閻魔大王<NO.170>
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表題一覧表 |
NO | 表題 | 起稿 | 起稿日 |
閻魔大王NO.171 | |||
391 | 続31<ロシアのウクライナ侵攻>ウクライナ軍領土奪還本格化/厳冬で、どこまで<?> | 閻魔大王 | 22/10/23 |
390 | 続<眞子・圭夫妻>一般人<?>に成っても、話題豊富<!> | 閻魔大王 | 22/10/21 |
閻魔大王NO.169 |
NO.390 続<眞子・圭夫妻>一般人<?>に成っても、話題豊富<!><起稿 閻魔大王>(22/10/21)
【閻魔大王】 2022/10/21 (Fri) 23:47
<参考=NO.355 <眞子・圭夫妻>一般人<?>に成っても、話題豊富<!>>
(22/04/15)
<副題=小室圭さん、米ニューヨーク州の弁護士試験に合格(日本経済新聞)>
要は、三回目の挑戦で、米ニューヨーク州の弁護士試験に合格。
あくまでもの、米国の、ニューヨーク州での資格故、他では、役立たず。
がしかし、米国は、国土、デカいしねえ。人口も多く。
まあねえ、どちにしろ、行ったきりで、戻って来るな<!>
閻魔大王的、眞子、圭大嫌い。
>秋篠宮ご夫妻の長女、小室眞子さん(30)の夫、小室圭さん(31)が米ニューヨーク州の弁護士試験に合格したことが21日、関係者への取材で分かった。小室さんは2021年7月と今年2月の試験で不合格となり、7月に3回目の挑戦をしていた。
>小室さんは21年5月に同州のフォーダム大ロースクールを卒業した。同10月に眞子さんと結婚して2人で渡米し、ニューヨークで暮らしている。現地の法律事務所で「法律事務員」として働きながら勉強していた。〔共同〕
<参考=「小室圭さん、米ニューヨーク州の弁護士試験に合格」(日本経済新聞)>
(22/10/21)
NO.391 続31<ロシアのウクライナ侵攻>ウクライナ軍領土奪還本格化/厳冬で、どこまで<?><起稿 閻魔大王>(22/10/23)
【閻魔大王】 2022/10/23 (Sun) 23:49
ロシアのウクライナ侵攻は、まるきりの、悪人が、善人を、イジメてるの状況。
それを、世間が、協力しの、反撃で、モ一歩。
と、するのか、侵略者ロシアを国外に追い出せそな、までに、優勢になってるですが。
さての、
暴君、意地悪、残酷国家、ロシアは、どんな手段に出て来るか<?>
が、わからんでして。
<参考=NO.389 続30<ロシアのウクライナ侵攻>ウクライナ軍領土奪還本格化/厳冬で、どこまで<?>>
(22/10/15)
<副題=ロシア軍総司令官、南部での苦戦認める異例の発言「難しい決断下すことも排除しない」(読売新聞)>
ロシア軍総司令官が、南部での苦戦を認める一方で、「難しい決断」とは、何を意味する<?>
<写真>
ウクライナ侵略の総司令官に任命されたセルゲイ・スロビキン氏=AP
>ウクライナを侵略するロシア軍のセルゲイ・スロビキン総司令官は18日、露国営テレビのインタビューでウクライナ軍が攻勢を強める南部ヘルソン州ドニプロ川西岸で「困難な状況にある」と発言し、苦戦を認めた。8日に任命されたばかりでテレビインタビューに応じたことも含め、異例の対応だ。
>スロビキン氏は、ドニプロ川西岸で「難しい決断を下すことも排除しない」とも言及した。
>ロシアが一方的に任命したヘルソン州の「暫定知事」は18日、ドニプロ川西岸の4集落からの住民避難を決定したと表明した。しかし州都ヘルソンは対象外で、スロビキン氏は「今後の戦況次第だ」と説明した。暫定知事は住民避難について、「大規模な防衛網を構築することが目的」とも指摘しており、露軍が州都の住民を「人間の盾」に抗戦する可能性もある。
>ウクライナ軍は18日だけで約100回の火力を使い、露軍の補給路や弾薬庫を攻撃した。露本土と、ロシアが一方的に併合している南部クリミアを結ぶ「クリミア大橋」の爆発で、露軍への補給に支障が出ている可能性もある。露副首相は、破損した橋の構造物撤去だけで「年末までかかる」との見方を示した。
>ウクライナは、露軍の攻撃で広範にわたり電力事情が悪化しており、人道危機の懸念も高まっている。
>ウクライナ国営通信によると、同国の閣僚は18日、露軍が全土攻撃を行った今月10日以降、火力発電所を中心にエネルギー関連施設45か所以上が被害を受けた。冬場を控え、各地では節電が呼びかけられている。首都キーウでは18日、水道施設の損傷により、水道水の水質悪化を市民らに警告した。
>スロビキン氏は18日、ウクライナ各地でのインフラ(社会基盤)施設に対し、精密兵器を使用した攻撃の継続を主張した。
>米紙ニューヨーク・タイムズは18日、米当局者などの話として、イラン革命防衛隊の教官がロシアの実効支配地域に入り、露軍に無人機(ドローン)の操作を指導していると報じた。露軍はインフラ施設の攻撃にイラン製無人機を多用していると非難されている。
