閻魔大王<NO.178>

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閻魔大王NO.179
403 続9<旧統一教会>そのまま存続、被害者救済出来ずなら、政権アホウ丸出し 閻魔大王 22/12/05
閻魔大王NO.177

NO.403 続9<旧統一教会>そのまま存続、被害者救済出来ずなら、政権アホウ丸出し<起稿 閻魔大王>(22/12/05)


【閻魔大王】 2022/12/05 (Mon) 18:38

<参考=NO.401 続8<旧統一教会>魔女狩りしてるの暇あれば、こんな宗教潰してしまえ<!>
(22/11/30)


副題=旧統一教会 養子縁組質問の回答期限 教団側は…(テレビ朝日)

これまでに、745件の養子縁組があって、教団的関与せずと。

それで、ハイ、左様ですかと、してたでは、何がための、質問<?>法律<?>


>旧統一教会の行った養子縁組を巡って、厚生労働省が送った質問書は5日が回答期限です。教団側は「制度的なあっせんではない」と関与を否定しています。

>質問書について、旧統一教会は2日に発送したとしていますが、5日午前11時半時点で担当の部署には届いていません。

>教団の回答には、これまでに成立した745件の養子縁組について、成立年月日や所属教会、経緯が一覧表で記載されているということです。

>厚労省は、2018年4月に無許可でのあっせんが法律で禁じられて以降の件数や教団の関与について、違法性があるかを調べることにしています。

>教団は、金銭の授受はないとしたうえで、「信者の家族関係を把握するために報告を求めていただけで、制度的なあっせんではない」としています。

<参考=「旧統一教会 養子縁組質問の回答期限 教団側は…」(テレビ朝日)>
(22/12/05)


【閻魔大王】 2022/12/05 (Mon) 19:24

副題=旧統一教会を追いつめる弁護団の軌跡 きっかけとなった「200万円の大理石の壺」(NEWSポストセブン)

この手の話、拝読では、警察は何をしてる。法律は<?>
今頃、何を言うてるやと。

>「政府の説明は破綻している。抜本的に法案構成を考え直すべき」。さる11月29日、全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)が記者会見を開き、政府が提示した旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の被害者救済法案の条文案を批判した。

>会見には事務局長の川井康雄・弁護士、ベテランの紀藤正樹・弁護士、若手の木村壮・弁護士ら5人が出席したが、全国弁連のメンバーは法案の概要が公表されてからもネットで会議を開き、条文案の不備や問題点について議論を重ね、会見を開いて修正を求めていた。

>この日は、会見が終わった後も一部の弁護士が残り、献金の具体的なケースについて記者たちの多くの疑問に答えていた。

>翌30日の参院予算委員会では木村弁護士が参考人として証言に立ち、「この新法では十分な被害救済、被害防止を図ることはできない」と指摘した。

>全国弁連は1987年に結成以来、35年にわたって旧統一教会と対峙し、教団が元信者など多くの被害者から奪い取った財産を取り戻してきた。文科省の同教団に対する質問権行使や解散請求に向けた法的手続きは、全国弁連が勝ち取った判決がなかったらできないはずだ。

>政治とも戦ってきた。全国弁連は安倍晋三・元首相の銃撃事件が起きる前から、政治家に声明や要望書を出して旧統一教会との関係を絶つように警鐘を鳴らした。

>安倍元首相が教団関連団体のイベントにビデオメッセージを寄せた2021年には安倍氏に対して公開抗議文も送った。しかし、見向きもされなかった。

>地味な活動も多い。そのひとつが“1人ぼっちの電話相談”だ。全国弁連は毎週火曜と木曜に被害者などからの相談電話を受け付けてきた。担当弁護士は毎回1人で相談をこなしている。

>「最近は相談がひっきりなしで昼食をとる時間もありません。申し訳ないが、1人なので電話をいただいても話し中が多いと思います」(木村弁護士)

>11月24日には全国218人の弁護士からなる『全国統一教会被害者対策弁護団』が結成され、全国弁連はその事務局も務める。


>「顔写真付き中傷ビラ」に「偽注文」
>全国弁連が結成された1980年代後半は「霊感商法」が野放しにされ、全国に被害が広がった時代だ。

>代表世話人の山口広・弁護士が旧統一教会問題にかかわるきっかけは、「大理石の壺」だった。

>「20代の銀行員の女性が街頭で声をかけられ、大理石の壺を200万円で買わされたという相談でした。詳しく話を聞くと、『亡くなった先祖が今苦しんでおり、そのせいであなたは幸せになれない、不幸になる』と壺の購入を説得されたと言うんです。それで相手方に通知書を送り、200万円を取り戻した。すると女性は教団の信者勧誘に使われるビデオセンターにも行っていて、『そこで知り合った人たちも被害を受けているから救いたい』と訴えてきた」

>連絡を取ると、芋づる式に被害者が出てきた。売りつけられたのは高額な壺や印鑑、数珠や朝鮮人参茶もあった。「これは組織的なもので放置できない」と感じた山口弁護士は知人の弁護士に呼びかけて1987年2月に弁護団を結成、相談会を開くと1回で100人以上の被害者が集まった。7割以上が女性で被害額は10億円規模に上っていた。弁護団は同年5月に全国組織の全国弁連となった。

