話題<NO.277>
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話題NO.278 | |||
1908 | 続13<石破茂自民党総裁>さての、衆議院選挙は、どなるか<?> | シバケン | 24/10/14 |
話題NO.276 |
NO.1908 続13<石破茂自民党総裁>さての、衆議院選挙は、どなるか<?><起稿 シバケン>(24/10/14)
【シバケン】 2024/10/14 (Mon) 23:19
裏金問題、旧安倍派議員排除で、自民党大敗は、見えてると。
の、以前の、誰も、彼もが、裏金は許せないの、大合唱。
原因はと、徹底調査するべきと。との、大合唱。
裏金は、悪いに決まってるですが、原因なんか、わかってるです。誰でも、自由に使えるの、現金を手にしたいは、自明の理。
要は、それを、収支報告書に記載せずで、済ますをしたが、問題。
てな事、すれば、違法として、一発除名、議員資格剥奪等々、国会で、決めれば宜しいですが。野党君でさえ、その手、案出さず。
報道社も一緒。現象、対象議員のみ、攻めまして。
<参考=NO.1907 続12<石破茂自民党総裁>安倍派潰し<!>/野党存在感ゼロ<!>>
(24/10/11)
<副題=高橋洋一氏「自公で過半数割れ」→連立に浮上する政党を実名予測「比例で取っちゃうかも」現状の獲得議席も衝撃数字(Yahoo!ニュース・デイリー)>
選挙後の与党。
自民党敗退で、自公に加えての、どの政党<?>を仲間に入れるか<?>
多くは、「維新」を挙げてるです。
高橋教授は、「参政」党<!>
これは、維新と公明党の不仲に寄ると。維新は、のりのりで、色気ぷんぷんなれど、です。与党内で、まとまらんでは、どもならず。
>元財務官僚で経済学者の高橋洋一嘉悦大教授が12日、自身のYouTubeチャンネルで、衆院総選挙(27日投開票)の結果から起こりうる政権構図を占った。
>週刊文春が10月10日号で発表した当落予測で「自民219、公明25、立民131、維新50、共産10、国民11」を元に算出した。
>ただし、文春は、裏金議員の重複立候補を認めないと決まる前のデータであるため、このファクターを加えて補正し、「自民がマイナス10~15。つまり自民は205~210になる」と予想した。
>自公では「230」と語り、定数465のため「自公で過半数割れは五分五分だね」と話した。「すごいですね」と驚く高橋氏は石破茂首相は「安倍派憎しで頭がパンパンで政策なんてどうでもいい」とし、岸田文雄前首相の再登板を画策していると従来通りに読み解いた。
>さらに、少数与党では不安定すぎて、すぐ潰れるため、連立を画策すると推測。日本維新の会は公明党と「水と油」で連立候補から外れるため、浮上するのが「保守系政党で結構無難なところ」とした。
>具体的には「日本保守党と参政党がそういう対象になっちゃうかも」と言及。「日本保守党に風が吹く。地域比例で取っちゃうかも。5人以上。政党要件を満たす可能性が出てくる」と踏んだ。
<参考=「高橋洋一氏「自公で過半数割れ」→連立に浮上する政党を実名予測「比例で取っちゃうかも」現状の獲得議席も衝撃数字」(Yahoo!ニュース・デイリー)>
(24/10/13)
【シバケン】 2024/10/15 (Tue) 08:09
<副題=石破政権は来年の夏までもたない…そして「意外な男」がまさかの再登板へ!(現代ビジネス・週刊現代)>
当説。
岸田前首相が、再登板についても、諸般、出てるです。
さての、当説の如くに、自民党内部で、次期総裁を決めるの場合、理屈的、可能なれどの、果たしての、国民は、ど思うか<?>
自民党総裁選挙にしたって、自民党の、議員、党員での選挙で、国民不在ですが。
>総裁選では「解散は予算委員会を開いてから」と主張していたにもかかわらず、突如として「10月27日に総選挙を行いたい」と宣言し、世間を驚かせた石破総理。さらに裏金議員を「原則公認」とする報道が出る。
>ところが、直後に裏金議員の一部を公認せず、公認する場合も比例代表との重複立候補を認めない方針を打ち出した。いったい何が起きているのか?
>共同通信社特別編集委員の久江雅彦氏と元NHK政治部記者の岩田明子氏が官邸の裏側を語り尽くす!
