閻魔大王<NO.133>

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表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
閻魔大王NO.134
343 続6<失礼乍ら>愛子さまと、秋篠宮家の方では、違う。/成年皇族として、「両陛下のお力に」<!> 閻魔大王 22/03/17
342 <ロシアのウクライナ侵攻>5月初旬までに終結<?><ウクライナ大統領府> 閻魔大王 22/03/15
341 続3<ロシアvsウクライナ>侵攻の影響考。 閻魔大王 22/03/14
閻魔大王NO.132

NO.341 続3<ロシアvsウクライナ>侵攻の影響考。<起稿 閻魔大王>(22/03/14)


【閻魔大王】 2022/03/14 (Mon) 20:34

<参考=NO.337 続2<ロシアvsウクライナ>侵攻の影響考。
(22/03/06)



副題=「2022年ロシアのウクライナ侵攻」ロシアは、どこまで、やるのか<?>

ロシアが一方的に、ウクライナ侵攻してるです。
対して、ウクライナは、防戦なれどの、何日間、保つか<?>

尚、侵攻は、2月24日よりで、3月14日まで、既に、19日間<!>
プーチンは、ここまで、日数掛かるは、軽くの計算外で、苦境かと。

理由、超の簡単、戦費、日に、2兆円と、されてるです。
ロシアのGDPなるは、約120兆円。


<表1>
過去のロシア軍の作戦との類似点



<写真2>
ロシアが軍事介入したシリア内戦では北部アレッポが壊滅的な被害を受けた(2018年8月)=AP



>ロシアによるウクライナ侵攻で、過去にシリア内戦やチェチェン紛争で使った戦術との共通点が浮き彫りになっている。都市を包囲して物資の補給を断ち、住民を逃がす「人道回廊」にも攻撃を加えた。都市を壊滅に追い込んで降伏を迫る手法によって、民間人の犠牲が一段と増える懸念が強まっている。

>ウクライナ南東部のマリウポリ市当局は11日、ロシアの包囲攻撃により12日間で民間人1582人が死亡したと明らかにした。同市では食料や水が底をつき、脱水症状で子どもが亡くなるなど人道危機が深刻化している。

>ロシアは住宅や病院に砲撃を続けている。連日設けられた「人道回廊」にも砲撃したり、地雷をしかけたりしてウクライナ西部への退避を阻んだ。ロシア軍が中心部まで15キロメートルに迫る首都キエフや北東部ハリコフでも、包囲へ態勢を整えているとみられる。

>包囲戦はロシアが過去に取ってきた手法と重なる。米ハドソン研究所のブライアン・クラーク上級研究員は、ロシアの軍事作戦がシリア内戦での戦術に似てきたと指摘する。「一般市民に恐怖を植え付ける狙いだ」とウクライナ政府に降伏を迫る効果を見込んでいると分析する。

>ロシアは2015年に軍事介入したシリア内戦で、反体制派拠点の北部アレッポを包囲して無差別攻撃を加えると同時に「人道回廊」を設けた。最後に総攻撃をかけて制圧し、支援するアサド政権の優勢を固めた。回廊には「逃げる機会を与えたのに残った」と徹底攻撃の口実にする意味合いもある。

>ロシアは同国南部で1999年に始まった第2次チェチェン紛争でも、中心都市グロズヌイを包囲。脱出の猶予期間を通告したうえで制圧した。グロズヌイは「地球上で最も破壊された都市」(国連)と化した。ロシアから独立を求めた勢力は排除され、軍事的な成果が大統領就任前後のプーチン氏の人気を支えた。

>ウクライナの抵抗で短期決戦の思惑が外れ、ロシアがシリアやチェチェンでの戦術を再現しようとしている可能性が高い。

>英国防省は6日、ロシアが同様の手法で「人口密集地を標的にしている」との分析を発表した。ジョンソン英首相も1日の欧州メディアの取材に「(追い詰められたプーチン氏が)キエフを『グロズヌイ化』しようと試みる」と危機感をあらわにした。


>懸念されるのは犠牲者のさらなる拡大だ。
>シリア内戦でロシアが後ろ盾につくアサド政権は殺傷能力が高いクラスター爆弾や化学兵器といった国際条約に違反する兵器を使ったと指摘されてきた。ウクライナでもロシアはクラスター爆弾や燃料気化爆弾を投入しており、化学兵器の使用に訴える恐れを米欧は警告している。

>ロシアはシリアで雇い兵を勧誘し、同国で実戦経験を積んだ戦闘員をウクライナに本格的に送り込む動きも見せている。ショイグ国防相は11日に中東から1万6000人以上の「義勇兵」が集まっているとプーチン氏に報告した。

>ロシアの民間軍事会社「ワグネル」が戦闘員を対象を広げて募り始めたとの報道(英BBCロシア語版)もある。「いまのロシアにはシリアとチェチェン以外で都市を陥落した経験がない。市街戦での犠牲に備え(ロシア兵の)死者の増加で国内の批判が高まるのを避けるため、死んだ事実すら隠せる兵力を確保している」(東大先端科学技術研究センターの小泉悠専任講師)

>市街戦に突入すれば市民を巻き込んだ戦闘で甚大な被害が出る。防衛省防衛研究所の山添博史主任研究官は「たとえウクライナ政府が降伏しても、抵抗は終わらない」とみる。プーチン氏がかいらい政権を立てた場合も安定した統治は難しく、ウクライナで弾圧と抵抗が繰り返されて人道危機が長期化するとの見方を示した。

<参考=「ロシア侵攻、過去の戦術と共通点 シリアでも都市壊滅 キエフの「グロズヌイ化」に懸念」(日本経済新聞)>
(22/03/12)


【閻魔大王】 2022/03/14 (Mon) 21:49

<参考>


<参考=「NO.337 続2<ロシアvsウクライナ>侵攻の影響考。」寄稿閻魔大王 2022/03/08 (Tue) 18:59
<副題=ウクライナ侵攻、シリア内戦でのロシア戦術と類似点…「人道回廊」提案後に町を制圧(読売新聞)>


【閻魔大王】 2022/03/14 (Mon) 23:54

副題=米欧、輸送路攻撃に苦慮 露のエスカレートどう阻止(産経新聞)

ウクライナを支援したいNATO<欧米>と、ロシアの言い分。
がしかし、最早の、プーチンは、引くに、引けずか<?>

<表>
ウクライナの軍事支援などをめぐるNATOとロシアの主張



>ロシアがウクライナ西部の軍事演習施設を攻撃し、米国と北大西洋条約機構(NATO)は事態のエスカレートをどう阻止するか難題を突き付けられた。ウクライナ軍の反撃を弱体化させるためロシアは武器輸送路への攻撃を強めるのは必至。直接対決を回避したい米欧のウクライナ支援は曲がり角に立たされた。

