閻魔大王<NO.305>
| みんながパソコン大王 |
| 総 合 | 目 録 | 趣意書 |
| 表題一覧表 |
| NO | 表題 | 起稿 | 起稿日 |
| 閻魔大王NO.306 | |||
| 560 | 続145<ロシアのウクライナ侵攻>調停役トランプ君で大丈夫怪<?> | 閻魔大王 | 25/08/21 |
| 閻魔大王NO.304 | |||
NO.560 続145<ロシアのウクライナ侵攻>調停役トランプ君で大丈夫怪<?><起稿 閻魔大王>(25/08/21)
【閻魔大王】 2025/08/21 (Thu) 16:14
トランプ君、ロシアのプーチン君と、会談してから、おかしくなった<!>
<参考=NO.559 続144<ロシアのウクライナ侵攻>トランプは猫の目/プーチンの高笑い>
(25/08/17)
<副題=トランプ氏、戦争を始めたのはウクライナと非難か 「10倍の規模の国に挑むべきではない」(CNN)>
この君、トランプ君、又、奇妙な事、言い出した。
以前にも、同様の事、口走ったですが。病気再発。この調子で、ロシア、ウクライナの調停無理。
とは、閻魔大王的見解。
>トランプ米大統領は19日、米FOXニュースの番組で、「自国の10倍の規模の国に挑んではならならい」と述べ、ウクライナがロシアとの戦争を始めたと非難するかのような姿勢を示した。
>2022年2月に主権国家であるウクライナに侵攻したのは、ロシアの方だった。
>トランプ氏は「これは始めるべきでなかった戦争だ。こんなことはすべきでない。自国の10倍の規模の国に挑んではならない」と発言した。
>トランプ氏はインタビュー中、ウクライナ東部のドンバス地方にも言及した。ただ、領土を巡るロシアのプーチン大統領の新たな要求については具体的にほとんど明かさず、協議はプーチン氏とウクライナのゼレンスキー大統領に委ねられていると述べるにとどめた。
>そのうえで「いま彼らはドンバスについて協議しているが、周知の通り、現時点でドンバスの79%はロシアが所有、支配している。彼らはその意味を理解している」と付け加えた。
<参考=「トランプ氏、戦争を始めたのはウクライナと非難か 「10倍の規模の国に挑むべきではない」」(CNN)>
(25/08/20)
【閻魔大王】 2025/08/21 (Thu) 17:04
<副題=トランプ大統領 ウクライナへの「安全の保証」に関連し「現地にアメリカ軍を派遣することはない」(TBS)>
トランプ君、時間と共にの、威勢尻すぼみ的印象受けるです。
>アメリカのトランプ大統領は、ウクライナへの「安全の保証」に関連して、ウクライナの国境防衛のために現地にアメリカ軍を派遣することはないという考えを示しました。
>19日、「FOXニュース」の番組に電話で出演し、「トランプ政権のもとではアメリカ軍の派遣はないということか」との質問に対し、「私が保証する」と答えました。
>そのうえで、フランス、イギリス、ドイツの名前を挙げて「彼らは現地に軍隊を派遣したいと考えている」と説明しました。
<参考=「トランプ大統領 ウクライナへの「安全の保証」に関連し「現地にアメリカ軍を派遣することはない」」(TBS)>
(25/08/19)
【閻魔大王】 2025/08/21 (Thu) 23:34
<副題=トランプ氏、ウクライナへ米軍の地上部隊派遣を否定…「安全の保障」巡り「我々は空から支援」(読売新聞)>
>米国のトランプ大統領は19日、米FOXニュースの番組で、ロシアの再侵略を防ぐウクライナの「安全の保証」を巡り、米軍は地上部隊を派遣しないと明言した。トランプ氏は、欧州各国が派遣する地上部隊を米軍が航空面で支援する形を念頭に置いていることを示唆した。輸送支援などを想定している可能性がある。
>安全の保証を巡っては、トランプ氏が18日、「支援する」と記者団に述べ、米国の関与を明らかにしていた。19日の番組に電話で出演したトランプ氏は「米軍がウクライナの国境を守るために地上部隊を出すことはないと保証できるのか」と問われ、「保証する。私は大統領だ」と応じた。英独仏が中心となって地上部隊を派遣するとの認識を示し、「我々は空から彼らを支援したい。我々のような装備を持っている国は他にないからだ」と訴えた。
>これに関連し、米ニュースサイト・アクシオスは19日、米欧とウクライナが安全の保証の枠組みを協議する委員会を発足させたと報じた。委員長は米国のルビオ国務長官が務め、各国で安全保障を担当する当局者らが集中的に議論を行うという。
>ロイター通信は19日、複数の関係者の話として、欧州各国が派遣した軍の指揮統制を米国が担当する案などが検討されていると報じた。ただ、ロシアは北大西洋条約機構(NATO)加盟国が停戦合意後にウクライナへ軍部隊を配備することに反対している。
>ロシアの反発を防ぐため、米欧が派遣する部隊はNATOではなく「自国の旗の下」で活動する方針も確認したという。
>18日にトランプ氏と会談したウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、10日以内に安全の保証に関する文書が交わされるとの認識を示しており、関係国は議論を加速させている。AFP通信などによると、米軍制服組トップのダン・ケイン統合参謀本部議長は19日夜、ワシントンで英仏独などの軍トップらと会談した。
