閻魔大王<NO.46>

みんながパソコン大王
総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
閻魔大王NO.47
181 <竹島>米英の地図に日本領の明示 閻魔大王 20/10/24
180 <北方領土>ロシアから、取り戻すの方策、日本にあるのか<?> 閻魔大王 20/10/21
179 <尖閣諸島>「豊饒の海」はすでに実効支配されている<?>/日本政府は、本気出して、尖閣を守れ<!> 閻魔大王 20/10/16
閻魔大王NO.45

NO.179 <尖閣諸島>「豊饒の海」はすでに実効支配されている<?>/日本政府は、本気出して、尖閣を守れ<!><起稿 閻魔大王>(20/10/16)


【閻魔大王】 2020/10/16 (Fri) 10:17

そもそもの、
日本政府は、尖閣を守るの気、あるのかと。

要は、疑いなくの、間違い無くの、誰もが、認めてるの、日本国故、自国領と、後年に主張の中国なんか、相手にすな<?>
或いは、刺激すな<?>

されどの、彼方様、日本を刺激してるですが。
着々と、自国領であると、世界に宣伝してるですが。

日本政府として、尖閣諸島を、どんな具合にしたいのか<?>
イヤ、日本領故、日本人が、自由に、漁業出来るに、するに、何時ならと。

日本人がさえ、上陸するに許可がいり、まあ、許可しませんですが。
ならばの、その周辺で、漁業するに、何とまの、中国船に追い掛け回され、日本の巡視船の警護なり、或いは、帰って呉れと、懇願されるの海が、果たしての、日本領と、言えるのか<?>


まあねえ。
中国の船、政府のは、日本のなんか、怖くも、痒くも、何とも、ありませんです。
間違おても、攻撃して来ませんです。
専守防衛のみ。憲法により。

ましてやの、他国、中国の、軍船なんかに、放水さえも致さんの、超の楽な相手さん。

イヤイヤ、
その気なら、尖閣なんか、何時でも、取れるです。日本政府は手出し致しませんのでね。

只、単に、
背後に居てるの、米軍を警戒してるのだけ。
要は、日本国政府なるは、他国より、日本人の生命財産をば、守れるのか<?>


>「今のままだったら、中国に獲られるよ。そうしたら漁はもうできないよ。なんでここまでやられちゃったのか、という話!」

>長年の漁で焼けた精悍な顔が、一層、紅潮して見える。

>「海保も守ってくれる必要なんてないんだよ。警備なんてやらなくていい。それよりワシらに自由に漁をさせてくれた方がいいさ。ワシが漁をして島を守るよ!」

>泡盛がもうだいぶ入っているからか、口調はやや乱暴になる。しかし、そこに彼ら海人(うみんちゅ)のやるせない思いが見える気がした……。

>中国公船(日本の海上保安庁に当たる「海警局」の船)が、尖閣諸島の周辺海域で動きを活発化させている。既にニュースで何度も取り上げられているから、ご存じの方も多いだろうが、この8月2日まで、日本の領海のすぐ外側にある「接続水域」(日本が法令違反の取り締まりや処罰ができる海域)で、過去最長の連続111日に亘って航行。領海への侵入も頻繁で、7月には連続39時間に亘って“滞在”した。

>日本政府が新型コロナウイルス感染防止対策に日々追われていて、西の果ての島々まで目を配る余裕がないのを見透かすように、である。

>冒頭の酔客は、日本の最も西に位置する島・与那国の漁師、比嘉のぼるさん(=仮名)である。比嘉さんは、漁船「瑞宝丸」の「漁撈」として、この5月に尖閣海域の漁に出た際、実際に中国公船に接近されている。

>「あの時は、魚釣島から500メートルくらいの浅瀬でアカマチを釣ってたの」

>比嘉さんが振り返る。本州ではハマダイと呼ばれるアカマチは、沖縄の三大高級魚のひとつである。

>「そうしたら、朝方、中国の船が警告もなくやってきて。ずっとそばでこっちを見ている。距離? そうだな、300メートルくらいだったかな……」

>結構開いているように聞こえるが、海上での300メートルといえば、陸上よりずっと近い。道路上でいう電柱約二つから三つ分(約100メートル)の距離感と考えていいだろう。

>「それくらい近いから、公船のデッキから人が見えた。もちろん手なんて振ってこないさ。“釣りをするな”とか“領海から出ていけ”とか警告もない。ただずっと見ているだけ」


>この時の様子は、ニュースでも報じられている。

>産経新聞(5月25日付)などによれば、まず5月8日、瑞宝丸は中国公船に接近、追尾され、周辺で監視していた海上保安庁の船の指示に従い、一旦は領海を離れる。ここで日本政府は、中国当局に対して抗議を行っている。しかし、続く9日、再び瑞宝丸が領海を訪れると、また中国公船は接近、追尾。電光掲示板で「退去」の文字をかざしてくることもあった。この際は双方の距離がわずか30メートルほどまで近づく場面もあったという。

>「中国の船は2隻。それに対して、海保の船は6隻。はじめは遠くで見守っているんだけど、向こうの船がこっちに近づいてくると慌てて間に割って入るわけ」

>中国船は2千トンクラス。しかも近年、大型化している。機関砲を搭載していると見られる船も。海警は、2年前には人民武装警察部隊の下に編入されている。一方の瑞宝丸は9・7トン。もちろん丸腰だ。恐怖は感じないのか。

>「内心は恐いさ。何やってくるかわからないからよ。頭にくるさ。何より鬱陶しい。こっちは何も悪いことしてないのに、ただ魚を釣りに来てるだけなのに、邪魔されんといかんの? あれじゃとても漁にならんよ! 与那国から尖閣まで5時間はかかる。それだけ燃料代もかかる。それできちんと漁ができなかったら、もう赤字だよ……」

>漁は10日に終了。瑞宝丸は与那国へ帰るが、中国公船はなおもその後5時間程、45キロに亘って追尾してきた。

>その後も瑞宝丸は、7月、8月と尖閣周辺に漁に出たが、この時も中国公船につきまとわれていたという……。


>キンメダイ、マーマチ…

>尖閣諸島が歴とした日本領土であることは論を俟たない。が、現状はどうだろうか。

>昨年、中国公船が接続水域を航行した日数は282日と過去最多。先に述べたように、今年は過去最長の連続日数を含め、それを上回るペースで航行が相次いでいる。また、実際に漁に出た漁師の体験談を聞いても、今やここはどこの領土かわからない。近年の南シナ海などにおける中国の海洋膨張政策を見ても、この傾向は強まっていくことだろう。