<参考=「ロシア軍総司令官、南部での苦戦認める異例の発言「難しい決断下すことも排除しない」」(読売新聞)>
(22/10/19)
【閻魔大王】 2022/10/24 (Mon) 23:29
<副題=ウクライナ侵略8か月、際立つロシア軍の苦境…戦力不足・動員で混乱(読売新聞)>
ロシア軍が「混乱」<?>。
とは、徴兵対象外の高齢者を徴兵したりの話。
さての、ウクライナの4州をば、強引に、ロシアに併合。
の、結果、戒厳令を敷いたりの、実は、最大の目的、ロシア兵として、徴兵出来るです。
結果的、ウクライナ領の筈の地域が、ロシアが勝手に併合で、徴兵しの、ウクライナ軍と、戦わせるになるです。
コレ、後方からは、ロシア軍が、銃口を向け。前方では、ウクライナ軍が。
よて、投降せよと、ウクライナ軍が、宣伝してるです。
そらねえ、同士討ちは、避けるべし。
>ロシアによるウクライナ侵略の開始から、24日で8か月となる。東部や南部でウクライナ軍が反転攻勢を続ける中、ロシア軍がウクライナ全土へのミサイル攻撃などで反撃した。戦況が緊迫化する一方、露軍は戦力不足が指摘され、厳しい状況にあるようだ。
>クリミア大橋
>10月8日、ロシアが2014年に一方的に併合した南部クリミアと露本土を結ぶ「クリミア大橋」(全長約19キロ・メートル)で大規模な爆発が起きた。露側の発表によると3人が死亡した。
>「ウクライナの情報機関によるテロ行為だ」
>ロシアのプーチン大統領は10日、「自国領」での爆発はウクライナ側の破壊工作だったと主張し、大規模な報復を宣言。同日以降、巡航ミサイル「カリブル」など100発以上をウクライナ全土に撃ち込み、エネルギーや軍事の関連施設を破壊した。首都キーウなどで市民ら20人以上が死亡し、主要都市の電力供給が一時停止した。全土への一斉攻撃は侵略初期以来だった。
>ウクライナ側はクリミア大橋の爆発への関与を明言していない。露軍が爆発前にミサイル攻撃の準備を進めていたと指摘し、ロシアの「自作自演」だったと主張している。
>爆発は、東部や南部で反攻を強めるウクライナ軍に対し、露軍が苦戦する中で起きた。報復攻撃は、露国内で高まるプーチン氏への「弱腰」批判をかわす狙いもあったとみられる。露軍はその後もウクライナ全土への攻撃を続けているが、最近はイラン製とされる自爆型無人機(ドローン)を盛んに投入するようになった。英情報機関は露軍の弾薬の枯渇を指摘しており、無人機の多用は苦境の表れとの見方も出ている。
>ロシアは東・南部4州の「併合」と、部分的動員の発令を強引に進めた。
>「併合」は9月下旬、ウクライナでの占領を既成事実化するために手続きを始めた。親露派が4州の支配地域で行った一方的な「住民投票」の結果を根拠にプーチン氏が併合に関する「条約」に調印し、10月5日までに一連の手続きを終えた。
>これに対し、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は4州の住民投票は無効だとして、奪還に向けた決意を表明。ウクライナ軍は10月上旬に東部ドネツク州の要衝リマンを奪還したほか、南部へルソン州でも次々と集落を奪い返した。4州「併合」がウクライナ軍をさらに勢いづかせたとの見方がある。
>ウクライナに送る兵員を補充するため9月下旬に発令された部分的動員は、予備役約30万人が対象とされたが、対象外の高齢者らが招集されるなど混乱し、多数が動員を避けようと周辺国に逃れた。予備役が訓練不足のまま前線に送られるケースも目立った。国民の不満が高まる中、プーチン氏は10月14日に動員を「完了させる」と述べ、混乱収拾を図った。戦意が上がるウクライナ軍に対し、露軍の苦境ぶりは際立っている。ただ、戦闘自体が収束する兆しはなさそうだ。
>核使用 威嚇強める
>ロシアが核兵器の使用をちらつかせた威嚇を強めている。一方的な併合で「自国領」としたウクライナ東・南部4州へのウクライナ軍の攻撃が、国内の指針で核兵器使用の対象にできるためだ。
>ロシアの国防軍事政策の基本方針「軍事ドクトリン」(2014年改定)や核兵器の使用基準(20年公表)は、プーチン大統領が「国家の存続」に関わると判断すれば、通常兵器で攻撃された場合でも、核の先制使用を認めている。
>プーチン氏は2月24日に侵略開始を宣言した演説で「ロシアは世界最強の核保有国の一つだ」と強調し、直後に露軍の核戦力部隊を「戦闘態勢」に移行するなど、侵略当初から核兵器使用の可能性をほのめかしてきた。ウクライナ軍の戦意を喪失させ、米欧の支援をけん制するのが狙いとみられる。
>9月下旬以降に実施した「併合」で4州を「国家」に含んだことで、核使用の可能性の度合いは増した。プーチン氏は「併合」に関する演説で「我々は自分たちの領土と国民をあらゆる手段で守る」と述べた。核兵器使用を念頭に、4州で反転攻勢を強めるウクライナ側をけん制したものだ。
>使用する可能性があるとされているのは、局地的な戦闘での使用を想定した「戦術核兵器」だ。ロシアは世界最多の1900発以上を保有すると推計される。爆発威力はTNT火薬換算で100キロ・トン以下とされ、広島型(15キロ・トン)より出力を抑えたものもあるとみられている。使用場所の候補には黒海沖の無人地帯やウクライナの人口の少ない地域が取り沙汰されている。