>同時に妨害も始まった。自宅には1日200件以上の無言電話。相談会には「喜んで寄附しているのに」と抗議する女性信者が現われた。


>中傷ビラも配られた。
>「(教団の関連団体である)国際勝共連合が発行する『思想新聞』の号外という体裁のビラです。『暗躍する左翼弁護士』と題し、私も含めた4人の顔写真と名前、生年月日、住所なども掲載した。これが自宅近くで配られたわけです」(山口弁護士)

>全国弁連のもう一人の代表世話人、河田英正・弁護士は「偽注文」に悩まされた。寿司の出前から保険契約、ガス漏れ点検、葬儀社まで頼んでいないのにやってきた。

>「発注元の一つが教団の関係会社ハッピーワールドだったことから、統一教会でほぼ間違いないと警察に相談し、教団の教会周辺に『偽弁護士による発注に注意』という趣旨の文書を配布してもらったら、やっと止まりました」(河田弁護士)


>当時、霊感商法はいわゆる消費者問題という認識だったという。
>「消費者問題はカネにならないので弁護士が避ける傾向はありました。1件当たりの金額が小さく、件数が多い。手間がかかるのにお金にならないと敬遠されるのは今も同様でしょう」(同前)


>山口弁護士が振り返る。
>「霊感商法の被害者は購入時点では納得して買っている。普通なら弁護士も『説明に納得して契約書にサインしたんですよね。そうであれば法律上の問題はない』と判断するでしょう。弁護士が問題にしても、契約上の形式が整っているから裁判所が納得しない。だから統一教会の裁判において一番のハードルは、統一教会は被害者にまず納得させてモノを売るという、その教団の組織的な手口の問題性を裁判官に理解してもらうことでした」

>※週刊ポスト2022年12月16日号

<参考=「旧統一教会を追いつめる弁護団の軌跡 きっかけとなった「200万円の大理石の壺」」(NEWSポストセブン)>
(22/12/05)


【閻魔大王】 2022/12/07 (Wed) 23:34

副題=救済法案、立民動向が焦点 野党分断危惧、歩み寄りも(時事通信)

揉めに、揉めてたですが、早ければ、8日にも、可決<?>
結果的、その救済法案で、救済出来るなら、結構なれど、です。

<図>
【図解】被害者救済新法案が衆院審議入り



>世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を受けた被害者救済新法案を巡り、立憲民主党の対応が焦点となっている。あくまで法案の修正を求めてきた立民だが、国民民主党に加え日本維新の会も賛成の方向で調整しており、このままでは取り残されかねないとの焦りがにじむ。

>「もう一段粘り強く話をして成案を得るよう努力したい。歩み寄る余地はある」。立民の安住淳国対委員長は6日、記者団にこう強調した。

>救済法案が審議入りした6日の衆院本会議。自民党の修正案は不十分と主張する立民は、寄付勧誘を行う宗教法人などに課す配慮義務を禁止行為に格上げする修正を重ねて求めた。全国霊感商法対策弁護士連絡会と連携してきた立民としては、このまま成立させても、「被害者は救われない」(党関係者)との思いが強い。

>安住氏は合意できる条件について「秘密だ。『それを言っちゃあおしまいよ』って世界でしょう」と指摘。何らかの妥協点があると含みを持たせたが、内容までは口にしなかった。

>ここへきて、立民が軟化の姿勢を見せる背景には、維新、国民両党が賛成に回る中、反対姿勢を貫けば野党分断の恐れがあるためだ。とりわけ、今国会から共闘してきた維新との関係を重視しており、立民若手は「うちと共産党だけが反対という構図はよくない」と漏らす。

>立民の柚木道義氏は6日の衆院本会議で「首相答弁は法律の条文に及ばずとも相当の効力を持つ場合がある。極めて重要だ」と迫った。これに対し、岸田文雄首相は答弁でマインドコントロール下の寄付は取り消し権の対象となるとの考えを示したが、立民はなお不十分との立場を崩していない。

>救済法案は早ければ8日に衆院消費者問題特別委員会で採決される。立民は特別委の質疑で法案修正を迫りつつ、首相の答弁を見極める考えだ。

<参考=「救済法案、立民動向が焦点 野党分断危惧、歩み寄りも」(時事通信)>
(22/12/07)
<消滅・23/12/10>


【閻魔大王】 2022/12/08 (Thu) 08:49

副題=長井秀和語る創価学会と芸能人「氷川きよしくんは池田大作氏の話に涙ぐみ、僕を睨んだ。幹部会には滝沢秀明くんも」(SmartFLASH)

長井秀和君<52歳>の創価学会、暴露話。

元ジャニーズ副社長の滝沢秀明君<40歳>も、学会員ですて。へえと。

<写真>
久本雅美<64歳>
長井秀和語る創価学会と芸能人「氷川きよしくんは池田大作氏の話に涙ぐみ、僕を睨んだ。幹部会には滝沢秀明くんも」
© SmartFLASH



>「間違いない!」の決めゼリフで大ブレイクした。現在は西東京市議選に向け準備中。自宅にて

>「えっ、〇〇もガッカイ!?」

>各誌が創価学会バッシングを繰り広げるなか、ネット上には「学会員の芸能人」を特定する投稿が溢れている。

>両親とも創価学会員の家庭に育ち、小学校から大学まで創価系列に通った“エリート信者”で、2012年に脱会した長井秀和氏(52)が、“創価学会と芸能人”についてこう語る。

>「ネット上では、たまたま学会員の芸能人と仲がよかったり、創価学会系の雑誌に出たりしただけでも、短絡的に“特定”されています。それに、同じ学会員でも平会員と幹部では、学会への貢献度が違うのに、均一に『学会員』とラベリングされる傾向があります」(長井氏、以下同)


