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話題NO.132
1075 恐ろしい国韓国(5) ABC 19/08/24
話題NO.130

NO.1075 恐ろしい国韓国(5)<起稿 ABC>(19/08/24)


<参考=恐ろしい国韓国(4)


【ABC】 2019/08/24 (Sat) 20:40

 韓国の大統領とその仲間は、社会主義革命の戦士です。青年期から同じ志を持って集った者達が、ついに権力を握り、権力のままに同士に司法や放送局や教育現場を統べさせて、この体制を永続させようとのみ躍起です。
 もしも崩れたら、一心に韓国消滅に向かわせる売国奴なのですから、一網打尽に捕縛され、彼らの悲願は二度と機会を得られないでしょう。当然に必死です。

 親北者の朝鮮統一とは北朝鮮に合流する事であり、反日は一般ですが、親北者は同時に反米です。日本と敵対し、アメリカと離別するのは、彼らの本望です。彼らは、それを正義の道と国民に思い込ませたいのです。
 彼らは、政権を継続させねばなりませんが、国民の支持を受けても、自分達の望み通りにでないと全くに不都合です。政権は手段であって、彼らの目標ではありません。国民の意思を、自分達の意思に合致させる為には、何でもするでしょう。既に共通下地の反日を利用して、抵抗者を圧殺します。反対者は、親日だと言えば自動的に粛清されます。


 この協定の破棄などは、大した事でありません。アメリカは続けさせたがり、日本も望んでいるのです。必要となれば、再開しようと言えばいつでもアメリカは歓迎し、即日に日本は尻尾を振って飛び付いて来ます。
 短期的には、中国が友好的になってくれるでしょう。北朝鮮にも好感されるでしょう。引き止めに懸命のアメリカや日本には、何の努力も要りません。向こうから追いかけてくれます。

 しかし、北朝鮮は、どうでしょうか。私には不思議なくらいに明白な誤算に見えますがねえ。
 最早、日本には利用価値がない。既に自分達は日本を必要としなくなった。そういう鼻息の荒い韓国です。しかし北朝鮮は、これからにアメリカを利用し、日本をしゃぶって、利益を享受し投資を回収せねばならないのです。それらに韓国が代えになる訳がなく、アメリカ・日本と疎遠になった韓国など、何よりも魅力がないはずです。

 彼らは中国・ロシアと付き合わねばなりません。今後に経済力を得て軍備を実用水準に充実させたなら、韓国など紙風船程度の物です。
 今には脅威のアメリカ軍の駐屯も、その時には味方の様な物でしょう。中ロを牽制してくれて、それでいて自分達には、拉致者同様に人質になります。

<参考=「米「文在寅政権、GSOMIAうそ」」(Yahoo!ニュース・朝鮮日報)>
<消滅・19/08/31>


米「文在寅政権、GSOMIAうそ」

8/24(土) 8:20配信

朝鮮日報日本語版

 米国務省と国防総省は22日(現地時間)、青瓦台の韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄決定に対して一斉に「文在寅(ムン・ジェイン)政権(Moon administration)に強い懸念と失望を表明する」との見解を明らかにした。米国が公式論評で「ROK(韓国)」と呼ばずに「文在寅政権」と呼ぶのは非常に異例なことだ。

 これについてトランプ政権の高官は本紙に「(GSOMIA破棄が)文大統領の決定だということに焦点を合わせるためのものだ」と説明した。それだけ米国が文大統領と青瓦台に強い不満を持っているという意味だ。

 カナダを訪問中のマイク・ポンペオ米国務長官は同日、「我々は、韓国が(日本との)情報共有合意に対して下した決定に失望した。両国関係を正確に正しい所に戻すよう望む」と述べた。韓国の決定について遺憾の意を表し、これを覆すよう求めたものだ。

 米国務省は本紙に送った論評で、「米国は文在寅政権に対し、この決定が米国と我が国の同盟国の安全保障利益に否定的な影響を与えるということを繰り返し明らかにしてきた。(この決定は)北東アジアで我々が直面している深刻な安保的挑戦に関して、文在寅政権の深刻な誤解を反映している」と述べた。米国防総省も報道官の論評として「文在寅政権に強い懸念と失望を表明する」と述べた。米政府が韓国に不満の意を表す際、「韓国政府」ではなく「文在寅政権」という表現を使うのは非常にまれである。2017年の終末高高度防衛ミサイル(THAAD)配備撤回問題時も、米国務省は「韓国(ROK)政府に聞いてほしい」などと言っていたが、「文在寅政権」という表現は使わなかった。

 トランプ政権の高官はまた、青瓦台がGSOMIA破棄について「米国が理解を示した」と説明したことに関して、本紙に「うそ(lie)」だとして、「明確に言って事実ではない。ここ(駐米韓国大使館)とソウルの(韓国)外交部に抗議した」と語った。記者の質問に答えたものだが、「うそ」という表現を使ったのも極めてまれなことだ。

 米政府高官は同日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルに「(GSOMIA破棄は)文在寅政権が(韓米日)集団安保に献身しているかどうかに対する根本的な疑問を赤裸々に現したものだ」と語った。
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最終更新:8/24(土) 9:42
朝鮮日報日本語版


【ABC】 2019/08/25 (Sun) 12:43

 物書きの人は、私より簡潔に的確な事を書きます。
 恐れ知らず韓国は、本当の大問題を起こすのでしょうか。大統領達が誤認していると、選挙の前になりますが、どうでしょう。蜂の巣をつついた事がありますかねえ。

 もう日韓関係には、何が良いか分かりません。
 失う物を惜しむべきか、不実の物を惜しみ続けた間違いを悔いるべきか。踏ん切りの苦手な日本人ですが。

 来年には結果が出るでしょうが、まずい事に、東京オリンピックです。判断を誤るのが韓国なら構いませんが、日本も不安な特殊事情です。
 これでは韓国人好みの勝ち負けが、ハッキリと出ます。過度にそとづらを気にかける日本と、完全自己中の韓国と、悪い予感も大きいです。そこで日本が平常心でいられさえすれば、悪い関係と決別できます。しかし誤ったなら最期です。

