雑談<NO.442>

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表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
3697 <言いたい放題>少子化で、大学えの補助金<?> シバケン 25/11/18
3696 <京都に中国人の驚き<?>>「この先<京都は>どうなっちゃうの?」 シバケン 25/11/16
3695 <京都・錦市場で進む「飲食店化」>老舗が閉店 屋台村に シバケン 25/11/15
3694 <心不全>症状、予防策は<?>日頃の運動と早期発見<!> シバケン 25/11/15
3693 <82歳の認知症研究者が実践する5つの習慣>『主体的に生きる』『食事は1日1回昼食のみ』 シバケン 25/11/14
雑談NO.441

NO.3693 <82歳の認知症研究者が実践する5つの習慣>『主体的に生きる』『食事は1日1回昼食のみ』<起稿 シバケン>(25/11/14)


【シバケン】 2025/11/14 (Fri) 21:08

5つの習慣
<1>1時間のウォーキングと剣道の素振り
<2>現役で認知症を研究
<3>趣味は俳句
<4>1日1食と晩酌
<5>家族(妻)に感謝

この研究社独自のもあるですが。
尚、男82歳は、平均寿命。

>現在、65歳以上の4分の1が認知症とその予備群とされる。誰もが発症しうる身近な病に不安を抱える人も多いが、実は予防することも可能だ。アルツハイマー治療薬「アリセプト」の開発者であり、82歳の今もなお第一線で認知症研究を続ける杉本八郎先生が実践する、認知症を遠ざける方法とは。


>認知症は生活習慣病と同じ
>「認知症は生活習慣を改めれば予防できます。生活習慣病と同じで、過剰に恐れる必要はありません」

>そう説くのは、長年認知症の研究に携わり、82歳の現在も新薬の開発を続けている脳科学者の杉本八郎先生。

>杉本先生は、世界初のアルツハイマー治療薬「アリセプト」の開発で、薬のノーベル賞といわれる「英国ガリアン賞」特別賞を受賞した認知症研究の第一人者だ。

>認知症とは、記憶力や判断力など脳の機能が低下し、日常生活に支障をきたす状態のこと。約9割はアルツハイマー病、脳血管障害、レビー小体病の3つが原因とされる。これらの疾患がなぜ、生活習慣病と同じなのか。


>「アルツハイマー型認知症は、アミロイドβというタンパク質が脳内にたまることで神経細胞が傷ついて、脳細胞の活性が落ちたり数が減ったりすることで発症します。血管性認知症は、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血により脳の血管が詰まったり破れたりして、脳細胞に酸素が送られなくなって神経細胞が死んでしまうことで起こります。

>そして、レビー小体型認知症は、α―シヌクレインというタンパク質が蓄積してできたレビー小体が、脳の神経細胞を壊すことで脳細胞が減少します」(杉本先生、以下同)

>つまり認知症はすべて、脳の神経細胞の活性が落ちたり、数が減ってしまったりして、神経細胞同士の情報伝達がうまくいかなくなることで引き起こされるわけだ。

>ということは、認知症を予防するには、その原因となるタンパク質を脳内にためないことと、脳血管を丈夫に保つことといえる。

>「この脳内のタンパク質は誰にでもあるもので、脳細胞が元気であれば、分解されて排出されます。ただし、増えすぎたり、上手に排出されなくなるとタンパク質が凝集して脳内にゴミのようにたまっていきます。

>完全に原因は解明されていませんが、運動不足や偏った食事などの生活習慣が、脳内にタンパク質が蓄積する原因の一環になっていることは間違いありません。脳血管障害も、血管ボロボロ、血液ドロドロが引き起こすものなので、まさに生活習慣の悪化が認知症の引き金になっているのです」

>杉本先生が「認知症は生活習慣病である」と強調する理由は、ここにあるわけだ。もちろん、生活習慣だけが認知症の原因であるとまではいえないが、少なくともその改善が認知症予防の第一歩であることは確かなようだ。


