シバケンの単なる雑談NO.105
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目次
NO.1320 サントリー、ビール工場見学会の話(1) 土産の話
NO.1319 「ふないの里」での話(1) 呼び出しあったの話
NO.1318 十人で、四国えの話(18) 男の子はなの話
NO.1317 十人で、四国えの話(17) 孫君2号の、「あちちゃん」の話
NO.1316 十人で、四国えの話(16) 定番、たこ版、大判の話
NO.1315 十人で、四国えの話(15) 一寸した疑問の話
NO.1314 余談・野暮用の話(2)
NO,1313 余談・野暮用の話(1)
NO.1312 余談・屋根瓦一枚の話(2)
NO.1311 余談・屋根瓦一枚の話(1)
NO.1311 余談・屋根瓦一枚の話(1)
過日、数日前、呼び鈴、リンリンの、ハイと、表に出たら、玄関先には、一人の大柄男が居てまして。
イヤ、全くの未知の方で、若き人。
曰くに、近所で、屋根の工事をしてるですと。ハイと。
施主あちら様で、某様です。フウンの、苗字聞いても分かりませんでして。あっちの、町内会の方なんやろなあと。その、某さん、どこですかと。あそこです。フウンの、矢っ張り、あっちの町内会でして。
での、工事関係者の車を、こちらの辺りに駐めさせて戴く事もあるかと、思いまして。宜しく、お願い致しますと。ハイと。
イヤイヤ、ご丁寧なるの方なんやねえと。
ででの、置くは結構の、出来る限り、電柱の方に寄せて戴きたくと。ほならの、こちら様の車が出られんよな、駐め方は致しませんですと。へえと。
そのよな、配慮するの人、ばかりなら、有り難いけれどです。世の中、無茶なヤツの方が多てねえ。
とは、申してませんですが。
これが、用件かで。終わりと、思いきやの。若き男、申すに、こちら様は、屋根に上がられた事、あるですかと。イヤ、ありませんです。
雨漏りなんかは、ありませんですか。まあなあ、全くとまでは、申しませんが。とは、云わずの、ありませんがと、返答。
そしたら、こちら様の屋根瓦一枚ですが、一寸、ズレてまして。親方が、云うておけと、申しまして。イヤ、私は、こんな話するのは、嫌なんですが。親方が申しますのでと。
イヤ、話の筋が見えませんでして。
怪訝な顔してましたら、直して差し上げますがと。聞いて、へえと。直すと云われてもなあ。費用掛かるやろと。ズバリ、申せば、簡単な事ですので、その程度で、金額発生致しませんですと。フウンのほんまかいなと。
簡単云うても、屋根に上がって、瓦の調整、多少なりともの、手間暇、時間喰うやろにの。只で、直してくれるの哉の。単に、直してくれるだけは結構の親切に過ぎるなと。
更に、私、いぶかしいの顔してたんやろねえ。彼、モ一発、曰くに、こちらの瓦は上等ですねえと。そらなあ、全面的、葺き替えしてまして。はっきりと、上等とするのか、建て売りの、安物よりは、上等でして。
さもなくばの、100万円からの費用、新築の家やのにの、雨漏りで、直しませんですが。
とまでの話、してませんですが。葺き替えたの話はしたですが。
どちら様でやられたのですか。業者が点検等々、しに来ませんかと。尋ねるが故、屋根瓦は、従兄弟の嫁の、親元が瓦屋はんでねえと。そこで、やってもろたんやと。
イヤ、全面的、事実です。
イツ頃、やられましたか。何十年経つのかなあの。二十年かなあと。
実際には、三十年、経つですが。この辺りでは、コイツ、怪しいぞと。要は工事の押し売りと。までは、申さんの、手口哉と。
されどの、はっきり、申すの、我輩、ボケ老人に非ず。
分かった上で、概ねの、瓦工事とするのか。その辺り、どの程度の費用掛かるか、知りたいなと。
要は、手口に乗れば宜しくて。只、怖いのは、屋根に乗ってくれるは結構の。意図的、瓦を割られたりしてみい。その上で、ここが、ここがと、指摘されてみいと。
ンの大丈夫の。瓦葺き替えの際の、残余の瓦、残ってまして。我が敷地内片脇に保管してるです。ならばの、これと、交換してくれと。云うたろかと。
その場合、費用発生と云うたなら、値によるの、千円、二千円なら、耐えてやるです。万の話、しやがったら、お断りするかと。
ででの、再度の、要確認の、屋根に上がってもろて、ほんまに、只なんかと。
チョイ、チョイと、ズレた瓦、一枚、元に戻す程度ですので、そんなモン、手数料なんか、トンでもありませんと。そですかと。手直し程度なら、只なんやねえと。
そら、直して戴けるなら、有り難い事ですと。
での、彼曰くに、変な会社とは違いますのでと。伏見の、何とか工務店でして。
パソコンなんかは、やっておられますかで。やってるですと。そしたら、何とか工務店で、検索でもして戴いたら、出て来ますと。そですかと。調べとくですと。
実際に調べたですが。存在致すです。存在致すですが。グループ会社でして。
まあ、とりあえずは、そんな処で、彼曰くに、休み時間にでも、させて戴きますのでと。ハイ、承知と。
しかるに、彼の目は、左程の悪人の目はしてませんでして。茶色でして。フウンと。ええ目やなあと。この辺りで、自分は気が進まんと、云うた哉と。
イヤ、貴君、心配すなと。
とは、口が裂けても、申しませんです。
斯くしての、何時頃であったか。車が一台、我が家の前に駐まりまして。呼び鈴、リンリンの、嗚呼、来たかと。
出たら、先刻の青年でして。休み時間ですのでと。
そして、こちら、親方ですと。紹介されたの方も、若手でねえ。親方と云うから、中年かと、思てたですが。二人共、似たよな年齢かと。
それで、親方と称するのが、これから、上がって、瓦一枚、直し終われば、声掛けますのでと。
云うたら、家の中で、待っててくれとの意でして。一旦は、家の中に戻ったですが。オトトの、居間、そこでして。梯子を持ち出し、親方、上がるの光景、窓のそこに、見えててねえ。
何であれ、静観も、失礼でして。サと、外に出て、先刻の彼と、雑談の。高い処に上がるは、怖いやろねえと。そしたら、慣れですねえと。最初は怖いですがと。
ででの、某さんの方、見れば、屋根の上に人がで、嗚呼、今、工事してるなと。
イヤイヤ、超素直に、今、やったはるですねえと。彼に云えば、ええと。何人もでやってますのでねえと。
にしたって、わざわざの、車で、梯子持参で、屋根に上がって、瓦を直すが只とは、気前、良過ぎるです。相応の手間暇掛かるです。ましてやの、友人、知人でもあるまいにと。
ででの、屋根に上がってるの親方見てたですが。別段にの、瓦を直してるの様子無く。とは云え、ズと見てたで無いけれどや。某さんの屋根で、作業の様子見たり。彼と、話をしたりと。只なあ、屋根に上がった、親方、手に何か持ってまして。屋根の向こう側に行ったりと。何しての哉の。変な音、コツンとかです。そっちの方を注意深く、観察してたですが。特段の音無く、間も無く、降りて来たです。
降りて来たら、彼、早速にも、梯子を外して、車の屋根に、乗せ、固定して。
車の助手席に乗ってしもて。後は知らんの風情。
(13/08/30)
NO.1312 余談・屋根瓦一枚の話(2)
親方、降りて来まして。
屋根に上がられた事、あるですかと。イイヤと。
CSとか、BSアンテナ設置とかはと、イイヤと。
屋根、こんな具合になってるですと。デジカメ見せてねえ。ここが、全体的にズレがと。
云われてもねえ。よお、見えませんでして。デジカメの写真がでして。こことは、具体的どこですかと。尋ねたならばの、あそこですと。指差された方見ても、素人目には、ズレ分かりませんでして。フウンと。
とかとか、今なら、一寸した、手直しで、簡単に修復出来ますがと。どされますかと。イヤ、屋根をやられた業者にして貰うも手ですが。我々でも、出来ますがと。どこ様か、心当たりあるですかで。
あるには、あるですの、従兄弟の嫁はんの親元がと。そこで、やってもろたですがと、返答したなら、そちら様、屋根屋さんですかで、イヤ、瓦屋ですと。事実でして。
只、最早の廃業されてるですが。
とまでは、申してませんですが。
