話題<NO.268>
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表題一覧表 |
NO | 表題 | 起稿 | 起稿日 |
話題NO.269 | |||
1889 | 続4<自民党総裁選挙>何人が立候補するかの、乱立で、推薦人集め激化<!> | シバケン | 24/09/05 |
話題NO.267 |
NO.1889 続4<自民党総裁選挙>何人が立候補するかの、乱立で、推薦人集め激化<!><起稿 シバケン>(24/09/05)
【シバケン】 2024/09/05 (Thu) 23:43
<参考=NO.1886 続3<自民党総裁選挙>岸田総裁立候補せずで、乱立、推薦人集め激化<!>>
(24/08/31)
<副題=高橋洋一氏が予想 高市早苗氏に「勝機あり!」決戦なら動くキーマンも名指し 関係微妙も「最後は好き嫌いじゃない」(デイリー)>
高橋洋一氏の見解、当方と、一致してるです。
進次郎君では、他国から、子ども扱いされるです。
がしかし、次回以降の、経験積んでからなら、結構かと。軽くの、10年早い<!>
>元財務官僚で経済学者の高橋洋一嘉悦大教授が5日、YouTubeチャンネルを更新。自民党総裁選に出馬する高市早苗経済安保相について、「勝機あり」と分析。キーマンを挙げた。
>高橋氏は「無派閥で、女性であるというのは最大の新鮮味。経験値もすごく高い。経験値と新鮮味を兼ね備えた人は高市さんしかいない」「経済論戦になってもものすごく強い。弱点がない」と評価した。
>各調査では小泉進次郎氏、石破茂氏に離された3番手という予測が多いが、「小泉ジュニアが突っ走っても、高市さんが2位になる公算は結構高い。小泉さんと石破さんは食い合うので。決選投票は小泉、高市の公算が高い」と予想した。
>総裁争いの裏で、菅義偉氏と麻生太郎氏によるキングメーカーの覇権争いもあり、「(決選投票が)小泉ジュニア、石破さんなら菅配下。完全に麻生さんは負け」と菅氏い近い2人がワンツーを決めれば、菅氏の影響力が圧倒的になると説明。「それはよしとしないから、高市さんが2位に食い込めるんじゃないの?」と、麻生氏が最後に高市氏の援軍に回ると読んだ。その上で、麻生氏をバックにつけた高市氏が小泉氏をもうっちゃる可能性も示唆した。
>麻生氏と高市氏の関係は「微妙」という声にも「最後の最後になったら好き嫌いじゃない。政治家というのは最後、結果が非常に重要で、その後の影響力がどのくらい保てるかに依存するから。冷酷に考えてやる人が多い」と、最後には手を結ぶと読み解いた。
<参考=「高橋洋一氏が予想 高市早苗氏に「勝機あり!」決戦なら動くキーマンも名指し 関係微妙も「最後は好き嫌いじゃない」」(デイリー)>
(24/09/05)
【シバケン】 2024/09/06 (Fri) 08:34
<副題=【解説】独自調査で石破氏リード…結果見た自民党議員ら約100人に緊急取材(日テレ)>
傾向として、
石破優勢
小泉失速気味
高市攻勢
もしかしたら、小泉、高市逆転する<!>
<表1>
<独自調査>自民総裁選”誰を支持?”
>自民党の総裁選挙の告示まで1週間です。日本テレビは党員、党友を対象に独自に電話調査を行い、誰を支持するかたずねたところ、石破元幹事長が28%で1位であることがわかりました。
>今回の自民党の総裁選挙は、党員・党友票の数が国会議員票と同じで勝敗に大きく関わることから、その動向を探るため、日本テレビは、党員、党友を対象に独自に電話調査を行いました。
>立候補を表明したり、検討している12人のうち、誰を支持するか、たずねたところ、石破氏が28%で1位、小泉元環境相が18パーセントで続き、高市経済安保相が17%、上川外務相が7%、小林前経済安保相が5%になりました。前回2021年の総裁選挙で岸田首相に敗れ2位だった河野デジタル相は、3%で7位でした。
>「まだ決めていない・わからない」と答えた人は10%で、情勢は変わる可能性もあります。この結果がどう受け止められているのか、政治部官邸キャップの平本典昭記者が解説します。
>政治部官邸キャップ 平本典昭記者
>「まず、この数字がなぜ注目されているのか、2点を説明させてください。1点目は、普段の世論調査は一般の人、全ての有権者を対象としていますが、今回の独自調査は自民党総裁選に投票権を持つ党員・党友に限った調査です。総裁選は国会議員票と党員票で決まりますが、党員票の結果をより正確に見通せる数字だからこそ、注目されているわけです」
>「2点目は、今回、決選投票になる可能性が高いと言われる中、その権利を手にするため各陣営、1回目の投票で1位、2位を目指します。候補者が乱立していますから議員票は分散するとみられていて、党員票の獲得が勝敗の行方を握ります。だから、この調査結果に注目が集まっているわけです」
>「日本テレビ政治部の総力を結集して調査結果への反応、自民党国会議員を中心に100人緊急取材を目指したのですが、実際は93人に取材をしましたので、結果をお伝えします」
>鈴江キャスター
>「その結果について、3つのポイントで解説します」
1. 「やはり石破氏か」安定の強さ
2. 「意外と高市氏が」予想以上の強さ
3. 「ここからが勝負」今後の展開は?
