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雑談<NO.328>

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総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
雑談NO.329
2961 愛車に乗り続けて53年 共に歩んだ家族の歴史 磯津千由紀 22/08/09
2960 訃報:三宅一生、84歳、癌 磯津千由紀 22/08/09
2959 「ウクライナ軍も使っていた」町工場常務の涙のわけ~戦場のメイド・イン・ジャパン下 磯津千由紀 22/08/09
2958 レトロな外観人気「ちむどん号」次の行き先は? 朝ドラに登場 左ハンドルバス 所有者「地元で役に立てば」 磯津千由紀 22/08/09
2957 東京工業大学と東京医科歯科大学が統合への協議に入る 磯津千由紀 22/08/09
2956 お弁当など用、小分け調味料 磯津千由紀 22/08/08
2955 <市田ひろみさん死去>服飾評論家、「京女」体現(京都新聞) シバケン 22/08/07
2954 トヨタ自動車のEV「bZ4X」、販売価格で買戻すとの噂 磯津千由紀 22/08/07
雑談NO.327

NO.2954 トヨタ自動車のEV「bZ4X」、販売価格で買戻すとの噂<起稿 磯津千由紀>(22/08/07)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/08/07 (Sun) 20:51

 こんばんは。


 走行中に車輪が外れる恐れがあるbZ4X、販売停止中でユーザには使用停止を要請中でしたが、リコールではなく販売価格で買い戻すという、巷の噂です。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2022/08/07 (Sun) 21:32

 追伸です。


 現在、トヨタ自動車のWebサイトには、下記掲示のみ。


> bZ4Xにつきまして、令和4年6月23日にリコールを国土交通省へ届け出しました。
> 現在、原因究明中のため、契約のお申込みを停止させていただいております。
> お申込みの再開目途がたちましたら、改めてご案内申し上げます。
> 皆様にはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんが、
何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
> リコール情報についてはこちらでご確認いただけます。

<参考=トヨタ bZ4X | トヨタ自動車WEBサイト


> bZ4Xのリコール
> 届出番号 5177
> リコール開始日 6月24日

> 令和4年3月から6月に生産したbZ4Xの一部車両につきまして、令和4年6月23日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
> ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。本来であれば、速やかに修理をさせていただくところでございますが、詳細について調査しております。お客様が安全にお乗りいただけるよう、修理のご案内まで、お車の使用をお控えいただきますようお願い申し上げます。
> なお、修理の準備が整い次第あらためてご案内させていただきますので、ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

> お客様のご愛用車が対象車両かどうかは、リコール等情報対象車両検索でご確認いただけます。

> 【注】修理の準備が整い次第、あらためてご案内させていただきます。
> なお、その間、リコール等対象車両検索結果の「実施状況」欄は「*」(アスタリスク)表示となります。

> リコールの概要

> 1.不具合の状況
> タイヤを取付けるハブボルトにおいて、急旋回や急制動の繰返し等で、当該ボルトが緩む可能性があります。そのため、そのままの状態で走行を続けると、異音が発生し、最悪の場合、タイヤが脱落するおそれがあります。

> 2.改善の内容
> 全車両、当面の措置として、使用者に対し使用停止を要請し、対策が決定次第、恒久対策を実施します。

> 3.対象車両

<中略>

> お客様へのお願い

> ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。本来であれば、速やかに修理をさせていただくところでございますが、詳細について調査しております。お客様が安全にお乗りいただけるよう、修理のご案内まで、お車の使用をお控えいただきますようお願い申し上げます。
> なお、修理の準備が整い次第あらためてご案内させていただきますので、ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
> ご愛用の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しましたこと、心からお詫び申し上げます。

> お車に関するご質問はお近くのトヨタ販売店または、トップページ下部のお客様相談センターへお問い合わせください。

<参考=「bZ4Xのリコール」(トヨタ自動車)>
<消滅・22/10/07>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2022/08/21 (Sun) 22:01

副題=トヨタ初の量産EV『bZ4X』不具合でアメリカでは買い戻しも〜日本ではどうなるのか?(EVsmartBlog、8月19日)

 こんばんは。


 「買い戻し」は、米での話でした。


> トヨタ初の量産電気自動車である『bZ4X』。発売早々の6月に発覚したハブボルトの不具合で販売が中止されている中、アメリカで「買い戻し」措置に対応するという報道がありました。はたして、何が起きていて、日本ではどうなるのか。トヨタ自動車広報部に質問しました。


> 発売早々にハブボルトの不具合が発覚

> 満を持してトヨタが発売したSUVの電気自動車『bZ4X』ですが、発売早々、アメリカのユーザーからの報告で「急旋回や急制動の繰返しなど」によってボルトが緩み、最悪の場合タイヤが脱落するおそれがあるという不具合が発覚しました。すでにアメリカと日本で発売されていましたが、トヨタでは販売中止とともに、車両の使用を控えるように情報発信。6月23日には日本でも国土交通省にリコールを届け出たことが発表されています。

> リコールからすでに2カ月近くが経過。まだ原因や対策についての明確な情報が得られない中、アメリカの電気自動車ウェブメディアである『electrek(エレクトレック)』が、8月3日の記事で「トヨタ bZ4Xのリコール対策は難航していてユーザーに買い戻しが提案されている」ことを、北米トヨタからユーザーへのオファー文面付きで報じました。