>かつてここを自由に航行し、海の恵みを享受してきた地元漁師たちは、現状をどう思っているのか。


>「あの海は、ほんとに豊かな海なの」

>と言うのは、与那国島で漁業を営む、さる男性。

>「アカマチにキンメダイ、マグロ。アオダイにマーマチ。沖縄にいる魚はなんでも釣れます」

>別の与那国漁師も言う。

>「何といってもアカマチですよ。あとはアオダイにマーマチ。マーマチはお盆前とお正月前に高く売れる」

>今度は石垣島の漁師の弁。

>「水深によるんですけど、250メートルぐらいからは底物のアカマチ、後はカンパチ類とか100メートルぐらいからはマーマチ、フエフキダイ。30分もあればマーマチでクーラーボックスがいっぱいになります。マーマチは黄金色に輝いている魚ですが、いくらでも釣れる」

>距離は遠いが、魅力的な漁場であることは間違いない。行けるものなら行きたい――それが大方の漁師の思いである。

>しかし、近年出漁している県内の漁船は少ない。沖縄県に尋ねると、

>「各漁協に対し、尖閣周辺に漁に行く場合は、事前に県に連絡してください、とお願いしています。それによれば、2017年は0隻、18年は5隻で延べ48日、19年は2隻で延べ5日、今年は今までで7隻、延べ35日となっています。連絡をせず出漁している漁船については把握できていませんが」(水産課)

>といったレベルだそうだ。これに加え、熊本県や鹿児島県からも出漁する船はあるものの、こちらも近年は非常に少なく、1桁台という。

>それゆえ、近年では、「尖閣の魚は釣り針を知らない」(先の石垣島の漁師)と言われるほど、漁師の姿を目にしない海となっているのである。

>過去と比較するとわかりやすい。

>尖閣諸島文献資料編纂会の國吉まこも氏による論文「尖閣諸島における漁業の歴史と現状」(2011)によれば、1977年に出漁した漁船は164隻にのぼっている。それと比べれば、今は1桁か、多くて十数隻。実に10分の1に激減しているのである。

>なぜか。

>この論文によれば、まず領土問題の影響がある。70年代初頭に、中国・台湾が突如として尖閣諸島の領有権を主張。外交問題化したのが「壁」となった。それに加えて、〈漁船の小型化と少人数化により1人船長の船が増え日帰り操業が主体になっていること,燃料の高騰と漁価の低迷により(略)余程の大漁では無い限りコストに見合わないこと〉などを減少の理由として挙げている。

>そして、その傾向を決定づけたのが、10年前の“事件”である。

>2010年、ここで海保の船が中国漁船から体当たりを受け、船長を逮捕したものの、当時の民主党政権(菅直人総理)は中国への配慮から、処分保留で釈放した。また、12年には、当時の野田政権が、尖閣諸島を国有化している。これ以後、中国はこの海域で動きを活発化させ、公船の領海への侵入と、接続水域の航行を急増させ、今に至るのだ。

>以来、漁の状況は変わった。

>「出航前、海保から立ち入り検査を受けます」(八重山地域の漁協関係者)

>出港、入港の予定日時、乗船者数、乗組員が保有している資格、操業予定などを質問、確認される。保守系の活動家などを乗せ、島に上陸したり、中国船を威嚇したりするなど、政治的なアピールをしないように、という策だろう。漁船はこれにかなり時間を割かれる。もちろん他の海での漁の時は、このようなことは求められない。

>現場の海域では海保の小型巡視船(180トンクラス)がピタッと後ろから追走する。漁船1隻に小型巡視船が数隻(中国公船が接近すると5隻以上)付いていくそうだ。そして、島の周囲1マイル(海里、1・85キロ)以内には近づくな、というルールも守らなければいけないという。


>“今日は帰ってくれ”

>「自分たちが何のために釣りに行くのかわからなくなることがありますよ」

>と言うのは、与那国島で漁業を営む、真栄田一郎さん(=仮名)。

>「尖閣に向かうでしょ。中国公船に絡まれる前に、海上自衛隊の飛行機は、中国船の動きを全部見ているんですよ。それで、海保に居場所を知らせる。すると、海保は漁師に“中国船が向かっているから、どこどこに移動してくれ”と言ってくるんです。つまり、自分たちがやりたい漁場で漁ができなくなる。釣れてる時に“移動してください”と言われたら、何なんだと思う。それに、自分たちが釣っているのは、主に海の底の方にいるアカマチ。回遊魚じゃないから、目的のポイントで腰を据えて操業するんです。なのに、“中国船が近づいているからあっちに逃げてくれ”“こっちに逃げてくれ”では釣れません」

>同じ与那国島の漁師・玉城正太郎さんも言う。

>「以前、魚釣島の西まで行ったら、中国公船が追いかけてきて、海保に“避難してくれ”って言われたわけ。で、ぐるっと北側を回って島の反対側まで出たら、向こうの船はうちと島の間に入り込んで追いかけてきた。向こうの船は2千トンもあるのに入ってくるんだよね。で、また南に走ったら追尾してくる。そんなことを5マイルほどしていたら、海保の船が“すまないけど今日は帰ってくれ”と。それで帰ってきたことがあった」

>加えて、海保の巡視船はウォータージェットエンジンのものもある。これを近くでふかされると、魚が逃げてしまうとか。なるほど、これでは漁にならないわけである。

>「尖閣に行く度に、追いかけられてますよ」

>とは、石垣島で漁業を営む、高江洲正一さん。

>「はじめはドキドキしましたよ。向こうの船は海保の倍くらいの大きさがありますし、中国語で何か怒鳴っているし。今はもう慣れちゃってますが、気持ち悪いのは変わらない。武器を持ってるかもしれないし、向こうは船体が鉄ですけど、こちらはFRP(繊維強化プラスチック)。ぶつけられたら穴あきますよ。やつらが現れると、海保の船が“時計回りに逃げてください”などと指示を出す。でも、やつらは、こっちが漁をしている間はじっと見ているだけ。で、漁を終えて、さあ帰るぞ、というところで追いかけてくるんですよ、全速力で。で、その横に海保の船が中国公船からこっちをガードするような感じで付いて、同じ速度で走って帰ってきます。いつも2時間くらいは追われていますかね」