<参考=「独りカッカ、「反日」をもてあそぶ韓国の行く末」(Yahoo!ニュース・SankeiBiz)>
<消滅・19/09/07>

独りカッカ、「反日」をもてあそぶ韓国の行く末

8/24(土) 7:15配信

SankeiBiz
独りカッカ、「反日」をもてあそぶ韓国の行く末

※画像はイメージです(Getty Images)

 ■時代錯誤、100年遅れの独立闘争ごっこ

 これはまるで「独立闘争ごっこ」だ。韓国で燃え盛る「反日」の動きから受ける印象である。今や経済的には先進国である韓国に、「独立」うんぬんと言うのは妙かもしれない。だが昔の日本統治への恨みつらみに根ざす「反日」は、一向に鎮まる気配がなく常軌を逸している。

 文在寅大統領は15日の光復節の演説で日本との「対話と協力」にも触れたが、軟化したとは額面通りには受け取れない。この演説でも、日本の対韓輸出管理厳格化を「不当な輸出規制」「経済報復」と決めつけ、自分たちの非は棚に上げた。

 韓国メディアは「韓国政府は日本が『主敵』であるかのように扱い…」と書いてきた(朝鮮日報日本語版2月3日)。さらに韓国は「100年前にまで時計を逆回転させ『抗日闘争』に熱を上げている」(4月17日)とまでいう。

 日本統治下の朝鮮半島で100年前に起きた「三・一独立運動」を記念する今年3月の式典で、文大統領は「親日残滓(ざんし)の清算」が重要課題だと演説した。独立して74年もたって、日本への協力者をまだ追及しようというのだから恐れ入る。

 「反日」は今や何でもありの様相を呈している。日本が持ち込んだとする樹木を伐採したり、果ては韓国語に溶け込んでいる日本語を追放しようとしたり、手あたり次第だ。「大統領」からして日本語由来なので、徹底的に日本語狩りをしたら、韓国人は困るのではないか。ここまでくると、滑稽である。

 韓国外務省は自衛隊が使う「旭日旗」に「軍国主義、帝国主義の象徴」だとクレームをつけた。米国や中国などのかつての交戦国や東南アジア諸国も問題視していないのに不思議だ。歴史問題では日本に謝罪を繰り返し求めてきた。マレーシアのマハティール首相の「我々は過去は過去として捉えるべきだ。日本はすでに謝罪している。1度で十分だ」(日本経済新聞8月8日付)という言葉はどう聞こえるのだろうか。

 韓国が度を越してヒステリックになったのは、日本の戦略物資の対韓輸出管理厳格化に逆切れしてからだ。文大統領は「二度と日本に負けない。勝利の歴史を作る」と宣言し、「加害者の日本が盗っ人たけだけしく騒いでいる」とも述べた(聯合ニュース8月2日)。韓国では「日本の経済侵略」や「経済戦争」という物騒な言葉が飛び交う。

 韓国政府は対日輸出管理強化で対抗し、与党は戦争犯罪に関係したとする日本企業と政府機関が随意契約するのを禁じる立法化に乗り出した。しかし実際には輸出手続きを厳しくチェックするだけの話だ。炭素繊維のメーカーの経営者は「きちんとやっているので、影響が出るとは思わない」と言っている。いわゆる「徴用工」問題で韓国側の「戦犯企業」リストに載る大手メーカーの経営者も「影響はさほどないのではないか」とみる。現に輸出許可がおりたケースがある。

 韓国が独りカッカしてやっているのは「独立闘争ごっこ」といえる。際限のない反日現象を「韓国人は勝利できなかった未完の対日独立戦争をそんなかたちで今もやっているのだ」。文芸春秋9月号で、こう指摘する産経新聞の黒田勝弘ソウル駐在客員論説委員は説得力がある。

 「徴用工」裁判の原告が差し押さえた日本企業の資産の現金化を文大統領がもし黙認すれば、日韓関係は外交も経済も土台を失う。韓国は「反日」をこれ以上もてあそぶべきではない。

                   ◇

【プロフィル】森一夫

 もり・かずお ジャーナリスト。早大卒。1972年日本経済新聞社入社。産業部編集委員、論説副主幹、特別編集委員などを経て2013年退職。著書は『日本の経営』(日本経済新聞社)、『中村邦夫「幸之助神話」を壊した男』(同)など。
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最終更新:8/24(土) 7:15
SankeiBiz


【ABC】 2019/08/25 (Sun) 14:01

 どうにも私は八方美人です。甘いです。
 ここまでも訳の分からない物事の捉え方をされると、私の感覚を超えて、現実感がありません。本気ではなかろうと善意に解釈してしまいます。

 これは本当に新聞ですか。これを日本語訳して読ませるのも異常ですが、英語訳してアメリカ人にも読ませているのでしょうかねえ。
 韓国人は皆こういう考え方なのでしょうか。尋常ではあり得ませんねえ。本当に皆がそうなら、言い付け外交も無効で良いのですが。これなら異常者の印象しかないでしょうねえ。これに他民族で同調できる者は少なそうです。

<参考=「[社説]理解できない米国の反応と居直った日本」(Yahoo!ニュース・ハンギョレ新聞)>
<消滅・19/12/22>


[社説]理解できない米国の反応と居直った日本

8/24(土) 12:16配信

ハンギョレ新聞
[社説]理解できない米国の反応と居直った日本

キム・ヒョンジョン大統領府国家安保室2次長が今月23日午後、大統領府で韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了についての説明をしている
日本には沈黙守り、今になって懸念を表明 日本の無礼な反応、反感を買うだけ 韓国政府は原則を守りながら毅然とした態度で対処すべき

 韓国政府が韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了を決めた後、米国が「失望」と「懸念」を込めた論評を出した。米国防総省と国務省は22日(現地時間)、韓国政府がGSOMIAを延長しなかったことについて、「強い懸念と失望を表明する」と発表した。マイク・ポンペオ国務長官も韓国政府の決定に「失望した」という反応を示し、マーク・エスパー国防長官もチョン・ギョンドゥ国防長官との電話会談で「懸念」を表明した。韓国政府の決定に対する不満を露わにしている。

