話題<NO.267>

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表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
話題NO.268
1888 <外国人は来ていらん<!>>日本の介護保険がおいし過ぎる「外国人“タダ乗り”」 シバケン 24/09/05
1887 <今更ですが>韓国では、前大統領の不正が摘発される 通りすがり
でもないMr.X
24/09/02
1886 続3<自民党総裁選挙>岸田総裁立候補せずで、乱立、推薦人集め激化<!> シバケン 24/08/31
話題NO.266

NO.1886 続3<自民党総裁選挙>岸田総裁立候補せずで、乱立、推薦人集め激化<!><起稿 シバケン>(24/08/31)


【シバケン】 2024/08/31 (Sat) 00:09

<参考=NO.1885 続2<自民党総裁選挙>岸田総裁立候補せずで、乱立、推薦人集め激化<!>
(24/08/26)


副題=「麻生さんは焦ってる」菅義偉氏とのキングメーカー争いを高橋洋一氏が予想「河野氏はキツイ ひっくり返す隠し玉は」(Yahoo!ニュース・デイリー)

12人もの、立候補では、一発目での過半数獲得難しく。1位、2位の決選投票となる。

1位、2位
=小泉vs石破
この場合、麻生太郎はお手上げ。

=小泉vs河野
この場合、麻生太郎は、当然の、河野支持。が、勝ち目、極めての薄い。

=小泉vs高市
この場合、麻生太郎は、高市を押す<!>

何れにせよ、小泉が、中心。されどの、高市以外では、ほぼ、小泉。
要は、高市が、2位で、残れば、決選投票では、日本初の、女性総裁が現実に<?>

>元財務官僚で経済学者の高橋洋一嘉悦大教授が28日、自身のYouTubeチャンネルを更新。自民党総裁選でカギを握る2人のキングメーカーの攻防を語った。

>この日は出馬表明した河野太郎氏を解説。総裁選挑戦は3回目で、「新鮮味はなくなっている。経験と新鮮味の岐路に立っている。実績と言ってもちょっと…」と厳しい査定。派閥解消の流れがあるにも関わらず、唯一残った麻生派に残留したことで「改革派のイメージがなくなって、守旧派のイメージが出ちゃった」と話した。

>さらに、出馬にあたって、パーティー券問題で明るみに出た「裏金は返納すべき」と主張したことで、「安倍派のほとんどと二階派のほとんどを敵に回す。総スカンを食っちゃう。そうすると、麻生派だけの応援になるから、キツイよね。自民党内からは反発食う」と党内での支持を集めづらい情勢であると読み解いた。

>総裁選レースでは見通しが暗い状況で、河野氏を推すことと表明している麻生氏の今後を聞かれると、高橋氏は「返納の話をしちゃったから、人気がないということを悟ったと思う。麻生さんは苦しくなる」と予想。「今のところ小泉ジュニアがよくて、ひょっとしたら石破さんで、高市さん。いずれにしても、小泉ジュニアが中心になる」という流れから「菅さんがキングメーカーとして、大きな影響力を持つようになるから、麻生さんは焦っていると思うよ」と小泉進次郎氏を推す菅義偉前首相の台頭を推測した。

>「河野太郎はダメかな?って、麻生さんはずっとギリギリ最後まで見ていると思う」と見るが、麻生氏にも逆転の秘策が。「ひょっとしたら菅さんをひっくり返すために高市さんを推す可能性はある」と決選投票になり、高市早苗氏が小泉氏の次点となれば、高市支持に回ると見た。

>「小泉ジュニアが来ちゃったら2番目を推すしかない。石破さんが2番目に来ちゃったら、ノーチャンスだね。小泉、石破がワンツーフィニッシュになったら、完全に菅さんの勝ち」「キングメーカー争いで、菅さんの方が手駒が多い。その中で高市さんという手があるから、高市さんを隠し玉にしているんじゃないかなという風に見る人もいる。私も同じに思う」とコメント。

>決戦投票で高市氏を推すことで、一気に進次郎氏をうっちゃり、自身もキングメーカーとして健在ぶりを示す狙いと読んだ。

<参考=「「麻生さんは焦ってる」菅義偉氏とのキングメーカー争いを高橋洋一氏が予想「河野氏はキツイ ひっくり返す隠し玉は」」(Yahoo!ニュース・デイリー)>
(24/08/29)


【シバケン】 2024/08/31 (Sat) 18:13

副題=日本経済復活のキーマンは誰 藤井聡教授が自民総裁候補を緊急採点 積極財政派の高市氏、緊縮派の進次郎氏、財政の理解乏しい石破氏など(Zakzak)

>自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)では、地震や台風など自然災害への対策も重要な論点だ。インフラ整備の裏付けとなるのが財政支出だが、次期総裁が「積極財政派」か「緊縮派」かによって、国のかたちも大きく変わる。総裁選は小泉進次郎元環境相(43)や石破茂元幹事長(67)、高市早苗経済安保相(63)、小林鷹之前経済安保相(49)らによる激戦も予想されるが、日本の「国土」と「経済」を強くするのは誰なのか。元内閣官房参与として防災対策などに携わった京都大学大学院の藤井聡教授(公共政策論)が、財政政策を切り口に徹底分析した。