>長く干されていたがゆえのブランク
>-人事もそうですが、政策についても石破さんの思うようにはいっていないように見受けられます。例えば、所信表明演説では持論としてきた日米地位協定の見直しやアジア版NATOへの言及はありませんでした。
>岩田:その2つはアメリカが呑めないでしょう。無理だと分かってちゃんと落とした。石破さんもリアリストになったんじゃないですか。
>久江:アジア版NATOは憲法改正してからじゃないとできませんからね。そもそもNATO(北大西洋条約機構)は、冷戦時代に東西陣営の間に「鉄のカーテン」があって、欧米諸国にとってソビエト連邦という共通の敵がいたから成り立っていた。その構図をそのまま現在のアジアに適用することはできません。
>石破さんは長く非主流派にいたがゆえに、最前線に立っていなかった。国防部会や安保調査会などの平場では、裏の話は出てこない。本当に重要な話は口頭ベースでやりとりしています。石破さんにそうした情報が入っていなかったことも政府の立場とのズレを生じさせた一因かもしれません。
>岩田:長く干されていたから、ブランクがあるということですね。石破カラーは生活に密着した政策で見せていけばいい。
>久江:おっしゃるとおりで、石破さんも防災省設立に向けて、まずは内閣府に防災庁を作って、全国に避難所を作っていくとか、身近な政策をどんどん強く打ち出していけばいいと思います。
>高市やコバホークの仲間を狙い撃ち
>-政権発足から「言行不一致」が続いていた石破さんですが、10月6日に突如として「裏金議員」非公認へ舵を切り、世間を驚かせました。
>岩田:ついに石破さんによる旧安倍派パージが始まった。「選挙における非公認」より重い処分(党員資格停止6ヵ月)を受けた高木毅さんと、政倫審に出ていない萩生田光一さんと三ッ林裕巳さん、平沢勝栄さんらが非公認となった。一方、政倫審に出席した武田良太さんと松野博一さんは無罪放免。
>これはあきらかに計算ずくで、総裁選で石破さんを支援した武田さんと、岸田さんに近い松野さんを助けるためです。
>久江:もともとは原則公認とする予定でしたが、世論の反発が大きく、周囲の助言もあって方針を転換しました。
>非公認以上に大きいのが、不記載があった議員は比例代表への重複立候補を認めないとしたこと。40人以上も該当者がおり、比例名簿がスカスカになります。これが果たして吉と出るか凶と出るか。世間ではよくやったという声がある一方、そんなことは当然という意見もあり、自民党にとって追い風となるか未知数です。
>岩田:比例重複を認められないのは、ほとんどが旧安倍派の若手、中堅議員で、今回の総裁選で高市さんや小林さんを支持していた人たちです。旧安倍派の反発は大きい。
>-もし総選挙で自民党が大きく議席を減らせば、「石破おろし」にも発展しかねないのでは?
>岩田:それこそ高市さんや、非主流派に転落した茂木敏充さんなどが「詰め腹を切らせよう」と迫るかもしれませんね。
>久江:そのときに、茂木さんにどこまで力があるか。参議院平成研だった石井準一さんや関口昌一さん、青木一彦さんも離れたし、20人余りしか仲間がいないとみています。
>岩田:幹事長というポストも失ってしまったので苦しいですね。
>久江:しかも茂木さんと高市さんは不仲と言われているので、タッグを組んで動く可能性は低いのではないでしょうか。
>岩田:そういう意味では、今回の総裁選を見ても一番まとまっているのは旧岸田派なんですよね。
>まさかの「あの男」が再登板
>-来年の夏には参院選も控えています。
>岩田:石破さんが選挙で勝てない顔だということになれば、改選組の参院議員が暴れ出す可能性もあります。
>久江:日本の政治を振り返ると、実は参院選を転機に変わってきました。第一次安倍政権の'07年に参院選で自民党が惨敗して、ねじれ国会となった。そこから自民党は崩れて、政権交代を許しました。
'>10年の参院選では、逆に民主党が敗北してねじれた。その後、民主党政権は「決められない政治」と揶揄され、下野します。
>岩田:参院選でねじれたら大変だと、「石破おろし」に傾く可能性があるわけですね。そうなれば「高市総理」もあるのでは?
>久江:確かに可能性はありますが、石破総理が任期途中で下りた場合の総裁選は、今回と異なり、党員投票を行わずに決める可能性が高く、高市さんにとっては不利です。
>茂木さん、加藤さん、河野さんは今回惨敗したので難しい。進次郎さんや小林さんもまだ若いという評価が下された。となると、実績と経験で岸田さんの再登板の芽も出てきます。そのとき、微妙な関係にある旧岸田派ナンバー2の林芳正官房長官もポスト石破に名乗りを上げる公算が大きく、岸田vs.林の間で摩擦が起きないとも限りません。
>岩田:岸田さんが再登板を見越して動いているのだとしたら、かなりの戦略家ですね。
>久江:いずれにせよ、次の衆院選が石破さんの正念場になるのは間違いありません。
>ひさえ・まさひこ/千葉県生まれ。早稲田大学を卒業後、毎日新聞社を経て、'92年に共同通信社に入社。ワシントン特派員、政治部担当部長などを経て、'24年より現職。近著に『証言 小選挙区は日本をどう変えたか』
>いわた・あきこ/千葉県生まれ。東大法学部を卒業後、'96年にNHKに入局。岡山放送局を経て、'00年に報道局政治部へ移り、安倍晋三元総理らを取材する。同局解説委員、解説主幹を務めた後、'22年からフリー
<参考=「石破政権は来年の夏までもたない…そして「意外な男」がまさかの再登板へ!」(現代ビジネス・週刊現代)>
(24/10/13)
【シバケン】 2024/10/15 (Tue) 16:24
<副題=安倍派は大激怒、石破首相はふにゃふにゃ…自民党の“内戦”がいまいち盛り上がらない「残念な理由」とは(文春)>
<写真1>
2018年、街頭演説する石破氏と佳子夫人 時事通信社
<写真2>
時事通信社
<写真3>
時事通信社
>新聞を読んでいたら興味深いことに気づいた。石破茂首相(自民党総裁)が衆院選で自民党議員の一部を非公認とする方針を決めたことについてだ。
>次の見出しの違いがわかるだろうか。
>『「不記載」6人非公認へ 最大37人 比例重複認めず 衆院選 自民』(読売新聞)
『裏金43人比例重複認めず 萩生田氏ら6人非公認 首相、自民内押し切る』(毎日新聞)
>読売と産経は「不記載」議員と書き、毎日・東京・朝日は「裏金」議員と書いていた(10月7日一面)。自民党派閥の政治資金規正法違反事件のことである。
>不記載か、裏金か?