そこ様、何と云いますか。亀岡なら、何とかさんですか。イヤ、亀岡では無いです。某さんですと。正確には、境目でして。京都か、亀岡か、よお、分からんでねえ。
での、とりあえず、どの程度の金額で、出来るか、尋ねたならばの、三十ン万円也かなあと。ンの、えの、あのなあと。
そんなに高いのかと。アカン、アカン、とてもやないの、あきませんですと。返答したならです。
では、ここの、この箇所ですがと。デジカメの写真見せてくれまして。云うてもなの、どの箇所か、分かりませんでして。具体的に、どこの事ですかと、尋ねたならばの、あの辺りですと、示してくれて。
示してくれても、それが、どあかんか、分からんでねえ。問えば、さび止め等々をと、すれば、雨漏り対策になるですがと。フウンの、での、金額、どれ程かと、問えば、それでも、二十万円近くで、アカン、アカンの、とてもや無いの、手も足もと。
ならばのと。又、別の写真見せて、あの辺りですがと。隙間が伺えますので、補修されては、どですかの、概算、五万円也と。
これなら、行けると、違うですかと。突っ込んで来てねえ。
あっさり、アカンなあと。五万円があきませんですかと、喰い下がる故、こっちにも、こっちの都合、優先順位があるやないかと。何でも、そやなあ、そやなあと、気易く、やってしもたら、生活出来ひんわと。
明確に返答したなら、そら、そですねえと。
私の会社、ここですので、屋根は最近でして。リフォームが主ですの、何かあれば、電話でもと、して戴ければと、名刺をくれてねえ。ハイ、承知と。確かに、何かあれば、ここも、一つの選択肢にでもと。
とは云え、諸般諸々なら、出入りの業者あってねえ。大体は、そこに何でも相談してるですが。長年の付き合い故、一々、説明しんでも、分かってくれやはってねえ。歳も、一緒でして。
とまでは、申してませんの、その場は、それで、終わりそになっての。
オトトの、最初の話の、瓦一枚のズレはと。
尋ねたならばの、嗚呼、すみませんの、やっときました。イヤ、場所はと、問えばの、指差しての、あの辺りですと。フウンの、デジカメでは、撮してくれたはらへんのやねと。
イヤ、余所ばっかり、撮ってからにの、一番最初の、話の発端が、曖昧ではなと。正直、大して、期待はしてへんけれどや。
そらなあ、この手の話哉と、薄々なら、分かった上での、只で、瓦一枚、ズレ、修正してくれるのならと、お願いしたですが。当初、一寸は、遠慮してたですが。単に、不具合箇所、あら探しだけなら、こっちも、強く出るの、正直なる、詰問したなら、すみませんと。簡単ですので、そこまでしてませんでしたと。左様<さよ>かと。
イヤイヤ、仕方が無いの、嘘やったんやと。
とは、云うてえへんけれどや。
では、さいならで、終わってたら、良いですが。
本日、朝二番。呼び鈴、リンリンの、えの、何事かと。
表に飛び出せばの、えの、裏手の某さん、ご主人でして。
嗚呼、久しぶりですねえと。イヤ、こちらなら、同じの町内会でして。承知してるですの。にしても、何用、何事かと。
での、柴田はん、一寸、確認したいのやけどと。手にしてた、名刺一枚、見せてくれて。ここ、知ったはるかと。見たら、先日の業者。
ここでは、明確に記載致すの、「さくら工務店」<注=グループ企業>
何故に明確にするかは、先様、某さんの話からでして。
イヤ、柴田はんとこ、屋根の工事しやはるのかと。イイヤと。全然、全くのと。
ご主人、えと。
いやなあ、この名刺の人が、来やはってなあ。柴田はんとこが、屋根の工事しやはるしと。ついては、この辺りに工事の車を駐めさせて戴くの可能性がと。宜しいですかと、云うて来てなあと。
イヤイヤ、この名刺のが、来たは事実の、屋根に上がってもろたも、事実の。そやけど、工事なんか、頼んで無いけどなと。言語明瞭、きっぱり、はっきり、お断りしたですと。
云うたら、あのなあの、おんなじ話、したでと。あそこの家<別の町内会>が、工事しますしと。家の前の、その辺りに、車を駐めるの可能性がと。よって、出来る限り、こっちの方にと。電柱の方にと。
云うたら、こちら様の車の出入りに邪魔な駐め方しませんのでと。ええ事云うてねえと。
へえの、話、そのまんまやでと。
こっちはなあ、屋根のあちこち、撮した、デジカメ見せてねえ。ン、あった、あった。
値段、聞いたら、三十ン万とか、云われて、アカン、アカンの、問題外と。返事したら、別の写真見せて、ここなら、このよにしてと。十ン万円かなあ。云うてねえ。それも、断ったら、ここならと、五万円で、どやと。
アカン、アカンの、あきませんと、返答したなら、この程度もダメですかと、云いやがってねえ。こっちも、都合、優先順位もあるがなと。そしたら、名刺くれて、何かあれば、ここにと。
ン、ンの、話、一緒やわと。危ないなあと。
での、どしやはったんと、問えば、とりあえず、見積もりだけと、頼んだけど、嘘云うよなでは、アカンなあと。アカン、アカン、こっちも、話聞いて、びっくりしたですと。曖昧返事してたら、しもたなあやけどです。
工事なんか、完全拒否の、話した通りでしてと。
イヤイヤ、以て、何かあれば、業者選定、選択肢の一つにでもと、考えたですが。実際には、別途の出入り業者最優先なれどです。
アカンなあ。嘘付く業者では、問題外でして。
イヤ、裏手のご主人、確認しに来てくれやはっての、大いなるの勉強になったです。
ででの、そもそもがの、仮にですが。我が家の工事するにです。裏手の道路にまで、工事の車が遠征するの必要性無く。
向かいに家無く、充分に駐められるです。余所の道路にまでとなれば、改築哉と。
(13/08/31)
NO,1313 余談・野暮用の話(1)
お盆の、嫁はんの里帰りでの、総勢十人の話は、マダ、続きあるですが。
その前にです。
本日、次男宅えと。嫁はんと一緒に出向いたです。更には、伏見の、妹宅にもと。
イヤ、特段の話に非ずの、嫁はんの知人から、収穫したモノを戴きまして。そのお裾分け。
それと、鱧<はも>と、鯖が手に入り。オッとの、近在に売りに来るの、魚屋で調達しただけなれどです。届けたろかと。
それは、次男宅での。妹の方には、四国の土産をと。余り、ほっとけへんしの。台風も、熱帯性高気圧に変わったみたいでねえ。台風の心配無く。されどの、大雨とか、暑い、暑いの、ダダ暑の可能性なら、あるですが。
まあなあ、飛びきりの、遠方でも無くて。
での、この日、本日、土曜日、息子次男は、出勤ですが。まあなあ、チョイと、寄って、手渡すが目的での、嫁が居たら宜しくて。
さりとて、マンション、玄関先で、嫁に手渡し、ハイ、さいならも、味気無く。行くと決めたは、昨日<金曜日>の夜でして。そら、台風懸念あったがため、連絡するは、ギリギリにと。電話一発、嫁はんが、嫁に、斯くの、然々でと。
問題は、ここのマンション、客人の車の、駐車可能数、少なくて。尚且つの、四時間以内。
思うよな、時間帯に空きがあるやろかと。嫁、管理人室に打診したなら、8時半から、12時半が空いてるですて。左様<さよ>かと。その間に行くにしたですが。
とは云え、朝の8時半に、あっちに、着くは出来ませんの。こっちには、こっちのするべきの。都合があるの。結果、10時半頃に出るが出来たの哉と。
まあなあ、昼飯、気遣い不要の。道中にて、マクドナルドのでもと。
イヤ、既に、嫁はん、嫁の希望も聞いてまして。むしろの、我々のをどするやと。カタカナ用語、よお、分からんでねえ。まあ云うたら、何でも結構なれどです。
イヤイヤ、道中、国道9号線中山に、あるなあと。ここので、ドライブ・スルーもなあ。慌てるです。よって、店内に入りまして、注文をと。予め、メモしてるし、早いわと。
ででの、コレ、既に、いつもの、コースから、外れてまして。
云うても、京都です。京都も、色々あるけれどや。一寸、行かへんかったら、迷てねえ。道をです。曲がるべき箇所、間違おて。ども、光景、風景違うなの。こんな場所に川、橋、幅短いけれどや。あったかなの。
取って、返して、嗚呼、矢っ張りと。間違おてるなと。
