話題<NO.259>
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NO | 表題 | 起稿 | 起稿日 |
話題NO.260 | |||
1867 | 続2<2024・七夕決戦>東京都知事選挙<!> | シバケン | 24/06/25 |
1866 | 今更ですが、排気量50cc以下の原付オートバイが生産終了 | 磯津千由紀 | 24/06/24 |
話題NO.258 |
NO.1866 今更ですが、排気量50cc以下の原付オートバイが生産終了<起稿 磯津千由紀>(24/06/24)
【磯津千由紀(寫眞機廢人)@NucBox3(Sailormoon33)】 2024/06/24 (Mon) 18:21
こんばんは。
この記事は誤解を招きます。
排気量125cc以下のオートバイで馬力を排気量50cc相当に抑えたものだけ、原付免許で運転できるようにするということです。
スーパーカブだけではありません。ホンダだけではありません。
> 世界で最も売れたバイクとして知られるホンダのスーパーカブ。
> これまでの生産数は1億台以上と言われ、様々な場所で活躍してきましたが、ホンダはスーパーカブに代表される排気量50cc以下の「原付きバイク」の生産を終了する方針を明らかにしました。
> 来年から適用される、新しい排ガス規制の基準に対応することが困難だと判断したということです。
> 警察庁は今後、原付免許で125cc以下のバイクを運転できるよう法律を改正する方針を示していて、スーパーカブも110ccと125ccのモデルは生産が継続されます。
> (「グッド!モーニング」2024年6月24日放送分より)
<参考=「ホンダ 50cc以下の「原付きバイク」…生産終了へ」(テレ朝news、6月24日)>
<消滅・24/07/25>
【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2024/07/15 (Mon) 22:03
<副題=ホンダ 原付き生産終了へ みんなの「スーパーカブ」はどうなるか(毎日新聞有料記事、7月12日)>
こんばんは。
こちらの記事は正確です。
只、法定最高速度時速20キロメートルで運転免許不要の「特定原付」は、立ち乗りのキックスケーターだけでなく、電動自転車のような二輪車や、セニアカーのような四輪車も、発売されつつあります。
確かに、電動アシスト自転車、増えましたねぇ。今後、電動自転車(特定原付)も、増えるでしょう。
ところで、母は昔、父のお下がりの、スーパーカブ擬きの、セルペット(スズキ)に乗ってましたが、確か昭和40年ごろに中古の軽自動車フロンテ360に替えました。
セルペットには、後部にもステップ(足置き台)があり、2人乗りが許されてました。勿論、ヘルメット不要。そういう時代でした。
父は仕事(中学校教諭)が多忙で、四輪免許を取る暇がなく、代わりに母が四輪免許を取ったのです。
父は、ライラックと比べてからセルペットを買ったらしく、250ccや125ccを経て、最後(昭和63年逝去)は第一種原付のスーパーカブに乗ってました。
> ホンダが原動機付き自転車のうち、総排気量50㏄以下の原付き1種と呼ばれるバイクの生産中止を検討している。世界で最も売れたとされるバイク「スーパーカブ」シリーズの一部も対象だ。業界をリードするホンダの決断は他社にも影響を与えるとみられ、総排気量50㏄以下のカテゴリーそのものが消滅する可能性もある。生産停止の背景には何があったのか。
> 誰もが使える二輪
> 「原付きといえばカブ。なくなるなんて思ってもみなかった」。千葉県習志野市でバイク販売・修理店を営む村木貴士さん(55)は総排気量49㏄の「スーパーカブ50」を通勤やツーリングに愛用している。7年ほど前には「カブ仲間」とともに北海道まで1週間かけて1000キロ弱を走破した。「旅先で『こんなところまでカブで来たのか』と驚かれるのがうれしい」と喜ぶ。普通免許さえあれば誰でも乗れることから「『ちょっと遠くまで行こうぜ』と気軽に旅に出られるのが魅力」と話す。性能差が出る大型バイクと違って、仲間と一緒にゆっくり走ることができるところも原付きバイクの良さだ。
> 初代の「スーパーカブC100」が発売されたのは1958年。高度成長期に入り、家庭に電気洗濯機や冷蔵庫などが普及し始めたころで、戦後まもなく自転車に取り付ける補助エンジンの販売で成功を収めたホンダは、新たな二輪車を模索していた。
> 当時の二輪車は車体が大きく扱いにくい上、騒音もあって利用者は限られていた。ホンダ創業者の故本田宗一郎氏は誰もが使える50㏄クラスの小型二輪車を目指し完成させた。
> 「カブ(cub)」は「野獣の子」を意味する英語で、本田氏が「小さいが力強いエンジン」という意味と「入門者」という意味を込めたという。そば店の出前持ちが片手で運転できるような操作性と女性でも乗り降りしやすい低床フレームを採用したことで、発売されるとすぐに大きな反響を呼んだ。
> スーパーカブの量産工場として60年に設立された鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)は、設立から2年後に100万台以上を生産。その後は米国や欧州、東南アジアなどにも生産・販売拠点を広げ、各国で着実に知名度を上げていった。
> ホンダのバイクを象徴するスーパーカブシリーズは、2017年には世界160カ国で販売され、シリーズ累計1億台以上を販売し、世界で最も売れたバイクとして知られる。現在もホンダの50㏄以下の原付きバイクは「スーパーカブ50」や「クロスカブ50」などが国内で販売され、新聞配達や飲食店の出前などに重宝されている。総務省によれば、22年時点で約450万台の原付きバイクが国内で使われているという。
> 二つの大きな壁
> 「庶民の足」に成長し、社会にすっかり根付いた原付きバイクだが、二つの大きな壁が立ちはだかっている。一つは最近よく見かける電動アシスト自転車の存在だ。
> ヤマハ発動機が93年に電動アシスト自転車を発売すると、原付きバイクの利用者は減少傾向になった。日本自動車工業会によると、50㏄以下の原付きバイクの国内生産台数は、統計で確認可能な93年に97万2362台だったが、23年には9万2751台と10分の1以下まで減少した。
> 電動アシスト自転車は原付きバイクと反比例するように増加を続け、23年には57万7729台まで拡大。23年7月の改正道交法施行により、立ち乗り二輪車「電動キックスケーター」も一定条件下で免許なしに公道を走れるようになり、かつて原付きバイクが担っていた足がほかの移動手段に移っている。
> さらに、環境保護と国際基準調和の観点から25年11月以降、新たな排ガス規制が適用される。50㏄の小さなエンジンでこの規制をクリアするのは技術的に難しく、開発できたとしてもコストに見合うだけの利益確保はできない。原付きバイクは「コストがかさむ『割にあわない』製品」(関係者)だという。
> 国内ではホンダのほかヤマハ発動機、スズキの3社が原付きバイクを生産するが、ヤマハ発動機は18年に生産のほとんどをホンダからのOEM供給(相手先ブランドによる受託生産)に切り替えている。ホンダが生産停止になれば、OEM供給もなくなる見込み。スズキも生産をしているが3モデルのみにとどまる。東南アジアなどでは125㏄前後のバイクが主流になっている。
> 警察庁も新基準
> 警察庁は、排ガス規制の導入を見据え、最高出力を50㏄並みに抑制した125㏄以下のバイクを25年から「新基準原付き」として、普通免許で運転できるよう法整備する方針で、近い将来50㏄という区分そのものがなくなる可能性もある。
> ホンダは原付き2種の「スーパーカブ110」や「スーパーカブC125」などの生産を続けるとみられるが、村木さんは「カブは世界最高峰の原付き。これ以上のものは今後出てこないだろうし、なくなることは寂しい。小さなエンジンでこれまでよく頑張ってくれた」と話す。【秋丸生帆】
<参考=「ホンダ 原付き生産終了へ みんなの「スーパーカブ」はどうなるか」(毎日新聞有料記事、7月12日)>
NO.1867 続2<2024・七夕決戦>東京都知事選挙<!><起稿 シバケン>(24/06/25)
【シバケン】 2024/06/25 (Tue) 00:14
<参考=NO.1864 続<2024・七夕決戦>東京都知事選挙<!>>
