話題<NO.265>

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NO 表題 起稿 起稿日
話題NO.266
1882 続<自民党総裁選挙>岸田総裁立候補せずで、乱立、推薦人集め激化<!> シバケン 24/08/22
1881 シートベルトが“凶器”に 「ジュニアシート」の意義にパパママ衝撃 福岡の軽自動車事故で 磯津千由紀 24/08/21
1880 <今更ですが>尖閣は日本領・上陸のメキシコ人を救出後に警察権行使 通りすがり
でもないMr.X
24/08/20
話題NO.264

NO.1880 <今更ですが>尖閣は日本領・上陸のメキシコ人を救出後に警察権行使<起稿 通りすがりでもないMr.X>(24/08/20)


【通りすがりでもないMr.X】 2024/08/20 (Tue) 20:39

当たり前を当たり前に。

>石垣海上保安部(沖縄県石垣市)は19日、尖閣諸島(同市)の魚釣島にカヌーで上陸し救助された40代のメキシコ人男性について、出入国管理法違反容疑で書類送検した。海上保安庁による救出と警察権の行使は、尖閣諸島を日本が有効に支配していることを国内外に示すことになった。

>「恒常的に監視、発見は必然」
>「尖閣諸島は上空と海上から恒常的に監視しており、発見したのは必然だ」。尖閣を管轄する第11管区海上保安本部の領海警備担当次長を務めた元3管本部長の遠山純司氏はこう指摘する。

>男性は16日午後、魚釣島東岸にカヌーで上陸しているのを哨戒中の巡視船に発見され、ヘリコプターでつり上げられ救助された。海保によると、与那国島と台湾の間には黒潮本流が流れ、尖閣方面に続いている。男性はこの黒潮本流に乗って漂流したとみられている。

>ネット上では「海保がボートで上陸し救助すべきだった」との声も散見されるが、海保関係者によると、魚釣島に巡視船を接岸できる場所はなく、「船艇で上陸して救助するより、安全、確実、迅速に救助できる最善の救助方法であった」(遠山氏)という。

>淡々と救助、実効支配示す
>男性は与那国島(同県与那国町)から台湾に向かっていたといい、尖閣上陸に政治的意図はなかったとみられるが、結果的に、巡視船や航空機による警備の目をかいくぐり、上陸を許すことにもなった。遠山氏は「カヌーのような小型艇では夜陰に紛れ、目視で気づくのは難しい」と明かす。

>とはいえ、漁民に扮した海上民兵による離島占拠などに至る心配はないという。「上陸用の小型艇を搭載する母船は必ず発見できる」(遠山氏)ためだ。

>中国海警局の船は連日、尖閣周辺の領海外側にある接続水域を航行。今年7月には、航行の連続日数が215日に達した。尖閣周辺で操業する日本漁船に近づき執拗に追尾するケースも多い。いずれも領有権を誇示する狙いがあるとされる。

>それだけに、海保が魚釣島でメキシコ人男性を救助し、正規の手続きをせず領海を出た疑いがあるとして男性を事件送致した意義は大きい。

>禁漁明けの中国漁船が大挙して尖閣周辺に押し寄せた平成28年8月には、尖閣北西の公海上で起きた中国漁船とギリシャ船籍の大型貨物船衝突事故で6人の漁船乗組員を海保が救助している。「いずれも救助事案として海保が淡々と当たり前の対応をしたにすぎない」と、遠山氏は語る。

>中国海警船ができなかったこの当たり前の対応がすなわち、日本が尖閣諸島を実効支配していることを改めて示した形だ。(大竹直樹)


<参考=「尖閣で日本の実効支配示す 海保、上陸のメキシコ人を救出後に警察権を行使」(産経新聞)>


NO.1881 シートベルトが“凶器”に 「ジュニアシート」の意義にパパママ衝撃 福岡の軽自動車事故で<起稿 磯津千由紀>(24/08/21)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2024/08/21 (Wed) 22:26

 こんばんは。


 亡くなった2人のうちの1人はチャイルドシート装着義務がありましたが、もう1人にはありませんでした。
 本記事では、「ジュニアシート」の重要性について書かれています。


> 福岡県で発生した路線バスと軽自動車の事故。軽自動車で亡くなった子ども2人は、装着していたシートベルトがまさに“凶器”に。チャイルドシートだけでなく「ジュニアシート」の重要性も浮き彫りになりました。


> 死因はシートベルトによる締め付けか

> 福岡県で2024年8月18日、路線バスと軽自動車の正面衝突事故が発生し、軽自動車に乗っていた7歳と5歳の姉妹が亡くなりました。その死因は事故による外傷ではなく、“シートベルト”が原因となったことが報じられ、SNSでは衝撃が走っています。

> 姉妹は後席に座り、シートベルトをしていましたが、チャイルドシートなどは使用されておらず、そのシートベルトによって腹部が圧迫され、出血により死に至った可能性があると報じられています。

> この事故を受け、注目が集まっているのが「ジュニアシート」の存在です。

> チャイルドシートは6歳未満の子どもには使用義務がありますが、学童用のジュニアシートの必要性も訴えられています。従来からチャイルドシートを用意しているところ、今回の事故を受け、ジュニアシートの購入も決定したというタクシー事業者もあります。

> ジュニアシートには、座面だけのもの、背もたれつきのものなどがありますが、身長が足りない子どものシートベルト使用を補助する役割をもっています。

> シートベルトは鎖骨と肋骨、腰骨を支えるようにして効果を発揮します。低身長の子どもがシートベルトだけを使用すると、肩ベルトが首を圧迫したり、腰ベルトがお腹に食い込んだりするという危険性を、JAF(日本自動車連盟)がユーザーテストの結果をもって訴えています。