マクドナルドなら、阪急の、「長岡天神駅」の方にも、あるは、検索、探索にての、承知はしてるですが。多分なら、「長岡天神駅」は、行き難い筈の。ソラ、何度かは、辺りの道、走った事あってねえ。当然の、車でなれどです。
とりあえず、駅の向かいの、「ライフォート」の中に一つ。モ一つは、「イズミヤ」があるらしくの。その中にあるらしく。
要は、近在に、二箇所あるは、分かったですが。慣れぬ場所。慣れぬ道を走って、さあ、入り口どこかと、やってるよりは。又、買おてから、マンションに行くの道が、どなんやと。チャンと、正確に行けるかと。なれば、自身無く。
イヨイヨの、安物で結構の、カー・ナビゲーションをば、真剣に考えんとなと。とは、思いつつ、過ごしてるですが。
での、適当なるの辺りで、嫁はんが、嫁にケータイ一発。この辺りに来てるよと。デハ、駐車場入り口辺りにと。なって、無事に、会うが出来の、車を駐めて、部屋の方えと。
来客専用の駐車場所は、屋上でして。数台、置けるの哉の。屋上から、一階に降りて、又、部屋の階に上がるですが。
まあなあ、孫君3号、此度、泣く事も無く。そ云うたら、四国行きの際には、家に来た日は、一寸だけ泣いたですが。渋面作ったですが。会う度、無くの程度も、マシになって来てねえ。
此度、見慣れた、自分の領域内もあるのか、一切、無く事も、渋面作るの事も無く。
にしても、孫君3号、見る度、しっかりした、顔付きになってまして。当初、アンパンマン君との、印象抱いたですが。最早の、アンパンマン君的からは、離れてまして。まあ云うたら、真ん丸な顔が、一寸、長さ方向に替わって来てるの哉と。
何やら、一生懸命に喋っても居てねえ。何を云うてるか、皆目の分からんですが。分かったら、怖いけれどと。
とかとか、マクドナルドのを、喰いの、コーヒー飲みの。孫君3号相手してたら、時間、アと云う間。そもそもが、11時半頃に着いてまして。
嫁はん、モ12時半えと。左様<さよ>かと。実は、1時間、間違おてまして。13時半まで哉と。
斯くしての、デハと、今度は、伏見の妹宅での。
ここから、伏見えは、どんな具合にと。
正直、一度、行ってるですが。大体がです。長岡京も、従前、そんなに知らんわと。知ってたら、「ライフォート」にでも、「イズミヤ」にでも、より、近い、「マクドナルド」で調達してるです。
細かな事、道が分からんしで、国道9号線中山ので、買おただけでして。
どの道を、どんな具合にの、コース的、伏見の妹宅えも、全くの自信無く。
とは云え、一度行ってる故、何とは無く、分かりまして。さての、どんな具合にかの、大手筋に入れまして。油小路もありまして。嗚呼、正解であると。
イヤイヤ、大手筋の商店街。その手前辺りから、見慣れたの光景になりまして。それまでは、不安で、不安でねえ。
ソラ、外環状線からでも行けるですが。そっち方面から、妹宅に行った事が無く。要は、槇島に住んでた頃、場合に寄りなれどの、大手筋から、本来なら、油小路を北上。赤池にて、進路西にで、後は、適当に、会社えの、通勤コースでして。
オッとの、大手筋の商店街には、車、入れませんですが。
この見慣れた界隈にさえ、到達出来たら、後は、任せて頂戴の世界也と。幾ら何でも、そこまでの、音痴、真性、純正、まともに、方向音痴でもや。毎日のよに、走ってた、コースなら、僅かになら、コースが外れても、分かるですが。
イヤイヤ、幸いにして、気迷いなら、あったですが。道間違わずの、妹宅マンションに到着の。
今度は、有料駐車場を借りんならんでして。
(13/09/01)
NO.1314 余談・野暮用の話(2)
まあねえ、孫君3号も、来年の今頃には、孫君2号みたいになるのやなと。
イヤイヤ、自力で、歩けるが故、あちこち、動き回りの、あちこち、手を出し、触りまくりの。危なあてねえ。
アカンと云うと、泣くし、触るし、そっちの方にと。
良く云うたら、冒険心、好奇心旺盛。こっちから、云うたら、危険が一杯。限度を知らんし、まだまだ、バランスが悪いし。何分の、よちよち歩きで、目が離せず。
にしても、男の子と、女の子では、違うんやなと。孫娘も、動きまくりの、触りまくりの、よちよち歩きの時には、目が離せずなれどです。
云い出せば、孫君1号も一緒なれどです。
只なあ、孫娘と、孫君では、一寸、違うです。孫娘は、まだまだ、大人しかったです。
イヤ、孫娘は、二歳頃までは、爺では、泣いて、泣いて、どしょかと。思てたですが。孫君1号出来てからは、懐き出してくれて。危険な箇所に行くを阻止の、抱っこしてやったら、抱っこされてくれたですが。
男の子はなあ。やりたい事の方が優先でして。あれをしたいのに、抱っこしたら、怒るとするのか、逃げ出すです。
とかとか、云うてもなの、内心では、孫共、冒険心、好奇心旺盛で、当たり前での、それで、良かったなと。
反対やってみい。その年代で、恐がりで、物事に、無関心では、心配致すです。
又、一歳、二歳の頃、手当たり次第になめるですが。
私は専門家に非ずの、巷の噂、風評の類なれどです。プラスチックでも、木でも、金属でもを、見境無くの、なめる、口に入れるの行為なるは、学習してるらしく。何が食べられ、何がダメか。どんな味して、身に危険はと。
これは、本能的なるの、感覚らしく。
先を行くの、孫娘、孫君1号、最早のその行為卒業なれどです。
孫君2号、現在唯今、全盛期。但し、時たまには、こっちの、反応伺うの目、表情致しまして。ならばの、孫君3号、これから、益々のと。
いやなあ、毎年、毎年、この年齢のが、出現での、こっちも、相応に学習してるですが。学習し終われば、寂しくなるの哉と。
での、目が離せんと、云うてる頃は、短いの哉と。
イヤイヤ、男の子の場合、年齢と共に、目が離せんの頻度、低くは成るですが。女の子程の慎重さには、欠けまして。云うたら、一点集中の、猪突猛進の。周囲見えず、見ずの、飛び出したりで、事故に要注意せねばならぬですが。
斯く申すの私自身がそでして。息子共も、そでして。
とかとかの、妹宅には、大手筋からの方が、慣れてましての、景観も、承知の、大手筋商店街が見えれば、竹田街道右手にでして。大橋病院を通過で、寺田屋のある通りをと。
後は、適当に、コイン駐車場を探さんならんですが。まあ、イツもの処が、辛うじて、一台分、空いててねえ。ここは、20分、百円也の、まあまあの駐車場代でして。
そこから、嫁はんがケータイ一発、我が妹にで。
こっちにしたら、マンションに入れば、禁煙故、行く前に、ソバの公園にて、タバコ一服。し終わったらならばの、妹婿、現れて。嗚呼と。
イヤ、居てるとは、思てませんの。本日、昼から、出勤と聞いててねえ。
それは、それの、婿殿も、タバコ一服、しに出て来たですて。さりとて、我が方、吸い終わったしなあと。付き合わんわと。吸いダメする程でもあらへんしの。処で、何階やったかなあと。
失礼乍らの、部屋ナンバー、覚えてませんでして。四階やったか、二階やったかと。問えば、その間ですて。そかと。
イヤイヤ、至って、無責任、適当なるの、来訪者なれどです。
迷えば、ケータイ一発、聞くだけの話。
この日は、本来、妹と、その娘の息子を預かってるし、二人だけやでと、聞いてたですが。よって、婿殿現れ、へえの。
部屋の、入り口、ドア、開けたら、開いてねえ。イヤ、婿殿、出て来たしで、もしかしてと。イツでも入って頂戴の体制かと、試しに、呼び鈴も押さずに、開くに挑戦したですが。
玄関先にて、こんにちはと。声だけ掛けて、靴脱ぎ、上がれば、こんにちはと。ンの、甥<長男>が居ててねえ。ンの、居たんかと。
とは、失礼なる、応答なれどです。居てるとは、聞いてませんでして。
イヤイヤ、前回も、この甥、出勤と聞いててねえ。行けば、居てての、変な話、出勤と違うかったんかと。問えば、諸般、セキュリティ・カード<社員証>を忘れてねえと。無ければ、一切の、入れませんの。
引き返したと。フウンの、好きにして頂戴と。
ででの、今度は、妹が預かってると、云うてた、姪の息子が居てませんでして。
居てても、その子の、お土産、持参してませんですが。元々が、駐車場も空いて無ければ、マンション前で、土産だけ、手渡しの、ハイ、さいならと。だけでは、愛想無いけれどや。車を駐めるの場所、無ければ、仕方は無いわと。
