閻魔大王<NO.174>

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表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
閻魔大王NO.175
399 続6<旧統一教会>魔女狩りしてるの暇あれば、こんな宗教潰してしまえ<!> 閻魔大王 22/11/23
398 続35<ロシアのウクライナ侵攻>ウクライナ軍領土奪還本格化/されどの道半ば<!> 閻魔大王 22/11/23
閻魔大王NO.173

NO.398 続35<ロシアのウクライナ侵攻>ウクライナ軍領土奪還本格化/されどの道半ば<!><起稿 閻魔大王>(22/11/23)


【閻魔大王】 2022/11/23 (Wed) 18:32

<参考=NO.397 続34<ロシアのウクライナ侵攻>ウクライナ軍領土奪還本格化/ヘルソン奪還<!>
(22/11/16)


副題=ゼレンスキー大統領「拠点1800カ所超を奪還」 残りは2千カ所(産経新聞)

現時点、ウクライナの拠点1800箇所奪還で、残2000箇所<!>

まだまだ、道遠く、残余のは、難しい拠点多く。

>ウクライナのゼレンスキー大統領は22日、フランスの地方自治体の首長らの会合でオンライン演説し、ウクライナの都市や集落など3700カ所以上の拠点が露軍に一時的に占領されたものの、これまでに1800カ所以上を奪還したと明らかにした。一方で「解放しなければならない拠点がなお約2千カ所残っている」と指摘。領土解放を続ける意思を表明し、国際社会に支援を求めた。

>ゼレンスキー氏は演説で、ロシアの侵略により数十の都市や集落が完全に破壊されたと指摘。先に奪還した南部ヘルソン州の州都ヘルソンを例に挙げ、「ロシアは住民に電力や水、暖房などを供給せず、強奪するだけだ」と訴えた。

>その上で、ロシアはインフラ攻撃でウクライナ国民の生活を破壊しようとしていると非難。「ロシアとの戦争は単に領土や資源を巡る争いではなく、人々や生活に対する異なる考え方の衝突だ」と述べた。

>一方、ロシアが実効支配するウクライナ南部クリミア半島の要衝セバストポリの首長は22日、火力発電所などを標的としたウクライナ軍のドローン(無人機)5機を撃墜したと主張した。タス通信が伝えた。

<参考=「ゼレンスキー大統領「拠点1800カ所超を奪還」 残りは2千カ所」(産経新聞)>
(22/11/23)


【閻魔大王】 2022/11/23 (Wed) 20:12

副題=「すべての道はクリミアに通ず」米国供与のハイマース射程内に入ればクリミア奪還で全てが終わる?(FNN)

これは、正しい<!>

「クリミアは2014年にプーチン大統領が不法にロシアに編入させ、今回編入を強行したハルキウ州など4州よりもロシア化が進んでいることやロシア海軍にとって貴重な不凍港セバストポルがあることなど戦略的にも重要な拠点だ。」

対して、ロシアが、そは易々の、奪還させずかと。

<表紙1>



<地図2>
ウクライナ軍の反攻イメージ図



>「すべての道はクリミアへ通ず」

>こんな前書きではじまるツイッターが10月2日アップされた。

>投稿者は2018年まで米陸軍欧州司令官をしていて、今はシンクタンク欧州政策分析センターの戦略研究の責任者をしているベン・ホッジス退役中将でツイッターはこう続く。

>「ウクライナの反撃は不可逆的なはずみがついている。まもなく彼らはクリミアのロシア軍の基地をハイマースの射程内に収める地点まで達するだろう…それらの基地は防衛不能になる…そうなるともはや時間の問題だ」


>「すべての道はローマへ通ず」という仏の詩人ラ・フォンテーヌの言葉を引用したものだが、本来は「ある目的を達成する手段はいくつもあるが、一つの真理はすべてのことに通用することをいう」(Imidas)。

>そうであればホッジス中将は「ウクライナがロシアに勝利するにはいくつもの手段があるが、クリミアの奪取がすべてを決着させる」つまり「ウクライナ紛争はロシア軍をクリミアから撃退することで終わる」と予言したわけだ。

>クリミアは2014年にプーチン大統領が不法にロシアに編入させ、今回編入を強行したハルキウ州など4州よりもロシア化が進んでいることやロシア海軍にとって貴重な不凍港セバストポルがあることなど戦略的にも重要な拠点だ。

>そこでロシアはあらゆる手段を講じても死守するだろうと考えられ、ウクライナも攻略は手控えるのではないかという見方が有力だったので、このホッジス予言は意外に思えた。

>そう思ったのは私だけではなかったようで、英紙「デイリー・メイル」がホッジス中将にインタビューをして同中将が考える今後の予測記事を5日の電子版に掲載した。

>それによると、現在ウクライナ軍は次の3方向からロシア軍を攻撃しているがそれはずべてクリミアの解放を目指すものだとホッジス中将は見る。

>●まず現在南部戦線で主力部隊がヘルソンを攻略中。ヘルソン奪還後クリミアへ進軍する。

>●東部では第二戦線がドンバス地方の解放を目指しているが、その役割はロシア軍の補給を断ちながら最終的には主力部隊と合流してクリミア攻略に参加する。

>●この間、ウクライナの「虎の子」の予備役の部隊が東西に長く伸びたロシア軍の防衛線を分断するように攻撃をしたのちクリミア攻略に参加する。

>それでもクリミアへの攻略は熾烈を極めるだろうと考えられるが、ホッジス中将はウクライナ半島が米国が供与した高機動ロケット砲ハイマースの射程内に入ればプーチン大統領も諦めざるを得ないことになると予測する。

