みんながパソコン大王
話題<NO.134>

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表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
話題NO.135
1084 Guardian紙のラグビーW杯の日本対スコットランド戦の記事(10月13日) 磯津千由紀 19/10/21
1083 <今更ですが>韓国の異常な旭日旗拒絶は反日活動団体とマスコミの扇動 通りすがり
でもないMr.X
19/10/20
1082 「ポイント還元どうしたらいい」高齢者や生活保護受給者が困惑の声 消費増税(毎日新聞、9月22日) 磯津千由紀 19/10/04
1081 <今更ですが>東京オリンピックで旭日旗持ち込み禁止を決議の韓国国会 通りすがり
でもないMr.X
19/10/04
話題NO.133

NO.1081 <今更ですが>東京オリンピックで旭日旗持ち込み禁止を決議の韓国国会<起稿 通りすがりでもないMr.X>(19/10/04)


【通りすがりでもないMr.X】 2019/10/04 (Fri) 14:40

韓国では上から下まで、世界の常識が通用しません。

韓国の国会で来夏の東京オリンピックで旭日旗の競技場への持ち込み禁止を決議。
それは韓国の競技場に対して有効ですが、外国である日本に通用する?
通用すると信じて、国会決議されましたので、世界に宣伝されたし。


>韓国国会は30日、来年夏の東京五輪・パラリンピックで、旭日旗の競技場への持ち込みを禁止するよう国際オリンピック委員会(IOC)や大会組織委員会に求める決議を採択した。

>決議は、五輪開催期間とその前後に、旭日旗のほか、旭日旗を描いたユニホームや応援グッズの競技場への搬入や、これらを用いた応援の禁止を求めるという内容だ。

>また、国際社会に対して「旭日旗が持つ帝国主義的な意味を積極的に知らしめ、国際競技大会だけでなくすべての公式的な国際行事で旭日旗が使用されないよう、積極的な外交努力を注ぐこと」を韓国政府に促すとしている。

>決議案は、出席議員199人中、賛成196人、棄権3人で通過した。

<参考=「旭日旗の五輪会場持ち込み禁止を韓国国会が決議 すべての国際行事でも要求」(産経ニュース)>


NO.1082 「ポイント還元どうしたらいい」高齢者や生活保護受給者が困惑の声 消費増税(毎日新聞、9月22日)<起稿 磯津千由紀>(19/10/04)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2019/10/04 (Fri) 21:56

 こんばんは。


 来年6月まで、中小販売店では5%が、大手チェーン店では2%が、還元されます。

 今日、コンビニエンスストアのファミリーマートで買い物をしたら、2%が、ポイントで還元されたのではなく、値引きされました。
 ポイント付与なのか店頭値引きかの表示は、店頭では見掛けませんでした。
 煙草(メビウス・ゴールド・ワン)10箱。9月までは税込4800円でした。今日、税込4900円-還元98円=4802円。
 煙草を現金で買うことは、来年6月までは、私はないでしょう。

 私も、しがない年金生活者ですが、昔に作ったクレジットカードが今でも生きています。
 生活保護受給者、クレジットカードは持てなくても、デビッドカードなら持てる筈と思うのですが。


> 10月1日の消費税増税に合わせて政府が始めるポイント還元事業を巡り、高齢者や生活保護受給者らから不満の声が上がっている。クレジットカードなどを持たないため、還元の条件となるキャッシュレス決済をできない人が多く、負担軽減につながらないためだ。

> 「買い物を我慢しなきゃいけないかな」。東京都江東区の無職、西尾義人さん(83)は増税を前に不安げだ。築約50年の団地で1人暮らし。今夏は猛暑だったが、節約のためエアコンは1日2回、それぞれ1~2時間しか動かさなかった。月約9万円の年金生活で、壊れたテレビを修理する気持ちにならない。

> ポイント還元は、国に参加登録した中小事業者の店舗でクレジットカードやスイカなどのカード、スマートフォンでキャッシュレス決済をした消費者に、購入額の5%を上限に買い物に使えるポイントを付与したり、店頭で値引きしたりする。原資は国が負担する。

> 出歩くことが少ない西尾さんはスイカなどは持たない。クレジットカードはあるが、ほとんど使っていない。「値引きや現金をもらえるならありがたいけれど……」。負担減の恩恵を受けられるとは感じていない。