<参考=「トランプ氏、ウクライナへ米軍の地上部隊派遣を否定…「安全の保障」巡り「我々は空から支援」」(読売新聞)>
(25/08/20)
【閻魔大王】 2025/08/22 (Fri) 08:49
<副題=ウクライナに米軍地上部隊、トランプ氏が否定「保証する」…対露「安全の保証」巡り議論加速(読売新聞)>
トランプ君は、話が、ころり、ころりと、替わるです。
ウクライナの安全の保証する。が、変遷してるです。地上軍は、EU諸国が。米国は、空軍がと。
それでも、参加するなら、宜しいですが。この君、怪しいです。
最初っから、その手の事、口にせず。いつも、後出し。ある意味、卑怯。
>米国のトランプ大統領は19日、ロシアの再侵略を防ぐウクライナの「安全の保証」を巡り、米軍の地上部隊の派遣を否定し、欧州の地上部隊を航空面で支援する考えを示唆した。18日に行われた米国とウクライナ、欧州諸国などによるトップ会談をきっかけに、安全の保証を巡る議論が加速している。
>トランプ氏は米FOXニュースの番組で、「米軍が地上部隊を出すことはないと保証できるか」と問われ、「保証する。私は大統領だ」と応じた。トランプ氏は、英独仏が中心となって地上部隊を派遣するとの認識を示し、「我々は空から彼らを支援したい」と説明した。輸送支援などを想定している可能性がありそうだ。
>米ニュースサイト・アクシオスは19日、米欧とウクライナが安全の保証に関する枠組みを協議する委員会を発足させたと報じた。ルビオ米国務長官がトップを務め、各国で安全保障を担当する当局者らが集中的に議論を行うという。
>一方、トランプ氏はFOXの番組で、調整が進む露ウクライナ首脳会談を巡り、プーチン露大統領について「良い対応をしてもらいたい。そうでなければ厳しい状況になるだろう」と述べたが、詳細は明かさなかった。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領には、「ある程度の柔軟性も示してほしい」と注文をつけた。領土問題などで一定の譲歩が必要との認識を示したものだ。
<参考=「ウクライナに米軍地上部隊、トランプ氏が否定「保証する」…対露「安全の保証」巡り議論加速」(読売新聞)>
(25/08/20)
【閻魔大王】 2025/08/22 (Fri) 17:59
<副題=トランプ氏「平和賞」執着か…首脳会談で“ロシアの罠” 苦境のウクライナどうなる(Yahoo!ニュース・テレ朝)>
そもそもが、トランプは、プーチンの下。
諸般、勝負には、ならず。
1)誰も予測しなかった「ビースト」同乗…空白の5分間
2)首脳会談で仕掛けた“ロシアの罠” 狙いの“本丸”は「領土割譲」ではない?
3)トランプ氏「ノーベル平和賞」に執着…ロシアはすでに「大きな成果」
>トランプ大統領が臨んだ米ロ首脳会談は、プーチン大統領主導で進行したとされる。仕掛けられた“ロシアの罠”。ウクライナをさらなる窮地に追い込みかねない内容を含む一方、ロシアは、すでに「大きな成果」を得たとの指摘も。苦境のウクライナは今後どうなるのか。そして、米国は歴史をどう刻むのか。
>1)誰も予測しなかった「ビースト」同乗…空白の5分間
トランプ大統領とプーチン大統領の会談は、当初は通訳のみが同席をする首脳1対1の形式が予定されていたが、直前で「3対3」に変更された。アメリカ側は、ルビオ国務長官、ウィトコフ特使。ロシア側がラブロフ外相、ウシャコフ大統領補佐官が同席し、3時間の会談が行われた。
>小谷哲男氏(明海大学教授)は、「まだトランプ政権の関係者1人からしか話が聞けておらず、ダブルチェックができていない」としつつ、直前変更の舞台裏を明かした。
>ある関係者によると、ルビオ国務長官が首脳同士の1対1(同席は通訳のみ)は非常に危険であると判断し、3対3にすると提案。トランプ大統領が受け入れたと。トランプ氏は大統領1期目、プーチン氏と4回首脳会談したが、必ず1対1の時間があり、そこで何を話したのか、政権内で一切共有されなかった。それは避けたいとルビオ長官が主導した形だ。
>しかし結局、会談の場に移動する際、事前調整なく大統領専用車「ビースト」に2人で乗り込んでしまった。5分強という短い時間だが、通訳も入っていなかったので、何を話したのか本当にわからない。ここでの話しが、その後の流れを決めたのかもしれない。
>さらに小谷哲男氏(明海大学教授)は、「この点についても政権関係者1人からしか話を聞くことができていないが」と前置きしながら、会談の様子を以下のように指摘した。
>プーチン大統領は、ロシアとウクライナ、ベラルーシをめぐる歴史をかなり長く話したらしい。いかにウクライナがロシアの兄弟分でロシアの一部分なのか、停戦ではなく和平に関心があること、ドンバス割譲など和平達成のためのロシア側の望みを、トランプ氏は一方的に近い形で聞かされたようだ。会談の多くの時間をロシア側が使っていた可能性が高い。
>2)首脳会談で仕掛けた“ロシアの罠” 狙いの“本丸”は「領土割譲」ではない?