>1月の能登半島地震や、8月の南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」、猛暑や台風、ゲリラ雷雨など、自然の猛威が列島を襲っている。

>首都直下地震もいつ起きるか分からない。土木学会の小委員会は3月、首都直下地震による経済被害と資産被害が計1000兆円以上に上るとの試算を公表した。

>この推計をとりまとめたのが藤井教授だ。「減災のために適切な投資をすれば、人的被害も経済的被害も最小化できる」と主張する。

>藤井教授は都市社会工学の専門家で、第2次安倍晋三政権下の2012~18年に内閣官房参与として防災や経済などの政策を助言した。その藤井氏が今回の総裁選では重視するのが財政政策だ。「財政政策への態度が総裁選の重要な争点となる。日本経済が良くなるかは、経済が十分に成長するまで、財政の拡大を合理的に行うかどうかにかかっている」と強調する。

<参考=「日本経済復活のキーマンは誰 藤井聡教授が自民総裁候補を緊急採点 積極財政派の高市氏、緊縮派の進次郎氏、財政の理解乏しい石破氏など」(Zakzak)>
(24/08/29)


【シバケン】 2024/08/31 (Sat) 19:02

副題=田原総一朗氏 小泉進次郎氏の総裁選出馬 「小泉純一郎に“どうだ”って聞いてみたら…」(Yahoo!ニュース・スポニチ)


>ジャーナリストの田原総一朗氏(90)が29日、ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozyup!」(月~金曜前6・00)に出演。自民党の総裁選(9月12日告示―27日投開票)について言及した。

>9月6日に出馬会見を開く小泉進次郎元環境相について、「真打登場か」と問われ、同じくコメンテーターの評論家・宮崎哲弥氏は「私はそう思いますね」とうなずいた。

>続けて田原氏は「僕は3カ月に1回、中川秀直、森喜朗、小泉純一郎と3人で会って、おしゃべりしているんだけど」と、官房長官などの要職を歴任した自民党元幹事長の中川秀直氏や元首相の森喜朗氏、小泉純一郎氏と懇親の場を開いていると述べた。

>さらに、「この間会った時、1カ月ばかり前だけど、中川と森は、やっぱり次は断固小泉進次郎だと。そう2人は言っていた。ところが(それまで)小泉の親父はまだ早いと。50になるまでは(出馬を)言うなと言ってたわけね。それで小泉純一郎に、どうだって聞いてみたら、“2人がこれほど言ってくれるなら、本人はやる気出したら、もう自分は反対しない”と言っていた」と明かし、スタジオからは「おおー」と驚きの声が漏れた。

<参考=「田原総一朗氏 小泉進次郎氏の総裁選出馬 「小泉純一郎に“どうだ”って聞いてみたら…」」(Yahoo!ニュース・スポニチ)>
(24/08/29)
<24/09/14>


【シバケン】 2024/08/31 (Sat) 23:18

副題=小泉総理実現したら中国が喜ぶ!? 中国人評論家指摘「サミット行ったら、ただのボンボン扱いされる」(Yahoo!ニュース・スポニチ)

進次郎君、演説お上手故、選挙になれば、方々から、大人気で、引っ張りだこ。
がしかし、政策面では、何か、あるのか<?>。
地頭がよくないの話もあるです。

閣僚なり、優秀ならの、話、あるですが。総理大臣が、方針決めねば、なと。外交も、北の、金君と、一緒では、なと。

>ABCテレビ「正義のミカタ」(土曜前9・30)では31日の放送で自民党総裁選をピックアップし、立候補すれば有力候補とみられる小泉進次郎元環境相(43)について出演者らが言及した。

>9月27日に投開票を控える総裁選を前に、各報道機関では「総裁にふさわしい人物」のアンケートを実施。小泉氏が1位という結果になっている調査がほとんどの状況だ。

>ただ番組出演者らは軒並み批判的。お笑いタレントのオール巨人は「小泉さんは外交に弱い気がする。朝食は朝食べるとか、トーストはパンの味とか、ようわからん」と、そのリーダーシップに不安を隠せない。元衆院議員の宮崎謙介氏も「経済政策については聞いた事がない」と財政などへのイニシアチブに疑問を感じた。また、中国四川省生まれの評論家、石平氏は「中国が喜ぶのは小泉さんがなったとき」と断言。「総理になった場合に米中両大国の首脳と渡り合うことはムリ。サミットいったら、ただのボンボン扱いされる」と痛烈だった。

>そんな“四面楚歌”な小泉氏について、番組MCの東野幸治は「しっかりしたブレーンが周りにいたらどうなんですか?」と質問。これについて、京都大学の藤井聡教授は「安倍さんの場合は1人の実力でプーチンだったり、トランプさんだったりと渡り合えてた」と、外交に関しては個人の力量がモノを言う可能性が高いことを指摘していた。

<参考=「小泉総理実現したら中国が喜ぶ!? 中国人評論家指摘「サミット行ったら、ただのボンボン扱いされる」」(Yahoo!ニュース・スポニチ)>
(24/08/31)
<24/09/18>


