閻魔大王<NO.321>

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閻魔大王NO.322
582 <高市早苗>女性初自民党総裁誕生<!>人事は<?> 閻魔大王 25/10/05
閻魔大王NO.320

NO.582 <高市早苗>女性初自民党総裁誕生<!>人事は<?><起稿 閻魔大王>(25/10/05)


【閻魔大王】 2025/10/05 (Sun) 21:09

高市自民党総裁誕生で、さての、自民党の人事は、総理になれば、内閣は<?>

<参考=NO.581 続6<2025年・自民党総裁選挙>直前になって、混沌<?>
(25/10/04)

10月7日、党役員発表とされてるです。
10月15日には、国会で、首班指名選挙が行われるの予定。
10月27日には、米国トランプ大統領来日予定。

<写真1>
自民党本部で麻生元首相との会談に向かう自民党の高市総裁。党役員や閣僚人事の検討に着手した=5日午後、東京・永田町



<写真2>
4日、自民党本部で記者会見する鈴木総務会長=東京・永田町



<写真3>
自民党本部で高市総裁との会談に向かう麻生元首相=5日午後、東京・永田町



>自民党の高市早苗総裁は5日、党役員人事で最大の焦点の幹事長に関し、麻生太郎最高顧問が推す鈴木俊一総務会長を起用する方向で調整に入った。総裁選で争った小泉進次郎農林水産相、林芳正官房長官、小林鷹之元経済安全保障担当相、茂木敏充前幹事長の4氏については党役員か閣僚に登用する意向だ。7日に臨時総務会を開き、党の新体制を決定する。

>「一番お世話になったのは麻生氏」

>高市氏は5日、麻生氏と党本部で会談した。麻生氏の義弟の鈴木氏や麻生氏自身の処遇を相談した。麻生氏は総裁選の決選投票にあたり「党員票最多候補」を支持する意向を麻生派幹部らに伝え、高市氏勝利の流れを作った。

>幹事長は衆参両院で少数与党の状況下、野党との連携交渉を担う。高市氏は4日の記者会見で「各党としっかり話ができ、自民党全体を見渡せる方がいい」と語った。

>総裁選で高市氏を支援した陣営の幹部は「一番お世話になったのは麻生氏だ」と強調した。高市氏周辺では麻生氏を副総裁などの要職で起用すべきだとの案が出ている。

>また、高市氏を支持した旧安倍派幹部の萩生田光一元政調会長の幹事長代行や代理への起用を推す声もある。


>木原稔氏の官房長官起用案も
>一方、臨時国会で高市氏が首相に指名された後に行う組閣では、高市氏に近く安全保障政策に精通する木原稔前防衛相を官房長官に起用する案がある。木原氏は、決選投票で麻生氏と歩調を合わせて高市氏支持に回った旧茂木派所属だった。

>臨時国会の召集日は、当初調整されていた15日からずれ込む可能性が出てきた。立憲民主党の安住淳幹事長は5日放送のBSテレ東番組で、自民幹部から日程変更の可能性を伝えられたと明らかにした。

>高市総裁就任に伴い、野党との連携協議に加え、与党・公明党との政策合意にも一定の時間を要する可能性があるためだ。公明の斉藤鉄夫代表は4日、高市氏と会談し、靖国神社参拝や外国人政策厳格化などに関し「多くの支持者が心配している」と伝えた。

>一方、参政党の神谷宗幣代表は5日、自公連立政権への参加を否定した。広島市で街頭演説し「今、連立を組むことはない。われわれは自民が駄目だからつくった政党だ」と訴えた。

<参考=「自民幹事長に鈴木俊一氏起用へ 7日に党役員人事決定 高市早苗総裁が麻生太郎氏と面会」(産経新聞)>
(25/10/05)


【閻魔大王】 2025/10/05 (Sun) 23:34

副題=自民党本部で高市新総裁と麻生最高顧問が会談、人事めぐり新たな動きは…(日テレ)

>自民党本部では高市新総裁と麻生最高顧問による会談が行われました。人事をめぐって、新たな動きはあったでしょうか。中継です。

>高市氏と麻生氏の会談は奥の部屋で1時間あまり行われ、先に麻生氏が出てきました。

>麻生氏は会談に向かう際、資料が入った封筒を手に、笑顔混じりの表情でしたが、会談後は特に笑顔は見せず、淡々としていました。

>一方、高市氏は、まだ出てきていません。高市氏は4日夜から5日夕方まで、国会近くの議員宿舎にこもり、人事構想を練ったものとみられます。会談に向かう際は、記者団に笑顔で声をかけるなど、余裕も見せていました。

>党の役員人事ですが、複数の高市氏の周辺によりますと、麻生派から、ベテランの鈴木総務会長を幹事長に起用する案が検討されています。

>さらに、決選投票でまとまって支持に回った茂木前幹事長の陣営の議員が政府や党の要職で起用される見通しで、木原稔前防衛相の名前が浮上しています。

>また、高市氏は総裁選を戦った4人を全員要職に起用する考えを示していて、小林鷹之元経済安保担当相の党四役への起用が浮上しています。

>また、いわゆる「不記載議員」についても「しっかり働いてもらう」と話していて、要職への起用があるかも焦点です。

<参考=「自民党本部で高市新総裁と麻生最高顧問が会談、人事めぐり新たな動きは…」(日テレ)>
(25/10/05)


【閻魔大王】 2025/10/06 (Mon) 00:33

副題=国民民主の玉木代表「基本政策の一致点はかなりある」…高市氏との連携前向き、連立入りにも含み(読売新聞)

閻魔大王的、
維新は、止めて欲しい。ここは、大阪、限定で、頑張ってくれ。その主張、政策を、日本全国には、広めてくれるな。

副首都構想ねえ。よ、わからんです。
OTC薬品の件、老人切り捨ての医療かと。これも、やりたいなら、大阪限定。
高校の無償化は、大阪から、全国にと、言われてるですが。これ、教育の足しになるのか<?>その分、塾代に回るのでは<?>
又、大阪の名門公立高校が、定員割れですて。その辺り、その関係者、よっく、ご参考にして頂戴。

