シバケンの単なる雑談NO.291


NO.286 NO.287 NO.288 NO.289 NO.290

NO.260 NO.270 NO.280 NO.285

NO.50 NO.100 NO.150 NO.200 NO.250
題目一覧表

目次

雑談NO.292

NO.3180 単なるの雑談<泌尿器科医院に行くの話>

NO.3179 飼い犬と、居候猫君の話(22) 「フク」が、隣家路地での話(3)

NO.3178 飼い犬と、居候猫君の話(21) 「フク」が、隣家路地での話(2)

NO.3177 飼い犬と、居候猫君の話(20) 「フク」が、隣家路地での話(1)

NO.3176 飼い犬と、居候猫君の話(19) 引っ越し先、槇島に決まって、「フク」をどするやの話(2)

NO.3175 単なるの雑談<歯の掃除、麻酔の3回目の話>

NO.3174 飼い犬と、居候猫君の話(18) 引っ越し先、槇島に決まって、「フク」をどするやの話(1)

NO.3173 単なるの雑談<採血と、おせちと、ご婦人、中年男、高齢男の話>

NO.3172 飼い犬と、居候猫君の話(17) 「フク」にオシッコ掛けられるの話

NO.3171 飼い犬と、居候猫君の話(16) 野犬に追い掛けられたの話

雑談NO.290


NO.3171 飼い犬と、居候猫君の話(16) 野犬に追い掛けられたの話

オッとの、いやね。
当家、並びの空き家。
既に、10年経つですが。引っ越しされて。

されどの、諸般で、売らずに所有。
まあなあ、言うてもたらの、娘さんのためと。結婚して、何なら、そこにと、想定されて。
されどの、結果的、いらんなと、何年経つのか、3年程かと、不動産屋に売却。

それが、やとで、買い手が見つかったか、見つからずで、売るに建売にするのかは、知らんの、とりあえずは、このところ、見に来る方、多々あって。
過日には、測量もしてたですが。

いやね。
先週、金曜日。とは、11月13日より、解体工事始まって。
予定では、21日の土曜日までと、されてるですが。
イヤ、案内状が投函されてたです。粗品の、何やろねえ。当方、知らんですが、中身を。多分なら、家庭用品。サランラップとかや。その手のを。

いやねえ。
何分の、一軒置いての隣故、我が家前、その関係の車が土管。イヤ、ドカンで、車がねえ。当家の。
オッとの、そらなあ。出すなら、しかるべくの、申せば、ハイ、そですかと、動かして呉れるですが。
まあねえ。
何分の、当家前には、家無く、その手、車の置き易い場所でして。

いやね。
解体工事故、幌被せの、土煙等々、出ぬよにされてるですが。音がねえ。そら、凄いわと。
時には、地響きあったりしてね。瞬時、地震かと。イヤ、ほんと。

余計なるの話の、その斜め向かいの家も、引っ越されてて。
そこは、我が町内会では無いけれどの、言うなら、生ゴミ、燃えるゴミ、どちの、一緒なれどの、ゴミ当番が、早くに回転で、困るですが。
オッとの、要は、元々が、10軒で回してたのが、8軒になって。
引っ越して来られたら、9軒に成るですが。
果たして、どなるか、わからんですが。イヤ、売れての解体か。売れぬ故、建売にするのか。

イヤイヤ、結構、その手で、売れるのらしくてね。
当町内会の、1軒、2年程かの、更地になっててね。家建てて、売り出しで、すんなり、でして。へえと、感心したですが。
いやね。
建売よりは、自身、好きに設計と、するのか、間取りした方がと、思うですが。まあなあ、その分、高くに成るの哉の、よ、知らんです。
当家も、建売でしたです。
とするのか、当時には、殆ど、大多数が、建売でしたです。


オッとの、話戻して、本来の話をと。要は、愛犬「フク」の話。
賢い犬と、言うてるですが。事実也と。
但し、その当時には、そんなモンと、思てたですが。他の犬の事、知らんわと。
されどの、場面、場面で、オマエ、えらいぞと、褒めた事、あったです。

いやね。
当時には、犬飼おてるの家、僅少。町内で、多分なら、当家のみ。
よて、偶に散歩に連れてっても、散歩に連れられてるか、ご主人様を、散歩させてるかの犬。要は飼い犬と、遭遇、そんなには、無くて。
されどの、当然の、あるです。

いやね。
アチの犬、五月蠅くて。わんわん、わんわん、吠えやがてからにの、腹の立つ。
申してるの、「フク」なるは、余り、吠えず。吠えず故、飼えてるですが。くどいけど、電気屋故、客に吠えたら、あかんしねえと。
客で無くの、近所の奥様方、よお、来てたですが。吠えず。
祖母の妹さん達も、しょっちゅう、来てたですが。当たり前に、吠えず。
ンの、ならばの、泥棒が侵入で、どなるかは、入られて無い故、わからんですが。

余計なるの話の、その手、訪問者、我が家に犬居てるを、知らんかったり、してね。
とは、申さんです。
散歩に出るの時、見てるやろと。

オッとの、されどの、相手、その手、犬の場合、どんな事になるかと、なればの、吠えられたら、当然の、応戦姿勢取ってたですが。
アカンと、指示と、するのか、声掛ければ、静かにするです。
要は、あんな犬、無視せよと。イヤ、ほんと。
有り体には、あんなバカ犬なんかと。

事程左様の、こちの、意図わかって呉れて。
ほんま、やでと。
そんなバカ犬相手に、どするやと。恐がり、故、吠えたり、威嚇したり、してるだけ。

いやね。
ご主人様であるの、当方、ドンと、構えてたら、犬も、安心するの、やろなあと。多分。
それをや、その余所様の犬にまで、声掛けたりの、知らんの犬に。飼い主も。
結果、犬同士で、わんわんの、威嚇したり、攻撃したりで、ども成らず。あれ、ハタから見てても、どもならず。

まあねえ。
当世、愛犬通じて、余所様との、会話してるの風にも、見えるですが。困るは、只の通行人。
その犬が、こちまで、寄って来たり、してね。
ンの、当世のは、飼い慣らされてるのか、すぐ寄って来るなあと。

まあなあ、中には、矢鱈、吠えるが居てるですが。恐がりめがと。バカたれめがと。
心の中で、思いの、口にはせず。単に、オマエのご主人、どんなヤツ怪と。

オッとの、そんな事で、あくまでもの、その当時、半世紀昔に成るけれどの、飼い犬同士、遭遇珍しく。
野良犬なら、多く。イヤ、ほんと。
当世とは、真逆哉と。まあなあ、野良犬なら、見掛けませんですが。偶には、見るけれどの、首輪してるが故、飼い犬が、脱走怪と。

トトトの、野良犬ねえ。
されどの、喧嘩させず。守ってやると。当方が、「フク」を。
されどの、襲って来そなら、「フク」が、当方をば、守って呉れるの姿勢、体勢したなあと。
要は、逃げるとかは、全くの無く。言うたら、ご主人と、共に、戦うと。或いは、守って呉れるの怪と。

いやね。
野良犬ねえ。
一匹なら、実際上、臆病丸出し。
こちが、威嚇したら、逃げるです。イヤ、ほんと。


オッとの、集団化した、野良犬は怖いぞと。
それこその、余計なるの話の、諸般、仏光寺の家、出るに成っての時。
母と共にの、方々に、売り物件、見に行ってたですが。夜でも、昼でも。イヤ、ほんと。
当方的、時間があらへんし、ねえ。そら、勤め人でして。

イヤイヤ、当時なら、ホンダのNⅢ、軽自動車でした、です。
ンの、新聞見て、金閣寺方面、その上と、するのか、上やねえ。山手の方、原谷なる地域あっての、そこが出てたが故、見に行こかと。
会社から、帰宅しての、即。

要は、そち方面、まあ、言うたら、立命館大学衣笠学舎の方、なれどの、金閣寺界隈なんか、不案内。
されどの、まあ、わかるやろと。
どんな具合に行ったか、よお、行けたねえ。地図だけ頼りの、そらなあ、カー・ナビゲーションなんか、無いの時代やでと。
ンの、あるの当世でも、我が愛車に、その手、付いてえへんけれどや。金あらへんし。

とかとか、当時は、自分乍ら、大した、勘やった、なあと。
全くの、知らんのに、らしきの場所、原谷に、行けてたです。
いやね。
行けば、一寸した、高台で、京都の夜景色綺麗でねえ。今だ、その光景、覚えてるですが。

オッとの、いやね。
夜やしねえ。初めての場所やしねえ。新聞に載ってるの、売り出しの場所なんか、わからんでねえ。
そもそもがの、その当時には、家なんか、どれ程かの、見えずの、一帯が、原谷の名称どおりの、原野。夜故、左程に見えんけど。単に、月明かりで、見えてただけで。

オッとの、いやね。
それ程に、灯りがあらへんの、周辺、真っ暗。
ででの、肝心の場所も、どこかは、わからんしで、帰るかと。思て、周辺、走ってたらの話の、それこその、わんわんと、そら、そんな場所に犬なるは、野良犬、野犬に決まってるの、それが、何匹やろねえ。数まで、数えてえへんけれどの、車を追い掛けてきやがって、からにの、これは、焦ったなあと。

まあなあ、車内に居てたら、どもあらへんですが。冷静に考えたら、の話でね。
他に人影なんか、毛頭の、辺りに、我が愛車一台だけやしなあ。
母と一緒に、さあ、大変と、犬から、逃げたですが。
変な話、犬怖あて、必死になって、逃げたは、その一度だけ。
そらなあ、野犬、何匹もが、追い掛けて来やがてみい。そらそら、恐ろしいぞと。

しかも、夜やし、なと。周辺の状況も、わからんし。
但し、言うたら、原谷から、降りたら、金閣寺界隈故、わかるですが。
さもなくばの、パとは、行かへんわと。
(20/11/17)


NO.3172 飼い犬と、居候猫君の話(17) 「フク」にオシッコ掛けられるの話

いやね。
今年は、「健診」受けてませんでして。
理由、簡単の、密避けるがため。

での、どしょかと。
いやね。
せめてもの、血液検査だけでもと。
これなら、町医者でも、やって呉れるです。
とするのか、採血して、しかるべくの、検査所に送って呉れるです。
まあねえ、その他、諸々の項目あるですが。贅沢言わすに、基本的なるの、血糖値、コレ捨てロール等々だけで、結構かと。
多分なら、不合格なれど。