>学会員の芸能人の大半は、「芸術部」に所属している。

>「伝統芸能や絵画に携わる人や、ミュージシャンなども含めた、芸術分野の人たちの組織が芸術部です。まったく無名の人たちが95%を占めていて、テレビに出るような有名な芸能人は一握りしかいないんですが、彼らばかりが注目されているんです」


>芸術部に入るには、およそ半年間の研修が必要となる。

>「その期間で、『創価の志』『仏法の志』『池田大作先生の大構想』をかなえるため、芸術部の志を学ぶんです。

>当時の私もそうでしたが、売れっ子の芸能人なら、研修を受ける必要はありません。研修で合格するのは、私の実感では8割くらいです」

>創価学会には「財務」と呼ばれる独自の献金制度があるが、芸術部の芸能人たちも「財務」に励んでいる。

>「いわゆる有名芸能人の財務となると、『3ケタ』(100万円以上)は当たり前で、なかには『4ケタ』(1000万円以上)もある。それが『宿命転換』や『人間革命』に繋がり、『境涯』(宗教上のステージ)が上がることに繋がると考えるわけですね。『財務』は信仰の証しなのです」


>芸術部員の役割は、ひと言で言えば、信者獲得のための“広告塔”となることだ。

>「部員は、信者を勧誘する際の『折伏セミナー』などに駆り出されます。学会内でも、大きな会合などに有名な芸能人が来たりすると、『人気アイドルグループの〇〇くん、同志なんだ』と大騒ぎになる。『同志』は同じ信仰を持っているという意味です。偉い幹部が来て話をするより、よっぽど盛り上がるんですよ。有名芸能人は、選挙の際にも公明党の応援に駆り出されます。“客寄せパンダ”として期待されているんです」

>芸術部に所属する芸能人のなかでも、トップクラスの貢献度と学会内で称賛されているのが、久本雅美(64)だ。副芸術部長兼芸術部女性部長の肩書を持つ。

>「久本さんは、創価学会のセミナーや公明党の選挙応援にいちばん熱心に入っていました。2004年の参議院選のときは、23回も応援に入ったと聞いて驚いたことがあります。同じ肩書の岸本加世子さん(61)や、副芸術部長のみを務める柴田理恵さん(63)は、そのとき選挙応援をしたのは2回くらいだったのに、いちばん売れっ子で忙しいはずの久本さんの貢献度は断トツでした」


>副芸術部長兼芸術部女性部長の久本。選挙運動に精力的に取り組む

>創価学会には、本部幹部会という定期的に開催される会合がある。全国の幹部が一堂に会するもので、コロナ禍前は1000人以上が参加し、会によっては、「聖教新聞」の配達員、ドクター部、農漁光部(農業、漁業に従事する学会員)、そして芸術部も招かれることがある。登壇するわけではなく、中央の幹部の話や、海外の活動報告を聞く立場だ。

>2005年1月7日、長井氏は、本部幹部会に招かれた。両隣には、氷川きよし(45)と滝沢秀明(40)の姿が。このとき、池田大作名誉会長は、長井のネタ「間違いない!」を披露したという。

>「芸術部の『躍進3人衆』のような形で並ばされたんです。当時、私が急激に売れたころですね。池田氏に近い席で、相当な厚遇でした。でも私は、池田氏に小学校から大学まで70回ぐらいお会いしていたので、はっきり言って新鮮味がなかった。でも、氷川くんはおそらく池田氏に会うのが初めてで、涙ぐみながら話を聞いていました。メモは禁止だったんですが、後でレポートを出さなきゃいけないから、話をメモっていたんですよ。そうしたら、隣にいた氷川くんに睨みつけられて、『メモを取っちゃいけないじゃないですか!』って怒られてね。氷川くんは、本当に池田氏に心酔しきってましたね」


>滝沢は、池田名誉会長に気に入られていたという。

>「滝沢くんのお母さんは、頑張って活動していましたよ。池田氏は歴史好きでもあるので、NHKの大河ドラマ『義経』で源義経役をやったときなんか、本当に喜んでいました」

>本部幹部会に3人が参加したことについて創価学会広報室に問い合わせると、「会合の内容等についてはお答えを控えております」と回答した。芸術部で、久本や岸本、柴田らを超えるベテランが、歌手の山本リンダ(71)だ。

>「創価学会や公明党の集会で、士気を上げたり、対立陣営を煽るときに、彼女のヒット曲『狙いうち』がよく歌われるんです。サビをみんなで合唱して、対立候補や学会内の『仏敵』とされる人たちの名前を挙げて、最後に『お前は絶対、地獄行き。ヘイ!』と、みんなで叫んで盛り上がるんです」

>ミュージシャンの学会員として、ほかに長井氏が挙げたのが、TM NETWORKの木根尚登(65)だ。

>「木根さんはセミナーにも熱心に来ていましたが、一人だとちょっと盛り上がりに欠ける。ボーカルの宇都宮隆さんも一応学会員で、『なるべくセットで』という頼まれ方をしていました。いちばん盛り上がるのは、小室哲哉さんが来たとき。小室さんは学会員ではないんですが、木根さんのよしみで参加してくれたんです。小室さんは『俺はこの宗教、わからないけど、みんな目がキラキラしていていいよね』と言ってくれたそうです。小室さんは“理解者”と呼ばれていました」

