みんながパソコン大王
雑談<NO.114>

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表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
雑談NO.115
1371 ダークダックスの「マンガさん」こと佐々木行さん逝去(毎日新聞) 磯津千由紀 16/06/21
1370 毎日動画:毎日ことば90秒 「は」か「わ」か(毎日新聞) 磯津千由紀 16/06/20
1369 “完全ペーパーレス”で仕事はかどる? 1週間「紙禁止」で無理やり働いてみた(TechTarget) 磯津千由紀 16/06/20
1368 ルマン24時間:ポルシェ2連覇 トヨタ、最終盤で失速(毎日新聞) 磯津千由紀 16/06/20
1367 麻生氏:いつまで生きるつもりだ…高齢者について講演会で(毎日新聞) 磯津千由紀 16/06/18
1366 東芝 自社開発最後のオーブンレンジ発表(毎日新聞) 磯津千由紀 16/06/15
1365 ウィンドウズ10:MS「更新強制でない」 サポート増強(毎日新聞) 磯津千由紀 16/06/10
1364 ウィンドウズ10更新:政府答弁書「回答は困難」(毎日新聞) 磯津千由紀 16/06/08
1363 レノボ・ジャパン、同社製品の修理サービスをNEC PCに業務委託(ITpro) 磯津千由紀 16/06/07
1362 徹底レビュー:「Windows 10」 タブレットユーザーが「褒める機能」「けなす機能」(TechTarget) 磯津千由紀 16/06/07
1361 「iPadがあればPCは不要」と言いたがる人を待ち受ける落とし穴(TechTarget) 磯津千由紀 16/06/07
1360 萩尾望都「ポーの一族」、40年ぶりに続編 磯津千由紀 16/06/06
雑談NO.113

NO.1360 萩尾望都「ポーの一族」、40年ぶりに続編<起稿 磯津千由紀>(16/06/06)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/06/06 (Mon) 00:47

 こんばんは。


 35年ぐらい前に「もう続きは描かない」と答えた萩尾望都ですが、小学館「月刊フラワーズ」7月号(5月28日発売)に続編が載りました。
 完売しましたが、6月11日頃に重版が出るそうです。

<参考=「月刊フラワーズ」(小学館コミック)>
<消滅・19/07/19>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/06/13 (Mon) 04:22

 こんばんは。


 月刊フラワーズ7月号の重版が書店に並びました。



NO.1361 「iPadがあればPCは不要」と言いたがる人を待ち受ける落とし穴(TechTarget)<起稿 磯津千由紀>(16/06/07)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/06/07 (Tue) 02:05

 こんばんは。


 クライアントPC無用論に関する記事群です。


> 編集部お勧めの記事は、2位「やっぱり納得できない『PCの時代は終わった』という指摘」です。iPad Pro発表時のApple CEO ティム・クック氏の発言をきっかけに、クラムシェルノートタイプやデスクトップタイプのクライアントPCがいらなくなるという意見が台頭しています。一方で慎重な意見も少なくありません。今回は「クライアントPC不要論」に関する記事を紹介します。


<参考1=「iPad Pro」がMacとWindows PCを駆逐? 「それは無理」と断言される理由とは

<参考2=「iPad Pro」登場で“PC終了のお知らせ”がやっぱり現実に?

<参考3=「終わりゆくPC黄金時代」と一緒に沈没する人、しない人

<参考4=「iPhone、AndroidはPCと同じ」と思い込んでいると法に違反してしまう?


NO.1362 徹底レビュー:「Windows 10」 タブレットユーザーが「褒める機能」「けなす機能」(TechTarget)<起稿 磯津千由紀>(16/06/07)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/06/07 (Tue) 02:40

 こんばんは。


 古い記事ですが、参考になります。
 私感では、普通のパソコン(クライアントPC、スタンドアロンPC、等)用に作られたソフトウェアの多くや、Windows 10の「設定」の奥深く等では、スタイラスペンでも不足で、マウス等が欲しくなります。


> Windows 10に追加された「タブレットモード」。果たしてタブレットユーザーによって使えるものになっているのだろうか、紹介する。


> 米Microsoftは「Windows 8」でタブレット重視のOSという大胆な戦略を取った。問題はWindows 8をノートPCやデスクトップPCで使用したユーザーからすこぶる評判が悪かったことだ。その結果、Microsoftは「Windows 10」で、従来のPC重視に路線を戻している。だが、この状況はタブレットユーザーにどのような影響をもたらすのだろうか。この疑問を解消するため、複数のハイエンドとローエンドのタブレットでWindows 10をテストしてみた。端的に言うと、Windows 10では、Windows 8で実現すべきだったことに対応がなされている。詳しく解説しよう。


