シバケンの単なる雑談NO.75
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目次
NO.1020 第三子、孫君2号の初宮参り(6) 3日間の京都観光もおしまいの話
NO.1019 第三子、孫君2号の初宮参り(5) 「かに家」での話(2)
NO.1018 第三子、孫君2号の初宮参り(4) 「かに家」での話(1)
NO.1017 第三子、孫君2号の初宮参り(3) 総勢14名での、墓参の話
NO.1016 第三子、孫君2号の初宮参り(2) 孫娘の祈祷の話
NO.1015 第三子、孫君2号の初宮参り(1) 八坂神社の話
NO.1014 閑話休題(4) 全員集合の話
NO.1013 閑話休題(3) 嫌な目線の話
NO.1012 閑話休題(2) 変貌の大阪梅田の話
NO.1011 閑話休題(1) その当日、朝の話
NO.1011 閑話休題(1) その当日、朝の話
そんな次第の、本日、同窓会なれどの、その前に。
諸般頼まれ、「小倉山荘」にと。
近在に工場及びの販売店がありまして。「割れオカキ」、割れて、商品にならぬのオカキの事なれどの、それを安くで販売の日でして。どれ程に安いかは知らんですが。
何に使うか、喰うかで、4袋、買おて来てくれと。嫁はんからで。イヤ、長男の嫁と、何やら、こそこそ、ケータイで相談してたは承知してるですが。
開店は、10時からなれどの、余りに早くもナと、10時半に着いたですが。イヤ、車で、5分と掛からんわと。
イヤ、ビックリ仰天の、店の前には、車が一杯。違法でも無いけれどの、迷惑駐車。美観を損なうです。
イヤイヤ、私めなら、「小倉山荘」の駐車場に駐めたですが。店の横手に工場がありましての、そこですが。只、狭いです。駐められて、5台かと。外には、軽くの10台程で。空いて無いかと思いきやの、空いてましての、駐められたですが。
車の状況からして、これは大変ゾと。
待ち時間が相当かと。
での、駐車場には、軽トラックが居てまして。置いてるの場所では、他の車が出られんが故に、無謀、我が儘、無茶苦茶駐車かと思いきやの、爺様が、運転席で、待機されてまして。
イヤ、大したモンです。
真面目に、しかるべくの駐車場に入られたですが。
場所がで、そのまま入ったでは、他のが出るに邪魔になるしで、居たはるのでありまして。強いてなら、外でも、無理矢理なら、軽トラックも駐めるは出来るですが。
私なら、軽トラックでは無理かの、端の方に駐めたですが。要は倉庫の入り口近くでして。爺様、遠慮されたかなあと。
されどの、駐車場所として、線が引いてあるしで、私は遠慮無く、駐めたですが。カローラやし、余裕があったです。そんな事で、爺様、相当なるの、常識家やなあと、感心致すです。余所様の事も配慮しておられまして。
オッとの、での、店内に入れば、案の定の人が一杯なれどの、どこが、注文の最後尾か、商品待ちのか、分からんでねえ。適当に尋ねたら、ここから並びと。ハイ、承知と。
注文は、5人程度の列で。待ち人が、軽くの十数人。狭い店内故、大入り満員の、順番が来て、注文しまして。どの程度掛かるですかと、問えば、30分はと。フウンの、ソですかで、一旦退散。イヤ、タバコを吸うがためでして。
タバコも、携帯灰皿も持参でして。
別段に、大入り満員を予測してでは無いの、小物入れを持って来てましての、そこに入ってるだけでして。
タバコを一本、吸う間にも、人が次々の、ご来店の、注文の受け取りが済んで、袋を持っての退散が少なくて。少ないとは、見た目にはなれどの、どしょかと。イヤ、外で、タバコを一服も、延々の吸うてられへんし、イザ、案外に早くに呼ばれて、居てへんも拙いナと。
思てるの間にも、駐車場の車が一台、出まして。爺様、場所を空けの、出た後に駐められ、駐めたら、待機の必要性も無く、店内にと。
タバコ一服、吸うて、私も店内に入れば、先程の爺様も居られまして。先に入られたし、居て当然なれどです。順番待ちの面々は居場所が難しいてねえ。目立たぬの端の、端の角の方に移動の結果、爺様の横手に相成ったですが。
正直、人品承知の、少なくともの、悪人に非ずの、善人であるは、明確に顔に書いてあるのと、駐車場での行動でも承知してるです。
での、爺様、歳の頃なら、軽くの後期高齢の、80代も、半ば過ぎかなあの状況でして。兎に角、安心感のある雰囲気が漂おてましたの、ソバに成ったしで、一寸、挨拶替わりに、「沢山の人ですねえ。」
イヤ、牽制球です。
他にも、ご高齢の男性、中年男性、中年なら、我が近辺なれどです。居たはるですが。話掛けるに一寸ナの、抵抗感がありまして。ソラなあ、見知らぬ者同士故に、双方ニコとも致しませんですが。話掛けて、話が出来るの様子で無く。
イヤイヤ、くれぐれもの、私め、そんなに見境も無くの喋りでは無いです。無口な方でして。
されどの、30分も、むっつりの、苦虫を噛んだみたいな表情、手持ち無沙汰で居ててもナと。
とりあえずの、反応を確かめるがためだけでして。ここから、どんな展開に成るのかと。
での、我が一言、誘い水で、ウンと頷かれるだけなら、以降、話も致しませんですが。話をするにしたって、ネタが無しの、ソラ、真面目で、品行方正、人品確かであっても、話が苦手、嫌いかも分からんです。
ホナラの、曰くに、返答するに、「今日は特別やなあ。」と。
以て、知らんモノ同士、時間潰しの、適当なるの話となったです。
「今日は、特別なんですか。」
「そやなあ。お歳暮の時期と、割れオカキの販売やしなあ。」
「ソ云うたら、お歳暮の時期ですねえ。」「よお来たはるのですか。」
「よおも、来てへんけれど、よお来てる方かなあ。」
「にしても、高がの、オカキで高いですねえ。何が違うのかなあ。」と、一人言みたいに云うてたならばの、原料が違うみたいやなあと。原料ですか。米ですねえと。
昔は納めてたんやと。へえの、ソですかの、納めたはったですか。米の、何が違うですかと、問えばの、兎に角、色々、こしてくれ、あしてくれと、注文が多いんやと。話簡単には、「小倉山荘」なりの要求があってなあ。
その他、要求の厳しい先に納品出来る事は、自慢でもあるんやでと。成る程ねえと。
「それに対応して来やはったのですか。」
「そやなあ。」
自分で納めてた米で造ってるオカキやしと。味も確かめとかんとと。成る程なあと。
話そのままなら、納めてたは、昔で、現在唯今、買うのオカキは爺様の米で製造されたモノでは無いですが。良い事を教えて戴いたなあと。納めてた当時のと、現在のを味比べの、要は品質確認されてるです。自腹ででして。
オッとの、ソなら、相当回数来店での、常連様と違うのかと。
とまでは、云うてませんです。
以て、爺様は、農家であるも分かったですが。ソラ、軽トラックで来たはりまして。軽トラックやから、農家とも限らんですが。
そして、先客爺様の番が来まして。婆様も一緒に来ておられて。婆様が引き取り、精算での、ホナラと、先様、爺様、軽く会釈の退散でして。
更に、待ってたならばの、もしかしての、爺様の奥方ではと、思しきのが、再入店。理由は良くは分からんの、注文忘れか、間違いかと。
での、私の番が来まして。精算しての、駐車場に戻れば、軽トラックの爺様、運転席で、何やら、したはりましての、ウィンドウは閉まったままが故に、声は掛けずの、車に乗れば。先様、我が方に気が付いたらしく、車の中から、会釈で、バイバイと、手を振って戴きまして。
当方も、手で、バイバイの、デハと、お辞儀をしまして。
イヤイヤ、ホンマやでの、言動、顔だけでも、人品或る程度の察知が出来るわと。
要は、適当なるの、路上駐車せず。しかるべくの駐車場に駐め。駐めるに無理があるなら、待機されてまして。誰でもするかとなればの、外で、タバコを吸うてるの僅かな時間に、何台の車が、駐車場を確認もせずの、路上に駐めたかと。
路上駐車が多けりゃ、通行の車に邪魔でして。視界不明で、事故られてみい。
事故までは、別としての、その配慮の欠落、考えもせずの面々が圧倒的多数やでと。
駐車場に駐めるにしたって、「小倉山荘」の駐車場が故、車を出すに邪魔なら、店に戻って、「軽トラックの方、動かして戴けませんか。」と、声が掛かるを待つの手もあるですが。それだけ、余所様に迷惑を掛けてるになるかと。
私が云いたいは、そこなんやと。
これに気が付くか、付かんかで、違うです。
違うでも、気の付かんの面々なら、何で、そんな、そこまでとなるかと。
オッとの、同窓会から、帰ったは、夜中、モすぐの、1、2分で、午前様の時刻であったです。話に華が咲き過ぎて。