>THE虎舞竜のボーカル・高橋ジョージ(64)は、かつて「創価新報」で「(生命力の)源泉は信仰であり、学会活動」と告白している。

>「高橋さんは以前、テリー伊藤さんと『サンデージャポン』(TBS系)で共演していました。そのテリーさんが『お笑い創価学会』(2000年)を書いたときに、『テリーさんって、創価学会が嫌いなのかな』と心配していましたね」

>芸術部のなかには創価大学出身者も多い。ナイツの塙宣之(44)と土屋伸之(44)の2人もそうだ。

>「ナイツは、私が創価大学3、4年のころに設立された落研(落語研究会)の出世頭です。それまでは、創価大出身の芸人といえば、アニマル梯団の2人か、私だったんですけどね(苦笑)。土屋さんは、私が学会を批判するようになってから、一度お笑いライブで一緒になったのですが、『もう話したくない』という雰囲気で、完全に『仏敵』扱いでしたね。エレキコミックも落研出身で、学会のセミナーや公明党の講演会なんかに、いちばん出てるコンビだと思います」

>吉本興業所属の芸人にも学会員は多い。過去には、「週刊文春」がかまいたちの濱家隆一を、「週刊新潮」がとろサーモンの2人を信者であると報じたことがあるが、学会員だといわれているベテランコンビと、長井氏は実際に集会でよく会ったという。

>「中川家の2人は、親の影響で幼少期から学会員ですよ。意外な組み合わせですが、2人は岸本(加世子)さんと仲がいいんです。学会の会合で一緒になると、よく3人で『タバコ吸えるとこないかな』って言いながら、会場の裏のほうで一服していました」


>そもそも、芸能人にとって、創価学会に入ることのメリットはなんなのか。

>「テレビ番組のキャスティングで有利になるとよくいわれますけど、正直それはないと思います。制作側に学会員がいれば、バラエティに一、二度は呼ばれることはあるかもしれませんが、能力がない人は出続けられません。ドラマにしても、大役を学会の力で……というのは聞いたことがないですね」

>“創価学会の華”といわれる芸術部は、あくまで“名誉職”に過ぎないようだ。それでも信仰となると、涙を流さんばかりの献身をしてしまうのだ。

<参考=「長井秀和語る創価学会と芸能人「氷川きよしくんは池田大作氏の話に涙ぐみ、僕を睨んだ。幹部会には滝沢秀明くんも」」(SmartFLASH)>
(22/12/06)


【閻魔大王】 2022/12/08 (Thu) 19:07

副題=ホリエモン 統一教会問題にも自己責任論…「言う通り」「そういう次元じゃない」と賛否(女性自身)

ホリエモンの言うとおりと、思てるです。

親が、教会に寄附なり、物品購入のため、家屋敷、土地まで売って、借金して。
その子の生活どして呉れるやと。

ホリエモン曰くに、そんな親の子に生まれたんやと。

イヤ、事実でして。

閻魔大王的、宗教二世、三世ねえ。
そんな親の子に生まれた結果でして。

それ言うと、その子に責任無いと、立憲民主党の山井和則議員殿<60歳>、力説と、ニュースで放送されてたですが。
それ、言い出したら、親の無茶で、破産した子は、皆救済せねばならぬです。

金銭だけの問題では、無いけれどの、大金持ちで、資産家の子は得です。
オッとの、元々が、その手の子が多いみたいに思われるです。教団に、親が、億単位の献金したと。
億単位の資産所有の家、そんなには、あらへんぞと。
イヤ、殆ど、あらへんぞと。
再度の、元々は、その手の資産家であったと、言うてると、同意の、羨ましいの面々でして。

で、
ハタと、気がつけば、それらが無くなってたと。教団えの、献金のため、物品購入のためと。資産だけでは、不足で、借金まで、してと。アホウ丸出しで、まだ、目が醒めぬですて。その親は。


いやねえ。
閻魔大王的、旧統一教会の話、諸般理不尽とは、思うですが。騙されたの方がアホウ。
その原因が、マインド・コントロールであれ、何であれ、信じたのが、大間違いの、そんな話、宗教以外でも、一杯あるです。

イヤ、
立憲民主党の議員君、一見、その通りで、信者の子には、何の責任も無いと、言うけれどの、そんな人の子に生まれたが不幸の始まりでも、あらへんです。さての、今後が、どなるかは、誰にも、わからんわと。

イヤイヤ、
くれぐれもの、救えるのなら、救てあげねばと。そらねえ、可哀想です。
されどの、反面では、そんな親の子に生まれたの不幸でも、あるです。

>「そんな親の元に生まれてきて“親ガチャ”がどうのこうのとか言ってるけど、まぁ自分は自分でどうにかするしかないんじゃないですか」

>12月4日、「サンデー・ジャポン」(TBS系)でこう語ったのはホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(50)だ。

>この日、番組では統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)を巡る被害者救済法案が閣議決定されたことを取り上げていた。VTR出演した全国霊感商法対策弁護士連絡会の阿部克臣氏は「与党も野党も議論して救済案を作ろうとしている。法案ができようとしていることは感謝している」といいつつ、「前から指摘されている問題点がほとんど解消されていなくて、被害者救済という意味では不十分」と指摘。

>また統一教会の元2世信者・小川さゆりさんもVTR出演し、家族の取消権(高額献金などの被害を回復するための“取消権”を家族にも認めること)について「(現在の救済法案では)取り戻せるお金が扶養の範囲内」「(取り戻せる額は)大体の人が月数万程度。弁護士費用だけで赤字」といい、「“未成年の宗教2世”が自分で親を訴えなければならないのはハードルが高い」などの問題点も指摘していた。

