話題<NO.269>

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表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
話題NO.270
1893 続5<自民党総裁選挙>この時期になれば、内外から、醜聞、足の引っ張り合い<?> シバケン 24/09/18
1892 <今更ですが>杜撰な韓国軍・防犯カメラの中身は中国製・映像も中国サーバーに送信 通りすがり
でもないMr.X
24/09/16
1891 <今更ですが>「独島が日本領?国際法上、とんでもない主張」 韓国・実効支配の現地教育 通りすがり
でもないMr.X
24/09/16
1890 <75歳以上の医療費「3割負担」拡大>高齢社会対策大綱を閣議決定 シバケン 24/09/14
話題NO.268

NO.1890 <75歳以上の医療費「3割負担」拡大>高齢社会対策大綱を閣議決定<起稿 シバケン>(24/09/14)


【シバケン】 2024/09/14 (Sat) 17:49

総裁選挙の最中の、どさくさ紛れに、岸田君汚いねえ。
とするのか、これが、財務省と、厚生労働省の手口かと。

での、何が違うのか<?>
医療費の個人負担、75歳以上の、「後期高齢者」については、現行、原則1割が、収入に寄りの、2割、3割と、してるです。

で、此度、3割負担の対象者を拡大すると。
要は、表現が異なるだけで、原則1割から、3割にして、収入に応じ、減額し、1割負担層の、縮小を図りたい。

現行1割負担々の面々の、医療費負担が増えたなら、医者通い、躊躇するになるです。

まあねえ。
心配すなと。
早晩、高齢者、激減するです。5年、10年、15年もしたなら、我々世代、邪魔者世代の事、なれどの、概ねの、90台に到達してるです。
生存、しておればの話。

>政府は13日午前、中長期的な高齢者施策の指針となる新たな「高齢社会対策大綱」を閣議決定した。75歳以上の後期高齢者の医療費の窓口負担について「3割負担」となる対象者の見直しを検討すると明記し、高齢者も能力に応じて「支える側」となれる社会の実現を目指す方針を打ち出した。

>後期高齢者の窓口負担は現在、原則1割で、一定の所得があれば2割、現役並みの所得(単身世帯で年収383万円以上)があれば3割負担となっている。これを高齢社会の進展を踏まえ、年齢に関わりなく支え合う観点から3割負担の対象者の拡大を念頭に見直す。公的年金制度についても「働き方に中立的な年金制度の構築を目指す」とし、さらなる被用者保険の適用拡大を検討する考えだ。

>大綱では、65~69歳の就業率(2023年、52%)を29年までに57%まで引き上げるなどの数値目標も掲げた。具体的には、リスキリング(学び直し)による能力向上支援を推進するほか、65歳以上への定年延長や、66歳以上の継続雇用制度の導入を行う企業を支援する考えを盛り込んだ。

>岸田首相は閣議に先立つ高齢社会対策会議で、「全ての世代の人が支え合い、持続可能な社会を築いていく取り組みが重要だ」と述べ、各施策の着実な実施を関係閣僚に指示した。

>一方、内閣府の有識者検討会が8月にまとめた報告書では、企業などで働く高齢者の厚生年金を減額する「在職老齢年金」の見直し検討が盛り込まれたが、大綱では明記しなかった。

<参考=「75歳以上の医療費「3割負担」拡大、60代後半の就業率「57%」目標に…高齢社会対策大綱を閣議決定」(読売新聞)>
(24/09/13)


【シバケン】 2024/09/14 (Sat) 23:28

副題=身寄りない人の支援 医療費3割負担の拡大検討も盛る 高齢大綱改定(Yahoo!ニュース・朝日新聞)

基本的、「後期高齢者」だけで、健康保険を賄うは、無理難題。
当然の、国庫から、相応の予算出してるですが。その予算を抑えたいと。

その前に、外国人労働者問題、海外の、日本人家族、外国人労働者家族の保険をどするか等々、考えたらと。
言うは、詐取横行してるです。

>高齢化に対応する社会づくりの中長期的な方向性を示す「高齢社会対策大綱」が13日、閣議決定された。年齢にかかわらず支え合う社会の構築や、身寄りのない人や認知機能に変化がある人も安心して暮らせる社会の実現を掲げた。

>大綱は1996年に策定されて以来、5年をめどに見直され、今回は6年ぶりの改定。

>今回の改定では「新たな高齢期像を志向すべき」だと提言。高齢化が加速する中、65歳以上の就業者の増加と、体力的な若返りといった変化を踏まえ、「若年世代から高齢世代までの全ての人が、状況に応じて『支える側』にも『支えられる側』にもなれる社会をめざす」とした。

>具体的な施策として、高齢期の就業に向けた学び直しや、デジタル技術を学ぶ機会の充実を盛り込んだ。一人暮らし高齢者や身寄りのない高齢者を支えるため、家族に代わって身元保証や死後事務などを担う「終身サポート事業者」の運営の適正化や、地域での住宅の確保といった支援を進めるとした。

>「持続可能な高齢者医療制度の運営」も掲げた。75歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度について、窓口で「3割負担」する人の対象拡大の検討も盛り込んだ。昨年末に閣議決定した「改革工程」を踏襲した。

<参考=「身寄りない人の支援 医療費3割負担の拡大検討も盛る 高齢大綱改定」(Yahoo!ニュース・朝日新聞)>
(24/09/13)
<24/09/30>


NO.1891 <今更ですが>「独島が日本領?国際法上、とんでもない主張」 韓国・実効支配の現地教育<起稿 通りすがりでもないMr.X>(24/09/16)


【通りすがりでもないMr.X】 2024/09/16 (Mon) 15:520

歴史を都合よく解釈。都合の悪いのは略してしまえば、何とでも言えますが、韓国が実効支配してるのは事実。日本国は口先介入だけ。

>「独島は歴史的・地理的・国際法的に、明確にわが固有の領土であり、独島に対する領有権紛争は国際法上存在せず、解決すべき問題もありません」

>韓国慶尚北道蔚珍にある韓国海洋科学技術院東海研究所で9月4日、韓国海洋財団が主催し、海洋水産省と民間ニュース通信社NEWSISが後援する「2024独島探訪」の特別講演会が開かれた。

