話題<NO.271>
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表題一覧表 |
NO | 表題 | 起稿 | 起稿日 |
話題NO.272 | |||
1898 | 続7<自民党総裁選挙>明後日<!>/立候補者皆必死/何でもあり<!> | シバケン | 24/09/25 |
1897 | <立憲民主党代表選2024>新代表=野田元首相 | シバケン | 24/09/23 |
話題NO.270 |
NO.1897 <立憲民主党代表選2024>新代表=野田元首相<起稿 シバケン>(24/09/23)
【シバケン】 2024/09/23 (Mon) 18:09
<立候補者>
野田佳彦<67歳>当選回数9回<元総理大臣>
枝野幸男<60歳>当選回数10回<元内閣官房長官>
泉健太<50歳>当選回数8回<現代表>
吉田晴美<52歳>当選回数1回
>立憲民主党は23日、都内で新代表を決める臨時党大会を開きました。代表選は決選投票の結果、野田佳彦元首相が勝利し新代表に就任しました。
>野田新代表、24日午前までに新執行部人事の骨格
>新代表に選出された野田氏があいさつした。「ご支援をいただいたすべての皆さんに感謝する」と述べた。「私は本気で政権を取りに行く覚悟だ。戦いはもう、きょうから始まる。まずは臨時国会の準備、そして衆院選は間違いなく早い段階で実施されるだろうから、その戦いの準備をきょうから始めたい」と訴えた。
>「結果が出たらノーサイドだ。みんなが心を合わせ『打倒自民党』に向かっていきたい」と語った。24日午前までに新執行部人事の骨格を決めると明言した。同日午後に両院議員総会を開くと言明した。「挙党体制で政権を取りに行こう」と主張した。
>決選投票 野田氏が新代表に
<写真1>
野田、枝野/票数
>立憲民主党の代表選の決選投票は野田氏が枝野氏を破り、新代表に選ばれた。国会議員と国政選挙の公認候補予定者、各都道府県連の代表者の投票に基づくポイント制で、野田氏が232ポイントを得て、枝野氏の180ポイントを上回った。
<表2>
得票詳細
<1回目投票の状況>
<表3>
>立民代表選は1回目の投票で過半数を獲得した候補者はおらず、1位の野田氏と2位の枝野氏が決選投票に進むことになった。国会議員と国政選挙の公認候補予定者、地方議員、党員・協力党員の投票に基づくポイント制で、3位は泉氏、4位は吉田氏だった。
<表4>
詳細
<参考=「立憲民主党代表選2024 立憲民主党の新代表に野田元首相 決選投票で枝野氏破る」(日本経済新聞)>
(24/09/23)
【シバケン】 2024/09/24 (Tue) 15:49
<副題=立民・野田代表、幹事長に小川氏起用 執行部人事決定(日本経済新聞)>
要は、野党第一党、立憲民主党の体制は決まったです。
この布陣と、与党、自民党が、どんな顔ぶれ、第一番、総裁は、誰に<?>
は、27日<金>に、決まるです。
<写真1>
小川淳也幹事長(左から3人目)、重徳和彦政調会長(左端)ら立憲民主党の新役員と記念写真に納まる野田佳彦新代表(中央)=24日、国会内
<表2>
立憲民主党の新執行部の顔ぶれ
>立憲民主党の野田佳彦代表は24日に開いた両院議員総会で執行部人事の骨格を発表した。幹事長に小川淳也前政調会長、政調会長に重徳和彦衆院議員、国会対策委員長に笠浩史国対委員長代理を充てた。23日投開票の代表選で自身を支えた議員らを中心に人選した。
>選挙対策委員長は大串博志氏が続投し、代表代行を兼務する。長妻昭政調会長と辻元清美参院議員も代表代行に就く。両院議員総会は人事を承認した。組織委員長など両院議員総会の承認が必要なその他の人事は野田氏に一任した。
>小川氏は衆院香川1区選出の当選6回で、代表選で野田氏を支持した。小川氏は総会後、記者団に次期衆院選で党の顔になる役割だと触れ「しっかり役割を果たしていきたい」と語った。
>野田氏は23日の臨時党大会で新代表に選出された。直後のあいさつで、人事について「私にはない刷新感を骨格人事でどうつくるかは重要な観点だ」と述べた。自身より当選回数が少なく、年齢も若い議員の起用に意欲を示した。
>同氏は23日夜、都内で自身が率いるグループ「花斉会」に所属する議員や、今回の代表選で自らを支えた小川、重徳、笠、大串各氏と会い、要職の就任を打診した。
>10月1日に召集される臨時国会や次期衆院選への準備を進めるため新体制の発足を急ぐ。週内には公約策定を担う「次の内閣」や総合選挙対策本部などの人事も固める方針だ。
<参考=「立民・野田代表、幹事長に小川氏起用 執行部人事決定」(日本経済新聞)>
(24/09/24)
NO.1898 続7<自民党総裁選挙>明後日<!>/立候補者皆必死/何でもあり<!><起稿 シバケン>(24/09/25)
【シバケン】 2024/09/25 (Wed) 16:14
<参考=NO.1895 続6<自民党総裁選挙>後一週間<!>/立候補者皆必死/何でもあり<!>>
(24/09/20)
<副題=キングメーカー麻生太郎氏の水面下での駆け引き「高市氏の影で動き始めている」(ABEMA TIMES)>
>自民党総裁選を目前に控え、キングメーカーの1人、麻生太郎元総理が水面下で動き始めていることが、政治ジャーナリスト・青山和弘氏の取材で明らかになった。
>今回の総裁選では、石破茂元幹事長、高市早苗経済安保大臣、小泉進次郎元環境大臣による“三つ巴”の展開が予想される。候補者9人が激戦を繰り広げるなか、水面下では“勝ち馬探し”などが進められているという。