>高江洲さんの船に同乗したことがある、石垣市議会議員の仲間均氏が補足してくれた。

>「なぜ帰りを狙うかというと、彼らは我々を追いかける時、動画を撮っている。で、国に戻って、“追い返してるよ”と、実効支配のアピールに使っているんですよ」

>中国公船に付きまとわれ、追われる日本漁船。そしてそれに必死で対応し、何とか不慮の事件、事故を起こさないようにしている海上保安庁の苦渋がよくわかる話である。

>玉城さんは、海保から尖閣に行くのは自粛してくれ、と言われたことがあるという。

>「漁船が衝突して、日本政府が島を国有化した、その後くらいのことです。海保から電話がかかってきましてね。“来年から行けなくなりますよ”と。海保からすれば、中国の船が増えて、漁船に危害を加えてくる可能性もある以上、今はちょっと行くのを控えてくれということだったんだと思います。彼らもやることが山積していて余裕がないしね。あそこに行きたいけど、お上に逆らうわけにはいかないから……その時、俺は大きい船を買う予定だったんだけど、それで止めましたよ」

>以来、玉城さんは、尖閣に船を出していないという……。


>タブーの海

>尖閣はタブーの海になっている。そう感じる。

>取材者にとっても辿り着くことが非常に難しい海だ。私自身、過去に取材を企画したが、壁にぶつかった。地元の漁師に乗せてくれるよう頼んでもまず断られる。釣り人などを乗せる「遊漁船業」登録をしていない漁船が、取材者を乗せて報酬をもらった場合、いわゆる「白タク行為」として、罰金を取られる例があるというのだ。テレビロケをはじめ、他の海域では事実上、黙認されている行為だから、島からメディアを遠ざけるためのひとつの口実として用いられているのだろう。ダイビング船などの一般船舶で行こうとしても、航行区域が厳しく設定されているため、これもまた難しい。

>12年、保守系団体が参加者を「漁師見習い」として漁船に乗せ、尖閣へ向かうツアーを企画。私もそれに参加してようやく現場海域に行くことができたが、今はそうした手法も、認められなくなっている。

>もちろん、海保としては、トラブルを起こさないことを至上命令としているのだろう。しかし、結果的に、それが漁船の自由な漁を妨げる→漁船が近づかなくなる→中国船の跳梁跋扈を許す、という悪循環を招いているのは悩ましいところである。とはいえ、もし海保が関与を弱め、事件事故が起きたら……考えれば考えるほど、答えが見つからない。その足下を見て領海を脅かす、中国への憤りが増す。


>「尖閣ブランド」の魚

>改めて、現場の漁師は何を思っているのか。

>「国に言いたいこと? 私は漁師だから大した話はできないけど、しっかり守ってほしいとは思いますね」

>とは、前出の高江洲さん。

>「守るっていうのは、船溜まりを作ってほしいということ。あそこで留まるには、アンカー(錨)を打つしかないんだけど、潮の流れが速いから、ロープが切れてしまうんです。そうなったら漁をやめて帰るしかないんですよ。でも、船溜まりがあれば、そこに着けて休んでいられる。それこそ、1週間でも留まっていられる。そうしたら漁獲高は今より遥かにあがりますよ」

>これについては、前出の仲間市議も熱く語る。

>「島に港を作ったり、灯台を作ったり、漁民のための無線基地、気象観測所、こういうものを作るべきだ。そうしたら漁はだいぶ安全にできるようになりますよ」

>実は1979年、旧沖縄開発庁は魚釣島に無人の自動気象計を設置したことがあったという。

>「ところが、中国の圧力ですぐに撤去してしまったんです。もったいないことをしたね。今こそそれをするべきですよ。今の政府は、中国との摩擦が生まれないことを第一に考えていますが、それはおかしい。安定した維持管理をするんだったら、毅然とした態度を取って、漁師を守る施設に着手すべきです」


>そして、海保の職員への感謝も口にするのだ。

>「現場の職員は苦労しているよ。時化の中、時には、波をものともせず、船から降りて、我々と中国船との間にモーターボートに乗って入ってくる。勇気ある行動だよ。でも、彼らも島の現状について、これでいいのか、という気持ちはあるんです。だから我々が行くと喜ぶんですよ。“ご苦労様です”って」

>ともあれ、こうしたインフラ整備については、一朝一夕ではいかない。

>仲間市議は、その前段階として、今取り組んでいることがあるという。それは、尖閣の魚のブランド化だ。

>「あそこの魚はうまいんです。だから、ブランドとして確立できれば、値がつくでしょ。それで商売になれば、たとえ中国船がいても、燃費が高く付いたとしても、もっともっと尖閣に行く船は出てくるはずですよ。石垣や宮古、与那国の船が気兼ねなく尖閣に入って魚を獲っていくようにしたい。そのために『尖閣』の商標を取りました。この標を貼って出荷する。いずれは豊洲にも卸したいんです。この魚を食べていただくことで島が守れるし、漁師も食っていける仕組みを作りたいんです。そうすれば、中国領一歩手前のような今の状況も、もっと変わるんじゃないか」

>中国のものとなりつつある、豊饒の海・尖閣を何とか守らんとする漁師たちの本音。

>この危機の折も折、国のトップとなった菅義偉総理は、秋田の雪深い山村の出身だ。彼は果たして、南西の海原に生きる海人たちの苦衷に耳を傾けてくれるだろうか。先の習近平国家主席との電話会談では、「懸念」を表明するに留まったが……。

>西牟田 靖(にしむたやすし)
ノンフィクション作家。1970年、大阪府生まれ。豊富な海外旅行経験を基に、旅・現場・実感によって立つ作品を発表し続けている。ルポ『誰も国境を知らない』『ニッポンの国境』を著すなど、尖閣諸島や北方領土の取材経験も豊富。最新刊に『中国の「爆速」成長を歩く』がある。