> このテスト結果も含め、SNSでは「知らなかった」「やはりジュニアシートって大事なんだ」「『シートベルトしてるし良くね?』ではないんだなぁ」といった声や、「うちジュニアシートだけどくびにかかってるわ」と、我が子の状況を改めてチェックする人もいます。

> チャイルドシートの使用率は、5歳になると急激に下がり、小学生以降はわずか2割強という調査結果も。JAFによるとシートベルトが正しく使えるようになるのは身長140cmくらいからであり、150cmくらいになるまではジュニアシートをの使用を推奨し、「ジュニアシートを使わないと、シートベルトが凶器になる」と警鐘を鳴らしています。


<参考=「シートベルトが“凶器”に 「ジュニアシート」の意義にパパママ衝撃 福岡の軽自動車事故で」(乗りものニュース、8月21日)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@NucBox3(Sailormoon33)】 2024/08/22 (Thu) 01:55

副題=姉妹死亡事故 腹部にシートベルトによる強い力加わったか(NHK福岡放送局、8月21日)

 こんばんは。


 上の記事と同じことを言ってます。但し、取材してます。


> 8月18日、福岡市の国道で路線バスと軽乗用車が衝突し、7歳と5歳の姉妹が死亡した事故で、姉妹の腹部にはシートベルトによって強い力が加わっていたとみられることが警察への取材でわかりました。
> 姉妹はチャイルドシートやジュニアシートを着用しておらず、専門家は子どもの体格に合わせて使用するよう呼びかけています。
> 8月18日、福岡市早良区東入部の国道で、路線バスと軽乗用車が正面衝突しました。
> この事故で、軽乗用車に乗っていた近くに住む7歳と5歳の姉妹が死亡し、運転していた32歳の母親も左足にけがをしました。
> 亡くなった2人は後部座席でシートベルトを着用していましたが、死因は出血性ショックで、シートベルトによって腹部に強い力が加わっていたとみられることが警察への取材でわかりました。
> 2人は6歳未満に義務づけられているチャイルドシートは、着用していなかったということです。
> JAF=日本自動車連盟によりますと、シートベルトを大人と同じように使うには、身長1メートル40センチが1つの基準で、それ以下だと衝突時の衝撃がベルトを通して首や腹部にかかり、けがをする危険性があるということです。
> このため6歳になっても、子どもの体格に合わせてチャイルドシートやジュニアシートを使用してほしいと呼びかけています。
> 事故の現場には、多くの花や2本ひと組の飲み物が供えられていて、20日も亡くなった姉妹を悼んで手を合わせに訪れる人たちの姿が見られました。
> 夫婦で手を合わせに訪れた近所に住む73歳の男性は「家が近くて、気持ちだけと思ってお菓子を持って来ました。うちも同じくらいの歳の孫がいるのでかわいそうです」と話していました。

<参考=「姉妹死亡事故 腹部にシートベルトによる強い力加わったか」(NHK福岡放送局、8月21日)>
<24/08/23>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@NucBox3(Sailormoon33)】 2024/08/22 (Thu) 18:23

副題=「<独自>JAF、チャイルドシート推奨基準を150センチ未満に引き上げへ 事故多発受け」(産経新聞、8月21日)

 こんばんは。


 JAFが基準を見直しました、業界や行政にも影響するかも。
 しかし、150センチメートル未満となると、大人の多く(特に高齢者)が該当してしまいます。国産車の座席は低身長者の着席も考慮されていると思われ、一律に全車種を身長で規制することには問題があると思います。


> チャイルドシートを使わず、シートベルトをした子供が死傷する事故の増加を受け、日本自動車連盟(JAF)がチャイルドシートの使用を推奨する基準を見直すことが21日、わかった。これまでチャイルドシートの使用は身長140センチ未満を推奨していたが、安全性を重視し、来年に150センチ未満に引き上げる。

> 国内では法律で6歳未満の乳幼児はチャイルドシートの使用が義務付けられている。一方、JAFは6歳以上でも140センチに満たない場合は児童用チャイルドシートの着用を推奨している。

> 大人の体格に達していない子供がシートベルトを使用すると、鎖骨の中心付近ではなく、首にかかってしまい、事故の衝撃で頸(けい)動脈を切断して死亡するケースもある。また、腰骨ではなく、腹部が締め付けられることもある。今月18日に福岡市早良区で起きた路線バスと軽乗用車の衝突事故では、後部座席の7歳と5歳の姉妹がシートベルトを着用していたが、腹部の圧迫が原因で死亡したとされる。

> 海外では身長150センチ未満の子供のチャイルドシート使用を義務付ける国もあり、日本自動車工業会も子供の交通事故による死傷者を減らすため、150センチまで児童用チャイルドシートの使用を推奨している。

> ただ、国内では団体によって推奨基準は統一されておらず、JAFの引き上げで基準統一の動きが広がる可能性がある。

<参考=「<独自>JAF、チャイルドシート推奨基準を150センチ未満に引き上げへ 事故多発受け」(産経新聞、8月21日)>


NO.1882 続<自民党総裁選挙>岸田総裁立候補せずで、乱立、推薦人集め激化<!><起稿 シバケン>(24/08/22)


【シバケン】 2024/08/22 (Thu) 22:44

<参考=NO.1879 <自民党総裁選挙>岸田総裁立候補せずで、乱立、推薦人集め激化<!>
(24/08/18)


副題=自民党総裁選「誰が選ばれてほしいか」調査 候補者11人中、1位は高市早苗氏…若手候補の小林鷹之氏、小泉進次郎氏は何位に?(Zakzak)