> 記事によると、アメリカでbZ4Xを購入したオーナには、次のような対応策が提案されています。

≫ ●修理が可能になるまで無料で車両を保管して代車を提供する。
≫ ●代車で使用した燃料費の払い戻し。
≫ ●購入価格に対して5000ドルの値引き。
≫ ●2024年12月31日までEVgo(北米の公共充電ネットワーク)ステーションでの無料充電を提供。
≫ ●リコールが原因で車両を運転できなかった期間に基づいて新車保証期間を延長。

≫ そして、こうした対応策を希望しない場合は、●トヨタがbZ4Xを「買い戻し」する ことを提案しているのです。

> 日本の屋台骨を支えるトヨタが、初めての量産&市販電気自動車として繰り出した bZ4X が、文字通り足下を掬われた今回のリコール問題。はたして、原因究明などの進捗はどうなのか。日本でも買い戻しなどの対応が取られるのか。いくつかの疑問点について、トヨタ自動車広報部に質問してみました。


> 日本では一般ユーザーへの納車前で影響は限定的

> お盆休み期間だったにも関わらず、広報のご担当者から翌日にはメールと電話で回答をいただきました。

> 大きな結論としては、ハブボルトが緩む不具合の原因究明や対策についてはまだ「究明、調査を実施中」ということで、詳細は不明。今後、どうなるのかについてもまだ「わからない」ということになります。

> 以下、EVsmartブログ編集部が送った質問についての回答をご紹介します。なお、トヨタからの回答については、メール文面と電話での説明をまとめた内容です。

≫ ●不具合の原因究明や対応の状況は?

≫ 依然として原因の究明、調査を継続している段階で、まだ明確な原因が判明せず、従って対応もできない現状です。時間が長くかかり、お客様に大変ご迷惑をおかけしており、申し訳ございません。

≫ なお、リコールの状況については下記、トヨタ公式サイトでもお知らせしています。
> (編集部注/スバル ソルテラ のリコール情報も合わせてリンクを貼っておきます)

≫ 【関連情報】
≫ ●bZ4Xのリコール
<消滅・22/10/07>
≫ ●ソルテラのリコールについて

≫ ●日本国内の一般購入者に対して買い戻しを行う予定は?

≫ アメリカでバイバック(買い戻し)が実施されるのは、購入したもののリコールによる修理などで一定期間車両を利用できない場合に買い戻すシステムが、州によって法律で定められていることに応じた措置となります。

≫ 日本で国土交通省に届け出た対象車の台数は112台ですが、ディーラーなどの展示、試乗用の車両であり、一般のお客様には納車前の状況でした。

≫ サブスクのKINTOを含む商談を進めていたご契約については、個別にお客様とご相談させていただいているところです。

≫ ●bZ4Xと同じプラットフォームのレクサスRZ発売計画への影響は?

≫ ご指摘の通り、レクサスRZはbZ4Xと共通したプラットフォームなどを採用しています。追って、正確な情報を発信いたしますので、現状での詳細な説明はご容赦ください。


> トヨタの電気自動車戦略全体が一時停止か?

> 正直な印象として、パワートレインやバッテリーの難解な瑕疵ではなく、どちらかというとシンプルな「ハブボルト」というパーツで生じた問題だったので、もっと迅速に解決されるだろうと思っていました。でも、2カ月ほどの長期間にわたって工場のラインを止めざるを得ない、深刻なトラブルになっているのが現実です。

> ハブボルトの不具合は、最悪のケースではタイヤが脱落する懸念がある重大なトラブルであり、bZ4Xはもとより、レクサスRZも明確な原因究明と対応策が決まらない限り、先には進めない事態と考えていいでしょう。bZ4Xでようやくスタートを切ったトヨタの電気自動車戦略は、思わぬ障壁によって一時停止を余儀なくされているのです。

> bZシリーズの次の車種となるセダンは、中国のBYDと共同開発を進めていることが伝えられています。今のところ、仮称「bZセダン」が中国専用車種となるのか、日本にも導入されるのかはわかりません。もし日本にも導入されるとして、トヨタオリジナルの電気自動車より先に、BYDが作ったトヨタの電気自動車が日本の街を走り始める光景を見ることになるのは、ちょっと複雑な気分ではあります。

> かねて「ハイブリッド車で電動化技術を磨いてきたトヨタが電気自動車を作るのは容易」といった論を見聞きすることが多かったものの、今回の事態はトヨタといえども新型電気自動車の開発は簡単なことではないという現実を突きつけられたと評することができます。パワートレインなど基幹パーツのトラブルではないといった反論を思い抱く方がいるかも知れないですが、仮にリコールの事態がなかったとしても、新型EVとしてbZ4Xが成功する魅力を備えていたか、客観的に考えてかなり難しいチャレンジだったのではないか、というのが個人的な印象です。

> 先日、メルセデス・ベンツEQBで長距離試乗を行って、日本導入3車種目となる「ベンツの電気自動車」の着実な進化、そして「さすがメルセデス・ベンツの電気自動車」と実感できる乗り心地や性能、パッケージングに感銘を受けました。

> はたして、「さすがトヨタの電気自動車」と日本でも世界でも称賛されるのはどんなEVなのか。また、日本のEV普及に向けて、トヨタが果たすべき役割は何なのか。って、これはつまり、とくに高速道路SAPAの急速充電インフラ拡充にもっとトヨタが関与してほしいという願いを込めての「役割」ですが……。

> 一時停止を強いられている今回の事態をチャンスに転じるためにも、今一度、トヨタの電気自動車戦略を練り直し、世界のEVメーカーがあっと驚くような大逆転劇を見せてほしいと期待しています。

> (取材・文/寄本 好則)