>「週刊新潮」2020年10月8日号 掲載

<参考=「「豊饒の海」はすでに実効支配されている! 「尖閣」で中国と闘う漁師たちの証言」(デイリー新潮)>


【閻魔大王】 2020/10/16 (Fri) 10:49

副題=環境省が、尖閣に生息の動植物の生態調査<!>

オッとの、結構なると。

小泉進次郎君、やるなあと。
これで、少々、男を上げるが出来るぞと。

と、
思いきやの、何やねんの、「政府は尖閣諸島の安定的な管理を目的に原則として上陸を認めない方針を決めており、実地調査は見送る。」

コレ、本気怪の、イヤ、日本政府が<!>
アホウ丸出しの、国賊<!>

の、以前の、
ここで、進次郎君、頑張れ<!>
どしてもと。

ここで、嗚呼、そですかと、引き下がってたら、何がための、大臣<?>


>環境省が尖閣諸島(沖縄県石垣市)に生息する動植物の生態調査を年内にも実施する方針を固めたことが14日、分かった。絶滅危惧種のアホウドリの繁殖調査のほか、平成27年に作成した植生図の更新にも着手する。尖閣周辺の領海内には中国公船が頻繁に侵入しており、調査の実施などを日本の実効支配の根拠とする狙いがある。

>アホウドリの調査には、人工衛星が撮影した高解像度画像を初めて活用する。環境省は衛星画像の解析技術の進歩に伴い、生息状況などの確認が可能だと判断した。政府は尖閣諸島の安定的な管理を目的に原則として上陸を認めない方針を決めており、実地調査は見送る。

>環境省によると、尖閣諸島では魚釣島に生息するセンカクモグラなど11種の固有種を確認。一方で、国の天然記念物のアホウドリやセンカクツツジなど23種の動植物が環境省の絶滅危惧種に指定されている。昭和50年代に食用として持ち込まれて繁殖し、島の生態系を脅かしているとされるヤギの生態についても調査での確認が見込まれる。

>地域の植物群落の分布を示す植生図の更新時期は通常10~20年だが、早期の調査を求める自民党内の意見を尊重した。

>自民党の国防議員連盟は今月2日、尖閣諸島に生息する希少動植物の保全のため実地調査を小泉進次郎環境相に求めていた。同議連会長の衛藤征士郎元衆院副議長は産経新聞の取材に「関係調査を行い、日本固有の領土であるという事実を着実に積み上げてもらいたい」と語った。

<参考=「《独自》環境省が尖閣諸島の生態調査に着手へ」(産経ニュース)>


【閻魔大王】 2020/10/16 (Fri) 11:14

副題=結果、衛星画像での解析する<?>、ヤギとか、アホウドリの<?>

それこその、アホウ丸出しの、
あちら様、中国様、正々堂々の、海洋調査してるです。
日本海、近海で。

この辺り、政府とは、どこを指すのか、国土交通省の管轄なら、ここから、正せ<!>

小泉君、正々堂々の、閣議で、論戦を挑め<!>

更に、申せば、ここでこその、野党君、報道陣も、気勢を上げよ<!>
こんな、あんなと、根堀の、葉堀の、どこの、何が原因、元凶かと。
この矛盾が。

さすれば、一寸は、値打ちが上がるぞと。
下らんの、話、上げ足取りの、何でも、かでも、反対の、一銭の値打ちも無いの話の、宣伝してるの暇あれば。


>環境省は、年内にも沖縄・尖閣諸島に生息するアホウドリなど動植物の生態調査を実施することを決めた。実地調査は行わず、人工衛星の画像で絶滅危惧種の生息状況などを調べる。調査は尖閣の実効支配を強化する狙いもある。

>尖閣諸島を巡っては、政府が2002年に魚釣島などの直接管理を始め、12年に国有化した。原則として上陸を認めておらず、実地調査は行われていない。同省は15年、衛星画像で「植生図」を作成したが、動物の調査は初めて。

>尖閣諸島ではアホウドリやセンカクツツジなど23種の絶滅危惧種が確認されているが、約40年前に日本の政治団体が持ち込んだヤギが繁殖し、植物を食い荒らす問題が起きていた。

>衛星画像の解析技術が進歩したことを受け、今回は動植物の数や分布場所などをより正確に把握する。ヤギが生態系に与えている影響なども調べる。

<参考=「環境省、尖閣諸島で生態調査へ…政治団体が持ち込んだヤギが繁殖し問題に」(読売新聞)>
<消滅・21/11/20>


【閻魔大王】 2020/10/16 (Fri) 17:58

副題=「国としてやるべきこと」とは、当たり前の話

その上で、
これを、手始めに、上陸しての探索を予定なら、宜しいですが。
衛星からの、解析で終われば、アホでして。

>環境省が年内にも尖閣諸島(沖縄県石垣市)の自然環境調査を検討していることに関し、小泉進次郎環境相は16日、閣議後記者会見で「尖閣諸島に対するさまざまな状況を考えたときに日本として何もやらずにいるわけにはいかない。日本固有の領土として、最新の状況を把握するためにできることがないか知恵を絞った。国家としてやるべきことをやる」と述べた。

>環境省によると、調査では、絶滅危惧種アホウドリの生息状況を人工衛星が撮影した写真で確認するとしている。小泉環境相は「動植物がどのような状況にあるのか把握することは生物多様性の観点からも大事だ」と指摘した。

>尖閣諸島周辺では、中国船による航行が常態化しており、海上保安庁が警戒に当たっている。自然調査は、加藤勝信官房長官が15日の記者会見で実施方針を明らかにした。

<参考=「「国としてやるべきこと」 小泉環境相、尖閣諸島調査検討で」(産経ニュース)>


NO.180 <北方領土>ロシアから、取り戻すの方策、日本にあるのか<?><起稿 閻魔大王>(20/10/21)


【閻魔大王】 2020/10/21 (Wed) 00:22

9月29日の菅首相vsプーチン大統領の電話会談で、プーチン大統領の方から、領土問題が出た<?>

まあねえ、
出て、それで、すんなりと、戻れば、一番に、結構の、万々歳なれどの、そんなに甘いやろ怪と。

そもそもが、ロシアに、領土返還の意志は無い。ネタにしてるだけと、した上で、方策錬るべしと。
の、程度の考え、無くして、戻らんかと。

日本の有識者と、称するの、自尊心の塊の面々。
安全運転、前例踏襲のみの、霞ヶ関。
ええ格好したいだけの政治屋では、どもならず。
要は、日本の指導者の皆様、自分が可愛いだけで、国益、現実を直視せず。