推移見とくの、だけでもと。
結果、無視してるですが。
オッとの血圧なら、家に、計器あるです。上等のが。イヤ、ほんと。
過年、何年前かに、1万数千円の、家庭用のを、買おてるです。

まあねえ。
週に1回、計れば、上出来の、ほったらかしなれど、です。大体は、高血圧で、130から、140程度でね。
息を大きく吸いの、吐き出しの、すれば、その程度。
引っ張り出して、即の計ると、150程度を示したり、してね。
まあね。
納得の数字が出るまで、何回でもと。

オッとの、明日<11月18日・水>に、でもと、考えてるです。
採血して戴くなら、朝食抜き。
まあなあ、21日まで、一軒置いての隣家、解体作業されるですが。我が家前には、トラックが。
まあねえ、大体は、車が出られるよに、間、空けて呉れててね。結構なると。

まあなあ。
明日は、わからんですが。
車で、5分。徒歩なら、15分哉と。大体は、歩いてでも、行けるの医院。

只な、朝、どの程度、空いてるか、でして。空くと、するのか、患者の数、人数の事。
当方的に、ならばの、ダアレも、居ぬ方が、好都合なれどの、そは、いかんやろ、なあと。
どちにしろ、明日は、朝食抜きで、近くの内科、循環器科にでもと。


そんな次第の、斯くなるでの、愛犬、「フク」の話。
当世、最近、ペット番組多くてね。
どちかと、申せば、好きな方故、見てるですが。
犬に、躾なり、芸教えるに、やるが出来たら、ご褒美やて頂戴なと、専門家は、言うですが。

ご褒美に、何をやるかは、餌でして。餌ねえ。多分なら、ペット・フードかと。
申してるの、犬飼おてたの当時、半世紀昔には、そんなモン、あらへんわと。オヤツなら、自身のでさえ、欠乏気味で、口に入らへんのに、犬の餌、オヤツ怪なと。

いやね。
居候猫君に請求されたら、お裾分けしてたです。
居候にやって、愛犬「フク」には、やらずは、無いやろな。
なけなしの、貴重なるの、オヤツ、それこその、特段の恩にも着せずの、ホイと、やってるわと。
やった、後の自分の分をば、狙われて。居候猫君に。まあなあ、勝手に盗りはしませんですが。そこらに、ほったらかしに、してるで無くの、喰てるです。
喰てら、ニャー、ニャーと、こいつは五月蠅いねえ。
躾も、へたくれも、あらへんでして。大体は、オマエは、アホやしなあと。しょがないなあと。
人間様の喰いモノ、盗りに来やがってと、思いつつの、やってたですが。

いやね。
よて、犬の躾なり、芸教えて、出来たら、嗚呼、ヨシ、ヨシと、餌やるの、その餌なんか、あらへんしと。
無いでも、「フク」なら、手出せば、「お手」程度、すんなりして呉れてるです。待てと、命じたならばの、与えるの餌、喰わずに、ヨシと、許可するまで、待ってるし。
オッとの、これは、ご褒美の、餌いらんですが。

どちにしろ、「お座り」と、命じたならばの、ちょこんと、座るし、散歩で、余所の犬気にしても、一切の無視せよで、無視してるしねえ。
諸般、散歩の際には、そんなには、命じる事、あらへんですが。
そらねえ。
ご主人様の行くの通りに、付き従えと、ダケ。
ユメユメ、オマエの好きには、させへんぞの、ご主人様を引っ張って、好きな方に、走ると、なんか、トンでもの、愛犬失格と。

事程左様の、素直と、するのか、覚え早く。従順にての、変な話の、反って、思い出すの場面、僅少。
居候猫君なら、寝床にコソっと、入って来たり、先に寝てやがったり、してね。或いは、朝の早くに、臭い息して、顔嘗めやがったりの、原の立つノリと。
かと、思えばの、雨の日、二階の表の部屋で、外の景色、眺めてたの、そこに、斜め向かいの電柱に、雷ドカンで、当方と、猫君、ひくり反ってもたり、してね。
金魚、盗られたり、十姉妹をと。
兎角に、厄介なるの、猫君故、その分、記憶にと。

対して、「フク」なるは、賢くに過ぎて。
そもそもがの、家には、上がらさずの、土間と、裏庭でして。
それこその、どこぞの、犬みたいに、雷鳴って、泣かへんし。下手したら、居てるか、居てへんのか、わからんの程。


での、申してるです。
当家、当方、小学生に成るまでは、基本、6人家族。祖母と、叔父二人同居でね。
そして、妹誕生で、7人家族になって。
上の叔父、中学生の頃、結婚で、家出てもてね。下の叔父、高校生に成って、家出て、大学生の時、結婚したですが。
事実上、高校生になったの時、5人家族。

家、電気屋故、誰かが、留守番してまして。主たる、留守番なるは、祖母なれど。遊びに行かず、なら、祖母と、二人、家にと。
要は、誰かが、家に居たですが。
誰かが、「フク」の世話なり、してたですが。

当方、就職して、正直、忙しくの、大体は、帰宅、夜の、22時、23時。
下手したら、徹夜してたり、してね。偶の日曜日も、出勤したり。出勤せぬなら、会社のレクリエーションに参加したりで、余り、家に居て無くて。
そして、入社2年目になって、祖母、交通事故で、ブツけられての、大腿部骨折で、入院してもてね。
且つは、明くるの年かに、亡くなってもての、追うが如くに、親父、結核にての、強制隔離入院。
での、何が言いたいかと、なればの、一気、家族、家に居てるが、母、妹と、当方の3人のみ。

ところがの、当方、そんな事で、家に居てるの間、少ななてもてね。
それこその、偶に、早く帰れば、家に誰も、居てへんかったりの。オイ、「フク」よ、居てるか、元気怪と、様子見に行けば、それこその、キャン、キャンと、尾を振り、伸び上がって、当方に抱きついて来たりの、下手したら、オシッコ掛けられたり、してね。

イヤイヤ、怒らんです。叱らんです。
熱烈の歓迎して呉れてると、するのか、待ってて呉れたんやと。
只な、ズボン濡らされ、コマツタなあと。

そんな事が度々のあったですが。
そこで、ペット番組見てたら、犬なるは、寂しがり屋ですて。
ダアレも、居て無いは、ある意味、心配で、心配でと。下手したら、捨てられたかと。勘違いする程の、心配症ですて。

いやね。
それ聞いて、嗚呼、成る程の、あの時の、「フク」め、人恋しく、寂しかったんやと。
よて、それまでは、そこまでの、表現した事、無かったのが、家族が、減って、家にダアレも居てないの事、あったり、してね。
それで、当方、帰宅で、オイ、居てるかと、声掛け、近寄ったら、そんな状態、態度、行動したんや、なあと。
イヤ、わからんでして。その当時には。

当然のダアレも居てへんかったりしたなら、寂しい思い、してたは、薄々なら、わかるですが。
そんな事、犬、感じるの怪と。思うの怪と。
の、程度であった、なあと。
よて、「フク」には、悪かった、なあと。申し訳無かったなあと、今だ、思てるです。
イヤ、ほんと。
何分の、犬の性癖等々、全くの知らんと、飼おててね。
命令守って、芸して、褒美の餌やらず。当たり前にたいに、思ててね。

当方なり、無いものは、やれんわと。
そんな知識もあらへんしと。
只な、屁理屈かも、なれどの、何かして、餌やってたら、それが癖に、成るのではと。
無いなら、無いで、それが、当たり前なら、犬も、ご褒美貰わずで、当たり前に、なるので無い怪なあと。
(20/11/18)


NO.3173 単なるの雑談<採血と、おせちと、ご婦人、中年男、高齢男の話>

いやね。
本日<11月18日・水>、最寄りの内科医院に行って参じたです。
血液検査依頼のため。

10時頃、着いたのか。
車、結構多くの、コマツタなあと、思いつつの、今更での、受付に行けば、案の定の、されどの、車の台数、9台の筈が、先客、先患者女性のみの、5名様で、フウンと。
イヤ、数合わんなと。

されどの、まあな、そこまで、考えるの事、あらへんの、診察終わった方、2名様、一気に、戻って来てね。待合いに。フウンと。
大体は、診察なら、1名ずつが故で。今度は、又、2名様、行ったですが。診察室え。フウンと。
実は、呼ばれたは、1名の筈で、何故に、2名が行くの怪の、まあなあと。
当方が、諸般、思案するの話であらへんわと。

での、その間、精算の方、2名が呼ばれの、フウンと。
要は、次ぎの、次ぎ哉と、思てたならばの、別途の1人も、精算待ちでの、次ぎ呼ばれて、診察室えと。
イヤイヤ、実は、ここの、呼び出し、電子音。
当方、耳鳴り症もあるけれどの、その音声、聞き取り辛くの、受付の方に、私ですかと、尋ねまして。そですの、応答故、ではと。
そらねえ、聞き取り難くの、誰の事、言うてるかが、皆目のわからんです。

過日には、ハイと、返答で、勢いよく、返事したなら、受付さん、妙齢では無いの美女なれどの、違います。違いますと、静止されて。
てな、事、あったが故、今一、わからんの時には、尋ねるにしてるです。
オッとの、今一どころか、自分か、なあと、当然の、聞き耳立ててるですが、自分でも、自分のよには、聞こえませんでして。
電子音は、ホント、わからんねえ。
されどの、他の方、一発、理解の、行くが故、フウンと。当方だけなんやと。わからんのが。

とっとの、そんな事で、診察室で、先生には、そのままの、血液検査をと。
此度、「健診」受けてませんでしてと。
ならばの、一般的なので、宜しいですかと。血糖値とか、コレステロールとかと、問われたが故、それで、宜しくお願い致しますで、看護師、これも、妙齢では無いの、ンの、何歳くらい、なんやろねえ。当方よりは、若干の若いの哉と。

の、指示されるがままに採血なれどの、何年か前にも、尋ねられたですが。
母の事をで、亡くなったの矢先であったか、まだ、生きてたの時辺りでね。
イヤ、お母さん、どしたはりますかと。

イヤ、2015年に亡くなったですと。92歳でと。
オッとの、そやねえ。来年が、七回忌ですと、申したならばの、どしゃはるのですかと。ンの、何の事かと、思えば、この時期、新型コロナ・ウィルスで、年会出来るですかの意。