>堀江氏が発言したのはこのVTR明け。被害者救済法案について意見を求められ、一度断っったものの、周囲からの「なんで?」などという声をうけ、「自分がお金を何に使うかっていうのは個人の自由だと思っているから。子どもがあれこれいう問題では、僕はないと思っている立場なんで」と発言。「まぁ自己責任かなぁ」と渋りながらも持論を展開した上で、冒頭のように宗教2世について「自分でどうにかするしかない」と述べた。

>堀江氏が自己責任論を唱えたのは、今回だけではない。’15年4月、「週刊朝日」で「先日出演した『朝まで生テレビ!』で、私が失業者を擁護するジャーナリストとのやり取りの中で『完全に自己責任じゃん』と発言したことが話題になっているようだ」といい、こう綴っている。

>《この発言の前段階で、ジャーナリストが例としてあげた、横浜のみなとみらい建設に関わった労働者が今は貧困に陥っていることについて、本来であれば景気が良かったころに資産形成をして年老いても収入があるような人生設計をすべきであったと私は思う。

>努力して人生設計をして悠々自適の生活をしている人がいる一方、そういうことをしなかった人が貧困に陥っているのは、ある意味自己責任ではないだろうか》

>また’19年9月、ネットの掲示板に“都内のメーカーに12年勤務して役職にも就いているが、手取りは14万円しかない”というアラフォーの会社員が《何も贅沢出来ない生活 日本終わってますよね?》と書き込んだ。堀江氏はこのことをTwitterで取り上げて《日本がおわってんじゃなくて「お前」がおわってんだよwww》と投稿している。

>そんな堀江氏が再び唱えた自己責任論。ネットでは《ホリエモンの言う通りだと思う。基本的には親の財産を親が教会に寄付しようが子どもの教育につぎ込もうが、それは親の自由のはずだ》《自己責任だろ。親が好きで献金してるんだから》《私も基本的に自己責任だと思う》《堀江貴文さんの意見は正しい》と賛同する声が。そのいっぽうで、疑問視する声もこう上がっている。

>《サンジャポでホリエモンさんが統一協会問題で自己責任発言。2世にそれはないと思う。虐待やネグレクトに対してもそう思うんだろうか?》
《自分でどうにかしてきた人生だからそう言うんだろうが、宗教2世はそういう次元では無い。知ろうともしないだろうけどね》
《そんな環境に生まれた子供が自力でどうにかできると思ってんのか?》
《この問題も自己責任?》

>小川さんは10月7日に日本外国特派員協会で行った会見で、教団に多額の献金をするために、両親が小川さんの稼いだアルバイト代や貯金を無断で取り上げていたと明かしている。それでも2世として受けた苦しみは“自己責任”だろうか?

<参考=「ホリエモン 統一教会問題にも自己責任論…「言う通り」「そういう次元じゃない」と賛否」(女性自身)>
(22/12/05)


【閻魔大王】 2022/12/09 (Fri) 02:09

副題=旧統一教会問題、被害者救済法案が衆院通過(日本経済新聞)

「「配慮義務」規定について修正案を共同提出した。」
「条文を「十分に配慮」とより強い表現にかえ、怠った場合は勧告や公表ができると修正した。施行後3年としていた見直し規定も2年に短縮する。政府に配慮義務の具体例を示して周知することなどを求める付帯決議も採択された。」

要は、配慮義務について、「十分に配慮」と。罰則<?>については、勧告、公表。
で、何じゃの、勧告の次ぎに何<?>
見直しについて、3年を2年にねえ。
まあねえ、やるだけ、マシの世界、なれど、です。
問題は、どの範囲、救済出来るか、でして。

そもそもが、こんな教団が、宗教法人として、活動出来てるが摩訶不思議。そちの方、何かしてるのかと、なれば、何もせずでは、根本的、変。
の、辺りをば、野党君、議論して呉れんと、存在価値ありませんです。
目立つの話、ばかり、しましてねえ。自民党は、何を守ろとしてるかが、わからんわと。
イヤ、憲法の、「信教の自由」と、思うですが。コレ、宗教<?>
言うてるは、宗教と、この手、詐欺集団とは、区別せねばと。


>条文を「十分に配慮」とより強い表現にかえ、怠った場合は勧告や公表ができると修正した。施行後3年としていた見直し規定も2年に短縮する。政府に配慮義務の具体例を示して周知することなどを求める付帯決議も採択された。


>世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題の被害者救済に向けた新法案は8日の衆院本会議で与党と立憲民主党、日本維新の会などの賛成多数で可決し、参院に送付された。政府・与党は10日の成立を想定する。

>本会議に先立つ衆院消費者問題特別委員会で、与野党が内容を一部修正した。自民、公明両党のほか立憲民主党、日本維新の会、国民民主党が宗教団体などの法人が寄付を勧誘する際の「配慮義務」規定について修正案を共同提出した。

>条文を「十分に配慮」とより強い表現にかえ、怠った場合は勧告や公表ができると修正した。施行後3年としていた見直し規定も2年に短縮する。政府に配慮義務の具体例を示して周知することなどを求める付帯決議も採択された。