(24/06/18)
<副題=〈カオスすぎる東京都知事選〉「我々も把握できないものがある」と立花党首。“ほぼ全裸”に続き、女性用風俗ポスターでNHK党に警告。ワクチン批判、「ニセ百合子」に「ニセ蓮舫」…つばさの党の「ヘイヘイヘイ」街宣車も再び登場(集英社)>
この一連ので、一番に、マシなのは、ほぼ全裸ポスターの女の子<?>
要は、間違っていたと、謝罪してるです。
他の面々は、二の、三の、四の五のと、屁理屈言うだけの、今だ、反抗期の子達。
>東京都知事選の選挙用掲示板に政治団体「NHKから国民を守る党」(NHK党)が多数のポスターを貼り出していることに絡み、警視庁は風俗店の広告を貼ったという風営法違反の疑いで、同党の立花孝志党首にポスターを撤去するよう口頭で警告した。立花氏は従ったものの、ポスターを巡る警告はエロポスター問題に続いて2件目。首都のリーダー選びとは思えない醜態は続く……。
>ポスターの内容を把握していないNHK党
>警視庁が問題にしたのは渋谷区内に貼り出されたポスターだ。
>「知事選には56人が立候補しましたがうち24人はNHK党関係者で、同党はポスター掲示板の張り出しスペースのほぼ半分は自分たちが使えるスペースだとして、選挙とは何の関係もないポスターを貼り出しています。
>今回警告対象になったのは『女性がイキやすい環境作りを』をうたい文句に、若い男の顔写真と風俗店のウェブサイトに誘導するQRコードが印刷されており、ピンクチラシそのものです」(社会部記者)
>NHK党が、党に寄付すれば都内約1万4000ヶ所に設置される掲示板のうち1ヶ所で24枚分のスペースに好きなポスターを貼る権利を譲るとウェブサイトで宣伝していることは#1で既報のとおりだ。
>掲示板1ヶ所あたりの寄付金額という名の「料金」は、5月末までに払えば5000円、6月1日~19日は1万円。告示の20日からは「2万5000円~」とウェブサイトに記されている。
<写真1>
QRコードで女性向け風俗店へと誘導するポスター
>「ウェブサイトには『あなたのオリジナルポスター24枚を貼ってみませんか?』との誘い文句が書かれ、犬の写真が多数貼られた掲示板の前で立花氏が宣伝する動画がアップされています。
>立花氏は、税金の無駄遣いとなっている掲示板をやめるべきだと訴えるために今回の手法を取ったと説明していますが、告示翌日の21日の会見では『都知事選で、頭の中はこのポスターをいかに売るか……』とも口にしており、現金収入が目的で大量の候補者を立て、掲示板をジャックしたとみられても仕方のない状況です」(社会部記者)
>こうして販売されたポスター枠を巡っては21日の会見の時から、問題の風俗店ポスターが話題になっていた。
>「女性向けの風俗のポスターがあると記者に指摘された立花氏は『ほう、そんなのがある? 場所教えていただければはがしに行きます』と返答。
>問題があるポスターははがすのか、と再度確認を求められると『われわれ側も把握できないものがあるので、情報提供いただければ直ちに確認の上、はがします』とも発言していました。“把握できないもの”が掲示板に貼られているって、ヤバくないですか?」(社会部記者)
>結局22日になって警視庁が風俗店の広告宣伝規制に違反するとして警告し、NHK党は同日夜には風俗店ポスターを撤去している。
>「掲示板に貼り出すポスターの内容については、公職選挙法上はほとんど内容に規制がなく、選挙管理委員会は介入できません。
>今回、あまりにも露骨だったので警視庁が風営法の適用をちらつかせてやめさせたわけですね。
>しかしNHK党が売った枠に貼られているポスターにはほかにも、出会い系サイトへ誘導するQRコードが載っていたり、個人攻撃やヘイトスピーチをまき散らす内容のものがあったりするとの指摘がSNSで噴出しており、これだけで済むかどうかはわかりません」(警視庁担当記者)
>ほぼ全裸ポスターを貼った元アイドルは猛省
>あまりに露骨といえば、告示当日の20日、河合悠祐候補もイメージガールなどで活躍する桜井MIU氏がほぼ全裸でM字開脚のポーズをとるエロポスターを貼り出した。
>警視庁は即日河合候補を呼び出して東京都迷惑防止条例違反(卑猥な言動の禁止)容疑で警告し、河合候補もポスターの撤去に追われた。
>「エロポスターに『表現の自由への規制はやめろ』と書いて性器の露出解禁を求めて闘うかのようなふるまいを見せた河合候補は、警告にすぐに従ったのにSNSでは『公権力から強制的にはがす行為をさせられることは非常に無念ですが』と書くなど不満タラタラです。
>対照的に、河合候補に使われた桜井MIU氏は、カーシャンプー『名もなき』のイメージガールを降板するなど、仕事で大きな痛手を負いました」(社会部記者)
>桜井MIU氏は23日、改めてSNSで「お詫び」と題する文章を発表し、「この度は私の行動によって、皆様に大変ご迷惑をおかけいたしました。心より謝罪申し上げます」と表明した。さらに、次のように河合候補との出会いを悔いている心情を表明した。
>「選挙用ポスターに、私の露出の高い写真を用いたことについて、猛省しております。私は、SNS等で、露出の高い衣装での写真を投稿することが多々あります。そのため、愚かな行動にでてしまいました。
>しかし、選挙用ポスターは、公共に掲示され、SNSとは違って、私のことを知らず、見たくないと考えている人たちの目に触れるものです。また、選挙用ポスターである以上、選挙会場に近い学校や役所の近くといった、子どもたちの目に触れる場所に掲示され、かつ、他の候補者の情報を得たい有権者の方も見るものです。
>これらの特徴を軽視して、安易に、河合候補者からの要請に、OKを出してしまったことを猛省しております。今後、このようなことがないように、改めて自身の発信について、見直していきたいと思います」(桜井MIU氏)
>都知事選でも響き渡る「ヘイヘイヘイ」
>一方、告示後初の週末となった22、23日、現職知事の小池百合子候補と有力対抗馬の蓮舫候補は対照的ともいえる動きを見せた。
>告示日に第一声を屋内で行い、多数の有権者を集めなかった小池氏は、22日は八丈島、23日は多摩地方と、東京の中の「地方」をターゲットに2期8年間の実績をアピール。
>都市部ではないため大群衆を集めたわけではなかったが、高齢化が進む奥多摩町の演説会場に来た70代の女性は「よくこんな票数の少ない町まで足を運んでくれますね」と喜んでいた。
>対する蓮舫氏は三軒茶屋と渋谷、錦糸町、池袋といったターミナルで、告示日から連続的に行なっている大規模街頭演説を実施。
>24日の錦糸町での演説では共産党の参院議員が今回選挙で初めて街宣車の上で演説し、ともに小池都政のリセットを訴えた。
>「23日に複数の報道機関が世論調査を基に報じた情勢では、小池知事がリードし、蓮舫氏、さらに石丸伸二候補が追う展開です。ただし、まだ投票する候補者を決めていない人も多く、現職の優位を持つ小池氏が逃げ切れるか、予断はできないでしょう」(社会部記者)
>強い存在感をもつ現職は、他陣営からは当然、第一の打倒対象として目の敵にされる。
>23日、都内では「つばさの党」の街宣車も出動した。「つばさの党」は先の衆院東京15区補欠選挙で他陣営の選挙運動を妨害した公選法違反容疑で代表の黒川敦彦容疑者が逮捕されている。
>「ヘイヘイヘイ、経歴詐称疑惑でヘイヘイヘイ、カイロ大学経歴詐称、ヘイヘイヘイ、百合子、ヘイ、うそつき、ヘイ……」
>と、東京15区の候補者たちが悩まされた「ヘイヘイヘイ」の掛け声があたりに響き渡っていた。
<写真2>
「ヘイヘイヘイ」というリズムに合わせて小池都知事の学歴詐称疑惑を追求する「つばさの党」の街宣車(撮影/集英社オンライン)
>「黒川容疑者は保釈されていませんが知事選に立候補しました。内縁の妻で埼玉県朝霞市議の外山麻貴氏が6月13日に記者会見で読み上げた声明文では『私、黒川敦彦は逮捕され、今投獄中の身で立候補しています。日本は残念ながら権力者の気分で逮捕される国で、表現の自由はない』などと捜査への不満をぶちまけていました。
>ただ、本人もいないので、今のところ東京15区でやったような他陣営への妨害は起きていないようです」(社会部記者)
>また、内海聡候補は、小池氏と蓮舫氏を「ワクチン推しの2人」と呼ぶなど新型コロナウイルスのワクチン接種への批判を展開。
<写真3>
内海聡候補(撮影/集英社オンライン)
