閻魔大王<NO.137>

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表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
閻魔大王NO.138
349 <嘘つきプーチン>記者が見た“ごまかしの手口”(AERA・朝日新聞) 閻魔大王 22/04/01
348 続3<ロシアのウクライナ侵攻>5月初旬までに終結<?>/狂気のプーチン次第<?> 閻魔大王 22/03/30
閻魔大王NO.136

NO.348 続3<ロシアのウクライナ侵攻>5月初旬までに終結<?>/狂気のプーチン次第<?><起稿 閻魔大王>(22/03/30)


【閻魔大王】 2022/03/30 (Wed) 10:44

<参考=NO.347 続2<ロシアのウクライナ侵攻>5月初旬までに終結<?>
(22/03/24)


副題=まずは、債務不履行問題、当面は、回避出来たです。

但し、ここからが、本番<!>

>ロシア財務省は29日、利払い期限を28日に迎えた外貨建てロシア国債について、1億200万ドル(約126億円)の利払いを完了したと発表した。ウクライナ侵攻後に各国から経済制裁を受ける中、3回目の外貨建て国債の利払いとなり、デフォルト(債務不履行)は再び回避されたもようだ。

>同財務省は、これにより国債利払いに関するロシアの義務は果たされたとしている。

>ロシアは今後も外貨建て国債の利払いや償還を控えており、31日の4億4700万ドルの支払いと、4月4日の21億2900万ドルの償還と利払いをドルで支払う必要がある。

>ロイター通信によると財務省は29日、4月4日に償還期限を迎える国債について、現地通貨のルーブルで支払う方針を示した。実行に移すと一方的な条件変更によるデフォルトと見なされる可能性が高いが、ロイターはロシア側が実際にルーブルで支払うかどうかは不透明だとするアナリストの見方を紹介した。(共同)

<参考=「ロシア財務省「国債利払い完了」 外貨建て3回目」(日本経済新聞)>
(22/03/30)


閻魔大王】 2022/03/30 (Wed) 11:24

副題=停戦協議が進行しつつあるですが。戦費と、債務の問題、大いに影響してるかと。

その1つ。
債務問題。
どれだけの債務あって、期限は<?>

<参考=「NO.342 <ロシアのウクライナ侵攻>5月初旬までに終結<?><ウクライナ大統領府>」寄稿閻魔大王 2022/03/18 (Fri) 15:54>
<副題=ロシア国債、利払い完了してたです。>

ここの、
<表2>ドル建てロシア国債の元利払い期限


再掲するです。


【閻魔大王】 2022/03/30 (Wed) 17:23

副題=ロシアの戦費、英調査機関「1日最大3兆円」…高価な精密誘導弾使用にプーチン氏激怒か(読売新聞)

ロシアの国家予算。
2022年度の場合、約37兆円<!>
<注=下記記事では、歳入、約31兆円としてるです。>

の数字見たの上で、記事を<!>

まあ、つまり、ロシア軍の戦費、概ねの、1日最大3兆円の出費とされてるです。
最大故、平均値的、2兆円、2.5兆円が噂されてるです。
2兆円にしたって、20日程で、国家予算、消滅の規模<!>

現在、停戦交渉が行なわれてるですが。
狂気のプーチンの、足許では、資金不足で、火がボーボー<!>での、エラソにすなと。

の反面、何分の、計算苦手で、悪知恵なら、一流のプーチン君故、何をしでかすか、わからんです。
既に、諸般、やってるですが。

>ロシアのウクライナ侵攻が長期化し、戦費がプーチン政権の重荷になり始めている。米欧などによる経済制裁で国家財政が苦しくなり、戦闘機の補修やミサイルなど兵器の補給にも制裁の影響が及んでいる模様だ。

>露国防省によると、セルゲイ・ショイグ国防相は25日、アントン・シルアノフ財務相と会談し、軍予算の増額について協議した。

>ロシアはウクライナ侵攻の戦費を公表していないが、巨費に上るとの指摘が相次いでいる。

>英国の調査研究機関などは今月上旬、ロシアの戦費に関し「最初の4日間は1日あたり70億ドル(約8610億円)だった。5日目以降は200億~250億ドル(約2兆4600億~3兆750億円)に膨らんだ」と試算した。露政府の歳入は年間で25兆ルーブル(約31兆2500億円)程度だ。

>ロシアの調査報道専門メディア「インサイダー」によると、ロシア軍が26日に発射した52発のミサイルの総額は推計3億4000万ドル(約418億円)だった。プーチン大統領は、ロシア軍が6日にウクライナ中部の空港に高価な長距離精密誘導弾8発を撃ち込んだことに激怒したとも報道された。

>北大西洋条約機構(NATO)のジェームス・スタブリディス元欧州連合軍最高司令官は今月中旬、米通信社への寄稿で、プーチン氏は「国民の支持を失う前に金欠になるだろう」と皮肉った。

>制裁はロシア軍の補給にも影響する。戦闘機などにはロシアへの輸出が禁じられた部品が使われている。ミサイルや戦闘機の製造に不可欠な半導体も禁輸対象となり入手が困難になった。

>戦闘での損失状況を確認している軍事情報サイト「Oryx」によると、露軍は侵攻で戦車約300両など2000以上の兵器や装備品を失った。その数はウクライナ軍の損失の約4倍とされる。

<参考=「ロシアの戦費、英調査機関「1日最大3兆円」…高価な精密誘導弾使用にプーチン氏激怒か」(読売新聞)>
(22/03/29)


【閻魔大王】 2022/03/30 (Wed) 18:09

副題=ロシア「ルーブルで国債買い戻し」 償還期限前に」(日本経済新聞)

成る程の、ロシア国債を償還期限前に買い戻しは、ルーブルでも出来るの哉と。
但し、債権者が、応じての話。

>ロシア財務省は29日、4月4日に償還期限を迎える20億ドル(約2500億円)のドル建て国債について、ルーブルで期限前に買い戻すと発表した。タス通信などが報じた。ウクライナに侵攻したロシアに対し米欧などが経済制裁を強めており、ドルなどの外貨の流出を抑えるのが狙いとみられる。

>ロシア財務省は、ロシア中央銀行が設定した31日のルーブルの公式為替レートをもとに額面価格で買い取るとしている。市場関係者は、国内の投資家に向けた措置とみているが、国債の保有者が買い戻しに応じるかどうかは不透明だ。

>ロシア中銀は約6400億ドルの外貨準備を保有しているものの、資産凍結によって、半分程度が動かせなくなった。国債の利払いや償還が約束通り果たせず、デフォルト(債務不履行)に陥る懸念が強まっている。