<参考=「トヨタ初の量産EV『bZ4X』不具合でアメリカでは買い戻しも〜日本ではどうなるのか?」(EVsmartBlog、8月19日)>


NO.2955 <市田ひろみさん死去>服飾評論家、「京女」体現(京都新聞)<起稿 シバケン>(22/08/07)


【シバケン】 2022/08/07 (Sun) 22:59

そんなには、高名、有名でもありませんですが。
当方世代なら、嗚呼、聞いた事、あるなあの程度哉と。

ではの、
何故に、この方、市田ひろみさん<90歳>をと、なればの、我が母校、「京都市立堀川高等学校」の、先輩でありの、同窓会会長。


いやねえ。
記事では、「堀川高、京都府立大女子短期大を経て」と、成っててねえ。
ンの、「京都府立大学女子短期大学」ねえ。知らんですが。
諸般、検索、探索にての、現の、「京都府立大学」<4年制>ですて。へえと。

まあ、言うたら、この時代、現の90歳で、女子で、高校に。短期であれ、大学には、相応の、でして。
相応とは、少なくともの、資産家であるの意。

にしてもの、出身、大阪やったんかと。へえと。
更には、余計なるの話の、結婚歴ありませんです。

<写真1>
市田ひろみさん(2018年2月撮影)



<写真2>
民族衣装などのコレクションを母校の京都府立大に寄贈した市田さん(20年3月23日、京都市左京区・府立大



<写真3>
市田ひろみさん(2010年撮影)<読売新聞>



>1990年代に緑茶のCMで話題を呼ぶなど、「京女」を体現する俳優としても活躍した京都市在住の服飾評論家、市田ひろみさんが1日午後5時50分、急性呼吸不全のため京都市上京区の病院で死去した。90歳。大阪市出身。自宅は非公表。葬儀・告別式は近親者で4日に済ませた。喪主は弟・昌生(まさお)さん。

>堀川高、京都府立大女子短期大を経て、大阪の会社に3年間勤務。その後、大映の専属女優となり、58年に映画「手錠」で女優デビューした。60年代から母親とともに美容室を京都で経営し、着物教室や着物ショーの活動でも知られるようになった。

>サントリーの緑茶のCMに93年から出演。京言葉を用いる和服姿の女性を演じて全国区の人気となった。テレビドラマ「京都迷宮案内」では主人公らの下宿先の女将役としても親しまれた。

>60年代から世界100カ国以上を旅して収集した膨大な民族衣装コレクションも有名。同コレクションは2020年に母校の府立大に寄贈した。

>随筆家としても活躍し、著書に「市田ひろみがすすめる大人の京都 路歩き」「京の底力」など80冊。京都や日本文化を発信した。

>90年京都府あけぼの賞、01年厚生労働省の「現代の名工」(着物着付師)に選ばれた。16年に文化庁長官表彰を受けた。

>05年~07年まで京都新聞夕刊「現代のことば」も執筆した。

<参考=「市田ひろみさん死去 服飾評論家、「京女」体現」(京都新聞)>
(22/08/07)


【シバケン】 2022/08/08 (Mon) 00:19

副題=現物、とは、失礼なるの表現なれどの、2018年11月に見てる<!>です。

イヤ、
「単なる雑談NO.232」で、(2019/02/18)の掲載文にての、触れてるです。

<参考=「単なる雑談NO.232」NO.2584 久しぶりの、記憶してるの夢見の話(4) 有名人を見るの話
(19/02/18)


---<掲載文>ここから

オッとの、そ云うたら、堀川高校の同窓会会長、市田ひろみ<服飾評論家>を見たなあと。
イヤ、岡崎公園の、みやこめっせ<京都市勧業会館>でね。
イヤイヤ、諸般、中学校の同窓生の、絵画の展示で、ギャラリー、「唯」に向かうの際でして。
みやこめっせの駐車場に車を駐めて、表玄関より、出るの時、向こうの方から、見た事のあるよな、女性、老年の。
和装を綺麗に、着てましての、こんな歳なら、同窓生でも無いなあと、思いつつの、すれ違い様に、嗚呼のと。気が付いたですが。

だけの話、なれど、です。
特段の、声掛けずで、そのままなれど。
そらな。
瞬時には、名、出て来やへんわと。単に、どこかで、見たなあと。どこでやろ哉と。思い巡らしてるの間にも、通り過ごしてしまうわと。
そらな。
モと、頻繁に見てるの、ならばの、わかるのけどや。その昔になら、時折には、見てたですが。それでも、なと。超の有名人でも、あらへんでして。

---<ここまで>

いやねえ。
この時、正確には、先様も、こちを、注視してたです。
そらなあ、こちも、注視してたし、なと。
結果、承知の方なら、挨拶するなり、しませんとと。
但し、言うてるの通りの、その年代の方、知らんわと。同窓生にしたら、年配に過ぎて。

まあ、言うたら、格致小学校区の方なら、なと。されどの、既に、半世紀近く経っててねえ。
更には、結果的、15歳年長の女性ねえ、ご縁無く。母年代の、なら、あるですが。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/08/08 (Mon) 00:30

 シバケン様、こんばんは。


> まあ、言うたら、この時代、現の90歳で、女子で、高校に。短期であれ、大学には、相応の、でして。

 90歳で新制高校は、計算が合いませんねぇ。普通なら旧制の高等女学校かと。
 失礼ながらの、浪人でもされたのかと。(堀川高校を存じませんが若し前身が高女なら、高女に入学して高校を卒業されたことも考えられるですけど)