>「内海候補の22日の街頭演説会場には緑の上下の『ニセ小池百合子』と白いスーツの『ニセ蓮舫』が登場するパフォーマンスを打っていました。小池知事とともに、蓮舫氏に対する他の候補からの攻撃も、これからさらに増えていくかもしれません」(社会部記者)
>投開票は7月7日。これからは政策論争が熱く戦わされてほしいが、場外乱闘の記憶が長く残る選挙戦になりそうだ。
>取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
<参考=「〈カオスすぎる東京都知事選〉「我々も把握できないものがある」と立花党首。“ほぼ全裸”に続き、女性用風俗ポスターでNHK党に警告。ワクチン批判、「ニセ百合子」に「ニセ蓮舫」…つばさの党の「ヘイヘイヘイ」街宣車も再び登場」(集英社)>
(24/06/24)
【シバケン】 2024/06/25 (Tue) 19:39
<副題=都知事選候補者に相次ぐ殺害予告 蓮舫氏に続き小池都知事も…25日は「選挙事務所への来所を控えて」(スポニチ)>
ポスター騒動、余韻残ってるの矢先に、脅迫騒動。
単なる、脅しか、本気か、わからんでして。
にしてもの、此度の、都知事選なるは、肝心の、候補者の公約的なる、よりも、この手の騒動が記事になり。
尚、何よりも、この手のが、地方での、選挙で、出現の危惧大かと。
要は、民主主義の根幹を、揺るがすの、暴挙であるを、わかってるかと。日本国は、平和に過ぎて。この手の、犯人を、即刻の、厳罰に出来ぬが、情けないのお。
オッとの、当方も、公約なりは、投稿してませんですが。
言うたって、東京さの、でして。京都のでは、ありませんです。
>東京都知事選(7月7日投開票)に立候補している現職の小池百合子知事(71)が、25日までにSNSを更新。殺害や爆破を予告するファクスが届いていたことを報告した。きょう25日を対象に、陣営は「選挙事務所への来所を控えて」と注意喚起した。同様の予告は前参院議員の蓮舫氏(56)の関係先や選挙事務所にも届いており、警視庁が脅迫容疑で捜査している。
>両陣営や捜査関係者によると、小池氏の関係先には24日、「新しい爆弾を仕掛けた」「選挙事務所を爆破する」と記載された文書が届いた。都内にある蓮舫氏の事務所には23日、「ナイフでめった刺しにして殺す」「爆薬を仕掛けて爆破する」との内容が届いた。
>小池氏は「すでに一部メディアにて報じられております通り、“新しい爆弾を仕掛けた”“小池百合子に硫酸をかけて失明させる”“小池百合子の選挙事務所を爆破する”という、犯行予告のFAXが届きました」と報告。「すでに警察へ相談し、事務所周辺の安全確保に努めています。なお、予告のあった明日25日につきましては、念のため、選挙事務所への来所を控えていただきますようお願いいたします」と呼びかけ、「民主主義の根幹である選挙を暴力で封殺しようとする行為には断固として抗議します。こうした卑劣な行為に屈することなく、これからも都民の皆様の安全をしっかりと守りながら選挙戦を闘いぬいてまいります」とした。
>蓮舫氏陣営も「候補者や街頭演説に集まる方を含め、安全が確保されるよう取り組む」としている。
<参考=「都知事選候補者に相次ぐ殺害予告 蓮舫氏に続き小池都知事も…25日は「選挙事務所への来所を控えて」」(スポニチ)>
(24/06/25)
【シバケン】 2024/06/26 (Wed) 11:29
<副題=都知事選討論会で4氏に気まずい質問 動画削除、事前運動、ポスター代未払い、運動員買収(産経新聞)>
この4人に絞った基準。
過去にも公職に立候補し、供託金を没収されていない候補者と、したです。
まあ、妥当かと。さもなくばの、56名が出席では、ども成らず。
で、
結局は、この手、醜聞の件、質問されるです。
<写真>
(左から)小池百合子氏、石丸伸二氏、田母神俊雄氏、蓮舫氏
>東京都知事選(7月7日投開票)に立候補した小池百合子都知事(71)、前参院議員の蓮舫氏(56)、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)の4人は24日、東京青年会議所(JC)主催の公開討論会に臨んだ。討論会の終盤、4人はそれぞれが抱える〝疑惑〟に対して、司会者から「気まずい質問」を投げかけられた。
>「権利関係守った」
>小池氏に対しては今月18日にX(旧ツイッター)でテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のキャスターや環境相時代にアラビア語でやりとりする動画を投稿し、その後、キャスター時代の動画を削除した経緯を問われた。SNSでは小池氏の語学力が疑問視されたために削除したとの見方もあったが、小池氏は「権利関係を守ったということだ」と説明した。
>司会者が「(権利関係に)問題があったのか」と尋ねると、「いえいえ」と述べるにとどめた。
>「政治運動だ」
>蓮舫氏を巡っては、知事選告示前に行った街頭演説が公選法違反(事前運動)に該当すると指摘されている問題について問われた。蓮舫氏は6月2日、東京・有楽町で「この夏、七夕に予定されている都知事選に蓮舫は挑戦します」と訴えていた。蓮舫氏は笑顔を崩さず、「いやいや、政治運動です、はい」と否定した。
>「初歩的事務ミス」
>石丸氏に対しては、令和2年の安芸高田市長選で石丸氏側が発注した選挙ポスターなどの製作費の一部が支払われていないとして広島市内の印刷業者が提訴した問題について尋ねられた。
>石丸氏は「初歩的な事務ミス。発注者、受注者ともに明確な金額の合意はしていなかった。互いに公費負担の範囲だと思い込んでいた。メールのやり取りに記録として残っている」などと主張した上で、「司法が判断する結果に最終的に従う」と語った。
>「知らない間に起こった」
>田母神氏に関しては、平成26年2月の都知事選に出馬した際、運動員に現金を配ったとして公選法違反(運動員買収)罪で有罪判決が確定した経緯がある。司会者に「故意か事故か」と問われた田母神氏は「私が全然知らない間に起こっていたことだ」と主張し、「結局、私が指示して金を配っただろうということに結果としてなった。証拠はない。日本の裁判も中国の裁判に負けていない」と皮肉った。(奥原慎平)
<参考=「都知事選討論会で4氏に気まずい質問 動画削除、事前運動、ポスター代未払い、運動員買収」(産経新聞)>
(24/06/25)
【シバケン】 2024/06/26 (Wed) 16:18
<副題=立花孝志氏、都知事選めぐるポスター掲示板「ジャック」騒動の“目的”明かす(日刊スポーツ)>
「NHKから国民を守る党(NHK党)」
これも、替わった政党名。
であれば、それに、特化で活動すればと、思うですが。
発想は、幼稚。
されどの、この政党が、この君が、選挙を蹂躙してると、断定。
<写真>
立花孝志氏(2023年9月撮影)
>政治団体「NHKから国民を守る党(NHK党)」の立花孝志党首が26日、X(旧ツイッター)を更新。東京都知事選(7月7日投開票)のポスター掲示板を“ジャック”した真意を明かした。
>都知事選のポスター掲示板をめぐっては、NHK党が同党への寄付者に掲示枠を提供した結果、都知事選に立候補してない候補者とは無関係の人物や動物、女性専用風俗店などのポスターが掲出されるなどして問題となっている。警視庁が、風俗店の広告宣伝規制する風営法に抵触するとして同党の立花党首に警告し、別のポスターに貼り直す状況となっていた。
>立花氏は「なぜ、ポスタージャックしたのか?」と自ら問い、「NHKの政見放送で19名の立候補が、次々出演して、#NHKをぶっ壊す!#NHKに受信料支払う人は馬鹿!って拡散したかった!」と自答。「NHKから国民を守る党は、11年前からある政治団体!ポスタージャックするのではなく、NHK政見放送ジャックするのが目的!ポスター掲示板は政見放送についてくるオマケみたいなものだから、販売しただけ!」と真意を説明した。
>25日夜に放送された立候補者による政見放送では、個性的な主張や内容を展開する候補者が続出。NHK党候補者の1人は黒い覆面姿で登場した。また、同党候補2人はポスター掲示板のスペース開放について言及。1人が熱弁のあまり、「ご静聴…」と言いかけた最後の言葉の途中で放送が打ち切られる場面も見られた。
<参考=「立花孝志氏、都知事選めぐるポスター掲示板「ジャック」騒動の“目的”明かす」(日刊スポーツ)>
(24/06/26)
【シバケン】 2024/06/26 (Wed) 16:49