>青山氏が調査した最新の得票数(9月22日時点)は、石破氏「議員票35、党員100、計135」、高市氏「議員票45、党員90、計135」、小泉氏「議員票65、党員65、計130」となっている。
>麻生派からは河野太郎デジタル大臣が出ているが、青山氏の取材によると麻生氏はすでに「高市氏の影で動き始めている」という。
>こうした現状から「決戦の戦いによって構図は変わる」というが、「議員票を一番集めている小泉氏は、決戦に残ると有利だが、石破・高市になる可能性が結構ある」と推測した。
>(『ABEMA的ニュースショー』より)
<参考=「キングメーカー麻生太郎氏の水面下での駆け引き「高市氏の影で動き始めている」」(ABEMA TIMES)>
(24/09/25)
【シバケン】 2024/09/25 (Wed) 17:23
<副題=河野太郎氏は総裁選で最下位争いのオワコン…保険証廃止強行で“政治生命の危機”の自動自得(日刊ゲンダイ)>
確かに、コロナ・ワクチンの頃には、意気軒昂でしたです。
但し、終わり間際には、諸般あった、ですが。ワクチンが余って、廃棄したり、保管庫<冷蔵庫>に、電源入ってなくて、廃棄したり。
電源の件なるは、河野太郎大臣には、関係ないですが。
デジタル大臣になってから、変な人や、なあと。要は、狂い出したです。
>自民党総裁選(27日投開票)に出馬している河野デジタル相の凋落が著しい。世論調査で「次期首相にしたい人1位」に輝いたのも今は昔。今回の総裁選では最下位争いを強いられている。
>ANNの最新の世論調査(21、22日実施)によると、石破元幹事長(31%)、小泉元環境相(20%)、高市経済安保相(15%)の3強に続き、河野氏(5%)は上川外相と並んで4番人気。日本テレビが自民党員・党友を対象に実施した世論調査(20、21日実施)では、最下位の加藤元官房長官(1%)に続き、河野氏(2%)は茂木幹事長と並んでワースト2位。自民支持層からも見放されている惨状だ。
>前回2021年の総裁選では党員票382票のうち169票を集めて決選投票に残ったものの、今回は当時の人気は見る影もない。もはやオワコン化は待ったなしの状態だ。政治生命の危機を招いたのは河野氏の自業自得である。「傷つきながら改革してきた」とカッコつけているが、改革を振りかざして現場の声に耳を貸さない強権ぶりが呆れられている。
>その象徴が、現行の保険証の廃止に伴うマイナ保険証への一本化だ。
>■医療現場の声を「百害あって一利なし」
>全国保険医団体連合会が実施したアンケートに医療機関の7割が「現行の保険証を残すべきだ」と回答したことに対し、河野氏は20日の会見で「保険証を残せというアンケートは百害あって一利なし」「これが役に立つとは思えない」などと言いたい放題。案の定、SNS上は〈百害しかないのは河野太郎〉などと大荒れである。
>医療機関が保険証の存続を望むのは、マイナ保険証のトラブル時に資格情報を速やかに確認できるからだ。そんな実態すら理解しようとせず、河野氏は「いつまでも(現行の)保険証に頼っていれば、(新規発行が停止される)12月2日以降、医療機関が困る」とドーカツする始末。困らせている自覚すらないのが恐ろしい。
>そもそも、マイナカードを運転免許と紐づけても免許証との2枚持ちが可能なのに、保険証だけを廃止するのは理屈が通らない。マイナ保険証との併用制にすればいいのに、現場の声に耳を貸すどころか、トラブルに振り回されている医療機関に脅しめいた物言いをする。もうオワコン太郎には引っ込んでもらうしかない。
>自民党総裁選の街頭演説会でもマイナカード普及などを進めてきたことへの自画自賛が止まらなかったが、医療機関の窓口でのトラブルにはだんまり?
<参考=「河野太郎氏は総裁選で最下位争いのオワコン…保険証廃止強行で“政治生命の危機”の自動自得」(日刊ゲンダイ)>
(24/09/25)
<24/09/26>
【シバケン】 2024/09/25 (Wed) 18:03
<副題=「古い自民党そのもの」総裁選目前、小泉氏に「麻生副総裁に面会」報道「刷新」捨て“派閥頼み”の裏切りに支持者の失望(FLASH)>
小泉進次郎君<43歳>なるは、まだまだ、若いです。
これからも、機会は、幾らでもあるです。
その間、大いに、経験積めば宜しいです。が、ど、見ても、世間とは、ズレあるです。
基本、家業政治屋は、そんなモンかと。河野太郎君<61歳>も、そ、でして。
>自民党総裁選の投開票日(9月27日)を2日後に控えた25日。「24日に、小泉進次郎候補が東京都内で麻生太郎副総裁と面会」というニュースが流れ、党内に波紋が広がった。
>「総裁選が終盤になり、報道各社の世論調査も活発になっています。序盤戦は小泉氏が議員票、党員票ともにトップになることが多かったのですが、中盤から終盤にかけて、各候補との論戦が重ねられると頼りなさや、政策実現への疑問が露呈、支持率は下降傾向です。
>ANNが9月23日に報じた調査結果は衝撃的で、自民党支持層に限ると、支持率は石破茂氏が32%、小泉氏が20%、高市早苗氏が19%でした。高市氏との差はわずか1ポイント。小泉氏陣営からは『党員の支持が下がれば、議員票にも影響が出る。決選投票が心配だ。そもそも決選投票に残れるのか』と、あせりの声が聞こえてきました」(政治担当記者)
>こうした危機感から、小泉氏は麻生氏に支持を要請したものとみられている。自民党内で唯一、派閥を解散していない麻生派には、54人もの議員が名前を連ねている。小泉氏にとっては、この票は喉から手が出るほどほしいはずだ。
>「しかし、小泉氏は菅義偉(よしひで)前首相の全面的な応援を受けています。菅氏は自身の政権末期、麻生派に属する河野太郎氏を主要大臣に起用しようとしたところ、麻生氏に『お前と一緒に河野の将来まで沈めるわけにはいかねえだろ』と拒否したとされ、『犬猿の仲』が世間に知られるところになりました。
