シバケンの単なる雑談NO.150
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目次
NO.1770 古希、北海道旅行の話(16) 蕎麦と、「洞爺湖」の遊覧船の話
NO.1769 古希、北海道旅行の話(15) 「昆布館」に寄るの話
NO.1768 古希、北海道旅行の話(14) 「ラビスタ函館ベイ」の、「北の番屋」の話(2)
NO.1767 古希、北海道旅行の話(13) 「ラビスタ函館ベイ」の、「北の番屋」の話(1)
NO.1766 古希、北海道旅行の話(12) 函館山からの、函館の夜景の話(2)
NO.1765 古希、北海道旅行の話(11) 函館山からの、函館の夜景の話(1)
NO.1764 古希、北海道旅行の話(10) ホテルに到着、海鮮丼の話
NO.1763 古希、北海道旅行の話(9) 五稜郭の話
NO.1762 古希、北海道旅行の話(8) 土産物の話(3)
NO.1761 古希、北海道旅行の話(7) 土産物の話(2)
NO.1761 古希、北海道旅行の話(7) 土産物の話(2)
いやね。
エイジ君なら、折角故、方々、あれも、これも、見せてやりたい、見て欲しい。
よて、検索、探索、色んな情報をば、参加予定者全員に打電。資料だけでも、膨大での、見切れんでねえ。
そもそもがの、我々、とするのか、当方、只でさえ、方向音痴で、地名音痴で、人名音痴で、真性、純正音痴で、さっぱりでして。ノブユキ君なら、2度。ヒロシ君も、1度か、2度、北海道には旅行してるのらしく。函館、札幌では無いけれど。
でや、土産物の話をと。
とりあえず、買うと云うのが居てへんでねえ。車中で、そんな話、何度も出てる、出してる、云うてるのに、最後の日、ヒカル君、土産物を買いたいなと。あのなあと。
何にも、聞いてえへんのやなと。当方、正直、肩身の狭い、思いしてたのにと。文句、一発も、きょとんでして。
要は、土産物を買うの、買えるのが、「千歳空港」しか、あらへんのみたいでね。
計画立案のまとめ上げたの、ノブユキ君が、詳細一番に承知の、空港なら、店が沢山あって、何でもと、までは、申さんの、ほぼ、買えるやろと。
ついては、そこの時間、早くに行って、自由時間を多く取ろかと。ンの、そして頂戴なと。とは、2日目の日に、出たですが。
とりあえず、現状でも、搭乗までに、1時間半取ってるけれど、2時間半にするは、可能也と。
ででや、実際には、2日目の、7月22日。
運転手より、道中、「昆布館」なるの、昆布の工場があると。そこえ、行ってみますかと。へえの、ありがとうございますと。行くになってね。
行くと、するよりは、道中故、トイレ休憩等々兼ねての、小休止でして。
いやなの、昆布なら、菓子で無く。日持ちしての、概ね、好き嫌いあらへんなと。渡りに船で、工場と、するよりは、イヤ、工場もあるですが、売店が併設での、物が一杯。
イヤイヤ、ケンイチ君も、買う、買うと。ここで、調達で、責任果たせると。但しの、数は不要で、持ち帰ると。フウンと。
実は、当方、持ち帰るが出来る程の数ではあらへんでね。
そらなの、あちら様、こちら様の、ご近所様等々、数多く。更には、嫁はんから、メールで、まだあったわと。某さん用も、1個追加でお願いで。ここ様、菓子駄目等々の条件あらへんわと。左様<さよ>かと。無条件が、一番に買い易いですが。
そんな事で。
とするのか、その話、出るのまでに、運転手、昆布の話、しててね。
こちら、函館の特産品なるは、「がごめ昆布」ですと。ここでしか、採れませんと。
所謂の、ねばねばで、癌にも、高血圧にも、動脈硬化に、糖尿病にと、効果あると。云われてるですと。これも、細々なるの、話されて。一々の、覚えてられんわと。
とりあえずは、昆布は出汁を取るものと、されてるですが。「がごめ昆布」なるは、美容、健康食品也と。
その話をしてて、当方、土産物を沢山頼まれてての話で、それならと。一寸先に、「昆布館」があるですと。寄りましょかで、お願いしますと。
結果、あれこれ、見たって、分からんでねえ。とりあえずは、「がごめ昆布」をと。刻んであるのをと。がごめ、がごめ、がごめは何処怪と、「がごめ」を探しの、あったな。
あったけどの、量の割には、結構高いな。されどの、仕方が無いなあと。
ケンイチ君は、何袋買ったのかの、当方、十数袋。籠は、籠は、あるの怪の、袋小さくとも、数あったら、会計に持ち込むも、持ち切れんでね。
籠見つけて、会計に持ち込み、宅急便で、送れるですか。どこえ、ですか。京都です。ンの、ならばの、900円ですと。沢山、買って戴きましたのでと。特別料金ですと。左様かと。それで、お願い致しますと。
これで、一応は、ご近所様分、確保出来たなと。
云うたって、昆布なるは、高いねえ。
にしてもの、送り状書くは面倒やねえ。大体が、自分の書いた字、自分で、読めんでね。
大丈夫怪なと、独り言、申してたならばの、担当店員、大丈夫です。電話番号さえ、正確ならと。そですかの、されどの、その数字も、ええ加減でね。
オッとの、これは、2日目<22日>の話での、これが、当家に着いたは、24日でして。
嫁はんより、ケータイ一発、泊まり込みでの、おつきあいしてくれてるの某さんにも、1袋、あげてもええ怪と。
折り返しの、返答、余裕見ての数量故、お好きにして頂戴の、1袋程度、余裕十分やと。
されどの、これ、基本、ご近所さん分でして。
古希祝いくれてたの妹家。
旅行の軍資金として、小遣いくれたの、息子共、嫁はんと、するのか、には、ハイの、「昆布」。
とは、あかんやろと。
息子共、土産いらんでと、とは、申してるですが。別段にの、小遣いとは、別途の、気持ちや、気持ちの世界でね。
それでや、実は、「五稜郭タワー」にも、小規模なるの、出店あったですが。物は、「メロン」。
そやけど、値見て、高いか、安いかが、皆目の分からんでね。
簡単には、ピン、キリでの。1個、1万円のから、1千円の、まであってね。その差、当方、素人では、見分けつかんでね。オッとの、さりとての、1個、1万円のは、よ、買わんわと。
1千円のでは、気ぃ退けるわと。
ならばのと、真ん中のでも、1個5千円ではなと。手が出せんわと。
ならばの、ならばで、更なるの下。5千円と、1千円の真ん中の、3千円のは、1個単位で、売ってえへんでね。4個、1万円ですて。へえの、我が家に、4個もいらんわいの、2人で、喰えるのモンかと。
オトトの、話、逸れるですが。
ホテルで、3泊。1泊目、函館で、2、3泊目が、札幌なれどの、朝食なるが、バイキング式での、それ以外の、富良野<ラベンダー>えの、道中での、昼食も、でして。
どこも、フルーツとして、メロン、キュウイ、スイカがあったわと。
スイカは、いつでも、喰えるの、キュウイ、メロンを戴いたですが。美味でね。
オッとの、キュウイなら、家でも、喰てるのけどや。メロンなるは、早々にの、お目に掛からんわの。病気もしてへんしと。云うてるは、病気見舞いにメロンがよくあるのみたいでね。
そんな事で、メロンを土産にも、ええなあと。
思てたの矢先、富良野の、ラベンダー畑にて、メロンが売っててね。
ここでも、上中下。
更に、上の上に、下の下、あったのけどや。1個でも、宅配してるのらしくの、どれでも、どこでも、1個で、送ってくれるのけどや。ンの、これ、ええなあと。印象的にや。方々にての、見てただけにや。
鋭意決断の、3箇所、送るにしての。ンの、モ1箇所、まだ、あるのけどの、又、あるやろと。そこには、送るのなら、2個口と、考えててね。ここでも、2個口でも、送ってくれるのけどや。
実は、これが、やっとの、29日<金曜日>に、着いたわと。
何分の、北海道は、遠いなと。
(16/08/01)
NO.1762 古希、北海道旅行の話(8) 土産物の話(3)
での、運転手付き、はこナビ・タクシーなるは、2日間で、約6万円也。
6人故、1人、1万円見当での、2日間の費用でして。誰とは、申すの、ノブユキ君。