<副題=蓮舫氏、当選なら〝朝鮮学校補助金復活〟あるのか 東京都知事選「有権者の投票判断のためにも考えを明確に」西岡力氏(Zakzak)>
蓮舫氏は、台湾で、朝鮮学校には、関係ないですが。
この手、ややこしい事を、持ち出すの輩多く。
>東京都知事選(7月7日投開票)に出馬している前参院議員の蓮舫氏(56)の周辺で、都の朝鮮学校への補助金支給の復活を求める言動が相次いでいる。蓮舫氏自身も「経緯を丁寧に検証して決断していきたい」と復活を否定していない。
>蓮舫氏が墨田区のJR錦糸町駅前で街頭演説を行った23日、応援に駆け付けた共産党の吉良佳子参院議員は「朝鮮学校の補助金復活など、本気で人権を尊重できる都知事こそ誕生させていきましょう!」と聴衆に呼び掛けた。
>蓮舫氏自身も告示前日の19日、日本記者クラブ主催の共同記者会見で「これまでの経緯を把握している。賛否があるのも承知している。経緯を丁寧に検証して決断していきたい」と述べた。
>15日に立川市で行われた蓮舫氏を支援する市民集会に登壇した文科省元事務次官の前川喜平氏は、蓮舫氏が新都知事になれば「朝鮮学校無償化をやる」と明言した。
>都は石原慎太郎知事当時の調査で、朝鮮学校が北朝鮮の事実上の大使館機能を担う在日本朝鮮人連合会(朝鮮総連)の強い影響下にあるとする報告書を出し、2010年度以降、朝鮮学校への補助金支給を停止している。
>北朝鮮事情に詳しい麗澤大学の西岡力特任教授は「都の調査は、北朝鮮の独裁体制を肯定する教育などから公的資金を投入するにはふさわしくないと判断した。蓮舫氏には調査報告書を読んだのか聞いてみたい。そして補助金復活をするつもりなのか、有権者の投票判断のためにも考えを明らかにしてほしい」と指摘した。
<参考=「蓮舫氏、当選なら〝朝鮮学校補助金復活〟あるのか 東京都知事選「有権者の投票判断のためにも考えを明確に」西岡力氏」(Zakzak)>
(24/06/26)
【シバケン】 2024/06/26 (Wed) 17:59
<副題=〈カオス都知事選討論会〉蓮舫、石丸、田母神3氏が小池氏を総攻撃「還元(裏金)もらってました?」「築地に対してどのような思いを?」不快感を隠さない小池氏の反応は?(集英社)>
「蓮舫、石丸、田母神3氏が小池氏を総攻撃」
まあ、つまり、小池候補以外の3候補なるは、形勢不利と、見てるの、証左。
>東京都知事選で現職の小池百合子氏と蓮舫、石丸伸二、田母神俊雄各氏による候補者討論会が6月24日夜行われた。小池氏は2期8年の都政を自賛し、はじめは余裕の表情で批判をかわしていたが、蓮舫氏に次いで石丸、田母神氏までから痛いところを突かれると、皮肉やイヤミで応戦した。現状、優勢が伝えられる女帝・百合子は果たして、逃げ切ることができるか―。
>序盤は涼しい顔の小池知事だったが…
>知事選には56人が立候補している。全員が参加すれば討論にならないとみられ、主催した日本青年会議所が、これまでに首長や国会議員を経験したか過去の選挙で供託金を没収されなかった人に参加を絞ると4人になった。
>討論の序盤、蓮舫氏が「東京は夢をかなえられる場所だと思っています。でも残念ながら、確かに手取りは47都道府県のうち3位なんですけど、そこから光熱費や家賃などを引いたら実は(残りは)ワースト1。ここをもう少し増やして差し上げる」と、東京の暮らしにくさを指摘。
>それに対し、直後に順番が回った小池氏は「東京の魅力、それは、日本人は逆によく理解していない部分だと思います。こんなに安全で安心な街はありません」と完全スルー。
>すると蓮舫氏は「予算が適正に使われているのか情報が公開されておらずわからない」と2発目のジャブを繰り出すが、これにも小池氏は「(都政を)今度バージョンアップさせて『東京大改革3.0』で進めていきたいと考えております。よろしくお願いします」と涼しい顔で受け流した。
>この空気を変えたのが石丸氏だ。神宮外苑の再開発に反対する蓮舫氏が小池氏に「まさか再開発の事業者から都知事はパーティーのチケットの購入とか受けてませんよね?」と切り込んだ時、小池氏は「パーティーの開催につきましてはそれぞれ法律に則った形で公表をさせていただいているところでございます」と、言質を取らせない“政治家話法”で応答。
>蓮舫氏はこの小池氏の返答で引き下がり、話題は次へ移るかと思われた。ところがここで石丸氏が挙手し「今の蓮舫さんの質問にはイエスかノーかで答えられる。もう一度お願いします」と、隣の小池氏に直球を投げ込んだ。
>石丸氏の突っ込みに小池氏困惑
>虚をつかれた小池氏は「はい、あのー」と言い出しに時間をかけながらも「私はこれまで政治のパーティーという形で開かせていただいております。その中にはさまざまな方々からご意見をうかがうと同時にご協力もいただいている、そしてそれは法に則って進めているということでございます」となんとか返答。再開発事業者がパー券を買っていることを認めないが否定もしない、との態度が鮮明になる。
>そこを司会者がさらに「どっちかというと、それはイエスってことですか?」と詰め、イエスともノーとも決して言わない小池氏は「さまざまな方にご協力いただいております」と、同じことをさらに短く言って不快感を隠さなくなった。
>石丸氏は自分と同じ新人候補を相手にするより絶対王者、小池氏との対比を見せつけた方がいいと計算した模様で、さらに小池氏に迫る。築地市場の豊洲への移転を挙げ、「小池さんは『築地は守る。豊洲は生かす』というお話があったかと思いますが、この4年間で、築地に対してどのような思いをはせてらっしゃったのか。純然たる興味で聞いております」とボールを投げる。
>「築地については食文化、必ず生かしてまいります。何も変わっておりません」と応じた小池氏に石丸氏が「築地は『生かす』の方に変わったんですか?」とさらに聞き、「生かすことは当然のことでございます」と禅問答のような応酬に。
>ここで、横で聞いていた田母神氏が論争に分け入ってくる。
>小池氏は「恨まれている」と田母神氏
>「築地に私、今事務所構えてるんですけども、実は小池知事を恨んでいる人、結構多いですね。実は…」
>小池氏が第1次安倍晋三内閣で防衛相を務めた際、航空幕僚長として支えた経緯がある田母神氏は討論の冒頭で当時の小池氏を「素晴らしい大臣でした」と持ち上げていた。
>政治思想的にも近い小池氏の直接批判はそれまでなりを潜めていただけに、突然の発言に会場の関心は田母神氏が何を言い出すのかに集中した。
>「(なんで恨んでいるかというと)最初の移転の問題じゃないですか。1年遅れたということね。それでいろいろ困ってね。一番遅れたのはネズミがすごく増えたらしいの。それで、事務所を私、築地に構えたら、小池知事の悪口を言う人が多いんです」
>石丸氏の問題提起とは方向が違う意見のようでもあり真意はよく分からないが、とにかく地元で小池氏を恨んでいる人が多いとの証言に、小池氏は穏やかではいられない。
>司会者に「小池さん、どうですか?」と振られた小池氏は、キツーい皮肉を言わずにいられなくなったようで「ちょっとお友達選んだ方がいいと思います。ホホホ、はい」と強烈な返しをし、会場は緊張に包まれた。
>蓮舫氏も最後に猛攻「今度は東京都の花になりたいんです」
>石丸、田母神両氏の“頑張り”によって相対的に存在感が低下したかに見えた蓮舫氏も終盤、小池氏からの挑発に応えて猛攻に出る。
>東京都民の低い可処分所得をどうするのかという、小池氏にとってはアタマの痛い話題での場面だ。小池氏が「私はやはり、ここは国策だと思います。一つの自治体だけではございません」と国の仕事だと強調し、返す刀で「都民の命、そして暮らしを守るためにも、もっと、野党が頑張ってくれればよかったんじゃないでしょうか」と野党に矛先を向けた。
>これに蓮舫氏は即座に反撃。
>「野党は頑張っているけど与党が聞かないんですよね。なぜならば(自民党は)裏金に集中してますから」(蓮舫氏)
>と、裏金問題を持ち出して、自民党の姿勢を批判すると、小池氏がさらに反撃し、バチバチと火花が飛び散る展開になった。
>「その点を、もっと国会で。もう蓮舫さんは国会の花ですよ。がんばってほしかったですね」(小池氏)
>「今度は東京都の花になりたいんですが。ちなみに(小池氏が国会議員時代)清和会(旧安倍派)に所属していた時って、還元(パーティー券収入を還元した裏金)もらってました?」(蓮舫氏)
>「ないですね。はい。パーティー券を、売らないと戻してくれないわけでしょ」(小池氏)
>「そのシステムは入っている方の方が詳しい。私はパーティーやったことがないので分かりません」(蓮舫氏)