極、普通の思考で、なら、高市早苗君<63歳>が、妥当<!>

<ポスター1>
自民党総裁選のポスター。歴代総裁の列に加わるのは誰



<表2>
次期総裁に誰になってほしいと思いますか



>産経リサーチ&データ調査

>産経グループのマーケティング会社「産経リサーチ&データ」が自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)で誰が選ばれてほしいかを調査したところ、高市早苗経済安保相が35・9%でトップだった=別表。報道などで名前が挙がる11人を選択肢としているが、「自民党支持者」や「自民党員」の回答でも高市氏の人気が高く、保守層からの期待の高さがうかがえる。

>同社のウェブ上のアンケートモニターサイト「くらするーむ政治部!」の登録者を対象に8月19日午後から21日午前まで実施した。全国1872人(男性1306人、女性566人)から回答を得た。

>その結果、高市氏に続き、石破茂元幹事長が2位だった。若手候補では、小林鷹之前経済安保相が3位で、5位の小泉進次郎元環境相を上回った。

>自民党支持者の中では高市氏が44・3%で、小林氏が12・4%、石破氏と上川陽子外相が8・9%で続いた。

>「自民党員」と回答した108人(5・8%)の中でも高市氏が64人とダントツで、青山繁晴参院議員が23人、小林氏が6人と続いた。「以前は党員だったが今は違う」と答えた65人の中でも高市氏は33人で首位だった。


>保守層からの期待の高さ裏付け
>高市氏を選んだ人の理由(2つまで回答)は「政策に期待が持てるから」(70・4%)、「保守系の考え方の強い人物だから」(67・9%)、「現状の政治を大きく変えられそうだから」(32・3%)などが挙がった。

<参考=「自民党総裁選「誰が選ばれてほしいか」調査 候補者11人中、1位は高市早苗氏…若手候補の小林鷹之氏、小泉進次郎氏は何位に?」(Zakzak)>
(24/08/22)


【シバケン】 2024/08/23 (Fri) 07:59

副題=自民総裁選ポスター “進次郎総裁”フラグ? 公平なの?父・純一郎氏が一番目立つ位置 在任期間+知名度(スポニチ)

選挙やるの前から、決まってるの雰囲気。
とは、報道が、持ち上げてるです。煽ってるです。

>自民党は21日、党総裁選(9月12日告示―27日投開票)の宣伝ポスターを発表した。「時代は『誰』を求めるか? THE MATCH」のキャッチコピーの周囲に、初代総裁の鳩山一郎氏から現職の第27代岸田文雄首相まで26人(安倍晋三氏が2回)の顔をコラージュしたデザイン。

>平井卓也広報本部長は発表会見で「単なる党のリーダーではなく、日本のリーダーを決める。日本の未来を切り開いていく党の覚悟を示した」と説明。26人の顔の大きさ、配置については「総裁在任期間を基本に、現在の認知度も考慮しながら決めた」とした。在任期間は安倍氏が3260日でトップ。キャッチコピーの上で“一等地”に起用された。

>ただ、それ以上に目立つのが小泉純一郎氏だ。場所こそ右下だが、バックに中曽根康弘氏、竹下登氏を従え、面積では安倍氏を上回っている。安倍氏のように文字もかかっておらず、一番目立っている。

>総裁選には、次男の小泉進次郎元環境相が立候補の意向を周囲に伝達。永田町関係者は「進次郎氏が出馬する総裁選のポスターで、父親の純一郎氏があんなベストポジションを占めるのは問題じゃないか、不公平ではないかという声もあります」とデザインに波紋が広がっているとした。

>「自民党をぶっ壊す」のフレーズを掲げ総裁の座に就いた純一郎氏は、改革の目玉とした郵政民営化関連法案が参院本会議で自民党議員の大量造反で否決されると、衆院の解散を強行。“小泉劇場”として、有権者に強烈な印象を与えた。SNS利用者を対象に昨年行われた、最近の首相の好感度調査でも純一郎氏は1位。いまだ高い人気を誇る。

>その純一郎氏が、今回の総裁選で最も注目を集める進次郎氏の応援に入り、ツーショットで演説などすればインパクトは大きい。報道機関が取材に殺到することも考えられ、そうなれば結果的に進次郎氏の露出も増える。

>実績、経験不足の進次郎氏には「知名度はあっても、他の総裁候補との論戦になれば弱い」という懸念がついてまわる。一方で純一郎氏は言葉巧みな答弁や演説で世の中の流れを変えることもお手の物だ。ほかの総裁候補には脅威となる。ポスターでにこやかに手を振るこの姿が、再び見られるのか。総裁選の行方を左右する存在になりそうだ。

>≪映画「アウトレイジ」似≫総裁選のポスターは、格闘技イベントのポスターを思い起こさせるダークなデザイン。SNS上では北野武監督の映画「アウトレイジ」のビジュアルに似ていると話題になった。同作のキャッチコピーを使って「全員悪人に見える」などと皮肉る投稿が見られ、「政治とカネ」や新興宗教などの問題を抱える自民党をやゆするコメントも相次いだ。また「時代は『誰』を求めるか?」というキャッチフレーズに関連して、「そもそも国民は投票できないでしょ」と批判の声が上がるなど、冷ややかな声も多く見られた。

<映画のポスター>
映画「アウトレイジ最終章」のDVDジャケット



<参考=「自民総裁選ポスター “進次郎総裁”フラグ? 公平なの?父・純一郎氏が一番目立つ位置 在任期間+知名度」(スポニチ)>
(24/08/22)
<24/09/08>