 其れにしても、当時としては、大した学歴です。

 ご冥福をお祈りいたします。


【シバケン】 2022/08/08 (Mon) 02:26

磯津千由紀さん、こんばんわ。

「90歳で新制高校は、計算が合いませんねぇ。普通なら旧制の高等女学校かと。
 失礼ながらの、浪人でもされたのかと。(堀川高校を存じませんが若し前身が高女なら、高女に入学して高校を卒業されたことも考えられるですけど)」


諸般、そこまで、細々、必要ですかねえ。

当方の場合、即の、わかるです。

簡単に申しますと、当方、「京都市立堀川高等学校」第17期卒業生。
市田ひろみさん、90歳ですので、15歳違いですが、細々ついでになら、生れ月日もありますので、あちら、第3期卒業生ですかねえ。

「(堀川高校を存じませんが若し前身が高女なら、高女に入学して高校を卒業されたことも考えられるですけど)」

当然の、こちらの方です。


まずは、現の「京都市立堀川高等学校」の前身は、仰る通りの、「京都市立堀川高等女学校」であり、高等女学校です。
卒業生の多くが、学校の先生になってたと、聞いてるです。

さての、丁寧に、ならばの、市田ひろみさん<90歳>は、昭和7年<1932年>生まれ。<正確には、7月10日です。>

で、
更に、仰ってるの、学制改革なるは、
昭和23年<1948年>です。
この年から、「京都市立堀川高等女学校」は、「京都市立堀川高等学校」に成りました。
市田ひろみさん、90歳なら、高校には、昭和22年<1947年>入学ですかねえ。当方、産まれたの年です。

どちにしろ、市田ひろみさん、入学時、「高等女学校」でしたが、卒業時には、「高等学校」です。
ダケの話です。

ですので、浪人は、しておられません。
確かに、当時には、公立高校なりに入学のため、所謂の、中学浪人あったと、聞いてるです。町内にも、いてましたです。

つでになら、「高等女学校」でしたので、校庭が狭いのであると。理由、女子が日焼けせぬよにと、言われてたです。
結果、嵯峨の、広沢の池の真ん前に、堀川高校の、グランドがありまして。体育の授業は、スクール・バスで移動してたです。
てな、話、「単なる雑談」で、話をしてるです。
但し、20年程の昔に、ですねえ。多分。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/08/08 (Mon) 18:41

 シバケン様、こんばんは。


> 諸般、そこまで、細々、必要ですかねえ。

 失礼いたしました。


 其れにしても、高女に入ったというと、資産家なだけでなく、才女でもあったのですね。


NO.2956 お弁当など用、小分け調味料<起稿 磯津千由紀>(22/08/08)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/08/08 (Mon) 00:33

 こんばんは。


 お弁当に添える等の、調味料の小分けである。

 上段左は、キューピー・スティックパック・アソートセット(タルタルソース12グラム×10本×2袋、マヨネーズ12グラム×10本×2袋、ごまドレッシング8ミリリットル×6本×2袋、シーザーサラダドレッシング8ミリリットル×6本×2袋)1918円。
 上段中央は、カゴメ・トマトケチャップ・ミニ(12グラム×10本×3箱)541円。
 上段右は、キッコーマン・からだ想い・だしわりしょうゆ(3ミリリットル×30袋)413円。
 下段左は、チヨダ・特製練からし(2グラム×100個)508円。
 下段右は、マル井・すしやのわさび(2.5グラム×250個)2480円。

 わさびとからしは、業務用しか売ってなかった。


NO.2957 東京工業大学と東京医科歯科大学が統合への協議に入る<起稿 磯津千由紀>(22/08/09)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/08/09 (Tue) 11:52

 こんにちは。


 驚愕。


> 東京工業大学と東京医科歯科大学の2つの国立大学が、近く統合に向けた協議を始める方針を固めたことが、関係者への取材で分かりました。大学の国際的な競争力の向上が課題となる中、理工学系と医療系でトップクラスの大学が研究力の強化を目指すものとみられます。

> 統合の構想が持ち上がっているのは、東京工業大学と東京医科歯科大学です。

> 関係者によりますと、2つの大学は、近く統合に向けた協議を始める方針を固め、選択肢として、1つの大学になることや、運営法人のみ統合することなどを検討しているということです。

> 国は大学の競争力を高めるため、10兆円規模の「大学ファンド」を設立し、国際的に優れた研究成果を出すことなどを要件に、支援を受ける大学を年内に公募する予定です。

> 東京工業大学と東京医科歯科大学は、統合構想を進めるとともに「大学ファンド」への応募を視野に入れ、理工学や医学、歯学などの分野で研究力をさらに高めるねらいがあるとみられます。

> 2つの大学は今後、学内での調整を進めて統合の在り方について検討していくものとみられます。

> 2つの大学はいずれも、研究力が国内最高水準だとして国が指定している「指定国立大学」の一つで、10の大学しかない「指定国立大学」どうしの統合は、実現すれば初めてです。

> 統合構想について東京工業大学は「現段階で回答できる内容はありません」、東京医科歯科大学は、「現段階ではお答えする内容はございません」としています。


> 東京工業大学とは

> 東京工業大学は、東京 目黒区や港区、それに横浜市緑区の3か所にキャンパスがあり、大学のホームページによりますと、大学生や大学院生合わせて1万人余りが通っています。

> 学部と大学院を統一し、理学や工学など6つの「学院」があり、大学生の9割が大学院に進学する国内有数の理工系の大学です。

> 1881年、明治政府によって「東京職工学校」として設立され、140年余りの歴史があります。

> 研究成果に対する国際的な評価も高く、体の細胞の中で要らないたんぱく質などを分解して、再びエネルギーとして使う「オートファジー」という仕組みを解明した大隅良典栄誉教授は、2016年にノーベル医学・生理学賞を受賞しました。