まだ、あった、ねえ。
大阪で開催の万国博覧会。待たず、並ばずですて。嘘ばっかり。
パビリオンの建設業者<日本国>との、問題発生してるですが。万国博覧会の、事務局は、推進の維新は、知らぬ顔<?>

ええ格好だけして、ええ事だけを言うて。それはないやろと。

ええ事ねえ。黒字であると。世間では、赤になると、言うてたですがと、黒の見込みで、天狗鼻。なれどの、この世間とは、誰の事<?>
その黒は、どこの利益になるの怪<?>
それを、パビリオン建設で、踏み倒されてるの業者にも、補填してやれよ。
と、思うですが。どこからも、そんな声聞こえて来ず。


オッとの、閻魔大王的には、国民民主党と、連立して欲しく。
立憲民主党は、石破君やねえ。止めた故、モ、結構。他の政党は、根本的、連立無理。
オトトの、参政党は、最初っから、連立なりは、組まずと、公言してるです。

<表>
与党との連携を巡る主要野党党首の主な発言



>維新は「戦略の練り直しが必要」
>自民党の新総裁に高市早苗氏が選出されたことを受け、主要野党は政権の枠組み拡大や政策ごとの連携について、高市氏の出方をそれぞれ慎重に見極める構えだ。

>日本維新の会の吉村代表(大阪府知事)は4日、大阪市内の党本部で、高市氏から連立協議の正式打診があった場合、「協議するのは当然のことだ」との認識を示した。維新内では首都機能を代替する「副首都構想」の実現に向け、連立入りすべきだとの声が上がっている。ただ、党幹部は気脈を通じる小泉進次郎農相が総裁選で勝利した場合を想定し、小泉氏側と水面下で接触してきた経緯がある。維新内では「戦略の練り直しが必要だ」「完全に読み違えた」といった落胆の声が相次いだ。

>高市氏は総裁選で「首都機能のバックアップ体制構築」を掲げ、副首都構想に一定の理解を示してきた。しかし、吉村氏はこの日、「我々の政策についてどう考えているか聞けていない。なかなか評価は難しい」と述べるにとどめた。

>国民民主党の玉木代表は岐阜市内で「エネルギーなど基本政策の一致点はかなりある」と指摘し、高市氏との連携に前向きな姿勢をみせた。連立入りに関しても、「(打診が)来た時に考える。(高市氏の)方針をしっかり見定めたい」と含みを持たせた。

>国民民主は昨年12月に自民、公明両党と所得税の非課税枠「年収の壁」に関し、178万円を目指して引き上げる方針で合意している。玉木氏は「政策協議の要請があれば向き合いたい」とし、自公国3党合意の履行を重ねて求めた。

>高市氏はこの日、立憲民主党が主張する減税と現金給付を組み合わせた「給付付き税額控除」について、党内で議論する意向を示した。

>自公と立民の3党は給付付き税額控除の導入に関する協議を継続中で、立民の野田代表は千葉市内で「政策協議が実るように高市氏の下でやっていきたい」と語った一方、連立に関しては「そういう依頼はないだろう」との見通しを語った。

<参考=「国民民主の玉木代表「基本政策の一致点はかなりある」…高市氏との連携前向き、連立入りにも含み」(読売新聞)>
(25/10/05)


【閻魔大王】 2025/10/06 (Mon) 11:48

副題=外相に茂木氏、官房長官に旧茂木派・木原前防衛相の起用検討 高市新総裁が麻生氏と人事めぐり約1時間協議…7日にも骨格決める考え(FNN)

外務大臣に、茂木敏充<69歳>は結構、適任の可能性あるです。猛獣トランプ君対策として。

>自民党の高市新総裁は役員人事とともに首相に就任した場合の閣僚人事に着手していて、茂木前幹事長について、外相への起用を検討していることがFNNの取材でわかりました。

>自民党・高市早苗新総裁:
>日曜なのに。休んでください。

>高市氏は5日、党本部で麻生最高顧問と約1時間にわたり会談し、人事を巡り協議しました。

>麻生氏は決選投票での高市氏への投票を自身の派閥の議員に呼びかけ、総裁選での勝利に貢献しています。

>自民党・高市新総裁:
>(Q.人事はどれくらい固まりましたか)ぼちぼちです。

>高市氏は党役員人事の骨格を7日にも決める考えで、要となる幹事長には麻生派の鈴木総務会長を起用する方針を固めました。

>また、閣僚では茂木前幹事長について外相への起用を検討していることが、関係者への取材でわかりました。

>官房長官には、旧茂木派の木原稔前防衛相の起用を検討しています。

>茂木氏は総裁選に立候補しましたが、決選投票では高市氏に協力したとされています。

<参考=「外相に茂木氏、官房長官に旧茂木派・木原前防衛相の起用検討 高市新総裁が麻生氏と人事めぐり約1時間協議…7日にも骨格決める考え」(FNN)>
(25/10/06)
<25/11/05>


【閻魔大王】 2025/10/06 (Mon) 12:54

副題=「サナエノミクス2.0」へ、総裁選で自動車税停止を断言 診療報酬も引き上げ(REUTERS)

>自民党総裁選で新しい総裁に選ばれた高市早苗前経済安全保障担当相は、選挙戦を通じて金融緩和と積極財政というかつての「サナエノミクス」を前面に出すことはなく、「大胆な危機管理投資と成長投資」を訴えた。主要政策や演説の発言などから、高市氏が今回掲げた「サナエノミクス2.0」とも言える経済政策を整理する。