<画像2>
<独自>自民党議員約100人に緊急取材
>鈴江キャスター
>「まずは1つ目、『やはり石破氏か』という声が多く聞かれたのですか?」
>平本キャップ
>「全体の約3割、27人が『石破さんは強い』という反応でした。その分析として、ある自民党幹部の1人は『地方に行っている回数が、ほかの候補者とは全然違う』と、これまでの積み重ねの結果だと言っています。石破陣営の幹部は『これまでの自民党と遠く離れた立ち位置が評価された』との見方を示しています」
>「また、この結果を踏まえ『1位、2位は石破氏と小泉氏の戦いになるだろう』との見方が複数出ています。また、現時点で単純計算してみると、票数にして石破さんと小泉さんとは、約30から40票の差になりますが『この差を議員票でひっくり返すのは難しい』という声も出ています」
>鈴江キャスター
>「小泉さんは6日に出馬会見の予定ですが、巻き返しはできそうでしょうか?」
>平本キャップ
>「小泉陣営からは『戦いはまだまだこれからだ』との声が出ています。ある陣営の幹部は『まだ出馬表明もしてないから、この数値は期待値だ』と言っています。別の幹部は『明日の会見以降、まだ伸びしろがある』と、総裁の座、獲得に向けて強気の姿勢を示していました」
>鈴江キャスター
>「そして、2つ目のポイント『意外と高市氏が』予想以上の強さ、という評価の声があったんですか?」
>平本キャップ
>「これも、多く聞こえた声です。この調査を見た候補者の1人と直接話しましたが『ここまで高いとは予想していなかった』と、驚いた様子でした。なぜなのか、2つの数字を比べてみるとわかると思います」
<画像3>
<独自>自民党議員約100人に緊急取材
8月→9月
石破=22%→28%
小泉=20%→18%
高市=10%→17%
>平本キャップ
>「ひとつは8月のNNNの世論調査の数字です。次の総裁に誰がふさわしいか、石破氏が22%、小泉氏が20%、高市氏が10%と続いています。今回の党員限定調査では、石破氏が28%、小泉氏が18%、高市氏が17%で、高市氏と小泉氏の差が10ポイントから1ポイント差に縮まったことに驚きが出たというわけです」
>「ある候補者の1人は、高市氏は『保守層から支持されているのはわかっていたがここまでとは…』と予想外だったと驚いていました」
>鈴江キャスター
>「予想外に伸びたのが高市氏。一方、予想外に苦戦している人もいるのでしょうか?」
>平本キャップ
>「それは、河野太郎氏です。当初は『小石河』が軸になる総裁選という声もありましたが、党員調査では7位という結果でした。河野陣営の幹部も『さすがに低い、厳しい』とショックを隠せない様子でした」
>鈴江キャスター
>「そして『ここからが勝負』今後の展開は、どうなりそうでしょうか?」
>平本キャップ
「この結果も踏まえて各陣営、戦略の練り直しを迫られそうです。ある小泉陣営の幹部は『党員票で石破さんが断トツになると決選投票でも石破氏にという流れが強まる』と話しています。党員票をまずどう伸ばすか、戦略が問われます」
>「2つ目ですが、ある自民党幹部は『党員票の数字を見て、どこと組めば勝てるかを、みんな考えるだろうね』と話しています。別の自民党幹部は『高市陣営の党員支持がこれだけ高いと、決選投票を見据えて高市陣営とどう組むかが大事になる』と指摘しています」
>「今回の調査は、まだ最終的な顔ぶれも決まっておらず、投票行動を決めていない人も10%も残る結果なので、今後変わる可能性はありますが、選挙戦略に少なからず影響を与えることになりそうです」
<参考=「【解説】独自調査で石破氏リード…結果見た自民党議員ら約100人に緊急取材」(日テレ)>
(24/09/05)
【シバケン】 2024/09/08 (Sun) 22:52
<副題=野田聖子氏 推薦人「いま一歩」 菅氏の圧力に恨み節「全部ブロックされる」(スポニチ)>
勉強会であれ、派閥であれ、一緒。
尚、菅は、進次郎をと、立場、明確、街頭演説に一緒に参加で、明言したです。
>出馬に意欲を見せる野田聖子元総務相は7日、地元の岐阜市で開いた記者会見で出馬に必要な推薦人20人に関して「いま一歩というところ」と強調。一方、出馬を模索する他の陣営との連携に含みを残した。
>野田氏の出馬を阻んでいるのは菅氏。
>6日のBS日テレ番組で「新しい派閥が出現している。やっぱり菅さんは強い。(推薦人依頼の)声をかけても全部ブロックされる」と恨み節を漏らした。
>野田陣営以外でも、菅氏側の圧力による引き剥がしが指摘されており、「脱派閥を掲げながら派閥的な動きをしている」と批判する声が上がっている。
<参考=「野田聖子氏 推薦人「いま一歩」 菅氏の圧力に恨み節「全部ブロックされる」」(スポニチ)>
(24/09/08)
【シバケン】 2024/09/09 (Mon) 08:28
<副題=亀井静香氏〝ポスト岸田〟2人を実名でズバリ「見てろよ、なるから」(東京スポーツ)>
この記事、昨年の事。
「上川(陽子)か高市(早苗)かどっちかが(総裁に)なるよ」
>元自民党政調会長の亀井静香氏が22日、MBSテレビ「よんチャンTV」にVTR出演。〝ポスト岸田〟について予測する一幕があった。
>岸田内閣の支持率は自民党の政治資金パーティーをめぐる問題を受け軒並み低迷。一部のメディアでは10%台に突入し〝危険水域〟に到達している。