>遂に起きた正面衝突が終わると、討論は最後の発言に。蓮舫氏は「小池さんの話が聞けたのは、私はすごく勉強になって、私ならもっとやれると思いました」と述べ、東京都政を担う能力が自分にはあると強調してみせた。
>小池氏の対抗馬は蓮舫氏ではなく自分だとアピールした石丸氏は「お互いに質問して答弁をする際に、きちっと答えないっていうのは、これはまず、視聴者、国民、有権者に対してものすごい失礼だと思いました。
>政治家というものは己の身を守っている場合じゃないんです」と、ここでも言外に小池氏の態度を厳しく指摘した。
>このころには余裕の表情に戻った小池氏は、他の3人との記念撮影を終えると会場を後にした。
>めちゃくちゃな内容のポスター掲示など、不祥事が目につく今回の東京都知事選。選挙期間中唯一の機会になるかもしれない今回の候補者討論会は、数少ないまともな?政策論争の場となり、大いに盛り上がった。
>取材・文・撮影/ 集英社オンライン編集部ニュース班
<参考=「〈カオス都知事選討論会〉蓮舫、石丸、田母神3氏が小池氏を総攻撃「還元(裏金)もらってました?」「築地に対してどのような思いを?」不快感を隠さない小池氏の反応は?」(集英社)>
(24/06/25)
【シバケン】 2024/06/26 (Wed) 19:08
<副題=【都知事選】“掲示板ジャック”どう対応する?公選法で『ポスターの内容』まで踏み込むのは難しい...『営利性』を規制する法改正なら可能か 弁護士が解説(TBS)>
この君、立花孝志君<56歳>、
「この政治団体の党首はSNSで「ポスタージャックって誰に迷惑かけてるの?掲示板が都内に1万4000か所もあって無駄だから廃止しよう!って提案してるだけでしょう?」と主張しています。」
この兄ちゃん、こんな事、最初には、言うてなかったですが。
要は、後付の、屁理屈。
そもそもが、そんな主張、支持されるか<?>でして。
申せば、更なるの無駄の、候補者、乱立させまして。
<写真1>
掲示板
>6月20日に告示された東京都知事選挙をめぐり、候補者のポスター掲示板に、イヌやネコの写真や動物のイラストのほか、候補者ではない人物など、選挙と関係ないポスターが貼られました。掲示板が“ジャック”されるという事態について、法律的に問題はないのか。元大阪地検検事の亀井正貴弁護士に聞きました。
>◎亀井正貴:弁護士 民事・刑事裁判を多数担当 元大阪地検検事
>“寄付すれば自由にポスターが貼れる” ある政治団体の戦略
>掲示板に貼られる選挙ポスターの目的について、東京都選挙管理委員会は「候補者の当選を図ることを目的としたもの」としています。掲示板には番号が振られていて、告示日に立候補を届けた順番に貼ることができます。今回、候補者と関係ないポスターは25番から48番の枠に貼られていて、ある政治団体の候補者たちがまとまって並んで届け出たためとみられています。
>24人の候補者を擁立したこの政治団体は、“団体に寄付をすると、その24人の掲示板の枠に自由なポスターが貼れる”ということを行っていて、その結果、今回の掲示板ジャックが起きました。寄付額は時期によって変わっていて、5月までは5000円以上、6月からは1万円以上で、6月20日からは2万5000円以上となっています。
>もし寄付金が1万円だった場合、掲示板は1万4000か所あるため、1億4000万円のお金が入ってくることになります。一方で、団体は候補者を24人擁立しているため、立候補に必要な供託金を300万円とすると7200万円の出金があります。これを合わせると6800万円プラスとなる計算です。
>この政治団体の党首はSNSで「ポスタージャックって誰に迷惑かけてるの?掲示板が都内に1万4000か所もあって無駄だから廃止しよう!って提案してるだけでしょう?」と主張しています。
<図2>
“寄付すれば自由にポスターが貼れる” ある政治団体の戦略
>亀井さんは選挙ポスターの掲示板についてどのように考えているのでしょうか?
>(亀井正貴さん)「有権者に対して広報の価値はやっぱりあると思いますから、それなりに意味はあると思うんですよね。一般的に、ポスターの場合、破ると自由妨害罪という重罪に当たるぐらいですから、やはり重要なんですよね。だから、技術的に今後、SNS化していくとか電子化していくとかいろいろ技術的な改正はあり得るかとは思いますが、やはりこのポスターの重要性はなかなかこれを否定するのは難しいんじゃないかなと思いますね」
>掲示板の場所は都内に1万4000か所あります。その場所に貼るというのは組織力や資金力も影響してくるかと思いますが?
>(亀井正貴さん)「そうですよね。貼ることのマンパワーの問題とか資金の問題とか、確かに不平等性は出てきますが、とはいえ広報の大事さということからすると、やむを得ないかなと思いますね」
>掲示板の枠の売買を禁止する規定はない
<図3>
掲示板の枠の売買を禁止する規定はない
>今回の掲示板ジャックは法律的に問題なのかどうか。公職選挙法では、他の候補者の選挙活動を代わりに行うことや虚偽記載は処罰対象となります。ただ、掲示板の枠の売買を禁止する規定はないため、現状、誰の写真や名前を載せるかは“候補者の自由”ということになるようですね?
>(亀井正貴さん)「そうですね。何で規制するかという場合に、例えば刑法で規制する、条例で規制する、それ以外の風適法で規制する。その中で今、問題となっているのは、公職選挙法でどうやって規制するかということなんですね。論点というか局面、領域が違うわけです。その観点からすると、やはり選挙活動の自由とか政治活動の自由ということであれば、ポスターの内容についてチェックを入れるというのはやっぱり問題。ただ、今回の営利性というのはひどいと思いますから、例えば公職選挙法を改正するんだったら、抜本的に技術的なところまで変えてしまう。そうじゃないんだったら、あまり内容には踏み込まずに、営利性を否定させるような。有償性とかを出してくるのであれば、それは罰則で強化して規制していくというふうな、一部の限定した改正が妥当ではないかと思いますね」
>東京都選挙管理委員会によりますと、この寄付行為が妥当かどうかは今後の司法の判断に委ねられるということです。
今回の都知事選の選挙ポスターをめぐっては、この他にも問題が挙げられています。1つは、ほぼ全裸の女性ポスターが貼られ、警視庁は候補者本人に都の迷惑防止条例違反になるとして警告。候補者は「合法の範囲内だと思っていた」ということですが、その後、ポスターを撤去しています。また女性専用風俗のポスターも貼られました。警視庁はNHK党の立花孝志党首に対して警告を行い、その後、ポスターは撤去されています。
>これ以前の選挙をめぐっては、つばさの党の関係者が“選挙妨害”を繰り返して動画配信をして、表現の自由だと主張していましたが、公職選挙法違反の疑いで逮捕されました。法律の隙間を縫ったような行為が続いているようにも感じますが、こうした動きについて亀井さんはどう見ているのでしょうか?
>(亀井正貴さん)「私は候補者の意識というのが下がってきているのではないかなと思うんですよね。政治目的でやる、かつ品位を保ちながらやる、という意識が下がってきているのじゃないかと思います。問題なのは、先ほど申し上げましたように、公職選挙法の改正まで踏み込むかということなんですが、今回の事例では、風適法で適用できていて、つばさの党の件は今の公選法の現行法で対処できているんですね。営利目的の件はなかなか規制できないので、先ほど申しましたような公選法の改正によって、営利性とか有償性とかその辺のところを断ち切るような規制は、私は一応可能性としては考えられるかなと思います」
>「外枠だけの規制というのは割と権利侵害が少ない」
<図4>
「外枠だけの規制というのは割と権利侵害が少ない」
>今後、今回の掲示板ジャックなどの事例をまねたようなことが発生する可能性もありますが、どのようにしていけばよいと考えますか?
>(亀井正貴さん)「選挙は民主主義の根幹なので、国家権力はできるだけ規制しない方がいいんですね。いろいろ批判はあるかもしれないですが、規制しない方がいいんですよ。ですから、公選法に関しては、何か弊害が出てきたときにそれに対処していくというのが一番現実的かなと思いますね」
>亀井さんは、『ポスターの内容』までに踏み込むのは難しいが、『営利目的』なら排除できるか、という見解のようですね?