> 東京医科歯科大学とは

> 東京医科歯科大学は、東京 文京区や千代田区、それに千葉県市川市にキャンパスがあり、大学のホームページによりますと、学生数は合わせて3000人余りです。

> 1928年に「東京高等歯科医学校」として設置され、現在は医学部や歯学部のほか、大学病院や、治療が特に難しい病気の研究機関などがあります。

> 新型コロナの重症患者を大学病院で受け入れるなど臨床の現場で中心的な役割を担っているほか、オミクロン株など新たな変異ウイルスの研究でも成果を出しています。


<参考=「東工大と医科歯科大 近く統合に向けた協議開始へ」(NHK、8月8日)>
<消滅・23/08/18>


【パソコン大魔神】 2022/08/10 (Wed) 03:33

磯津千由紀さんへ

これって、多分”人減らし”が目的やと思う。
昔「国鉄」が「JR」になった時に使った手口や。

「東工大」も「医科歯科大」も院生か助手か研究員か判らん奴が沢山居るやろ。一気に整理するのが目的やと思うで!。


NO.2958 レトロな外観人気「ちむどん号」次の行き先は? 朝ドラに登場 左ハンドルバス 所有者「地元で役に立てば」<起稿 磯津千由紀>(22/08/09


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/08/09 (Tue) 12:47

 こんにちは。


 NHKは大河ドラマと朝ドラには金を掛けてますねぇ。短いシーンにしか使わぬものにも拘りを見せてますが、昔ほどの大金は注ぎ込んでないようです。


> NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に登場した左ハンドルのバス、通称「ちむどん号」。レトロな外観が人気を呼び、沖縄県出身女優の黒島結菜さんが演じるヒロインの旅立ちの場面などで、効果的に使われた。沖縄ロケを終え、同バスを所有する「ONO ENGINEERING」(東京都)の社長で、撮影時は運転手も務めた小野晃弘さんは、今後の使い道を模索している。

> (北部報道部・金城健太)

> 2021年11、12月と今年5月、本島北部で、ちむどん号のシーンを含む撮影があった。やんばる路を時折走るバスに、多くの人が注目。4月に放送が始まってからは「『ちむどんどん』のバスですよね」と、運転する小野さんに声をかける人が増えたという。

> ちむどん号は、米ゼネラル・モーターズが1965年に製造したバス。全長10・5メートル、幅2・5メートル、高さ3メートル。オートマチックトランスミッション。排気量は7千ccで、2サイクルディーゼルの横置きV型6気筒エンジンを持つ。

> 「左ハンドルのバスをドラマで使いたい」。映画やテレビ撮影の劇用車提供、電気バスの販売製作など、車に関する事業を幅広く手がける同社に、NHKから相談があったのは2020年の秋だった。

> 小野さんは当初、要望に見合う車を国内で探したが、なかなか見つからず、米ロサンゼルスの自社倉庫でほこりをかぶっていた古いバスを使うことにした。元々、大型車好き。「顔がかわいい」と17年ごろに同地で購入した車体だった。

> NHKからは「きれい過ぎると困る。米軍から払い下げられたものという感じがいい」と言われていたので、おあつらえ向きだった。日本まで運び、担当者に見せると「イメージ通りだ」と喜ばれた。

> しかし、なにぶん古い車。「急に動かなくなってしまって、大勢の人が関わる撮影スケジュールを乱すわけにはいかない」。エンジン部品や窓ガラスなどを米国から取り寄せた。

> 撮影中は、運転も整備も全て一人で担当。エンジンがかからないなど、肝を冷やしたこともあった。そのたびに、つなぎに着替え、車体の下に潜った。「胃が痛い」日々に耐え、無事にロケを乗り切った。

> 小野さんは沖縄滞在を振り返り、「人が優しくて、夕日がきれいで、この地がどんどん好きになった」と笑顔。ちむどん号を今後どうするかは決まっていないが、「地元で生かされて、役に立てるのならうれしい」と話した。


<参考=「レトロな外観人気「ちむどん号」次の行き先は? 朝ドラに登場 左ハンドルバス 所有者「地元で役に立てば」」(沖縄タイムス、7月9日)>


NO.2959 「ウクライナ軍も使っていた」町工場常務の涙のわけ~戦場のメイド・イン・ジャパン下<起稿 磯津千由紀>(22/08/09)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/08/09 (Tue) 14:04

 こんにちは。


 COTS(民生品の軍用品への転用)は、ときに作った人の思いを裏切るようです。


> 多くの人が犠牲になっているロシアのウクライナ侵攻。そこで偵察用に使われているドローンが、日本製のエンジンで動いている……。ウクライナと日本を行き来しながら「真相」を探った。追い求めた末、幸運にもできたウクライナ軍とのつながりから入手した解体動画。ロシア軍のドローンから現れたのが、日本製の模型飛行機用エンジンであることを、製造した会社の社長が認めた。
> さらに取材を進めると、予想もしない事実が見えてきた。

> テレビ朝日社会部 松本健吾


> ◆軍関係者から飛び出した驚きの発言

≫ 「ウクライナ軍のドローンもSAITOのエンジンを使っているよ」

> 2022年7月、ロシア軍のドローンを解体した動画を送ってくれたウクライナ軍関係者とZoomで話していると、突然告げられた。
> 「SAITO」とは、千葉県市川市にある模型飛行機用エンジンメーカー。社員20人ほどの小さな町工場で、小型かつ高性能、ガソリン駆動のそのエンジンで「世界のSAITO」として知られる斎藤製作所のことだ。