会談後の共同会見でプーチン氏は、「ウクライナの危機を終わらせたい。ただ、それは長期的な課題だ」「危機の根本を取り除く必要がある」と発言。即時のウクライナ停戦ではなく、長期的な課題として、『根本的な原因』を取り除くことを強調した。
>会談でのロシアの要求について英国のフィナンシャルタイムズは、プーチン大統領がウクライナ軍の、東部ドンバス地域(ルハンシク州・ドネツク州)からの撤退と全域割譲を要求したと報じている。
>兵頭慎治氏(防衛省防衛研究所研究幹事)は、ロシアの意図について「領土の要求は、“本丸”で譲歩を引き出す入口」と警戒する。
>これまでもロシア側は、一方的に併合宣言した4州からのウクライナ軍撤退が交渉開始の条件だと主張してきた経緯があるが、今回はその東部に限り、撤退に加えて割譲まで求めた。だが、私の理解では、これは“外交的駆け引きの曲球(くせだま)”だと思う。プーチン氏からすると、この問題は領土の拡張あるいは併合の問題だけではなく、紛争の『根本原因の除去』が優先であり、そこに妥協の余地はない。領土に関して非常に高い要求を突きつけ、
“本丸”である『紛争の根本原因の除去』で、アメリカ・ウクライナからの譲歩を引き出すのが狙いだ。これには「ウクライナのNATO加盟」の阻止も含まれる。
>小谷哲男氏(明海大学教授)も、トランプ氏は“ロシアの罠に堕ちている段階“と指摘する。
>不動産開発が出身のトランプ氏は、領土問題をあくまで不動産取引として見ており、プーチン氏はおそらくそれを理解している。ロシアの本当の狙いは、ウクライナを属国にすることなのだろうが、あたかもロシアの狙いは不動産取引だと思わせて、それがうまく成功した。トランプ氏、ウィトコフ特使は「これは不動産取引だ。不動産取引をして戦争が終わるならいいじゃないか」と。一方、ルビオ国務長官は、ロシア側の思惑を理解しており、会談の中でも止めようとしたようだが、止めることはできなかった。ルビオ長官も強く言い過ぎるとクビになってしまうので言えない。
>3)トランプ氏「ノーベル平和賞」に執着…ロシアはすでに「大きな成果」
トランプ大統領がロシア側に譲歩する理由の一つとして指摘されるのがノーベル平和賞の存在だ。
>小谷哲男氏(明海大学教授)はトランプ氏について「ノーベル平和賞を獲りたい。これは本当なんです」と断言し、以下のように分析する。
>1番の理由はオバマ大統領への対抗心。オバマ氏は「核なき世界」を訴えて受賞しているが、核なき世界など実現していない。しかし自分は、6つの紛争を止めたと。ウクライナを止めれば7つ目になるので、その功績で1期目に取れなかったノーベル平和賞が欲しいと。ウクライナの主権や領土が脅かされている状態で、和平が成立してもノーベル平和賞が与えられるとはまず考えられないが、トランプ大統領としては、ウクライナの主権や領土の一体性は頭の中にはない。関心がない。戦闘を止めることができれば、どのような条件でもウクライナに押し付ける用意がある。根本には、ウクライナに対する尊敬がない。むしろ、1回目の弾劾のきっかけを作った国というイメージが大きい。
>トランプ大統領は会談後、SNSに「戦争を終わらせるには単なる停戦合意ではなく、和平合意に一気に進むのが最も有効な方法だ」と書き込んだ。小谷氏は、「3月以降の様々な停戦の試みを踏まえ、プーチン大統領が『直ぐに破られる停戦よりも、和平合意の方がいい』と主張し、トランプ氏も『その通りだ』と納得してしまった」と指摘する。
>兵頭慎治氏(防衛省防衛研究所研究幹事)は、トランプ氏が和平交渉優先のスタンスを受け入れたこと自体がロシアにとって「かなり大きな成果」と指摘する。
>これはロシアからすれば“時間稼ぎ”の余裕ができた。和平交渉は、ウクライナやヨーロッパと調整する非常に複雑なプロセスになり、時間がかかる。その間、トランプ大統領は追加の制裁や2次関税をかけることができなくなる。ロシアはその間、戦闘を続けることが可能になる。
>さらに兵頭氏は、ロシアが割譲を求める、ドネツク州の地域の特性にも注目する。ロシアが占領できていない地域は、ウクライナ軍が11年かけて「要塞地帯」を構築してきた。
>ウクライナ側が軍事的に心配しているのは、領土割譲だけにとどまらず、さらに侵攻されることだ。ドネツク州での、ロシアの未制圧地域には、ウクライナの強固な要塞、防衛線があり、それをロシア側に明け渡してしまうと、さらに内側に下がって、新たな防衛線を築かなくてはならない。今は強固な防衛線があるので、戦力が拮抗して、大規模なロシアの進軍を阻止しているが、戦力バランスが変わってしまう危険がある。一方、ロシア軍は、このままでは、ドネツク州全域の制圧に何年もかかるとされており、プーチン氏にとって極めて優先順位の高い戦略目標であることが確認できる。
>番組アンカーの末延吉正氏(ジャーナリスト/元テレビ朝日政治部長)は、「戦後80年、アメリカが中心になって作りあげた国際協調体制が、彼方へ行ってしまった感がある。残念ながらウクライナ問題を中心に、世界情勢は新しい状態に入った」と改めて危機感を示した。
>アメリカ政治のベースには演出がある。トランプ氏はそこにさらにトランプ色をのせて演出しているが、外交は素人で軍事の知識もなく、歴史に対する認識も非常に怪しい。こういう人物が世界最強・最大の国のリーダーとして動いている怖さをいま改めて感じている。現状、トランプ氏はプーチン氏の狡猾な罠に堕ちつつある。これに対しゼレンスキー氏やヨーロッパ各国がどう対応するのか。今後、日本も他人事ではなくなってくる。
>(「BS朝日 日曜スクープ」 2025年8月17日放送より)
><出演者プロフィール>
>小谷哲男(明海大学教授。米国の外交関係・安全保障政策の情勢に精通。「日本国際問題研究所」の主任研究員を兼務)
>兵頭慎治(防衛省防衛研究所研究幹事。東北大学東北アジア研究センター客員教授。専門はロシア情勢と国際安全保障)
>末延吉正(元テレビ朝日政治部長。ジャーナリスト。東海大学平和戦略国際研究所客員教授。永田町や霞が関に独自の多彩な情報網を持つ。湾岸戦争などで各国を取材し、国際問題にも精通)