>冒頭の言葉は、講演会で登壇した高麗大学法学専門大学院のカン・ビョングン教授によるものだ。

>カン教授は次のように言葉を重ねた。

>「日本は1905年の日露戦争の際、占領地の領土や法・制度などを自由に変更してはいけない戦時占領法に違反した」

>「これは明らかに国際法違反であり、日本が独島を自国領だと主張するのは、国際法上、とんでもないことだ」

>さらに、次のように続けた。

>「日本が韓半島(朝鮮半島)に対する独占的影響力を行使するため、日露戦争を起こした。この過程で韓国を占領したのは国際法上、根拠のない行為だ」

>「韓国はすでに独島に対する立法・行政・司法的な領土主権を行使している。独島には韓国の警察が常駐し、軍が独島の領海や領空を守り、独島に関するさまざまな法律が実効支配のもとで施行されている」

>そのうえで次の点を強調した。

>「第二次世界大戦の終結を準備したカイロ宣言や、終戦後のポツダム宣言でも、独島は明確に韓国の領土と認定されている。二つの宣言などにより、日本による独島の併合は不法であり、特に暴力と強欲によって奪われたということが国際的に公認されている。したがって、独島が韓国固有の領土であることは国際法上、立証されている」

>カン教授は▽「独島」の地政学的価値▽多様な資源を活用するための科学技術の発展▽実効支配を強化するための方法――などにも言及した。

>一方で、日本の主張や、その国際法上の根拠については触れられていないようだ。

<参考=「「独島が日本領?国際法上、とんでもない主張」…[KWレポート] 韓国・実効支配の現地教育 (2)」(AFP)>


NO.1892 <今更ですが>杜撰な韓国軍・防犯カメラの中身は中国製・映像も中国サーバーに送信<起稿 通りすがりでもないMr.X>(24/09/16)


【通りすがりでもないMr.X】 2024/09/16 (Mon) 19:44

情報流出はないとしてますが、中国のサーバーに流出してます。

日本は大丈夫?

>韓国軍が国産だと信じ10年にわたり使い続けてきた防犯カメラ約1300台が実は中国製と判明し、交換を迫られる事態となった。韓国製だとして納入した業者にだまされたのが原因という。韓国メディアが伝えた。

>カメラは陸海空3軍の訓練場などに設置。軍が情報機関と装備品を調べ、外装のみ韓国製で中身は中国製と分かった。映像が中国の特定サーバーに送られる設計だったが、軍は「情報流出はない」と強調した。(共同)

<参考=「韓国軍使用の防犯カメラ1300台、中身は中国製 映像も中国の特定サーバーに送信の設計」(産経新聞)>


NO.1893 続5<自民党総裁選挙>この時期になれば、内外から、醜聞、足の引っ張り合い<?><起稿 シバケン>(24/09/18)


【シバケン】 2024/09/18 (Wed) 18:44

<参考=NO.1889 続4<自民党総裁選挙>何人が立候補するかの、乱立で、推薦人集め激化<!>
(24/09/05)


副題=自民総裁選候補は全員回答せず、旧統一教会との関係問う公開質問状に(朝日新聞)

今頃、出て来た、旧統一教会問題。
自民党総裁候補に、この手質問して、どなるやと。
関係を絶つと、宣言して欲しかった<?>

そのために、とするのか、現在、裁判と、するのか、係争中ですが。

>世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係などについて自民党総裁選の候補9人に公開質問した回答の状況を、全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)が18日、公表した。9人全員が回答しなかったという。一方、同様に質問した立憲民主党代表選の候補は、4人全員から回答があったという。

>公開質問状は12日に送った。質問状では「国会議員や自治体首長との関係が、旧統一教会による違法、不当な活動を温存、助長してきた」と指摘した上で、教団と党国会議員との関係に関する再調査の考えや、今後の被害者救済や被害防止の取り組みなどについて5点を質問した。

>記者会見した全国弁連代表世話人の山口広弁護士は、自民総裁選の候補について「まだ何人か、統一教会とつきあいがある人がいるという情報もある。総裁候補にはぜひ、関係を断絶すると回答していただきたかった」と語った。紀藤正樹弁護士は、安倍晋三元首相が自民党総裁応接室で旧統一教会幹部と面会したとされる写真を掲載した17日付の朝日新聞朝刊を示し「韓国発の宗教団体が安倍首相と密談しているという写真だ。海外発の団体による政治への浸透の問題について議論すべきではないか」と指摘した。

>阿部克臣弁護士は「総裁候補が新しい自民党をつくると改革を訴えている。その本気度は、統一教会の問題に正面から取り組めるかどうかが試金石。ぜひ本気度を示す発言をお願いしたい」と話した。

>立憲代表選の候補4人からは、教団との交流は「一切断つべき」、被害救済の法整備は「進める必要がある」など回答があったという。自民などの議員に対する第三者委員会などの外部の調査については、枝野幸男、泉健太、吉田晴美の3氏が「外部の独立した調査をして結果を公表すべきだ」と答えた一方、野田佳彦氏は「政党が主体的に判断すべきだ」という回答だった。(編集委員・北野隆一)

<参考=「自民総裁選候補は全員回答せず、旧統一教会との関係問う公開質問状に」(朝日新聞)>
(24/09/18)
<24/09/26>


【シバケン】 2024/09/18 (Wed) 19:29

副題=自民に旧統一教会問題の再調査を要求 立憲、1日の国会召集めぐり(朝日新聞)

立憲民主党は、独自調査からの話でなく、朝日新聞記事からの、要求。
朝日新聞も、今頃、何じゃ<?>
単なるの、いやがらせ。

>自民党は18日、立憲民主党と国会対策委員長会談を開き、岸田文雄首相の後継を選出する臨時国会を10月1日に召集する日程を提案した。これに対し立憲側は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の会長らと安倍晋三首相(当時)が面談していたとみられる新事実が明らかになったことを受け、自民と旧統一教会の関係の再調査と国会への説明を要求した。