嗚呼、そやねえと。
やる気、満々なれどの、確かに、来年中場、多分なら、5月の連休辺りを想定だけなら、してるですが。
まだ、先故、その頃、コロナも、どか、わからんですが。その事も、考慮と、するのか、考えとかんと、ねえと。
そしたら、看護師曰くに、自身の親族亡くなったの時、葬儀に参列、遠慮して呉れと、言われたと。嗚呼、成る程のと。

コロナで、死ねば、葬儀も出来ずの事、あったりで。コロナで無くともの、密避けての、まあ、言うたら、本当の家族葬かと。
ましてやの、先が、まあ、言うたら、田舎なら、余計にでの、その家の方が、とやかくの、言われるですて。そやろなあと。
当家と、するのか、も、嫁はんの里え、毎年行ってるですが。諸般、来て呉れるなと。
義母が、ディ・サービスに行ってるの、福祉施設より、他府県の方と、接触すなと、言われてね。
実際問題、こちより、あちの方が、大変でして。

まあねえ。
まだ、少々の間あるですが。年末年始の、当家、全員集合も、ど哉と。
日々、感染者数、新記録を言われてて。
この年末年始こそが、頂点に達するのではと。コマツタなあと。

いやね。
実は、此度、上等の、おせち料理をば、買うにしてて。しててと、するよりは、注文したです。
テレビ・ショッピングで。
いやね。
祇園の、「華舞」の、「富の舞」<三段重>を。
正価、実に、38664円<税込み>が、お届け希望日指定無し価格、27864円<税込み>。
が、テレビ・ショッピング価格、特別優待価格の、2万円になったの哉と。よお、覚えてませんですが。

そらねえ。
38664円では、とても、とてもの、とてもやないの、手出ませんですが。
それを、10800円引きで、更に、万円以下、切り捨てたか、も一寸、下げたかの、嗚呼、これなら、一発と。
毎年、毎年、あの手の、どんなかなあと。一度、注文してみたい、なと。
かねがね、思てたですが。テレビで、値引き具合、その中身、見ての、へえの、結構なるの、再度の、一発と。
当然の、10人も集まったら、一発、売り切れ、品切れ御免の、そもそもがの、海老とか、何とか、元々が、10人分もあらへんの、5個哉と。
ンの、ネットで、検索、探索にての、調べたならばの、これで、この値で、3から4人分ですて。ほんま怪なと。

てな、話。
までは、医院で、看護師には、してへんのけどや。

イザ、集合すなと、成った、ならばの、コレ、どするやと。
まあなあ、まだ、決めてませんですが。スナも、スルもの、次男家なら、近く故に、一寸、取りに来いと、成るの哉と。
その辺り、長男家、神戸でね。取りに来るは、出来ずの、来ても、日帰りかと。まあなあ。それも、しんどいやろし、なあと。
イヤイヤ、諸般、悩むですが。

オッとの、トトトの、その話、するの積もりで無くて。
とりあえず、採血終えて、精算、1890円<2割負担>ですて。血液検査で、保険利くかは、知らんですが。
トトトの、利いてるねえ。精算の明細書見たら。再診料とかも、取られてて。


そんな次第の、斯くなるでの。
実は、一番にしたかったの話、ここからでして。

そんな事で、精算致しの、靴脱ぎ場に行くに、入って来るの、ご婦人居てるが故、ドア開けずの、待ってねえ。
イヤイヤ、ご丁寧に、慎重にの、靴脱ぎ場に設置の、消毒液で、手を消毒されてるの、慎重派故で。
そこえ、どかどかと、までは、大袈裟も、その消毒液の辺りに、当方の靴がで、急ぐ事もあらへんしと。

での、ご婦人、その配慮理解の、会釈で、入って来たですが。
デハと、当方、入れ替わりの、靴脱ぎ場に行くに、何と、まの、玄関から、入って来たの、高齢男。ソーシャル・ディスタンスも、糞も、あらへんの、当方をば、押し退けるが如くに、接近してきやがての、腹の立つ。
かと、思えば、今度は、精算終えたかの、中年男。
同様にして、遠慮もせずの、当方、押し退けると、するのか、仔細構わずの、靴取って。
いやねえ。
社会的距離の概念無視怪の、嫌なヤツ等や、なあと。

いやね。
申すは、両極端。
ご婦人の如く、念には、念をの、手を消毒するの方。
入って来たの高齢男、出てくの、中年男みたいに、全くの我れ感知、関知せずの輩とや。

そんな事、やから、感染者増えて、増えての、増えまくりの報道無視怪と。
まあなあ、ここは、田舎、亀岡の、更に、端に近いの方に位置するですが。
まあなあ、亀岡くんだりでは、週に、1人、感染情報あるや、なしやの、水準なれど、です。
中年、高齢男なら、感染で、重症リスクあるやろなと。

いやね。
当方的に、ならばの、左程に警戒するの事、あらへんと、思てるですが。
さりとての、出来る範囲の、接近、避けるべしと。
マスクも、木賃、キチンと、しとけよなと。
ハタ迷惑故。
雰囲気、気分、害するが故。当方の。
(20/11/19)


NO.3174 飼い犬と、居候猫君の話(18) 引っ越し先、槇島に決まって、「フク」をどするやの話(1)

いやね。
11月も、モすぐにもの、10日もしたら、師走。
師走ねえ。忙しないねえ。

まずは、明日<11月20日・金>には、11時半より、歯の掃除で、歯科医院。
麻酔して、歯茎の奥深くの、歯垢除去。
以て、3回目で、上の左右終わったが故、下の右か、左なんやろと。

にしてもの、11時半ねえ。
小1時間か、半時かの、どちにしたって、1時間を見とかんとと。
麻酔もねえ。最初のは、醒めるに、三時間、四時間、掛かったですが。前回のは、精々が、2時間で、元通り。
なれどの、そこから先、何ちゅうかの、歯が浮いたよな、違和感あって、難儀したです。

さての、3回目ねえ。
麻酔がどんな事になるのやらの、やてみな、わからんですが。時間帯が、と。11時半やし、当然の、12時は過ぎるなと。
まあなあ、しょがないですが。

オッとの、その師走云々なるは、ぼちぼちの、散髪をと。
正直、伸びて、伸びての、伸びまくりの、鬱っとおしくて。
かと、言うて、早くに行くも、なと。
そらねえ、本来なら、12月の末が適当での、頭すきりと、新年迎えるが、気持ちや、気持ちの世界の、過年までは、そしてたですが。過年ねえ。何時の事か、わからんですが。
次第、次第に、早め、早めの、混まぬ内にと。

されどの、散髪屋の話なら、当世、余り、気にしやはらへんみたいですと。
ほんま哉と。
少々、イヤ、可成り、疑おて掛かってるです。

オッとの、どちにしろ、来週水曜日、25日には、オシッコの薬、出易くするの、なれどの、処方して戴きのに、泌尿器科医院を積もりしてて。
ほならの、来週、連休明けの、24日哉と。
かと、申しの、特段の、何時でも宜しいですが。
まあなあ、一応は、その日か、医院の後の、26日かと、適当に積もりだけはしてるです。

まあなあ、一軒置いて、隣の空き家も、解体終わってもての、家の前には、トラックも駐まってませんでして。ンの、短時間なら、駐まってるですが。
まだ、残余のが、あるのやろなあと。
まあな、どちでも、結構の、行くなら、行くに、邪魔なら、退けて頂戴なと、言えばと。
まあなあ、大体は、ギリギリの、出るは出来るですが。我が愛車カローラを、我が運転で、なら、なと。イヤ、ほんと。
一応は、半世紀の経験持つの、運転手。
過月には、電柱にブツけたですが。まあなあ、気には、成らぬの程度の軽症。


オッとの、そんな次第の、斯くなるでの、犬猫の、飼い犬「フク」の話。
こいつは、土間に、静かに、居てたが故。又、余りに、賢くの、命令等々、守って呉れて。イヤ、ほんと。
益々の、余所の犬、当世の、テレビの、ペット番組見てても、あの犬、アホや、なあと。イヤ、ほんと。
飼い主、甘やかしのし過ぎぞと。
イヤ、事実也と、思てるです。血統書付きの、高い、高いの、ン十万円もの、犬のくせしてね。テレビに出演する程故、本来なら、賢いの犬なんやろなあと。

まあなあ。
どちにしろ、当方、飼おてたの当時には、犬の餌なんか、特別には、あらへんの、人間様の残りの、平たくには、残飯整理係也。
それさえ、事欠くの、可哀想な程、なれどの、それも、当時には、しょがないわの、人間様も我慢してるし、これで、我慢しとけと。

オッとの、いやね。
そんな事で、当家では、家には、誰か、留守番してて。
それが、次第、次第にの、まずは、叔父達が。
そして、当方、入社2年目に、祖母、交通事故でと、言うてるですが。
結果、寝た切りになてもてね。
追うよに、親父、結核で、強制隔離入院。宇多野にと。
結果の、結果、一気、家族3人になてもての、要は、母、妹と、当方のみ。当方なら、就職してての、可成りの、時間、会社で過ごしの、はきりとは、「フク」の面倒、見てるの時間、僅少になてもてね。

その辺り、悪い事やったと、今だ、申し訳無い事をと、思てるですが。
さての、その当時、祖母、親父が家から、消えてもたらの、家が、壊れ出し。
凄まじいの、早さでね。
まあなあ、元々が、古い家なれどの、天井の窓ガラスの辺りから、雨降ったら、雨漏りがと。それも、次第、次第にの、酷くなりての、嘘や、無いの、ホンマの話の、家の中で、傘がの、状態。

まずは、雨、降ったら、大雨なら、金盥、準備して。それでは、追い付かん事も、あっての、更にと。桶を。それも、次第次第に、範囲広くなりての、傘差したりしてね。
とか、してたら、母が、下の、まあ、言うたら、「フク」の居場所の前なれどの、柱が腐って来ての、浮いてるでと。そやなあと。

更には、雨降っての、漏電あったり、してね。電気工事屋はんに、嫌味を言われたり、してね。
そらな、当家、親父、電気屋。当方、一応は、リコウなれどの、デキン屋専攻。そやからと、電気工事は、よ、やらんわと。四角も、視角
、刺客の、オッとの、資格が無くて。そんな事、全くの、考えもせずの時代でねえ。