(11/12/07)
NO.1012 閑話休題(2) 変貌の大阪梅田の話
でででの、確かに、爺様は云うたです。
「納めてた。」と、過去系でして。
私め、耳鳴り症状、現在進行形の、一向に改善の兆しも、気配も無くの、むしろ、悪化してるやに思てるですが。原則、老化現象も重なってまして。
オッとの、それでも、爺様の云うたの言葉は、聞き取れてるです。1メートルも、2メートルも離れてませんの、狭い店内に大入り満員故の、すぐのソバ。下手したら、間隔、10センチ、5センチの間でして。
爺様に、ソレ以上の、超接近しても、意味無いけれどや。
されどの、雰囲気的、現在も納めてるみたいに思えたです。単純明快の、遠慮しての話かと。加えての、自慢しいに非ずの、だけで、止まってるです。納品してたと。色々、注文があるけれどと。
こんな場合、聞きたいけれどの、細々云われても、分からんですが。誇りにされてるがヒシと伝わったです。
イヤ、偶然にしたって、我が、単なる、適当なるの話題が発端でと。
での、くれぐれも、そんな話は瞬時でして。
爺様を捕まえては、エライ、時間を喰うですねえ。そやねえ。
にしても、店員の間違いが多くてねえ。注文の品を受け取り、精算して、一旦、店外に出た人が、戻って来て、コレ、値が違うけど。
これと、これが、違うけど。一品、少ないえと。
その度、モノの交換、補充の、レジで、修正がされまして。再度の精算のためでして。
爺様には、よお、間違おてるですねえ。これは、我々の時にも、要注意しんとあきませんねえと。ハハハの、そやねえ、間違いで、時間が掛かってるみたいやねえと。
イヤ、ホンマやでの、店員は、3人、4人が居てるですが。極端では無いの、3人に1人が、駆け戻って来たり。受け取った品が違うと、交換してもろてたり。イヤ、店員は一生懸命、丁寧なる作業をしてるは承知の、要領が悪いです。
そらまあ、割れオカキだけを注文でも無く。正規品とするのか、商品をば、どこそこに発送、熨斗をと、注文は様々なれどの、間違いが多いはアカンです。
そんな次第の斯くなるでの、当日、昼の二番には、同窓会<仲間内>に参加で、自宅を出るですが。
母には、おやつ等々、渡しまして。イヤ、嫁はんが帰宅まで、夕食は待ってくれませんとと。オッとの、その程度は待てるの、されどの、遅くになれば、超のご機嫌斜めになりまして。
での、準備万端の、この時間なら、駅まで、普通に行けるナと。
イヤ、送迎が無いが故に、駅まで、徒歩なれどの、イツも、出るが若干の遅れまして。駆け足、早足、小走りをしてるです。駅に着いた頃には、息切れでして。
イヤイヤ、そんな事で、母には、出るしナと、伝えたならばの、一寸、待てと。ンと、何用かと思えば、トイレに行く故、居ててくれと、異な事を。
正直には、トイレの道中にて、良く、転けてるが故に、出来る限りの、監視をしてるですが。してたら、見ててもらわんでもええと。わざわざ、我々を押し戻しの、部屋の戸を閉めまして。
やのに、こんな時には、その間、居ててくれと。云われて、嫌とも云えずの、こっちも、一寸、待てと。先に行かせてくれと。
ソラ、出る前に用を足してからと思てまして。足しても、母が出て来るには充分なる間はあるですが。肝心の母のが長あてねえ。オトトの困ったなあと。
勿論の事、集合時間には、1時間も間のあるの、出発にしてまして。只ナで、嵯峨野線で、一寸、遅れたら、1時間が、30分の余裕になるです。出来れば、1時間前には大阪駅に到着の、少々の迷子も気にせずの、いつもの場所、阪急梅田駅の前、正確なる場所を説明もよしませんですが。高架があってねえ。そこで、年末ジャンボ宝くじも、買うにしてるしで。その程度の余裕を以て、丁度かと。ホンマやでの、地下の、「そねざき警察署」前には、一体、何回行ってるかの、毎年でして。その毎回、怪しくて。
トトトの、そんな次第の母のトイレを待ってる間にも、駆け足でなければ、難しいの時刻に相成って。出たら、モ出るでと、一目散。
国道9号線の信号次第の状況での、運悪くの、丁度赤。オトトの、まあなあ、臨機応変、田舎やわの、適当に歩いて、適当な場面で、国道をば横断の、滑り込みのセーフなれどの、4時半の電車にしたら、満員御礼状態で、へえと。
京都駅では、新快速で、矢っ張り、満員御礼状態での、吊革を握るの手もしんどいわと。
思いつつの、無事に、大阪駅に到着の、予定通りの、1時間前での、さての、どっちにと。皆様、行く先、方向が、変やなあと、思いつつの、つられて、エスカレーターに乗れば、上の方にと。上がるのエスカレーターなら、上に上がって、当然なれどです。
イヤ、そのまま出てもええけれどの、用を足しとこかと、案内板を頼りに、あっち、あっちと、指示に従いの、ツタツタと、行けば、異な建物がと。オフィス・タワーとしてあっての、駅構内から、出てしもてるかと。
イヤイヤ、改札口は出てるけれどや。トイレ・マークを頼りに来ただけでして。
での、肝心のトイレはどこかと、探せど、分からんでねえ。ソバの、エスカレーターで、階上を上がれば、雰囲気がらりの、私めが如きのむつけきのが、ウロウロするの場でも無く。されどの、別段にの、トイレや、トイレと、トイレがあらへんでねえ。
前方には、中年警備員が居てまして。
ウロウロしてるよりは、聞く方がと。あのですねえの、トイレはどこですかで、過ぎてますと。一寸、振り向いて戴きましての、戻って戴きますれば、右手の、そこが、そこですと。へえの、有り難う御座いますと、礼を述べて、行けば、別途の中年警備員が、こちらですと。ンと。
我が話、尋ね事を聞かれてたかと。
聞かれて、拙い話でも無いけれどや。
での、用を足し乍らの、正直、こんなビルは知らんでと。イツの間に出来たんやと。云う程には、この界隈、知らんですが。大体が、年に一回、来る度、周辺の状況なるが、話が違うの状態になるが故、迷子になるです。
イヤ、遠慮は無用の、先の警備員に尋ねましょかと。
あのですねえの、「そねざき警察署」には、どやって行くですかと。正直、そのまま尋ねたならばの、あのですねえの、ここは4階でして。へえの、現在地、4階ですか。ハイの、4階です。まずは、1階に下りるになるですが。兎に角、来られた道中、戻られまして。エスカレーターで、降りられましてと。先に行けば、更に、エスカレーターがありましての、降りた辺りの、交番がある筈の、そこから先、交番で尋ねられた方がと。ハイ、承知の、有り難う御座いますの、へえの、ここは4階かと。
確かに、電車から降りての、プラット・ホームから、エスカレーターで。更に、ビルのエスカレーターで、上がったですが。感覚的、精々が3階かと思てたですが。そもそもがの、プラット・ホームが2階かなあと。
ようやくにして、状況をば、把握の、どっちにしたって、1階に到着の、丁度宜しいの、見た事のある界隈にて、若き警察官を見つけ、捕まえ、あのですねえと。
イヤ、ここの交番、警察官には、度々、聞いてるですが。結果、よお分からんでねえ。聞かんかったら、尚、分からんですが。
あのですねえの、「そねざき警察署」はどんな具合に行くですかと、訪ねれば、この先、を行きまして。階段の手前を左にで、真っ直ぐ行けば、右手に信号がありますので、そこを渡って、右手を行けばと。
ソですか、有り難う御座いますと。
云うても、この界隈、よお分からんでねえ。真っ直ぐ行けば、階段とするよりも、「大丸」かと。手前を左に行けば、オッとの、らしきの界隈に出たです。要は高架のある場所でして。
イヤ、ここに来たかったと。
この高架の処に、宝くじの売店がありまして。買うなら、ここで買おてるですが。ダアレも並んでませんでして。並ばんで、宜しいなら、結構なれどです。
ここまで来たら、到達したなら、何度もここで迷てましての、一応は、経験を積んでましての、成る程の、高架を上がって行ってるの先は、信号を渡った先と一緒かと。ホナラのその先の信号の対面(といめん)が、「そねざき警察署」かと。
分かって、マダ、集合時間、6時半には、1時間とは云わんの50分はありまして。
それまで、どするやと。
(11/12/08)
NO.1013 閑話休題(3) 嫌な目線の話
ホンマやでの、世のママ族、パパ族、曰くに、我が子に、「挨拶の出来る子」にと。
事件が起こって、近所の面々、宣うの、仰るにの、「挨拶もしてくれるのに」と。
一寸、変と思うですが。
変を、変と思わん、感じん処に、当世の病巣があるかと。
そもそもが、挨拶が特別なる事にイツから成ったかの、昔っから、常識やでと。