>臨時国会の1日召集は政府が24日に国会に正式に伝達する予定。27日投開票の自民党総裁選で選出された新総裁が首相に選ばれる見通し。国会会期や議事は新総裁が判断する。

>立憲の安住淳国対委員長はこの日、国会内での自民の浜田靖一国対委員長との会談で、旧統一教会問題の再調査・説明のほか、自民派閥の裏金事件に関わった議員への質疑を衆参の政治倫理審査会で行うよう要求。早期の衆院解散・総選挙を念頭に、衆参の本会議での各党の代表質問に加え、一問一答形式の予算委員会での質疑も行うべきだと主張した。浜田氏は提案を持ち帰った。両党は参院国対委員長会談も開き、立憲側は同様の要求をした。

>安倍氏が2013年の参院選直前、旧統一教会の会長らと自民党本部の総裁応接室で行ったとされる面談では、自民党比例区候補の北村経夫・現参院議員の当落について協議があったと、複数の関係者が取材に証言している。一方、自民はこれまで旧統一教会との組織的関係性を否定してきた。

>安住氏は会談後、記者団に「選挙前に詳細な選挙区事情について意見交換をしていたなら、組織ぐるみ以外の何物でもない」と指摘。「自民がずっと国会でもウソをついてきたということだから、再調査し、報告する義務がある。新総裁にそのことはやってもらいたい」と述べた。

>立憲の斎藤嘉隆・参院国対委員長も記者団に「自民党本部の総裁応接室を使っていたのであれば、明らかに組織的なつながりのもとでの会合だ」と指摘した。(小木雄太、小林圭、松井望美)

<参考=「自民に旧統一教会問題の再調査を要求 立憲、1日の国会召集めぐり」(朝日新聞)>
(24/09/18)
<24/09/26>


【シバケン】 2024/09/18 (Wed) 21:23

副題=自民総裁選「泥仕合」に 高市氏リーフレット巡り陣営同士が応酬(毎日新聞)

自民党内では、足の引っ張り合い<!>
そもそもが、投票用紙が、送付されたのか<?>
そこまでは、されてないと、思うですが。

<写真>
高市早苗氏が送付したリーフレットの写し。自身が掲げる政策について詳細に記されている=2024年9月10日午後2時ごろ、遠藤修平撮影



>自民党総裁選に立候補した林芳正官房長官(63)の陣営は18日、高市早苗経済安全保障担当相(63)が配布した政策リーフレットの影響で、林陣営の党員が投票先を誤解するなど混乱が生じているとして、党選挙管理委員会(逢沢一郎委員長)に文書で報告し、対応を求めた。一方、高市氏側も反発を強めており、「カネのかからない選挙」を目指した総裁選は「泥仕合」の様相を呈している。

>林陣営で事務局長を務める古賀篤衆院議員(旧岸田派)によると、林氏を支援する議員が地元選挙区で、党員に林氏への投票を依頼したところ、既に高市氏に1票を投ずる投票用紙を発送済みの事例が複数あった。

<参考=「自民総裁選「泥仕合」に 高市氏リーフレット巡り陣営同士が応酬」(毎日新聞)>
(24/09/18)


<参考=NO.1889 続4<自民党総裁選挙>何人が立候補するかの、乱立で、推薦人集め激化<!>>
(24/09/05)

<寄稿シバケン 2024/09/12 (Thu) 07:33>
<副題=自民選管、高市氏を「リーフレット」送付で注意 「ルールに従って」(毎日新聞)>


【シバケン】 2024/09/18 (Wed) 21:49

副題=自民総裁選・高市氏「リーフレット配布」問題 党執行部に「自制求めたい」一部報道「対応再検討指示」受け(関西テレビ・FNN)

現時点では、小泉、石破、高市の、三つ巴で、決選投票には、2候補が、残るとされてるです。

よて、足の引っ張り合い、熾烈<!>

>自民党総裁選挙に立候補している、高市経済安保相の事務所は、政策に関するリーフレットを党員らに送付していたことをめぐり、一部で「自民党執行部が党内の選挙管理委員会に、改めて対応を検討するよう指示した」と報じられたことについて、「選挙管理委員会からすでに注意を受けている。自制を求めたい」と訴えた。


>■自民総裁選は「個別パンフレットの郵送禁止」高市氏は注意受ける
>自民党は、今回の総裁選挙について、「カネのかからない選挙」のため、個別のパンフレット郵送を禁じると今月3日に決めている。

>高市氏が配布したリーフレットが、この方針に反すると指摘されていて、高市氏本人は今月10日に、「7月に原稿を書いて、8月1日に配送業者の方に渡した」と釈明し、「違反行為には当たらない」と主張する一方、選挙管理委員会からは「注意」を受けていた。


>■リーフレットは「国政レポート」「総裁選の記載ない」
>そしてこのリーフレット配布について、一部で「自民党執行部が選挙管理委員会に対応を再検討するよう指示した」と報じられたことを受け、改めて高市氏の事務所関係者が奈良市内で記者会見を開いた。