>プーチン氏は核兵器投入の代償が大きいことを理解しているとみられ、実際に使用する可能性は低いとの見方もある。今後も使用をほのめかし続け米欧などの出方を見る可能性がある。
>ミサイル攻撃 計画的か…アンドラーシュ・ラーツ氏 ドイツ外交評議会 シニアフェロー
>ウクライナ軍は大規模な反転攻勢で主導権を握った。ロシア軍が人員と装備の両面で損失を広げて疲弊していること、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領率いる政府と国民が戦う意志を持っていること、欧米諸国がウクライナに対し、前例のない支援を続けていることなどが要因だ。
>シアの政権中枢では、ウクライナへの対応が手ぬるいと批判する強硬派の間で主戦論が強まっている。プーチン大統領自身も強硬な対応をとることに傾いているようだ。首都キーウなど全土へのミサイル攻撃は「クリミア大橋」の爆発への報復と主張しているが、数か月前から計画していたはずだ。爆発は計画実行の口実だろう。
>ロシアの現状での対応は、通常戦力の範囲内だ。核兵器使用の脅しを額面通りに受け取る必要はないと考える。米政府もロシアが核兵器使用を準備する兆候はないとしている。小規模な核実験を行う可能性はあっても、戦闘での使用に結びつくものではない。
>ロシアの核使用の指揮系統は、旧ソ連が初めて原爆実験を行った1949年から改良を重ねて構築した複雑なシステムで、プーチン氏が独断でボタンを押せば発射されるようなものではない。
>冬にかけて両陣営の動きは鈍るだろう。補給拠点が遠い露軍は苦しい。プーチン氏が政権を握り続ける限り、今後しばらくは両軍の砲兵が陣地を奪い合う展開が続くことが予想される。
>ロンドン支局 池田慶太、ベルリン支局 中西賢司、国際部 鈴木浩輝、浜口真実、金城文、三浦ちひろが担当しました。
<参考=「ウクライナ侵略8か月、際立つロシア軍の苦境…戦力不足・動員で混乱」(読売新聞)>
(22/10/24)
【閻魔大王】 2022/10/25 (Tue) 19:11
<副題=プーチン政権「戦争」認める NATOに責任転嫁(日本経済新聞)>
「「これはウクライナとの戦争ではない。ウクライナとは戦っていない」「ロシアに戦いを仕掛けているのは、NATO諸国だ」と発言。相手の目的は「独立した主権国家としてのロシアを消滅させることだ」と決め付け、ロシアにとって「自衛戦争」だと持論を展開した。」
プーチン君の、言、メタメタ。
これでも、通るんやと。
世の中は、世界は、恐いねえ。正義が、必ずや、勝つと、決まってませんです。
その正義とは、何ぞやと、成るですが。立場に寄り、異なるです。
>ロシアのプーチン大統領の側近が22日、「特別軍事作戦」と呼んできたウクライナ侵攻について、「戦争」という言葉を連呼した。議員を除き、政権高官が戦争と認めるのは初とみられる。これまで対テロなどと同じ「作戦」の位置付けだったが、過去1カ月で部分的な動員令と戒厳令が出され、事実上の「戦時体制」に入ったことが背景にありそうだ。
>この側近は、ウクライナ担当のキリエンコ大統領府第1副長官。戦争の責任を負うのは北大西洋条約機構(NATO)側と主張。ロシアが仕掛けたにもかかわらず、「被害国」だと訴えている。
>キリエンコ氏は教育関係者らのフォーラムで「ロシアは国民主導の戦争で常に勝利してきた」と演説し、会場から拍手喝采を浴びた。経済制裁や情報戦を含めて「必ずこの戦争にも勝とう」と鼓舞。必要なのは「国民一人ひとりが自分の関与を感じ、共通の勝利に向けて貢献する機会を持つことだ」と強調した。
>一方で「これはウクライナとの戦争ではない。ウクライナとは戦っていない」「ロシアに戦いを仕掛けているのは、NATO諸国だ」と発言。相手の目的は「独立した主権国家としてのロシアを消滅させることだ」と決め付け、ロシアにとって「自衛戦争」だと持論を展開した。(時事)
<参考=「プーチン政権「戦争」認める NATOに責任転嫁」(日本経済新聞)>
(22/10/23)
【閻魔大王】 2022/10/26 (Wed) 22:47
<副題=ウクライナ停電、150万人に影響 火力発電の半分喪失(日本経済新聞)>
ロシア軍の電力施設えの、ミサイル攻撃で、ウクライナの停電は、150万人以上に広がったと。
ン<?>
ウクライナの人口、約4400万人で、150万人程度に影響なら、大した事では無いのでは<?>
電力系技術者、従業員の努力にも、寄ると、思うですが。
>ウクライナで大規模な停電が発生している。ロシア軍による電力施設へのミサイル攻撃が相次ぎ、ウクライナメディアによると停電の影響は150万人以上に広がったもようだ。特に火力発電能力の少なくとも半分が喪失しており、電力供給が不安定になっている。冬の到来を前に国民生活への影響が深刻になってきた。