>ロシア財務省は29日、利払い期限を28日に迎えた外貨建て国債について、1億200万ドルの利払いを完了したと発表した。ウクライナ侵攻後に各国から経済制裁を受ける中、3回目の外貨建て国債の利払いとなり、デフォルトは再び回避されたもようだ。ロシアは31日にも4億4700万ドルの利払いを控えている。(共同)

<参考=「ロシア「ルーブルで国債買い戻し」 償還期限前に」(日本経済新聞)>
(22/03/30)


【閻魔大王】 2022/03/30 (Wed) 23:19

副題=プーチン大統領が直面する金欠地獄 かさむ戦費すでに87.5兆円で国家予算の2.5倍以上!(日刊ゲンダイ)

同じ話を繰り返してるです。

記事で、4月4日が「ヤマ場」としてるですが。
意味は、
寄稿閻魔大王 2022/03/30 (Wed) 11:24>の、「ドル建てロシア国債の元利払い期限」に寄るです。

>ロシアのウクライナへの軍事侵攻は31日、開始から6週目に突入する。1カ月以上に及ぶロシア軍の攻撃は、やむ気配がなく、戦費は垂れ流し状態だ。対面交渉が29日に再開したものの、停戦合意には至っていない。このまま攻撃を続ければ、プーチン大統領は金欠地獄に落ちる一方である。

>トルコのイスタンブールで再開した停戦交渉はロシアとウクライナ双方に歩み寄りが見られたものの、一時停戦の結論は得られなかった。ロシアがウクライナに要求している「非武装・中立化」を取り下げる気配はないが、かといって侵攻を続けられるかは疑問だ。ズバリ「金欠」だからだ。

>英コンサルティング会社の試算によると、ロシア軍のウクライナにおける戦費は1日あたり200億ドル(約2兆4700億円)。しかも、この金額は「少なくとも」であり、実際は推計以上の可能性がある。

>1日2.5兆円の戦費がどれだけ異常かは、ロシアの国家予算と比べるとよく分かる。ロシア連邦上院が昨年末に可決した連邦予算案によると、今年の歳出は23兆6942億ルーブル(約35兆円)。侵攻開始から丸5週間で、かかった戦費は87.5兆円。国家予算の約2.5倍だ。

>停戦合意か暴発か…デフォルトのヤマ場は4月4日

>「ロシアもホンネでは、『せめて1~2週間でも停戦したい』と考えているはず。というのも、来月4日に20億ドルのドル建て債の金利・元本の返済期限を迎えるからです。ウクライナ侵攻で制裁を科されて以降、最大の償還額です。今月16日、21日の利払いではデフォルトを回避してきましたが、来月4日は今まで以上のヤマ場になりそうです。ロシアとしては、短い間だけでも戦費を抑えたいところでしょう」(筑波大教授の中村逸郎氏=ロシア政治)

>ただでさえ経済制裁によって、ロシア中央銀行の保有する6300億ドル(約77兆円)の外貨準備は約6割が使えない。かといって、暴落するルーブルを下支えしようにも、G7はルーブル建ての天然ガス代金の支払いを拒否している。「供給停止」をチラつかせて脅しても、流れ出る戦費の蛇口を塞ぐためには稼がないわけにはいかない。ジレンマだ。

>「だからこそ、ロシアは核使用の条件に『国の存亡の機』を挙げているのです。これには国としてのインフラ基盤の崩壊、つまりデフォルトも含む。デフォルトに追い込めば核使用も辞さないと、西側諸国を脅しているのです」(中村逸郎氏)

>すでに金欠のロシア経済に、「賠償金」問題も横たわる。ウクライナのスビリデンコ第1副首相兼経済相は28日、ロシアの軍事侵攻によるウクライナの経済損失が約5650億ドル(約70兆円)に上るとの試算をフェイスブックに投稿。ウクライナ国内で凍結したロシア資産の接収などにより、一部を穴埋めする意向を示し、「侵略者に賠償金を要求することを目指す」と強調した。

>1991年の湾岸戦争のように、国連安全保障理事会が停戦後、ロシアに「不当な侵攻・占領に伴う賠償責任がある」とする決議を諮ろうにも、安保理常任理事国のロシアは拒否権を発動できる。実際に払わせるのは困難とはいえ、今後もロシアが攻撃を続ければ突き付けられる賠償金額も跳ね上がっていく。

>停戦が先か、暴発が先か。金欠地獄のプーチン大統領は一体、どちらに転ぶのか。

<参考=「プーチン大統領が直面する金欠地獄 かさむ戦費すでに87.5兆円で国家予算の2.5倍以上!」(日刊ゲンダイ)>
(22/03/30)


【閻魔大王】 2022/03/31 (Thu) 10:29

副題=プーチン氏、マリウポリを救うためには「ウクライナ軍が武器を置くべきだ」(読売新聞)

確かに、身内の喧嘩的、印象あるです。
がしかし、圧倒的体格の、昔の本家が、小さな子、分家に、イチャモン付けてるの感。

図体のデカいの、現の本家筋が、旧家に土足で、入って来て、問答無用の、、殴りつけ、そこら、家財等々、破壊三昧し乍ら、殴られ、壊されるが厭なら、防備の体制すら、すな<?>

まあ、言うたら、大国のおごり、そのまんま。
がしかし、大国であるの自覚、自負ありで、正直なるの言かと。

但し、
ここ様、GDPで言えば、日本国の、四分の一。
まあ、言うたら、経済力では、日本国の方が上。
されどの、日本国なんかでは、ロシアに歯が立たずは、何故<?>
あちら様、軍事大国。日本国、残念乍らの、体内に病巣一杯抱えて、独りでは、何も出来ずの障害者。
よて、朝鮮半島の2国からも、バカにされてるです。

イヤ、
此度の事では、日本国も、教訓として、ええ加減、平和呆けから、眼が覚めねば、どもならず。

そらねえ。
ウクライナは、自軍、自国の方、必死で、防戦し、戦ってるです。
それせぬなら、アフガニスタン同様の、数日で、首都乾酪してるですが。
攻められても、戦おてるが故、日本国も、世界の多くも、支援して呉れるです。

日本国の如く、日米安保条約で、イザとなればの、米国が守って呉れる<?>
いつまで、そんな幻想見てるの怪<?>
自国は、自国で守って当然の、その上での、他国からの、支援<!>
それでも、攻め手に核あれば、他国も、手出し難しく。そらね、自国最優先<!>


>ロシアとウクライナが29日に臨んだ停戦協議で、ロシア側が首都キエフ周辺などでの軍事行動縮小を表明したのを受け、米国は同日、露軍がキエフ制圧に失敗したと断定し、一部部隊による離脱の動きを確認したと明らかにした。米国などはロシアの今後の行動を注視する必要があるとして、慎重な構えは崩していない。