【シバケン】 2024/08/23 (Fri) 18:07

副題=遠野なぎこが私見訴え、小泉進次郎氏の話は「ほとんど意味分からない、日本任せるの早いんじゃ」(Yahoo!ニュース・日刊スポーツ)

<写真>
遠野なぎこ(2015年7月撮影)



>女優遠野なぎこ(44)が21日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜午後9時)に水曜コメンテーターとして生出演。自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)への出馬の意向を持つ小泉進次郎元環境相(43)について言及した。

>開口一番「小泉進次郎さんが首相になるの? えー冗談でしょ?」と切り出すと、慌ててMCのふかわりょうから「どうしました?」とツッコミが入った。

>それにもめげず、遠野は「ウソでしょ、こんなの。なんていうか、ニュースとかで(小泉氏の地元)横須賀の人たちも首相になってほしいとか言うけど、私、冗談としか思えなくて。本気で思ってるのかな」と続けた。

>さらに「わりと年配の方々も推してましたけど。進次郎さん、おっしゃってることのほとんどが意味分からないんですよ。そんな人が日本をまとめるの? そんな人に日本を任せるの?」と投げかけた上で「ダメでしょ」と両手でバツ印をつくった。

>ふかわは冷静に「揶揄されてる部分はありますけど、すべて意味が分からないわけじゃない」とフォロー。それでも遠野は「すべてじゃない。大きな部分が、ほとんどの部分が分からない」と食い付いた。

>その後一転して「ただ、この人のいいところは、ありますよ。あのね、ワンちゃんが好き」と言うと、スタジオ爆笑。さらに「ワンちゃん好きに悪い人はいない」と語るも「いい人と、言ってる意味が分からないのは別だから。日本を任せるのは早いんじゃないですか」と訴えた。

<参考=「遠野なぎこが私見訴え、小泉進次郎氏の話は「ほとんど意味分からない、日本任せるの早いんじゃ」」(Yahoo!ニュース・日刊スポーツ)>
(24/08/21)
<24/09/08>


【シバケン】 2024/08/23 (Fri) 18:49

副題=“乱戦”の自民総裁選 上川外務大臣、高市早苗氏、野田聖子氏…女性候補者たちの戦いは?(TBS)


>自民党の総裁選は、小泉進次郎元環境大臣が来週30日に出馬会見を行う方針を固めました。日々、構図が大きく揺れ動く中で、注目されるのが女性候補の行方です。

>きょう、能登半島地震の被災地に入り、被害状況を視察した小泉元環境大臣。

>関係者によりますと、小泉氏は来週30日に総裁選への立候補を表明する会見を開く方針を固めました。このあと、小泉氏が記者団の取材に応じるということで、発言内容が注目されます。


>「ポスト岸田」争いが大きく動く中で注目されているのが女性候補の行方です。

>外交日程を粛々とこなすのは、上川外務大臣。上川氏は2000年の総選挙で初当選。以降、男女共同参画担当大臣や法務大臣などを歴任してきました。

>きのう、上川氏は当選同期の仲間から激励を受けたと言います。


>自民党 松島みどり 元法務大臣
>「自民党の総裁選に複数の女性がたつということは、本当に大事だと私は思っています」

>上川陣営の中には、立候補に必要な推薦人20人の確保に「目途がたった」との見方も出始めましたが…


>自民党 上川陽子 外務大臣
>「私としては全力で立候補に至るまでの大切な時ですので、しっかりとやっていきたい」


>高市経済安保担当大臣も若い頃から保守派の政治家として注目され、前回、総裁選に初めて挑戦しました。趣味はドラム演奏、ロック好きという一面もあります。前回の総裁選のテーマ曲は…

>自民党 高市早苗氏
>「やっぱりディープ・パープルの『バーン』やろ。『バーン』知ってます?」

>高市氏はこれまで総裁選の対応について、慎重な言動を繰り返していますが、来週中に意思表明をする方向で模索しています。

>高市氏と同じく前回の総裁選に出た野田元総務大臣も出馬に意欲を示していますが、側近議員によりますと、まだ推薦人の確保の目途がたっていない状況だということです。


>一方の立憲民主党の代表選。こちらも女性議員に期待する声があがっています。

>立憲民主党 菅直人 元総理
>「日本の中でも、そういうふさわしい人があれば、女性が総理大臣になるというのもありえて良い」

>菅直人元総理は「立憲の女性代表候補」として、自身のグループに所属する西村智奈美代表代行の名前を挙げました。

>こうした声に西村氏は慎重な姿勢ですが、党内では別の女性議員を推す動きもあります。

>一方、立候補が取りざたされているこの2人は。

>立憲民主党 泉健太 代表
>「何かを発表する段階ではないってことですね」

>立憲民主党 野田佳彦 元総理
>「結論が出たときにお話をしますので、きょうは勘弁して下さい」

>きょうも明言を避けました。

>代表選の告示日は来月7日に迫っていますが、いまだ構図は固まりそうもありません。

<参考=「“乱戦”の自民総裁選 上川外務大臣、高市早苗氏、野田聖子氏…女性候補者たちの戦いは?」(TBS)>
(24/08/23)


【シバケン】 2024/08/23 (Fri) 19:04

副題=小林鷹之氏側が事務所費不記載 衆院選で無償提供、28万円(Yahoo!ニュース・共同通信)

責任は、秘書が、担当者が<?>

>自民党総裁選に名乗りを上げた小林鷹之前経済安全保障担当相が代表の党千葉県第2選挙区支部が、2021年衆院選時に小林氏へ無償提供した事務所費28万円について、政治資金収支報告書に記載していなかったことが23日、分かった。実際の資金の動きはないが、政治資金規正法は政治団体の収支全てを公開する趣旨から、賃料相当額の記載を義務付けている。