イヤ、
ロシアの立場で、考えれば、明々白々の、易々の、返還するの筈は無く。
日本なんか、武力行使出来ずで、金だけ、あって。先の通りの、甘ったれの、我田引水の、ばかり。

一寸、話出せば、喜色満面の、尻尾振って、適当なるの話に、乗るのアホウばかり。
政治屋、官僚なるは、ロシアえの、貢ぎの金銭、ピン跳ねしてね。あちら様も、又、ピン跳ねしてね。
ダケの話で、実質的な話になれば、ロシアの、別の役者登場で、そんな話、ある筈無いと、コレ、本音。

要は、日本から、甘い汁吸うに、チラチラ、餌見せるだけで、充分かと。

ならばの、どすべきかと、なればの、金使うなら、チョロチョロ出さずの、正々堂々の、ドンと、出して、買い戻せ<!>
の、程度の、度量のあるのは、居てへんなあ。日本国には。

反対には、北方領土が、どの程度の価値あるか、哉と。
単なるの、交渉だけなら、まあ、戻らんわと。そもそもがの、戻して、頂戴、ハイ、そですかと、只で、戻ると、考えてるのならばの、余程のノー天気の、太平天国、丸出し。

イヤ、
その考え前提に、交渉進めねば、ロシアから、よいよに、扱われるです。
経済協力、支援名目の、金だけチョロチョロ出させられての、イザとなればの、そんな話、知らんぞと。
あちら様は、日本の、よりは、遙かに、国益重視に徹してるの強者揃いやでと。


<図>
北方領土をめぐる日露の動き *肩書はいずれも当時



>9月29日に菅義偉首相とロシアのプーチン大統領が電話会談を行った際、プーチン氏から領土問題を取り上げ、昭和31年の日ソ共同宣言を基礎に平和条約締結に向けた交渉を加速化するとした平成30年の日露首脳合意を確認するよう促したことが分かった。露側から平和条約交渉を提起するのは異例。2島先行返還をにらんだ安倍晋三前首相の方針が菅、プーチン両氏の間でも引き継がれることも明確になった。

>30年11月に安倍、プーチン両氏がシンガポールで会談した際、交渉の基になる文書として確認した日ソ共同宣言は「平和条約締結後にソ連は歯舞(はぼまい)群島と色丹(しこたん)島を日本に引き渡す」としている。双方は交渉を加速化させることでも一致した。

>しかし、昨年1月にロシアの国家安全保障会議が「交渉を急がず、日本側のペースで進めない」との方針を決定。露側のシンガポール合意に対する姿勢が不明確になっていた。

>日本側は当初、菅首相とプーチン氏の電話会談でシンガポール合意の確認を菅首相から求める方針だった。だが、プーチン氏が先に合意に言及し、「これを基に交渉を進めよう」と提案。菅首相も同意した。

>日露外交筋によると、過去の首脳会談では日本側が領土問題を含む平和条約の締結について議題に取り上げるのが通例だ。露側が日本側の提起に反応しないこともあったという。平和条約交渉を取り上げたプーチン氏の対応は異例だ。

>菅首相とプーチン氏の会談に同席した岡田直樹官房副長官は記者会見で、シンガポール合意について「再確認するやりとりはあった。詳細は控えたいが、交渉を加速させるという点では一致した」と述べるにとどめていた。

>シンガポール合意をめぐっては政府・与党内に「四島返還を放棄するものだ」との批判もあった。菅政権の発足で対露交渉方針の見直しを求める声もあった。

>だが、安倍氏は退陣直前にプーチン氏との電話会談でシンガポール合意を自ら読み上げて重要性を強調。プーチン氏はこれに応じる形で菅首相との会談で同合意に言及したとみられる。

<参考=「〈独自〉プーチン氏から北方領土提起 菅首相に…「2島先行」継続へ」(産経ニュース)>


【閻魔大王】 2020/10/21 (Wed) 08:24

副題=そもそもが、日本政府は、領土に対し、動きは消極的に過ぎるです。

まずは、
北方領土は、ロシアと、交渉出来てるだけ、マシ。

竹島は、韓国が実効支配で、交渉すら、出来ず、せず、放置。
ならばの、そのままに、取られてしまうですが、容認してるの怪<?>

尖閣諸島は、中国が、虎視眈々。
まあねえ、中国からしたら、高がの、腰抜け、憲法9条が云々の、専守防衛の、自衛隊なんか、法律で、がんじがらめで、動けずの、日本国相手故、何時でも、盗れるです。

強いてなら、世間体、世界の目があるが故、一寸だけ、遠慮してるのダケ。


イヤ、
世界、他国は、そんなモンです。
自国最優先。
日本政府のみ、長期展望無く、単なるの、内弁慶で、他国には、穏便に、穏便にと、実質的、何もせずでは、順々に盗られて行くです。

そらなあ、
イザとなって、米国が、日本国を、なんか、守って呉れるのモンかと。

そらなあ、
国会で、野党君、北方領土の件、竹島の件、尖閣の件、
日本政府に、問い詰めたの事例ある怪<?>
名案、こんな具合の、提案事例あるの怪の、全くの、無いやろな。

野党君、報道陣と、一緒になって、一生懸命にやるは、政権批判の、安倍政権では、モリ、カケ、サクラで、菅政権になっても、モリは継続で、加えての、日本学術会議の任命拒否の件ですて。

要は、万事、内輪の話でね。
政権に打撃、支持率低下させるの話でね。

何が何でもの、国土を守れ<!>、となんかは、野党君には、禁句の、方針、真逆の、国土なんか、呉れてやれ<?>
成る程の、それなら、そと、正体現せば<?>

そらねえ、
学校で、国旗掲揚国家斉唱に反対の先生沢山居てての、掲揚しても、座ったままで、横見てての、斉唱も、せずの、黙りでは、なと。

イヤイヤ、
日本教職員組合が国旗掲揚国家斉唱をば、反対してるです。
この組合、支持政党、明確の、立憲民主党、社会民主党。
おめでとうさん。


<図>



>「安倍路線」の継承を掲げて誕生した菅義偉(すが・よしひで)首相は、ロシアとの北方領土交渉をどう引き継ぐのか。この大きな注目点にからみ、9月29日に行われた菅首相とプーチン大統領との電話会談で、露側から平成30年の首脳間合意を確認するよう提起されていたことが分かった。