>ロシアのキリエンコ大統領府第1副長官は22日、ウクライナ侵攻を巡り「戦争」と表現した。タス通信が伝えた。これまでプーチン政権は「特別軍事作戦」と呼んできたが、部分動員令の発動などを通じて有事を強調したものとみられる。キリエンコ氏はプーチン大統領の側近で、国民に結束を呼びかけた。
>ウクライナメディアによると、ロシア軍は22日に南部ザポロジエ州やオデッサ州、東部ハリコフ州など9地域にミサイルで攻撃した。ウクライナ軍は、ロシア軍から発射された40発に対して20発を撃ち落としたもようだ。
>ウクライナで特に深刻なのが電力施設の被害だ。ハルシチェンコ・エネルギー相は21日、ロイター通信とのインタビューで、同国の電力インフラのおよそ30から40%がロシアによる攻撃を受けたと明らかにした。火力発電能力は少なくとも半分が失われたという。
>ロシア軍は南部クリミアの橋で起きた爆発の「報復」と主張して、10月に入ってからは電力施設への攻撃を繰り返している。ウクライナのゼレンスキー大統領は22日のビデオ声明で「主な標的はエネルギーだ」と指摘し、ロシアを非難した。国民に節電を呼びかけ、生活インフラの復旧を急いでいる。
>ロシアが一方的に併合を宣言した南部ヘルソン州ではロシア軍が一部撤退を始めたもようだ。ウクライナ軍は22日に2つの村を奪還したと明らかにした。親ロシア派はヘルソン州の住民に退避を呼びかけており、AP通信によるとおよそ2万5000人が離れたもようだ。
<参考=「ウクライナ停電、150万人に影響 火力発電の半分喪失」(日本経済新聞)>
(22/10/23)
【閻魔大王】 2022/10/27 (Thu) 00:03
<副題=「ウクライナが汚い爆弾」とロシア主張、自軍の使用想定した偽装の懸念(読売新聞)>
汚い爆弾。
とは、核兵器の事を意味してるです。
現段階、相手が、その気なら、核で、報復するぞ、的、脅しを掛け、核攻撃の正統性を主張してるとも言えるです。
尚、ウクライナでは、そんな事、していないが故、その辺り、IAEAが査察して、証明して欲しいと。
>ウクライナのドミトロ・クレバ外相は24日、国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長と電話会談し、IAEAの専門家チームをウクライナに緊急派遣するよう要請した。ロシアが「『(放射性物質をまき散らす)汚い爆弾』をウクライナが使用する可能性がある」と一方的に主張していることを受け、IAEAの調査を通じて根拠がないと反論する狙いだ。
>一方、露軍のワレリー・ゲラシモフ参謀総長は24日、米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長、英軍のトニー・ラダキン国防参謀総長と相次いで電話会談し、「汚い爆弾」などでウクライナ側が事態をエスカレートさせようとしていると改めて一方的に主張した。いずれの会談でも双方の意思疎通ルートを維持することで一致した。
>露国防省は24日、起こりうる挑発に対応するためとして「放射能汚染の状況でも任務を果たせる軍部隊の準備を整えた」と発表した。「汚い爆弾」を巡る一連の露側の動きに対し、ウクライナ軍の反転攻勢を受けて戦局の打開が難しいなか、自らの使用を想定した偽装工作ではないかとの懸念が出ている。
>米国務省のネッド・プライス報道官は24日の記者会見で、露軍が「汚い爆弾」を使った場合の対応について、「もし使用すれば『汚い爆弾』であろうと核爆弾であろうと、ロシアには結果が伴う」と述べ、何らかの報復措置を取る考えを示唆した。
<参考=「「ウクライナが汚い爆弾」とロシア主張、自軍の使用想定した偽装の懸念」(読売新聞)>
(22/10/25)
【閻魔大王】 2022/10/27 (Thu) 19:33
<副題=ヘルソンで「最大規模」の戦闘も ロシアが兵員補充か ウクライナ高官(時事通信)>
冬季に向けて、両軍の駆け引き、始まってる<?>
一般的には、厳冬で、地面、凍れば、攻め手の、ウクライナ軍に有利。
暖冬で、ぬかるみ状態なら、守るのロシア軍有利と、されてるです。
さて、
実は、長期天気予報的、ウクライナでは、暖冬の気配。
と、されてるですが、果たしての、実際は<?>
>ウクライナ南部ヘルソン州で、ウクライナ軍による激しい反転攻勢を受けるロシア軍が、駐留部隊の兵員を補充し「最大規模の戦闘」に備えている可能性がある。
>ロイター通信が26日、ウクライナ政府高官の見通しを伝えた。南部戦線の同州を巡っては、ロシア軍「撤退」の観測も出ており、情勢は予断を許さない。
>ロシアが一方的に「併合」したヘルソン州では、ウクライナ軍が攻勢を強め、州都ヘルソンの奪還に乗り出す構えを示している。守勢に立たされるロシア軍は、住民の「退避」を進めるとともに、部隊の大規模撤退を検討しているとの見方が浮上していた。
<参考=「ヘルソンで「最大規模」の戦闘も ロシアが兵員補充か ウクライナ高官」(時事通信)>
(22/10/26)
<消滅・23/10/31>
【閻魔大王】 2022/10/28 (Fri) 00:02