>米国防総省のジョン・カービー報道官は29日の記者会見で、露軍が「キエフ制圧に失敗した」との見解を示した上で、離脱を始めた部隊はごく一部であり「露軍が今後、どのような行動を取るか判断するのは時期尚早だ」と強調した。東部地域攻撃に向けた部隊再編成が行われ、キエフを含めた全土で大規模な無差別攻撃が続く可能性も指摘した。

>英国防省も29日、露軍が「キエフを包囲するという目的に失敗したのはほぼ確実だ」との分析を示した。

>ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領も29日夜、国民向けの演説で、「(停戦協議の)交渉では前向きなシグナルが送られてくるかもしれないが、ロシアの砲弾の破裂は静まらない」と慎重な立場を示した。「防衛を緩めることはない」とも主張した。

>露国防次官は29日の停戦協議後、キエフ周辺での軍事行動縮小は「相互信頼を高め、ウクライナとの交渉に必要な条件を作るためだ」などと説明していた。

>ウクライナは停戦協議で、ロシアが求める「中立化」に応じる条件として、自国の安全を保証するため、国連安全保障理事会の常任理事国である米英仏中と、トルコ、ポーランド、イスラエルなどが参加する新たな枠組みを提案した。ウクライナは攻撃を受ければ3日以内に関係国に協議を求めることができ、関係国はウクライナを軍事支援しなければならないとする国際条約締結を主張している。

>プーチン露大統領が提案にどう判断を示すかが今後の焦点となる。タス通信によると、プーチン氏は29日、フランスのマクロン大統領との電話会談で、民間人約5000人が死亡した南東部マリウポリの人道危機を解決するには「ウクライナ軍が武器を置くべきだ」として、改めて投降を迫った。

>ウクライナ国営通信によると、キエフ郊外では29日夕、露軍の攻撃により、倉庫約2万平方メートルが焼ける大規模な火災が起きた。西部フメリニツキー州では、空港が露軍の攻撃を受けた。

<参考=「プーチン氏、マリウポリを救うためには「ウクライナ軍が武器を置くべきだ」」(読売新聞)>
(22/03/30)


【閻魔大王】 2022/03/31 (Thu) 10:59

副題=露「撤兵」表明後も各地で戦闘 ウクライナは警戒緩めず(産経新聞)

元々が、ロシアの言う事、信用出来ませんですが。
ねえ、安倍君<!>

>ウクライナに侵攻したロシア軍は29日、露国防省が首都キエフ周辺など北部での軍事活動の縮小を表明したことを受け、一部部隊の撤収を開始した。ただ、その後も各地で戦闘や露軍の攻撃が報告されており、ウクライナ側は、露国防省の表明は油断を誘うための策略の可能性があるとして警戒を緩めていない。

>ウクライナ大統領府は同日、ロシアとの停戦交渉で提案した内容を公式サイトで公表した。それによるとウクライナ側は、同国の安全が関係国によって保障されれば北大西洋条約機構(NATO)に加盟せず、国内に外国軍の基地も設置しない方針を示した。

>また、安全の保障には国連常任理事国である米英仏中露のほか、ドイツ、イタリア、カナダ、トルコ、イスラエルなどが関与するとし、法的拘束力のある国際条約の締結を求めた。

>ウクライナのゼレンスキー大統領は同日のビデオ声明で、露国防省がキエフ周辺などでの軍事活動の縮小を表明したことについて、「肯定的なシグナルだが、露軍の砲弾の破裂音を消すわけではない」と指摘。「ウクライナ人を滅ぼそうとしている国の言葉は信用できない」と述べた。

>ウクライナ軍参謀本部も「露軍の撤収は部隊の交代に過ぎない。キエフ包囲を断念したと油断させるのが目的だ」と分析。ベラルーシではウクライナ国境への短距離弾道ミサイルの移動も確認されているという。

>露国防省の表明に関しては、ロシア側の停戦交渉代表団のメジンスキー大統領補佐官も同日、「停戦を意味しない」との認識を示している。

>米CNNテレビやウクライナメディアによると、キエフでは29日夕、倉庫が砲撃を受け、火災が発生した。同日深夜もキエフ郊外で大砲やロケット砲の発射音が聞こえたという。

>南部ミコライフでは同日、州庁舎に露軍のミサイルが着弾。少なくとも12人が死亡した。西部フメリニツキー州の飛行場にもミサイル攻撃があり、燃料備蓄施設が破壊された。

<参考=「露「撤兵」表明後も各地で戦闘 ウクライナは警戒緩めず」(産経新聞)>
(22/03/30)


【閻魔大王】 2022/04/03 (Sun) 02:41

副題=ロシア、ドル建て国債をルーブルで買い戻し…デフォルト回避と認定されるか不明(読売新聞)


ある意味、賢いの手段。
逆には、この程度の債務では、困って無いと、言えるです。

加えての、戦費、日に、2兆円突破の話も、どの範囲までを含めてるのかと。
その詳細不明。

>ロシア財務省は3月31日、元本償還の期限を4月4日に迎える額面20億ドル(約2400億円)のドル建て国債について、72・4%にあたる14億4760万ドル分を自国通貨のルーブルで買い戻したと発表した。

>ロシアでは、米欧などの経済制裁で利払いや元本償還の送金が難しくなっており、国内の国債保有者に対し、元本を受け取りやすくする狙いとみられる。残りの5億5240万ドル分は、海外投資家も保有しているとみられ、4日までに償還する義務がある。

>対象となった国債は、ドルでの支払いが前提で、買い戻しにより、債務不履行(デフォルト)を回避したと認定されるかは見通せない。ロシアは、総額40億ドルを超える外貨建て国債の利払いと元本償還の期限を年内に迎える。ルーブルでの買い戻しは、手元のドルを温存する目的もありそうだ。

<参考=「ロシア、ドル建て国債をルーブルで買い戻し…デフォルト回避と認定されるか不明」(読売新聞)>
(22/04/01)


【閻魔大王】 2022/04/03 (Sun) 13:22

副題=「キーウ州全域を解放」 ウクライナ国防次官が投稿(日本経済新聞)

ロシア軍は、首都キーウの攻略、一旦、やめて、東部に移動と。

>ウクライナのマリャル国防次官は2日、フェイスブックへの投稿で、首都キーウ(キエフ)を含む同国の北部キーウ州全域をロシア軍から「解放した」と述べた。州内のイルピン、ブチャなど激戦地も奪還したという。

>ロシアのフォミン国防次官は3月29日、キーウや北部チェルニヒウ近郊での軍事活動を大幅に縮小すると明らかにした。その後、ウクライナ軍による同地域での失地回復が進んでいた。キーウ州の解放が事実ならウクライナ側にとって成果だが、ロシア軍は東部に戦力を集中する方針も示しており、地域によっては砲撃などが激しくなる可能性がある。