> 「ポイント還元はよく理解できん。余裕のない生活とはいえ、現金が分かりやすくていい」。福岡市東区の無職男性(75)は、冷ややかに話した。

> 妻に先立たれ、年金を頼りに団地で1人暮らしする。たばこと酒をささやかな楽しみにしながら、月の支出を6万~7万円前後に抑えられるよう心がける。

> 財布には小売り大手が発行する電子マネーカードを入れているが、持病の足の痛みもあり出向く機会は減った。食料品などは徒歩で行ける近所のスーパーで現金で買う。スマホ決済も知っているが、男性は長年の「ガラケー」派。「スマホは購入費や使用料が高い印象があるし、ポイントがたまっているかとか余計な神経を使いたくない」と否定的だ。

> 「日本最大の日雇い労働者の街」と呼ばれてきた大阪市西成区のあいりん地区。住民の高齢化が進み、仕事に就けず「キャッシュレス」の生活とは縁遠い人たちが多い。

> 「負担軽減を必要としている人のための政策なのか」。地区のアパートで暮らす生活保護受給者の男性(64)は疑問を口にする。バブル崩壊で経営していた会社が倒産。体調を崩し、仕事はしていない。以前はクレジットカードを頻繁に使っていたが、今はカード会社の審査を通るのも難しいと考えている。増税のしわ寄せは避けられないと覚悟し、いかに出費を抑えるかに頭を悩ます。古本屋で文芸作品を買うのが趣味だったが、最近はこれまで集めた書籍を何度も読み返している。

> 地区の住民の4割程度は生活保護で暮らす。仲間と顔を合わせてもポイント還元は話題にならないという。「一番弱い立場の人間には、恩恵がないから」。男性はつぶやいた。

> 高齢者の貧困問題に詳しいNPO法人「ほっとプラス」の藤田孝典代表理事は、ポイント還元について「手続き可能な人しか恩恵を受けられず、税への不信感が広がりかねない。高所得者や企業への課税制度など不公正な税制の見直しを先に進めるべきだ」と批判する。【斎藤文太郎、青木絵美、村松洋】

<参考=「「ポイント還元どうしたらいい」高齢者や生活保護受給者が困惑の声 消費増税」(毎日新聞、9月22日)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2019/10/04 (Fri) 23:36

副題=キャッシュレス決済 ポイント還元率などのミス相次ぐ(NHK、10月4日)

 こんばんは。


 軽減税率だけでなく、ポイント還元でも、ミスが出ているようです。
 尤も、ミスは目立つので取り上げられるのであって、ミスってない事業者が殆どであろうと思いますけど。


> 消費税率引き上げに合わせて今月1日から始まったキャッシュレス決済のポイント還元制度で、会計の時に誤った還元率が適用されるなどミスが相次いでいることがわかりました。


> ポイント還元制度は、クレジットカードなどのキャッシュレス決済で支払うと、中小の店舗では5%分コンビニなど大手チェーンのフランチャイズ店舗では2%分が還元されます。

> 今月1日から始まりましたが、▽本来は還元率が2%の店で、誤って5%が適用されるミスや、▽対象の店舗を地図上に表示するアプリで、店が対応する決済手段が正しく表示されないミスが相次いで確認されました。

> 経済産業省によりますと、これらのミスは決済事業者が対象となる店舗のデータを誤って入力したことが主な原因だということです。

> ポイント還元には、国が補助金を出すため還元率を誤った分については決済事業者に対して返還を請求することになる見通しです。

> また店舗からの参加申請は79万店にのぼり、スタート時点では全国でおよそ50万店が参加していますが、決済事業者の作業が滞り店舗側の申し込みから数か月たっても参加できないケースもあるということです。

> 経済産業省は、決済事業者に対し還元率のミスなどの再発防止を求めるともに、申請に向けた態勢の強化などを求めているということです。

<参考=「キャッシュレス決済 ポイント還元率などのミス相次ぐ」(NHK、10月4日)>
<消滅・19/11/08>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2019/10/05 (Sat) 22:20

 こんばんは。


 中小事業者は5%還元ですが、中小事業者がキャッシュレス決済(クレジットカード決済やナントカPay決済等)を取り入れるにはキャッシュレス決済事業者に5%程度(伝聞)の手数料を天引きされる(販売代金に上乗せすることは禁止)のと、高齢の個人事業主には手続きが難しいため、導入を見合わせている中小事業者が多いようですね。
 大手フランチャイズの2%還元でも、消費税8%⇒10%の差額はほぼ返ってきますけど。
 小さな煙草屋や書店等でクレジットカードを使えるところがあれば、来年6月までは売れ行きが伸びるでしょう。(定価販売の煙草や本以外は、値引きで、大きな事業者に敵わないでしょう)


【june】 2019/10/06 (Sun) 20:32

こんばんは

ウチも中小事業者です。

> 中小事業者がキャッシュレス決済を取り入れるにはキャッシュレス決済事業者に5%程度の手数料を天引きされる

これは違います、5%分は国が決済業者に補助金を出す形です
したがって、中小事業者の負担はありません。
(決済の手数料も国が少し補助してくれます)