>これまでウクライナ紛争の展開は全体像が見えにくかったが、これで各地の戦闘の意味が理解できるようになり情勢判断をし易くなった。

>そうした折に起きたクリミアとロシア本土を結ぶケルチ橋の爆破は、ロシア軍の退路を断つことにもなるわけで、ウクライナ側がそれを狙ったとすればクリミア攻略は予想以上に加速しているのかもしれない。

>【執筆:ジャーナリスト 木村太郎】
>【表紙・反攻図デザイン:さいとうひさし】

<参考=「「すべての道はクリミアに通ず」米国供与のハイマース射程内に入ればクリミア奪還で全てが終わる?」(FNN)>
(22/10/11)


【閻魔大王】 2022/11/23 (Wed) 23:18

副題=クリミア軍港にドローン攻撃 各地で激しい戦闘(時事通信)

激しいの程度はわからんですが。クリミアの軍港に、ドローンであれ、ウクライナ軍の攻撃が始まったは、大きい。

<地図>
【図解】ウクライナ



>ロシアが一方的に「併合」したウクライナ南部クリミア半島の軍港都市セバストポリで、複数のドローンによる攻撃があった。親ロシア派のラズボジャエフ市長が22日、通信アプリで明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻開始から24日で9カ月となる中、各地で激しい戦闘が続いている。

>セバストポリには、ロシア黒海艦隊の司令部がある。市長はウクライナによる攻撃と断定し、火力発電所に向かっていた2機のドローンが撃墜されたと述べた。海上でもドローンの攻撃が複数回あった。死傷者は出ていないという。

>一方、ウクライナなどのメディアは、黒海沿岸のロシア港湾都市ノボロシスクの石油ターミナルに攻撃が加えられたと報じた。ターミナル付近には黒海艦隊の主要基地があり、セバストポリに対する8月の攻撃後、多数の潜水艦が移動していた。

>英国防省は22日の戦況分析で「ノボロシスクを脅かすウクライナの能力が明らかになれば、黒海艦隊はさらなる戦略的課題に直面する。既に弱体化しているロシアの黒海での影響力がさらに低下する」との見方を示した。

<参考=「クリミア軍港にドローン攻撃 各地で激しい戦闘」(時事通信)>
(22/11/23)
<消滅・23/11/23>


【閻魔大王】 2022/11/25 (Fri) 18:25

副題=ロシア軍に「著しい」砲弾不足 米国防長官(AFP)

ロシアが砲弾不足に割りには、ウクライナ全域に、ミサイル攻撃で、インフラの破壊してるですが。

要は、戦闘地域に、砲撃よりは、インフラを狙うの方が、効率が良いと判断<?>
それも、何れは、底をつく<?>
尽きたなら、ロシア軍、壊滅するですが。

>ロイド・オースティン(Lloyd Austin)米国防長官は23日、ロシア軍には砲弾の「著しい不足」が生じており、ウクライナでの軍事作戦に支障をきたしているとの見解を示した。

>オースティン氏は米軍機内で記者団に対し、ロシア軍はウクライナ侵攻当初から「兵たんに苦戦してきた」と指摘。ウクライナ軍により軍需品の保管施設が攻撃されたため、「利用可能な弾薬の残量に若干の問題が生じ始めた」と説明した。

>ロシア軍は、地上部隊の進軍前に大量の砲弾を撃ち込むなど、砲撃に大きく依存した作戦を展開しており、「そのような作戦を維持できるような弾薬が残っているかどうかはわからない」とオースティン氏は述べた。

>また、ロシアの精密誘導弾の供給が9か月間にわたる侵攻で「著しく減少」していると言明。マイクロチップなどの輸出入制限のため、弾薬を早急に補填することができないとの見方を示した。(c)AFP

<参考=「ロシア軍に「著しい」砲弾不足 米国防長官」(AFP)>
(22/11/24)


【閻魔大王】 2022/11/25 (Fri) 18:40

副題=来日のウクライナ元国防次官「クリミア奪還作戦を本格化させるだろう」(読売新聞)

いよいよの、クリミア奪還作戦本格化<!>

>来日中のウクライナのアリーナ・フロロワ元国防次官は23日夜、東京都内で読売新聞のインタビューに応じた。発電所などエネルギー施設へのロシア軍の空爆により「ウクライナ全土で停電が深刻化している」と指摘し、「防空システムや戦闘機、長距離ミサイルなど追加の軍事支援が必要だ」と国際社会に協力を求めた。

>フロロワ氏によると、首都キーウでは連日6~12時間の停電が続き、「市民は暖房が使えずに苦しんでいる」と窮状を訴えた。

>日本の支援については、「道路や橋の復旧などウクライナの戦後復興で、東日本大震災からの復興の経験を生かしてほしい」と期待を寄せた。ロシアが一方的に併合した南部クリミア半島を巡っては「ウクライナ軍は奪還作戦を本格化させるだろう。反転攻勢は続く」と述べた。

>フロロワ氏は2019~20年に国防次官を務めた。現在は、キーウにある防衛関連の民間調査研究機関の副会長を務めている。

<参考=「来日のウクライナ元国防次官「クリミア奪還作戦を本格化させるだろう」」(読売新聞)>
(22/11/24)


<参考=NO.402 続36<ロシアのウクライナ侵攻>ウクライナ軍領土奪還本格化/冬場に進めるか<?>
(22/12/03)


NO.399 続6<旧統一教会>魔女狩りしてるの暇あれば、こんな宗教潰してしまえ<!><起稿 閻魔大王>(22/11/23)


【閻魔大王】 2022/11/23 (Wed) 23:38

<参考=NO.396 続5<旧統一教会>魔女狩りしてるの暇あれば、こんな宗教潰してしまえ<!>
(22/11/16)

魔女狩りは、一巡<?>

されどの、肝心の、旧統一教会をば、ぶっ潰すがための、方策<法案>が、ザル<?>

とりあえずは、何とか、動き出した、やに、見えるですが。表面的には。
何かしら、本気度、伺えず。

副題=【独自】“統一教会”「質問権」文書受け取る 「誠心誠意回答に努める」(FNN)