最初の時、この旅行の話、出たの時、レンタ・カー借りて、自分等で、運転の案、採用せずで、ヨカツタなと。
誰が運転するにしたって、道が分からんわと。分からんですが、カー・ナビゲーションがあると、抜かしてたですが。当方なんか、扱い慣れてえへんわと。
でや、昼飯、カレー・ライス喰て、運転手に報告したなら、ならばの、五稜郭を案内しますと、一周はしてませんの、主要なるの箇所だけでして。
イヤ、「五稜郭」そのものは、只でして。所謂の、公園でして。
幕末の戦闘、榎本武揚、土方才蔵が有名なれどの、この、土方なるは、新撰組副隊長でもあってね。
云うたら、京都の、壬生の屯所にも居たわと。
当方的感覚ならばの、勤王の志士、徳川幕府の対立なるは、えらいの迷惑でね。
平穏なるの、京都の町が、チャンバラごっこで、騒がしくなり。要は、斬り合いが、方々で行われたに相成ったわと。
何を隠そおの、隠す事も無いの、当方、「郁文中学」出身なれどの、我が家からの、その道中。では、無いの、仏光寺通りを、中学校過ぎての、更に、進めば、壬生寺あって。その横手に、屯所があったわと。
「新撰組屯所跡」としてあったわと。入った事、あらへんのけどや。当時は、一般開放されて無く。当世、入場料、1千円いるですて。へえと。
但しの、屯所餅と、抹茶付きでして。
ン、ンの、屯所餅ねえ。そんなの、知らんのけどや。入場料、取るになって、付け加えたの哉と。
いやな、それ程に、身近な存在やったわと。新撰組がや。場所がや。
されどの、先の通りの、印象悪いわと。当時の、京都の面々も、内心では、警戒、遠巻きしてた。ので無い怪と。
そらなの、地方からの、血気盛んなるの、若いのが、わんさか、わんさで。それが、朝から、昼間っから、酒呑み放題の、酔っぱろおてましての、徒党組んで、刀ぶら下げ、町をふらふら歩いてた。
的、話、聞いてるわと。そら、そやろなあと。
それが、実際、現実やろと。
時代も過ぎたら、坂本龍馬も、幕末の英雄なれど、です。円山公園には、銅像までが、あるけどや。
当時の京都の面々、決して、熱烈の歓迎なんか、してへんわと。
イヤ、正確には、勤王の志士は、歓迎鴨の。されどの、結果的、御所の天皇様を、遠い、遠い、夷の国、東国、東京なるの国に、連れ去ってもたの、反逆人、極悪人でして。
まあ、云うたら、騙し討ち。
オッとの、話、逸れてもたわと。
話、戻しての、土産物の事。
何分の、ツアーと、違いましての、我々が独自で、組んだの、自由行動。自由は自由でもの、6名での、団体行動。勝手気儘はあきませんです。
ツアーも、団体行動なれどの、基本、これは、小休止兼、トイレ兼の、土産物を買わせるの計画、行程なるが、組み込まれてるですが。先刻の、2日目の、「昆布館」も、その手の売店、トイレ付きでして。
三日目の、富良野の、ラベンダー畑も、売店併設、トイレも当然のあるですが。
四日目なら、「千歳空港」でと、話なら、あるのけどや。幾ら何でもの、昆布と、メロンだけと、云う訳にもなと。
おまけで、少々、可成り期待の、宿泊先のホテルに売店なんか、あらへんでね。もしかしたら、もしかしての、ホテル内探索、受付で、尋ねるなりしたら、あったの鴨の、見掛け、あるよに、思えんのホテルでの。
コマツタなと。
結果的、「千歳空港」の売店にて、物色の、調達したけどや。2時間半あっても、ここで、ここまでの分、出費計算、精算で、相応の時間取られてもての。ソラ、エイジ君、ここまでの、おつきあいでね。
云うとくの、エイジ君、札幌在住での。わざわざの、前日より、函館まで、来て呉れてての、別途のホテルで、一泊してるです。そして、我々と合流で、函館では、一緒に宿泊。
宿泊の部屋なるは、エイジ君、ノブユキ君と、当方の3人。後の3人、別の部屋。
がしかしの、札幌では、エイジ君、自宅に戻りの、朝には、ホテルに来て呉れて。要は、「函館空港」から、「千歳空港」までの、同行でして。
結果、2泊、3泊目は、当方、ノブユキ君との、2人で、1室。
理由なるは、愛煙家、エイジ君と、当方のみ。ノブユキ君、昔、吸ってたもあっての、同室でと。
まあ、云うたら、犠牲者。
は、結構の。
兎に角、土産物の調達には、困ったわと。
最終的、「千歳空港」にて、揃えたですが。考えてるの間なんか、あらへんわい。
全部も、見てられるのモンかと。たちどころに、時間喰てもてね。
いやなの、凄い人でして。売店にも、人で、人で、一杯でして。こちは、全部、宅急便で、送るにしてる故、送り状を書かんならんし、なと。この下手糞の、ミミズ這うの、書いたの、自分でさえが、読み返しの、ンの、大丈夫怪の、第三者が、読める怪と、心配になる程の、やわと。自慢や無いけどや。
それを、片っ端から、書かねばならぬも、考えたのダケで、嫌になるわの。
申すの、ほんとはなの、採れトレの新鮮なるの、ホタテに、ウニに、鮭、イクラに、モと云うたら、「函館」では、イカが名物でして。
喰た、喰たわの、初日の、ホテルの朝のバイキングと、23日<3日目>の、モ1人、ケンゾウ君も来て呉れての、寿司屋での、その新鮮なるの、再度申すの、ホタテに、ウニに、鮭、イクラに、イカまで、出てての、これがなと。
口の中で、とろけるのよでね。
モと、申すの、当方、味なんか、どでもええ方なれどの、その当方、ンの、これは、旨いなと。
皆に喰わせてやりたいなと。皆とは、我が家、長男家、次男家の、皆。都合の、10名様なれどの。ンの、当方も数に入れてるの、これがや。
無理なんやねえ。多分ならなと。
そら、寿司屋故に、新鮮でして。
空輸したって、冷凍したって、日が経ったら、あかんやろと。
ならばの、その辺り、メロンなら、食べ頃、喰い頃なるが、あるやんかいさあと。
イヤイヤ、当然の、注意して、見てたのけどや。それ屋、海鮮問屋でも、あるまいにの、あらへんわと。
まあな、鮭なら、イクラなら、売ってるですが。流石に、ウニはあらへんねえ。ホタテも、別の貝のが、あったのけどや。加工してあってね。それなら、イカも、薫製、干物であったのけどや。イカ飯もあったのけどや。「空港」では、見てへんわと。
とかとかの、一番に腐心したは、その辺りでね。
でや、ででや。
メロンなり、鮭、イクラを宅急便にての、我が家、長男家、次男家に送るの手続きしてや。嗚呼、これで、目的達成出来たなと、我が家に戻って、ハタと。
ンの、えの、次男家、3人共に、メロンが苦手。
よ、考えたら、嫁共、魚と、その卵関係、苦手やったんやと。
いやなの、土産物、物色の際には、そんな事、露、霞、チラも、考えてえへんの。先の通りの、メロン喰て、旨いなと。
鮭、イクラ、ウニに、イカ等々、とろけるよで、へえの、こんなに旨いは、初体験の、是非共の、この手のをと。
ダケやわと。
されどの、送ってもたわと。
(16/08/02)
NO.1763 古希、北海道旅行の話(9) 五稜郭の話
ほんまやでと。
基本、自分が旨いと、ええなあと、思たのを土産にと。
するが、常道、常識での。まさかの、これ、嫌いなれどの、安いし、これをと、するは、変やろ、変人、奇人の、意地悪やろなと。
されどの、自分は嫌いでも、対象の方、好きなら、結構なれどの。
自分がええなと、それ選択にての、チョと失敗。まあな、他にもあるのけどや。此度、諸般で、土産物一杯調達してるです。
ンの、そ云うたら、当方、当家、まだ、北海道土産の恩恵に与ってえへんわと。
メロンなら、遠の昔、29日<金曜日>には、届いてるですが。食べ頃、常温保管で、8月1日としてあったけどや。
よて、仏壇に鎮座の、本日、2日<火曜日>なれどの、まだ、柔らかくは感じませんでして。嫁はんと、相談の上、慌てる事もあらへんしの、明日にする怪と。
とか、云うたって、固い、柔らかいの、判断なんか、我々、ド素人に、難しいわいと。何分の、触るが、初めてでして。ンの、正確には、過去にも、あった鴨の、記憶にあらへんけどや。