>最も大事なのは『主体的に生きる』こと
>では、杉本先生がすすめる認知症予防に効果的な習慣とはどのようなものか。

>「まず、おすすめしたいのは運動です。特に酸素を使う有酸素運動は血行を良くする効果が非常に高い。脳に十分な血液が流れれば、栄養や酸素がたっぷり送り込まれるので脳の細胞も活性化します。気軽にできるのはウォーキング。一日の歩行時間が長いほど認知症のリスクが下がるというデータもあります」

>運動のほか、脳を活性化するには生きる姿勢や考え方も重要だと杉本先生は言う。

>「最も大事なのは『主体的に生きる』ことです。すなわち、誰かの言うことに従って動くのではなく、自分で決めて自分で動くことです。人の後ろについていくだけの生き方は認知症になりやすい。

>高齢者が病気などで入院すると認知症になりやすいのは、病院という、ルールの決まった状況に置かれ、自分で何かを決めたり、家事をすることがなくなるため。今日は何をするか、次に何をすべきかを考えることができていたら、認知症になりにくいのです。介護施設に入所しても同様で、主体的に生きている人は友達もできます」

>人との交流が多い人は、認知症になりにくいというデータは世界中で報告されている。では、主体的に生きるにはどうすればよいか。

>「趣味を持つことです。例えば絵を描くとする。始めるために絵の具を買いに行きますね。名画を見に展覧会に出かけることもあるでしょう。主体的な生き方が求められるのです。音楽鑑賞であれば、コンサートに行ったり、同好の仲間ができて話をするようになったりしますね。趣味は“主体性”を必要とするのです」

>運動、趣味、これらの習慣も継続しなければ意味がない。続ける秘訣は何だろう。

>「覚悟を決めて真剣に取り組むことです。いいかげんな気持ちだと、忘れてしまったり、今日はいいかなと休んでしまったり。そして何より楽しくなければ続きませんね。

>楽しく続けるポイントは“感謝”です。周りへの感謝を忘れずに、その気持ちを言葉で伝えること。感謝を述べられた相手は笑顔になり、そこから良い人間関係、環境が築けるでしょう。そうすれば、人との交流も生まれ、自然に継続できるのではないでしょうか」

>認知症を寄せつけないためには、やはりバランスの良い食事も肝要になる。最近では、認知症を予防する効果が期待できる成分もわかってきているようだ。それらを含む食べ物を日々の食事に取り入れていくことも大事。

>「体内に発生する活性酸素は、細菌やウイルスから身体を守ってくれる大事な物質ですが、過剰になると細胞にダメージを与え、老化や動脈硬化などの生活習慣病の原因となります。その活性酸素を無毒化してくれるのが抗酸化作用を持つ物質です」

>抗酸化作用を持つ食品を積極的にとることで、老化が抑制され、健康な血管が維持できるというわけだ。それはすなわち、認知症の予防にもつながる。


>杉本先生が実践するルーティンとは
>「抗酸化作用を持つ物質として注目したいのはポリフェノール。植物に存在する苦味や色素の成分で、自然界に5000種類以上あります。種類によって独自の作用があり、カレーのウコンに含まれるクルクミンや緑茶のカテキン、シークヮーサーのノビレチンなどのように、脳内のタンパク質の凝集を抑制する作用を持つものもあります。

>このほか、高い抗酸化力で知られる赤ワインや緑黄色野菜、血液サラサラ作用を持つ玉ねぎや青魚なども、認知症の予防効果が期待できます」

>認知症は65歳を超えるころから発症しやすくなるが、実はアミロイドβは発症の20年も前からたまり始めているという。つまり、認知症予防に取り組むなら1日も早いほうがよい。いつまでも元気な脳を保つためにも、早速今日から実践しよう。