 米国がGSOMIAの維持を強く希望してきただけに、このような反応はある程度予期されたものだった。しかし、韓日の対立が最高潮に達するまで、対岸の火事のように手を拱いてきたにもかかわらず、今になって声を荒げる米国の態度には、我々こそが失望させられたと言わざるを得ない。過去の歴史問題を口実に経済報復措置に乗り出した日本に対しては沈黙を守る一方、対抗措置を取った韓国に対しては不満を露わにするのは、同盟に対する正しい態度とは言えない。米国は今からでも、日本の誤った行動について、批判すべきことは積極的に批判しなければならない。

 日本がGSOMIAの終了決定に“居直り”ともいうべき無礼な態度を取ることについても、遺憾を覚える。日本側が韓国政府のGSOMIA終了決定を受け、真夜中にもかかわらず、駐日大使を呼んで抗議したのは常軌を逸するものだ。河野太郎外相が「韓国が極めて否定的で非合理的な行動を続けている」と抗議したのも盗人猛々しい行動と言わざるを得ない。河野外相の主張こそがそのまま日本に返さなければならない言葉だ。安倍晋三首相が「韓国が韓日請求権協定に違反するなど、国と国との間の信頼関係を損ねる対応を続けている」と述べたのも、日本の経済報復に対する省察の態度が見られない発言という点で、同じ問題を抱えている。日本は、このような居直りの態度が韓日関係を解決するのに役に立っておらず、韓国国民の反感を高めるだけであることを自覚しなければならない。

 国内政界の一部で、GSOMIAの終了をめぐって、安保危機を誇張していることも見苦しい。自由韓国党のファン・ギョアン代表は「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)は万歳を叫び、中国とロシアは祝杯をあげながら喜ぶだろう」とし、政府が安保を自ら壊していると主張した。ファン代表が本当に国益に関心があるなら、このような辻褄の合わない発言を慎まなければならない。GSOMIAが終了しても、韓日間の情報交換が減るだけで、韓米同盟自体に問題が生じるわけではないのは保守政界もよく知っているだろう。

 日本が反発し、米国が抗議する状況だが、韓国政府はこのような時であればあるほど、国民を信じて毅然として対処しなければならない。GSOMIAの終了は日本の誤った行動に対する正当な対応であり、韓国の自尊心を守るために避けられない措置だ。政府は原則を守りながら、韓日関係が相互尊重と互恵の中で発展できる案を模索しなければならない。

(お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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最終更新:8/24(土) 12:16
ハンギョレ新聞


【ABC】 2019/08/25 (Sun) 14:27

 革命戦士を自認する連中は、さすがに急進的です。こいつらの政権が2期続いたら、彼らが信じ込ませたい歴史しか知らない新型愚民が完成し出します。
 これまでずっと酷い物でしたが、もっと悪くなります。もう付き合おうにも付き合えなくなりますねえ。その時には、向こうが望まないでしょうし。

<参考=「韓国大統領、教科書から「黒歴史」消してさらなる親日潰し」(Yahoo!ニュース・SmartFLASH)>
<消滅・19/12/22>


韓国大統領、教科書から「黒歴史」消してさらなる親日潰し

8/24(土) 6:01配信

SmartFLASH
韓国大統領、教科書から「黒歴史」消してさらなる親日潰し

2009年改訂版・小学6年前期の社会科の教科書。黒枠が「漢江の奇跡」の記述

「今年、小学校の社会の教科書から『漢江の奇跡』という文言が消えました。1960年代から1980年代の、韓国の経済成長を表わすフレーズですが、この時代を否定すれば、韓国の経済発展への歩みが理解できなくなりかねないのですが……」

 こう危惧するのは、神戸大学の木村幹教授だ。「漢江の奇跡」は長年、韓国人の誇りだった。朴正煕政権で成立した「日韓請求権協定」によって日本から得た5億ドルの経済支援で、韓国経済は奇跡的な高度成長を成し遂げ、今日の繁栄の礎になった。

 だが、文在寅大統領(66)や周囲の人間は、この時代を評価したくない。日本の支援もあって経済成長した朴正煕政権を、最新の歴史教科書では「維新独裁」と否定的に決めつけ、日本統治時代をモデルにしたともいわれる農村振興運動「セマウル運動」も、記述が削除された。

 また、文政権の教科書改訂は、初代大統領の李承晩にも及ぶ。1948年8月15日の「大韓民国樹立」を「大韓民国政府樹立」に変更したのは、この日に政府ができただけ、と初代大統領・李承晩の業績を矮小化するためだという。

 さらに、「朝鮮半島における唯一の合法政府」という記述も削除。これは文大統領が、1919年に上海に設立された「大韓民国臨時政府」を評価するからだ。

 一方、日本については、「小学校の教科書には適切でない」として記されてこなかった「日本軍の慰安婦」という名称が記され、“反日色” が濃くなった。

 その反面、北朝鮮には融和的だ。朝鮮戦争は、「北朝鮮の南侵から始まった」とする記述は、2018年から削除された。

 極めつきは、2019年6月、「顕忠日(戦没者追悼のための国家記念日)」での文大統領の演説だ。1919年に設立された、臨時政府の「光復軍」で副司令官を務めた金元鳳を「韓国軍のルーツ」と称えたのである。

「金元鳳は戦後、北朝鮮に渡って政府要人になった、韓国にとっては “裏切り者” とも言える存在。彼が韓国軍のルーツという発言は、中国の国家主席が、『人民解放軍を作ったのは蒋介石』と発言するのと同じぐらいあり得ないことです」(前出・木村氏)

 これも朴正煕ら、旧日本軍や旧満州国軍出身者が多かった韓国軍の本来の創設者たちを、「親日残滓」として否定したいからだ。

「国内の保守派こそ、文政権がもっとも意識する敵。彼らの否定こそ、文政権が重視する歴史観です。韓国を発展させた保守派を無理に否定し、文政権の歴史観を上書きしようとするので、どこまでいってもフィクションめいてしまうのです」(同前)