<参考=「トランプ氏「平和賞」執着か…首脳会談で“ロシアの罠” 苦境のウクライナどうなる」(Yahoo!ニュース・テレ朝)>
(25/08/21)
<25/09/07>
【閻魔大王】 2025/08/22 (Fri) 23:59
<副題=モスクワ時間午前1時、トランプ氏「話したいから行ってくる」…制止振り切りプーチン氏に電話(読売新聞)>
>トランプ米大統領は、欧州諸国の首脳らの制止を振り切るようにしてプーチン露大統領に電話した――。18日の米露首脳会談には、そんな舞台裏があったと、バンス米副大統領が20日の米FOXニュースのインタビューで明らかにした。
>バンス氏によると、18日にホワイトハウスでウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領や英仏独伊などの首脳と会談したトランプ氏は、「いい協議だった。プーチンに電話して意見を聞いてみよう」と語った。参加者からは「十分な準備が必要だ」などと慎重な意見が出たが、トランプ氏は「いや、話したいから行ってくる」と述べて強行したという。
>モスクワ時間の19日午前1時頃に行われた米露トップの電話会談では、露ウクライナ首脳会談の調整が決まった。バンス氏は、「トランプ氏は、無駄な外交儀礼を省く。禁じ手や偽りのない外交こそ、我々がこれほどの進展を遂げられた理由の一つだ」と礼賛した。
<参考=「モスクワ時間午前1時、トランプ氏「話したいから行ってくる」…制止振り切りプーチン氏に電話」(読売新聞)>
(25/08/21)
【閻魔大王】 2025/08/23 (Sat) 01:04
<副題=ロシア外相 “安全の保証 ロシア抜きで解決は同意できない”(NHK)>
尚、ロシアの、ウクライナ攻撃は、益々の、過激になってる。
停戦も、和平も、あるのかと。
>ロシアのラブロフ外相は、停戦後のウクライナへの安全の保証をめぐり、欧米の議論が活発化していることを受けて「ロシア抜きで解決しようとしていることには同意できない」などと述べ、ロシアの立場を尊重するようけん制しました。
>停戦後のウクライナへの安全の保証をめぐっては、アメリカのトランプ大統領がヨーロッパ各国が地上部隊を派遣し、アメリカは航空面などで支援する枠組みになる可能性を示すなど、欧米の議論が活発化しています。
>こうした中、ロシアのラブロフ外相は20日、ヨルダンの外相と会談したあとの記者会見で「集団安全保障の問題をロシア抜きで解決しようとしていることには同意できない。それは不可能だろう」と述べ、ロシアの立場を尊重するよう欧米をけん制しました。
>その上で「われわれは自国の正当な利益を断固かつ厳格に確保していく」と強調しました。
>また、ラブロフ外相は、先のプーチン大統領とトランプ大統領との電話会談で、ロシアとウクライナがトルコで行ってきた直接会談に関連し、プーチン大統領が会談を継続するとともに代表団のメンバーのレベルを引き上げることを提案したと明らかにしました。
>一方、ロシア国防省は20日、ウクライナ東部のドネツク州とドニプロペトロウシク州であわせて3つの集落を掌握したと発表し、停戦に向けた動きが出る中でもロシア軍による攻撃が続いています。
<参考=「ロシア外相 “安全の保証 ロシア抜きで解決は同意できない”」(NHK)>
(25/08/21)
【閻魔大王】 2025/08/23 (Sat) 09:04
<副題=トランプ氏の狙いはノーベル平和賞?「最近、本気で欲しがっている」専門家が語るウクライナ侵攻後初の米ロ首脳会談(ABEMATIMES)>
ノーベル平和賞を欲しいが、露骨に過ぎるです。それは、就任当初より。
そこを、各国の首脳に、利用されてるです。
てな事、誰もが、わかってるです。
そら、公言してる故。
>アメリカのトランプ大統領が、ロシアのプーチン大統領との首脳会談により、厳しい声を受けている。8月15日にアラスカ州で行われた会談では、3年以上にわたるロシアによるウクライナへの侵攻が続くなか、停戦に向けた進展はあるのか、全世界が注目を寄せていた。
>この会談後にトランプ氏は、ウクライナのゼレンスキー大統領や、NATO(北大西洋条約機構)の首脳たちとも電話会談をした。しかし、会談前のトランプ氏が求めていたはずの「停戦」ではなく、これまでプーチン氏が繰り返してきた「和平合意」に着地。メディアからは何の合意にも至らなかった“ノーディール会談”だと厳しい批判が飛んだ。
>交渉が得意なはずのトランプ氏が、一体なぜ負けたのか。そして、いつになれば争いは終わるのか。『ABEMA Prime』では専門家と、米ロ首脳会談について考えた。
>ウクライナ侵攻をめぐる、トランプ氏の対応は目まぐるしく変わっている。大統領選では「24時間で停戦」と強調。2025年2月にはゼレンスキー大統領と首脳会談するも、関係悪化で3月に支援を一時中断した。7月になってパトリオットミサイルを提供し、停戦から「防衛支援」に転換か、との受け止めが広がった。そして8月15日、停戦から「和平合意」にシフトした。
>国際政治学者で東京大学公共政策大学院教授の鈴木一人氏は、「トランプ氏は最近、本気でノーベル平和賞を欲しがっている」と見ている。「『戦争をやめさせるのが、アメリカの国際的役割だ』と、立ち位置を変えようとしている。今までは『西側のリーダーや同盟国として他国を守る』立場だったが、他国を守るより、今ある戦争を止める役割に変えたがっている」。
>トランプ氏の行動は「ゼレンスキー氏や欧州諸国の首脳との交渉で変わる」として、「トランプ氏は“その先”を考えているのではなく、とりあえずゼレンスキー氏から何か感触を得て、『次もしプーチン氏と会うならこういう風に出よう』と考える。出たとこ勝負がトランプ流の交渉で、最後の停戦目標までは、どのような道を通るかバラバラだ」と考察する。
>米ロ会談の結果については、「『合意がなかった』とは言ったが、失敗したとは思っていない。アラスカまで来て、レッドカーペットを敷いて、大統領専用車に乗せても合意できなかった。負けは負けだが、負けとは認めたくないから、『合意に至らなかった』と表現するのがアメリカ側の演出だ」と分析する。
>■今後の動きは?