この界隈、周辺探せば、あるかとも、思うですが。探しまくって、云々程の用事も無くて。諸般のモノさえ、手渡せれば、それで、良しでして。
オッとの、での、妹の話に寄れば、娘婿が、預けに来るの筈が、娘が風邪引いて。出掛けるを止めにしたらしく。へえの、そかと。
斯くなるでの。
昼食なら、次男宅、次男不在の、嫁と、孫君3号と。我々夫婦、爺婆とがです。マクドナルドのハンバーグ等を喰てまして。モ何もいらんしと。云うてるのに、コーヒーでもと。実は、コーヒーも、マクドナルドのを、飲んでるですが。まあなあ、何もええしも、愛想無く。
そんな次第の、まあ、久しぶりと、云えば、久しぶりの。話も云い出したら、色々あってねえ。妹、甥と談笑。
してる間にも、婿殿、長い、長いの、間、イツまで、タバコを吸うてるのかの。婿殿は、も、これから、出勤やと。着替えして、出てったですが。
での、ここだけの話の、次男と、姪とは、同じのマンションでして。
わざわざの持参、邪魔くさいなら、嫁にでも託しの、姪に持って行ってもろても宜しいですが。その分まで、買おてえへんわの。姪の子を預かってるなら、どちみちの、姪婿が来るやろしの、お裾分けでもしてやる、やらんは、妹の勝手。
とは、思てたですが。オッとの、そんな話、してへんけれどや。万事、妹の勝手でして。
ここも、長居は、駐車場代がかさむだけでの、スグにも、帰るのツモリが、小一時間。嗚呼、帰るわと。
ででの、帰りの道中。実は、過日、帰りしな。一寸した、迷子になってねえ。何でやろと。迷子するにも、理由あっての。それを、注意しの、道中。前回、赤池の交差点で、赤池、発見出来ませんでして。
でででの、此度、通過してしもてから、ンと。
理由、分かったの。過年、従前、交差点、右側には、パチンコ屋があったですが。派手、派手のパチンコ屋でねえ。目印にしてたのが、消えてるとするのか。派手、派手で無くなっててねえ。
もしかしたら、アレ、パチンコ屋やろかなあと。気迷いしてる間に赤池突破。
要は、ここやったかなあと、思た頃には、車の流れがあゆやんかの。急に、左折も、危険でして。此度、適当なるの、道で、左折したですが。
イヤイヤ、困るんやと。ン十年も、派手、派手の、遠目でも分かるの、パチンコ屋が、何屋か、分からんの、大人しいの造りに変貌しててみい。こっちからしたら、あのパチンコ屋では無いと判断しの、パスしてしまうわと。
只でさえ、方向音痴の、最早の、宇治から、引っ越しての、三十年以上経ってしもてまして。
勝手に外観、替えられたら、分からんわと。
(13/09/02)
NO.1315 十人で、四国えの話(15) 一寸した疑問の話
そんな事で、土曜日<8月31日>には、嫁はんの知人がくれたの、サツマイモ等々、持参で、次男宅え。
次男出勤で、居てませんですが。嫁と、孫君3号居たなら結構でして。
1時間、そこそこで、次は、妹宅にと。ここには、四国土産主で、妹と、その娘<姪>の長男居てる筈が、諸般、姪が、風邪引いたらしく。来ずで、姪の子、預けられてませんでして。
反対には、居て無い筈の、婿殿、長男<甥>が居てたりと。
ここのお母さん、母上様、ディ・サービスの日で、居て無いは、最初っから承知。
まあねえ、別段の、大した用事で無く。云うた通りの目的でして。誰かが居たら結構の。ここは、有料駐車場にて、長居無用の、スグにも帰るのツモリが、小一時間。そらなあ、寄って、上がって、モノを手渡し、コーヒー一杯、戴いて、ほならの、ハイ、サイナラでは、愛想無く。
その帰りしなには、前回、曲がるべきの、赤池の交差点が分からず、通過してしもて。変な処で、曲がりの、一寸した、迷子になったが故に、慎重に、慎重の、目印の、パチンコ屋を頼りに、矢っ張り、パチンコ屋あらへんでねえ。
オッとの、そでは無くの、模様替えにて、パチンコ屋に見えへんかっただけの。この時も、あれなんかなあと、判断付かんがままに、赤池の交差点、通過してしもて。危うくの、迷子になりそなのを、直近の通りで、曲がりの、しかるべくの、いつもの通りに戻れたですが。
次回より、パチンコ屋を目印にせずの、その赤池の手前の、「ケーズデンキ」にするが、適当かと。
での、明くるの日曜日には、墓参でして。月初めの、9月1日が故でして。
まあ、つまり、前日、出るなら、一気、全部を済ませても宜しかったですが。月末やしなと。折角なら、月初めにと。
それもあるし、別途の嫁はんの用事もあってねえ。サンダルを買いたいと。このサンダル、足型、足裏に合わせた、型を付けたの、サンダルでして。兎に角、高いんやねえ。サンダル一つで、万単位。
ソラ、靴もさる事乍らの、型取りからしてまして。私なら、そんな高いのなんか、足に合わずの、足の方が、拒絶反応示すですが。
嫁はんは、普通の靴や、サンダルでは、足腰痛くなるですて。それはいかんなあと、諸般、探索、情報収集結果、「フットクリエイト」なる、靴屋見つけたですが。
<参考=「単なる雑談NO.78」1043 諸般諸々の土曜日の話(1)>
実は、サンダルも、過年、寺町の、商店街に、似たよな店で、あつらえ造って戴いたですが。「フットクリエイト」よりは、若干の安い故での。されどの、足に合わずでねえ。イヤ、足には、合おてるですが。型取りして、はめてるですが。
一寸、何かが、違うらしく。
鋭意決断の、矢っ張り、フットクリエイトでと、成ったですて。
私の靴なら、このフットクリエイトで、運動靴を買い求めたです。歩き用靴での、それでも、1万と数千円。
普段のなら、何年経つやの、軽くの、10年。多分なら、ン千円ので、最早の、ボロボロの。雨降って、水たまりにでも、足突っ込めばの、忽ちの、水が靴に入るですが。まあ、普段履き故、それで、充分やと。
正直には、高級靴履いてるより。遙かに、気が楽でして。要はビンボー症かと。
そんな事で、日曜日には、墓参。
墓参で、目新しい話、あらへんですが。
道中、市内も、車少なくて。されどの、東大谷祖廟駐車場は、結構な、満車状態。イヤ、待たされるの程では無いですが。奥手の方、ガラガラでして。手前のみ、ぎっしりですて。大体は、私共、手前の方には、駐めませんでして。出来る限り、隣に車の無い処をと。
そらなあ、駐車の際、区画に駐めるに、余所様の車に接触してもの。余所様が、駐めるの際、我が愛車カローラに、ぶつけられてもなと。
車から、出るにも、入るにも、隣に車の無い方がと。
オッとの、そんな話は結構の。
墓には、線香残ってまして。多分なら、火を点けて、燃え切るまでに、雨でも降ったの哉の状況での。ンの、にしても、誰がと。イヤ、華はありませんでして。華は、墓守が処分したり、してるですが。
残ってる時もあるけれどや。
線香には、触らんの。ンの、ハタと。
そ云うたら、長男申してたなと。四国行きの前、我が家に戻るの前、嫁の実家に寄るの前、墓参したと。それが残ってるの哉と。
結果、長男嫁、自身の実家に一泊でして。
イヤ、私の立場と同様の。
嫁達にしても、四国の面々には、自身、何の血縁無く。とは云え、一寸した、旅行気分味わえるですが。子ども達を楽しませるが出来るですが。
子ども達、我が孫共なれどの、なら、四国とは、血縁出来てるですが。
モっと、云い出せば、私なら、親と共の、同居故、我が親元に里帰り、ありませんですが。我が家が、そのままの、親元でして。
これが、別居やってみい。余所様、どされてるの哉と。次男、娘の場合、原則、そでして。
父方実家、里がありの。母方実家の、里もありの。要は、我々世代の、里帰り、どしてるの哉と。
イヤイヤ、二箇所も里帰りは、距離にも寄るもののです。そは簡単で無いのでないかと。
云わせて戴ければの、優先、当然の、父方里なれどです。
云うたら、我が親父も、親と同居で、母の里ありませんでして。母の親、早くに他界での。オッとの、兄達<伯父>居たですが。京都市内やしなと。
わざわざの、里帰りもありませんでして。そら、親健在で、同居でもしてたら、挨拶だけでも、するが、筋とは思うですが。市内なら、泊まるの程でもなくて。泊まってもええけれどや。とりあえず、近在故、頻繁に出入りもしてまして。