【シバケン】 2024/08/31 (Sat) 23:38

副題=自民・高市早苗氏が新著を出版 防衛費の増額などを主張、総裁選出馬の際の政策土台に(産経新聞)

<本>
自民党の高市早苗経済安保相が編著した「国力研究 日本列島を、強く豊かに。」(産経新聞出版)



>高市早苗経済安全保障担当相は30日、新著「国力研究 日本列島を、強く豊かに。」を出版した。「『総合的な国力』の強化が必要」だとして、防衛費の増額の必要性などを訴えた。自民党総裁選へ出馬した際の政策の土台になるとみられる。

>新著では令和4年12月の国家安全保障戦略改定を巡り、「非核三原則を堅持する」という文言の削除を求めていたことを明かした。「『持ち込ませず』については『米国の拡大抑止の提供』を期待するのであれば、現実的ではありません」と記した。

>また、中国やロシア、北朝鮮によって日本を取り巻く安全保障環境が厳しくなっていることにも言及。「政治的なリスクを恐れず、最も深刻な脅威を想定した上でリアルな処方箋を書き、防衛力を抜本的に強化するべき時代なのです」と主張した。

<参考=「自民・高市早苗氏が新著を出版 防衛費の増額などを主張、総裁選出馬の際の政策土台に」(産経新聞)>
(24/08/30)


【シバケン】 2024/09/02 (Mon) 23:38

副題=田崎史郎氏が明かす 石破茂氏が「自民党内には人気がない」ワケ「理想主義者なんですよね」(Yahoo!ニュース・スポニチ)

>政治ジャーナリストの田崎史郎氏が1日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。自民党の総裁選(9月12日告示―27日投開票)について言及した。

>ポスト岸田として、
石破茂元幹事長(67)
小泉進次郎元環境相(43)
河野太郎デジタル相(61)
茂木敏充幹事長(68)
小林鷹之前経済安全保障担当相(49)
加藤勝信元官房長官(68)
高市早苗経済安全保障担当相(63)
上川陽子外相(71)
林芳正官房長官(63)
野田聖子元総務相(63)
斎藤健経済産業相(65)

の名前が挙がっている。

>立候補には国会議員の推薦人20人を確保する必要があり、立候補者は告示日に推薦人名簿を総裁選管理委員会に提出し、公開される。

>進行役の作家、エッセイストの阿川佐和子が「石破さんは国民には人気はあるのに、自民党内には人気がないのはどうしてですか?」と質問すると、田崎氏は「理想主義者なんですよね。石破派という派閥に属していた方に聞きましたら、その方は“石破さんにいろいろな人と飲み食いしたほうがいいですよ”と進言したんですけど、石破さんは“飲み食いで支援してもらうのはおかしいだろう、政策で一致しないのはダメだろう”と。正論を言われるんですよ」とした。

>この話に 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏は「付き合いが悪いとか、面倒見が悪いのは今でこそ、強みになっていると思うんです。今は派閥はないわけですから、政策でつながりましょうよという、正論が今、生きてくるんじゃないかと思う」と指摘。「石破さんは自民党さんの中ではリベラル系で、選択的夫婦別姓だとか、地方創生だとか積極的に発言されている。こういう方は自民党の中にもいなきゃいけないと僕は思っている」と見解を示した。

>これに、田崎氏は「石破さんに対する批判はよく言われるのは後ろから鉄砲撃つ人だってこと」と指摘すると、阿川氏は「そんな卑怯な人なんですか?」と質問。田崎氏は昨年末の岸田総理への発言や、麻生政権の末期、第一次安倍政権の末期の言動を引き合いに「麻生さんも恨みを持っていたし、安倍さんも恨みを持っていた。後ろから鉄砲を撃つ人だっていうのが定着している」とした。

>続けて「“飲み食いしましょうよ”って言った時に、政策で一致しなきゃダメっていうのは理想なんですよ。理想を実現させるためには人を動かさないといけない。その部分はできていないんじゃないかという指摘」と話すと、東国原氏は「飲み食いで動かすのが政治ですか?」と問いかけ。田崎氏は「飲み食いも必要ですね」と返答し、「両方できないといけないんですよ」と主張した。

>これに、大竹まことは「今までやってた飲み食いで仲良くして、それで友達になってみたいな、それが俺たちの世界も、政治の世界も続いていたけど、もうそんなことじゃなくなっていく気がするんだけどね」と話していた。

<参考=「田崎史郎氏が明かす 石破茂氏が「自民党内には人気がない」ワケ「理想主義者なんですよね」」(Yahoo!ニュース・スポニチ)>
(24/09/01)
<24/09/18>


【シバケン】 2024/09/03 (Tue) 19:24

副題=とうとう派閥に裏金発覚、自民総裁選を直撃!麻生太郎氏はキングメーカー争いから脱落確実(Yahoo!ニュース・日刊ゲンダイ)

こんな時期に、麻生派の、裏金問題、浮上<!>

で、
こんな話、ゴチャゴチャと、大騒ぎする問題か<?>

要は、議員様の、自由に使える資金を得たいと、ダケでして。
で、誰か、損した<?>

そんな事よりも、再発防止を<!>
そんな事よりも、明日の日本国をどするやと。進次郎<43歳>君で、ええの怪<?>
但し、これで、河野太郎君<61歳>落ちたですが。
麻生太郎君<83歳>、派閥の長として、何を言う<?>

