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雑談<NO.199>

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表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
雑談NO.200
1977 <COVID-19>ヒンズー教・特効薬が牛の尿<!>で、飲尿パーティ<?> シバケン 20/03/18
1976 <今更ですが>朝日編集委員のとんでも投稿 通りすがりでもない
Mr.X
20/03/16
1975 <COVID-19>納豆、ヨーグルトが、免疫を高めると、売れている<!> シバケン 20/03/14
1974 プリンターを買いました ABC 20/03/11
1973 <今更ですが>iPhoneSEを購入しました セツナ@凛⑦ 20/03/10
1972 忠犬 ABC 20/03/08
1971 <新型コロナウイルス>特集ワイド:コロナショック 感染拡大のスピード遅らせよ 政府専門家会議副座長・尾身茂氏(毎日新聞、2月28日) 磯津千由紀 20/02/29
1970 癌治療のフェイク情報(毎日新聞、1月) 磯津千由紀 20/02/27
雑談NO.198

NO.1970 癌治療のフェイク情報(毎日新聞、1月)<起稿 磯津千由紀>(20/02/27)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T520(Win10Pro64bit)】 2020/02/27 (Thu) 17:25

副題=高額サプリ売りつけも…がん治療 ネットの誤情報をなぜ信じてしまうのか(毎日新聞、1月25日)

 こんにちは。


 藁にも縋る患者の弱みに付け込む悪徳商法を助長するフェイク情報。
 確立された「標準治療」を信用しない人が多いのは、医師の説明不足にも起因。


> 「がん」と診断された時、パソコンやスマートフォンでできるだけ情報を得ようとする人が増えている。しかし、大量の情報の取捨選択に迷い、誤った情報を信じ込んだ結果、治療の機会を逸するケースもあるという。そんな今、注目されているのが、医学的な根拠のある医療情報をSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で分かりやすく発信・拡散する医師や研究者たちの存在だ。米国でがんの基礎研究に携わる傍ら、日本に向けて情報発信を続けているインフルエンサーの一人、大須賀覚・米国アラバマ大バーミンガム校助教授に、ネット時代ならではのがん治療との向き合い方について聞いた。前編・後編に分けて紹介する。【オピニオングループ/小国綾子】

> 「標準治療」否定するサイトあふれる

> --病気になったらまず「ググる(インターネットで検索する)」という時代です。でも情報が多過ぎて、何を信じていいのか分からなくなります。

> ◆がん治療についても、ネット上には大量の情報があふれています。正しい情報もありますが、正確性に欠けるものも数多くあります。

> 病院で一般的に行われている手術療法、化学療法、放射線療法などの「標準治療」は明確な効果が確認されており、科学的証拠に基づく、現時点での最善の治療です。

> それに対して、まだ効果が確認されていない開発中の治療(未承認治療)や、食事療法などの民間療法は代替療法などと呼ばれます。ネットには標準治療を否定し、代替療法を勧めるサイトがあふれていて、その存在が大きな社会問題となっています。中には、高額な食品やサプリメントを売りつけるようなサイトもあります。

> 実際の患者さんでも、不正確な情報を信じ込み、標準治療を中断し、代替療法を中心に治療を進めてしまった結果、急激にがんが進行してしまうケースも見られています。

> この問題の背景にあるのが、SNS時代における「エコーチェンバー現象」です。

> 「エコーチェンバー」は直訳すると「共鳴する小部屋」。閉じられた空間で残響が増幅するよう設計された、音楽の録音用の「残響室」のことです。

> この言葉が比喩的に用いられ、閉じられたコミュニティーの中で価値観の似た者同士が交流し、共感し合ううち、特定の意見や思想が増幅されていく現象を指すようになりました。

> --特にSNSの広がりを背景に、エコーチェンバー現象は社会の分断や攻撃的なやりとりの一因として指摘され、今や大きな問題となっています。

> ◆ええ。残響のよく響く「エコーチェンバー」の中で、こだまを繰り返し聞き合うように、閉鎖的なコミュニティーで極端な意見を繰り返し聞き、共感し合っていると、常識的には信じ難いような情報も、真実に思えてしまいます。

> 「自分たちの考え方が正しいし、多数派なんだ」と勘違いしてしまう上、異なる立場からの情報や意見を受け入れられなくなってしまう。

> がん患者さんが、標準治療を否定して民間療法を勧めるような閉鎖的なコミュニティーにつながると、「手術は絶対に受けてはいけない」「抗がん剤は米国ではもう使われていない」「今も抗がん剤治療をするのは日本政府や製薬会社の陰謀」「食事の工夫だけでがんは治せる」など根拠のない誤った情報に繰り返しさらされます。まさに「エコーチェンバー現象」によって、その療法をより強く信じ込んでしまうのです。

> その結果、手術や抗がん剤治療を拒否し、効果の証明されていない代替療法で治そうと思ってしまう。

> --エコーチェンバー現象は、「リベラル/保守」の対立や社会の極化、フェイクニュースが拡散されてしまう温床として注目されている社会問題ですが、実は、医療の世界でも問題になっていたんですね。

