閻魔大王<NO.127>

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閻魔大王NO.128
327 <閻魔大王の言いたい放題>森友問題も、やっとで、下火<?>/壮大な、造り話。 閻魔大王 22/02/20
326 続<北京五輪>ロシア、ワリエナ選手<16歳>、ドーピング問題で、混沌<!> 閻魔大王 22/02/18
閻魔大王NO.126

NO.326 続<北京五輪>ロシア、ワリエナ選手<16歳>、ドーピング問題で、混沌<!><起稿 閻魔大王>(22/02/18)


【閻魔大王】 2022/02/18 (Fri) 18:39

<参考=NO.325 <北京五輪>ロシア、ワリエナ選手<16歳>、ドーピング問題で、混沌<!>


副題=バッハ会長が、ワリエワ選手のドーピング問題で、コーチ等周辺関係者を非難<?>

一番の問題は、この件、中途半端な裁定した事。
IOCが、毅然とした態度、示さぬ事。

コーチ等、周辺の面々なら、限りなくの黒<!>
である事なんか、ド素人でも、わかってるです。

>国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が18日、北京冬季五輪の開幕後では初めて記者会見し、フィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(ロシア・オリンピック委員会=ROC)に発覚したドーピング問題で、コーチら同選手の関係者を非難した。17日の女子フリー演技後の様子が「とても冷ややかな対応だった。彼女を拒絶しているように見えた」と指摘した。

>テレビ観戦したというバッハ氏は「想像できないほどのプレッシャーだっただろう」とワリエワに同情。コーチ陣に対して選手が「安心感を持つことはできない」と懸念を示し、「私には正しい方向に進むことを祈るしかない」と述べた。

>20日に閉幕が迫る大会は「成功」と総括。印象に残った場面として、スノーボード女子ビッグエアで大技に挑戦した岩渕麗楽(バートン)が失敗した後に各国の選手にたたえられたシーンを挙げ、「忘れられない瞬間」と述べた。

>日本が3位に入ったフィギュア団体のメダル授与式を大会中に実施しない決定には「ジレンマがあった」と明らかにし、記念品として贈呈されることになった聖火リレーのトーチは「メダルの代わりでなく、協議を受け入れてくれた感謝の印だ」と強調した。(共同)

<参考=「バッハ会長がワリエワのコーチらを非難 「彼女を拒絶」」(産経新聞)>


【閻魔大王】 2022/02/18 (Fri) 20:14

副題=言うてるの事、ある意味、正解は、正解。

五輪出場だけでも、凄まじい、競走故、当然かと。

「トゥトベリーゼさんは練習場を『工場』、選手を『材料』と呼び、私生活まで徹底した管理指導をします。化粧の仕方、歩き方、話し方までです。北京五輪前にはロシアのテレビ局のインタビューに答え、次のように話しています。『厳しく指導しなければ、メダルなどとれない。選手が私の思いどおりにパフォーマンスしないと、とても悔しく感じ叱りとばす』と。」

>「なぜ諦めたの? なぜ戦いをやめたの? 説明してちょうだい」

>失意の少女に、コーチは容赦なかったーー。

>2月17日、北京冬季五輪フィギュアスケート女子シングルはすべてのプログラムを終えた。ドーピング使用疑惑で世界中から非難されている、ロシアのカミラ・ワリエワ(15)はフリーでミスを連発。連続ジャンプで転倒を繰り返すなどして4位に終わる。圧倒的な強さでライバルから「絶望」と呼ばれるワリエワは、順位を知って泣き崩れた。しかし……。

>「コーチのエテリ・トゥトベリーゼさん(47)は、手厳しかったですね。ワリエワを慰めるどころか、リンクから戻ってきた途端に『なぜ諦めたの?』と厳しく詰問。ワリエワは明確に答えられず、悔しそうな表情で泣き続けていました。

>1位、2位ともロシア勢でしたが、競技後は物々しい雰囲気に。銀メダルを獲得したアレクサンドラ・トゥルソワは、トゥトベリーゼさんからのハグを拒否し『こんなスポーツは大っ嫌い! もう氷の上には立たない』と報道陣に不満をブチまけ、こう続けました。『結果はまったく嬉しくない。幸せではない。今後についてはよく考えてから決めたい』と」(スポーツ紙担当記者)


>◆「失敗するのが好きなの?」

>コーチのトゥトベリーゼ氏は、ロシアで「女帝」「氷の女王」と呼ばれる絶対的な指導者だ。門下生には18年平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワや、同銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワなどそうそうたる選手が。だがトゥトベリーゼ氏の厳しい指導についていけず、脱落するアスリートは多い。

>「トゥトベリーゼさんは練習場を『工場』、選手を『材料』と呼び、私生活まで徹底した管理指導をします。化粧の仕方、歩き方、話し方までです。北京五輪前にはロシアのテレビ局のインタビューに答え、次のように話しています。『厳しく指導しなければ、メダルなどとれない。選手が私の思いどおりにパフォーマンスしないと、とても悔しく感じ叱りとばす』と。

>メドベージェワが練習中にジャンプでミスすると、『失敗するのが好きなの? なら、転倒するのを手伝ってあげるわ』と叱責しています。指導を受けたザギトワは、平昌五輪後に『いつも不安がある。燃え尽きた』と語り一時競技から離脱。昨年5月には、ロシアの強化指定選手から外されました」(同前)

>トゥトベリーゼ氏が生まれたのは、旧ソ連時代の74年。ソ連崩壊後の92年にアメリカへ渡りコーチとしての経験を重ね、99年にロシアへ戻ってきた。

>「トゥトベリーゼさんはシングルマザーで、娘のダイアナ・デイビスさんもアイスダンス選手です。コーチとしては、娘にも容赦ない。2歳の時からリンクに上げ、指導した通りに滑れないと大声で罵倒。おかげでデイビスさんは昨年12月のロシア選手権では2位となり、北京五輪出場を果たしました」(スケート連盟関係者)

>渦中のワリエワも、トゥトベリーゼ氏の指導で世界トップレベルのアスリートになった。だがドーピング騒動のため、ロシアのメディアに「ここ数日は感情的に難しい日々でした。精神的に疲れた」と語るほど疲弊。今後も厳しい未来が待ち受けている。

>「疑惑が解決していないにもかかわらず、大会に出場したことに世界中から批判が集まっているんです。WADA(世界反ドーピング機関)が不服を申し立てCAS(スポーツ仲裁裁判所)に上訴すれば、事態が長期化しワリエワは何度も検査を受ける可能性があります。