で、麻生太郎のキング・メーカーねえ。この件と、何の関係が<?>。無縁とは、言わんですが。平たくには、それも、裏の話。

>くすぶり続けた麻生派の裏金疑惑が、とうとう炸裂した。

>2022年に政治資金規正法違反で薗浦健太郎元衆院議員(自民離党)が罰金などの略式命令を受けた事件。元秘書が東京地検特捜部の調べに対し、薗浦氏が所属していた派閥「為公会」(現・志公会=麻生派)からキックバックされた約380万円を収支報告書に記載せず、事務所の「裏の口座」で管理していたと証言していたというのだ。2日の毎日新聞朝刊がスクープした。

>問題は、17年4月に為公会が開催したパーティー。薗浦氏と為公会双方の収支報告書に380万円の記載がなく、派閥側も裏金づくりに関与していた疑いがある。不記載は政治資金規正法の公訴時効(5年)が成立しているとはいえ、安倍、二階、岸田各派に加え麻生派にも裏金がはびこっていた格好で、政治的責任が残る。

>麻生派には以前から裏金疑惑がくすぶっていた。麻生派は17年7月に山東派などと合併し「為公会」から「志公会」に名称変更。18年以降はキックバックの収支が派閥・議員双方の収支報告書に記載されている一方、17年以前は記載がない。そのため、合併前は長年、裏金づくりをしていたのではないかと国会で追及されていた。毎日新聞電子版は2日、為公会時代に所属していた元議員が裏金づくりを認める証言をしたと続報。組織的な裏金化の可能性が高まってきた。

>いずれにせよ、総裁選のさなかの疑惑噴出は派閥会長の麻生副総裁と支援を受ける河野デジタル相にとって大ダメージだ。

>「これまで麻生派は政治資金について『適切に処理している』と説明してきた。河野さんは今後、本当に適切だったかメディアに問われるだろう。曖昧な答えに終始していると、裏金に敏感な党員からソッポを向かれ、票を減らすのは確実。河野惨敗なら麻生さんの求心力低下は避けられません」(自民党事情通)


>他の総裁候補から“口撃”のネタに

>「他の総裁候補から“口撃”のネタにされるだろう」と言うのは、ある陣営を支援する議員だ。

>「早速、小泉元環境相と石破元幹事長から麻生派に対し説明責任を求める発言が出た。彼らは今後も攻めてくるだろう。標的は河野さんではなく麻生さん。多くの議員が本音では『早く引退しろ』と思っているからね」

>麻生氏は、河野氏のみならず小林前経済安保相や茂木幹事長の陣営との連携も模索。1回目の投票で小泉元環境相が1位になり、決選投票にもつれ込むことを見越して「反小泉で結集し、最後に勝ちを狙う絵を描いている」(永田町関係者)とされる。しかし、麻生派の組織的裏金づくりが明らかになれば、所属議員は各陣営から敬遠されかねない。麻生の戦略は崩れ、キングメーカー争いから脱落してもおかしくないのだ。

>「もう一人のキングメーカー候補は小泉さんをバックアップする菅前首相で、麻生さんとの関係は最悪です。麻生さんは、菅さんを追い落とすためには何をやってきてもおかしくない。険悪な石破さんと握ることも考えられます。派閥が抱える54人の『数の力』を他陣営に売り込み、なりふり構わず生き残りをかけて動く可能性もあります」(自民党事情通=前出)


>おぞましい政争である。

>ついに発覚した麻生派の裏金。●関連記事『【もっと読む】「麻生派でも裏金作り」毎日新聞スクープの衝撃!党政治刷新本部座長の派閥議員は国会で虚偽答弁かで詳報している。

<参考=「とうとう派閥に裏金発覚、自民総裁選を直撃!麻生太郎氏はキングメーカー争いから脱落確実」(Yahoo!ニュース・日刊ゲンダイ)>
(24/09/03)


【シバケン】 2024/09/03 (Tue) 22:22

副題=「麻生派でも裏金作り」毎日新聞スクープの衝撃!党政治刷新本部座長の派閥議員は国会で虚偽答弁か(日刊ゲンダイ)

>候補者乱立の自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)は、小泉進次郎元環境相を推す菅義偉前首相(75)と、河野太郎デジタル相(61)が所属する麻生派(志公会)を率いる麻生太郎副総裁(83)による水面下の“キングメーカーの争い”などとも揶揄されてきたが、麻生氏は総裁選に関わっている場合ではなくなってきた。

>9月2日の毎日新聞が、自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金作りについて「麻生派(志公会)」でも行われていた可能性がある、などとスクープ報道したからだ。

>毎日の報道によると、2022年の政治資金規正法違反事件で罰金などの略式命令を受けた薗浦健太郎元衆院議員(52)=自民党を離党=の元公設秘書が東京地検特捜部の調べに対し、薗浦氏が所属していた派閥「為公会」(現・志公会)からキックバックされた約380万円を収支報告書に記載せず、事務所の裏金口座で管理していた--と具体的に証言していたというのだ。

