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話題<NO.223>
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総 合 | 目 録 | 趣意書 |
表題一覧表 |
NO | 表題 | 起稿 | 起稿日 |
話題NO.224 | |||
1652 | <餃子の王将・社長射殺事件>北九州、組関係者に逮捕状<!> | シバケン | 22/10/28 |
1651 | 京都家庭裁判所『亀岡暴走事故』記録廃棄のこと | パソコン大魔神 | 22/10/27 |
1650 | イプシロンロケット6号機の打上げ失敗のこと | パソコン大魔神 | 22/10/12 |
1649 | <コロナ薬>塩野義製薬の飲み薬、やっとで、承認されるか<?> | シバケン | 22/09/28 |
話題NO.222 |
NO.1649 <コロナ薬>塩野義製薬の飲み薬、やっとで、承認されるか<?><起稿 シバケン>(22/09/28)
【シバケン】 2022/09/28 (Wed) 23:24
案の定の、第七波が、収束の方向明らかになってからの承認。
オッとの、
承認されるかは、まだ、わからんですが。
承認されればの話の、第八波えの、備えには、成るかと。
<副題=塩野義、飲み薬の最終段階の治験で効果を確認(産経新聞)>
<参考=NO.1493 <コロナ治療薬・飲み薬>塩野義、年内申請へ 来年3月までに100万人分>
(21/09/29)
>新型コロナウイルスの飲み薬「ゾコーバ」を開発する塩野義製薬は28日、最終段階の臨床試験(治験)で効果を確認できたという解析速報を公表した。オミクロン株に特徴的な症状の消失までの時間が偽薬投与群に比べて短いことが確認できたという。事前に目標に設定していた主要評価項目を達成することになり、同社は厚生労働省への承認申請に向けて審査機関との協議を進める。
>最終段階の治験は今年2月から7月まで、日本や韓国、ベトナムで12歳から70歳未満の患者1821人を対象に実施し、薬を服用するグループと偽薬のグループを比較。主な解析対象者約千人での有効性は、症状消失までの時間が、偽薬投与群に比べて短いことが統計的有意差をもって確認できた。
>同社によると、症状改善を示した治験結果としては世界で初めて。安全性については重大な有害事象はなかったという。
>塩野義はこれまで、中間段階の治験の結果を用いて日本国内での緊急承認制度の活用を目指してきたが、厚労省が7月に開いた専門家による会議で承認は見送られ、継続審議となっている。中間段階の治験では、設定していた目標の一つであるコロナに特徴的な12症状すべての改善が確認できなかった。新型コロナは株によって症状の出方が異なることから、最終段階の治験では、症状改善効果を評価するのではなく、症状消失までの時間を比較する目標設定をしていた。
<参考=「塩野義、飲み薬の最終段階の治験で効果を確認」(産経新聞)>
(22/09/28)
【シバケン】 2022/09/28 (Wed) 23:51
<副題=塩野義コロナ飲み薬『約24時間早く症状消失』確認と発表 承認されれば世界初に(MBS)>
>塩野義製薬は、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、最終段階の臨床試験で効果を確認したと発表しました。
>塩野義製薬は開発中の新型コロナウイルスの飲み薬「ゾコーバ」について、今年5月に新設された「緊急承認制度」での承認を目指してきました。
>塩野義製薬は9月28日、軽症~中等症の新型コロナウイルス患者約2000人を対象にした最終段階の臨床試験の結果を発表。「ゾコーバ」を投与した患者は、オミクロン株に特徴的なせき・発熱などの症状が、投与していない患者より中央値で約24時間早く消失したということです。
>塩野義製薬はすでに試験結果を厚生労働省などに伝えていて、今後は承認に向けた協議を進めていくということです。承認されれば世界初の軽症・中等症患者向けの経口薬となります。
<参考=「塩野義コロナ飲み薬『約24時間早く症状消失』確認と発表 承認されれば世界初に」(MBS)>
(22/09/28)
<消滅・22/10/07>
【シバケン】 2022/10/10 (Mon) 21:07
<副題=塩野義製薬コロナ飲み薬、効果の検証慎重に コロナと病(第2部)㊤ 福井次矢・東京医科大学茨城医療センター病院長(日本経済新聞)>
厚生労働省の審議会で、緊急承認が見送られたですが。
その理由を言うてるですが、バカみたい。
データーが不十分ねえ。
それが、前提の、「緊急承認制度」では<?>
がしかし、
「緊急承認は致死率の高い病気がまん延している状況を想定している。重症者や死亡者が急増する恐れがあり、」云々と。
確かに、重症者は減って来てるですが、死亡者数は、相応にあるです。
主たる、高齢者に。
それと、後遺症の件、考慮せず<?>
要は、体内の、ウィルスが、残存で、後遺症発症。
ならばの、この手、薬で、体内のウィルスを減少させ、後遺症の対応出来ればと、思うですが。
どちにしろ、来るべくの、第八波には、間に合うのか。
9月にはと、再審議も、開催されたの、報道無く。
されどの、コロナは終わったの如くの、動きでして。
感染者数、死者数の発表は、都道府県別には行わずで、まとめを、厚生労働省が発表すると。
マスクも、しんでもと。とか、Go to トラベルを再開とか。
は、結構なれどの、数字がわからんでは、注意のしよも、あらへんでして。
更には、飲み薬があれば、安心感もあるですが。承認されておらずでねえ。
<表1>
塩野義「ゾコーバ」の審議を巡る経緯
<表2>
緊急承認は効果の「推定」ができれば可能
>塩野義製薬の新型コロナウイルス用飲み薬「ゾコーバ」を巡り、厚生労働省の審議会は緊急承認を見送った。国産薬に期待する声もあったが、データが不十分と判断した。緊急承認制度は5月施行の改正医薬品医療機器法(薬機法)で創設されたばかり。制度設計に携わった福井次矢・東京医科大学茨城医療センター病院長に見解を聞いた。
>厚労省が2021年11~12月に開いた医薬品医療機器制度部会で、部会長として緊急承認制度の検討に加わった。塩野義のコロナ薬の緊急承認を見送る今回の判断は、制度設計に照らして妥当だったと考えている。
>緊急承認は致死率の高い病気がまん延している状況を想定している。重症者や死亡者が急増する恐れがあり、他に手立てもないような差し迫った状況では、安全性が確保されていれば効果の不確かな薬でも投与のメリットがリスクを上回る可能性がある。こうした場合にそのような薬を迅速に承認する制度が日本になかった。
>改正法には緊急承認制度の適用条件として「国民の生命および健康に重大な影響を与えるおそれがある疾病のまん延その他の健康被害の拡大を防止するため緊急に使用されることが必要」で、かつ「他に代替手段が存在しない場合」と定めた。
>塩野義のゾコーバは臨床試験(治験)の有効性や安全性のデータ以前に、こうした「緊急性」と「代替性」に関わる2つの要件を満たしていなかったのではないかと考えている。
>コロナを巡る社会環境はこの2年間で大きく変わった。20年の流行当初は感染力や重症化率が分からない未知の感染症だった。21年に広がった変異ウイルス「デルタ型」は、健康な人でも容体が急変する場合があり危険性は高かった。
>ただオミクロン型が主流になった第6波以降は、高齢者や基礎疾患のある人以外が重症化する確率は著しく下がり、緊急性は下がってきている。
>代替性の面でも状況が変わった。飲み薬は21年12月に米メルク製の「ラゲブリオ」が、22年2月には米ファイザー製の「パキロビッド」が相次いで実用化した。ファイザー製は併用できない薬(併用禁忌薬)があり、処方対象が限られるという課題はあるものの、抗体薬や中等症・重症向けの薬も含めて治療の選択肢は増えてきている。
>緊急承認の要件が厳しいのは、通常よりも効果検証の水準が低いためだ。通常承認では有効性の「確認」を求めるが、緊急承認は有効性を「推定」できた段階で承認可能となっている。
>効果は治験の参加者を偏りなく集め、薬を投与した人と偽薬を投与した人といった群に無作為に分けてデータを解析し、2つの群の間であらかじめ定めた項目について統計学的な差が示されることで確認する。ここでいう「統計学的な差」は一般に20回同じ治験をやれば19回は同じ結果になる水準だ。逆に言えば1回は違う結果になりうる、といった程度の精度を指す。
>薬事行政の過去は「予期しない出来事を踏まえた改善の歴史」といえる。たくさんの人に投与して初めて副作用が明らかになることもある。
>副作用より効果が大きいと考えられた薬が、実際にはそうでない結果になった事例もある。限られた人数で安全性や有効性を確かめるのが難しいからこそ、過去の反省に基づいた最善の治験手法がゴールドスタンダード(黄金律)として確立されてきた。その基準を満たさない薬を使用することには慎重にならなくてはいけない。