><「大胆な投資」を強調>

>高市氏は9月19日、国会内で立候補を正式に表明した。「財政健全化は重要」とする一方、経済成長の重要性を強調し「成長投資で強い経済を実現する」と語った。「世界の潮流は行き過ぎた緊縮財政ではなく、社会の課題解決に向けて官民が連携して投資を拡大する責任ある積極財政へ移行している」と持論も述べた。

>会場で配布されたA4判2枚の主要政策は「日本列島を、強く豊かに。」と題し、「大胆な危機管理投資と成長投資」で暮らしの安全確保と強い経済の実現を掲げた。

>消費減税の主張を取り下げ、給付付き税額控除の制度設計に着手することも表明。立憲民主党など野党が実現を求めている政策でもあり、今後協議が進展する可能性がある。


><自動車税を2年間限定で「停止」>

>選挙期間中の討論会や演説では、より具体的に政策を語る場面もあった。

>9月26日に名古屋市で開かれた演説会では、地域性を考慮して自動車産業への支援を強調。「自動車関連産業を何としても守り抜く」と宣言し、「年度末に向けてもし(米国の)関税の影響が深刻に出てきた場合、『ゼロゼロ融資』はもちろんだが、日本人が自動車を購入する仕組みも考えている」と打ち出した。

>具体例として、自動車を取得した際にかかる自動車税環境性能割を「2年間に限定して停止する」と表明。「ちょうど買い替え時期の人が、税金が停止されているうちに買おうというモチベーションも起きてくる」と述べた。


><「診療・介護報酬を臨時国会で見直し」>

>「健康医療安全保障」も目玉政策の一つだ。名古屋市での演説では「補正予算を秋の臨時国会で組む。例えば診療報酬を過去2年分の人件費や物価高を反映して早めに上げる。介護報酬も本来なら2027年が改定時期だが同じように改定する」と言い切った。

>食料安全保障についても具体策を語った。今後5年で農業構造転換に向けた投資を強化するとし、「いま(政府で)考えられている金額よりもぐっと大きくして集中的にやることで、転作ではなくいまの生産そのものへの応援をする」とし、農地の大規模化などにも取り組むと述べた。


><「アホ」とした利上げは穏当に>

>もう一つ、選挙期間を通じて注目されたのは高市氏の金利への認識だ。昨年の総裁選では日銀の利上げについて「はっきり言うと早い。まだ金融緩和を続けるべきときだ」と断言。利上げするのは「アホやと思う」とも発言していた。

>一方、今回の選挙戦では過激な主張を封印。9月24日の日本記者クラブ主催の討論会では「財政政策も金融政策もきちっとした方向性を決める責任は政府にある」とし、金融政策の手段については日銀が決めるべきとの見解を示していた。

>ただ、他の候補が慎重姿勢を示していた赤字国債の発行については「将来世代への最大のツケは借金ではなく成長の喪失だ」などと、唯一積極的な姿勢を訴えていた。

>ある経済官庁の幹部は「市場の高市氏へのイメージは積極財政そのもの。そのイメージが先行すれば短期的には円安、株高が進行するだろう」と話す。とはいえ、昨年の総裁選時に比べて物価高が深刻化する中、高市氏が利上げの必要性を感じている可能性もあるとし「財政を吹かせつつ金利を高めに誘導する政策はとり得るのではないか」と話した。

>(鬼原民幸)

<参考=「「サナエノミクス2.0」へ、総裁選で自動車税停止を断言 診療報酬も引き上げ」(REUTERS)>
(25/10/04)


【閻魔大王】 2025/10/06 (Mon) 14:34

副題=高市新総裁、給付付き税額控除の議論指示へ「中・低所得者にメリット」 消費税減税は「選択肢としては…」(スポニチ)

>自民党総裁選で第29代総裁に選出された高市早苗前経済安全保障担当相(64)が4日、党本部で会見し、物価高対策に注力する考えを語った。

>「国民が直面している課題に取り組まなければならない」と語り、速やかに臨時国会を開いて物価高対策に取り組む考えを披露。公約に掲げたガソリンと軽油の価格引き下げに意欲を示し、財源には税収の上振れや基金を充てるとした。

>消費税減税については「自民党の税制調査会では多数意見とはならず参院選の公約にも入りませんでした。これから自民党の税制調査会の中で活発に議論をして、選択肢としては決して放棄するものではありませんけれども、すぐに私たちが対応できることをまず優先したい」と語った。

>公約とした給付付き税額控除の制度設計着手に関しては「低所得、中所得の方にもっともメリットがある。しっかり自民党の政調会で議論していただけると思っている」と述べた。

>高市氏はトップで進出した上位2人による総裁選の決選投票で、国会議員票149票、都道府県票36票の合計185票を獲得。小泉進次郎農相は国会議員票145票、都道府県票11票の合計156票で、いずれも高市氏が上回った。

>15日の実施が検討されている首相指名選挙を前に、野党各党が候補を一本化させるのが厳しい状況。そのため自民党総裁が首相に指名される可能性が高い。高市氏が第104代首相に指名されれば、日本憲政史上初の女性首相が誕生する。

<参考=「高市新総裁、給付付き税額控除の議論指示へ「中・低所得者にメリット」 消費税減税は「選択肢としては…」」(スポニチ)>
(25/10/04)
<25/10/19>


【閻魔大王】 2025/10/06 (Mon) 17:49

副題=【総裁選】株価が「上がる」新総裁は? 経済学者・高橋洋一氏が解説(日刊スポーツ)

高市勝利で、株価は上がる。
小泉の場合、株価は下がる。

高市勝利で、10月6日<月>の株価は、3日<金>との、比較で、2175円の上昇。

>元財務省官僚で経済学者の高橋洋一氏が4日、ABCテレビの生情報番組「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分=関西ローカル)に出演。5人が立候補した自民党総裁選の投開票が4日午後、行われ、「新総裁で日本の経済はどう変わる!?」について解説した。

