックス」が絶対にベターだという様な情報に勇気付けられない限り、リナックスで通しますが、良いからとか正しいからとかでなく、多分許容されるだろうと思えるからです。
【シバケン】 2011/03/07 (Mon) 15:55
磯津千由紀さん、<生理学的教えて君>さん
確かに、読み方を磯津千由紀さんから、質問投稿されるとは、夢にもです。
<注=「Linux」知らずの、「Linux」の、私なら、合点です>
で、私の場合、Linuxは、リナックスですが、実は、Unixの読みを悩ましく思ってます。
ユニックスか、ウニックスかと。
ウニックスよりは、ユニックスの方が座りが宜しいので、ユニックスかと。
そんな事なら、ubuntuも、どんな具合にと。
ウーブンツと、思ってますが、ウブンツの目もあるなあと。
つでになら、fedoraはフェドラの一手かと。
まあ、適当です。
Googleを、グーグルですが、私は、ゴーグルが読み易く、時々、息子共に違うでと。
で、Linuxのロゴですが。通販であるみたいです。
<参考=Linuxシール(Zazzle.co.jp)>
<消滅・削除・12/03/27>
【磯津千由紀】 2011/03/07 (Mon) 17:28
生理学的教えて君様、こんにちは。
言われてWikipedia日本語版を見てみました。
成程、スウェーデン語で「リーヌークス」が正しいとされているものの、リーナス氏本人は、「どのように呼んでもらっても構わない」としていて、本人は英語で「リヌックス」
と発音してるですか(英語読みは「ライナックス」と思ってました)。尤も、Wikipediaは、執筆者の一人として言わせて貰うと、間違いが非常に多いので、信じ込むのは危険です(私の場合、新規記事執筆よりも既存記事訂正の方が桁違いに多い)。
「ご自由にどうぞ」も混乱のもとですね。
シバケン様、こんにちは。
UNIXはP.J.プラウガーに会ったときも、ビル.ジョイの講演を聞いたときにも、「ユニークス」でした。ですが、Operating Systemは「アッパラティン・システム」に聞こえたです。
googleは英語読みで「グーグル」ですねぇ。実は、googol(グーゴル、“10の百乗”の意味)の書き間違いから始まったのは有名です。(30年以上前からgoogolという単語は知ってました)
>で、Linuxのロゴですが。通販であるみたいです。
アマリ出来が良くなさそうだったのですが、他に見付からず、昨日、注文した相手です。個人でやってて、画は公募のようです。
6枚650円+速達送料(速達以外は選べない)630円。5日ぐらいで届くそうです。
もっと出来が良いのは無いかと思って質問しました。
【シバケン】 2011/03/07 (Mon) 18:19
磯津千由紀さん
>アマリ出来が良くなさそうだったのですが、他に見付からず、昨日、注文した相手です。
>もっと出来が良いのは無いかと思って質問しました。
オッとの、左様ですか<!>
出来、不出来の話は、難しいですねえ。
ホカになら、下記2点を検出してますですが、ペンギンだけと違いますので、避けたです。
Linuxロゴ ノートパソコン用ステッカー | |
Linux エンブレムシール |
既に、発注されてますので、蛇足です。
【磯津千由紀】 2011/03/07 (Mon) 18:49
シバケン様、こんばんは。
「これこれを発注したけど、もっと良いのはないかと思って質問した」と書くべきでした。
済みませんでした。
【生理学的教えて君】 2011/03/07 (Mon) 20:18
> Wikipediaは、執筆者の一人として言わせて貰うと、間違いが非常に多いので、信じ込むのは危険です(私の場合、新規記事執筆よりも既存記事訂正の方が桁違いに多い)。
「ご自由にどうぞ」も混乱のもとですね。
ウィキペディアは、いくらか知っている事と、全く知らない事とで利用します。当たり前じゃないか、でもないです。つまり、趣味的な関心事で人並み以上の知識のある事柄と、突発的な必要で何の事か最初の手掛かりを求めた場合との、両極端という意味です。
そのどちらでも、これまでのところ結構感心しています。恥ずかしながら、そんなレベルなのですね。でも、磯津さんに見離されると困るので、教えて君も気張って、なるべくの吟味をして情報を取り入れようと思います。
【磯津千由紀】 2011/03/08 (Tue) 02:44
生理学的教えて君様、こんばんは。
> 「ご自由にどうぞ」も混乱のもとですね。
は、「Linux読み方自由」に付けたコメントですが、文脈が分かりづらかったですね。
お詫び申し上げます。
【生理学的教えて君】 2011/03/08 (Tue) 09:13
有り難うございました。確かに思い違っておりました。
1文だけ改行されてあったので、何かなとは考えたのですが、ウィキペディアの方のシステムを知らないので、「(私の場合、新規記事執筆よりも既存記事訂正の方が桁違いに多い)」に結び付けてしまいました。
書籍と違って「著者略歴」も解説文も付かないので、どういう人物の提供する情報か分かりません。
退官した先生の講義ノートの完成形の様な本と、科学ジャーナリストが取材によってまとめた本とが、同様の体裁の新書で並んでいたりします。そういうのの区別を、自力でできるなら、自分も立派の内です。本文を読み終わってからでは遅いですが、それすらも難しいです。伝聞である事を、伝聞であるかの様に表現しないのが普通ですから。
【磯津千由紀】 2011/03/11 (Fri) 09:38
おはようございます。
シール(ステッカ)が、只今、FedEx Expressで届きました。マァマァの出来です。
NO.8 <Linux>ThinkPad 240Z(2609-82J)にLinuxは載るかトライ<起稿 磯津千由紀>(11/03/12)
【磯津千由紀】 2011/03/12 (Sat) 05:10
旧式の低性能のマシンの活用にGUIのLinuxを載せてみることが出来るか、トライしてみます。
<2609-82J><エラー・削除・14/08/22>は十年ぐらい前のマシンです。携帯機240Zシリーズの小型筺体にXGA画面を搭載した、当時としては高級機です。
Pentium3 600MHz
XGA(1024×768)
64MB 20GB
Windows 2000
Linuxは当然、軽量ディストリビューションが必要です。
取り敢えず、Damn Small Linuxを選択してみました。(今後の状況により、変わり得ます)
さて、ダメモトで、CD-ROMのISOトラック・イメージをCD-Rに焼き、IBM純正CD-ROMドライブ33L5151を繋ぎました。
しかし案の定、この時代のマシンは、CD-ROMからブート出来ませんでした。
マサカ無理だろうと思いつつ、Windows 2000中からCD-Rを呼び出してみましたが、Windows上で動くインストーラは入っていませんでした。
【磯津千由紀】 2011/03/12 (Sat) 06:29
では、Windowsリカバリー時と同様、<FDにブート・ローダを書き込んで置き、それを使ってブート><消滅・削除・12/04/30>しよう。
でもって、ブート・ローダFDを入れたIBM純正USB接続FDDを繋ぎ、240Zを立ち上げ...