>旧統一教会をめぐり、文部科学省が初めて質問権を行使した文書と、厚生労働省と東京都が送った養子縁組についての質問書を、旧統一教会側が23日、受け取ったことがわかった。

>文書は23日午後、東京・渋谷の教団の本部に書留で届けられ、関係者が受け取った。

>文科省は、初めてとなる質問権を行使し、組織運営の規定などについて、12月9日までの回答を求めているほか、厚労省と都は過去の養子縁組の件数や、仲介、金銭の受け取りなどについての回答を求めている。

>旧統一教会は、文書を受け取ったことを認めたうえで、「誠心誠意回答に努めさせていただきたい」とコメントしている。

<参考=「【独自】“統一教会”「質問権」文書受け取る 「誠心誠意回答に努める」」(FNN)>
(22/11/23)
<消滅・22/12/25>


閻魔大王】 2022/11/25 (Fri) 09:18

副題=創価学会、高額献金の実態を長井秀和が告発 「仏壇に2千万円」「脱会すると信者から“呪詛の言葉”」(デイリー新潮)

要は、創価学会も、旧統一教会も、大同小異<!>

言い出せば、宗教そのものが、大同小異。
それが、広く、流布されるの過程では、色々あるです。
されてからでも、維持、拡大せねば、が、あるです。


さての、
閻魔大王的、別段にの、創価学会に、恨み、辛みありませんです。
但し、諸般、聞いてるです。結婚予定の相手様、創価学会員の時には、入会強要<?>されると。
イヤ、複数例、承知してるです。

の、上で、閻魔大王的、知り合いの中にも、学会員居てるです。
イヤ、基本、勧誘しても無駄であるは、承知されてまして。

の、上で、創価学会そのものは、嫌い<!>


<写真1>
インタビューに応じる長井氏



<写真2>
必死の形相で公明党議員の応援演説を行う「久本雅美」「柴田理恵」



<写真3>
池田大作名誉会長



<写真4>
「芸術部」に所属する岸本加世子



>宗教団体への高額献金を規制する必要性が叫ばれる中、創価学会が今年も“財務の季節”を迎えた。「池田大作」というカリスマのもと、社会の隅々にまで根を張り巡らせた巨大なる新興宗教教団。元エリート学会員のお笑い芸人・長井秀和が、組織の抱える問題を語り尽くした。


>あの人もガッカイらしいよ――。

>旧統一教会の問題が騒がれるようになるまで、一般の方が創価学会に対して抱く興味といえば、この程度のものだったのではないでしょうか。タレントのあの人は、アイドルのあの子も、プロ野球のあの選手だって……みんなみんな学会員らしいよ! そんなゴシップを耳にしたことのある人も多いと思います。何よりかくいう私も学会の「芸術部」に所属する“学会員の有名人”の一人でした。

>〈そう話すのは「間違いないっ!」のフレーズで一世を風靡したお笑い芸人の長井秀和氏(52)だ。熱心な学会員家庭に生まれた長井氏は、かつて学会の広告塔として公明党の選挙応援にも駆り出されていた自称“創価エリート”である。

>統一教会騒動でクローズアップされた宗教2世や高額献金、政治と宗教の問題は、創価学会にとっても人ごとではない。10年前に脱会し、現在は12月に投開票を控えた西東京市議選を見据えて政治活動を行う長井氏が、身をもって経験した学会の内実を告白する。〉


>純粋培養された池田チルドレン
>一般の人にとって“学会員の有名人”は単なるゴシップネタに過ぎないかもしれませんが、学会にとっては非常に重要な存在です。それは学会への勧誘や公明党の選挙活動において、彼らがとてつもなく大きな力を発揮するからです。

>学会では勧誘のことを「折伏(しゃくぶく)」と言いますが、そもそも信仰のない人に教義や池田大作名誉会長(94)の素晴らしさを話したところで誰もピンとこない。

>だから結局“芸能人の誰々も創価学会”とか“私はあの芸能人とも会ったことがある”とか、キャバクラ嬢を口説くオッサンのような売り込み方で勧誘するのが一番の近道なんです。

>自分で言うのもナンですが、私はそんな学会の芸術部の中でもある種、特別な存在だった。芸術部には、それこそ久本雅美さんや柴田理恵さん、岸本加世子さんなどそうそうたる芸能人が名を連ねていましたが、彼らはみんな大人になってから勧誘されて入会したクチ。

>一方、私は両親が熱心な学会員で、小学3年生のときに開校した東京創価小学校に編入して以来、創価中、創価高、創価大と進学。池田氏肝いりの創価学園で純粋培養された池田チルドレンの中で初めて売れた芸能人だったのです。


>“池田名誉会長も大変喜んでいる”
>実際、私が芸人としてテレビによく出るようになった2003年ごろには“池田名誉会長も大変喜んでいる”という話をよく聞きました。さらに、今から7~8年前には、池田氏の側近集団である第一庶務の一人から「池田先生は時々思い出したように『長井君はどうしているんだろう』とおっしゃる」と聞かされたこともあります。

>私は営業先などで池田氏をイジるネタもやっていたのですが、もちろん、そういう都合の悪い話は池田氏の耳には入れなかったのでしょう。

>〈長井氏の突然のブレークは、池田氏だけでなく周囲の反応も変えることになった。もちろん、その裏で期待されていたのは広告塔としての役割だ。〉

>実は学会の芸術部には半年間の研修期間が設けられているのですが、私の場合はそれも免除だった。「長井さんはいいんですよ!」「みんなあなたのことは知っているんですから!」と言われ、すぐに大きな会合に連れて行かれました。今思えば本当にいい加減ですよね。