我が叔父達ならばの、嫁はん<叔母>の里帰り、どしてたかは、感知せず。
祖母健在の時には、適宜、我が家に寄ってたですが。そら、同じの京都でして。特段の、盆やからでも無く。そ云うたら、正月も特段にと。ンの、正月には、親<祖母>に、兄に、年始の挨拶、しに、来るが本当哉と。
トトトの、よ考えたら、来ずとは、断定出来ずの、私の方が、正月ともなればの、学友と一緒に出かけてたりの。家に居てなんだの可能性大。
そらなあ、叔父達来ても、私に挨拶するの必要性無く。親<祖母>であり、兄に対してでして。只、その兄、我が親父なれどの、兄弟より、慕われてませんでして。
これを云い出せば、親と同居は、長男なら、当然も。その事、内実、叔父達、その当時には、分からんかったやろと。
オッとの、この辺り、これ以上は割愛致すです。
いやなあ、結果的、我々世代で、親と同居せずの面々、里帰り、どされてるのかなあと。再度の、くどいけれどの、その距離にも寄るですが。自分等の住み処、東京、京都でもの。
極論なれどの、里が、北海道、九州、沖縄やってみい。自分等結婚勝手は云い過ぎでもの、親元離れてて、里帰りするも、ママ成らず哉と。
モ一発、失礼乍らの、それでも、里帰り、するが筋でして。それを、疎遠、疎遠の、疎遠にしまくるが故、オレオレ詐欺が横行致すです。
ここだけの話、被害者の、子ども達にこそ、重大なる責任がと。我が母なんか、詐欺に引っ掛かるなんか、有り得ませんです。不可能でして。先立つの、金無いけれどと。
ででの、その親の、里帰りの際、その子ども達夫婦、どしてるの哉と。当家なら、四国に全員で行ってるですがと。
その親父であるの、我が実家、里は無くの、我が家でして。我が家に寄れば、自動的、里帰りに成ってまして。
(13/09/03)
NO.1316 十人で、四国えの話(16) 定番、たこ版、大判の話
我が家の斜め裏手。
古家取り壊しの、新築されまして。過日入居されたですが。こっちは、若夫婦。
今度は、矢っ張り裏手の、別方向の宅様、9月早々にも、引っ越しされるですて。9月早々とは、5日の事でして。へえと。
イヤ、入居の方も、引っ越しの方も、挨拶に来られたです。での、ここ様、中年夫婦。
変な話、新居の宅様、まだ、これで、一度目なれどです。転出、転入がです。別途の宅様の家は、二度目でして。云い出したら、過年、二、三年経つのかの、家の場合、何回目の転出、転入かと。
多分なら、四度目でして。
更に云えば、我が家の並びの宅様、とりあえずの転出されてまして。家はそのままでして。どされるの哉と。売りには出されておらず。要は、隣町に、家を買い。娘夫婦一家と、独身の娘とも、同居でして。当然の、ここ様、我々世代。
もしかしたら、イザとなれば、戻れるよにされてるの哉と。
イヤイヤ、時々は、戻って来られててねえ。戻る云うても、家財か、道具か。何か知らんの取りに来られてるのか。単に家の様子見だけかも分からんですが。ホンの一寸の間、だけでして。
その、一寸の間の戻った処を、捕まえまして。この家、どしやはるのんと。
とは、聞けず。京都時代のご近所さんなら、遠慮せずの聞くですが。この町内会では、まだまだの、遠慮あるです。
での、ここだけの話の、余計な話。
娘夫婦が近在の場合、娘の親が、入り浸りであったり、娘が実家に入り浸りがです。まあ、どっちの親でも、近くなら、便利なれどです。婿殿の親、どなんやろと。正直、ハタ目からは、養子に出したみたいでねえ。
私の息子がそんな状態なら、心中穏やかに非ず。誰でも、穏やかに非ずと思うですが。
されどの、娘の親なら、万々歳の。そんなのが、異常に多いよに思てるです。勤務先にもよるは、理解するもののです。
とか、云うても、どこ様の婿殿、何の仕事か、どこに勤めてられるかも、知らんですが。
斯くなる次第の、四国、仁尾での話。
仁尾は、実家で無いけれどや。あくまでもの、実家、比地木でして。
義姉夫婦、一家が、姪、甥がです。全面的、良くしてくれるが故、行けてるですが。強いてなら、婿殿良くしてくれるが故に、行けてるですが。結局は、姉妹仲が良いからでして。
実の処は、万事、嫁次第。
夫唱婦随、亭主関白であってもです。基本、嫁次第。
そらなあ、朝飯、昼飯、晩飯と、三度の食事、人数分、準備するは、大変ぞと。布団揃え、敷くも大変。敷く以前の、準備万端、後始末、ソレ以上に大変。それを、分かっとかんとなと。
さりとて、協力出来るの範囲、限られてまして。反対には、協力出来るの範囲、協力致しませんとと。旅館やあるまいにと。
トトトの、四国での、概ねのパターン、定番、決まったみたいでねえ。
着いたのその日は、名実共の実家、比地木に行きまして。しかるべくの、仏壇、私にとっては、義父にチンと、鈴鳴らしの挨拶致しまして。
仁尾に行けば、夕食なれどの、まあ云うたら、ご苦労さんの、ビールで乾杯での、刺身、オードブルなんかが出て来まして。
この人数、家の風呂では、時間掛かるが故、近在の銭湯にと。
戻れば、寝るだけなれどの。私は、我が家でなら、遅くまで、起きてるですが。余所行けば、やる事無いしで、早々にも、眠とおなってねえ。ハイ、お休みやすと、寝てしもて。
朝には、トーストと、野菜、玉子焼きなんかが出て来てねえ。喰て、しばらくしたら、海遊びにと。潮干狩りをと。
戻れば、昼飯での、定番、「元祖たこ版 小前」のたこ版。イヤ、此度で、三度目なんかなあと。
過日、過年、テレビでもやってたです。この、小前の、たこ版をです。
関西的に云うなら、紛れ無くの、お好み焼き。強いてなら、お好み焼き風。
お好み焼きにしては、分厚く、丸は丸なれどの、型にでもはめてるの哉と。ヘラで切らずに、適当の。ソースで無く、最初っから、マヨネーズが掛かってまして。
これがなあ、店がどこか知らなんだですが。帰りしなであったか。次男の車に載せてもろての、仁尾の家の、近所を迂回したですが。次男の運転故、場所はよ分からんですが。任せっ放し故での、嫁が、嗚呼、ここにと。嗚呼、ここかいなと。
「小前」の店発見したです。
にしても、次男嫁も、よお、分かったなあと。「たこ版」とでも書いてあったんやろねえ。イヤ、私なら、瞬時故、殆ど、見えてませんでして。
オトトの、たこ版喰て、暫くしたら、男性一同にての、バーベキュー会場設営でして。設営終われば、火起こしでして。
女性の皆様、食材等々の調達でして。準備でして。此度、婆二人を除き。甥嫁出勤故、除き。孫娘と、若手女性四名様が、買い出し兼の、女子会ですて。へえの、ええ事やと。
そらなあ、孫娘は、別としても、この面々で、諸般、一緒に、何かするの機会、早々に無く。
実際に、女子会で、喫茶店にでも、入ったか、どかは、知らんですが。三人同じ歳故、諸般の雑談、愚痴話、吐露も結構でして。イヤイヤ、私は、貴重なるの、機会と思てるです。
そらなあ、息子共の嫁同士、会うは、年に何回哉と。知れてるです。その昔とは、違いまして。住み処も離れてまして。精々が、当家で、或いは、ここ、四国で、集まった時だけでして。
結局の処、盆、正月と、5月の連休の、年三回哉と。
ででの、話戻しの、バーベキューが終われば、孫共の花火大会開催。
こんなモン、三十分もしたら、終わりまして。デハと、銭湯にと。
明くる日には、朝飯喰たら、再度の、比地木にで。これは、墓参目的でして。従前、義兄夫婦も同行してたですが。ここ数年、居てませんでして。
墓参終われば、小屋にで。談笑の。してる間に、義兄夫婦が、小屋に顔出し、孫世代に、お小遣いなんかなあ。中身知らんの手渡しまして。
オッとの、思い出したの、義母からも、孫世代に、これこそは、千円ずつのお小遣い。ええなあと。
更には、爺二人、私と、義姉婿の事なれどの。息子共世代、除くの。要は、若嫁世代と、婆世代には、何とまの、一万円のお小遣いで、ええなあと。羨ましいなあと。云うたら、従前ならばの、息子共にも、渡ったですが。孫世代、増えたら、そんなにはなと。
イヤイヤ、それで、結構哉の、有り難い事でして。どっちにしたって、爺世代、従前より、何も無く。