<副題=ロシアがザポリージャ原発で「秘密の工事」…「汚い爆弾」で「自作自演」準備との指摘も(読売新聞)>
ロシアの言い分、聞いてると、これで、世の中、世界に通じると、しての言なれどの、それが、信じられず。
されどの、言い張れば、通じるの哉と。
まあねえ、
これで、ウクライナ侵攻成功したなら、それが真実になるのかと。
果たして、正義、真実とは、何か、わからんよになるですが。
閻魔大王的、正義は必ず勝利するは、正しい事を、証明願いたいです。
>ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトムは、ロシア軍が南部ザポリージャ原子力発電所の使用済み核燃料の貯蔵施設付近で無許可工事に着手し、放射性物質を使ったテロ行為を準備している可能性があると指摘した。ロシアのプーチン大統領が26日、ウクライナが放射性物質をまき散らす「汚い爆弾」を使用する可能性に初めて言及したが、米英仏はこれまでに「ウソ」と断定している。
>エネルゴアトムは25日のSNSへの投稿で、露軍が1週間ほど前からウクライナ人職員や国際原子力機関(IAEA)の職員の立ち入りを禁じ、「秘密の工事」を始めていることを明らかにした。エネルゴアトムは、「汚い爆弾」の使用をウクライナの仕業と見せかける「自作自演」の準備に入った可能性に触れた。
>ウクライナが放射性物質を内部に詰め込んだ「汚い爆弾」で挑発に及ぶというロシアの一方的な主張を巡っては、米英仏3か国の外相が23日、共同声明で「見え透いたウソ」と断定。IAEAは近く、事実関係を調べるため専門家をウクライナに派遣する予定だ。
>露外務省が24日にSNSで「ウクライナの『汚い爆弾』」として投稿した写真に関し、スロベニア政府は26日、自国施設の写真が無断転用されたと表明した。米国はロシアが自作自演で「汚い爆弾」を使えば、核兵器の使用と同様に「結果が伴う」と警告している。
>それでもプーチン氏は26日の旧ソ連構成国の情報機関トップらとのオンライン会合で「ウクライナが『汚い爆弾』を使用する計画が知られている」と述べた。米政策研究機関「戦争研究所」は、米欧によるウクライナへの軍事支援を減速させ、ロシアが一方的に併合した南部ヘルソン州の州都ヘルソンの喪失を防ぐ狙いがあると分析している。
>ウクライナのイメージを悪化させることで、米欧と一線を画す中国やインドなどの取り込みを図る情報戦との見方もある。ザポリージャ原発で続いた砲撃を巡り、IAEAの調査団は露軍の攻撃と断定しなかった。ロシアが「汚い爆弾」の被害を偽装しても、あいまいにできると踏んでいる可能性がある。
<参考=「ロシアがザポリージャ原発で「秘密の工事」…「汚い爆弾」で「自作自演」準備との指摘も」(読売新聞)>
(22/10/27)
【閻魔大王】 2022/10/28 (Fri) 23:18
<副題=追い込まれたプーチン氏 欧州が占う政変4つのシナリオ 欧州総局長 赤川省吾(日本経済新聞)>
シナリオなんか、何個でも、好き放題。
さての、
ウクライナからしたら、ロシアは、必ずや、何度でも、ウクライナ侵攻するかと。
その余力、残したままでは、停戦なりの交渉出来ずか<?>
かと、申し、
延々の戦争も、人員、戦費の限度あるです。戦費は、欧米諸国からの支援なれど、です。
復興も、せねばならず。
>なりふり構わぬやり方でウクライナの攻勢を押しとどめようとするロシア。核の脅しというカードまで振りかざすが、プーチン政権はいずれ行き詰まるとの見方が欧州政界で強まってきた。取材をすると4つのシナリオが浮かぶ。
>核の脅しに屈せず
>ウクライナを支える欧米諸国を核兵器でけん制するロシア。「ロシア軍の位置に大きな変化はない」(北大西洋条約機構=NATO=のストルテンベルグ事務総長)、「プーチン氏は(核保有国としての)責任をわかっている」(マクロン仏大統領)。欧州の要人から「核を使う可能性は低い」とのコメントがここにきて相次いでいる。
>ドイツのガウク前大統領は「(ロシア軍の動きを)調べもせずに逃げるのはよくない。立ち向かわなければ」と日本経済新聞の取材で強調した。ウクライナが戦争で負ければ、モルドバなどが次の標的になる。欧州連合(EU)は「加盟国候補」を見捨てた、と見なされかねない。だから核の脅しには屈すべきではないとの認識が欧州政界に広がる。
>もっとも、最悪の事態に備えた検討はしているようだ。仮に核兵器が使われたらどうなるのか。
>米国が巡航ミサイルなどでウクライナ領内のロシア軍を攻撃。独仏英なども加わり、ロシアの黒海艦隊と戦車群を壊滅させる――。表向きは沈黙を守る欧州の外交・安保関係者に話を聞くと、そんな展開が想定される。核では反撃せず、あくまでも通常兵器でウクライナ軍を支援するのがポイントだという。
>第3次世界大戦につながりかねない恐ろしい想定だが、「核を使用してしまえば『核を使うぞ』という脅しも効果がなくなり、いよいよロシアは追い詰められる」と政治評論家セルゲイ・スムレニー氏(元ロシア反体制派ジャーナリスト)は言う。