>2日の現地からの報道では、キーウ周辺の路上に市民とみられる多くの遺体が横たわる映像や写真が伝えられている。ゼレンスキー大統領らによると、ウクライナ側が奪還したキーウ周辺では、撤退したロシア軍が大量の地雷をしかけていった疑いも浮上している。

<参考=「「キーウ州全域を解放」 ウクライナ国防次官が投稿」(日本経済新聞)>
(22/04/03)


【閻魔大王】 2022/04/03 (Sun) 14:05

副題=ロシア軍の、命運の件

最短のは、3日。
次ぎには、2週間。

これを、検証してみるです。

<参考=「NO.347 続2<ロシアのウクライナ侵攻>5月初旬までに終結<?>」寄稿閻魔大王 2022/03/26 (Sat) 12:29
<副題=ロシア軍は3日以内に食糧弾薬尽きる ウクライナ側が分析(Newsweek)>

記事としては、3月25日、Web上に掲載されたですが。
3日ねえ。
ならばの、28日にと、成るですが。ロシア軍の、食料弾薬尽きたの記事出てませんです。



ではの、
次ぎ、2週間の説あるです。

<参考=「NO.347 続2<ロシアのウクライナ侵攻>5月初旬までに終結<?>」寄稿閻魔大王 2022/03/25 (Fri) 16:44
<副題=「ロシア軍の命運は2週間」―旧ソ連軍に所属した軍事評論家が指摘する失敗(テレビ朝日NEWS)>

コレ、記事としては、3月23日でして。そこから、2週間と、なればの、4月6日に成るです。
後、3日<?>


の、上で、
最近では、ロシア軍の、ウクライナの都市えの、砲撃、或いは、ウクライナ軍との、激しい、攻防の報道出てませんです。
むしろ、ウクライナから、国外に、避難した方が、戻りつつあると。


【閻魔大王】 2022/04/03 (Sun) 15:09

副題=米英が仕掛ける「心理戦」…プーチン政権内の結束乱すため「機密情報を武器化」か(読売新聞)

本来なら、機密情報であるの事柄が、バラされまして。
少なくともの、当初には、米国の発表通りに、ロシア軍が動いたです。

又、ウクライナが、圧倒的、優位のロシア軍を相手に、善戦してるは、米英の、その手、諜報機関が、動いてるが故と。


<図>
ウクライナ侵攻を巡るプーチン政権中枢の相関図



>米国のバイデン大統領は3月31日、記者団に、ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領について「確証はない」としつつも「彼(プーチン氏)は外部との接触を避けているようだ」と述べ、孤立を深めているとの見方を示した。

>ホワイトハウスは30日、米情報機関の機密情報に基づく分析を公開し、プーチン氏が誤った報告を提供されて「軍幹部や側近らとの間で緊張関係が続いている」などと指摘していた。英国の情報機関も30日、同様の認識を明らかにした。

>バイデン氏は「彼が側近を更迭したり、自宅軟禁下に置いたりしていることを示唆する情報もある」と語った。米英はウクライナ侵攻阻止へ積極的に機密情報を公開したが、止めることができなかった。米CNNは1日、「米英はプーチン政権内の結束を乱そうと、機密情報を武器化して心理戦を仕掛けている」として、米英が引き続き情報戦を仕掛け、侵攻作戦を停止させるための揺さぶりをかけているとの見方を伝えた。

>タス通信によると、露大統領報道官は「米国がクレムリンの内情を何も知らないことを残念に思う」と述べて米側の指摘を否定し、反発を示した。プーチン氏は新型コロナウイルス感染を強く警戒し、この2年間、側近にも面会前の自主隔離を求めてきたとされる。感染対策が対人関係に影響した可能性もある。

>2000年から実権を握り続けるプーチン氏は、自身が所属していた旧ソ連の情報機関、国家保安委員会(KGB)出身者や同郷の人物らを重用してきた。ニコライ・パトルシェフ安全保障会議書記、KGB後継の「連邦保安局」(FSB)のアレクサンドル・ボルトニコフ長官が側近の代表格で、ウクライナ侵攻を主導しているとされる。

>軍幹部の中では、プーチン氏とセルゲイ・ショイグ国防相は休暇を一緒に過ごす親密な関係にあるとされてきた。ウクライナ侵攻を巡っては距離も指摘される。プーチン氏が2月末の会合で、新型コロナ対策としてショイグ氏、ワレリー・ゲラシモフ軍参謀総長を約8メートル離れた席に座らせたことが根拠の一つとされる。

>ロシアの有力な独立系ニュースサイト「メドゥーザ」は3月末、複数のプーチン政権関係者の話として「政権内部では、首都キーウ(キエフ)陥落を諦める方向で意見がまとまりつつあるが大統領は決めかねているようだ」と報じた。

<参考=「米英が仕掛ける「心理戦」…プーチン政権内の結束乱すため「機密情報を武器化」か」(読売新聞)>
(22/04/02)


【閻魔大王】 2022/04/03 (Sun) 23:57

副題=広瀬陽子氏 プーチン大統領の甲状腺の病気の可能性に「研究仲間が“どうやらがんらしい”と言っていた」(スポニチ)

可成りの確度での話で、プーチン大統領が甲状腺癌の可能性。

>ロシア政治を研究し、政府の国家安全保障局顧問(2018~20年)などを歴任した慶大総合政策学部教授の広瀬陽子氏が3日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。ロシアのプーチン大統領の健康問題に言及した。

>番組では、ロシアの独立系メディア「プロエクト」が、プーチン氏が甲状腺に何らかの病気を抱えているという可能性を指摘したとし、2016~20年の4年間で、がんを含む甲状腺の専門医が59回、甲状腺がんの専門医が35回、プーチン氏の別荘を訪れたことなどを報じた。

>広瀬氏は、この報道の信ぴょう性について「プロエクトというのは相当、芯の通ったメディアですので、かなり信ぴょう性はあるのではないかと思います」と指摘。そのうえで「このプーチンの病状については、私も直接いろいろ聞いたことがあり、がんについては2017年から18年にかけてフィンランドで研究を行っていたんですが、その際に研究仲間が“どうやらがんらしい”と言っていた」と明かし、さらに「パーキンソン病についても、最近ひどくなっているということが言われていまして、特に今年に入って、ベラルーシのルカシェンコ大統領との会談の際には、いすをぎゅっと握りしめているんです。握りしめてないと手がプルプル動いてしまう症状が出ているというような話も聞いております」とした。そして、病状の悪化がウクライナへの侵攻の決断に至った可能性について「可能性は高いような気がします。つまり自分の今後の人生がもう長くないと。そうであれば、思い残すことなくやっていきたい。さらにもっと言えば、自分が死んでしまうのであれば、周りを巻き込んでも怖くないという気持ちがあった可能性は捨てきれないと思います」と自身の見解を述べた。