>「ロシアがNATOの領域を攻撃すれば、同盟はそれに対応する」。サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は13日、米CBSテレビで、ウクライナ軍事演習施設の攻撃により、戦火がNATO加盟国ポーランドとの国境から20キロの地点にまで迫ったことを受け、こう強調した。

>一方、ウクライナに対する軍事支援への影響については「われわれの支援継続の能力を信じている」と述べるにとどめた。

>NATOはウクライナ軍の自衛力を持続させるため、携帯式の対戦車や地対空ミサイルを中心に兵器供与を加速してきた。だが、バーンズ米中央情報局(CIA)長官は8日の下院公聴会で、プーチン露大統領が当初の計画通り侵攻が進まないことに「いらだっている」と証言。ロシアが軍事行動をエスカレートさせる危険性も示唆した。

>支援物資の輸送路が通る西部への攻撃はこの警告を裏付けた形だ。ポーランドは輸送路の玄関口であり、ヤボリウの演習施設は「ウクライナとNATO諸国の間の極めて重要な拠点」(AP通信)だった。欧米の指導要員は侵攻前に出国したとされるが、空爆前日に施設を訪ねた米誌タイムの記者はツイッターに、米英など「数千人の外国人志願兵の拠点」と投稿した。

>NATO側は、ウクライナが求める飛行禁止区域設定や戦闘機供与は露軍との衝突リスクがあると拒否を続ける方針。だが、今回の空爆で制空権の死守が最重要となり、長距離地対空ミサイルシステムなどの供与を急ぐとみられる。

>欧米はロシアによる化学・生物兵器使用への警戒も強めている。「米国がウクライナと生物兵器を開発している」とロシアが偽情報を発信するのは、自らの使用の前兆だとみている。

>プーチン氏は核兵器部隊の戦闘警戒態勢も命じた。米国は「本土・同盟国・パートナーを守る核抑止態勢に自信がある」(カービー国防総省報道官)とするが、同盟国でないウクライナへの化学・生物兵器や戦術核の使用をどう阻止するか。プーチン氏に対する欧米のレッドライン(越えてはならない一線)はなお不明瞭だ。

<参考=「米欧、輸送路攻撃に苦慮 露のエスカレートどう阻止」(産経新聞)>
(22/03/14)


<参考=NO.342 <ロシアのウクライナ侵攻>5月初旬までに終結<?><ウクライナ大統領府>
(22/03/15)


NO.342 <ロシアのウクライナ侵攻>5月初旬までに終結<?><ウクライナ大統領府><起稿 閻魔大王>(22/03/15)


【閻魔大王】 2022/03/15 (Tue) 17:44

<参考=NO.341 続3<ロシアvsウクライナ>侵攻の影響考。


根拠なるは、ロシア軍の戦費枯渇<!>
対して、ウクライナは、食料が保つか<?>

>ウクライナ大統領府の顧問を務めるオレクシー・アレストビッチ氏は14日遅く、ロシアが攻撃に使用できる資源は5月初めに枯渇する見込みで、それまでに戦争が終結する可能性が高いとの見方を示した。

>ウクライナとロシアの停戦交渉はこれまでのところ、一般市民が避難する人道回廊の設定を除き、ほとんど成果が出ていない。

>ウクライナの複数のメディアが掲載した動画で、アレストビッチ氏は、実際にいつ終結するかは、ロシア大統領府が軍事侵攻にどれだけの資源を費やすつもりかに左右されると説明。

>「5月初旬以前に和平合意があるだろう。それよりもかなり早いかもしれない」と述べた。

>その上で、1─2週間内に和平合意が結ばれ、ロシア軍が撤退することになるか、例えばシリア軍がロシア軍に合流して戦闘が長引き、4月半ばから下旬に合意が後ずれするかの分岐点に現在あるとの認識を示した。

>ロシアが1カ月間の訓練しか受けていない新たな徴集兵を派遣するという「全くクレージー」なシナリオもあるとした。

<参考=「ウクライナ大統領府顧問、5月初旬までの戦争終結を予想」(REUTERS)>
(22/03/15)
<削除・23/12/10>


【閻魔大王】 2022/03/15 (Tue) 18:22

副題=ロシア情報機関に異変か 「誤算」で幹部軟禁、内部告発も―ウクライナ侵攻(時事通信)

意図して、流してる。
との話もあるですが。こんな事、意図するの哉と。

要は、プーチン政権内での異変<!>

>ウクライナ侵攻後、ロシアのプーチン大統領が在籍した旧ソ連国家保安委員会(KGB)の後継機関、連邦保安局(FSB)内部で異変が生じているもようだ。プーチン氏にウクライナ情勢を報告する立場にあったFSB幹部が自宅軟禁されたとの見方が浮上。事実なら、戦況が思うように進まない「誤算」の責任を取らされた可能性が高い。

>「侵攻から2週間。プーチン氏は第5局に対する弾圧を始めた」。ロシア独立系メディアは12日、FSBに情報筋を持つ著名記者2人の話を基に伝えた。

>「第5局」は主に国内を担当するFSBの対外情報部門の通称。ソ連崩壊に伴うKGB解体で、対外情報局(SVR)などと分かれたが、第5局は旧ソ連構成国をロシアの勢力圏にとどめる役割を担ってきたとされる。

>独立系メディアは「第5局は侵攻に先立ち、プーチン氏にウクライナの政治状況を報告する任務にあった。第5局はリーダー(プーチン氏)を怒らせることを恐れ、聞き心地のいいことだけを報告したもようだ」と分析している。

>事実、ロシア軍はウクライナで「電撃戦」どころか苦戦を強いられている。東部での紛争と8年間も向き合ってきたウクライナ兵の士気は高く、住民も各地でロシア軍への抗議デモを繰り広げている。こうした想定し得るシナリオが、事前にプーチン氏の耳に届かなかった可能性もある。

>米情報機関は8日、ロシア軍の推定死者数を「最大4000人」と公表。中央情報局(CIA)のバーンズ長官は「プーチン氏はいら立ち、怒っている」と証言している。

>このほか、FSBの「内部告発」とされる文書がインターネット上に流出。真偽は不明だが、英紙タイムズが7日に紹介した。「勝利の選択肢はなく、敗北のみだ」と暴露。仮にウクライナを占領したとしても、統治に50万人以上の要員が必要だと指摘した。また「前世紀初めを100%繰り返している」とし、日露戦争の敗北にもなぞらえた。

>プーチン政権は一枚岩とされながら「不協和音」もささやかれている。侵攻3日前の2月21日の安全保障会議で、SVRのナルイシキン長官が、ウクライナ東部の独立承認を求めるプーチン氏への返答に窮する場面がテレビで放映された。