パパ、ママ族が、我が子に、最低限の、「挨拶」を望むならばの、親が常識化してませんとの、つまる処、親がしてなければ、我が子がする筈が無く。
加えての、「袖すり合うも他生の縁」でして。
こんな、狭い店内にて、30分も待つに、延々の苦虫殺した顔されてたら、近寄り難く。さりとての、ニコニコ、ニッコリも変なれど。
どっちにしたって、客は近在の面々でして。まさかの、大阪、東京、北は北海道、南は、沖縄から、わざわざの、亀岡の、「小倉山荘」にまでは、買い求めには来やはらへんわと。よって、奥様族は、別途の一角にて、談笑されてるですが。顔見知りなんやろねえ。
対して、男族は、むっつりでして。
むっつりを30分は辛いゾと。
での、大阪梅田に到着の、訳の分からんの、オフィス・タワーに迷い込んだですが。
後刻遭遇の、同窓会メンバー、ケンイチ君<兵庫>、曰くに、3つか、4つ、出来てるですて。フウンと。
更には、後刻遭遇の、メンバー、ケンシン君<京都市内>は、入ったですて。1時間半も前に到着での、何かを買い求めにか、探索かと。上か、下かには、食堂街もあるですて。曰くに、我々がぶらりと入れるの雰囲気と違うなあと。
ンの、私も同感なれどの、遠慮は無用かと。
イヤイヤ、云うは分かるの、名称、オフィス・タワーでして。要は、事務所ばかりと思たです。
そこえ、ぶらりの、ネクタイもせずのが、迷い込みの、トイレにしたって、印(しるし)がよお分からんで、通り過ぎたですが。内容、モ少し、事前に承知なら、探索もしたですが。イヤ、してへんなあ。
結果、現在地がさえ、分からんよになったです。
とりあえず、迷い込んだの場所は人も少なく、事務所があるの雰囲気でも無く。警備員を見つけて、安堵したですが。こんな、大きな建物を3つも、4つも造って、どないするやと。
オッとの、4階の一部しか通過してへんしで、建物の階数も、広さも知らんです。
ででの、此度は、比較的スムーズに、集合場所近辺には到達したですが。ソラ、2度まで、行き方を尋ねてまして。
尋ねても、様子が把握出来てませんの、大体が、駅周辺には、通路が多過ぎるです。面々に会えば、幹事のエイジ君<北海道出身・大阪市在住>に任せっ切りでの、真剣に地理を知るの気も無くて。
大体が年に一度しか来ませんわと。多少の迷子も、気にしてませんです。充分なる余裕を持って、来てるです。迷子になれば、誰かに聞くだけでして。
この、聞くが、若い頃には出来ませんでして。出来んとするよりは、自力で何とかなると高を括ってたかと。されどの、最早の、迷えば、分からんなら、尋ねまくった方が賢いと。この十年、聞きまくってるです。
話簡単には、聞きまくっても、毎回、迷子、イヤ、迷爺になってるかと。
そんな次第の、宝くじを買い求め。いつもなら、高架を上がったですが。若き警察官に教えられた通りの、信号を渡りまして。右方向にと。行けば、対面に、「そねざき警察署」の看板。
で、素直に行ければ、結構なれどの、さての、どやって行くかと。
一辺行ってみたら分かるの、対面故に、二度、信号を渡れば良い筈の、その信号が、一つしか見当たらんでねえ。モっと、先に行けばあるとは思うの、面倒でして。幸か、不幸か、信号を渡るの手前に、地下に潜るの、階段がありまして。
前回も、この階段で、地下に降りたですが。降りて、迷子、迷爺になってるです。くれぐれもの、一寸の間なれどです。
実は、地下に降りてから、方向違いでして。
よって、此度慎重にの、結局は、階段を降りれば、方向感覚が狂いましての、警察署が見えたの方向は、こっちの筈なれどの、そっちは、様子がと。前回は、降りて、左手に行きの、大失敗。ホナラと、勇気を持って、右手に行けば、正解でしたです。
云うたら、前回と同じの場所に降りた故に、間違わずに済んだですが。
されどの、集合時間には、間があり過ぎの、一寸、タバコでもの、そのタバコが吸えるの場所は、難しいです。この界隈、主要場所は禁煙地帯でして。違反、現行犯で、千円を取られるになってまして。
取られても、ええなら、吸えば宜しいですが。ソは云うてられませんの、規則は規則でありまして。吸わぬが無難。
イヤ、主要道路、表通りは禁煙地帯なれどの、時折、地下の階段途中で、吸うてるの無法者が居てるですが。
私は、規則は守るの、過日、過年、エイジ君から、聞いて承知の場所にと。イヤイヤ、灰皿が準備されてましての、そこならと。行くに、又、分からんでねえ。まあ、そんなに、遠くには行ってませんの、偶然にも、別途の場所で、灰皿を見つけまして。
何人かが、吸うてる故に、嗚呼、良かったと。灰皿も、小さなやつでは無いの、コンビニに置いてある式のでして。傘立て程のでして。電柱に、鎖で括り付けてありまして。
そんな話は結構の、デハと一服してたならです。先客は退散の、一人は、吸い乍らの、灰皿にタバコをポイ。要は、歩き乍ら吸うてたです。非常識やナと。こんなヤツが居てるから、愛煙家は益々の、肩身が狭くなるですと。
での、別途の方向から、又、一人。
中年なれどの、態度、行動が、気に喰わんヤツでねえ。別段にの、歩きタバコでも無いですが。我が方を見て、我が方を見るで無しの、目線は我が頭上、真上。この目線、気にいらんです。見るなら、見なさい。見んなら、明確に、余所を向け。
兎に角、小太り。慇懃無礼の態度でして。
オッとの、こんな場で、知り合いには遭遇致しませんの、知らんのヤツですが。服装なるは、サラリーマン風。誠に以て、極普通。
ホンマやでの、時たま、居てるの、人の方に顔は向けての、相手の顔、目を正視せずの、頭上を見るのヤツ。誰とは云わんの、町内会にも居てまして。挨拶さえも、禄に出来ぬヤツなれどの、要は、顎を突き出しまして。印象的、人様を蔑むの目線、態度、顔付きでして。
オトトの、当人にその気は無くとも、ソ見えるです。
大袈裟で無くの、私からしたらの、こんな他人に、何で、そんな態度をされんならんかと。
とも、口には出来ぬですが。
こんな場、どちみちの、知らんの他人同士でありまして。ならばの、あらぬ方向、中空、天空、地下、左右、上下。どこでも、見てたら宜しいかと。こっちだけは向いてくれるなと。向くのは結構の、瞬時で宜しいです。
瞬時で、顔見知りで無いは分かるやろと。
それを、タバコに火を付けてから、喰わえタバコ状態にて、5秒、10秒かと。
一寸、長いゾ、オッサンよと。我がご尊顔に、ペンキ、赤の墨汁、口のハタには食べかす、名札、チンドン屋の看板でも付いてるかと。一応は、出る前には、髭も剃ったし、歯磨きもしたしと。我が頭上、髪の毛なら、ボサボサの、あっち向いたり、こっちを向いて、なれどです。
一応は、櫛を持参しよかと、思うだけなら、思たですが。まあ、ええかと。やつさんならんの面々で無しと(やつす=めかす)。服装にしたって、奇抜で無いゾと。年齢相応のと。
オトトの、そんな次第の、こんな慇懃無礼なる態度を取るが癖のヤツには、一切の話は致しませんです。
決めつけ、自慢しいに決まってるです。
そんな次第の、タバコ一服程度の時間なら、知れてまして。
さての、時間潰しをどしょかと。遠くは、よお知らんし。遠くとは、「そねざき警察署」からの距離でして。
まずは、そっちの方に戻るの際、みつけたなあ。本屋があったです。「旭屋書店」
これは良かった。充分、時間待ちが出来るです。
(11/12/09)
NO.1014 閑話休題(4) 全員集合の話
過日、過月。
9月24日の話なれどの、母がトイレで転倒、鎖骨を骨折したですが。
<参考=「禁談・奇談NO.3」再びの、母骨折>
以来、2週間に一度、「亀岡シミズ病院」に診察に行ってたです。嫁はんと2人掛かりでありまして。夜の部でして。昼間は諸般、大変でして。人<患者>も多いし、母が保たんやろと。
での、本日<12月9日>のレントゲン検査にて、よかろおと。来院がです。嗚呼、良かったなあと、我々がです。
ホンマやでの、車に乗せるに、降ろすに大変でして。特には、我が家での乗り降りがと。
先生は、2週間後に、1ヶ月後にと、云うですが。年寄りを病院に連れて来るは大変ゾと。その昔、大昔なら、先生が往診に来てくれやはったですが。当世でも、往診をしてくれやはるの病院もあるですが。大病院ではアカンなあ。
町医者でもアカンですが。
何で、こんな事になったんやろなあ。失礼乍らの、先生も忙しいのか。金(かね)には成らぬが故か。
ホンマやでの、その昔には、先生一人、或いは、看護婦を伴い、近所の町医者が来てくれたはったです。病人が行けるなら、行くですが。行けずに、動けずに、家で、養生なり、寝てるなら、先生が来てくれやはったです。