>プーチン政権が崩壊するとしたら、どんな道筋が考えられるのか。欧州の当局者は、大きくわけて4つのシナリオを想定する。
>1つ目はクーデター。プーチン体制を支える治安・軍要員(シロビキ)の一部が離反し、政権中枢部を拘束するという展開だ。「反乱を起こすとしたら悲惨な前線を知る佐官など現場指揮官クラスではないか」(スムレニー氏)。ソーシャルメディアでは9月、プーチン氏の爆殺未遂事件があったとの噂が流れた。
>2つ目は民衆蜂起。モスクワなど大都市で大規模な抗議デモが連日のように続き、最終的には軍の一部が市民側に合流して武装蜂起のような形になる。1989年、ルーマニアで独裁者チャウシェスクを倒したような「革命」のロシア版だ。
>3つ目は国民の大量亡命だ。東ドイツは1989年、市民の西ドイツへの大量流出と、政権への抗議デモのダブルパンチで共産独裁政権を放棄せざるを得なかった。
>4つ目は地方の離反。広範な自治権がある共和国などが「独立」あるいは「ウクライナ戦争からの離脱」を一方的に宣言するケースだ。いまウクライナ戦線で手いっぱいのロシア軍は地方の反乱を鎮圧する余裕はない、とされる。
>プーチン氏失脚ならベラルーシに波及も
>クーデターか、ルーマニアのような革命か、東独のような大量亡命か、ソ連崩壊時のような地方の離反か――。プーチン氏が失脚となれば、ドミノ倒しのようにベラルーシの独裁者ルカシェンコ大統領らも権力の座を追われるかもしれない。欧州、そして世界秩序は大きく変わる。
>ただ、すぐに「ロシア政変」とはなりそうにない。プーチン氏は1985~1990年にソ連国家保安委員会(KGB)の職員として東ドイツに駐在し、ソ連・東欧ブロックの崩壊を自ら経験した。「その再来をなんとか防ごうと手立てを講じるはず」と欧州の外交関係者は口をそろえる。反体制派を徹底的に弾圧してクーデターや民衆蜂起の芽を摘む一方で、国民のあいだで不満が鬱積するのを防ぐため、ある程度の経済水準は保とうとするという見立てだ。
>実際、ロシア国民のあいだで際立った経済的な困窮があるわけではなく、ルーマニアのように軍と市民が一体になって武装蜂起する気配はない。徴兵などから逃れるため、数百万人がカザフスタンやジョージアに出国したとされるが、これは人口1億4000万人の数%にすぎない。冷戦期に国民の5人に1人が西側に亡命した東ドイツの水準を大きく下回る。
>足元では劣勢のロシア軍が態勢を立て直し、路面が凍結する年明けに攻勢に出るとの観測もある。プーチン政権が倒れるまでウクライナの苦しみは続く。来年、主要7カ国(G7)議長国となる日本が、エネルギーの禁輸を含めた厳しいロシア制裁を講じるべきなのは言うまでもない。
<参考=「追い込まれたプーチン氏 欧州が占う政変4つのシナリオ 欧州総局長 赤川省吾」(日本経済新聞)>
(22/10/27)
【閻魔大王】 2022/10/29 (Sat) 13:27
<副題=ロシア軍がヘルソン州にとどまればウクライナ軍が包囲 ゼレンスキー氏(CNN)>
さての、
どちらの言う事が、真実に近いのか<?>
現段階、虚々実々で、わからんです。
要は、膠着状態になって来た<?>
>ウクライナのゼレンスキー大統領は27日、ロシアが併合したと主張している領土の一つの南部ヘルソン州で、「もちろん」ロシア軍を倒すことができると述べた。
>イタリア紙コリエレ・デラ・セラとのインタビューでゼレンスキー氏は「人の命」がかかっているため攻めるのは難しいと説明。「ロシアにとって明日何人死ぬかは問題ではない。我々にとっては非常に重要で、ただ攻めて人を死なせることはできない」と述べた。
>ウクライナがロシア占領下のヘルソン州に入ることができるのはいつになるかとの質問には、「ロシア軍がヘルソン州から逃げ出しているようには見えない。情報攻撃だと思う。我々がそこに向かうこと、いくつかの危険な場所からより多くの人々を連れ出してそこに行くことについて、すべての秘密を明かすつもりはない。これは彼らの情報攻撃だ。なので、彼らはヘルソン州から出る準備をしていない。しかし、我々が成功すれば、脱出する可能性がないことを彼らは知っている」と述べた。
>またロシア軍がヘルソン州にとどまれば包囲されるとも言及。ロシアはこうした問題や危険な状況を知っているが、ウクライナ軍はそれを進めていくと語った。
>ヘルソン州の親ロシア派指導者が民間人を避難させることについて、ゼレンスキー氏は「見せかけ」の動きと呼び、「彼らの最も手ごわい兵士がそこにいる。全員だ。誰も逃げていない。我々はそれを目にしており、彼らを信じない」とした。
>一方、ロシアが任命したヘルソン州のサルド知事は27日に国営テレビ「ロシア24」に対して、タス通信の報道を引用して「ヘルソン州の状況は安定しており、砲撃の頻度も以前より少なく、ウクライナ軍は反撃しようとしていない」と語った。
<参考=「ロシア軍がヘルソン州にとどまればウクライナ軍が包囲 ゼレンスキー氏」(CNN)>
(22/10/28)
【閻魔大王】 2022/10/30 (Sun) 00:03