> 高齢の個人事業主には手続きが難しいため、導入を見合わせている中小事業者が多いようですね。
当商店街でもその傾向が強いです。

私も年金を頂いていますが、導入しています。
ただし手続きが遅れてまして、一部決済業者しか審査を通過していません(涙)
(7月中にネットで申請しました)

> 小さな煙草屋や書店等でクレジットカードを使えるところがあれば、来年6月までは売れ行きが伸びるでしょう。(定価販売の煙草や本以外は、値引きで、大きな事業者に敵わないでしょう)
もともと、大手と競争するつもりはありませんが、確かにそうだと思います。
ウチの場合、お世話になるお客様に得点を利用していただきたいために導入しました。

いまだに経産省から審査結果の連絡もありませんし、キャッシュレス・消費者還元事業の展示グッズも届いていません・・・

ウチの場合、某決済業者からのメールやアプリで確認したところ、10/1から使えるようになっていると分かった次第です・・・・。
こちらの準備不足もありますが、お国の段取りも悪すぎだと思います。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2019/10/06 (Sun) 21:21

 june様、こんばんは。


> > 中小事業者がキャッシュレス決済を取り入れるにはキャッシュレス決済事業者に5%程度の手数料を天引きされる

> これは違います、5%分は国が決済業者に補助金を出す形です
> したがって、中小事業者の負担はありません。

 「5%程度の手数料」は、消費税ポイント還元とは無関係に、キャッシュレス決済を導入するとキャッシュレス決済事業者に天引きされるものです。
 国の指導で安くなって、以前は7%前後だったのが今は5%前後になったと聞いています。大手事業者では2~3%とか。


【june】 2019/10/06 (Sun) 21:49

june

2019/10/06 (Sun) 21:49:15

すみません、読み間違っていました。

還元分の5%だと勘違いしました。

もともと、手数料は、カード会社で違うのですが
決済会社での一例ですがVISAなど3.24%・JCB3.74%が
今回の場合、国が手数料の1/3位を補助してくれますので
中小事業者が引かれる手数料は、実質2.16%になります。

編集:某アプリのスクリーンショットを追加します


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2019/10/06 (Sun) 23:12

 june様、こんばんは。


 キャッシュレス決済事業者の手数料は、中小事業者に対するの場合、5%程度ではなく、3~4%なのですね。また、国から3分の1ぐらいの補助が出るのですか。
 失礼いたしました。

 「5%程度」は、年商1千万円未満の知人からの伝聞です。

 「国から3分の1ぐらいの補助」は、イツまでですか。


【june】 2019/10/06 (Sun) 23:35

磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7) 様 こんばんは

> キャッシュレス決済事業者の手数料は、中小事業者に対するの場合、5%程度ではなく、3~4%なのですね。
この辺ですが、以前は取引の金額で色々だったと思います。

ウチではカード利用が無かったので全く関心無でした。
ところが、今回の制度で各事業者が売り込みに?来ましたので
そのような数字が判明しました。

>国から3分の1ぐらいの補助」は、イツまでですか。
開始はキャッシュレス・消費者還元事業に登録して審査が通ってからで、終了は事業と同じ2020年6月30日までです。

カード以外の決済事業者ですが、例えばpaypayではある期間まで手数料は0円です。
とにかく各事業者はこの機会に取り込みたいと必死のようです。
でも、paypayの場合ウチの消費者還元事業の審査というか登録手続きに時間がかかってまして5%が適用されるのはまだ先になりそうです。
事業者か経産省の処理が間に合わず・・・という感じでしょうか?


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2019/10/07 (Mon) 00:13

 june様、こんばんは。


 決済手数料は今でも事業者規模によって違うのではないでしょうか。其れとも、「取引の金額で色々」というのは、1回の売上金額によって違ったということでしょうか。

 国からの決済手数料補助が来年6月までだとすると、来年7月以降もキャッシュレス決済を続けるのは負担が大きいですね。


【june】 2019/10/07 (Mon) 00:37

磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)様 こんばんは

>決済手数料は今でも事業者規模によって違うのではないでしょうか。
今回の事業では、審査に通れば同じ手数料になると認識しています。

>国からの決済手数料補助が来年6月までだとすると、来年7月以降もキャッシュレス決済を続けるのは負担が大きいですね。

この辺はどうなんでしょうね?
私が思うには、5%の還元が無いのなら、また現金で支払われる方がほとんどだと思います(笑)