<参考=「広瀬陽子氏 プーチン大統領の甲状腺の病気の可能性に「研究仲間が“どうやらがんらしい”と言っていた」」(スポニチ)>
(22/04/03)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/04/04 (Mon) 00:58

副題=ロシア軍、キエフ近郊アントノフ空港から撤退 新たな衛星画像で確認(CNN、4月2日)

 こんばんは。


 3日13:22の閻魔大王様の投稿と重複するですが。此方は、西側の報道です。

 ウクライナが侵略軍を一部で押し戻しつつあるのは、喜ばしいこと。ウクライナ、此のまま、押し返せ。

 蛇足ですが、日本の自衛隊もしばしばチャータしてた、1機しかない世界最大の輸送機アントノフ225ムリヤは、侵略軍に破壊されたそうです。


> (CNN) ウクライナ首都キエフの北西約28キロにあるアントノフ空港から、ロシア軍が姿を消したことが分かった。米宇宙企業マクサー・テクノロジーズの新たな衛星画像で明らかになった。

> 米国防総省の当局者は先月31日、CNNに対し、ロシア軍が空港を離れた可能性が高いとの見方を示していた。同日撮影された衛星画像によってこれが確認された形だ。

> 以前の衛星画像では、ロシア軍が軍用車や砲兵陣地の周囲に土の防壁を築いた様子がとらえられていたが、いまは防壁のみが残っている。

> アントノフ空港の奪取は、ロシア軍が開戦初日の2月24日に挙げた最初の大きな戦果となった。多数の輸送ヘリや攻撃ヘリが同基地やウクライナ軍兵士を襲撃し、CNNは激しい戦闘の一部を目撃していた。

> ロシア国防省は空港を容易に奪取したと主張。ここ数週間、その点を称賛する動画を相次ぎ公開していた。ロシア国営メディアも同様の主張を展開し、一帯がいかに安全かを示すために兵士と一緒に周辺地域に繰り出す場面もあった。

> 今回の空港の放棄は、キエフ周辺でロシア軍の成功に陰りが出ている状況を改めて浮き彫りにしている。

> 軍用車や砲兵車両がどこに行ったのか現時点では不明。ロシアは先に、キエフ周辺での軍事活動を減らすと主張していた。キエフ西郊の部隊や車両はすべてベラルーシから来たものだった。

<参考=「ロシア軍、キエフ近郊アントノフ空港から撤退 新たな衛星画像で確認」(CNN、4月2日)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/04/04 (Mon) 07:31

副題=米、ウクライナに旧ソ連製戦車を供与へ NATOと協力(CNN、4月3日)

 おはようございます。


 米の武器・兵器供与も、だんだん本格的になってきました。
 使い慣れたソ連製の兵器等が一番と、私も思います。ソ連製の攻撃機Su-25(米A-10よりも遥かに安いし)を供与できないものか。


> (CNN) 米国がウクライナに対し旧ソ連製のT72型戦車を提供する方針であることが3日までにわかった。この計画に通じる関係筋が明らかにした。

> 米政府高官はCNNの取材に、ウクライナ軍兵士はこの戦車の操作経験が豊富と指摘。ウクライナへの引き渡しは「数週間内ではなく、数日間内に実施されるだろう」ともした。

> ウクライナへ送られる同型戦車は北大西洋条約機構(NATO)の複数のパートナー国が手当てするとした。

> ウクライナのゼレンスキー大統領はこれまで、より多数の戦車の供給を関係諸国に再三要請していた。

> 一方、米国防総省は3日までに、ウクライナに対し3億ドル(約366億円)相当の追加の軍事支援を実施すると発表した。同省のカービー報道官の声明によると、これで米国による同国への軍事支援はバイデン政権の発足以降、23億ドル以上に達した。

> 新たな軍事支援には、自爆攻撃を仕掛けるドローン(無人機)、ドローンに対抗する電子戦システム、装甲車両、暗視装置や弾薬などが含まれる。

> 追加支援では、より近代的な兵器の供給を米国や欧州諸国に求めてきたウクライナ側の要請の多くを認める形となった。ただ、同国が最も切望していたとされる装備品の一つである航空機は除外された。

> 今回の軍事支援の内容を、一部は詳細に触れてまで声明で発表したことは、国防総省や政権が外国への装備品提供を目立たない方法で示してきた過去の慣行とは異なる手法となっている。

<参考=「米、ウクライナに旧ソ連製戦車を供与へ NATOと協力」(CNN、4月3日)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/04/04 (Mon) 07:43

副題=プーチン氏が「目標修正」、ウクライナ東部で5月に勝利宣言か 米情報当局(CNN、4月3日)

 おはようございます。


 プーチンは、キーウ(キエフ)等を諦める方向のようで。
 頑張れウクライナ。


> (CNN) 米情報当局はウクライナでのロシアの戦略について、5月初めまでに東部ドンバス地方などを制圧し、勝利宣言を目指す方針に転じたとの見方を示している。

> 米当局者らによると、ロシア地上軍はこの1カ月で期待したような戦果を挙げていないことから、プーチン大統領は勝利を印象付ける必要に迫られ、東部に重点を移す可能性が高い。米当局がつかんだ情報では、対独戦勝記念日の5月9日が目標とみられる。

> 一方、欧州のある国防当局者は「戦況や和平交渉の状況にかかわらず、プーチン氏は5月9日に戦勝パレードを実施するだろう」としたうえで、「パレードにはどの部隊や車両が参加するというのだろう」と疑問を投げ掛けた。

> 米欧の当局者らは、ロシアが表向きの期限を設定したとしても、実際には長期化を覚悟しているとの見方を示す。欧州のある外交当局者によれば、プーチン氏は「チェチェン紛争型の長期戦」に備えるほかに選択肢がないとみられる。

> 5月という期限の背景には、春になると凍結した地盤が緩み、重装備の車両が通過しにくくなるという事情もあるとされる。

> ウクライナ国家安全保障・国防会議(NSDC)のダニーロフ書記も3月31日、プーチン氏が5月9日の戦勝パレードを目指している可能性を指摘した。

> 米当局者らはまた、プーチン氏がウクライナ侵攻を統括する軍指揮官を初めて指名する構えだと分析している。同国南部の制圧を成功させた司令官が選ばれる見通しだという。

<参考=「プーチン氏が「目標修正」、ウクライナ東部で5月に勝利宣言か 米情報当局」(CNN、4月3日)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/04/04 (Mon) 08:42

 おはようございます。


 又聞きですが、数万円の民生用ドローンは有用の由。
 撃ち落とすのに数億円のパトリオットが消費されてるという噂も。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/04/04 (Mon) 09:38