>そのため『なぜ、小泉氏は麻生氏に頭を下げたのか』といぶかる議員も多いのです。菅氏に相談したのでしょうか。そうでなければ菅氏のメンツも丸つぶれです。
>しかも、麻生氏は首相時代、石破氏が『麻生下ろし』に動いたことから、石破氏との関係もよくない……。決選投票が『石破VS.小泉』になれば、ほとんどの麻生派議員は、指示がなくても小泉氏に投票するはずです。わざわざ小泉氏が麻生氏に頭を下げる意図をつかみかねます」(同前)
>この“派閥頼み”は、小泉氏が押し出す「刷新感」に期待する支持者を裏切ることになり、Xでも批判が渦巻く。
>《派閥頼みとは 古い自民党そのものやん》
>《「菅義偉票だけでは心もとないから麻生太郎票もくれ!」という事か… 進次郎かなり焦ってるな でもそれ1番信用失う行動だよ》
>《この人は総理になりたいだけなのだろう》
>「麻生氏、菅氏、森喜朗氏など、重鎮と言われる人たちを頼ると、総理総裁になっても自分の思いどおりの党人事、組閣なんてできません。必ず横槍が入り、結果、従わざるを得ません。小泉政権が誕生しても『傀儡』、操り人形になるでしょう」(自民党議員秘書)
>小泉氏は、悪手を選んでしまったか。
<参考=「「古い自民党そのもの」総裁選目前、小泉氏に「麻生副総裁に面会」報道「刷新」捨て“派閥頼み”の裏切りに支持者の失望」(FLASH)>
(24/09/25)
【シバケン】 2024/09/25 (Wed) 19:13
<副題=田崎史郎氏 総裁選の決選予想を公表 最有力は意外2人の組み合わせ「麻生さんはすでに」 決選で大反発受ける候補いる(Yahoo!ニュース・デイリー)>
>政治評論家の田崎史郎氏が25日、テレビ朝日「モーニングショー」に出演。番組では投開票が2日後に迫っている自民党総裁選を取り上げた。
>番組では報道各社の世論調査を紹介し、小泉進次郎氏、石破茂氏、高市早苗氏の三つ巴で、うち2人の決選投票となることが濃厚な情勢を伝えた。
>田崎氏は「この1、2週間、高市さんが党員・党友票でぐっと伸ばしてきてる」と指摘。3パターンある決選投票は、組み合わせの高い順に「高市VS石破」「小泉VS石破」「高市VS小泉」と予想した。
>「高市VS石破」のケースは、「反石破」で麻生派、安倍派、茂木派が高市氏に乗るとの見方を示した。
>「麻生さんはすでに高市さんに振ってる。安倍派は『石破さん許せない』と思ってる人が多いですから、大半は高市さん。茂木さんも石破さんとの関係は悪い」と述べた。
>「小泉VS石破」では小泉氏有利とし、石破氏は決選投票に進んでも勝利することは「可能性は低いと思います。決選投票に進むと国会議員票の比重が増します」と述べた。
<参考=「田崎史郎氏 総裁選の決選予想を公表 最有力は意外2人の組み合わせ「麻生さんはすでに」 決選で大反発受ける候補いる」(Yahoo!ニュース・デイリー)>
(24/09/25)
【シバケン】 2024/09/25 (Wed) 23:19
<副題=大詰め自民総裁選、2強入りへ石破・高市・小泉陣営が議員票争奪…「麻生詣で」や「引きはがし」も(読売新聞)>
<表>
議員票獲得に向けた石破、高市、小泉3氏らの動き
>自民党総裁選(27日投開票)が最終盤を迎え、三つどもえの争いを続ける石破茂・元幹事長、高市経済安全保障相、小泉進次郎・元環境相の3陣営は、国会議員票の争奪戦を激化させている。各議員への面会や電話での支持依頼だけでなく、一定規模の票を動かせる派閥
領袖りょうしゅう らへの働きかけや、他陣営からの「引きはがし」も活発化している。
>高市陣営で選挙対策本部長を務める中曽根弘文・元外相は25日、衆院議員会館の麻生副総裁の事務所を訪ね、約20分にわたって面会した。会談後、周囲には「総裁選の話はしていない」と語ったが、党内では麻生派に高市氏への支援を依頼したとの見方が広がった。
>麻生派は同派所属の河野デジタル相以外にも6陣営に推薦人を出しており、支持が分かれている。各陣営には「決選投票だけでなく、1回目の投票から麻生派の票を回してもらいたい」との思惑がある。
>小泉氏も24日、東京都内で麻生氏と面会したほか、自民を離党した世耕弘成・元経済産業相の事務所も訪れ、連携の可能性を探った。世耕氏は参院旧安倍派に一定の影響力を残しているとされる。
>石破陣営でも「麻生詣で」を求める声が上がり、高市陣営も世耕氏との接近を図っている。
>3陣営が議員票争奪に注力するのは、党員・党友票の投票が26日で締め切られる中、最後の議員票の積み上げが勝負を分けるとみているためだ。3氏のうち上位2氏による決選投票が確実な情勢となり、決選投票に残れない陣営からの支持者の引きはがしも始まっている。
>高市陣営は24日の選対会議で、報道各社の調査で下位に沈んでいる加藤勝信・元官房長官らの陣営から、支援議員の取り込みを目指すことを確認した。交渉担当者にはベテラン議員を充てた。
>小泉氏支持とされる旧二階派の武田良太・元総務相は25日昼、東京都内のホテルの中国料理店に同派若手議員約10人を集め、「1回戦から何とかしよう」と呼びかけた。旧二階派も7陣営に推薦人を出しており、小泉氏以外の陣営に出入りする参加者の一人は「決選投票に残れない候補を支援するぐらいなら、1回目の投票から小泉氏に固まって存在感を示そうということだろう」と受け止めた。
>石破陣営は、個別議員への電話作戦を徹底している。24日の選対会議では、携帯電話に登録している議員への電話かけを徹底することを確認した。石破氏も約100件の携帯番号が載った電話帳を渡され、電話かけを続けている。