>検査は屈辱的です。検体となる尿の採取は、同性の検査員が実行。他人の尿とすり替える恐れもあるので、実際に目の前で放尿しなければなりません。服は胸の上までたくし上げ、下着は膝の下までさげてです」(前出・記者)

>トゥトベリーゼ氏も無関係ではない。WADAのウィトルド・バンカ委員長は、報道陣へこう語っている。

>「未成年への薬物投与に関与していたと判明すれば、医師やコーチは永久追放されるべきだ。個人的な意見では、投獄してもらいたい」

<参考=「4位ワリエワを叱責…!選手を材料と呼ぶ「ロシアの女帝」の正体」(FRIDAY)>


【閻魔大王】 2022/02/19 (Sat) 08:54

副題=誰1人、15歳の女の子が、自ら進み、この手、薬物服用なんか、思いもしてませんです。

その上で、ロシアの新聞記者も、自国の問題扱えずに、他国に言及なるは、コレマタ、ロシアでは仕方が無いのかと。

>17日の北京冬季五輪フィギュアスケート女子フリーで、ドーピング問題で世界から疑惑の目が向けられる中、挑んだカミラ・ワリエワ(15)=ロシア・オリンピック委員会(ROC)=の演技は大きく崩れた。大本命の涙を流す姿に衝撃や同情が広がり、出身国ロシアのメディアは批判の矛先を欧米諸国や国際オリンピック委員会(IOC)に向けた。

>ロシア紙スポーツ・エクスプレス(電子版)は「表彰台を逃す悲劇」との記事を掲載。IOCの対応や過熱した欧米メディアが「天才を沈めた」と非難した。ロシア通信は、ワリエワが欧米で高まる反ロシア感情の被害者になったとの政治家の発言を報道。RBK紙(電子版)は泣き崩れたワリエワの写真とともに、20日のエキシビション出演はかなわなくなったと伝えた。(共同)

<参考=「各国に広がる衝撃と同情 「悲劇」とロシアメディア」(産経新聞)>


【閻魔大王】 2022/02/19 (Sat) 12:59

副題=解決<?>までに、数年<?>


>ドーピング問題で厳しい視線を浴びているロシア五輪委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(Kamila Valieva)は、17日に行われた北京冬季五輪のフィギュアスケート女子シングル・フリースケーティング(FS)で失意の4位に終わった。ワリエワの五輪はこれで終了したが、騒動は終わっていない。

>五輪開幕の1週間後、15歳のワリエワは昨年12月の検査でトリメタジジン(Trimetazidine)に陽性反応を示したことが発覚した。トリメタジジンは狭心症の治療薬で、血流を促進して持久力を高める効果があることから禁止薬物に指定されている。

>スポーツ仲裁裁判所(CAS)は14日、ワリエワの五輪出場継続を認める裁定を下した。しかし、これでドーピング疑惑が晴れたわけではなく、後日処分を受ける可能性もある。


>そこでAFPは、考えられる今後のシナリオをまとめた。

>■メダルはなしか?

>国際オリンピック委員会(IOC)は、女子シングルでワリエワが上位3人に入った場合、メダル授与式は行わないと発表していた。

>結局、ワリエワが表彰台を逃してその可能性はなくなったが、ワリエワがROCの金メダル獲得に貢献した団体戦の順位に関してはまだ問題が残っている。

>団体戦のメダル授与式はまだ行われておらず、IOCはワリエワが世界反ドーピング機関(WADA)のドーピング防止規程(WADA Code)に違反していたかどうかを判断する「適正な手続き」が行われるまで、順位を確定しないとしている。

>ワリエワの違反が確定したとして、ROCが団体戦で失格になるかどうかは不明だ。

>国際スケート連盟(ISU)の規則では、大会期間中のドーピング検査で違反が確認された場合、チーム全体が失格になると定められている。だが今回のケースはこれに当てはまらない。

>■全プロセスには「数年」かかる可能性

>ロシア反ドーピング機関(RUSADA)は当初、検査で失格となったワリエワの資格を停止したが、翌日には処分を解除した。その根拠については明らかにされていない。

>ワリエワに反ドーピング規則違反があったかどうか、RUSADAの調査は現在も続いている。

>CASの聴聞会で、ワリエワは体内にトリメタジジンが入っていた理由について、祖父の服用する治療薬が「混入」したためと説明。祖父と同じ皿かグラスを使ったことが原因かもしれないと主張した。

>RUSADAが最終的に下す決定には、WADAとISUがCASに不服を申し立てることができる。

>米国反ドーピング機関(USADA)の元相談役であるビル・ボック(Bill Bock)氏は、AFPの取材に対し、この問題の終結には最低でも半年から1年はかかるだろうと話した。

>カナダのシェルブルック大学(University of Sherbrooke)の法学教授で、反ドーピングの専門家でもあるデビッド・パボット(David Pavot)氏は、「今回の件が、CASの裁定に関して最終的な判断権限のあるスイス連邦裁判所まで持ち込まれれば、数年はかかるだろう」と述べた。

>■予想される処分

>ワリエワは現在16歳未満のため、WADAの規定では「要保護者」に当たる。

>この立場だと処分が軽減される可能性があり、通常4年間の資格停止が、警告もしくは最長でも2年間の資格停止にとどまることが考えられる。

>■ロシアへの影響は?

>2014年のソチ冬季五輪をピークとした大規模な国家ぐるみのドーピングで、ロシアは制裁を受けている最中だ。

>IOC幹部のデニス・オズワルド(Denis Oswald)氏は、ワリエワのケースについて、自身が調査を監督したソチ五輪の組織的ドーピングとは別物との見解を示している。

>しかし、ワリエワのコーチや相談役ら周囲の関係者については調査が進行中で、RUSADAはすでに陣営の調査を開始したことをほのめかしている。WADAも独自にワリエワ陣営を調査する意向を示している。

>■ロドチェンコフ反ドーピング法適用の可能性は?