>このパーティーは17年開催のため、すでに政治資金規正法の公訴時効(5年)が成立している。とはいえ、麻生派といえば裏金事件で安倍、二階、岸田の各派が立件される中でも、「適正に処理していた」などと説明し、いまだに派閥の解消もしていない。

>元公設秘書の証言は、毎日の記者が東京地検に閲覧申請し、開示された刑事裁判の確定記録。つまり、司法の場で認定された「事実」。麻生派関係議員らの「適正に処理」が大噓だったのは明々白々だろう。


>■「麻生派は合法な形で処理」と明言

>裏金事件を受けて開かれた今年5月24日の衆院政治改革に関する特別委員会でも、麻生派の裏金作りに関するやり取りがあった。

>日本共産党の塩川鉄也議員(62)は「麻生派、以前の為公会は、山東派の番町政策研究所などと合流をし、志公会となった後の2018年分から、キックバックの収支を派閥側、議員側共に政治資金収支報告書に記載し始めたのではないかと見られるわけであります」と言い、こう問うていた。

>「安倍派、二階派、岸田派の裏金が規正法違反で立件されましたが、違法行為を行っていたという点では、麻生派も五十歩百歩なんじゃないでしょうか。このような自らの派閥である麻生派の裏金疑惑について、調査、検証し、国民の前に明らかにすべきではありませんか」

>すると、為公会に所属していた自民党政治刷新本部座長の鈴木馨祐議員(47)はこう強く反論したのだ。

>「私が所属をしておりました、かつて存在をした為公会でありますけれども、私の知る限り、適法に様々な処理をしていたと承知をしております。政治資金規正法上の通りに処理をしているというふうに承知をしております」

>「麻生派と言われる、政治団体としては志公会ということになりますけれども、この団体におきましては、派閥の政経セミナーのパーティー券、政治資金パーティー券についての目標額というものを設定してございました。そして、それを超えた部分について派閥から寄附を受けるという形、これは記載をしてございますので、そういった意味では、今の法制度の中で合法な形で処理をしているものであります」

>鈴木氏は裏金作りを承知で虚偽答弁したのか、それとも事実関係を調べないまま、うっかり答えてしまったのか。いずれにしても「党政治刷新本部座長」がこの姿勢では「刷新」など期待できるはずがないだろう。

>麻生氏も総裁選のキングメーカーを気取る前に説明するべきことは山ほどある。

<参考=「「麻生派でも裏金作り」毎日新聞スクープの衝撃!党政治刷新本部座長の派閥議員は国会で虚偽答弁か」(日刊ゲンダイ)>
(24/09/02)


【シバケン】 2024/09/04 (Wed) 00:17

副題=【自民党総裁選】「どう言い訳する」河野太郎氏、支持受ける麻生派の“裏金報道”で「不記載額返納」発言がブーメランの窮地に(Yahoo!ニュース・FLASH)

>自民党総裁選に立候補を表明した河野太郎デジタル大臣が、いきなりピンチに陥っている。

>9月2日、「毎日新聞」が、河野氏が所属する麻生派でも“裏金作り”が蔓延していたことをスクープしたのだ。

>同紙によれば、2022年、薗浦健太郎元衆議院議員が政治資金規正法違反で略式起訴された事件での東京地検特捜部による取り調べのなかで「裏金用口座」が明かされていたという。

>薗浦氏の元秘書が、2017年に開催された麻生派(当時・為公会、現・志公会)の政治資金パーティの収入から、380万円を分配され、それを政治資金収支報告書に記載せずに「裏金用口座」で管理していた。

>同紙記者が、開示された刑事裁判の確定記録を確認したことで判明したとされている。

>政治担当記者はこう話す。

>「麻生派会長の麻生太郎自民党副総裁は、派閥として、総裁選で河野氏を支援することを決めています。ただ、すでに別候補の推薦人として名前が出ている同派所属議員もいるので“一本化”はできていない状況です。

>河野氏は首相就任の場合、麻生派を抜けることを明言しましたが、総裁選では派閥所属のまま戦うことを決断しています。派閥を超えた支援を受けて総裁選を戦うために、麻生派を離脱する選択肢もあったと思いますが、派閥の支援を受けるほうが得策だと思ったのでしょう。

>しかし、“裏金作り”が急浮上し、麻生派内はいま、大騒ぎになっています。河野氏も心中、穏やかではないでしょう。出馬会見では、裏金議員について『不記載額と同じ金額を返納していただくことでケジメとするのがいい』と述べましたが、今度は麻生派の議員にもブーメランのように返ってくる可能性が大きくなったのですから」

>じつは、麻生派の裏金疑惑については「自民党の裏金問題」の口火を切った「しんぶん赤旗日曜版」でもすでに報じられていた。

>社会部記者はこう話す。

>「赤旗日曜版では、いわゆる“ノルマ超過分”をキックバックし、裏金にしていたなどを証言つきで報じました。さらにその後も、麻生派所属の井上信治衆院議員が、2018年に派閥の政治資金パーティ収入のキックバック分、458万円を収支報告書に記載せずに裏金にしていた疑惑も報じています。