>岸田文雄首相は8日の特別委で新法案を巡り「法解釈のさらなる明確化など、実効性を高める努力を続けたい」と語った。

>新たな規制によって「寄付の勧誘に支障があるといったことはなく、寄付文化の醸成に対する不当な抑制にはつながらない」と説明した。

>法案は悪質な寄付の勧誘を禁止し、違反した場合は1年以下の懲役などの刑事罰を科す。宗教法人などが寄付の勧誘をする際に「個人の自由な意思を抑圧しない」といった3つの配慮義務を定めた。

>立民と維新は3つの配慮義務は禁止規定とは異なり、違反しても罰則の対象にならないと主張してきた。自民党が修正案を提示し、野党側が受け入れ賛成に回った。

>霊感商法の被害救済に向けた消費者契約法と国民生活センター法の改正案も8日の衆院本会議で可決され、衆院を通過した。

<参考=「旧統一教会問題、被害者救済法案が衆院通過」(日本経済新聞)>
(22/12/08)


【閻魔大王】 2022/12/09 (Fri) 09:29

副題=“統一教会”養子縁組 2018年以降「仲介の事実ない」(日テレNEWS)

あくまでもの、先様の回答上の話。
されどの、斡旋事業が許可制になったの、2018年以前には、あった<!>

>いわゆる統一教会の信者による養子縁組について、教団側が、あっせん業務が許可制になった2018年以降について「仲介している事実はない」と、厚労省などの質問書に回答していることがわかりました。

>関係者によりますと、厚労省と東京都が出した質問書に対する世界平和統一家庭連合、いわゆる統一教会からの回答書には、あっせん事業が許可制になった2018年4月以降の養子縁組は31件と記載されていたということです。

>うち、普通養子縁組は27件、特別養子縁組は3件、出生前のものは1件ありました。また、国外の養親との養子縁組は2018年4月以降ないとしています。

>教団は養子縁組の事実について、信者から提出される「養子縁組申請書」で把握しているということです。

>あっせんについては、「少なくとも2018年以降について調査した限りでは、教会が間に入って仲介している事実もありません」と否定しています。

<参考=「“統一教会”養子縁組 2018年以降「仲介の事実ない」」(日テレNEWS)>
(22/12/07)


【閻魔大王】 2022/12/09 (Fri) 13:22

副題=「マインドコントロールによる寄付の取り消し」は“やりすぎ”ではないか 旧統一教会被害者救済法案(ニッポン放送)

当記事、
戒名の値をマインドコントロールの話と一緒くたにしてるですが。
戒名なんかに、100万円もを出すは、相当の金満家。

基本、その手、請求するの住職も、あるけれどの、値切ればと。ン万円しか、出せぬと。
で、宜しいです。

で、
マインドコントロールは、それだけでは、済みませんです。次々と、出費させられるです。

オッとの、色んな考えあって、結構なると。
大いに、議論して頂戴なと。

>ジャーナリストの佐々木俊尚が12月7日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。旧統一教会被害者救済法案について解説した。


>旧統一教会の被害者救済に向けて、悪質な寄付を規制する新たな法案が12月6日、衆議院本会議で審議入りした。立憲民主党が、寄付の勧誘を行う法人などに課すとしている配慮義務を禁止行為とするよう法案の修正を求めたのに対し、岸田総理は「マインドコントロールによる寄付については多くの場合、取消権の対象になる」として理解を求めた。


>岸田総理)政府としては改正法案および新法案の国会審議において、法案の趣旨や目的について説明を尽くし、早期の成立に向け努力をしていくとともに、これらの法律がより実効的に運用されるよう、相談体制の強化等にも引き続き全力で取り組んでまいりたいと考えております。

>飯田)法案は、消費者契約法の改正案などとともに束ねられて出てきた形になっています。

>佐々木)この話でいちばんのポイントは、「マインドコントロールによる寄付をどう扱うか」というところです。

>マインドコントロールによる寄付の取り消しはやりすぎか ~「マインドコントロール」とは何か

>佐々木)立憲民主党と維新の会は、マインドコントロール下で行われた寄付についても規制を求めています。それに対して岸田さんは、「マインドコントロールによる寄付は取消権の対象になる」と言ってしまったのだけれども、自民党・政府内からは、やりすぎだという意見が出たのです。

>飯田)やりすぎだと。

>佐々木)マインドコントロールとは何なのか、その定義が困難であるということです。

>飯田)マインドコントロールの定義。

>佐々木)あとは「信教の自由」にも関係します。マインドコントロールされているかどうかは内心の話であって、「あなたはマインドコントロールされている」と言われて、「いや、されていない」と言っても、されているかどうかは誰が決めるのかわからないわけです。


>政府・与党内の「マインドコントロールは定義できない」という意見は妥当
>佐々木)定義できない内心の問題にまで踏み込み、「これがマインドコントロールだ」と言ってしまっていいのか、という反発があります。「マインドコントロール(下の寄付)は取消権の対象にはしない方がいいだろう」というのが政府・与党内の意見でした。

>飯田)マインドコントロールによる寄付について。

>佐々木)しかし、岸田さんがそこを押し切ってしまったのです。私は政府・与党内の「マインドコントロールは定義できない」という意見の方が妥当だと思います。それを言うと、また「お前は旧統一教会の味方をするのか」と言われるので、非常に発言しにくい問題ではあるのだけれども、やはり宗教や内心の問題にはそこまで踏み込んではいけないと、私は自分自身の信条として思います。


>信教の自由 ~誰にでも宗教は実在し、内心には踏み込めない
>飯田)「自分の財産をどう使おうと勝手ではないか」という、憲法で保障されている財産権との兼ね合いもあります。実はその問題に踏み込んでいるのですけれども、そこを議論せずにやり過ごそうとしてしまっている。