>総裁選を巡っては、岸田文雄首相が派閥裏金事件の責任を取り不出馬を表明。「政治とカネ」の論戦が期待される中で、ずさんな記載が明らかになった形だ。小林氏の事務所は「当時の経理担当者が退職しており、記載漏れの理由は確認できていない。記載について適切に対応する」として、訂正の意向を示した。

>小林氏の選挙運動費用収支報告書によると、小林氏は第2選挙区支部から21年10月5日に28万円相当の事務所の無償提供を受けた。選挙区支部側は政治資金収支報告書に記載していなかった。

<参考=「小林鷹之氏側が事務所費不記載 衆院選で無償提供、28万円」(Yahoo!ニュース・共同通信)>
(24/08/23)


【シバケン】 2024/08/23 (Fri) 22:09

副題=自民党・青山繁晴氏 総裁選の推薦人40人以上→1人にまで激減「告示の前日までこういうことは続く」(東スポ)

青山繁晴君<72歳>は、立候補してると、言うても、昨年の話。
岸田文雄君<67歳>が、立候補せず宣言で、さての、どかと。

要は、勝ち馬に<!>

<写真>
総裁選について会見した自民党・青山繁晴参議院議員



>自民党の青山繁晴参院議員が23日、国会内で会見し、総裁選(9月12日告示、27日投開票)の政策骨子の発表と意見提言した。

>総裁選では19日に小林鷹之前経済安保相が出馬表明し、24日には石破茂元幹事長、26日には河野太郎デジタル相が出馬を表明する予定で、続々と名乗りを上げている中、青山氏は昨年11月にいち早く出馬を表明していた。

>総裁選に出馬するには、党所属議員の20人の推薦人が必要になる。青山氏は「赤裸々にいえば、私が代表の(議員連盟)『日本の国益と尊厳を護る会』は(所属議員が)100人いる。昨年11月の表明から(総裁選の)推薦人になりたい人はどんどん増えたが、岸田総理の不出馬表明があった後、強烈な冷やかしを受け、第1波と呼んでいる」と40人を超えていた推薦人希望者が次々と辞退していったという。

>現時点で推薦人として確約しているのは、この日、会見の司会を務めた和田政宗参院議員一人だけ。それでも逆境に負けじと活動を続けてきたが「第2波が起きて、今、第3波」(青山氏)。メディア報道で総裁選候補者が11人並べているところが多いが、青山氏の名前を報じているメディアはごく一部に限られ、存在すらもかき消されている状況にある。

>それでも青山氏は「告示の前日までこういうことは続くと思います。メドが立たないで、こういう会見は開かない。第3波に耐えられるかどうか。もう誠意を尽くすだけです」と再び一人ひとりの仲間の下を直接、訪ね、自民党改革のために推薦人になってもらうように説得を続けていくという。

<参考=「自民党・青山繁晴氏 総裁選の推薦人40人以上→1人にまで激減「告示の前日までこういうことは続く」」(東スポ)>
(24/08/23)


【シバケン】 2024/08/23 (Fri) 22:28

副題=小泉進次郎氏 30日に出馬表明 本命も”浮かぶ弱点” 自民総裁選(Yahoo!ニュース・テレ朝)

>日本でも自民党総裁選を巡り、大きな動きが。小泉元環境大臣が30日に立候補を正式表明する方針を固めました。


>■“大本命”進次郎氏 30日に出馬表明へ
>23日、能登半島地震の被災地を視察した小泉元環境大臣。 党内で、現時点で総裁選の“大本命”とも言われています。
岸田総理が不出馬を表明する前から、周囲に出馬に意欲をにじませていました。

>これまでに正式に立候補を表明しているのは、小林鷹之前経済安保担当大臣1人です。


>自民党・小林鷹之前経済安全保障担当大臣
「(小泉氏は)同じ40代ということで、総裁選をしっかり政策論議で盛り上げていければいいなと思う」

>自民党・石破元幹事長
「最後の戦いになります。38年間の政治生活総決算です」

>また、出馬表明については、石破元幹事長が24日、河野デジタル大臣が26日、林官房長官が27日、高市経済安保担当大臣が来週中に行うとしています。

>小泉氏の会見は30日。他の候補より遅くしたのには狙いがあります。


>政治部・大石真依子 記者
「選挙は、後出しじゃんけんが有利とされているが、小泉さんも圧倒的な知名度でそうした戦略をとった」
ただ、それだけではないかもしれません。奇しくも15年前の「8月30日」は小泉氏が初当選を果たした日でした。


>■15年前と関係?小泉氏の弱点とは
>政治部・大石真依子 記者
「小泉氏は、自民党の支持率の低迷が続く中で、信頼を取り戻すには原点回帰が必要だと話をしていて、自分の原点、すなわち初当選した日にあえて当てたか」


>小泉氏は、総裁選でどんな政策を訴えるのでしょうか。

>政治部・大石真依子 記者
「自民党の党是である憲法改正だとよく話している。憲法に関連して、教育の充実や自衛隊の処遇改善なども訴えている。また、これまで携わってきた環境政策や規制改革を掲げるとみられる」