>今後の動きはどうなるのか。8月18日(日本時間19日未明)にトランプ・ゼレンスキー首脳会談が行われた。2者会談後には、ドイツのメルツ首相、フランスのマクロン大統領、イギリスのスターマー首相らも同席し、和平合意の前に停戦で合意するよう求めた。
>こうした流れに対し、鈴木氏は「当事者であるウクライナ抜きに、米ロが交渉するのは、そもそも非常識だ。ロシアとウクライナ、双方の言い分を聞いて、すり合わせるための下準備ならいいが、いきなり首脳会談だ。トランプ氏は、自分がやってきた不動産取引のやり方で、出たとこ勝負をして、『俺は交渉の天才だ』と思っている」と解説する。
>その背景には「トランプ氏には多国間で物事を解決しようとする発想がない」ことがある。「基本は“1対1”だ。国連は約190カ国と交渉しなければならないため、そういうことはやらない。今回の関税引き上げも、約180の対象国すべてとは交渉していない。日本など約20カ国とだけ交渉したが、すべて“自分と相手”の1対1だ。トランプ氏はそれ以外の交渉方法を知らない」。
>■ウクライナの安全保障は?ロシア国内では?
>ウクライナの安全保障は、今後どうなるのか。米国と欧州各国がNATOに類似した形で安全保障を提供するパターンについて、米ウィトコフ特使は「ロシアと一致」との考えを示した。NATOの集団防衛の原則では、加盟国が攻撃を受けた場合、全体への攻撃と見なしている。またルビオ国務長官は、「ロシアはウクライナが主権国家であることを受け入れなければならない」としている。
>ロシア国内では、どのように受け止められているのだろう。鈴木氏は「若者がどんどん戦争に取られて、亡くなっている。強い言論統制の背後で、打倒プーチン氏とは当然ならないが、ロシアの人々は『こんな戦争はやめて欲しい』『何の得にもならない』と感じているだろう」と推測する。
>そして、「国際社会におけるルールを、不条理な力で破壊してしまえば、反対に破壊されても文句を言えなくなる」とする一方で、「ただ残念ながら、人間は自分に弾が直接飛んでくるような戦争でないと関心を持ちにくい」と語った。
>また、周辺諸国の対応については、「関心を持たないというか、むしろ関心を持つと、ロシアににらまれて、石油や鉱物が買えなくなる国も出てくる。『沈黙を保つのが一番得だ』と思う国が出てくるのは致し方ないが、最後に自分にツケが回ってくることは自覚している」とした。
<参考=「トランプ氏の狙いはノーベル平和賞?「最近、本気で欲しがっている」専門家が語るウクライナ侵攻後初の米ロ首脳会談」(ABEMATIMES)>
(25/08/21)
<25/09/07>
【閻魔大王】 2025/08/23 (Sat) 15:14
<副題=「ロシアとの合意に価値はない」ロシアへ“割譲案”渦中のドネツク住民の声(テレ朝日)>
この手、話拝見では、トランプ君は、どんな姿勢、情報から、プーチン君との会談したのか<?>
そして、会談結果を、正確に、伝えてるのか<?>
>ウクライナ侵攻を続けるプーチン大統領が和平の条件として求めているのが、東部2州のロシアへの割譲です。現在、ドネツク州でウクライナ側が防衛できている地域はわずか25%。その地に暮らす市民はどんな思いを抱いているのか、話を聞くことができました。
>“安全の保証”にロシア猛反発
>懸案のウクライナの「安全の保証」について、イギリスやフランスなどによる地上部隊の派遣が模索されています。対してロシアはというと。
>ロシア ラブロフ外相
>「欧州軍のウクライナへの駐留で安全の保証を実現しようとしている。ロシアはそれを絶対に受け入れない」
>「軍の駐留はウクライナ領土への外国の介入」とし、ロシア抜きの議論を強く批判。あくまで主導権はロシアが持つべきだとけん制した形です。
>ロシア ラブロフ外相
>「ロシアは自国以外の利益を主張しない。だが正当な利益を厳格に確保する」
>拡大する露軍の“占領地域”
>ロシア軍が公開した動画。最近、ドネツク州西部での戦果を強調するものが増えてきました。プーチン大統領は先日、トランプ大統領にこのように要求したといいます。
>ロシア プーチン大統領
>「ドネツク州全域の割譲を求める」
<地図>
拡大する露軍の”占領地域”
ロシアへ”割譲案”渦中の住民は

>ドネツク州の侵略地域は確実に西へと広がっています。現在、ドネツク州の75%を占領するに至りました。では残りの25%は今どうなっているのでしょうか。前線から14キロほどの場所にあるドネツク州ドルジュキウカ地区。18歳以下の家族のいる家は強制避難となりました。ここもじきに戦場になるとみられています。
>「ロシアとの合意に価値なし」
>ここに住むオレクサンドルさん(35)に話を聞くことができました。
>オレクサンドルさん
>(Q.ロシア軍による攻撃の状況は?)
