シバケンの単なる雑談NO.283


NO.281 NO.282

NO.260 NO.270 NO.280

NO.50 NO.100 NO.150 NO.200 NO.250

題目一覧表

目次

雑談NO.284

NO.3100 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(16) ピンの方の話(2)

NO.3099 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(15) ピンの方の話(1)

NO.3098 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(14) 社会勉強の話

NO.3097 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(13) 間借りは珍しくもないの話

NO.3096 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(12) キリの方の話(2)

NO.3095 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(11) キリの方の話(1)

NO.3094 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(10) 家老君一言も喋らずじまいの話

NO.3093 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(9) 大名家とは、正反対の話(2)

NO.3092 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(8) 大名家とは、正反対の話(1)

NO.3091 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(7)

雑談NO.282


NO.3091 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(7)

いやね。
ボチボチの、散髪をと。
思いつつの、邪魔くさく。
多分なら、3箇月以上、経ってるかと。確認したなら、ンの、本日<8月28日>で、3箇月の、前回なるは、5月の29日に行ってるです。
何で、確認したかと、なればの、当「単なる雑談」にて。
<参考=「単なる雑談NO.274」NO.3002 単なるの雑談<散髪に行くの話

この、3箇月経ったの辺りから、髪の毛の様子、状態、なるが、気に成り出して。
邪魔くさいなあと、日延べして、概ねの、1箇月程度、延ばしてるの哉と。
イヤ、従前の正価の散髪屋なら、金銭的、可成り、背伸びしてたですが。チェーン店のは、その3分の1程度の料金故、左程でなくて。
単に、行くが邪魔くさいだけ。少々、距離あるが故。
されどの、散髪の所用時間、超短くで、済むですが。
そらねえ、正価のは、概ねの、1時間を要し。チェーン店のは、10分も、掛かってるやろかの、超の早業。まあねえ、丁寧さは、全くのあらへんですが。
丁寧にやってたら、値がなと。

やってもらうの方、こちにしたら、散髪時間短い方がええけれどや。
基本、髪の毛をば、短くに切って呉れたら結構なると。
余計なるの話の、行くと、一々、尋ねられての、困るの事よと。
その辺り、正価の散髪屋、なるは、覚えて呉れてるが故、黙って、座ればと。とも、行かんのけどや。一応は尋ねられるですが。まあなあ、基本、いつもの通りでと、とは、言わんけれどの、向こうの方が、いつも通りですか、的、聞き方して呉れるです。
まあねえ、その正価のに、行かずに成って、何年経つかと、なればの、消費税が、5%から、8%に成ったが、動機。これでは、保たずと。当方の、財布、オコズカイが。

その消費税、5%から、8%は、2014年4月なんやねえ。
コレ、安倍政権で。
結果、6年経つんやなあと。オッとの、散髪屋を替えて。
その安倍首相が、本日<8月28日・金>、辞意表明したです。まあ、言うたら、7年と8箇月の長期政権でしたです。結果、歴代一位の在籍連続日数ですて。へえと。

モと、言うたら、消費税を上げるがための政権哉と。
イヤ、事実でして。民主党の野田政権より、政権が移るの時、約束してるです。その事を。アホかと。
イヤイヤ、要は、民主党政権で、決めて、自民党政権で、税率上げてるです。安倍君、既に、法律で、決まってると、言い訳してね。アホかと。やるなら、正々堂々と、やれ。

オッとの、何の話をしてるの怪の、散髪の話が、消費税に成り。消費税が、安倍君の話になってもてね。
とりあえず、本日、辞任表明なれどの、表明だけで、即は、辞めず。次ぎの首相なり、自民党総裁が決まるまでは、職務遂行すると。
どちにしたって、そは、長く無く。

<参考=NO.1220 <安倍首相辞任>の意向<!>

<参考=NO.1221 <安倍首相>記者会見全文<辞任>

<参考=NO.169 <安倍首相>連続在職期間最長、新記録達成で、成果は<?>


そんな次第の、斯くなるでの、話をば、夢見の事に、戻すです。
とか、言うたって、大した話に非ずの、単に、当方、夢の世界で、年齢不詳の、多分なら男。
まあねえ、夢の中では、性別、年齢等々なんか、余り、問題に成らず。とするのか、男は男で、決まってるの哉と。但し、年齢はねえ。皆目の、わからんです。
とするのか、現在の自分と、思うけれどの、基本、自身が、年齢の事、気にしてへんの哉と。
気にしてへん事は、無いけれどや。正直には、大いに、気にしてるです。簡単には、後何年生きるんやろなあと。

少なくともの、20年は無理難題の、10年くらいが適当哉と。ンの、10年ねえ。83歳ぞと。
現時点で、その10年経ったの、経たんでもの、80代ねえ。ゾと、するの感覚でして。何をゾと、かと、なればの、その年齢の響きが。
表現難しいけれどの、70代で、あの世なら、可哀想にと。一寸、早い哉と、世間様が思うかと。

これが、80代になればの、ンの、まの、まあまあかと。早くは無いぞと。さりとての、長生きした、とも、言えずの、まあまあの、微妙なると。
これが、90代にも、なればの、長生き也と、思われるです。まあ、正直には、充分也と。
年齢的には、なと。

問題は、健康かと。
自力で、歩けるか、喰えるかと。
家族であれ、余所様であれ、助けがいるなら、一寸なあと。
残念やなあと。
イヤ、自身の事、想定して、そ思うです。

モと、申せば、多少の助けがいる。
ここが問題での、それこその、家族と一緒なら、なれどの、では、無いなら、どするやと。
そらねえ。
諸般、億万長者。
なら、なと。

もしかしての、もしかしたらの、それが、深層心理で、突然の、当方をば、大名にと。当主にと。とは、ハタと。
とも、なればの、ほっとかれへんわと。
赤の他人様でもが、面倒見て呉れるです。相応の、手当、報酬がいるですが。

但しの、その赤の他人様とは、しかるべくの、福祉施設の、では、あらへんぞと。お城が自宅やし、なと。要は大邸宅やし、なと。
申すは、福祉施設なるは、誰が好んで、行くのモンかと。
そもそもがの、環境ごろりと、替わるです。
幾ら、親切な、介護士でもや。自身だけを、専属にみて呉れるであらへんわと。沢山の中の一人。

まあなあ。
呆けて来たら、どこでも、一緒かも、なあと。思わんでも無いけれどや。
オッとの、当方的、長生き、しとは、無いの意なるは、それ。
呆けて来たら、自宅でなんか、居てられへんわと。居させてもらえへんわと。コレ、大変ぞと。周囲が、家族が。

呆けてるも、四六時中や、あるまいにと。
時偶には、まともになったりしてね。イヤ、ほんと。
呆けも、そのよに、振る舞おてるの場合もあるかと。

トトトの、そんな事、までは、夢見の世界で、露程も、考えてませんですが。
只々、縁も所縁も無いの当方に、家督を継げと、するが、摩訶不思議のええの怪と。当初、訳わからんが故、成り行きをば、様子見をと。
してたのが、ンの、家臣なりで、適当、相応しい人材がと。至って、正当、正常、妥当なるの、案申し。
ンの、夢の中故、口にはせずともの、以心伝心。相手、多分なら、大名の代理、家老かと、勝手に判断の左端に、感じてるの人物。
イヤ、夢の中では、見えては無いの、あくまでもの、感じてるか、影同然かの、人物の事。

結果、忽ちにしての、候補者、数多でね。
ンの、俄然、負けてられんぞと、闘争心湧いて来て。
負ける、勝つは、何でと、なればの、所謂の身上書哉と。墨で、筆で、達筆で、書かれてるですが。読めんでねえ。全くの、意味さっぱり故、家老君に、おせて呉れと。何が書いてあるのかと。
されどの、家老君の返答が、よ、わからんでして。そもそもが、返答してるのか、無視してるのかと。無視ねえ。オマエなあと。どついたろかと。
とは、考えてえへんけれどの、何とか、せよと。当方に、わかるよにと。

とか、言うても、全くの、通じん故、方向転換の、ならばの、当方の特徴、こんな、こんなと、書かれてるの怪と。
ンの、コマツタなあと。
何がと、なればの、当方の宣伝材料、ネタなんか、何があるの怪と。言えるなら、言うてみいの、突然に言われたって、すらすらと、コレコレと、立て板に水の如くの、ササと、出るのモンかの、何やろなあと。特技、特徴、賞罰。自慢すべきの事柄なるは。
あらへんぞと。

賞罰ねえ。
罰は無いけれどの。オッとの、既に、1年以上経ったですが。昨年5月に、「大井電器」のそばで、一旦停止で、警察官に捕まってもてね。7千円やったの、反則金取られてもてね。嗚呼の、残念無念の、7千円と、次ぎの、免許更新では、ゴールドから、転落かと。コンチクショウめの、あの、警官。

当方も、バカやねえ。
証拠なんか、あらへんが故、断固、停止したと、言い張ればと。喧嘩して、でもや。
それが、出来んのやねえ。バカ、正直故。
そやった哉と。一旦停止、してへんかったの怪の程度でね。まあ、言うたら、認めてもたに、相成って。何よりも、ゴールドを剥奪が、悔しいて、ねえ。

ででの、賞ねえ。
何があるやの、大学生時代であったの哉の、「格致小学校」の、プール。出来たてのほやほやの、プールで、水泳大会あって。
当方、そらねえ。
元水泳部でね。10歳代の、かで、個人戦では、皆一位。イヤ、ほんと。
堀川高校の、1年生の、1年だけの、水泳部。実際には、弱い、弱いの、部で、同好会的なれどの、部も、2年生の部長が1人と、1年生の部員4名で。
それでも、なと。
オッとの、その高校1年生辺りまでは、疎水で、泳いでたの、踏水会<とうすいかい>に所属で、師範にまで、成ったんやぞと。
そんな事、身上書、履歴書になんか、書いて、何の価値がと。あらへんなあと。

オッとの、珠算なら、商工会議所の、検定で、4級取得。
これも、なあ。
3級、2級以上なら、書いて、値打ちあっても、4級では、なあと。駄目、ダメ、ダメの、まあなあ、書くは、勝手なれど。
それでも、一応は、ソロバンが出来るんやと、思われるです。

ンの、今時、実務で、ソロバンなんか、使わんぞと。
パソコンなり、100均の電卓かと。
オッとの、何抜かすの、四則演算程度、暗算でやれ。
但し、現在の当方には、要求すなと。まあな、概算なら、丼勘定的出せるですが。暗算、目算、打算で。

オッとの、要するのに、身上書、履歴書に、コレ、書けと、要求するに、注文するに、命じるに、肝心の、コレコレがあらへんのやなあ。
コマツタなあと。
(20/08/29)


NO.3092 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(8) 大名家とは、正反対の話(1)

いやね。
散髪は、来週にでも、適当にと。
がしかし、髪の毛、長いと、頭の天辺、汗かいて。鬱やねえ。
その点、夏場は、散髪して、髪の毛短くしといた方が、楽哉と。
いやね。
ボチボチの、散髪の時期や、なと、思たの途端、頭の天辺、汗かくみたいでね。どもならず。