ウチの場合3~4%ですと「端数は値引きして」という方が多いので、あまり影響は無いかも?
キャッシュレスの場合あまり値引きを要求されない気がします。
ただ、入金(振込)が遅れるので手間もかかるし少しイヤかもしれません。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2019/10/08 (Tue) 23:56

副題=消費増税、ポイント還元 店舗情報2万店分にミス 経産相「決済事業者に原因」(毎日新聞、10月8日)

 こんばんは。


 2万店のミスとは、多いですね。マァ、情報にアクセスできぬ情報弱者への配慮がないことの方が問題ですが。
 期限内に申請したのに間に合わなかったのが9万店もですか。
 10年間も消費税を上げないとは、ちょっと信用し難いですね。


> 菅原一秀経済産業相は8日の衆院本会議で、政府が消費税率引き上げに合わせて始めたキャッシュレス決済のポイント還元制度を巡り、経産省のウェブサイトや専用アプリで公開した対象店舗情報のうち延べ2万件に誤りがあったと明らかにした。店舗の住所や還元率などに誤りがあったという。菅原氏は「主として決済事業者の入力ミスが原因」とし、来週中には修正を終えるとの見通しを示した。国民民主党の泉健太政調会長への答弁。


> 同省によると、制度には今月1日時点で約50万店が参加。ウェブサイトやアプリには、決済手段の提供事業者から受け取ったデータをそのまま掲載しているという。泉氏が事業者への対応を尋ねたのに対し、菅原氏は「いち早く正しい情報を掲載し、改めて本事業を活用してもらえるよう努めたい」と答弁した。

> 泉氏はポイント還元制度について「どのカードが使えるのか、還元率は何%かも分からない。これが多くの国民の実感だ」と批判。安倍晋三首相は、期限までに書類を提出したにもかかわらず、1日の制度開始時点で参加できなかった店舗が9万店に上ったとし、「決済事業者による対応が追いつかなかった」と釈明した。

> 一方、首相はさらなる消費税率引き上げに関して「私の任期以降について責任は持てない」と断りつつ、「昨年度の税収が過去最高水準となる中、経済再生と財政健全化に一体的に取り組めば今後10年程度は引き上げる必要はない」との見方を示した。共産党の志位和夫委員長が「緊急の課題として、消費税を5%に減税してほしい」と求めたが、首相は「今回の引き上げは全世代型社会保障に転換するためのもの」とし、志位氏の提案を拒否した。

> 中東・ホルムズ海峡の安全確保に向けた米国主導の「海洋安全保障イニシアチブ」(有志連合)への自衛隊参加については、参院本会議で「さまざまな角度から検討を行い、総合的な判断を行っていきたい」と述べるにとどめた。立憲民主党の長浜博行参院会長への答弁。【遠藤修平、青木純】

<参考=「消費増税、ポイント還元 店舗情報2万店分にミス 経産相「決済事業者に原因」」(毎日新聞、10月8日)>


【june】 2019/10/17 (Thu) 22:43

零細事業者の立場での書き込みです。

先日、初めてこの制度を利用した決済の入金がありました。
決済業者に払う手数料は、確かに2.16%以下でした。
(これは国が決済などの手数料の1/3を補助する制度の結果の数字です)

それはそれでいいのですが、この制度は、決済業社ごとの申請のような形になるようで、時差が生じ、いまだに他の決済業者の分は消費者還元の5%は適用されません・・・・
(7月中に申し込んだ所でも、いまだ音沙汰なしの所があります)
何時になればすべてのキャッシュレス決済で5%還元が出来るのか不明です・・・
こんなんあかんやろ!と思う今日この頃です。

ちなみに、ウチでは10月1日から5%還元を出来る決済業者があったのに
昨日やっと5%還元の店舗用ディスプレイグッズが経産省から届きました。

手続きが遅れに遅れているのでは?と思います。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2019/10/17 (Thu) 23:08

 june様、こんばんは。


 大変ですねぇ。


【june】 2019/10/18 (Fri) 18:19

磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7) さま
そうなんです、ただでさえ頭がついていかないのに・・・・
加えて、審査がなかなか終わりません(涙)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2019/10/18 (Fri) 23:08

副題=キャッシュレス決済 実態調査へ 公取委(NHK、10月18日)

 こんばんは。


 自らもキャッシュレス決済を手掛ける金融機関が、他のキャッシュレス決済事業者から取る手数料を割高に設定してる由。
 消費税ポイント還元そのものの話ではありませんが、此処にぶら下げます。


> いわゆるキャッシュレス決済をめぐって、公正取引委員会は、利用者が金融機関の口座からアプリに資金を移して「チャージ」する際、一部の金融機関がアプリの決済事業者からとる手数料が割高だという指摘があるため、近く実態調査に乗り出すことになりました。