当世、車も常識化してまして。救急車もありまして。
その昔にも、救急車はあったですが。原則、嫌てたです。大袈裟で、動けんなら、大袈裟なれどの、目立つしで。隣近所だけで済めば結構なれどの、界隈で、あそこのお宅に救急車がと。何やったんやろなあ。誰なんやろなあと。
まあ云うたら、世間体も関係してたとは思うですが。
当世が如くの、タクシー替わりは、考え及ばんわと。
オッとの、での、本日、何度目かのレントゲンにて、無罪放免の、後は投薬のみに相成ったです。投薬も、母は睡眠薬が欲しいだけなれどです。骨折に睡眠薬は要らんですが。
そんな次第の、斯くなるでの、過日、12月6日の、同窓会、忘年会の話。
での、誰とは云うのエイジ君<北海道出身・大阪市在住>がコマメに我が掲載文を読んでるらしいですが。曰くにの、我が義姉夫婦はまだ、京都に居るのかと。あのなあと。
あれは、11月の、3日から、5日の、3日間の話なんやと。
最初にそのよに掲載してるですが。ナカナカに、そんな話は、飛んでしまうですが。さりとての、何度も、何度も、繰り返しのイツから、イツまでの話やでとは、掲載し辛いモノがありまして。
オトトの、話を戻すですの、マダ、面々には、会わずの段階。
マア云うたら、比較的順調にで、着いた時刻が早過ぎて。
「そねざき警察署」の地下街に一旦到着の、ダアレも居てへんしで。早過ぎにての、居てる筈は無しの、その周辺だけをウロウロも、タバコを一本吸えば、目的達成の、来た道を戻れば、地下に行くの階段の手前に、「旭屋書店」がありまして。
以前よりあった筈が、目に入ってえへんでねえ。
その前なら、来る度、通ってる筈なれどの、皆について行くが精一杯とするのか、道中、適当に雑談し乍ら故に、周辺の状況は目に入ってませんでして。
丁度宜しいと、店内散策。文庫本で、ええのは無いかの、文庫本に限定は、小物入れに入るの大きさが宜しいかと。されどの、あらへんでねえ。そもそもがの、当世、内容の乏しい本ばかりでして。
兎に角、時間潰しをしてましたら、誰とは云うの、ケンイチ君<兵庫>が入って来まして。ンと。
ケンイチ君、ケンイチ君と、呼んでるのに、気がつかんでねえ。別途の方向に行く故、ソバに寄りの、こっちや、こっちと。嗚呼、柴田かと。
余計な話の、彼<大阪出身・兵庫在住>、とあるの会社の社長なれどの、彼も、前立腺肥大で、投薬でして。
こっちに、来る前には、病院に行くと云うてたですが。オッとの、メールでの話なれどです。時間があって、散髪にも行ったですて。フウンと。彼のおつむを見れば、一寸、薄くなって来てるナと。
とは、申してませんですが。
そんな話は結構の、この、「旭屋書店」本店も、今年一杯で、閉店ですて。フウンと。ここは、本店かと。ええ場所を見つけたと思たのにと。
云うは、平成27年<2015年春>新装開店ですて。フウンと。オッとの、店にそのよに、掲示してありまして。折角見つけたのに、残念やなあと。
ここでは、本の話をせずの、ケータイ・メールの話をと。
何の話となれば、キャリア間にて、ケータイの電話番号で、メールを送受信出来るの話。文字数制限があるですがと。
オッとの、どんな具合にとなれば、まずは、ケンイチ君が、我が方にメール送信の、二文字、「あほ」
ンの、我が方もとなれば、やった事が無く。FOMAの場合<注=私のは、「らくらくフォン」>、「メニュー」→「メールを使う」→「SMSを使う」→「SMSを作る」→「宛先」→「電話帳から選ぶ」で、あとは、一緒でして。
文面、返信、「あほ」の二文字で返しまして、嗚呼、発信出来た。届いたと。
喜んでる場合で無いです。ボチボチ行こかの、集合時間の15分前と相成りまして。地下の、「そねざき警察署」前に行けば、面々既にの、エイジ君、アキノリ君<熊本出身・福岡在住>が居てましての、やあやあと。
イヤ、アキノリ君は、出張でこっちに来てるが故に、その間にと。
彼は、九州では有名なる電気工事会社に勤務の、「技術士」資格を所有の、研究所所長をしてまして。現在、嘱託として、各地各拠点の、後進の教育指導に携わってまして。勤務はイツまでの、年齢制限は無いですて。ええなあと。
オトトの、当然の、相応の体力、気力、能力を必要とするですが。大凡なら、70歳までかなあと。フウンと。
そんな話はしてへんけれどの、云うてる間にも、ケンシン君<京都市>、母校の講師をしてるですが、到着でして。
間を置かずの、ヒロシ君<大阪在住>、彼は現在、何をしてるのかの、多分ならばの、電子部品の営業所長をしてたですが。現在も営業をしてるですが。所長かは知らんですが。同時に、ノブユキ君<広島出身・兵庫在住>での、彼は、私と同じの、ロームに在籍してたです。
での、やあやあの、久し振り、一年ぶりにも成らんの、実は、本年<2011年>3月にも、このメンバーで、同窓会をしたですが。それ以来やなあと。
<参考=「NO.958 臨時の同窓会の話(3) 「技術士」の話」(単なる雑談NO.69)>
云うてるの間にも、ヨシロウ君<大阪出身・奈良在住>、元シャープ社員が到着にて、以て、全員集合と相成ったです。
イヤ、彼は、前回、諸般で、参加が出来ず。
でででの、よ考えたら、考えんでもの、現役時代、現在唯今でもや。名刺交換でもしてみい。私が一番に社会的地位的、値打ちが無いなあと。
自画自賛の、自認してるです。
(11/12/10)
NO.1015 第三子、孫君2号の初宮参り(1) 八坂神社の話
そんな事で、同窓会も、行った先が、「よし萬」なる海鮮料理屋でして。一室に案内されて、全員、中ジョッキで乾杯。
での、愛煙家は、8人の内の、ヨシロウ君と、エイジ君、私の3人だけでして。一隅にかたまりまして。
元々がこの3人しか、吸うて無いですが。
会費は、込み込みの、飲み代を含めて、4500円。安いです。安いけれどの、私は大して飲まんし、元は取って無いです。実質、飲めたは、最初のジョッキで乾杯の、生ビール一杯のみ。飲めれば、飲むですが。正直、この限度を超すと、怪しくなるです。
怪しいとは、当日も、ジョッキ一杯飲んで、暫くしたら、やや、しんどくなりまして。やや故、大人しくしてたら、回復するの程度でして。これを、一寸、調子に乗って、蛮勇発揮、計算せずの、皆と一緒に、モ一寸と、ビールを一口でも飲んでみい。
頭グラグラ、寝てしまうか、しんどくなって、トイレに走るなりしんならんかと。
されどの、何とか、踏ん張れたです。
ソラなあ、毎晩でも、一週間に一度でもの、ビールを飲んでるなら、なれどの、夏場は別としての、最早の、9月末、10月頃より、飲んでませんです。自ら進んで、飲む気に成らず。但しの、こんな場、皆が集まり、談笑の際には、飲むですが。飲みたいですが。
普段、飲み慣れて無い分、回りが早いかと。
イヤ、ホンマやでの、この限度が、この歳で、やや、分かり出したかと。
更に、正直には、モ一寸くらい、飲めるでと。悪魔のささやきも存在致すですが。確かに、モ一寸は大丈夫とするのか、しんどくは成っても、ソレ以上には成らぬとは思うの、その誘惑に負けて、一寸、一口が、一口で、終われば、宜しいですが。二口、三口(みくち)となれば、マア、寝てしまうかと。
オッとの、暴れたり、暴言吐いたりの、自分を見失いの、記憶が消滅には成らぬですが。
兎に角、寝てしまうか、吐きソになるです。
皆が楽しくやってる場で、寝るはまだ、結構なれどの、吐くは問題の、皆の居てるの場で、吐いた事は無いけれどや。隠れた場所でも、無いですが。
ここから先、同窓会での、内々の話をしても仕方が無い故、小出しにするです。
での、話をグと戻して、11月5日。
長男夫婦の第三子孫君2号の初宮参りと、第二子、孫君1号の一寸早い七五三にて、「八坂神社」えの話。
イヤ、義姉夫婦も同行致すです。
されどの、ここからは、表題変更。
この日は、伏見の妹夫婦も参加で、現地、「八坂神社」に集合でして。
オッとの、前日、4日の夜、長男一家が到着してるですが。
兎に角、私の方は、5日朝、予定の時刻に、義姉夫婦宿泊先の、「すみや亀峰菴」に迎えに行くにしてまして。
一度行ってるの、昨日の今日故、気楽なれど。道順は承知してるし、車で、所要時間、約15分かと。考えてみたら、湯ノ花も近いなあと。イヤイヤ、従前、30分は掛かると思てたですが。何度かは、その界隈行ってるですが。
そんな話は結構の、迎えも、そんなに大層な話で無しの、嫁はんには、車が出たとケータイしといてくれと。よって、宿に着けば、丁度良い具合に、チェック・アウト中。チェック・アウトも、旅館なら、お勘定、精算かと。
よお、知らんですが。