> ◆むしろ、医療現場の方がより深刻かもしれません。なぜなら、誤った情報を信じ込み、適切な治療を受けるタイミングを逸したり、チャンスを放棄してしまったりすることで、大切な患者さんの命まで奪われてしまう恐れがあるからです。

> がん患者さんがどの程度「エコーチェンバー現象」に影響を受けているかを詳しく調べた研究はまだなく、その危険性について気づいていない医師も多い。誤った情報を信じ込んでしまった患者さんたちは、そもそも病院に来てくれないので、病院にいる医師たちには実態がよく見えないのです。


> だまされる患者が悪いのではない

> --どんな人が代替療法を信じ込みやすいのですか?

> ◆「知識がない人ほどだまされやすい」と思われがちですが、実は、逆です。学歴が高く、経済力のある人ほど代替療法を試している、と日米両国で報告されています。(*引用1、2)つまり、一生懸命に自分で勉強しようと調べる人ほど、根拠のない代替療法を信じ込みやすい傾向があるのです。

> なぜなら、ネットや書籍で紹介される医療情報は正確なものより、むしろ不正確なものの方がずっと多い。

> 2018年に報告された研究では、検索エンジンで「がん治療」などの用語で出てくる検索上位20のサイトを調べたところ、正確性の高いサイトはわずか1割程度だった、という調査結果もあるほどです。(*引用3)



> *引用1:Johnson SB et al. J Natl Cancer Inst. 2017, 110(1): 121.

> (https://academic.oup.com/jnci/article/110/1/121/4064136)
<表示せず・23/06/09>

> *引用2:Hyodo I et al. J Clin Oncol. 2005, 23(12):2645-54

> (https://ascopubs.org/doi/10.1200/JCO.2005.04.126)

> *引用3:Ogasawara R, et. al. JMIR Cancer. 2018, 4(2):e10031.

> (https://cancer.jmir.org/2018/2/e10031/)
<消滅・20/08/07>


> ◆また書籍については、私自身がアマゾンでよく売れているがん書籍の「ランキング」上位の本を片っ端から読んでみたことがありますが、4分の3程度は「○○を食べれば治る」「体温を上げれば……」といった、専門家から見ると根拠に乏しい内容でした。

> ネットや本で情報を求めて調べれば調べるほど、誤った情報に触れる機会が増えてしまうのが今の時代の難しさと言えます。

> そういった方々にはパターンが見られます。とにかく自分で一生懸命に調べる。ネットやSNSでがん情報の検索をして、代替療法の情報に触れるとともに、SNSにある代替療法のコミュニティーにつながっていきます。また、書籍も片っ端から読まれます。

> 閉鎖的なコミュニティーの中で、代替療法を強固に信じる人々の情報に常にさらされ、それらの内容の真意には疑いを持たなくなっていきます。最終的に、ネットや書籍で紹介されている代替療法を中心に治療を行ってしまったりします。

> --そこに「エコーチェンバー現象」という落とし穴が潜んでいるわけですね。ただ、患者さんが民間療法などの代替療法をあれこれ調べたくなる気持ちも分かるような気がします。

> ◆そうですね。特に、根治治療の難しい病気や、治療法がはっきりしない病気を抱えた患者さんは、不安だからこそ、ほかの治療法を探したくなる。孤独だからこそ、似た境遇の人とつながりたくなる。誰だって追い詰められればそうです。患者さんが悪いわけでは決してありません。

> しかし、ネット上で根拠のない情報が多いのも、そういった根治治療の難しい病気や治療法がはっきりしない病気の分野なのです。患者さんの不安につけ込んで、金もうけをたくらむ人々がそれだけいる、ということです。

> そもそも民間療法などの代替療法にすがる人の中には、標準治療で効果が見られなかったり、ひどい副作用が出たり、担当医といさかいがあったりして、すでに標準治療への不信感を抱えている人もいます。これは医療の側の抱える問題でもあると感じています。実は、今は昔より、患者さんががん医療への不信感を抱きやすい時代だと思います。

> --どういうことですか?

> ◆がん治療は日進月歩で進化して、検査・治療は大変に煩雑になってきています。これを簡単に説明するのが難しくなっている。同じ医師同士でも、がん専門でない医師に説明するのは難しいほどです。患者さんに分かりやすく説明するのは、もはやとても大変なんです。


> 「がん治療」を電車に例えてみると……

> --でも、患者は十分に説明してもらえないと当然不安になります。

> ◆がん治療を「電車」に例えてみましょう。

> がん患者さんは電車の乗客で、医師は運転士です。運転士は車両の構造からブレーキをかける場所、細かい時刻表まですべて把握していますが、それを全部乗客に説明しない。目的地に着くために必要な情報のみを伝える。乗客も専門的な説明までは求めないし、それでも安心して電車に乗っていられます。