>「久本さんを会長にすれば」
>当然、選挙にも何度も駆り出されましたよ。私の父親は地区の幹部で、弟は聖教新聞の記者。だから、住んでいた東京・武蔵村山市だけでなく父親の出身地・北海道や、弟が働いていた岩手県の選挙に駆け付けることもありました。それに、国政選挙や統一地方選挙だけでなく、年中、日本のどこかで行われている地方議員選や首長選に「来てくれないか」と呼ばれたりする。客寄せパンダとして利用されていることは重々承知の上でしたが、大抵、両親を通じて申し込みがあるので、親孝行になるなら、くらいの感じでしたね。

>選挙応援で驚いたのは、久本雅美さんの出没率の高さ。久本さんは芸能界でもトップレベルの忙しさなのに、いつもどこかの選挙区で応援に入っているんです。

>いっそのこと久本さんを会長にすれば、もう少し組織の求心力も増すんじゃないかと思うくらい、彼女は学会や公明党に貢献していると思いますよ。

>〈学会の花形「芸術部」の一員として、折伏に選挙にと引っ張りだこだった長井氏。彼の学会員としての人生は、他の学会2世同様、その出生とともに歩み始めることになる。〉


>自宅は異様な“信仰道場”
>私は両親の代からの学会員でしたが、その育ちは巷間言われている宗教2世よりも強烈だと思います。何せ自宅が“信仰道場”と化していて、日々、学会員が集まっていたんですから。

>自宅があった武蔵村山市には当時、学会の会館がなかった。だから、何かあると“じゃあ長井邸で”となるんです。実際は、何もなくても毎日誰かが来て、南無妙法蓮華経の題目を大声で唱える「勤行(ごんぎょう)」が行われていましたけれどね。

>当時、3階建ての家に住んでいたのですが、20畳くらいある3階部分は壁がぶち抜かれ、2階部分も半分くらいは学会のために使われていた。携帯電話どころかポケベルもない時代ですから、それぞれの私用連絡や、選挙・折伏の電話作戦のために、3階にはピンク電話まで設置されていました。


>楽屋代わりに使われていた宗教ハウス
>当時は学会が埼玉・所沢の西武球場なんかを借り切って文化祭を開催していたこともありましたが、その時もすごかったですよ。文化祭では、北朝鮮が将軍様をマンセーするときのようなマスゲームなどが行われるのですが、西武球場から近かった私の家が楽屋代わりに使われるんです。その日はもう、全身タイツの女性やヒラヒラ衣装を身にまとった若者が次から次へと自宅に出入りして。子供心には楽しかったですが、夜遅くまで大音量の題目とともに得体のしれない連中が出入りする宗教ハウスですから、近所の人からするとかなり不気味だったでしょうね。

>うちがそんなふうに使われていたのは、父が聖教新聞の販売店の店主をしていたことも関係しています。聖教新聞は折り込みチラシも夕刊もありませんから、朝刊の配達が終われば基本的に仕事はない。ただ、販売店には学会および公明党の活動に殉じるという裏テーマがあった。うちの父も後年、公明党の市議を務めていたくらいで、学会のために生涯を捧げることを厭わないタイプの人間でした。


>昔からあった学会へのネガティブな思い
>〈ところが、学会のエリート一家に生まれた長井氏自身の信仰生活は決して“真面目”といえるものではなかった。〉

>創価大を卒業してからブレークするまで10年ほど下積み期間がありましたが、正直、私はそこまで熱心な会員ではなかった。1年に1回、地区の集会に参加するくらいでしたね。

>もちろん、芸人としての活動が忙しかったというのもありますが、ブレークし、芸術部でチヤホヤされていた頃も創価学会へのネガティブな思いはありました。今が100%だとすると、当時でも55%くらいはあったように思います。

>その理由は……やっぱり、目で見た生身の「池田大作」と組織の中で言い伝えられる「池田大作」との間にギャップを感じるようになったことが大きいですね。


>作られすぎたカリスマ性
>私が創価小に転校した1970年代、池田氏は日蓮正宗で固く禁じられていた本尊のコピーを作るという本尊模刻事件や、宿敵・共産党と手を組もうとした創共協定事件を起こし学会本部に居づらくなっていた。そんな中、彼が頻繁に出入りしていたのが、自分が創った創価学園だったのです。学園なら理屈抜きで“偉大な創立者”扱いをしてもらえますから。

>だから私は小・中学生の頃だけで通算60回くらいは池田氏と会った記憶があるんです。当時は、しょっちゅうアイスクリームとかお小遣いをくれるオッチャンくらいの印象でした。今や“現れない人神”となってしまった池田氏ですが、昔はもっと気さくに姿を現していたんです。

>ところが、大きくなり聖教新聞などで池田氏の言葉を読むと、どうも違和感を覚えてしまう。生身の池田氏からは、彼が書いたとされる提言や論文に見合う知性を感じなかったんですね。また、彼が執筆した小説『人間革命』を読んでも“そんなわけないでしょ”と思いはじめ、池田氏の作られすぎたカリスマ性を異様だと感じるようになったのです。


>最高幹部が終始、池田氏の悪口を
>それでも45%は残っていた信仰心が0%になってしまったのは、忘れもしない2007年夏のこと。参院選の応援のために埼玉県を訪れていたときに、車に同乗していたさる最高幹部が終始、池田氏の悪口を言っていたんです。もう、言うことがコロコロ変わるだの無茶を押し付けられるだのと言いたい放題。

>それをきっかけに、自分で学会のこと、池田氏のことを調べてみようと、創価学会について書かれたさまざまな書籍を読んでみた。すると、出るわ出るわ、デタラメのオンパレード。それまで純粋培養されてきた私は、外の世界から見た学会がいかにうそにまみれているかを知ってしまったのです。