> 改善された枠組み

> Windows 8のデフォルトの設定はタブレットモードで、モダンユーザーインタフェース(UI)は酷評の対象となった。以前のバージョンのWindows用に作成されたアプリケーションとの互換性を維持するために、従来のWindowsデスクトップも用意されていたが、その実装方法が上手くなかった。一方、Windows 10では、もっと理にかなった全く別の方法が採用されている。

> Windows 10は、全てのアプリケーションが同じように見なされる。Windowsストアアプリケーションでも従来のアプリケーションでも関係ない。基本的に全てのアプリケーションは同じように表示され、同じように操作できる。この2種類のアプリケーションの間に存在する分かりにくい枠組みの変化は闇に葬られている。

> だからといって、タブレットユーザーが、ノートPCやデスクトップPCのユーザーと異なるインタフェースが必要である事実をMicrosoftがないがしろにしているわけではない。Microsoftは、ずっと優美な方法でこの問題を解決したのだ。


> モダンUIの廃止とタブレットモードの導入

> Windows 10で「タブレットモード」が新たに導入された。タブレットモードは、Windows 8のモダンUIと少なからず共通点があるものの、利便性は大きく向上している。モダンUIと異なり、タブレットモードでは、Windowsストアアプリケーションと従来のWindowsアプリケーションの両方を使用することができる。タブレットユーザーにとってWindows 10の最大の長所は、全てのアプリケーションを同じように実行できることだろう。

> タブレットモードでは、クライアントPC用に作成された従来のアプリケーションはタブレットユーザーが操作しやすいよう全画面表示になる。ただし、これはマウスとカーソルで制御する前提で作成されたアプリケーションをタッチスクリーンで指を使って操作できるようにしているにすぎない。そのため、Windowsデバイスユーザーはペンやスタイラスへの投資が必要になる。

> ただし、全てのアプリケーションでペンやスタイラスが必要になるわけではない。Windows 10に付属しているアプリケーションは、非常に指で操作しやすい。例えば、Windows 8から継承されているスタート画面だ。スタート画面は、メールアプリケーションやブラウザアプリケーションなどの便利なアプリケーションにタブレットユーザーが簡単にアクセスできる設計になっている。

> 実行中のアプリケーションも簡単に切り替えられる。アプリケーションを切り替えるためのボタンが画面下部に用意されている。画面を左端から右にスワイプすると、最後に使用したアプリケーションとバックグラウンドで実行中の一連のアプリケーションの画面ショットを切り替えることができる。いずれかをタッチするだけで、選択したものが前面に表示される。

> Microsoftがライバルである米Googleからアイデアを拝借したのは非難すべきことかもしれない。だが、画面下部のタスクバーに追加された戻るボタンによって利便性が高まったのは紛れもない事実である。Windows 10のデザイナーは、Googleの「Android」ではなく「Windows Phone」からインスピレーションを得たというだろう。だが、どこから来たにせよ、便利であることに変わりはない。戻るボタンにより、実行中のアプリケーションを別のアプリケーションに切り替えたり、Webサイトの表示を切り替えたりする操作が簡単にできる。とは言うものの、Windows 10の戻るボタンは、Androidの戻るボタンと同じレベルで完全に統合されているわけではない。

> Windows 8の最大の特徴の1つは画面右端に表示されるメニューである「チャーム」だ。これは、画面を右端から左にスワイプしてアクセスできる。Windows 10では、チャームが完全に廃止されたわけではないが、大幅に変更されている。このジェスチャーをWindows 10で実行すると、アクションセンターと使用頻度の高い一連の機能のトグルボタンが表示される。

> チャームに配置されたアイコンは誰もが直感的に使えるわけではなかった。だが、アクションセンターのアイコンは誰でも直感的に使用できる。受信メール、予定表のアラート、ソフトウェアの更新に関する通知だけでなく、最新ニュースに関する通知も表示される。このような通知をタップすると、その通知に対応するのに適したアプリケーションが起動する。

> アクションセンター下部にあるトグルボタンは非常に便利だが、少しもどかしさを覚える。例えば、Wi-Fiのオン/オフを簡単に切り替えることはできるが、この設定でホットスポットを選ぶことはできない。最も好ましいと思われるものが選ばれ、この設定を変更するには、「全ての設定」のページにアクセスしなければならない。