> しかし、ひとたび電車が突然止まったり、停電したりすれば、乗客は途端に不安になります。この時、運転士に求められるのは、乗客の必要としている情報を選んで分かりやすく伝えることです。

> なぜ電車が止まったのか。外で何が起こっているのか。見通しはどんな具合で、どういう可能性があるのか。しかし、運転士(=医師)は忙しすぎて説明できず、「いいから電車に乗ってなさい」という。順調に電車が運行している時はそれで済みますが、何かトラブルがあった時は、それでは乗客は不安なんです。

> 結果、不安が募って電車から降りる乗客が出てくる。

> --その先にあるのが、根拠に乏しい民間療法、というわけですか。

> ◆ええ。電車の外では、そんな乗客を待ち受けている人たちがいる。優しい顔で「これに乗ると助かりますよ」ととんでもなく値段の高い電車やバスに乗せ、行き先はまったく違う方向だったりする。これが今の状況だと思います。


> (後編「がん治療 ネット時代の落とし穴/後編:善意の『いいね!』に気をつけて」は1月26日に配信します)


> <経歴>

> おおすか・さとる

> アラバマ大バーミンガム校助教授。筑波大卒。医学博士(専門は脳腫瘍)。脳神経外科医として、脳腫瘍患者の手術・治療に従事した後、基礎研究者へと転身。日本脳神経外科学会奨励賞など受賞多数。

> ツイッター(@SatoruO)やブログ「がん治療で悩むあなたに贈る言葉 アメリカ在住がん研究者のブログ」で、がん治療情報を一般読者向けにわかりやすく発信中。3月に「世界中の医学研究を徹底的に比較してわかった最高のがん治療」(共著)を出版予定。

<参考=「高額サプリ売りつけも…がん治療 ネットの誤情報をなぜ信じてしまうのか」(毎日新聞、1月25日)>


NO.1971 <新型コロナウイルス>特集ワイド:コロナショック 感染拡大のスピード遅らせよ 政府専門家会議副座長・尾身茂氏(毎日新聞、2月28日)<起稿 磯津千由紀>(20/02/29)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T520(Win10Pro64bit)】 2020/02/29 (Sat) 01:51

 こんばんは。


<参考1=話題NO.1104 パンデミック? 中国武漢発 新型コロナウイルスによる肺炎>(起稿20/01/29)


<参考2=閻魔NO.132 <新型コロナウィルス>小中高校の、一斉臨時休校の要請で、唐突にと、批判は多く。>(起稿20/02/28)

閻魔> それと、厚生労働省役人の凡ミスとは、別けて、考えるべしと。

磯津> 昼間のテレビ番組では、莫迦・ないものねだり・無知の発言が多いです。
磯津> しかしですよ、一般国民にも同レベルの人が多いのではないかと。
磯津> テレビ番組の問題は、阿呆な発言を垂れ流しにしてることです。阿呆な発言を受けて、莫迦にして放置するのではなく、親切に正しい説明をするべきかと。


<参考3=閻魔NO.131 <新型コロナウィルスの怪>厚生労働省役人の異常な思考回路と、観光都市京都で、感染者2名の摩訶不思議>(起稿20/02/27)
閻魔大王2020/02/28 (Fri) 22:58の投稿<副題=<厚生労働省>クルーズ船下船者の市町村えの連絡遅れ>
寄稿閻魔大王 2020/02/28 (Fri) 22:58


 ダイヤモンドプリンセスではポカ(“厚生労働省役人の凡ミス”=参考3)もありましたが、経験のない事態故に、普通の人間は、第三者から見たら莫迦なミスをすることは、フクシマでもありました。
 兎に角、水際阻止が失敗した(記事中では抑々無理だった可能性に言及)今、市中感染爆発を防ぐのが急務です。




> 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。そればかりか、集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を巡る対応をはじめ、日本政府の対策は国内外で批判の嵐である。なぜこんな事態に至ってしまったのか。政府のコロナウイルス対策専門家会議の副座長で、独立行政法人地域医療機能推進機構の尾身茂理事長(70)に聞いた。【井田純】

> 尾身理事長は、世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局長だった2003年、中国を発生源に世界規模の感染を引き起こした重症急性呼吸器症候群(SARS)の最前線で、対策を指揮した経歴を持つ。

> SARSもコロナウイルスによる感染症だが、今回のウイルスはまったく異なる性質を持つ。尾身理事長がこう語り始めた。「SARSの特徴は、潜伏期には他の人に感染しないこと、そして発症すれば多くが重症化することでした。今回の新型コロナウイルスは大半が軽症だが、潜伏期でも感染が発生してしまう。比喩的に言えば、SARSの方が『正直なウイルス』ということです」。重症患者からうつるケースが多いSARSに比べ、発症前の段階でも感染が起きる今回の場合、感染防止対策は立てにくいというのだ。