そ言うたら、反対側の、足の裏。
コレ、左足裏の、魚の目。医学用語で、鶏眼。
どなんやろねえ。
時折には、風呂から上がって、足裏見て。まあねえ、出来てるは、出来てるですが。爪で、掴んで、引き千切ったろかと、挑戦をば、時偶には、してね。
実際にも、掴んで、引っ張れば、千切れたり、してね。それで、暫くは、マシには、なるです。
オッとの、当然の、そんな程度で、芯が取れたら、苦労いらんですが。
まあねえ、モと、暫く、様子見して、園部の皮膚科、女医さんの方にと。考えてるですが、実際には、邪魔くさく。園部まで、行くのが。よて、うだうだ、引き千切ったりで、誤魔化してるです。

オッとの、全くの、別途の話の、昨日より、頭の、何ちゅうかの、こめかみ辺りと、するのか、特には、左横手。再度の、頭の。
時偶なれどの、ピリリと、してね。
その頭の、左横手辺りを触れば、凝ってるの感。その下の、首筋辺りを触ると、コレ又、凝ってるの感。

もしかして、もしかしたらの、寝違いかと。
まあなあ、寝違いなら、一晩寝たら、収まるですが。収まらんでねえ。コマツタなあと。
もしかしたら、もしかしての、エアコンの影響かと。首筋が冷えたりしての。
絆創膏、湿布薬なりを、貼るの手もあるですが。マサカの、頭の天辺、横手になんか、貼れるのモンかの、一応は、髪の毛、あるわと。一応で無く、立派にあるわと。散髪をば、ボチボチしんならんなと、思てるの程に。

いやね。
モノは試しにと、汗拭きタオルをば、首に掛け出して。
いやね。
快調で、収まってるです。ンの、ならばの、エアコン病怪なあと。冷やし過ぎ怪の、そんな筈はの、可能な範囲、必要以上には、温度下げてませんですが。
まあな。
理屈は結構の、ピリリも、凝ったの感も、収まれば、宜しくて。
そらなあ、マダ、わからんですが。とりあえずは、収まってるです。


オッとの、そんな次第の斯くなるでの。
夢見の話をと。
言うたって、ビデオで、見た夢、撮ってるでなしで。何分の、夢の世界の話故、可成り、ええ加減。
且つは、夢の話故、場面、場面、記憶してるの中身が、自身でさえ、よお、わからんの、よて、申してるの、理屈、屁理屈、質問等々、一切の、受付ませんです。

そらなあ。
何かの、理屈通りなら、その理屈に合うよに、場面、場面を繋ぎ合わせるは出来るですが。
モと、言うたら、日数経ったら、経ったの分だけ、失念してしまうわと。

いやねえ。
その点、昔、昔に見たの夢で、後年、ン十年、経っても、覚えてるの夢なら、結構、鮮明でして。
その内の一つ。
何やら、螺旋状の建屋に入って、上にか、下にか、わからんですが。多分なら、下に、なんやろねえ。上にの、気もしてるですが。兎に角、良く知らんの螺旋状の建屋。

結構、暗くてね。
そこを、怖々、進みに進みの、さての、要は、何か、から、逃げてるです。一生懸命にね。何故に逃げてるかは、わからんですが。
兎に角、必死に、進みの、逃げに、逃げての、ンの、遂に、万事休すの、ドンツキ。
嗚呼、残念無念の、これ以上、逃げて、逃げての、必死に、逃げるにも、ドンツキで、コレ以上進めんでは、どもならず。

嗚呼、嗚呼と、思てたならばの、どちが、先か、万事休すで、しょがないが故、そこで、オシッコしてね。
オシッコしてもての、嗚呼、嗚呼。かも、わからんの。
要は、寝小便してもてね。大世界地図描いたです。
これは、多分なら、小学の高学年か、下手したら、中学生には、矢っ張り、成ってませんの、小学生。
言うたら、最後の、寝小便。再度の、多分なら、なと。

余計なるの話の、当方、それから、十数年経って。ローム<当時、東洋電具製作所>に入社してね。
何年経ったか、多分なら、2年か、3年やろかねえ。モっと、やろかねえ。
要は、信頼性試験の責任者をやっててね。その試験するの担当の子。女の子、なれどの、会社に来ぬ故、所謂の家庭訪問をと。

会社の車であったか、自身の、当時なら、ホンダのZ哉で、そこ様え行ったです。
それは、どこ方面とは、申さんの、何ちゅうかの、説明諸般避けては、難しいですが。ずばり、とは、まあ、言うたら、貧民街。
イヤイヤ、一切の動ぜずの、宅様と、するのか、仕切りがあるだけの、一室。
それが、螺旋状階段。

その建屋の中に、幾つの世帯あるかは、知らんの、よお、わかったなあと。その子の住み処が。住み処、言うたって、家族で、住んでるですが。
正直申しの、建屋の中には、糞尿の臭い充満。イヤ、ほんと。

ででの、その子の一家の場所、発見か、何やろねえ。
多分なら、その建屋の方々に、聞いて、聞いて、某さん宅どこですかと。
そらねえ、多分なら、電話も、無かったかと。よて、連絡も、何も、いきなりの訪問。

ででの、某ですと、名乗って、その部屋とも、言えんの、されどの、部屋なれどの、お母さんが居られたのか。その子も、姉も、居たのか、兎に角、上がらせて戴いたですが。
上がって、座布団、薦められて。正直、申しの、座布団、ぱりぱり、てかてかの、何ちゅうかの、それにも、悪臭あって。

とは、言えどの、一切の動ぜずの。イヤ、ほんまやでと。
そらねえ、正直申しの、その建屋の辺り、入るの以前に、状況察知してるわと。そんな環境かの程度は、なと。
言うたろかの、最早の、そんな環境の、場所なんか、あらへんと、思うです。
その当時には、まだまだ、あったです。
まあ、言うたら、乞食の一歩手前か、下手したらの、乞食を本業にされてるの哉と。

そんな一家の子が、よくぞ、当時の東洋電具製作所に入れたなあと。成るのけれどの、はきりと、申しの、当時には、求人難で、そんなモンでして。
特には、女の子は。中学さえ、出たら、就職。
モと、明確には、殆どの子、長続きせず。そらなあ、中には、しっかり、した子も、多かったですが。

オッとの、仕切りは、カーテン、暖簾の、程度でね。仕切りったって、その程度で、通路から、目隠ししてるです。まあ、言うたら、当世、流行の、プライバシーも、へたくれも、あらへんわと。
オトトの、兎に角、お母さん、丁重に、当方をば、招き入れて呉れて。未だ、感謝してるです。
イヤ、精一杯の、オモテナシをして戴いてるを実感してるです。当時の当方でも。まだ、20代の若造が。

いやね。
黴臭いか、何かしら、異臭漂うの、てかてか、ばりばりの、座布団。出して呉れたはってねえ。
お茶も出て。
更には、饅頭まで、出て来てね。
ンの、遠慮無くと、するのか、喰わずは、失礼千万也の、喰うに、歯が立たず。いやねえ、饅頭が、硬く、固まってもてるです。相当なるの、日数経ってしもてるなと。
とは、承知の上で。それ言い出したら、湯飲み茶碗なんか、何で、洗てるの怪と、相成るですが。

正直、申すの、そらなあ、本心的、逃げたいわと。
茶飲まず、饅頭囓れば、わかるの、日経ち過ぎで、大丈夫怪の、まあ、腐っては無いです。硬いだけ。
等々、さての、何の話をしたか、までは、覚えてませんの、そらなあ、半世紀昔。

いやね。
その建屋の事。
なれどの、それこそ、当方、寝小便の夢見た時の、螺旋状の、でして。且つは、酷似してて。様子と、するのか、中身が。

いやね。
話、反対かと。
そんな、現場を見てから、寝小便は別としての、その建屋の夢、見るの、ならば、なと。
イヤイヤ、その建屋に、何か、見覚えあるが如くの印象。
オッとの、その場所に行ったは、それが最初で、最後、なれど、です。
はきりと、業務上での、家庭訪問と、するのか、出て来いと、伝えるがため、出向いての。へえの、こんなところに、こんな場所がと。ビクリしたです。
まあ、言うたら、その界隈なら、よっく、承知の、されどの、知った人しか、知らんなと。こんな場所に、こんな建屋がと。こんな面々が沢山居てるを。

ンの、何の話怪と。
されどの、更に、言うてもたらの、よくぞ、健康害せず、健康で、育ったなあと。こんな環境で。
家庭訪問なり、諸般の用件にて、特段の自身の部下では無いけれどの、寄った先、先程のが、一番に酷かったけれどの、似たよなのが、結構あって。
まあねえ、京都市内には、その手、結構多いけれどの、幸いにしての、当方の町内界隈には、皆無でね。
皆無とは、言えんけれどの、あくまでもの、そこまではと。
そらなあ、仏光寺の、油小路界隈なるは、極の普通。そらなあ、間借りの宅様も、あったのけどや。所謂の仮住まい。少なくともの、表現選ばずの、乞食生活の方、居てませんです。
そらな、当家、貧乏では、あったのけれどの、変な話の、黒電話なら、あったし、なと。新聞も取ってたし。

言うてしもたら、その子と、話をしたいと、連れ出して。
そらなあ、諸般、お母さん、お姉さんの居られの場で、諸般の当方的、言いたい事なんか、言えへんわと。
よて、お母さんに、一寸と、申しの、その子と、どこかは、忘れたの、要は、喫茶店にと、行って、さての、どするやと。兎に角、出社せよと、説得致し。

されどの、この子には、夢あって。ピアノを習いたいと。そかと。
その為には、働いて、金貯めんと、なあと。申せどの、理解して呉れへんでねえ。
そらなあ、当方にしたって、ピアノなんか、習えるの家であらへんわと。かと、申しの、大学まで、出てるですが。親が資金出して呉れてませんでして。
かと、申しの、高校は、行かせてもろて。されどの、オコズカイなるは、自力でね。
かとかと、申しの、この子とは、家庭環境違うしねえ。

てな、話の、中身、何をどんな具合に、かは、当然の忘れたですが。
そのピアノの件、鮮明に覚えてるです。そらなあ、理想は高いの方がと。
そして、結果的、当方の話なりを、ど思たんやと、問えば、話聞いてて、楽しかったと。楽しい、とかは、別としての、明日からでも、明後日からでも、出社するかと、尋ねたならばの、ど哉と。
ンの、何か、仕事で、辛い事、あるの怪と。問えば、無いと。兎に角、ピアノを習いたいと。
それでは、資金無く、習うに習えへんでと、申しても、そこから先、理解して呉れずでね。

まあねえ。
結果の結果的、その子も、それ切りで、出社せずで、終わってもた、なあと。
大名家が云々の話とは、余りに違うけれどと。
全くの正反対の話を、チラと、思い出し。
(20/08/30)


NO.3093 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(9) 大名家とは、正反対の話(2)

いやね。
余計なるの話の、何ちゅうかの、説明厄介なるの、オマジナイの話。
いやね。
当家では、何時頃かは、忘れたですが。あくまでもの、オマジナイで、気休めで、住むのモノ、現在唯今、嫁はんと、二人切りなれどの、その個々人の、数え歳の数の、米粒をば、皿に入れて、粗塩と混ぜて。
トイレの一遇、まあね、どこでも結構の、置けるの場所にと。