>3陣営の動きに対し、他陣営からは「議員票が推薦人20人より少なくなれば格好がつかない」と危惧する声が漏れる一方、「人事での処遇などを約束させ、なるべく高く売ることが重要だ」との声も出ている。
<参考=「大詰め自民総裁選、2強入りへ石破・高市・小泉陣営が議員票争奪…「麻生詣で」や「引きはがし」も」(読売新聞)>
(24/09/25)
【シバケン】 2024/09/25 (Wed) 23:43
<副題=「高市早苗首相」なら政権交代も…立憲・野田佳彦新代表にとっての「闘いたい相手・苦手な相手」(FRIDAY)>
野党君より、奇々怪々なる話も、出てるです。
>立憲民主党の代表選が9月23日、都内で開かれ、枝野幸男氏との決選投票の末に野田佳彦氏が新代表に選ばれた。
>野田氏はその後の会見で
>「私は本気で政権を取りにいく覚悟であります。戦いはもう今日から始まります!」
>と高らかに宣言。来たる総選挙に向けてファイティングポーズをとった。
>最大野党・立憲民主党の代表選が終われば、お次は自民党の総裁選(27日投開票)だ。9人が立候補し、最新の情勢調査では石破茂氏、高市早苗氏、小泉進次郎氏の3人による混戦ムードとなっている。
>進次郎氏は党員票でも伸び悩み
>「スタートダッシュを決めたのは進次郎氏ですが、討論会を行うごとに支持率を下げ、現在は石破氏、高市氏に次ぐ3番手評価となっています。このままでいけば、石破氏と高市氏の決選投票が濃厚でしょう」(政界関係者)
>総裁選は国会議員票368、党員・党友368の計736票で争われる。1回目の投票で決まらない場合、上位2人による決選投票となり、国会議員票368、党員を代表した都道府県連票47の計417票の総数で決まる。
>今年7月の東京都知事選で得票率をズバリ言い当てた経済評論家の高橋洋一氏はラジオ番組で、1回目の投票で石破氏が議員票35、党員票120、高市氏が議員票40、党員票110、進次郎氏が議員票60、党員票55と予想。進次郎氏が予想以上に党員票が伸びないと読んでいるのには驚きだ。
>石破氏と高市氏の決戦投票となった場合、石破氏が議員票185、党員票25、高市氏が議員票185、党員票20としたが、のちにX(旧ツイッター)で石破氏が議員票180、党員票25、高市氏が議員票185,党員票20で双方205の互角に訂正している。
>3者の中で急伸しているのは高市氏。選挙前のリーフレット大量配布問題でミソをつけたが、情勢には特段影響はなさそうで
>「俗に言う“右寄り”の人々から圧倒的な支持を得ている」(自民党関係者)
>という。一部では決選投票となれば最大派閥の麻生派がバックアップするという情報もある。
>そんななか、ほくそ笑んでいるのが野党関係者だという。
>立憲議員の政策秘書は
>「総理はぜひ高市さんになってもらいたいですね。その方が、解散総選挙となった時に狙い撃ちしやすい。政権交代も夢ではないと思っています」
>と語る。
>「マイルド保守」に生まれ変わった立憲民主党
>高市氏は当初、推薦人集めに苦労していたが、何とか20人集めて立候補にこぎつけた。しかし、20人中13人が“裏金議員”で、各所からツッコミが殺到。本人は
>「新聞を見るまで知らなかった」
>とシラを切っているが、仮に首相となれば、裏金問題に関する追及は避けられない。旧統一教会問題でも、高市氏の態度は煮え切らない。
>「経済政策では異次元の金融緩和を行ったアベノミクスを踏襲するとしている。つまりは“アベ政治”の続編です。立憲がそこを突くのは目に見えている」(政界関係者)
>しかも立憲の新代表は保守層にも一定の支持が見込める野田氏だ。全国紙政治担当記者が“今後のシナリオ”について次のように語る。
>「野田氏が新代表になったことで、立憲は“マイルド保守”のようなイメージになった。選挙では先の都知事選の反省を踏まえ、日本共産党を外した野党共闘に持って行くはずです。全国各地を回って感じたのは、自民党の裏金問題には国民も怒っていて『いつもは自民党支持だけど、次は入れるかわからない』という人がめちゃくちゃ多いこと。その層に狙いを定めていくでしょう」
>強硬保守の高市氏としては、野田氏はやりづらい相手だ。自民党内では散々コキ下ろしておおきながら
>「選挙だったら進次郎かも……」
>と“今さら”な発言をする者も出始めている。反対に野党からは
>「進次郎だけは勘弁」
>という声が聞かれる。
>解散総選挙から逆算して総裁選びをするのが定石。まだまだひと波乱、ふた波乱ありそうだ――。
<参考=「「高市早苗首相」なら政権交代も…立憲・野田佳彦新代表にとっての「闘いたい相手・苦手な相手」」(FRIDAY)>
(24/09/25)
【シバケン】 2024/09/26 (Thu) 07:54
<副題=石破、高市、小泉3氏が決選投票にらみ議員票争奪戦 27日投開票(毎日新聞)>
当然の事でして。
これで、政権与党、自民党の総裁に成れるです。成れれば、日本国の、総理大臣、首相に成るが出来るです。
成るがため、国会議員をしてるです。
>岸田文雄首相の後継総裁を決める自民党総裁選は27日、投開票される。石破茂元幹事長(67)、高市早苗経済安全保障担当相(63)、小泉進次郎元環境相(43)による三つどもえの争いとなっており、3人のうち2人が決選投票に進む公算が大きい。党員・党友票の大半は投票を終えていて、各候補は議員票に照準を絞って選挙戦を展開。決選投票をにらんだ票の奪い合いは激しさを増している。
>議員票でトップを走るのは50人超の小泉氏。石破、高市両氏が30人超にとどまる中、出馬を断念した斎藤健経済産業相や、岸田氏側近の木原誠二幹事長代理も陣営に加わるなど広がりをみせる。高い知名度を追い風に地方票でも優位に戦いを進めたい考えだ。