イヤ、蔓が、枯れて来たら、底の辺り、指で押して、へこむよなら。耳を側面にくっつけ、指で、コンコンコンと、表面叩いて、聞こえるが、カンカンカンなら、未熟。ポンポンポンなら、適熟と、されてるのけどや。インターネットで、検索、探索したらや。
何度も、何度も、押したり、叩いたり、しても、判断付かんわと。
されどの、蔓なら、枯れて来てるよには、伺えて。
されどの、されどで、慌てる事もあらへんわい。再度の、仏壇に鎮座させ。
余計なるの話、仏壇に鎮座なるは、ご先祖様には、一番に喰て呉れの意での。我々生き仏様、なるは、一番に美味しい時期、時、辺りで、戴くわと。その時期が、分からんが故、困るの事よと。
メロンなら、そんな事で、紅鮭も、イクラも、そのままでの。
昆布も、余れば、なれどの、余ってて。その他、菓子類も、あるのけどや。
嫁はんの、里帰りの分、土産としてのも、確保の上でや。息子共家のも、あるわいやと。されどの、まだ、喰てへんわと。別段にの、我慢、ガマンの、ガマン大会してるであらへんけどや。
単に、急いで、喰うの事もあらへんわいと。
只なの、当初、ご近所様えの、土産物で、あそこ様、何駄目、菓子類駄目。こちら様、何で、何が駄目でと、云われてて。嫁はんから、なれどの。
その分、「昆布館」で調達の。そらなの、昆布故、菓子類であらへんわの。その他諸々の、条件、制限事項、クリアしたです。
以て、あとは、ご自由、解放されたの気分の、思うのをと。
結果、次男家には、2人の嫁には、悪い事になてもたなと。
イヤイヤ、長男家なら、メロン大丈夫なれどです。まあな、鮭も、宜しいと、思うですが。生で喰わんなら、なの、生では、喰わんやろ。焼くやろと。トレトレの、でもあらへんしと。
でや、北海道の話は、まだまだ、続くですが。
ソラ、まだ、始まったばかりでの。云うてるの間にも、8月12日にもなれば、今度は、四国行きでね。
何やら、当年、今年は、出るの話、ばっかりみたいでね。この、出不精がや。四国行きの話も、えらい事になっててね。追々に、話、するですが。
ででや、肝心の、北海道古希旅行の話。
イヤ、土産物の件、先にしてもてるですが。
実際には、まだ、初日、21日の話をしてるです。
昼飯、「五島軒」にて、カレー・ライス喰て。「五稜郭」の、主要箇所見て。ではと、「五稜郭タワー」に登る怪の、運転手<はこナビ>の話で、はこナビなら、6人でも団体割引効くですて。へえと。
イヤイヤ、「一般」なら、840円が、「団体」で。「団体」なるは、本来なら、30人以上なれどの、760円也でして。80円、安なるです。
券買うに、運転手より、会計さん、一緒に行きましょかと、受付窓口えと、行けば、何名様ですか。6名です。どこからですか。ンの、どこからとは、現住所の事ですかの、実際には、方々なれどの、まとめて、代表しての、京都ですと、返答致し。
ほんとはなの、2人、大阪。1人、兵庫で、1人が、広島。モ1人、エイジ君なら、札幌での。こんなモン、正確無比の、細々云うても、仕方があらへんわの、誤差の範囲やわと。
要は関西。広島は、我々の云うの、世間が申すの関西には入らんと、思うのけどや。
ンの、関西ねえ。
多分なら、京都、大阪、兵庫辺りの、更になら、滋賀も入るの哉と。ほならの、三重、和歌山、奈良も入るの怪と。
この辺りの、区分、大分類、よ、分からんわと。単に、関西弁と、申すなら、そこまで哉と。そこから先、岡山、広島、山口ともなればの、所謂の関西弁とは、違うしなと。
関西、関東も、大した、話であらへんのけどや。
現住所、バラバラでは、尋ねられれば、チョと、返答、迷うわと。どちにしたって、代表的、京都ですと、しといたですが。
曰くに、受付の妙齢の美女がや。統計を取ってるですて。フウンと。
いやなの、あちこちから、耳に届くの言語。
国際色豊かなれどの、日本語では、関西弁、結構いてるやに、伺えて。
当然にして、圧倒的多数、黄色のアジア系の、でして。とりあえず、言葉だけで無くの、雰囲気、印象、人相、服装にての、一発、外人と分かるわと。
喋てえへんでもの、見て、少なくともの、日本人では無いなあと。
「ここは、日本やった。」
とは、ヒカル君の言。
大体が、冗談、クイズ好きでね。
の話の前に、こいつ、一浪故、現在、71歳。早行きなら、70歳もあるけどや。一番に、爺さん、爺さんしててね。パと見、数段の年配者に見えるですが。
これが、立命館大学の先生と。先生も、諸般あるのけどや。当世、教授、准教授、講師、助手。
これの、どれしてるか、遂の、聞き漏らしてるですが。帰りの、千歳からの飛行機では、ズと、隣やったのにと。
モ一校、「広島大学大学院」の、「客員教授」もしてるのらしく。
この、「客員教授」なるの、立場、よ、分からんでねえ。当方には、ご縁無く。
実は、ケンゾウ君が同席したの、23日<3日目>の夕食の際、又、名刺を呉れて。又故、二度目での。
こいつ、常に名刺持参の宣伝してるですが。名刺では、「広島大学大学院客員教授 電気電子工学博士」となっててね。
その、「客員教授」とは、「非常勤講師」と印刷してあるを、消しての、「客員教授」。
とりあえず、「非常勤講師」から、「客員教授」に昇格したの哉と。ソラ、「講師」より、「教授」が格が上やろ怪と。
どちにしたって、結構の、皆から、「先生」、「先生」と、呼ばれてね。冗談半分なれどです。
これ、ヒカル君。
学生時代、どであった哉は、よ、覚えてえへんでね。
当たり前の、電気工学科、150名故、全員、承知してるのけどや。卒業研究の教室が一緒で無くて。無くとも、付き合いの、深いのも、居てるですが。
ノブユキ君なら、親しくしてたし、ケンゾウ君も、でして。
他の、3名の、ケンイチ君、エイジ君、ヒロシ君なら、卒業研究が一緒での。「交通量制御」なるの、テーマやったなと。
現在唯今、尚、やってるの、国道筋なり、府道、県道なりで、カチャカチャ、車の数なりを、カウントしてるの学生アルバイト風なりが、やってるのが、「交通量制御」。
当方にしたって、学生時代、ええアルバイト故に、募集あれば、一発、応募したわと。
その当時で、時間給、100円。所謂の、12時間勤務、やったの哉の。これ、拘束がで。実際には、2交替勤務で、実質、6時間。されどの、支給、12時間分故、ええ実入りやわと。
トッとの、何の話、してるの怪の。
この、「五稜郭タワー」の展望台に上がれば、眼下に、「五稜郭」が見えるですが。窓枠が邪魔して、カメラ、スマホなりで、全景映すに、映らんでね。皆様、四苦八苦の、苦労してたわと。
当方なら、ええのを、撮って、電送して頂戴なと。
結局は、あかんかったの哉の、送って呉れてえへんなあと。
(16/08/03)
NO.1764 古希、北海道旅行の話(10) ホテルに到着、海鮮丼の話
本日<8月3日>、やっとで、メロンを食したです。
イヤ、底の方、押さえて、へこむの状態に相成ったです。
ほならの、喰う怪と、嫁はん、まずは、四等分に切って。されどの、チョと、大きいなと。その1個をば、更に、半分にして、冷蔵庫に約半時保存。
イヤイヤ、美味、美味、ビミでの、馬勝ったで、牛負けたわと。
以て、初めて、北海道土産を食したわと。
いやなあの、向こうでは、毎日のよに、喰た、喰た、喰たの、喰いまくったと。するの、程には、喰てへんけどや。
そんなに沢山喰たら、それだけで、腹満杯になてもての、他<ほか>喰えんわと。
そのメロンなら、更に、小さく、切てあっての、まあ、云うたら、一口で、喰えるの大きさにしてあって。我が家では、そこまでの大きさにはしてへんわと。
モ一発、いやなあの、エイジ君。
ここだけの話の、でも無いけどや。
7月23日<3日目>の、ラベンダー畑<ファーム富田>に行くの道中。昼食では、「新富良野プリンスホテル」でのバイキングなれどの、ここでは、スイカ、メロンがわんさか、わんさ。
あっての、フと、エイジ君の皿見たなら、スイカの山。
よお、そんなに沢山のスイカ、喰えるの怪と、思てたならばの、パクリ、パクパク、アと云う間、喰てもてね。フウンの感心致したですが。