>ゾコーバの有効性は、感染性をもつウイルス量の低下と症状の改善という2項目を治験で確かめた。ウイルス量の低下は示したが、症状改善は差を示せなかった。当然、重症化や死亡率を減らすかも分からない。
>塩野義側はあとから発熱や呼吸器症状に限って解析し直したら差が出た、とも説明している。これは後付けで恣意的にデータを選んで解析したようにも捉えられる。治験の黄金律からは大きく外れる。あえて緊急承認し、多くの人に投与する状況にあったとは思えない。現在進めている最終段階の治験でしっかりと結果が出るのを待って実用化するほうがよいだろう。
>もちろん当初の制度設計をくつがえし、政策的な意図や医薬産業振興の観点から緊急承認を議論することも考えられる。その場合には国は承認判断の理由と科学的な妥当性をしっかりと説明し、審査の透明性を確保するよう努めてほしい。
>(聞き手はスレヴィン大浜華)
>制度運用、今後も課題に
>ゾコーバ承認見送りに、厚生労働省の専門家組織の会合に参加する一人は「承認されればコロナの扱いを見直すきっかけになった」と語った。軽症者に広く使える薬が実用化すれば、政府に感染者の全数把握や濃厚接触者の特定・隔離といった措置を見直すよう促す材料になったとみる。
>官邸や与党に待望論があった。厚労省所管の医薬品医療機器総合機構(PMDA)は「有効性は推定できない」との見解を示しつつ「医療・社会的観点からより早期に使用可能とすることの検討も可能」と記した。承認判断を担ったある専門家は審議前、「薬事行政の矜持(きょうじ)が求められる。科学的な観点で議論したい」と臨んだ。
承認のハードルを下げてでも国産薬を実用化することには「護送船団方式」との批判もある。緊急承認の運用は今後も検討課題だが、創薬力の底上げには医療デジタル化や研究助成、薬価環境の整備など地道な改善が欠かせない。
<参考=「塩野義製薬コロナ飲み薬、効果の検証慎重に コロナと病(第2部)㊤ 福井次矢・東京医科大学茨城医療センター病院長」(日本経済新聞)>
(22/08/14)
【シバケン】 2022/11/23 (Wed) 10:37
<副題=塩野義のコロナ飲み薬を緊急承認 「ゾコーバ」国産初(日本経済新聞)>
昨日<22日>、やっとで、「ゾコーバ」が緊急承認されたですが。
報道内容的、芳しく無く。
意味なるは、
「塩野義は9月、最終段階の臨床試験(治験)のデータを公表した。軽症・中等症の患者が1日1回、5日間服用し、鼻水や発熱、せきなど5症状が消えるまでの時間が約8日から約7日に短縮することを示した。ウイルス量減少も報告した。」
要は、1日1回5日間の服用で、各種症状が消えるまでの時間が、約8日から、約7日に短縮と。
つまり、1日の短縮也と。
記事的、記載されてませんですが。薬価は<?>
当然の、症状短期間で、解消が、よいに決まってるですが。
現時点、コロナ薬故、個人負担ありませんですが。何れは、負担に成るです。
いやねえ。
ここまではの記事、初の飲み薬であると、大いに期待の内容であったのが、イザ、承認されて、但し、緊急故、以降の結果によっては、取消に成るですが。
中身的、その程度かと。
再度の、期間短縮は、好ましいですが。
>厚生労働省は22日、塩野義製薬が開発した新型コロナウイルス治療薬「ゾコーバ」を緊急承認した。専門家分科会が症状改善を早める有効性を推定できると判断した。緊急承認制度の適用第1号で、軽症者に使える初の国産飲み薬となる。12月初めにも医療現場で使えるように供給を始める。
>厚労省は100万人分の供給契約を結んでいる。輸入薬と異なり、国内生産で安定調達が見込める。12歳未満の小児、妊婦や妊娠の可能性がある女性は使えない。
>塩野義は9月、最終段階の臨床試験(治験)のデータを公表した。軽症・中等症の患者が1日1回、5日間服用し、鼻水や発熱、せきなど5症状が消えるまでの時間が約8日から約7日に短縮することを示した。ウイルス量減少も報告した。
>軽症・中等症向けの飲み薬はほかに米メルク製や米ファイザー製が実用化されている。いずれも投与対象は重症化リスクのある人に限られる。
>薬事・食品衛生審議会(厚労相の諮問機関)の分科会と部会の合同で審議した。治験途中の中間解析に基づく7月の審議では「有効性を示すデータが十分でない」として継続審議としていた。
>緊急承認の場合、通常の承認を取り直す必要がある。1年以内に効果を確認できなければ、承認は取り消される。
>塩野義の手代木功会長兼社長は「新しい治療選択肢を、まず日本に、そして必要とする多くの国に提供できるよう取り組んでいく」とコメントした。
<参考=「塩野義のコロナ飲み薬を緊急承認 「ゾコーバ」国産初」(日本経済新聞)>
(22/11/22)
<参考=NO.1658 <コロナ薬・ゾコーバ>ゲーム・チェンジャーとして、期待されたですが、評判は<?>>
(22/11/24)
NO.1650 イプシロンロケット6号機の打上げ失敗のこと<起稿 パソコン大魔神>(22/10/12)
【パソコン大魔神】 2022/10/12 (Wed) 21:21
JAXA自慢の「革新的衛星技術実証3号機/イプシロンロケット6号機」が久しぶりにヤッてしまった。
早速、お詫びの記者会見の動画(原 克彦 ⽂部科学省官房審議官)がJAXAのサイトに掲載された。
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2022年(令和4年)10月12日
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2022年10月12日9時50分43秒(日本標準時)に、内之浦宇宙空間観測所から革新的衛星技術実証3号機、QPS-SAR-3、QPS-SAR-4を搭載したイプシロンロケット6号機を打ち上げましたが、2/3段分離可否判断の時点で目標姿勢からずれ、地球を周回する軌道に投入できないと判断し、9時57分11秒にロケットに指令破壊信号を送出し、打上げに失敗しました。
地元をはじめ関係する皆さま、また、搭載された衛星に関係された皆さまのご期待に応えられず、深くお詫び申し上げます。
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今回の失敗は、商用人口衛星を搭載した3段目を切り離す前の2段目にの燃焼に原因有ったのか、3段目を切り離す前に爆破された。
今回のミッションでは下記の実証実験機材や小型衛星が搭載されていたが、残念な結果になってしまった。
部品・コンポーネント・サブシステム(小型実証衛星3号機に搭載)
日本電信電話株式会社/LEOMI
NECスペーステクノロジー株式会社/SDRX
三菱電機株式会社/GEMINI
株式会社Pale Blue/KIR
合同会社先端技術研究所/TMU-PPT
株式会社アクセルスペース/D-SAIL
サカセ・アドテック株式会社/HELIOS
超小型衛星
金沢大学/KOYOH
東京工業大学/PETREL
静岡大学/STARS-X
キューブサット
名古屋大学/MAGNARO
九州工業大学/MITSUBA
米子工業高等専門学校/KOSEN-2
早稲田大学/WASEDA-SAT-ZERO
一般財団法人未来科学研究所/FSI-SAT
ここで、特筆すべきは、宇宙テザー利用技術実験衛星 STARS-X(静岡大学)で、いわゆる”宇宙ゴミ”を捕獲する実験をする衛星が”宇宙ゴミ”になってしまった事だ。
大魔神的には、この手の国立研究機関は辛口の批評をするところだが、今回は違う。コンピュータの世界も失敗の連続で、実のところ、未だに完成していない。
それを言えば、航空機も自動車も必ず何らかの問題を抱えている。科学技術の進歩というのは”世間に迷惑をかける”事で進んで行く。今回の失敗は宇宙飛行士が犠牲になったとか、衛星が地上に落下して被害を与えたということでは無い。多くの研究者の夢と巨額な税金が消えただけだ。
今回の失敗の詳細な原因は、今後究明されるとして、今回は1段目と2段目はこれまでの技術を踏襲して、ほぼ完成したと思っていたが、共に若干燃料を増やしている。本命の3段目は、ほぼ新設計で、3段目に注目していたが、何と裏をかかれて2段目で軌道を外れた。世の中はそういう物で、大丈夫だとタカを括った時に、思わぬトラブルが起きる。
パソコンの世界でもCPUの能力ばかりに目が行って、電源の容量不足が全ての足を引っ張った、という苦い経験をしている。ノート型パソコンが主流になるまでに、どれだけの人達に”怒り”と”落胆”を与えたか。JAXAもまだその段階に有る。
JAXAと言えど、社員数1600人程度の中小企業。その割には良く頑張っている。
今回の失敗にメゲずに、頑張って欲しいものだ。
【パソコン大魔神】 2022/10/19 (Wed) 02:05
JAXAが打上失敗の言訳を図解入りで詳細にしています。こう言う資料は滅多に見られないので、参考になるかと思います。