>佐々木)旧統一教会は「完全に悪だと社会的に断定されてしまっている団体だから、マインドコントロールはダメだ」と。「確かにそうだ」とみんな思うかも知れませんが、キリスト教やイスラム教、仏教などに当てはめてみるとどうでしょうか。

>飯田)キリスト教や仏教などに。

>佐々木)仏教における戒名には安いものから高いものまであって、高いものだと100万円する場合もあるではないですか。例えば100万円の戒名を買った親に対して、「あなたはマインドコントロールされている」と家族が言ったら、それを認めるのかという話になるわけです。

>飯田)戒名の値段について。

>佐々木)何をもってマインドコントロールと言うのか。我々が生きている日本国という現実社会の法律やモラルなど、ルールとは常に逸脱したところにあるのが宗教なのです。昔からそうですし、いまもそうで、たぶん未来もそうだと思います。

>飯田)逸脱というのは、いい悪いという意味ではなく、まったく別のフィールドにあるということですね。

>佐々木)その外側にあるものです。キリスト教にはイエスがいて、神がいて……というようなことは、社会のルールや法律としては何もないわけです。社会とは関係のないところにある。それを信じることは、常に社会から一歩外に出るわけです。

>飯田)そうですね。

>佐々木)キリストや神を信じていることは、一見するとマインドコントロールに見えなくもない。「宗教を信じるということは、マインドコントロールとどう違うのですか?」という話になりかねないと思うのです。

>飯田)宗教を信じることと、マインドコントロールは。

>佐々木)旧統一教会そのものに味方するという話ではなく、法律や国が宗教をどう扱うのかという問題です。そうは言っても、宗教を否定してしまってはいけない。宗教は存在するということです。あるものを「ない」と言ってはいけない。

>飯田)宗教は存在します。

>佐々木)国はそこまで踏み込んではいけないというのが、憲法に記されている信教の自由なわけです。内心に踏み込んではいけない。

>飯田)内心には踏み込めない。

>佐々木)だから今回の救済法案は、マインドコントロールのところで踏み込み過ぎではないかと思います。


>宗教団体、内心を縛るのはいきすぎではないか
>飯田)もちろん、(悪質な)勧誘行為や宗教2世については、個別具体的な問題としてあるので、児童虐待の部分で対応するなど、既存の枠組みのなかでもできるという指摘もあります。

>佐々木)そうですね。第2次安倍政権で消費者契約法を改正したように、例えばものを買うときにクーリングオフできて、返金できる。消費者契約法を霊感商法にまで広げましたというような。今回は、ものを買うだけではなく、寄付行為に関しても返済できるようにしましょうということです。そういう行為について縛っていくことはOKだと思うのです。

>飯田)寄付行為についても返済できるということは。

>佐々木)行為について縛るのではなく、教団という団体そのものを縛るとか、あるいは内心に関することを縛っていくというのは、いきすぎなのではないかと思います。なかなか難しい議論ですけれどもね。

<参考=「「マインドコントロールによる寄付の取り消し」は“やりすぎ”ではないか 旧統一教会被害者救済法案」(ニッポン放送)>
(22/12/07)


【閻魔大王】 2022/12/18 (Sun) 00:03

参考=元信者・飯星景子さんが銃撃事件後初証言 「統一教会は宗教だと思っていません」【報道の日2022】(TBS)

飯星景子<59歳>さんねえ。
お父さんが、飯干晃一<1996年71歳没>の娘さんで、一時、旧の統一教会に入信。
親父さんが、必ず娘を取り戻すと宣言で、お見事、取り返したです。
この話は、その当時の事。

<写真>
飯星景子



>「私は統一教会は宗教だとは思っていません」ー

>飯星景子さんは力を込めて、こう語った。


>1992年に旧統一教会に入信し、その後脱会したタレント・飯星景子さん。
キャスターやタレントとして活躍する真っ只中、一体、彼女に何があったのか。

>安倍元総理の銃撃事件後初めて、飯星さんがTBSテレビ系「報道の日2022」の取材に応じ、ホラン千秋キャスターとのロングインタビューでその実体験を語った。


>■なぜ飯星氏は沈黙を破り 旧統一教会を語る決心をしたのか
>ホランさん:
過去の経験をテレビカメラの前でお話しされることは、近年そこまでなかったと伺っていますが、今回ご自身の経験を話そうと思って頂けた理由は何でしょうか?

>飯星さん:
統一教会を脱会してから長い年月が流れて、整理できていなかった私の気持ちをある程度言葉に出来るようになったからというのが大きいですね。それに、なぜ人はカルトに惹かれるのかを(安倍元総理の銃撃事件後)もう一度考える機会になったという気もしています。

>飯星さんはこれまで「タレントという立場であり一般信者とは事情が異なるため、元信者を代表して話すことは出来ない」と、多くを語ることはなかったという。
しかし、旧統一教会に焦点が当たる中、自身がどのようにして旧統一教会に心を惹かれていったのか、その経験を話すことで何か役立てることがあればと、今回初めてカメラの前でインタビューに応じたと話す。


>■入信のきっかけはスタイリスト
>ホランさん:
飯星さんが旧統一教会と出・会ったきっかけは何だったのでしょうか?
<注=「出・会」=「・」不要

>飯星さん:
私の場合は、長い間お仕事でつきあってきたスタイリストさんが入り口でした。すごく聞き上手で話すのがとても楽しかったんですね。女同士だからその時々の悩みも話したりするじゃないですか、そういう悩み事を話してるうちにこういう団体があるんだけれどと言って、アジア平和女性連合の仕事を頂くのをきっかけに「私も勉強してるから行ってみない」みたいな形で誘われました。


>■飯星さんが旧統一教会に惹かれた理由
>ホランさん:
最初は仕事だったと思いますけど、その後個人として向き合うことになったのは何故ですか?