昨日、部屋は見聞したですが。ホテルはホテルの良さで、旅館は旅館の良さがあるですが。矢っ張り、旅館の方が落ち着く気分。
そんな話も結構の、家に戻っても、正直、長男一家も人数が増えてねえ。小さいのが3人も居たら、戦争状態。1人は、寝てるか、おっぱいか、なれどです。イヤ、大人しいてねえ。勿論の事、赤ちゃん故に、泣く時は猛烈なれどです。
我が感覚なら、孫娘の時が一番に五月蠅く。イヤ、良く泣きまして。孫君1号は、一寸だけ、マシで、孫君2号は更に、マシで。云うたら、次第、次第に、やり易い状態かと。
されどの、我が家に、9人<母は、ショート・スティ>ともなれば、居場所があらへんでねえ。
私と婿殿は、出来る限りの、外に居たですが。外で、タバコでも吸うてる方がと。
イヤイヤ、長男はタバコを止めてまして。イツまで続くかと思いきやの、案外に続いてまして。大したモンやと。既に、その当時、11月で、3ヶ月は経ってるかなあと。この話から、1ヶ月以上経過の、まだ禁煙続行ならばの、4ヶ月にはなるかと。
オトトの、同窓会<12月6日>にて、エイジ君、曰くに、お姉さん夫婦はイツまで京都滞在かと。ンと。あのなあと。
この話、11月3日から、5日までの、3日間の話を延々してるだけやでと。
何度か、くどい程に記載はしてるですが。読み手はそんなモンかなあと。イヤ、彼は、原則、朝一番か、二番には、パソコンに向かいの、一応は、「シバケンの天国」を開いてるですて。フウンの有り難うと。
での、エイジ君曰くに、延々の、「義姉夫婦の京都見物」としてあるが故に、表題にて、勘違いしてたわと。
でででの、さての、ボチボチ、出るかで、雨がなあ。怪しい雲行きにての、傘を持参しとこかと。事実、「八坂神社」に車2台、長男と私の運転なれどの、道中、京都縦貫道路に入った辺りから、降り出しまして。
話簡単には、出て、すぐでして。
果たして、生まれた日はどやったかなあと。晴れやったか、雨やったかと。多分なら、晴れのよな気がしてるですが。何分の真夜中でして。その時間帯は、夢の中で、よお覚えてませんの、昼間は晴れてた筈やなあと。
イヤ、「京都信用金庫」「野村證券」「りそな銀行」と、金融機関の梯子をした日でして。少なくともの、雨は降って無いを、覚えてるです。
<参考=「親父として、爺としての話NO.15・NO.150」「NO.16」第三子誕生の話」
この日、宮参りの日は、次第、次第に、雨がきつくなって来てまして。
「八坂神社」の、駐車場、「常磐新殿」に着いた頃には、土砂降りでして。この子は雨男かなあと。一度降ったでは、分からんですが。
での、「八坂神社」には、11時頃に着きまして。
長男が祈祷の申し込みで、妹夫婦には、ケータイで、嫁はんが、着いたえと、連絡すれば、既に、この界隈に居てるらしくの、程無くして、全員集合。
(11/12/13)
NO.1016 第三子、孫君2号の初宮参り(2) 孫娘の祈祷の話
この面々の中。
オッとの、同窓生の話。
奥様のご尊顔を拝したは、ノブユキ君、ケンイチ君、ケンシン君の3人でして。
ヒロシ君は、奥様の葬儀の日に、見たですが。再婚にての、現奥様は知らんです。
但しの、3人の奥様と、出先でバッタリも、分からんわと。ノブユキ君のは、最早の何年が経つかの、我が20代前半の頃かと。イヤ、一度、家に行きまして。
ケンイチ君のは、結婚式にも参加で、以降、一度は、家に行きまして。一泊させて戴いたですが。イヤ、同窓生、何人かと一緒やでと。
そして、私がまだ、NECのノート・パソコンを使てた頃。バッテリーがすぐに壊れての、あらへんなあと。丁度、寺町に行きましての、店頭にあったし、電話一発、要るかと。要ると。
との事で、買い求めの、後日、奥様と2人で、近くに来まして。確か、国道9号線の、「王将」の駐車場で待ってると。家に来ても良いけれどの、大層やしと。バッテリーを手渡せば、お礼にと、洋酒、スコッチ・ウィスキー、「CHIVAS
REGAL12年」をくれたですが。
まだ、飾ってるです。
イヤ、他のは、甥にやったり、二男にと。
ン十年も飲まんの飾り、置物と化したウィスキーが、何本もありまして。
されど、現時点、残ったのは、この1本。
オトトの、そんな話は結構の、ケンシン君の奥様なら、6年前<2005年>に見たです。見た云うても、出先で、バッタリも分からんですが。
<参考=「パソコンあれこれNO.14」NO.177から>
<参考=「パソコンあれこれNO.15」NO.189まで>
イヤイヤ、年齢差、15歳ですて。へえと。イヤ、過日、聞いてたですが。
加えての、ケンイチ君の奥様の里と近いですて。フウンと。
これ又、イツの同窓会であったかに、チラとそんな話が出まして。細かく聞けば、聞く程に、殆ど、目と鼻の先、お隣同士の近さとか。この辺りの、目と鼻は開いてると思うですがの、オッとの、丹後半島の方なれどです。
奇遇やなあと。
そんな話も、結構の、ケンシン君曰くにの、パソコン云うたら、NECなるゾと、断言、云い切りまして。
NECねえ。私もその昔はNEC信者ではあったですが、軽くの、卒業したですが。理由は超簡単の、サービス、サポート体制が悪くなったです。余計な附録アプリケーション満載でもありまして。
余りにきっぱり故、云い出し難うてねえ。我が息子が、Panasonicに勤めてると。Let’sNoteを使え。
とも、云えずの、云い出せば、元シャープ社員も居てまして。ヨシロウ君なれどです。
コレ又、結構の、ケンシン君の奥様は、ブラインド・タッチが出来るです。ケンシン君の原稿は、全部、やってもろてるですて。ええなあと。
でででの、云うたら、この奥様は、我が、「シバケンの天国」を覗いてくれてましての、孫が3人になったらしいなあと。ソやと。嫁から聞いてると。聞くのは結構の、貴君も、閲覧してくれと。何をどんな具合に掲載されるか、要確認ゾと。
でででの、斯くなるでの、11月5日の、「八坂神社」での話。
雨が降ってるし、トイレには行きたいしと。
宮司に尋ねればの、あっちの方にあるですと。ソですかと。
イヤ、正直、「八坂神社」には、良く来てるですが。トイレの場所を知らんでねえ。用事が無いもあるですが。用足しなら、「東大谷祖廟」の寺務所でと。
イヤイヤ、そこらの、目立つ処にあれば、見て、承知はしてる筈なれどの、記憶も何もの、その残像が見当たらんでねえ。さもなくばの、尋ねたりするモンかと。
結果、どことなれば、「八坂神社」の、駐車場、「常磐新殿」の方でして。ンと。
「常磐新殿」の駐車場なら、車を駐めて、こっちに来たですが。その道中でして。知らんがなと。
「常磐新殿」には、二度目でして。
祇園石段から、「八坂神社」の本殿への参道に通じる道の脇にありまして。小さなトイレでは無いものの、参道に行くが先行にての、視界に入ってませんです。
<参考=「NO.72 七五三と、一升餅の話(6)千歳飴の話」(親父として、爺としての話NO.8)>
ホナラと、誰が同行したのか、妹夫婦と、婿殿かと。よお、覚えてませんの、灰皿までが置いてあってねえ。へえと。タバコが吸えるですかと。用を足してから、タバコを一服。皆の居るの方へ向かえば、早(は)よ、早よと、急かされて。
イヤイヤ、早速にも、神殿に入るですて。先客少なくの、即ですて。へえと。
正直、この季節、七五三でもあっての、相応に順番待ちを覚悟してたですが。前回までが、ソでして。急がんでもと、高を括ってたですが。
大急ぎで、本殿にで、既に、面々、着席してまして。
もしかしたらの、二組かと。我が親族一同と、別途の親族だけでして。大体は、三組、四組が一度に祈祷して戴いてたです。
まあまあ、そんな話は結構の、早速にも、祈祷が始まりましての、我が孫共の名前が奏上されましての、孫君1号、2号は分かるものの、あれれの、孫娘の名も入ってまして。何やろなあと。
後刻、長男に問えば、初宮参り、七五三のご祈祷をするならばの、その兄弟限定にて、おまけと云うたら、語弊の、健康祈願をして戴けるですて。ソかと。
での、ここが終われば、墓参でして。この面々での、墓参は初めてなれどです。少なくとも、初宮参りの孫君2号は、京都そのものが、初めてなれどの、義姉夫婦も初めてでして。
イヤイヤ、正直、こんな事になるとはナと。
義姉夫婦には、初宮参りも、墓参も任せるにしてたです。円山公園散策、知恩院に参拝も宜しいかと。折角の京都見物故にです。ましてやの、墓参まではと。ソラ、同行戴くも、熱烈歓迎なれどです。
されどの、一緒にと、相成りまして。
(11/12/14)