ロケットのメカに興味が無い方でも謝り方のお手本として、是非、永久保存して下さい。
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イプシロンロケット6号機打上げ失敗原因調査状況について
2022年(令和4年)10月18日
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
10月18日に開催された第41回宇宙開発利用部会・調査・安全小委員会において下記のとおり報告をしました。
<参考=イプシロンロケット6号機打上げ失敗原因調査状況について>
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大魔神的 <大人の事情>
23ページに及ぶ力作です。実は、一言も謝っていません。
「ローム株式会社」LED・QC課でも”絶対に謝らない”というのがQC(品質管理)の大原則でした。勿論、内心は謝罪のつもりなのですが、最終的には話をはぐらかして、責任の所在を曖昧にするのがQCの王道なのです。
そういう”大人の世界”の参考にして下さい。
【シバケン】 2022/10/19 (Wed) 09:04
パソコン大魔神え<!>
「大魔神的 <大人の事情>」について。
23頁に及ぶ大作で、一言も謝ってない<?>
これは、QCの王道<?>
QCで、20年以上経験の、シバケンの見解説明するです。
まずは、この、「途中経過報告書」の、冒頭、表題、
「イプシロンロケット6号機打上げ失敗原因調査状況について」です。
重要箇所、再掲の、「失敗」原因調査状況です。
この場合、「失敗」は誰しもが、わかってますので、認めてるです。コレ、明らかに、「謝罪」です。
且つは、途中経過報告です。
よて、末尾<21頁><23頁>では、「3.今後の進め方」「原因究明体制」を明記してるです。
ついでになら、
QCは、「明かな、不具合」での、「クレーム発生」では、顧客には、「ご迷惑をお掛け致しまして、申し訳ありません。」と、冒頭、謝罪の上、状況、技術的説明等々、見解の相違については、丁々発止なり、今後についての、取り決めを行うです。
で、
更なる、ついでに、
出荷、納入品に、「明かな、不具合」あった場合、顧客なりの、最大要求事項なるは、対策品が、イツ、出荷されるか<?>です。
極端に申せば、謝罪されたって、仕方無く。問題ばかりでは、早晩、切られるですが。
或いは、賠償金<?>
<ここから先の投稿は、下記<参考>以下に移転で、継続>
<参考=「NO.3015 「ローム株式会社」を支えた最高権力者」
(22/10/02)
<寄稿パソコン大魔神 2022/10/20 (Thu) 08:32>
【パソコン大魔神】 2022/10/25 (Tue) 05:39
「イプシロンロケット6号機打上げ失敗原因調査」の状況報告を読む前に「イプシロンロケット」とは何ぞやという事が判っていないと、理解が出来ないと思いますので、先に下記のサイトを参照して下さい。
<参考=イプシロンロケット・トップページ>
大魔神的 <大人の事情>
そもそも、イプシロンロケット自体が大幅なコストダウンを目的として開発されたもので、構造自体に若干の無理が有ります。5号機まで失敗しなかった方が不思議で、更に6号機で無理が重なって失敗しました。ここは、一旦初号機に戻って技術を積み上げて頂きたいと思います。
【パソコン大魔神】 2022/10/31 (Mon) 09:10
イプシロンロケット6号機打ち上げ失敗の原因は第2段の姿勢制御装置の異常
YAHOOニュース
10/19(水) 17:37
イプシロンロケット6号機は内之浦宇宙空間観測所から日本時間2022年10月12日9時50分に打ち上げられましたが、燃焼を終えた第2段と第3段の分離可否を判断する時点で機体の姿勢が目標からずれていて、衛星を地球周回軌道に投入できないと判断されたため飛行を中断。同日9時57分11秒に指令破壊信号が送信されて、打ち上げは失敗しました。指令破壊された6号機の機体は、フィリピン東方の海上にあらかじめ計画されていた第2段の落下予想区域内に落下したとみられています。イプシロンロケットは1号機(2013年9月)から5号機(2021年11月)まで打ち上げに成功しており、失敗は今回の6号機が初めてです。
10月18日に公開されたJAXAの資料によると、第2段に2基搭載されていた姿勢制御用のガスジェット装置(後述)の片方が正常に機能せず、打ち上げ失敗の原因になったことがわかりました。イプシロンロケット6号機の飛行経路、第1段と第2段の落下予測点、測地高度、慣性速度は、発射から飛行中断まで計画の範囲内であり、第2段のエンジンが燃焼を終えるまでは姿勢を正常に制御できていたことが確認されています。しかし、第2段燃焼終了後の機体姿勢は目標値との誤差が増大していき、スピンモータ燃焼終了後(※1)の最終的な姿勢角の誤差は約21度に達していた模様です。
※1…第3段のエンジン燃焼中は機体の回転(スピン)によって姿勢の安定を確保する必要があるため、第2段と第3段を分離する前にスピンモータと呼ばれる小型の固体燃料ロケットエンジンを使って機体を回転させる。
イプシロンロケットの第2段に搭載されているガスジェット装置(RCS:Reaction Control System)は、合計8基のスラスタノズルからガスを噴射することで生じる推力を利用して、機体のロール角(回転)・ピッチ角(上下の首振り)・ヨー角(左右の首振り)を制御する装置です(※2)。第2段には4基のスラスタを備えたガスジェット装置が後端の左右に各1基搭載されていて、ガスを噴射するスラスタの組み合わせを変えることで姿勢を制御します。同様の装置は、さまざまなロケットや宇宙機に搭載されています。
※2…2段エンジン燃焼中はノズルを動かして燃焼ガスの噴射方向を調整することでピッチ角とヨー角を制御するため(TVC:Thrust Vector
Control)、ガスジェット装置によるピッチ角とヨー角の制御は2段エンジンの燃焼が終了してから行われる。
ガスジェット装置の推進薬であるヒドラジンは、第1段の分離直前まではスラスタに供給されないように、タンクとスラスタの間に設けられているパイロ弁(バルブ)で遮断されています。パイロ弁を開放するための点火信号は発射から151.5秒後と152.5秒後に送信されていて(※3)、片方のガスジェット装置ではパイロ弁下流にヒドラジンが流れ込んだことで、配管圧力がタンクと同じ圧力まで上昇したことがわかっています。
※3…推進薬の流路を開通させる火工品が各パイロ弁に2つ組み込まれていることから2回送信されている。2つのうち1つだけでも作動すれば流路が開通する冗長構成。
いっぽう、もう片方のガスジェット装置ではパイロ弁下流の圧力が低いままで、タンク圧力まで上昇しなかったことが判明。このことから、2段エンジン燃焼終了後の3軸姿勢制御を担うガスジェット装置の1基が正常に機能せず、姿勢角誤差が増大する原因になったとみられています。片側のガスジェット装置で異常が発生したそもそもの要因はまだ特定されていませんが、10月18日の時点では以下の3つに絞り込まれています。
・コマンドを受けてパイロ弁を開くための電気配線の異常
・パイロ弁の開放動作不良
・推進剤供給配管の閉塞(詰まり)
JAXAは引き続き分析を行い、原因の究明と対策の検討を進めるとしています。
------------------------------
<JAXA:最新の報告書>
10月28日に開催された第42回宇宙開発利用部会・調査・安全小委員会において下記のとおり報告をしました。
イプシロンロケット6号機打上げ失敗原因調査状況
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/221028-mxt_uchukai01-000025650_1.pdf
------------------------------
大魔神的 <大人の事情>
最近は打上げを失敗していなかったので、このような報告書を見る機会が無かった。最終的な原因が究明されるまで、次のイプシロン・ロケットの打上げは難しいと考えられるので、静かに見守ってあげよう。
NO.1651 京都家庭裁判所『亀岡暴走事故』記録廃棄のこと<起稿 パソコン大魔神>(22/10/27)
【パソコン大魔神】 2022/10/27 (Thu) 04:51
又もや裁判所の熱が出そうな話が表沙汰になった。何時も言っている事だが「司法試験」なんて国家試験は馬鹿を育てる最低の国家試験だ。今回の失態は事務官だと思うが、裁判官にせよ、書記官にせよ、弁護士にせよ、こういう信じ難い馬鹿共が生息しているのが”日本の司法の世界”なんや。
本来で有れば、市中引き回しの上、三条河原に獄門晒し首にせなアカン!。
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10人死傷『亀岡暴走事故』記録の廃棄に遺族は「怒りを禁じ得ない。法改正にもつながった事案なのに無責任だ」 全国で発覚する”少年事件の記録廃棄”