> Windows 8では、ユーザーが手動でWi-Fiネットワークに接続すると、そのWi-Fiネットワークがデフォルトになる。この動作についてはWindows 10でも同様であるようだ。というものの、全ての設定をタップすれば、詳細な設定が表示されるので、そこまで不便というわけではないだろう。


> 新しいWindowsデスクトップ

> 新しいWindowsデスクトップは、ユーザーがノートPCやデスクトップPCを操作するときに必ず使用するものだ。また、タブレットにキーボードとマウスを接続しているタブレットユーザーも、Windowsデスクトップを使用するだろう。Windows 7のデスクトップと完全に同じものではないが、Windows 7以前のバージョンのWindowsを使用したことがあるユーザーは、Windows 10のデスクトップにもすぐ慣れるだろう。

> 従来のWindowsアプリケーションを実行できるようにするため、Windows 8にもデスクトップモードは組み込まれていた。だが、デスクトップモードではモダンUIのアプリケーションを実行できなかった。Windows 10では、この問題が解決されている。どちらの種類のアプリケーションも、位置とサイズを自由に変更できるウィンドウで実行され、違いはほとんどない。異なるのは、Windowsストアアプリケーションの方が指で操作しやすいことくらいだろう。

> 大々的に告知された通り、Windows 10ではスタートメニューが復活し、頻繁に使用するアプリケーションのリンクが配置されている。ただし、Windows 8で導入されたライブタイルが追加されたことで、スタートメニューは改善されている。例えば、スタートメニューにアクセスすれば、近日中の予定や新しいツイートを確認することができる。

> デスクトップ下部にあるタスクバーには、実行中のアプリケーションのアイコンが表示される。頻繁に使用するアプリケーションはピン留めできる。

> Microsoftは、この新しいデスクトップを非常に気に入っているようで、仮想デスクトップのサポートが追加されている。これはLinuxから拝借したアイデアだ。最初は混乱するかもしれないが、生産性向上ツールになるだろう。Windowsでは、Alt+Tabキーを使用して、実行中のアプリケーションを簡単に切り替えられることが慣例となっている。Windows 10では、一連の実行中のアプリケーションを仮想デスクトップでグループ化し、WindowsキーとCtrlキーと矢印キーを使用して、仮想デスクトップを簡単に切り替えることができる。

> 10~12インチのフルサイズのタブレットなら、キーボードとマウスがなくても、Windowsデスクトップを使用することは可能だ。Windowsデスクトップを好むタブレットユーザーもいるだろう。その理由は、キーボードとマウスを接続しているかどうかに関係なく、いつも同じように動作するというシンプルさだ。ただし、小型のタブレットでは、Windowsデスクトップはそれほど実用的ではない。Windowsデスクトップモードでは、指で操作するのには適していない小さな画面要素が配置される。そのため、小型のタブレットを使用しているユーザーは、タブレットモードを使用するのが良いだろう。


> 全体的な変更

> Windows 10に同梱されているメールアプリケーションとカレンダーアプリケーションは、タブレットモードとWindowsデスクトップのどちらからでもアクセスできる。だが、この2つのアプリケーションはタブレットユーザーにとって特に役立つだろう。米Appleの「OS X」「iOS」やAndroidに特徴的なフラットなデザインが採用されているため見た目に分かりやすい。その結果、指で操作しやすくなっている。メールアプリケーションとカレンダーアプリケーションはタブレットユーザー向けに整理されていて機能的で、スワイプジェスチャーをサポートしている。また、カレンダーアプリケーションでは二本の指を画面に触れた状態で、指を遠ざけたり近づけたりするピンチ操作でズームする操作がサポートされている。

> Windows 10では、公式ブラウザーとして「Microsoft Edge(Edge)」が導入されている。「Internet Explorer(IE)」は公式ブラウザーではなくなっている。Edgeではフラットでシンプルなデザインが採用されている。ただし、Edgeはまだ完成していない。問題が多く、現時点では、ブラウザーの拡張機能がサポートされていない。評価できる点は、IEよりもWebページの表示速度が速いことだ。それから、タブレットユーザー向けの機能を搭載していることもプラス要素になるだろう。Webページへの書き込みが可能で、書き込んだページをメモとして保存して、メールで送信することができる。

> IEの機能が必要な場合でも、IEはWindows 10に標準で搭載されているのでご心配なく。また、「Google Chrome」などの他社ブラウザーをインストールするという選択肢もある。