まあねえ。
置けるの場所、窓際と、するのか、窓のソバに、場所あるが故、そこに、置いてるですが。
いやねえ。
何時頃かの、湿気の高い時期。6月頃やねえ。
塩が、湿気を呼び込みの、水が皿を溢れてもてね。イヤ、ほんと。
それ程に、酷い、湿気やったんやねえ。

いやね。
その米粒なるは、多分なら、正月、1月の頃、数えて、しかるべくの、やってるですが。
丁度、半年経って、そらねえ、そんな状態故、米粒も、バラバラ。粉みたいに、なてもてね。

話簡単には、やり直すかと。皿だけは、半月以上前に、嫁はん、調達してたですが。やとで、さあ、やろかと。
何をと、なればの、自分の数え歳の数の米粒をば、数える事を。
コレ、結構、邪魔くさいしねえ。
当方なんか、74個。
以前には、母の分まで、数えたり。

まあねえ。
数年前までは、息子共家、正月に揃たの時、全員集合の、総勢、当時なら、11名様分をば、皿に入れて、しかるべくのと。
してたですが。
それこその、母亡くなってからは、当家、全員では、なと。
まあな、請求なり、尋ねられたり、したなら、嗚呼、そやなあと、一緒にするですが。正月、やるに、忙しいてねえ。失念故、皆が、それぞれに、戻って、一段落付いて、ハタと。
嗚呼、やってえへんなあと。1月の半場辺りになって、やろかと。オマジナイを。


オッとの、そんな次第の、斯くなるでの。
夢見の話で、大名家の家督を継ぐの件、なるが、どんどんと、逸れてるですが。
且つは、極端に。

硬い饅頭ねえ。
実は、オモテナシで、出されたが、二度経験してるです。
一度は、半世紀昔の、家庭訪問で。
イヤ、申してるの、丁重に、丁重にの、お気持ち、重々、承知の、理解故、そんな事、全くの触れず。口にせずの、ありがたく、喰てるです。

只な、硬い饅頭、甘くも、何とも、あらへんでして。
当方、甘党で、饅頭大好き人間故、がぶりの、ンの、噛めへんぞと。そらなあ、歯が立たんわと。
そらなあ、一発、わかるです。相当なるの、日数、保管されてたなあと。大切に、大切にで、こんな時の為にと。やろなあと、考え、思うが故、感謝、感謝してるです。イヤ、ほんと。

さもなくばの、喰わんわと。
イヤ、正直には、喰うにも、喰えずで、コマツタなあと。
端を一寸、囓りの、嗚呼、歯が立ったと。少しずつ、少しずつ、噛んで、噛んでの、減らし、減らしの、結構、時間掛かるです。
モと、正直には、内心なるは、腹壊さん哉と。
まあな、むしろの、硬い分、その手については、安心感あって。変な話の、煎餅類で、フヤフヤ、やてみい。その方が、喰うに、辛いぞと。
大丈夫怪なあと。
まあなあ、煎餅類なら、火が通ってる分、まあ、ええの哉と、思いはするけれどの、保管状態が、気に成るです。

いやね。
この時、半世紀の昔が、硬い饅頭の、初体験。
二度目、当方、町内会の区長歴任の時の、管轄のアパートの、何ちゅうかの、代表者。要は、アパートの住人で、長年、住んでおられての、まあ、言うたら、アパート6軒で、リーダー的存在の方で、区費を徴収して戴いててね。
仕組みとしたら、本来なら、組長なれどの、その方、宅様は、組長代理と、するのか、区費は支払うけれどの、半額にして、配りモノ等々をば、時々の区長が、その宅様に、アパートの方々に、配って頂戴なと、持参したり、してまして。

での、そこの、ご夫婦、実は、ご主人なるは、当方より、若干の年配で、奥様、同年。
てな、事もあったり、出身地と、するのか、まあ、言うたら、峰山に住んでおられるですが。話では。仕事は、こちの方がで、アパート借りて、住んでおられてね。

実は、峰山なら、長男が、最初の就職、日本電産なれどの、赴任先が、峰山工場。既に、無くなってるですが。
その関係で、一度だけ、行ったです。峰山に。
電化製品等々、揃えてやるがため、嫁はんと、二人して。
結果的、3年居てたか、5年かの、日本電産に、なれどの、Panasonicに転職で、現在唯今、神戸在住なれど。

まあね、どちにしろ、そんな事で、出身地、峰山と、聞いて、へえと。
いやね。
どしょかと、思いつつの、話すればの、散髪屋の、お弟子っさん。正価の方の、なれどの、こちに、引っ越して、そこの散髪屋が気にいって、ねえ。
まあねえ、マスターも、ホボの、同年でして。
そのお弟子っさんが、ええ子でねえ。言うたって、精々が、十歳程度しか、替わらんですが。兎に角、優秀。
モと、言うたら、その子のお陰もあったか、その散髪屋、繁盛したと、思うですが。

その君が、独立したの先が、峰山。
オッとの、出身地に、戻って、散髪屋を開業したですが。それも、丁度、息子、長男が、峰山工場に、赴任の、1年、2年前かと。
まあねえ、残念乍らの、どこに、あるのかの、散髪屋をと、探すの時間、無かったですが。そらな、日帰りでして。

とかとか、諸般、峰山ねえと。
そのアパートの住人とは、気が合おて。
とするのか、行けば、ご主人に、捕まってもてね。長々の雑談したり、して。
その際、時偶には、さあ、茶くらい、飲めと。嗚呼、オオキニと。

そして、一度だけかと。
多分なら、最早の、当方、任期も、後、僅かの頃かと。多分なら、なと。
矢っ張り、さあ、上がれと。上がるも、何も、すぐの、そこが、台所でね。食堂でね。
聞かれたが、アンタ、とは、当方の事、なれどの、甘いの大丈夫怪と。嗚呼、大好きですと、返答したモンやから、そかの、さあ、喰えと、饅頭出されてね。
これが、硬くての、ゲと。
一気、あの、螺旋階段の、建屋での、件、思い出し。

いやね。
ここでも、歓迎して戴いての事、なるは、重々の承知してるです。
行くの度、まあ、上がれと、促され。ではと、遠慮もせずの、靴脱いで。
諸般の雑談なり、致してね。基本、信頼関係なら、構築出来てるです。その任期、一年なれどの、最初っから、まあな、話のし易い人と、評価も、してての、さもなくばの、上がって、話なんか、しやへんわと。

オッとの、出されたの饅頭。
二度目やなあと。
矢っ張り、大切に、大切に、保管されてたの饅頭と、思うです。
矢っ張り、当方、端の方から、囓りの、一寸ずつ、喰てねえ。
その様子、見てたら、わかるやろにの、硬いのが。そかの、アンタ、甘党かと、ならばの、甘いの、まだ、あるでと。羊羹出して呉れて。
これは、奥様が、包丁で、適当なるに、切って呉れたですが。
まあな、これは、羊羹。
包丁で、すんなりと、切れててね。喰うに、囓に苦労せず。

いやね。
そのご主人、多分なら、当方の9歳上。
曰くに、アパートに来て、ン年経つのけれどの。どしても、諸般、その手、集金なり、するを頼まれて。イヤ、他の住人から。
結果的、何年もしてるけれどの、上がって、話を聞いて呉れるの区長、初めてやと。へえと。
当方的に、ならばの、当然の義務と、思てたですが。
加えての、上がれと、言われて、変な家と、するのか、相手でも無いなら、上がるけれどと。むしろ、その手の事、拒否の、雰囲気漂おてるなら、上がれは、まあ、あらへんし、こちも、用件のみ伝えの、ササと、退散するです。
されどの、まあ、上がれと、促されたら、拒否するの理由あらへんでして。

いやね。
どちにしろ、その宅様、数年前には、住人、消えてもてね。現在では、別の方様がと。とするのか、そのアパートの住人そのものが、減ってもてね。
イヤイヤ、その一寸前には、当方挨拶しても、わかって無いよな、でして。ンの、少々、呆けてもたかと。思てるの矢先、その部屋から、その宅様ご夫婦消えたです。

いやね。
状況より、わかるの、そらねえ。
半世紀昔の、硬いの饅頭、焦ったわと。正直、どしょかと。歯が立たずの、饅頭、初体験故。
正直、腹壊さずに済んだなと。

申してるは、言葉、選ばずなら、所謂の貧民窟。
当世でも、大阪の、ドヤ街、西成がと、「あいりん地区」がと、言われてるですが。木賃宿が云々でと。
映像、チラと、見るの限り、あっちの方、余程に上等。

オトトの、くれぐれもの、こちらは、半世紀昔の話でね。
そらねえ。
諸般、大体の住所聞いて、尋ねるに、道、方向、間違おたかで、その手、貧民窟に、紛れ込んで、もたり、してね。オトトの、とっとと、引っ返したり。
てな事、度々のあるです。
京都には、その手の、多くてね。

あくまでもの、半世紀昔の事で、所謂の、浮浪者、はきりと、乞食なんか、一掃されてもてね。日本では、殆ど、見ませんですが。
言うてるです。半世紀昔なら、四条大橋には、その手ので、一杯。
当方、その昔には、もろてもないのに、オコズカイを。されどの、何かの、間違いにての、手持ちに、10円玉でもあればの、上げたです。
イヤ、ほんと。

オッとの、四条大橋の、その界隈に、その手のが、沢山住んでるの意では無いです。
住んでたは、橋の下。人数、知れてるです。そらなあ、命懸け。大雨降ってみい。鴨川の氾濫、余り、知らんのけどや。それでも、橋の下やし、なと。氾濫せずともの、危ないわと。
結果的、先刻の、どことは、申さんの、貧民窟の、一部のが、適宜、四条大橋なりに、茶碗なり、手にしての、出稼ぎに、行くの哉と。
イヤ、真相なるは、知らんわと。
(20/08/31)


NO.3094 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(10) 家老君一言も喋らずじまいの話

いやね。
本日<8月31日・月>にも、散髪しに行くの積もりが、流れてもてね。
明日にでも、するかと。
明日は、明日にならねば、わからんですが。髪の毛伸びて来てるを実感と、するのか、頭の天辺、汗かき出して。鬱でして。

オッとの、夢見の話が、逸れて、逸れての、逸れまくってるですが。
大名家、継ぐの話が、貧民窟なり、硬い饅頭ねえ。
まあねえ、世間広く、幅広く。ピンから、キリまで、際限無くて。
まあねえ、どこと、申せば、五条通りの方なれど。出社せずの、部下の子の家庭訪問した先が、当方的、一番のキリかと。
正直、同情してもての、延長戦で、当人、連れ出しまして。オッとの、当然の、親御さん、お母さんなれどの、許可とするのか、了解得ての話やでと。

そらねえ。
そんな場で、当方的、ズバズバとは、話も出来ずでね。且つは、折角の、ご親切、ご丁寧の、最大のオモテナシの、硬い、硬いの、硬過ぎて、歯の立たぬの、饅頭喰てからの話やでと。
そらなあ、残すも失礼と、思て、ねえ。
それが、初回で、硬い饅頭、2005年にも、喰わされて。ンの、当方、区長した時に。
矢っ張り、ご親切、ご丁寧の、最大のオモテナシ也の判断してるが故、残さず、喰てるです。
まあなあ、甘党故もあるけれどの、正直には、甘さは、左程で無いです。申せば、甘さを楽しむの余裕無く。ひたすらに、端から、喰ての、喰い終わるが目標、目的になてもてね。