> 今月1日からの消費税率の引き上げに伴って消費の落ち込みを防ぐため、中小の店舗を対象にしたキャッシュレス決済のポイント還元制度が導入され、利用が広がっています。

> こうした中、公正取引委員会は、金融機関やQRコードの決済サービスを運営する事業者などを対象に、取り引きの実態調査を行うことになりました。

> QRコードを使ったキャッシュレス決済では、利用者が自分の金融機関の口座から一定の金額をアプリにチャージするのが一般的ですが、その際、金融機関はアプリの決済事業者から手数料をとります。

> しかし、関係者によりますと、みずからもキャッシュレス決済を手がけている一部の金融機関では競争相手となる決済事業者に対して、手数料を割高に設定していて適切でないと疑われるケースもあるということです。

> 公正取引委員会は、手数料の設定が不適切だとキャッシュレス決済の競争を阻害しかねないとしていて、今年度中に調査結果をまとめたうえで必要な対応を検討することにしています。

<参考=「キャッシュレス決済 実態調査へ 公取委」(NHK、10月18日)>
<消滅・19/11/22>


NO.1083 <今更ですが>韓国の異常な旭日旗拒絶は反日活動団体とマスコミの扇動<起稿 通りすがりでもないMr.X>(19/10/20)


【通りすがりでもないMr.X】 2019/10/20 (Sun) 12:21

韓国の根本が反日のため、この問題が好転するには膨大な年月がかかります。

自衛隊海上自衛隊が韓国に招かれれば正々堂々と日章旗を掲げ、入港することですが、当面はありません。

>自衛隊のイベントといえば、陸上自衛隊の富士総合火力演習に並んで人気が高いのは、なんといっても海上自衛隊の観艦式だろう。今年も4年ぶりに開催が予定されていたが、各地に大きな被害をもたらした台風19号への対応に万全を期すため、10月14日の令和元年度自衛隊観艦式は中止となった。次の観艦式は通例なら3年後に開催されることになる。

>「招待する環境は十分に整っていない」

>中止されたものの、今回の観艦式はいくつかの点で注目すべき点があった。まず、初めて中国艦が参加することになり、昨年12月に就役したばかりの新鋭駆逐艦『太原』が来日している。海上自衛隊は過去の観艦式でも中国を招待していたが、これまで参加したことはなかった。

>今回は自衛隊観艦式に先立つ4月、中国は海軍創設70周年の観艦式を挙行しており、それに日本が自衛艦を派遣したことへの返礼という意味合いもあると思われる。『太原』は観艦式中止後も東京晴海埠頭に停泊し、関係者や在日中国人向けの公開を行っていた。

>もう一つは、韓国艦が参加しなかったことだ。共同通信が伝えるところによれば、韓国艦艇によるレーダー照射や、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄等による日韓両国の安全保障分野での関係冷え込みもあり、海上幕僚長は「招待する環境は十分に整っていない」として、海上自衛隊は招待状を韓国に送っていない。

>自衛艦旗掲揚の自粛を求めた韓国

>共同通信はこのように分析しているが、「日韓両国の安全保障分野での関係冷え込み」について、一点例示が抜けていると思われる。2018年に韓国で行われた国際観艦式において、韓国海軍が海上パレードに参加する艦艇に対して国旗と韓国国旗のみを掲げるよう通知し、暗に自衛艦旗掲揚の自粛を求めた点である。韓国で近年高まっている、旭日旗(自衛艦旗は旧海軍旗と同様のデザイン)は日本軍国主義を象徴する「戦犯旗」であるという韓国内の強い批判を受けたものとされる。

>海自はこれに応じず、韓国もそれを受け入れなかったため、海自は国際観艦式への自衛艦派遣を見送っている。先述した中国艦の来日を見れば、式典においては相互に相手国を「立てる」ことが重要であり、海自の本音としては、前年に受け入れ難い通知を出した韓国海軍に招待状を送る義理などなかったのだろう。

>問題となった2018年以前から、自衛隊と韓国軍の軍事交流は行われており、その度に旭日旗デザインである自衛艦旗は公の場に登場しているが、それまで韓国側より掲揚自粛を明言したものはなかった。国際観艦式における騒動は、韓国側の変化と見るべきだろう。

>インターネットを中心とする「下から」の世論

>神戸大学大学院の木村幹教授の「旭日旗問題に見る韓国ナショナリズムの新側面」によれば、韓国で旭日旗に関わる言説が増加したのは2010年代、より正確には2012年頃からとされる。そして、旭日旗を巡る諸問題は、「その殆どがエリート運動家達により『上から』主導されたものではなく、インターネットを中心とする『下から』の世論によって自然発生的に動かされている」とし、そこに新たな韓国ナショナリズムの展開を見出している。