> ロシア軍偵察ドローン「Orlan−10」にSAITOのエンジンが使われていることは、ウクライナ軍関係者から我々が独自に入手した動画でわかっていた。ロシア軍は、ホビー用のエンジンに様々な改造を加え、長時間飛ぶことのできる「軍事用ドローン」に転用していた。

> 7月、映像を提供してくれたウクライナ軍関係者はリモートインタビューで、解体したロシア軍のドローンについて詳細に語ってくれた。
≫ 「驚いたのは、ほとんどの部品が『海外製』だったことだ。センサーやチップなどはアメリカ、フランス、台湾。そして、日本製のカメラも使われていた。ウクライナ軍が撃墜したOrlan−10で私が解体・分析した50個近くのすべてが斎藤製作所のエンジンを使用していた。GPSの履歴からシリア内戦で使われていたとみられるものもあった」
> と話してくれた、

> 「ウクライナ軍のドローンも斎藤製作所のエンジンを使っている」というのは、その中で飛び出した言葉だった。
> 同時通訳だったため、最初は何のことを言っているのか理解できなかった。
> 戦闘の現場で、ロシアだけではなくウクライナもSAITO製のエンジンを使っているかもしれない……。その時、斎藤製作所の社長が以前、立ち話で何気なく話した言葉の記憶がよみがえった。

> 「2014年ごろ、ウクライナからもエンジンを輸出してほしいという依頼が来たことがある。当時はウクライナに代理店もなかったし、今のような状況じゃなかったから、『ロシアに卸しているのでロシアから買ってください』と断った」
> 2014年といえば、ロシアのクリミア併合、東部ドンバス地方での紛争が始まった年だ。
> ウクライナ軍はどうやって手に入れたのか。

> ◆SNSで見つけた画像に明らかな証拠が

> SNSなどで、ウクライナ軍の偵察ドローンの画像を探し、分析した。
> SAITO製のエンジンを載せているとすると、小型のはず。候補を絞っていくと、「PD−2」というウクライナの民間会社が製造したドローンが目に留まった。
> この会社は、ロシアがクリミア半島を一方的に併合しドンバス地方で紛争が始まった2014年に創業した新しい会社で、偵察ドローンだけではなく複数の軍事装備品の開発を行っていた。

> ホームページの「PD−2」の仕様書には、「航続可能時間10時間」・「エンジン自動制御」・「GPS自動運転」・「高度5000m飛行可能」……ハイスペックな説明が並ぶ。「PD−2engine module」と書かれている項目があった。そこには「100cc engine」の記載とともに、「4ストロークのガソリンエンジンで、世界どこでも使用できる」と謳われていた。

> 添えられている写真のエンジン部分は様々な部品が接続されていて、斎藤製作所のものかどうかを正確には確認できなかった。そこで、改めて動画などを検索すると、2018年に公開された旧タイプのエンジン紹介動画が見つかった。そこには「SAITO」と書かれたイグニッション(点火装置)が映っていた。
> タイプは4ストロークのツインエンジン(61cc)だった。更に最新モデル「PD−2」のエンジン紹介の動画には、別タイプ(100cc)のSAITOエンジンが組み込まれていた。

> SAITOエンジンがウクライナの偵察ドローンに軍事転用されていた。しかし「どんなルートでウクライナにエンジンが流入したのか?」。
> 斎藤製作所は世界23カ国に現地代理店を持ち、模型飛行機用エンジンを輸出しているが、ウクライナに代理店はないはずだ。
> 「第3国経由」でエンジンが流入しているのではないか。


> ◆隠されたルートで運び込まれたエンジン

> それを突き止めるため、斎藤製作所が取引しているヨーロッパ各地にある現地代理店全てに電話取材すると、EU圏内のある国の代理店が証言をしてくれた。

> 「最近、SAITOエンジンをウクライナに売ったよ」
> ウクライナのドローン製造会社の名前を挙げた。
> 「この1カ月で3個の注文が入ったが、すべて100ccのエンジンだった」
> どうやってウクライナに届けたのだろうか。
> 「発注者はウクライナの会社だが、私たちは直接入れているわけではなく、ポーランドの住所に配達している」という。

> 日本→EU圏内のある国→ポーランド(EU)→ウクライナという、第3国に留まらない、「4つ目の国」も経由するルートが明らかになった。
> 経済産業省に問い合わせると、輸出規制のない「ホワイト国」であるEU圏内の複数の国を経由してエンジンが流入しているとなると、外為法の適用範囲外となる可能性もあるという。法の抜け穴をくぐる形だ。

> 我々はもう一度斎藤製作所を訪れ、ロシアだけでなくウクライナでもエンジンが使われている事実を伝えることにした。これで5回目の訪問だ。対応してくれた社長と常務の2人に取材結果を報告した。

> 「そうですか…ウクライナでも…」
> そして、新たな事実を教えてくれた。
> 「実は、今年の5月にこのウクライナのドローン製造会社からメールが届いたんです。国を守るために、力を貸してほしい。SAITOのエンジンが必要だから、直接契約を結びたい、とメールに書かれていました」
> 常務によると、斎藤製作所は、直接契約含め、ウクライナへの輸出は断ったという。常務は、時折目元を指先でぬぐっていた。精魂込めて作った製品が人の命を奪う現場で使われたことに苦しい思いがあるのだろう。こちらも心が痛くなった。