 こんにちは。


 ロシア軍にジェノサイド(大量虐殺)の疑いが濃厚。



副題=ロシア軍、住民を無差別殺害か キーウ近郊、被害の実態明らかに(毎日新聞、4月3日)


> ウクライナを侵攻したロシア軍が撤収を進める首都キーウ(キエフ)近郊では、被害の実態が明らかになり始めた。多数の遺体が路上に放置された地域もあり、住民が無差別に殺害された疑いが強まっている。


> 道路に多数の遺体 焼け焦げた戦車も

> ウクライナ国防省はツイッターに、キーウ近郊の都市ブチャの映像を投稿。道路には民間人とみられる多数の遺体が横たわり、軍の車がよけながら走る様子を伝えている。AFP通信も後ろ手に縛られた男性の遺体の画像を配信しており、男性が露軍に射殺された疑いが指摘されている。ロイター通信が配信した画像の中には、焼けた乗用車の車内に、遺体とともにスーツケースが写っているものもあり、ブチャから脱出を試みた際に攻撃された市民とみられる。また住宅街の路上に焼け焦げた露軍の戦車や装甲車が放置されている画像もあり、露軍側の被害も伝えている。

<参考=「ロシア軍、住民を無差別殺害か キーウ近郊、被害の実態明らかに」(毎日新聞、4月3日)>




副題=キーウ周辺で410人の遺体確認 ウクライナ検察(毎日新聞、4月4日)


> ウクライナ検察は3日、ロシア軍が撤退した首都キーウ(キエフ)周辺地域で、民間人ら計410人の遺体が見つかったと発表した。行方不明者もおり、実際にはさらに多くの死者がいる模様だ。ロシア軍が深刻な人権侵害を行った可能性があり、検察は住民の証言などを基に真相を解明する方針だ。

> 検察はこれまでにキーウ周辺のブチャ、イルピン、ホストメリなどの自治体で捜査。410人の遺体のうち、140人分の検視を行ったという。ウクライナ国防省は3日、ツイッターにブチャの映像を投稿。道路には民間人とみられる多数の遺体が横たわり、軍の車が遺体をよけながら走る様子を伝えた。ベネディクトワ検事総長は同日、フェイスブックに「これは地獄だ。悪人を罰するために記録を残す必要がある」と投稿し、徹底的に捜査する考えを示した。

> ウクライナのゼレンスキー大統領は米CBSテレビで、多くの民間人が殺害されたとみられることを「ジェノサイド(大量殺害)だ」と非難した。民間人犠牲者の増加を防ぐためにもロシア側との対話が必要だと訴え、プーチン露大統領に首脳会談の実施を改めて呼びかけた。

> ウクライナのクレバ外相は、ロシア軍の行為を「虐殺だ」と強く非難。日本を含む主要7カ国(G7)にロシアへの「破壊的な」制裁を実施するよう求めたほか、国際刑事裁判所(ICC)にロシアによる戦争犯罪の証拠を集めるよう要請した。

> 一方、露国防省は3日、キーウ近郊のブチャで多数の遺体が見つかった問題について「露軍が制圧している間、一人の住民も暴力的な活動の犠牲になったことはない」と自軍の関与を否定する声明を出した。露軍の部隊は3月30日の段階でブチャから完全に撤収していたと主張。4日後になって「死後硬直や死斑などのない遺体」の写真が出たとして、ウクライナ側による「西側メディアのためのいつもの演出」だと訴えた。

> 露軍は3日夜もウクライナ北東部や南部で攻撃を繰り返した。ウクライナメディアなどによると、北東部ハリコフ市内ではロシア軍の砲撃を受け、子供を含む41人が死傷。南部ミコライウではミサイル攻撃があり、子供を含む14人が病院に搬送された。【エルサレム三木幸治、ワシントン鈴木一生】

<参考=「キーウ周辺で410人の遺体確認 ウクライナ検察」(毎日新聞、4月4日)>


【閻魔大王】 2022/04/04 (Mon) 19:23

副題=マリウポリに赤十字入れず 住民退避の支援難航(日本経済新聞)

ウクライナでの、ロシア軍の残酷さが、報道されてるです。
ソ連は、第二次世界大戦での、満州えの、不意打ちと、満州に居た、日本人えの、残酷さと、何等替わっておらずと。

当時には、教育を受けてない兵士、文盲が殆ど故と、言われてたですが。
77年経っての、まさかの、現在でも、文盲ばかり怪<?>
結果、これは、ロシア人の特性也と。

イヤ、プーチン君の言、ロシアの首脳陣の言、聞いてたら、理屈抜きの、騙すなんか、全くの、当然の事<!>

イヤ、
人道支援で、赤十字が入るに、それも、ロシア軍に阻止され、出来ず。
まあねえ、殺し合いしてるの最中でして。

>ロシア軍が包囲するウクライナ南東部の港湾都市マリウポリで1日に計画された住民の退避で、支援に向かっていた赤十字国際委員会(ICRC)が同日の現地入りを断念した。2日に再度試みるとしたが、焦点の住民の脱出が難航しているもようだ。一方で退避できた市民も一部いる模様で、ロイター通信は1日、ウクライナ当局者の発言として3000人強がマリウポリを脱出したと伝えた。

>ICRCの支援チームは50台以上のバスを先導しマリウポリから市民を退避させる運びと伝えられていた。ICRCは1日「民間人の安全な退避促進のためマリウポリに向かったチームが、引き返さざるを得なくなった」との声明を出し、前進が「不可能」とした。これに先立ち、人道支援物資の搬入が拒否されたと報じられ、ロシア側の妨害との見方が出ていた。

>ロシアは一時停戦して住民を逃す「人道回廊」を1日に設けるとしていた。マリウポリ市内にはなお約17万人が残されているとの見方がある。

>ロシアは要衝マリウポリの掌握を目指しており、住民を退避させたとして近く総攻撃をかける恐れがある。米戦争研究所はマリウポリが数日以内に陥落すると分析している。市内では長引く包囲と無差別攻撃で、既に水や食料、医療品が欠乏し、人道危機が深刻になっている。

>一方、トルコのエルドアン大統領は1日、ロシアのプーチン大統領とウクライナ情勢を巡って電話で協議し、トルコでプーチン氏とウクライナのゼレンスキー大統領との首脳会談を開きたいとの意向を伝えた。両国の声明でプーチン氏の反応には言及がなく、前向きな回答はなかったとみられる。

<参考=「マリウポリに赤十字入れず 住民退避の支援難航」(日本経済新聞)>
(22/04/02)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/04/04 (Mon) 22:56

 閻魔大王様、こんばんは。


 南京大虐殺、アウシュビッツ、ソンミ村、等々。どの戦争でも、ジェノサイド(大量虐殺)が行なわれてるです。

 ロシア軍にジェノサイドの疑いが濃厚になった今、諸外国の態度が変わりつつあるようですね。


【閻魔大王】 2022/04/05 (Tue) 00:41

副題=ロシアは「捏造」主張 至る所に遺体 キーウ近郊ブチャ(産経新聞)