 以下では、文政権誕生以来の、韓国の教科書記述の変化をまとめた。日韓の溝はさらに深まるばかりである。

【文在寅政権成立後の教科書の記述の変化】※小学6年、中学校の教科書をもとに本誌が作成
●建国の父・李承晩初代大統領を否定
・「大韓民国樹立」→「大韓民国政府樹立」
・「(1948年に韓国が国連で)朝鮮半島における唯一の合法政府として承認」→削除

●高度経済成長を成し遂げた朴正煕政権を否定
・「維新体制」→「維新独裁」
・「農村を発達させるセマウル運動を展開した」→削除
・「漢江の奇跡」→削除
 小学6年前期・2009年改訂版の社会科の教科書では「漢江の奇跡」について、「韓国の輝かしい経済発展をドイツのライン川の奇跡にたとえて作られた言葉」と解説。
 加えて、「この期間に経済が急速に成長した韓国は、世界の多くの国から漢江の奇跡を成し遂げた国といわれた」と誇っていたが、2019年、教科書からこの部分は削除された

●従軍慰安婦問題でより厳しく!
・「若い女性たちが、日本軍から多くの苦痛を受けた」
→「韓国の女性だけでなく、日本軍が占領した地域の女性たちまでもが、強制的に日本軍の慰安婦として連れていかれ、酷い苦痛を受けた」

●北朝鮮への配慮
・「(朝鮮戦争で)北朝鮮が南侵」→削除(2020年から復活)
・「依然として朝鮮半島の安全と平和を脅かしている」→削除


(週刊FLASH 2019年9月3日号)
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最終更新:8/24(土) 7:16
SmartFLASH


【ABC】 2019/08/25 (Sun) 21:37

 やっぱり韓国人一般なんでしょうねえ。これはハンギョレの社説ではないですよ。でも、同じ調子です。反日基盤の抗日衝動は、全員が共通の様です。
 日本に何かしてやりたい、でも、されるのは絶対に嫌っ。人間が集まって議論したり考慮したりする事じゃないですよ。もしかして本当に下等なのでしょうかねえ。世界随一の反日国で日本に絡んで来ますが、もしかしたら、これを相手にしてやっているのは、世界に日本だけなのでしょうか。これまで使った事がない語なので、適合する表現かどうか確認しましたが、鼻摘まみと言うのの実例でないですか。

<参考=「軍事協定終了 延長決定後に日本が破棄する可能性も考慮=韓国高官」(Yahoo!ニュース・聯合ニュース)>
<消滅・19/12/23>


軍事協定終了 延長決定後に日本が破棄する可能性も考慮=韓国高官

8/25(日) 10:57配信

聯合ニュース
軍事協定終了 延長決定後に日本が破棄する可能性も考慮=韓国高官

22日、青瓦台で文在寅(ムン・ジェイン)大統領にGSOMIAを巡る国家安全保障会議(NSC)の議論の結果を報告する(右から)鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長ら=(聯合ニュース)

【ソウル聯合ニュース】韓国の青瓦台(大統領府)や政府が日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了を決めた背景には、同協定を延長した後、日本が協定を一方的に破棄する可能性があるとの判断も大きく働いたようだ。韓国政府が7月、日本に高官級の特使を派遣し、8月には日本政府高官との協議を試みるなど、外交的な解決を目指したが、これを無視し続けた日本側が「外交挑発」を敢行する可能性を考慮したという。

 韓国政府高官は聯合ニュースに対し、「政府と青瓦台の安保室で(協定延長の)賛否を巡って激論が交わされた。深く考慮したことの一つは、われわれの対話の努力に日本が応じなかったこと」と明らかにした。また、「(協定の更新期限の)24日以前に協定を延長しても日本は結局、28日に『ホワイト国(輸出管理の優遇対象国)』から(韓国を)除外する措置を取るとみた」と伝えた。

 その上で、「その後、日本が一方的にGSOMIAを破棄する可能性があった」として、「われわれが協定を延長し、日本がこれを破棄すれば、ばかを見ることになる」と説明。「(日本にとっても)非常に負担になる決定であるにもかかわらずホワイト国から韓国を除外するほど強気に出たのは、『韓国政府とは(共に)できない』と判断したとみなければならない」との認識を示した。

 韓国政府としては、対立の解消を促した米国の呼びかけまで拒否して関係改善の努力を行わなかった日本と信頼関係を維持することは難しいと考えたようだ。

 韓国大法院(最高裁)が日本企業に強制徴用被害者への賠償を命じた判決に日本が経済報復で対抗したことで本格化した両国の対立は一層深刻化しており、関係改善は困難を極める。

 ただ、青瓦台関係者は22日、記者団に対し、「日本が不当な報復を撤回し、友好協力が回復されれば、いろいろな措置が再検討される」として、関係回復の可能性を排除しなかった。
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最終更新:8/25(日) 10:57
聯合ニュース


【ABC】 2019/08/25 (Sun) 22:18

 物書きの人って本当に表現が的確です。同様の事を私が書いたのは、正しく十分に伝わらなかったかも知れません。
 これを借ります。コピーは一部です。

<参考=「韓国・文在寅政権はこれから「冤罪作戦」を仕掛けてきかねない」(Yahoo!ニュース・現代ビジネス)>
<消滅・19/09/24>

韓国・文在寅政権はこれから「冤罪作戦」を仕掛けてきかねない

8/25(日) 8:16配信

現代ビジネス
韓国が仕掛ける「冤罪」

 日本は、高度に文明化された国であるため「思いやり」で相手の気持ちを推しはかるが、それはプロパガンダ合戦において不利である。

 韓国に対する「思いやり」は、GOSIMA破棄でとどめが刺されたと思われる、最悪の日韓関係の原因だ。「断韓」を徹底的に行うべきである。そして、自らの正しさを「世界に向かって」アピールすべきなのだ。

 まったく身に覚えがないにもかかわらず、電車の中で「この人痴漢です」と腕をつかまれたら、無実であることを証明するのは難しい。国際会議を満員電車とすれば、韓国が無実の日本の手を捕まえて騒ぎ立てている構図だ。

 「民族的感情」というものは、根拠のない「この人は犯罪行為をしている」という主張と一緒である。あの人は「私の目の前で犯罪行為をしていた」という主張に反論することは難しい。それが国際会議で馬鹿げた主張を繰り返す韓国の狙いだ。