>杉本先生が実践している毎日のこと
1・1時間のウォーキングと剣道の素振り
起床後ウォーキングを1時間、そのあとに腕立て伏せを50回、腹筋を50回、竹刀の素振りを200回行っている。「60年前から続けている剣道のトレーニングも兼ねて、実践しています」

2・現役で認知症を研究
論文や資料を読むなど、新しい学習を毎日のルーティンに。今も認知症の新薬の研究を続けている。「学生や若手の研究者たちとの交流や会話も積極的に行っています」

3・趣味は俳句
ウォーキングをしながら毎日俳句を10句作ることをノルマにしている。俳誌に投句するほか、俳句の会を主催し、選句を行う。「俳句を通じて友達がたくさんできました」

4・1日1食と晩酌
食事は毎日昼食だけにして、過食しないように。また、多品目の食品をバランス良く取ることを心がけている。「好きなお酒は我慢せず適量を、豆腐や魚などを肴に飲みます」

5・家族(妻)に感謝
家族、特に妻への感謝を忘れず、その都度「ありがとう」の言葉を伝えている。「感謝の気持ちを持てば謙虚になって相手への尊敬につながり、人間関係が円滑になります」


>「脳」に良い5つの食品
・カレー ・緑茶 ・赤ワイン ・シークヮーサー ・青魚

>活性酸素の害から脳の神経細胞を守る、抗酸化作用を持つポリフェノールや、血流を良くし、認知機能を高めるDHA・EPAを豊富に含む食品たち。積極的に食事に取り入れたい。


>『82歳の認知症研究の第一人者が毎日していること』
扶桑社新書990円(税込み)

<本1>
杉本八郎著『82歳の認知症研究の第一人者が毎日していること』(扶桑社新書)



<表2>
1つでも当てはまったら
認知症の前段階!?



>取材・文/桑原順子

>すぎもと・はちろう 1942年生まれ。薬学者、脳科学者。エーザイ入社後、新薬開発の研究室で高血圧治療薬「デタントール」、そして世界初のアルツハイマー治療薬「アリセプト」の創薬に成功。京都大学薬学研究科教授などを経て、2025年名古屋葵大学学長に就任。

<参考=「82歳の認知症研究者が実践する5つの習慣「最も大事なのは『主体的に生きる』こと」「食事は1日1回昼食のみ」」(女性自身)>
(25/08/22)


NO.3694 <心不全>症状、予防策は<?>日頃の運動と早期発見<!><起稿 シバケン>(25/11/15)


【シバケン】 2025/11/15 (Sat) 17:29

>新潟県医師会広報委員会の協力でお伝えしている『医師に聞く』。今回は高齢者の心不全について。年齢のせいと見逃しがちな心不全の症状。普段からできる予防策や必要な検査などについて医師に聞いた。

>重大な病気につながる恐れのある症状“心不全”とは?
現在、日本人の死因の1位を占める“がん”。次いで多いのが心臓病を含めた循環器系の病気だ。

>中でも高齢者が気付きづらく、重大な病気につながる恐れのある症状が“心不全”である。

>新潟大学循環器内科学分野の猪又孝元(いのまた・たかゆき)主任教授は「心不全は病名ではなく状態名。裏を返すと、そういう状態をきたす原因がたくさんあり、その原因ごとに色々な状況が生まれてくる」と話す。

>普段、私たちの体の中では心臓がポンプの役割を果たし、酸素や栄養分を含んだ血液を全身に送り届けている。

<絵>
心不全とは



>しかし、心不全になると何らかの異常でそのポンプ機能が低下。体全体に十分な栄養分を送り出せなくなってしまうのだ。

>ただ、こうした状態に気づくことが高齢者の場合は難しいという。

>“年齢”のせいでは…高齢者が気付きづらい心不全の症状
>心不全のメインの症状は息切れだが、仮に息切れと感じた場合、若い人よりも年のせいだと思う高齢の方が多い。そのため、どうしても心臓が病気というふうに思いがたいところが一番の問題点なのである。