>今回の疑惑に関与したロシア関係者に対し、米国が訴追に踏み切る可能性も示されている。

>2020年に制定された「ロドチェンコフ反ドーピング法(Rodchenkov Anti-Doping Act)」の下では、米国のアスリートや放送局、スポンサーが関係した国際大会でドーピングに関与した人物に刑事罰を科すことができる。

>USADAのトラビス・タイガート(Travis Tygart)会長は前週、AFPの取材に対して、ソチ五輪におけるロシアの組織的ドーピングを告発したグリゴリー・ロドチェンコフ(Grigory Rodchenkov)氏の名前から付けられたこの法律が、ワリエワの問題にも適用可能だと指摘した。(c)AFP/Rebecca BAILEY

<参考=「ワリエワのドーピング問題、今後の展望 終結まで数年も」(AFP)>


【閻魔大王】 2022/02/19 (Sat) 19:14

副題=何よりも、コーチが、激怒しないが摩訶不思議。

自分の生徒、愛弟子を誰が、何故に、勝手に、ドーピングさせたかと。
本来なら、怒りの、狂うですが。
この件について、至って冷静は、当然の中身、経緯、承知と、思われても、仕方無く。


>「鉄の女」への非難が止まらない。

>ドーピング違反を犯したフィギュアスケート女子のワリエワ(15、ROC=ロシア・オリンピック委員会)は、17日のフリーで精彩を欠き、4位に終わった。キスアンドクライで号泣する15歳の姿に世界中が重い空気に包まれた。

>問題は競技直後に起きた。「鉄の女」ことエテリ・トゥトベリゼ・コーチが泣きながら肩を落とすワリエワをねぎらうこともなく、「何で戦うのをやめたの? 説明して!」と詰め寄ったのだ。ロシアメディアによると、ワリエワは「これで表彰式は中止にならない」と話したという。

>銀メダルを獲得した同じROCのトルソワも競技後、ハグしようとするトゥトベリゼコーチを身をよじって振り払い、「嫌い! みんな知ってるのよ!」と激高。同コーチのもとを離れることを示唆したそうだ。

>鉄の女によるワリエワへの冷酷すぎる言動に、五輪経験者やメディアは一斉に批判。同コーチはワリエワのドーピング違反が発覚した際もロシア国内から「恥を知れ!」などと非難されていた。

>18日に会見を行ったIOCのバッハ会長も、「こんなにも冷たい態度を取れるのか」と異例の批判を繰り広げ、「ドーピングはほとんどの場合、アントラージュ(周囲)が関わっている。15歳の未成年の体内に禁止薬物を投与した人物が有罪。彼女を守るべきだった人々への調査が始まる。断固とした措置をとる」と言及。選手には不正告発を促した。

>「鉄の女=諸悪の根源」という構図ができつつある。同コーチは選手を「原材料」、スケート場を「工場」と表現。2018年平昌金のザギトワら多くのメダリストを輩出した一方、徹底した体重管理などにより、14年ソチ団体金のリプニツカヤ、18年平昌銀のメドベージェワらが摂食障害になったことを明かしている。

>「過酷な環境に追い込まれ、多くの教え子がエテリから離れたがっていて、実際に去った選手もいる。しかし、最終的に彼女のもとに復帰しているケースが多い。エテリがロシアの女子フィギュア界を仕切っている以上、選手が歯向かうことは許されない。ワリエワのドーピング違反も過度な勝利至上主義がもたらした負の遺産というしかない」(フィギュア関係者)


>元ロシア反ドーピング機関所長が実態を赤裸々に明かす

>ロシアはソチ五輪でデータの改ざんなど組織ぐるみのドーピング違反が発覚した。ロシア反ドーピング機関所長としてこれに関与、その後、ロシア当局による粛清を恐れて米国へ国外逃亡したロドチェンコフ氏は、映画「イカロス」などで、国家主導による尿検体のすり替えの実態などを赤裸々に明かしている。

>独メディアがロシアのドーピング違反を報じたことをきっかけに、ロシアは国際的な非難を浴びた。プーチン大統領は組織的不正を否定。「責任は(違反した)個人が負うべきだ。逃げられはしない」と強調した。その後、2人の研究所員が不審死を遂げた。

>そこでトゥトベリゼコーチだ。ロシアの大衆紙は先日、19年に同コーチが禁止薬物となったメルドニウムに代わる「新たな薬が必要だ」と語っていたと報じた。ドーピング違反に同コーチが関与していた可能性は消えないし、ロシアは今もなお、組織的なドーピングを疑われているのが実情。

>ロシア当局が鉄の女に「個人の責任」を問うても、何ら不思議ではない。

<参考=「ワリエワ騒動はこれからが本番…非難殺到“ロシア鉄の女”は粛清対象にならないのか」(日刊ゲンダイ)>


閻魔大王】 2022/02/19 (Sat) 23:50

副題=2位の米国が、メダル授与求める。

イヤ、
五輪閉会式までに、やって戴かんの事には、なと。

メダルなるは、本来的、その場で戴いて、意味あるです。それを、今まで、よくぞ、我慢してたです。

<写真>
北京冬季五輪、フィギュアスケート団体。銀メダル獲得を喜ぶ米国の選手(2022年2月7日撮影)。(c)WANG Zhao / AFP



>スポーツ仲裁裁判所(CAS)は19日、北京冬季五輪のフィギュアスケート団体で2位に入った米国代表の選手が、大会閉幕前の銀メダル授与を求めて、提訴したと明かした。

>男子シングルの金メダリスト、ネイサン・チェン(Nathan Chen、)ら米国代表選手は、ロシア五輪委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(Kamila Valieva)のドーピングに関する調査が行われるまで、大会期間中の同種目のメダル授与を行わないという国際オリンピック委員会(IOC)の決定に対して異議を申し立てた。

>CASによると、公聴会は19日のうちに北京で行われる予定となっている。

>先日行われた団体戦では、ワリエワが女子選手として初めて五輪で4回転ジャンプを成功させるなど、圧巻の演技でROCを金メダル獲得に導いた。銀メダルは米国、銅メダルは日本で、カナダが4位に続いた。【翻訳編集】 AFPBB News

<参考=「フィギュア団体銀の米国、メダル授与求めCASに異議申し立て」(AFP)>
(22/02/19)


【閻魔大王】 2022/02/20 (Sun) 08:25

副題=火消しに家族も必死<!>

この手の話、
娘のためと、孫娘のためと、一生懸命、喋れば、喋るの程にボロが出るです。

>“金メダル大本命”から一転、“ドーピング疑惑”で視線が注がれ北京五輪フィギュア女子4位に終わった、15歳のカミラ・ワリエワ選手。混乱は避けられなかったのか? 選手資格の暫定停止処分解除をめぐる「聴聞会」での“母親の証言”とみられる音声を、調査団体が入手。そこから浮かび上がった混乱の要因とは。


>■代理人はドーピング疑惑と切り分けた“迅速な結果”求める
代理人とみられる人物(以下、代理人)
「尊敬する委員会の皆様、議長、きょうは未成年であるワリエワ選手の聴聞会です。トリメタジジンが選手の体内に入った説明として唯一、可能なのは、偶然、体内に入ったということです。それ以外の説明はありえません」