>立候補した5人のうち小泉進次郎農相(44)と高市早苗前経済安全保障担当相(64)が先行し、林芳正官房長官(64)が猛追するとの構図になっている。

>高橋氏は経済政策について、高市氏と小泉氏では正反対だと指摘。国債に対する考え方が異なるいい、積極財政派の高市さんは「借金したって、いい資産を持てばいいだろう」、小泉氏、林氏は「借金をしたらいけませんの岸田、石破政権の継承だから」と解説した。

>石破茂首相の辞任表明後、日経平均株価は上昇しているが、「まだ新総裁はどういう結論になるか分からないが」と前置きし、市場は「“高市トレード”で株価は上昇している」と指摘した。高市氏が総裁選に勝った場合、株価は「上がる」と解説した。

>一方で緊縮財政スタンスの石破政権を継承するとみられる小泉氏の場合は株価は「下がる」と分析した。

<参考=「【総裁選】株価が「上がる」新総裁は? 経済学者・高橋洋一氏が解説」(日刊スポーツ)>
(25/10/04)


【閻魔大王】 2025/10/06 (Mon) 18:09

副題=高市早苗氏を勝利に導いた麻生太郎氏の“戦術”「1回目の投票で小林氏・茂木氏に恩を売った」ジャーナリストが解説(ABEMATIMES)

<敬称略>
結果的、麻生太郎<85歳>が、キング・メーカーとなり、
結果の、結果的、これまでの、3人、菅義偉<76歳>、岸田文雄<68歳>、石破茂<68歳>の、連合軍を破ったになる。

>4日に行われた自民党総裁選。大方の予想を覆し、高市早苗前経済安保担当大臣が決選投票の末、小泉進次郎農水大臣を制し、自民党初の女性総裁が誕生した。ジャーナリストの青山和弘氏によると、その裏には麻生太郎最高顧問の力が大きく影響しているという。

>青山氏は1回目の投票結果に触れて「何が1番驚いたかというと、小泉氏の議員票が80票しか出なかったこと。それと小林(鷹之)氏が44票も出ていること。何なのかと後から考えると、これは麻生氏がのっけた。30票ぐらいしかないところに、15票ぐらい麻生氏がのっけた。そして茂木(敏充)氏には5、6票かもしれないけど麻生氏がのっけた。高市氏は64票、これはもうちょっといってもいいと思った。ただ、小泉氏も80票で意外と少なかった。これが決選投票に生きてくる。つまり麻生氏は、1回目は小林氏、茂木氏に恥ずかしくない議員票を出させて恩を売って、決選にこの小林氏、茂木氏の票を全部高市氏にのっけるという戦術に出た。最初から高市氏に出してここで圧勝させるのではなく、1回目はどうせこの2人(高市氏と小泉氏)で抜けるから、小林氏と茂木氏に恩を打って国会議員票で決選に持っていって、国会議員票で高市氏をひっくり返した」と説明した。

>さらに「党員票が高市氏は想定よりちょっと多く出た。これはぶっちぎりだったとは言えないと思う。本当は5割ぐらい取りたいと言っていたが、そこまではいかなかった。あとは(決選投票時の)47の都道府県票。これが36対11で圧倒的に高市氏に見える。全国の地図で並べると。この時に党員票を無視していいのかというのが、午前中時点でのプレッシャーはすごかったと思う。特に選挙が弱い若手は、自分の地域で高市氏が勝っているのに、小泉氏に入れて地元に帰ってなんて言われるか。『お前党員の声を無視したのか』と言われる。これは今回ものすごく大きかったと思う」と分析。

>「あとは、世代交代を避けたいという、『小泉氏になっちゃうと、もう俺一丁上がりだな』みたいなことを思う議員も少し抜けた。(1回目の投票で)100票ぐらいだと見ていたが、20票も減った。これは小泉氏はやっぱりショックを受けたと思う」と解説。

>本来であれば「小泉氏と林氏は近いので、足した152票出ていいはずなのに、(小泉氏は)145票にとどまってしまったという結果は、やはり党員票の結果を見て流れた人たちが少なからずいたということ。高市氏の党員票が多く出て、しかも麻生氏の工作が上手くいき、高市氏にとってすごく上手くいった結果になった」との見方を示した。

>自民党の元衆議院議員・宮崎謙介氏も麻生氏の影響力に触れて「麻生氏の真骨頂、やっぱりすごい人なんだなと思うようなやり取りが裏にあったとあちこちから聞く。序盤は麻生氏は小泉推しで、なんなら序盤というか中盤(まで)。月曜日の段階で、直接話した人から聞いたことでは、まだその段階で小泉推しだった。『小泉で行こう』と言っていたのが、木曜ぐらいから突然変わったという話があって。これも諸説あるが、小泉陣営の中でもう勝った気になって、この後、自分たちが小泉総理になったら自民党の解党的立て直しのところで、もう重鎮いらないじゃないかという、“麻生・菅切り”みたいなことを言い始めちゃった。それが麻生氏の耳に入ってしまう。(小泉陣営は)浮き足立ってしまった。勝って兜の尾を締めなきゃいけないところで緩んでしまった。勝った気になっちゃって兜を脱いでしまった。やっぱりそこが大きかった。陣営が緩かった」と自身の考えを語った。

>(『ABEMA的ニュースショー』より)

<参考=「高市早苗氏を勝利に導いた麻生太郎氏の“戦術”「1回目の投票で小林氏・茂木氏に恩を売った」ジャーナリストが解説」(ABEMATIMES)>
(25/10/05)


【閻魔大王】 2025/10/06 (Mon) 19:43

副題=“高市推し”金子恵美氏が分析する2つの勝因「小泉さんは自民党の中ばっかり…視座の違いがモロに出た」(スポニチ)

>元衆院議員の金子恵美氏(47)が5日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に出演し、高市早苗前経済安全保障担当相(64)が第29代総裁に選出された自民党総裁選についてコメントした。