>そもそも、症状として表に出るまで時間がかかるという特徴がある心臓の障害。

>高齢者の場合、心不全の症状が出ても年齢のせいではないかと考え、認知しづらく、病気の発見が遅れてしまう事もあるのだという。

>また、心不全になると息切れのほかに体がむくむ、体重の増加などの症状も見られる。

>猪又教授は心臓の病気について「ある時点を超えると病気の進行が0から一気に100になるみたいな特徴がある。しかし、100になった時点では命取りになっているような場合も。本当は水面下では動いているが、そこは高齢者の場合は余力も少ないために、なかなか回復が望めない場合も多い」と話す。


>日頃の“運動”で心不全を予防
>発見が遅くなればなるほど回復が難しくなる心臓の病気。

>予防のために私たちが日頃から気をつけることはいくつかあるが、中でも特に重要となるのが“生活習慣病”に気をつけることだ。

>生活習慣病そのもの自体をきちんと管理していくと同時に、運動することが非常に大切になる。

>運動機能というのは、心臓機能と関係ないようだが、全て密接に関係しているのだ。

>猪又教授によると、7000歩~8000歩を目安としたウォーキング、また軽い筋力トレーニングなど、目安として心拍数110までの運動が好ましいということだ。

>その際、ふくらはぎの筋肉をしっかり鍛えるということを意識するといいという。

>ふくらはぎは、心臓の状況を安定させるための非常に重要な筋肉。日常生活を送る中でかかとを上げ下げするだけでも十分な予防につながる。

>“早期発見”が重要!検診やかかりつけ医に相談を
仮に心不全の症状が出ても、近年、治療の方法や選択肢は広がってきているというが、常に健康への意識を持ち、検査などで早期発見をすることが重要だ。

>中でも患者の血液を採取して行うBNP検査が推奨されていて、心不全の診断や重症度が数字で分かることから、有効な治療のためにも実用的で信頼できる方法の一つなのである。

>病気になって初めて慌てるというのが常だが、心臓の病気は悪い意味でも決着が早いので、早く見つけることが重要だと話す猪又教授。検診やかかりつけの先生に相談するなど常にアンテナを張る必要がある。

>また、本人のみならず周りの家族がきちんと声がけをすることも第一歩として大事な心がけだ。

>少しでも体の不調を感じたらそれは心不全のサインかもしれない。自分は大丈夫と油断せず、早期発見と予防を心がける必要がある。

<参考=「“心不全”の症状や予防策は?『年齢のせい』と思い込むのは危険…日頃の運動と早期発見が重要に!」(FNN)>
(25/11/08)


NO.3695 <京都・錦市場で進む「飲食店化」>老舗が閉店 屋台村に<起稿 シバケン>(25/11/15)


【シバケン】 2025/11/15 (Sat) 18:34

これねえ。
今時の話でなくて、10年以上前から、その傾向あったです。

そもそもが、市場での売値高くなりまして。そこら、ご近所の方々が、日常生活、食材を求めての、買い物するの場ではなくなってたです。

当方なら、漬け物でもあればと、物色も、値が高くに過ぎて、あほらしやと。

そらねえ。
観光客が、生魚なんか、買いませんです。漬け物も、買いませんです。
フランクフルトとか、ソフト・クリームとか、かと。

簡単には、当方なり、錦市場ねえ。ン年の昔には、行ってたですが。1階は、売り場、2階には、食堂と、するのか、食事どころがありまして。そこで、昼食なり、してたですが。
次第、次第にの、値が高くなるの傾向あっての、何ちゅうかの、偶故、我慢して、食事するですが。
それも、限度に達してるかと。