>ただ、解雇規制の見直しなどを巡る急進的な改革姿勢に慎重論が上がり、党員票の伸び悩みが顕在化。関係者によると、陣営が先週末に党員を対象として実施した世論調査で、小泉氏は石破氏、高市氏に次ぐ3位に沈んだという。陣営内では「決選投票には当然行くものだと思っていた」との声も出ている。
>決選投票(国会議員票368票、都道府県票47票)では議員票の比率が約9割に増大するため、議員票の動向が勝敗を左右する。このため、党内で唯一派閥の存続を決めた麻生派(54人)や旧岸田派(解散時46人)などが結束して投票するかに注目が集まる。
>小泉氏は24日、麻生派を率いる麻生太郎副総裁、裏金事件を受けて離党した後も参院安倍派に一定の影響力を持つ世耕弘成前参院幹事長と相次いで会談した。小泉氏は25日、派閥有力者との会談について、記者団に「有力者イコール改革派ではない、というのは全く違う。一人でも多くの方に直接、支援のお願いをするのは当然だ」と理解を求めた。
>党員票で勢いをみせる高市陣営は、選対本部長を務める中曽根弘文元外相が麻生氏と国会内で会談。決選投票を見据えて支援を求めたとみられる。
>地方票で首位に立つ石破陣営は、1回目でトップで決選投票に進むシナリオを描く。石破氏は25日、議員票の積み上げに向けて陣営が絞り込んだ「100人リスト」をもとに議員に電話をかけ、支持拡大を訴えた。【森口沙織、川口峻】
<参考=「石破、高市、小泉3氏が決選投票にらみ議員票争奪戦 27日投開票」(毎日新聞)>
(24/09/25)
【シバケン】 2024/09/26 (Thu) 10:23
<副題=【自民党総裁】小泉進次郎が支援を求めた麻生太郎、小泉純一郎元首相の“後継者”に下していた「普通の人」の評価(週刊女性)>
>岸田文雄首相の任期満了に伴い、9月27日の投開票に向けて各候補者がしのぎを削っている自民党総裁戦。そんな中、当初の優勢から一転して苦境に立たされている小泉進次郎元環境相(43)が、普通ではない行動に打って出た。
>9月24日に配信された共同通信の記事によると同日、麻生太郎副総裁(84)と面会した進次郎氏は、「力を貸してください」と麻生派に議員票の上積みを求めたのだという。
>麻生派の“援護”が実現すれば、トップを争っている高市早苗経済安保相(63)や石破茂元幹事長(67)ら有力候補に大きな差をつけることができる。一方で、党内で唯一となった派閥を維持する麻生氏に支援を請うことは、「無派閥」を貫いてきた進次郎氏にとって“矛盾”が生じることに。
>菅前首相が支援を表明していた
>「キングメーカーとして“勝ち馬”に乗りたい麻生さんは当初、“麻生派は(裏金疑惑は)クリーンと認識”と嘯いた河野太郎デジタル相(61)を、“同志として応援する”と推していました。が、蓋を開けてみれば3候補に遅れをとる不人気ぶり。
>そして勢いに乗る高市さんに“鞍替え”かと思われたところ、進次郎が泣きついてきた。ただ彼は、菅義偉前首相(75)からも支援を受けていたはずで、この風見鶏ぶりは菅さんからも怒りを買いかねない“悪手”にも」
>全国紙・政治部のベテラン記者の心配をよそに、世代交代を望む風潮にあるからこそ勝負に打って出たのだろう。進次郎氏の“なりふり構ってはいられない”行動に、麻生氏はどう答えたのだろうかーー。
>その麻生氏、かつて進次郎氏の“政治家としての資質”を評したことがある。
>小泉純一郎元首相(82)が政界引退を表明した2008年9月、奇しくも前日に総理大臣に就任したのが麻生氏。報道陣からは当然、純一郎氏の“後継者”にも質問が意見を求められたのだが、
>麻生首相は「進次郎がやるの?」
>「進次郎が後(地盤を引き継いで)やるって? 進次郎がやるの? あの〜、お父さんと違って……あの……普通の人よ!?」
>父親の秘書を務めていた次男のこともよく知っていたのだろう。進次郎氏が後継者を務めることに驚いた表情を見せるも、最後は言葉を選んだのか、詰まらせながらも「普通の人よ」と絞り出したのだった。
>「真意は測りかねますが、おそらくは“当時の政治家にはいないくらい、ごく普通の感覚を持っている人”と評したかったのでは(苦笑)。
>たしかに“政治家の普通”なら、菅さんとは“犬猿の仲”ともされる麻生さんに助けを求められませんよ。これを首相として各国首脳との会談でも行ったとしたら恐ろしいですが、政治家としてではない、国民の感覚に寄り添った“普通の政治”ができるのかも、と思いたいですね」(前出・記者)
>政治家のためではない、国民のために働いてくれる総理大臣なら大歓迎だが。
<参考=「【自民党総裁】小泉進次郎が支援を求めた麻生太郎、小泉純一郎元首相の“後継者”に下していた「普通の人」の評価」(週刊女性)>
(24/09/25)
【シバケン】 2024/09/26 (Thu) 17:59
<副題=高市早苗氏支える〝選挙の神様〟の票読み「石破さんよりは議員は掌握している」(東スポ)>
>27日投開票の自民党総裁選は石破茂元幹事長、高市早苗経済安全保障担当相、小泉進次郎元環境相がデッドヒートを繰り広げ、最後の最後まで結果の読めない異例の展開となっている。混迷する最終盤の情勢を高市氏の躍進を支える〝選挙の神様〟が分析した。
>〝選挙の神様〟こと選挙プランナーの藤川晋之助氏が、自身が支援する高市氏の勝利に自信を見せた。
>東京都知事選で前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏の選挙参謀を務めた藤川氏。当時の下馬評では現職の小池百合子都知事と元参院議員の蓮舫氏の一騎打ちと見られていたが、石丸氏が165万票余りを集め2位となり石丸フィーバーを巻き起こした。