NO.1017 第三子、孫君2号の初宮参り(3) 総勢14名での、墓参の話
そんな事で、同窓会も、幹事、エイジ君は、忘年会と。
まあなあ、どっちでも宜しいですが。
ででの、福岡在住のアキノリ君曰くの、イツの事かは知らんの、多分なら、今年の事かと。
前回の同窓会が3月でして。ソレ以降、此度<12月6日>までかと。
目的も分からんの、説明が無い故での、講師ケンシン君の部屋に寄ったですて。まあ、常識的、学校に行ったついでにと、思うですが。
その際、ケンシン君の奥様から、京都土産を戴いたですて。へえと。
へえは、へえでも、土産物の中身までは、聞いて無いですが。要は、当然の予めの、訪問すると、連絡してたですが。ケンシン君が、嫁から預かったと、土産物を戴き、感激したと。ソやろなあ。誰でも、予期せぬ、想定せずの、土産物を戴ければ、感激致すですが。
での、本来ならば、嫁が気を付けるべきが常道かと。内助の功の類かと。以て、嫁も、主人も、値打ちが上がるです。
でででの、墓参も、当然乍らの、雨でして。傘差し、小さいのを3人連れは大変の、息子が、孫君2号を抱えまして。
誕生以来、線香も、10本と相成ってるですが。此度、義姉夫婦と、妹夫婦が参加にての、線香14本を供えまして。14本の線香に火を点けるもナカナカでして。雨が降ってるしで、尚更でして。
イヤ、嫁はんと2人なら、私が墓掃除等々致すですが。原則、息子共が一緒なら、息子にやらせるですが。ソラ、タマに来たら、やれと。
されどの、抱っこしてては出来ませぬ故、私がと。
墓参も結構の、ここから見えるの京都の町も綺麗なれどの、生憎の雨。あの辺りにの、長男が以前勤めてたの会社の建物が見える筈も、見えへんでねえ。
イヤイヤ、墓地も、数少ないの、我が自慢の一つでして。最早のナカナカに、この地、この場所に建墓も難しいです。そもそもが、募集が一時期で、数も出て無くて。倍率が、ン十倍と聞くです。イヤ、過日、聞いた事があったです。
二男が自分で、ここに建墓なら、どなんやろなあと。よって、寺務所で聞いたら、そんな事でして。2件、3件で、希望は、軽くの、100名様以上と。
過日も、掲載してるですが。買うも、借地権だけでして。それが、広さ、場所にも寄るの、概略の、百ン十万円から、ン百万円。
不要となりの、寺務所には、単なるの、返却でして。管理費、現状、年4千円を東本願寺に支払わずに済むだけでして。よって、返却は僅少なれどの、寺からの、管理費請求も、連絡が付かず。又、支払わずで、10年経てば、没収でして。
毎年、1月であったかには、幾つもの墓に、管理者<墓地の権利者>宛に文面が貼られてるです。しかるべくの、斯くなる次第での、寺務所に連絡されたしと。
結果、管理者の親族なりが、当事者に連絡なり、当事者が不明なら、寺務所に状況説明するなりになるのかと。
イヤ、当家なら、年初に墓参の際、支払うにしてるです。
オトトの、そんな話までは、してへんけれどや。
義姉夫婦には、巨大墓地も見聞に値(あたい)するかと。イヤイヤ、まだまだ、大規模墓地なるは、方々にあるらしいですが。当家にしたら、京都の町を一望の地に墓地が自慢でして。くどいけれどの、勝手なる自慢。
墓参も私は、ご先祖様に諸般、報告の、総勢14名で、ご挨拶に来たですと。此度、孫君2号も来たですと。諸事万事宜しくと。妹夫婦も、四国からは、義姉夫婦がと。この孫君2号には、こんな運があるのかと。
イヤ、ホンマやでと。
孫娘、孫君1号の初宮参りは、我々夫婦と、長男一家だけでして。こんなに大勢になるは、此度も、正直、予測、毛頭のと。
そして、いつものコースで、戻るの道中にて、御堂があっての、親鸞聖人の像がありましての、人数分掛ける事の、10円をば、賽銭として、投入は、孫娘、孫君1号に託しまして。イヤ、従前、孫娘の担当なれどの、此度より、孫君にもと。
歩けるよになってる故でして。
墓参が終われば、さての、「かに家」
祖廟の駐車場から、「かに家」はすぐのそこなれどの、道中、義姉婿殿曰くに、こんな道、状況を知らねば、運転も難しいねえと。
イヤ、雨でも、人通りが多く、細い道を行く故での、ソやなあと。更には、このコースは、知る人ゾ知るのコースでして。毎月来てたら、状況把握もしてるですが。傍目には、チと強引に見えるかと。されどの、一々の、気にして、慎重に運転してたら、1メートルも動きが取れませんでして。
そらまあ、云うたら、亀岡での運転と、京都市内、中心部での運転では違うかと。
加えての、婿殿が、我が運転で、車に乗るは、此度<11月3日から、5日>が、初体験かと。四国香川仁尾に行けば、当然の、私が運転する事は無く。息子共であるか、婿殿、義姉に、乗せてもろてるだけでして。
そもそもが、息子共が運転が出来出し、車を所有して以来、我が愛車で、四国には、義父の葬儀の時だけでして。
オトトの、そんな話は結構の、我がご一行様の車は、東山通りの、「かに家」駐車場にスコンと入りまして。
イヤ、当然の予約はしてるです。
(11/12/15)
NO.1018 第三子、孫君2号の初宮参り(4) 「かに家」での話(1)
斯くしての、同窓会、忘年会、どっちでも結構の寄り合いなるは、無事に終了。
私は1人、JRで帰るですが。
まずは、快速に乗れまして。しかも、座れまして。へえと。
での、真ん前には、妙齢でも無い女、歳の頃なら、40代か、その手前やろかなあと、明らかに、若き外人男。多分なら30代かの、外人男と、日本女の、良くある組み合わせなれどの、その妙齢でも、美人でも無いのが、私の方を睨みつけてねえ。
イヤ、当人はその気が無くとも、我が方、そんな感触を受けたです。目が突き刺さったです。
兎に角の、不機嫌なる表情にて、目がこっちを向いて、じろりと見つめ。横手の彼氏、外人男の腕に手を回しの、腕を組み。その段階にて、へえと。よおやるなあと。人前でと。イヤイヤ、その一連の動作の最中、ニコリともせずの、全部、我が方を見てるです。にたにたしてたでは、変態なれどです。
要は私が邪魔なんかと。邪魔でも、他に席は空いて無いの、ここだけやと。
そして、おもむろに、彼の肩に身を寄り添い、目を閉じまして。手はしっかり、握り合い。彼は何をしてるかとなれば、ケータイか、スマート・フォンか知らんですが。ゲーム三昧。よおやるなあと。イヤ、チラ見、ハンサムでして。
成る程なあと。これを離せば、後が無いなあと。
オッとの、私も、気に喰わんの女をジロジロは見てませんの、アホ臭いわと。要は、目線が突き刺さってるが故に、睨まれてると、感じてるだけ。
イヤイヤ、余所様の恋意地。もしかしての、結婚してるかも分からんですが。
その女、見るからにの、オトトの、くれぐれもの、ジロジロとは、見てへんけれどや。宗教的顔付きしてまして。どんなのを、宗教的とするかとなれば、この顔やと。
この恰好やの、ロング・スカートで、真智子巻き。真智子巻きとは、菊田一夫作の、「君の名は」の、岸恵子のスタイルでして。一世風靡したですが。今時の、ずれてるの感もあるなあと。
化粧っ気が無く、超の真面目顔なれどの、可愛気皆無。
何かの、意見のズレでもがあればの、豹変にて、まくし立てるのタイプかと。意見も大したズレでも無いし、大した事でも無いのにと。そんなのが散見致すです。
とりあえずは、こんなのに、引っかかったら、災難でして。触らぬの神に祟り無しの、毛頭の、逆らうの気も機会も無いけれどや。
彼は大変やろなあと。好きにして頂戴の、私なら、かねてから準備の、読みさしの本を取り出しまして。本来ならばの、往きで、読めるの筈が、立ちっ放しでありました。
での、こんなヤツの真ん前も、嫌でねえ。快速の停車が、「新大阪」で、我が隣に座ってた若き男性が降りてしもてねえ。替わりの、女子高生風のが座りまして。
イヤイヤ、こんな場面、光景、教育上最悪かと。
私には、何とも、する術も無いけれどや。親なら、ええ加減にしとけ、嘆かわしいとなるけれどや。余所様の話やわと。
での、肝心の列車の方が、「高槻」からは、各駅停車に成ると云い出して。その、「高槻」から、新快速に乗り換えも出来ると。嗚呼、良かった、乗り換えるかと。こんな場は早々に退散したいわと。
「高槻」で降りたですが。ここからが、又、悲惨。
でででの、孫君2号の、初宮参りにての、一同、揃いましての、「かに家」での、かに料理。
正直には、相応に奮発したです。部屋も予約ならばの、一割増し。
妹婿、義姉婿は車で来てるで無しの、ビールでもと。飲んでやと。
当世そんな意味ならばの、飲酒運転が左程で無かったならばの、私共、車を運転の身でも、最初の一口だけ、お付き合いと、一同で乾杯も出来たですが。さもなくばの、愛想もあらへんしと。