>この木村氏の分析について、筆者も過去の日韓の軍事交流からいくつか思い当たる点があった。本稿では長らく続いてきた日韓の軍事交流を振り返り、そこでの自衛艦旗(旭日旗)を巡る韓国軍の変化をみていこうと思う。

>旭日旗を振っていた韓国海軍

>日韓の軍事交流が活発化するのは冷戦終結後の1990年代のことで、ちょうど北朝鮮による核・ミサイル開発が問題になっていた頃だ。1996年には海自の練習艦隊が初めてプサンに寄港している。戦後初めての日本艦の寄港は市民団体による抗議はあったものの、おおむね平穏だったと伝えられている。取材した軍事ジャーナリストの菊池雅之氏によれば、練習艦『かしま』が入港する際、韓国海軍は自衛艦旗を振って歓迎していたという。

>問題となった国際観艦式は、もともとは韓国建国・建軍50周年を記念して1998年に始まったもので、以降は10年ごとに開催されており、2018年はその3回目であった。第1回である1998年の国際観艦式は、日本艦の初寄港からわずか2年後だが、日本からも海上自衛隊のイージス艦を含む自衛艦3隻が自衛艦旗を掲げて参加している。

>当時の模様を伝える『Securitarian』1999年1月号の「プサンハンの自衛艦旗」によれば、国際観艦式で海自のイージス艦『みょうこう』が、北朝鮮が発射したテポドンの弾道を追跡した艦であることが韓国語で紹介されると、韓国艦に乗っていた韓国の招待客から歓声と拍手が起こったという。また、『世界の艦船』誌1999年1月号の「韓国国際観艦式取材記」でも、韓国側が注視していたのは前年に朝鮮戦争有事を想定して改定された『新「日米防衛協力のための指針」』(ガイドライン)であり、自衛艦旗への言及は見られなかった。

>「戦犯旗」登場翌月に問題化?

>その10年後の2008年に行われた2回目の国際観艦式にも自衛艦は参加しているが、1998年と同様に少なくとも日本メディア側が認識できるような自衛艦旗への反発は起きておらず、前述の菊池氏もその記憶はないという。菊池氏が記憶している揉め事は、2012年9月に韓国が主催したPSI(拡散に対する安全保障構想)訓練「イースタンエンデバー」が最初だという。

>このPSI訓練は、韓国が日米豪の3カ国と共に大量破壊兵器の拡散を海上で阻止する国際訓練であるが、開催の直前になって韓国側が自衛艦のプサン入港を拒否している。韓国側は詳細な理由を明らかにせず、「諸般の事情」としていたが、対日感情の悪化を懸念したものと多くのメディアは報じていた。ただ、産経新聞では日本大使館筋の話として、「旭日旗を艦旗にした自衛艦の寄港に過剰に敏感になったのでは」という見方を紹介している。

>前掲の木村論文によれば、韓国メディアで「戦犯旗」という名称が初めて確認できるのは2012年の8月24日であるから、この寄港拒否の前月にあたることになり、寄港拒否になんらかの影響を与えているかもしれない。

>個人のレベルで旭日旗認識の変化が

>ここまでは日韓軍事交流の公的な動きを見てきたが、自衛官一個人の体験レベルでも旭日旗を巡る韓国軍内の変化が窺われる。

>まず、日韓の軍事交流が活発になりはじめた1990年代中盤に、韓国陸軍大学に留学した陸上自衛官によるレポートが、陸上自衛隊の有志による陸戦学会の機関誌『陸戦研究』1997年1月号にあったので当該部分を引用する。

>〈この間、陸大側が筆者の居住する官舎の玄関に「日本陸軍中佐 (自衛官の名前)」と表示したとおり、彼らは、筆者を日本陸軍中佐として終始接した。時には、歴史論争で激論を戦わしたが、彼らの基本態度は、「自分たちは韓国陸軍の将校であり、あなたは日本陸軍の将校である。したがって、将校は将校としての礼儀をもって接する」というものであった〉

>このように互いに立場や歴史感の違いはあれど、尊重するという姿勢を当時の陸軍大学や韓国側学生は示しており、日韓ともに相互理解への意欲はあったといえる。9年後、同じく『陸戦研究』2006年1月号には、韓国に駐在経験のある自衛官が研修で訪韓し、「長年の防衛交流の実績は着実にその成果が現れている」と実感した旨を記している。