YAHOOニュース
10/26(水) 10:15配信
10年前に京都府亀岡市で、少年が運転する車が小学生らの列に突っ込み10人が死傷した事故で、保護処分を受けた少年らの記録などを京都家庭裁判所が廃棄していたことが分かりました。
2012年4月、亀岡市で無免許の少年(当時18歳)が運転する車が登校中の児童らの列に突っ込み、10人が死傷。同乗していた少年など合わせて6人が逮捕され、運転していた少年ら3人が不定期刑などの有罪判決を受けました。残り3人の少年については京都家庭裁判所が保護処分にしていますが、この3人の全記録や有罪判決を受けた3人についても、京都地検に送付していない調査記録なども廃棄していたということです。京都家裁は「廃棄理由を調査するか検討する」としています。
事故で娘を亡くした中江美則さん(59)は「怒りを禁じ得ない。法改正にもつながった事案で重要な記録なのに無責任だ」とコメントしています。
<参考=「10人死傷『亀岡暴走事故』記録の廃棄に遺族は「怒りを禁じ得ない。法改正にもつながった事案なのに無責任だ」 全国で発覚する”少年事件の記録廃棄”」(Yahoo!ニュース・MBS)>
(22/10/26)
<消滅・23/04/25>
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<怒りの大魔神>
こんな事、それこそ”事件”やろ!。”不祥事”とか”過誤”では無い。担当事務官や書記官の自主退職なんか絶対に許してはならない。「厳重注意」の懲戒処分なんて無罪放免と同じで有ってはならない。書類の保管基準の放置して来た最高裁判所も含めて、刑事責任を追及すべきで”懲戒免職”でも甘い。
大魔神的には死刑は廃止すべきだと思うが、司法を担う者の不祥事に関しては”獄門晒し首”を復活するべきだ!(あくまで、気持ち的だが)
【パソコン大魔神】 2022/10/31 (Mon) 08:44
重大少年事件記録の廃棄「適切な運用が行われていない」
最高裁が是非検証へ「内規に限界」との意見も
東京新聞
2022年10月25日 21時23分
1997年の神戸連続児童殺傷事件など、過去の重大少年事件の記録が各地で廃棄されていた問題で、最高裁は25日、裁判所にある事件記録の保存の在り方が適切だったかについて、外部有識者を交えて検証すると明らかにした。(小嶋麻友美)
【関連記事】「少年A」の全ての事件記録を廃棄 神戸家裁「適切ではなかった」 1997年の連続児童殺傷事件
最高裁総務局は「本来(事実上永久保存する)『特別保存』と判断する可能性があった事件が相当件数、廃棄された。適切な運用が行われていない状況が明らかになった」と説明した。最高裁が全国の家裁にあらためて記録の保存状況を確認したところ、「特別保存」の対象として保管されているのは、保護処分の事件記録で15件、成育歴などの調査記録で20件あった。
各地の家裁で廃棄が発覚した当初、最高裁として調査は行わないとしていたが、批判の高まりを受け「社会の財産である記録をどう保存するか、裁判所だけでなく第三者の目から検討する必要がある」とした。有識者は元広島高検検事長の梶木寿弁護士と神田安積弁護士、公文書管理に詳しい高橋滋法政大教授の3人。民事事件や家事事件も含め裁判所で管理する記録全般について、2020年に要領を定めた「特別保存」の運用の在り方について意見を聞く。廃棄された背景には職員の意識の問題もあるとし、有識者から要請があれば個別の事例についても調査するとしている。
小野寺真也総務局長は「いただいたご意見、ご批判を重く受け止め、有識者委員の意見も聞きながら事件記録の管理の適切な運用を確保していく」とコメントした。
◆プライバシーに配慮して、社会的共有財産に
元家裁裁判官の多田元弁護士の話 少年事件記録の保存が原則26歳までとなっているのは、未成年者保護の観点もあるのだろう。ただ、犯行に至る内面を解明する児童精神医学の専門的鑑定書などは非行理解と子ども施策のために貴重な資料で、プライバシーに配慮の上、社会的共有財産として保存すべきだ。ただ残酷な重大事件だから歴史的に残すということではなく、少年犯罪の有識者の意見などを聞きながら個別に検討すべきだと考える。
◆特別保存やめて、国立公文書館に移管しては
福島至いたる・龍谷大名誉教授の話 特別保存について裁判所内部の規定や基準で決めて運用する枠組み自体に限界がある。裁判記録は、終結した後は国民全体が共有する知的資源としての性格が強くなるが、それにふさわしい取り扱いになっていない。将来の国民も利用する公文書として、国立公文書館に移管するなどのシステムを検討する必要があり、政府として取り組むべき課題だ。
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<怒りの大魔神>
確かに、家庭裁判所の裁判記録の大半はロクでも無い話が多い。しかし、裁判記録の廃棄を決定する権限が家庭裁判所の所長で有りながら、決済書類が所長に行かないという馬鹿な内規がまかり通って来たことが大きな問題だ。ハッキリ言わせて貰えば”馬鹿”としか言い様が無い。
【パソコン大魔神】 2022/11/02 (Wed) 13:22
記録廃棄の一時停止指示 保存期間満了の少年事件など―最高裁
時事通信社
2022年11月02日12時16分
神戸市須磨区で1997年に起きた連続児童殺傷など重大少年事件の記録が廃棄されていた問題で、最高裁は2日までに、全国の裁判所に保存期間が満了した全ての裁判記録の廃棄を当分の間、停止するよう指示した。
指示は10月25日付。少年事件を含む全ての裁判記録のほか、廃棄の指示書や特別保存(永久保存)に関する報告書などの内部文書も対象とした。最高裁は今後、外部の有識者から意見を聞いた上で記録の特別保存の在り方などを検討する方針で、結論が出るまでの措置とみられる。
少年事件の記録に関し、最高裁は「社会の耳目を集めた事件」や「少年事件等に関する調査研究の重要な参考資料になる事件」などを事実上、永久保存するよう定めていたが、10月に神戸連続殺傷事件記録の廃棄が発覚。東京やさいたま、大阪など6家裁で15件の事件記録の保存が確認された一方、長崎の幼稚園児誘拐殺害(2003年)や小6女児同級生殺害(04年)、京都府亀岡市の暴走事故(12年)などの記録は廃棄されていた。
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<怒りの大魔神>
10月25日付けで、取り合えず止めただけ。こんな事はアホでも出来る。・・・で次はドナイする気や!
NO.1652 <餃子の王将・社長射殺事件>北九州、組関係者に逮捕状<!><起稿 シバケン>(22/10/28)
【シバケン】 2022/10/28 (Fri) 10:19
イヤ、
最早の、9年経つのやなあと。
当時、衝撃をもって、伝えられたえす。
がしかし、反面では、諸般の憶測あっての、さもありなんの、ここまで、大きくなるに、軋轢、強引な、事もあった、やろと。
軋轢とは、同業者があるです。強引とは、土地取引等々で、相手様を泣かせた、とか。
要は、飲食業については、その手、印象あるです。
いやねえ。
申せば、その昔、餃子と、言えば、「珉珉」<大阪発祥>でしたです。
京都にも、四条の、ンの、四条大橋やねえ。その西南の方に、あったです。
学生時代、一度だけ、行ったです。中学生時代の同窓生と、何人かで。
連れてって呉れたのヤツ、詳しいて、ねえ。
これが、鷹の爪で、辛いでと。等々、懇切丁寧に、喰い方なり、教授して呉れたを、鮮明に思い出すです。
イヤ、餃子ねえ。
馬勝った、牛負けたです。
珉珉=大阪千日前一号店=昭和28年<1953年>
王将=京都四条大宮一号店=昭和42年<1967年>
オッとの、沿革等々見たなら、四条大橋の珉珉は、場所替わってるねえ。そこのが、替わったのか、新たにかは、知らんですが。
王将の一号点ねえ。
何と、まの、四条大宮、やったんやと。
イヤ、昭和の42年なら、大学生でして、四条大宮なら、出身中学校<郁分中学校=一度廃校になり、現在、洛友中学校>の、あるの辺りやしねえ。
まあ、言うたら、生まれ育ったの、地元界隈。
当然の、王将ねえ。イヤ、知らんなと。
正直には、場所的、あの辺り哉と、推測出来るのは、あるの、多分なら、焼き肉の、屋号、「大将軍」のあるの辺りか、なあと。
イヤイヤ、この、「大将軍」なら、現在唯今でも、存在の、有名店。
では、あるですが、一度も、入った事、あらへんわと。
<写真1>
2013年12月、王将フードサービスの大東隆行社長(当時)が射殺された本社前付近を調べる京都府警の捜査員(京都市山科区)
<表2>
王将事件の経過
>2013年12月、「餃子の王将」を展開する王将フードサービスの社長だった大東隆行さん(当時72)が射殺された事件で、特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)系組関係者の男(56)が事件に関与した疑いが強まったとして、京都府警が殺人と銃刀法違反の疑いで逮捕状を取った。27日、捜査関係者への取材で分かった。