>これは、麻生派の収支報告書では、井上氏側への寄付の記載があるにもかかわらず、井上氏の収支報告書にはその記載がなかったために発覚しました。

>そうしたことなどから、麻生派では、2017年までは裏金を収支報告書に記載せず、現金で渡しており、2018年以降は、キックバック分を表に出すようになったということが考えられています」

>この記者はさらにこう続ける。

>「赤旗日曜版の記事は、麻生派関係者の証言に留まっていましたが、今回の毎日新聞の報道は、東京地検特捜部の調べに対して、元公設秘書が供述した内容を記録したゆるぎないもので、麻生派の裏金を裏づける決定的な証拠とも言えます。

>自民党はこれまで、時効の範囲内で裏金問題を調査してきました。しかし、刑事的責任は問われないとしても、政治家には道義的な責任というものが存在するはずです。河野氏も、麻生派の裏金問題を説明することが必要でしょう」

>今回の麻生派の“裏金作り”には、X上でも批判的な投稿が相次いでいる。

>《麻生派も裏金作りやってたとなると、麻生派から支持を取り付けた“河野太郎”の裏金議員に関する発言の変遷に注目》

>《で、この麻生派で裏金問題認める証言が出てきたわけだが、河野太郎は今度はどう言い訳する気なんだろうな》

>《さあ、河野がこの麻生派の裏金をどう批判するのか》

>9月2日に河野氏は、麻生派の裏金報道を問われると「これまでクリーンにやってきたというのが私の認識だ」と強調した。

>本当にそれで国民が納得すると思っているのか――。

<参考=「【自民党総裁選】「どう言い訳する」河野太郎氏、支持受ける麻生派の“裏金報道”で「不記載額返納」発言がブーメランの窮地に」(Yahoo!ニュース・FLASH)>
(24/09/03)


<参考=NO.1889 続4<自民党総裁選挙>何人が立候補するかの、乱立で、推薦人集め激化<!>
(24/09/05)


NO.1887 <今更ですが>韓国では、前大統領の不正が摘発される<起稿 通りすがりでもないMr.X>(24/09/02)


【通りすがりでもないMr.X】 2024/09/02 (Mon) 22:59

現野党は尹錫悦政権の政治報復と主張。

>韓国検察は1日までに、文在寅前大統領の娘の元夫が文政権時代、政界関係者の企業から特別待遇を受けたとする疑惑を捜査する過程で、捜索令状に文氏の「収賄容疑」を明記した。韓国メディアが伝えた。野党側は一連の捜査を尹錫悦政権による「政治報復」だと反発した。

>全州地検は8月30日、文氏と同じ現野党「共に民主党」の元国会議員が経営する航空会社が2018年、文氏の娘の元夫を特別扱いで不正に採用した疑惑を巡り文氏の娘宅を捜索。地検は同社が元夫に当時支払った給与など計2億ウォン(約2180万円)以上を文氏への賄賂とみなしたという。

<参考=「文在寅前大統領に「収賄疑惑」 検察、親族巡る捜索令状に明記」(Yahoo!ニュース・共同)>


【通りすがりでもないMr.X】 2024/09/05 (Thu) 11:59

これ以上我慢しない?

潔白を証明、説明が先!

>韓国の文在寅(ムン・ジェイン)前大統領の娘、ダヘ氏が3日、SNS(交流サイト)に、自身や元夫らに対する検察の捜査と関連し、文氏と自身が手を握っている写真を添えて「もうこれ以上は我慢しない」と投稿した。

>検察はダヘ氏の元夫がタイ系格安航空会社(LCC)イースター航空の専務取締役に就任したことを巡り、不正があったとみてダヘ氏宅などを家宅捜索。令状には文氏を収賄の被疑者と記載した。

>イースター航空は文政権下の2018年3月に中小ベンチャー企業振興公団理事長に任命された李相稷(イ・サンジク)前国会議員(共に民主党)が設立した会社で、検察は元夫がイースター航空の役員として受け取った報酬などが文氏への賄賂にあたるとみている。

>ダヘ氏はSNSで、「私たちは運命共同体の家族」とし、家族には手を出すべきではないのに、厳然たる一般人の身分である私たちをこのように扱うのは、「ここまで来たら思い切りやろう」ということなのかと、怒りをあらわにした。

<参考=「文在寅前大統領の娘「これ以上我慢しない」 家族に対する検察捜査に」(Yahoo!ニュース・聯合ニュース)>


NO.1888 <外国人は来ていらん<!>>日本の介護保険がおいし過ぎる「外国人“タダ乗り”」<起稿 シバケン>(24/09/05)


【シバケン】 2024/09/05 (Thu) 20:24

健康保険も、同様の事、言われてるですが、今だ、対策されず。

その辺り、自民党総裁選挙、立憲民主党代表選挙で、掲げてみい。中華、韓国、北朝鮮から、報復受けるです。

旧統一教会をさえ、退治出来ぬのに<!>

>気になるレポートの中身
>「実は今、外国人、特に中国人高齢者が『訪問介護』など、日本の公的な介護保険を使うサービスの利用が増えているのです」

>こう語るのは、ある介護ジャーナリストだ。

>これまで、外国人が治療を目的に何らかのビザで来日し、健康保険加入の直後に高額医療を受けるなど、実質的な「健保のタダ乗り」が問題となっていた。これが今度は、日常的に利用され、一人あたりに対する公費負担分がより高額となる介護保険サービスも同様にターゲットになりつつある、というのだ。