>(亀井正貴さん)「営利目的というのは、今回のように売るということですね。ポスターを使って儲けてしまうということですね。“外枠”だけの規制というのは割と権利侵害が少ないんです。中身(ポスターの内容)に入ってしまうと表現の自由に踏み込んでしまう。だから外枠だけだと割と改正もしやすいという面はあると思います」
<参考=「【都知事選】“掲示板ジャック”どう対応する?公選法で『ポスターの内容』まで踏み込むのは難しい...『営利性』を規制する法改正なら可能か 弁護士が解説」(TBS)>
(24/06/25)
【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2024/06/27 (Thu) 17:08
こんにちは。
魑魅魍魎の世界。
立花氏は論外として、他の泡沫候補も考えの外に置こう。
「正義のための戦争は許される」で8年前の出口調査で若者の24%の票を得た田母神氏にも当選して欲しくないのは当然だと私は思うし(マァ、それなりの得票は有っても当選は無理でしょうけど)、若い有権者は知らない日本を滅茶苦茶にした民主党政権に参画しまた非常識発言「世界2位ではダメなんですか」の蓮舫女史には都政は任せられぬと私は思うし、石丸氏は「都」という大自治体を任せられる器ではないと私は思う。
消去法(他の人よりも悪さが少ない)で小池女史しか残らないと思う。
以上、個人的な考え。
【シバケン】 2024/06/28 (Fri) 23:46
<副題=三浦春馬さんを無許可で使用の都知事選ポスター、NHK党・立花孝志氏「直ちに撤去」明言「ごめんなさい」(よろず~)>
三浦春馬君<2020年没30歳>。
これを、ポスターにして、選挙の掲示板に貼る<?>
諸般、世間を、故人を、無視し過ぎ。
かと、言うて、猥褻でもなくの、罰金を科すも出来ずで、情けないのお。どこかの国なら、即刻の捕らえられ、さての、どんな刑罰かと。
<写真1>
NHK党のポスターでジャックされた掲示板
<写真2>
大河ドラマ「おんな城主直虎」インタビューに応じる三浦春馬さん=2016年11月
>政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏(56)が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。東京都知事選挙(7月7日投開票)で、NHK党の枠で掲示板に故三浦春馬さんの肖像を無断で使用した選挙ポスターを貼りだしたことについて謝罪した。同日に、三浦さんが所属していた芸能事務所・アミューズから抗議の声明が出されたことを受けて、該当のポスターを撤去することとともに謝罪の意を示した。
>立花氏は「先ほど、株式会社アミューズ様から、三浦春馬様の氏名と肖像【似顔絵】を無断冒用した選挙ポスターを掲示した者がただちにそれらを撤去することを求めます。との声明が出されました!」とアミューズから抗議の声明があったことを確認。「立花孝志は、ただちにこの選挙ポスターを掲示した人に電話で確認をしたところ、『事前に株式会社アミューズ様に許可をとっていないので、直ちに撤去します。撤去の方法は立花さんにお任せします。』との回答を頂きました」と貼り出した選挙ポスターは許諾を取っていなかったことを明かした。
>続けて、自身がポスターの貼られた現場に向かい、違う選挙ポスターを上から貼ることで「三浦春馬様の氏名と肖像が見えないように、対策させて頂きます」と宣言。「株式会社アミューズ様、三浦春馬様のご遺族の皆さま、三浦春馬様のファンのみなさま大変失礼致しました!ごめんなさい」と謝罪した。
>立花氏は今回の都知事選において、NHK党の枠で1カ所1万円の寄付で第三者に選挙ポスターを貼る権利を譲る“都知事選ジャック”を実施している。立花氏は「メディアは我々がまるで選挙違反をしているように報じているが、民主主義に則ってやっている。ポスター掲示場を建てるのが早すぎる。もうちょっと考えて建てろよと思う」と意見を述べている。都知事選では掲示板ジャック以外にも、女性の“ほぼ全裸ポスター”が掲示されるなどして、社会問題になっている。
<参考=「三浦春馬さんを無許可で使用の都知事選ポスター、NHK党・立花孝志氏「直ちに撤去」明言「ごめんなさい」」(よろず~)>
(24/06/28)
【シバケン】 2024/06/30 (Sun) 16:29
<副題=小池氏ややリード 蓮舫氏追い上げ 無党派層の支持は石丸氏が蓮舫氏を上回る 女性支持は小池氏へ 【都知事選中盤情勢】(TBS)>
>来月7日に投開票を迎える東京都知事選について、JNNでは29日から30日にかけて電話による調査を行い、取材を加味して中盤の情勢を分析しました。その結果、現職の小池百合子氏がややリードし、前参議院議員の蓮舫氏が激しく追い上げていることがわかりました。
>■小池氏ややリード 蓮舫氏激しく追い上げ 石丸氏が追う
>現職の小池百合子氏は、自民党支持層の約6割と公明党支持層の約8割を固めるなどややリードしています。
>前参議院議員の蓮舫氏は、立憲支持層の約7割、共産支持層の約9割を固め、激しい追い上げを見せています。
>これに広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏が続いています。
>元航空幕僚長の田母神俊雄氏など他の候補は伸び悩んでいます。
>ただ今回の調査では約15%の人がまだ投票先を決めていないと答えていて、今後、情勢が大きく変わる可能性があります。
>■無党派層の支持 石丸氏が蓮舫氏を上回る 女性支持は小池氏へ
>普段の支持政党について「支持する政党はない」と回答した、いわゆる無党派層について分析すると、▼小池氏と石丸氏を支持する人がそれぞれ約3割、▼蓮舫氏が約2割となっています。
>小池氏は選挙期間中盤も“公務優先”を継続しています。蓮舫氏は神宮外苑に報道陣を集め追加公約を発表するなど、メディアを積極的に活用した選挙戦を展開。一方、石丸氏陣営は無党派層取り込みのため連日約10回の街頭演説を行っています。
>また、性別に分析すると、男性からの支持では、小池氏、蓮舫氏がそれぞれ3割、石丸氏が約2割となっています。一方、女性の支持は小池氏が4割あまり、蓮舫氏が約3割、石丸氏が2割弱となっていて、小池氏への支持が厚くなっています。
>■都知事選は来月7日投開票
>東京都知事選は来月7日投開票を迎えます。立候補者は56人で、過去最多となっています。
<参考=「小池氏ややリード 蓮舫氏追い上げ 無党派層の支持は石丸氏が蓮舫氏を上回る 女性支持は小池氏へ 【都知事選中盤情勢】」(TBS)>
(24/06/30)
<消滅・24/07/12>
【シバケン】 2024/07/01 (Mon) 12:59
<副題=「蓮舫知事」誕生したら…都議会与党の立民・共産は圧倒的少数 小池百合子氏は克服したが(産経新聞)>
>東京都知事選(7月7日投開票)に出馬表明した蓮舫参院議員は、6月20日の告示を前に、来週早々にも選挙公約を発表する。焦点は公約の中身だけでなく、これをどう実現するかだ。都議会では、蓮舫氏を支持する立憲民主党と共産党の議席を合わせても過半数に遠く及ばない。「蓮舫知事」が誕生した場合、3選を目指す小池百合子都知事を支持する自民、公明両党や地域政党「都民ファーストの会(都民ファ)」との協調が重要となるが、先行きは極めて不透明だ。
>自公都民ファで6割
>「(過去から)引き継いださまざまな政策で、良いものを残していくのは当たり前だ。ただ、私の視点から(考え)もう少し足すところはないか。あるいは引くところはないか。自分の経験も含め、公約でそれを発表したいと思う」 蓮舫氏は12日、立民に離党届を出した後、記者団にこう強調した。
>5月27日の出馬表明会見では、「自民党政治の延命に力を貸す小池都政をリセットする先頭に立つ」などと意気込んだ蓮舫氏。しかし、知事になった後の議会運営は、現状のままではいばらの道となる可能性が高い。
>都議会の総定数は127あり、議長を除く過半数は64(現在は欠員8あり、過半数は60)。このうち、蓮舫氏を支持する立民は15、共産は19しかなく、両党を合わせても34しかない。一方、自民は27を持つ最大勢力だ。都民ファは26議席、公明は23を有し、3党を合わせると過半数を優に超える76議席に達する。
>今回の都知事選では、欠員8を補充する都議補欠選挙も同時に行われるが、この選挙で立民と共産がすべての議席を占めたとしても、過半数の64には届かない計算だ。
>この構図は特別な事情がない限り、来年夏の都議選まで続く。「蓮舫知事」が独自政策に予算をつけようとしたり、既存政策の無駄に切り込もうとしても、次の都議選までの間、小池氏を支持する3党がそろって反発すれば、絵に描いた餅となる可能性が高いのだ。
>「何の検証もせず、よい施策も悪い施策もすべて『リセット』みたいなことを訴えているが、行政には継続性が必要だ。二元代表制の都政では、都議会も政策決定権を持っていることを忘れてほしくない」