そらまあねえ。
諸般、悪う御座いました。申し訳ありませんです。
とかの、謝罪なんか、する筈が無く。

日本国の如く、無条件降伏したなら、有る事、無い事、何でもを一方的犯罪にされ、処罰されるですが。

ロシアの場合、現時点では、負けてもいませんでして。
むしろ、どこかの段階にての、勝利宣言する<?>

>ロシア軍の占領から解放されたウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊ブチャなどでは、手を縛られて頭を撃たれたり、路肩に放置されている多数の民間人の遺体が見つかり、欧米メディアは3日、写真付きで報道した。ウクライナや米欧諸国は戦争犯罪だとして一斉にロシアを非難。一方、ロシアは「捏造(ねつぞう)だ」と主張した。

>路上に横たわる普段着の男性や女性、破壊されたアパートや軍事車両…。AFP通信やロイター通信などが3日に配信した写真を通じ、ブチャの惨状が明らかになった。同市は露軍に約1カ月間占拠された後、ウクライナ軍が1日に奪還。市当局は市民約300人が死亡したと推計している。

>「車を運転中、路肩でたくさんの遺体を見た。若い人も、お年寄りも…」。2日にブチャを訪れたウクライナの著名ジャーナリスト、ドミトリー・コマロフ氏はSNS(交流サイト)上に投稿した動画でそう話した。露軍が防衛拠点にしたとみられる多数のアパートの玄関扉には爆発物が設置され、市内各地にも地雷が設置されているという。

>コマロフ氏は「手を結ばれ、頭を撃たれた男性たちの遺体をこの目で見た。若くて健康だという理由だけで殺されたようだ」と説明。「ブチャの人々はパンを見ただけで泣いた。彼らは1カ月間、パンを見ていなかったのだ」と伝えた。

>ウクライナ大統領府のアレストビッチ顧問によると、ブチャだけでなく、奪還したイルピンやホストメリでも性的暴行された女性や拷問された男性、戦闘に巻き込まれた子供らの遺体が見つかっている。

>同国のゼレンスキー大統領は3日、SNS上で、遺体の写真とともに「露軍兵の母親たちは、息子が殺人者になっているということを知るべきだ」と訴えた。クレバ外相もブチャで虐殺が起きたとし、国際刑事裁判所(ICC)に証拠収集を要請したと表明した。

>国際社会からも非難の声が上がった。米CNNテレビによると、米国務省のプライス報道官は「戦争犯罪だ」とし、追加の対露制裁を発動する意向を表明。欧州連合(EU)のミシェル大統領もツイッターで「露軍による残虐行為の写真を見て衝撃を受けた」とし、証拠収集を支援すると表明。北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長はCNNに「欧州で何十年間も見られなかったような残虐行為だ。民間人への攻撃は決して容認できない」と述べた。

>ジョンソン英首相やフランスのルドリアン外相、ドイツのベーアボック外相もロシアを強く非難した。

>一方、露国防省は3日、「ブチャの写真や動画はウクライナの捏造だ」と主張した。タス通信が伝えた。

<参考=「ロシアは「捏造」主張 至る所に遺体 キーウ近郊ブチャ」(産経新聞)>
(22/04/04)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/04/05 (Tue) 05:52

副題=G20声明、見送りへ ロシア巡り意見対立(共同通信社、4月4日)

 おはようございます。


 ロシア非難の声明、矢張り纏まらなかったです。G7は概ね賛同でも、BRICSの多くが反対に回ったようです。


> 【ワシントン共同】日米欧の先進国に新興国を加えた20カ国・地域(G20)が今月20日に米首都ワシントンで開く財務相・中央銀行総裁会議で、共同声明の作成が見送られる見通しとなったことが4日、分かった。ロシアによるウクライナ侵攻後、初のG20閣僚級会議。ロシア排除を求める声がある一方で、擁護する国も参加し亀裂が深まる中、成果文書の取りまとめは難しいと判断したもようだ。複数のG20関係者が明らかにした。

> 各国が合意して作成する共同声明ではなく、議長国インドネシアが討議結果を総括して発表する案が浮上している。

<参考=「G20声明、見送りへ ロシア巡り意見対立」(共同通信社、4月4日)>
<消滅・23/04/08>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/04/05 (Tue) 17:33

副題=国境付近に戦車 ウクライナに提供か ポーランド軍車両が運搬(FNN、4月4日)

 こんにちは。


 やることが早いですね。


> FNNは、ポーランドの国境付近で、旧ソ連製とみられる戦車が運ばれる様子を撮影した。

> ウクライナに提供される可能性がある。

> FNNは3日、ウクライナと国境を接するポーランドのメディカで、複数の戦車がポーランド軍の車両で運ばれる様子を撮影した。

> その形から、ポーランド軍が所有する旧ソ連製のT-72M1とみられる。

> ワシントンポストなどは、ウクライナ軍を支援するため、アメリカ政府がNATO(北大西洋条約機構)各国を通じて旧ソ連製の戦車を提供すると報じていて、今回撮影した戦車もウクライナ軍に提供される可能性がある。

> T-72M1は、ウクライナ軍が使い慣れている戦車と操作方法がほぼ同じで、即戦力になるとみられる。

<参考=「国境付近に戦車 ウクライナに提供か ポーランド軍車両が運搬」(FNN、4月4日)>
<消滅・22/05/10>


<参考=NO.350 続4<ロシアのウクライナ侵攻>戦争犯罪多発/5月9日、一方的勝利宣言<?>
(22/04/05)


NO.349 <嘘つきプーチン>記者が見た“ごまかしの手口”(AERA・朝日新聞)<起稿 閻魔大王>(22/04/01)


【閻魔大王】 2022/04/01 (Fri) 09:19

ウクライナ侵攻は、早くに決まっていた。
それは、その通りと、思うです。
要は、早くから、計画してたですが、その中身が、杜撰なだけ。

ここでは、2016年のプーチン大統領と、3人の知事との会談の写真を基に、解説してるです。

<写真1>2016年8月22日発表=アルハンゲリスク州知事との面会。

<写真2>2016年8月18日発表=マガダン州知事との面会

<写真3>2016年8月23日発表=スベルドロフスク州知事との面会。

記者は、<写真2><写真3>は、諸般一緒であり、日が一緒で、発表の、日付異なるです。
<写真1>のみ、日も、様子も、異なるとしてるです。

尚、日付的には、<写真2><写真1><写真3>の順番。

何故に、こんな具合に発表するのか<?>
筆者は、
「なぜロシアの大統領府はこうした情報操作をしているのだろうか。その理由は分からない。ただ、細心の注意を払わないと足をすくわれる取材対象だということだけは間違いないだろう。」