よて、家売れ、売らんの、家主に交渉の、結果、出てくになてもてね。
何度でも、申すの、売らん。
そして、家建て直すは、こちに、費用。建てたら、その名義、家主に委譲で、新築で、家の値、上がった分、家賃を上げるを、飲めば、思うよにと。
事実上、出てけ。でして。

話、簡単には、それを、待ってたみたいでね。家、壊れるを。
理由、ン十年、住んでるが故、居住権あって、簡単には、出てけ。とは、言えんらしく。
土地売る気も無い故、なんぼでも、待つと。
壊れて、出てくまで。

まあなあ。
当方的、一気、大黒柱。
自覚は、無かったの、けどや。そらな、親父、居てるです。宇多野病院に。
されどの、事実上、その手、交渉から、諾の返答から、家探し。そして、住宅ローンの、返済等々、基本、全部、当方持ちの、且つは、簡単明瞭の万事、家族を守らんならんわと。

要は、家探すにしたって、家族4人想定の、当然の親父入ってるです。
まあなあ、当方、結婚もしてへんしと。
オッとの、それでや。
基本、一番に安いの、要は、返済能力からも、それしか、あらへんの、何分の、24歳の若造やでと。
決めたは、槇島の、連棟の、家。築40年やったの哉と。

よお、覚えてませんの、15坪も、あるやろ怪の、12坪、程やったの哉の、まあなあ、変な話の、黒門の、伯父の路地の家。程度、やったの哉と。
表には、一寸した、庭あったけれどの、庭と、言えるの庭で無くの、車なんか、とても、とてもの、置けるのモンかの。裏庭も、形だけ、チラと、あるの程度でね。
ならばの、車はどするやの、幸いにしての、斜め向かいに、大駐車場、月極めのがあったですが。

正直、申すの、「フク」の事。
犬小屋、当然のいるなあと。
裏庭には、無理の、表の、僅かな、庭、隙間と、した方がの、場所に、置けるは、置けるですが。
それこその、家の前、車が通りの、果たしての。
環境替わって、基本、留守番、「フク」一匹。
そらな、母、保険の外交員してての、妹なら、オッとの、就職したて、やったの哉と。京都市内の、呉服屋哉と。屋号、全くの記憶無くの、そもそもが、聞いてませんですが。イヤ、ほんと。

トトトの、そんな背景あっての、母と、諸般、言うてたです。
あっち、槇島では、「フク」を、どしょかと。
(20/11/20)


NO.3175 単なるの雑談<歯の掃除、麻酔の3回目の話>

いやね。
本日<11月20日・金>、歯の掃除と、するのか、掃除やねえ。
歯科医院に、行って、参じたです。
珍しく、予約の時刻の、3分前到着。
イヤ、いつもは、丁度の、ピタリの時刻。

まあねえ。
待たされるの事、小5分程で、呼び出しあって。見たら、全くの知らんの中年女性でねえ。ホント、毎回、毎回、人違うに、困るです。
と、言う程には、困らんですが。

での、案内されたは、このところの、歯の掃除、麻酔しての方なれどの、場所一緒の、2階の奥手。
正直、診察台と、するのか、作業台なんか、狭いと、するのか、気分的、小さめの椅子。
に、促されの、しかるべくの、荷物、とは、小物入れなれどの、置いて。小物入れには、当方的、全財産が入ってるです。イヤ、ほんと。
財布から、財布には、免許証も、クレジット・カードも、入れてるし。財布なるは、以外に、へそくりもありませんの、正真正銘の全財産。イヤ、ほんと。

オッと、での、諸般、担当女性、曰くに、上の両側を掃除しますと。ンと。
過去2回で、右、左と、して戴いたですがと、申せば、そですねえ。大分、進んでるですねえと。
イヤ、当方的、此度、下では無いの怪と、問おてるの積もりなれどの、兎に角、上の両側の掃除らしくの、フウンと。
いやねえ。
事程左様の、されるの方、何をどんな具合にが、サパリの、わからんでして。わかって、どやと、されたならばの、それも、そなれどの、知りたいやんかいさあと。

での、上の、右と、左に、何やろねえ。脱脂綿なんやろ怪の、よお、わからんの、少々苦いの液体付いてるのを、入れられて。
これも、何がため、何を入れられてるのか、聞きたいけれどの、そんな聞けるの状態でもあらへんし、ねえ。
これで、暫くしたら、先生来まして。来られても、所謂の目隠しされてるし、どんな先生かも、わからんでして。
オッとの、この医院には、何故かは、知らんの、わからんの、先生が、何名か、居られまして。常時では、無いと、思うですが。要は、ここの先生、最近、顔見ず。

それ言うたら、歯科衛生士の女性も、何名居てるか、わからんわと。
コレ又、常時か、交替かも、わからんし。
言えるは、一番最初に来た時、問診したの歯科衛生士なれどの、最近、顔見ず。
とか、言うたって、そもそもがの、医院内、ウロウロしてませんの、待合室と、診察台の2箇所のみ。その合間、合間に、患者を呼びに来るの、看護師なり、歯科衛生士の顔、チラと、見えるの程度でねえ。ンの、それと、受付嬢と。
この、受付嬢も、毎回、毎回と、までは、申さんの、人が、ころころ、替わってるよに、思うですが。
コレ又、じろじろ、様子と、するのか、そちの方、注視してませんでして。よ、わからんわと。

オッとの、それでや。
先生より、麻酔の注射打たれてね。
確かに、初回、右の上だけ。前回、2回目、左の上だけが、今回、上の左右で、フウンと。
要は、上3回、下3回なら、都合の6回になるなあと。最初の時と、するのか、この麻酔の処理で、するのは、4回から、6回と、言うたの、歯科衛生士、適当に言うたの哉と。
理由、最初6回と、言われて、へえの、6回も、ですかと、当方、思わずの、言葉、発してね。ほならの、4回から、6回と。

どちでも結構の、結果、年内、終了、アカンやろなあと。
そらなあ、まだ、半分でして。

そらなあ。
面倒やでと。
今日にしたって、何回、歯磨いたか。髭剃ったかと。
鼻毛も、切ったしなあと。余りに、伸びてるが故の、格好ワルツ故。
歯も磨いたし、歯間ブラシで、歯垢も取って。タバコ吸うたら、又、ウガイして。タバコの臭い、消すがため。一応は。

オッとの、本日、あったかくてね。
何着て行くかと、相当に思案して。イヤ、ほんと。
この季節らしく、上っ張り羽織るも、汗搔きそでね。とかとか、行くに、服まで、あや、こやと。イヤ、ほんと。

オトトの、それでや。
3回目、上の歯、左右なれどの、左右故、時間掛かるかと、思いきやの、30分もしたら、終わってもてね。
コレ、短時間で、終わるも、奇妙なるの気分。
そらねえ、やって、戴いてるの状況なるは、当方、未経験やあるまいにの、大方の事なら、わかるの、左程の丁寧さ、あらへんでして。この方は。
正直、申せば、これで、この程度で、麻酔なんか、いるの怪と。

以前、行ってたの歯科医院でも、歯の掃除では、麻酔せず。されどの、ここの医院で、特別にやるの麻酔しての、とは、ホボの一緒でね。
まあ、言うたら、少々の大袈裟かと。
まあなあ、さりとて、痛い、イタイと、それに耐えてるよりは、麻酔した方が、安心感と、するのか、そらな、その手、痛くはあらへんしと。結構は、結構なれど、です。

いやねえ。
それにしても、麻酔利くは、早いねえ。
歯の掃除の最初の一段落で、口をウガイして下さいと、言われて、紙コップの水、口に含むに、ンの、此度、何ちゅうかの、かん、ちゅうかの、上唇がや。
感覚無くなってもての、水飲むと、するのか、吸うに、吸えんでねえ。
要は、上唇が、動かんの、やろねえ。感覚も、全くのあらへんし。

イヤ、コマツタなあと。
言うてる場合で無いわの。兎に角、口に含めは、したけれどの、今度は、吐き出すに、吐けんでねえ。
と、するのか、ボールの、真ん中の方にの、意志あれどの、ども、水、手前の方に、出てるの感致し。

イヤイヤ、それでは、ボールから、外れて、下に、椅子の方に、零れそな、気、感覚的にの、話、なれどの、するが故、姿勢替えての、頭、先の方えで、要は、出来る限り、手前にこぼれんのよにと。
ほんと、気ぃ使うわと。

いやね。
先生が、麻酔打つの時なら、最初の一発目、チクとはするけれどの、それ一発で無くの、歯茎に何発も、点々と、打たれてるよに、感じるだけ。
そして、歯の掃除の時には、そらな、感触なら、あるけれどの、痛くも、痒くも無いは無いけれどの、再度の感触なら、あるです。
上唇については、その感触も薄くてね。
あるのか、無いのかの上唇状態での、兎に角、紙コップの感触さえも、あらへんでして。
何で、唇にまで、麻酔利くの怪と。
イヤ、前回、前々回とは、違うなと。

オッとの、そんな事で、処置あっさりの、短時間で、終わってもての、待合室に戻りの、担当の看護師、妙齢では無いの、より、次回の予約、12月1日<火>の、12時か、11時15分かと、問われの、11時15分にと、決めて。
ンの、この調子なら、ギリギリの、何とか、年内には終わるやろ怪なあと。

での、精算なれどの、ンの、110円也で、へえと。
前々回と、一緒でね。
変な話、変に、歯間ブラシを使てますかと、問われの、余り、使ってませんと、返答で、デハと、使い方、おせて呉れたが、教育費用、付いたの哉と。
も、あるし、月内で、再診もあるの哉と。
にしたって、110円は安いなあと。

精算して、医院出るに、ンの、雨。
まあなあ、1分、2分故、走れ、走れと。
問題は、帰って、昼飯喰うにも、上唇に感覚戻らん事には、口も開いてるのか、開いて無いのかの、下手したら、上唇噛んでもても、わからんぞと。
感覚戻るに、注射から、約の、2時間経って、ホと安堵で、昼飯喰たです。
(20/11/21)


NO.3176 飼い犬と、居候猫君の話(19) 引っ越し先、槇島に決まって、「フク」をどするやの話(2)

いやね。
本日<11月21日・土>になって、やとで、政府の、「Go To」キャンペーン。
要は、トラブル続きの、トラベル<旅行>と、イイと。では、無くの、イート。日本語では、食事怪。食券怪。
に、諸般の制限なり、一旦、中止にしたりをと。
都道府県で、考えて頂戴なと。