>今年3月、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが気になる調査レポートを公表している。『外国人高齢者の「助けて」に寄り添う ~「外国人高齢者に関する調査」報告書~』によれば、外国人高齢者による介護保険利用がジワリと増えつつある現状が垣間見える。


>「日本語が全く話せない人」も
>同調査では、東京都渋谷区の介護支援事業所に所属するケアマネージャー複数人にアンケートを実施。そのうち現在、ないし過去3年以内に外国人利用者を担当したと回答した12人が、計19人の外国人利用者を把握している。

>このうち、国籍の約半分は中国・台湾人だったという。サンプルが少数のため傾向としては判断できないが、国内在留の外国人高齢者の国籍別の統計では、中国・台湾の割合は合計16%であり、この調査レポートに関する限りでは同地域出身者の比率が高い。

>また、外国人利用者のうち日本語でのコミュニケーションが全く取れない割合が1/3以上いたという。この中には、日本での在留期間が短く、これまでの公的負担の支払いが短い人がいることも示唆される。


>介護保険は、健康保険同様に外国人であっても、日本国内に3ヵ月以上の在留予定があれば、住民登録と同時に加入が義務付けられている。これは、麻生政権時代の2008年に住民台帳基本法が改正(2012年施行)され、それまでの外国人登録制度が廃止となり、外国籍住民も日本国民と同一の住民基本台帳法の適用対象となったためだ。

>現在、外国人の高齢者が3ヵ月以上在留可能なビザを取得するのは困難とされているが、高齢で、どうしても日本に在留する子ども以外に身寄りがなく、病気である場合などは「特定活動(老齢扶養)」の在留資格が例外的に認められるケースもあるという。

>特定活動は、この他にも「高度専門職外国人の配偶者の親」など、複数の目的に対応した在留資格だ。また、「経営・管理」など、なんらかの就業ビザで来日することも可能だ。


>外国人高齢者が利用するビザに“目的外利用”の懸念
>政府統計の「在留資格別 年齢・男女別 在留外国人」(2023年6月)によれば、80歳以上の特定活動資格での在留者は930人だった。また、この統計によれば、外国の宗教の布教を目的とした「宗教」の在留資格が80歳以上で85人おり、こちらも“目的外利用”をされていないか、懸念がある。

>問題は、これまで納税や保険料の支払いが十分でない外国人が少ない滞在期間で高額な介護保険サービスを受けられてしまう点だ。看過していると、制度の根幹に関わってくる。

>つづく後編記事『このままでは日本が「中国人高齢者の“姥捨て山”に」…!海外の介護難民が日本に押し寄せる、介護保険の外国人「タダ乗り問題」の闇』では、この問題の深層にさらに迫る。

<参考=「日本の介護保険がおいし過ぎる!「外国人“タダ乗り”」がとうとう介護保険サービスにも…いま増えている外国人利用者「日本語が全く話せない人も」」(現代ビジネス)>
(24/09/04)


【シバケン】 2024/09/05 (Thu) 22:33

副題=このままでは日本が「中国人高齢者の”姥捨て山”に」…!海外の介護難民が日本に押し寄せる、介護保険の外国人「タダ乗り問題」の闇(現代ビジネス)

それで、介護保険代、値上げされてては、目も当てられんです。

イヤ、今後益々の、増えるは、目に見えてるです。

>前編記事『日本の介護保険がおいし過ぎる!「外国人“タダ乗り”」がとうとう介護保険サービスにも?ジワリ増える外国人利用者「日本語が全く話せない人も」』では、外国人高齢者の介護保険サービスの利用実態を報じた。


>渋谷区の少数の事例ではあるが、外国人利用者の約半数が中国人・台湾人で、これは高齢者の国籍別の割合16%より多い比率だ。しかも外国人利用者の1/3以上が日本語での意思疎通が全くできない人だという。日本での在留期間が短い人がいることも示唆される。


>介護保険の“狙い撃ち利用”
>問題は「健康保険の“タダ乗り”」と同様に、これまで保険料や税金の支払い実績が少ない外国人に、多額の公費が使われてしまうことだ。高齢になって健康や介護にリスクを抱える外国人による、“狙い撃ち利用”は、問題ない時にお金を貯め、万が一に備える「保険」の意味を成さず、公的保険制度の根幹に関わる。

>しかも介護保険の利用は、健康保険より格段に一人当たりに対する公費負担分が重い。

>例えば胃がんのステージ3の一般的な治療では、100万~150万円程度の医療費かかるとされる。これが健康保険を利用すると高額療養費制度により、月額数万円程度に収まり、この差額が公費負担となる。高額とはいえ、病気であれば、治療が終われば公費負担もなくなる(治療費月額約40万円の透析治療は基本的に一生涯)。一方で、介護保険利用は基本的に亡くなるまで続くため、公費負担はより高額になる。