> 「斎藤さんには色々な思いがあると思います。心の整理もできていないかもしれませんが、改めてカメラの前で話していただけませんか?」

> 2人は1時間ほど考え込み、常務がインタビューを受けてくれることになった。


> ◆創業者の思いが届く日はくるか

> 「ウクライナでは本当に市民が苦しんでいるというのがありますので、援助したいという気持ちは大いにある。ただ我々のエンジンが戦争で使われかねないというところは、非常に悲しい」

> 丁寧に言葉を選び、まっすぐカメラの先を見据え、質問に答えてくれた。実は、斎藤製作所は、ロシア軍のウクライナ侵攻直後の3月から2度、避難民が多く押し寄せる隣国ポーランドにある代理店を通じて、毛布や衛生備品、こどものおもちゃなどの支援物資をウクライナの人々に届けていた。

> 斎藤製作所の創業者は太平洋戦争時、戦闘機「ゼロ戦」などのエンジン製造に関わり、現在のSAITOエンジンの独特の形状とその性能は、当時の技術を継承して開発されたものだという。

> 「(創業者の祖父は)戦闘機のエンジンを作っていたわけだが、今は平和な時代になって、『ラジコンホビー』という、みんなが平和に楽しめるという仕事を選んだ。戦時中の痛切な体験がこの技術を繋いでくれているんだと思います。せっかく市民が楽しむために作ったものが、結局戦争にまた使われているということを知ったら、非常に悲しんでいるのはないかと……」

> 創業者は言っていたという。
> 「二度と戦争をしてはならない」
> 創業者は、戦後、ラジコン飛行機を自由に飛ばせる平和な時代を求めていたと、孫である常務は答えてくれた。

> 「『ラジコン飛行機』のエンジン製造・販売して40年以上。これまでお客様が楽しんでくれて、世界中にファンが居てくださる。平和ではない使い方自体には断固反対します。(今回の事態を)重く受け止める必要があると思う」

> インタビューは10分程度だったが、その言葉と表情から、無念さと同時に、世界に誇るSAITOエンジンを海外のファンにこれからも届けていきたいという覚悟も伝わってきた。
> 今後は、経済産業省と密に連携をとり、不正な転用ができない仕組みを作っていきたいという。

> インタビューを終え、機材の後片付けをしている間に、しばらく雑談をしていると、社長がぽつりと言った、「ウクライナ軍ドローンのエンジンユニットの性能を見たけど、本当に素晴らしい技術開発だよ、あれは。真似ができない。うちのエンジンで5000mの高さまで飛べ、エンジンの冷却なども自動制御できる技術は、簡単なものではない。戦争でなければ、平和利用できれば素晴らしい製品だよ」
> その言葉はどこか空しくも聞こえたが、「争いが生み出した新しい技術」なのかもしれないとも思った。

> ロシア軍のウクライナ侵攻開始から5カ月。終結の気配は今も見えない。
> この記事を執筆しているまさに今、ウクライナで登録したテレグラム(SNS)に空襲警報を知らせるアラートが届いた。この瞬間も、誰かの命が奪われているかもしれない。
> いつかこの戦争が終わった時、ウクライナが開発した最新鋭のドローンが、日本の技術を詰め込んだSAITOのエンジンを積み、砲弾も飛び交わない自由な空を、人の命を「奪う」ためではなく「救う」ために飛ぶ日が来たらいい。
> 3カ月にわたる取材を終え、ようやく報道できる証拠を積み上げたという達成感よりも先に訪れたのは、ただただ「平和」を願う思いだった。

<参考=「「ウクライナ軍も使っていた」町工場常務の涙のわけ~戦場のメイド・イン・ジャパン下」(テレ朝news、8月7日)>


NO.2960 訃報:三宅一生、84歳、癌<起稿 磯津千由紀>(22/08/09)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/08/09 (Tue) 18:14

 こんばんは。


 死因は癌、部位は未発表。


> 世界的に活躍したファッションデザイナーで文化勲章受章者の三宅一生(みやけ・いっせい、本名かずなる)さんが5日にがんで亡くなっていたことが分かった。84歳だった。

> 広島県生まれ。多摩美術大学を卒業後、渡仏し、伝統的なオートクチュール(高級注文服)の技術やデザインを学んだ。その後、ニューヨークでも修業を積んだ。1970年に三宅デザイン事務所を設立し、翌年にブランド「イッセイミヤケ」をスタート。73年にパリコレクションに初めて参加した。

> 「1枚の布」という和服などの伝統から発想した服作りで注目を集めた。代表作の「プリーツプリーズ」は、細かいひだ飾りが全面に施されている洗練されたデザイン。現在も世界中で支持されている。洋服の既成概念を打ち破る斬新な作品は高く評価され、世界各地の美術館に収蔵されているほか、展覧会も開催されてきた。

> 99年10月に自身の名が付いたブランド「イッセイミヤケ」は、後進に引き継いだが、その後も精力的に活動を続けた。2007年に日本初のデザインミュージアム「21_21(トゥーワン・トゥーワン)デザインサイト」を開設し、ディレクターに就任。再生繊維を使った新しい服作りのデザインを手掛けるなど、「生涯現役」を貫いた。

> 09年、核廃絶を訴えたオバマ米大統領の演説に感銘し、米紙ニューヨーク・タイムズに寄稿。それまでほとんど語ることがなかった自らの被爆体験を明かし、大統領の広島訪問を呼び掛けた。10年に文化勲章、16年に、フランスのレジオン・ドヌール勲章のコマンドゥール(勲三等)を受章した。同年、東京・六本木の国立新美術館で大規模な個展を開いた。