<参考=日本国内・新型コロナウィルスの感染者及び死者数

理由、上記<参考>で、11月に入って。とするのか、ぐんぐんと、新型コロナ・ウィルスの感染者増大で、このままでは、大変ぞと。
ここまで、来て、やとで、景気対策のキャンペーンを緩めるにしたです。

<参考=NO.1268 GoTo見直し「あす方向性出せるよう検討」 西村大臣


まあねえ。
実は、その本日、嫁はんと、歩きに出たです。健康のため。
での、大きく、替わったを、実感したです。
何をと、なればの、あのねえの、当方なら、外出時、必ず、マスクしてるです。

まあなあ。
人混みの場所、歩くであらへんの、亀岡くんだりの、更には、田舎の方でして。
モと、更には、人出の少ないの経路をば、歩くですが。
それでも、無人島や、あるまいにの、車は走ってるし、行き交う人、あるですが。

いやねえ。
コロと、変貌なるは、車に乗ってるの方々の、マスク。俄然増えたです。
昨日までは、マスクなんか、してるを見つけるに、苦労が、今日は、してないのを、散見するの程度でねえ。へえと。
やれば、出来るんやと。

いやね。
従前、昨日までは、すれ違うの、犬に散歩させられてるの方。これも、マスクなんか、してへんの方が、圧倒的多数が、今日は、してへんのを、散見するの程度で、フウンと。
やれば、出来るんやと。

いやね。
言うてもたらの、案外に、高齢者が、アカンねえ。それと、若手男。
運転のも、歩いてるのも、その手の、二手は、お見事、配慮無くの、アホかと。イヤ、アホやと。

オッとの、実は、明日<11月22日・日>には、ユニクロ、亀岡の、なれどの、行くの積もりしてて。
されどの、どこのか、ユニクロで、もの凄い人で、人で、制限掛けずで、尚更の、大入り満員どころか、上を下えの、大騒ぎで、マネキンの服脱がされたり、備品が壊れたり、したですて。

イヤイヤ、何やら、ファッションのデザイナーと、コラボか、コンポか、混在かは、知らんの、その特別販売日の事ですて。
そやけどね。
アホ、多いねえ。自分が良ければ、他はどでも結構の、何ちゅうかの、他人さんを、押し退けてもの、バカが。

いやねえ。
その昔には、余り、知らんですが。当世、多いなあと。
イヤ、原因なら、当方的、こではと、思てるのがあるです。
要は、核家族になてもての、皆様、怖いモノ知らずになったかと。
加えての、皆様、生まれ、育ったの地を離れの、周囲の方々、他人の、知らんヤツばかりでね。まあ、言うたら、恥も、外聞もの、あらへんわと。

そらねえ。
当方の場合の経験の、その昔の、生まれの、育ったの地の時なら、一寸、離れた場所に行った程度なら、誰かから、見られてての、アンタ、タケちゃん、イツイツ、どこそこに行ってえへん怪と、尋ねられたりしてね。
ンの、どやったの哉の、イツイツねえ。嗚呼、行った、行ったの、行ったなあと。
てな事、あてみい、余所でも、変な事、出来んぞと。

そらなあ。
近所の人、皆、重々承知の、まあ、言うたら、小学、中学、高校、大学の、同窓生等々、下手してみい、親まで、知ってる、兄弟もと。なてみい、自分を見知ってるのが、相当数居てるわと。
イヤ、結構なると。
こちも、知ってるしと。

ところがや。
その地、離れて、ン十年経つも、歩いてたって、近所やのにの、知らんのバカリでね。
時偶なら、プと、警笛軽くの鳴らすが居たりの、遠くから、声掛けて呉れるの方、若干の1人、居てるの程度でねえ。他は、全くの、そらなあ、以外にも、多少は居てるけれどの、多少でねえ。
その昔なら、そこら、皆、知ってるのばかり、やわと。
そらなあ、悪い事とか、恥も、外聞も、なんか、考えられんわと。
そらなあ、自分のためにも、家族のためにもの、親族も、近くに、居てるしと。


オッとの、トトトの、そんな話、するの積もりで無くて。
犬猫の、飼い犬「フク」の事をと。

いやねえ。
事程左様の、槇島の家には、下見で、何度も、行っててね。
さての、「フク」を、どこにと、思案したりの、そらな、エイの、ヤで、玄関先の、僅かな間、前庭に、犬小屋でもと、案なら、あるけれどの、コイツ、「フク」が、その環境の違いに、耐えるが出来るの哉と。

そらねえ。
仏光寺の家から、ならばの、五条の西大路まで、その気なら、歩いてでも、通勤出来るの、車でも、単車50ccの、スーパー・カブでも、5分、10分の、なれどの、槇島からねえ。
渋滞状況わからんのけれどの、まあ、30分は、見とかんとの、実際には、モノ凄いの、渋滞での、軽くの、30分以上掛かったですが。
家族の、母も、妹も一緒でね。通勤なりに、可成りの時間掛かるなと。

又、最寄りの駅なるが、近鉄、小倉駅と、向島の、中間故、どちをの話でね。
まあねえ、小倉の駅を使たですが。出張の時には、なと。
いやね。
そもそもがの、電車慣れしてませんでして。大学えの、通学なら、スーパー・カブ。
市電なら、4年で、何回乗ったか、数えるの程。雨の日、程度でね。それも、豪雨ならの話でね。

入社して、出張も、2年目からの話の、偶の出張も、京都駅方面、さての、どするやの、バスかと。
オッとの、当世なら、市営地下鉄あるけれどや。烏丸四条からでも、乗れるけれどの、当時、そんなモン、あるのモンかの、イザと、なればの、家から、歩いて、京都駅。イヤ、ほんと。
案外に、不便でね。

そらなあ。
現在の亀岡よりは、遙か、便利なれどの、その当時には、その便利さ、わかってませんです。
とするの、以前の、亀岡なんか、遙か彼方の遠方的、感覚あって。イヤ、ほんと。
トトトの、かと、申しの、仏光寺の家、借家で、壊れて来て、諸般条件、飲めずでね。要は、壊れたら、住めぬよになればの、大変でして。
いやね。
当時には、そんな家主多く。

とか、言うたって。
こちも、そんな、世間の事、全くの、無知。
それこその、経済、経営なりの、文系でも、あるまいにの、理系やでと。金勘定、世間の相場等々、全くの無関心。
の、以前の、当時、何歳と、思うやの、24歳。
世間ズレも、してへんわい。今でも、この歳になっての、してへんのにと。イヤ、ほんと。

オッとの、そんな事で、事実、あち、槇島では、「フク」をどするやと。
悩みの、冗談半分、「フク」に、オマエをどするかと。槇島に、連れてって、やれるの哉と。
的なるを、「フク」に、言うたは、事実也と。
(20/11/22)


NO.3177 飼い犬と、居候猫君の話(20) 「フク」が、隣家路地での話(1)

いやね。
本日<11月22日・日>、珍しくの、久しぶりにの、「ユニクロ」に、行って参じたです。
そら、諸般、衣類、買いにで、でして。
且つは、何やら、安売りしてるのらしく。
且つは、1万円以上の購入で、マスクを呉れるのらしく。
且つは、且つはで、来店者には、粗品を漏れなくと。へえと、ほならの行くかと。
イヤ、実際には、行ってから、粗品の件、知ったです。
且つはの、来店者、全員故、当家、嫁はんと、2人故、2袋。

オッとの、左様の、粗品なるは、袋入りでね。
中身、何かと、なればの、地方、地方の、お菓子ですて。
結果、何かと、なればの、「八つ橋」。焼いた方。

まあ、言うたら、当方的、生のなら、度々の口に入ってるですが。好きも、あるですが。最近なら、3月、孫娘の、十三参りで、嵐山の、「虚空蔵 法輪寺」に、お参りしたですが。その帰りに、何ちゅうかの、長男の車を駐めたの、駐車場の、売店。
要は、大駐車場でして。売店併設の。
そこで、「京ばあむ」なるを、買おたの際、オマケで、「おたべ」を呉れたです。
<参考=「単なる雑談NO.267」NO.2940 孫娘の十三参りの話(7) 嵐山界隈の話

ではの、焼いたの、「八つ橋」はと、なればの、まあなあ。
半世紀は、口には、入ってえへんなあと。
されどの、帰宅してから、喰たですが。正直、昔、懐かしの美味でしたです。イヤ、ほんと。
焼いたのは、大した事、無いと、思てたですが。結構、いけるなと。イヤ、ほんと。

オッとの、いやね。
過日、どこのか、デザイナーとの、合作の、イベント開催哉の、中身、よおは、知らんの、大騒動で、店内、グシャ、愚者の、グシャになったのユニクロの話。
あったが故、ど哉と。
そんな事になるの気配、あったなら、諦めて、すんなり、退散するかと。
よて、早めにと、9時半頃、家出て、さての、駐車場の状態伺うに、まあ、言うたら、ガラガラと、までは、嘘なれどの、これなら、いつも、よりは、少ないぞと。
事実、まあなあ、従前、来てたの状態からは、少なめでして。時間帯、早いもあったと、思うですが。
まあ、ヨカツタなあと。

まあなあ。
言うたら、亀岡でして。知れてるです。大抵なら、車で、でして。先の通りの、駐車場の状態見たら、混み具合、わかるわと。


トトトの、そんな次第の斯くなるでの。犬猫の、飼い犬「フク」の話をと。
事程左様の、槇島の家。
中古物件、下見の範疇からは、「フク」を、どするの兵衛哉と。環境大きく替わりの、犬小屋生活、してへんかったのにと。玄関先の、チョと、横手の箇所、狭いけれどの、犬小屋置いて。
されどの、雨降ったら、モロ、小屋にと。可哀想や、なあと。
とかとか、母と、話をしてたは事実。「フク」にも、コマツタなあと、言うたは、事実。

での、そんな事あっての直後の事。
隣の兄さん。
イヤ、事実、当方よりは、年長の兄さんでして。
言うてもたらの、何度か、話をしてるの、菊水鉾の囃し手でして。
四条烏丸、西北の辺りに、居てよと。粽投げたるしと、言うたの兄さん。
よて、そかと、祇園祭の日、指定の場所に行ったわと。

いやね。
ハキリと、申しの、祇園祭、本番で、そんな場所えは、行かんです。
何故かと、なればの、粽争奪で、大変な人集りでね。わかってて、そんな場所に、行くのモンかと。行かんでも、兄さんが、呉れるわと。
持って、来て呉れるわと。