> 「Cortana」は、MicrosoftがAppleの「Siri」に戦いを挑むために作成したデジタルアシスタントだ。CortanaはWindows 10とEdgeに統合されている。CortanaはWebの検索に便利だと思われる。例えば、「コルタナさん、ロードアイランド州の州都はどこですか」といえばよい。だが、現時点では、本当に便利なものというよりは仕掛けのようなものに思える。誕生したばかりの状態であることは間違いない。TechTargetが実施したテストでは、Siriに対して同じ質問を投げ掛けたが、Siriの精度はCortanaと同等かそれ以上だった。とはいうものの、スクリーンキーボードを使用して文字を入力するのが好きではないタブレットユーザーは、Cortanaが気に入るかもしれない。


> Windows 10の問題点

> 新しいバージョンのWindowsほど大きくて複雑なものであれば、ユーザーは問題が発生することを覚悟している。Windows 10は、Windows 8ほど大きな論争を巻き起こすことはないと予想されるが、問題がないわけではない。

> Edgeは完成しておらず、ほぼβ版の扱いであることは上述の通りだ。他の部分については、日常的に使用するのには申し分ない状態であるように思えるが、洗練されていないと感じる部分が少なくない。Microsoftは今後時間をかけて調整するつもりだと見られており、これから特定されるバグも多数あるだろう。

> 論争を巻き起こす可能性が高いのは、更新プログラムが利用できるようになり次第、Windows 10 Homeで更新プログラムが強制的に適用されることだ。過去には、新しいバージョンのWindowsにあるバグが問題を引き起こす事象が発生している。そのため多くのユーザーは、問題が検出されて修正されるまで更新プログラムの適用を待つ姿勢を取っている。更新プログラムの適用を先延ばしにするには、Windows 10 Professionalを使用するほかない。

> Windows 10はさまざまなことが改善されている。だが、マウスで操作するように設計されたサードパーティーのアプリケーションをタブレットユーザーが操作できるようにする機能強化はなされていない。これはMicrosoftの責任ではないが、タブレットユーザーがWindows 7以前のWindows用に作成されたアプリケーションを使用するときには、小さなコントロールのウィジェットをタップするのに苦労するか、スタイラス/ペンを使用する必要があるだろう


> 結論

> Windows 10に対する懸念があるのは当然のことだ。Microsoftは過去に過ちを犯しており、Windows 10でも同じことが繰り返される可能性がある。だが、そのようなことはない。Windows 10は、タブレットユーザーにとってWindows 8より優れている。また、ノートPCやデスクトップPCユーザーにとってもWindows 7より優れている。

> Windows 10は新しいOSで問題がある。だが、OSの基本的な設計に欠陥があるわけではなく、振り出しに戻ることなく解決できる比較的小さな問題だ。

> もしWindows 10へのアップグレードを検討している場合は、「Windowsタブレットユーザーが『Windows 10』を導入すべきは、今すぐ? それとも半年後?」も参考にされたい。

<参考=「徹底レビュー:「Windows 10」 タブレットユーザーが「褒める機能」「けなす機能」」(TechTarget)>


NO.1363 レノボ・ジャパン、同社製品の修理サービスをNEC PCに業務委託(ITpro)<起稿 磯津千由紀>(16/06/07)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/06/07 (Tue) 05:07

 おはようございます。


 パソコンを僅かしか作らなくなった日電のリソースを活用でしょうか。


> レノボ・ジャパンは2016年5月30日、日本国内におけるパソコンおよびタブレット製品の全ての修理を、7月3日からNECパーソナルコンピューター(NEC PC)に業務委託し、NEC PCの修理拠点がある群馬事業場に順次統合すると発表した。両社の顧客対応ノウハウの共有により、より精度の高い修理部品在庫管理が可能になり、サービスの向上につながるという。

> NEC PC群馬事業場では、2014年からレノボのAndroidタブレット製品の修理を受託している。その実績から物流の共通化や修理ノウハウの共有などでサービス向上が期待できることから、今回全製品の修理を業務委託することになった。

> 修理ノウハウの共有により、NECブランド製品で実績のある「1日修理」の実施率を95%以上にする予定である。また、今回の移管に伴い、レノボThink製品の修理パーツを保管するセンター倉庫を東京・羽田空港近くに設置し、これまで北海道と九州では一部地域のみだった「翌営業日オンサイト修理」のサービスエリア拡大を図る。