まあ、つまり、「飲食店化」ねえ。遠の昔っから、です。
地元の方々の、買い物の場ではなくなってるです。

まあ、つまり、誰もが、思うは、京都の中心部も、住み難くなってしもてるです。
まあ、つまり、観光客は、来ていりません。特には、外国人は。元の、京都が宜しいです。

<写真>
観光客でにぎわう錦市場への入り口。伊藤若冲の鶏の絵が目印だ=2025年10月29日午後3時43分、京都市中京区、日比野容子撮影



>「京の台所」はやはり様変わりしていた。京都市中京区の錦市場でインバウンド(訪日外国人)向けの飲食店が急増していることを、不動産鑑定士が独自調査で確認した。老舗が閉店し、フードコート形式の飲食店に姿を変える例が目立つという。

>調査に利用したのは、ゼンリンの住宅地図だ。2022年版と25年版を使い、錦市場の店舗を1軒1軒調べ、比較した。時には現地を歩いて調べた。


>店も品ぞろえも外国人を意識
>その結果、錦市場で営業中の路面店約130店舗のうち、約4分の1の33店舗が入れ替わっていた。つくだ煮や京野菜の専門店がフードコート形式の屋台村などに入れ替わり、33店舗のうち27店舗がすしや和牛、串焼きなど、外国人を意識したとみられる飲食店だという。

>また、飲食店以外の店舗でも、販売しているのは「かんざし」や「包丁」など、みやげを意識した品が目立つという。

>現地調査の際、木田さんは、長年にわたり錦市場で生花を買ってきた住民からこんな話を聞いた。「観光客の人混みをかき分けて店にたどり着いても、店頭にあるのは外国人受けのいいミニチュアの盆栽。日常使いの生花は店の奥に追いやられ、品ぞろえも悪くなってしまった」


>無形遺産登録をめざすが…
>錦市場は全長約390メートル。幅3・3~5メートルの錦小路通の両側に店が軒を連ねる。約400年の歴史があり、奇想の絵師・伊藤若冲の生家があったことでも知られる。京都錦市場商店街振興組合は、ユネスコの無形文化遺産への登録をめざしており、オーバーツーリズムへの対策もねらいの一つだという。

>木田さんは「地域住民が『台所』と呼んだ身近な存在から、観光混雑もあって近寄りがたい存在に変貌しつつある『錦』。これも時代の波ということなのだろうか」と惜しむ。

<参考=「京都・錦市場でやっぱり進む「飲食店化」 老舗が閉店 屋台村に 日比野容子」(朝日新聞)>
(25/11/09)


NO.3696 <京都に中国人の驚き<?>>「この先<京都は>どうなっちゃうの?」<起稿 シバケン>(25/11/16)


【シバケン】 2025/11/16 (Sun) 15:49

この記事の主旨、よくわからんです。
清水寺参道については、大昔<?>、少なくともの、半世紀は、替わらんの、写真の通り。

大きな違いなら、半世紀昔なら、大多数、日本人。に、対しの、ちらほらの、外人がいたのかなあと。
これが、ここ、十年、二十年では、大多数が、外人で、日本人が少数。更に、年々の、外人の割合増大。

まあ、つまり、日本人観光客が少なくなったと、言えるです。益々の、少なくなってると、言えるです。
むしろ、日本人から、京都が避けられるの傾向にあるです。

当記事なるは、「2週間後の京都」の話。そんな期間では、替わらんです。替わるの筈がなく。

それよりは、修学旅行も、京都を敬遠の傾向が。
京都の、旅館も、土産物屋も、一寸は、考えたらと。外国人は、リピート確率僅少。日本人なら、又、来てくれるです。

<写真>
中国SNSの小紅書に9日、「2週間後の京都がどうなっているか想像もつかない」との投稿があった。写真は清水寺の参道。



>中国SNSの小紅書(RED)に9日、「2週間後の京都がどうなっているか想像もつかない」との投稿があった。

>投稿者は大勢の人で混雑する観光地の写真をシェアし、開口一番、「京都は本当に人がすごく多い!」と力を込めて報告。そして「二年坂、三年坂の古い街並みを歩くと(中国の観光地である)杭州の河坊街や南京の夫子廟、重慶の洪崖洞、麗江古城にいるのではないかと思ってしまう」「とはいえ、人は本当に多いけれど風景だって本当に素晴らしい。さすが世界屈指の秋景色と言われるだけのことはある」と記した上で、2週間後の京都に思いをめぐらせている。