>「高市総裁誕生を願望していた」金子氏でも決選投票になったら小泉進次郎農相が有利なのではと考えていたという。「ワンチャン、高市さんがあるとしたら地方の票ですよね、党員票で。議員心理に影響するぐらい飛び抜けて党員票が出てきたらひっくり返せるだろうなと思っていたので、そういう結果になった」と高市氏が1回目で党員・党友票の約4割を獲得したことが決選投票の議員票の流れに影響したと分析した。

>そして「小泉さんは決選投票の前の演説もそうでしたが終始自民党を立て直すとか自民党の中のチーム作りばっかり言っていた。高市さんは自民党の立て直しももちろんだけど、決選投票の前の演説は政策実現とか国のこと、日本のことをしっかりと語っていた。視座の違いが演説でモロに出た」と最終演説の2人の差に言及。

>小泉氏の演説は「横綱相撲をやってきた、守りの選挙をしたものが全て表れた」と感じたという。

>「これはやっぱり日本のために、自民党はもちろんだけど日本のために高市さんを選ばなきゃいけないという議員心理になったと思う。あの最後の覚悟の演説というか、日本のためにというか自分がやりたい政策実現のことを言った、あれは大きく議員の中では、やっぱり高市さんにやっていかないといけないんじゃないかと思わせた」と私見を述べた。

<参考=「“高市推し”金子恵美氏が分析する2つの勝因「小泉さんは自民党の中ばっかり…視座の違いがモロに出た」」(スポニチ)>
(25/10/05)


【閻魔大王】 2025/10/06 (Mon) 21:24

副題=小泉進次郎氏はなぜ高市早苗氏に逆転を許したのか 宮崎謙介氏が指摘する陣営の〝重鎮切り〟発言(東スポ)

この事が、真相であるかは、全くの、わからんです。党員票を無視出来ぬは事実。二度まで、無視では、どもならず。

の上で、小泉陣営に慢心があったは、事実かと。

>今回の自民党総裁選(4日投開票)では下馬評を覆し、高市早苗前経済安保相が新総裁に選出された。本命視された小泉進次郎農水相は、なぜ逆転を許してしまったのか。元衆院議員の宮崎謙介氏が小泉氏の敗因となった陣営の失言騒動を明かすとともに、高市新総裁への期待を語った。

>決選投票では議員票で優位に立つ小泉氏が有利と思われたが、高市氏185票(議員票149票、都道府県票36票)、小泉氏156票(議員票145票、都道府県票11票)となり、女性初の総裁が誕生した。 

>小泉氏は1回目の投票でも議員票は80票にとどまった。宮崎氏は「当初は100票以上を予想していたが80票。20票のズレは大きい」と指摘した。

>影響を及ぼしたのが麻生太郎最高顧問の存在だ。党内で唯一残る派閥の会長は決選投票では、党員票の多い方の候補に入れるよう指示。事実上、高市氏支持を表明した形だ。この引き金となったのが小泉陣営から漏れ聞こえた〝重鎮切り〟だ。

>宮崎氏は「麻生さんは当初、小泉推しだったけど突然変わった。小泉陣営はすでに勝った気になり、小泉総理になったら自民党を立て直すのに重鎮はいらないと言って麻生さん切りを言い始め、麻生さんの耳にも入ってしまった。それが(投開票前日の)金曜日。皮肉なことに彼が一番大事にしていたチームに足を引っ張られた」と舞台裏を明かした。

>一方で高市新総裁について「国難の状況では高市さんでよかったと思う」と歓迎。保守色が強いが「守るべきものは守りながら進歩的な考え方もできる人。おちゃめな一面もあって、初めてごあいさつした時も『アンタ、イケメンやなぁ』と言われたのが印象的」とその人柄を語った。

>自民党は衆参両院で過半数割れしており、野党との連携がポイントとなる。小泉氏が水面下で進めていた維新との連立はいったん白紙に。衆院解散のカードも浮上するが「政治が前に進むかで判断した方がいい。連立の組み替えも信を問うことになるし、内閣不信任案が出されるんだったら解散すればいい。石破(茂首相)さんがやる解散には大義がなかった。信を問う状況になった時にやればいい。自分たちのためだけにやるのは国民不在だなって感じがします」と早期の解散に否定的な見解を示した。

>高市氏が力を注がなければならないのが、物価高対策だ。宮崎氏は「安倍(晋三元首相)さんでも苦労したのが対財務省。財務省的な経済対策から高市さん的な政策への転換を図れるか。そこが大きいと思います」と期待を寄せた。

<参考=「小泉進次郎氏はなぜ高市早苗氏に逆転を許したのか 宮崎謙介氏が指摘する陣営の〝重鎮切り〟発言」(東スポ)>
(25/10/06)


【閻魔大王】 2025/10/06 (Mon) 22:38

副題=「閣僚人事がどんどん出る…いかがなものか?」…高市早苗新総裁「閣僚人事」報道…「モーニングショー」田崎史郎氏が苦言「けじめが緩んでいる…誰かしゃべっている」(Yahoo!ニュース・スポーツ報知)

以前より、閣僚人事なるは、諸般、漏れてたです。
これが、問題なら、麻生氏が、助言すべき。
漏れてなかったのは、安倍首相の時かと。

尚、麻生氏を、旧態の権化みたいに、言うてる方、多いですが。この手、先輩諸氏が、現役総裁を、総理を、しかるべくのと。

での、人事で、断られたら、任命権者が、格好悪いだけ。此度の場合、
総裁選挙2位=小泉進次郎君<44歳>と、3位=林芳正君<64歳>についての、人事かと。

他は、既に、報道されてるです。
4位=小林鷹之君<50歳>=政調会長<決戦投票で、高市氏に投票>
5位=茂木敏充<69歳>=外務大臣<決戦投票で、高市氏に投票>

>テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は6日、石破茂首相の後任を選ぶ自民党総裁選が4日、都内で投開票され、高市早苗前経済安全保障担当相が第29代総裁に選出されたことを特集した。