> レノボは2012年からコールセンター業務をNEC PCに委託しており、今回の修理拠点統合によって同社の国内における顧客サービス関連業務はNEC PCが担うことになる。

<参考=「レノボ・ジャパン、同社製品の修理サービスをNEC PCに業務委託」(ITpro)>


NO.1364 ウィンドウズ10更新:政府答弁書「回答は困難」(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(16/06/08)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/06/08 (Wed) 21:05

 こんばんは。


 強制更新に、日本政府も対応に苦慮か。
 訴訟の国である米では、どうなっているのでしょうかねぇ。


> マイクロソフトの最新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」をめぐり、利用者から「強制更新」への苦情が相次いでいる問題で、政府は7日の閣議で、「(その是非を)答えることは困難」との答弁書を決定した。藤末健三参院議員(民進党)の質問主意書に答えた。

> 藤末氏は、国民生活センターなどに寄せられた苦情の内容や件数を調査し、公表すべきではないか▽パソコンのソフトウエアを利用者が意識しないところで事業者が勝手に書き換えることは法的に問題ないか--などとただした。これに対し答弁書は、特定事業者に関する苦情の内容や件数は公表しておらず、消費者庁が必要に応じて調査し、消費者に注意を喚起する▽「利用者が意識しないところで」の意味が明らかでないため、回答は困難である、とした。

> 消費者庁は現在、ウィンドウズ10の更新に関する注意喚起はしていない。経済産業省は、マイクロソフトはOS購入時に、日常的な自動更新については利用者の同意を得ている▽前のOSに復元可能で損害が生じるとも言えない▽セキュリティー上の理由で自動的に更新した方が良いケースも考えられる--などの理由を挙げたうえで「消費者庁などとも議論した。全く問題がないとは言えないものの、簡単に善しあしを答えられないと判断した。今後も注視していく」と説明した。【岡礼子/デジタル報道センター】

<参考=「ウィンドウズ10更新:政府答弁書「回答は困難」」(毎日新聞)>
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<消滅・21/05/20>


NO.1365 ウィンドウズ10:MS「更新強制でない」 サポート増強(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(16/06/10)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/06/10 (Fri) 18:45

 こんばんは。


 マイクロソフトの「言い訳」です。


> マイクロソフトの最新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ10」で、同社が提供している無料更新サービスについて、日本マイクロソフトは10日、問い合わせに対応するサポートチームを増強する方針を明らかにした。一方、更新回避の方法がわかりにくいことが「勝手に更新された」との苦情につながっていることについては、「解除と(旧OSの)復元の方法を提供している」として、強制ではないとの見解を崩さなかった。

> 三上智子ウィンドウズ&デバイス本部長は「(従来のOSは)サイバー攻撃の脅威が大きく、利用者に安全にパソコンを使ってもらいたい。有償のアップグレードを1年間、無償で提供するのは大きな決断だった」と、無料更新サービスの意義を強調。混乱が生じていることについては「解除方法についての説明が足りなかった」と認め、「分かりやすい情報提供の方法を検討していく」と話した。ただ、更新通知はマイクロソフトが世界共通で提供しており、日本独自の対応は難しいとして、「10」推奨の姿勢は変えない方針を改めて示した。

> サービスデリバリーチームの水沢玲マネジャーは、「『10』に関する問い合わせのうち、更新通知に関するものが最も多く、特に日本で増えている」とした上で、▽現在、通常時の2倍に増やしているサポートチームを6月下旬までにさらに倍増する▽操作法などを解説した「ウィンドウズアップグレードガイド」を公開する−−など、サポートを充実させていくと説明した。苦情の件数などは公表しなかった。【岡礼子/デジタル報道センター】

<参考=「ウィンドウズ10:MS「更新強制でない」 サポート増強」(毎日新聞)>


NO.1366 東芝 自社開発最後のオーブンレンジ発表(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(16/06/15)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/06/15 (Wed) 01:00

<副題=東芝:レンジ開発に幕…61年から販売、名称は継続(毎日新聞)>

 こんばんは。


 新聞の表題の「レンジ」は紛らわしいので、件名は変えました。
 正確には、「電気オーブン機能付きマイクロウェーブ・オーブン」でしょうか。


> 東芝は14日、自社開発としては最後となるオーブンレンジの新製品を発表した。東芝は1959年に国内初の電子レンジを開発、61年から販売してきたが、白物家電部門は6月末に中国家電大手の美的集団に売却されるためだ。