>学会で献金を表す「財務」もそうです。今年もその季節となりましたが、毎年11月下旬から全国一斉に振り込みが行われ、集まる金額は1千億円以上とも。ただ、かつて池田氏は“他の新興宗教と違って寄付や献金はやらない”と明言していたはずなんです。それが、1972年に大石寺に正本堂を建立するための寄付を募ったことをきっかけに、毎年の恒例行事となってしまった。正本堂建立の際は、数日で300億円以上が集まったといいますから、献金のうまみに味をしめてしまったのでしょう。


>仏壇に2千万円
>学会側が明言することはありませんが、財務の額はおおむね収入の1割が目安といわれています。10日で1割の高利貸し“十一(トイチ)”にちなんで、私は学会の財務を“宗教十一”と呼んでいますが、収入が低ければ低いほど、当然、負担は大きくなる。うちの両親でもすでに総額で数千万円の寄付をしていると思いますよ。それだけでなく、例えば高額な学会専用の仏壇を3基も購入していて、仏壇関連だけで約2千万円。統一教会の“100万円の壺”なんて安すぎて、多くの学会員はピンとこないんじゃないでしょうか。

>霊峰・富士は近くで見ればゴミだらけといいますが、池田氏の悪口を言っていた幹部も同じ気持ちだったのかもしれません。間近で見続けた池田氏の姿を、うそで糊塗し続けることに疲れていたのでしょうね。


>長井氏が語る学会の最大の強みとは
>〈統一教会の被害者救済を巡り、現在、国会では高額献金を規制する新法の是非が議論されているが、これに対する公明党の歯切れの悪さも長井氏の話を聞けばうなずける。あからさまな欺罔(ぎもう)行為はないとはいえ、献金や物販の規模は、統一教会のそれとは、まさに桁違いなのである。

>しかし一方で、学会には未だ池田氏を崇敬する信徒が数百万人いるのも事実。一体、彼らが学会や池田氏に引き付けられる理由はどこにあるのか。〉

>学会という組織はどこか大学の総合学科のような雰囲気があるんです。理知的でお勉強家タイプの人間には教義の研究機関や学術系の出版社が用意されていますし、実利主義的な人間には“いっぱい儲けて、そのお金を広宣流布のために使えばいい”と組織に貢献する道がある。つまりどんな会員にも宗教的な役割を与えられる受け皿の広さがあった。この裾野の広さこそ学会の最大の強みでしょう。


>脱会に伴う途方もない精神的負担
>それに、ビジネスの世界でもそうですが、成功者は50人に1人くらいで十分なんです。ダイエットだって育毛だって50人に1人成果が出れば“効く薬だ”となる。宗教も同じで、信者の50人に1人くらいが成功したり救われたりした経験をすれば、功徳があるという話になるわけです。学会も本部や関連企業のポスト、全国に持つ地方議会の議席などを駆使すればいくらでも“功徳”を演出できるのです。

>〈長井氏は学会に絶望し、12年に脱会を表明するが、彼のように表立って脱会宣言をする例はまれなのだという。もちろん、脱会宣言をした長井氏にとっても、その道のりは険しかった。〉

>学会といえど信仰を強制することはできませんから、脱会するのは自由です。ただ、私のように家族も学会員の場合、脱会には途方もない精神的負担が伴うことになる。例えば私の場合も、脱会に当たって両親から“信心が浅いからだ”と責められ断絶状態になりましたし、18年に父が他界した後も家族とはぎこちない関係が続いています。

>それに学会歴が長ければ長いほど、人間関係は学会中心になっていく。そういう人が脱会することは村八分どころか“村全部”状態、つまり人間関係を全て失ってしまうことにもなりかねないのです。

>だから多くの人は無理に抜けようとせず「非活」、すなわち籍は置いたまま表立って活動するのを控えるという道を選ぶことになる。選挙のときにだけ「公明党の候補に必ず入れる」と約束しておけばいいのです。


>仲間から呪詛の言葉を投げつけられる
>一方、わざわざ“辞める”などと言わでものことを言えば、それまでの仲間からこれでもかというほど呪詛の言葉を投げつけられる。「仏敵」と呼ばれるくらいならまだましで、“第六天の魔王に食い破られた愚かで無様な姿”とか“自分だけでなく子どもも孫も末代に至るまで不幸が起きる”とか“頭破作七分(ずはさしちぶん)の仏罰が下る”とか……。頭破作七分の仏罰とは、脳みそが散り散りになって精神的におかしくなってしまう、くらいの意味です。もちろん、私も言われたことがあります。

>こんな非科学的で迷信じみた言葉を気にするなと思われるかもしれませんが、なまじ信心が残っていたりするとこれが耐えられない。私のような不真面目な信徒でも、やはり家族のことを持ち出されると、気が滅入りそうになったものです。

>このように学会は、組織が自ら手を下さずとも信者同士の間でアメとムチが見事に機能するようにプログラミングされている。熱心に信仰する信者がいる一方で、辞めたくても辞められない人たちがいるのもまた事実なのです。

>長井秀和(ながいひでかず)
1970年、東京都生まれ。創価大学文学部を卒業後、お笑い芸人となり「間違いないっ!」のフレーズでブレークした。現在は都内で焼肉店などを経営する傍ら、12月25日に行われる西東京市議選挙への出馬を見据えて政治活動を行っている。

>「週刊新潮」2022年11月24日号 掲載

<参考=「創価学会、高額献金の実態を長井秀和が告発 「仏壇に2千万円」「脱会すると信者から“呪詛の言葉”」」(デイリー新潮)
(22/11/23)
<消滅・23/01/12>


【閻魔大王】 2022/11/26 (Sat) 10:37

副題=首相、自主的な寄付「規制困難」…本人が「困惑していない」主張なら家族の請求も困難(読売新聞)