<参考=「ロシア情報機関に異変か 「誤算」で幹部軟禁、内部告発も―ウクライナ侵攻」(時事通信)>
(22/03/14)
<消滅・23/03/16>


【閻魔大王】 2022/03/15 (Tue) 19:04

副題=プーチン側近、ウクライナ侵攻の遅れを認める。

ン<?>
敗戦の場合の、結果責任は誰かの、自首<?>

>ロシアのプーチン大統領の側近、ゾロトフ国家親衛隊隊長は同国当局のサイトに載せた文章でウクライナ侵攻が計画通りに進んでいないと表明した。主要幹部が計画通りに進んでいると繰り返す中、初めて遅れを認めた。ロシア軍はウクライナ軍の激しい抵抗に遭っており、作戦の解釈をめぐり政権内で足並みが乱れた格好だ。

>ロイター通信が伝えた。ゾロトフ氏は「全てが思い通りいっているわけではない。だが一歩一歩勝利に近づいている」などと記した。極右勢力のウクライナ軍が民間人を盾に使っているなどとも強弁した。13日の発言だという。一方、ペスコフ大統領報道官は14日も「軍事作戦」が計画通りだと語っている。

>ロシア軍は当初、数日でウクライナに勝つ計画だったとの情報がある。だがウクライナ軍が対戦車ミサイルなどを有効に使ったほか、ロシア軍の補給が乱れ想定以上の苦戦を強いられている。

<参考=「プーチン氏側近、ウクライナ侵攻の遅れ認める 幹部で初」(日本経済新聞)>
(22/03/15)


【閻魔大王】 2022/03/15 (Tue) 19:31

副題=3月16日にも、ロシアの国際が債務不履行に陥る<?>

3月16日とは、明日の事<!>

要は、金融面から、破綻<?>
打つ、弾薬はあるのか<?>

>ロシアにとってのウクライナ侵攻の経済・金融的代償がこれから、いよいよ明らかになっていきそうだ。これまで考えられもしなかったロシア国債の債務不履行(デフォルト)が現実味を帯び、中央銀行のさらなる緊急措置導入が予想される。停止している株式市場も再開したなら暴落間違いなしだからだ。

>侵攻によってロシアは西側諸国から世界金融市場の主要部分へのアクセスを断たれ、1991年のソ連崩壊以来の経済危機を引き起こしつつある。

>次の節目は3月16日に来る可能性がある。ドル建て国債2本で計1億1700万ドルの支払い期限を迎えるためだ。もっともロシア政府は支払わない意向を既に示している。払うならルーブル建てだとしているが、これもデフォルトに等しい。技術的には30日間の返済猶予期間があるが、これはあまり意味を持たない。支払いがなければ、約100年前のロシア革命時以来のロシアの国際的なデフォルトになる。

>S&Pグローバルの首席アナリスト、ロベルト・シフォン氏は「デフォルトはかなり差し迫っている」と指摘した。同社はロシア国債の大幅な格下げを断行している。

>ロシアのガス大手ガスプロムと石油大手ロスネフチはここ数日で、債券の国際的な支払いをした。制裁をまだ逃れている政府の準備高が約2000億ドルあり、これがデフォルトは起きないかもしれない一縷の望みともなっている。ただ、デフォルト回避の見通しは険しそうだ。

>ロシア中銀は12日、モスクワ証券取引所の株式売買を14─18日も一部例外を除き停止すると発表した。停止中の株式・債券取引が再開された場合、少なくとも短期的に混乱の極みになるのは間違いないだろう。ロンドンやニューヨークの市場に上場していたロシア大手企業は侵攻に際し、上場株の価値が実質ゼロまで下がり、取引が停止される経験をしている。

>ラボバンクの通貨ストラテジスト、ジェーン・フォレイ氏は「ロシアの資産を持ったままになっている金融機関は多い。どこも処分したいのにできないでいる」と語る。「事実上、塩漬け以外に選択肢がない。つまり、取引ができるようになった途端、売りがいつまでも続く可能性があるということだ」という。

><景気後退>

>話はここで終わりそうにない。ロシア中銀は18日に理事会を開く。金融危機を回避しようと既に主要政策金利を一気に20%に引き上げ、幅広い資本統制策も導入している。

>西側のJPモルガンなどは、銀行取り付けの懸念や制裁の打撃、ルーブル急落に連鎖的なインフレが相まって、今年のロシア経済成長がマイナス6%になると予想している。年初時点ではプラス3%と予想されていた。景気の山から谷への変化率は約12%にも及ぶことになる。1998年のルーブル危機時のマイナス10%や、その後の世界金融危機でのマイナス11%、コロナ危機でのマイナス9%より悪化することになる。

>BCAリサーチの新興国市場主任ストラテジスト、アーサー・ブダヒャン氏は「ロシア中銀はさらに少し利上げするかもしれない。そうみるのが最も妥当だろう」と指摘。この時点でさらにもっと大々的な動きに出るとすれば、金融システムを守るべくさらなる資本統制策が取られる可能性もあると予想した。

<参考=「アングル:ロシア、いよいよ国債デフォルトか 中銀は追加緊急策も」(REUTERS)>
(22/03/14)
<削除・23/12/10>


【閻魔大王】 2022/03/15 (Tue) 23:39

副題=プーチン大統領は停戦に動くか最後の攻勢か? ロシア国民の不満は爆発寸前…ヤマ場の1週間(日刊ゲンダイ)

ロシアは、
金融面から、破綻すると。

元々が、軍隊を動かすに、日に、2兆円<!>

又、
既に、食料争奪戦が展開されてると。
これは、ウクライナ国民間でも、ウクライナに出征のロシア兵も。

最前線には、武器弾薬と一緒に、食料の供給を<!>
ロシア軍は、供給網も破壊してる。

>14日、ロシアとウクライナの4回目の停戦交渉がオンラインで行われた。ここへ来て、停戦に近づいているとの臆測も浮上。早速、マーケットは好感し、“リスクオン”の方向に動いている。近く、停戦は実現するのか。

>2月24日のウクライナ侵攻後、安全資産とされる米国債が買われ、10年モノの金利は1.7%台まで下落していたが、2%台を回復。130ドルを突破していたWTI原油先物価格も100ドル強と落ち着いている。

>「近く何らかの形で停戦へ向かうとの臆測が広がり、マーケットはリスクオフからオンに転じています。戦争が長期化し、両国とも疲弊し、そう長くは続けられないとみているからです」(兜町関係者)