>その説明によるとリーフレットの内容とその送付の経緯は以下のようなものだ。

・リーフレットは年1回、夏か秋に全国の後援会員や寄付を受けた人、奈良2区支部の党員に配布している「国政レポート」

・1年間の実績や経済安全保障相として取り組んできた内容、これから実現したい政策を書いたもの

・総裁選についての記載はなし


>■「著書の締め切りで取りまとめ遅れる」と主張
・(6月23日に閉会した)通常国会終わって投函したいと言っていた

・しかし、総裁選前に出版社から3冊の本を出版してもらいたいと依頼

・その締め切りが優先になってしまい、国政レポートの文章を取りまとめる時期がずれてしまった

・高市氏が原稿を仕上げられたのは7月末 ・レイアウトを整えて、色校正など終えて8月1日に印刷会社に発注

・そこから印刷や宛名の印字など事業者に委託して、8月中の発送完了を依頼

・9/4に選挙管理委員会から、パンフレット郵送の禁止が発出されたので、印刷会社に作業完了確認したら、8月中に発送完了しているということだった

・郵送費節約のために、「ゆうメール」を使ったが、到着に7日、土日を挟むと9日かかることもあるという

・そのため9月に入って届いたものもあると考えられる

>また高市氏側はこうした内容を文書にまとめ、自民党の選挙管理委員会に今月11日に提出したということだ。


>■党執行部に「権力者としての矜持と自制を求めたい」
>そのうえで、高市氏の事務所は、「リーフレットの到着が4日以降になって、混乱招いたことはお詫び申し上げます。高市氏が原稿書いたのは7月末。まだ総裁選に出られるかどうか、どういう形で行われるか、期日についても決まっていなかった段階で、総裁選投票依頼を願うものではないと断言できます。 リーフレットの中にも総裁選という言葉は一文字も書いていないですし、今後の国のへの思いは、総裁選での内容と一致しているという指摘がありますが、3年前に総裁選にチャレンジした時から基本的な方向性は変わっていませんし、その気持ちを7月の時点でまとめて記したものと、9月の総裁選に向かって気持ちが変わるということはありません」と釈明した。

>そして「自民党執行部が党内の選挙管理委員会に、改めて対応を検討するよう指示した」と報じられていることついては、すでに選挙管理委員会から注意を受けたことを改めて主張したうえで、「選挙管理委員会が決めたことに、さらに党執行部から圧力をかけるということは、我々の常識としては、考えられないことだろうと思います。独立した公平・公正なジャッジ、管理をするのが選挙管理委員会ですので、選挙管理委員会の判断に委ねるべきだろうと思います。(党執行部に)権力者としての矜持と自制を求めたいと思います」と訴えた。

<参考=「自民総裁選・高市氏「リーフレット配布」問題 党執行部に「自制求めたい」一部報道「対応再検討指示」受け」(関西テレビ・FNN)>
(24/09/18)


【シバケン】 2024/09/19 (Thu) 00:09

副題=高市早苗氏〝急伸〟 政策論・討論会で苦戦の進次郎氏ブレーキ 総裁選中盤情勢 問われる「国家危機に対処するリーダー」の真価(Zakzak)

急伸故、狙われるです。
イヤ、足引っ張られるです。

>自民党総裁選(27日投開票)で過去最多9候補の論戦が本格化するなか、報道各社の中盤戦での世論調査結果が出そろってきた。石破茂元幹事長(67)と、小泉進次郎元環境相(43)、高市早苗経済安保相(63)の3強が火花を散らしてきたが、ここに来て政策通の保守政治家である高市氏への支持が拡大している。一方、序盤戦で最有力候補として注目された小泉氏は「選択的夫婦別姓の導入」や「解雇規制の見直し」などの政策論や討論会での受け答えから失速気味のようだ。過去最長となる選挙期間は残り10日ほど。終盤戦では9候補について、「国家危機に対処するリーダー」としての真価が問われそうだ。


>報道各社世論調査
>「国の究極の使命は、国民の生命と財産、領土・領海・領空・資源、そして国家の主権と名誉を守り抜くことだ」「(そのためには)総合的な国力の強化が必要だ」「日本列島を強く豊かにする」

>高市氏は告示後、候補者討論会などで、持論である外交・安全保障力の強化を軸に、経済活性化による国民の暮らし向上なども含めた具体的な政策論を展開してきた。

>報道各社の世論調査では、こうした訴えは着実に浸透しているようだ。


>共同通信が15、16日に実施した自民党支持層を対象とした電話調査で「新総裁に誰がふさわしいか」を聞いたところ、高市氏が最多の27・7%で、石破氏23・7%、小泉氏19・1%だった。


>読売新聞が14、15日に実施した全国の党員・党友への電話調査と、国会議員の支持動向調査を合計すると、石破、高市氏が123票で同数の首位、小泉氏が105票で追う展開になっていた。

>序盤戦では、石破、小泉両氏が競り合い、高市氏が猛追する構図だったが、高市氏が急伸している理由は何か。

>ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「総裁選を通して、『政治とカネ』の問題にとどまらない自民党の宿痾(しゅくあ=持病)が次々あぶり出されている。こうしたなか、党員・党友は『選挙で勝てる顔』という選択基準だけでなく、『改革と政策を断行できる新総裁』を待ち望んでいる。上位を争う候補のうち、明確な国家観があるのは、高市氏と石破氏だ。高市氏は論戦で強みを発揮しており、実行力を期待する雰囲気が後押しになっている。『日本初の女性総理』というポイントもある」と語る。

>日本を取り巻く国際情勢は厳しい。日本のGDP(国内総生産)は2023年にドイツに抜かれて4位に転落した。来年にはインドに抜かれ、世界5位になる見通しだ。日本の安全保障環境も厳しく、中国とロシア、北朝鮮という「反日」的な核保有国に囲まれている。

>世論調査でも、こうした自民党支持層などの意向が浮き彫りになっている。

>先の共同調査では、新首相に期待する課題のトップは「景気・物価高対策」(36・2%)で、「外交・安全保障」(24・5%)が続いた。

>同様に読売調査では、選んだ候補の支持理由は「政策に期待できる」が27%でトップで、「改革意欲がある」(21%)、「人柄が信用できる」(12%)が続いた。重視する政策も、「外交や安全保障」(27%)、「景気や雇用」(19%)がトップ2だった。

>保守系の自民党議員は「21年の前回総裁選の後、高市氏は全国の選挙で応援に回り、地方での講演で政策の持論を丁寧に説明してきた。SNSなどの発信を含めて、党員・党友をはじめ国民の多くが高市氏の『何たるか』を知っている。昨年のLGBT法の拙速な法制化で岸田文雄政権から離れた『岩盤保守層』を取り戻せる候補だ。ここからは、説得力のある筋の通った主張を貫けるかが勝負だろう」と語る。