>不記載だと事務的なうっかりミスというニュアンスがある。多くの自民議員はこれを主張しているのだろう。ところが派閥によっては伝統的な匂いもする。
>「裏金」問題は単なる記載ミスではない
>先月末に東京地裁で安倍派事務局長が虚偽記載の罪で有罪判決を受けた。判決では「虚偽記載の前提となるノルマ超過分の処理については、会長や幹部の判断に従わざるを得なかった」と述べられた。事務局長は公判で虚偽記載の中止を派閥幹部に進言していたことを明らかにしていた。
>単なる記載ミスではなく「裏金」を貯める慣習が政治家の中にあったことを事務局長もほのめかしていたのだ(「幹部」が誰かは明らかにせず)。
>公判での事務局長の姿勢について、自民党関係者は「他人に責任を押しつけるつもりはないが、自分だけですべて決めたわけじゃないことを分かってほしいという、事務局長なりのギリギリのバランスだったんだろう」(朝日新聞10月1日)と分析している。
>こうした流れを振り返るとやはり「裏金」事件であり、調査はまだまだ必要ではないか? すると注目すべき発言があった。石破首相が9日の党首討論で「裏金は決めつけ。不記載だ」と断言したからである。立場が変われば発言も変わるものだ。
>ほんの1年前まで石破氏は終わった人だと思われていたが、裏金事件で言動が再注目されて遂に総裁にまで昇りつめた。いわば“裏金で売れた人”なのにトップに立ったら「裏金は決めつけ。不記載だ」というのである。石破氏は過去の自分に負けている(かつての自派閥にも「不記載」問題があったことが浮上している)。
>さてそんな石破首相のもう一つの決断が報じられた。
> 冒頭に書いた衆院選で自民党議員の一部を非公認とする方針である。これは信念に基づく政策なのか、権力闘争という政局なのか、それとも単なる選挙対策なのか?
言葉の裏に惑わされないために政局と政策を両方とも見るのは大事だ。
>権力闘争になると保存したくなるような発言が多い。今回の石破vs.安倍派をめぐって新聞各紙に載ったコメントを紹介しよう。
>石破首相の決定に安倍派議員から悲鳴が...
>“優勝”は毎日新聞に掲載された次の言葉だ(10月7日)。
>《「党を分断する史上最低の決定だ」――。石破首相の決断を受け、安倍派議員らは悲鳴交じりに激しく反発の声を上げた。》
>強烈すぎる「分断」という言葉! 現在公開中の映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は内戦の勃発により戦場と化した近未来のアメリカを舞台に描いているが、こちらは自民党の分断、内戦勃発そのもの。『シビル・ウォー』ならぬ『シゲル・
ウォー』である。
>さらにこの記事では「安倍派議員はこうまくし立てた」とある。
>「自民党の一致団結なんてもうない。(石破首相は)作られた世論に迎合して仲間を売るリーダーだ」
>パワーワードきました。「作られた世論」「仲間を売る」。この被害者意識はすごい。
>読売新聞には石破首相に理解を示す自民党内の言葉が載っていた(10月7日)。
>「地元の風当たりは相当厳しいが、これで局面が変わる」
>「萩生田氏らが非公認となったのは象徴的で有権者に分かりやすい」
>安倍派議員「完全な切り捨て」“内戦状態”の自民党
>しかし安倍派議員らは「完全な切り捨てで、選挙で勝っても石破政権を支えることはもうできない」などと猛反発しているとも。
>さらに岸田内閣で閣僚を務めた安倍派議員は、
>《「安倍さんが『石破だけはダメだ』という態度だったのは正しかった。若手がかわいそうで情けない」と嘆いた。》(10月8日)
>やはり内戦だ。
>具体例で凄かったのは福島3区に立候補予定だった菅家一郎氏である。
>衆院選で「恩返しする」と約束したはずが...