> 「感染力が強く、ウイルスの生存戦略としてSARSより『賢い』とも表現できる。多くは軽症だが、高齢者や基礎疾患のある方は重症化して死に至る場合もある。扱いにくいウイルスと言えます」。気付かぬまま、どこで感染するか分からないというウイルスの性質が「コロナショック」を増幅させている。

> そんな中、内外のメディアの注目を集めたのが、3711人の乗客・乗員とともに今月3日に横浜港に入港したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」だった。厚生労働省は感染拡大防止策として、乗客を船室で待機させるなどの措置を5日から実施。これに対し、18日に船内に入った感染症専門医が「感染対策がほとんどなされていない」と動画投稿サイトなどで告発し、騒動に発展した。

> これを受け、加藤勝信厚労相は船内の管理は適切だったとの認識を示し、専門家会議座長の脇田隆字・国立感染症研究所長も「隔離が有効に行われたと確認した」と述べた。だが実際には19日に下船した日本人乗客のほか、20日に帰国したオーストラリア人乗客、さらには5日以降に乗船した政府職員の感染も明らかになった。尾身理事長は「データを見れば、ほとんどの感染は5日以前に起きたと考えられる。隔離が完璧に行われたとは言えないにせよ、一定程度の意味はあった」と話す。

> 尾身理事長がこう推定する根拠は、船内で発症した乗客・乗員数の推移だ。厚労省の公表データによると、乗客の発症のピークは2月7日。その後は次第に減り続け、16日にはゼロになった。対して乗員の発症はこれより遅れて表れ、最も多い8人に症状が出たのが11、13日で、17日にも発症者が出ている。WHOは潜伏期間を最長で12・5日としていることから、大半の感染のタイミングが、政府が船内での隔離措置を取った2月5日以前と考えられる――という理屈だ。

> 5日から14日間の「健康観察期間」が終わった19日、ウイルス検査でこの日までに感染が確認されず、症状の出ていなかった乗客の下船が始まった。前述の通り、この日の下船者の中にも感染が起きていたことはすでに判明しているが、乗客は公共交通機関での帰宅が認められた。クルーズ船の乗客だった自国民を帰国後も隔離する措置を取った米国などとは対照的だ。

> 乗客から公共交通機関を通じて感染が拡大していく危険性を考慮する必要はなかったのか。「日本国内の状況はもはや『感染を封じ込める』という段階ではない。クルーズ船での隔離に関しては残念ながら完璧でなかったかもしれないが、現実的な対応だった」。では感染していた乗客からウイルスが拡散したという懸念は? 「私も含めて症状のない人もみな可能性がある。2月13日ごろを境に、各地で感染経路が明確に追えないケースが出てきた。すでにいつ、誰が、どこで感染していてもおかしくないんです」

> 中国での新型ウイルスによる肺炎発症者は、昨年12月初めに公式に確認された。湖北省武漢市の封鎖は1月23日。尾身理事長によると、ウイルスの特徴と国境を越えた人の移動の規模を考えれば、日本が対策を始めた1月10日時点ですでに相当数の感染者が入国し、国内での感染が進行していた可能性が高い。尾身理事長がこう続けた。「過度に感染を恐れ、これ以上の感染者を出さないようにするという方針は合理的ではない。感染拡大のスピードをなるべく遅らせ、感染者数をできるだけ減らし、重症化対策を進めることが必要です。みんなが『絶対うつらないように』などとすれば社会が止まってしまう」


> 「絶対うつらない」無理

> もう一点、多くのメディアが疑問を呈している政府対応が、ウイルス検査態勢の貧弱さという問題だ。

> 肺炎の症状を訴えながら検査を受けられないという声が各地で上がり、政府はこれに応える形で「18日から1日3000件以上の検査が可能になった」と説明。ところが、26日の加藤厚労相の衆院予算委員会の答弁では、18~24日の7日間に実施した検査件数が、1日平均約900件にとどまったことが明らかになっている。

> 「検査のキャパシティー(能力)を向上させるために懸命にやっている」と言う尾身理事長は、その一方で「帰国者・接触者相談センター」に相談する目安として「疑わしい症状」「37・5度以上の発熱4日間以上」としたことの意義についてはこんな説明をしている。「風邪のような症状が出た人が無制限に検査や診察を受けようとすれば、医療現場は崩壊する。どこかで一線を引くことが必要です」

> 大事なのは、公衆衛生学の観点から感染拡大のペースをできるだけ遅らせ、医療崩壊を回避すること。それは理解できる。だが、「1日3000件以上の検査態勢」をぶち上げておきながら実施件数はこれを大きく下回り、検査費用についても公的保険の適用対象にする考えが示されたのは、ようやく27日になってからだった。後手の対応を続けながら、国民には「協力」ばかり求める姿勢では、当局への不信感が高まるのは当然ではないだろうか。