>それを踏まえ「岸田さんで次の選挙戦えないという場合、次のリーダーは誰か?」と聞かれた亀井氏は「見てなさい、俺の予測は当たるから。自民党は女性の党首でないと選挙できないな」とズバリ。
>続けて「目先を変えてね、女性を代表にするとね、支持率は上がるよ。見てなさい。野党がだめだから、自然とそうなるんです。見てろよ、なるから。上川(陽子)か高市(早苗)かどっちかが(総裁に)なるよ」と強い口調で言い切っていた。
<参考=「亀井静香氏〝ポスト岸田〟2人を実名でズバリ「見てろよ、なるから」」(東京スポーツ)>
(23/12/22)
【シバケン】 2024/09/09 (Mon) 17:54
<副題=<サナエあれば憂いなし>高市早苗氏<63歳>が自民党総裁選、正式に出馬表明で7人目に>
<映像>
高市経済安保担当大臣”総裁選”出馬会見
>自民党・高市早苗経済安全保障担当大臣が9日、都内で記者会見し、自民党総裁選への立候補を正式に表明した。出馬表明は小林鷹之前経済安保担当大臣、石破茂元幹事長、河野太郎デジタル担当大臣、林芳正官房長官、茂木敏充幹事長、小泉進次郎元環境大臣に続いて7人目。総裁選は12日に告示、27日に投開票が行われる。
>「サナエあれば憂いなし。」というフレーズを背景に会見に臨んだ高市氏は冒頭、「国の究極の使命は国民の皆様の生命と財産を守り抜くこと、領土、領海、領空、資源を守り抜くこと、そして国家の主権と名誉を守り抜くことだと考えている」と述べると「この究極の使命を果たすためにも、今、総合的な国力の強化が必要だ。それは外交力であり、防衛力であり、経済力であり、技術力であり、情報力であり、そして全てに共通する人材力。この6つの力をそれぞれに伸ばし、また互いに伸ばし合う相乗効果を私は狙っている」と語った。
>政策についても6つを掲げ、
1つ目には「大胆な危機管理投資と成長投資で安心・安全の確保、強い経済の実現」
2つ目に「全世代の安心感を日本の活力にする」、
3つ目に「防衛力と外交力の強化で日本を守り抜く」、
4つ目に「令和の省庁再編に挑戦」、
5つ目に「今を生きる日本人と次世代への責任を果たす」、
6つ目に「信頼される自民党、強い自民党を作る」
とした。
(ABEMA NEWS)
<参考=「「サナエあれば憂いなし。」高市早苗氏が自民党総裁選、正式に出馬表明で7人目に」(ABEMATIMES)>
(24/09/09)
<24/09/26>
【シバケン】 2024/09/10 (Tue) 00:14
<副題=高市早苗氏、中国に「言うべきは言う」尖閣ブイは撤去 韓国は「昭和ソング人気うれしい」(産経新聞)>
特に、中国に対しては、なめられたら、いくらでも、やられるです。又、挑発して来る国です。
仮に、日本国が、中国のEEZ内で、同様の事、したら、問答無用で、撤去されるです。設置現場が見つかったら、最低限、船は、船員と共に、拿捕されるです。
それで、当然でして。
>自民党の高市早苗経済安全保障担当相(63)=衆院奈良2区=は9日、党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を表明した記者会見で、中国について「世界共通の課題はともに取り組む。言うべきことは言う」と述べ、中国が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内に設置した海上ブイは「撤去する」と語った。
>ブイは昨年7月に尖閣の北西約80キロで中国の海洋調査船による設置が確認された。岸田文雄首相も昨年11月、習近平国家主席に対し「即時撤去」を求めたが、中国は対応していない。
>高市氏はブイについて、「外務省に『なんで撤去しないのか』と問い合わせたら、『国連海洋法条約にブイを撤去する条文がないから』という。禁じられていないなら、撤去すればいいというのが私の結論だ」と語った。
>また、韓国に対しては「非常に良い関係を築いている。岸田首相のご尽力が非常に大きい」と述べた上で、「世界最悪といわれる安全保障環境を考えると、日米韓が安全保障上の絆を強めていくべきだ」と強調した。
>「近年は韓国でも日本の音楽が自由に放送できるようになった。懐かしい昭和ソングが韓国で人気があることを、嬉しく思っている。協力できる分野でしっかりと深めていく」とも語った。
<参考=「高市早苗氏、中国に「言うべきは言う」尖閣ブイは撤去 韓国は「昭和ソング人気うれしい」」(産経新聞)>
(24/09/09)
【シバケン】 2024/09/11 (Wed) 00:12
菅義偉前首相<75歳>の、手が早く、推薦のお断りが、多かったと、してたです。
>自民党総裁選挙への立候補に意欲を示していた野田聖子元総務相が立候補に必要な推薦人20人の確保ができず、立候補を断念したことがわかりました。
>野田氏に近い複数の議員が明らかにしました。
<参考=「野田聖子元総務相、自民党総裁選挙への立候補を断念 推薦人20人を確保できず」(日テレ)>
(24/09/10)
【シバケン】 2024/09/11 (Wed) 22:29
<副題=立候補断念の野田聖子氏、小泉進次郎氏を支援へ…連携模索した石破茂氏陣営「期待したのがバカだった」(読売新聞)>
野田聖子君<64歳>が、まさかの、小泉陣営に。とは、予測しませんでしたです。
直前には、