>番組では、党役員、閣僚人事についてこれまで報じられているところでは、麻生派の鈴木俊一総務会長が幹事長起用で調整。麻生派トップの麻生太郎最高顧問が副総裁起用で検討。旧茂木派の木原稔前防衛相が官房長官などの要職起用が有力と伝えた。

>スタジオに政治ジャーナリストの田崎史郎氏が出演。田崎氏は、人事について総裁選で高市氏を支持した「麻生派、旧茂木派、旧安倍派のカラーが強くなる」とし「不記載問題で活躍の機会がなかった旧安倍派の萩生田光一氏らも要職に就くだろう」と解説した。

>さらに「選挙が終わった後は勝ち組が優遇される傾向にあるんです」とし「勝ち組は誰かって言えば、麻生派であり、旧安倍派であり、もうひとつは旧茂木派です。そういうグループの人たちがポストに就くようになるだろうと思います」と解説した。

>一方で閣僚人事の予測が報じられていることに「閣僚人事が今、どんどん出るのは僕はちょっといかがなものか?と思っていて」と疑問を投げかけ「首班指名選挙の日取りが一応、15日ってなっているんですけど、15日になるかどうかもわからないわけですね。総理が誰か決まってないのに閣僚の名前がどんどん出てくるのは」と指摘した。

>その上で「安倍政権の時、安倍(晋三)さんはそこはきちっとしていて。組閣の前日の夜に一斉に連絡したんです。それまでは、ほとんど情報なかった。そこは、ちょっとけじめが緩んでいる感じがします」と示した。

>これに司会を務める羽鳥慎一アナウンサーは「出ちゃうっていうのはどういうことなんですか?」と質問。田崎氏は「それは誰かしゃべっているからでしょう」と即答し「高市さん直接は思いませんけど、高市さんの周りの方がいろいろ言われて、その周りの方っていうのは、マスコミから見れば、これは高市さんの情報を知っている人という人しか記事にはできませんから」と解説した。

<参考=「「閣僚人事がどんどん出る…いかがなものか?」…高市早苗新総裁「閣僚人事」報道…「モーニングショー」田崎史郎氏が苦言「けじめが緩んでいる…誰かしゃべっている」」(Yahoo!ニュース・スポーツ報知)>
(25/10/06)
<25/11/05>


【閻魔大王】 2025/10/06 (Mon) 23:08

副題=外相に茂木氏 小泉氏と小林氏は閣僚で調整、萩生田氏は党要職で検討(朝日新聞)

小林鷹之君<50歳>=政調会長
萩生田光一君<62歳>=幹事長代理
で、調整の報。

>自民党の高市早苗総裁は5日、首相就任後の組閣にあたり、外相に茂木敏充前幹事長(69)=旧茂木派=を、官房長官に木原稔前防衛相(56)=旧茂木派=を充てる方針を固めた。また、党人事では、麻生派を率いる麻生太郎元首相(85)を副総裁に起用する方向だ。

>高市氏周辺が明らかにした。総裁選で争った各候補の起用も検討している。そのうち小林鷹之元経済安全保障相(50)=旧二階派=については重要閣僚で、小泉進次郎農林水産相(44)=無派閥=は別の閣僚で処遇する意向だ。

>「安倍氏の継承」こだわった高市氏 麻生氏・旧安倍派、反転のうねり

>7日にも固める党人事については、旧安倍派幹部の萩生田光一元政調会長(62)を党の要職に充てることを検討している。党最高幹部の「党四役」のうち政調会長、選挙対策委員長については、女性議員を起用したい考えだ。

<参考=「外相に茂木氏 小泉氏と小林氏は閣僚で調整、萩生田氏は党要職で検討」(朝日新聞)>
(25/10/06)


【閻魔大王】 2025/10/07 (Tue) 00:09

副題=高市新総裁が女性登用“過去最多”の党・閣僚人事を検討 総裁選で争った小泉氏・小林氏は閣僚、林氏も“要職”起用の考え(FNN)

小林氏は、党職で、調整中。
小泉君、林君は、まだ、報道されてない。但し、候補者皆様、全員に、適材適所云々のと、公言されてたが故、職の打診あれば、断るの訳にも、なと。

>自民党の高市新総裁は、党と閣僚の人事をめぐって女性の起用を過去最多にする方向で検討していることがFNNの取材でわかった。小泉農水相を別の閣僚で起用する方向など、総裁選で争った議員の人事も進んでいる。

>「まわりが驚く人事をしたい」
>重要ポストで「論功行賞」の人事が先行する中、高市氏は周辺に「まわりが驚く人事をしたい」と話し、女性を過去最多にすることで刷新感をアピールしたい考え。

>高市氏は6日も都内の議員宿舎で人事を練っていて、党の政調会長と選挙対策委員長に女性を登用する方向で検討に入った。

>内閣では、安倍元総理が起用した過去最多の5人もしくはこれを上回る女性を登用し、党役員と閣僚を合わせた女性の数を過去最多にする方向で検討している。

<写真1>
上川、有村



>関係者によると、今回小泉氏の支援にまわった上川前外相や、自らを支援した有村元少子化相などの起用が浮上。

>また、総裁選で争った議員の人事も進んでいる。

>小泉氏は農水相以外の別の閣僚で起用する方向。

>小林元経済安保相は党四役での起用も浮上していたものの、重要閣僚で処遇する方針。

>さらに、林官房長官も要職で起用したい考え。

>一方、連立交渉をめぐって高市新総裁は国民民主党を軸に早期に協議を進めたい考えだという。

>高市氏の周辺は「ある程度の時間が必要だ」と話し、15日で調整されていた臨時国会の開会は後ろにずれ込む可能性も出てきている。

<参考=「高市新総裁が女性登用“過去最多”の党・閣僚人事を検討 総裁選で争った小泉氏・小林氏は閣僚、林氏も“要職”起用の考え」(FNN)>
(25/10/06)
<25/11/05>