>こうしたなか、小泉氏は討論会でも苦戦している。

>前出の共同調査では、目玉に掲げた「選択的夫婦別姓の導入」では、賛成41・4%、反対43・2%と賛否が拮抗(きっこう)し、候補者同士の議論でも説明に追われる局面が続いている。討論は公開のかたちで全国行脚するだけに、さらに地力が問われる。

>ある中堅議員は「小泉氏は『選択的夫婦別姓』や『解雇規制の見直し』を焦点に打ち出したが、記者会見で説明した事実関係も怪しく、国民の反発を招いている。目玉政策としては『ミスチョイス』で、討論会でも他候補の突っ込みを受けている。こうなると、高市氏、石破氏らベテランに一日の長がある。ただ、小泉陣営は議員票で一歩リードしている。引き締めと、巻き返しに必死のようだ」と語る。

>確かに、総裁選の選挙期間はまだ10日ほどあり、投票先未定の議員も一定数いる。情勢は流動的なのだ。


>それぞれに〝弱点〟有馬晴海氏
>政治評論家の有馬晴海氏は「上位を争う石破氏、高市氏、小泉氏はそれぞれ〝弱点〟も抱える。石破氏は『実行力の無さ』が指摘され、高市氏の保守的主張ももろ刃の剣となりかねない。小泉氏は政策論がブレて、論戦で苦境だ。菅義偉前首相と麻生太郎副総裁というキングメーカー同士の対決も熾烈(しれつ)だ。決選投票にもつれ込むのは確実な情勢だけに、水面下で相当な駆け引きが繰り広げられるだろう」と指摘した。

<参考=「高市早苗氏〝急伸〟 政策論・討論会で苦戦の進次郎氏ブレーキ 総裁選中盤情勢 問われる「国家危機に対処するリーダー」の真価」(Zakzak)>
(24/09/17)


【シバケン】 2024/09/19 (Thu) 11:09

副題=〝選挙の神様〟藤川晋之助氏、高市早苗氏を支援 自民総裁選で「国家観に共鳴」(産経新聞)


<写真>
藤川晋之助氏の事務所の窓からは自民党本部が見える=東京・永田町(渡辺浩撮影)



>選挙プランナーの藤川晋之助氏<71歳>が17日、自民党総裁選(27日投開票)で高市早苗経済安全保障担当相(63)の陣営に支援に入っていると明らかにした。

>藤川氏は、7月の東京都知事選で165万票余りを得て2位になった前広島県安芸高田市長、石丸伸二氏の選対事務局長を務めるなど「選挙の神様」と呼ばれている。

>藤川氏によると、石丸氏のときと同様、大手コーヒーチェーン「ドトールコーヒー」の鳥羽(とりば)博道名誉会長を通じて支援要請があったほか、高市氏の国家観に共鳴したという。「選挙参謀ではないが、告示前から陣営にアドバイスしている。SNSや動画投稿サイトの部隊を動員するなどして党員・党友票(地方票)の獲得に取り組んでいる」と話した。

>藤川氏は自民党田中派の国会議員秘書や同党の大阪市議を務めた後、野党に転じており、自民党総裁選に本格的に関わるのは、田中角栄元首相の支援で中曽根康弘氏が当選した昭和57年以来、42年ぶりという。

>総裁選に立候補しているのは高市氏のほかに、届け出順に、小林鷹之前経済安保担当相(49)、林芳正官房長官(63)、小泉進次郎元環境相(43)、上川陽子外相(71)、加藤勝信元官房長官(68)、河野太郎デジタル相(61)、石破茂元幹事長(67)、茂木敏充幹事長(68)。

<参考=「〝選挙の神様〟藤川晋之助氏、高市早苗氏を支援 自民総裁選で「国家観に共鳴」」(産経新聞)>
(24/09/17)


【シバケン】 2024/09/19 (Thu) 17:39

副題=高橋洋一氏「小泉進次郎氏は決戦前に負ける」総裁選の票読み公開 それでも次期政権の顔となる可能性も(Yahoo!ニュース・デイリー)


>元財務官僚で経済学者の高橋洋一嘉悦大教授が17日、YouTubeチャンネルを更新。自民党総裁選(27日投開票)の票読みを語った。

>これまでも高市早苗氏が伸びることを予想していた高橋氏は、各メディアの情勢分析に「高市さんが討論会とかに出たら、圧倒的なロジックがあるし、パワーもあるから、伸びるでしょうって言ったけど、そんなに間違っていなかった」と自負した。

>しかし、予測できなかった点が小泉進次郎氏。「小泉ジュニアは議論があまりできないから、メッキが剥がれるでしょうって言ったのもその通りなんだけど、メッキの剥がれるスピードが早い。こんなに早く剥がれちゃうのかな。もうちょっともつんじゃないかなと思ったけど」「ネットで拡散されて、ものすごい評判が下がっている」と苦笑。「小泉ジュニアの票は結構、石破(茂)さんに行く。それで石破さんは粘っている」と付け加えた。

>その上で、読売新聞が発表した情勢を元に、票読みを開始。現状では、国会議員票は高市早苗氏123、石破茂氏123、小泉氏105とし、未定・未回答が91としているが、「この91は旧安倍派が多い。高市、石破になったら、多分、高市さんに入れるよ」と話した。

>党員票は、高市94、石破97、小泉60となっており、「小泉さんが『こんなに?』ってくらい、ガンッと下げてる。ビッグ3と言いつつ、ちょっと遅れかけてますね。このまま行くと高市、石破になっちゃうかもね」と、第1回投票での小泉氏敗北を予想した。

>高市氏、石破氏での決戦投票となった場合、3位以下の票がどちらに流れるかは「分かりにくいね」という高橋氏。「小泉氏の票は石破氏に行きますね。その意味では、高市さんは4位以下の票をすごく拾わなきゃいけないね」と石破氏の有利を語った。