まあなあ。
本番当日で、実際に、鉾見に行ったは、一度か、二度。それも、そんな場所避けての、精々が、接近しての、反対側の方。
そこなら、粽投げへんし。人集り、あるも、格段の少なくて。イヤ、ほんと。
そらなあ、鉾から、投げて呉れたの、粽は、欲しいは、欲しいけれどの、そこまでしてまでは、いらんなと。
オッとの、しかるべくの、寄附してるし、呉れるしと。
そらな、只では無いの。されどの、お付き合いなるが、あるです。

余計なるの話の、結果、指示されたの場所には、行ってるですが。兄さんとは、目と、目も、合おてるですが。目掛けて、何個も、投げて呉れてるも、わかってるけれどの、そはな。
易々の、上手くは、投げられへんし。周辺、人、多過ぎて。

そらなあ。
それこその、話のネタ、造り話や、あらへんの、事実、傘を逆さにして、粽をと、傘で、受けよと、してるが、何人か、居てね。危ないの話やでと。
目にでも、刺さったら、どするやの話やしと。
よて、そんな人、勝手なのが、居てるの方には、近づかす。どちにしたって、投げ手も、上手くは、投げられずで、傘にさえ、入らんのにと。

それ、多分なら、当方、大学生時分の事かと。
での、社会人になって、2年目になって。要は、24歳の時、祖母亡くなったですが。
兎に角、引っ越しも決まってね。

での、その兄さん、この話に、何の関係がの、多分なら、日曜日やったの哉と。
朝、出勤予定してたですが。
出て来いと、なってが故に、ですが。

その時、その兄さん、家に来て。
当家の犬が、その宅様、隣なれどの、建家までには、路地あって。その路地で、死んでるでと。しかるべくのと。へえと。ゲと。
即の、行けばと、するよりは、隣の家の路地やしなと。
多分なら、当家、裏の方から、行ったの記憶がと。
裏の方からでも、隣家に行けるです。
何ちゅうかの、繋がっててね。裏と、先様が。戸一枚で、通常なら、鍵掛かってるですが。要は、引っ掛け式の、簡単なヤツ。簡単でも、鍵外さな、開かんですが。

当方なら、しょっちゅう、何ちゅうかの、そこから、隣家に出入り、したりして。
よて、「フク」も、その辺り、見て、知ってるですが。知ってても、鍵外さん事には、どもならずの、犬に、そんな芸当、出来るの怪の、まあ、無理難題。

どちにしろ、裏手から、路地に行けば、居てたです。「フク」が。
横たわってもての。
動かんと、からにの、嗚呼、死んでるなあと。嗚呼、死んでるなあと。

母にも、その事、伝えの、当方的には、とりあえずは、出勤したですが。
さての、亡骸、どしたかは、定かに記憶せずの、多分なら、母が保健所なりに、連絡で、処分かと。
只な、当方的、「フク」は、家の中なら、裏庭なり、店の手前の、格子戸までは、移動も、外にと、するのか、隣家の路地に、行ってるは、全くの知らず。

イヤ、その時、偶々か、よくあったのかは、定かで無いです。
そらな、兄さんなら、当家で、犬飼おてるの程度、知ってるですが。隣家やしと。
そらな、幾ら、大人しく、吠えずも、時偶には、ワンとは、吠えるです。吠え続けて、五月蠅くは、しませんですが。イヤ、ほんと。
何度でもの、五月蠅く、吠えるの犬なら、飼えず。

どちにしろ、アホめがと。
「フク」に。
そらねえ。オマエは、連れてけへんなあと。とは、冗談に決まってるの、オマエに人間語、わかるとなんか、思て、言うてえへんわと。
わかる筈無いと。
されどの、賢い犬、「フク」とは、承知の、そこまではと。

どちにしろ、どやって、家出たのか。
その当時にも、謎でねえ。イヤ、何故に、裏手から、行ったかと、なればの、可能性として、そこからかと。
只な、鍵なら、掛かってたです。
ほならの、表の方からかと。
表ねえ。表も、店の方、親父の仕事場、なれどの、そこに、入ったりの、形跡皆無。
どちにしろ、以来、犬飼わず。
大好きなれどの、死なれては、なと。
只なの、確かに、10歳や、なあと。歳なんやと。
犬の寿命の事までは、全くの考えてえへんかった、なあと。
(20/11/23)


NO.3178 飼い犬と、居候猫君の話(21) 「フク」が、隣家路地での話(2)

いやね。
一軒置いて、隣の家。
既に、20日<金>には、解体工事終わったですが。
要は、更地になてもてね。残るは、何ちゅうかの、奥の、背中合わせの宅様との、間の溝。をば、塞ぐよに、設けらえたのブロック塀のみ。

いやね。
諸般、そこまでは、こち側の敷地に成ってるです。
購入時、業者より、そのよに、聞いてるです。

まあねえ。
よて、諸般、春、秋の、「環境衛生」行事の際には、その溝の、何ちゅうかの、生えた雑草取ったり、泥をば、掬てるですが。当方は。
いやね。
余計なるの話の、その溝の、上手<かみて>には、田んぼがあって。そのまま、流れて来るが故、当然の土砂貯まるです。

そらねえ。
むしろの、田んぼの際の宅様と、するのか、よりも、一軒、二軒先なら、大雨、豪雨なり、降ればの話の、反って、流れて、綺麗になっててね。
なれどの、今度は、当家辺りでは、傾斜が一寸、緩くなってての、貯まり易くてねえ。
モ、あるし、夏場なら、その水たまりで、ボウフラ湧いて。結果、蚊が。
コレ、困るの事よの、せめてもの、雑草だけでもと。

いやね。
正直申せば、以前には、泥も、掬てたですが。出来るの範囲で。
されどの、溝に降りるに、当家のブロック塀、乗り越え、下に降りねばならずの、降りても、溝やし、なと。言うたって、雨でも降らんと、水あらへんですが。
裏手と、するのか、背中合わせの宅様には、塀あらへんですが。波板で、カバー、目隠しされててね。要は、どちにしたって、溝、通行、とするのか、移動するに、狭あて、狭あて、難儀するです。
オッとの、それがや。
こちも、年々、歳喰てもてね。
降りるに四苦八苦の、移動なり、方向転換にも、ヒイ、風の、ハア。イヤ、ほんと。

そやからと、やり出せば、10分程度で、終わるしねえ。わざわざの、その裏手の宅様に声掛けての、やるの、事もと、ここ数年、嫁はんと、二人でと、するのか。当方は、溝で、作業。雑草なりは、塀の上と、するのか、方から、バケツを降ろしてもての、入れたりしてね。
ンの、一軒置いての、お隣さんの、更地になったの話で、話が、溝掃除に四苦八苦の事に、なてもたですが。
イヤ、そこ様、蓋されてるが故、掃除は出来ひんなあと。
ダケの話。
での、その話なら、マダあるけれどの、本題とは、違うし、辞めとくです。


そんな次第の、斯くなるでの、犬猫の話の、飼い犬、「フク」の話をと。
イヤ、いよいよの、引っ越し先決めて。
決めるも、何も、当方の甲斐性、返済能力からは、その槇島の、築40年<当時で>の中古物件、坪数13か、そこらの、5連棟の、しか、手出せず。
そらねえ。
諸般、手当たり次第の、新聞見ては、方々に見聞に行ったですが。そらなあ、正直、京都市内なるは、とても、とてもの、とてもやないの、無理、ムリ、ド無理の、問題外の外。

そらなあ。
入社2年目の、まあ、言うたら、新入社員同様の。イヤ、新入社員やわと。
まあなあ、2年目になってたが故、年収決まりの、住宅ローンも、借りるが出来るです。入社の年なら、1年経って、年収計算、借金能力計算出来るまでは、待たんと、なと。

ほんま、やでと。
とは、言えどの、当方、はきりと、超の付くの、楽天家。
学費なんか、オコズカイも、自身、アルバイトで、調達してたですが。それと、金銭感覚とは、又、違うわと。
まあ、言うたら、学生生活なるは、それなりに、楽しんでたし、なと。金は無いなら、無いなりに。

まあ、言うたら、就職したからと、貯金なんか、全くの、手元の金なんか、委細構わずの使てもてね。
オッとの、そらな、就職して、自身、巨額、大金手にしての、有頂天。とは、言い過ぎも、この当時、高度成長時代でね。今日より、明日。明日よりも、明後日の方が、金、沢山入るわと。イヤ、ほんと。
その分、貨幣価値下がるを意味致しの。まあ、言うたら、使わな損損。の、時代。イヤ、ほんと。
今、思えばの話の、初任給33500円なるは、何年経っても、覚えてるですが。

その時、残業、残業の、土曜日平日やのにの、日曜日も、祝日も出たりの、平日なら、21時以前に帰ったら、あかんと、言われてね。
まあなあ、全日曜日が、そでは、無いけれどの、特段の、嫌と、思た事、あらへんの、休日出勤手当が出るし、残業代もの、手取りで、何と、まの、5万円もを、手にしてみい。
まあ、言うたら、3万円からの金、家に出しても、残2万円、モロ、オコズカイ。やでと。
変な話の、当時、2万円と、なればの、そやねえ。丼勘定的、その7倍の、当世なら、14万円ものオコズカイ相当額。やでと。
まあなあ、独身やし、なと。

まあなあ。
我々、会社でも、自由にさせて戴いたもあっての、夜なら、何人かで、焼き肉屋に行ったりしてね。会社の近所の。
酒こそ、飲まんのけどや。当方は。皆もで、喰てから、会社に戻って、残業と、するのか、製造部門の、応援。
当然の、食事の時間なんかは、残業時間には、含まんでと。

オッとの、何の話をの、当世、若手諸君、寄れば、大はしゃぎで、新型コロナ・ウィルスをば、バラまくが、わからんであらへんわと。
重々のわかってるです。
よて、マスクせよと、思うですが。若いの面々、しやへんねえ。当世のは。
ここらが、可成り、認識と、するのか、考え違うなと。

多分ならばの、その当時に、そんな事、あってみい。マスク程度、励行するです。
少なくともの、当家、当方、親一緒。高齢の、祖母も、一緒やでと。一年目は。
2年経って、祖母がと。親父がと。
何度でも、申すの、祖母なら、他界。親父は、生きてるです。病院で。