「力で取れないものをロシア軍は破壊します。今日10発の爆弾で空爆された地域もあります。何とか生き延びようとする人がいます。1500人が残されています。水や食事がないことに耐えれず、歩いて避難する人もいます」
>オレクサンドルさん
>「占領地がどうなるかを見聞きしてきました。ロシア民族の人々が占領地に送り込まれて、以前の住民たちは存在を消されてしまうのです」
>(Q.“ロシアから来たロシア人”と占領地の人は友情を育める?)
「平等関係にはなりません。マリウポリの例で明らかです。現地の住民たちは住宅をロシア人に乗っ取られました。彼らにとって占領した住宅は納屋にすぎません」
停戦が協議されようとしている現状については。
>オレクサンドルさん
>「尊敬するドナルド・トランプ氏。ロシアに出し抜かれてプーチンの言いなりになったでしょう。戦争や捕虜を体験した住民の話を聞いてください。本当の歴史も調べてください。ロシアとの合意が何の価値もないことを理解できます。アメリカを偉大にしたいなら、世界のあらゆるところでどう振る舞うべきか分かるはず。このままの行動だと偉大になるのはロシアです」
<参考=「「ロシアとの合意に価値はない」ロシアへ“割譲案”渦中のドネツク住民の声」(テレ朝日)>
(25/08/22)
【閻魔大王】 2025/08/23 (Sat) 20:14
<副題=プーチン氏、ウクライナ和平でドンバス全域割譲要求 NATO加盟も排除=関係筋(REUTERS)>
トランプは、プーチンと、何を相談した<?>
>ロシアのプーチン大統領はウクライナとの和平を巡り、ロシアと国境を接するウクライナ東部の「ドンバス地方」全域の割譲のほか、北大西洋条約機構(NATO)加盟の断念とウクライナの中立化、西側諸国の軍隊の国外退去を要求している。複数の関係筋がロイターに対し明らかにした。
>プーチン氏の米ロ首脳会談での提案の詳細がロシアをベースにした記者によって報道されるのは初めて。
>プーチン大統領は15日、米アラスカ州のアンカレジでトランプ米大統領と会談。関係筋によると、3時間の会談のほぼ全てをウクライナを巡る妥協案の検討に費やした。両首脳は具体的な協議内容について明らかにしていないが、ロシア側の関係筋によると、プーチン氏は2024年6月に示した領土を巡る要求の若干の妥協を示したという。
プーチン氏は当時、東部のドネツク州とルハンスク州で構成する「ドンバス地方」に加え、南部ザポリージャ州、ヘルソン州の4州の全体の割譲を要求。この4州はロシアが一方的に併合を宣言している。
>関係筋によるとプーチン大統領は新たな提案で、ドンバス地方でウクライナが今も支配している地域からウクライナ軍が完全に撤退するという要求は維持しているものの、ザポリージャ州とヘルソン州では現時点の戦線で停戦すると表明した。また、ロシアは現在支配下に置いているハルキウ州、スムイ州、ドニプロペトロウスク州の小規模な地域を引き渡す用意があることも示しているという。
>米国の推計とオープンソースのデータによると、ロシアはドンバス地方の約88%、ザポリージャ州とヘルソン州の約73%を制圧している。
>関係筋によるとプーチン大統領は、ウクライナがNATO加盟を断念することに加え、NATOが東方に拡大しないという法的拘束力のある誓約、ウクライナ軍の制限、平和維持軍の一部として西側諸国の軍隊がウクライナに地上展開しないというこれまでの要求を維持している。
>関係筋が示したプーチン氏の新たな提案について、ウクライナ外務省からコメントは得られてない。米ホワイトハウスとNATOからもコメントは得られていない。
><ゼレンスキー氏は撤退拒否>
>ウクライナのゼレンスキー大統領はこれまで、取引の一環として国際的に承認された自国領土から撤退するという考えを繰り返し否定。工業地帯であるドンバス地方はウクライナの奥深くへのロシアの進出を阻む要塞の役割を果たしているとの考えを示している。
>21日に公表された記者団向けのコメントでは「単に東部から撤退するという話であれば、そんなことはできない」と強調。「最強の防衛線が絡んだわが国の存亡に関わる問題だ」と述べた。
>また、NATOへの加盟は憲法に明記された戦略目標であり、ウクライナにとって最も信頼できる安全の保証の一つ。ゼレンスキー氏は、加盟を決めるのはロシアではないと述べた。
>米シンクタンクのランド研究所でロシア・ユーラシア政策を担当する政治学者サミュエル・チャラップ氏は、ウクライナにドンバス地方からの撤退を求めることは政治的にも戦略的にも、ウクライナにとって何の解決策にもならないと指摘。「相手側にとって受け入れ難い条件での『和平』に対する前向き姿勢はトランプ氏に向けたパフォーマンスの可能性がある」と語った。
<参考=「プーチン氏、ウクライナ和平でドンバス全域割譲要求 NATO加盟も排除=関係筋」(REUTERS)>
(25/08/22)
【閻魔大王】 2025/08/24 (Sun) 00:24
<副題=トランプ大統領、ウクライナのロシア領への攻撃を容認か「侵略国を攻撃せずに戦争に勝つのは非常に難しい」(ABEMATIMES)>
この手の事、大方の一般人でも、承知してるです。
がしかし、この一点に気が付いただけでも、バイデンよりも、立派。
後は、支援を停止したり、再開したり、ロシアの手助けしまして。どか、してるです。