オッとの、トトトの、余計なるの話、してたら、夢見の話が終わらんでして。
先に、その件、話進めるです。
とか、言うたって、夢の中での話故、完結は無いです。何時の間にやら、夢終わってもたですが。

兎に角、夢の場面、左片隅に、影。多分なら、家老君、あち向いててね。
何がためかは、わからんですが。万事、承知してるの気配。
よて、当方の事、どんな具合に書いてるのかと、尋ねたですが、応答無く。方向転換にて、これこれ、あんな、こんなと、当方の事、書いてるかと。

どの、ハタと。
そんな賞罰的、罰なら、元々があらへんけれどの、そらな、犯罪歴ありませんです。そらな、余所様の、持ち物、霞め取ったり、壊したり。
ンの、車で、ブツけての云々なら、初心者の頃なら、あったですが。ンの、人身事故もあったですが。
しかるべくの、罰金なり、所定の手順で、現在に至ってるの、交通違反、事故の事までは、ええやろなと。
昨年5月には、一旦停止せずで、捕まったけれどや。未だ、コンチクショウめと。あの、警察官憎しと。ドツイタロかと。
ンンの、顔も、覚えてませんですし、名前も、知らんわと。ンンのンの、反則切符に記載されてると、思うですが。つきとめ、報復してやろかと、なんか、毛頭のと。

オッとの、それで、賞の方。商工会議所の珠算検定4級では、なあと。孫娘の、1級なら、値打ちで、履歴書にでも、正々堂々の書けるですが。
4級では、アホかと。
までは、言われんまでもの、フウンの、ソかと、だけ。
まあねえ、一応は、ソロバンを習てたのかの、程度哉と。それで、一銭の値打ちもあらへんわと。

トトトの、余計なるの話の、孫娘の珠算検定1級ねえ。
コレ、多分なら、四則演算程度、暗算で出来てるです。
スーパー・コンピューターの富岳と、勝負で、富岳が勝つと、するは、変でして。
そもそもがの、入力せねば、解出ませんです。その入力は、どするやと。人間様が、入力なら、入力してるの間にも、暗算で、解出てしまうです。
ならばの、写真、映像で怪と。コレマタ、それを、映してるの間にも、人間様の暗算で、解出てしまうわと。
まあなあ、四則演算程度なら、人間様の方が、数段の早いわと。珠算の、1級程度なら、なと。4級では、負けるですがの、それが言いたくて。

ンの、サテの、賞ねえ。
自慢出来るのよな、賞は、あらへんわと。ン十年昔の、競泳、小学校のプールの、なんか、賞状も、どこえ行ったか、そもそもがの、賞状は戴いたですが、残してませんです。

とかとか、つらつら、考えるに、あらへんモンやねえ。自慢すべきが。
ンの、「シバケンの天国」が、雑誌に、新聞に、載ったぞと。
言うたって、どれ程の値打ちかは、自分にも、わからんなあと。
ここ数年、2、3年、年賀状で、宣伝し出したけれどや。

いやね。
余計なるの話の、その昔、昔には、ホーム・ページをば、宣伝するに、URLまで、記載して。イヤ、年賀状の話。
これが、よお、読めん、読め取れそにあらへんでして。アカンなあと、止めたですが。

そらねえ。
当時でも、検索、探索にて、一発わかるですが。オッとの、「シバケンの天国」で。
その、検索、探索方法、知ってるのが、極めての僅少の時代でねえ。さもなくばの、URLまでは、書かへんわと。
ンの、URLを記載したり、メール・アドレスを記載したり、諸般、どするの兵衛哉と、苦心してて。

それで、一度だけ、メールを呉れたのが、居たです。堀川高校の、同窓生。今でも、年に1回、同窓会「369会」なれどの、要は、3年9組の、6人の意なれどの。
その息子さんが、年賀状見て、メールを呉れたです。
の、一発のみ。応答、反応あったのが。

それでや。
年賀状の事、までは、言うては無いけれどや。
日本屈指の、老舗ホーム・ページやぞ。
とは、家老君には、言うた、よな気配。
そらなあ、WindowsXp以前の、Windows98の時代からやぞと。わかったかと。理解してるかと。
Windows98やとか、Xpやとか。

モと、言うたら、Ms-Dosを知ってる怪と。せめてもの、用語だけでもと。
ンの、もしかして、もしかしたらの、インターネット、パソコンのOsの歴史をチラと、夢の中で、家老君にしたよなと。
いやね。
それで、反応あるかと、思いきやの、コイツ、家老君、大体が、無視しやがって、からにの、腹の立つノリでの、そら、終始、最初っから、最後まで、我が輩に、背向けて、一言も喋らずじまい。
で、夢終わったですが。
(20/09/01)


NO.3095 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(11) キリの方の話(1)

いやね。
誰様とは、申さんの御仁。
イヤ、目の前に居てるが故、そらな、会釈でもと。
されどの、こち向かん事には、なと。
まあ、言うたら、大体が、アチ向いてホイの御仁故、無視で、そのままかと、思いきやの、コチに気が付いたの感。
まあな、正確には、最初っから、気が付いてるですが。

イヤイヤ、されどの、アチ向いて、ホイが、何時もの事、なれど、です。
珍しくの、コチ向いて、ニコ、二個の、会釈するの感。オッとの、当然の、当方的、準備出来てるが故、会釈をと。
にしても、珍しいなあと。何事かと。イヤ、ほんと。
オッとの、更に、進めば、その理由判明の、別途の方、居られたです。嗚呼、成る程のと。
基本、そんな具合。この御仁。気ぃ使うわと。イヤ、ほんと。

いやね。
別途の話を。
いやね。
本日と、するのか、昨夜。
コレ又、実際には、本日<9月1日・火>の事なれどの、そらな、零時過ぎてからの就寝故。

何の話かと、なればの、又、夢見たです。
少なくともの、起きたの瞬間には、覚えてたです。夢の中身を。但し、一場面のみ。されどの、次ぎの瞬間にも、消え失せたです。その一場面を。
まあな。
次ぎの瞬間とは、そらな、寝床に、布団の中で、居てるで無くの、着替えするです。その着替えしてるの間にも、消え失せたです。

実は、そんな事で、起きたの瞬間には、ンの、夢見てた、なあと、頭に浮かぶですが。次ぎなるの瞬間。つまりは、着替えなり、してるの間には、消滅するです。
そらなあ、延々の、夢の事、考えてるであらへんわと。

要は、それでも、尚、覚えてるの夢。ン時間経っても、数日経っても、下手したら、ン十年経っても、覚えてるのと、数日で、消え去るの夢の違いは、何じゃらホイと。
まあなあ、数日、数十日、経っても、覚えてる夢なるは、日数経ても、覚えてるですが。
アチ向いて、ホイで、消滅なるは、何をどしても、思い出さんわと。
まあねえ、記憶が、一場面のみ、でして。多分。それが、何の関連か、わかると、するのか、わかってたら、思い出すんやろなあと。
そやけど、何の関連かさえ、わからんのは、記憶の辿りよも、あらへんわと。

そやけどね。
時には、必死にと、するの異なれどの、突如、思い出すの事も、あるです。
残念乍らの、今日のは、皆目のと。


さての、過日の夢、大名家と、思うですが。
そらなあ、記憶辿れば、左端の残像。家老が居たです、アチ向いてホイの、後ろ姿のみの、影。
完全無視されて、どついたろかと。
と、までは、夢の中では、考えず。

とりあえずは、当方の意志を伝えるに、こちが必死でね。
何書いてるのかと。当方の事を。返事せぬ故、こんな、あんなと、当方の自慢すべき、宣伝すべきの事、書いてるの怪と、尋ねるに、あらへんモンやねえ。
悔しいけれど。
更になら、自慢すべき、記載して欲しいの事柄あらば、書いて頂戴なと、言う、命じるの積もりで居たですが。残念無念の、それまでに、夢醒めてもてね。

にしてもの、大名家ねえ。
正反対の、何ちゅうかの、当方でさえが、同情してしまうの住み処の事。
まあ、言うたら、豪邸と、までは、全容わからんですが。広い過ぎて。
そらねえ、小さな家、間借りなり、螺旋階段の言葉、表現、難しいけれどの、貧民窟。
なんかは、チラ見でも、わかるですが、狭い故。外から見て、奥の方、見えるし、なあと。

そらねえ。
豪邸とは、どの範囲を言うかは、知らんの、大体が、家の中、案内されて、隈無くの、見学するで、あらへんわと。
訪問して、玄関から、案内されたの、その一部屋のみ。強いてなら、トイレまでの、道中で、ウロウロなんか、するのモンかと。

さての、どちから、話をしよかと。
いやね。
立派なるの家か、一発、貧しいなあと、思うの方かと。

まあねえ。
知ったの順番からなら、貧しい方からかと。
実際に、貧しいか、どかは、知らんけど。間借りで、金持ち、いてへんやろと。更になら、所謂の、京都の場合、路地なるが、方々にあるです。
されどの、路地も、千差万別の、種々雑多。
要は、路地裏も、料理屋とかが、点在のと、長屋があって。長屋も、まあ、普通のと、一軒一軒なるが、狭い、狭いのがあって。

そらねえ。
あさりと、申せば、行って、見たら、一発、わかるわと。子どもでも。
そらねえ。
そんなの、格致小学校区にも、あったわと。まあ、言うたら、貧しい方と、まあ、普通のが。同級生宅でも、なと。
そらなあ。
まあ、普通のは、路地でも、長屋風でも、道幅広く。そもそもがの、一軒、一軒、しっかりしたの建屋でね。
貧しい方のは、道幅と、するのか、通路は狭く。通るに自転車程度が、やっとこさ。

いやなあ、小学校の同級生宅でも、バラバラでして。
いやね。路地なるは、通り名、付いてませんです。通りで無い故。大抵ならば、なと。
イヤ、母方下の伯父宅も、路地、長屋。
されどの、道幅、まあ、当方、車を駐めてるです。家の真ん前に。
ならばの、どかと、なればの、まあ、普通の長屋。所謂の、貧民街で無く。ンの、我が親族で、金持ち居てませんですが。貧乏してても、乞食までは、してへんわと。

賞罰の、戸籍を汚すよなの、犯罪者も、居てへんし。
正直、それが、一つの自慢哉と。犯罪者が出てへんで、自慢に成らずの、当然なれど、です。
そやけど、なと。
当世、そんな事、教えへんやろな。
そもそもがの、表現的、戸籍を汚すと、なんか、言うの怪。

それ申せばの、乞食してでも、人の物盗るな。
なんかの表現、するの怪。
盗人なるは、乞食以下。
ついでに、申すならばの、万引きなんか、万引きと、軽く申すですが、乞食以下の窃盗で、犯罪者。遊びで、やる事に非ず。
てな事、小さい時から、おせてやれよ。