<寄稿シバケン 2024/09/11 (Wed) 00:12>
「菅義偉前首相<75歳>の、手が早く、推薦のお断りが、多かったと、してたです。」
菅君は、小泉君の後ろ盾。
>自民党総裁選への立候補を断念した野田聖子・元総務相は11日、政策面で近い小泉進次郎・元環境相の推薦人となって支援する考えを明らかにしたが、党内では波紋も広がっている。
>国会内で記者会見した野田氏は「(小泉氏が)選択的夫婦別姓に1年以内に決着をつけると明言したのが大きな決め手になった」と語った。小泉氏も視察先の新潟県長岡市で「『母親みたいな位置づけで支える』と言ってもらった。大変心強い」と記者団に述べた。
>一方、野田氏が小泉氏の選挙対策本部長に就く案が一時浮上したが、小泉氏の陣営を含め党内から反発の声が上がり、見送られた。
>党関係者によると、野田氏は推薦人集めを続けながら、合流を見据え複数の陣営と接触し、石破茂・元幹事長と連携を視野に入れた協議も進めていた。石破氏の陣営幹部は「一緒にやれると信じていたが、期待したのがバカだった」と憤る。野田氏に近いベテランも「自分のことしか考えていない動きだ」と突き放した。
<参考=「立候補断念の野田聖子氏、小泉進次郎氏を支援へ…連携模索した石破茂氏陣営「期待したのがバカだった」」(読売新聞)>
(24/09/11)
【シバケン】 2024/09/11 (Wed) 23:29
<副題=立候補会見=ニコニコ動画再生回数順位>
1位=高市早苗<63歳>=9月9日=約27万回
2位=小林鷹之<49歳>=8月19日=約4.4万回
3位=小泉進次郎<43歳>=9月6日=約2.4万回
4位=石破茂<67歳>=8月24日=約2.1万回
5位=河野太郎<61歳>=8月26日=約1万回
6位=加藤勝信<68歳>=9月10日=約0.7万回
7位=林芳正<63歳>=9月3日=約0.6万回
8位=茂木敏充<68歳>=9月4日=約0.6万回
上川陽子外相(71)は11日午後に出馬表明記者会見に臨んだ。
11日までに計9人が出馬表明した自民党総裁選(12日告示、27日投開票)。立候補を表明した記者会見の配信動画の視聴数を巡って、候補予定者間の差異が顕著となっている。
日本最大級の動画サービス「ニコニコ」が動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信した会見動画では、
トップは9日に表明した高市早苗経済安全保障担当相(63)の約27万回。
2位で8月19日に会見した小林鷹之前経済安全保障担当相(49)の約4・4万回の約6倍となる。
会見時期が異なるため単純比較はできないが、高市氏の突出ぶりがうかがえる。(数字は11日午後)
3位、4位はそれぞれ6日に会見した小泉進次郎元環境相(43)で約2・4万回、8月24日に会見した石破茂元幹事長(67)の約2・1万回。
小泉、石破両氏は「次の総裁にふさわしい人」を尋ねる報道各社の世論調査で1位と2位を占める傾向にあるが、インターネット上で記者会見に対する関心は高市、小林両氏を下回った。
5位は8月26日に会見した河野太郎デジタル相(61)で約1万回。6位は9月10日に会見した加藤勝信元官房長官(68)で0・7万回。7位が3日会見した林芳正外相(63)で約0・6万回。僅差で4日に会見した茂木敏充幹事長(68)が約0・6万回で続いた。
上川陽子外相(71)は11日午後に出馬表明記者会見に臨んだ。
立憲民主党
1位=枝野幸男<60歳>=8月21日=約0.5万回
2位=泉健太<50歳>=9月6日=約0.2万回
一方、4氏が立候補を届け出た立憲民主党代表選(23日投開票)を巡っては、1位=枝野幸男前代表(60)が8月21日に行った出馬表明会見の動画視聴数は約0・5万回で、自民の茂木氏に及ばなかった。9月6日に出馬表明会見した泉健太代表(50)は約0・2万回だった。
野田佳彦元首相(67)が8月29日に地元・千葉県習志野市で記者団に出馬する意向を表明した際の「ニコニコ」の動画は確認できなかった。吉田晴美衆院議員(52)は告示締め切り直前の立候補届け出となったためか、正式な出馬表明記者会見は行っていない。(奥原慎平)
<参考=「自民総裁選出馬会見視聴数ダントツの高市氏、続く小林氏、小泉氏は3位 立民代表選は低迷」(産経新聞)>
(24/09/11)
【シバケン】 2024/09/12 (Thu) 07:33
<副題=自民選管、高市氏を「リーフレット」送付で注意 「ルールに従って」(毎日新聞)>
<写真>
高市早苗氏が送付したリーフレットと封書の写し=2024年9月10日午後2時ごろ、遠藤修平撮影(画像の一部を加工しています)
>自民党総裁選挙管理委員会の逢沢一郎委員長は11日、総裁選(12日告示、27日投開票)に出馬予定の高市早苗経済安全保障担当相(63)が政策に関する「リーフレット」を党員らに送付したとして、高市氏に口頭で注意した。党は「カネのかからない総裁選」に向け、政策パンフレットの郵送などを告示前かどうかに関わらず禁止していた。リーフレットに「総裁選」の文言はなかったものの、他陣営から「ルール違反では?」との批判が上がっていた。
>逢沢氏が11日の選管会合後、記者団に明らかにした。逢沢氏は高市氏に「今後は選管で決めたルールに従って選挙に臨んでもらいたい」と注意したという。