>全国チェーンの企業トップが標的にされた事件発生から9年近く。背後関係を含め全容解明につながるかどうかが焦点だ。
>事件は13年12月19日午前5時45分ごろ発生。出勤した大東さんが京都市山科区の本社前駐車場で車を降りた直後、何者かに腹や胸を撃たれた。大東さんの車には現金百数十万円が残されていたことなどから、捜査本部は会社のトラブルなどを背景とした組織的な事件との見方を強めていた。
>捜査関係者によると、これまでの捜査で、現場付近でたばこの吸い殻が見つかり、付着物のDNA型が男のものと一致していた。事件前の13年10月ごろには、京都府城陽市と京都市伏見区で逃走用に使用されたとみられるバイクやスクーターが盗まれた。2台は14年春ごろ、現場近くで見つかり、バイクのハンドルからは銃を撃った際に残る「硝煙反応」が検出された。
>男は、福岡市で大手ゼネコン「大林組」の車を銃撃したとして逮捕、起訴された。懲役10年とした20年11月の福岡高裁判決が確定し服役中。
>府警は、警察庁や検察当局と検討を重ね、本格捜査に向けた態勢を再構築していた。男の動機や共犯者の有無など今後の捜査で解明を進める方針だ。〔共同〕
>▼王将社長射殺事件 2013年12月19日午前5時45分ごろ、王将フードサービス社長だった大東隆行さん(当時72)が京都市山科区にある本社前の駐車場で、腹や胸などに至近距離から4発の銃弾を受け死亡した。拳銃は25口径の自動式で、現場では薬きょうが見つかった。大東さんはほぼ毎朝車で出勤し、本社前を1人で掃除するのが日課だった。大東さんの車にあった百数十万円の現金は奪われていなかった。京都府警は山科署に捜査本部を設置し、調べていた。〔共同〕
<参考=「「餃子の王将」社長射殺で逮捕状 組関係者の50代男に 殺人・銃刀法違反容疑で京都府警」(日本経済新聞)>
(22/10/28)
【パソコン大魔神】 2022/10/28 (Fri) 10:43
シバケンさんへ
「正直には、場所的、あの辺り哉と、推測出来るのは、あるの、多分なら、焼き肉の、屋号、「大将軍」のあるの辺りか、なあと。」
ちゃうで!四条大宮の交番の北や。市バスの壬生車庫までは行かへん。ほんま、交番の裏側って感じの「王将」にしては結構間口が広い店やで。
紐解けば、当時のが、あったです。
似たよな事、記載してるですが、ま、ええかと。
<参考=NO.415 <WHY?>王将社長銃殺される!>
(13/12/19)
【シバケン】 2022/10/28 (Fri) 11:14
パソコン大魔神え
どちにしろ、当時、「王将」には、無縁。
「大将軍」にも、無縁。
基本、その当時には、まだまだ、外食なるは、贅沢也と。
ところが、出前は、時偶なれどの、頼んだり。
但し、若干の距離あるの、訪問者<主たる、親戚筋>あったの時だけ<!>
ン<?>
にしてもの、アンタ、案外に界隈詳しい<?>
どの辺りに住んでた<?>
【パソコン大魔神】 2022/10/28 (Fri) 13:09
シバケンさんへ
今、住んでるのが御池やし四条大宮まではチャリで10分掛からん。「王将」の場所は四条大宮から千本三条まで斜めになってる所で、店から北にチョッと上がると「きんこう楽器」って行き付けのエレキギター屋が有るんや。その先には「堀川警察署」から移転して「中京警察署」が新しく出来た。自慢じゃ無いが、ウ~サンはこの警察署に時々殴り込みをかけていた。(最近はヤメてる)”まいど~”と言って警察署に行く奴は、そうは居らんやろ。冗談半分で1泊させて頂いた事も有る。去年は留置所でコロナが発生して、刑事課全員が自宅謹慎になったので「コロナ課」という名前を進呈してやった。(また、話が脱線してもうた)
「餃子の王将」が急に増えたのは、50年ほど前からで、確かに「珉珉」を狙い撃ちしていた。バブルの頃には「いけすの王将」なんて活魚料理屋を国道筋に沢山造っていた。 が、バブル崩壊で一気に壊滅してしもた。「ローム」の近くの五条店も無くなって、最近では小さな店しか残っていない。冷凍食品の「大阪王将」に押されてるなぁ~。
今回逮捕されたのは、下請けのヒットマンや。絶対に白状はせんやろ。依頼したのは、「珉珉」では無いやろ。「大阪王将」でも無いと思う。殺された社長も朝鮮やし、統一教会も絡んでいる可能性が無いとは言えんなぁ~。(まあ、我々には関係無い世界や)
【パソコン大魔神】 2022/10/28 (Fri) 16:01
<追加>
「煙草の吸殻」のDNAが一致しても、殺害したという物的証拠では無い。「たまたま居ただけや!」と言われたら終わりや。拳銃なんぞ直ぐに処分してる筈や。こんなヤツ逮捕しても、勾留期間の延長も難しいやろ。
9年もモタモタしていたんで、焦る気持ちは判るが、警察もチョット御粗末や。山科署なら仕方ないけど。それより、本店(府警本部)は何しとった。
こういう事件は地道な捜査をせんとアカン。背後関係、利害関係、交友関係等々。暇にしてる”公安”を使っても良かった筈や。本店の捜査指揮の問題やな!。
【シバケン】 2022/10/28 (Fri) 20:49
<副題=「餃子の王将」社長射殺、服役中の工藤会系組員の男を逮捕…殺人と銃刀法違反の容疑(読売新聞)>
容疑者田中幸雄<56歳>
殺害された、当時王将社長大東隆行さん<72歳>
へえの、当時72歳やったんかと。
変な話の、現の当方よりも、若かったのかと。
こういうの、当方的、辛いのお。
<写真1>
田中幸雄容疑者(2016年撮影)
<写真2>
大東隆行さん
>「 餃子 の王将」を展開する王将フードサービスの社長だった 大東おおひがし 隆行さん(当時72歳)が2013年に京都市内で射殺された事件で、京都府警は28日、特定危険指定暴力団・工藤会系組員、田中幸雄容疑者(56)を殺人と銃刀法違反の容疑で逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。
>逮捕場所は、田中容疑者が服役していた福岡県宇美町の福岡刑務所内。田中容疑者は別の銃刀法違反事件で懲役10年の実刑判決が確定し、収容されていた。府警は、京都市山科区の山科署に車で移送し、取り調べる。
>捜査関係者によると、田中容疑者は13年12月19日早朝、山科区の王将本社ビル前の駐車場で、拳銃を4発発射して大東さんの胸や腹に命中させ、殺害した疑い。
<参考=「「餃子の王将」社長射殺、服役中の工藤会系組員の男を逮捕…殺人と銃刀法違反の容疑」(読売新聞)>
(22/10/28)
【シバケン】 2022/10/28 (Fri) 23:41
<副題=王将社長射殺 断てなかった特定企業グループとの「不適切関係」 解消に腐心も道半ば(Yahoo!ニュース・産経新聞)>
「事件の背景には、会社のトラブルがあったとみられるが、大東さんは在任中、大株主だった創業家一族と、それに連なる外部の特定企業グループとの関係解消に腐心していた。」
「弁護士らでつくる第三者委員会の報告書によると、不動産取引などの形で王将から企業グループに流れた資金は約260億円。業績拡大に伴い、東証一部上場を目指していた王将では、大東さんが交渉役として清算に努めたが道半ばで凶弾に倒れた。」
<表>
王将をめぐる不適切な取引と流出額・未回収額
>中華料理チェーン「餃子の王将」を展開する王将フードサービスの社長だった大東(おおひがし)隆行さん=当時(72)=が平成25年、京都市山科区の本社前で射殺された事件で、京都府警山科署捜査本部は28日、殺人と銃刀法違反容疑で、特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)系組幹部、田中幸雄受刑者(56)を逮捕した。
>事件の背景には、会社のトラブルがあったとみられるが、大東さんは在任中、大株主だった創業家一族と、それに連なる外部の特定企業グループとの関係解消に腐心していた。
>弁護士らでつくる第三者委員会の報告書によると、不動産取引などの形で王将から企業グループに流れた資金は約260億円。業績拡大に伴い、東証一部上場を目指していた王将では、大東さんが交渉役として清算に努めたが道半ばで凶弾に倒れた。
>「一刻も早く関係を断ち会社再建に全力を挙げる」
>「早期解決のためには膿(うみ)を出すことも辞さない」
>大東さんは創業家一族が経営の一線から退いた平成15年7月ごろ、こんな方針を掲げて、巨額取引の相手方だった企業グループの実質経営者と債権回収に向けた交渉に乗り出した。
>報告書によると、王将側は平成元年、土地の買収交渉を巡って経営者側に工作資金1億円を支払ったのをはじめ、京都・祇園のビル購入(5億3千万円)▽ハワイの土地建物購入(18億2900万円)▽グループ側への貸し付け(185億円)-など、18年ごろまでに約260億円の取引を行い、176億円余りが未回収となった。王将は取締役会設置会社だが、ほとんどのケースで取締役会の承認を得ていなかった。