当方なら、朝にもメロンで、昼にも、メロンの、メロンずくしで、まあ、堪能したですが。
くれぐれもの、あくまでもの、主食の後の、デザートやしなと。
オッとの、先の話は、その時に、でもと。覚えてたら、なと。
でや、ケンイチ君より、メール一発、あのなあと。
当方、掲載文拝読するにの、方々、記憶間違いあるのけどの。まあ、許容範囲にしとくの。
されどの、一点、これはなと。
卒業研究では、当方の、「交通量制御」。とは、違うのテーマの、研究室での、「小型モーターの設計」なるぞと。へえの、左様<さよ>かの、すまんのお。
と、までは、返信してませんですが。
ならばの、誰が一緒かは、卒業アルバム見たら、分かるですが。邪魔臭いわと。
余計なるの話の、この卒業アルバムの存在知らんでと、抜かしてるの面々居てね。
むしろの、知ってる、持ってるでと、云うが居てへんでね。当方、以外はなと。
大体が、研究室毎にアルバムに載せるの写真撮って。写真屋がで。それを元に、デザインと、する程の大層なるで無くの、切り貼り致しの。その担当、当研究室のは、当方致し。
後日、アルバムの注文募集あっての、当方、担当したが故、欲しいと、申し込んだですが。
よて、所有してるですが。極めての、高かったのにと。この、貧乏学生がや。
他の金持ち息子が所有してへんとは、異なるの事よと。次回、同窓会するの時にでも、持参してやろ怪と。
但しの、覚えて鱈の話やでと。
当世、歳喰うに従いの、記憶力がなと。可成りの衰退、減退、後退、希薄化してるを自認。
さっき、何かを思いの、動き出しの。次の瞬間、ンの、何をするの積もりやったの怪と。これを、思い出すに、四苦八苦の、七転八倒してるわと。
でや、話、北海道古希旅行の話に戻りの。
「五稜郭」出発で、車は、石川さゆりの、「津軽海峡冬気色」の、「竜飛崎<岬><たっぴさき・みさき>」では無いの、「立待岬<たちまちみさき>」えと。
津軽海峡を挟みの、「竜飛崎」は、「青森」で、「立待岬」は、「函館」でして。
やっぱり、運転手の案内、ガイドで、散策なれどの、道中、「石川啄木一族」の墓地あって。イヤ、ちゃんと、そのよな墓標があったわと。
終われば、今度は、「大三坂」界隈と申すかの、何ちゅうかの、教会群の町。
よくぞ、こんなにの、寺もあったですが。聖ヨハネ教会なるは、屋根の形が、十字架ですて。上から見たら、よ、分かるですがと。下から見ても、想像付くですが。
云うたら、この界隈では、キリスト教信者が多いになるなと。
運転手の話では、その信者の数も、減って来てと。それでも、沢山の教会、維持出来てる故、可成りの信者、教派分かれて、居てるになるですが。
中には、ど見ても、只の家と、しか、見えんの教会あってね。事実、外見的、只の家なれど、です。
まあな、京都なら、寺、寺、寺で、寺ずくし、なれど、です。
これは、まだ、分かるの、総本山多く。基本、仏教国でして。ある意味、宗教なるは、凄いなと。
イヤイヤ、説明するの運転手も大変なれどの、こちも、車から、降りたり、又、乗ったりで。
結構、大変の、疲れるわと。
その都度、座ってるの席も、替わってもてね。どこに座っても、ええけどや。
でや、この日の宿泊先、「ラビスタ函館ベイ」なるの、ホテルに到着。
ここで、一旦、運転手とは、別れまして。
イヤイヤ、まだ、この日の、観光は続くの、函館の夜景を見るに、「函館山」に行くですが。その前に、夕食をと。の前に、ホテルに、チェック・インして、荷物を置いてと。
での、ででや。
夕食なるは、このホテルのそばと、するのか、隣接で、「函館まるかつ水産」なる屋号の、回転寿司屋があってね。
エイジ君、曰くの、回転寿司でも、京都、大阪、関西の、とは、格段の違うぞと。ネタの新鮮さ、大きさがや、と。
どちにしたって、部屋割にての、6名にて、2室。
当方なら、愛煙家故、エイジ君と、同室の、モ1人の犠牲者、ノブユキ君で、部屋に入ったですが。まあ、落ち着いたの、ええ具合での。
ゆっくりと、落ち着いてられんの、ロビーで、集合の。その、回転寿司屋に出向いたですが。大入り満員、満席での、どするやと。待ち時間、30分程哉の、予定が無いなら、なれどの、あるし、なと。
近在の店、エイジ君が探しの、今なら、そこの店、6人席空いてるぞと。そかと、全員、移動の先、海鮮丼屋。
屋号なるは、忘れたわの、ここでは、イクラ、鮭でも、ウニ、カニ、ホタテでもや。とりあえずは、3品指定で、結構の、注文をと。
皆、それぞれに、頼みの、注文しの。
ここのも、馬勝ったの、牛負けたわと。
(16/08/04)
NO.1765 古希、北海道旅行の話(11) 函館山からの、函館の夜景の話(1)
オッとの、21日<1日目>の夕食、喰たの、食堂名、屋号思い出したです。
正確には、会計故、メモってたわと。その事を思い出しての、見たら、「きくよ食堂」。支払い、「15426円」也でして。
これ、6人分での、生ビールも飲んでるしなと。では、あれどの、1人、「2571円」也でして。
高いか、安いか、よ、分からんですが。海鮮丼だけなら、1600円やったの哉と。消費税抜きの話やでと。
でや、何故に、チェック・イン、即の、夕食にしたかと、なればの、本来なら、「函館山」から、帰って、夕食にしたかったのけどや。閉店、20時でして。これは、無理と、先に喰うにしたです。
したけど、これが、18時頃でして。
云うとくの、この日、着いたの日。
「五稜郭」の、「五島軒」での、カレー・ライス。何時頃、喰たかと、なればの、14時半やでと。
正直、旨いは、旨いも、腹減ってえへんでね。ご飯の上の、海鮮類をば、主に喰たですが。
そんな事で、晩飯喰て。
イザ、夜景を見にと、成るに、ヒカル君、行かんと。左様かと。無理して、行くの事も無く。
イヤイヤ、この場合、夜景見物について、はこナビ・タクシーも別料金でして。要は、「9800円」也を、5人故、5で割るに成るのダケでして。
ででや、19時丁度、はこナビ・タクシーに乗って、「函館山」えと、函館の夜景見るがためなれどの。
運転手曰くに、展望台の駐車場には、タクシー、観光バスしか、行けませんですて。且つは、早めに行かんと、駐車するの場所がと。
これ、閑散期が無いですと。年中、観光客で一杯でと。へえと。
そんな事で、宿、ホテルなれどの、大凡の、15分、20分程度で、着いたの哉の。車降りて、運転手、申すに、掏摸に注意してくださいねと。えと。
何を隠そおの、隠す事も無いの、当方、会計。ポシェットには、ン十万円の大金がと。財布には、運転免許証、健康保険証、重要なるは、皆、入ってるです。肌身離さずと。
やから、会計は嫌なんやと。掏摸に取られたでは、洒落、冗談に成らず。
かと、申しの、基本、その事、注意事項、聞いたが故、その辺り、心掛けしてんとなと。
云うたら、それ程に、見物人が多いに成るですが。
事実、案内して戴いたの、展望台には、既に、人で、人で、一杯でして。特に、フェンス側、夜景見易いの箇所、入り込めるの隙間無く。
での、運転手申すに、デハ、下の方、ガラス張りの、なれどの、教えましょうと、階段降りて、行ったの先、あったはあったですが。ここも、人で、人で、一杯でして。へえと、感心したですが。
ここで、運転手は、車に戻ると。
しかるべくの、適当な時、車に戻って来て、戴ければと。左様かと。
まあな、夜景を見に来たですが。
夜景故、暗く成らん事には、意味無くて。最近では、やや、日の陰るも、早くに成てる。とは、云うても、19時半頃では、まだ、暗さが足りずの。されどの、函館の町の灯りは、点灯してて。
申すに、「日本三大夜景」。
なるは、「札幌<もいわ山>」「長崎<稲佐山>」「神戸<摩耶山>」。
この、三大が、「函館」「長崎」「神戸」に成ったりしてるですが。
でや、ここで、京都の夜景。
最近では、どか、知らんの、その昔、我々の頃、若き頃。
「京都の100万ドルの夜景」と、云うてたわと。云われてたわと。展望台が、あったか、無かったかも、失念の。多分なら、あらへんわいと。