まあな。
言うてもたらの、家族、親、兄弟、祖父母の、祖父は居てへんけれどの、多分なら、格段に、認識違うわと。
まあなあ、男1人も、あるし、長男たるの、自覚なら、生まれて、気が付いたら、あった、なと。周囲も、それなりに、接して呉れてたです。イヤ、ほんと。
兎角に、長男やろと。言われてね。次男居てへんのに。下、妹だけやのに、なと。

いやね。
コレ又、親父が亡くなった、では、あらへんの、結核で、隔離入院でもの、生きてるは大きくて。
あくまでもの、気持ち的の事で、金銭的では、無いけれどや。
イヤイヤ、入社で、即の、給料なるは、そのよにしてるわと。まあ、言うたら、飯代<はんだい>。
飯なんか、家で、殆ど、喰てへんのけどや。祖母、骨折からは、なと。
祖母居てるの時なら、朝飯準備して呉れたですが。母なら、して呉れへんで、ねえ。出勤の時なんか、マダ、寝てるわと。イヤ、ほんと。

てな事、コレ又、特段の、気にもしておらずでね。
当方的になら、誰でも、結構の、朝飯出して呉れたら、ありがたくと、ダケで、無いなら、無いで、会社の食堂で、パンと、牛乳。
当世みたいに、コンビニなんか、影も、形も、あらへんわと。

オッとの、「フク」ねえ。
「フク」の事やねえ。
返す返すの、「フク」には、スマンなあと。スマンの事、した、言うてもた、なあと。
そらねえ。
申してるの、よな、生活でして。
要は、入社で、朝早くから、夜、帰るが遅く。
土曜日なるは、元々が出勤で、日曜日も、出勤したりの、祝日も。
偶の休み、皆で、皆とは、会社の面々とで、遊びにと。イヤ、ほんと。金なら、潤沢やし、なあと。
まあ、言うたら、「フク」は、家族に任せてもた、みたいな、モンでして。

その家族も、申してるの、祖母が骨折してもてね。退院も、寝た切りになてもてね。
オッとの、当方、根本的、楽天家。
その当時には、祖母、必ずや、元気に成ると。元気とは、従前同様、一緒に墓参したりと、完全、心底、頭っから、信じ込んでたです。イヤ、ほんと。

まあなあ。
幼児や、あるまいにの、頭の片隅には、もしかしてと。思てるけれどの、そんな事、有り得ずと。
よて、毎朝、出勤の時には、祖母には、一言、行って参ります。
祖母、声出さんも、いつも、二個、ニコの、頷いて呉れてるです。

と、思てたならばの、その何時の日か、会社に着いたら、女性従業員、まあ、先輩なれどの、入社的。
すぐに、家に電話してあげてと。
何やら、お婆さんがと、言うたはったみたいでと。ンと。

イヤ、祖母なら、今朝も、二個、ニコの、ニコで、頷いてたわと。思いつつの、そらな、察しはするです。
実際には、朝方には、亡くなってた、みたいでね。
ならばの、あの、二個、ニコの、ニコは、何やったと。確かにの、間違いなくの、頷いてたわと。誰が、何と、言おがやと。

まあねえ。
親族に対し、ましてやの、毎日、一緒に暮らしてるの、祖母なるは、感覚的、永久、永遠の、不滅。
実は、「フク」も、同様の、まあなあ、犬なんか、年齢、わからんわと。こいつなんか、いつも、一緒で、ええなあと。イヤ、ほんと。
てな、事、さえ、考えずの、何時も、一緒。一緒とは、元気、元気で、当方見たら、行ってやったら、全身で、熱烈の歓迎して呉れるわと。

まあなあ。
事程左様の、朝は、大体が、家出るは、ギリギリと、するのか、会社の食堂で、パンと、牛乳故、急がねばと。「フク」には、会わずでね。
その出勤の、多分なら、日曜日か、祝日かの、本来なら、休みに、決まってるの、出勤して呉れの日。但し、休日出勤故、少々、遅くとも、結構なると。

コレ、諸般の状況からでの、隣の兄さん、その事、言いに来てね。
当方的、まさかと、裏手から。
申してるの、どやって、隣家の路地に行った、かが、どしても、謎。

そらねえ。
鍵なら、簡単なるの、引っ掛け式の、なれどの、鍵掛かってたです。
隣家の路地には、「フク」で、玄関のトビラ。これは、ボロで、鍵なんか、掛けてえへんも、トビラなるは、桟から、外して、横手に置くの式なれどの、チャンと、閉じたまま。
店の方には、又、トビラあっての、そこは、鍵も、何にも、無いのけれどや。玄関のトビラ、どしたんやと。
まさかの、裏も、表も、「フク」が外して、元通りにしとけるの怪と。
幾ら、「フク」が賢くとも、無理、ムリの、ド無理。
ましてやの、老衰か、病気か、体調崩してか、よれよれ、よたよた、路地に行って、チカラ尽きての、倒れたの、よな、気してね。
イヤ、最終的姿見ての話。
(20/11/24)


NO.3179 飼い犬と、居候猫君の話(22) 「フク」が、隣家路地での話(3)

まあねえ。
言うたら、この当時、当方、最悪。

そらねえ。
祖母、亡くし。
親父、強制隔離入院で、家に居らず。
続いて、愛犬「フク」まで、亡くしてもてね。どもならず。
イヤ、ほんと。

まあねえ。
諸般、こんなモンです。
悪い時には、悪い事、続くです。
まあねえ。
幸いも、表現異なれどの、悪い事も、ここで、終わったですが。

意味なるは、槇島の家なるは、家相良かったです。抜群に。
良かったからと、その時には、わからんわと。されどの、又、家出ると、するのか、そこで、結婚しの、息子共が誕生。まあね、その時点では、手狭で無いけれどの、ノー天気、楽天家の当方でも、早晩、手狭に成るは、予見出来るが故、モ一寸、広い家をと、探して、手の届くの値の、亀岡に決めたですが。

更に、申すならの話の、何故に、家相がと、言うかと、なればの、申してるの、まずは、当方結婚。
間も無く、妹も、縁あっての、現在の、婿殿家に嫁いでね。
そして、言うてるですの、息子共誕生。
要は、槇島の家では、吉事、慶事ばかりが、相次いだです。イヤ、事実也と。

オッとの、話戻しの、愛犬「フク」。
隣家と、するのか、隣家なれどの、そんな方に、行ってるなんか、夢にも、思てえへんでして。
まあねえ、首輪はしてるですが、紐で、繋いでは無いと、言うてるです。基本、家の中では、居場所は決まってるですが。自由にさせてたです。
家には上がらせてませんですが。
上がったの形跡も無く。

いやね。
テレビで、見てたら、犬達、ご主人様、姿消せば、忽ちにしての、勝手放題、好き放題してるの情景、放映してたですが。結果、ソファーなり、置物なりが、散らかってもたり、してね。ズタズタにされたりも、してね。
コレ、飼い主、帰って来たら、一発、わかるです。何か、あった。しやがったと。居てるが犬なら、犯人犬に決まってるわと。

てな事、全くのと。
そらなあ、当家、家には、誰かが、居たです。主たる、祖母。
さりとての、祖母が、「フク」をそんなには、相手する事、あらへんでして。嫌っては無いけれどや。
要は、「フク」は、家人の皆に好かれてたです。イヤ、ほんと。

申してるの、吠えたり、泣いたり、言う事聞かんは、全くの無く。家人の誰にも、従順。
ダメと、言えば、やらへんし。待てと、言えば、何時までも、待つし。
家に皆居てたら、必死に、上がらせて呉れと、請求するけれどの、ダメは、ダメ。それに、我慢たまらずの、上がって来るは無く。

いやね。
基本、隣家の路地に、連れてった事なんか、あらへんでして。
但し、その時、隣の兄さんに。イヤイヤ、その時とは、「フク」がと、言いに来て呉れたの、その時の事。
「フク」が、しょっちゅう、宅様の家の辺り、ウロウロしてたかと、なんかは、聞かんかったですが。
聞くべきであったか、聞かずで、終わって、よかったの哉と。

まあねえ。
兄さんも、そんなにべらべら、余計な話をする方でも無くて。大体は、口数少なくて。
まあなあ、言うたら、しょっちゅう、行ってて、諸般あれば、タケちゃんなあと。何とか、してやと、注意されるですが。
イヤ、兄さんで無くとも、何よりの、小母さんが、言うやろと。

いやね。
それこその、隣の小母さんなら、まあ、言うたら、毎日のよに、何かと、来たはったです。小母さん同士と、するのか、女同士と、するのか、母なり、祖母と、可成りの長話なり、してたです。
当方にも、諸般、話もして呉れたり、してまして。

言うたら、その小母さんが、黙ってえへんわと。
「フク」が、偶の、偶々であれどの、隣家の敷地内にでも、入ってみい。悪い事、する、せぬの範疇で無くの、所詮は犬畜生。万が一にでも、噛まれてみいと。
それ以前の、余所の犬が、敷地内に入って来るは、一寸、なと。余程に慣れてて、自身も、犬好きなら、なれど、です。

まあなあ。
そんな事なら、当方、犬好きなれどの、それでも、余所の犬が、勝手に入るは、歓迎せず。
そもそもがの、そんな犬、どかしてるです。アホかと。アホやと。

そら、そやろなと。
散歩に連れてて、余所の家に、入りたがってみい。アカンと、言うやろな。その家に、迷惑でもあって。
招かれ、ホイホイと、付いてくも、アホかと。よくよくの、知った人、ならばの、なれどの、犬さらいやてみい。殺されるぞと。どこかえ、連れてかれるぞと。イヤ、ほんと。
当世、そんなの、あるも、無いも、知らんですが。
昔は、すぐに、取られたです。取って、どされるかは、原則、野良犬駆除かと。


オッとの、いやね。
結果、以来、犬猫飼わず。

猫はねえ。
居候猫君は、ねえ。自由人、イヤ、自由猫故、引っ越しまでには、現れるかと、思いきやの、ンの、現れたの可能性あるですが。
よおは、覚えてませんです。
現れてたら、オイと、サイナラと、一言くらい、声掛けてると、思うですが。
まさかの、一緒に来いは、ナシ。