>そんな小泉氏は、現時点で総裁選の“大本命”と言われています。

>自民党関係者
「進次郎が出ることによって票が一気に流れる可能性はある。今回は(1位は進次郎で)2位が誰になるかを選ぶようなものだ」

>一方で、党内からは「弱点」を指摘する声も…

>自民党関係者
「進次郎が総理をしている姿なんて全くイメージできない。またセクシーなんて言われたらたまらないよ」

>環境大臣時代、気候変動について「セクシーであるべきだ」などの発言も。

>政治部・大石真依子 記者
「環境大臣時代の『セクシー』発言など、意が理解されずに炎上してしまったいくつかのケースもある。これまで無派閥で一匹おおかみでやってきたところもあって『この人』という側近が見当たらない。総理になってすぐ解散総選挙となれば、勢いで乗り切れたとしても、その後の政権運営や国会審議に不安は残る」

<参考=「小泉進次郎氏 30日に出馬表明 本命も”浮かぶ弱点” 自民総裁選」(Yahoo!ニュース・テレ朝)>
(24/08/23)
<24/09/08>


【シバケン】 2024/08/24 (Sat) 00:05

副題=自民・青山繁晴氏が総裁選に改めて出馬表明 「別な選択肢あると説明したい」(産経新聞)

>自民党の青山繁晴参院議員は23日、国会内で記者会見し、9月の党総裁選への出馬を改めて表明した。記者会見を開いた理由について「総裁選において、別な選択肢があるということを説明したい」と述べた。立候補に必要な国会議員20人の推薦人に関しては「(確保の)めどが立たないで会見を開いたりはしない」と強調する一方、推薦人の引きはがしが行われているとも語った。

>青山氏は、昨年11月のインターネット番組ですでに総裁選への出馬を表明していると説明。公約には消費税減税や、政治資金規正法の再改正などを挙げた。

<参考=「自民・青山繁晴氏が総裁選に改めて出馬表明 「別な選択肢あると説明したい」」(産経新聞)>
(24/08/23)


【シバケン】 2024/08/24 (Sat) 18:14

副題=高橋洋一氏が自民総裁選を本命・対抗で予想 進次郎首相誕生で「天下を取る」長老を実名告白「嫌がる」対抗長老も(デイリー)

高橋洋一<68歳>の予測。

本命=小泉進次郎<43歳>
対抗=高市早苗<63歳>
穴=石破茂<67歳>


裏では、
麻生太郎<83歳>=河野太郎<61歳><?>=太郎君、最早の、線細く。
菅義偉<75歳>=小泉進次郎。

進次郎君の、何がよいのか、わからんですが。
小林鷹之君<49歳>は、今回、挙手するに大いなるの意味あるです。

>元財務官僚で経済学者の高橋洋一嘉悦大教授が24日、YouTubeチャンネルで動画を配信。来月の自民党総裁選の展望を語った。

>すでに出馬表明した小林鷹之氏に続いて、小泉進次郎氏も30日にも出馬表明をすると言われている。さらに、高市早苗氏、石破茂氏、河野太郎氏らも出馬が濃厚という情勢だ。

>高橋氏は、「小泉ジュニアが出るとなったら、人気度から言ったら、まあ小泉さんだよ。間違いなく本命」とし、「本命小泉、対抗高市、穴が石破、大穴が小林。そんな感じになるかな」と予想した。

>続けて「新味を求めているということ。40歳代初とか、女性初とか。その中では経験値でいえば圧倒的に高市さんが高いけど。石破さんも経験値は高いけど、新味度がない」と話した。

>河野氏については「新鮮度もないし若くもない。河野さんは麻生派が推すらしいんだけど、麻生派が見切りをつけちゃうと、出られなくなって、高市さんに乗っちゃう可能性があるかもしれない。薄いけどね」と麻生派の出方次第とした。

>さらに「小泉ジュニアが出たら、菅(義偉前首相)さんの天下になる。麻生(太郎)さんはそれは嫌だろうな」と菅氏と麻生氏のパワーバランスにも注目した。

>推薦人の引き抜き合いやスキャンダルなど、揺れ動く要素も多発する可能性を示唆。9月12日の告示まで「あと3週間あるから、もうひと山、ふた山、み山もあるんじゃないかな。いまの段階では決まらないよ」「楽しみではあるよね」と話した。

<参考=「高橋洋一氏が自民総裁選を本命・対抗で予想 進次郎首相誕生で「天下を取る」長老を実名告白「嫌がる」対抗長老も」(デイリー)>
(24/08/24)


【シバケン】 2024/08/25 (Sun) 00:12

副題=”金髪”辛坊治郎氏 自民党総裁選「『右派・タカ派』は小泉進次郎氏を嫌っている。決選投票はわからない」(関西テレビ)


<写真>
辛坊治郎



>総勢11人が立候補に意欲を見せ、乱戦となりそうな自民党総裁選。

>22日放送の関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」にコメンテーターとして出演したジャーナリストの辛坊治郎氏は「小泉進次郎氏が勝つ可能性があるが、自民党の右派・タカ派からは徹底的に嫌われている。決選投票になったらわからない」と分析しました。

>■戦後最年少の首相誕生の可能性

>自民党総裁選を巡っては、菅前首相が支援する意向で、政界のサラブレットとして知られる小泉進次郎元環境相と東大法学部を卒業、ハーバード大学への留学経験があり、元財務官僚の小林鷹之前経済安保相(49)が注目を集めています。

>2人はいずれも40代で、戦後最年少の首相となる可能性があります。

>■高市氏や上川氏も立候補に意欲

>このほかにも、小林氏と保守票の奪い合いとなる可能性が指摘されている高市早苗経済安保相(63)や、上川陽子外相(71)、石破茂元幹事長(67)、河野太郎デジタル相(61)なども立候補に意欲をみせています。