場所なるは、東山三十六峰、「将軍塚」。
モと、云うたろ怪の、当家、墓所、「東本願寺祖廟」の裏山なるが、「将軍塚」なるぞと。
モと、モと、云うたろの、墓所故、夜中に行けるは、盆の時期<8月14日から16日>の、「万灯会」の時だけなれどの、そこから、京都の町、一望出来るわと。
それが、夜景と、してみい、素晴らしいぞと。
京都の町なるは、碁盤の目やしと。
ンの、「札幌」も、碁盤の目でして。
「札幌」には、円山公園もあるですと。別段にの、京都の町を真似た、真似て無いの話、諸説あるのけど。
オッとの、22日<2日目>には、「札幌」の夜景を見物するになってるわと。
結果、「函館」「札幌」の夜景巡り、するですが。
「神戸」も、「長崎」も、夜景を、知らんけど。大体が、都市の夜景は、ソラ、素晴らしいわと。
ならばの、何故に、「京都」の夜景が、「日本三大夜景」に入って無いかと、なればの、当方、超の推測の、適当なる場所で、高さの山あらへんわい。
概ね、山一寸、低い。木々邪魔する等々哉と。
ソラ、当家、墓所からの光景、これ、昼間なれどの、木々邪魔してるわと。木々邪魔なるは、視界にまで、小高いの山ある故でして。
イヤイヤ、当家、当方自慢、この光景でして。京都の町、一望出来るの場所に、墓地あるがや。
モ一発、100万ドルの夜景と、されてたは、1ドル、360円の時代やわと。更には、物価も、所得も桁違うの、当世ならばの、1000万ドル見当怪と。モと、怪と。
冗談に非ずの、余所のが、1000万ドルの夜景等と、勝手な事、抜かしてるですが。ならばの、半世紀以前の、100万ドルと、価値一緒か、モとあったわと。
では、更にの、京都には日本一厳しいの、「景観条例」なるが存在致し。
所謂の看板、建物の高さ等々に厳しくて。ンの、そんな意味なら、「函館」には、高いビル、見てへんのけどや。「札幌」には、結構あるなあと。高いも、「神戸」程では無いけれど。
オッとの、「函館山」からの、夜景の話。
とするよりも、観光客、殆ど、黄色いの外国人。これが、展望台の、上から、下まで、わんさかの、わんさ。
下手したら、ヒカル君や無いけどの。
ここ、日本国怪と。
(16/08/05)
NO.1766 古希、北海道旅行の話(12) 函館山からの、函館の夜景の話(2)
「函館山」からの、「函館」の夜景。
方々で、歓声、上がってたですが。とりあえず、人で、人で、一杯でね。
エイジ君は、ええ写真をと、姿消して。まあ、ええ写真を後刻にでも、見せてくれたらなと。
他の面々も、スマホなり、タブレットで、撮影に挑戦してたですが。対象が夜景で、後方の灯り、自動販売機のが、映るですて。へえと。
いやな、後ろから、コンコン。
当方の足に当たるモノ、有り。ケンイチ君が、後ろ、通して上げたらと、手の動作で、申す故に、そしょかと。
何の事か。
多分なら、その娘さんやろ哉が、車椅子のお母さんやろなあ。連れて、夜景見物。
こんなのが、結構多いんやでと。方々で、見掛けてるですが。皆、違う人。
この方々、日本人に非ずの、台湾やろか、香港やろか。どちにしろ、それ系の方での、思わずの譲れば、窓際を、なれどの。忽ちにして、更に、1人、又、1人と。そのご主人やろか。又、娘さんのお子達やろかが、集まって来てね。
イヤイヤ、チョとダケ譲るの気が、その集団に独占されてもて。まあ、ええけどなの、これが、標準的日本人のお人好しさでの。一旦、譲られたら、独占してしまうの魂胆、精神、逞しさあるが、黄色のアジア系。
これでは、日本人、勝てんなと。
ここで、日本人なら、ありがとうございますの一言、あるですが。あらへんわと。台湾、香港、中国語で、云われても、珍文漢文中華で、さっぱり、なれどです。
お母さんらしきも、当然にして、当然の如くの、無表情。その娘さんもや。
イヤ、反面、親孝行やなと。
親の希望か、親孝行で、日本旅行か、その辺り、こちには、分からんのけどや。
親が金出してるのか、子かも、分からんけどや。
背景、中身、分からんけどの、大したモンやと。その娘さんがや。娘さんも、中学生、高校生辺りの、子持ちの年代なれどです。
いやなの、ケンイチ君も、親と同居で、過年、親父さんを亡くし。ンの、お母さんは、どやったの哉と。ン、ンの、亡くなったとは、聞いてえへんぞと。
可成りの、過年には、麻雀したはったと、聞き及ぶの方でして。
諸般2度か、3度か、4度、お会いしてるわと。1度目、学生時代、今宮やったの哉の、家にお邪魔しての、一泊してるわと。二度目、彼、怪我して、入院先に、見舞いの際哉と。
3度目、彼の結婚式の時と、4度目、その結婚しての、その直後の、その時には、川西の新築の家、邸宅での。又、一泊したの哉と。結果、4度になるなと。
彼も、当家に来て呉れてるの。宇治、槇島の時でして。
正月に、「伏見稲荷大社」に詣でたの、その足で、ヒロシ君と、一緒にと。
ついでになら、ノブユキ君、実は、Rohmで、一緒でね。
その宇治、槇島に引っ越しの際の、応援に来て呉れてるわと。
更なるの、ついでになら、エイジ君なら、しょっちゅう、Rohmに来て呉れて。又、嵯峨嵐山に当方、部屋借りての居たの時、そこには、良く来て呉れたわと。ンの、ノブユキ君も、なと。
オッとの、何の話、してるの怪の。
この手の話、行った、来た、会おたの話、してたら、切りが無く。ソラなの、学生時代からの半世紀に成るの、長あい、お付き合い故に、こんな具合に、同窓生で、北海道旅行するになったんやと。
でや、ででや。
夜景も、そんなに延々の見ててもなと。まあ、こんなモンやわなの、ほならの、ぼちぼちの、帰る怪と。
帰るにしたって、若干の一名、エイジ君が見あたらんでね。コマツタなと、思てたら、ヒョイと現れ、嗚呼、ヨカツタなと。
駐車場の車を探し、運転手も待機してての、ホテルに帰るになるですが。この時も、夜の、教会群の界隈巡って帰るになってね。
イヤ、2度目に成るですがの、教会によっては、ライト・アップされてましての、ンと。
運転手曰くの、このコース、夜の教会群も、タクシーでの観光コースに組み込まれてての。ご近所さんにしたら、迷惑な話ですねえと。ンの、同感也と。
でや、更に、運転手曰くの、「函館」の町も、観光客が彷徨くの辺りには、街灯も、皎々と明るく灯されてるですが。そこだけでの、外れてもたら、暗いですと。
ンの、成る程の、運転手の示すの、方向、観光コースで無いの方なるは、暗く。ホテルえの、道は街灯も沢山あっての、昼間の如く。と、までは、申さんでもの、近い明るさでね。
とは、云うたって、店閉まってるですが。
イヤイヤ、忘れてならじの、久しぶりに見たわと。
ここ、「函館」で、市電をや。
懐かしの、路面電車で、線路をや。云うたって、当方思い起こすの、日本最古、京都の町走った、ガタ電、チンチン電車で無いけどや。その次の世代の、路面電車なれどです。
云うてるの、日本最古のは、当方、高校入学の年、廃止に成ったですが。
ででや、ホテルに着いて、又、明日、宜しく、お願い致しますと、運転手とは、別れの、ヒロシ君、申すに、風呂入ったら、そっちの部屋に集合やなと。
ンの、皆で、四方山話でも、する怪と。
そんな事で、「ラビスタ函館ベイ」の温泉、大浴場と申すかの、最上階の、浴場に向かい。
いやなの、赤い色してるの湯での。鉄分でもが、含まれてるの哉の。
実際には、「ナトリウム・塩化物強塩泉」とされてるですが。
実はなの、当方、7月16日、17日の2日間、神戸、長男宅に行ったの際、エアコンが届いたが故、搬入にお付き合いの、チョと、蹌踉け気味になりての、玄関先の、金網なんやろねえ。
背中を僅かに、擦りの、その時には、それだけの事での。その、3日経ってから、背中の具合、チョと変と、鏡で、見たら、赤なっててね。
要はスリ傷なれどの、こら、コマツタなと。温泉に入っても、背中を擦れへんなと。思たですが。
流石は純正温泉やねえ。
一発、治ってもたわと。
イヤイヤ、僅かな範囲なれどの、血が滲みの、瘡蓋が出来てるの状態やったんやと。気が付くに、3日掛かったのけどの、度合いなれどです。