いやね。
当方の場合、改まっては、おせてもろてえへんけれどの、何かあれば、祖母なりから、そんな風な事、言われてたの、気がしてるです。
さもなくばの、知らんわと。

イヤイヤ、万引きの話で無くて。
他人様のモノ、盗るは、乞食以下と。
そらねえ、当時には、乞食なんか、珍しく無くの、四条大橋わたるに沢山居たはりまして。申してるです。オコズカイなんか、もろてえへんのに、1円玉でも、5円でも、あれば、ホイと。小学生程度の小僧が。
オコズカイもあらへんのに、よお、そんなと、なればの、そらなあ、少額なれどの、お年玉なら、もろてるわと。そのお年玉も、殆どは、親に預けての、その親が、使てたり、してね。イヤ、ほんと。
されどの、小学高学年辺りになれば、わかるわと。使われてもたりしたなら、なと。

イヤ、あったです。
当方、中学生になって、腕時計買いたいと。お年玉で。
されどの、あらへんでして。祖母が珍しくの激怒でね。
親父に対しで、買おてやれと。腕時計を。理由なるは、明白なれどの、その事、祖母、口にはせずの、兎に角、買おてやれと。よて、親父と一緒に、時計を買いに行ったを鮮明に覚えてるです。

いやね。
何の話をしたかったのか。
嗚呼、思い出したです。
そんな事が無いよにと。当家、嫁はん、息子共の、お年玉なりは、預かったですが。預かって、貯金をしてね。
更には、幾らか、積み立てて。

しかるべくの時、通帳と、判子を手渡してやったです。
とは、何時の事かと、なればの、結婚の時。それで、結婚資金にせよと。言うたかは、失念の、要は、自分等、息子共の、でして。結構なるのまとまったの金額でして。
そらなあ、結婚とは、独立を意味致し。
戸籍からも。

当方から、したって、ええなあと。羨ましいなあと。イヤ、ほんと。
当方なんか、そんなの、あらへんかったしなと。全部、自己資金。親から、なんか、何の援助もあらへんしと。
ここだけの話、でも、無いの、諸般、親のまで、こちが負担してるわと。

話、逸れまくってるですが。
その手、長屋、路地なら、その昔より、承知してた、わと。
それでも、一応は、一軒家。狭くとも。
間借りのは、中学1年生の友達宅が、そやった、なあと。

夏休み、郁文中学校の体育館の、卓球台で、卓球してて。ソイツと。
まあねえ、その当時には、夏休みであれ、何であれの、出入り自由。何分の、只で、卓球出来るです。時間貸しの卓球場もあったのけれどの、勿体ないわの。
そもそもがの、申してるの、オコズカイなんか、あらへんし。

そいつが、学校に出て来ぬ故、心配になっての、家にと。よお、知ってたなあと。家を。
申すは、小学校の、ならばの、全員、承知してるですが。小学校区の違うのヤツで。
まあなあ、住所録でも、あったんやろねえ。そこに、行けば、全容不明の、家の、一遇。多分なら、間借り。
要は、風邪引いたか、体調悪くて、ジっと、して、1人、居てたです。
まあなあ、余所様宅で、上に上がってまでの、話はせず。とりあえず、風邪なら、なと。単に体調悪いだけ、ならなと。顔見て、安心して、サイナラと。

の程度であったか。
所謂の父子家庭でね。聞いてたの話では。
それも、あって、大丈夫哉と、様子見に行っただけ。
での、ソイツ、結果的、引っ越したのか、以降、中学校では、合わずでね。
時折には、フイと、アイツ、どしてるんやろなあと。思うけれどの、以降の消息皆目の、わからんわと。

まあなあ。
中学校では、諸般、その程度でねえ。
堀川高校とも、なればの、当家程度が、一番の貧乏哉と。
大学ねえ。立命館大学ねえ。同様にしての、そらな、親元、皆様、相応の、まあ、言うたら、他府県出身者多く。
地方から、京都になんか、下宿であれ、何であれどの、親元、貧乏では、なと。
諸般、夏休み等々、帰郷するだけでも、交通費掛かるぞと。
申してるの、当方、運がヨカツタのだけ。偶々の、バイクで、通えるの距離でして。大学が。
アルバイト三昧出来たし、なあと。三昧では、無いけれどや。三昧してたら、卒業なんか、出来んわと。

いやね。
それ以上と、するのか、以下と、するのか。
貧民窟と、思たは、先の、就職してからの、子のが、一番哉と。
(20/09/02)


NO.3096 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(12) キリの方の話(2)

いやね。
ハタと。
イヤ、昨日<9月1日・火>、散髪に行ったです。髪の毛伸びて、鬱なるが故で、当然の、安いが一番の、チェーン店、ブラージュなる屋号の店。
とりあえず、シルバーの場合、カット1500円<シルバー・60歳以上1300円>、シャンプー300円也の、当方、シルバー故、1600円に、消費税。
故に、1760円也でして。正価<4500円に消費税>の約の、三分の一の値故、最早のと。

その替わりに、黙って、座れば、いつもの通りでと。とは、成らず、なれど。
当方的、宜しいは、早くに済む事。
正価のは、約の一時間掛けて。まあ、言うたら、丁寧に、丁寧に、親切に、親切に。
こちら、カットと、シャンプーで、精々の、15分もあれば、完了するです。こちにしたら、それで、充分でして。こんな、頭と、するのか、ビシリ、バシリと、決めてませんでして。櫛も、入れずの、そのまんまの頭でね。
イヤ、何にも、付けてませんの、自然のまんま。で、充分でして。まあねえ、大体が、その昔より、そんなには、なと。

まあなあ、その昔、会社員時代になら、そらな、櫛程度、とするのか、ブラシなれどの、髪整え、ムース程度は、なと。シュシュと、かけてたですが。一応は。
の程度でねえ。服装も、嫁はん任せで、特段の、自身で、こんな柄、あんなと、一切の気にせず。
要は、格好なんか、なあと。

オッとの、そんな事で、散髪しに行ったですが。
まあねえ、駐車場の車の様子からは、先客2名。まあ、ヨカツタなあと。当方、空いてるが一番。待たされるの、嫌の人。
とりあえず、「5」番の席にと、指示されて。言うたって、先客2名でね。すぐにも、順番来るの、宜しいねえ。

いやね。
実は、前回、5月末に来た時、店員の顔ぶれが、それ以前とは、ごそりと、替わってもてて。
以前の面々、どしたの哉と。

いやね。
そのままに尋ねたです。顔ぶれが、違うですねえと。その5月末に来た時、以前とは。
とか、申せば、コロナ騒動で、店の人数、制限してるですて。フウンと。
よて、それは、偶々での、店長が居てませんですがと。フウンと。
実は、1人が違うだけでも、あらへんですが。カットして呉れるの兄ちゃんなるは、前回、カットして呉れたですが。
他の2名、当方的、初顔。

最初の頃、男女2名。
暫くは、ズと、その2名居たですが。この時の、男の方が、店長かと。
実は、その2名以外、ころころ、顔ぶれ、変動してて。前回、カットして呉れたの、この兄ちゃんも、それ以前には、見てへんわと。
てな、細々なるは、話せず。

いやね。
その他の話なら、したですが。
当方、散髪屋では、諸般の話をするの人。言うたって、話題、僅少にての、単に、散髪の話でね。諸般、どんな具合にと、尋ねられても、困るなあと。
要は、短くさえ、して呉れたらが、本音でねえと。イヤ、誰でも、基本、そでして。伸びて来た故、鬱故、切って呉れと、だけ。
特に、当方辺りの歳で、細々なるの注文なんか、あらへんわと。
てな、話をしたりして。

いやね。
そんな具合に、店員と、話をしてるの、なんか、居てへんねえ。
所謂の正価の散髪屋なら、殆どの方、店主なりと、適当なるの世間話してるですが。
チェーン店で、こんな具合に、人が替われば、なと。話題も、なと。そもそもがの、どこの人かも、知らんしと。
オッとの、正価のは、その店のオーナーでして。ころころとは、人替わらんし、馴染みやしと。殆どの客が、店主なりと、世間話してるですが、この手の店では、皆様、黙り。

いやね。
チェーン店でも、ここの面々、まだ、話をして呉れるです。あちらの、Cut-Aなるは、必要最低限の話でね。要は、どの程度の散髪するか、ダケ。
いやね。
大抵なら、当方から、適当なる、話するですが。先日、地震があったねえ。とか、台風は、凄かったねえ。とかとか。
がしかし、そですねえ程度で、プッツン。では、話続かず。
且つは、大体が、表情なるが、あるです。
あちら、ムツ。こちら、ニコニコしてまして。話易く。又、こちが、話をすれば、乗って呉れて。大した話でも、あらへんけどや。

いやね。
当方的には、大体が散髪屋なるは、その手雰囲気あって。適当なるの世間話するの。
まあねえ、散髪屋も、色んな情報、その地域の。話をして呉れて。あそこのコンビニが、どとか、医者が、何たら、とかと。ンの、話の中身なんか、散髪終われば、霧散してるですが。

まあねえ。
正価の店、一時間故、色んな話、出来るですが。
チェーン店、精々が、10分、15分では、話してても、なと。も、あるし、大体が、カット、顔剃り、シャンプーで、3人が、入れ替わりの、立ち替わりの、して呉れて。
超の簡単なるの話しか、出来んわと。


オッとの、トトトの、結果、頭の天辺、スッキリして。結構なると。
での、夢見の話。
なれどの、最早の夢の事なるは、どでも、結構の、大名家の云々にて、両極端の話をと。

申してるの、一番に、同情したは、螺旋階段の一室の一家。
そらなあ、そこら、頻尿の臭い漂いの、長居してられんわと。用事あるが故、入ったですが。無いのに、入れませんです。入るの勇気あらば、大したモンと。

での、そこの事、モと、申せば、そもそもがの、その建屋、何なんやろねえ。
そらねえ、半世紀昔の話で、その建物、あらへんと、思うですが。ンの、その一度だけで、二度とは、その界隈すら、行ってえへんしと。用事があらへんわと。

イヤ、螺旋階段の建物が、何なんやろなあと。まさかの、その何ちゅうかの為、建てたのでも、あるまいにと。
所謂の土壁であったです。まあなあ、補修もせず。落書きと、穴、傷、だらけでね。
申してるですの、他所との、区分、カーテン一つで、プライバシーも、糞も、へたくれも、あらへんわと。
さりとての、住人に、生気無く。
まあ、言うたら、京都の、平安朝、室町時代でも、何でも結構の、映画、ドラマにでも、よお、やられるの、芥川龍之介の、羅生門でも、その手場面あるの、そこらに一杯、飢えたの、或いは、病気、疫病にての、死にそな面々がと。
当然の服装なんか、ボロボロ。

とりあえず、雨露凌げればで、ここかと。螺旋階段の、土壁の建屋。ここに、どの程度の人数、世帯住んでるかと、なんか、全くの知らんわの、当方にしたって、そんな余裕なんか、あるのモンかの、よお、その子の居てるの場所、わかったなあと。
まあな、聞いて、尋ねて、聞きまくり、なれど、です。

聞くったってなあ。
呆けっと、生気の無いのには、尋ねず。さりとての、ピンピンしてるの、若いのなんか、居てへんしの、そんなの、何されるやの、居てた、ならばの、正直、怖いわと。イヤ、ほんと。
ンの、どんな人を選びの尋ねたか、までは、記憶なんか、してへんわと。