> 話を戻せば、そもそもクルーズ船感染者への対応として「船内隔離」が最善だったのかどうか。尾身理事長はこう説明する。「2月5日時点の状況では、まだ見えない形で感染が広がっている段階ではないという判断だった。仮にその時点で、乗客・乗員全員を下船させ、隔離のために移送するバスを走らせていたら、国民の多くは感染者を入国させることに強い恐怖を覚えたのではないでしょうか」

> しかし、その後の対応を見ると、むしろ政府当局者の側が、東京オリンピック・パラリンピックを控えて、日本での新型肺炎拡大に対する「海外の目」を意識していたのではないか。そう思えてならない。

> 尾身理事長には、WHO西太平洋地域事務局長当時、事務局のあるフィリピン・マニラの駐在記者として度々、取材に協力してもらった。03年7月にWHOが「SARS終息」を宣言した直後のインタビューでは「SARS再来がなくても、新しいウイルスは必ず現れる」と警告を発していた。

> 当時を振り返って尾身理事長は言う。「すぐに対応できる点はすぐに改善しますが、感染症対策は全力でやっても、足りなかった点が後に判明し、『こうすべきだった』と検証される。SARSの時もそうでした。それが次につながる」。新型ウイルスへの対策は日本だけの問題ではない。これまで数々の改ざんや隠蔽(いんぺい)を指摘されてきた政権で、専門家の果たす役割は極めて重要になるのではないか。

>       ◇

> 新型コロナウイルス感染症の猛威が、市民生活の根幹を脅かしている。日本と国際社会を揺さぶる「コロナショック」の深層を記者たちが探っていく。


> ■人物略歴

> 尾身茂(おみ・しげる)氏

> 1949年生まれ。自治医大卒業後に離島での医療に従事し、東京都衛生局医務部医系技官などを経て90年に世界保健機関(WHO)入り。99年から西太平洋地域事務局長。2009年、自治医大地域医療学センター教授。14年から独立行政法人地域医療機能推進機構理事長。

<参考=「特集ワイド:コロナショック 感染拡大のスピード遅らせよ 政府専門家会議副座長・尾身茂氏」(毎日新聞、2月28日)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T520(Win10Pro64bit)】 2020/02/29 (Sat) 04:26

 追伸です。


 尾身氏の主張には、ダイヤモンドプリンセスに関して一部言い訳めいた部分があると感じるものの、概ね納得できる専門家の言と思うです。


 其れから、以下、参考2より自投稿を転載。

 さて、休校措置について。
 弊害は多くありますが、やるべきと思うです。猶予期間が短すぎ、首相のパフォーマンスと私は評したですが、措置自体は正解と思うです。
 子供は感染・発症しても大半が重症化しないから高齢者や病人に対する措置を優先すべきという声が多いですが、子供が感染を広げて高齢者や病人を感染させることを防ぐためでもあるのです。国民全般に対する感染拡大を防ぐことが最優先でして。詳細は別スレッドに「特集ワイド:コロナショック 感染拡大のスピード遅らせよ 政府専門家会議副座長・尾身茂氏(毎日新聞、2月28日)」を投稿予定。


NO.1972 忠犬<起稿 ABC>(20/03/08)


【ABC】 2020/03/08 (Sun) 09:32

 珍しい写真です。
 後ろに脚が見えるのは、日本オオカミか蝦夷オオカミのどちらかと、タロジロのどちらかでしょう。後の写真は、剥製でないハチ公と、墓です。私は剥製は博物館で見ていましたが。

<参考=「3月8日が命日「忠犬ハチ公」に世界の人が泣いてしまうワケ」(Yahoo!ニュース・PRESIDENT Online)>
<消滅・20/03/22>


NO.1973 <今更ですが>iPhoneSEを購入しました<起稿 セツナ@凜⑦>(20/03/10)


【セツナ@凛⑦】 2020/03/10 (Tue) 21:30

当方、この前(とは言えども半年前ほどになりますが)磯津様からiPhone5sのスペースグレーを頂き、しばらく使っておりましたが、iOS8.3でなかなか見ることのできない機種だったためiOSを上げずにおりました。しかしそれではアプリケーションが入れられない。という訳で最新のiOS13が入り、iPhone5sとサイズが変わらないiPhoneSEをTwitterの方のフォロワー様からお安く譲っていただけたのでそのご報告を。と言えども2ヶ月ほど経ちましたが^^;

この度これもまた磯津様から頂いたミラーレスカメラ、DMC-FZ48で写真を撮ったのでアップしたいところではございますが、なにせ親にインターネット回線を切られてしまい、またこの投稿もスマホの通信制限の最中やっており、パソコンにテザリングしても到底使える回線速度では無いので、写真は後日。

プリペイドSIM(Softbankが親回線)で当方運用しているのですが、SIMロックの関係上、別スマホがどうしてもメインになりがちでしたが、半年ほどお世話になりました。このスマホはかなり綺麗ですのでディスプレイ台でも買って飾ろうかなと検討はしているのですが、なにせ高いので今の所はまだ検討中。