「高額寄付被害を救済・防止する新法制定を巡り、本人が自ら進んで行った寄付も取り消せるようにすべきかどうかが議論の焦点となった。岸田首相は、自主的な寄付を法規制の対象とすることは憲法上、難しいとの認識を示した。」

憲法上、難しくともの、法律学者が沢山居てるです。その面々に知恵出せと。

いやねえ。
旧統一教会の問題について、政府筋、政治家<主たる、自民党>が腰引けてるの感、伺えるです。

いやねえ。
腰引けたの面々、何を守りたいのか<?>
統一教会をば、壊滅させるを阻止してるの怪<?>

閻魔大王的、申すです。
統一教会程度、ぶっ壊せずして、時の政権に、どれ程の、値打ちがと。
要は、統一教会以下の、知恵で、勢力しか無いを意味してるです。その程度で、国家、国民を守れるのか<?>

<図>
寄付者の家族による債権者代位権の行使にイメージ



>25日の衆院予算委員会では、高額寄付被害を救済・防止する新法制定を巡り、本人が自ら進んで行った寄付も取り消せるようにすべきかどうかが議論の焦点となった。岸田首相は、自主的な寄付を法規制の対象とすることは憲法上、難しいとの認識を示した。

>首相は答弁で「憲法との関係でどこまで書き込めるかという議論の結果、債権者代位権の制度を考えている」と述べ、政府が示した法案概要は憲法上許容されるぎりぎりの内容だと強調した。債権者代位権は民法で認められている権利で、政府は寄付返還要求についても適用できるとみている。

>政府案は、霊感商法の手法などを使った寄付勧誘を禁止し、これに違反する勧誘を受けて「困惑して」寄付した人は、寄付を取り消し、宗教法人などに寄付金の返還を請求できるようにするものだ。寄付者本人が取り消し権を持っているのに行使しない場合で、寄付者の家族が本人に対する養育費などの支払い請求権を持っていれば、家族が本人に代わって取り消し権を行使できるのが債権者代位権の制度だ。新法では、家族が将来受け取れる養育費なども請求できるように民法の特例を設ける。

>ただ、政府関係者によると本人が「困惑していない」と主張すれば取り消し権は認められず、家族による請求も難しくなる。

>立憲民主党の長妻政調会長は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関し、「マインドコントロール下で困惑しないで進んでする寄付が繰り返されている」と述べ、困惑しないで寄付した場合も取り消し対象とするよう求めた。

>河野消費者相は、マインドコントロールを定義して規制するのは難しいとの考えを改めて示した。その上で、困惑せずに寄付する行為について「自分の財産を自分で処分するわけだから、その権利に立ち入るのは難しい。家族といえども阻害することはできない」と述べ、立民などが主張する制度では憲法が保障する財産権などを侵害する可能性があると反論した。

>政府は、寄付勧誘を受ける人が適切な判断力を失わないよう法人・団体に配慮を求める規定なども盛り込むことで、寄付する人を保護したい考えだ。


<参考=「首相、自主的な寄付「規制困難」…本人が「困惑していない」主張なら家族の請求も困難」(読売新聞)>
(22/11/26)


閻魔大王】 2022/11/26 (Sat) 11:33

副題=河野太郎氏、旧統一教会問題で増す存在感(産経新聞)

確かに、初っ端、各分野の専門家筋、集めまして、やってるの感、大いに、あったですが。

で、
何をした<?>

>自民党内で、河野太郎消費者問題担当相の存在感が増している。昨年の総裁選に敗れた際は政治生命の危機ともいわれたが、今年8月に再入閣した後は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題の被害者救済に深く関わり、現在は政府提出予定の新法作りも主導する。「ポスト岸田」候補として再び注目を集めているが、カギは党内に根強い「河野アレルギー」をどこまで解消できるかだ。

>旧統一教会問題に対する河野氏の反応は素早かった。8月10日に担当相に就任すると、12日には消費者庁に霊感商法に関する有識者会議を設置すると表明。被害者救済を進めてきた紀藤正樹弁護士や国民民主党所属だった元衆院議員、菅野(旧姓山尾)志桜里弁護士らを人選し、29日には初会合を開いた。河野氏は一連の問題について、8月の就任当時から「先手とってやらにゃいかんと思った」(10月26日のBSフジ番組)と打ち明ける。

>当初、政権には「丁寧に説明して今後の関係を断てば理解してもらえる」(岸田文雄首相周辺)との楽観論もあった。しかし、河野氏は9月4日のフジテレビ番組で、文部科学省が所管する宗教法人法に基づく解散命令請求に言及。「請求まで消費者庁が関わったり、解散命令まで踏み込めと文部科学省に働きかけたりすることになるかもしれない」とも強調した。
<以下、有料記事>

<参考=「河野太郎氏、旧統一教会問題で増す存在感」(産経新聞)>
(22/11/25)


【閻魔大王】 2022/11/26 (Sat) 21:43

副題=岸田首相は旧統一教会の被害者救済ヤル気なし…法案はザル、全国弁連との協議にも後ろ向き(日刊ゲンダイ)

この手、記事拝読の限りでは、被害者救済法案なるは、ザル法。
そもそもが、旧統一教会をば、潰すさえ出来ぬは、憲法のため<?>

がしかし、宗教の名を借りた、詐欺集団が、保護されるの憲法なら、いらんねえ。
の、以前の、犯罪は、犯罪として、罰せられるが、法治国家<!>

それを、法律家は、法治国家故、限度あると、抜かしてるですが。それなら、そのよに、法律を作れば宜しいです。それが、政治家。

>旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をめぐる政府の被害者救済法案。全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)が「被害救済のためにはほとんど役に立たない」と“酷評”するように抜け穴だらけだ。岸田首相は「改善」に後ろ向き。このままでは被害救済は1ミリも進まない。