>一方で、高市氏を推す高橋氏は「弁が立つとか、女性初とかというのが影響が出るかもしれないけど、国会議員票では過去のしがらみみたいな話も残るかもしれない。どっちに転ぶかはわかりにくい」とした。

>さらに解散総選挙を考慮した場合についても考察。「次の顔としては、高市さんの方が石破さんよりいい」としつつ、石破氏が小泉票を得て当選した場合は、小泉氏を重要閣僚に抜てきすると予測。「石破さんは自分では無理だけど、選挙の顔に小泉ジュニアを使う手はある」とも話し、決選投票のキーマンが小泉氏であるとした。

>もう一人のキーマン、麻生太郎氏が「石破さんが大っ嫌いなんだよ。高市さんも好きじゃないけど、石破さんは大嫌い。そういうのがどういう風に働くかは分からない」とまだ不確定要素もあることを抑えた。

<参考=「高橋洋一氏「小泉進次郎氏は決戦前に負ける」総裁選の票読み公開 それでも次期政権の顔となる可能性も」(Yahoo!ニュース・デイリー)>
(24/09/17)


【シバケン】 2024/09/19 (Thu) 18:23

副題=高市早苗氏の“リーフレット郵送”問題 自民・選挙管理委員会「追加の処分行わず」“既に党員票に影響”との指摘も(TBS)

諸般、他陣営からの、苦情あるは、強敵であるの証左。

>自民党総裁選をめぐり、候補者である高市経済安保担当大臣側に“文書の郵送のルール違反があった”と指摘されている問題で、選挙管理委員会はきょう、高市氏に対し、追加の処分はおこなわないことを決めました。

>この問題は、自民党の選挙管理委員会が“党員らへの文書の郵送を告示前から禁止する”ことなどを決めた後、高市氏側が作成したリーフレットが自民党員らに届いていたものです。

>他の陣営や党員らから“ルール違反ではないか”などと抗議の声が上がり、選挙管理委員会はきょう、対応を協議しましたが、すでに高市氏には注意をおこなっていることから追加の処分はおこなわないことを決めました。

>自民党 高市早苗 経済安保担当大臣(63)
「決められたルールについては厳密に守らせていただいておりますし、(処分なしの決定について)ご理解いただいた、ご配慮いただいたことに感謝申し上げます」

>ただ、リーフレットの送付が党員の投票行動に影響を与えているとの指摘もあり、選挙管理委員会は“正しい情報に基づいて投票するよう”呼びかける声明を出すとしています。

<参考=「高市早苗氏の“リーフレット郵送”問題 自民・選挙管理委員会「追加の処分行わず」“既に党員票に影響”との指摘も」(TBS)>
(24/09/19)


【シバケン】 2024/09/19 (Thu) 19:04

副題=「選挙の正当性棄損しかねない」総裁選候補の文書郵送など巡り、逢沢管理委員長の声明全文(産経新聞)

熱心、不熱心なら、確かに、その手、発送するは、熱心とは、言えるです。

>自民党の総裁選挙管理委員会の逢沢一郎委員長が19日、総裁選に立候補した高市早苗経済安全保障担当相(63)が政策リーフレットを全国の党員らに郵送していた問題などを巡り、党員・党友に向けて発表した声明の全文は以下の通り。


党員・党友の皆様へ

日頃から、党活動・党勢拡大にご尽力いただき、心から御礼申し上げます。

さて、今般の総裁選挙に際し、総裁選挙管理委員会(以下、「管理委員会」)としましては、現在、わが党がおかれた状況を踏まえ、また、国民からの信頼回復という見地から、「金のかからない、金をかけない総裁選挙」を一つの命題として、選挙の管理・運営に努めております。

「郵送による文書類送付」の禁止も、その一環として決定したものですが、一部の候補者の文書が広く党員・党友の皆様に届いたことにより、

①「地元の国会議員が、文書を発出した候補を支持している」との誤解が広がっている

②文書等を送っていない候補者が、「何の働きかけもしない」「熱心さが足りない」との不評を買っている

などの問題が生じているとの厳しいご指摘が、管理委員会に寄せられております。

これらの問題を放置することは、公平・公正な選挙を著しく損ない、ひいては総裁選挙の正当性をも棄損することにつながりかねません。

このような問題意識から、極めて異例のことではございますが、選挙管理委員長として、この声明を発出することと致しました。

党員・党友の皆様におかれましては、くれぐれも上記のような誤解や予断をもつことなく、投票を臨んでいただきますようお願い申し上げます。

<参考=「「選挙の正当性棄損しかねない」総裁選候補の文書郵送など巡り、逢沢管理委員長の声明全文」(産経新聞)>
(24/09/19)


【シバケン】 2024/09/19 (Thu) 19:27

副題=齋藤健氏が出馬断念…“恐怖の舞台裏”を政治ジャーナリストが解説 野田聖子氏の裏切り、長老たちの影響か(ABEMA)

野田聖子<64歳>は、当初、女性初の、総理大臣。
と、期待されてたですが。尻すぼみの理由なら、諸般あるです。
要は、自分本位の人。誰でも、そですが。義理、人情に薄いのか<?>

<写真>
”怨讐”齋藤大臣 不出馬 恐怖の舞台裏



>自民党総裁選に出馬の意欲を示していた齋藤健経済産業大臣が、最終的に推薦人が集まらず、告示前日に出馬を断念した。同日には、同じく意欲を見せていた野田聖子元総務大臣も、推薦人20人に届かず断念している。しかし政治ジャーナリストの青山和弘氏は、「齋藤氏は出馬できたはずだ。野田氏が齋藤氏を突然裏切った」と語る。

>不思議なことは、告示6日前に起きていた。三原じゅん子参議院議員が「古い政治に決着をつける時が来た。だから私は小泉進次郎」とXで投稿。三原氏は野田氏に心酔していて、2021年の前回総裁選に野田氏が立候補した時も、推薦人として支援し、「私を政治の世界に導いてくださった母」とたたえていた。しかし突然裏切る形で、進次郎氏支援を公言したのだ。