>ある自民都議は、蓮舫氏をこう牽制する。
>都政の混乱は過去にもあった。平成28年に小池氏が知事に初当選したときは、旧築地市場(中央区)を豊洲市場(江東区)に移転する計画の延期を掲げた。当時対立関係にあった自民が猛反発し、都議会の審議は空転した。
>小池知事も当初は少数
>ただ、小池氏も初当選当時、都議会では自身に近い勢力をほとんど持たない状態だった。29年の都議選で都民ファの公認と民進党を離党した無所属、選挙協力を行った公明などの当選議員をかき集めて、ようやく過半数を制した経緯がある。このとき民進党の代表は蓮舫氏だった。
>仮に今回蓮舫氏が当選すれば、厳しい都政運営は1年で終わり、次の都議選では往時の小池氏のように、過半数を構成できる可能性があると指摘する向きもある。次期都議選では都民ファは小池氏という旗印を失い、厳しい戦いを強いられる可能性があるからだ。
>「蓮舫氏が当選する『もし蓮』なんて考えたくない。胃が痛くなってしまう」。都民ファの幹部はこう漏らす。都政関係者は「小池氏が落選すれば、都民ファは瓦解するだろう」との見方も示す。
>旧民進の流れをくむ立民都議は、「都民ファの都議ら7、8人をこちらに受け入れ、日和見が上手な公明まで抱き込めば、共産と合わせて過半数も夢ではない」と強気の言葉も口にする。蓮舫氏自身も、5月の出馬表明会見では「反自民」を掲げても、公明への批判は巧みに避けていた。
>蓮舫氏が往時の小池氏と同じ道をたどることができるかどうか。蓮舫氏側の皮算用をあざ笑うように、東京都に地盤を置く自民の閣僚経験者はこう語る。
>「小池氏は都知事選に初めて挑んだとき、自民に砂をかけて出て行ったとはいえ、保守的な支持層からの支持を得ていた。今回、共産と露骨に協力する蓮舫氏が、知事選のハードルを簡単に突破できるとは思えない。来週出すという公約だって、お得意の『ブーメラン』を何本投げるか楽しみだ」(植木裕香子)
<参考=「「蓮舫知事」誕生したら…都議会与党の立民・共産は圧倒的少数 小池百合子氏は克服したが」(産経新聞)>
(24/06/14)
【シバケン】 2024/07/02 (Tue) 13:09
<副題=自民・公明は小池氏を自主支援、立民・共産・社民は蓮舫氏を全面支援…東京都知事選挙で各党対応(読売新聞)>
<表>
各党の東京都知事選への対応
>20日告示の東京都知事選では、自民、公明両党などが現職の小池百合子氏を自主的に支援する。これに対し、立憲民主、共産、社民各党が立民の参院議員だった蓮舫氏を全面的に支援する構図となっている。
>自公は、選挙期間中に政治活動ができる小池氏側の「確認団体」の活動に都議らが連携する形で、事実上の支援に回る。自民の「政治とカネ」の問題を受けて小池氏が政党色を出さない戦略を描いているため、表立った支援は控える。国民民主党の都連と、地域政党「都民ファーストの会」も小池氏を自主支援する。
>一方、立民は「自民の支援を受ける小池都政を継続させるかどうかの選挙だ」(泉代表)として、党幹部らが表立って応援し、事実上の「与野党対決」を演出する考えだ。
>教育無償化を実現する会と参政党は自主投票で、日本維新の会とれいわ新選組はいずれの候補も支援せず「静観する」としている。
<参考=「自民・公明は小池氏を自主支援、立民・共産・社民は蓮舫氏を全面支援…東京都知事選挙で各党対応」(読売新聞)>
(24/06/20)
【シバケン】 2024/07/03 (Wed) 16:46
<副題=【2位も難しいんですか…】都知事選終盤に蓮舫候補がまさかの大失速を起こした「もっともな理由」(FRIDAY)>
この話、説、本当怪<?>
異なるの記事も散見するです。
とは、小池候補も、安泰ではないと。そこで、共通は、石丸候補の、急進<!>
<写真1>
阿佐ヶ谷駅前で演説を行う蓮舫氏
<写真2>
選挙戦終盤を迎えても優位に立つ小池都知事
>もはや1位に近い2位ではなく、3位に近い2位か、3位転落もありえそうだ。
>7月7日投開票の東京都知事選で現職の小池百合子知事(71)の“対抗馬”と目されていた元参議院議員の蓮舫氏(56)の支持が失速している。
>6月20日の公示日直後に政界関係者の間で出回った“自民党調査”なるデータでは、小池氏が10ポイントのリード。日本経新聞社の選挙戦序盤の情勢調査でも「小池36 蓮舫26」と両者の差は10ポイントあった。
>都知事選は1947年から2020年まで現職が12戦無敗。現職の都知事で敗れた候補はこれまでにいない。小池氏は4年前の選挙で366万票を集め、歴代2位となる得票記録を持っている。自民党、公明党、国民民主党、都民ファーストの会が小池氏を事実上支持しており、今回も「250万票は固い」と目されている。
>しかし、東京都は無党派層が圧倒的に多く、“風が吹けば当落を左右しかねない”のが特徴だ。「選挙前までは蓮舫氏には風が吹きかけていた」と蓮舫陣営の幹部は現状を嘆く。
>「日を追うごとに石丸伸二氏(41)に追い上げられており、小池氏に勝つどころか、『2位を死守』と目標が下方修正されている。情勢調査は各社で割れているが、日テレの調査とされる『小池43 蓮舫19 石丸16』という数字が実態に近いと感じる。6月30日(日)までの期日前投票のデータとしてNHKが算出したとされる数字では『小池45 石丸25 蓮舫20』と石丸氏に抜かれていた。すでに陣営では、責任を都連会長と幹事長に押し付けようという動きが出始めている」
>蓮舫氏の蹉跌は何だったか。少子化対策や若者支援、非正規の格差訴えを掲げた「7つの約束」とした公約にミスがあった、と立憲民主党の都議会議員は分析している。
>「鈴木烈都議と五十嵐えり都議という、立憲の中でも左派の二人が中心となって草案を作り、党政調の職員、国会議員秘書が肉付けを行った。時々、蓮舫さんがやってきて『ペット殺処分ははずそう』『行財政改革は強調』など意見を伝え、7つの約束ができあがった。ただ、数値目標はなく、多子世帯を住民税非課税世帯のように扱うなど、立憲のステレオタイプな公約ばかりが並んでいた。都の現状や問題がわかっておらず、都の幹部が作った小池氏の公約と差がでた」
>蓮舫氏は29日に追加の公約を発表。神宮外苑の再開発について賛否を問う「都民投票」の実施を提案した。だが、急場しのぎの感は否めず、公約を伝達する方法にもミスがあった。自民党職員が失笑する。
>「蓮舫氏は人が多い中央線沿線を中心に演説している。しかし、話の内容は若者支援や非正規の格差解消。聴衆に響かせたいのなら、23区内でも平均所得の高くはない地域で演説すべきだった。立憲、共産党、社民党の3党で取れると目されるのは140万票程度。浮動票を上乗せしないと小池氏には勝てない。ところが、浮動票は人気急上昇中の石丸候補がさらっている。反小池票も石丸候補にもっていかれるという体たらくだ」
>小池氏は6月22日に八丈島で告示後初となる街頭演説を行い、翌23日はJR奥多摩駅で演説を行った。29日には足立区の北千住で23区での初の街宣を行い、翌30日は大田区の蒲田で行った。
>蓮舫氏と対照的なこの演説戦略は「川上作戦」といわれている。住民の少ない郡部から始め、終盤にかけて“川下”の都市部へと向かい、支援の輪を広げる戦術で、故田中角栄氏が得意としたものだ。
>「ただ、小池氏にも危うさはある。粛々と選挙戦をこなせばいいのに、八丈島や奥多摩でフリージャーナリストにカイロ大学歴詐称疑惑などを追及されてイラつきをかくせなかった。八丈島空港では思わず『つばさの党の人?』と切り返していた。あまり話題にならなかったが、この手の舌禍事件は避けたい」(都民ファーストの会幹部)
>現状で3位につけていると見られる石丸氏は7月1日、雨の平日夕方にもかかわらず阿佐ヶ谷駅周辺をたくさんの聴衆で埋めた。ただ、彼の演説はゆっくり丁寧だが、スローガンばかりで具体策は乏しい。話術でいえば、小池氏や蓮舫氏のほうが巧みだ。
>「演説は下手だけど、そこが永田町に染まっていないようで新鮮に映るのではないか。私も20代から150近くの選挙に携わってきたが、ボランティアが5000人も集まった候補を見たことがない。お金をかけずにポスターを公営掲示板に貼れたうえ、献金は2億円も集まった。予想外のことが次々と起きている」
>永田町で「選挙の神様」「当選師」との異名を誇る石丸陣営の選挙プランナー、藤川晋之介氏(70)は困惑しつつも、こう断言した
>「150万票は見えてきた。2位は蓮舫さんではなく石丸でしょう」
>七夕に小池氏を追い詰めて、意気揚々と次期衆議院議員に出馬する――蓮舫陣営が描いていたとされるシナリオは、修正を余儀なくされそうだ。
<参考=「【2位も難しいんですか…】都知事選終盤に蓮舫候補がまさかの大失速を起こした「もっともな理由」」(FRIDAY)>
(24/07/03)
【シバケン】 2024/07/04 (Thu) 17:44
<副題=都知事選最終盤に飛び交う「蓮舫狙い撃ち」の怪情報…永田町に出回る“石丸2位”データの真の狙い(日刊ゲンダイ)>
怪情報か、本当か<?>