>いわゆる「2島先行」交渉が継続されることを類推させる内容だ。

>ただ、この方針に基づいて交渉を進めた安倍晋三政権は、大きな成果を挙げることはできなかった。プーチン氏からの提起で、交渉の白紙化や漂流が避けられる可能性は出てきたといえるが、領土返還への具体的な道筋をつけられるかどうかは見通せない。


<参考=「「2島」で勝機あるか 菅首相の北方領土交渉」(産経ニュース)>
<消滅・24/04/15>


【閻魔大王】 2020/10/21 (Wed) 11:27

<補足>
竹島の経緯

韓国では、独島<どくと>

小学生に最初に教えるのが、
「独島は我が祖国」

日本で、その手の事、教えるの怪<?>
日教組が猛反対<?>




>日本固有の領土であるにもかかわらず韓国による不法占拠が続く竹島(島根県隠岐の島町)。周辺海域で昭和29年5月、地元漁協の漁師11人が海上保安庁の巡視船に守られながら漁をしたのが、今のところ“最後の漁”になっている。実際に出漁した人たちはすでに亡くなり、彼らから直接話を聞いた孫世代も高齢化している。竹島をめぐる「記憶の消滅」が現実味を帯びる。

>隠岐の島町に現在、竹島を知り尽くす「語り部」と呼べるような人はいない。島根県と同町は事態を深刻に受け止め、平成23年から町内の高齢者らを対象に本格的な聞き取り調査を開始した。ただ、町の担当者は「話したいという住民は多いが、高齢で体調が優れないなど実際の聞き取りは難しい」という。

<参考=「島根 記憶さえ奪われかねない竹島」(産経ニュース)>
<消滅・24/04/15>


【閻魔大王】 2020/10/26 (Mon) 23:17

副題=ロシアの知事が、「北方領土は日本領」の地図で激怒で、職員懲戒解雇

ロシアの知事、ましてやの、サハリン州のからしたら、断固許せず。

ロシアでは、「国境の変更不可は憲法で定められ、」と、してあるですて。


>【モスクワ=小野田雄一】ロシアが不法占拠する北方領土を事実上管轄するロシア極東サハリン州は26日、地域の水産業の振興に関する会議で北方四島が日本領として描かれた地図を資料として使用する「重大なミス」を犯したとして、地元水産当局の職員を懲戒免職にしたと発表した。

>サハリン州の発表によると、この職員は、10月中旬に同州で開かれた会議用の説明資料として、北方四島が日本と同じ色で色分けされた地図を使用。リマレンコ知事は激怒し、内部調査を指示した。その結果、職員が日本のウェブサイトから地図を借用していたことが判明。同氏は職員を懲戒免職にするとともに、上司もけん責処分とした。

>発表は「国境の変更不可は憲法で定められ、(職員のミスは)断固として容認できない。こうした職務怠慢には最も厳しい処分が避けられない」とするリマレンコ氏のコメントも記載している。

>インタファクス通信によると、会議の様子を伝える写真がソーシャルメディアに投稿され、スライドに当該の地図が写っていたことから、地元住民らが問題視していたという。

<参考=「「北方領土は日本領」地図に知事激怒 ロシア・サハリン職員が懲戒免職」(産経ニュース)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2020/10/27 (Tue) 01:05

 閻魔大王様、こんばんは。


 常識的に考えれば、ロシアという国が、領土を手放すことなど、ありえません。

 返して貰えると期待する、政府・議員・評論家・国民は、底なしのお人よしです。


NO.181 <竹島>米英の地図に日本領の明示<起稿 閻魔大王>(20/10/24)


【閻魔大王】 2020/10/24 (Sat) 17:49

米英の古地図に、日本領と、明記も、肝心の韓国は、官民、総力挙げ、言葉を尽くし、何が何でも、認めませんですが。
資料も、でっち上げで、古地図も、そんなモノ、知った事かの、偽造やろ、ミスってると。

それに、日本政府は、対抗出来るの怪<?>

そもそもがの、
日本政府は、どんな動きをしてるか、わからんです。
とりあえずは、韓国が実効支配してるは事実で、手も足も、出ず、出さずの、犬の遠吠えだけ<?>。

国際司法裁判所に訴える<?>
先様、相手にせずの、出て来ませんです。
出るの場合、裁判官に、韓国人を過半数占めさせた上での事。
てな事、日本政府は考えもせず。やられてから、しまもたと、地団駄踏んでも、後の祭哉と。


で、日本領であるの、補強的資料。
19世紀、英国ビクトリア女王に献上の世界地図帳に竹島が日本領の明示。


<地図>
1881年に出版された英国製地図。竹島を九州と同じ色で塗り、日本領として記載している(舩杉力修准教授提供)



>日本固有の領土でありながら韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)について、日本領と明示した19世紀の英国製の地図が現存することが島根大の舩杉力修(ふなすぎ・りきのぶ)准教授(歴史地理学)の調査で分かった。英国のビクトリア女王(1819~1901年)に献上する旨が記載された、権威ある世界地図帳に収められた1枚という。これまでにも竹島を日本領とする19世紀の西洋製の地図は見つかっているが、「竹島は17世紀から日本の領有権があった」とする日本の主張を補強するとともに、韓国側主張の反論材料になりそうだ。

>色分けも日本と同色

>舩杉准教授が調べたのは英国の地理学者、アレクサンダー・キース・ジョンストン(1804~71年)が作製した地図帳「現代地理のロイヤルアトラス」。同地図帳は1855年が初版とみられるが、舩杉准教授は神奈川県の古書店で81年版を入手し、調査した。

<参考=「19世紀の英地図も竹島を日本領、女王に捧げる高い精度」(産経ニュース)>
<消滅・24/04/15>


【閻魔大王】 2020/10/24 (Sat) 18:27

副題=米国政府作成の航空図に竹島が日本領の明記

米国国立公文書館の、
1953年<昭和28>及び1954年に作成の航空図に、竹島が日本領であるの明記。

尚、
韓国政府は「独島(竹島の韓国名)は鬱陵島の属島として韓国領と承認された」「(列挙された日本が放棄する島は)韓国の3千余りの島の一例で、独島が韓国領に含まれないとはいえない」と主張している。