>石丸氏の時と同様に大手コーヒーチェーン「ドトールコーヒー」の鳥羽博道名誉会長から「高市を頼む」と要請され、支援することになった。
>高市氏、石破氏、小泉氏による三つどもえの戦いだが、討論会で不安を露呈した小泉氏の失速が報じられている。対照的に藤川氏が支援する高市氏が急伸。この状況に「石丸伸二と一緒で1位、2位が決まってて三つどもえにまず持っていくことが第一の課題だった。予想よりも早く三つどもえにできた。次は決選投票に残ること」とプランを描く。
>今回は決選投票までもつれ込むと見られている。小泉氏についても「予想外に失速しているとはいえ、そこまで差がついてるとは思えない」と警戒し、「なんとしても石破VS高市で戦ってほしい。小泉VS高市、小泉VS石破なら小泉さんが勝つと思う」と述べた。
>石破氏との決選投票となれば「石破さんは残念ながら議員票はあんまり伸びない。今40って言ってるけどそこまであるかなって。高市さんは30って言われてるけど。『高市』と言うとバッシングが起きるから、みんな黙っている。石破さんよりは議員は掌握していると私は読んでますけどね」と、メガネの奥を光らせる。
>そしてキーマンとして挙げるのが麻生太郎副総裁だ。「キングメーカーとしてはちょっと黙っておられる。河野さんがあんまり人気ないんで傍観しているところがある。石破さんも小泉さんも菅(義偉)系ですよ。そうなってくるとじくじたる思いはあるでしょう」
>最後に「この日本国にとっていい選択になってほしいと思ってますから非常に緊張してますよ」と述べた。選挙の神様も手に汗握る戦いとなっている。
<参考=「高市早苗氏支える〝選挙の神様〟の票読み「石破さんよりは議員は掌握している」」(東スポ)>
(24/09/26)
【シバケン】 2024/09/26 (Thu) 19:22
<副題=総裁選キングメーカー争いも白熱 麻生氏に頭下げた進次郎、岸田首相に飛びついた石破(東スポ)>
最後の最後まで、動くは、当然の事。
>27日投開票の自民党総裁選は石破茂元幹事長、高市早苗経済安全保障担当相、小泉進次郎元環境相がデッドヒートを繰り広げ、最後の最後まで結果の読めない異例の展開となっている。同時に3人の首相経験者によるキングメーカー争いも見逃せない。
>最後は長老陣が幅を利かせることになるのか。
>最終盤に突入し、石破氏、高市氏、小泉氏の三つどもえとなっている中、党内では激しい駆け引きが繰り広げられている。
>「どう転ぶか全く見通せない状況です。小泉氏が決選投票に進めば、勝利はほぼ確実だが、2位の高市氏に水をあけられたとの見方がある。石破氏と高市氏の決選投票なら高市氏有利といわれるが、まだ分からない。党員票は締め切られ、数字が大方見えてきたので、今は議員票の票読みです。引きはがせるところがないかと、ぶんどり合戦になっています」(党所属議員)
>キーマンとなるのはキングメーカーの座を狙う長老陣になるという。「総裁選の裏テーマは誰がキングメーカーになるかです。菅義偉元首相は小泉氏、石破氏のどちらが勝ってもいい状況で、麻生太郎副総裁は手持ちの河野太郎氏、上川陽子氏が大コケで頭が痛いところ。岸田文雄首相は支持を明言せずに高みの見物を決め込んだかと思いきや、最後に『誰が私の政策を引き継げるか』と売り込み、石破氏がすぐさま飛びついてきた」(党関係者)
>小泉氏が24日に麻生氏や参院の旧安倍派のボスだった世耕弘成前参院幹事長と会談したことも党内では衝撃を与えた。
>「麻生氏は菅氏の天敵にもかかわらず、小泉は恥も外聞もなく、泣きついたともいえる。菅氏の了承を得たのかどうかで、今後の関係にも響きかねないが、麻生氏からすれば、悪い気にはならない。派閥を否定している小泉氏が結局は長老や実力者に頭を下げに行った事実がいまだ派閥の力学が働いていることを証明しています」(同)
>最後に笑うのは誰になるのか――。
<参考=「総裁選キングメーカー争いも白熱 麻生氏に頭下げた進次郎、岸田首相に飛びついた石破」(東スポ)>
(24/09/26)
【シバケン】 2024/09/26 (Thu) 22:24
<副題=菅義偉氏、進次郎氏が “仇敵” 麻生太郎氏に「応援要請」容認の大誤算…自ら電話作戦「必死の様相」漂う自民重鎮たち(FLASH)>
>「小泉進次郎氏が麻生太郎副総裁と面会 自民党総裁選の支援要請か」(朝日新聞デジタル)
>「小泉進次郎氏、麻生副総裁と面会 『力を貸してください』」(共同通信)
>9月24日夜、報道各紙からこんな見出しが踊る記事が相次いで出てきた。
>自民党総裁選(9月27日投開票)に立候補している小泉進次郎元環境相が、麻生太郎副総裁と都内で約30分面会し、議員票への上積みへの支援を求めたというのだ。
>「朝日新聞」によれば、面会は小泉氏側からの要請で、上位2人による決選投票に進んだ際の支援を求めたとみられるという。現在、総裁選の情勢は「石破茂元幹事長、高市早苗経済安全保障相、小泉氏の3人が競っている状況」(政治担当記者)だが、報道各社の数字が異なっていて、まだはっきりと戦況は見えてこない。
>「ただ、今回の面会報道で注目されているのは、小泉氏の後ろ盾となっている菅義偉前首相と麻生氏は、今回の総裁選でキングメーカーの座を争っている
“仇敵関係” だということです」(同)
>そうした背景もあり、小泉氏の「応援要請」について、X上では《菅さんの顔潰してる》《二股かけるとは》といった批判の声が上がっている。
>じつは、小泉氏は麻生氏と面会した同日、世耕弘成氏とも面会したことが報じられている。政治部デスクがこう話す。