防衛だけをさせてたについては、貴君、トランプ君も、同類。パトリオットだけでも、EUの費用でと、抜かしまして。
この方針転換で、さての、戦況どなるか<?>
とか、申しても、この君、考えコロコロ替わりまして。持続性なく。
>アメリカのトランプ大統領は、ウクライナによるロシア領の攻撃を容認する可能性を示唆し、ロシアに圧力をかけました。
>トランプ大統領は21日、SNSに「侵略国を攻撃せずに戦争に勝つのは非常に難しい」と投稿しました。
>また、バイデン政権が攻撃用の兵器の供与に消極的だったことを踏まえ、「ウクライナに反撃させず、防衛だけをさせた」と批判し、「この先には興味深いことが起きる」と記しています。
>また、先週の米ロ首脳会談の写真と、冷戦時代に当時のニクソン副大統領がソ連の最高指導者フルシチョフ氏と厳しく向き合う写真を並べて投稿しました。
>一連の投稿で、プーチン大統領に早期にウクライナのゼレンスキー大統領との首脳会談に応じるよう圧力を加えたものと言えます。
>ラジオ番組では、和平合意に達するかどうかは2週間以内に分かるとして、結果次第で「異なるアプローチが必要になるかもしれない」と述べました。(ANNニュース)
<参考=「トランプ大統領、ウクライナのロシア領への攻撃を容認か「侵略国を攻撃せずに戦争に勝つのは非常に難しい」」(ABEMATIMES)>
(25/08/22)>
<25/09/07>
【閻魔大王】 2025/08/24 (Sun) 10:19
<副題=ロシア外相、ウクライナ大統領が米側提案を「全て拒否」と非難(Yahoo!ニュース・日テレ)>
ロシアのラブロフ外務大臣は、愛国者で、プーチンのよき代弁者。
とは、理解してる。
>ロシアのラブロフ外相は22日、ウクライナのゼレンスキー大統領が和平に向けたアメリカ側の提案を「全て拒否した」と述べ、非難しました。ラブロフ外相は連日、ウクライナや欧米をけん制する発言を繰り返しています。
>ラブロフ外相は22日、アメリカのNBCテレビのインタビューに応じ、プーチン大統領とゼレンスキー大統領との首脳会談について「議題が整っていないため、予定はない」と述べ、早期の実施を改めて否定しました。
>15日に行われた米露首脳会談の後、「トランプ大統領からのいくつかの提案があり、ロシアは柔軟に対応すると同意した」としました。その上で、トランプ氏がゼレンスキー氏に対し、“ウクライナがNATO=北大西洋条約機構に加盟しないこと”や領土問題を含む和平に向けた提案を行ったものの、「ゼレンスキー氏が全てを拒否した」と述べ、非難しました。さらにゼレンスキー氏は「指導者のふりをしている人物」だとして会談の相手として疑問を投げかけました。
>米露首脳会談後に欧米やウクライナが和平に向けた議論を活発化させる中、ラブロフ外相はこれらをけん制する発言を繰り返しています。
<参考=「ロシア外相、ウクライナ大統領が米側提案を「全て拒否」と非難」(Yahoo!ニュース・日テレ)>
(25/08/22)
【閻魔大王】 2025/08/24 (Sun) 16:59
<副題=トランプ氏、対ロ圧力にまた2週間の猶予 プーチン氏との写真を喜ぶ(朝日新聞)>
<写真>
米ホワイトハウスで2025年8月22日、ロシアのプーチン大統領との2ショット写真を手にするトランプ大統領=AP

>トランプ米大統領は22日、ウクライナへの侵攻を続けるロシアのプーチン大統領に対し、追加制裁など次の措置を取るまでに再び2週間の猶予を与える考えを示した。これまで、期限を設けても結局は圧力強化に踏み切らない煮え切らない状態が繰り返されており、実際の制裁強化につながるかどうかは不透明だ。
>トランプ氏はホワイトハウスで、来年の北米開催のサッカー・ワールドカップ(W杯)に関する行事の途中で記者団の質問に答えた。
>ロシアは15日の米ロ首脳会談後もウクライナへの激しい攻撃を続けている。ゼレンスキー大統領によると、21日にはロシア軍がウクライナ各地をドローン(無人機)574機とミサイル40発で攻撃した。西部ムカチェボでは電子機器を製造する米国企業の工場がほぼ全焼。軍事関連の物は製造していなかったという。
<以下、有料記事>
<参考=「トランプ氏、対ロ圧力にまた2週間の猶予 プーチン氏との写真を喜ぶ」(朝日新聞)>
(25/08/23)
【閻魔大王】 2025/08/24 (Sun) 22:29
<副題=トランプ氏、「2週間以内」に判断 ウクライナ情勢 仲介撤退も示唆(毎日新聞)>
ロシア、プーチン君が、そは、易々のトランプ要求を、そですかと、履行するの筈はなく。
てな事、トランプ君は重々の承知してる筈。
とりあえず、プーチン君の腹、勝った方の勝ち<!>
>トランプ米大統領は22日、ロシアが侵攻したウクライナ情勢を巡り、「2週間以内」に対応を決めるとの方針を示した。その上で、「巨大な制裁か関税か、その両方か。もしくは何もしないかだ」と述べ、ロシアの出方次第では対露制裁の強化に踏み切る考えに言及する一方、和平の仲介への関与を弱める可能性も示唆した。
>トランプ氏はホワイトハウスで記者団に、2週間後には「ロシア、率直に言って、ウクライナについてもその姿勢が分かると思う。我々が取る行動を決定する」と説明し、「非常に重要な決断になる」と強調。具体的には、対露制裁の強化に言及する一方で、「(ロシアとウクライナに)『これはあなたたちの戦いだ』と言うかもしれない」とも述べ、制裁を見送り交渉への関与を縮小する可能性にも触れた。