> 近年は表だった活動を控えていたが、新型コロナウイルスの感染拡大後も、傘下ブランドの新しいプロジェクトの動向を気に掛け、自宅からスタッフにアドバイスを送るなどしていた。


<参考=「ファッションデザイナーの三宅一生さんが死去、84歳…「イッセイミヤケ」世界で評価」(讀賣新聞、8月9日)>


NO.2961 愛車に乗り続けて53年 共に歩んだ家族の歴史<起稿 磯津千由紀>(22/08/09)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/08/09 (Tue) 19:18

 こんばんは。


 私は逆に、30年以上乗り続けられてる自動車が1.9%「も」あることに驚いたです。


> 昭和40年代前半に製造されたトヨタの「初代カローラ」が、いまも現役で走り続けています。青春時代にあこがれの車を買った男性は、デートにも子育てにも同じ車を運転してきました。その間カローラは累計販売台数が5000万台を達成し、"世界で最も売れた車”として知られるようになったのです。男性が半世紀以上思いを乗せてきた愛車は、このたび家族の歴史とともに博物館に収められることになりました。


> “調子はばっちり” 地球14周、今も現役です!

> 今も現役で走る初代カローラの持ち主は、千葉県に住む浅田正吾さん(77)とその家族です。

> 通勤や買い物、旅行など、53年間にわたって、この車に乗り続けてきました。

> 浅田家の初代カローラは、いまも調子は絶好調だといいます。

> メーターは6万3000キロと表示されていますが、本当の走行距離は56万3000キロ。

> 桁がないので表示されないのです。

> 実に地球をおよそ14周した計算です。


> 豊田市にとって貴重な資料 博物館に展示へ

> 浅田家の車は、半世紀あまりの時を経て里帰りすることになりました。

> メーカーのおひざ元、愛知県豊田市の博物館に常設展示されることになったのです。

> 豊田市の博物館は、先端的な技術を生み出した市の歴史や文化などをテーマに、総工費約88億円をかけて旧豊田東高校の跡地に建設中で、2024年にオープンする予定です。

> 豊田市は、市民が誇れる博物館にするために、浅田さんの車は欠くことができない貴重な資料だと考えています。

≫ 豊田市博物館準備室 高橋健太郎室長

≫ 「浅田さんのカローラは、昭和から平成、令和と生きてこられた方の人生や家族形成というものと非常に深く関わっています。家族と培ってきた思い出というか記憶みたいなもの込みでその車に乗っています。非常に価値が高いというふうに判断させていただきました」


> 家族に寄り添い続けた53年

> 浅田さんが車を購入したのは昭和44年。独身だった24歳の時です。

> 当時の年収の2年分を思い切ってつぎ込み、初めて車を手に入れました。

> 高度経済成長とともに、マイカーが一般家庭にも普及し始めた時代でした。

≫ 浅田正吾さん

≫ 「当時は、車が欲しいなって感じでした。若者だったから」

> その後、妻の美津子さん(71)とのお見合いに出かけたときも。

> そしてデートや京都への新婚旅行も、この車で行きました。

> 浅田さん夫婦に娘ができてからも、ドライブや海水浴など家族との思い出の多くの場面に、この車がありました。

≫ 美津子さん

≫ 「私(出身が)福島ですから宮城県をぐるっとまわったり、あと東京で待ち合わせしたりしたときも、みんなその車と一緒でした」

> そして、こんな写真も残していました。

<写真省略>

> 左側が生後間もない長女の八千代さん。

> そして右側が初孫の彩海さんです。ともに助手席に寝かせて撮影しました。

> その2人はいま、40代と20代です。

≫ 浅田正吾さん

≫ 「家族と共に歩んできたんですね、あの車は。それで手放そうって気持ちが全然なくなっちゃってね」


> 部品が手に入らないときは海外から

> 車を半世紀以上にわたり維持できたのは、機械いじりが好きだったことも要因の1つです。

> 販売会社に部品がないと言われてからは、ほかのメーカーのもので代用することも。

> フェンダーミラーはタイから、タイヤはインドネシアなど、古い日本車が走っている東南アジアから取り寄せたりして、メンテナンスを続けてきました。


> 30年以上乗り続けられている車は1.9%

> 自動車の登録情報を取り扱う団体によると、新車で購入されて30年以上乗り続けられている車は、2021年3月末現在、1.9%しかいないということです。

> そのひとりが俳優の伊藤かずえさんです。

> 32年間、日産シーマに乗り続けています。

> 伊藤さんは「乗り心地の良さなど、良さを上げたらキリがありません。車は相棒であると同時に家族の一員です」と話していました。


> 博物館では浅田さん家族の歴史も紹介へ

> 浅田さんのカローラは、2022年7月末に豊田市側に引き取られる予定です。

> 博物館では車とともに浅田さんと家族の歴史なども紹介する予定だということです。

> 愛車の里帰りを前に2人は…。

≫ 美津子さん

≫ 「やっぱり愛着があるからさみしい、本当に長い間ご苦労様です」

≫ 浅田正吾さん

≫ 「よく53年も動いたよね。永久保存になるっていうのがうれしかったですね。また会いたくなったら、博物館に行けばいつでも会えるんだから」

> 大切に手入れをしながら53年、家族と共に歩み続けてきた初代カローラ。

> 博物館の展示という思いも寄らない出来事が、家族の新たな歴史の1ページに刻まれます。

> (おはよう日本 チーフプロデューサー 鈴木章広、ディレクター 鈴木俊治)

> 【2022年7月2日放送】


<参考=「愛車に乗り続けて53年 共に歩んだ家族の歴史」(NHK・おはよう日本、7月12日)>
<消滅・23/07/20>