>介護保険が使われると毎月15万円の公費支出
>前編で紹介した調査レポートの渋谷区の事例では、外国人利用者の介護保険適応の介護度は主に「要介護」1~5に分布していた。利用の多い介護サービスは「訪問介護」や「訪問看護」だった。これらのケースでは、どの程度、日本の公費が使われると推察されるだろうか。

>介護ジャーナリストがいう。

>「例えば、要介護1の場合に受けられる介護サービスにかかる費用は、平均的なケースで、自己負担額1割の場合はおよそ1万7000円程度です。つまり残り9割の約15万円の給付は税金や保険料から出ています。これ以外にも市町村の補助金制度もあります。例えば、介護しやすいように、自宅の床の段差を無くしたり、手すりを付けるなど、リフォームするときに20万円、などです。

>つまり、要介護1でも年200万円近くが、公費から出ているのです。介護期間は亡くなるまで平均7年程度と言われ、日本滞在が認められている限り、少なくとも1400万円の公金が使われていることになり、介護度が上がればさらに公費負担が膨れ上がります。特別養護老人ホームに入れば、年間300万円近くが公費負担となるでしょう。

>かといって、介護状態になって在留資格を更新しないことは人道上、問題となる可能性があり、それも難しいでしょう」

>このように、日本の介護保険サービスが外国人の不適切利用のターゲットにされ、財政負担増加のリスクもあるなか、厚労省は、ご丁寧にもHP上で、「中国語の対応が可能な介護事業所一覧」( 社会・援護局 )を公開している。

<写真>



>これは令和5年9月時点で、全国に484ある中国語対応可能なスタッフが在籍する事業所のリストだ。この資料は主に中国残留孤児など、戦没者遺族等への援護を目的としているが、「中国語対応 介護施設」と検索すればトップに表示される。このような情報が中国人の高齢者に“活用”される懸念はあるだろう。


>日本が中国人高齢者の「姥捨て山」になってしまう

>中国事情に詳しいジャーナリストがいう。

>「現在、中国では長年の一人っ子政策の影響で急ピッチに高齢化社会が進んでおり、2025年には60歳以上の人口が3億人を超えるとされています。行政の介護サービスも脆弱で、介護問題は社会問題となりつつあります。

>そんな中、『日本に行けば格安で魅力的な介護サービスが受けられる』と分かれば、“予備軍”がどっと押し寄せる可能性がある。しかも、子どもが日本にいれば、一人っ子政策のため、頼れる身寄りはのいる日本を終の棲家と考えるのも自然です。

>そして、こうした情報は今や、SNSなどで一瞬で広まってしまいます。何か手を打たないと、日本の介護サービスは中国人高齢者の姥捨て山のように使われてしまいかねません」

>しかし、自民党の政策はこのような心配の真逆をいっていると言っていいだろう。

>政府は現在、急ピッチで、外国人労働者の受入れ政策を推進している。今年6月には現在の「技能実習」から移行し、「育成就労」の新制度が柱となる改正出入国管理法が成立した。

>これは、事実上の「移民政策」と一部で指摘されている制度だ。在留資格の更新に制限がなく、永住権の取得が容易で家族帯同も可能な「特定技能2号」をより取得しやすくなっている。対象業種はこれまでの2業種から宿泊や外食などを含む11業種に大幅拡大される。

>「家族帯同における『家族』の範囲は配偶者と子どもですが、今後、『日本が外国人から選ばれやすくなるため』などとして、親に対象が拡大される可能性はあるかもしれません。そうなれば外国人の高齢者もドッと日本に押し寄せるはずです」(全国紙社会部記者)


>外国人若年層の間では保育園サービスがオイシイ
>日本の社会福祉サービスの“外国人タダ乗り”問題は、これまでも、健康保険での高額治療や、入国後すぐの生活保護の需給、出産育児一時金の不正受給(海外出産の虚偽申請)などが問題視されてきた。

>他にも、いま外国人の間でホットなのが、充実した日本の保育園サービスだ。

>「外国人の子育て世帯からは、自国で専業主婦や、高額なベビーシッターを雇ったり託児施設に預けるくらいなら、『日本ではタダ同然で保育園に預けられて働ける』と人気です。外国人が多い地域では、保育園の半分以上が外国人という保育園もある」(同)

>日本の保育園サービスが手厚いのは、少子化対策が目的の一つでもあり、0歳時や1歳時では園児一人につき、月20万円以上の公費が投入されている。それが、外国人から見れば、安価で手厚い託児所のように見えて、利用されてしまうのだ。

>こうした外国人による福祉サービスの「タダ乗り」の問題は、制度をうまく“活用”する外国人が悪いというより、付け入るスキを与える制度の問題とも言えるだろう。

>現在、自民党の総裁選の真っ只中だが、残念ながら誰一人として、これらの状況を問題視する声は聞こえてこない。

<参考=「このままでは日本が「中国人高齢者の”姥捨て山”に」…!海外の介護難民が日本に押し寄せる、介護保険の外国人「タダ乗り問題」の闇」(現代ビジネス)>
(24/09/04)