 いわゆる従軍慰安婦問題も、大誤報とされるが、事実上証拠なく糾弾された冤罪事件だといえる。徴用工問題も同じである。

 冤罪から逃れるためには、ありえない犯罪行為をでっち上げてきそうな人物の近くに立つべきではない。犯罪を疑われないよう両手をあげてもいいが、それは奇妙である。握手しようなどという誘いには絶対に乗るべきでは無い。


【ABC】 2019/08/26 (Mon) 09:54

 韓国では真実は物事の解釈次第というのは明らかでした。歴史をどう語ろうと、それは誤りでも不正でもなく、これこそは正義と言う特殊でした。
 しかし、それが道徳だそうです。なるほど道徳は正義を教えます。反日も抗日行動も、道徳上に正義だと教えている訳です。

 民衆がそれで一致していると、反日無罪・抗日英雄の社会になる訳です。愚民教育の自覚もないのでしょう。全員で思い込みます。反日は義務、抗日は憧れです。
 やっぱり付き合っちゃいけません。一人遊びさせて置くしかない、度し難い連中です。私の自然嫌韓も、無理ない様です。

 毒のある動植物や病原体の媒介者に準じて扱いましょう。これと距離を保ち、直接の接触を避けるのです。切望しても、望ましい未来は来ません。
 嫌いましょう。危険な物を嫌うのは、良い事です。嫌わずに近付けていると、必ず実害を受けて、それを憎む事になります。

<参考=「小学校の教科書から「漢江の奇跡」を削除……韓国の歴史とは「道徳教育」である」(Yahoo!ニュース・文春オンライン)>
<消滅・19/12/25>

小学校の教科書から「漢江の奇跡」を削除……韓国の歴史とは「道徳教育」である

8/26(月) 5:30配信

文春オンライン
小学校の教科書から「漢江の奇跡」を削除……韓国の歴史とは「道徳教育」である

韓国の文在寅大統領 ©時事通信社

 いわゆる「徴用工問題」に端を発する日韓の対立が深刻化している。

 安倍政権と文在寅政権に対話の糸口は見つからないばかりか、8月22日には韓国がGSOMIA(日韓情報保護協定)の破棄を発表。対立は安全保障領域にまで及んだ。

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さらに民間にも影響は出ている。8月20日には大韓航空が日本路線を大幅に見直し、一部区間では運航の全面休止を発表した。

 日韓が衝突する背景にはいつも「歴史認識」の問題が存在する。現在、最大のトピックになっている徴用工問題をはじめ、振り返ると、歴史教科書、竹島、慰安婦……と歴史問題が浮上するたびに、日韓は対立してきた。

 なぜ日韓の歴史をめぐる議論は噛みあわないのか。その背景には何があるのか。そこで「文藝春秋」編集部では、朝鮮半島研究を専門とする神戸大学の木村幹教授と、韓国出身のジャーナリスト崔碩栄氏の対談を企画。「韓国における歴史とは何か?」というテーマで語り合ってもらった。
「事実にかなった歴史」ではなく「理にかなった歴史」

 印象的だったのは、対談中、木村教授が次のような指摘をしていたことだ。

「韓国語の『正しい歴史(オルバルン・ヨクサ)』という言葉は、『事実にかなった歴史』という意味ではなく、『理にかなった歴史』『あるべき歴史』という意味で使われます」

 その上で、木村教授はこのようにも語った。

「文在寅政権の歴史観において何よりも重要なのは、「否定したい歴史」の方です。彼らはその否定の上に別の歴史を建てようとするので、どこまで行ってもそこにフィクション的要素が入ってきてしまう。

 ただ、どのような人々を中心に据えて歴史を語るべきか、という争いをするのは、進歩派だけでなく、保守派も同じ。苦難に満ちた朝鮮半島の近現代史をいかに構成するのかは、彼らにとって共通の問題なのです」

 では、文在寅政権にとっての「否定したい歴史」とは具体的には何なのか。
韓国は歴史を善悪二元論で語ってしまう

 それは、言うなれば「保守派の歴史」である。具体的には、1948年に大韓民国を樹立した李承晩政権、そして1963年に軍事独裁政権を樹立した朴正煕政権だ。

 実際、文在寅政権は、こうした歴史の“見直し”を始めている。

木村 実は今年、小学校の教科書から「漢江の奇跡」という文言が消えました。この言葉に象徴されるように、韓国の経済成長が一気に進んだのは朴正煕時代です。この時代を否定することは韓国の近代化そのものを否定することになりかねない。文在寅政権をはじめ左派は、そこをどう処理するのか。相当、強引な作業になるでしょう。

崔 軍事独裁政権を敷いた朴正煕にマイナス面があることは否めません。しかし、一方でプラス面だってある。「漢江の奇跡」は、否定できない歴史的事実で、これまで多くの韓国人も誇りに思ってきました。左派がプラス面を認めずに朴正煕時代を全否定するのは、非常にバランスが悪いと思います。

木村 歴史を善悪二元論で語ってしまうのが韓国の特徴ですね。

崔 韓国では「歴史」も「道徳」なんです。実際、「社会科」は「道徳」と同じグループの科目で、歴史を学ぶ意義は、国民全体で「民族主義の重要性」を確認することなんです。そのためには教科書で良い奴と悪い奴をはっきり区別して描いたほうが分かりやすい。だから、人物の評価軸も「善か悪か」になってしまう。

 その他、さまざまなテーマから日韓の歴史認識の深淵に迫った木村教授と崔氏による対談「韓国は歴史を都合よく創作する」は、現在発売中の 「文藝春秋」9月号 に掲載されている。

「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2019年9月号
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最終更新:8/26(月) 5:30
文春オンライン


【ABC】 2019/08/26 (Mon) 16:53

 とうとう来ましたね。これは当然に嫌がらせです。しかし、この嫌がらせが通用するのは、日本の政府の罪です。
 終息宣言だの、完全な制御下だの、全くに安心だの安全だの、どこにも問題がないだの、復興した姿を見せたいだの、買わないのは不当だのと、朝鮮人もビックリの首のすくむ無茶な空言を連発し、重要な事は隠し続け、直接に手を下さずに、何か対策している振りを見せるだけの実効性の疑わしい事に金を使わせて、10年を過ごそうとしているのです。トリチウム以外は残らないと言う高度浄化水を、冷却水に使わないのは、なぜですか。あからさまの嘘を言う者は、どこまでが本当か分かりません。信用を損ねては信頼など無縁です。