>ロシアにもウクライナにも、一刻も早く停戦したい事情もある。

>「ニューズウィーク日本版」によると、キエフのクリチコ市長は、食料などの備蓄があと2週間ほどしか持たないと明かしたという。


>経済制裁で迫る“ハイパーインフレ”

>ロシア経済も瀕死の状態だ。国際銀行間通信協会(SWIFT)は12日、ロシアの銀行7行を決済ネットワークから排除した。ロシアの外貨獲得には大きな打撃だ。

>SWIFTから排除され、ロシアがデフォルト(債務不履行)に陥るリスクも高まっている。16日期日のドル建て国債1億1700万ドル(約138億円)を皮切りに次々と支払期限がやってくる。外貨払いは難しく、デフォルトは時間の問題とみられている。

>ビザなどのカード会社が次々と撤退し、ロシア国内でクレジットカードも使えなくなっている。ルーブル紙幣の増刷と輸入品などのモノ不足が同時進行し、“ハイパーインフレ”が迫りつつあるのだ。

>「地方はしばらくの間、自給自足で何とかなるでしょう。しかし、モスクワやサンクトペテルブルクといった都市部はそうはいかない。クレジットカードの生活にも慣れ、輸入品への依存度も高い。日々の暮らしが目に見えて苦しくなれば、都会のロシア人はプーチン大統領への批判を強めるはずです」(経済担当記者)


>ロシアはいつまで軍事攻撃を続けるつもりなのか。軍事ジャーナリストの前田哲男氏が言う。

>「ロシアは短期決戦をもくろんでいましたが、長期化し、行き詰まってしまっている。経済制裁の効果も出始め、国民からの不満が大きくなる可能性もある。いつまでも武力攻撃を続けられるわけではありません。ロシアが、向こう1週間のうちに、打開できる方向で動くことも十分考えられます」

>はたしてプーチン大統領は停戦に動くのか。停戦に向かうとしても、“停戦交渉”を有利に進めるため、ロシア軍が最後に攻勢を強める恐れがある。今週がヤマ場になるのか。

<参考=「プーチン大統領は停戦に動くか最後の攻勢か? ロシア国民の不満は爆発寸前…ヤマ場の1週間」(日刊ゲンダイ)>
(22/03/15)


【閻魔大王】 2022/03/17 (Thu) 23:09

副題=3月15日が期日のロシア国債の利払いが実施された

これで、当面の債務不履行は免れたです。

>ロシア財務省は17日、利払い期日を迎えた2本のドル建て国債の利息計約1億1720万ドル(約140億円)の支払いを実行したと発表した。ウクライナ侵攻により、ロシア国債のデフォルト(債務不履行)懸念が生じていた。

>財務省は「3月15日が期日の1億1720万ドル相当の支払い指図書がコルレス銀行の口座に14日に送信され、処理された」としている。(c)AFP

<参考=「国債の利払い実施、デフォルト回避 ロシア財務省」(AFP)>


【閻魔大王】 2022/03/18 (Fri) 08:49

副題=支払期日の16日までに、投資家にドル建て国債の利払いが支払われなかった<?>

前回投稿の、昨日の記事では、支払われたと。
一夜明けて、支払われなかったの記事。

以て、即の、債務不履行に寄るの破産では無く、1箇月の猶予あるですが。
事実なら、ロシアとしては、戦争なんか、してられませんですが。

>格付け会社S&Pグローバルは17日、ロシア国債の格下げを発表した。外貨建て及び自国通貨建ての長期債務の格付けを、デフォルト(債務不履行)の起こる可能性が高い「ダブルC」まで引き下げた。国際的な金融制裁を受け、支払期日の16日までに、投資家にドル建て国債の利払いが支払われなかったためとした。

>S&Pはロシアの債務支払い能力について「非常に脆弱と考えている」と説明した。今後数週間で期日を迎える債券の支払いも「困難に直面する可能性がある」とした。

>16日に期日を迎えたドル建て国債は、30日間の猶予期間が設けられている。期日から1日遅れとなる17日、ロシア財務省は利払い計1億1700万ドル(約140億円)の支払いを実施したと発表した。

>格付けの見通しは「ネガティブ(弱含み)」とし、さらなる格下げに動く可能性がある。

>S&Pは3日、ロシア国債の格付けを「ダブルBプラス」から8段階引き下げ、信用リスクが極めて高いとされる「トリプルCマイナス」とした。ロシア中銀の外貨準備の凍結など、主要国による経済制裁がロシアの信用力を悪化させている。

<参考=「ロシア国債、S&Pが再び格下げ 今後も不払いリスク」(日本経済新聞)>
(22/03/18)


【閻魔大王】 2022/03/18 (Fri) 10:04

副題=ロシア軍将官、4人目が戦死か ウクライナが狙い撃ちとの見方も(BBC)

<参考=「NO.2760 <木村太郎の>ウクライナ情報」寄稿シバケン 2022/03/15 (Tue) 16:09
<副題=ウクライナがロシア軍の「将軍たちの墓場」に すでに3人の将官が戦死…怯える兵士を叱咤激励のため最前線へ(FNN)>


狙い撃ちされてるに決まってるですが。

の上で、最前線に立つの将官なら、ご立派<!>
の上で、ご心配無用の、取って替わるは、沢山居てるです。

<写真>
ロシア軍将官、4人目が戦死か ウクライナが狙い撃ちとの見方も(© BBC News)



>ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は16日、ロシア軍の将官が戦死したと述べた。同軍の将官級の死者はこれで4人目とされる。

>ゼレンスキー氏は死者を特定しなかった。しかし内務省顧問は、ロシア軍のオレグ・ミチャエフ少将だと説明。ウクライナの極右組織「アゾフ大隊」が15日に殺害したとした。

>メディア報道では、第150機動ライフル師団のミチャエフ少将はマリウポリ近郊で死亡したとされる。

>事実であれば、ウクライナ侵攻を指揮しているロシア軍の将官約20人のうち、5分の1が戦死したことになる。

>なぜミチャエフ少将のような幹部が前線付近にいたのか、いぶかしむ声も出ている。

>これまで死亡が伝えられた将官は、ミチャエフ少将のほか、第29合同軍のアンドレイ・コレスニコフ少将、第41合同軍のヴィタリー・ゲラシモフ少将、同軍のアンドレイ・スホベツキー少将。


>■ウクライナが狙い撃ちか
>ロシア軍幹部の戦死が相次いでいることについて、将官が単に時と場所を誤ったのではなく、ウクライナが標的にして攻撃している可能性が高いとみる専門家もいる。

>米ジョージタウン大学のリタ・コナエフ氏は、「事故だとは思わない。1件なら事故だが、これだけ多いのは狙っているからだ」とBBCに話した。

>ウクライナのゼレンスキー大統領側近の1人は、ロシア軍の将官クラスへの攻撃を専門とする軍情報チームがウクライナにはあると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルに説明。