>告示4日前には、ABEMA的ニュースショーに出演した齋藤氏が「(総裁選出馬を)やります」と語っていたが、この当時について青山氏は「齋藤陣営と野田陣営が一本化する動きがあった」と解説する。青山氏によれば告示3日前、双方に近い浜田靖一国対委員長が、一本化を仲介した。推薦人が足りなかった2人は、齋藤氏に一本化することで合意していた。

>その時点では利害が一致していたが、告示2日前にトップ会談を開こうとした時、野田氏は「進次郎氏につく。選対本部長になってくれと言われている」と言いだす。齋藤陣営も、仲介した浜田氏も寝耳に水だったという。なお青山氏の取材では、野田氏は石破氏にも推薦人を貸すことを持ちかけていたことがわかっている。

>では誰が、野田氏を影で動かしたのか。まず考えられるのが、森喜朗元総理が糸を引いた可能性だ。野田氏は出馬をめぐる流れで、森氏と会っていた。森氏は安倍政権を支えた派閥「清和会」のドンで、進次郎氏の父、小泉純一郎元総理も「森派」の一員として総理になった。青山氏は「総裁選での野田氏の身の振り方を話し合ったのは間違いないが、森氏がどこまで進次郎氏支持を促したのかは不明だ」と語る。

>次に考えられるのが、菅義偉前総理の動きだ。菅氏は進次郎氏と同じ神奈川県選出で、菅政権では進次郎氏を環境大臣に起用した。今回も進次郎氏への支持を表明している。野田氏は周辺に「菅氏に全部ブロックされる。自民党には新しい派閥ができつつある」と話していた。なお青山氏によれば、三原氏に声をかけ、野田氏から引き離したのは菅氏だというが、「野田氏の動きにどう関与したのかは確認できていない」そうだ。

>もうひとつの可能性が「勝ち馬に乗った説」だ。総裁選出馬が難しい状況で、打算的に考えたのではないかとの予想だ。野田氏は進次郎氏と頻繁にやりとりしていたが、「進次郎氏は『選対本部長』の就任要請まではしていないと言い張っている」(青山氏)。

>進次郎陣営の重鎮、武田良太元総務大臣は、野田氏について「行動が不可解。齋藤陣営からも石破陣営からも、自分の陣営からも信用を失った」。青山氏は「総裁選は権力への欲望、政治家としての利害、これまでの恩讐が絡む、魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界だ」と語る。

>改めて青山氏は、これら3つの説について「(当てはまるのは)全部かもしれない」と語る。人間関係では齋藤陣営と近く、対等合併すれば政策ものんでもらえるが、「勝たないと意味がない」。森氏と面会した際に、これらの話になったのは間違いないとしつつ、三原氏の方針転換に野田氏が苦言を呈していたことを、菅氏が気にしていた証言もあるという。また、こうした野田氏の動きには「党内ではかなり顰蹙(ひんしゅく)を買っている」と説明した。

>元東京都知事の舛添要一氏は、元自民党参議院議員の立場から「こういうのは日常茶飯事で、この程度のことしかないと(感じる)。9人にばらけているが、3、4人の時はもっと酷い」。また元自民党衆議院議員の宮崎謙介氏は、野田陣営に近い人物から聞いた話として、「進次郎氏から野田氏に、かなり電話がかかってきたという。齋藤陣営と組むと決めたのに、野田氏自身が進次郎氏に持っていかれて、『僕らは捕虜になってしまった』と言っている」と証言した。

>(『ABEMA的ニュースショー』より)

<参考=「齋藤健氏が出馬断念…“恐怖の舞台裏”を政治ジャーナリストが解説 野田聖子氏の裏切り、長老たちの影響か」(ABEMA)>
(24/09/17)


【シバケン】 2024/09/20 (Fri) 00:39

<副題=高橋洋一氏 総裁選トップ3の政策をジャッジ「高市さんしかいなくなっちゃう」(東スポ)>

>経済学者の高橋洋一氏が19日までに自身のユーチューブチャンネルを更新し、自民党総裁選(27日投開票)でトップ争いを繰り広げる石破茂元幹事長、小泉進次郎元環境相、高市早苗経済安保相の政策をジャッジした。

>石破氏は「ねばならない」が口癖でねばねば論法と呼ばれているという。最終的には「しっかり議論しなきゃいけない」が結論となり高橋氏は「答えがよくわからない」と苦笑い。一方で金融所得課税、利上げについては明言しており「そこはネバネバ論法ではない。はっきり言うところはみんなダメ」とバッサリ。

>小泉氏については「最初に解雇規制の話をしてちょっとしくじったと思う」と指摘。また選択的夫婦別姓に決着を付けると主張しているが「『今の制度のもとで旧姓が使えればいいですよ』というのがほとんどの人の意見。これが政治的課題にならない。ちょっとびっくりするぐらいの感覚。これをアジェンダ設定したスタッフ、参謀が未熟だったんじゃないかな」と苦言を呈した。

>そんななか「高市さんだけがまとも。すっきりした議論になっている」と評価。台湾有事について「高市さんは存立危機事態とすっきり言う。他の人はよく議論しなきゃいけない(と言う)。小泉ジュニアではちょっと危ないと思うし、石破さんだって議論しなければならないだとちょっと心許ない。高市さんしかいなくなっちゃう」と結論付けた。

<参考=「高橋洋一氏 総裁選トップ3の政策をジャッジ「高市さんしかいなくなっちゃう」」(東スポ)>
(24/09/19)


【シバケン】 2024/09/20 (Fri) 08:38

副題=総裁選の自民党員票、高市氏が小泉氏を上回った? 調査機関による意識調査 討論会の受け答えで小泉氏の適性に疑問符(Zakzak)