 日本が本気で真面目に最優先で国力を傾注していさえいれば、間違いなく世界最高で、それ以上の事は世界に望まれませんでした。政治屋とは、実に度し難い生き物です。皆を彼らの地獄に道連れです。
 受動喫煙を恐れる知恵を持った者達に、喫煙者が俺が元気なんだから少々の事は心配するなと言って、通用する物ですか。

 韓国の大統領は、脱原発と言っていたはずですから、胸を張ってこれを言われます。5年すると別の者が全く別の事を言い出すのが自在のズルな国ですが、それは現大統領の罪でもありません。
 原発事故は、日本の専売ではなく、ソ連、アメリカ、日本が起こしたのですから、次は中国かフランスでしょう。韓国は、その先頭集団の内の有力候補ですが、明日は我が身と万一の時の為に敢えて追い詰めずに置こうとする中国と違い、これは後先を考えません。


 いつかは持ち出される事でした。早くて良かったですが、十分に早いとも言われません。もっと何年も早い方が良かったです。
 オリンピック選手にわざわざ福島産の食材を食わせると言うのは、2011年の京都の大文字焼きに福島の薪を使うと言ったのと同じです。それが何の役に立つのですか。値が付かない物が売れると言いますか。それは福島にも迷惑でしょう。

 カイワレ大根を食べて見せたり、放射能汚染地域の産物を食べて見せたりした政治家は、政治家同士では勇気ある憧れの英雄なのでしょうかねえ。政治には、象徴見せよりも実用を希望します。この数年酷く異常です。無益で負の遺産を産む事ばかりに執心です。
 受動喫煙の害が軽微であろうとも、可能性を排したいと言うのは、自然の事です。香水の匂いが移るなら、加齢臭の臭いも移るでしょう。それを嫌だと言われて、差別だイジメだ虐待だと訴えるのも辛いです。

<参考=「文在寅「放射能カード」は第2の慰安婦問題になる!」(Yahoo!ニュース・文春オンライン)>
<消滅・19/12/23>


文在寅「放射能カード」は第2の慰安婦問題になる!

8/25(日) 19:51配信

文春オンライン
文在寅「放射能カード」は第2の慰安婦問題になる!

「光復節」式典で演説する文在寅大統領 ©共同通信社

「不当な経済報復に相応の措置を断固取る。真っ向対応する方法がある。日本も大被害を甘受せねばならない」

【写真】福島県産食材の安全対策に関し、説明を求めた大韓体育会のパク・チョルグン事務副総長

 日本政府が韓国を「ホワイト国」リストから除外する措置を閣議決定した8月2日、韓国の文在寅大統領はこのように語って、怒りを露わにした。

 いま、その報復が次々と形になりつつある。

 韓国の「ホワイト国」リストから日本を除外したことをはじめ、すでに韓国政府が打ち出してきた「経済措置」は、日本が輸出管理厳格化で打ち出した措置の数を上回っている。そして、韓国政府関係者さえも「そこまでやるのか」と驚いていた日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄決定。8月25日には、韓国海軍が竹島での軍事訓練を始めた。

 だが、さらにもう1つ、文大統領の言う「真っ向対応する方法」の中心になりつつある政策がある。それが福島第一原発をめぐる「放射能カード」だ。
文在寅が始めた「放射能問題狙い撃ち」

 福島第一原発の問題について、韓国政府が8月に取った措置や動きを振り返ってみよう。 

8日 ほぼ全量を日本から輸入する石炭灰の放射性物質の検査強化を発表

13日 韓国外務省が福島第1原発の処理水の情報公開を日本に求め、「国際機関や(処理水放出で)被害を受ける可能性がある国と緊密に協力する」との方針を表明

16日 韓国環境省が日本からの廃プラスチックなどリサイクル用廃棄物を輸入する際、放射性物質と重金属の検査を強化することを発表

19日 韓国外務省の権世重・気候環境科学外交局長が在韓国日本大使館の西永知史公使を呼び、福島第1原発の放射性物質を含む処理水に関して、海洋放出計画の有無の事実関係確認や今後の処理計画などについて、日本政府の公式回答を要求

20日 東京都内での東京五輪関連の会議「選手団団長セミナー」に出席した韓国オリンピック委員会代表者が、福島産の食材の安全性について懸念を表明

21日 韓国食品医薬品安全庁が日本産の一部の加工食品や農産物など計17品目に対する放射性物質の検査について、23日からサンプル量と検査回数を2倍に強化すると発表

 韓国はこのように立て続けに、福島第1原発の放射能問題に関与し始めているのだ。


テレビでも東京五輪と放射能を結びつけて特集

 韓国政府は2011年の福島第1原発の事故を受け、福島など8県産の水産物の輸入禁止措置を続けており、その他の日本産食品についても、輸入のたびに放射性物質の精密検査をしている。

 そのプロセスで問題が起きたわけでもないのに、なぜ今ごろになって原発問題にかかわる問題を持ち出すのか。日本への報復であることは明白だ。

 8月19日には、韓国外務省の権局長が、在日本大使館の西永公使にこう伝えたという。

「汚染水処理の結果が両国民の健康と安全、さらに海でつながる国全体に与える影響を非常に重く認識している」

「汚染水放出に対する報道や国際環境団体の主張に関し、事実関係確認や今後の処理計画などについて日本政府の公式回答を要請する」

「国際社会にも計画や対策をより透明で具体的に説明するように」

 まるで命令のような内容なのだ。

 韓国メディアも、文政権の動きに連動して、この問題を執拗に報じている。東日本大震災からの復興に努力してきた日本国民を刺激する内容で、もはや悪質な嫌がらせのレベルだ。

 8月23日夜の韓国SBSテレビのニュースでは、来年の東京オリンピックと放射能問題を結びつけて特集し、キャスターや記者の口からは次のようなコメントが飛び交った。

「聖火が福島県のナショナルトレーニングセンター、Jヴィレッジでスタートする」

「子供の健康に害はないでしょうか」

「食品に問題は?」

 韓国の国民の不安を十分にあおる内容だった。放射能汚染への不安をかき立て、韓国のお茶の間と思いを共にする。こうした放射能問題を使用した日本叩きに、日本への優越感や快感を覚えているかのようだった。
「歴史カード」も「放射能カード」も韓国は被害者?