>「麻生氏や世耕氏と面会することは、当然、菅氏に相談したうえで決めているはず。なぜなら、菅氏も小泉氏の議員票の低迷を危惧して、個別に電話をかけて投票を頼み込んでいるそうですから。
>それだけ切羽詰まった状況で、進次郎氏は麻生氏、世耕氏以外の元派閥幹部級の議員のもとを回ったと聞いています。なにより誤算だったのは、党員票が伸び悩みそうなこと。現状では、1回めの投票で上位2名に入ることはなかなか厳しいと見ているようです。
>おそらく、小泉氏に頼み込まれても、麻生氏が支援することはないでしょう。一方、麻生氏にとっては、小泉氏が “頭を下げにきた” ことで、大物感を演出することができ、ご満悦だったはず」
>ただ、存在感を誇った麻生氏についても、けっして安泰ではないようだ。今回の総裁選の展開を自民党関係者はこう解説する。
>「今回の総裁選は “裏切りの連続” ですからね。麻生氏は、自派閥の54人をまとめられなかったものの、一応、派閥としては河野太郎デジタル相を支援すると約束しました。
>しかし、河野氏の票がまったく伸びないことがわかり、戦術を変更したようです。小泉氏と石破氏による決選投票だと自分の居場所がなくなり、政治家としての力がなくなってしまう。
>『朝日新聞』も書いていましたが、小泉氏と石破氏の決選投票になったら、麻生氏は『亡命するしかねえな』と周囲に語っています。自虐的に言っていますが、つまり『日本に自分の居場所がなくなる』と吐露しているわけです。
>これはほぼ本心に近いと思いますよ。そこで、3番手あたりにつけていた高市氏を1回めの投票で、上位2名に入れようと画策し始めたようです」
>麻生派関係者もこう話す。
>「河野氏の推薦人20人のうち麻生派の議員は18人います。上川陽子外相の推薦人は麻生派から9人、小林氏には4人、高市氏には2人、茂木敏充幹事長には2人、小泉氏には1人、加藤勝信元官房長官には1人います。
>しかし、高市氏の推薦人になった麻生派の中村裕之衆院議員が、麻生派の議員らに対して最近こう話して回っています。『石破と小泉が決選投票になったら、まずいですよね? と麻生会長に話したら、そりゃ、そうだわなと答えた』と。つまり麻生氏は、自分で直接言えない代わりに中村氏を通して、高市氏に入れろと圧力をかけているようなのです。
>これを聞いた議員らは、みな逆に怒っています。『ウチは河野じゃなかったのか』と。なので、すんなりと高市氏に投票する麻生派議員はそんなに多くない感じがします。
>一方で、麻生氏の “意向” を伝え聞いた河野氏は怒り心頭のようです。こんな調子が続くようじゃ、唯一残った麻生派は分裂どころか解体しかねません」
>また “高市推し” に変更したのは、麻生氏だけではないという。
>「森喜朗元首相は、当初は自分の子分である萩生田光一前政調会長に『進次郎を推せ』という指令を出しておきながら、進次郎が自分の言うことを聞かないことを知ると手のひらを返しました。
>自民党には、来年夏の参院選で改選を迎える50人超の参院議員がいますが、まだギリギリまで投票先を決めていない議員が多い。そこで、自民党を離党したものの、党内の参院議員に影響力を持つ世耕弘成前参院幹事長にも『高市に入れるように動け』という指令を出したのです。
>まさに重鎮たちがうごめき、最後の悪あがきをしている。そうした重鎮たちの動きを察知したうえで、小泉陣営としてはあらゆる手を使うしかないと判断したようです」(前出・自民党関係者)
>藁をもつかむ思いで “敵対陣営” にすがった小泉氏。しかし、その裏ではかつて自民党を率いてきた重鎮たちも、右往左往していたとは――。
<参考=「菅義偉氏、進次郎氏が “仇敵” 麻生太郎氏に「応援要請」容認の大誤算…自ら電話作戦「必死の様相」漂う自民重鎮たち」(FLASH)>
(24/09/26)
【シバケン】 2024/09/26 (Thu) 22:33
<副題=岩田明子氏 自民総裁選の最終情勢を分析「石破さんと高市さんの2強」決選投票は「カギとなる麻生さんが」(スポニチ)>
>ジャーナリストで千葉大客員教授の岩田明子氏が26日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。あす27日に投開票される自民党総裁選の最終情勢について言及した。
>総裁選には、高市早苗経済安全保障担当相、小林鷹之前経済安保相、林芳正官房長官、小泉進次郎元環境相、上川陽子外相、加藤勝信元官房長官、河野太郎デジタル相、石破茂元幹事長、茂木敏充幹事長と過去最多の9氏が立候補。
>国会議員票368票と党員票368票の計736票で過半数を獲得すれば当選となるが、過半数の候補者がいなかった場合は上位2人による決選投票に。ここでは国会議員票368票に加え、各都道府県連の47票の計415票で争われる。
>岩田氏は「立憲民主党の代表も野田さんになりましたし、参議院選挙までの長い国会論戦を耐えうるということを計算に入れると、石破さんと高市さんの2強になる可能性が今高まっているのではないかなと」と、決選投票に駒を進める2人を予想。
>そして、決選投票が石破氏と高市氏になった場合、高市氏が有利とし「なぜ有利かというと、2人とも党員票は高い、そして議員票が悩みというのが同じで、カギとなる麻生さんが高市さんに乗る可能性が出てきたというところ」と説明。「それからもう1つの注目点は小林さんが(決選投票から)漏れた時に、小林さんを支持している議員たちが、ちゃんと高市さんを全員支持するのかどうか。ここが今バラバラですので、これを1人1人固めていかないといけない。これはちょっと不安定要素として残っているんですね」とした。