オッとの、でや。
風呂から、上がって、待機してたら、ヒロシ君より、ケータイ一発、ノブユキ君に、風呂から上がったら、気分芳しく無くと。
本日、そちの部屋に行くは、やめると。左様かと。
イヤ、はきりとなら、疲れたんやろと。
当方なら、案外に平気。
エイジ君、ノブユキ君も、平気の。
ノブユキ君、缶ビールをば、自動販売機で、調達の、延々の、ダベリングの、寝るが、午前様になてもたわと。
(16/08/06)
NO.1767 古希、北海道旅行の話(13) 「ラビスタ函館ベイ」の、「北の番屋」の話(1)
本日<8月6日>、お盆の読経で、当家、菩提寺、「光圓寺」住職に来て戴いて。
いやね、最寄りの駅、「並河」駅に出迎えにと。
その時、駅には、沢山の車が駐まってて。駅で作業してるのか、駅で集合して、どこか、出先に行くの哉の、当方には、事情分からんけどや。らしきの面々、たむろしてて。
いやねの、いやねで、適当なるの、ロータリーの空いたの場所に駐めてたですが。
駅前に居てるの方、その内1名、高齢者なれどの、当方の顔、ちらちら、見てての、何怪なと。
思てたならばの、その方、こちに来ての、申すに、その場所、空けて呉れと。理由なるは、何ちゅうかの、ロータリでは無いの、駐車場所でも無いの場所、駅の真ん前なれどの、軽トラックが一台。大体が、そんな場所に、車置くが異例なれどです。人の場所やしなと。
要は、退いて呉れと。
当方、置いたの場所、「タクシー乗り場」でね。ここで、タクシーに乗る方、極めての僅少の、見た事あらへんの、乗り場での。
かと、申しの、拒絶するの程でも無いけどや。
云い方が、高飛車でね。
かと、申しの再度の、拒絶する程でも無いの、事、荒立てるも、致さんわの、丁度のその時、住職が乗ってる筈の電車、到着。
嗚呼、あれに乗ってる筈故、チョと待ってくださいねえと。
大体が、こんな場所、駅前で、延々の車置いて、時間潰しするのは居てへんわと。駅横には、「派出所」もあってね。別段にの、こちは、駐車違反してるで無く。
喧嘩口論するなら、あちは、人道に車駐めてまして。
イヤ、事荒立てるは一切せずの、下出、下手の、すみませんねえ。1分も、掛からんですと。
イヤイヤ、電車着いたは、あちらさんも、分かるの事での、乗客沢山、出て来てね。
中に、「光圓寺」住職居てましての、嗚呼、ありがとう、ございますと。当方に、退いてくれの、には、デハの、退きますのでと。
での、待ってるの間、云うたって、2、3分の事なれどの。こんな事あったは、住職には一切の、申さず故、知らはらへんわと。
云うたって、まさかの、こんな場で、もめてられんわと。
相手、高飛車も、こちが、同じの調子で、対応してみい。もめんでも、ええ事に、もめてもて。住職からしたらの、何事怪と。
こちの目的、速やかにの、住職をば、我が家に伴う事なんやと。
そんな事で、当家、無事にお盆の行事、滞り無く。
オッとの、まだ、あるのけどや。この時期、お盆の時期の、嫁はんの四国えの、里帰りがと。
そんな次第の、斯くなるでの。
「ラビスタ函館ベイ」での話。
部屋での、エイジ君、ノブユキ君との、3人にての、ダベリングの話。
したって、大した話してへんわの。世にも不思議な話をしただけでの。での、大体は、エイジ君、現実主義者での、信じませんですと。左様かと。
ででや、そんな話よりも、朝食の話をと。
ここの名物、評判なるは、朝食ですて。海鮮丼やでと。
とは、ノブユキ君の話での。
チェック・インの際にも、受付女性に尋ねてたです。「北の番屋<食堂名>」は、何時からですかと。
さすれば、6時半から、10時まででの、7時半から、8時頃が一番に混みますと。左様ですかと。
ならばの、集合と、するのか、食堂には、7時にするかと、相成って。えらい、早いの、朝食なれどの、ま、ええ怪と。
そもそもがの、起きられるの哉と、危惧してたら、一番の早起き、エイジ君でね。
朝の早くから、ごそごそしてて。
今、何時、6時やで。今なら、炊きたての、コーヒーがあるでと。ンの左様かの、欲しいなと。
コーヒーなるは、人数分のが、部屋に準備してあって。それを、朝から、ごそごその準備してたの怪の、当方も、コーヒー好きでねと。
ノブユキ君も、起きたのけどの。コーヒーよりは、朝風呂にと、行ってもて。
ほならの余ったのを、2人で、戴く怪と。朝から、上等のコーヒー、1杯半、戴いて。
諸般、朝食に出掛けるの準備が出来たの頃、別室の、ヒロシ君より、電話一発、ではの、ぼちぼちの、階下、2階の食堂え行くですかと。
ンの、そやなあと、行けば、ン、ンの、長蛇の列で、えの、余裕見て、30分、早めたのに、凄いなと。
正直、ホテルのバイキングで、朝から、並ぶは、初体験での。
それ程に、宿泊客が多いと、云えるですが。それ程に、評判の、海鮮丼。
とも、云えるですが。海鮮丼如きで、わざわざの、ホテルに宿泊の、朝飯喰うの怪と。
そもそもがの、朝から、海鮮丼怪と。早朝に、濃いコーヒー、1杯半も、飲み乍らなれどの。ソラ、炊いてくれたのを、飲むは、楽チンで、上手いわと。事実、馬勝ったで、牛負けたわと。
オトトの、行列出来てるの原因なるは、当然の食堂えの、人数制限してるがあるですが。
順番来て、中に入れば、そんなに狭いの、食堂でも無くて。
様子からは、1テーブル、4人なれどの。合い席させてませんでして。結構なるの、1人でも、1テーブル。2人でも、1テーブルでの、親切、気配りの、席決めでの。
そらなの、全くの知らんのと、同席にての、一緒に、朝飯なんか、喰てられんわと。気ぃ使うわと。
特には、我々みたいな、爺様軍団との、席一緒やてみい。先様が、気ぃ使わはるわと。
でや、ででや。
バイキングなるは、下手に、欲張ったら、思うのが、喰えんでね。
とか、云うたって、何があるか、なんか、一周せねばの、人で、人で、一杯での。ゆくりと、考えてられんの、賑わいでの。
正直、矢っ張り、海鮮丼が一番に美味でね。
当方、云うとくの、野菜よりは、肉。魚よりは、肉の、肉好きでの。当世、最近、これ捨てロールが云々での、肉系少々、ひかえてるですが。嫁はんがや。
ノブユキ君、一生懸命に宣伝するが故に、一発と。
よ、考えたら、昨晩も、海鮮丼なれどです。
それ程に、ホッカイドーなるは、海鮮類が旨いんや。豊富なんやと。羨ましいなあと。
くどいけど、肉、大好きなれどの。
そ云うたら、ノブユキ君、心配すなの、本日、夜は、ジンギスカンやと。
要は、海鮮の、バイキングの次、羊の、ジンギスカン。
オッとの、バイキングに、海鮮以外も沢山の、あるのけどや。
(16/08/07)
NO.1768 古希、北海道旅行の話(14) 「ラビスタ函館ベイ」の、「北の番屋」の話(2)
お盆の読経が昨日<8月6日・土曜日>。
本日なるは、月参りの墓参。
お盆の時期故、ど哉と。東本願寺祖廟の駐車場がや。ンの、運良くの、入れたですが。
イヤ、満杯での、並んでるですが。辛うじて、一台分、入り込めたです。駐車場内にさえ、入れてもらえれば、こちのモン。
イヤイヤ、入れぬ場合もあってね。管理人から、行け、行け、駐まるなと、指示されたら、通過せねばならぬわと。ほならの、周辺一周するなり、別途の有料駐車場なりを、探さねばならぬわと。
空いてたら、ええけれどの、なかなかにと。大きな駐車場なんか、あらへんしと。
とりあえずは、そんな事で、無事に墓参済ませ。
今度は、「京都高島屋」でして。目的、嫁はんの里帰りの、土産物の調達での。どこ様、何で、あちら様、何でと。と、するのか、一応の希望のがあるらしく。へえと。
まあな、決まってる、希望してるがあれば、そのよにした方がと。嫁はんの姉宅には、「水羊羹」。無ければ、お茶でも構わんですて。お茶ねえ。お茶も難しいわと。それよりは、「水羊羹」の方がと。探すに、「水羊羹」も老舗の和菓子屋のが、種類沢山あって。
その息子家は、「ゼリー」が宜しいと。フウンと。これ又、老舗のが沢山あっての、選択難しいのけどや。