 韓国政府は、なぜいま放射能問題をくどいほど持ち出すのか。それは、この問題が「日本の弱み」だと認識しているからだ。原発や放射能の問題を持ち出せば、日本は反論してこない。韓国はそこを突くことに力を注いでいる。「韓国国民は放射能問題の被害者なのだ」と訴えることで、黙り込む日本に対して自らを優越した立場に置くことができると考えているのだろう。

 実際に韓国のテレビは、権局長からの苦言を西永公使が困ったような表情で聞いている様子を、殊更に何度も放映していた。日本政府関係者によると、日本は韓国から要求があった放射能問題に関係する情報は逐次伝えているが、日本側が対応しているその事実すら認めようとしないという。

 この放射能問題をちらつかせる韓国の手法は、何かと似ていないだろうか。慰安婦や徴用工などの歴史問題である。これらの歴史問題では「人権」を盾に、日本との合意や協定で解決済みの問題であるにもかかわらず、文在寅大統領自ら「解決していない」と蒸し返し続けている。

 放射能問題では「韓国国民の不安と健康と安全」を掲げている。「歴史カード」も「放射能カード」も“韓国が被害を受けた”と強調する。

 GSOMIAの破棄は日本だけでなく、韓国側にもデメリットがある。だが、福島の放射能問題は韓国にとって、ひたすら日本を従わせることができる好材料なのだ。韓国は「放射能カード」にうま味を感じ始めている。


朴槿恵「告げ口外交」の再来

 慰安婦問題の時と同じく、韓国は日本の放射能問題を国際社会に訴え、拡散しようとしている。韓国外務省は「国際機関や被害を受ける可能性がある国との緊密な協力」を方針に掲げている。早い話が、慰安婦問題で見せた「告げ口外交」の再来である。

 東京都で8月20日に行われた東京五輪の選手団団長セミナーでは、韓国オリンピック委員会代表者が、福島産の食材の安全性について懸念を表明。関連会議に先立ち、韓国は東京大会組織委員会に、福島第1原発事故の影響を念頭に、食の安全や選手の健康を懸念する事前通知を送付した。そこには、「選手村の建築木材に放射能汚染の影響はないのか」などの内容が盛り込まれていたという。

 韓国は、他国のオリンピック委員会に対しても、放射能汚染に伴う食の安全性への懸念などについて、賛同を求めたが、支持は広がらなかった。韓国は国際オリンピック委員会(IOC)に対して、客観的かつ専門的な国際機関に依頼し、放射能の安全性に対する信頼できる情報を提供するよう求めるつもりだったというが、今回はそのもくろみは頓挫した。

 ただ、この程度で諦めないのが韓国だ。文大統領は、東京五輪に北朝鮮と共に参加し、朝鮮半島の平和をアピールしたいようだ。その一方で、五輪閉幕まで、日本へ「放射能カード」を切り続ける可能性は否定できない。

名村隆寛(産経新聞ソウル支局長)/週刊文春

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最終更新:8/26(月) 0:30
文春オンライン


【ABC】 2019/08/27 (Tue) 10:57

 ただし、オリンピックに関しての韓国の要求は、ことごとく撥ね付けるのが宜しい。その結果に韓国が参加を辞退してくれるなら、それが最高です。
 北朝鮮との合同を見せたい一心の大統領が、これでは諦め悪く執着するはずです。先ずは、韓国愚民が参加中止を大声で言う事ですが、あの政権の官製デモの実態では、難しいかも知れません。一般愚民が動かないと。

 北朝鮮が合同の可能性を否定してくれると良いですが、言うのは勝手の朝鮮の民族性では、言った通りにしない事にも恥はなく、むしろ反するのを自賛する傾向です。
 やらないと言っていたのをすると、その変節を前進だと言います。平和の祭典オリンピックの開催趣旨を鑑みて、合同参加することにしたと、1週間前にでも言い出すでしょう。

 何事も宣伝次第とする朝鮮民族は、南北どちらが傾向が強いでしょうかねえ。私は韓国の方に思います。
 日本人は宣伝を嫌います。良い物は解る者には分かる。良い事を知らせるには、宣伝よりはサンプル提供だ。それで解らん奴は馬鹿だ。もし本当に優越する物が他所にあったなら、それは大した事だぞ、脱帽するしかない目標だ。謙虚な日本人が自負する物には、何者の期待をも超える実質がありました。この点では、案外に北朝鮮の方が優勢かも知れません。日本は、中の乱調が不安になりました。良い物が良いとして通らない傾向が進んでいます。変に冗談を好みます。


【ABC】 2019/08/28 (Wed) 15:28

 お前を殺してやるつもりだったが、思い直して生かして置いてやる事にした。感謝しろよ。これは俺が平和的で、友好的で、お前の敵でないという証拠だぞ。
 こういうのに言うのに良い表現が、盗人猛々しいですね。

 お前の爺さんの友達が、俺の婆さんの友達に、酷い事をしたかも知れないんだぞ。お前、俺に謝れよな。それからな、お前の子供も、俺の子供に謝らなけりゃならんぞ。そうしないと、俺達が許してやりたいと思っていても、できそうにないからな。
 知るもんか。この変質者は、うちの家族に近づかせない様に用心せねばならないな。どこか他所に行って欲しいですねえ。


【シバケン】 2019/08/28 (Wed) 19:18

副題=「反日演説をする女子高生…浮き彫りになる「韓国の病」8・15現地ルポ」(デイリー新潮)