>「これから詳細をお話ししますが、公平で正しい判決をくだすようにお願いいたします。資格停止処分を早く解除するようお願いします」

>「重要なことを強調させてください。今回は、資格停止が適切かどうかということを議論するために集まりました。2月8日から選手が資格停止処分を受けています。きょう必ず決めなければいけないことは、これだけです。ドーピング違反は必要に応じて別途、別の聴聞会で議論されるべきです」

>「カミラは15歳のフィギュアスケート選手です。3歳からフィギュアスケートを始めました。今の結果を達成するために、生まれた時からずっと一所懸命、頑張ってスケートをしていました。若い年齢で本当にたくさんのことを達成してきました。カミラは神童と呼ばれることが多く、唯一無二、最強の選手だといわれています。優れた技術力と表現力があります。ワリエワ選手にとって初めてのオリンピックで出場は夢でした。これも長年の努力の結果です」

>「これまで10回以上、ドーピング検査を受けていますが、陽性になったことは一度もありません。これは非常に重要なことです。去年12月の検査の後に行われた今年1月13日、2月7日の2回の検査でも陰性でした」
■トリメタジジンは「むしろ有害で効果なし」と主張

>代理人
>「(検出された禁止薬物)トリメダジジンは、狭心症と虚血性疾患の予防に使われる医薬品です。高齢の方々に使われることが多いです。未成年の場合は原則禁止とされています。取り扱い証明書にあります。そして効果を得るためには何回か飲むだけでは不十分で、長い期間にわたって飲む必要があります。もし競技能力を高めるためなら、次の検査も陽性になっているはずです」

>「副作用として眠気、運動障害があげられています。それらはフィギュア選手にとってはむしろ有害です」

>「トリメダジジンは、カミラと頻繁に接する祖父が服用しているものです」

>「練習だけではなく、金メダル獲得をめざして個人戦に参加できないことは、選手に修復不能な損害を生じかねません。我々は暫定停止処分の速やかな解除を求めます」
■働く“母親”証言「我が子の精神状態は悪い」

>代理人
>「母親からも発言させてほしいとのことです」

>議長
>「もちろん許可します」

>母親とみられる女性(以下、母親)
>「私は仕事をしているので、カミラが練習に行くと祖父が練習を撮影してくれ、家まで送り届けて一緒に自宅で過ごしてくれます。そのあと2回目の練習に行きます」

>「該当の薬が私たちのところにあるはずがないと思い、祖父に確認したところ、祖父は人工心臓とのことでした。『トリメダジジンが手元にあるか』聞くと、折り返し連絡があり、実際にありました。薬を服用するのは(心臓の)雑音がした時で、常に携帯しているとのことでした。つまり、その薬から今回のことが起きたのだと思います」

>「我が子をとても心配しています。私が電話をすると、落ち込んだ様子なのがわかります。彼女は不公正だと言っていました。『何も悪いことはしていない』とも言っていました。何かビタミン剤が不足したときには、入手したビタミン剤を『飲んでも良いか』と必ず確認していました。我が子の精神的状態は非常に悪く、練習も一部、休んでいるようで、個人戦の結果に影響します」


>■「混入には複数の可能性」

>RUSADA
>「祖父が該当の薬を処方されているという医療書類はありますか」

>代理人
>「祖父から送られたビデオがあり、そこに示されています」

>RUSADA
>「心臓が悪いと言うことですが、祖父は検査を受けていると思います。薬を処方した医師がいるはずです。求めているのは、処方されたことを示す書類です」

>代理人
>「薬が必要になった時、薬局などで自由に購入できます」

>議長
>「質問の主旨は、祖父が自分でその薬を選んだのか、医師が処方したのかです。祖父が薬を服用するのはなぜか、インターネットで調べたからなのかということです」

>代理人
>「私たちが聞いたのは、祖父は自分でその薬の服用を決めたということです」

>RUSADA
>「祖父は、どこにお住まいですか」

>母親
>「祖父はモスクワに住んでいます。私たちの家から約40キロほどのところです。祖父は、私が不在な時に毎日、カミラ(ワリエワ選手)を練習場まで送るためにやって来てくれます」

>「同居はしていませんが、毎日送迎してくれます。練習場の方に尋ねていただければ毎日昼食時に見ていると証明してくれますよ。私が仕事で不在なので」

>RUSADA
>「その薬が、どのように選手の体内に混入するに至ったかという点を詳細にお願いできますか」

>代理人
>「いくつか可能性があります。例えば、祖父がコップを使用して薬を飲み、そのコップを選手が使用したというもの。別の可能性は、薬が何かの上にあり、そこに薬の成分が残り、それを選手が服用したというものです」

>RUSADA
>「祖父は毎日、服用しているわけではないのですよね」

>代理人
>「ビデオで、どのように祖父が服用しているかを供述しています。それを見るのはどうでしょうか」

>RUSADA
>「わかりました。薬はどこに保管されていますか。祖父の家か選手の家でしょうか」

>代理人
>「祖父はいつも携帯しています。その点も説明されています」

>【放映されたというビデオの音声】
>祖父
>「2022年2月9日です。定期的に服用している薬について話します。車のダッシュボードの中に、このように入れてあります」

>しかし――
→【②浮かび上がる矛盾と混乱】 へつづく

<参考=「ワリエワ選手“母親の証言” 音声の全貌から混乱の要因探る①」(日テレNEWS)>
(22/02/18)
<消滅・22/02/24>


【閻魔大王】 2022/02/20 (Sun) 09:39

副題=IOC、米国選手の訴え、棄却。

寄稿閻魔大王 2022/02/19 (Sat) 23:50


<写真>
フィギュアスケート団体の表彰式。左から米国、ロシア・オリンピック委員会(ROC)、日本=7日、北京(EPA時事)



>スポーツ仲裁裁判所(CAS)は19日、北京五輪のフィギュアスケート団体で2位だった米国のネーサン・チェンら選手9人が、メダル授与式を延期した国際オリンピック委員会(IOC)の決定を不服として大会期間中の実施を求めた訴えを棄却した。

>IOCは、ロシア・オリンピック委員会(ROC)の1位に貢献したカミラ・ワリエワ(15)が昨年12月のドーピング検査で陽性反応を示したことが発覚したため、8日に予定されていたメダル授与式を急きょ取りやめた。実施の見通しは立っていない。3位は日本、4位はカナダだった。 

>CASは裁定理由を近日中に公表する。(了)