>高市氏側は口頭注意に先立ち弁明書を選管に提出。それによると8月末にはリーフレットの発送作業に入っており、選管が禁止決定を経て党内に周知した9月4日に配送を止めようとしたものの、間に合わなかったという。
>逢沢氏は、禁止を受けて発送を取りやめた陣営もあった▽党本部などに苦情が多数寄せられた――ことなどを踏まえ、口頭注意としたと説明した。
>選管は3日、派閥の裏金事件を機に「政治とカネ」に厳しい目が向けられていることを踏まえ、政策パンフの郵送などを告示前から禁止する新ルールを決めた。ただし突然決めたわけではなく、8月20日には逢沢氏が選管会合後の記者会見で「事前の期間についても、金をかけない準備に極力努力をいただくという強いメッセージを発出することを決定した」「大量に郵送物を出す等については、今の党が置かれている状況からしていかがなものか」と禁止を予告していた。
>毎日新聞がある党員から入手した問題のリーフレット入りの封書(写し)によると、送信元は「自民党奈良県第二選挙区支部 支部長 高市早苗」で、「リーフレット在中」と記されていた。「ゆうメール」の表記もあった。
>リーフレット(同)はA3サイズの両面2枚で「早苗代議士の国政報告レポート」と題されていた。この党員のもとに届いたのは高市氏が出馬表明の記者会見をした9日だったという。
>リーフレットには総裁選での高市氏のスローガン「日本列島を、強く」が記され、安全保障政策や省庁再編、経済成長戦略など出馬会見で掲げた政策と同様の内容が掲載されていた。
>総裁選で上川陽子外相(71)を支援する牧原秀樹衆院議員は10日、「決められたルールに違反するのではないかという声は(自陣営の)会議でも出た。選挙は公平公正なルールで行うのが原則。もしルールを破ったのであればきちんと選管で判断してほしい」と指摘。他の陣営からも「手段を選ばない人がリーダーになってはダメだ」などと批判の声が上がっていた。
>高市氏は11日、党本部で記者団に「全く規則には抵触をしていない」と反発。「7月末に私の手を離れ、8月中にはもう全部配送も終わっている。配送先も全部党員というわけではない。(リーフレットで)総裁選には一言も触れていない」と述べ、ルール違反はないとの認識を示した。【竹内望、遠藤修平】
<参考=「自民選管、高市氏を「リーフレット」送付で注意 「ルールに従って」」(毎日新聞)>
(24/09/11)
<24/09/26>
【シバケン】 2024/09/14 (Sat) 00:42
<副題=【解説】自民党総裁選、決選投票確実に “4位以降”の陣営どう動く?( 日テレ)>
決戦投票に進めるは、1位、2位。
「党員、党友」に対するの調査では、
石破、高市、小泉の、順。
ここに、議員票を加えると、さての、どなるか<?>
基本、石破、小泉、高市の、順と、されてるです。
何れも、石破が、1位。
但し、此度の、「党員。党友」では、差は、僅少。
石破=25%
高市=22%
小泉=19%
とか、申しても、まだまだ、間<投開票・9月27日・金>があり、わからんです。
>日本テレビは、自民党の党員、党友を対象に「独自に」電話調査を行い、総裁選挙で誰に投票するか、たずねたところ、石破元幹事長が25パーセントで1位、高市経済安保担当大臣が22パーセントで2位、小泉元環境大臣が19パーセントで3位でした。結果を受け、日本テレビ政治部の竹内真デスクが詳細を分析しました。
>■高市氏“逆転”の理由は
<映像1>
>――前回は小泉氏が2位、高市氏が3位でしたが、今回は逆転しています
>自民党内では「小泉氏の“若さ”が出てしまったのではないか」という受け止めがあります。そのため伸び悩んでしまったのではないかということです。
>一方で、高市氏は保守的なスタンスをかなりハッキリ打ち出していることがプラスになったのではないかということです。候補者が9人も乱立するなかで、一番ハッキリと保守的な主張をしているのが高市氏です。
>自民党員というのは保守的な人が多いわけです。ある自民党のベテラン職員は「その保守層の支持を集めた高市氏が伸びるのに繋がったのではないか」との見方を示していました。
>――前回はそういった票がほかの人に入りました
>前回の調査では、保守系の主張をしていると知られている青山繁晴氏が3%の支持を集めていました。
>青山さんは推薦人が集まらず立候補できませんでした。「青山氏が良い」と思っていた3%の人は、同じ主張をしている高市氏の方にいったのではないかとみるのが自然だという受け止めです。
>小泉氏が下げたわけではなく、高市氏がビジョンを打ち出したのでそこに支持が回ったという見方です。
>■決選投票のポイント 上川氏・小林氏・林氏は
<映像2>
>――決選投票はどのようになりそうなのでしょうか
>選挙戦は始まったばかりで、情勢は変わる可能性はあります。ただ、自民党内ではやはり上位3人が優勢との見方が多いです。となると、決選投票になった時、4番手以降の陣営がどうなりそうか分析します。
>上川氏の推薦人には、9人も麻生派の議員がいます。麻生氏は石破氏との関係が良くありませんので、麻生派議員は石破氏の応援には行きにくいのではないかとみられています。
>麻生氏は、小泉氏の後見人と言われる菅前首相とも関係が冷えていると言われていますので、小泉氏には行きにくいのではないかと言われています。
>――となると高市氏に行きそうですか?