やったかなあの。もしかしての、過年、何十年もの昔、一度か、二度、戴いたの記憶、チラと。されどの、諸般、嫁はんに渡してまして。
そらなあ、感覚的、交通費等々の補填的でして。
モ一発、そらなあ、諸般、来るに手ぶらでも無く。
にしても、気前の良いとするのか。普段の生活、始末して、始末して、始末しまくってと、推測するのです。
娘二人と、孫世代の、矢っ張り、女の子<嫁世代>だけと、曾孫世代に、お小遣いでして。大判振る舞い哉と。
(13/09/04)
NO.1317 十人で、四国えの話(17) 孫君2号の、「あちちゃん」の話
本日、9月4日。
台風17号、熱帯性低気圧。とやらになって、消滅したですが。
梅雨前線刺激で、各地に大雨、洪水、土砂崩れの、「注意報」「警報」の。おまけに、竜巻まで発令されてねえ。
イヤ、当地、亀岡も例外で無く。
「大雨警報」発表されて。
「土砂災害警報、浸水警報」まで、発令されまして。おまけで、「竜巻」の事も出てたですが。
イヤイヤ、正午辺りには、凄い雨で、雨戸、締め切ったですが。この時の一時間当たりの最大雨量60ミリですて。フウンの、これで、60ミリなら、各地での床上、床下、行方不明、家屋損壊の、120ミリとか、云うてたは、その倍かと。
前が見えぬ。息苦しいの状態とも、云うてたですが。
称して、バケツをひくり反した状態哉と、話をしてたら、イヤ、滝に打たれるの如くと違うかと。ンの成る程の、上手い表現やなと。
この話、誰としたの哉と。よお、覚えてませんでして。
にしても、「竜巻」ねえ。こんなモン、アメリカの広大なるの地域、山も無く。高いビルも無くの地域での話と思てたですが。
埼玉、千葉、栃木で、被害出てるを報道されて。
それでも、「竜巻」なんか、周囲に何も無いの、田舎の話と違うかと。これは、大いなるの認識不足の、被災地域、結構なるの、都会でして。
オッとの、よ考えたら、偶々の、運悪くの、住宅密集地帯を通過した故、被害が出たのであっての。その地域の、取材では、周辺に、住宅一杯とレポーター申すですが。されどの、一寸、離れたら、建物無く。田園風景と、違うの哉と。
イヤイヤ、亀岡にしたって、竜巻発生あるやろと。我が家、近在にも、農地一杯あるですが。あっても、延々の、農地では無いです。一角のみの。まあ云うたら、大は付かんの、只の、都会でして。
これが、京都市内。中心部にでも、竜巻発生で、被害出るよなら、亀岡なんか、一溜まりも無いですが。京都市内で、竜巻発生と、云われたって、京都の、市内の、それで、何処なんやの話でして。
とか云うて、高括ってられませんですが。
とりあえずは、大雨降って、一寸だけ、心配したですが。何事も無く。
但し、寒うてねえ。長袖のカッター・シャツでは、あきませんで、上っ張り、ジャージーを引っ張り出して。寒さしのぎ致したです。
でででの、そんな次第の、孫共全員、義兄嫁より、お小遣いやろねえ。戴いて。ええねえと。
私と、義姉婿除外の、女性陣、全員、義母より、万円札、もらいやがって。ええなあと。
更には、孫共、千円札戴きまして。ええねえと。小さいのは、それが何か、分からぬが故に、オモチャにしそで。お母さんに、渡せ。お母さんにと。
での、別途、嫁はんは、兄<義兄>に、セメントを一寸、欲しいと頼んでまして。目的、我が家裏手のブロック塀のセメント箇所に穴空いてまして。埋めるがためでして。セメントなんか、買うにしたって、一袋も要りませんでして。マア云うたら、手の平に、乗る程度、一掴みもあれば、充分でして。義兄、それ関係の仕事してまして。戴きまして。帰れば、我が仕事に相成るですが。
以て、里帰りの一応の行事、終わったですが。
後は、行事とするよりは、恒例になったの、昼飯。仁尾に戻って、うどん屋にてです。
義姉夫婦、姪、甥一家を含むの、8名とです。我々10名。総勢18名が、うどんに、おでんを戴きまして。食べれば、後は、帰途につくだけの。
話、飛ばして、瀬戸大橋経由で、本州えと。一路、神戸にと。
本来なら、神戸の長男宅に寄れば、ええけれどや。次男一家、まだ、新居、知りませんでして。されどのなあ。小さいのを連れて、あちこちもと。
結果、どこやったのか。忘れたですが。三田やったのか。全然の違うの場所か。兎に角、有料道路を降りたら、そのまま、「王将」があってねえ。
イヤ、晩飯喰て、分かれよかと。
適当なるのを、カー・ナビゲーションで調べまして。ここにしよかと、兄弟にて決めたの哉と。一応は、皆に打診はしてるですが。我々、さっぱり分からんし。適当に決めて頂戴と。
での、王将で、適当なるのを注文の。
さて、イヨイヨの、サイナラやなあと。店出て、云うてたならです。
何とまの、孫君2号、云うても、一歳と、十一箇月。要は、約二歳故、まだ、言葉、日本語、喋れませんですが。但し、時々、意味分かるの言葉、喋るですが。
これが、長男の車に乗るの直前、私を見つけたんやねえ。「あちちゃん」と、叫んで、両手広げて、こっちの方に走って来まして。ンの、へえの。こいつがかと。
イヤイヤ、「あちちゃん」とは、そのよに、聞こえてましての、概ね、分かるの、「お爺ちゃん」でして。
こいつがかとは、こいつが、両手広げて、我が方に向こて来るは、前代未聞の、抱けば、嫌々して、逃げまくるのヤツでして。嫌々されたり、泣かれたりしたら、抱っこもしてられませんでして。
どちみちの、好きな事を、好きなよに、やらん事には、泣くのヤツでして。
結果、殆ど、抱っこしてやった事が無く。抱っこしてやるにも、逃げるのヤツでして。
それが、そいつがです。
「あちちゃん」と、叫び、両手広げて、突進して来るかと。へえと。こっちが、ビクリの仰天。
オッとの、まだ、二歳前。よちよち歩きの突進やでと。
云うとくの、「王将」駐車場での事での、危ないしなあ。瞬時、周辺見渡しの。幸いにして、その時、車の出入り無かったですが。どちみちの、よちよち歩きでは、我が方までの距離、十数メートルもは、走れませんでして。
それより、転けてしまうの危惧あり、親父であるの長男、抱きかかえたですが。
(13/09/05)
NO.1318 十人で、四国えの話(18) 男の子はなの話
そらねえ、孫君3号が、あちちゃん」と叫んで、両手上げて。
よちよち歩きで、こっちに、走って来たら、ソラ、嬉しいですが。嬉しいの反面、怖いなと。
ここは、場所、「王将」の駐車場だけに、咄嗟に、周辺見渡すです。突然にも、駐車してるの車が動いたり。入って来るの車があってみい。忽ちにして、悲劇がと。
目の前で、孫が車に轢かれてみい。原因、私でして。責任重大でして。瞬時、ギクリともしたです。
いやもお、この年頃、よちよち歩きから、小学生低学年の、10歳辺り、以下の子。特には、男の子は、ソラ、危ないでと。
孫君1号<4歳手前>なんか、特に、危険が一杯。よちよち歩きは卒業してまして。一点集中、飛び出すです。偶に、私共夫婦が、旧のマンション<神戸>に行けば。大抵ならばの、嫁と孫共がマンション建屋前。車道があっても、人道の箇所で、出迎えてくれるですが。孫君1号、車の中の、私共見つけたならばの、熱烈歓迎の、一目散に走り出し。こっちにですが。ソラ、嬉しいは事実の、ギクリと致すです。周辺に車は来てへんやろなあと。
来てなくとも、危ない、危ない、ジっとしてなさいと。
ほんまやでの、我々なら、孫の存在注視してるですが。
単に通過の車を運転の面々には、小さい子は、殆ど、視野に入ってませんでして。「王将」の、「王将」でなくともの。駐車場に入って来るの車は、駐めるの場所を、必死に探してるのでありまして。
大人なら、見えても、小さいのは、殆ど視野に入ってませんです。
イヤ、別途の話の。我が町内会では無いですが。近在で、新築住宅、建設ラッシュ。云うても、十軒あるの哉の。その程度の軒数なれどです。
工事業者が沢山出入りしてまして。
とりあえず、道路に車が駐めてあってねえ。別段の駐車禁止でも無いですが。道路幅、左程に無く。対抗車があっても、普通に通過は出来るの程度。