>「そのチームは、注目を集めている将官、パイロット、砲撃指揮官らを探している」とした。


>■居場所の把握
>前出のコナエフ氏によると、ウクライナ軍にとって、数で圧倒されている状況でロシア軍幹部を狙うのは、情報戦の重要な部分になっている可能性がある。

>「標的にしているのなら、ウクライナの士気を高めることになる。勝利を収めていると感じられる。気持ちを奮い立たせる」

>ウクライナが特定のロシア将官を狙い撃ちするには、居場所を知る必要がある。アナリストらは、ロシアがオープンな通信手段を使っており、それが所在についてのヒントを提供することにつながっている可能性があるとする。

>ロチャン・コンサルティングの防衛アナリスト、コンラッド・ムジカ氏は、「ロシア側が携帯電話やアナログラジオで軍幹部と連絡を取っているなら、ウクライナはすべてを把握している」とBBCに話した。

>ウクライナ側は、ロシア軍のゲラシモフ少将を殺害した後、ロシアの安全保障幹部の会話だとする録音を公表した。その中で幹部とされる人物らは、同少将の死亡について話し、安全な通信ネットワークが機能していないと文句を言っている。


>■将官が前線にいる事情
>将官が危険な前線にいるのは異例なことだ。西側関係者は、ロシア軍の作戦がうまくいかず、状況をコントロールするための行動だったとみている。

>前出のムジカ氏によると、ロシア軍は伝統的に、将官が日々の活動も指揮することが多い。大隊の指揮官が自分で判断するよう改革が進められているが、「それが始まったのはつい3年前で、実際の活動への効果はみられなかったのかもしれない」という。

>将官たちの死亡の詳細は明らかになっておらず、確実な事実を把握するのも困難だ。全員、前線で戦闘に直面したと考えられているが、必ずしもそうではない場合もあると、コナエフ氏は話す。

>「将官らは前線にいたとは限らない。例えば、移動中だったとか、補給線を点検していた最中だった可能性もある」と、コナエフ氏はBBCに述べた。

>(英語記事 Fourth Russian general killed in Ukraine - Zelensky)>
(c) BBC News

<参考=「ロシア軍将官、4人目が戦死か ウクライナが狙い撃ちとの見方も」(BBC)>
(22/03/17)


【閻魔大王】 2022/03/18 (Fri) 15:54

副題=ロシア国債、利払い完了してたです。

がしかし、
次々と、債務が<!>

中でも、3月31日と、4月4日分。

<図1>
デフォルト懸念で乱高下が続く(ロシアのドル建て国債)



表2
ドル建てロシア国債の元利払い期限



>ロシア政府が16日が期日だったドル建て国債の利払いを完了したことが明らかとなり、債務不履行(デフォルト)はひとまず回避された。次の焦点は3月末に控える元本償還で、その後も元利金の返済期日は続々と迫る。米政府がロシアからの元利金受領を認める特例期間もあと2カ月余りしかなく、債務返済の行方はなお不透明だ。

>ロシア財務省は17日、ドル建て国債2本の利息計1億1700万ドル(約140億円)の支払いを実行したと発表した。ロイター通信は複数の市場関係者の話として、債券保有者がドルで利払いを受けたと同日伝えた。コルレス(中継)銀行の米JPモルガンから支払い代理人である米シティバンクのロンドン支店に渡り、投資家に送金された。

>ロシアは欧米の経済制裁で中央銀行の資産が凍結され、外貨準備を自由に引き出せなくなった。プーチン大統領は「非友好国」向けの債務を自国通貨ルーブルで返すことを一時的に認める大統領令に5日署名した。今回利払いを迎えた国債はドルでの返済を前提に発行されたもので、デフォルトの恐れがある最初の関門として注目された。

>ルネサンス・キャピタルのチャーリー・ロバートソン氏は「市場は利払いが履行されたことに明らかに驚いた」と話す。ロシアのドル建て国債価格はウクライナ侵攻後に急落し、リフィニティブによると2023年9月償還債は額面1ドルあたりの価格が一時14セント程度まで売られていた。今週はシルアノフ財務相がドルで払う意思を表明したことなどから買い戻しが入り、利払いが伝わった17日は55セントまで上昇した。

>今後の注目点は大きく3つ。まず3月末以降に迎える別のドル建て債の元本償還だ。

>米モルガン・スタンレーによると元本と利息を合わせて3月31日に4億4700万ドル、4月4日に21億2900万ドルの支払いがそれぞれ控えている。金額がより大きいだけに今回のように履行が続くか注目される。同様にドルでの返済が想定された債券で、ルーブルが選ばれれば格付け会社からデフォルトとみなされる可能性が高い。

>ロシアは14年のクリミア併合後に発行したドル建て国債に、ルーブルを含む他通貨でも元利金を返済できる条項を盛り込んでいる。経済制裁でドルでの支払いが困難になったことを想定した設計とみられる。このタイプの利払いが目先は21、28日に予定されており、ドルで返済がなされるか注目される。

>債務返済の行方を中期的に左右するのは米制裁の影響だ。米財務省の外国資産管理局(OFAC)は米市民に対し、ロシアの財務省や中央銀行、政府系ファンドから債券の元利金を受け取ることを5月25日まで限定で認めている。その後の取り扱いは未知数で支払いができなくなる可能性がある。市場関係者からは「制裁の行方が不確実でデフォルトの確率は読めない」との声が聞かれる。

>ロシアはドル建て国債の元利金返済を、外貨準備を凍結した欧米制裁への揺さぶりに使う公算が大きい。シルアノフ財務相はドルでの支払いが実行できるかは受け手次第だと強調してきた。16日の政府系メディアとのインタビューでは「外貨建ての債務履行の可能性は我々には関係ない。ボールは米国側にある」と主張した。

>仮にデフォルトに至った場合は西側諸国の責任だとの論理を展開するのは確実だ。米格付け会社S&Pグローバルは17日、ロシアの長期債務格付けを「トリプルCマイナス」から「ダブルC」に1段階引き下げた。デフォルトにあたる「D」まであと2ノッチに迫った。今回は1億ドルあまりのドルの支払いを乗り越えたが、次々と近づく支払期日をにらみながら市場の緊張は続く。 

<参考=「ロシア、ひとまずデフォルト回避 月末の元本償還焦点に」(日本経済新聞)>
(22/03/18)


<参考=NO.344 続<ロシアのウクライナ侵攻>5月初旬までに終結<?>


NO.343 続6<失礼乍ら>愛子さまと、秋篠宮家の方では、違う。/成年皇族として、「両陛下のお力に」<!><起稿 閻魔大王>(22/03/17)