>25日の衆院予算委員会で立憲民主党の長妻昭政調会長は「与野党関係なく、使える法律を作りたい」として政府案の問題点を追及。寄付の取り消し対象が狭いことを指摘した。寄付する側が「困惑」した状態であることや当該寄付が「必要不可欠」である旨を告知されることなど要件が厳格過ぎる。また、家族が取り消せる場合も信者本人の無資力が要件だったり、取り返せる寄付も月数万円が相場の養育費にとどまる。救済を阻む「壁」がいくつも存在するのだ。

>岸田首相は「最大限、被害者救済のためにどこまで踏み込むことができるか、しっかり追求して法律を仕上げたい」と口では言うが、本当にヤル気があるのか。


>■全国弁連の参考人出席を与党が拒絶

>長妻氏は長年、旧統一教会問題に取り組んできた全国弁連の意見を聞くべきと主張。だが、25日の予算委に参考人として全国弁連の木村壮弁護士を呼ぼうとしたが、与党に拒絶されたと明かした。

>岸田首相には条文づくりにあたり、全国弁連との「協議」を提案したが、岸田首相は「弁護団をはじめ関係者とはこれまでも政府として意見交換を行ってきた。これからも意見を聞きながら努力を続けたい」と一般論で逃げた。


>全国弁連の川井康雄弁護士は言う。

>「24日に政府から事業資産の寄付要求禁止など修正案が示されましたが、救済の範囲が狭すぎて、同種の被害の防止ないし抑止にはつながりません。内容を大幅に見直す必要があります。今後、政府が条文作りに向けた協議の場をセッティングしていただけるのであれば、全国弁連として全面的に協力します」

>教団の元2世信者の小川さゆりさん(仮名)は救済法案について「やはり今国会内で成立してほしい」としつつ、「中身がないものを急いで作ってほしいわけではない。法に穴があると教団側が対策できてしまう」(11月2日の自民党の会合)と懸念を示している。


>岸田首相は全国弁連や被害者に耳を傾けるべきだ。

<参考=「岸田首相は旧統一教会の被害者救済ヤル気なし…法案はザル、全国弁連との協議にも後ろ向き」(日刊ゲンダイ)>
(22/11/26)


【閻魔大王】 2022/11/27 (Sun) 17:51

副題=花田紀凱の週刊誌ウォッチング (901)週刊誌のホコ先が創価学会に(産経新聞)

矛先が、創価学会に<?>

当然<!>

イヤ、
被害者救済なり、旧統一教会に甘過ぎるは、それ以上に、創価学会の存在があるです。

創価学会ねえ。
それでも、ぶっ壊すの、勢いで無いと、先行き真っ暗。
されどの、創価学会なるは、政界、芸能界、法曹界、放送界、その他、諸々に、蔓延り過ぎてるです。

そこを通過させ、旧統一教会のみを標的には、至難の技。
がしかし、違法は違法<!>


>信教の自由に関わる重大な問題であるにもかかわらず、「統一教会問題」に対して創価学会、公明党は腰の引けた対応を取り続けてきた。厳しく批判するでもなく、同じ新興宗教として統一教会を擁護するでもない(できない)。

>要は自分の身に火の粉が振りかかってくるのをひたすら恐れていたのだ。

>が、週刊誌は容赦しない。

>先週の『週刊新潮』(11月24日号)、長井秀和の創価学会告発に続いて、今週は『週刊文春』(12月1日号)が、「統一教会新法を骨抜きにした創価学会のカネと権力」。

>新法には〈「『マインドコントロール下での高額寄附の禁止』や寄附金の上限規制が盛り込まれなかった。また、寄附の勧誘について禁止とされたのは、霊感などの知見を用いて『不利益を回避するには寄附が必要不可欠』と告げる行為など。これには『範囲が狭すぎる。骨抜きの法律だ』と批判が高まり、全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)が『ほとんど役に立たない』と声明を発表する事態に」(政治部記者)〉

>で、統一教会叩きを続けてきた『文春』はホコ先を創価学会に。

>毎年信者から集める寄附(学会用語で〝財務〟)が一千億円を超えるとか、〝熱心過ぎる〟選挙活動とか、〈公明党を下支えする創価学会の影響力は、統一教会を遥(はる)かに凌(しの)ぐ〉。

>『週刊新潮』(12月1日霜降月増大号)も先週に続き創価学会批判。

>2015年まで学会ナンバー2、理事長を務めていた正木正明氏の息子が内部告発。

>統一教会叩きに対する、創価学会、公明党の本音をぜひ聞きたい。

>『ニューズウィーク日本版』(11・29)は毎号、実にいい所を衝(つ)いてくる。

>今週のスペシャルリポートは「習近平がこっそり諦めた『中国の夢』」(表紙は、「うなだれる中国経済」)。

>〈出生率の低下と労働人口の縮小〉で、〈経済成長で豊かになる前に国民の高齢化が進んでしまう、いわゆる「中所得者の罠(わな)」に陥りかねない〉。

>「中国経済が抱える『D』の四重苦」というリポートも、中国経済の危機を具体的に伝えている。

>(月刊『Hanada』編集長)

<参考=「花田紀凱の週刊誌ウォッチング (901)週刊誌のホコ先が創価学会に」(産経新聞)>
(22/11/27)


【閻魔大王】 2022/11/27 (Sun) 18:39

副題=岸田首相、旧統一教会問題は「やってる感だけ」の声…質問権は「ただの手紙」救済新法は「マインドコントロールは対象外」(SmartFLASH)

岸田内閣支持率33%。
不支持率40%超え<!>

不人気の中身、大方が、旧統一教会の事ではと。
折角の指命の、大臣君、教会に絡んでたとかとか、でして、アホウばっかり。
とするのか、細々やられたら、大方の面々、何かあるやろと。