【閻魔大王】 2025/10/07 (Tue) 01:04

副題=総裁選・高市早苗氏勝利の“理由”を専門家が分析!高市氏憧れの“サッチャーブルー”完璧な着こなし…麻生氏「高市氏に投票」指示の裏側(FNN)

>「サン!シャイン」は、元政治記者でジャーナリストの岩田明子氏、元衆院議員で安倍元首相の選対にも参加した佐藤ゆかり氏、ファッションから人の印象を作り上げるパーソナルスタイリストの第一人者・政近準子氏という、3人の専門家と共に総裁選に至る映像を解析。

>総裁選の裏に隠された、様々な思惑が見えてきました。

>票固め電話の“裏話”

>当初、小泉氏が一歩リードし、高市氏と林氏が2番手を争う形となった総裁選。

>票獲得のために、候補者たちは党所属国会議員へ支持を呼びかける電話を行いますが、実際に投票経験もある元衆院議員の佐藤ゆかり氏によると、他の陣営からの電話もかかってくるため、同じ相手に何度も電話をして、意志を確認するといいます。

>元衆院議員 佐藤ゆかり氏:
>総裁選の最中というのは、1日数時間ごとに国会議員票が動いていくんですね。
リストに基づいて票固めをしていくんですけども、「こんにちは、総裁選の件ですけどね」とお電話を始めて、「お決まりですか?」と聞くんですが、「決まっています」ってお答えでしたら「どなたですか?」って聞いたり。「まだ悩んでいるんですよ」って言われたら「是非、この候補者をお願いします」といって。
2回目の安倍元首相の総裁選挙の時に、候補者の安倍さんから私の携帯電話に、合計3回くらい念押しの電話をいただいたんです。

>麻生氏が「高市支持」に動いた理由
>水面下で熾烈な票の獲得争いが行われる中、今回も、その動向が注目されたのは、キングメーカー・麻生最高顧問。

>決選投票では、麻生派の議員に対し「高市氏に投票する」と伝えたといいますが、ジャーナリストの岩田明子氏によると、麻生氏が高市氏に乗ったのは、「選挙で自民党の負けが続いたから」だといいます。

>ジャーナリスト 岩田明子氏:
>3回の選挙で自民党は負けた。参議院選挙では「これまで民意に向き合ってこなかったからだ」という総括をしています。自民党員は過去に比べるとかなり減っていて、野党に流出をしています。

>少数与党になった今、党員の投票行動を無視する、つまり国民の声、民意の声を覆すような国会議員の投票行動というのは、少数与党になった今回は許されることではない。

>民意を無視した投票行動だと映れば、さらなる党員の流出、ひいては次の衆議院選挙で厳しい審判が下るであろうという、そういう議員心理に影響を与えたと思います。


>装いも「総裁選として完璧」
>投開票当日、青いスーツにパールのネックレスで登場した高市氏。

>パーソナルスタイリストの政近準子氏は、この装いを「総裁選として完璧」と話します。

>パーソナルスタイリスト 政近準子氏:
>青は高市さんが憧れていらっしゃるという(元イギリスの首相)サッチャーさんの“サッチャーブルー”に近い色味でもあると思います。いつもはタフさというところが少し勝る方なんですけれど、“女性性”ということを残しながらの、“強さ”の表現になっていたと思います。

>さらに、女性用のジャケットにはあまりない胸ポケットが付いている点や、男性用を意識したような、あえて長めのジャケットを選んでいる点も、評価のポイントだといいます。

>「働いて、働いて」の真意とは
>総裁選に勝利した高市氏が、“決意の言葉”として放った「馬車馬のように働いていただきます、私自身もワーク・ライフ・バランスという言葉を捨てます。働いて、働いて、働いて、働いて、働いてまいります」という言葉。

>様々な受け取り方を呼び、世間をにぎわせましたが、実際、新総裁となった高市氏の働きぶりについて、岩田氏はこう話します。

>ジャーナリスト 岩田明子氏:
>高市さん、実は仕事を抱え込みがちなんです。
多くの閣僚は、国会の予算委員会の答弁をする前に役人のブリーフ(簡潔な説明)を聞いて、資料を読みながら国会に臨む人が多いんですね。ところが高市さんはこの役人のブリーフを聞かずに、資料だけご自身で読んで、そのまま国会答弁を自分の言葉で話すくらい、政策には精通している。

>人と連絡を取らずに、ご自身で勉強している時間が長かったりして。何でも得意分野なので、抱え込む傾向があるとも言われているんですね。


>現実味を帯びてきた、日本初の女性総理誕生。
>様々な課題を抱えている、今後の日本の行く末はどうなっていくのでしょうか。
(「サン!シャイン」 10月6日放送)

<参考=「総裁選・高市早苗氏勝利の“理由”を専門家が分析!高市氏憧れの“サッチャーブルー”完璧な着こなし…麻生氏「高市氏に投票」指示の裏側」(FNN)>
(25/10/06)
<25/11/05>


【閻魔大王】 2025/10/07 (Tue) 09:59

副題=【独自】自民・広報本部長に鈴木元外務副大臣の起用固める(TBS)

鈴木貴子氏<39歳>ねえ。茂木氏の側近ねえ。
と、するよりも、ムネオ・ハウスの、宗男君<77歳>の、娘。

<写真>
鈴木貴子



>自民党の高市総裁は、新しい広報本部長に鈴木貴子・元外務副大臣を起用する方針を固めました。

>鈴木氏は、総裁選の決選投票で高市氏に投票した茂木前幹事長の側近です。

<参考=「【独自】自民・広報本部長に鈴木元外務副大臣の起用固める」(TBS)>
(25/10/06)


【閻魔大王】 2025/10/07 (Tue) 15:59

副題=自公連立どうなる?田崎史郎氏 公明も“小泉新総裁”想定「なってほしくない人がなった。そうしたら…」(スポニチ)