>経営者との接点は昭和52年、創業者の加藤朝雄氏の時代にさかのぼる。当時は新規出店時の許認可に関する口利きや、同社の労働組合との対応で助力を得ていた、とされる。
>平成5年に朝雄氏が死去した後、代表権が長男、次男に移ると、経営者との関係はさらに深まり、王将側からの資金流出が加速。当時の他の取締役らはこの間のガバナンスについて「偉大な創業者の息子が行うことに異議を述べることなどできなかった」と第三者委のヒアリングに証言、取締役会が形骸化していたことを認めている。
>ただ不動産取引の形態をとっていても、公正な評価額とはかけ離れていたとみられ、王将は13年3月期で450億円超の有利子負債を抱え、経営危機に陥っている。
>14年3月期には取得不動産の減損処理などにより巨額の損失を計上。長男、次男はその責任を取り、取締役を辞任した。そこから、すでに社長に就任していた大東さんが、企業グループとの関係清算を一手に担うことになった。
>ここに至って、大東さんが恐れたのは問題解決が長期化することによる事業への影響だった。このため回収にはこだわらず、逆に巨額の債権を放棄するという〝荒療治〟を断行。こうした重要な経営判断は大東さんと一部役員のみで決定されており、取締役会を無視してでも、関係解消を優先した。
>その甲斐あって、不適切取引は18年9月に清算されたが、それでも経営者とのつながりは残った。大株主である創業家一族との〝パイプ役〟として、完全に没交渉とすることはできなかったのだ。
>■揺れ動いた対応
>王将は当時、関東地区への進出などを企図して東証1部上場を目指していたが、東証側の事前審査で創業家や経営者との関係を問題視され、結局自力上場を断念。すでに上場していた大証が東証と統合するまで待つしかなくなった。
>ただ、この間も王将側は創業家一族を取締役に再び返り咲かせたり、本社や工場の電話設備を巡り、企業グループ側と保守委託契約を結んだりと、その関係性は揺れ動いた。
>王将側は事件前の24年、一連の不適切取引についての社内調査を始め、〝自浄作用〟を働かせようともした。翌25年9月の臨時取締役会では、この調査報告書が提出されたが、わずか30分ほどで回収されてしまったという。
>報告書は同年11月13日付で完成したが、大東さんと総務部がそれぞれ1冊ずつ保管したのみ。ほとんどの役員とは共有されず、調査結果には蓋がされた格好となった。大東さんの射殺事件が起きたのはこの約1カ月後だ。
>京都府警は28年1月、殺人容疑で、企業グループ経営者の関係先を家宅捜索しているが、今回逮捕された工藤会系組幹部との接点は明らかになっていない。
<参考=「王将社長射殺 断てなかった特定企業グループとの「不適切関係」 解消に腐心も道半ば」(Yahoo!ニュース・産経新聞)>
(22/10/28)
<消滅・22/11/16>
【シバケン】 2022/10/29 (Sat) 00:40
<副題=射殺の名物社長「ギョーザは王将の命や、音で焼き具合がわかるようになれ」…全社員の名を記憶(読売新聞)>
名物社長と、するのか、テレビには、よく、出演しての、王将の宣伝してたです。
それだけに、暴漢に射殺の報では、ビクリしたです。
<写真>
2009年、四条大宮店の改装を祝い、自ら焼いたギョーザを社員らに振る舞う大東前社長(王将フードサービス提供)
>「餃子の王将」を展開する王将フードサービスの社長だった大東隆行さん(当時72歳)が2013年に京都市内で射殺された事件で、京都府警は28日、特定危険指定暴力団・工藤会系組員、田中幸雄容疑者(56)を殺人と銃刀法違反の容疑で逮捕した。大東さんは、経営が低迷していた王将フードサービスを多彩なアイデアで再建した名物社長だった。
>大東さんは創業者の加藤朝雄氏(1993年死去)の義弟で、創業2年後の1969年から京都・四条大宮の第1号店で働き始め、2000年4月に社長に就任した。
>当時、同社の経営は危機的状況にあり、大東さんは店舗改革の先頭に立った。独自メニューで店ごとの特徴を出したり、「10人前食べたら無料」などのキャンペーンを打ち出したりしたほか、工場で加工した食材の提供を減らして店で調理する創業当時の方法に戻し、客に調理場を見せて臨場感を演出。13年3月期の連結売上高は、就任前の2倍近い743億円にまで伸びた。
>「人こそが財産」が口癖で、本社の一室に全ての社員の顔写真を貼り、全員の名前を記憶していた。時間を見つけては各店舗に足を運び、従業員に栄養ドリンクを配って「ギョーザは王将の命や。これがあるからお客さんが来てくれる。音で焼き具合がわかるようになれ」とげきを飛ばした。
>早朝に京都市山科区の自宅から毎日、自ら車を運転して出社し、本社の前に水をまいたり、掃除したりするのが日課だった。「本社が汚れていたら、店舗を回った時に『きれいにせい』とは注意できない」と話していたという。
>事件後に大東さんの後を継いだ渡辺直人社長は28日午前、京都市山科区の本社前で「早期解決をずっと祈ってきた。やっとここまで来たかという思いだ。支えて下さったお客様や警察に感謝したい」と語り、「社会人として経営者として多くのことを学んだ」と大東さんをしのんだ。
>王将フードサービスは同日、「一刻も早い事件の解決を願い、前社長の遺志を継いで、これまで以上にお客様に喜んでいただけるお店づくりに精進していく」とのコメントを発表した。
>◆ 王将フードサービス =中華料理店業界トップクラスのレストランチェーン。1967年に京都市中京区の四条大宮に1号店を開店すると、74年に「株式会社王将チェーン」(現・王将フードサービス)を設立し、全国に店舗を拡大。2006年に大証1部(現・東証プライム)に上場した。
>今年3月時点で734店舗。従業員は約2300人で、売上高は847億7500万円。
<参考=「射殺の名物社長「ギョーザは王将の命や、音で焼き具合がわかるようになれ」…全社員の名を記憶」(読売新聞)>
(22/10/28)
【パソコン大魔神】 2022/10/29 (Sat) 04:32
面白い話が出て来たゾ! 話をホジクリ出して行くと、また”朝鮮”や。”統一教会”と言い”日本維新の会”と言い。朝鮮の世界の話は朝鮮でやってクレ!平和な日本にそないな話はイラン!。日本の警察かて迷惑な話やで。韓国のKCIAでやってクレ!
今回の「田中」も、下っ端のドジな”殺し屋”や。こんな奴、三条河原に晒しても、鴨川が汚れるだけや!。
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「餃子の王将」社長射殺事件 260億円不正取引の相手は“部落解放同盟のドン”の弟だった
2022-02-24
「株式会社王将フードサービス」公式サイトより
2013年12月29日、「餃子の王将」を展開する王将フードサービス(京都市山科区)が、大東隆行前社長の射殺事件についての調査報告書を発表した。この報告書で、王将サイドは「反社会的勢力との関係は認められない」とした一方で、創業家との関係が深い不動産会社を経営する男性が率いる企業グループとの不適切な取引で約200億円が流出し、約170億円余が未回収になっていることを明らかにした。1995年ごろ~2005年ごろ、王将やその子会社と男性の企業グループとの間で不透明な貸付や不動産取引が14件繰り返され、総額は約260億円に上ったという。
だが、王将サイドは、調査報告書についての記者会見で、この経営者の素性について質問を受けたが、「ご想像にお任せします」「男女にかかわらず、この人とは取引しない」と、個人情報を理由に、かたくなにその公開を拒んだ。また、マスコミも実際はその名前を知っているのに、報道しなかった。なぜか。それはこの「不動産会社を経営する男性」が
“解同のドン”といわれた故・上杉佐一郎元部落解放同盟中央執行委員長の異母弟にあたる人物だからだ。この人物は「福岡センチュリーゴルフクラブ」を経営する上杉昌也氏という人物で、実は最近、後ろ盾にしてきた九州の暴力団と金銭をめぐるトラブルになっていたという情報が流れていた。今も根強くある“同和タブー”が実名報道を阻んだのだと思われるが、本サイトは昨年末、新聞各紙に「殺害現場に九州の暴力団組員のDNAが残されていた」という記事が掲載された時点で、この上杉氏の問題について記事にしている。いったい、餃子の王将とこの“解同のドン”の弟の間で何があったのか。大東隆行前社長の射殺事件との関連はあるのか。この機会に再録するので、じっくり読んでみてほしい。
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2015年12月13日、新聞各紙が一斉に報じたのが「餃子の王将」射殺事件に関する衝撃情報だった。ちょうど2年前、2013年12月19日早朝に起こった「王将フードサービス」社長・大東隆行氏射殺事件に関して、殺害現場に九州の暴力団組員のDNAが残されていたというのだ。新聞では暴力団の実名は記されていないが、この暴力団とは北九州に本拠地を置く工藤会のこと。この組員は40代で、傘下の組長をつとめているという。しかし、京都に本拠地を置く王将の社長を撃ったのが、なぜ九州の暴力団関係者なのか。ここで、各マスコミが注目しているのが、王将と九州のゴルフ場をめぐるトラブル、そして部落解放同盟元幹部との関係だ。