>朝日新聞の社会面に「石破の恩返し」が書かれていた(10月10日)。菅家氏は裏金問題で6カ月間の党役職停止処分を受けたが、総裁選が始まる前日に開いた自分の講演会に石破氏が出席していた。報道陣に非公開だった講演会で石破氏は総裁選の必勝を誓ったという。
>そして、《首相となったあかつきには、衆院選で「恩返しをする」と約束。「菅家氏の選挙カーに乗り込んで選挙区を回ります」とまで語ったという。》
>これを聞いて喜んだ菅家氏は石破選対に入り、1回目の投票から石破氏に票を投じた。しかし今回の処分で非公認になった。石破氏から「恩返し」があるはずが講演会での約束は1カ月経たずに反故にされたというのである(10月12日に菅家氏は出馬断念を表明)。
>石破首相は前回比例復活当選だった菅家氏に「選挙区で勝つしかない、谷底から這い上がってこい」とあえて厳しい試練を与えたのかもしれない。これが「恩返し」の本当の意味だったのかもしれない。そんなわけないか。
>この手の政治記事を読むと裏切りとかやるかやられるかなど仁義なき戦い的な世界が思い浮かぶものだが、石破氏の場合は逆だ。シビアというよりふにゃふにゃした読後感しかないのだ。
>政治記者からすれば政局に興奮したいのにさせてくれないのが石破政権ではないか。自民党の「内戦」の実態は、安倍派が怒りまくる一方で石破氏が全般的にフラフラしているという、なんとも?み合わない姿が見えてくるのである。
<参考=「安倍派は大激怒、石破首相はふにゃふにゃ…自民党の“内戦”がいまいち盛り上がらない「残念な理由」とは」(文春)>
(24/10/15)
【シバケン】 2024/10/15 (Tue) 22:07
<副題=田崎史郎氏が分析「ギリギリなんとか届くんじゃないか」 逆風自民どうなる 衆院選15日公示(スポニチ)>
まあねえ。
非公認の、議員も、大変。されどの、その分、頑張るかと。
対して、
野党君、裏金と、旧統一教会の攻め手しか、ないのかと。政策を論じなさい。
<図>
勝敗ライン
>政治評論家の田崎史郎氏が現時点での情勢を分析した。「自公で過半数」の勝敗ラインには「ギリギリなんとか届くんじゃないか」と予測。田崎氏によれば「自民党の内部調査では、接戦区とされる選挙区の数は40~50ほど」という。
>その接戦区の勝敗の鍵を握る人物には、石破茂首相、小泉進次郎選対委員長、高市早苗前経済安全保障担当相の3氏を挙げた。「3人がボーダーラインの選挙区に入って、どれだけ盛り上げられるかが大事になる」と話し、3人の応援がポイントになると見ている。
>また、自公で過半数の行方を占うのは、やはり裏金前議員の当落。今回の衆院選では旧安倍派、旧二階派から約40人が立候補する予定。田崎氏は「裏金議員が立候補している区」を全体の注目選挙区として挙げ、「過半数を取るためには、その人たちが当選するしかない。何人が当選するかで今後の情勢が大きく変わる」と語った。
>一方、政権交代を目指す野党には厳しい見解を示した。旧統一教会や裏金問題など弱みを持つ自民党につけ込みたいところだが、野党間で候補者一本化が難航。野党候補が乱立する選挙区も多い。「候補者を調整できなかったことが、今後の敗因になっていくだろう」と指摘。野党票が割れることは、自公過半数への大きな手助けになりそうだ。
<参考=「田崎史郎氏が分析「ギリギリなんとか届くんじゃないか」 逆風自民どうなる 衆院選15日公示」(スポニチ)>
(24/10/24)
【シバケン】 2024/10/16 (Wed) 01:29
<副題=【衆院選】自公の過半数割れあるのか 高市早苗氏に〝選挙の神様〟藤川晋之助氏が送った注目アドバイス(東スポ)>
選挙参謀<藤川氏・71歳>の言、
総裁選挙で、投票してくれずの面々の、応援依頼について、大いに、してあげたらは、当然の助言。
まさしくの、次の選挙のために<!>
>衆院選(27日投開票)が15日公示。石破茂首相は直前に裏金議員を12人非公認にしたことで自民党内は混乱し、選挙の結果次第では石破おろしや退陣の可能性も出てくる。〝選挙の神様〟こと選挙プランナーの藤川晋之助氏に、衆院選の注目ポイントを聞いた。
>石破首相は発言のブレが指摘され、野党はもちろんのこと党内からも批判の声が上がっている。衆院選を直前に突如、裏金議員を非公認としたことで旧安倍派を中心に反発を招いた。
>この決断について藤川氏は「自公でも過半割れぐらいの数字が自民党の調査で出てきた。自民党の調査って、すぐ外に出回るんだけど、今回一切出回らなかった。よほど深刻だったのかなと思う。それを見た石破総理がびっくりして国民に分かるようにケジメをつけなければならない、と。あの決断は危機感の表れ」と内幕を明かした。
>裏金問題をめぐっては、国民の政治不信は深刻。石破首相が恐れる自公過半数割れはあるのだろうか。「今の段階だと自民党単独の過半数割れはするだろうなという状況。自公では過半数はなんとか守れるだろうと思っています。こんなチャンスないのに野党が統一できないので」
>ただ自民党は30議席は減らすとみている。「その流れの中でもう少し雪崩現象が起きる可能性はなきにしもあらずだなと見ている」と予想。単独過半数割れとなれば待つのは、党内での石破おろしだ。ポイントになるのが来夏の参院選だ。「また参院選で大敗を喫することがあったら、そこで短命内閣に終わってしまう」。