セツナ@凜⑦】 2020/03/11 (Wed) 20:06

写真を当方の写真用サーバーになっているWebサーバーにアップロードしましたので共有だけ。




【シバケン】 2020/03/11 (Wed) 21:23

セツナ@凛⑦さん

画像4枚の内、コレと、思うの2枚について、処置の上、当サーバー<Xrea>にアップ・ロード致しましたです。

にしても、4MBの画像は、デカ過ぎるですねえ。
こちらでは、約30KBに加工。


寄稿セツナ@凜⑦ 2020/03/11 (Wed) 20:06


【セツナ@凜⑦】 2020/03/12 (Thu) 15:58

シバケンさん、こんにちは。

流石にミラーレスなだけあって結構画像容量が大きくてアップロードできませんでした^^;

圧縮加工、画像選定ありがとうございます^^


【シバケン】 2020/03/13 (Fri) 00:25

セツナ@凛⑦さん

余計な話ですが。

<参考=「NO.305 ジャンルを絞ってサイトを立て直しました」寄稿セツナ@MacBook2015 2020/01/26 (Sun) 23:35

>SEO的な観点からどうやら高画質な画像のサイトの方が上位に乗りやすいとのことでしたので。

画像に対するの、SEO的観点なら、高画質云々よりは、画像に名称なり、説明の附与の方がと、思うです。

当、「シバケンの天国」では、
画像に対するの、SEOは、全くの考慮してませんですが<汗>
基本、中身であり、存続であると。

で、
画像は、画質も大切ですが、見易いサイズの方がと。


【セツナ@凜⑦】 2020/03/13 (Fri) 18:06

シバケンさん、こんばんは。

確かに中身と継続は重要かもしれません~~;

あとは私のサイトはパソコンで見る人をターゲットにしているのでそんなに画像サイズは気にしていないんですけど(容量の許す限り大容量といった感じ)、スマホをターゲットにしているサイトだとやはり通信制限云々的な面で見た時も必要なのかなぁと。

まぁ一番は継続ですが^^;


NO.1974 プリンターを買いました<起稿 ABC>(20/03/11)


【ABC】 2020/03/11 (Wed) 04:38

 私もプリンターを買いました。これまではインクジェットでしたが、今度のはレーザープリンターです。
 などと言う投稿、誰が読み、誰が応える物かしらねえ。


 実は私がプリンターを買ったのは、これが初めてです。これまで6台、全部貰い物でした。A4用、B4用、A3用と来ていましたが、今度はまた最初に戻り、A4用で白黒です。私の用途は手紙で、インターネットメールと同じに写しが残るので使います。それで、旧来型の定形封筒に入れるので、専らB5なのです。
 このところの2台をくれた人が亡くなって、もう貰い物は来ません。いや、それ以前の出所からも来ないでしょう。大型、カラー、コピー機兼用、FAX兼用という切り替え機に不要となった物を貰っていたのですから、最早ありません。無線LANで使いたがる事もないでしょう。

 そんなで、初めて買ったプリンターがレーザープリンターで、1万円です。最初に貰ったバブルジェットプリンターは、何万円だったのでしょう、安くなりましたね。
 しかし、これは引き出し式のトレイが付いている、まともなプリンタのミニですから、A3インクジェットプリンタより、さらに大きくなってしまいました。置き場所がなく、仕舞い場所もないので、苦悩です。模様替えが要ります。

 と、見回して、閃きました。FAX電話を片付けて、普通の電話にしましょう。節電にもなりますね。もっと良い代案が見付からない限り、一旦それにしましょう。押し入れの黒電話を取り出せると良いのですが、最初は違うのしかないですね。
 これは、置き場所について選択肢が欲しくて、廉価な中でLANで使える機種を選んだので、比較的に大きな物になったのでした。もっと小さい物もありましたが、どこであっても置けさえするなら、悪い選択でもないのです。手紙印刷は頻繁でないので、給紙場所の紙が傷まないトレイ式は望ましかった事です。

 印刷量が少ない分だけ長期間使えて欲しいのですが、国内製造品でなくて不安なところです。調達部品の素材選定が悪いと、最初の破損までしか使えません。これは中国ですから、全部品が中国製なのかも知れません。
 ソーテックのパソコンに韓国の製造の物がありましたが、そんなには問題ありませんでした。しかし、貰い物の世紀末頃の韓国製マッキントッシュの外装プラスチックが、ボソボソパリパリに風化しましたから、震えました。このプリンターの発売時期より20年前でもないでしょう。総日本製なら半世紀前の物でも、今にも、そんな事がないでしょう。ですから、そろそろ良くなっているのかもですが、未だ10年は不安視します。世紀初めの100円ショップの商品には、同様の事がありました。それは中国製でした。これは今にあっても不思議ないです。プリンタの中身部品どれもが全く別次元なら良いのですがねえ。


NO.1975 <COVID-19>納豆、ヨーグルトが、免疫を高めると、売れている<!><起稿 シバケン>(20/03/14)