<参考=「CAS、米国チェンらの訴え棄却 フィギュア団体のメダル授与式〔五輪・フィギュア〕」(時事通信)>
<消滅・23/02/20>


【閻魔大王】 2022/02/20 (Sun) 10:04

副題=ワリエワ選手“母親の証言” 音声の全貌から混乱の要因探る②

下手したら、家族に責任をなすり付けられるの可能性。

知ってるの筈のコーチは、全くの我れ関せずの、知らんのフリで、一番に賢いです。

>ドーピング問題で揺れ、北京五輪フィギュア女子でまさかの4位に終わったカミラ・ワリエワ選手。涙をこらえきれず肩を震わせた15歳が背負ったものとは? 聴聞会での“母親の証言”とみられる音声を調査団体が入手。浮かび上がった矛盾点から、混乱の要因を探りました。


>→記事は【①ワリエワ選手“母親の証言”音声】 からの続きです


>■母と医師の間で“矛盾”
>RUSADA側とみられる人物(以下、RUSADA)
「検査前調書にハイポキセンという薬を服用したとありますが、どのような目的で服用するのですか」

>代理人とみられる女性(以下、代理人)
>「彼女は半年に1回、検査を受ける医師からの所見があるのですが、選手には心臓の働きに少しの異変があるということです」
「それで(代表の)スポーツドクターは心臓のためにハイポキセンを処方したそうです」

>RUSADA
>「心臓のために、ほかに何か薬を処方しましたか。これ以外に服用した薬がありますか」

>母親とみられる女性(以下、母親)
>「軽い薬ですが、オメガ3を。別の時期には別の薬を服用しました。オメガ3と同様、心臓の働きを助ける薬です」

>「カミラは半年に1回健康診断があり(代表の)医師は検査結果を受けてカミラの心臓のためにハイポキセンを処方してくれました」

>男性
>「その書類が保管されていませんか。あれば提出してもらいたい」

>母親
>「ありますよ」

>男性
>「最後に処方された情報は」

>母親
>「ありますから、送ります」

>■曖昧なままの証言が混乱を生む

>つづいてワリエワ選手側の証人として、代表チームの医師とみられる男性2人が登場。すると、母親とされる人物と異なる証言をする。

>医師とみられる男性(以下、医師)
>「ワリエワ選手には、年2回の検査が課せられています。検査の段階で何も病気は見つかりませんでした。従って何らかの薬の処方や治療を指示することもありませんでした。特に(トリメダジジンのような)薬に関しては言うまでもありません。トリメタジジンは心臓治療のために処方される薬ですが、リスクが高く厳しく管理されるべき薬です。そして報道されているような効果は、継続的に服用したときに表れるものです」

>「禁止された薬が選手に処方されることはありません。ふらつきなど深刻な副作用をもたらします。大人にも起こりますが、子供にどんな影響があるか。フィギュアスケートのように心臓に負担がかかる選手に用いることは意味がないですし、危険です」

>「選手の年齢を考えると、トリメタジジンは偶然に体内に入ったのだと思います」

>RUSADA
>「この薬は医師の処方が必要ということですね」

>医師
>「はい、そうです。薬局で処方箋薬と書いていますし、きょう、私も手に入れようと試みましたが、医師の処方がないと買えませんでした」

>議長
>「ちょっとお聞きしたいのですが、あなた方、医師2人は知り合いですか」

>医師
>「私たちはワリエワ選手の件に携わるまでは、知り合いではありません」

>RUSADA
>「わかりました。ところで選手の検体から、許可されている薬品と禁止されている薬物、両方が混入していますが、(トリメタジジン)を服用する人が使った食器と同じ物を使った後、今回の濃度で薬が検体に含まれることはあり得ますか」

>医師
>「そのような場合があるとイタリアの文献に書かれていました…」

>議長
>「例を出すのではなく、あなたは専門家ですから」

>RUSADA
>「あなたの意見が聞きたいのです」

>議長
>「唾液がついていた場合の具体的な話を聞きたいのです。専門家として質問されたのですから、答えなければなりません。話をはぐらかさず、明確に答えてください」

>医師「可能性はありますけれども、確かかどうかはわかりません」


>■15歳が背負うには大きすぎる“混乱”

>ワリエワ選手側の証人とされる医師2人は、質問に対して煙に巻くような受け答えをした。そこを追及する場面も見られました。

>今回の混乱はなぜ起きたのか? 娘を心配する母親や代理人、そして医師…大人たちの食い違う証言からは、“真実が明らかにならない状況”が浮かび上がり、さらなる“混乱”を生むことになったことが分かります。

>RUSADA
>「状況が曖昧です。お母さんの主張、代理人の主張、医師の主張が多少、食い違っています」

>女子フィギュアの金メダル大本命と言われながら4位に終わり、演技後に涙をおさえきれずに肩を震わせたワリエワ選手。タス通信によると試合後、ロシア・オリンピック委員会の会長は「かわいそうな子だ」とコメント。何があったのか分からないという状況が招いた混乱は“批判や怒りの渦”と同時に“戸惑い”も生み、15歳が背負うには、あまりに大きいものとなりました。英国BBCは『近年のスポーツの記憶の中で、最も不快で不愉快な瞬間のひとつとなった』と報じています。

<参考=「ワリエワ選手“母親の証言” 音声の全貌から混乱の要因探る②」(日テレNEWS)>
<消滅・22/02/24>


【閻魔大王】 2022/02/20 (Sun) 22:58

副題=くどいですが、誰しも、そ、思うです。

「ドーピング疑惑については「コーチが『飲め』とやっていたかは分からないが、プロのコーチなら分かると思う。これくらいの練習量なら、これくらいで疲れ、これくらいの休息で回復すると把握している。それが突然ある日、やってもやっても疲れない、すぐ回復するというのは必ず分かるはず」と話した。」

<写真>
村主章枝氏(東スポWeb)



>元フィギュアスケート選手の村主章枝氏(41)が20日、お笑いコンビ「爆笑問題」がMCを務めるTBS系「サンデージャポン」に生出演し、北京五輪女子フィギュアスケートのカミラ・ワリエワ(15=ROC)をめぐる一連の騒動について言及した。

>ワリエワのドーピング騒動への関与疑惑や、演技後にかけた叱責の言葉で、コーチのエテリ・トゥトベリーゼ氏に批判が殺到している。

>村主氏はエテリコーチについて「選手を殴ったり蹴ったり、怒鳴ったりはないが、何度も反復練習するので、ついてこれない子たちは脱落していく厳しさはある。日本は小さい頃からコーチと二人三脚の育成型ですが、ロシアは選んでいく選抜型という形なので、違う厳しさがある」とその指導法を説明。

>ドーピング疑惑については「コーチが『飲め』とやっていたかは分からないが、プロのコーチなら分かると思う。これくらいの練習量なら、これくらいで疲れ、これくらいの休息で回復すると把握している。それが突然ある日、やってもやっても疲れない、すぐ回復するというのは必ず分かるはず」と話した。