>藤川氏は総裁選時に、石破首相と決選投票で争った高市早苗前経済安保相を支援した。「まだ旬なんでね。高市さんにとっては思った以上にチャンスが来ているんじゃないかと思います」。高市氏のもとには候補者たちから応援演説のオファーが殺到している。
>「高市さんは『なんで私を応援しなかった人からこんなに連絡来るのかしら?』と言って。『どうしたらいいかしら』と言ってるから『全部行ってあげるべき。次を考えて』と言ってるんですけどね」とアドバイスしたという。
>藤川氏は今回の選挙でも、複数の候補者を支援するという。「人物応援ですよ。これからますます政界再編成が起きる時に、党を飛び出ても政界再編の渦に入ってこれるなというタイプの人間を応援しようと思っています」。選挙の神様は、その先を見据えている。
<参考=「【衆院選】自公の過半数割れあるのか 高市早苗氏に〝選挙の神様〟藤川晋之助氏が送った注目アドバイス」(東スポ)>
(24/10/15)
【シバケン】 2024/10/17 (Thu) 23:14
<副題=「女性初の総理を」の声も 全国120カ所遊説予定の高市氏、地元で第一声(産経新聞)>
>15日に公示された衆院選で、自民党総裁選で石破茂首相に惜敗した前職の高市早苗氏(63)は奈良2区に立候補を届け出た後、奈良県斑鳩町の事務所前で出発式を行った。
>総裁選の決選投票でこそ石破氏に敗れたものの、候補者9人が乱立する1回目の投票で1位通過して人気ぶりを見せつけた高市氏。衆院選でも全国の自民党候補者から応援要請が来ており、この日の夕方から上京して全国120カ所以上で遊説を行うという。
>出発式では、「本日は丸一日ではありませんが、奈良2区を回れる日。大変な厳しい選挙戦ではありますが、皆さんのお力で安心して元気に回ってまいります」と述べた。集まった支持者からは「女性初の総理大臣を目指してほしい」との声も上がった。
>奈良2区にはほかに、日本維新の会新人、服部知佳氏(42)▽共産党新人、池田英子氏(58)▽立憲民主党新人、尾崎充典氏(63)-の3人が立候補を届け出ている。
<参考=「「女性初の総理を」の声も 全国120カ所遊説予定の高市氏、地元で第一声」(産経新聞)>
(24/10/15)
【シバケン】 2024/10/18 (Fri) 15:56
<副題=「主人の魂と一緒に来た」安倍昭恵さんが自民非公認の萩生田光一氏応援 衆院東京24区(産経新聞)>
流石は、元総理大臣の奥様。
意味、名あるの、前衆議院の選挙の応援演説出来るです。
<写真>
講演する安倍晋三元首相の妻、昭恵さん=16日午後、東京都八王子市
>安倍晋三元首相の妻、昭恵さんは16日、東京都八王子市内で講演し、衆院選(27日投開票)東京24区に立候補した無所属の前職、萩生田光一元自民党政調会長(61)について「(生前の安倍氏が)最も信頼する国会議員の1人だった」と述べ、「今日は主人の魂と一緒に来ている。必ず萩生田氏に当選してほしいという思いだったろう」と訴えた。講演は萩生田氏の支援者向けに開かれた。
>会場には安倍氏の遺影が置かれた。昭恵さんは、第2次安倍政権で官房副長官や文部科学相を務めた萩生田氏と安倍氏の関係について、「ただの総理と閣僚、議員との関係ではなく、信頼し合う人間同士として付き合っていた。二人三脚でずっと支えてもらった」と謝意を示した。萩生田氏夫妻を山梨県・河口湖の別荘に招いた思い出も振り返り、「本当に家族のようなお付き合いをした」と述べた。
>東京24区は参政党新人の与倉さゆり氏(40)、立憲民主党新人の有田芳生氏(72)、無所属新人の畑尻文夫氏(69)、国民民主党新人の浦川祐輔氏(31)、日本維新の会の新人の佐藤由美氏(52)も立候補した。
>講演に先立ち、昭恵さんは東京27区に立候補した自民党の新人候補の街頭演説にも応援に駆け付けた。
<参考=「「主人の魂と一緒に来た」安倍昭恵さんが自民非公認の萩生田光一氏応援 衆院東京24区」(産経新聞)>
(24/10/16)
【シバケン】 2024/10/18 (Fri) 23:44
<副題=自民が東京・神奈川で大苦戦…下村元文科相、甘利元幹事長が落選危機、裏金前職は7人中6人が劣勢(日刊ゲンダイ)>
<表1>
東京
<表2>
神奈川
>27日投開票の衆院選。報道各社が17日報じた序盤情勢では裏金事件による自民への逆風がクッキリ。複数の野党候補が立っていても自民が劣勢の選挙区が少なくない。その傾向は首都圏の東京、神奈川で顕著だ。
>そこで、報道各社や政党の情勢調査に日刊ゲンダイの取材を加えて独自に情勢分析し、当落を探った。
>【別表】がその結果だ。「裏金議員」は(裏)、非公認などの無所属も自民党籍のある候補は自民系とした。野党系については、自民系候補とトップ争いをしている、もしくは次点の候補を表記した。
>裏金議員が6人もいる東京では、自民は30選挙区中15で劣勢だ。丸川珠代元五輪相、下村博文元文科相が苦戦。萩生田光一元政調会長は僅差の劣勢で、立憲候補とデッドヒート。優勢でも、3区、10区、15区、28区、29区、30区は激しい接戦で、投票先を決めていない無党派層の動向次第で野党系が逆転する可能性は十分ある。
>甘利候補は今回、年齢制限で比例重複ナシ
>神奈川では、自民は20選挙区中14で劣勢だ。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との癒着が報じられた2人が苦しい戦いで、「マザームーン」こと山本朋広前議員は比例復活も危うい。