>■小泉氏の被災地での活動を評価「相当行動力がある」

>辛坊治郎氏は小泉進次郎氏について自身の体験から「相当行動力がある」と評しました。

>【辛坊治郎氏】「小泉進次郎さんに関してはかなりバイアスがかかっていると思うんですよ」

>「東日本大震災があった2011年、週刊誌で連載を持っていたんですが、ある日突然電話がかかってきて、出たら『小泉進次郎』ですと。本人だったんですよ」

>「どうやら、私の週刊誌の連載を読んで感動した小泉さんが人づてに私の番号を探り出して、突然電話をかけてきて『被災地とつないでほしい』と言うから、私が福島の放送局の人間とつないだんですよ」

>「そしたらそれ以降、小泉さん福島の放送局の伝手を頼って何回も被災地に入りをしているんで、その福島の友人から『あの男は大したやつだぞ』っていう評価を私のところにもらいましたんで、だからかなりバイアスはかかっているんですよ」

>「相当行動力がありますよ。だって私の電話番号ってほんとに誰も知らないですから。よく探り当てたなって感じです」

>■「自民党総裁選は一般国民は投票できない。石丸現象起きない」小林氏は厳しい戦いに

>Q.小泉氏が勝つ可能性はありますか?

>【辛坊治郎氏】「(勝つ可能性は)あります。とにかくね、小林さんに関して言うと、石丸現象を起こせるかっていう東京都知事選の」

>「ところがですね、石丸さんと決定的に違うのは、投票できるのは国会議員と党員、党友だけで一般国民じゃないですからね」

>「党員、党友って圧倒的に年齢層高いですから、インターネット中心の石丸現象みたいなものが起きづらいですよ」

>「意外とメディアも取り上げますから、それなりに名前は浸透してくるでしょうけども、だけど1カ月後の投票に間に合うか?っていう話なんで、だから早めに(小林氏)は名乗りを上げたんです。けれど、間に合わないんじゃないかと思います」

>■「みんな口を揃えて『嫌なやつだ』」党内から不人気の石破氏

>Q.国民人気は高いが党内の支持基盤が弱いとされる石破氏については

>【辛坊治郎氏】「国会議員の多くの人に聞くと、みんな口を揃えて『嫌なやつだ』って言います。そういう気持ちもわかります。身内に後ろから弾を撃つようなことを言うわけです」

>■「小泉氏は右派・タカ派から嫌われている」「決選投票で保守票が一本化すると結果はわからない」と辛坊氏

>Q小泉氏を今後の選挙の顔として担いでいこうという動きはあるのか?

>「政策的に言うと、いわゆる自民党の右派・タカ派からは、徹底的に小泉進次郎さんは嫌われています。それははっきりしています」

>「自民党の右派・タカ派は、小林さんと高市早苗さんが立候補されることになったんで、ここは票が割れると思います」

>「ただし票が割れてもね、1回目の投票でどっちかが残った場合に、2回目の投票は議員中心になりますから、決選投票で票がまとまる可能性があります」

>「だから小泉さんが確実に勝ちたいと思うなら、1回目で過半数制圧して、地方票を中心にして、それで突破しないと、2回戦にもつれこんで、決選投票になった場合に、自民党右派保守票みたいなものが、高市さんと小林さんが残るとどっちかに『ガッ』と一本化すると(結果は)見えなくなりますね」

>小泉進次郎氏について辛坊氏は、5段階で『経験・3』『外交力・3』『刷新感・4』 『国民人気・4』『議員人気・2』と分析している。

>【辛坊治郎氏】「国民人気は高いですが、右派・タカ派からは徹底的に嫌われていますから、議員だけの決選投票になったら(結果は)ちょっとわかんなくなりますよ」

>「経験なんてものはね、役職が人をつくるという言葉がありますから、やってみないとわかんないですね。外交力は少なくとも英語ができますから」

>■「経済政策でタカ派と意見異なる小泉氏」総裁への道を阻まれる可能性

>辛坊氏は「経済政策に関して意見の異なるタカ派によって小泉氏は総裁への道を阻まれるかもしれない」と指摘します。

>【辛坊治郎氏】「安倍派を支えた人たちを中心に自民党右派・タカ派の経済政策は、とにかく財政出動で国債をどんどん発行してお札を刷って、それを使うことによって景気をよくするという立場なんです」

>「自民党って両方いるんですよ、右と左と」

>「逆にそれ(財政出動)をしすぎると、円の価値が落ちてインフレになるし、為替も円安に振れると物価が上がってくるという」

>「小泉氏は基本姿勢としては入ってくる税金の中で政治はやるべきだという、どちらかというと自民党タカ派・右派とは違う」

>■選挙の顔として選ばれた場合、タカ派が倒閣運動の可能性も

>「自民党右派・タカ派はそういう攻撃をずっとしてくるでしょうし、そこ(経済政策)がメインのテーマになるぐらい本格論戦になればいいですが、その一歩手前ぐらいで、もう政策も何も違うけれども、次の選挙で負けそうだから、あと1年以内に確実に衆議院選挙があるから『選挙で勝つには小泉がいいだろう】っていうようなところで決まっていく」

>「そうする(政策ではなく選挙の顔になる人物を総裁にする)と、あっという間に、(小泉氏は)総理大臣をクビになる可能性もあるし、クビにならなければ、やりたいことがやれずにボロボロになる可能性もあります。(小泉氏が総裁に)なったらなったで大変だと思う」