いやね。
それこその、電話なんか、あらへんし、予めの、連絡も出来ずの、突然の訪問でして。当方が。
まあなあ、居てて、ヨカツタですが。
お母さんとも、話が出来てと。ンの、もしかして、もしかしたらの、お母さんで無く、お姉さんと、話をしたの哉と。そこら、よお、覚えてませんの、お母さんは居て無くて。姉妹で、暮らしてたの哉と。

どちにしろ、その辺り、定かに非ず。
場面のみ、記憶で、どんな感じであったかも、覚えてませんです。兎に角、そこに長居出来ずで、当人連れ出し、適当なるの、喫茶店えと。
そこで、ピアノの話、聞かされて。
諸般の話、助言なり、したですが。その子、曰くに、色んな話、出来て、して呉れてと、楽しかったと、言うて呉れたけれどの、結果、それ切り故、あの子、どしてるの哉と、未だ、気になったり、してね。
そやからと、当方的、何も出来ず。

ンの、当然の、半世紀経ってもての、苗字も、名も、全くのと。遙か、彼方。
まあねえ、正直申しの、あの螺旋階段の、円筒形の建物での、家と、言えるか、住み処に居たでは、まともなるの結婚なんか、出来ひんぞと。
とは、言うては無いけれどの、兎に角、チャンと、勤めて、金貯めてと。
とは、その時、何度も、申したですが。
申してるの、その喫茶店が最後。
(20/09/03)


NO.3097 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(13) 間借りは珍しくもないの話

いやね。
間借りねえ。
左程に珍しくも無くの、一杯あるです。

そもそもがの、地方から、京都の大学なりに、入れば、当然の、宿いるです。
安くなら、間借りでね。
当家、仏光寺の家の、隣には、2人が下宿してたです。
この下宿が、間借りの事で、文言、異なるが故、勘違いしそで。

まあなあ。そらなあ。
親元なりに、金銭的、資力的、余裕あるなら、アパートでも、マンションでもと、成るですが。まあ、居てへんなあと。当時には。
当時とは、半世紀以上昔の話。

当方、中学生時代に、上の叔父が、結婚で、家出たですが。行った先、アパート。まあなあ、アパートなら、安いけれどの、間借りよりは、数段のマシ。
プライバシーが守られるです。アパートの質にも、寄るけれどや。

下の叔父が、当方、高校生に成ったの時、家出たですが。
これは、上鳥羽の方で、間借り。
イヤイヤ、何度か、祖母と一緒に出向いてるです。一緒と、するよりは、連れられて。行けば、ミカン等持参で、手土産としてで。
それ、渡しの、祖母と、叔父で、何やら、小声で、話をしてたを、覚えてるです。
間借りも、母屋から、少々、離れてるが故、家人、近くに居てませんですが。
当方、親子の話やなあと、遠慮しての、遠目で見てたですが。

その叔父も、当方、大学生の時、結婚して、今度は、百万遍の方の、アパートにと。南の上鳥羽>から、北の、百万遍えと、大層なるの、移動でね。
当時には、へえと、ビクリしたですが。
そこは、母と、一緒に様子伺いにと。

いやねえ。
そこえ、行くの先の、場所、わからんでして。少々、外れてもての、結果的、そこが、まあ、何ちゅうかの、大変な場所でしたです。
チラ見で、嗚呼、大変と、違う場所、探して、やっとこさで、見付けてね。
その、アパートの鍵と、するのか、鍵やねえ。何ちゅうかの、鎖みたいな、モンでねえ。これでは、危ないでと。新婚の夫婦がと、母が、叔父に言うてたを、記憶してるです。

いやね。
当家と、百万遍では、守備範囲違うわと。
まあ、言うたら、御所までは、頻繁に、行ってるですが。遊びでね。ボール遊びの事、なれどの、そこから先、百万遍と、なればの、母方下の伯父の聖護院なら、知ってるですが。細々なるの、地名、通り名、言われたって、わからんわと。

まあねえ。
上の叔父なら、南区の方のアパートに一時、居てて。
多分なら、大学生の頃、田辺の、マンションに引っ越したかと。
下の叔父なら、男山八幡の方えと。
その両方、引っ越しの際には、手伝おて呉れと、応援要請あっての、チカラ仕事、やった、なあと。

ンの、何の話をの、間借り、下宿の事やったです。
当時には、地方からの、大学生なら、学生寮か、下宿。食事付きか、までは、わからんですが。大抵なら、食事別。
当方が、大学に通うの以前の、下宿なら、食事の朝晩程度は、付いてたの気配。
イヤ、隣家の下宿生が、そしてたを見てるです。

オッとの、当方、ご幼少の頃なんか、町内中の家、出入り自由。
と、までは、申さんですが。ホボの、それに近くてね。
まあなあ、隣家にも、そこらにも、同い年の辺りの子が居てまして。隣家になら、一つ上と、下の女の子と、3つ上のお兄さんが。
まあなあ、実際には、上のとは、遊んだ事、あらへんですが。下のも、余り、その手、活発で無く。
ンの、誤解されたら、どもならずの、利発なるの子でねえ。はきりとは、美人姉妹。

コレ又、誤解されたらで、小さい時から、知ってるの、上の方なるは、遙かなる、上に見えて。
一歳でも、下に成るとと、するの以前の、幼馴染みなるは、美人とか、不細工とか、その手の事、全くのと。
モ、あるし、利発も、大人しいの女の子でねえ。一緒に遊んだの記憶が、殆ど、無いです。コレ、その家の躾、教育方針も、あったかと。
イヤイヤ、下々と、遊ぶなの意で無くて。

おそらくは、小学生低学年辺りまでは、男女区別無く、遊んでたのが、高学年辺りから、当方的にならばの、男の子だけと、遊び出し。そらなあ、道端で、バット振ってたり、球投げたり、やんちゃして。ガラスを割っては、謝りにと。弁償させられたり、してね。
当然の、自分に弁済能力なんか、あらへんし。親に叱られたりしてね。

ンの、殆どは、当方責任なれどの、下手したら、違うでも、当方責任にされたり、してね。
余計なるの話の、ガラス割れたら、霧散してもての、残ったの当方のみ、やったりで。そらまあ、逃げるも、何も、我が家の家の前で、その手、遊びの、割るのガラス、隣家。
オッとの、先刻の、美人姉妹と、そのお兄さんの家の方に非ずの、反対側の家。そこにも、姉妹、居たですが。こちらは、一歳下と、三歳下でして。

いやねえ。
余計なるの話の、当方、所謂の、ベビー・ブーム世代。
一歳、二歳の上、下なんか、そこらに、一杯。
何故か、圧倒的、姉妹多く。
ンの、今時、皆、どしてるの哉と。ホボの、同年故、皆様、この年齢でして。ええ、お婆さん、お爺さんに、なってるのやろ、なあと。

オッとの、間借りで、下宿ねえ。
隣家の2人の学生なるは、四畳半の離れに、一室ずつ、居たはったです。四畳半も、京間故、結構広くてね。
イヤイヤ、よく、勉強してるの学生さんでしたです。且つは、真面目でね。イヤ、ほんと。
遊ぼ、遊ぼおなと、遊びに誘いにしょっちゅう、行ってたです。要は、隣家に。

その学生さんから、大学の話を聞いたりしてね。
何の話か、大抵ならばの、試験中やったり、してね。今、あかんのやと。試験でと。
且つは、大学なるは、年2回の試験と、聞いて、ええなあと。自分等、しょっちゅう、試験あるでと。羨ましいなあと。イヤ、ほんと。
要は、前期と、後期の2回の試験の意なんやねえ。
且つは、且つはの、休みは長いしねえ。夏、春なんか、2箇月ずつ、あって。長いし、ええなあと。羨ましいなあと。イヤ、ほんと。

いやまあ。
実は、余計なるの話の、学生さんなるは、そこらに居てて。
その手、話を聞いたりしての、結構、大学生活なるの一端なら、聞いて、知っててね。
その学生さんが、多分なら、立命館大学であったです。結果的、当方の、志望校、立命館大学になったり、してね。イヤ、ほんと。

いやね。
当方の、大学の同窓生。
今でも、同窓会するの面々の事、なれどの、矢張り、地方のは、下宿か、学生寮。
そらなあ、エイジ君なら、ほっきゃーどー故、下宿でなければ、なと。
ケンイチ君、大阪なれどの、下宿してたです。これこその、間借り。どちかと、なればの、大学に近くてね。
大阪なら、その気なら、通えるですが。何分の、社長様の息子でねえ。
アキノリ君、九州熊本の八代。こいつは、少々、離れてたですが。大学からはで、桂の方で、離れを借りてたです。

まあねえ。
当方の場合、運良くの、当時には、京都市内在住での、まあ、言うたら、自宅通学出来たしねえ。
且つは、単車なら、通学時間も、30分程度でね。
よて、アルバイトも出来たし、色々と。
これが、通学時間が掛かってみい。電車なりでの、地方やってみい。無理。

オッとの、要は、間借り、下宿なんか、何の珍しい事も、あらへんわと。
但し、周囲、環境に寄るです。
とりあえずは、清潔な部屋であれと。
まあなあ。
当方、片付け下手で、えらそには、言えへんけれどや。悪臭は、糞尿の臭いなるは、してへんわと。
ンの、汗臭いの臭いは、してるやろなあと。
加えての、加齢臭なるは、当人には、不明。
(20/09/04)


NO.3098 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(14) 社会勉強の話

いやね。
台風10号が凄いらしくの、海水温上昇あって、風速70メートル、80メートルにもと、言われてるです。
余計なるの話の、石原裕次郎の映画、「風速四十メートル」があったなあと。

いやね。
風速70メートルとは、一秒間に、70メートル移動と、するのか、動くです。再度の、1秒間で。
頭でしか、考えるは出来ぬですが。人間なんか、吹っ飛ぶです。木の葉の如く。自動車でも、吹き飛ばされるです。
よて、気象庁では、最大限の対策及び、予めの避難をと、呼び掛けてるですが。それで、実際問題、どすればと。木造の小さな家では、防御に成らずと。

まあねえ、現時点、悪いけれどの、近畿地方は、左程で無くて、九州の南の方に台風の中心部が通過ですて。
それでも、台風の目の、左手は、要注意と。理由、超の大型で、影響するの範囲、広いと。
現在の状況からは、明後日、日曜日<9月6日>から、明々後日の月曜日辺りが一番に影響されるです。

我が家的になら、先日、過日、屋根に設置の、超短波のアンテナをば、「大井電器」に頼んで、処分して、嗚呼、ヨカツタなあと。
さもなくばの、どしょかと、相成ってるですが。
どするも、こするも、経過から、申せば、外して頂戴なと、頼んで、即は、まあ、無理難題の、無事に通過を冷や冷やし乍ら、耐えてな、仕方無く。
まあねえ、落下なり、さえ、しなくて、余所様に、危害加えねばと、念じてるだけに成るですが。
イヤ、一番の心配してたは、それでして。落下して、偶々の通行人、居てての、当たってもての、怪我でもさせてみい。どもならず。
怪我で済めば、不幸中の幸い。最悪の事態にでも、なればの、どするやと。
よお、わからんですが、そんな保険なんか、あるのやろかねえ。さもなくばの、どするやと。