>山際大志郎元経済再生相は接戦ではあるが劣勢だ。口利きワイロ疑惑の“元祖裏金議員”甘利明元幹事長も劣勢。立憲候補に大きく引き離されている。
>前回比例復活の甘利候補は、今回は年齢制限で比例重複ナシ。小選挙区で負ければ落選でドボンだ。
>今回の衆院選には裏金事件に関与した自民党の前議員ら45人が立候補。11人が公認されず、残る34人は公認されたものの比例には重複立候補できない。必勝をかけた背水の陣の戦いだが、45人中20人が“ドボン”する瀬戸際に立たされている。
<参考=「自民が東京・神奈川で大苦戦…下村元文科相、甘利元幹事長が落選危機、裏金前職は7人中6人が劣勢」(日刊ゲンダイ)>
(24/10/18)
【シバケン】 2024/10/19 (Sat) 23:52
<副題=【衆院選】高市早苗氏 自民党非公認の萩生田光一氏、菅原一秀氏らを応援行脚で大盛況(東スポ)>
<写真>
萩生田光一氏(左)の応援に駆け付けた高市早苗氏
>衆院選(27日投開票)で自民党の高市早苗前経済安保相が全国を応援行脚している。その対象は自民党の非公認候補者も含まれ、先を見据えた支持拡大に奔走している。
>「私を助けていただいた方。本当にお世話になった」と高市氏が駆け付けたのは、東京・練馬の石神井公園駅前で行われた、東京9区から立候補している自民党の菅原一秀元経産相の街頭演説だ。
>菅原氏は2019年に有権者に香典やカニなどを配るなどした公選法違反で略式起訴され、3年間の公民権停止となった。今月、自民党に復党したものの衆院選では公認を得られずに無所属での背水の陣だ。
>先月の総裁選に立候補していた高市氏は菅原氏からエールを送られていたことを明かし、「推薦人が集まってくれるのか分からない時に何度も電話をくれた。菅原さんとともに歩んでいきたい。必ず戻ってきてください。心からお願い申し上げます」と菅原氏に感謝すると同時に聴衆に頭を下げた。
>続いて高市氏が足を運んだのは東京・八王子のJR八王子駅前で、東京24区から立候補している萩生田光一元経産相の街頭演説だ。
>萩生田氏は裏金問題で、自民党の非公認となり、菅原氏同様に比例復活できない崖っぷちに立つ。高市氏は「萩生田光一という政治家は何をやっても結果を出すまぶしい存在です。外国人と会ってもこのキャラは伝わるんやなと。押し出しが強い、ケンカが強い、親分肌、面倒見が良い」と持ち上げた。
>高市氏は総裁選では決選投票で涙をのんだが、石破政権の予想外の低空飛行で、早くもポスト石破の最右翼に上がっている。衆院選では全国から応援依頼が殺到。麻生太郎最高顧問から「仲間作りが大事」とアドバイスされていたこともあり、非公認となった候補者にも分け隔てなく対応している。
>選挙前に殺害予告があったことで、無役にもかかわらず警護対象となった。高市氏が訪れる演説会場では、SPが大挙動員され、金属探知機を使った身体検査が行われている。首相並みの厳戒態勢で、大物感が出ていることから通りかかった人も「誰が来るの?」と足を止め、各会場は自然に多くの人であふれている。各陣営は「高市氏さまさま」と感謝しきりだ。
<参考=「【衆院選】高市早苗氏 自民党非公認の萩生田光一氏、菅原一秀氏らを応援行脚で大盛況」(東スポ)>
(24/10/17)
【シバケン】 2024/10/20 (Sun) 09:04
<副題=〈激戦東京24区〉高市&安倍昭恵に安倍元首相の遺影まで登場! “裏金非公認”萩生田光一「陣営が凍りついた」選挙情勢(集英社)>
普通の住民が、「裏金、裏金」と、野次飛ばしたり、「ウラ金2728万円」と、ノボリを作って、繰り出すか<?>
どこかの政党の、運動員かと、推測するです。
>自民党旧安倍派の裏金問題で党の公認を受けられなかった萩生田光一元政調会長と、立憲民主党が裏金と旧統一教会問題の審判を象徴する選挙区と位置づけ「刺客」として送り込んだジャーナリスト、有田芳生元参院議員らが出馬した衆院東京24区。非公認とはいえ自民党の地元組織をフル回転させる萩生田氏は街頭演説の聴衆の規模で有田氏に圧倒的な差をつけている。だが世論調査に表れる情勢は両候補の大激戦状態だ。
>「裏金、裏金」とのヤジも
>「わざわざ無所属の私の応援に、八王子まで駆けつけていただきました!」
>選挙戦3日目の10月17日夕、JR八王子駅北口に停めた街宣車の上から萩生田氏が紹介したのは高市早苗・前経済安全保障担当大臣だ。
>自民党総裁選に石破茂首相に敗れたものの、石破氏に不満を持つ勢力を中心に党内で求心力を高めており、衆院選では応援演説の要請が全国から殺到している。
>裏金を理由に党公認を出さなかった石破執行部への恨み節を隠せない萩生田陣営。萩生田氏が仕えた故・安倍晋三元首相の政策の復活を訴える高市氏が来てくれるとあって、陣営は15日の公示日に匹敵する動員をかけ、地元八王子市長のほか市議も5人、演説会に駆けつけた。
>詰めかけた聴衆は数百人規模。萩生田氏の前座でマイクを握った陣営幹部は「こんなに多くの人の前でマイクを持つのは初めてです」と口にした。
>トリを務めた高市氏は、萩生田氏の文部科学相や経済産業相、政調会長時代の仕事を絶賛。「ブルドーザーのように働き実績を出してきた、この萩生田候補の実績をもう一度思い出してください」と支援を呼びかけた。
>通りすがりの人からはたびたび「裏金、裏金」とヤジが飛び、駅前広場のペデストリアンデッキの階段では男性が「ウラ金 2728万 萩生田」と書いた紙を掲げた