何とか、これと、決めて、調達致し。
加えての、息子共も、準備してるのらしくの、被ったらアカンしなあと。当然の、避けてるですが。
ついでにの、当方の分、まあ、云うたら、おやつの和菓子も調達致し。時には、一寸の贅沢をと。
「高島屋」なりに、の時には、概ねの店、決まってるですが。和菓子も、結構高いしなと。
いやね、いつもなら、「高島屋」の駐車場には、一発の、入れるですが。この時期、お盆の直前には、河原町通りからの、駐車待ちの車列も、凄くてね。
仕方が無いしで、裏手、駐車場。要は、寺町筋の方のに、迂回致し。
イヤ、知る人ぞ、知るの、「高島屋」の、駐車場でして。オッとの、特段の、でもあらへんわと。京都の人なら、大抵なら、承知の、なれどの、ここまで、回って来るが邪魔くさく。
回って来ても、寺町通りなるは、道幅狭くて、こちの、「駐車場」は、台数少なくて。入り難いんやと。
でや、そんな話は結構の。
ケンイチ君より、メール一発。あのなあと。ケンイチ君の旧の住処、「今宮」と、記載してたですが。
当人、申すに、メールでの話、なれどの、「今宮」なら、出身校では、「大阪府立今宮高校」や、けどや。旧の家、「住吉大社」の、裏手。やったんですて。そかと。
とは、返答してへんけどや。
ついでの話の、現在唯今、報道でやってるの、「神戸」のダイオキシン廃棄物。
なるを、「川西」の住宅隣接地に持ち込みの、住民ともめたの話、あるですが。ケンイチ君、まさしくの、その「川西」の住民ですて。へえと。
住民説明会に参加しよと、出向いたならばの、住民と、報道陣で、会場、わんさかの、わんさで、入れへんかったですて。フウンと。
イヤ、当地、亀岡の方でも、似たよな、話、あったです。
産業廃棄物処理場を、隣接工業団地に建設にあったての、一悶着。
結果的には、建設されたですが。濃度検査結果等々の報告義務と、年一回の施設内監査を条件にと。云うたってなの、専門家でも無いのが、検査報告を見たって、分からんわと。
内部えの、立ち入り検査も、分かるの怪と。
報告受けるが、自治会でして。内部えの、監査も、そは、簡単で無く。そら、基本、毎年、毎年、構成者、替わるです。要は、自治会役員と、区長でして。
当方、区長当時には、もめてたですが。任期満了の時、一応の決着見て。
三年経って、施設完成となったです。果たしての、以降、どんな形で、監査なり、してるかは、分からんわと。別段にの、回覧板で、報告されてるで無く。町内会総会でも、報告あらへんしと。
又、こちが、その手の質問も、なと。ダアレも、問題視してへんのにと。イヤ、当方、期末総会では、ちゃんと、説明致したわと。
オッとの、可成りの話、逸れたですが。
逸れついでの話をと。
何のかと、なればの、バイキングの話。
いやね、最初にホテルのバイキングと、なればの、タイランド<タイ国>に行ったの時でして。
これ、当家、長男、日本電産に入社で、半年の出向で、タイランドえと。その、滞在してるの間にでも、一遍行かへん怪と、我々夫婦と、嫁はんの姉、その娘<義理の姪>、その同窓生<嫁はんとも、知り合いで、現在京都在住>と、当方の妹の。
要は、男、当方1人と、女5人の、珍道中。
そのホテルでのバイキングなるは、一番の印象、焼きたてのパンと、コーヒーが馬勝ったで、牛負けたわと。
その時の話、なるは、「騒慌珍嬉のThailand」をと。
次の、ホテルでの、バイキングなるは、「神戸」の、「ホテル・オークラ」でして。
その長男、神戸から、神戸なれどの、賃貸マンションから、家買おて。皆で、押しかけたの際、一発と。長男がや。招待してくれたわと。この時のは、昼食でして。
イヤイヤ、流石は、「ホテル・オークラ」での、完璧にの、馬勝って、牛負けたわと。
オッとの、皆で押しかけての、皆とは、次男一家。
四国からの、義姉夫婦、その長男一家と、姪と、その息子と、でして。
都合の何人やな。18人、やったん哉と。
<参考=「単なる雑談NO.112、113、114、115、116」総勢18名、長男宅>
まあ、云うたら、ホテルでの、バイキングなるは、「ホテル・オークラ」以来やわと。
その時には、「ビーフ・シチュー」が馬勝ったで、牛負けたですが。
今、思えばの話の、タイ国での、ホテルの、バイキングで、モと、色々手出せばヨカツタなと。
オッとの、それでや。
ケンイチ君、曰くの、メールで、なれどの、延々の、いつまで、続くん怪と。
あのなあの、話、これで、やとで、2日目の朝の話やでと。「古希、北海道旅行」なるは、3泊4日。
まあなの、この調子で、掲載してたら、なかなかに終わらんのけどや。
当方の話、なるは、こんな調子やわと。
(16/08/08)
NO.1769 古希、北海道旅行の話(15) 「昆布館」に寄るの話
ついでにの、ダイオキシン廃棄物の話。
神戸西区の廃棄物なるの搬出が、川西地区のボイコットを受けて、今度は、大阪の豊能の方えと、移動するに、豊能地区の住民の反対受けてもて。
そらなの、突然にそんな事したら、あきませんです。
当地区<亀岡>の場合でさえもが、2年、3年越しの話合いの結果の施設建設でして。
結果、誰様が得してるか、損かは、我々、その他大勢には、分からんですが。当方、当時の、町内会区長<代表>故、嗚呼、ここに建設怪と、場所承知で、建設途上より、知ってるですが。
役してへんかったら、皆目の、分からんわと。以て、何か異変、影響あるかと、なればの、1年、2年では、なと。
オッとの、その手の話、本題で無いし、触れるは、ここまでにしとくです。
でや、2日目<7月22日>の朝食、そんな事で、早めに食堂に行ったですが。長蛇の列で、ビクリの仰天。
されどの、成る程の、値打ちあるの、中身やったわと。大いに満足なれどの、喰い終わった時には、列も解消の、ハキリと、申しの、一番に混んでるの時、並んだになるなと。
受付担当、妙齢の美女情報なるが、ズレあったの哉と。
とは、云えどの、済んだ事やしなと。且つは、生死に関わるで無く。まあ、云うたら、30分程、並ばさせれたダケ。ダケも、想定外故、ビクリの仰天したけどや。
ででの、9時前、前日の、はこナビ・タクシーにての、出発なれどの、2日目の、チップ、ン千円をば、エイジ君に託し。
イヤ、実は、一発に、ン千円手渡すか、2日に分けるかと、エイジ君、ノブユキ君、検討結果、分けるになったですが。その方が、気分がと。ええのと、違う怪と。
当方的になら、どちでも、ええと、思うですが。
且つは、運転手の様子に寄りの、増額案あったですが。
イヤイヤ、この事をば、部屋で、チョと話題に出て、話したですが。
これ又、当方的になら、どちでも、ええけれどの、皆がそと同意なら、なれどの、増額ええのと、違う怪と。
基本、チップを出すが気持ちや、気持ちの世界の、当方、大賛成なれどです。最初の料金には、利益と、するのか、運転手の労賃、組み込まれてて。
相場、ン千円なら、それで、えのと、違う怪と。
ソラ、人間誰しもの、チップを沢山戴けたら、嬉しいのけどや。さての、料金の、1割と考えるか、2割哉と。
とかとか、結果的、決めたの通りと、相成ったけど。
イヤ、運転手なら、ええ人やと。期待してたの以上でね。そもそもがの、ガイドまで、やて呉れるは、想定外。有り難たかったわと。
そんな次第の、斯くなるでの、ホテル出発、一路、「大沼」えと。
ここは、有珠山の、噴火で出来たの沼ですて。へえと。デカいの、岩、石、そこらにあって。約の、半時の見物にての、次なるの、目的地、「洞爺湖」えと。そこえは、高速道路使用の。通行料なるは、別途支払いのため、ノブユキ君、「ETC」カード持参しててね。これで、支払いをと。
成る程の、そんな手があるのかと。賢いなと。
での、その道中、高速道路走行中では無いの、一般道なれどの、そこで、運転手より、買い物するならと。見て見るですかと、「昆布館」。
助かったです。
何度も、申すの、ホテルなりで、土産物の販売してたら、ゆっくり、見物、物色するの積もりがや。あらへんでね。