>着実に進んだかのように見えた日韓の軍事交流であるが、韓国軍内における旭日旗認識の変化が個人レベルでも影を落としていると窺わせる記述があった。

>海上自衛隊の幹部有志による兵術同好会の機関誌『波涛』2015年10月号に、韓国の合同軍事大学(前述の陸軍大学他、海空の大学を統合して発足した教育機関)に留学中の海上自衛官によるレポートが掲載されており、その中に自衛艦旗を巡るトラブルが記されている。合同軍事大学は自衛隊における幹部学校に相当する教育機関で、中堅士官に対して高級士官養成教育を行っている。少々長くなるが、ここでは当該部分を略さず引用する。

>「戦犯旗を付けて歩くとはどういうつもりか?」

>〈留学中にもっとも印象深かった出来事が自衛艦旗に関する件でした。韓国では大規模な演習期間中、全部隊で迷彩服を着ることとなっており、合同軍事大の学生及び留学生も、その対象となります。同期間中、韓国陸軍の学生から「当大学内で戦犯旗を付けて歩くとはどういうつもりか?」と言われたことがありました。それは海自戦闘服の左肩に付いている自衛艦旗へのクレームでした。騒ぎを聞いた韓国海軍学生が駆けつけ「これは日本海上自衛隊の海軍旗だ! そして(自衛官の名前)は俺たちの仲間だ!」と陸軍学生を説得し、その場は収まりましたが、その後、私の予想を超える終わりを迎えることとなりました。クレームがあったその日のうちに海軍大学校長、教官、学生により、自衛艦旗及び海軍旗について、陸、空軍全学生に対する教育が行われたのです。その後、同様のトラブルは一切なくなりました。同じ海を活躍の場とする武人たちのスマートな対応に心動かされました〉

>この記述から、少なくとも合同軍事大学上層部の2015年当時の認識としては、自衛艦旗について問題視していなかったことが分かるとともに、一学生(中堅士官)レベルでは、戦犯旗認識が浸透していたことが窺え、木村教授の言う「『下から』の世論」が韓国軍内でも波風を立てていたことがわかる。

>海上自衛隊では20年以上前から幹部自衛官を韓国に留学させており、陸空でもそれぞれ派遣を行っている。そのため、自衛隊関連の部内誌や雑誌から自衛官の韓国留学記を探したが、韓国軍人から自衛艦旗を戦犯旗として非難されたのはこの体験記のみで、それ以前に韓国合同軍事大学やその前身の各大学で非難を受けた記述は確認できなかった。

>留学記を書いた幹部自衛官は、その後の校長を巻き込んだ合同軍事大学の対応に感銘を受けたようだが、陸・空の全学生を集めて教育を行う事態にまで発展したのは、韓国軍内でも中堅士官に戦犯旗認識が広まっていることに、「上」としての危機感が大学校側にあったように思える。

>日本も韓国の重要度を下げる

>これまで見てきた日韓の軍事交流は、公式行事のレベルでは1990年代から2000年代のそれと2010年代以降の韓国側の対応に大きく変化が見られるし、個人のレベルにおいても軍内の変化が窺える。変化の時期は、ちょうど韓国で戦犯旗としてクローズアップされた頃に一致するが、これが直接の原因なのか、対日感情悪化の一事象に過ぎないのかはここでは判断しない。

>日本側も2019年度版の防衛白書で、他国との安全保障協力を示した章で、韓国の記載順を下げており、安全保障上の韓国の重要度を下げたと見られている。実際、防衛当局者のハイレベル交流実績では、最近はオーストラリアやインドの方が韓国より活発である。

>20年以上かけ、上層部から現場レベルまで育まれてきた日韓軍事協力が、ここにきて重大な危機を迎えていることになる。そのひとつの節目となるGSOMIA失効まで残り1ヶ月。それまでに改善の兆しは見られるだろうか。


<参考=「かつて韓国海軍は旭日旗を振って自衛隊を歓迎していた 日韓軍事交流20年の行き詰まり」(文春オンライン)>


NO.1084 Guardian紙のラグビーW杯の日本対スコットランド戦の記事(10月13日)<起稿 磯津千由紀>(19/10/21)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2019/10/21 (Mon) 01:38

副題=Japan show world their defiance and skill in face of typhoon destruction(Guardian、10月13日)