>可能性はあると思います。ここはポイントになるので今後も取材していきます。
>――小林鷹之氏の支持はどうなっていくのでしょうか
>小林鷹之さんは、ある意味分かりやすいです。この人の陣営は中堅・若手議員中心にできています。同じ若手の小泉氏にシンパシーを持っている議員が多いので、小泉さんに行きやすいのではないかという見方もあります。
>主義主張でいくと、小林氏は保守系の主張をしていますので、そういう人たちは高市氏の方に回るのではないかという見方もあります。
>――続いて林氏の支持はどうなりそうでしょうか?
>林氏が所属していたのは、旧岸田派です。その会長である岸田首相は、菅氏との関係が微妙なので、なかなか林氏が小泉氏にまるまる行くというのは難しいのではないかとみられています。旧岸田派の一部若手は小泉氏を応援しているのは事実です。
>――石破氏や高市氏の支持に分かれていくという見方もできるのでしょうか?
>旧岸田派は自民党の中でも「リベラルな主張をする」グループとして知られています。どちらかというと主張が右よりの高市氏と左よりの旧岸田派の人は、主義主張が違うのではないか、そのため応援するのは難しいのではないかという声も聞こえます。
>高市氏に比べれば石破氏は良いようにみえますが、石破氏にまとまっていくかはまだ分かりません。
>■決選投票のポイント 河野氏・茂木氏・加藤氏は
<映像3>
>――そのほかの3人について、河野氏の支持はどうなっていくのでしょうか?
>河野氏は麻生派に所属していて、応援する議員も麻生派議員が多いです。となると、やはり石破氏、菅氏が控える小泉氏を支持するのは難しいのではないかとみられています。
>――茂木氏陣営はどうでしょうか
>茂木さんは、逆に菅氏と関係が良いとみられているので、小泉氏を支援するのではないかという見方、情報はあります。ただ、陣営全体でまとまって小泉氏支援となるほど単純ではなさそうなので、こちらもまだ分かりません。
>――加藤氏の支持はどう回っていくのでしょうか
>これもまた人間関係になりますが、加藤氏は菅政権で官房長官を務めたくらいですから関係性があります。加藤氏は小泉氏を応援しやすいのではないか、とみる人も多いです。
>ただ、加藤氏の陣営がどうなるかは、まだ分かりません。
>まだ投票先を決めていない国会議員も多いです。候補者が演説を一生懸命やると、それで心を打たれることもあれば、失言をしてしまって潮が引くように支持を失ってしまうこともあります。
>これからは、9人の候補者の動向がまさに勝敗をわけることになります。
<参考=「【解説】自民党総裁選、決選投票確実に “4位以降”の陣営どう動く?」( 日テレ)>
(24/09/13)
【シバケン】 2024/09/14 (Sat) 13:09
<副題=総裁選〝3強〟と日本の未来予想図 石破氏、国会議員に支持者少なく 進次郎氏、国家観に危うさ 高市氏、核武装問題に斬り込んで(Zakzak)>
<写真1>
自民党総裁選の所見発表演説を行う(左から)石破氏、小泉氏、高市氏 =12日午後、党本部
<表2>
自民党総裁選・立候補者
>自民党総裁選は12日告示され、過去最多9人が立候補した。東京・永田町の党本部で同日午後、所見発表演説会が行われ、本格的な論戦がスタートした。「地方票(党員・党友票)」に近いとされる報道各社の世論調査では、石破茂元幹事長(67)と、小泉進次郎元環境相(43)がトップを争い、高市早苗経済安保相(63)が猛追する構図だ。ただ、3人の政治理念や政策は大きく違い、誰が次期総裁になるかによって「日本の針路」は大きく変わる。ジャーナリストの長谷川幸洋氏が考察した。
>自民党総裁選の有力候補者は、各種報道によれば、どうやら石破氏と小泉氏、高市氏の3人に絞られたようだ。それぞれの候補が勝ったら、日本はどういう姿になるのだろうか。
>まず、石破氏である。
>彼は自民党内で「リベラル派」として知られている。総裁選では、アジア版NATO(北大西洋条約機構)の創設や非核3原則のうち「核を持ち込ませず」を見直す考えを表明した。
>これだけ見ると、まともそうだが、暗殺された安倍晋三首相が挙げた「総理にしてはいけない男」の1番手が石破氏であり、2番手が河野太郎デジタル相(61)だった。不祥事が起きると、すぐ現場の責任にするので、自衛隊の制服組にも評判が悪い。
>先の中国軍機による領空侵犯事件では、「領空侵犯措置の対応は今のままでいいのか。結論を出すことは政府・自民党の使命だ」と語った。私には人ごとのように聞こえた。派閥解消を唱えながら、自ら派閥をつくり、それも人が集まらず、解散した経緯が示すように、国会議員にも支持者が少ない。
>石破氏の推薦人は「有力候補から回してもらっている」という指摘もある。これでは決選投票に残ったところで、勝利はおぼつかないだろう。