たとえば、「フライデー」(講談社)2016年1月1日号はこう書いている。
<90年代末、工藤会のおひざ元である福岡のゴルフ場が資金難に陥った。その際、ゴルフ場の経営者Xと親交のあった王将の創業家出身の3代目・加藤潔社長(当時)が約90億円を子会社に通じて迂回融資した。だが、返済は焦げつき、王将は財政危機に陥ってしまったのである〉
また、同誌によると、Xは以前から工藤会との関係が囁かれる人物で、その後、迂回融資問題は解決したと見られていたが、迂回融資の残債が20億円ほどあり、殺された4代目大東隆行前社長がその回収にあたっていたという。「フライデー」は名前を書いていないが、Xというのは福岡で手広くビジネスを展開する実業家の上杉昌也氏、“解同のドン”といわれた故・上杉佐一郎元部落解放同盟中央執行委員長の異母弟にあたる人物である。
以前から、部落解放同盟の裏側を追及してきた一ノ宮美成+グループ・K21による著書『京都の裏社会 山口組と王将社長射殺事件の聖域』(宝島社)には、王将について関係者のこんな証言を掲載している。「『王将』のバックは、なんといっても上杉佐一郎さんでしたよ。(略)『王将』の餃子の店の全国展開に乗り出す際、数百億円ともいわれる原資をメガバンクから上杉さんが引っ張ってきたそうです」王将創業者の加藤朝雄氏は福岡県出身で上杉氏と同郷だった。そのため王将ファミリーと上杉氏との関係が築かれていったというが、こうした関係から3代目社長の加藤氏は、上杉元委員長の異母弟・上杉昌也氏が経営する「福岡センチュリーゴルフクラブ」に子会社を通じて90億円の融資を行い、結果これが焦げ付いてしまったのだという。<「王将」を初の赤字に転落させたのは、王将ファミリーと親しい関係にあった上杉昌也氏が経営するゴルフ場への事実上の迂回融資だった。迂回のためのトンネル会社は、射殺された大東前社長が同じく社長を務めていた「キングランド」だった。〉当時社長だった3代目の加藤氏は2000年、責任を取って経営から退き代わって王将フードサービスの社長となったのが大東氏だった。同書では「真偽は不明だ」としながら、大手全国紙記者のコメントをこう紹介する。「大東前社長は社長就任後、相応の金額を出して、昌也氏が持っていた王将の株を買い戻したのではないか。つまり(株を手放させることで関係を)切ったのではないか」
さらに事件後、在京不動産ブローカーからの話としてこんな情報を記している。
「昨年暮れから『福岡センチュリーゴルフクラブ』を、付設のホテルと合わせて30億円で買ってくれないかという話が持ち込まれているんです。なにやら上杉昌也さんは、後ろ盾となってきた九州のヤクザに追い込みをかけられ、相当焦っているとの話ですわ」つまり、上杉昌也氏が工藤会とトラブルを起こし、それがなんらかの形で、王将に波及したのではないか、という見方がかなり前から流れていたのだ。
そして、今回、犯人が工藤会組員であることを示唆する新聞報道──。だとすると、王将をめぐってささやかれてきたこうした背景も一気に明るみに出るのだろうか。しかし、事情はそう単純ではない。捜査は進展どころか大きな壁にぶつかっており、そもそも、犯人が工藤会組員というのも確定情報ではないようなのだ。
「週刊新潮」はこう書いた上で、福岡県警担当記者のこんなコメントを紹介している。
「京都府警としては、昨年、工藤会トップの野村悟を逮捕するなど、“頂上作戦”を行ってきた福岡県警の協力が欲しい。そこで新聞各紙に大々的に書かせて世間にアピール。それによって、福岡県警を動かそうとしたのでしょう」実は福岡県警は王将事件に関与することは消極的だった。DNAが出たからといってその男が実行犯と決まったわけでも、実行犯に指示した者の有無さえ分からない、そんな中、もし失敗したらこれまで積み上げてきた工藤会の公判に影響が出る、という判断だったという。そこで、京都府警が世論を動かそうと、情報を一斉に流したというのだ。
また、前述の「フライデー」1月1日号も、以下のような捜査関係者のコメントを掲載している。
「地元の暴力団関係者に聞き込むと、『A(捜査線上に上がっている組員のこと)は荒事に自ら手を染めるような人間じゃない。他団体などとの外交を担うタイプで、実行役をするとは思えない』という。Aは事件当日のアリバイを主張しているうえ、タバコを吸わないという情報もある」
つまり、今回の事件は、全く別の何者かが、以前から囁かれてきた噂を利用して仕組んだ可能性もあるということだ。王将をめぐる闇が明かされるのには、まだしばらく時間がかかりそうだ。
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大魔神的 <大人の事情>
今、世間を騒がせている事件や事故は、その大半が”朝鮮”がらみなんや。実際、警察も愚痴っている。「酔っ払いを保護したら、朝鮮」「交通事故を処理したら朝鮮」「地域の揉め事にかけつけたら朝鮮」、「ほんま、アホらしうなりまっせ!」と。
「そんなやったら、朝鮮に帰れよ!」と言いたいが、奴等、朝鮮にも帰られへん。日本国は何処まで面倒を観なアカンのか? 京都市の財政が破綻しかかっているのも朝鮮や!。
【シバケン】 2022/10/29 (Sat) 11:42
<副題=工藤会「武器庫」に「餃子の王将」社長射殺と同種のイタリア製拳銃(読売新聞)>
現時点、同種の拳銃が、工藤会の「武器庫」にあったと、だけの話。
殺害に使われた拳銃で、指紋も、出て来てたら、なれど。
>「餃子の王将」を展開する王将フードサービスの社長だった 大東おおひがし 隆行さん(当時72歳)が2013年に京都市内で射殺された事件で、京都府警は28日、特定危険指定暴力団「工藤会」(本部・北九州市)系組幹部、田中幸雄容疑者(56)(福岡県春日市)を殺人と銃刀法違反の容疑で逮捕した。府警は福岡県警と合同捜査本部を設置。王将事件に工藤会が組織的に関与していた疑いがあるとみて、全容解明を進める。
>発表では、田中容疑者は13年12月19日早朝、京都市山科区の王将本社ビル前の駐車場で、拳銃を4発発射して大東さんの胸や腹に命中させ、殺害した疑い。捜査関係者によると、田中容疑者は黙秘しているという。
>田中容疑者は、大手ゼネコンの社員らが乗った車を銃撃した銃刀法違反事件で懲役10年の実刑判決が確定し、福岡刑務所に収容されていた。府警は、同刑務所で田中容疑者を逮捕し、山科署に向けて車で移送した。
>これまでの捜査で、事件に使われた拳銃は見つかっていない。府警は現場に残された薬きょうや弾を鑑定し、犯人が使った拳銃はイタリア製と特定した。
>このイタリア製銃は、福岡県警が11年6月、覚醒剤事件の捜査で福岡市内のマンションの一室を捜索した際、室内で発見した小型拳銃と同種だった。
>この部屋には小型拳銃だけでなく、自動小銃や機関銃、ライフル銃などもあった。押収した銃は計14丁、実包は計430発。部屋を借りていた男が工藤会と親交があったことなどから、県警は工藤会の「武器庫」だったと判断している。
>京都府警と福岡県警は28日午後11時から、府警本部で記者会見。府警の中野 崇嗣(たかし)刑事部長は「今回は実行犯という位置付けで逮捕した。共犯者の有無や指示役がいるか、視野に入れて捜査を進めていきたい」と述べた。増田茂雄・捜査1課長は「組織的犯行とみて捜査を尽くす。関係者から聴取し、背後関係を明らかにしたい」と話した。
<参考=「工藤会「武器庫」に「餃子の王将」社長射殺と同種のイタリア製拳銃」(読売新聞)>
(22/10/29)
【パソコン大魔神】 2022/10/29 (Sat) 14:19
犯行の指示役は『福岡センチュリーゴルフクラブ』の「上杉昌也」やて!。拳銃なんて何でもエエ。「田中」はタダの”殺し屋”。勿論、実行犯なので無罪放免にはならん。
問題は「上杉昌也」が「田中」にナンボで指示したかや。そんなモン、絶対に吐くわけ無い。「殺人の発注書」なんか絶対に無い。よって、迷宮入りや。
【シバケン】 2022/10/29 (Sat) 21:29
<副題=深奥-王将社長射殺 ㊤捜査3200日、1本の吸い殻が容疑者特定(産経新聞)>
今、報道されてるのネタなるは、当初から、わかってたです。
>福岡刑務所(福岡県宇美町)に28日午後1時過ぎ、複数の警察車両が入っていった。京都府警山科署捜査本部の捜査員は間もなく、収監中の受刑者に逮捕状を執行した。その後、防弾ガラスで守られた車両が京都へ向かった。3200日余りに及んだ未解決事件の捜査が大きく前進した。
>分かっていた犯人
>平成25年12月、京都市山科区の王将フードサービス本社周辺。寒空の下、捜査本部による鑑識活動が続いた。名物社長の大東(おおひがし)隆行さん=当時(72)=が凶弾に倒れた現場で犯人の痕跡を追う捜査員。そこで回収されたのが、数十本のたばこの吸い殻だった。