> 美的は「東芝」のブランドを継承し、国内外で生産販売を続ける。オーブンレンジなどを手掛ける「東芝ホームテクノ」(新潟県加茂市)の増山泰正社長は記者会見で「新体制になっても製品開発のスタンスに変わりはない」と話した。(共同)

<参考=「東芝:レンジ開発に幕…61年から販売、名称は継続」(毎日新聞)>
<消滅・16/07/31>


NO.1367 麻生氏:いつまで生きるつもりだ…高齢者について講演会で(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(16/06/18)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/06/18 (Sat) 01:17

 こんばんは。


 非道いことを、云うものです。


> 麻生太郎財務相(75)は17日、北海道小樽市で開かれた自民党支部大会で講演し、「90になって老後が心配とか、訳の分からないことを言っている人がテレビに出ていたけど、『お前いつまで生きているつもりだ』と思いながら見ていました」と述べた。高齢者らの反発も予想される。

> 麻生氏は講演で国内の消費拡大などが必要と指摘したうえで、「お金を何に使うかをぜひ考えてほしい。金は使わなきゃ何の意味もない。さらにためてどうするんです?」と述べた後に発言した。【一條優太】

<参考=「麻生氏:いつまで生きるつもりだ…高齢者について講演会で」(毎日新聞)>


NO.1368 ルマン24時間:ポルシェ2連覇 トヨタ、最終盤で失速(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(16/06/20)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/06/20 (Mon) 01:44

 こんばんは。


 優勝を賭けて復帰したトヨタ、惜しくも優勝を逃しました。
 ルマンは、信頼性を競うレースの様を呈しているので、「実用車」メーカの勝負の場となっております。(ポルシェは、スポーツカーのメーカなのですが、スポーツカーとしては最高の信頼性に定評があります)


> フランス伝統の自動車耐久レース、第84回ルマン24時間は19日、ルマンのサルテ・サーキット(1周約13.6キロ)でゴールを迎え、2台で臨んだトヨタは残り3分までトップを走行していた中嶋一貴の5号車がマシントラブルで失速し、初優勝を逃した。小林可夢偉の6号車が2位となり、5号車は規定により失格となった。


> 384周を走ったポルシェ2号車が総合優勝し、2連覇で単独最多を更新する18勝目を挙げた。アウディ8号車が3位に入った。

> 5号車は細かいトラブルでの出遅れから徐々に挽回してトップに立ったが、最終盤で突然のトラブルに見舞われた。(共同)

<参考=「ルマン24時間:ポルシェ2連覇 トヨタ、最終盤で失速」(毎日新聞)>
<消滅・16/09/01>


NO.1369 “完全ペーパーレス”で仕事はかどる? 1週間「紙禁止」で無理やり働いてみた(TechTarget)<起稿 磯津千由紀>(16/06/20)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/06/20 (Mon) 19:39

 こんばんは。


 当方では、OA化に伴い、紙の使用量が増えました。
 ところで、こんな安易なペーパーレス化してしまって、BCPは大丈夫なのかしら。


> 仕事がいまいちはかどらないITmediaの新人記者・ヤマダ。無駄な作業が目立つ彼に、先輩記者(♀)が提案したのは「1週間の『紙』禁止」だった。果たしてその結果は……?


> 「ヤマダくん、1週間『紙』禁止でいこう!」「ええっ……!」――。

> ボクは入社からもうすぐ1年たつのに、いまだに効率よく仕事をこなせていない新人記者・ヤマダ。原稿を書くのも遅ければ、誤字脱字のミスも多く、必要な資料を紛失してしまうこともしばしばある。

 そんなミスをやらかすたび、先輩記者のYさん(♀)に「次から気をつけてね」とやさしくやさし~く注意されてきた。しかしそれでも改善の兆しがみられないボクを見かねたY先輩が提案したのが「完全ペーパーレス生活」だ。


> 「ヤマダくんさぁ、紙に依存しすぎだと思うのよね。それで無駄な作業が多くなったり、余計に時間を浪費してるんじゃないかな」

> 確かに、ボクの机にはビッシリとメモが貼られ、たくさんの印刷物が山積みになっている。アイティメディア社内には「ペーパーレス推進委員会」があり、稟議(りんぎ)書や会議資料は電子化が進んでいるが、さすがに新人記者の机の上までは目が及ばないようだ。

> 一方、仕事ができるY先輩の机を見ると、PCのほかには最低限の本や書類があるくらいで、きれいに片付いている。Y先輩いわく「ヤマダくんみたいにたくさんのメモや書類を取っておいても、どうせ全部見ないでしょ」とのこと。正論すぎてぐうの音も出ません……。