【シバケン】 2020/03/14 (Sat) 17:18

専門家筋は、無関係と、してるです。
当方は、朝食に、ヨーグルトを食べてるです。
時々には、夕食で、納豆。

整腸の効能あると<笑>
それと、免疫力も高められると、信じてまして。
その免疫力と、コロナ・ウィルスに対するは、知らんかったですが。


>新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、スーパーを中心に、納豆やヨーグルトが売れている。「免疫力を高める」として、健康に良い食材のイメージがあるため、家庭での需要が高まっているとみられる。一方、専門家は「免疫力を高めるという科学的根拠はない」と指摘している。

>筑波大免疫学研究室などによると、免疫は体外からの病原体などに対する防御の役割を果たす。一般的に、体内の栄養バランスが低下したり、身体が冷えたりすると免疫力が下がりやすくなり、感染症などにかかる可能性が高まるとされる。

>食品データ収集分析会社「KSP」によると、新型ウイルスの拡大に合わせるように、1月第2週から2月第3週にかけてヨーグルトの売れ行きは前年同期比4%増、納豆は同11%増加した。同社はこの理由について、『免疫力を高める』『腸のバリアー機能を活性化させる』といった食材のイメージに注目が集まっていると分析する。

>「納豆のまち」を掲げる水戸市。商工会議所の担当者は「ここ一週間程度、納豆が品薄状態。人々の間に健康食品としてのイメージがあるのでは」と話す。スーパー「カスミ」の担当者も「(納豆を)まとめ買いする方も多く、通常より売れている」と強調した。

>一方、専門家は納豆などを食べることと、ウイルス感染の関連性を否定する。筑波大の渋谷彰教授(免疫学)は「腸内環境によって免疫力が上がる可能性はあるが、直接的に関係があるとは言えない」と指摘。中村学園大の徳井教孝教授(予防医学)も「何か特別な食品が免疫力を高めるという科学的根拠はない」と話し、「ウイルスへの手だてがない中、不安から(人々が)行動を起こすのだろう」と話している。

<参考=「納豆、ヨーグルト売れ行き好調 免疫力高める?専門家は否定―新型コロナ」(時事通信)>
<消滅・21/03/16>


【ABC】 2020/03/14 (Sat) 19:46

 免疫機構がよく働くには、栄養は大事です。消化吸収の楽な食品は、悪くないのかも知れません。しかし、栄養価の高い食材が発酵食品になっていなくても、完全に役立てられる体が欲しいです。
 私は、節分で売れ残った大豆を、毎年に楽しみにしています。学校の一斉休校で小麦製品や乳製品や納豆や豆腐やもやしの売り切れた店舗で、沢山が売れ残っていたので、半ダース買いました。賞味期限は9月でしたか。今年のは外れで、味がいまいちでしたが、年に一度の機会ですから贅沢も言われません。

 ちゃんと噛み、胃が働き、胃酸が十分なら、O157も突破できないでしょう。しかし、生きた乳酸菌飲料が腸に届くと言っています。非常に不気味です。
 胃が丈夫な健康人が、さらに欲張って、良好乳酸菌株の恩恵を得たいなら、浣腸が良いです。


NO.1976 <今更ですが>朝日編集委員のとんでも投稿<起稿 通りすがりでもないMr.X>(20/03/16)


【通りすがりでもないMr.X】 2020/03/16 (Mon) 00:07

社として謝罪するだけでも立派です。

>朝日新聞社は14日、同社の小滝ちひろ編集委員が新型コロナウイルスについて不適切な投稿をしたと明らかにし、謝罪した。同社広報のツイッターアカウントを通じて「報道姿勢と相いれない行為」などと説明した。

>広報の投稿によると、編集委員の投稿は13日。「(略)戦争でもないのに超大国の大統領が恐れ慄(おのの)く。新コロナウイルスは、ある意味で痛快な存在かもしれない」という内容だった。投稿後に本人がアカウントごと削除したという。

>広報は「『痛快』という表現は著しく不適切で、感染した方をはじめ多くの皆さまに不快な思いをさせた」と謝罪。説明なくアカウントを削除したことも不適切だったとした。本人は「心からおわびする」と話しているという。

<参考=「朝日編集委員、新型コロナ「痛快な存在」 ツイッターに不適切投稿」(産経ニュース)>


【ABC】 2020/03/16 (Mon) 11:20

 これは立派に戦争です。国家が全面的に出張らねばなりません。
 それも、過去のどれよりもの世界戦争です。世界に免れる国がなく全員参加になるでしょう。

 しかも、ほとんどの国が、本土爆撃を受ける、先回の日本の様な負け戦を体験します。
 それが痛快かどうかは、未来に言う事です。これまでの戦争では、雨降って地固まるという好影響はありませんでしたが、これはどうでしょうか。全ての国々が同じ思いを共有するのです。兵器開発競争と違う進歩がありますかねえ。