<副題=[深層NEWS]プーチン氏「ロシアは正しい」アピール…廣瀬陽子教授が分析(読売新聞)>
正しいと、信じてなければ、戦争<侵攻>せず。
但し、
プーチンは、ロシア国民も、ウクライナ国民をも、人間扱いしておらず。
謂わば、プーチン<70歳>は、権力の権化<!>
それは、中華の国の、習近平<69歳>も一緒。
ン<!>
2人共に、似たよな、年齢。
>慶応大の廣瀬陽子教授と笹川平和財団の畔蒜(あびる)泰助主任研究員が28日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、モスクワ郊外で開かれた「バルダイ会議」などについて議論した。
>廣瀬氏は、会議にプーチン大統領が出席したことについて「ロシアは正しいことをやっているとアピールするためにも堂々と出てきて、ロシアの主張を繰り返したのではないか」と分析した。畔蒜氏は、今後のウクライナでの戦況について「当面はヘルソンでの戦いも含め、ロシア側がウクライナ側の進攻を食い止められるかどうかが焦点だ」と述べた。
<参考=「[深層NEWS]プーチン氏「ロシアは正しい」アピール…廣瀬陽子教授が分析」(読売新聞)>
(22/10/29)
【閻魔大王】 2022/11/06 (Sun) 00:09
<副題=ロシア、30万人の部分動員終了 ウクライナ「すぐに補充必要に」(REUTERS)>
とりあえず、
ロシア軍は、30万人の兵士動員終了。
その30万人の動向報道されてるですが、真相不明。
一説では、装備貧弱なまま、前線にと。そして、死亡率高いと。
又、旧<?>ウクライナ領で、兵士強制募集で、最前線に<?>
前方に、ウクライナ軍、後方には、ロシア軍が。
>ロシアのショイグ国防相は23日、9月に発表した30万人の「部分動員」が終了したと述べた。
>国営テレビで放送されたプーチン大統領との会談で、動員された新兵8万2000人が紛争地域に派遣され、そのうち4万1000人が部隊に配属されたことを明らかにした。21万8000人は訓練中という。
>ショイグ国防相は「これ以上の措置は予定されていない」とし、今後はロシア国内の数百万人の予備兵を動員するのではなく、原則として志願兵や職業軍人を派遣するとした。
>動員を巡っては、対象年齢の男性が数万人規模で国外に逃れる事態を引き起こしたほか、反動員デモで2000人以上が逮捕された。
>プーチン大統領はショイグ国防相に対し、動員に関する問題は「不可避」とし、軍の増強には「修正」が必要と述べた。
>また、兵士らの「任務への献身、愛国心、そして我が国を守るという固い決意に感謝したい」とした。
>一方、ウクライナのゼレンスキー大統領はビデオ演説を行い、ロシアの部分動員終了宣言に疑問を提示。「もはやロシアは兵士を新たに前線に送り込む必要はないかのようだが、前線で感じることは全く違う」と指摘した上で、「彼らは準備も装備も不十分で、司令部によって残酷に使われている。またすぐに戦地に送る新たな人員が必要になることは想像に難くない」と述べた。
<参考=「ロシア、30万人の部分動員終了 ウクライナ「すぐに補充必要に」」(REUTERS)>
(22/10/29)
<削除・23/12/10>
【閻魔大王】 2022/11/08 (Tue) 10:43
<副題=ロシア、精密弾7割失う? ウクライナ・ヘルソンで劣勢、プーチン氏が強硬派に苦慮か(GLOBE)>
主たる、ウクライナの電力系のインフラを破壊してるです。
要は、ロシア軍も、賢くなった。
とも、言えて。住宅破壊よりは、そっちの方を。
で、
精密爆弾ねえ。
元々があるのか<?>
<写真>
ロシア軍の支配下にあったウクライナ南部ヘルソン州の集落にある建物の屋上で、ウクライナ国旗を立てるウクライナ軍兵士とされる写真=ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官のFacebook投稿より
>ロシアのプーチン大統領の基盤にもかかわる戦いがウクライナ南部のヘルソン州で起きるかもしれない。ウクライナにおける苦戦で、ロシア社会に亀裂も走り始めた。戦況はプーチン体制に影響を及ぼすのか――。
>ヘルソン州はウクライナ南部にあり、ロシアが一方的に併合宣言(2014年)し、実効支配し続けるクリミア半島の北にある要衝の地。
>そんな州をロシア軍が3月、ほぼ全域を占領した。しかし9月以降、ウクライナ軍の反攻が本格化。州を二分するドニプロ川の西岸にある村落を次々解放した。
>「ヘルソン州からロシアの他州への『移住』を全力で助けます」
>ロシアのフスヌリン副首相が10月14日、Telegramのヘルソン占領軍「当局」アカウントを通じてこう述べた。
>ドニプロ川西岸に住む数万人の住民もドニプロ川東岸地域へ「避難」させようとしている。
>そのわずか2週間前、プーチン大統領は同州の「ロシア併合」を宣言したばかりだった。早すぎるウクライナ軍の反攻を前に、軍当局は、大統領の面子をかばう暇もなかった。
>「米国製の新型装甲車MaxxPro(マックスプロ)がヘルソンに投入された」