>デーブ・スペクター氏から「成長まで止めているのではないか。虐待に近いと言われている」と、年齢制限を上げるべきとの声が上がっていることを聞かれると、「国の都合が出てくる」と年齢層の若い競技者が多い国が反発すると指摘。「中の人ではなく、医学的、科学的に検証した上で年齢設定すべきなんじゃないかな」と外部識者による検証が必要との見解を示した。

<参考=「村主章枝氏 ワリエワのドーピング騒動に「プロのコーチならわかる」」(東京スポーツ)>


【閻魔大王】 2022/02/21 (Mon) 01:12

副題=10代選手を「使い捨て」? フィギュア、ワリエワ騒動で年齢に焦点(時事通信)

実際問題、ロシアの女子フィギュア選手で、連覇ナシ<!>
そもそもが、2回目の五輪には、出て来ませんです。

>フィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(ロシア五輪委員会<ROC>)は、氷上では15歳らしからぬ落ち着きと大人っぽさを見せるが、北京冬季五輪のドーピング問題では10代の危うさも露呈した。女子フィギュア界では今、年齢制限や若いアスリートが十分に守られているかどうかについての議論が再燃している。(写真は北京冬季五輪、フィギュアスケート女子シングル・ショートプログラム<SP>。演技に臨むロシア五輪委員会<ROC>のカミラ・ワリエワ)


>女子フィギュアスケートは以前から選手が若い傾向にあり、直近の五輪7大会で10代選手が6個の金メダルを獲得している。

>今大会も例外ではなく、女子シングルは15歳のワリエワに加え、17歳のアレクサンドラ・トゥルソワとアンナ・シェルバコワのROC勢による表彰台独占が有力視されている。

>3人を指導するのはエテリ・トゥトベリーゼ氏。複雑化する離れ業のできる10代のロシア選手を次々に輩出し、ここ8年間における女子フィギュア界の進化をけん引してきた。

>しかし、トゥトベリーゼ氏の門下生をめぐっては、華麗な技術が思春期になると衰え、それがきっかけで燃え尽き症候群やけがに苦しみ、最終的には用済みのような扱いをされているのではないかというきらいがある。

>東ドイツ代表として1984年と88年の五輪で金メダルを獲得したカタリナ・ヴィット氏は、「使い捨て社会」という言葉で女子フィギュア界を表現する。

>「なぜ15、16歳のロシア選手が並外れた演技で五輪で勝ち、その後は大抵健康上の問題で競技の世界から去るのか何年も問い続けてきた」と自身のフェイスブックにつづったヴィット氏。シニア大会の年齢制限を15歳から引き上げるよう求めているが、この案は以前から提起されているものの実現していない。

>米国の女子フィギュア選手としては1928年以降で最年長となる、25歳で今大会に出場しているマライア・ベルは、年齢制限の変更に「全面的に」賛成だという。スイスのアレクシア・パガニーニは、年齢制限の引き上げは「ベテランのモチベーションになる」と話し、英国のナターシャ・マッケイは故障リスクが軽減すると指摘した。

>トゥトベリーゼ氏の門下生はこうした懸念を裏付けており、これまで五輪に複数回出場した選手は一人も生まれていない。


■ザギトワ、4回転は「危険すぎる」
>トゥトベリーゼ氏の教え子の一人で、当時15歳で2014年ソチ冬季五輪の団体戦で金メダルを獲得したユリア・リプニツカヤは、多くの批評家がその後の活躍を予想したが、3年後に引退した。

>2016年に脚の大けがをしたのをきっかけに、最後まで全盛期の状態を取り戻せなかった。引退に際しては、拒食症の治療を受けていたことも明かした。

>続く2018年平昌冬季五輪では、またしてもトゥトベリーゼ氏に師事する10代のロシア人選手2人が表彰台に上がった。

>この大会ではアリーナ・ザギトワが金メダル、エフゲニア・メドベデワが銀メダルに輝いたが、彼女たちも北京五輪には出場していない。

>ザギトワとメドベデワは、4回転ジャンプを跳ぶことができるワリエワ、トゥルソワ、シェルバコワの3人にはかなわないと話す。専門家によると、4回転ジャンプは思春期を迎えていない、体重が軽くて空中での動きが速い若い選手の方が簡単に跳べるという。

>ザギトワは以前、自身が4回転ジャンプを跳ぶのは「危険すぎる」とし、挑戦するのであれば体重を落とす必要があると話していた。

>一方のメドベデワは相次ぐ故障に悩まされ、22歳の若さにして、背中のけがで片方にしか跳べなくなってしまったと明かしている。

>北京五輪にはテレビキャスターとして関わっている19歳のザギトワは、フィギュアスケートを見るのはつらいという。「まだ当時と同じ感覚が魂に残っている。まるで自分が氷の上にいるような高揚感がある」と明かす。

>シェルバコワとトゥルソワには今季、けがを押して滑っているのではないかという臆測がついて回っている。

>だが15日のショートプログラム(SP)で2位につけたシェルバコワは、コーチのやり方は厳しすぎるのではないかと問われると反発。「私は9歳から彼女のグループにいる」と顔をしかめ、「コーチを変えていないということは、私はこのコーチが好きだということ。私たちはお互いにとって有益な存在。見て分かると思うが、一緒に多くのことを成し遂げている」と話した。【翻訳編集AFPBBNews】

<参考=「10代選手を「使い捨て」? フィギュア、ワリエワ騒動で年齢に焦点」(時事通信)>
<消滅・22/05/20>


NO.327 <閻魔大王の言いたい放題>森友問題も、やっとで、下火<?>/壮大な、造り話。<起稿 閻魔大王>(22/02/20)


【閻魔大王】 2022/02/20 (Sun) 18:19

改竄である。
ソラ、人1人が自殺したんやぞと。重大問題であると、野党と、報道で、政権なり、官僚を国会で追及、空転させまして。

麻生太郎大臣が、自殺する程の事かと。
イヤ、閻魔大王も、そ、思うですが。正論、本音の、通らんのが、現在の日本国。

まあねえ、結果的、自殺された、赤木氏の奥様が、賠償金をば、勝ち取られたですが。

イヤイヤ、遺族からしたら、当然の話ですが。
それを、利用した政治家と、一部の記者、報道社。

<写真1>
土地



<写真2>
取材攻勢



>フィクションとドキュメンタリーの狭間で
>森友事件を下敷きにしたとされるドラマが、遺族の了承を得ていなかった問題などが報じられた。そもそも国有地の払い下げと財務省の改竄はそれぞれどこに問題があったのだろうか。