結果的、この旧統一教会問題なるが、尾を引いてるです。
日本は法治国家であるは、言われんでも、わかってるです。ならばの、霊感商法で、家屋敷、田畑、取られて、何にも出来んは、放置国家<!>で、アホウ丸出し。
おまけで、信者から、巻き上げたの資金、韓国えの、上納金ですて。輪掛けての、アホウ丸出し。

イヤ、
これを、何とか出来ぬの国家ねえ。何の値打ちが<?>
言うてるです。
創価学会に遠慮すな<!>
創価学会と、言えどの、法律を犯せば、犯罪集団として、ぶっ壊せ<!>
の、程度の、強固なるの、決意無くして、国家とは、言えんです。

>“国民を切る” 改革の連続に、支持率が続落の一途をたどる岸田首相。旧統一教会問題への対策が始まっているが、やはり評判はよろしくないようで――。

>11月22日、文部科学省が初めて「質問権」を行使したことが報じられた。文科省は、組織運営の規定などについて質問状を送付し、12月9日までの回答を求めている。なお、ほぼ同時に厚労省と東京都も、養子縁組についての質問書を旧統一教会に送付している。

>「質問権の行使とは、宗教法人に法令違反などが疑われる場合、管轄する文科省などが運営の実態について報告を求めたり、質問したりできる仕組みです。オウム真理教による一連の事件を受けて、1996年に盛り込まれましたが、これまで行使されたことはありません。

>旧統一教会からの回答をうけ、もし法令違反や、公共の福祉を著しく害する行為が認められた場合、裁判所へ解散請求を出すことができます。

>旧統一教会側は『誠心をもって対応する』とコメントしていますが、仮に無回答や虚偽の回答をしても代表に10万円以下の過料が科されるだけ。しかも、たんに質問状を送っただけですから、SNSには “当たり障りのない回答が返ってくるだけでは?” という不安も書き込まれています」(週刊誌記者)

>もうひとつ、旧統一教会に対しての動きが、被害者救済新法だ。同法をめぐっては、11月24日、自民・公明両党が野党と会談。しかし、立民、日本維新の会、共産3党は、法案に「マインドコントロール下の寄付禁止」を明記していない点を問題視している。

>「政府案は『霊感による知見として寄付が必要不可欠と告げ、個人を困惑させてはならない』としていますが、マインドコントロール下にある人たちは進んで寄付しかねませんから、『困惑させてはならない』という文言で被害者救済はできない、というのが野党の言いぶんです。
 自民の茂木敏充幹事長は『マインドコントロールは認定が困難』としましたが、立憲の岡田克也幹事長は、この法案を『40点』と切り捨てています」(同)

>手紙を送るだけの質問権、マインドコントロール下の寄付を除外した救済新法で、はたして問題は解決するのか……ネット上では不安の声であふれている。

>《質問権の行使など、ただの「やってる感」アピール。もし仮に解散命令までたどり着けるとしてもどれだけのハードルがあるのか》

>《使えない政府新法でやってる感を出さないで! 自民党は本当に統一教会と縁を切る気があるの?》

>《質問権の文書にしても、ただの手紙を送っただけとしか思えないし、法案に関しても特に2世信者が救われるかは本当に疑問。解決する気あるんかね》

>まだまだ長い道のりになりそうだ。

<参考=「岸田首相、旧統一教会問題は「やってる感だけ」の声…質問権は「ただの手紙」救済新法は「マインドコントロールは対象外」」(SmartFLASH)>
(22/11/25)


【閻魔大王】 2022/11/27 (Sun) 22:43

副題=旧統一教会被害者救済案 与党が修正案を提示 野党はマインドコントロールへの対応主張(産経新聞)

当初の案、
個人から、法人えの、寄附行為を禁ずるねえ。
どこのアホウの発想かと、ビクリするです。超のド素人でも、ならばの、寄附は、個人が受け取るにするです。

「マインドコントロール」は、法文に、記載するに、定義が難しいとしてるですが、法律的に表現するの、知恵出せ<!>


>自民党の茂木敏充幹事長は24日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を巡る被害者の救済に向けた新法の政府案に、野党の指摘も踏まえた寄付規制の拡充などを加えた修正案を示した。自民、公明、立憲民主、日本維新の会、共産、国民民主の6党が国会内で開いた幹事長・書記局長会談で説明した。政府・与党は来週中にも法案を閣議決定し、12月5日から国会審議を始めたい考えだ。

>修正案は、寄付の事実上の上限規制として、家族の生活の維持に欠くことのできない田畑や工場といった事業用資産などを処分して寄付金調達を求める行為を禁止する項目を追加した。政府案は借金や居宅の処分による寄付金の調達を禁じたが、野党側は不十分と批判していた。

>また、規制対象を「個人から法人への寄付」としていた当初案を修正し、「法人の役職員に対する寄付も含まれる」とした。3年後に法律を見直す規定も盛り込む。国会審議の過程で、必要に応じて法案修正に応じる考えも示した。

>一方、立民と維新は、政府案が寄付勧誘時に「個人を困惑させてはならない」としていることについて、「マインドコントロール下で、困惑せずに進んでする寄付は対象外になってしまう」と訴えた。

>修正案について、立民の岡田克也幹事長は会談で「40点で合格点ではない」と述べた。国民民主の榛葉賀津也幹事長は記者団に「合格点に値する」と述べ、野党側の評価は分かれた。

<参考=「旧統一教会被害者救済案 与党が修正案を提示 野党はマインドコントロールへの対応主張」(産経新聞)>
(22/11/24)


<参考=NO.400 続7<旧統一教会>魔女狩りしてるの暇あれば、こんな宗教潰してしまえ<!>
(22/11/27)