まあ、謂わば、何かに付けて、嘘ばかりの、プーチン君で、ロシア。
てな事、常識かと。

いやね。
国家と、その国民は違うと、言うですが。根本的、一緒。少なくともの、何であれの、その手、政治を選択してるです。

<写真0>
2月24日、ウクライナへの「特殊軍事作戦」について話すプーチン大統領(via REUTERS/ロイター)



>もはや国際社会はプーチン氏の言葉を信じていない。なぜ彼は見え見えの嘘を重ねるのだろうか。『プーチンの実像』(朝日新聞出版)の著者の一人である朝日新聞論説委員・駒木明義氏は、プーチン大統領を直接知る多くの人物を数多く取材してきた。駒木氏によると、これまでにもプーチン氏の「嘘」を浮き彫りにした数々のエピソードがあるという。

>プーチン大統領は2月24日に公開されたテレビ演説で、ウクライナに対する侵攻開始を発表した。しかしこの演説、実際には3日以上前に録画されたものではないかという説が、根強くささやかれている。

>侵攻に先立って21日に公開されたテレビ演説では、プーチン氏は、ウクライナ東部のドネツクとルガンスクという2カ所の自称「共和国」の独立を承認する考えを表明した。

>ところが、21日と24日のテレビ演説に登場するプーチン氏の服装やネクタイはまったく同じなのだ。話している場所や位置も同じように見える。

>もしもこの2回のテレビ演説が同じ日に録画されたものだとすれば、ウクライナへの全面侵攻に至るすべての筋書きは前もって決められており、21日には引き返せないところまで来ていた、ということになる。

>実際、ロシア大統領府が発表するプーチン氏の写真や映像の日付は、まったく当てにならない。筆者は2016年の時点で、こうしたプーチン大統領の日程のごまかしを裏付けるかなり確度の高い証拠を報じた。


>そのときの発見を、改めて以下に紹介しよう。

>2016年8月に入ってからも、ロシア大統領府の公式サイトには、プーチン氏の仕事の様子が毎日のように掲載されている。それを見る限りでは、夏休みなど無縁の様子だ。

<写真1>
【写真1】アルハンゲリスク州知事との面会。2016年8月22日発表



>「写真1」は、2016年8月22日に公表されたアルハンゲリスク州知事との面会の様子だ。場所はモスクワのクレムリンにある大統領の執務室。だがこの写真、見れば見るほど不思議な一枚なのだ。

>いや、この写真だけをいくら見ても分からない。「写真2」と「写真3」をご覧いただこう。「写真2」は8月18日に発表されたマガダン州知事との面会。「写真3」は8月23日に発表されたスベルドロフスク州知事との面会の様子だ。3枚の写真を隅々まで見比べてみて欲しい。

<写真2>
【写真2】マガダン州知事との面会。2016年8月18日発表



<写真3>
【写真3】スベルドロフスク州知事との面会。2016年8月23日発表



>おわかりいただけただろうか。

>筆者がまず注目したのは、相対して座る2人の後方にある大統領の執務机に置かれている筆立てだ。左右二つあるうちの右の方。ロシアらしく緑色が鮮やかなクジャク石製で、鉛筆とさまざまな色鉛筆が立っている。問題はその並び方だ。

>「写真2」と「写真3」、つまり18日と23日は、同じ鉛筆が同じように並んでいるように見える。しかし、22日だけ様子が違うのだ。18日と23日の写真で一番目立つのは、右側に飛び出しているオレンジ色の鉛筆だが、22日の「写真1」ではこれが見当たらない。

>18日に並んでいた鉛筆が22日には一度乱れて、23日にまた元通りになったというのだろうか。

>おかしな点は、これだけではない。左の筆立ての横には、メモ用紙のようなものを束ねて立ててある。この部分をよく見てみよう。「写真2」と「写真3」では、メモ用紙の束のうち一番右の一枚だけ、少しずれて浮き上がっているが、「写真1」ではきちっとそろっている。

>18日にずれていた束が22日にそろえられて、23日に再び5日前と同じようにずれたのだろうか。

<写真4>
【写真4】筆立ての拡大写真



<写真5>
【写真5】メモ用紙の束の拡大写真



>問題の部分を拡大したのが「写真4」と「写真5」だ。「写真4」は筆立て。「写真5」はメモ用紙の束。「写真1」「写真2」「写真3」の3枚だけでなく、8月24日に発表されたモスクワ州知事との面会の様子も加えて、4日分を比較している。

>筆立てもメモ用紙も、18日、22日、23日、24日のうち、22日だけ様子が異なっているのが分かるだろう。

>さらに「写真6」では、プーチン氏の靴に注目してみた。靴の甲の縫い目のラインに注目すると、やはり22日だけ違う靴を履いているようだ。

<写真6>
【写真6】プーチンの靴の拡大写真



>スペースの都合で載せられなかったが、8月17日に公式サイトに公表されたコミ共和国首長臨時代行との面会の写真でも、筆立て、メモ用紙、靴の3カ所の特徴がいずれも18日、23日、24日と一致していた。22日だけ別物なのだ。

>これはいったいどういうことだろう?

>真相はおそらくこうだ。

>プーチン氏はコミ共和国、マガダン州、スベルドロフスク州、モスクワ州の代表と、実は同じ日に会っていた。何日かはわからないが、17日以前だったのだろう。それを17日、18日、23日、24日の4日にばらして発表したのだ。4枚の写真でプーチン氏は違う柄のネクタイをしているが、これはおそらく面会のたびに取り換えていたのだ。

>22日の写真だけは、別の日に撮影されたものだろう。そう考えないと、この一枚だけ細部が違う理由の説明がつかない。

>実は、プーチン氏がクレムリンで集中的にこなした公務を、大統領府がいくつかの日付にばらして発表しているらしいことは、モスクワの外交関係者の間では以前から知られていた。

>日本の首相の場合、新聞・テレビ・通信社の担当記者が朝から晩まで張り付いてその動向を追っているから、こんなことはできない。しかし、ロシア大統領の場合、メディアの記者が立ち会わない行事が数多くある。知事や国営企業トップらとの面会はその典型だ。本当はいつ会っていたのかは、本人とその周辺以外に知る術は無い。

>なぜロシアの大統領府はこうした情報操作をしているのだろうか。その理由は分からない。ただ、細心の注意を払わないと足をすくわれる取材対象だということだけは間違いないだろう。

>(朝日新聞論説委員・元モスクワ支局長 駒木明義)

<参考=「嘘つき常習犯のプーチン大統領 記者が見た“ごまかしの手口”」(AERA・朝日新聞)>
(22/03/30)
<消滅・23/07/31>