確かに、公明党としても、高市早苗総裁は、想定外であったかと。
もしかしたらの、2位には、急伸の林芳正氏浮上説まであったです。

>政治ジャーナリストの田崎史郎氏が6日、TBS系「ひるおび」(月~金曜前10・30)に出演。自民党の高市早苗新総裁のもとでの公明党との連立政権について言及した。

>高市新総裁は4日の就任決定直後に公明の斉藤鉄夫代表と会談。斉藤氏は閣僚による靖国神社参拝が外交問題に発展しているとして懸念を示した。自民の派閥裏金事件に関してはけじめをつけ、企業・団体献金の規制強化に取り組むよう求め、外国人政策を含む課題について協議する場を設けるよう提案。日本維新の会の副首都構想については「大きな疑問を持っている」とも述べた。

>田崎氏は斉藤氏の「懸念」表明は「極めて異例」とし、「1999年10月に(自公政権が)発足して26年。関係が濃くなって総理交代の時は新しく連立合意をかわすが文案については事務レベルでやり取りして“こういう案でいきましょう”とやるものなんです」と説明。今回も連立合意案を作成したが「公明党が作ったのは小泉政権を想定した連立合意だったわけです。それを使えなくなった」と公明も小泉進次郎農相の勝利を想定していたと明らかにした。

>「高市さんになるとは想定してなかったから“高市さん、いろいろ言われてきましたね”とそこから始めないといけない」。そして斉藤氏が先月7日、自民の次期総裁について「保守中道路線の私たちの理念に合った方でなければ、連立政権を組むわけにいかない」と発言したことに触れ、「あの時我々は(番組で)“これは高市さん以外ですね”ってことをやった。その人がなってしまったわけです。できればなってほしくない人がなった。そうしたら一から協議しないといけない」と説明した。

>「(斉藤氏が)最初から厳しい注文してるってことは、そう簡単に連立合意しませんよという意思表示だと思う。だから厳しい、これは」と自公連立政権の行方に注目した。

<参考=「自公連立どうなる?田崎史郎氏 公明も“小泉新総裁”想定「なってほしくない人がなった。そうしたら…」」(スポニチ)>
(25/10/06)


【閻魔大王】 2025/10/07 (Tue) 18:08

副題=松島みどり氏 高市早苗新総裁の連立相手に言及「より一層一緒なのは国民民主党なんじゃないか」(スポニチ)

現時点、高市総裁下の、幹事長は、鈴木俊一氏<72歳>。
麻生派に所属で、麻生太郎氏の、義弟でありの、鈴木善幸元総理大臣の長男。

での、
基本、日本維新の党ねえ。小泉氏に接近し過ぎの、見え見えであった、です。

それよりも、公明党が、ややこしく、なって、来てるです。
難しいのは、国民民主党だけと、組んだでは、数不足。

>自民党の松島みどり元法相(69)が5日、TBS系「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。高市早苗前経済安全保障担当相(64)が第29代総裁に選出されたことを受け、高市新総裁の連立相手について述べた。

>石破茂首相(自民党総裁)の辞任に伴う自民党総裁選が4日、投開票され、高市早苗氏が決選投票で小泉進次郎農相を破り、新総裁に選出された。

>高市氏の推薦人である松島氏は同番組に緊急生出演。「高市新総裁誕生の立役者」として紹介された。

>ノンフィクションライターの石戸諭氏は総裁選で対抗馬となった小泉氏の幹事長起用を推奨した。すると松島氏は「小泉さんが幹事長はキラキラしていいと思います」とした上で、「今求められるのは、自民党が強い時の小泉純一郎総理の元で安倍さんが内閣官房副長官から幹事長になった絶好調の時と、今はどこかと組まないとやっていけないという時とで事情は違うかもしれない。幹事長が自民党としてみんなの注目を浴びて選挙のためにという以外に、よそとどう対話していくか。もちろん小泉さんも選挙制度改革という難しい委員会の筆頭理事として、いろいろな党とやっていかれましたから、できるのかなという気もするけど」と語った。

>お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光が「今までだと自民党の党員に向けてだったけど、これからは国民へのアピールになると思いますけど」と口にすると、松島氏は「それならやっぱり…小泉さんかな?」と漏らし、笑いを誘った。

>石戸氏が「維新とはけっこううまくいくんじゃないですか?」と話すと、松島氏は「うーん」と納得いなかい様子。「高市さんが総理となる。高市さんは総裁選の間から自分たちと政策が合ったところで組む。それも1つずつ今までみたいに問題が起きるごとに予算を通過させるためにどこかと話し合うんじゃなしに、できれば連立政権にして国会を迎えたいという考えを持っているから、その中で維新が相手なのか、より一層一緒なのは国民民主党なんじゃないかと私はそう思っています」と語った。

>TBSの室井祐作デスクは「高市さんは野党とのパイプが細いんじゃないかというのがかねてから懸念材料として言われていた。どちらかというと国民民主党の方が政策的には近いのかなと思います」とした上で、「それよりも昨日公明党の斉藤(鉄夫)代表と党首会談をやったんですけど、歴史認識の問題、靖国参拝とか、そこで公明党としては不安材料を高市さんに伝えたんですね。不安が解消されない限りは連立はないんだと珍しく斉藤代表が言うくらい。そもそも自公の連立が盤石ではない状態になりつつあるのでまずはそこからじゃないかな」と解説した。

>松島氏は「それを考えるといよいよ相手は国民民主であって、公明党さんは国民民主とは非常に波長があうと言われているので、維新ということはないんじゃないかな」と語った。

<参考=「松島みどり氏 高市早苗新総裁の連立相手に言及「より一層一緒なのは国民民主党なんじゃないか」」(スポニチ)>
(25/10/05)


<参考=NO.583 続<高市早苗>女性初自民党総裁誕生/連立は<?>
(25/10/07)