 こんばんは。


 ラグビーW杯、10月20日に日本は南アフリカに負けてベスト4入りは出来ませんでしたが、予選ではスコットランドを含む相手全部に勝ってベスト8入りしました。
 Guardian紙では、日本人は10月13日の日本対スコットランド戦が台風で中止になってポイントを分け合って決勝進出(ベスト8入り)することを望んでいたと、英国では勘ぐっていたとあります。スタジアムの近くでの被害が大きかったことや、日本国歌の斉唱と台風の被害者に対する黙祷にも言及し、一方、試合内容には殆ど触れていません。日本を徹底的に持ち上げています。
 何処かに翻訳が載るかと待っていたのですが、見付からなかったので、原文を引用します。翻訳の存在を御存知の方は、ご投稿をお願いします。


> Brave Blossoms proved their ability in the most difficult circumstances with a ferocious performance against Scotland


> It was a short silence, scarcely a minute, but there was so much in it. All the swirling, clashing, contradictory emotions of a match unlike any other that has ever been played, just hours after Typhoon Hagibis had blown through Japan, while the floodwaters were still high around the ground, the rescue work not finished, the repair work not even begun. No one was even sure exactly who, or how many, the silence was for. They were still counting the victims, and had been all day. At dawn the tally was four, then it climbed to nine. By the time they started the game it was 24, by half time it was 26, and it reached 28 soon after it was over.

> You’d ask, then, whether they should have even been playing. And World Rugby had exactly that conversation early on Sunday morning. They decided they had to defer to the Japanese members of the local organising committee. Why play sport, why watch it, while there were still so many people missing, when the levees are broken and the rivers are overflowing, when, in Kawasaki, 16 miles to the east of Yokohama, almost a million people had been evacuated in the night, and in Sagamihara, 30 miles to the north, they were still counting how many had died in a mudslide that wiped out a street of houses.

> For distraction, perhaps, and as a way of reclaiming some normality, as an act of defiance, even, a vital sign that we, at least, are alive and determined to enjoy what we’ve got.

> The hosts were driven by their sense of pride, too, but, according to an executive who was in on the meeting, the main reason, the one the Japanese officials kept coming back to, was that they wanted to prove to the world that they could do it.

> One of the reasons that the damage wasn’t worse here in Yokohama was that the stadium has been built in the middle of the flood basin that takes the overflow from the Tsurumi river. It’s built on stilts, to let the water run underneath. So the stadium is physically part of the city’s flood defences. And now it is spiritually part of them, too.

> Officials slept in the stadium on Saturday night, while the typhoon blew outside, so they could start assessing the damage the minute it stopped. At dawn the repair crews came in, and started pumping the floodwater out of the dressing room, where it was an inch deep, while the fire-service triple-checked all the electrics. Later they hosed down the pitch, to clear off the mud and debris. Meanwhile the organising committee were coordinating with the government and regional authorities, with all three emergency services, the water authorities, the road authorities, the train and bus companies, trying to untangle a cat’s cradle of complications.

> In Japan all the talk has been about how this World Cup is about omotenashi, Japanese hospitality. The word doesn’t exactly translate, but, in the sketchy understanding I have of it after four weeks here, it’s about doing more than your very best to please your guest.

> But this was several steps further again, well beyond what anyone could have expected. Which might be why so many people got it all so wrong in the days before the match. Why they imagined that Japan wanted to have this match cancelled, that they would rather have been awarded the draw than face the Scots, a team against whom they had only ever lost. They even suggested it was all part of some grand conspiracy to hobble the Scots.

> The chief executive of the Scottish Rugby Union, Mark Dodson, got it all wrong too. Dodson let fly about how the SRU had taken legal advice, raged how he wasn’t going to let his team be “collateral damage”. It was an embarrassingly wild misreading of what’s been going on here, of the mood among the Japanese, and how determined they were to play, and to win, this game.

> That silence gave way to the Japanese national anthem, Kimigayo. They have a complicated relationship with the song in Japan. There are a lot of people who prefer not to sing it. Which is why, during this tournament, they have been running a campaign encouraging the fans to join in with it. Tens of thousands did here, a stirring, solemn rendition that seemed to swell louder and louder until it echoed all around the city. And you knew then that Scotland were done for, that they were up against a team who were being driven by powerful forces, far beyond anything they had to muster themselves, a team who, like their country, were determined to prove to everyone that they could.

> In that first half Japan unleashed a 30-minute spell of rugby of such ferocity, such focus, and intent, it would have cut apart any team in the tournament, including South Africa, who they will play on Sunday. Scotland play a fast game themselves, but they were out-matched here, and utterly overwhelmed, by a team who were fitter, sharper, quicker. Scotland were in tatters after that, and it was to their credit that they fought back the way they did.

> As for the Japanese fans, they all seem to believe that anything is possible now, and after what happened this Sunday evening, who would ever say otherwise.


<参考=「Japan show world their defiance and skill in face of typhoon destruction」(Guardian、10月13日)>
<消滅・20/12/04>