>また、21日にウクライナ西部ムカチェボで米企業所有の施設がロシア軍のミサイル攻撃を受けたことについては「全く愉快ではない」と語り、強い不快感を示した。
>トランプ氏は即時停戦に応じないロシアに対する制裁の一環として、ロシアと取引する第三国に「2次関税」を課すと公言し、ロシアに譲歩を迫ってきた。だが、米アラスカで15日にあった米露首脳会談後は、即時停戦の主張を事実上取り下げ、露側が求めていた包括的な和平合意を目指す方針に転換。対露制裁に関しても当面は見送り、ロシアの出方を見極める姿勢を示した。
>その後、米政権はプーチン露大統領がウクライナのゼレンスキー大統領との首脳会談に「同意した」と指摘し、早期に開催できるとの認識を表明した。だが首脳会談に関して、ロシア側は慎重な姿勢を崩していない。
>ラブロフ露外相は22日、米NBCテレビのインタビューで、首脳会談について「計画はない」と明言し、早期の会談実施に否定的な見解を示した。「安全の保証」を巡っても、ロシアと米欧側の認識の違いが浮き彫りになっている。
>トランプ氏はロシアへのいらだちを強めているとみられ、追加の対露制裁に言及することで圧力を強めた格好だ。ただ、交渉から退く可能性も示唆しており、先行きの不透明感は増している。トランプ氏は4月にも、停戦交渉が進まない場合は仲介から撤退する意向を示していた。【ワシントン金寿英】
<参考=「トランプ氏、「2週間以内」に判断 ウクライナ情勢 仲介撤退も示唆」(毎日新聞)>
(25/08/23)
【閻魔大王】 2025/08/24 (Sun) 22:49
<副題=ロシア領内への長距離攻撃制限か 米国防総省、今年春以降(Yahoo!ニュース・KYODO)>
元々が、長距離攻撃には、制限加えてた筈。
それを、トランプ君が、バイデンが、バイデンがと。よって、制限解除かと、思われたですが、そんな事には、米国防総省が、妨害<?>している<?>
それを、させてるが故、トランプ君は、ロシア贔屓。
イヤ、勝手にそんな事、したなら、トランプ君の性格からは、国防長官一発解任。
>米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は23日、米国防総省が今年春以降、ウクライナに対して米国製の長距離ミサイルを使用してロシア領内を攻撃することをひそかに制限していると報じた。バイデン前大統領が昨年11月、米国製の長射程兵器によるロシア領内への攻撃を認めた決定を事実上覆したとしている。
>トランプ大統領は21日、自身の交流サイト(SNS)で、バイデン氏のせいでウクライナはロシアを攻撃できないため戦争に勝てないと批判したが、報道が事実なら過去数カ月はトランプ政権が止めていたことになる。
>ただ、最近のウクライナ和平実現に向けた協議の難航を受け、ホワイトハウス高官はトランプ氏がロシア領内への攻撃について考えを変える可能性があると指摘した。
>ロシア領内への攻撃に関し、国防総省ナンバー3のコルビー政策担当次官が「審査メカニズム」を策定した。米国製の地対地ミサイル「ATACMS」など、ウクライナが使用を申請した際に審査し、ヘグセス国防長官が最終決定している。
<参考=「ロシア領内への長距離攻撃制限か 米国防総省、今年春以降」(Yahoo!ニュース・KYODO)>
(25/08/24)
【閻魔大王】 2025/08/24 (Sun) 23:09
<副題=米、ウクライナの長距離ミサイル使用を制限 ロシア国内攻撃阻止=報道(REUTERS)>
「長距離兵器の使用に関する最終決定権はヘグゼス国防長官にあるとしている。」
>米国防総省は、ウクライナが米国製の長距離地対地ミサイルシステム(ATACMS)を使用してロシア国内の標的を攻撃するのをひそかに阻止しており、ロシアの侵攻に対する防衛にこれらの兵器を使用するウクライナの能力を制限していると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が23日、米当局者の話として報じた。
>ロイターはこの報道をすぐに確認できなかった。
>トランプ米大統領はロシアとウクライナの和平合意を確保できないことに不満を募らせている。
>22日にはウクライナ和平に向けた進展がなければ2 週間以内に ロシアに制裁を科すと警告し、米アラスカ州で行ったロシアのプーチン大統領との会談から1週間が経過しても具体的な動きが見られないことにいら立ちをあらわにした。
もっと見る
>WSJによると、ホワイトハウスがプーチン氏に和平交渉への参加を説得しようとする中、国防総省で導入された承認プロセスにより、ウクライナはロシア領土の奥深くへの攻撃を実行できずにいるという。
>WSJは、長距離兵器の使用に関する最終決定権はヘグゼス国防長官にあるとしている。
>ウクライナの大統領府と国防省、ホワイトハウス、米国防総省は現時点でロイターのコメント要請に応じていない。
<参考=「米、ウクライナの長距離ミサイル使用を制限 ロシア国内攻撃阻止=報道」(REUTERS)>
(25/08/24)
<参考=NO.562 続146<ロシアのウクライナ侵攻>腰フラフラ、定まらぬのトランプ君>
(25/08/25)