女子高生が、アジ演説<!>
女子大生が、ソウルの日本大使館前の慰安婦像を守ってる<!>

この異様を、異様と、感じて無いのは、小学校入学、即の、徹底した反日教育の賜。

お婆さんの、お爺さんの、
では済まず、未来永劫の、曾祖母、曾祖父、曾々祖母、曾々祖父の恨み辛みを、家族、親族、友人に、謝罪せよ。
だけでは、済まさずの、賠償せよが、付くです。

日本とすれば、何回も謝り、賠償金<癒し資金>も、拠出してるですが。
あんな程度では、謝り方が足らん。こんな風に、あんな風にと、あの手、この手、横手、癖手で、要求するです。

一部の良識人と、自称の方々は、テレビで、民間レベルでは、特には、若い方々は、仲良しなんですと、一般論を申すですが。

反対でして。
若手の方が、反日が、凄まじいです。現に、その若手に押されての、現政権で、大統領。
当たり前ですが、100%は、有り得ずで、あくまでもの、過半数のレベル。
その程度問題もあるですが。熱狂的なのは、厄介。

イヤ、
その演説したり、慰安婦像を守ってるの子に、その、自称良識人たる、ズバリの、その問題、慰安婦、徴用工で、論戦して頂戴と。
口数で、絶対に負けるです。保証するです。


>「光復節」現地ルポ 反日と反大統領に分断された韓国の断末魔(1/2)

>静かに祈りを捧げる終戦記念日が、隣国ではまるで「開戦記念日」の様相を呈していた――。日本を挑発し、徹底的に戦うと言わんばかりの反日デモ。他方、反日派と反大統領派が衝突して火花を散らす。至るところで「戦い」が起きた8月15日の韓国、現地ルポ。

 ***

>「皆さん、不買運動にどれだけの人が参加していると思いますか?」

>8月15日午前、韓国の首都ソウルの市庁前広場で行われた約2千人規模の反日集会。西日本に大混乱をもたらした台風10号の影響で、この日は彼の地にも雨が降り注いでいた。

>「私の友だちも、まだ平気で日本製品であるポカリスエットを飲んでしまっています!」

>集会では、雨をものともせず、ひとりの女性が特設ステージ上で熱い反日演説を展開していた。

>「もっと、日本製品不買運動に力を入れていかなければならないと思います‼」

>女性が大声で訴えると、聴衆は大きな拍手で応えた。テレビを通じて反日運動をよく目にしている日本人にとって、韓国でのこのような光景はもはや既視感を覚えるものでしかないかもしれない。だが、この女性および彼女の「友だち」の素顔を知ると、既視感で済ますことのできない違和感を覚えるに違いない。正確には、彼女はこう声を張り上げていたのだ。

>「私のクラスメイトも、まだ平気で日本製品であるポカリスエットを飲んでしまっています!」

>彼女は、政治的には未成熟なはずの高校2年の女子生徒だったのである。この女子高生が成人し、結婚して出産、その子どもが……という「負の連鎖」を想像すると、「韓国の病」の深刻さが改めて浮き彫りとなってくるのだった。

>「8・15」

>この日は日本にとってそうであるように、韓国にとっても「特別な日」である。光復節。1945年8月15日、日本による統治から解放された記念日である同日は、韓国では祝日となっている。

>しかし、「祝い」とは裏腹に、当日のソウルは「呪い」のムードに満ちていた。とりわけ、「三・一独立運動」から100年の節目の年であり、折しも「日韓経済戦争」真っ只中の今年の光復節は、韓国の人々にとって「特別感」が増していたようだ。冒頭で紹介した女子高生による演説が象徴するように反日、つまり日本への呪いの言葉で埋め尽くされたのである。

>反日博物館に長蛇の列

>例えば同日夕刻、先ほどの集会とはまた別で、ソウル中心部の光化門広場で行われた反日集会には、あくまで主催者発表ではあるものの10万もの人が集まっていた。通称ロウソク集会と呼ばれるこの集会では、アジテーターの呼びかけと同時に、参加者が一斉に「NOアベ」と書かれたプラカードとロウソクを掲げた。そして、声を揃えて「NO、NO、NO、NO、NOアベ!」なる“オリジナルソング”を、なぜか能天気かつポップに歌い上げた上で、

>「アベは謝罪しろ!」

>「アベは辞めろ!」

>といったフレーズを、飽きることなく約2時間にわたって何十回、何百回となく繰り返したのである。参加者の中には、安倍晋三総理の写真に黒いチョビ髭を加え、その背景にナチスのハーケンクロイツを添えたプラカードを手にした人もいた。要は「アベ=ヒトラー」というわけだ……。

>この集会にも、高校生をはじめとする子どもが多数参加していた。やはり韓国での反日の根深さに思い至らざるを得ない。

>こうして地下水脈にまで浸透してしまっている反日。それを実感させる光景は他にも見られた。

>光化門広場から車で10分ほどの場所にある西大門刑務所歴史館。日本統治下で刑務所として使われていたこの建物は、現在、当時の様子を再現した「博物館」となっている。

>反日博物館3
>(写真3)人ひとりがようやく入れる狭さの独房(他の写真を見る)

>その展示物のいくつかを紹介すると、天井から逆さ吊りにされ、頭から桶に突っ込まれて「水責め」を受ける罪人の原寸大人形(写真1)。また、爪の間に突っ込んで罪人を拷問するための箸(写真2)。さらに、「実体験」ができる、人ひとりがようやく入れる狭さの独房(写真3)。これらが「史実」なのかどうかはさておき、少なくとも来館者に反日意識を強烈に植え付けることだけは「確実」な博物館なのである。

>そして驚くべきは、光復節当日、この博物館で300メートルにもわたる長蛇の列ができていたことである。しかも、その多くは就学前の子どもを伴った家族連れや、仲良く手を繋いだ若いカップル。つまり、ディズニーランドよろしく、祝日のこの日、韓国では反日を「楽しむ」ための博物館に人々が群がっていたのである。そんな韓国の人たちに、いくら未来志向の日韓関係を目指そうと言われても、首肯できる日本人は多くはあるまい。


<参考=「反日演説をする女子高生…浮き彫りになる「韓国の病」8・15現地ルポ」(デイリー新潮)>


<参考=NO.1077 恐ろしい国韓国(6)