>たばこの銘柄、指紋、付着した体液から検出されるDNA型。それらは、先の見えぬ捜査を一気に進展させる可能性がある半面、本社に出入りする社員ら全員と照合する作業を必要とする。「全てが手探り。地道な捜査を重ねながら少しずつ前に進むしかなかった」。元捜査員は振り返る。
>ヤマが動いたのは事件発生から1年半後の27年6月。吸い殻の1本から検出されたDNA型が、ある人物のものと一致した。今回逮捕された福岡県を拠点にする特定危険指定暴力団工藤会系組幹部、田中幸雄容疑者(56)だった。
>しかし、捜査本部は逮捕に踏み切れずにいた。状況証拠は固まりつつあったが、犯行の立証には高いハードルが残っていた。吸い殻が、偽装工作のために現場に捨てられた可能性も排除できないためだ。
>捜査に携わった京都府警OBは「犯人が分からないわけではない。それだけにもどかしかったし、勝負に出たい気持ちは、どの捜査員にもあった」と当時の心境を振り返る。
>着実に、追い詰めた捜査
>犯人は車から降りた大東さんに対し、至近距離といえ銃弾4発を全て命中させ、所持品などに手を付けず逃走した。「銃の扱いにたけた人物による怨恨(えんこん)に基づく犯行では」。そんな見立てをもとに、捜査本部が当初重視したのが現場付近の防犯カメラ映像だった。
>画質は粗く、人の表情や車のナンバーは識別できない。それでも大東さんの到着直後にカメラの前を人影が横切り、オートバイのライトとみられる光が東へ走り去る様子が確認できた。
>26年4月には、逃走方向と一致する北東約2キロにある集合住宅の駐輪場から犯人が乗り捨てたとみられるオートバイを発見。ハンドルからは拳銃を撃った際に残る硝煙反応が出た。
>オートバイは、事件の2カ月前に京都府城陽市で盗まれたものだった。さらにオートバイが見つかった現場近くに放置された別の盗難バイクが、1台の不審な軽乗用車と行動をともにしていることも判明する。
>「決して暗礁に乗り上げているわけではない」。当時の捜査幹部の言葉通り、ゆっくりと、そして着実に、犯人へ迫っていた。
>軽乗用車は福岡・久留米ナンバーだった。にわかに浮上した九州との接点を探る中で、浮上した不審人物こそが田中容疑者だった。
>塀の中に〝隠れきれず〟
>「俺はやっていない。関係ないから」。吸い殻のDNA型一致が報じられた平成27年、田中容疑者は知人男性に対し、こう関与を否定していたという。
>田中容疑者の所属する工藤会は、一般市民や企業を狙った暴力事件を繰り返し、警察当局が厳しくマークする全国唯一の特定危険指定暴力団だ。事情を知る関係者は「田中容疑者は上下関係を重んじ、立場が上の組幹部には従順だった」と明かす。
>王将側は28年3月、第三者委員会の報告書で反社会的勢力との接点はなかったとした。恨みを持つ何者かの依頼で田中容疑者が動いたのか。捜査本部が動機や背景を探っていた30年6月、田中容疑者は福岡県警に逮捕された。大手ゼネコンの車襲撃事件に関与したとして懲役10年の実刑が確定し、塀の中へ落ちた。
>ついにXデーへ
>田中容疑者のDNA型が検出された吸い殻は、犯人が射殺現場で吸ったものなのか、捜査の混乱を意図した第三者が持ち込んだものなのか-。現場で吸われたことが分かれば、捜査は大きく進展する。捜査本部は、吸い殻の詳細な鑑定を火災の専門家に依頼した。
>吸い殻は鑑定で火の消し方などが分かるケースがある。事件当日、現場は小雨。雨にぬれた路面や壁で火が消えていれば、「吸い殻には特徴的な痕跡が残る」(府警OB)。専門家の鑑定結果を受け、捜査本部はついに田中容疑者が現場で吸った吸い殻だという確証を得た。なかなか首を縦に振らない検察側からもゴーサインが出た。
>「餃子の王将」のトップが凶弾に倒れた衝撃的な事件は、容疑者の逮捕という重大局面を迎えた。最大の謎である動機や背景に、王将側と長年付き合いのあった企業グループは関係するのか。反社会勢力がなぜ銃口を向けたのか。事件の深奥(しんおう)を追う。
<参考=「深奥-王将社長射殺 ㊤捜査3200日、1本の吸い殻が容疑者特定」(産経新聞)>
(22/10/28)
<消滅・23/01/28>
【シバケン】 2022/10/29 (Sat) 21:49
<副題=深奥-王将社長射殺 ㊦背景に200億の「代償」? 事件つなぐキーマンX(産経新聞)>
当たり前に、実行犯では無く、指示は誰か<?>。
<図>
王将社長 射殺事件をめぐる相関図
>28日深夜、京都府警本部。王将フードサービス社長だった大東隆行さん=当時(72)=の射殺事件で、特定危険指定暴力団工藤会系組幹部、田中幸雄容疑者(56)の逮捕を受けて開かれた記者会見。府警捜査1課の増田茂雄課長は、事件と王将側の過去の不適切取引との関連性を記者に問われ、こう答えた。
>「原因、動機を捜査するにあたって、会社の社長という身分は関連してくると考え、どのような経営実態があるのか、その辺も含め捜査している」
>事件直前にXと〝決別〟
>不適切取引とは、王将の創業家一族が過去に特定企業グループ側に約200億円もの資金を流出させたという内容だ。企業グループ、工藤会の拠点はともに福岡県。会見では、京都府警と福岡県警が合同捜査本部を設置したことも発表され、捜査の主戦場が福岡になることを示唆していた。
>直接の接点がなかった田中容疑者と大東さんをつなぐ点と線。それを考えるとき、この企業グループを率いるキーマンの男性Xの存在を避けて通ることはできない。
>平成5年6月に死去した王将の創業者、加藤朝雄氏の社葬に、友人代表として参列するXの姿があった。福岡県を中心にゴルフ場経営や不動産業を手掛けていたXは、王将の取引先で作る親睦団体「王将友の会」の設立にも尽力。王将が全国に店舗を拡大していく際、トラブルの解決に暗躍していた。
>Xの兄はある同和団体の「ドン」と呼ばれ、X自身も「政財界や芸能界に顔が広かった」(知人)という。28年3月、王将フードサービスが公表した不適切取引に関する第三者委員会の報告書などによると、同じ福岡県出身の朝雄氏と昭和52年ごろに知り合い、交流を始めた。
>王将は全国チェーンへと急成長を遂げたが、各方面に影響力を持つXの水面下での動きが支えになったことは否定できない。各地の出店を支援し、平成元年に大阪・ミナミの店舗で起きた失火では、建物の所有者が死亡した問題の解決も仲介したとされる。
>しかし、王将側が支払った代償は小さくなかった。第三者委の報告書では、王将が元年以降、Xの企業グループとの間で続けた不適切取引の実態を明かす。
>福岡市中央区のビル12億3700万円▽福岡県うきは市の建物4億円▽福岡県三輪町(現筑前町)の養鶏場施設の土地3億5千万円▽福岡市南区のマンション2億2千万円-。王将は企業グループ側から福岡県内の不動産を中心に億単位で次々に購入。さらに企業グループ側が3分の1に満たない額で買い戻し、不当な利益を上げていた。王将はこの間、経営を悪化させていく。
>Xとの関係にメスを入れたのが、姉が朝雄氏の妻で12年に創業家から経営を引き継いだ大東さんだった。大東さんの主導で一連の不適切取引を指摘する報告書がまとまったのは、25年11月13日。射殺事件のわずか1カ月前だった。府警幹部は「事件と取引が関係ないと考える方が不自然だ」とみる。しかも、Xの知人によれば、Xと暴力団とのつながりを指摘する黒い噂も絶えないという。
>合同捜査本部は、田中容疑者が所属する工藤会の組織的関与を調べるとともに、一連の不適切取引が動機につながった可能性があるとみて捜査する方針を示している。ただ、事件の背景にXの存在があったかどうかを判断できるほど、「確たる証拠が何かあるわけではない」(捜査関係者)のが現状だ。
>名物社長が凶弾に倒れて8年10カ月。事件の全容を解き明かすには、これまで延べ26万1200人の捜査員がつかんだわずかな糸口を、証拠や証言でつなぎ、固めていくしかない。逮捕後、捜査員との雑談には応じながらも事件については黙秘しているという田中容疑者。捜査の終着点はまだ見えない。
<参考=「深奥-王将社長射殺 ㊦背景に200億の「代償」? 事件つなぐキーマンX」(産経新聞)>
(22/10/29)
<消滅・23/01/28>
【パソコン大魔神】 2022/11/02 (Wed) 13:40
創業者長男を任意聴取 不適切取引との関連捜査か―王将社長射殺・京都府警
時事通信社
2022年11月02日
「餃子の王将」を展開する王将フードサービスの社長だった大東隆行さん=当時(72)=が2013年に射殺された事件で、京都府警と福岡県警の合同捜査本部が王将創業者の長男を任意で事情聴取したことが2日、捜査関係者への取材で分かった。
同社を巡っては、第三者委員会が16年、創業家が同社の経営を担っていた時代に、特定の企業グループとの間で不適切な取引を継続して行っていたとする報告書を公表している。合同捜査本部はこの取引について、射殺事件と関連があるか調べているとみられる。