> 「“IT”と名の付く会社に入って、しかもデジタルネイティブ世代のはずのヤマダくんが、時代の流れに逆らってどうするのよ。この際、紙を使うのを禁止にして仕事全体のやり方を見直してみれば?」――そんなこんなで1週間の紙禁止生活がスタートしたのだった。


> 片付けその1:「そのメモ、スマホでいいんじゃない?」

> 「ねぇヤマダくん、そのメモって必要なの?」。先輩がまず目を付けたのは、机の上にペタペタと貼られた大量のメモ類だ。

> なかなか仕事を覚えられないボクも、決してサボっているわけではない。先輩のアドバイスを律義にメモして壁に貼り付けたり、タスクを忘れないように付箋(ふせん)に書き込んだりと、自分なりに努力はしているのだ。しかし、あまりにメモが多すぎて散乱してしまっているのも事実。「こんなにあっても見てないよね。撤去撤去」と、問答無用で捨てることに。

> 「でも、これじゃあ仕事が覚えられないですよ」。そんなボクを見ながら「やれやれ」といった顔をしながらY先輩が取り出したのはスマートフォンだ。

> 「OneNoteやEvernoteとかのメモアプリを使えば、仕事内容をチェックリストにまとめて、いつでも見直しできるでしょ? それに周りの先輩から新しく教わったことも、音声認識機能を使ってその場で入力すれば楽ちんだし」

> 確かに言われたとおり試してみると、「原稿を提出する前に確認すべきこと」「メールマガジン入稿時の手順」などと、目的別で異なるリストを作れて分かりやすい。新しい項目を追加したり、古い内容を削除したりするのも簡単で、「今どのメモを見返せばいいんだっけ」と悩むこともなくなった。

> その日のうちに片付けなければいけないタスクはリマインダー機能を使って管理する。外出先からも確認できるので、社内に帰ってから「しまった、やることがあったの忘れてた……!」と戦慄(せんりつ)する恐れもなくなり一安心だ。


> 片付けその2:「この資料、一番下に何があるか覚えてる?」

> 「ヤマダくん。この資料さ、一番下に何があるか覚えてる?」

> 「お……覚えてないです……」

> 「じゃ、捨てよっか」

> メモ類が片付いた今、先輩の次なるターゲットは机に山積みになっている大量の書類だ。

> もともと片付けが苦手なことに加え、「いつか使うかもしれないから」と手元に置いておいた資料たち。しかし、これだけ山積みになっていると、必要な資料がどこにあるのか分からず、毎度がさごそと紙の山をあさるハメになっていたのだ。確かにこれは無駄といわれても仕方ない。でも……

> 「ちょ、ちょっと待ってください! それは捨てないでください!」

> ――そう、山積みの書類の中には、紛失したら困る大事な資料も紛れ込んでいるのだ。ちょっとした手違いで、大切な書類がなくなってしまうかもしれない。われながらそんな危険な環境で仕事をしていたとは……。

> 「う~ん、困ったね。この山積みの書類の中には、どうせ取材先でもらった名刺とかも紛れてるんでしょ? ウチの会社はプライバシーマークを取っているわけだし、セキュリティの点からもこのまま放っておくわけにはいかないよね」

> 「でも、大事な書類と捨てる書類、名刺なんかを仕分けしていたら、日が暮れちゃいますよ……」。とことんダメなボクにあきれ顔のY先輩が「しょうがないなぁ」と自分が使っているスキャナーを貸してくれた。

> 貸してもらったScanSnapを使い、大事な書類を全て取り込んだことで、一気に机の上が片付いた。


> 片付けその3:プレゼン資料の下書きは……?

> 机の上がきれいに片付き、すっきりとした気分で仕事に取り掛かることに。リマインダーをチェックすると、大事な仕事があったことを思い出した。

> 「そうだった、あしたの編集会議で提案する特集企画の資料を今日中に作らないと!」。急いで机の引き出しからメモ帳を取り出し、プレゼン資料の下書きを始めようとすると……ビリビリビリッ!!