FDは無視されました。
思い出しました、この時期のIBM機はUSB接続FDDからブート出来ず、専用インタフェースのFDDが必要だったのです。
リカバリーに使ったことが有るので家の中の「どこか」にはFDDがある筈。問題は、「どこに」あるかです。
さて、探検が始まってしまいました。
【磯津千由紀】 2011/03/13 (Sun) 17:47
せっせと探したです。
でも見付からず。
今は使う人が殆んどいない(サポート終了したOSが載ったマシン用だから)ため、中古FDDは格安なので(送料の方が遥かに高い・・・FDDが100円で送料が900円)、思い切って発注してしまいました。
FDDが届いたら、続きを書きます。
【磯津千由紀】 2011/03/17 (Thu) 01:58
こんばんは。
3月16日の晩、FDD(05K8990)が届きました。動作テストの結果は正常。
FDDにブート・ローダFDを入れ、CD-ROMドライブ(33L5151)にDamn Small LinuxのCD-Rを入れ、起動。
見事に、CD-Rからのブートが始まりましたが、沢山のエラーメッセージの後、Kernel panicで止まってしまいました。
何回か試しましたが、結果は同じ。
あ〜あ。
SystemRecoverCdを立ち上げようとしましたが、駄目でした。このFDはDmn専用の様です。
で、いろいろいじっているうちに、記憶違いに気付きました。
メモリーは、64MBではなくフル実装の192MBだったのです。
だったら、他のディストリビューションも載るかもしれません。
先ず、Ubuntu Netbook 10.10です。
Windows2000中から起動できないかと試みた(Windows2000稼働中に、CD-Rを挿入し、出てきたメニューから「デモおよびフルインストール」を選択)ら、マシンを再立ち上げしろと言われてしまいました。
ライブ起動を試みましたが、駄目でした。(このFDはDmn専用の様です)
HDD空きが11GBもあるので、Windows2000 ファイルシステム内にインストールしてみることにしました。Windows2000稼働中に、CD-Rを挿入し、出てきたメニューから「Windows内にインストール」を選択。インストールサイズは8GBとしました。若しこれが上手く行けば、FDDは不要だったことになります。インストーラは、自身が動作するのに256MBないと誤動作の恐れが有るというウォーニングを出しましたが、他に選択肢はないので続行。長時間が掛かりましたが、インストール出来たように見えました。しかし、再起動してインストールの仕上げをしようとすると、暫くして、BIOSが「EEPROMを壊されそうになった」というメッセージを出し、ハング。駄目でした。取り敢えず、Windows2000のエクスプローラで、仮想ディスクを削除。
さて、どうしましょうか。
【磯津千由紀】 2011/03/17 (Thu) 06:15
33L5151に媒体を入れず、05K8990にブート・ローダFDを入れただけの状態でも、同じ結果(Kernel panic)になりました。
別途ブート・ローダを用意する必要があるようです。
PC DOSはJ6.3/Vを持ってます。
そして、33L5151用のDOS上ドライバは公開されています。
<URL修正・12/09/07><消滅・削除・12/10/03>
これらの組み合わせで、CD-ROMからブートできる環境が作れると思います。
明日は朝から病院なので、続きは後日。
【磯津千由紀】 2011/03/18 (Fri) 01:34
最悪の状態にしてしまったようです。
Windows2000も立ち上がらなくなりました。
FDから立ち上げたPC DOSでFDISKしてて、誤って「非DOS区域を削除」してしまったのです。
仕方なく、HDDにPC DOSをインストールしようとしたら途中で2枚目ディスケットを要求されました。そんなものはありません。
調べたら、1枚目以外の残り8枚は、PC DOS旧版インストール済みHDDから自分で作るか、4千円で買えとのことでした。(販売は平成7年で終了してます)
【磯津千由紀】 2011/03/18 (Fri) 14:25
「リカバリーCD起動ディスケット」を使えば、CDからのブートが可能かもしれません。
で、レノボ・ジャパンに問い合わせたところ、リカバリー・メディア販売窓口では扱っておらず、補修部品販売窓口扱いになるだろうと思うが、3月11日の地震の後、該部門は音信不通とのことです。
IBM時代にはBIOS・ドライバー・サポートセンター(だったと思う)というのが有って、メディア全般を販売していたのですが、聞いてみたら、該窓口は今は存在しないとのこと。