>当『現代ビジネス』でも、長谷川幸洋さんが望月氏や東京新聞の対応の問題点などをご自身の体験と比較して書いているが、本稿では、筆者の考えてきた新聞記者一般像から、このドラマを取り上げたい。


>あるジャーナリストが、このドラマ「新聞記者」を見て、実際の事件と違う点が多いと批判的に評していた。だがこのドラマはドキュメンタリーでなくフィクションであると公言しているのだから、この批判は意味がない。

>マスコミ関係者の中には、フィクションとドキュメンタリー(事実)の区別がつかない人が多いと、筆者は感じている。文学部出身で、文章が書きたくて新聞記者になった人は多い。実際の事件を扱っていると、そのまま記事にするというより、自分のストーリーが先にあり、事実はそれを補強するために取捨選択しているかのような新聞記事を目にすることも少なくない。

>森友事件の報道で、筆者はまずはじめに新聞記者の「ストーリーありき」を感じた。それは、首相夫人の関与があったので近畿財務局は値引きしたというものだ。そのストーリーに都合の良い報道ばかりが続いた。

>しかし、以下の本コラムで既に述べたように、筆者の見立てはそれとはまったく違う。

2017.02.27「森友学園・南スーダン問題では安倍政権が崩れない、これだけの理由」
2017.03.13「森友学園に関する私の発言に、財務省が抗議してきたので反論しよう」
2017.03.20「財務省OBが見た、森友学園問題の本質と予測される「残念な展開」」
2017.04.03「森友問題は結局、財務省の大チョンボ!? 3枚のメモから見えた真相」
2017.11.27「森友問題で「的外れな追及」続けるマスコミには書けない、本当の結論」


>なされなかった「競争入札」
>森友学園に売却された国有地の東半分は、それ以前に豊中市に売却されている。その際、ゴミが埋まっていたことが判明し、豊中市には補助金交付が行われて、実質的に売却価格はほぼゼロだった。そもそも当該の国有地にゴミが投棄されたのは地元の人ならば誰でも知っていることだ。

>こうした経緯を踏まえれば、近畿財務局は地中にあるゴミを前提として競争入札すべきだった。その結果はおそらく「ゼロ円入札」になって、値引きは必要なかっただろう。

>佐川氏の指示による改ざんの経緯は、本コラムでは次の通りだ。

2018.03.19「森友文書「佐川氏はなぜ書き換えを指示したのか」を読み解く鍵」
2018.03.26「佐川氏証人喚問の前に知っておきたい森友問題「もう一つの基礎知識」

>財務省佐川理財局長は国会で追及され、この事務ミスを言い出せずに、場当たり的対応で国会答弁した。そのため、佐川氏は答弁ミスをできる限り顕在化されないように、近畿財務局の決裁文書を改ざんした。

>この改ざんは、決裁文書に書かれている「余計な」部分の削除であり、首相夫人の箇所はそのわずか一部でしかない。一連の報告書で明らかにされた改ざん箇所から、首相や首相夫人の関与はなかったことが明らかになっている。

>こうした筆者の推測は、過去の経緯を見ればすぐわかることだが、当初の思い込みでマスコミは気がつかなかったのだろう。だからいろいろなマスコミに話しても否定されたことはない。初期段階で、筆者はあるテレビの生放送でこの話をしたが、直後に財務省からテレビ局に猛烈な抗議があった。だがその根拠はまったくデタラメなもので、筆者の指摘が図星だったのだろう。2017.03.13の本コラムにその経緯を書いてある。

>故鴻池祥肇議員の事務所もこの事件に関係しており、近畿財務局とのやり取りが詳細なメモになっている。それを見ても、首相夫人の関与はまったくなく、むしろ近畿財務局の事務の杜撰さばかりが明らかになっている。

>最近、筆者のYouTubeチャンネルで取り上げたら、筆者のところに、内部者らしき人から「筆者の見立て通り」との通報もあった。

>通報してくれた人は、森友学園に売る土地は、本来競争入札というルールだったことを指摘している。さらにそのルールの作成者の一人は今官邸にいる人であると具体的な名前まで書いてある。

>通報の中には、昨年12月に国が賠償責任を認めた理由も書かれていた。自殺した元財務省近畿財務局職員の妻が、国と当時の理財局長に計約1億1250万円の損害賠償を求めた訴訟で、国は昨年12月15日、争う姿勢から一転し、賠償責任を認めた。その理由は、これ以上訴訟を続けると、財務省の事務ミスが明らかになるから、それを回避するためだったというのだ。


>記者も政治家もダンマリ
>以上を踏まえて、冒頭のドラマ「新聞記者」を見てみよう。そのドラマでは、綾野剛が演じる「首相夫人付」が、財務省理財局局長を呼び出し、「総理の意向」と伝えている。

>これは、まさに実際の新聞記者達が、森友事件で頭に描いていたストーリーそのものだ。上述のとおり、その稚拙なストーリーは、一連の報告書からも否定されたにもかかわらず、映画とはいえ、まだ映画に関わった望月氏らはまだ固執しているかのようだ。

>ドラマ「新聞記者」が事実とは違うと指摘するジャーナリストも、ドラマの肝である「首相夫人付」の行動が事実ではないと言わないし、真相は近畿財務局が入札をしなかったことを指摘する人はいない。まったくジャーナリストなんてな節穴ではないか。

>映画はフィクションとはいえ、その映画で騙される人を一人でも獲得したいのだろうか。この映画に関係する新聞記者は、フィクションとドキュメンタリー(事実)の区別のない人たちだ。

>ドラマに大きく関わった東京新聞記者の望月氏は、今回のドラマでも遺族の了解なしとか、借り受けた資料の一部を遺族に返していないなどと「週刊文春」に報じられた。信じがたい醜態だが、今回の件でだんまりだ。

>しかも、それを取り巻く政治家も醜い。ドラマ「新聞記者」を持ち上げていた蓮舫氏、志位和夫氏、小池百合子氏も一転だんまりだ(「ドラマ『新聞記者』に改ざん疑惑…“絶賛政治家”の蓮舫氏、志位氏らに聞くとまさかのだんまり」)。

>質問で斬り込んでいくはずの新聞記者や政治家がこれでは、やっていけるのだろうか。

>かつて、筆者に豪語した新聞記者がいた。「事実なんてどうでもいいんだ、記者が書いたことが「事実」になるんだよ。」

>そんな調子だから、新聞記者の書くことがフェイク、フィクションそのものといわれてしまう。ドラマ「新聞記者」は、新聞記者の妄想を描いたドラマだ。いっそのこと、新聞記者は廃業し、ドラマばかり作ったどうだろうか。