>■「防衛費に関して慎重姿勢だと右派・タカ派ににらまれる」と辛坊氏

>【辛坊治郎氏】岸田さんも総理大臣になる直前ぐらいから、なった後ぐらいまで、自民党の右派・タカ派に「ガーッ」と擦り寄っていきました」

>「だから消費増税で、気がついてみたら、防衛費倍ですから」

>「来年度予算は、12月にならないとはっきりした数字は出てきませんが、今までの倍ですからね防衛費」

>「それはやっぱり国防というキーワードでましたが、自民党の右派・タカ派は、必要だろうという人が多いですけど、ただ、そのあたり(防衛費)はもしかすると(小泉氏)は慎重かもしれないですね」

>「そのあたり慎重だということになると、自民党の右派・タカ派からはかなりにらまれるでしょうね」

>「(小泉氏)はかっこいいことばっかり言うというイメージがついてますから、だから世論的にも5段階の5にせずに4にしたのは、やっぱり1割ぐらい「こいつ、レジ袋有料化しやがって」と言う人もいますからね」

>候補者乱立の様相を見せる自民党総裁選は、来月12日に告知、27日に投開票されます。

>(関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」2024年8月22日)

<参考=「”金髪”辛坊治郎氏 自民党総裁選「『右派・タカ派』は小泉進次郎氏を嫌っている。決選投票はわからない」」(関西テレビ)>
(24/08/22)
<24/08/29>


【シバケン】 2024/08/25 (Sun) 23:20

副題=次の自民党総裁にふさわしいのは、石破氏22%・小泉氏20%・高市氏10%…読売世論調査(読売新聞)

此度の自民党総裁選挙は、自民党内の選挙であり、全国民には、選挙権ありませんです。

その上での、世論調査では、<自民支持層の場合>
小泉=22%
石破=20%
高市=14%
河野=9%
以下省略。

と、なれば、3位の高市は、決選投票には残れず。

<図>
次の自民党総裁にふさわしい人
(全体での上位6人)



>読売新聞社は23~25日、全国世論調査を実施した。9月12日告示、27日投開票の自民党総裁選を巡り、次の総裁に誰がふさわしいかを聞いたところ、トップは石破茂・元幹事長(67)の22%で、小泉進次郎・元環境相(43)が20%、高市早苗経済安全保障相(63)が10%と続いた。

>調査は、自民の政治家11人から選んでもらった。4位以下は、河野太郎デジタル相(61)7%、上川陽子外相(71)6%、小林鷹之・前経済安全保障相(49)5%、茂木敏充幹事長(68)2%、野田聖子・元総務相(63)1%、林芳正官房長官(63)1%、加藤勝信・元官房長官(68)1%、斎藤健経済産業相(65)0%で、「その他」は0%、「いない」は10%だった。青山繁晴参院議員(72)も出馬に意欲を示している。

<参考=「次の自民党総裁にふさわしいのは、石破氏22%・小泉氏20%・高市氏10%…読売世論調査」(読売新聞)>
(24/08/25)


シバケン

2024/08/26 (Mon) 13:54:19

<副題=「小泉進次郎 総理になる」と『現代』 しかし、政治アナリストの評価は… 花田紀凱の週刊誌ウォッチング(990)(産経新聞)>


>お盆休みが終わって、週刊誌は一気に自民党総裁選モード。

>『週刊文春』(8月29日号)は「〝刷新候補〟のアキレス腱」として2本立て。

>「小泉進次郎〝総理〟の重大リスク」

>「小林鷹之『パーティ三昧』と『リベラル弁護士妻』」

>『週刊新潮』(8月29日秋初月増大号)は「本命なき自民党総裁選の大暗闘」としてワイド型式で有力候補6氏を。

>タイトルだけ並べてみると―。

>「小泉進次郎 弱点は『家庭問題』に加え突然口にし始めた『タカ派政策』」

>「石破茂 菅義偉前首相から見切られた夜会合の恥ずかしい中身」

>「河野太郎 親分・麻生太郎のアドバイスを全く理解できない変人の言動」

>「高市早苗 前回支援を受けた安倍シンパから不評を買っているワケ」

>「小林鷹之 『ボート部式』人付き合いで支持拡大 早くも囁(ささや)かれる次のポスト」

>「茂木敏充 『意外と敏充』をキャッチフレーズにしたくて番記者は大迷惑」

>『文春』、小泉進次郎氏については古い「不倫話」の蒸し返しだし、小林鷹之氏が年4回パーティーを開いたことを「パーティ三昧」は言い過ぎ。妻の思想信条も責めるべきことではあるまい。

>両誌、批判、からかいのオンパレード。これじゃ選ぶ候補がいなくなる。

>『週刊現代』(8/24・31)は表紙に本人の写真も入れ、大きく「小泉進次郎 総理になる」。

>菅グループ中堅議員の読み。

><「1回目の投票では票が分散し、誰も過半数を獲れません。仮に進次郎と小林の決選投票となれば、議員たちは次の衆院選のことを考えます。そうなると、小林では選挙の顔としてあまりに弱い。多くの議員が進次郎に投票するのでは」>


>しかし、と伊藤惇夫氏(政治アナリスト)。

><「私は進次郎さんのことを『天才子役』と呼んできました。若い頃からチヤホヤされて、政治家としてちゃんとした実力をつけられなかったという意味です。彼を持ち上げる動きがあるとしたら、『神輿は軽くてパーがいい』ということなんでしょう」>

>まだ前哨戦だ。

>(月刊『Hanada』編集長)

<参考=「「小泉進次郎 総理になる」と『現代』 しかし、政治アナリストの評価は… 花田紀凱の週刊誌ウォッチング(990)」(産経新聞)>
(24/08/25)


<参考=NO.1885 続2<自民党総裁選挙>岸田総裁立候補せずで、乱立、推薦人集め激化<!>
(24/08/26)