オッとの、とりあえずは、アンテナは降ろして、地上波のは、新調したです。金額、7万と、5千円。
コレ、念願の処置でして。それまでは、台風接近、来るの都度、心配で、心配で。
言うておくの、何年か、前より、諸般、電気屋はんには、頼んでたですが。先方様、乗り気で無くてねえ。困ったモンやと。
結果、モ待てんなと。いつも、頼んでるの電気屋、諦めての、「大井電器」に頼んだですが。
正直、良かったです。
決心付かずで。イヤ、決心なら、遠の昔にしてたですが。やって呉れんでは、困るが故、要は、やって、呉れるの業者をどするやと。その選択の、決心でして。

まあねえ。
出来てるが故、その分、気は楽の、気楽。
さりとての、それで、万事解決でもあらへんですが。運悪けりゃ、アンテナだけで済まずの、瓦が飛んでみいと。どもならず。
てな事、考えたら、切りあらへんでして。とりあえずは、最低限の、対応なら、出来てるなあと。


オッとの、トトトの、夢見の話なれどの、大名家ねえ。
当初は、大名か、公家か、どこかの会社の社長哉と。よお、わからんでねえ。何分の、夢の中の話でね。
次第、次第に、家老が云々の、大名かと。

さりとての、夢で、見えてるの場面なるは、書き物のみ。
のみでも、無いけれどや。美姫か、妙齢の美女か、何人もの女の子も、見えてたですが。夢の中での話やでと。
特段の、それで、どと、言うで無くの、居てるなと、ダケ。その子等が、ニコニコしてての、フウンと、ダケ。
そんな場面、一瞬のみ。
後は、左横、端の方に、家老の後ろ姿があって。真正面には、筆書き、漢字の書面。それが、漢字と、ダケなら、わかるも、達筆に過ぎての、文字判読不可。
とりあえずは、当方の事、書いてるは承知も、読めんの事には、なと。嗚呼、情け無いの話やなあと。教養の無さ、露呈かと。

とか、嘆いてる場合であらへんわの、当方提案に寄りの、家臣団より、優秀なのを、選出したらと。或いは、募集したらと。
アホな事、言うたモンやから、そやなあと、採用されての、競走相手、一杯になてもてね。
黙ってられんの、競走には、勝たねばと。
勝つも、負けるの、推薦状か、履歴書、身上書か、何か、わからんの、要は、書類審査かと。ならばの、当方の、ええ点、悪い点。特徴、癖、家系等々、正確に、書いてるのやろなあと。

読んで、聞かせて呉れと、家老に申すも、無視されて。多分。
とするのか、コレコレ、書いてるの怪と。当方の自慢すべきの事柄なるを、並べるに、無いモンやねえ。残念乍ら。
ましてやの、夢の世界でね。てな事、までは、夢の世界では、考えてえへんですが。

いやね。
頭の片隅では、大名家の家と、するのかは、城。まあ、簡単には、大邸宅。どんな哉と。
凄いんやろなあと。
一国一城の主になった事、あらへんが故、その気分さえ、わからんですが。

いやね。
どれだけの広い屋敷、間あっても、大名たる、設えられたの場から、早々には、動けずではと。
よお、言われるですが。所謂の、人間の居心地の良いは、方丈の間。コレ、京間四畳半の、一寸、広めの間の程度。京間の四畳半なるは、結構広くの、当世の、六畳の間の程度哉と。
東に行くの程に、狭いらしく。一畳が。
まあなあ、確かに、当方にしたって、我が家で、居間に居て、コレ六畳の間、なれどの、確かに、仏光寺時代の、六畳の間と比較でなら、狭いなあと。
まあ、詰まり、方丈の間なるは、京間の四畳半よりも、一寸、広いめなら、六畳の間程度哉の、これが、丁度良い広さでして。

モと、申せば、病院なり、しかるべくの、福祉施設なんか、ベッドが、居住空間。
これ、京間の一畳程度哉の、狭いけど、実際には、その程度あれば、何とか、成るかと。寝るのダケなら、なと。
イヤ、死ぬるの時、なんか、その広さでして。当世、自宅では、難しく。医師の診断いるです。ならばの、病院で、判定怪の、寂しいねえ。
イヤイヤ、死ぬるの時には、どでも、結構。

オッとの、それでや。
キリの方の、貧民窟の一室。
あれ、微かなるの記憶辿れば、一室のみの部屋で、そんなには、きょろきょろ、周辺見てへんのけどや。
あくまでもの、印象的、部屋そのもの、それこその、3畳もあったやろかの、京間の、ではなくの、団地サイズでね。そこに、棚みたいなのがあって。茶碗やとか、置いてあったの哉の、他にも、衣類なんか、置くよな、収納するよな、ケースもあった、よなの。
そこには、1人なら、なれどの、姉妹の、2人だけか、お母さんが居ての3人か、さえ、記憶に定かに非ずの、2人でも、寝るだけで、一杯、一杯の広さでね。

そこに、客人、当方の事、なれどの、歓待されても、息苦しくての、コレ、大丈夫怪の、茶出されの、飲みの、硬い、硬いの、饅頭、端の方から、噛み砕きの、喰てねえ。
その間、お姉さんか、お母さんか、よお、わからんの、まあ、保護者哉の、女性と、適当なるの話をしてね。
まあなあ、変な話の、螺旋状の階段の、一室に、行くの道中、糞尿の臭いで、息詰まりそが、まあ、簡単には、居てるの間には、慣れてもたけれどや。

そらねえ。
てかてかの、座布団に、座るも、決心いるです。
当方、若造も、そらねえ。失礼なる事、出来んわと。最大、最高の、オモテナシ、歓待して戴いてるは、ヒシと、実感してるです。

での、保護者の女性と、どんな話をと、なればの、先方様、多分なら、只々、ご迷惑お掛けして、申し訳ありませんと、謝ってばかりであったの哉と。
肝心の話するにも、何ちゅかの、カーテン一つではの、当方的、周囲の気配、気になてもての、出来んわと。
よて、連れ出したですが。

オッとの、この話。
止めよと、思いつつの、続けてもてね。どもならず。
正直には、可成りの、衝撃受けた。
とも言えて。
そらねえ。
当方的、それまでに、諸般、世間、見てたの積もりも、数段の甘かったと。
極めての、良い社会勉強したなあと。
(20/09/05)


NO.3099 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(15) ピンの方の話(1)

いやね。
昨日。とは、9月の4日<金>の事。
何か、言う事、あった、なあと。そやけど、何やったの哉と、思い出さんでねえ。

での、先刻、ハタと。
嗚呼、耳鼻咽喉科に行ったんやと。
このところ、町医者も、患者少なくて。当方的には、結構なるの、待ち時間、少なくて済むですが。

案の定の、行けば、そもそもがの、駐車場所、とか、言うたって、医院前に、3台しか、置けませんですが。1台のみでして。嗚呼、先客、先患者、まあ、1人やなあと。多くても、2人、3人なら、結構なると。
待つに、待たされるに、左程で無く。
イヤ、入れば、待合いには、ダアレも、居てませぬ故、診察中の1人だけかと。余計に、結構なると。
てな事で、先客、すぐにも、出て来て、すぐにも、呼ばれの、結構なると。

での、先生より、ピと、額で、体温計測されての、熱あらへんなあと。ハイの、ありませんですと。
で、どんな具合ですかと、尋ねられの、咳がと。喉がと。咳なるは、特に、夜寝しな、朝起きしなですと。この時期、コロナがあるしで、咳するも、気ぃ使いますし、ねえと。そです、ねえと。

での、内視鏡なりで、喉の奥、診て戴きの、嗚呼の赤いねえ。可成り、赤いねえと。へえと。
イヤ、正直には、当方的、喉は左程に、痛いと、思て無くの、兎に角、咳がと、思てたですが。そか、喉がそんなに赤くなってるのかと。
イヤイヤ、大体は、この先生、まあ、一寸、赤いかなあと、仰るのが、可成り、赤いと、されたら、相当なるの哉と。

どちにしろ、又、言われてねえ。
当方の、鼻の穴の事。矩形に、直角に曲がってるなあと。これでは、洟をかむに、強くかんだら、鼻血がと。
まあねえ、それは、その通りで、御座候の、困ってるですが。困って、ども成らず。
手術でもして、真っ直ぐにせぬ事には、なと。てな、気、そらな、ホンのチラなら、あるですが。本気で考える事でも、あらへんわと。

只な、鼻が、詰まり易くてね。
コロナにでも、感染で、酸素ボンベでも、付けられるに、鼻からやろな。あれねえ、見てて、鼻が詰まったり、当方みたいに、曲がってたら、大変やろなあと。
下手したら、それで、鼻づまりで、窒息したり、してね。どもならず。
てな、危惧してるは、事実。


オッとの、そんな次第の、斯くなるでの。
キリの話も、なと。
可成り、やり辛く。
そこは、大まかならばの、西本願寺祖廟の近くでね。要は、五条の東山通りの方。あくまでもの、方。
くれぐれもの、半世紀経ってるです。最早の、その当時の、面影あらへんわと。多分。
そもそもがの、所謂の、浮浪者が姿消してるです。有り体の、乞食なんか、居てませんです。ここ、20年以前に、消えたかと。少なくともの、京都市内ではで、西成の、「あいりん地区」は、知らんです。行った事、あらへんわと。単に、テレビで、放映されてるを見てるだけ。

只な。
映像で、見てるの範囲なら、桁違うです。
環境的にの話。

いやね。
螺旋状階段で、上下なれどの、その一遇の部屋。仕切り、カーテンと、したですが。当然の、部屋そのものは、コの字に成ってるです。
要は、出入り口が、カーテン一枚故、外から、覗けるです。
記憶なら、部屋の奥は、窓。窓と、するのか、外が見えてるです。ならばの、隣との、区切りは、どなってるか。なんか、詳しく知らんわと。多分なら、板でもあったの哉と。段ボールでは無かった、なあと。
灯りは知らんわの、そこまで、細々、見てたとしても、記憶してへんわと。
とりあえず、当方なら、奥の方にで、窓から、外が見えててね。イヤ、明るいが故、灯り不要。

いやね。
ここだけの話。
でも、無いけれどの、大体は、女性の地位云々が議論に成るですが。職場での、地位向上をと。
コレ、有り体には、学歴にも、寄るですが。男子とは、比較に成らずの、腰軽く。ンの、退職が。
下手したら、職場を転々と、替わるです。

当時には、新人で入って来て、1箇月保たずの子が、多かったなあと。
一寸、慣れて来たら、無断欠勤で、困ったです。
当方的には、信頼性試験担当も、実務的には、生産技術業務が主でねえ。まあ、言うたら、試験の方も、見て呉れと。
結果的、無断欠勤2日で、即の、家庭訪問してね。
そらねえ、病気、怪我、諸般、あるです。

いやね。
1箇月保てば、年保つです。年保てば、数年保つです。数年保てば、結婚するまでは、保つです。
当然の、そこまで、保つ子は、しっかり、してるです。結婚出来るです。
てな子の時には、式に招待されたり、してね。当方、担当外れてからも。