その手、ツアーであらへんしで、その手、土産物屋に寄るで無くの、皆、土産物なんかの、話でね。肩身狭いの事よの、何でやなと。
そらなの、京都から、大阪、神戸、滋賀、三重程度ならの。土産物も、買おても、自宅、自分の、なれどの、ホッカイドーやでと。
当家なら、その手、ご近所様、旅行なり、出られたならばの、どこ行ったしと、戴けて。戴いたならばの、こちも、しかるべくの、返礼的、土産物をと、なるやんかと。
ホッカイドーに行ったからとて、話のネタにも、成らんのけどや。
まともに、話なんか、するの機会もあらへんし。聞いても呉れんけど。
オッとの、要は、ご近所付き合いあるやんかいさあと。それ、無くともの、家族なりに、買わんの怪と。
申せば、買わんなと。とは、誰が、抜かしたか、分からんのけどや。少なくともの、「昆布館」。運転手、その直前、函館の特産、「がごめ昆布」の事、大宣伝してて。
ねばねばが、宜しいですと。加工、調理法も、種々あってと。
でや、結果的、嗚呼、是非にと、寄りたいと、申した、挙手した、ケンイチ君と、2人だけ。
ケンイチ君も、そこから、発送で無くの、お持ち帰りでね。フウンと。
当方なら、最初っから、現地調達の、土産物なるは、宅配便と、しててね。ソラ、一顧、ニコの、三顧の、四股、誤報で、済まぬの。足らぬなら、えらい事での、ザと、考えても、十数個。
そらなの、お菓子駄目、駄目、何が駄目とか、条件あてみい。難しいぞと。
そこに、「昆布」なら、渡りに船の、菓子で無く。されどの、結構の高いんやねえ。ビクリしたわと。当方、自身で、こんなモンと、云うたら、何やけどの、買う事、あらへんわい。
万事、この辺り、大抵なら、嫁はん任せでね。選定に困るの事よの、そんなに迷てるの時間無く。ケンイチ君、選定のに同調、それにしとこ怪と。
ででや、話逸れるの、ここだけの話。でも無いの、ヒロシ君、兎角に、トイレ、トイレと、どこ行っても、トイレでね。
ソラ、水なり、茶のペット・ボトル片手に、飲んで、飲んでの、飲み尽くしの、おしっこも、出るわの。当人曰くに、医者より、水分補給で、抑えなさいと。何がと、なればの、頭がズキリ、ズキリと、痛むんやと。
その原因、起因、何かと、云うてたですが、忘れてもたわと。
そんな事で、土産物、一種類、調達にての、チョとだけ、気が楽になったの、称して、気楽と、申すのけどや。
こんなモンでは、とてもや無いの、大不満、大不足。
この日、次の日、泊まるは、「札幌」のホテルでの。そこに、土産物もあったらなと。思てたけどの、無かったわと。
にしてもの、北海道の高速道路に、車少ないねえ。
走ってはいたですが。いつもよりは、やや多め。との、話でね。
殆どは、1車線での、時折には、2車線の箇所あっての。運転手曰くの、ここで、遅い車は、後続車に道、譲るですて。へえと。成る程なと。
(16/08/09)
NO.1770 古希、北海道旅行の話(16) 蕎麦と、「洞爺湖」の遊覧船の話
本日<8月9日>、少々、草臥れたです。
イヤ、肉体労働で無く、パソコン絡みで、昨日よりで。
本命の件、一応の解決見たですが。
今度は、パソコン本体、熱中症。多分なら、CPUファンの性能劣化と、思うですが。操作途上で、電源落ちるんやの、コマツタなと。
イヤ、パソコンなら、複数台所有での、当面なら、サブ機で何とか、成るのけどや。
でや、ホッカイドー土産の、メロンなら、4日間で、喰てもての、遠の昔に無くなって。
鮭なら、4切れの内の、2切れ喰て。マダ、一食分残ってるですが。ンの、2切れで、一食分とは、当家、嫁はんと2人やしなと。特段の、急いで、喰う事もあらへんわと。
ででや、エイジ君からは、皆が写ったの、記念写真的なるは、コレ又、遠の昔に、電送してくれてるですが。まさかの、ホーム・ページ上に公開出来んわと。
それ以外の、景色なり、主体のは、相当枚数、写してましての、電池がなと。ンの、SDカードなんやろかの、何枚もに、メモしてたですが。
彼、エイジ君、意外と、申せば、失礼なれどの、小マメでね。当方、大雑把、適当人間とは、大違い。
での、ででや。
「洞爺湖」に、向かうの道中にての、昼食をと。
「洞爺湖」の辺りにあるのではの、エイジ君案には、運転手、あったの哉の、知りませんですねえと。それよりは、道中、適当なるの店で食した方がの意見採用の。その適当なるの、蕎麦屋あっての、店内ど哉と、見たら。見たは助手席、エイジ君なれどの、ンの、6人分、空いてるぞと。
ほならの、入るかと、入るに致しましての。
いやなの、店の客、気を利かして戴いたらしく、カウンター席、皆の分、空いてもて。
イヤイヤ、店内、結構なるの客数居たはったわと。結構なるも、元々が、大きな店で無くの、20人も入れば、満席での。
ここで、ノブユキ君、運転手にも声掛けよかと。
昼食故、皆と一緒にの意での。ほならと、エイジ君、様子伺いしたなら、弁当持参ですて。そですかと。そやろなあと。
基本、この手、運転手が、どこで、飯喰うか、分からんの時には、原則、別行動でして。一種に食事を知らんなと。
そんな事で、口々にの、注文の。
エイジ君店主に問うに、蕎麦粉は、北海道産ですか。自家製ですかと。店主返答するに、北海道産蕎麦粉で、自家製蕎麦ですと。
北海道では、大抵、北海道産で、自家製ではと。聞いて、フウンと。
大体は、当方、蕎麦なるは、嫌いで無くの、好きでも無くて。まあ、適当での。されどの、好んでまでは、外食では、喰わんなと。
イヤイヤ、当方、幸いにしての、あれ苦手、これ好きなるは、あるですが。食についての、アレルギーなんかは、あらへんでして。この面々も、特段にの、無さそでね。
好き嫌いも、そんなには、あらへんみたいでね。要は、当方と、皆一緒。
そらなの、絶対に喰わん、嫌いが無いの意での。そらなの、そらなで、基本的、野菜は苦手。
されどの、絶対に嫌、喰わんの程で無く。出来れば、避けたいなと。かと、申しの、健康の為、喰わねばなと。努力してるダケ。
オッとの、いやなあの、ここの蕎麦、馬勝ったで、牛負けたわと。
意外と、申せば、失礼乍らの、ここまで喰たの。こことは、大袈裟になら、ここまでの、我が人生の意での、一番に旨いの、蕎麦。
云うたって、ここまでの、人生で、蕎麦喰たの回数、そのものが、もしかしたら、もしかしての、一番の少数派鴨と。
そんな事で、蕎麦喰て。蕎麦も定食での、おにぎり1個付きでね。結構なるのと。
当方、基本、丸亀製麺での、饂飩でもや。おにぎり1個付けててね。まあ、云うたら、饂飩だけでは、少々不足の、おにぎり1個付けて、丁度哉と。
ここのは、更には、赤出汁と、漬け物少々付いてたわと。結構なると。
オッとの、そんな事で、蕎麦喰たら、「洞爺湖」なれどの。「洞爺湖」で、何するかと、なればの、遊覧船に乗るです。料金、1500円也での、まあな、そんなモン哉の料金での。
それよりも、来てびくりの、沢山の人でね。乗船客がで、我々、最後の方での。
船内に入れば、窓際、最早の席無く、中央のテーブル席しか、空いて無く。
は、結構の、ど見ても、大半、大多数、殆どの、乗客、どこから見たって、聞いたって。聞くとは、言葉なれどの、見るは、人相、服装。
中華系やろなあと。
我々ご一行様、日本人と、思しきは、極、極の少数でね。
大体が、乗船客、どれ程哉の、2百人程度哉の。そらなの、全員を見てへんのけどや。他には、数人と違うの怪の、肩身の狭い事、この上無くて。
まあ、構わんのけどや。このホッカイドーの、どこも、かしこも、東洋系外人だらけでね。
云うたら、ホッカイドーも、外人に占領されてるの哉の。
ある意味、結構なるも、一昔以前とは、大違いの。
オトトの、当方、北海道なるは、初めてなれどの、その一昔なら、多分ならばの、殆ど、居てへんかったで無いの怪と。
イヤイヤ、観光客増えて、北海道が潤うなら、結構や、けどや。
多過ぎるわと。異常やわと。
まだ、京都の方が、マシと、違うかと。大多数が東洋系外人でもあらへんしと。
(16/08/10)