【閻魔大王】 2022/03/17 (Thu) 22:34

<参考=NO.339 続5<失礼乍ら>愛子さんと、秋篠宮家の方とでは、違う。/圭君のNY州司法試験は<?>
(22/03/11)


<参考=NO.305 <失礼乍ら>愛子さまと、眞子さん、佳子さまとでは、違う<!>/両陛下をお助けしたい。
(21/12/07)

「イヤ、
一刻も早く、皇室を出たい。
対して、両陛下をお助けしたいと。
根本的、異なるです。」

当然の、一刻も早くは、眞子たん。
お助けしたいは、愛子さま。


<写真>
ご成年にあたり記者会見を行われる愛子さま(17日午後、皇居・御所で)=代表撮影



>昨年12月1日に成年を迎えた天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが17日、お住まいの皇居・御所で初めての記者会見に臨まれた。成年皇族として、「一つ一つの務めを大切にしながら、少しでも両陛下や他の皇族方のお力になれますよう精いっぱい務めさせていただきたい」と抱負を述べられた。

>会見の冒頭、16日深夜に発生した福島県沖を震源とする地震で亡くなった人を悼み、遺族と被災者にお見舞いの気持ちを示された。

>天皇陛下から授かった勲章を初めて身につけた昨年12月の成年行事を振り返り、「重みをひしひしと感じて、身の引き締まる思いがしました」と語られた。両陛下は、喜びや困難に「一番近くで寄り添ってくれるかけがえのない存在」といい、愛情を注いで育ててくれたことに感謝された。

>皇族の成年の会見は、20歳の誕生日に合わせて行うのが通例だが、学習院大2年の愛子さまの学業に影響がないように春休み中の開催となった。

<参考=「愛子さまが初めての記者会見…成年皇族として「両陛下のお力に」」(読売新聞)>


【閻魔大王】 2022/03/18 (Fri) 13:09

副題=【愛子さまご会見全文(上)】自然、動物に「心惹かれる」家族の時間「これからも大事に」(産経新聞)


<写真>
ご成年にあたり記者会見を行われる天皇、皇后両陛下の長女、敬宮愛子さま=17日午後2時22分、皇居・御所「大広間」(桐原正道撮影)



>天皇、皇后両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまが17日、成年に当たり臨まれた会見の全文は次の通り。


>--ご成年を迎えられたお気持ちをお聞かせください。成年皇族として公務や行事に取り組まれた感想と、今後の活動や抱負についてもお聞かせください

>「まずお答えに先立ちまして、昨夜の地震により、亡くなられた方がいらっしゃると伺いまして心が痛んでおります。御遺族の皆様と被災された方々に、心よりお見舞いを申し上げます」

>「では、質問にお答えいたします。昨年12月1日に成年を迎えまして、まず二十歳(はたち)という節目を無事に迎えることができましたことを嬉(うれ)しく思っております。そして、今までの、あっという間のようで長くも感じられる充実した月日を振り返りますと、これまでのあらゆる経験は、多くの方の支えや御協力があってこそ成し得たものであると身をもって感じております。これまで様々な形で支えていただき、成年を温かく祝福してくださった皆様に、心より感謝をお伝えしたいと思います」

>「誕生日当日は、成年を迎えたという実感がまだあまり湧いておりませんでしたが、12月5日の成年行事の折に天皇陛下より勲章を親授していただきまして、初めて身に着けた時に、勲章の重みをひしひしと感じて、身の引き締まる思いがいたしました。そして、新年には、成年皇族として初めて『新年祝賀の儀』に出席しまして、また年末から年始にかけてはいくつかの宮中祭祀にも参列いたしまして、初めてのことばかりで緊張もございましたし、これまで両親から話を聞くだけであった行事に自分が参加しているということには少し不思議な心持ちがいたしましたけれども、自分が成年皇族の一員であるという自覚が芽生え、個々の行事に責任感を持って臨まなければならないと感じた瞬間でございました」

>「今後につきましては、まだ大学生でございますので、当面は学業を優先させていただきながらにはなりますが、一つ一つのお務めを大切にしながら、少しでも両陛下や他の皇族方のお力になれますよう、私のできる限り、精一杯務めさせていただきたいと考えております」


>--ご自身の性格や長所・短所について、具体的なエピソードを交えてご紹介ください。日々の生活で興味のあることや趣味、国内外の出来事で関心のあることについてお聞かせください

>「私の性格は、友人や周りの方からは、『穏やか』であったり、『無邪気』と言われることが比較的多いような気がいたします。長所は、自分ではなかなか気付きにくいものでございますけれども、事前にこの御質問を頂いたのでじっくりと考えてみまして、強いて申し上げるなら、『どこでも寝られるところ』でしょうか。以前、栃木県にある那須の御用邸に行き、その着いた晩に、縁側にあるソファーで寝てしまい、そのまま翌朝を迎えた、なんてこともございました。短所といたしましては、今のエピソードからお分かりかもしれませんが、自由に伸び伸びと育ったようで、『少しマイペースな部分があるところ』だと自覚しております。また、小さい頃から人見知りのところがございますので、これから頑張って克服することができれば、と思います」

>「普段は、飼っている生き物のお世話をしたり、時間があるときには音楽を聞いたり、運動をしたりして過ごしております。昔から体を動かすことが好きですので、父と一緒に敷地内をジョギングしたり、以前は家族3人でテニスをしたり、現在は新型コロナウイルス感染症の感染対策を徹底しつつ、職員とマスクを着用したままバドミントンやバレーボールをしたりすることもございます」

>「日々の生活では、緑豊かなところに住んでおりますので、自然には興味がございます。移居の後、敷地内を探索する時間がまだ十分には取れておりませんけれども、皇居にはどのような生き物が生息し、どのような生態系が広がっているのかということは、とても気になります」

>「また、国内外の関心事につきましては、近年自然災害が増え、また、その規模も徐々に大きくなってきていることを心配しています。そのような中で、ボランティアとして被災地で活躍されている方々の様子をテレビなどの報道で目にしまして、自分の住んでいる街であるとかないとか関係なく、人の役に立とうと懸命に活動されている姿に非常に感銘を受けました。私の親しい友人にも、東日本大震災で被災した福島県の復興支援にボランティアとして携わっている友人がおりまして、私自身、災害ボランティアなどのボランティアにも関心を持っております。そしてもう一つ、盲導犬や聴導犬といった働く動物たちにも、学校主催のイベントや、動物についてのフォーラムの折などに触れる機会がございまして、動物好きの私といたしましては、心惹(ひ)かれるものがございます」