 第2次世界大戦の死者数は、何千万人だったのでしょう。今の世界人口だと、0.5%くらいでしょうか。
 医療機関と言う軍隊で、医療従事者と言う兵隊が戦います。次には、国家総動員です。我々も本土決戦に備えねばなりません。そうしないと町が焦土にもなります。一族も滅びます。


NO.1977 <COVID-19>ヒンズー教・特効薬が牛の尿<!>で、飲尿パーティ<?><起稿 シバケン>(20/03/18)


【シバケン】 2020/03/18 (Wed) 09:03

国替われば、
宗教替わればの、諸般あるです。

韓国の宗教団体では、塩水を口内噴霧で、集団感染したですが。
そらねえ、噴霧器を口にで、使い回しでは、一人、感染者が居たら伝播するです。

>【ニューデリーAFP=時事】新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するために世界各地でさまざまな努力が続けられる中、インドの首都ニューデリーでは14日、ヒンズー教の活動家数十人が、新型ウイルスから身を守るために牛の尿を飲むパーティーを開いた。

>新型ウイルスと闘うべく、「ガウムトラ(牛の尿)パーティー」と銘打った、火を用いた儀式と飲尿の集会を開催したのは、「全インド・ヒンドゥー・マハーサバー」のメンバーと支持者ら。

>13億人の人口を抱え、ヒンズー教徒が大多数を占めるインドでは、牛は聖なる動物とみなされており、近年はにせの療法として専門家が否定するにもかかわらず、牛の尿が万能薬であるとの主張が相次いでいる。

>AFPの取材に応じたボランティアの一人ハリ・シャンカル・クマールさんは集会で、土製の器に「薬」を注ぎながら「牛の尿を飲めば誰でも癒やされ、守られる」と述べた。

>同団体の指導者であるチャクラパニ・マハラジ氏は報道陣に対し、「われわれはここに集まり世界の平和を祈る。コロナ(ウイルス)を鎮めるためにささげものをする」と説明。牛の尿を飲み干すと、ウイルスを「鎮める」ため、悪魔の姿をかたどった新型コロナウイルスの絵に向かって器をささげた。

>チャクラパニ氏は、病気を撃退するために「試験されて検査済み」のこの習慣を取り入れるよう人々に促し、動物を殺して肉を食べるのをやめるよう訴えた。

>近隣のウッタルプラデシュ州から集会に参加した人は、「コロナウイルスはバクテリア(ウイルス)でもあるから、牛の尿はわれわれに害を及ぼすあらゆる形態のバクテリアに対して効果がある」と語った。【翻訳編集AFPBBNews】

<参考=「新型ウイルスの特効薬は牛の尿? ヒンズー教団体が「飲尿パーティー」開催 インド」(時事通信)>
<消滅・20/06/14>


【ABC】 2020/03/18 (Wed) 10:59

 種痘は牛痘だと言います。それで天然痘の撲滅宣言まで行きました。
 人尿を飲む話が日本にもありました。これが分からないのです。尿に抗体は含まれないのでしょうか。尿から弱毒化抗原が得られないのでしょうか。

 尿の生成機構から、あり得ないと言うのでしょうか。尿が嫌われて、研究されていないのでしょうか。
 子供が親の大便を食べる事で、腸内細菌を引き継ぐという話を聞いた事もあります。乳に栄養があり、唾液や涙には殺菌力があるとか聞きます。尿に有用物が全く出ないという事がありますかねえ。尿だって抗菌的でないと、尿路感染を防ぎ辛いでしょう。人間は自分でなめたりできません。恐らくは私でなくても。整備不要でないと困ります。避妊具は病原体の感染を防ぐ為に使われますが、衛生面で本当にはどうなのでしょうかねえ。基本的には生き物の体に不備はないのです。10億年単位の歴史を持つ最新型ですから、特殊事情がなければ破綻しないでしょう。


【シバケン】 2020/03/19 (Thu) 00:21

ABCさん

そ言えば、「種痘は牛痘」は、聞いた事、あるですねえ。
確かに、健康のためか、自身の尿を飲むの話も、聞いた事あるです。
その他、尿検査もありますし。

その辺りからは、まんざらの話でも無いの哉と。
但し、コロナ・ウィルスに対して、までは、どか、わからんですが。


【ABC】 2020/03/19 (Thu) 02:58

 本当に、どか、わからんです。
 精製して点滴に使えたら面白いですが。

 それにしても、仏教の鳥獣・イスラムの豚と違って、ヒンズーの牛は聖なる生き物ですか。それは、なぜだったのでしょうねえ。興味が持たれます。
 キリスト教では人間が聖なる生き物で、何でも食べます。その癖に思い上がりはいかんと言う様ですが。クジラだけいかんと言うのが、聖なる生き物扱いですねえ。クジラの神になりたい様です。まあ、元々は灯油なのですかねえ。牛豚羊鹿の方がうまいと言う、食い物否定。大きいことはいいことだ、とは薄いチョコレートでしたが。