あくまでもの、自民党党員票の話。
議員票では、大泉君圧倒<?>

又、それぞれの、陣営で、3位以下の場合、どするやが、内々、秘密裏に、進行<?>

とりあえず、投開票まで、1週間。

>自民党総裁選(27日投開票)は中盤に入り、石破茂元幹事長(67)、高市早苗経済安保相(63)、小泉進次郎元環境相(43)の3人が、上位2人による決選投票を目指して激しく争う展開となっている。

>ある調査機関が16日、全国の自民党員2097人を対象に行った意識調査で、高市氏が小泉氏を上回ったことが分かった。

>今回の総裁選では、国会議員票(367)と同数の党員・党友票(367)の重みが増している。このためか本紙が報じた自民党員を対象に行った調査が、いつの間にか自民党の調査として一部で報じられ、党側が否定する事態となった。ここでは党の調査ではないことを明確にしておく。

>そのうえで、16日の調査を受け、9候補が獲得する票数をドント式で計算すると、石破氏が129と相変わらず首位を独走し、高市氏が80、小泉氏が63と続いた。前回8日の調査では、石破氏130、小泉氏87、高市氏59だったので、石破氏1減、小泉氏24減、高市氏21増となった。

>上位3人のほかは、上川陽子外相(71)が26、林芳正官房長官(63)が22、小林鷹之前経済安保相(49)が19、茂木敏充幹事長(68)が12、河野太郎デジタル担当相(61)が10、加藤勝信元官房長官(68)が6だった。

>高市氏と小泉氏が党員票で逆転した背景としては、小泉氏の討論会などでの受け答えを見て、「果たして、首相としてふさわしいのか」という疑問符が広がったことが挙げられる。

>小泉氏は「選択的夫婦別姓」と「解雇規制の緩和」を1年以内に実現すると掲げた。他の候補から解雇規制をめぐって「企業が解雇しやすくなるのではないか」との指摘が相次ぎ、小泉氏は「緩和」ではないと打ち消す発言を繰り返すなど受け身に立たされている。

>他陣営の幹部は「小泉氏には、父・小泉純一郎元首相のブレーンがついているのかもしれないが、『解雇』という重いテーマを1年以内に実現するのは無理がある」と批判する。

>同時に、選択的夫婦別姓についても、「小泉氏の持論かもしれないが、自民党員は一般国民よりもこのテーマについては慎重論が多いことぐらいは小泉陣営も分かっているはず。テーマ設定に誤りがある」と指摘した。

>対照的に高市氏は公約で、「総合的な国力の強化」を前面に打ち出した。政調会長としての経験を生かし、エネルギー、農業、外交・安全保障など多岐にわたる分野を掲げた。さらに、出馬会見で、2021年の総裁選で、高市氏を支持した安倍晋三元首相から「女性初の首相、いいじゃないか」と言われたことを紹介し、「(安倍氏の)言葉を胸に全力投球していく」と述べ、党の保守層に訴えた。


>2021年の教訓から党員票獲得に尽力
>高市氏は21年の反省から党員票獲得に力を入れてきた。作家でジャーナリストの門田隆将氏とともに地方行脚も繰り返した。こうした地道な努力の結果、党員の間で支持が拡大しているといえる。

>ただ、国会議員票では小泉氏が依然として高市氏をリードしている。27日の投票日まで熾烈(しれつ)な上位争いが展開されそうだ。

<参考=「総裁選の自民党員票、高市氏が小泉氏を上回った? 調査機関による意識調査 討論会の受け答えで小泉氏の適性に疑問符」(Zakzak)>
(24/09/20)


【シバケン】 2024/09/20 (Fri) 23:13

副題=小泉氏58票でリード、党員票も優位 石破・高市両氏含め決選投票見通し 総裁選議員動向(産経新聞)

当記事では、
小泉=167票
石破=123票
高市=91票

あくまでもの、推計と、し乍らも、1位、2位の決戦なら、小泉、石破になるの可能性大。

>自民党総裁選(27日投開票)を巡り、産経新聞社は各議員や陣営などへの取材を基に動向を探った。小泉進次郎元環境相(43)が無派閥を中心に、議員票368票のうち58票の支持を固めて優位となっている。小泉氏は高い知名度を武器に党員票(368票)でも一定の得票を集めるとみられるが、過半数には届かず、上位2人による決選投票となる見通しだ。ただ、議員票は54人の対応が明らかになっておらず、情勢は流動的だ。

>小泉氏は菅義偉前首相らに近い無派閥を中心に安倍派や二階派、旧岸田派などから幅広く支持を集めている。2位には46票を固めた小林鷹之前経済安全保障担当相(49)が入った。半数近くが安倍派で、衆院当選4回以下の中堅・若手も多い。3位は林芳正官房長官(63)で、所属していた旧岸田派の7割超を固めて40票に達した。

>石破茂元幹事長(67)は無派閥や二階派、安倍派の議員らが支えるが、4位の34票と広がりを欠く。茂木敏充幹事長(68)は茂木派の約6割の支持を集め、33票で5位となった。

>高市早苗経済安保担当相(63)は安倍派議員を中心に31票で6位と低迷する。麻生派の河野太郎デジタル相(61)は派内の支持が約4割にとどまり26票と苦戦。上川陽子外相(71)と加藤勝信元官房長官(68)は23票と伸び悩む。

>一方、党員票について、14、15両日に実施した産経とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で「自民支持層」の支持を基に試算すると、29・4%の小泉氏が109票でトップとなった。石破氏89票▽高市氏60票▽河野氏19票▽林氏14票▽小林、上川両氏13票▽茂木氏11票▽加藤氏1票-と続いた。

>議員票との合計は小泉氏167票、石破氏123票、高市氏91票で、このうち上位2人の決選投票となる公算が大きい。党員票は、あくまで世論調査の自民支持層で試算しており、実際の動向と異なる可能性がある。

<参考=「小泉氏58票でリード、党員票も優位 石破・高市両氏含め決選投票見通し 総裁選議員動向」(産経新聞)>
(24/09/20)
<24/10/08>


<参考=NO.1895 続6<自民党総裁選挙>後一週間<!>/立候補者皆必死/何でもあり<!>
(24/09/20)