イヤイヤ、片側、或いは、両側に車が駐めてあってみい。通過は出来ませんですが。幾ら何でもも、そんな駐め方してませんですが。通行車両が、何とか、通過出来るよには、してるですが。
ここで、工事人が、ビニール・シート、敷いて、座って、何かの作業なりされてたら、人の存在、分からん事、あるです。
ましてやの、その先の道路から、車なり、人なりが、出て来ててみい。そっちに目線、集中致すです。
イヤ、過日、そんな状況あってねえ。当然の、我が方、工事承知で、人も沢山、往来も承知。車と、車の間で、休んでるの面々、居てる事、あるも、承知で、車で通過の際には、超の鈍足に致すですが。人が小走りするの程度でして。
只なあ、進むべくの先の道路から、車が出て来たならばの、当然の、注視、注目の、どっちに行くの哉の。こっちか、あっちかと。
での、アの、手前に、ビニール・シートに座った、工事人がと。
これがなあ、全然の、車を避けてくれませんでして。見もしてくれませんでして。云うたら、我が車の存在、無視でして。
当たり前に、工事人の存在、通過の直前にて、認識したですが。危ないなあと。座ってる故に、又、車の影に隠れてるもあっての、速度少々でも、出してたら、危ない、危ない、危険が一杯状態。
そらなあ、大人が立ってたら、一発、認識致すし、出来るですが。座ってられたら、想定してても、こっちに、車、あっちにもと。障害物多いがため、そっちに気を取られの、見過ごす事もありまして。
見過ごしてても、速度出して無いしで、手前で、発見してるですが。
当然のビニール・シートは見てるが故、それをタイヤが踏まぬよにも、してるが故、その人にぶつかったりはしやへんけれどや。
事程左様の、小さい子は、運転手の視界に入り難く。
突然に飛び出したの、子を、親が、爺婆が、偶々の通過の車がです。轢いてしもての、悲劇がと。
イヤイヤ、皆様、重々、注意されてるとは、思うですが。私にしたって、従前より、注意してるですが。してるが故、お陰様で、その手の事故起こしてませんでして。
されどの、小さな子は、車を避けず、見ず。親の、或いは、爺婆の、車に突進して来るの場合ありまして。要は一点集中、周囲が見えぬが故で。
云うたら、孫君見てたら、息子達と一緒。息子達は、斯く申すの自分自身と一緒。
但し、場面、場面、異なるだけでして。場面とは、環境の変化哉と。我々の時代には、道の真ん中で、転けてても、車が僅少。珍しいの時代でして。相応の金持ち、資産家の乗ってるモノでして。
車も性能悪く。無茶な運転、しよも無く。
息子共が成長の過程では、既に、車が氾濫の、むしろ、当世よりも、多かったよな感してるですが。
それが、すかりの、社会人と成り。とりあえずば、最早の、万事、自分の責任世代と成りの。或る意味、無事にと、安堵してたならです。今度は、孫世代で、この手の心配哉と。
イヤイヤ、ほんまやでの、子どもが、道路で、ほたえてても。飛び出してても、一向に見てないの親、爺婆が散見されまして。へえと。お気楽やなと。
事故があっては遅いでと。
とは申せどの、私共、始終一緒に居てるで無く。
(13/09/06)
NO.1319 「ふないの里」での話(1) 呼び出しあったの話
さて、過日。
云うても、昨日<9月5日>。
「ふないの里」の相談員に呼ばれ、行って参じたです。
呼ばれたは、その前の週でして。
電話にて、延長のため、今後の介護計画の打ち合わせをと。ついては、イツが宜しいですかの。基本、7日で、三箇月になるが故、その週の内にと、云われたが故、ハイの、月曜日<2日>でも、火曜日<3日>と、返答したなら、嗚呼、一寸の、5日か、6日にと。
ハイの、デハ、5日にと。
イヤイヤ、「ふないの里」には、週二回行ってるですが。
原則、一回、私がで。モ一回、嫁はんでして。
但し、相談員等々に、会うが目的に非ずの、母にでして。ソラ、洗濯モノの収納、回収でして。あれば、母にオヤツでもと。オッとの、大体は必ず、何か、持参してるですが。ゼリー菓子、饅頭、果物でして。
この手の施設では、オヤツ類、面会者が持参のは、その場で、食べてしもてくれと、されてまして。従前、喉飴なんかを一袋単位で、渡してたですが。喉に詰められても、アカンしなあと。止めるにしたです。
での、三箇月になるが故、延長云々の意味なれどの。
元々が、この手の施設は、三箇月が一応の単位でして。此度、母、6月7日入所の、9月末退所予定。
結果、約四ヶ月になりまして。三箇月突破が故、先様からしたなら、延長哉と。当方の概念なら、最初っから、四箇月としてまして。申し込みしてまして。延長では無いですが。先様が、延長とされたら、延長哉の。万事、先様に合わせまんとと。
イヤ、前回は、入所早々の、二週間なり、三週間の辺りでの、経過報告として、先様、ケア・マネージャーと、リハビリ担当との、三者で、面談したですが。
その話、完結せぬがまま、早くも、この日に相成ったです。この日とは、実は、今後の介護計画もさる事、乍らの、本命の話、退所日を決めるためでして。イヤ、正確には、では無いかと。
そらなあ、はっきり云うて、今後の計画も、従前通りでして。
よって、予め、嫁はんとも相談の、此度は、要らぬ、一寸の延長の。例えば、10月第一週の土曜日とかです。要請せず、素直と云うたら、素直の文字通りの、9月末の、30日<土曜日>に退所とするかと。
理由なるは、この日、打ち合わせの際、再度の、次回の入所の話も致しませんとと。
中身なるは、この6月から、9月末までの、入所目的、暑い時期、快適なるの、環境にて、過ごさせてやりたいと。
イヤイヤ、実際問題、入所出来て良かったわと。この、猛暑、猛暑の、連続の。四万十では、気温、40度を突破とかとかの、前代未聞の、異常気象でして。ディ・サービスに出る、戻るの屋外なんか、大変ぞと。
当人、母も、ご機嫌さんで過ごしてくれて。
での、今度は、9月末退所で。
12月から、3月の寒い時期、入所したし。させてやりたしと。当方の希望を伝えるにしてまして。
オッとの、この件、入所の日、当日には、相談員、ケア・マネージャーには、話してるです。今回は、むしろ、再度、話をしの、申込書を戴こかと。
万事、善は急げでして。
そらなあ、暑い時期も、寒い時期も、年寄りには、辛い環境でして。私共にしたって、寒いの夜、オシッコで、付き合うは、こっちが大変の。母を、起こしの、トイレに連れてくも、母が大変でして。
結果、風邪でも引かれてみい。医者に連れてくも、又、大変。
現に、この、3月、4月なんか、母、熱出して。何度、医者通いしたか。ショート・スティ先から、返品されたか。インフルエンザの疑いもあっての、土曜日、日曜日と、病院に行ったりと。
事程左様の、当人も大変、周囲も大変でして。
何よりも、周囲の生活パターンが替わってしもて。
そらなあ、母のオシッコ、大体が、30分、1時間毎でして。上手く行けば、2時間哉と。夜なら、1時間、2時間も保つ哉の。この調子で、24時間体制でして。
私が、夜三時まで、オシッコ番をと。以降、嫁はんにと、バトン・タッチで、寝るにしてたですが。お陰様で、この、1月から、入所の、6月6日までで、習慣に成ってしもてねえ。現在唯今、尚、その状態、抜けませんでして。当、掲載文、作成、夜の、2時。
これが、神戸の息子宅なり、四国、仁尾で宿泊の際には、起きてられませんでして。夜の、22時、23時には、ハイ、お先にと、寝てまうですが。
原因、多分ならばの、諸般、環境も替わりの、ソラソラの、相応に、草臥れてまうも、あるわいなと。モ一つ、パソコン持参せずの場合、尚更の、起きてるの、用事無く。
での、ででの、何としてでもの、このサイクルをと。イヤ、母、入所の事なれどと。こっちも、必死でして。
原則、我が家主体。母には、可能な限り、良い環境でと。とか、云うても、退所してるの期間、全くの自宅では、身が保たず。ディ・サービス、ショート・スティの併用の。ショート・スティも、出来る限りの、日数多くと。
その分、こっちも、母も負担軽減出来るです。
とか、云うてたら、それなら、特殊養護老人ホームにでもと、相成るですが。それは、母嫌がるは承知の。我々にしたって、自尊心と、母の嫌がる事はせずと。安心させてやりたいしと。