>それは、「今日の段階で紅葉の色づきはまだほんの一部だが、全体としてはもうすでに圧巻。2週間後に遊びに来ればきっと一番美しい様子が目にできるはず。でも、その時の京都がどれほど混雑するか、ホテル料金がどれだけ跳ね上がるのか想像もつかない」というもので、投稿者は「だから日本はビザの発行手数料を引き上げる準備をしているのだろう」とも言及した。

>さらに、「私たちが京都で手配した1泊1000元(約2万2000円)のホテルは大阪の1泊500元(約1万1000円)のホテルに及ばない」として大阪に泊まり続けて毎日京都に通っても鉄道なら往復1時間半で移動できること、そうすれば奈良や神戸、空港にアクセスしやすくスーツケースを引っ張ってあちこち歩く必要がないことを紹介。最後は「早朝にお寺の開門めがけて突進するつもりがないなら、オンシーズンの京都に泊まらないことを強く提案する」と力説して締めくくった。

>この投稿に中国のネットユーザーからは「(京都は)5月に行った時もものすごい人だった」「日本にオフシーズンってあるの?」「清水寺は1年を通じて混雑している。紅葉も桜も関係なし」という声や「海外の多くの観光地の攻略法はもう中国国内とほぼ同じ。とにかく早起きすること」などの声も聞かれた。(翻訳・編集/野谷)

<参考=「京都の人の多さに中国人「この先どうなっちゃうの?」」(RecordCHINA)>
(25/11/13)


NO.3697 <言いたい放題>少子化で、大学えの補助金<?><起稿 シバケン>(25/11/18)


【シバケン】 2025/11/18 (Tue) 15:09

実は、この手の件で、「言いたい放題」ではないですが。
基本、習慣なり、常識の話をするのつもりですが。この手も、まあ、ええかと。

さての、
18歳人口で、ピークが、1991年の207万人。
と、されてるですが。
これは、我々の世代、団塊の世代を、省いてるです。

一番に多いは、1964年頃の、270万人。これも、数字的諸説あるですが。
ではの、1991年の、207万人ねえ。これは、第二次ベビーブーム世代です。つまり、団塊の世代が、親<27年後>になっての、ピーク。
更に、現在、110万人と、ここではしてるですが。
昨年度であったか、遂には、誕生のが、70万人を切った<?>

何れにせよ、大学えの補助金云々、変でして。
高校の無償化も、変でして。それよりは、大学数を減らし、実力のある学生に対するの、金利なし、返還不要の、奨学金の充実を<!>

要は、この手、奇妙なるの、補助金出してるよりは、他に沢山の、支援、出すべきの、先があるかと。

<写真>
倉田真由美氏<54歳>



>漫画家の倉田真由美氏が18日までにX(旧ツイッター)を更新。大学の留学生を受け入れるために大学を新設しているかのような状況に苦言を呈した。

>倉田氏は「ここ30年で大学生になる世代の人数は半数近くに減っているのに、大学の数は1・5倍近く増えている」と日本人の大学生世代の減少に反比例して、新たな大学を増えている状況を解説。

>さらに「大学を生かすために補助金つけてでも留学生をどんどん入れるというのは本末転倒」と指摘した上で「学生のために大学はあるのであって、大学の存続のために学生がいるのではない」と苦言を呈している。

>日本の18歳人口は1991年の207万人をピークに減少し続け、現在は110万前後。一方大学数は1990年に507(私立372)だったものが、2022年には807(私立620)となっている。

<参考=「倉田真由美氏 18歳人口減少なのに大学数増加は「本末転倒」「補助金つけて…」」(東スポ)>
(25/11/18)