>これを選挙用のノボリで見えないようにしようとした陣営関係者との小競り合いが演説のあいだじゅう続くなど混乱もしたが、大物の応援を得て萩生田陣営が仕掛けた大演説会はひとまず盛況に終わった。
<写真1>
撮影/集英社オンライン
ウラ金2728万円
>「萩生田さんは疑惑王だ」
>一方の有田氏も16日夜、隣のJR西八王子駅前で辻元清美立憲民主党代表代行の応援を得て演説会を開いている。
>辻元氏は「萩生田さん、子どもたちの教育をつかさどる文部科学大臣をしていた人が、なぜ加計学園のときにも統一教会のときにも、裏金のときにも名前が出てくるのか。統一教会だけの人、裏金だけの人はいるが、三連チャン行なっている。疑惑王だ。普通の企業でも何でも組織では、これだけあったら出場停止でしょ」と舌鋒鋭く萩生田氏をこき下ろし、「そうだ」の声も飛んだ。
<写真2>
あいさつにまわる有田氏(撮影/集英社オンライン)
>ただ、街宣車の周りに集まった聴衆は数十人程度。演説に先立ち有田氏は、駅前のバス停に並ぶ勤め帰りの人たちにあいさつをして回っていた。
>有田陣営は選挙公示前、選挙事務所の場所を探しても断られ続けたという。
>「空き部屋と宣伝が出ているので使えるか問い合わせると『もう決まった』と断られ続けました。ところがその物件はずっと空いたままということが何度もあったんです」と陣営関係者は話す。
>演説会の聴衆の規模では数倍の差がつき、事務所探しにも苦労する―。
>強大な地盤を誇り20年間国会議員の職を守り続けてきた萩生田氏とは勝負にならない状況も想像できる。ところが、オモテに表れない民心はかなり違うようなのだ。
>「絶対に負けてはならない選挙です。しかし、かつてないほど厳しい」と話すのは萩生田陣営の関係者だ。
<写真3>
辻元氏(撮影/集英社オンライン)
>こうした発信は支持層の引き締めが目的ではなさそうだ。別の自民党筋は話す。
>「党は10月に入ってから2回世論調査をしています。そのうち初旬の調査では有田候補が萩生田候補を上回ったのです。陣営は超緊張状態になりました。
>系列の市議、都議の後援会組織が走り回り、10月11~13日に行なった2回目の調査では何とか萩生田候補が逆転しました。しかし僅差で、投票する候補者を決めていない人もかなりいます。安心できる状況ではまったくありません」
>昭恵さんは報道陣に答えず
>17日には読売新聞が、両候補が「デッドヒートを繰り広げている」との情勢を報道。18日には日本経済新聞が有田氏がリードしていると伝えた。
>「いくつかのメディアが世論調査を行なっているが、どちらが前に出ているのか、判断がつかない僅差になっていると聞いた」と古参の自民党員も話す。
>「群衆が少なかったり、事務所探しに苦労したりしているのは、有田氏を応援するところを周りの人に見られたくないという心理があるんじゃないでしょうかね。
>しかし心の中では今回は萩生田氏ではなく有田氏だと思っている人がかなり多いことを、世論調査の数字は示しているようです」(社会部記者)
>こうして萩生田選対は「助っ人」を次々頼む事態になっているとみられる。
その一人、安倍元首相の妻・昭恵氏は16日に八王子に入り、報道陣をシャットアウトした会合で萩生田氏への支援を訴えた。
>昭恵氏は当日、報道陣の呼びかけに答えずに会場を離れたが、萩生田光一事務所は17日に会合の動画をSNSで一部公開した。
>昭恵氏は安倍元首相の遺影をそばに置いて「萩生田先生、もう一度新しい命を皆さんの手で吹き込んでいただけたらなあと思います。主人は命が亡くなってしまいましたけれども、萩生田先生はその分までもっともっと活躍していただきたい」などと語っていた。
>「取材を認めなかった会合での昭恵さんの発言をSNSで発信しているのも象徴的ですが、萩生田氏も演説と、事務所によるSNS発信という一方的なアピールが目立ちます。内向きで組織票固めを優先する選挙戦術を見ても、危機感は強いように感じます」(社会部記者)
>この戦術が奏功して萩生田氏が逃げ切るのか、有田氏がジャイアントキリングを果たすのか。「日本一注目されている選挙区」はますます熱くなりそうだ。
>取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
<参考=「〈激戦東京24区〉高市&安倍昭恵に安倍元首相の遺影まで登場! “裏金非公認”萩生田光一「陣営が凍りついた」選挙情勢」(集英社)>
(24/10/18)
【シバケン】 2024/10/20 (Sun) 21:28
<副題=「期待と信頼失ったがチャンスを」維新前代表の松井一郎氏が萩生田光一氏を応援(産経新聞)>
維新前代表が、自民の萩生田光一氏の応援演説は、どかと、思うですが。
維新公認のが、出馬してまして。
<写真>
萩生田光一氏の応援演説に立つ日本維新の会前代表の松井一郎前大阪市長=19日午後、東京都八王子市
>日本維新の会前代表の松井一郎前大阪市長は19日、自民党派閥パーティー収入不記載事件を巡り衆院選の党公認を得られず無所属で立候補した萩生田光一元政調会長の応援演説に立った。萩生田氏が出馬した東京24区には維新が候補者を擁立している。
>20年来の友人という松井氏は、八王子市のJR八王子駅前で「萩生田氏は期待と信頼を失ったが、反省してやり直すと言う。チャンスを与えてほしい」と呼びかけた。「一緒に謝るために来た」とも説明した。
▽東京24区(6人)