>小泉氏は目下、本命とみられている。
>確かに、菅義偉前首相や、二階派の事務総長だった武田良太元総務相ら大物議員が推しているとなると、それだけでも地方票、国会議員票ともに相当数が集まりそうだ。
>だが、選択的夫婦別姓に賛成し、「総理になったら、法案を提出する」と踏み込んだのは、どうしたわけか。夫婦別姓を認めれば、いくら選択的といっても、戸籍を基にした家族制度の根本が揺らぐ。
>岸田文雄政権が、ジョー・バイデン政権のゴリ押しとも言える要求に応じて、LGBT(性的少数者)理解増進法を成立させたように、夫婦別姓問題の背後には、米民主党の意向があるのではないか。
>彼らが信奉するリベラリズムの根幹には、「国家や家族よりも人種、性別、性的嗜好の違いを超えて『個人』を最重要視するイデオロギー」がある。これは日本の伝統、文化、歴史と相いれない。社会を不安定にさせるだけだ。
>経済社会の非効率な部分を見直すのはいいとしても、もっとも大事な国家観に危うさを感じる。
>高市氏、日本の核武装問題に果敢に斬り込んでもらいたい
>高市氏は「日本列島を強く豊かに」と訴え、政策面でも安定感がある。麻生太郎副総裁が土壇場で支持に回る可能性が取り沙汰されているが、そうなれば、地方票だけでなく、国会議員票も積み増しが見込めるだろう。
>あえて注文を付けるとすれば、彼女には、日本の核武装問題に果敢に斬り込んでもらいたい。安倍元首相はロシアがウクライナに侵攻した直後の2022年2月、テレビの生番組で「米国との核共有(シェアリング)を検討すべきだ」と訴えた。
>中国、ロシア、北朝鮮という核を保有する独裁国家に囲まれた日本は、本当にあるかどうかも分からない「米国の核の傘」に頼っているだけでは、安全を確保できない。
>出馬会見では、記者の質問を受けて最後に「(非核3原則の『持ち込ませず』について)しっかり議論すべきだ」と語った。それでも、腰が引けている感は否めない。保守派を自認するのであれば、安倍元首相の遺志を継いでほしい。
>長谷川幸洋(はせがわ・ゆきひろ) ジャーナリスト。1953年、千葉県生まれ。慶大経済卒、ジョンズホプキンス大学大学院(SAIS)修了。政治や経済、外交・安全保障の問題について、独自情報に基づく解説に定評がある。政府の規制改革会議委員などの公職も務めた。著書『日本国の正体 政治家・官僚・メディア―本当の権力者は誰か』(講談社)で山本七平賞受賞。ユーチューブで「長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル」配信中。
<参考=「総裁選〝3強〟と日本の未来予想図 石破氏、国会議員に支持者少なく 進次郎氏、国家観に危うさ 高市氏、核武装問題に斬り込んで」(Zakzak)>
(24/09/14)
【シバケン】 2024/09/14 (Sat) 22:39
<副題=「小泉進次郎はよく分からないでしゃべってる。ボロが出てる」高橋洋一氏が指摘 人気アイドルも懸念(Yahoo!ニュース・デイリー)>
>14日放送のABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」では、自民党総裁選の候補者の発言や政策を特集。小泉進次郎元環境相の「年収の壁」発言も取り上げた。小泉氏は様々な「改革」を打ち出した中で、「年収の壁」を撤廃し、働いている人には原則、厚生年金が適用されるように制度を見直す、とした。
>これに、京都大学大学院教授の藤井聡氏は「小泉さんが言ってるのは、収入の低い人からもお金とったらええやんか、と(いうこと)。大増税やんか。財務省が長年やりたいって言ってたこと。進次郎さんはめっちゃ人気やから、財務省は、進次郎さんに振りつけて客寄せパンダにのせて、やらせたろうと思っている」とお怒りモード。
>元大蔵省官僚で経済学者の高橋洋一氏は「多分、小泉進次郎はよく分からないでしゃべってる、と私は思う。何となくみんな、パートも主婦も(厚生年金を)適用しますって平気で言ってますけど、あれは大変なことなんだよね」と指摘。「はっきり言えば、ボロが出てるんですよね。(財務官僚から)軽く言われて、そのまま言っちゃった。って感じがします」と話した。
>人気アイドルグループ「WEST.」の中間淳太は「小泉さん、若い総理大臣になるのはいいかもしれないけど、僕が見てて思うのは、小泉さんが思っていることなのかな?っていうことばっかりなんですよ。他の人に入れられたことをしゃべってるだけやから。もしそうなった場合、めちゃくちゃ怖いと思います」とコメントした。
>小泉氏の「解雇規制の見直し」についても、高橋氏は「(自分みたいに)政策やってる立場からすると、政策のレベルが低いな。もっと大きな(全体の)話をしないと。不勉強でやってるから」と話した。