飲酒運転が厳しくなってからは、そんな事も出来ませんでして。只々、私共に気を使う事、無く、飲んでやと。
その2人以外は、ウーロン茶でして。
での、準備が出来た段階にて、一言、ご挨拶。
イヤイヤ、超の簡単でして。
実は、何にも考えてませんでして。内々の祝い事、故で。又、義姉夫婦をあっちに、こっちにと、案内にての、挨拶なんか、考え及びませんでして。要は、「かに家」で、しかるべくの席をもおけただけでして。
されどの、妹夫婦、義姉夫婦が同席ならばの、料理が並べられて。ビールが、ウーロン茶が出て、ホナラ、適当に喰てや。
とも出来ず。
乾杯の音頭程度はナと。
デハと、「本日はお忙しい処、孫君2号の、初宮参り。孫君1号の、七五三。そして、孫娘も、何か云うてたけれどの、アレ、何やった。」と、長男にで、「健康祈願」
「孫娘には、健康祈願で、お陰様で、滞り無く。」
加えての、妹夫婦が。四国からは、義姉夫婦までが参列賜りまして、有り難う御座いました。イヤ、こんなに沢山に祝って戴けて、この子、孫君2号は、羨ましい程の、運のある子やなあと。」
トトトの、掲載文言の、そのままでは無いですが。
での、ビールはお二人様で、後はウーロン茶ではあるですが、皆様のご健康を祈願致しまして、カンパイと。
笑いを誘うのツモリは無いですが。ウーロン茶の箇所で、義姉、ハハハのハと。イヤ、結構でして。和やかに、やって戴ければと。
ででの、実は、「八坂神社」本殿での祈祷の際、二組は、二組なれどの、従前、何組であれ、玉串奉奠なるは、各々の代表者が行ったですが。此度、我が息子だけが、奉奠してまして。他の人は、何でと、問えば、先様、宮司より、代表してやって欲しいと云われたですて。
フウンの、万事、時間短縮の一法かと、勝手に思たですが。
(11/12/16)
NO.1019 第三子、孫君2号の初宮参り(5) 「かに家」での話(2)
過日でない、本日<12月16日>
諸般諸々の野暮用がありまして。もお、大変なる1日やったです。
イヤイヤ、まずは、諸般で、母が、「けやき」にショート・スティに出るに、送迎車待ち。
諸事万端、準備の、来たが、9時半頃でして。
母を出せば、最寄りの金融機関、京都銀行で、現金を引き出しまして。
イヤイヤ、実は、「スーパー・マツモト」で、商品券<スーパー・マツモトでのみ使える金券>が販売されまして。
2万円、4万円の、最大6万円までで、2万円分の商品券を買えば、千円の商品券が貰えまして。要は、5%分の割り増しとなるですが。その券を買うがための、引き出しでして。丁度、「マツモト」にあるがため、都合が宜しく。
での、下ろすは下ろしたですが。道中見えまして。何がとなればの、商品券を買うの列がです。ソラ、屋上に駐車致しまして。状況より、人が少なければ、そのまま、並ぼかと。されどの、超甘かったと。イヤ、開店時間辺りに来てるですが。早くも、長蛇の列で、店外までに達してまして。この寒空、客を店外は可哀想なれどの、店内大入り満員御礼状態での、へえと。凄いナと。
ホナラと、別途の野暮用、再度の、「小倉山荘」の、割れオカキを買い求めにの、店内の様子を伺うまでも無いの、コレ又、店外で、長蛇の列。
前回、過日、来たの際は、店内で大入り満員状態の、見て、分かるの、こら、アカンなあと。
出直そかと。
されどの、割れオカキ<割れて、商品としては出せぬオカキ>なるは、数量に限りがありの、そんなに遅くも来てられへんの、小一時間して、再挑戦の、店外の列は解消されてまして。
結果、過日の状況と同じで、注文してから、引き渡しまでが、30分待ちを覚悟の、あれと、これこれをの、既に、一部、在庫切れでして。仕方が無いしの、ある分だけで結構と。
での、過日、遭遇の、爺様は居てへんでねえ。
<参考=NO.1011 閑話休題(1) その当日、朝の話>
こっち、「小倉山荘」は、そんな事で、数量限定、品切れまででして。
されどの、「スーパー・マツモト」の方は、本日、18時まででして。ソラなあ、売れたら、売れるだけ、儲かるです。余所でも、使えるの商品券に非ずの、「マツモト」だけでして。されどの、今時、5%の割り増しは貴重でして。
オッとの、よって、割れオカキを手にしての、あっちは、後で結構と、家に戻る際、「N皮膚科クリニック」の前を通ったですが。
駐車場の車がガラガラでして。フウンと。どないしょかと、考えてる内に、家に着いての、当たり前に、そのままは行けずの、行くなら、行くで、健康保険証が要りまして。
イヤイヤ、目的2件。
内の1件なるは、3ヶ月は軽く経つかの、顔の左上、耳のソバなれどの、イボみないな、出来物が出来てまして。
触れば、触る程に大きく、堅くなりまして。どしょかと。どしょとは、診て戴くか、放置なれどの、この際と。鋭意決断のと。空いてるみたいやしと。向こたです。歩いてでも、充分に行けるの近在なれどです。
このクリニックなるは、イツ頃に出来たか、2年、3年が経つかなあと。要は新しいです。新しくとも、古くとも、従前、皮膚科に用事は無かったですが。再度の、この際と。
での、後の話は後日に引き延ばしまして。
先に云うてしまえば、「スーパー・マツモト」の商品券も無事に買えてるですが。ソラ、待つの、並ぶの覚悟さえしたなら、買えるわと。
そんな次第の斯くなるでの、同窓会からの帰りの道中。
運良くの快速に乗れたはええけれどの、更には、座れたのも、良かったけれどや。真正面には、外人男と、ベタリの、日本女。片方は、ゲーム三昧で、片方は、彼に腕組み、身を寄せ、途中からは、目をつむりまして。
されどの、こんな状況、見てられへんわの、こっちは、ジとは、見てへんけれどや。時折、女は目を開きの、その時、こっちを見てるの気配して。云うたら、これ見よがしの、変態女めと。
悪いけれどの、これが、妙齢、絶世の美女やってみい。別の意味で、目のやり場が困るの、それが、外人男にいちゃいちゃしててみい。この歳でも、嫉妬に狂うですが。正直、男の私が見ての、男の方は美男子でして。
持てあましてるの気配もと。
での、「高槻」駅で、新快速に乗り換えが出来て、乗ってるの列車は、各駅停車となるらしく。これは宜しいと、「高槻」駅で降りるにしまして。
席が窓側故の、座席を立ちの、すみませんねえと、手をかざしの、足を一寸、退けて頂戴の仕草してるのに、バカ女はこんな時には、寝たふりしてやがっての、足を微動だにもせずで、仕方が無くの、大またぎの、通路側の外人男と、女子高生は、チャンと、足を退けてくれましてねえ。
要はこの程度の女やわと。
嗚呼、すみません、すみませんの連呼で、列車を降りたら、肝心の、「新快速」は信号の点検で、遅れてるですと。へえと。結果、遅れる事、約10分。電車の状況を見たなら、今度は、大入り満員、超満員の、見てびっくりの、扉の窓ガラスに、人が押しつぶされるが如くにへばり付いてまして。
イヤ、この時間やでと。
23時までには、一寸だけ、間があるけれどの、通勤列車並かと。まだまだの、通勤列車なんやろねえ。この日は、12月の6日、火曜日でして。へばりついてるは、サラリーマン風の面々でして。
どっちにしたって、見た瞬間より、座るは問題外の、乗れるのかと。下手したら、積み残しにされそで、扉が開けば、へばりついてた面々が一斉に、プラット・ホームに飛び出しまして。飛び出したとするよりは、押し出され。
中の方から、沢山の人が出て来ましての、まだまだ、人をかき分け、かき分けの、出て来まして。
電車での通勤も大変やと。
私め、原則、車通勤してたですが。そもそもが、山陰線、嵯峨野線沿いの人口少なく。それでも、タマのディーゼル車でも、座るは出来ませんの、立ってたですが。ここまでの、鮨詰め状態とは違うです。
その気になれば、吊革程度は持てましてと。
オッとの、そんな次第の、案外に空きまして。空いても、扉の窓にへばりつくの状態では無いものの、中途半端な混み具合でねえ。周辺との間隔、隙間が多少あっての、電車が揺れるの都度、余所様に触れぬよにするが大変でして。
皆様、そんな具合にしてるしで。私も必死で、耐えてたです。
まあなあ、高がの、「京都」まで、10分強で知れてるわと。別段の、我が周辺に妙齢の美女も居てへんけれどや。と思てたら、真後ろに小母ちゃんが居てたですが。
斯くしての、「京都」駅から、嵯峨野線で、「並河」駅には、無事に座れたですが。こんな時、ローカル線はええなあと。さりとての、乗り換えしんならんのが、邪魔くさいですが。
ソラ、「京都」駅で、地下鉄なりで、帰れてみい。楽チンぞと。