>そのうえで「だけれども、なんで高市さん有利と見たかというと、女性初の総理への期待というのはかなり大きい。インパクトがあるということ。それから積極財政派としての政策を打ち出している数少ない候補でありますので、ここの部分で金融界等が非常に歓迎しています。こういった点と、あと近隣諸国との緊迫関係で不安を抱えている人たちも多いので、そこで総合的に見て、高市さんへの風を感じたので」と話した。
>また、決選投票が石破氏と小泉氏の場合は、小泉氏が有利、高市氏と小泉氏の場合は、高市氏が有利とした。
<参考=「岩田明子氏 自民総裁選の最終情勢を分析「石破さんと高市さんの2強」決選投票は「カギとなる麻生さんが」」(スポニチ)>
(24/09/26)
<24/10/15>
【シバケン】 2024/09/26 (Thu) 23:09
<副題=【自民総裁選】石破氏が「犬猿の仲」の麻生氏と会談…決選投票残るため他陣営からの“引き剥がしも”活発化 27日に投開票(FNN)>
くどいけれどの、明日には、自民党総裁が決まるです。
結果、日本国の、首相、総理大臣<!>
諸般、評論家諸氏が、色々、言うてるですが。何でもありと、これで、しがらみのない政治が出来るのかと。
アホ言うてたらと。
誰にも頼らず、では、選挙には、勝てず。とりあえず、選挙戦に勝たねば、どもならず。
>自民党総裁選挙の投開票が27日に迫る中、国会議員票の獲得をめぐって、最後の激しい攻防が行われている。
>各陣営が議員票を奪い合い…27日に決着へ
>東京・上野の商店街に、なにやら人だかりが…その中心にいたのは…
<写真1>
激戦・総裁選”3強”陣営 議員票を奪い合い
石破茂元幹事長(67)
>石破茂氏:
>鰹節がなくなったので、買ってこいと言われています(笑)
>“次の総理大臣”を目指す石破氏だ。
>演説した上野駅前では…。
<写真2>
石破さーん!総理になってくれー!
>聴衆:石破さーん!総理になってくれー!
>27日に投開票を迎える自民党総裁選は、議員票と党員票、それぞれ368票で争われる。
<図3>
国会議員票
>議員票についてFNNの取材では、小泉氏が60人前後でトップ。
>石破氏と高市氏が追う展開で、“三つ巴の戦い”となっていることがわかった。
>上位2人の決選投票が確実視されている総裁選。
>現在リードする3陣営は、上位2人に残るため、他陣営からの“引き剥がし”を活発化させている。
>党内唯一の派閥“麻生派”が支援する河野陣営からの“引き剥がし”を狙うのは…。
>河野陣営:小泉陣営からすごい数の電話がかかってくる。
>さらなる支持拡大を狙う小泉氏。26日、その手応えを聞くと…
>小泉進次郎氏:
>「応援するよ」という声も増えてきて。決勝に残り、勝利をつかめるよう最後までがんばる。
>一方、小泉氏を追う、高市氏。
>高市早苗氏のSNS:国の究極の使命は、国民の皆さまの、声明と財産を守り抜くこと。
>陣営は、同じ“女性初の総理”を目指す上川陣営に接触していた。
>上川陣営の議員:
>高市陣営から「どうしても2位に入りたいから、頼みます」と連絡がきた。
>「全陣営からお願いが…」
>“議員票争奪戦”を加速させる“上位3陣営”。
>ただ、それ以外の候補者には簡単に票を渡せない、ある事情があるという。
>フジテレビ政治部・高田圭太デスク:
>立候補している以上、恥ずかしいような少ない票を出せないということ。さらに、茂木幹事長や林官房長官のような、今回の次に総理を狙う人にとっては、今回取る票がその後の政治力にも影響する。なので簡単に票を引き剥がされることは絶対にできない。
>そうした中、注目を集めるのが投票先を決めていない約40人の動向。
>青井キャスターはそのうちの一人、片山さつき参議院議員に直接話を聞いた。
>片山さつき議員:
>お願いに来る陣営が、今日だけで3つ。昨日今日ですごい数。
>青井キャスター:
>どの陣営から?
>片山さつき議員:
>ほぼ全部来ました。来ていないところはない。
>青井キャスター:
>誰が当選するか、想定が難しい?
>片山さつき議員:
>難しいと言っていい。今回は特に激戦ですから。今回は本当に、異例ずくめではあります。
>総裁選迫り、「犬猿の仲」の2人が会談
>さらに総裁選を27日に控え、犬猿の仲とされる2人が会談した。
>石破元幹事長が、麻生副総裁と東京都内で約35分間、会談した。
<写真4>
石破氏 麻生氏に支持訴えか
麻生氏=54人の議員が所属
石破氏=決戦投票での支援を依頼か
>麻生氏が率いる派閥に石破氏を支援する議員はいないが、54人が所属していることから、決選投票での支援を依頼したものと見られる。
>石破氏は、26日に菅前総理大臣とも会談していて、最終盤も候補者の活発な動きが続いている。
(「イット!」 9月26日放送より)
<参考=「【自民総裁選】石破氏が「犬猿の仲」の麻生氏と会談…決選投票残るため他陣営からの“引き剥がしも”活発化 27日に投開票」(FNN)>
(24/09/26)
【シバケン】 2024/09/27 (Fri) 00:38
<副題=余計なる話>
テレビでの話。
小泉進次郎君<43歳>が、麻生太郎氏<84歳>に面談の報について。
橋下徹氏<55歳>、曰くに、これは、麻生氏側が、報道陣に漏らしたと。あくまでもの、側であって、麻生氏本人では、ないですがと。
的なるを、言うたです。
あのねえ。
この時期、候補者必死。漏らす、漏らさん以前の、この手、主たるの政治家も、候補者諸氏も、記者諸君が、見張ってるです。
石破茂氏<67歳>が、遂に、麻生氏詣。したも、当然かと。
<参考=NO.1899 続8<自民党総裁選挙>本日決着<!>さての、誰が<?>>
(24/09/27)