>髙橋 洋一経済学者 嘉悦大学教授

<参考=「森友問題とはいったい何だったのか? Netflixドラマ「新聞記者」に感じた大きな違和感」(現代ビジネス)>
(22/02/07)


【閻魔大王】 2022/02/20 (Sun) 19:04

副題=赤木氏の件は、下記に記載してるです。

<参考=「NO.172 <自民党総裁=菅>さて、菅総裁=首相は、どなるか<?>/政治姿勢の話」寄稿閻魔大王 2020/09/16 (Wed) 10:30


【閻魔大王】 2022/02/20 (Sun) 19:29

副題=結果、誰が得をした<?>

籠池氏ねえ。
野党諸君、報道各社に持ち上げられ、騒いで、騒いで、結果的、詐欺罪成立。
要は、補助金を騙し取ったと。

で、森友学園なるは、生徒が減り、先生も退職で、存続出来ずで、手放しまして。

そもそもが、蓮池氏、何が為、騒いだの哉と。
騒いだ分、墓穴掘ったです。
イヤ、便宜を図って戴いたと、それは、忖度でして。その忖度を諸悪の根源かの如くに世間が吹聴。

要は、
安倍晋三首相、その奥様、昭恵夫人が、絡んだと。口利いたと。100万円を寄附して戴いたと、首相名で。
戴いて、何が不足か、騒ぐのかと、摩訶不思議の現象呈しまして。
それを、宣伝材料にしてたのに。

イヤ、
悉くに、この蓮池氏の言動、不可解に過ぎるです。
大いなるの勘違いさせられたかと。野党君と、報道各社に。

そして、昭恵夫人そのものが、関係してませんのに、記載の箇所、消せと、されて、赤木氏、自殺。
まあねえ、ここで、犠牲者出たです。
極の冷静、誰の責任で、自殺した<?>
肝心の、昭恵夫人の箇所、極の僅からしくてねえ。中身も大した話で無いらしく。

とかとか、
1つの事については、色んな角度から、見るの必要性あるです。

下記記事は、別の一面から、記載してるですが、閻魔大王的には、バカバカしくて。

>森友学園問題に関する財務省の決裁文書改ざんを苦に2018年に自殺した財務省近畿財務局の元職員、赤木俊夫さん(当時54)の妻・雅子さんが、国と財務省理財局長だった佐川宣寿元国税庁長官に損害賠償を求めた訴訟の進行協議(非公開)が12月15日、大阪地裁で開かれた。

>国側はその場で賠償責任を認め、約1億円の請求を受け入れる書面を提出。国との訴訟はこの日終結したのだ。雅子さんや代理人弁護士によると、事前の通告はなかったという。請求棄却を求めて争ってきた国は、一転して賠償金を支払うことで幕引きを図った形となった(佐川氏に対し550万円の賠償を求めた訴訟は続く見通し)。

>国側は2021年6月、赤木さんが改ざんの経緯をまとめた「赤木ファイル」を雅子さん側に開示。佐川氏の指示をうかがわせる内容があったが、詳細は判然とせず、雅子さん側は解明を求めていた。

>国家賠償請求訴訟で、国が訴えをそのまま認めて終結させるのは極めて異例。雅子さんは「負けたような気持ちだ。真実を知りたいと訴えてきたが、こんな形で終わってしまい、悔しくて仕方がない。ふざけるなと言いたい」と怒りを隠せない。

>代理人弁護士は「事実を解明する訴訟だったが非公開の協議で訴訟を終わらせてしまった。国は隠したい事実があるのではないか」と批判した。

>国側は大阪地裁に提出した書面で、赤木さんの自殺原因を「財務省理財局からの決裁文書改ざん指示や森友学園案件に係る情報公開請求への対応などの業務に忙殺され精神面、肉体面に過剰な負荷が継続したことで精神疾患を発症した」と説明した。

>一方、雅子さんは「改ざんを強いられて精神的に追い詰められ自殺した」と主張。国は改ざんと自殺との因果関係に言及せず、賠償責任は否定してきた。


>■一連の動きを法曹関係者はどう見るか。訴訟手続きに詳しい藤本尚道弁護士(兵庫県弁護士会所属)は、一連の流れを、国側の「真相隠し」ではないかと疑問を呈し、次のように指摘する。

>2020(令和2)年のケースだが、全国の地方裁判所で既済(すでに終了した)の通常訴訟事件のうち、「請求の認諾」によって訴訟手続が終了した割合は、わずか0.3%にすぎない(※2021年8月発表・司法統計による)。統計的にもきわめて稀な事象だということがうかがえる。

>そもそも当事者双方の主張が折り合わないから訴訟に発展したのに、早々に被告側が「白旗」を掲げて「全面降伏」することは想像しがたい。ましてや国賠訴訟で国が「認諾」するなどという話は、これまで聞いたことがない。

>国が支払う賠償金の原資は税金。「和解」をすることすら難しいのに、国が全面的に非を認める「認諾」のハードルはさらに高く、困難をきわめるはずだ。

>この点、鈴木俊一財務相は、「国の責任は明白」として「いたずらに訴訟を長引かせるのは適切ではなく、また決裁文書の改ざんという重大な行為が介在している事案の性質などに鑑み、認諾するとの判断に至った」と説明する。

>この説明が正しいのであれば、もう一方の公文書の情報開示を求める訴訟について、国として真摯に対応し、潔く「認諾」したらどうだろうか。そうでなければ、結局この国家賠償訴訟での「認諾」は単なる「真相隠し」の手段として行われたものと言わざるを得なくなってしまう。

>いまだに「モリ(森友学園問題)」「カケ(加計学園疑惑)」「サクラ(桜を見る会)」の問題は、いずれも「真相」が不明のままである。安倍前政権による「官邸主導」のゆがんだ政治が、霞が関に「忖度(そんたく)」という誤った風土を醸成させ、有能かつ優秀な官僚たちが政治家の不祥事の「尻ぬぐい」のために「消費」されてきた。

>赤木さんが自ら命を絶つという不幸な事件は、まさにその典型例だ。かかる「現実」を目の当たりにしてのことか、いまや若手官僚たちの離職傾向に歯止めがかからないばかりか、キャリア官僚の志望者も5年連続で減少していると聞く。襟を正すべき立場の人間が、まるで知らぬ顔で政権中枢への復帰に執着する姿に歯ぎしりするのは、私一人だけではあるまい。

>ラジオ関西

<参考=「「森友学園」財務省決裁文書改ざん 職員自殺 国が1億円賠償『認諾』強制終了に妻怒り「ふざけるな」法律家「聞いたことない」」(ラジトピ)>
(21/12/29)