与倉さゆり40 元会社員 参 新
有田 芳生72☆元参院議員 立 新
畑尻 文夫69 元学習塾経営 無 新
浦川 祐輔31☆弁護士 国 新
佐藤 由美52☆元都議 維 新
萩生田光一61 元経済産業相 無(安)前
(届け出順、☆は比例と重複)
<参考=「「期待と信頼失ったがチャンスを」維新前代表の松井一郎氏が萩生田光一氏を応援」(産経新聞)>
(24/10/19)
【シバケン】 2024/10/21 (Mon) 00:07
<副題=高橋洋一氏「石破内閣は政権末期」 政界の「青木の法則」から「与党過半数割れも」(日刊スポーツ)>
>元財務省官僚で経済学者の高橋洋一氏が19日、ABCテレビの生情報番組「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分)に出演。番組では27日投開票の衆院選の序盤情勢を取り上げた。
>新聞各紙の調査では与党が過半数(233議席)獲得の見通しの情勢となっているが、高橋氏は「3年前の衆院選投開票前まで自民は過半数割れと言っていたが、全部外れていた」と解説し、時事通信の10月世論調査を取り上げた。
>1日に発足した石破茂内閣の支持率は28・0%、自民党支持率は18・9%。高橋氏は内閣の支持率が「時事通信の調査で30%を割ったら、けっこう危ない」と指摘。政界では、内閣と自民党の支持率を合わせ、5割を切ると、政権は早晩行き詰まるとされる「青木率」がある。
>自民党の故青木幹雄元参院議員会長が唱えたことから「青木率」「青木の法則」と言われている。今回の調査結果を当てはめると、高橋氏は「46・9%で5割を切る。ということは政権末期なんですよ」と石破内閣は“危険水域”に入っているとし「政権発足時から政権末期の数字が出ている。ちょっとびっくりしました」と話した。
>高橋氏は今回の選挙で与党で「215~255議席」と過半数割れもあると予想しているが「このまま行くと過半数割れになるかも」と予測した。
<参考=「高橋洋一氏「石破内閣は政権末期」 政界の「青木の法則」から「与党過半数割れも」」(日刊スポーツ)>
(24/10/19)
【シバケン】 2024/10/21 (Mon) 08:38
<副題=高市氏を守れ 奈良県警超厳戒 安倍氏銃撃現場で応援演説 もう失態は繰り返さない(スポニチ)>
<写真>
SPにガードされながら会場に到着した高市氏(中央)(撮影・岸 良祐)
>選挙戦最初で最後の日曜日となった20日、自民党の高市早苗前経済安全保障担当相が奈良市の近鉄・大和西大寺駅北口ロータリーで、奈良1区から立候補した小林茂樹候補の応援演説を行った。2022年7月、安倍晋三元首相が銃撃され死亡した場所。奈良県警は厳重な警備を敷いた。
>演説開始時刻2時間前の午前11時、ロータリー周辺には制服、私服合わせて約100人の警察官が集まり、警戒を始めた。演説場所に面した7階建て複合商業施設の屋上にも警察官の影。ホームを挟んで南口にあるマンションの屋上でも警察官が歩き回っていた。演説開始30分前からロータリーは通行止め。現場一帯は異様なピリピリムードに包まれた。
>安倍氏の銃撃事件では、事前計画や当日の警備に不備があったとして、警備部参事官の男性警視ら奈良県警の幹部が懲戒処分となった。高市氏は安倍氏の政治路線を継承する人物。さらに高市氏には総裁選後、インターネット上に加害予告の投稿があった。これにより衆院選期間中、高市氏にはSPが付くことになった。前日19日には自民党本部に火炎瓶が投げ入れられ、首相官邸に車が突っ込む事件が発生しただけにこの日、現場を警戒した奈良県警警察官の視線は鋭かった。
>演説は安倍氏の銃撃現場から約30メートル離れたロータリーの中央付近で行われた。聴衆、報道陣は身体・荷物検査を受け、演説場所から約20メートル離れた区画に通された。正面には約5メートル間隔で警察官が立った。演説台も、周囲を高さ約1メートルの防御板で囲む特別仕様。後方は街宣車を停車させてガードするなど徹底した警備ぶりだった。
>緊張感の中で始まった小林氏の演説の最中、高市氏は車で到着。車を降りると、中に防御用ボードが入っているとみられる薄い黒いかばんを持ったSP4人が素早く脇を固めた。黒いスーツ姿の高市氏は、演台後方の安倍氏が銃撃された方向へ深々と一礼。マイクを握ると、地元奈良の地だけに関西弁で小林氏と政策をアピールした。
>安倍氏の名前や事件に触れることはなかったが、昨年公開された映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」のセリフ「私たちが生きている今、それは誰かが命がけで守ろうとした未来」を紹介。1945年の日本にタイムスリップした女子高生と特攻隊員の物語で、「命をかけて祖国を守ってくださった、たくさんの方がいらっしゃる」と聴衆に語りかけた。
>高市氏は終了後、次の演説時間が迫っていることもあり聴衆と握手などをすることなく、再びSPに囲まれ車に乗り込んだ。小林氏の事務所関係者は「何事もなく無事に終わってよかった」と胸をなで下ろした。奈良県警の警察官の顔にも、安堵(あんど)の表情が浮かんでいた。(古野 公喜)
<参考=「高市氏を守れ 奈良県警超厳戒 安倍氏銃撃現場で応援演説 もう失態は繰り返さない」(スポニチ)>
(24/10/21)
<参考=NO.1909 続14<石破茂自民党総裁>衆議院選挙戦況混沌/裏金議員苦戦>
(24/10/21)