余計な話、私が京都に在住の頃は、地下鉄がありませんでして。当時の我が家に帰るに、タクシー程度であったかと。バスのあるの時間帯は夢でして。
そんな意味ならばの、地下鉄なら、南北線で、烏丸通りを、四条で降りれば、すぐでして。
トトトの、そんな次第の、斯くなるでの、「かに家」での話。
云うても、しかるべくの席を設け、喰うだけの話なれどです。
細かな話、大体が、家族のみなら、適当でも結構の、親族が参列での、招待されるの側なるは、上座に陣取って戴くべきなれどの、構わへん、構わへんと、遠慮しての、移動してくれへんでねえ。変な話、こっちは構いたいですがと。
されどの、強引は、問題での、云うだけは云うたし、適度にしとくべきの、まあ、ええかと。息子と私が上座に相成ったですが。そこしか空いてえへんしと。
とは云え、主人公は、孫共でして。一番の上座かと。
結果、適当にと。
云うたら、私なら、主催者の指示に問答無用の、ソかと、従おてるですが。むしろの、どこに座ったらええのかと、尋ねてるです。無難やしと。主催者が、あっちと云えば、あっちに。こっちと云えば、こっちにと。こんな場所でええのかと。
とも、聞かんです。
ソラ、母方の法事なら、私め、一番の、では無いものの、実質、末席の、その又、末席故でして。末席はこんな場では、上座になるですが。よって、派手がましいですが。
イヤ、日本の慣習は面白いです。お焼香は、一番の最後で、こんな場では、上座でして。されどの、仲の良い従兄弟同士が集うにされるの、その方が有り難いわと。
本気で嫌がる人もありまして。本気で嫌がられれば、ご意向に沿っての臨機応変も必要でして。
イヤイヤ、ホンマやでの、こんな場で、本気で、意地張り、口論しててみい。場の雰囲気をば、ブチ壊し。
オッとの、くれぐれもの、席の問題で、ゴタゴタはしてませんですの、これ又、云い出せば、孫共が分別付くよになれば、チャンとした席なら、こやで、あやでと、実践にて、教えるべきかと。
以降、孫共と、爺様であるの、私めが参席の場が何回あるか、分からんですが。
もっともの、この場が、チャンとした場かとなればの、当然の、チャンとはしてるの、内輪は内輪でもの、どこまでを、名実共の内輪とするべきかの、内々の場なれどです。
とは、とは、云えどの、この辺り、難しいなあと。その昔は、席順なるは、厳密でしたです。
又、社会人となりの、相応の場に出た際には、常識、マナーとして、承知しといて、損は無く。社会人<会社関係>の場での、上座、下座は単純明快なれどです。
オッとの、親族の場での、席順も単純明快なれどです。主旨によって、一寸ナと。
(11/12/17)
NO.1020 第三子、孫君2号の初宮参り(6) 3日間の京都観光もおしまいの話
過日の話の、12月16日。
諸般諸々の、保険証を準備で、一発と。
「N皮フ科クリニック」に鋭意決断の行くにしたです。
イヤ、左の頬の上、耳のソバにイボみたいな、出来物がで、触ったらアカンは承知の、ついついの触りまして。ドンドンと大きくなりまして。云うても、コブで無くの、イボ状なれどです。
過日、過年には、この手のを取るに、美容整形扱いになっての、保険は効かんの話があったりでして。効かんなら、止めとこかと。別段にの、その気なら、イボコロリでも使うの気ではいたですが。オッとの、イボコロリは顔にはアカンです。
手のタコ、足の魚の目であるとかでして。
とは云え、顔の真正面でも無いの、頬の上なれどです。
とりあえずは、専門医に診て戴いた方がええに決まってまして。万が一の、皮膚癌やってみいと、そこまでは考えずの、されどの、想定内で、問題外。
での、行けば、空いてましてねえ。
空いてたら、空いてるで、一寸、心配なれどです。流行ってえへんのかなあと。従前、この皮膚科の前は良く通ってるですが。
「コーナン」「ミドリ電化」そして、「小倉山荘」「若菜屋」「ヤマト運輸」
何よりも、私が、「御神輿」の際の、体力増強等々、歩きの際には、通るですが、ここに来るとは、夢想だにもの、想定外でして。混み具合なんか、観察してませんです。
入れば、即の、問診票を書かされての、イボ状の件と、モ一件。このモ一件が掲載に微妙ではあるの、出来れば、その内にでもと。
書けば、すぐにも、順番がで。ソラ、先客1名様。
先生とは、当然の初めてでして。
どちかとなればの、古川元久(46歳)国家戦略担当大臣に似たよなでして。
先生に、「よろしくお願い致します。」
で、先生、まずは、別件をと。これは、置いといての、イボの方は、チラと見ての、ううんと。
まずは、切開をしませんとと。1針、2針での、一週間で、抜糸ですねえと。ンと、切開と云うたナと。
とは云うてえへんけれどの、切開するですかの、1針、2針ですと。へえの、大層な話になったなと、思てるの間にも、再度の、1針、2針で、一週間で、抜糸です。
検体を調べまして。私の範囲で、万が一の事が無いよおにと。危険なモノ、皮膚癌では困るしと。
安全の上には、安全をと、までは、申されてませんですが。
で、次週早々の、来週の、月曜日<12月19日>で、宜しいですかと。
アカンも、ええもあらへんです。今更の、大層やし、止めときますとは、云えませんです。ハイ、承知と。ナラバの、月曜日に、宜しくお願い致しますと。にしても、切開かと。
思いツツの、診察室を出れば、待合室には、人が一杯。大入り満員の、へえと。
での、余計な話の、初診故に、費用、2千円で、チラのお釣りでして。オッとの、別件の軟膏も戴きまして。
軟膏の話は置いといて。
切開されるとなればの、早めに、散髪をと。年末も迫りの、19日に切開で、一週間しての、26日に抜糸では、その間、散髪は遠慮しんならんです。場所が場所だけにで、仕方が無いしで、一旦帰宅で、昼飯喰てから、散髪屋にと。
散髪は、混みもせずの、ソラ、当日、金曜日でして。平日でして。
散髪屋のマスターが、我が左の頬の上を見ての、柴田はん、大きな出来物が出来てますがな。どないしゃはったん。へえの、前回、散髪に来たの、3ヶ月前には、無かったですねえと。その間に出来たです。
とするよりは、その3ヶ月で、目立ち出したかと。
実は、朝三番、四番、五番館の、「コーナン」のソバに出来てるの、「N皮フ科クリニック」に行きましてと。
結果、来週、初めに、切開ですて。フウンと。
とは、散髪屋のマスターなれどです。
大層な話になってねえ。ホナラと、一寸、早めに散髪でもしとこかと。
とかとか、云うてたら、「柴田はん、来たはりまっせ。」「誰が。」「先生が。」「ン」と。
でででの、斯くなるでの、孫君2号の、初宮参り等々、無事に終了の、要は、時間も時間の、丁度良く。
妹夫婦は、「かに家」で別れまして。
義姉夫婦は、そのまま、「京都」駅に送って行くに、どこで、車を駐められるやと。
途中までは、私が先導の、堀川通りから先は、長男に先導を交代。
イヤイヤ、「京都」駅から、若干なりとも、離れた場所になら、駐めて、降ろせても、近くとなれば、知らんがなと。
正直になら、その昔の、大昔。
今なら、出来ませんですが。私め、20代の頃なら、「京都中央郵便局」の一角、塩小路通りに駐めるの場所がありましての、始終駐めてたですが。オッとの、用事があったらなれどです。
処が、以来、ン十有余年経ちまして。この界隈、様相一変の、そもそもが、「京都中央郵便局」そのものが、新装開店されてまして。塩小路側に、駐めるの場所は無く。当世、出来ませぬ故、長男に任せたです。
最近のこの辺りの状況なるは、若手の方が詳しいかと。
での、四条通りから、堀川を下るの辺りで、交代の、息子の車に付いて行ったですが。ンの、成る程の、「京都」駅と、「京都中央郵便局」の間に道路がありまして。駐車は出来ませんですが、一寸だけの、停車は可能の場所がありまして。
そこに、車を駐めて、デハ、サイナラと。
当日、11月5日<土曜日>なるは、二男が出勤でして。原則、昼の早い時間に終わるがため、義姉夫婦が新幹線に間に合う時間に仕事が終わるならば、見送りに駆けつけるとしてまして。
オッとの、二男夫婦は、11月3日には、「金閣寺」から、同行の、二男の家に行きの、一緒に夕食も喰てるですが。
折角やしと。
そんな次第の、斯くなるでの、たったの、3日間の京都観光の話をば、延々の掲載も、以て、終わりに致すです。
多分ならばの、義姉夫婦も、京都を楽しめたかと。
団体旅行では、味わえぬの、経路、道案内、ガイドにての、「八坂神社」本殿での、孫君2号の初宮参りにも参列にての、相応にと。
(11/12/21)