> 「ヤマダくん、紙はダメだって言ったよね」

> 「えっ、これもダメなんですか」

> 「当たり前だよ。まずは徹底的に紙の無駄を省いて、キミの意識から変えていかないと」

> Y先輩の言うことももっともだが、ボクにだって言い分はある。プレゼン資料を作るには図やイラストなど、文字以外の要素も必要だ。単なるメモ書きと異なり、紙に下書きしながら考えた方が効率がいいのは明らかだろう。

> 「うん、フリーハンドで下書きはした方がいいよね。でも、ヤマダくんが今使っているメモアプリには“手書き機能”もあるんだよ?」

> 確かによく見てみると手書き機能がある。今回のようなプレゼンの下書きはもちろんのこと、とっさに浮かんだアイデアを書きとめるのにも便利そうだ。紙と違って周りの先輩にファイルを送るのも簡単だし、これならなくしてしまう心配もない。


> 片付けその4:原稿チェックで「ヤマダくん、アウト!」

> その翌日。気合いを込めて作った企画書のおかげで特集案がなんとか通ったボクは、さっそく特集記事の原稿を書き始めた。すっきりとした机のせいか、心なしか仕事もはかどる。キーボードの打鍵音を軽快に響かせ、自分にしてはなかなかのスピードで1本目の原稿を書き上げることができた。

> 「さて、原稿を先輩にチェックしてもらわないと」と、おもむろに印刷機に向かい、校正用の原稿を印刷しようとしたその時……

> 「ヤマダくん、アウトー!」

> 「えっ、これもダメなんですか」

> 「当然でしょ。なんのためにチャットツールがあると思ってるの」

> そう言われてみればその通りだ。ChatWorkやHipChat、Slackなどのチャットツールを使えば、わざわざ印刷することなくファイルをやりとりできる。ここではSlackを使ってファイルを送り、社外にいる編集長に原稿を無事チェックしてもらうことができた。


> 今なら本当に「完全ペーパーレス」で仕事できるかも

> 「紙禁止」という過酷な条件で仕事をし始めてから1週間。最初は不安だらけだったが、スマートフォンやクラウドサービスなどのITツールが進歩した今、紙を使わなくても普段通り仕事ができることが分かってきた。

> そればかりか、Y先輩や編集長から「最近、仕事が早くなってきたね」とほめられるようになってきたのもうれしいところ。あなたの職場でも「これって本当に紙を使う必要があるだろうか」と見直し、仕事環境を改善してみてはいかがでしょう?

<参考=「“完全ペーパーレス”で仕事はかどる? 1週間「紙禁止」で無理やり働いてみた」(TechTarget)>


NO.1370 毎日動画:毎日ことば90秒 「は」か「わ」か(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(16/06/20)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/06/20 (Mon) 20:41

 こんばんは。


 動画はリンク先をご覧ください。


> 日常的に使うあいさつことば「コンニチワ」。文字で書く時には「こんにちは」と書きますが、なぜ「わ」ではなく「は」なのでしょうか。調べてみると、現代仮名遣いのルールと関係があることが分かってきました。新聞発行を支える校閲の仕事を紹介する「毎日ことば90秒」、28回目は、毎日新聞東京本社校閲グループの田村剛記者がお届けします=隔週土曜朝更新。

<参考=「毎日動画:毎日ことば90秒 「は」か「わ」か」(毎日新聞)>


NO.1371 ダークダックスの「マンガさん」こと佐々木行さん逝去(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(16/06/21)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/06/21 (Tue) 23:13

 こんばんは。


 マンガさんが、亡くなりました。


> 「山男の歌」「銀色の道」「ともしび」など数々のヒット曲を世に届けた男性コーラスグループ「ダークダックス」のメンバーで、「マンガさん」の愛称で親しまれた佐々木行(ささき・とおる、本名・通正=みちまさ)さんが20日、死去した。84歳。葬儀は近親者のみで営む。


> 1932年、福島県生まれ。51年、佐々木さんら慶応大のワグネル・ソサィエティー男声合唱団のメンバー3人がパーティーで合唱を披露したのが始まり。翌年、1人が加わり4人組となった。佐々木さんはつややかなテノールでメロディーをけん引したが、97年に体調を崩し、療養を続けていた。

> ダークダックスのレパートリーはジャズ、ロシア民謡、日本の叙情歌など幅広く、優れたハーモニーと品の良さが愛された。世界最長寿のコーラスグループとしてギネス記録にも登録。93年には4人そろって紫綬褒章を受章した。


<参考=「訃報:佐々木行さん84歳=「ダークダックス」メンバー」(毎日新聞)>


【閻魔大王】 2016/06/22 (Wed) 02:00

<参考=「喜早哲さん死去:ゲタさんの愛称 男性コーラスグループ「ダークダックス」メンバー」(毎日新聞)>
<消滅・21/02/03>