が、この地図で、論拠崩れたですが。
崩れても、韓国は崩されるの筈は無く。

さての、日本政府は<?>
の、以前の、韓国政府に、どんな働きをしてるのか<?>
どちみちの、強大国、韓国様からは、歯牙に掛けられずの、門前払いされてるかと。


<地図1>
竹島(西洋名・リアンクール岩礁)と鬱陵島の間に国境線を記し、竹島側を「JAPAN」と記した1953年発行の「米国空軍航空図」(米国国立公文書館所蔵)



<地図2>
1954年発行「米軍空軍・ジェット機用航空図」でも竹島側に「JAPAN」と記載された(米国国立公文書館所蔵)



>領土問題の調査研究などを行う公益財団法人「日本国際問題研究所」(東京)は23日、韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)が日本領であると明確に記した1953(昭和28)、54(同29)年の米国政府作製の航空図2枚が、米国国立公文書館で見つかったと発表した。サンフランシスコ講和条約発効(52年)直後の竹島を日本領と示す同政府の航空図が確認されたのは初めてという。専門家は「講和条約で竹島の日本保持が確定したとする日本の主張を補強する重要な資料」としている。 

>同研究所は島根大の舩杉力修(ふなすぎ・りきのぶ)准教授(歴史地理学)に依頼し、竹島関係の古地図を調査。委託を受けた民間調査会社が同公文書館で大戦後の航空図など約100点を調べた。

>見つかった2枚は、米空軍が53年12月に発行した「米国空軍航空図」(縮尺50万分の1)、54年9月の「米国空軍・ジェット機用航空図」(同200万分の1)。米国製航空図は世界のほぼすべての地域を網羅し、民用、軍用に広く使用されたという。

>いずれも西洋名の「リアンクール岩礁」と書かれた竹島と韓国・鬱陵島(うつりょうとう)の間に点線を引き、竹島側に「JAPAN」、鬱陵島側に「KOREA」と記していた。点線について地図の凡例は53年が国境線、54年は島の主権の境界線と説明。講和条約調印前に発行された版には点線がなく、舩杉准教授は今回の2枚について「条約の内容が反映されたとみられる」としている。

>同条約は日本が放棄する領土として、鬱陵島や済州島などを列挙。韓国は竹島を日本が放棄する領土に加えるよう条約を起草した米国に要求したが「竹島が韓国の一部として扱われたことはない」として却下された。

>しかし、同条約の内容をめぐり、韓国政府は「独島(竹島の韓国名)は鬱陵島の属島として韓国領と承認された」「(列挙された日本が放棄する島は)韓国の3千余りの島の一例で、独島が韓国領に含まれないとはいえない」と主張している。

>舩杉准教授は「2枚の航空図は講和条約発効後の米国政府の地理的認識が反映されたとみられ、日本の主張が正しいことを証明する資料になる」と話した。

<参考=「米国の航空図、竹島は「日本領」明記 講和条約反映か」(産経ニュース)>


【壱老】 2020/10/25 (Sun) 17:11

これ

<参考=「中学生が「韓国海」表記の古地図寄贈 文大統領「貴重な資料」」(Yahoo!ニュース・綜合ニュース)>
<消滅・21/02/22>


【閻魔大王】 2020/10/25 (Sun) 17:58

ン<?>

何故に、父親が登場せず、中学3年生の息子に託した<?>

何故に、地図の写真が公開されて無い<?>

何故に、「東海」で無く、「韓国海」<?>


【閻魔大王】 2020/10/25 (Sun) 19:38

オッとの、
中学生君の地図なるは、
>「父が古い地図を入手したが、1700年代に英国でつくられたものという」とし、「二度と理不尽な主張を日本ができなくなるための資料になればうれしい」とつづった。

そか、1700年代の英国製か<!>
大韓民国樹立<1919年>以前の地図やったのか<!>
その愛国心を褒めてやる。


【閻魔大王】 2020/10/26 (Mon) 11:17

副題=資料に対するの韓国の反応

イヤ、
下記の件に対し、日本政府は、正々堂々の反論、論証をと。
黙ってたら、認めたに成るです。

「韓国空軍の関係者は「日本の主張のように点線が国境線であれば、防空識別区域が間違って示されたもの」とし、「このような航空図で領有権を主張するのは無理」と指摘した。」

「日本の主張に対し「方向を区分したものであり、国境線ではない」と反論した。その上で、「国境を区分したものであれば、明確でなければならず、座標を表記し、切れた部分があってはならない」と説明した。」

そして、
韓国外交部<外務省>は、常套文句をと。

「報道された地図のような資料などは日本の不当な領有権主張の根拠にはならない」と反論した。また、「独島は歴史的・地理的・国際法的に明白なわが国固有の領土であり、日本側のいかなる試みもわれわれの確固たる領土主権に、いかなる影響も及ぼすことができない」と述べた。


>【東京、ソウル聯合ニュース】公益財団法人「日本国際問題研究所」が23日、1950年代に作製した米軍の航空図2点を公開し、韓国側が「竹島」を不法占拠していることが再度確認されたと主張した。

>研究所が公開した1954年の航空図では、鬱陵島と独島の間に線が引かれており、北西側には「KOREA」、南東側に「JAPAN」と記載されている。

>1953年の航空図にも、鬱陵島と独島の間に短い点線が引かれ、線の左側に「KOREA」、右側に「JAPAN」と記されている。

>研究所はこの日の記者会見で、米国立公文書館で1953年、54年作製の航空図2点を発見したとし、当時、米国が独島を日本領と認識していたことを確認することができたと発表した。

>研究所側は韓国政府の一部関係者や韓国側研究者が独島について、韓国側の防空識別圏に入っていることで韓国領として承認されたと主張しているとした上で、防空識別区域は一般的に各国が防空の観点から国内の措置として設定するものであり、領空、領土の限界や範囲を定める性格のものではないと主張した。