槇島の家で、居候猫君、来たって、同居せず。
それこその、仏光寺の家みたいに、どこからでも、出入り自由の、勝手にせえと。とは、成らずの、裏も、表も、二階も、戸締まり厳重。
家出る時には、鍵も掛けるし、なと。
そんな、猫用、籠なんか、なと。餌もやらんし、水も、居場所も、やらんわと。家の中で、糞尿されたら、えらい事。
とかとか、猫なんか、仏光寺の家故、出入り自由の、好きにさせてた、してた、ですが。
槇島では、ダメ。

よて、猫も、以来無縁。
時偶には、亀岡の家の、我が愛車の下に居たり、裏庭の物置の上で、寝てたりしてるですが。野良猫が。
オイオイと、相手せず。餌も、やらずで、出てけと。あっち、行けと。イヤ、ほんと。
理由、超の簡単の、好かれたら、困るんやと。情移るが故。
とは、本当は、仲良くしたいが故。されどの、表面的、一切の出さず。

での、犬ねえ。
申してるの、当方、本来、犬大好き人間。何分の、戌年。イヤ、ほんと。
故に、飼わず。


いやね。
当世、家の中で、飼うが主流故に、基本、小型犬。
小型故、年齢わからんねえ。大型犬でも、わからんのにと。
且つは、服着せたりしてね。アレ、犬の為怪の、犬なるは、寒いが得意。
タイ国の犬見てみい。ヨタヨタ、ヨレヨレの、ども成らずの、可哀想。
まあなあ、寒冷地は、寒冷地で、又、違うの種なれどの、やはり、適度に寒いと、するのか、暑いは苦手。
それを、人間様と、同じの環境で、飼うも、なと。
そもそもがの、上も、下も、一緒になてもてね。問題やでと。イヤ、ほんと。

どちにしろ、諸般、責任保てず。犬に。
モ、あるし、当世、金掛かり過ぎの、予防接種なり、せねばの、結構高いらしくてね。
あの当時、半世紀昔みたいな調子では、とても、とてもの、とてもやないの、アカンなあと。
その辺り、「フク」は、病気もせずで、よお、耐えた。頑張った。言う事、聞いても、芸しても、ご褒美の餌なんか、持ってえへんし、やらず、やれず。
でも、我慢して。とするのか、無い袖振れずの、そんな事、知らんわと。ご褒美の事を。それが、当たり前でしたです。
こんなご主人の、命令絶対で。ありがとさんと。
(20/11/25)


NO.3180 単なるの雑談<泌尿器科医院に行くの話>

いやね。
本日<11月25日・水>、泌尿器科医院に行って参じたです。
要は、「タムスロシン塩酸塩カプセル0.2mg」、要は、オシッコを出易くと、するのか、出ししなに、緊張を解すの作用するの薬を処方して戴きに。
まあねえ、8週間に1度。

ここは、亀岡駅の方故、車でなければで。
まあねえ、15分もあれば、行けるですが。行けば、採尿から、でして。いつも、出すに、四苦八苦の、なかなかに出ずで、苦労してるです。イヤ、ほんと。
モ、あるし、道中、尿意も、困るし、出して、行ったら、医院での、採尿に、余計に困るし、難儀やなあと。イヤ、ほんと。

ならばの、手術をと、なればの、正確には、何日か。
基本、最低、5日間で、余計目に見て、1週間から、10日の入院要しまして。難儀やなあと。
要は、手術で、前立腺の突起箇所をば、処理と、されてるですが。その場所が、尿道の弁の辺りでね。弁切ったり、削ったりしたら、尿が止まらんかったり、出てもたり。
イヤ、コレマタ、よお、わからんですが。暫くは、オムツと、するのか、パッドをした方がと、されててね。
暫くで、済めばの、結構掛かってみい。結構で、済めばの、モと、掛かって、遂に外せぬも、困るなと。

モあるし、手術して戴くにしても、何処でがあるです。
まあなあ、交通の便、病院の綺麗さ、なら、「京都中部総合医療センター<旧南丹病院>」。
先生の、評判と、するのか、何ちゅうかの、以前に、そっちに居られたの先生が、現在、「亀岡シミズ病院」に移動されててねえ。
泌尿器科医院の先生、その先生承知してるのらしく。
まあ、言うたら、切るのが好きな先生と、評してるですが。要は、知っておられるの先生。
但し、こちは、交通の便、若干の悪くの、病院として、汚くて。とは、言い過ぎも、綺麗とは、程遠く。

まあねえ。
厄介やねえ。
それもあるし、新型コロナ・ウィルスが、収まらんしねえ。収まる、収まらんも、亀岡での、感染者数なんか、知れてるですが。

オッとの、どちにしろ、手術するにしても、どこかで、迷てるですが。
正確には、余り、真剣には、考えてえへんでして。難儀やなあと。
イヤ、入院が嫌。手術が成功するとは、限らんも、心配。
さりとての、オシッコが出難いで、毎日、毎日、出す度、悩むも、なあと。イヤ、出すの四苦八苦してるが故。

モあるし、寒<さむ>なって来たし、なあと。
とか、言うて、何年経つやと。延ばして、延ばして、切りあらへんですが。
そらなあ、今日の、明日の、イヤ、即の緊急のと。そんなでは、あらへんの、程度的、手術をした方がと、とは、先生の言。
そらな、当人、当方、重々の承知の決断がと。なかなかに付かずの、そらな、再度の、5日も、1週間も、入院なんか、嫌やでと。
まあなあ、入院を好むの、なんか、居てませんですが。
それで、リスクあらへんなら、決断もし易いですが。コレ、当然の、先生の腕、技量に左右されるが大きい。とも、聞くですし。

先生に言わせたら、今時、モニターで、見乍らやし、誰がやっても、一緒、やでと。フウンの、そですかの。
では、あっても、微妙なるの、さじ加減あるやろしと。ここを、切ってもたら、こなる、あなる。ここは、ダメとか、あるやろな。そこが、経験でして。当方的には、なと。
ほならの、その手の先生の、「亀岡シミズ病院」にと、成るですが。
そらな、心配事、沢山あるです。
必ずしもの、その先生が執刀して呉れるの保証無く。そらな、新人と、言うのか、若手にも、実習訓練、させねばならぬの、その実習訓練に、当方の前立腺手術をされてみい。たまらんぞと。イヤ、ほんと。


とかとか、どちにしろ、薬を処方して戴きに参じたです。
遅めにね。
理由、簡単、遅めの方が、患者も、少なくて。イヤ、ほんと。
下手に、早めに行ってみい。中間辺りも、一緒の、下手したら、狭いの、駐車場所、4台しか、駐められへんのに、その4台駐まっててみいと。当たり前に、駐められず。

まあなあ。
近くの、「西友」の駐車場に駐めるの手もあるけれどや。1時間は、只やし、なと。イヤ、すぐの、そこ。医院から、見えてるです。通りの、向こうでね。

どちにしろ、諸般、家出るに、歯磨きして。2度、3度と。さての、何着て行くかと、思案して。
持ち物、小物入れの中身、なれどの、点検、点検も、まあな、大体は決まってるの、診察券も、入ってるし。嗚呼、マスクねえ。予備のが、何枚も、小物入れには、入ってるです。結構なると。
護身としても、スマホも、入れて。小物入れに。

さての、水飲み、オシッコもして。嗚呼、ええの哉の、あちで、採尿に困らんの程度に、なと。
とかとか、オッとの、帰りの道中にて、JAのSSに寄って、ガソリンをと。その、クレジット・カードと、値引き用の、嫁はんの、何ちゅうかの、直近に給油の、領収書があれば、リッター、3円引きになるが故、その領収書も、小物入れにと。

とかとか、準備万端の、出て、医院に着いたは、11時の45分頃。
イヤ、計画通りの、駐車場なら、1台しか、駐まってませんの、中には、何故か、老夫婦。フウンと。どちが、患者か、知らんですが。
車出すの気配も無くて、ねえ。
イヤイヤ、この老夫婦。マスクもしてへんでねえ。イヤ、ほんと。

まあなあ。
車内で、マスクも、いらんですが。癖にしとかんと、ついついの、忘れるぞと。
オッとの、当方なら、車内でも、してるです。イヤ、ほんと。
それこその、1人だけ、やのに、なと。
そして、2人して、ジロジロと、当方の方、見てね。何じゃらホイの、顔に、ご飯粒でも、付いてるの怪の、朝飯なら、トーストと、コーヒー。バナナ半切れと、ヨーグルトで、飯は喰てへんわの、昼飯前やし、なあと。

いやねえ。
その手の、人の顔、ジロジロ、見るのと、全くの、無視してるの極端やねえ。大体は、無視、無関心を装うですが。実際には、チラ見してるの筈、なれど。
どちでも、結構の、患者も、少なくなってるを期待しての、遅めで、正解でして。そら、駐車場所、軽くの、駐められて。

での、階段上がって、待合い見たら、先客1人のみで、結構なると。
実際には、既に、精算待ちでしたが。
とかとか、受付して、採尿の、紙コップを戴きの、早速にもの、採尿。まあなあ、相応に出て、出せての、ホと、安堵。

いやね。
余計なるの話の、この手、医院も、企業体や、なあと。
意味なるは、受付2人。看護師2人と、尿検査技師1人が居てまして。オッとの、先生なら、1人居てるですが。計の、6名様でして。

いやねえ。
受付も、看護師も、2人故に、どにか、成るけれどの、尿検査技師、1人は、イザ、何かあればの、大変やねえ。
とか、時折、余計なお世話の心配したりしてね。イヤ、ほんと。

での、当方1人も、尿検査終わらんの事には、呼び出し無くて。5分程度で、呼ばれて、宜しく、お願い致しますと。
での、どんな具合ですかと、何時も一緒の事、尋ねられの、まあねえと。何時もと、一緒ですと。出る時、出難い時ありましてと。
とかとか、腹と、するのか、エコーで、見とこかと。診察台に、上向きになっての、膀胱の状態、見て戴きの、嗚呼、替わらんなあと。意味なるは、残尿多く。
ほんとは、切ったの方がと。又、言われてね。

そですねえの、あったかくなったらと。
返事しつつの、この繰り返しで、1年以上、経てもた、なあと。
ではの、来年やねえと。先生に言われの、ありがとうございますで、泌尿器科医院も、次回、来年かと。

オッとの、現時点、明日は、散髪に、でもと。
まあな、早めの、正月の頭にしとかんとと。
と、するのか、伸びて来ての、うっとおしくて。
(20/11/26)