イヤ、ほんまやでと。
私共、母から、何の、助けも、受けてませんですが。とか、云うたら、産んで貰い、育ててもろたやんかの、声聞こえそなれどの。諸般、人それぞれ、環境、歴史があるです。その上でも、人間の勤めとして、母、最優先としてるんやと。云うてるだけで無く、実行してるわと。
世間に対し、正々堂々の、これ以上の、親孝行、出来ませんと。申すですの。我が経済力の範疇なれどです。
これは、決しての、親に対するの、恩返しでは無いの。我が立場、思想でして。要は人の道也と。それもあるし、ここまで来てて、今更の、道外せるモンかと。
トトトの、話逸れたですが。
(13/09/07)
NO.1320 サントリー、ビール工場見学会の話(1) 土産の話
諸般、一寸、母の件。「ふないの里」の話、後回しに致しまして。
とかとか、いつも、後回しで、入所の話も端折りの。遂には、退所の話に相成ってるですが。
での、昨日、土曜日<9月7日>。
「芋煮会」の面々にて、サントリーのビール工場見学会。実の処は、ビールの試飲会目的にて、参加者、12名にて、行って参じたです。
イヤ、私、二度目でして。一度目、嫁はんと一緒に、10年前<2003年>でして。
<参考=「単なる雑談NO.25、26」サントリーの工場見学>
その前回、10年の昔には、山崎のウィスキー工場も見学したですが。
此度、長岡京の、ビール工場だけですが。オッとの、あれは、長岡京やったかと。そもそもがの、その時には、スーパー・マツモトの抽選で当たりまして。千代川店に集合の、一同バスで、連れてって戴きまして。
お土産には、グラスをセットで戴いたです。
イヤイヤ、ウィスキー工場も、「芋煮会」で見学しに行ったですが。お土産は無かったです。残念無念の、10年前のグラスも、そのままでの。一度か、二度、使たかなあの話なれどです。
ででの、此度、当初、誤解、錯覚してまして。
幹事の、Sさん、集合場所、原則、ビール工場でと。行くの手段、JR長岡京駅なり、阪急長岡天神駅には、シャトル・バスがと、連絡くれてるのに、山崎の駅と思てましてねえ。
イヤ、改札口、西口か出てと。ンの、山崎駅に、西口も、東口もの、出口、一手の、強いてなら、あれは、東口だけしか無かったのではと。
思いつつの、ハタと。
あれは、山崎での、此度、長岡京やないかと。長岡京駅なら、過去一度、降りてまして。妹の娘の初産の時でして。そ云うたら、あれは、デカい駅での、西も、東も出口ある筈の。その時の出たのは、西口の筈と。ロータリーもあって。綺麗な駅でして。
オッとの、そもそもがの、長男嫁も、長岡京にて、初産でして。
云うたら、次男夫婦に、息子が出来ての一家。長岡京在住での。イツの間にやら、ご縁深くなってるですが。
モっと、云うたら、住み処、ここと決めてから哉の。息子と、嫁。当時、許嫁なれどです。歩いて、駅えの、実際に、どの程度の距離かを、知るがためと、駐輪場はと。
斯くなるでの、当日、昼一番。見学14時から故の。並河駅、12時28分の快速に乗りまして。
オトトの、駅では、T岡さん、「芋煮会」農園主なれどです。会いまして。イヤ、近在故。近在も、徒歩なら、軽くの、30分掛かるですが。最寄りの駅は一緒でして。そもそもがの、諸般、乗り継ぎ、シャトル・バス、見学開始の集合場所、現地に着くに、その電車しか、ありませんでして。しかとは、後のは、早過ぎたりでして。
駅の改札口を入って、京都方面、プラット・ホーム、線路の向こう側なれどです。見たら、既に、居てまして。階段登りの、居てる方にと。
での、その恰好なるが、腹突き出しててねえ。大体が、そんな姿勢なれどです。背中、後ろ側に傾いてまして。腹出せば、自然と、そなるですが。
コソリと接近の、その出腹、トンと叩いてやろかと。その直前、我が方に気が付かれてねえ。目的、達成出来ずの。ここだけの話、T岡さんの後ろに居たの、御仁。年配者なれどです。イヤ、面識皆目、知らんの御仁。
我が動向、仕草、目的、察知してたかの。クスクスと、声出しそになるを、必死にこらえてるを見たですが。こんな話、当の本人、T岡さんにはしてへんけれどや。我が目論見伝えたわと。
そんな次第の、斯くなるでの。電車、予定通り、乗りまして。終点京都駅にて下車の、今度は、フサオ君が乗ってえへん哉と。
フサオ君は、嵯峨嵐山駅でして。車中より、プラット・ホームに居てるかなあと、目で追ったですが。乗客も多く、よお分からんでねえ。降りて、後方見れば、居てまして。結果、三人して、長岡京えと。
でででの、この時期、9月ともなればです。
ましてやの、雨続きで、地表も冷却されまして。ややもすれば、肌寒く。
出掛けるに、長袖にするか、半袖哉と。迷いに迷いの、結果的、まあええかと。半袖にしたですが。T岡さん、長袖、カッター・シャツ。フサオ君、半袖の上に、薄手の長袖、上っ張り。
且つは、乗客、観察では、半袖、長袖、半々でして。フウンの、この時期、まあ云うたら、どっちでもの。中途半端で、難しいの時期やなと。
されどの、フサオ君方式なら、暑いとなれば、上っ張り、脱げば良く。長袖でも、袖、折れば良く。
にしても、この日、曇天でして。面倒臭いけれどの、折り畳み傘をも、持参でして。オトトの、T岡さんは、長いの傘持参。
そんな事で、長岡京駅にての、シャトル・バスを待つ事、20分。駅には、「芋煮会」メンバー、三人以外、現れずの、皆様、どしたの哉と。思いつつの、来たバスに乗り込めば、メンバーの二人、乗ってまして。
イヤイヤ、シャトル・バスは、長岡天満宮、阪急長岡天神駅経由で、JR長岡京駅でして。
乗ってて、何の不思議は無いですが。ホナラの、ホカの面々、先に行ってるの哉と。バスは、30分毎でして。このバスの後では、遅刻でして。
乗って、約の8分にて、工場着。
面々はと、探せば、先着組女性メンバー、こっちに皆居たはるえと。覗けば、休憩所みたいなホールに居てまして。しかりと、椅子に座ってまして。での、ででの、その女性メンバー、H村さんなれどの、サントリー担当者より、面々が座ってるのホールは、違うの場所での。我々の席、ホールはあっちであると。へえと。皆様、出て頂戴の、あっちやてえと。別途の、ホールに担当女性、それこその、流石はの、妙齢の美女に案内して戴きまして。
着けば、概ね、50名程度が入れる哉の、テーブル、椅子が準備されてましての。我々の席、テーブル、四つで、ここ、ここ、ここと、ここと。
四人掛けのテーブルに、三名ずつ、座れと、されてまして。ハイ、承知と、万事、指示されるがまあでの。正面には、スクリーン。後方には、カウンター。要は、ビデオを見て。カウンターで、試飲のビールを戴くの哉と。
私は、フサオ君と、当見学会の幹事、Sさんと同席致しましたですが。そのSさん、柴田はん、柴田はん、一寸、来てくれと。後方、カウンター女性の方えと。ンの、私に何用かと、思いきやの、サントリーから、手土産であるの、グラスが戴けるですて。へえの、結構なると。
但しです。Sさん、曰くの、一グループ、本来、グラス二個ですて。されどの、我々、一グループなれどの、12名様故、特別の計らいにて、八個、差し上げますと。ンの、全員に当たらんかと。
での、そんな話に、何故に、私が呼ばれたか、分からんですが。
デハと、戴けるモノは戴きますと。グラス、八個預かりまして。ンの、運び屋に呼ばれたの哉と。云うても、グラス八個程度、容易いご用なれどです。グラスは厚紙箱入りの。二個ずつ、袋に入れてあるしなと。
Sさん、どしょかの、くじ引きでもと。
我が発案、そんな面倒しんでもの。一テーブルにて、三名座って、四テーブル故、一テーブルで、二個であるとしての。同じのテーブル、三人にて、決めよと。
ジャンケンでも、くじ引き、あみだ籤でも、殴り合い、殺し合いでもの。好きなよにと、して、宜しいのではなかろかと。要らんと、三人の内、一人が云えば、丸くも収まるしと。
とかの、そこまでは、云うて無いの。Sさん、そやなあと。
斯くなるでの、我がテーブルでは、フサオ君、荷物要らんと。そかと、丸く収まったです。
(13/09/09)