>--愛子さまにとって、天皇皇后両陛下はどのようなご両親ですか。思い出や日々の会話についてご紹介ください。両陛下や上皇ご夫妻をはじめとする皆さまから、皇室の一員としてのあり方をどのように学ばれていますか

>「両親は、私の喜びを自分のことのように喜び、私が困っているときは自分のことのように悩み、親身に相談に乗ってくれるような、私がどのような状況にありましても、一番近くで寄り添ってくれるかけがえのない有り難い存在でございます。これまでたくさんの愛情を注ぎ育ててくださったことに深く感謝しております。また、両親と話をしておりますと、豊富な知識や経験に驚かされることが多々ございまして、また、両親の物事に対する考え方や、人との接し方などからは学ぶことが多くございます」

>「両親との思い出といいますと、やはり私の学校の長期休みに出掛けた旅行のことが真っ先に思い浮かびます。どの旅行も非常に思い出深いものでございますけれども、静岡県の下田市にある須崎御用邸に行き、海で泳いでいる時に、綺(き)麗なお魚の群れを発見して皆で観賞しましたり、また、須崎はほとんど波のない穏やかな海でございますけれども、サーフボードを浮かべて、そこに3人で座る挑戦をして、見事全員で落下した思い出など、お話しし始めると日が暮れてしまうかもしれません」

>「日頃から、家族では、その日にあった出来事などいろいろな話をいたします。最近では、北京オリンピックやパラリンピックを観戦して、その試合の様子について話したり、感動を共有したりいたしました。アスリートの皆さんのひたむきに競技に打ち込まれる姿や、夢の舞台を最大限に楽しもうとされる姿には、たくさんの感動や希望、そして勇気を頂きました。また、両親と一緒に、飼っている犬や猫と触れ合う時間も、私の心安らぐ時間になっていると感じております」

>「これからも、ペットを含め、家族で過ごす時間を大事にしてまいりたいと思っております」

>「続きまして、皇室の一員としての在り方をどのように学んでいるかということでございますけれども、私は幼い頃から、天皇皇后両陛下や上皇上皇后両陛下を始め、皇室の皆様が、国民に寄り添われる姿や、真摯に御公務に取り組まれるお姿を拝見しながら育ちました。そのような中で、上皇陛下が折に触れておっしゃっていて、天皇陛下にも受け継がれている、皇室は、国民の幸福を常に願い、国民と苦楽を共にしながら務めを果たす、ということが基本であり、最も大切にすべき精神であると、私は認識しております。『国民と苦楽を共にする』ということの一つには、皇室の皆様の御活動を拝見しておりますと、『被災地に心を寄せ続ける』ということであるように思われます。先週で東日本大震災から11年の時が経過いたしました。街には徐々に活気が戻ってきているようにもうかがわれますけれども、いまだに2,500人以上もの方の行方が分かっておらず、また、4万人近い方が今もなお避難生活を続けていらっしゃいます。被災された方々の心の傷が癒えるのは容易なことではないと思いますし、また、時間を要するものであると想像されます。そういった苦難の道を歩まれている方々に思いを寄せ続けるということも、大切にしていくことができればと思っております」

>「また、皇室の皆様は、歴史であったり、生物であったり、児童文学であったり、様々な福祉活動に携わっていらっしゃったりと、御自身の関心のある分野を深めていらっしゃいます。お一方お一方がそれぞれに専門とされるような分野をお持ちでいらっしゃって、その深い知識を公的なお仕事にも役立てられている御様子を拝見いたしますと、このような立場で研鑽(さん)を積むということの意義をお示しくださっているように思います」

>「そのほかにも、行事の際などに皇室の皆様にお目に掛かった折には、皆様の御所作や立ち居振る舞いをお側(そば)で拝見し、そのなさりようをお手本とさせていただきながら、少しでも皆様に近づくことができますよう、努力したいと思っております」

>《(下)へ続く》

<参考=「【愛子さまご会見全文(上)】自然、動物に「心惹かれる」家族の時間「これからも大事に」」(産経新聞)>
(22/03/17)


【閻魔大王】 2022/03/18 (Fri) 14:09

副題=愛子さまご会見全文(下) 結婚「一緒にいて笑顔になれる関係理想」(産経新聞)


<写真>
ご成年にあたり記者会見を行うため、会場に入り一礼される天皇、皇后両陛下の長女、敬宮愛子さま=17日午後2時13分、皇居・御所「大広間」(桐原正道撮影)



>《(上)から続く》

>--大学生活について伺います。どのような分野に関心を持って学ばれていて、新型コロナウイルスの影響をどう受け止めていらっしゃいますか。海外留学や大学院進学など今後の進路について、夢や目標をお聞かせください

>「私は、現在、学習院大学の文学部日本語日本文学科に在籍しております。本学科では、2年次に、日本語日本文学系と日本語教育系の二つのコースに分かれ、私は前者の日本語日本文学系を選択いたしました。日本語日本文学の、日本語学の方は、日本語のルーツや文法など、日本語に関する基礎的な事柄を幅広く学習しております。一方の日本文学につきましては、平安時代から昭和初期にかけての多様な文学を通して様々な考察を深める授業であったり、紀行文を民俗学的な視点で読む授業などを履修しております」

>「関心のある分野は、いまだ模索中といったところではございますが、以前から興味を持っておりました、『源氏物語』などの平安時代の文学作品、物語作品を始め、古典文学には、引き続き関心を持っております」

>「この約2年間、新型コロナウイルス感染症の蔓(まん)延により、多くの学校関係者、先生方や学生さんが、様々な面で不便を感じつつ、試行錯誤しながら学校生活と向き合ってこられているのではないかと思います。私も、現在、大学の2年目が終了したところでございますが、感染防止の観点から、普段は大学には通学せず、全科目をオンラインで受講しております。学習院大学では、対面授業を再開している教科も一部ございますが、そのような授業については、対面とオンライン両方の受講を可能とするハイブリッド形式により、授業の同時配信をしていただいており、そういった先生方の御配慮のお陰で、学業が続けられていることを有り難く思っております。新型コロナウイルス感染症の感染拡大が一日も早く収束し、このような厳しい状況が落ち着いた先に、少しでも不安の少ない環境で、皆が有意義な学校生活を送ることのできる未来が待っていることを願っております」

>「最後に、私の今後の進路につきましては、現時点ではまだ考えがまとまっておらず、これからの大学生活を通して、知識を広げながら自分の興味を深めていく中で、決めていくことができればと思います」


>--ご自身の結婚について、どのようなお考えをお持ちでしょうか。理想の時期やパートナー像があれば併せてお聞かせください。小室眞子さんの結婚の経緯をどのように受け止められましたか