案外に、石丸君、若手層に、浸透してるの気配。
>7月7日投開票の東京都知事選が終盤に差し掛かり、情報戦の様相を呈している。
>大手メディアの情勢調査では現職・小池百合子知事(71)が先行、蓮舫前参院議員(56)が追いかけ、石丸伸二前安芸高田市長(41)が続く展開になっているが、ここへきて下馬評を覆す“怪情報”が永田町で飛び交い始めた。出回っているのは、あるメディアが実施したとされる情勢調査の結果。「小池45、石丸25、蓮舫20」と記されている。「日曜まで」とも明記されているから、期日前投票の出口調査の結果と受け取れる。真偽不明とはいえ、驚くのは、蓮舫氏が石丸氏の後塵を拝して3位に沈んでいることだ。
>「立憲民主党と共産党がバックアップする蓮舫さんには組織票があり、地盤のない石丸さんに負けるなど、普通では考えづらい。ただ、港区や千代田区、中央区といった富裕層が住むエリアでは石丸さんが蓮舫さんを上回っているそうですから、『石丸2位、蓮舫3位』は根も葉もない話とは言えません」(都政関係者)
>実際、石丸氏の選挙戦術には目を見張るものがある。陣営内には「ITチーム」が設置されており、確認団体のビラを配布したエリアが地図アプリで一目で確認できるシステムを構築している。ボランティアが1日1000人集まったこともあり、ビラの配布が不十分な地域に人を送るなど、人海戦術も展開。また、情勢調査も実施しており、各エリアの優勢、劣勢まで把握しているという。「従来とは全く違う選挙戦略」(石丸の支援者)をとっているのだ。
>石丸氏本人は話の中身はともかく、歯に衣着せぬ言動が有権者に好評。日を追うごとに支持を広げているのは事実だろう。
>しかし、「石丸2位」情報は意図的に流布されていることも考えられる。今週に入り、自民党やメディアが実施したとされる複数の情勢調査の結果も永田町に流出。いずれも、順位は「小池、蓮舫、石丸」となっている。こうした中、何者かがあえて「石丸2位」のデータを流すことで、蓮舫陣営を追い込もうとしている可能性がある。
>「石丸さんが2位につけているデータを見た蓮舫陣営が諦めムードになってもおかしくありません。一方、石丸陣営は勢いづくでしょう。それで実際に蓮舫さんが3位に沈めば、石丸、小池両陣営はシメシメ。特に小池さんと握る自民党にとって『蓮舫大敗』は垂涎の展開です。勢いに乗る立憲の象徴である蓮舫さんが、第三極の石丸さんにまで負ければインパクトは大きい。立憲中心の政権交代への期待はしぼむ。裏金事件のマイナスイメージも多少は払拭できるでしょう」(官邸事情通)
>選挙に怪情報はつきものだ。狙い撃ちされた蓮舫氏は、はね返すことができるのか。
>X(旧ツイッター)では「#石丸伸二」が連日トレンド入りする注目度の高さ。この展開にニンマリなのが、切っても切れない間柄のドトールコーヒーだ。
<参考=「都知事選最終盤に飛び交う「蓮舫狙い撃ち」の怪情報…永田町に出回る“石丸2位”データの真の狙い」(日刊ゲンダイ)>
(24/07/04)
【シバケン】 2024/07/04 (Thu) 18:44
<副題=都知事選で過熱するヤジや中傷行為、容姿や年齢を揶揄 別の候補も苦言「リスペクトを」(産経新聞)>
選挙が替わった<!>、変貌した<!>
米国では、トランプ<78歳>君の出現で。
日本では、立花孝志<56歳>君の、登場で。
更には、日本では、誹謗中傷、選挙妨害の、つばさの党<?>
米国では、トランプ君が先行で、集計の妨害したり。
どちにしろ、これらが、許されてるが、ども変でして。これは、権力側が横暴、横柄、ごまかすを、前提に選挙管理規定が作成され、性善説を建前に、ゆるゆるの、規定でして。
>東京都知事選(7日投開票)を巡って、一部陣営に対するヤジや中傷行為が過熱している。6月20日の告示以降、この陣営の演説会場に批判ビラを掲げる一団が現れる場面は少なくなかったが、ここ数日は演説が聞き取りにくいほどの大声を上げている。4月の衆院東京15区補欠選挙では政治団体「つばさの党」陣営が東京地検に公選法違反(自由妨害)罪で起訴される事態となったが、都知事選でつばさの党の「選挙妨害」を模倣したとみられる動きもある。
>「落選運動をしている」
>3日夕、都内のある広場の一角は選挙カーに向かって柵で仕切られ、中に入る人に対してSP(セキュリティーポリス)や陣営スタッフが手荷物検査を行っていた。
>外側では子供連れや中学生ら通行人が行きかう中、「おい 有権者をなめるな」「一緒に中指 立てください(まま)」「落選運動 しています」と書かれたビラを掲げる人々がいる。
>選挙カーに候補が登壇し、演説が始まると、聴衆から散発的に声援が飛ぶ一方、「アンチ」の人々は警戒に当たる陣営スタッフを引き連れる形で、ほとんど声を上げることなく周囲を巡回していたが、終盤になると、「だいっきらいだー」と大声で繰り返す人がいた。
>この候補を巡っては、街宣活動を行うたびに、アンチの一団が現れては、ビラなどで誹謗中傷を繰り返している。
>注意されると「中国か」
>2日に都内の駅前で行った街宣活動では、候補が現れる前から、候補が会場を去って仕切りで設けた柵が撤去されるまで、絶えず絶叫調でヤジが飛んでいた。
>中には候補の容姿を動物に例えたり、年齢を揶揄(やゆ)したりする内容も含まれている。陣営スタッフに「ほかの人もいるから静かに…」と注意されると、「寄らないで。出たー出たー、ドロボー、ふざけるなー」と声のトーンを上げる人や、「この国は中国か」と言論統制が激化する中国と重ね合わせる人もいた。聴衆の前で目を大きく開いて、ぴょんぴょん飛び跳ねて「帰れー帰れー」と候補に向かって叫ぶ人もいた。
>候補もヤジに影響されたのか、ヤジが飛んだ直後、言葉が詰まる場面もあり、一般の聴衆にはヤジを飛ばす一団に向かい眉をひそめる人がいた。
>6月30日にこの候補が別会場で演説した際も同じようにビラを掲げる集団が現れたが、おおむね無言で抗議の意思を示していた。投開票日が迫るにつれて、ヤジなどが過激化する傾向にある。
>一般の聴衆が候補の演説を聞きにくくする選挙妨害を巡っては、4月の東京15区補選で政治団体「つばさの党」の幹部が他陣営の会場に押しかけて、大音量で一方的な質問や罵声を浴びせるなどした結果、公選法違反(自由妨害)容疑で再逮捕を繰り返している。
>「互いにリスペクトを」
>一方、今回の都知事選もつばさの党の手法に影響されたとみられる行為も確認される。
>ある候補が2日に都内で街頭演説した際、スマートフォンを固定した自撮り棒を持った男性が現れ、演説を終えて聴衆と握手する候補に対し、距離を取った上で「統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と関係あるんですか」「日本会議と関係あるんですか」などと大声で「質問」を繰り返していた。
>都知事選に立候補している別の候補は3日、一部候補に対して罵声ともとれるようなヤジが飛んでいる状況について「同じ候補者として演説を皆さんに伝えたいという思いは同じだろう。現場を見ていないが同情したい。選挙はやはり、お互いをリスペクトしながら、応援していく活動になればいいなと思う」と記者団に語った。(奥原慎平)
<参考=「都知事選で過熱するヤジや中傷行為、容姿や年齢を揶揄 別の候補も苦言「リスペクトを」」(産経新聞)>
(24/07/04)
【シバケン】 2024/07/07 (Sun) 00:09
<副題=小池氏演説、銀座の路上にナゾのビラ!「やめろ」「うそつき」コールに「逆効果」の声も(よろず~)>
日本国には、良識、節度なるが、希薄になった。
言論の自由は、良識、節度に、勝る<?>
当世、米国に、トランプ出現で、全世界的、この傾向伺えるですが。
所謂の、末法の世に堕せり。
<写真1>
演説する小池百合子氏にプラカードを掲げて「やめろ」コールを浴びせる人もいた=東京・銀座四丁目交差点
<写真2>
小池百合子氏の演説前に路上にビラがバラまかれた=東京・銀座四丁目交差点
>東京都知事選挙(7日投開票)の最終日となった6日、現職の小池百合子氏は東京・銀座で街頭演説を行ったが、路上にはなぞのビラがバラまかれた。
>「令和必殺仕事人」と書かれたビラには、小池氏、岸田文雄首相、大谷翔平の元通訳・水原一平被告のような似顔絵が描いてある。具体的に都政についての記述などはなく、路上にバラまいた目的や意味は不明だ。
>小池氏の演説中には一部の集団から「やめろ」「うそつき」の大合唱がわき起こった。集団の近辺では、一時小池氏の演説は聞こえない状態となった。ある男性が「(コールをする)場所を変えてくれ」と言うと、集団の中の男性が「どこでやるんだよ」と返す一幕も。場所を変えるよう求めた男性は「逆効果だよ」と過剰な“非小池”に苦い表情を見せていた。
<参考=「小池氏演説、銀座の路上にナゾのビラ!「やめろ」「うそつき」コールに「逆効果」の声も」(よろず~)>
(24/07/06)
<参考=NO.1871 続3<2024・七夕決戦>東京都知事選挙/投票締切即小池当確<!>>
(24/07/07)