オッとの、余計なるの話の。
その手、しっかり、した子には、まあ、言うたら、班長的、リーダー的、業務をと、任せたり。さもなくばの、こちが、保たず。
当然の、しっかりした子なら、当方以上に利発で、気がきいて。片腕以上の存在になって呉れたり、してね。
未だ、感謝してるの子も、居てるです。
イヤイヤ、新人の、教育から、何から、何まで、任せたわと。任せられるが故で。そらねえ、女の子の細々まで、当方に、なんか、わかるのモンかと。世界が違うわと。


オッとの、その手、話なるは、話が逸れまくるになるが故、割愛で、ピンの方ねえ。
まあな、小学校、中学校では、左程には、なと。
堀川高校の時。
となればの、学区に、室町筋あって。室町筋と、なればの、所謂の、京は着倒れの、呉服問屋の集まったの通り。
話簡単には、鉾町の多い地域で、金持ち、資産家ばかりでね。

申してるの、菊水鉾の、理事長家なるが、同級生に成ったです。何度も、話はしてるの猪田浩市君。コレ、祇園祭の話題、当、「シバケンの天国」での、話で無くの、テレビでの話の、話題では、大抵、出演と、するのか、登場してるです。
よて、見るの都度、嗚呼、歳喰いよった、なあと。悪いけれどの、可成り、老けてもてね。当たり前に、相応の年齢だけの話なれどの、見て、一発の、高校生時代と、替わらんですが。
の程の、知る人ぞ、知るの、有名人が故、実名ずばりと、記載。

オッとの、彼とは、大学の何回生の時かは、忘れたですが。アルバイトで、反物に描いた絵を、諸般、専門的なるの事、知らんの、工程を手持ちで、やって戴くの、なれどの、その際、室町の彼の自宅のソバにも、寄ったの際、ついでにと、申せば、ついでなれどの、立ち寄った事、あったですが。
イヤ、居てるの哉と。
訪問したなら、居てまして。
イヤイヤ、高校1年生の時には、諸般、親友で、一緒に行動してたの事あったですが。2年に成って、組替え以来、大学生になっての、その時まで、合うの事、なかってねえ。

彼を訪問したなら、同志社大学でして。
まあな、予測通りであったですが。
意味なるは、京都の場合、金持ちのボンボン、同志社大学。貧乏人の小倅、立命館大学が相場でね。イヤ、ほんま、やでと。
貧乏人の子が、同志社大学になんか、行けるのモンかと。授業料高いのに。学生の筋も違うで無いの怪と。

まあねえ。
当世では、立命館大学も、結構、高くなてもての、下手したら、授業料逆転してるの可能性がと。
且つは、本当に、貧乏人では、なと、成るですが。
当時には、日本では、屈指の、授業料の安さでね。さもなくばの、当方が、私学に通えるのモンかと。

余計なるの話の、あくまでもの、当時の話の、大体が、立命館大学の学生なるは、皆、学生服。とは、極端なる表現も、概ね、そでして。
同志社の学生なるは、そんな野暮な服装せず。
何故にと、なればの、学生服の方が、安上がり。ブレザーでも、着ててみい。へえの、金持ちやなあと。親が。
そらなあ、当方にしたって、学生服以外の服なんか、殆ど、持ってえへんわと。

トトトの、その君。
高校一年生で、同級となって。
何度か、我が家に来て呉れて。こちも、あっちに、行っての、へえの、ここかと。室町筋かと。ビクリしたです。の程に、京都のなら、承知してるわと。室町筋の事を。
まあなあ、格致地区<小学校>が、室町筋に近いもあるけれどや。
少なくともの、貧乏人世帯がその界隈には、住めへんわの、少なくともの、昔っからの呉服の問屋街。

さもなくばの、鉾なんかと。
鉾なるは、金持ち町内の、象徴也。
山は、そこまでは、一寸無理故、山で、我慢しとこかの、町内。これも、金持ち町内でなければ、無理。
そこら、町名に、「鉾」なり、「山」が付くです。例えばの、「菊水鉾町」なり、「太子山町」。
当方の町内、「喜吉荒神町」で、「鉾」も、「山」も付かず。
(20/09/06)


NO.3100 久しぶりの夢で、大名家を継ぐの話(16) ピンの方の話(2)

いやね。そらね。
格致小学校区、郁文中学校区にも、立派なお宅様はあるですが。
学友でも、同級生でも、あらへんのに。親戚でも無く、用事も無いのに、こんにちはと、訪問なんか、出来んわと。

いやね。
猪田浩市君のお宅になら、何度か、訪問してるですが。
したって、彼の部屋までの、道中だけ。他は、精々が、トイレまで。
話簡単には、家の全容なんか、知るのモンかと。ウロウロなんか、してへんのに。
オッとの、お邪魔したは、高校1年生の時だけでして。
ンの、正確には、菊水鉾の家故、祇園祭には、訪問して、上がってるです。鉾に。

いやね。
言うたって、当時には、上がれるの鉾、限定されててね。数少ないの、一つが、菊水鉾。
ここは、当時から、女性も、上がれたです。
オッとの、女性もねえ。その昔には、女人禁制でして。鉾に上がるが、出来ませんでしたです。今でも、長刀鉾は、女人禁制、禁止。

何故かと、なればの、諸説あるけれどの、当方、聞いてたは、女の人が鉾に上がると、転けると。
転けるとは、運行中であったり、してね。
イヤ、女の人が、上がったかは、知らんの、承知の範囲、何度か、横転してるの鉾見てるです。多分なら、巡幸から、戻って来て、これから、解体するの直前で、哉と。
イヤイヤ、当方、小学生か、中学生の頃で、てな、話、伝わっての、そかと、皆で、見に行ったです。見て、へえと。

いやね。
そんな事で、大学生の時も、社会人に成ってからも、結婚してからも、何度か、大勢引き連れて、菊水鉾には、上がってるです。
上がるに、その都度、浩市君はと、尋ねてるですが。いつも、不在でねえ。
よて、アルバイトのついでに、寄った時が最後で、以来、顔見てませんです。テレビでは、見てるですが。
最早の、彼、当方の事、覚えてえへんやろなあと。そら、半世紀、経ってるです。
まあなあ、昔話でも、したなら、ハタと、思い出すと、思うですが。

イヤイヤ、余計なるの話の、その高校1年生の夏休み。
二人して、自転車で、「神社仏閣、名所旧跡、見てある記」と、称しの、方々、巡ったです。
よい経験してるです。
さもなくばの、京都のその手、その当時の、様子も、知らんし、下手したら、有名なるの、寺院等々、知らんやろなあと。

イヤ、ほんまやでと。
京都には、沢山の、その手、有名処、あるけれどの、京都に住んでるからと、方々、行って、知ってるの方、少ないぞと。
ましてやの、わざわざの、拝観料支払いの、見物、見学なんか、なかなかにと。何故かと、なればの、見慣れてたら、金払ての、中に入るも、バカバカしくて。

話として、金閣寺が、燃えてから、嗚呼、しもたなあと。そのそばの方が、嘆いてたと。一度も、中に入った事、あらへん故と。
事実、二条城なるは、堀川高校のそばでして。まあなあ、我が家からも、近くの、見慣れてるもあっての、中に入ったなんか、その1年生の時が初で、後、2度か、3度哉と。
イヤイヤ、地方からの知り合いの希望で、案内したの程度。案内たって、詳しくは、知らんけど。

オッとの、何の話をの。
猪田君の家なるは、立派。とは、承知も、全容知らんわと。再度の、家の中をウロウロなんか、勝手にするのモンかと。
只な、遊びの中身が違てねえ。
例えばの、百人一首とか、やろかと、言われて、当方、諸般、無教養故、よ、やらんわと。イヤ、ほんと。
とかとか、遊びの中身が違い過ぎて。

習い事にしたって、謡<うたい>とかで、見に来て呉れと、頼まれの、何度か、行ってるですが。観世会館に。
そんな事でも、無ければ、観世会館になんか、用事無く。
イヤイヤ、良い経験させてもろてるです。感謝してるです。

要は、呉服問屋の跡取り故。
の、以前の、矢張り、習い事、そのものが、我々とは、違うなと。
当方なんか、習い事と、なればの、珠算のみ。
浩市君辺りなら、他にも種々、その手、日本の伝統的習い事も、してると、思うですが。そらな、呉服問屋故、その手素養もいるかと。
そらねえ。
謡なんか、そは、なかなかにの、習い事として、通わせて呉れるの、親、少ないぞと。地方の事、知らんの、京都なれば、こそではと。

まあねえ。
女の子なら、お茶、お華もあるですが。その昔なら、池坊短期大学とかとか、なるは、所謂の花嫁修業の、でして。当世、知らんの、その昔なら、相応の家の子女でなければ、なと。

いやね。
長男家。
子ども達、要は、我が孫共の事、なれどの、珠算、ピアノ、書道と、学習塾にと。
イヤ、結構なると。
ピアノ弾けるは、羨ましく。書道なんか、すらすらと、筆で、墨で、文字上手に書けたら、格好ええなあと。

いやね。
諸般、小さな時、学生時代にでも、可能なるの範囲で、その手、素養、身に付けて、損せず。
必ずや、将来的、役立つぞと。
当方なんか、その手、何んにもあらへんでして。まあなあ、無いを気にも、してへんのけどや。気にしたって、なと。無いものは、あらへんしと。

いやねえ。
諸般、諸々の、申してるの、小中までは、その手、お付き合いの範囲も、狭く。
精々が、町内の、宅様程度でね。
少々、範囲を広げたって、知れてるわと。
されどの、矢張り、高校1年生での、猪田家は、特筆すべきと。生息してるの世界が違うなと。その分、当人も大変と、思うですが。

いやね。
猪田家は、細々は知らんの、ウロウロしてへんしと。
とりあえずは、こんにちはで、裏手が見えるの宅様に非ずと、ダケ。

いやね。
中庭に、蔵のあるの宅様なら、何軒か、知ってるです。蔵なら、方々にあるかも、なれどの、あくまでもの、見て、知ってるの宅様の意。
最初のは、入社2年目哉と。
大学の後輩で、堀川高校出身のが入って来てね。
そかと、仲良くなっての、何度か、お邪魔もしたですが。何と、まの、そいつの部屋が、蔵の中で、へえと。
室町筋では、無いだけで、矢っ張り、呉服屋。
どちにしろ、京都では、呉服屋と、なればの、大体は、資産家であるが、相場でね。
そいつ、1年保たずで、退社したですが。
まあなあ、止めるなら、早い方がと。どちみちの、跡取りでして。ならばの、何故に、入社したかと、なるけれどや。

オッとの、そいつは、剣道してたの哉と。
堀川高校で。
オトトの、そ言うたら、猪田君、弓道してたかと。
一度、やらせて頂戴なと、やったけれどの、難しいねえ。あれだけ、弾くは、可成りのチカラいるなあと。ましてやの、的を射るなんか、至難の技。
まあなあ、練習、練習の賜での、一見さんで、当たれば、苦労はいらんわと。

とかとか、実は、ピンの方なるは、どこ様が、ピンかは、わからんわと。
宅様の全容なんか、見てへんし。蔵なら、見えるの所にあれば、わかるのけれどの、わからんの家も、沢山あるかと。
広過ぎて。
(20/09/07)