>「結婚は、私にとってはまだ先のことのように感じられ、今まで意識したことはございません。理想のお相手については、特別これといったものはございませんが、一緒にいてお互いが笑顔になれるような関係が理想的ではないかと考えております」

>「眞子さんの結婚の経緯につきましては、朝見の儀や納采の儀などの儀式を行わない運びとなったのは、天皇陛下や秋篠宮皇嗣殿下の御判断によるものと伺っておりますので、私から発言することは控えさせていただきたいと思います」

>「眞子さんは、私の10歳年上でございますので、物心付いたときには既に頼りになるお姉様のような存在で、周りを見渡し、自ら率先してお手伝いをされる姿が特に印象に残っております。また、私が生まれた当初から同じ敷地内に住んでいらっしゃいましたので、赤坂のお庭で一緒に遊んでいただいたことや、折に触れて楽しくお話をさせていただいたり、ゲームで盛り上がったりしたことは、私の眞子さんとの大切な思い出でございます。幼い頃から、いつも変わらず明るく、優しく接していただいたことを有り難く思うとともに、従姉妹(いとこ)として、末永いお幸せをお祈りしております」


>--先ほど、両陛下との御関係の中で、愛情深く育てていただいたという感謝の気持ちですとか、ちょっと楽しいエピソードも御紹介いただきましたが、愛子さまのこれまで歩んでこられて、困難に直面された時に、両陛下からどんなお支えや言葉があったのか、また、愛子さまのお生まれになった時に、皇后さまが「生まれてきてくれてありがとう」とおっしゃったことを御存じかと思うんですけれども、今、二十歳(はたち)をお迎えになって、愛子さまが逆に両陛下にお伝えになりたい言葉がもしあればお聞かせください

>「具体的にどのような言葉というのは、ここでは差し控えさせていただきたいと思うのでございますけれども、両親は私がどのような状況にありましてもいつも私の気持ちに寄り添ってくれて、また、何か問題に直面した時は、その問題に真剣に向き合ってくれまして、私の意見や考え、気持ちを尊重しつつ、的確なアドバイスをくれたように思います。そして、両親からもらった大きな愛情や励ましが、そのような時に私の支えとなっておりました。また、両親にどのような言葉を伝えたいかという御質問でございますけれども、母の『生まれてきてくれてありがとう』という言葉に掛けて、私も『生んでくれてありがとう』と伝えたいと思います。また、これまで両親には様々な機会を与えていただいたり、私の成長を、愛情を持って温かく見守ってきていただいていて、そして、そういった両親の生活面で支えてくれているところなどにも深く感謝しておりますので、そのことについてお礼を伝えたいと思います。そして、『これからもどうかお体を大切に。これからも長く一緒に時間を過ごせますように』という言葉も添えたいと思います。以上でございます」


>--愛子さまは中学の卒業文集で世界の平和を願う文章をつづられて、私もその文章に大変感銘を受けた者の一人なんですが

>「ありがとうございます」


>--今のウクライナ情勢がですね、緊迫度を増していまして、ウクライナ人の多くの方が犠牲を強いられ、核の脅威にもさらされているのが今の現状なんですが、愛子さまはどのように日々のそういった現状を御覧になっておられますか

>「そうでございますね。ウクライナ国内で多くの尊い命が失われていることに非常に心を痛めております。現在の国際情勢は厳しいものがございますが、天皇陛下がお誕生日の記者会見の折におっしゃった言葉と同じ言葉をそのままお伝えしたいと思うので、メモを見させていただきます。お誕生日の御会見では『国と国との間では、様々な緊張関係が今も存在しますが、人と人との交流が、国や地域の境界を越えて、お互いを認め合う、平和な世界につながってほしいと願っております』というお考えを示されましたが、私もこのお考えと同じ思いでおります。今広島の文集の話もしていただきましたけれども、私は中学3年生のときに広島を訪れ、原爆ドームとそれに併設する広島平和記念資料館を訪れましたが、その時に見た、目を覆いたくなるほどのとても凄惨な光景を今でもはっきりと覚えております。その時に平和の尊さを改めて強く感じまして、私は今でも平和への強い願いを持っております。以上でございます」


>--ありがとうございます

>--この度は新型コロナウイルスがあり、またウクライナ情勢があり、また夕べは地震もございました。そのような中で、今日の記者会見についてどのようなことを大切に準備に臨まれたのでしょうか。また、天皇皇后両陛下からのアドバイスがあればそれもお教えください

>「どのようなことを大切に準備したかと申しますと、一つ一つの御質問、事前に頂いた御質問に対して、なるべく具体的に自分の言葉で自分の思いを皆さんに知っていただけるように伝えたいと思って準備してまいりました。その準備に当たっては、両親から『もうちょっとこの言い方はこっちの方がいいんじゃないか』ですとか、そういうアドバイスを頂いたりしました。また、天皇陛下や皇后陛下、両親がその記者会見に臨んだ時の体験も踏まえて『こういうふうにすると緊張が少し和らぐよ』などのアドバイスをもらったりして、それを今、少し実践できているような気がいたします。以上でございます」


>--差し支えがなければ、どのようなことで緊張が和らぐのか、そのことをお聞かせいただけますか

>「父から聞きましたのは、聞いてくださっている皆さんの顔、お一人お一人の顔を見ながら、目を合わせつつ、自分の伝えようという気持ちを持って話していくというのがコツだというふうに、他にもございますけれども、そのようなことをいろいろ教えていただきました。以上でございます」《完》

<参考=「愛子さまご会見全文(下) 結婚「一緒にいて笑顔になれる関係理想」」(産経新聞)>
(22/03/17)


【閻魔大王】 2022/04/12 (Tue) 19:17

副題=旧宮家の皇籍復帰案「特に高く評価」 維新、皇位継承意見案を了承(産経新聞)

イヤ、
結構なると、ダケの話。

>日本維新の会は12日、皇室制度調査会(座長・藤田文武幹事長)の会合を開き、安定的な皇位継承策に関する政府有識者会議の報告書への意見案を了承した。今後の与野党協議の土台とする考えで、週内に衆参両院の議長に提出する。

>意見案は、報告書で示された旧宮家の男系男子の養子縁組などによる皇籍復帰案を「特に高く評価できる」と明記。昭和22年に皇籍離脱を余儀なくされた「旧11宮家」の男系男子に関して、「現在の憲法下において、皇籍を離脱するまで皇位継承資格を持っていた方々だ」と強調した。

<参考=「旧宮家の皇籍復帰案「特に高く評価」 維新、皇位継承意見案を了承」(産経新聞)>
(22/04/12)


<参考=NO.355 <眞子・圭夫妻>一般人<?>に成っても、話題豊富<!>
(22/04/15)