>これに対し、韓国空軍の関係者は「日本の主張のように点線が国境線であれば、防空識別区域が間違って示されたもの」とし、「このような航空図で領有権を主張するのは無理」と指摘した。また、鬱陵島と独島の間の短い点線について、「総合的に見れば右側は日本で左側は韓国という簡略な表記に見える」とし、日本の主張に対し「方向を区分したものであり、国境線ではない」と反論した。その上で、「国境を区分したものであれば、明確でなければならず、座標を表記し、切れた部分があってはならない」と説明した。

>韓国外交部当局者も「報道された地図のような資料などは日本の不当な領有権主張の根拠にはならない」と反論した。また、「独島は歴史的・地理的・国際法的に明白なわが国固有の領土であり、日本側のいかなる試みもわれわれの確固たる領土主権に、いかなる影響も及ぼすことができない」と述べた。

<参考=「韓国政府 米航空図を使った日本の独島領有権主張を否定」(朝鮮日報)>(20/10/24)
<消滅・20/10/31>


【閻魔大王】 2020/10/26 (Mon) 11:34

副題=ン<?>、週刊誌「デイリー新潮」は取材不足<!>

イヤ、
「韓国のメディアの反応は不気味なほど静かだ。」
としてるですが、先の通り、屁理屈こねてるです。


<写真1>
海上警察の面々と記念撮影



>「日本領・竹島」を補強する重要な資料

>いわゆる「李承晩ライン」で竹島(独島)は韓国領土とされ、1954年の海上警察の上陸から実質不法占拠している件で、日本の領土問題の調査研究などを行う公益財団法人「日本国際問題研究所」は23日、竹島が日本領であると明確に記された1953・54年の米国政府作製の航空図2枚が、米国国立公文書館で見つかったと発表した。韓国での反応はどういったものなのか? 話を聞いてみると……。

>外務省のホームページには、〈「李承晩ライン」の設定と韓国による竹島の不法占拠〉として、こうある。《1952(昭和27)年1月,李承晩韓国大統領は「海洋主権宣言」を行って,いわゆる「李承晩ライン」を国際法に反して一方的に設定し、同ラインの内側の広大な水域への漁業管轄権を一方的に主張するとともに,そのライン内に竹島を取り込みました》

>専門家達は「1952年4月28日のサンフランシスコ講和条約で、竹島の日本保持が確定したとする日本の主張を補強する重要な資料」としている。

>この報道に関して韓国のメディアの反応は不気味なほど静かだ。

>23日の日本での報道を受け韓国では夕方になっても韓国の3大新聞社(朝鮮日報、中央日報、東亜日報)では報道されていない。この報道とは別に、むしろ今後発売される「独島(竹島)記念コイン」の報道が目に付く。

>ちなみにこの記念コインについては日本ではあまり報道はされてないが、韓国では毎年10月25日を「独島の日」としている。

>「独島の日」とは、大韓帝国高宗が1900年10月25日、独島を鬱陵島の付属島と制定したことを記念するもので、2000年に民間団体「独島守護隊」が領有権保有をPRする目的で制定した。

>また「独島記念コイン」は、韓国のある民間企業が優れた名匠に発注、限定数量で有名百貨店などを通じて販売するという。

<写真2>
竹島の日を記念するコイン



>「反日に誘導しようという文政権も大っ嫌い」

>冒頭の話に戻ると、大手メディアはともかく、SNSでは様々な意見が飛び交っている。それらを拾ってみると、以下の通りである。

>・70代 男性 会社経営
「独島はサンフランシスコ条約締結以前に、李承晩ラインが決められているじゃないか! 独島を50年以上興味も持たず放置していた日本が今更何を言うのか?」

>・20代 女性 大学生
「学校では韓国の領土と習ったので、法的には日本の領土と言われても理解に苦しみます。でも島の管理は韓国が何十年も行っているので心情的には韓国領土と思いたいです」

>・10代 男性 学生 三人グループ
「独島は無条件に韓国の領土! 日帝時代のどさくさに奪い取られたのだから我々が守るべきだ!」

>・20代 男性 会社員
「韓国は法に従うべきだ。実効支配で全て自分の領土になるのなら、それ以上の野蛮な行為はない。国際司法裁判所で争えば韓国が負けることは確実。慰安婦問題も徴用工問題も独島問題も政治利用し反日の材料にしている間は、どの国も韓国を信用しないでしょう。日本の皆さん……すみません」

>・30代 女性 会社員
「実際にはあまり興味が無いです。私はユニクロも好きだし日本にも早く行きたいのでこういう報道が元で国民感情を逆なでし、反日に誘導しようという文政権も大っ嫌い。『好きなことは好き』で良いと思う。なのに、日本製品を購入する人に干渉し攻撃する人たちが恥ずかしい。ユニクロの前で『1人デモ』をよく見かけますが、誰が何の目的でしているんでしょうか」


>「簡単に名誉住民登録が出来ます」

<写真3>
文大統領も竹島の「名誉住民」に



>・40代 女性 学校教諭
「学校でも独島は我が国の領土と教える反面、法的には日本の領土とも教えるので、明らかに矛盾しています。学生に法は守らなければならないと教えるわけなので、独島が我が国の領土という主張を通すには屁理屈をこねる他ない。穴があったら私は入りたい」

>・10代 女性 学生
「当然、韓国の領土でしょう? そう習いましたよ」

>・30代 男性 会社員
「法的に日本の領土とは知っていますが、今は我々が管理し、昔は韓国の領土だったとの記録も出ているはずです。私は去年独島に旅行に行き、独島に名誉住民登録をしました。独島は今、一度訪れたことがある人なら簡単に名誉住民登録が出来ます。韓国の芸能人も進んで登録し独島を守ろうとしてますよ」

>・50代 男性 会社員
「韓国政府はいつまで曖昧なままにしておくのか! 国際裁判で我が領土と堂々と主張し証明するべきだ。負けても勝ってもその結果があればこそ国民も納得すると思う」

>・60代 男性 自営業者
「独島? どっちでもいいよ。もっと日本と仲良くしてほしい。我々の生計も日本あってこその商売だから。もう今の大統領は最悪よ!」

<写真4>
竹島の全景



>週刊新潮WEB取材班

<参考=「「竹島は日本領」という米政府作製の地図が見つかって…「韓国」の反応を見てみると」(デイリー新潮)>(20/10/26)