>ロシア語メディア「ノーバヤ・ガゼータ・ヨーロッパ」(10月16日)が、ウクライナ軍善戦の理由をこう指摘した。
>ウクライナ軍の大きな弱点は装甲車不足だ。地雷に強く、歩兵をより安全に運べるMaxxProが、ヘルソンのウクライナ軍の進軍を助けたという。
>そして、いよいよ、州都ヘルソン市で、ウクライナ、ロシア両軍による激しい戦闘が起きるという観測が生まれている。
>ウクライナ軍はロシア軍が占領しているヘルソン市から30キロの地点まで進軍している。
>一方、ロシア軍は同市を含むドニプロ川西岸に精鋭1万数千人を展開させている。ウクライナ軍情報部門トップは10月25日、ロシアはその部隊を増強しており、ヘルソン市で市街戦が起きるかもしれない、と述べた。
>ロシア軍のスロビキン総司令官はそれに先立つ18日、ヘルソン州について「非常に困難な状況」にあり、「容易ではない決断」もありうると述べていた。
>この言葉について、ウクライナ軍情報部門トップは「情報かく乱だ」と分析する。
>ウクライナ軍のヘルソン州現地指揮官は地元メディアに次のように述べる。
>「ロシア軍は決して弱くない。ロシア兵がすぐ投降してくるなんて、噂にすぎない。年内のヘルソン市解放は難しいが、一歩ずつ前進し、年明けにはなんとかしたい」
>ウクライナ軍の反攻に、ロシアのタカ派を代表する軍事ブロガーらは自国への反発を強める。その一人、マングスタ氏は10月14日、SNSで次のように政権を批判した。
>「ヘルソンでは負けつつある。プーチンは(本格侵攻開始の)2月24日、『ウクライナの占領はしない』と述べたはずだ。『すべて計画通りだ』とも繰り返してきた。だが、戦場は、特別軍事作戦なんてものではなく、実態は第2次世界大戦と同様だ。部分的動員でなく、総動員をせよ」
>武器の使用をめぐっても、プーチン大統領には矛盾が生まれつつある。強硬派の強い要求に、指揮下の軍隊が応えられなくなってきたのだ。
>プーチン大統領は10月10日以降、ミサイルでウクライナ各地の発電所など民間施設を一斉攻撃した。
>実効支配中のクリミアとロシアを結ぶクリミア大橋で爆破があったことをプーチン氏は「ウクライナのテロ」と断定、一斉攻撃はこれに対する報復とみられている。
>一方、大統領は「ミサイルは、ロシア領への攻撃への反攻にとっておく」とも述べたが、イギリスのガーディアンによると、軍事記者コーツ氏がミサイル攻撃を「ウクライナ政府全体が機能しなくなるまで続く、『新しい戦争形態』にすべきだ」と主張するなど、ロシア国内からは強硬姿勢を求める声も強まっている。
>しかし、ない袖は振れない。ウクライナのレズニコフ国防相は10月14日、ロシア軍の精密誘導ミサイルは「609発しか残っていない」とツイート。ロシアはもともとあった1844発のうち7割を使ってしまったことになる。
>そのため、イランなど外国に武器支援を求めているとみられる。
>ロシアは行き詰まっている――。そんな声がロシアのメディアでも表れ始めた。有力紙「独立新聞」(10月23日)は、次のような社説を掲載した。
>「ロシア社会の亀裂は明らかだ。政治はほぼ存在しなくなり、敵対する相手を『裏切り者』と呼ぶ者さえいる。議会からは選挙廃止を求める声が聞こえてくる。政治家の間の意見対立が社会に受け入れられない、と彼らは恐れているのだ」
>外交政策についても次のように批判する。
>「西側との対立は抜き差しならず、一方、アジア、アフリカ、南米でそれに代わる友人は見つけられなかった。そのため武器生産に必要な半導体がロシアに入ってこない。スターリン時代は、西側の技術者2万人以上がソ連に来て、その技術をもとに経済を発展させられた。今はロシア単独でやらざるをえないのは明らかだ」
>社説は続けて、「さあ、プーチンはどうなのだ?」と読者に問いかけ、悲観的な見通しを伝える。
>「彼は『すべてうまく行っている』との確信を失っていない。プーチンを動かせるのは彼自身だけ。それが専制的な核大国の現実だ」
>イギリスのロシア専門家マーク・ガレオッティ氏も、イギリスのタイムズ紙(10月15日)で、「体制を揺るがせる、差し迫った(政治的)脅威はプーチン氏にはない」としつつも、戦争の影響を次のように語った。
>「プーチン大統領は、エリートに地位と金をめぐり競わせて、唯一の調停者として振る舞うことで、彼らを分割統治してきた。しかし、ウクライナで戦費がかさみ、ロシアのエリート層が受け取れるものは減った。タカ派をおとなしくさせたり、テクノクラートを安心させたりするため、『ストロングマン(強者)』のポーズを取る余地は、戦場でと同様、徐々になくなってきている」
>しかし、プーチン氏を追い落とせるようなライバルはロシア政界には見当たらない。戦況がどうあれ、「ポスト・プーチン」の見通しは不透明のままだ。
<参考=「ロシア、精密弾7割失う? ウクライナ・ヘルソンで劣勢、プーチン氏が強硬派に苦慮か」(GLOBE)>
(22/10/31)
<参考=NO.393 続32<ロシアのウクライナ侵攻>ウクライナ軍領土奪還本格化/厳冬間近<!>>
(22/11/09)