<参考=「「小泉進次郎はよく分からないでしゃべってる。ボロが出てる」高橋洋一氏が指摘 人気アイドルも懸念」(Yahoo!ニュース・デイリー)>
(24/09/14)
【シバケン】 2024/09/14 (Sat) 22:54
<副題=島根県知事 小泉進次郎氏に皮肉 『お父さん』からの”入れ知恵”は危険 ネットで話題に「まったくその通りだと思います」「日本に合わないことはやらない方が良いと思う」(shifuse)>
>島根県の丸山達也知事が、自民党総裁選への立候補を表明している小泉進次郎元環境大臣の政策提案に対し、厳しい批判を展開しました。11日の定例記者会見で丸山知事は、小泉氏の主張する解雇規制緩和やライドシェア解禁について、痛烈な皮肉を込めて意見を述べました。
>丸山知事は、小泉氏の解雇規制見直しの提案について、「非正規雇用者の正規化ではなく全員の非正規化としか読めない」と指摘。さらに、「親子2代で雇用を非正規化しようとしている。日本人の一生に安定感を与えないということだ」と批判しました。これは、小泉純一郎元首相の政権下で派遣労働が拡大したことを踏まえての発言とみられます。
>また、ライドシェアの完全自由化については、「東京に住んでいる人の感覚で全国制度を作ってもらったら困るという典型」だと述べ、地方の実情を無視した政策立案に警鐘を鳴らしました。丸山知事は、この政策が地方のタクシー会社を潰し、必要な時に交通手段が確保できなくなる危険性を指摘しています。
>丸山知事は最後に、「これを入れ知恵した人の言うことを聞くのは危険だとアドバイスしたい」と皮肉を込めて締めくくりました。この発言は、有力な自民党総裁候補の政策提案に対する強い懸念を示すものとなっています。
<参考=「島根県知事 小泉進次郎氏に皮肉 『お父さん』からの”入れ知恵”は危険 ネットで話題に「まったくその通りだと思います」「日本に合わないことはやらない方が良いと思う」」(shifuse)>
(24/09/13)
【シバケン】 2024/09/15 (Sun) 08:04
<副題=小泉進次郎氏、解雇規制の見直し明言で釈明に追われる 自民総裁選(毎日新聞)>
実際問題、現状から、何を見直しするのか、さっぱりの、わからんです。
むしろ、正規、非正規社員の格差を無くす方向にと。
実は、これが、少子化対策にも、なると、思うです。
意味、
非正規雇用では、仕事が不安定であるが故、生活安定せず。そんな身で、結婚も、考え難く。
>自民党総裁選に立候補した小泉進次郎元環境相(43)は13日の日本テレビ番組で、「聖域なき規制改革」の柱の一つに掲げる解雇規制の見直しについて、「緩和でも自由化でもない」と明言した。「大企業側が解雇しやすくなる」との懸念が各候補から相次ぐ中で、釈明に追われた格好だ。
>小泉氏は番組で「大企業の解雇をしやすくするのか」と聞かれると、「違います」と断言。正規雇用と非正規雇用の格差解消に向けて「非正規の方が正規で雇用されやすい環境を作っていく」と述べ、「大企業がリスキリング(学び直し)や再就職の支援を、今まで以上にしっかり働く方にやるよう義務付けたい」と繰り返した。
>一方、現行の判例に基づく「整理解雇の4要件」をどう見直していくかは言及しなかった。
>小泉氏は6日の出馬会見で、首相として1年以内に断行する改革メニューの一つとして解雇規制の見直しを掲げた。会見では「現行の解雇規制は大企業に解雇を容易に許さず、企業の中での配置転換を促進してきた」と指摘。「4要件が満たされないと人員整理が認められにくい状況を変えていく」と説明し、企業側に配置転換や希望退職の募集などを求める要件の一つ「解雇回避の努力」の見直しに意欲を示していた。
>共演した石破茂元幹事長(67)は「何がどう変わるかが明確ではないと議論が進まない」と小泉氏をけん制。茂木敏充幹事長(68)も「(解雇規制の緩和であれば)デメリットの方が大きい」と批判した。
>番組に先立って行われた党本部での共同記者会見では、高市早苗経済安全保障担当相(63)が「整理解雇は、四つの要件が確立されており、非常に短い期間の議論によって立法し、判例を覆すのは容易なことではない」と指摘。小林鷹之前経済安保担当相(49)は「労働市場の流動性を高めていくことは大切なことだが、安易な解雇規制の緩和は、働く人を不安にさせかねない」と懸念を示した。【池田直、加藤明子】
<参考=「小泉進次郎氏、解雇規制の見直し明言で釈明に追われる 自民総裁選」(毎日新聞)>
(24/09/13)
<参考=NO.1893 続5<自民党総裁選挙>この時期になれば、内外から、醜聞、足の引っ張り合い<?>>
(24/09/18)