>飯星さん:
スタイリストの女性のことをすごく信頼していましたし、やっぱり共感みたいなものが欲しかったんだと思いますね。それに世の中って人の心も移り変わるし、常識も法律も変わる、何もかも変化していくじゃないですか?言わばグレーゾーンの方が大きいわけですよね、(教団では)そこに判断基準が与えられる。世の中1から10まで全部決まるんですよ。本当に楽、この楽さが気持ちよかったんだろうなって思いますし、だからその楽さに皆惹かれるのだと思うんです。でも、人との繋がりを遮断し、家族にも会わせない、色んな価値観を全部白か黒に決める、これがカルトの世界なんですよ。

>ホランさん:
旧統一教会に疑問を持つような心理状態ではなかったのでしょうか?

>飯星さん:
そうですね・・・お風呂に入ってると思って下さい。そこにスポイトで一滴ずつ赤い染料を落とします。今日一滴入れただけでは色は変わりません。では1か月後はどうですか?少しピンクかもしれない。でも毎日入っているうちにピンクが普通だと思うようになるんですよ。それがいつの間にか真っ赤なお風呂になっていて、でも本人はもうそれがお風呂の色だと思うようになってしまっている、そういう感じです。


>■脱会の経緯 飯星さんが見た父の姿
>1992年9月、飯星さんはテレビのレギュラー番組など全て降板し、アメリカへと渡る。すると、この時立ち上がったのが、飯星さんの父でジャーナリストの飯干晃一さんだった。晃一さんは記者会見を開き、娘の奪還を誓う。

>ホランさん:
大々的に報道もされましたが、今振り返って当時はどのように感じていたのでしょうか?

>飯星さん:
当時はもう、私は逃げるみたいにアメリカに行っていたので、父の会見は見ていないんですよ。でも、教団もどうしていいかわからなくなったのか「実家に帰りなさい」と言われました。「これは教団の問題ではなく、親子問題だから」と。それまで教団からは私を周囲から遮断するため「改宗屋が来て、あなたを鎖でぐるぐる巻きにして、洗脳する」みたいなことを言われていました。家族に捕まったらそういう所へ連れて行かれると。だから夜寝る時はいつでも逃げられるように洋服を着て、靴を寝床に入れて寝てましたね。

>ホランさん:
実家に帰ったら、ご家族から「目を覚まして」と言われたわけですよね?

>飯星さん:
父は私がアメリカから帰ってくるのを手ぐすね引いて待ってたんですね。新約聖書、旧約聖書、外伝から統一教会の経典と言われる原理講論まで全部読んで私を論理的に論破しようと思っていたんですよね。でも私は全然聞く耳もたないで、「あなたと私は違う人間」って壊れたテープレコーダーみたいに繰り返して、父は万策尽きた様子でした。

>ホランさん:
脱会に向け、心が動いたのには何かきっかけがあったのですか?

>飯星さん:
ある日、父が私にドライブしないかって言ったんですよ。すごくバレバレな嘘なんですよ。ドライブしないかなんて言われたことなかったですし。それで後から「私に嘘をついた」ってなじるつもりで、ドライブについていったんです。目的地に着くと父がカウンセリングの先生に会ってもらいたくて私に下を向いたまま「会ってもらいたい人がいるんだ」って言ったんですね。その時の顔があまりに弱々しく10歳も20歳も年老いたお爺さんに見えて、その顔を見た時に「あぁ私のせいでこんなに苦しんでいる」っていうのが身にしみて分かったんですね。今まで見たことがない父の姿を見た時に、私を覆っていたものがほどけたんだと思います。

>ホランさん:
勉強されて絶対に取り戻すというお父様の姿に心が動いたわけではないんですね

>飯星さん:
はい、懇願すれば子供が帰ってくるのではなく、私が心を動かした瞬間は今まで見たことのない父の姿でした。それまで見せてきた父がいくらバージョンアップされても私の心は動きませんでした。180度違う父の姿を見たのが一番大きかったんだと思います。


>■旧統一教会からの脱会 最後に残ったプライド
>ホランさん:
飯星さんは脱会して仕事に戻った時、失ったものがあったと思いますか?

>飯星さん:
失ったもののことはよく分からないんですけど、最後の最後まで残ったのが本当ちょっとお恥ずかしい話しなんですけど、プライドなんですよ。旧統一教会が社会的な問題のある団体と分かった瞬間、「えっ!こんなアホなことしてたの私」みたいな。それを認めるのが1番辛かったです。色んな人に迷惑もかけ大騒ぎして、父もあんな顔になり家族にも迷惑をかけ、友人も散々心配させて、私ってこんなに馬鹿だったんだってことを何かこう認めるのが辛かったです。
でも、私のようにたかだか数か月の人だったら帰る家も、場所も、仕事だってありましたけど、それが5年、10年、15年、20年となると家族のもとにも帰れない、帰ろうにも元いた場所に家はない、家は売って献金してどうにもならない人もいる。第三者の助けが必要なんだと思います。


>■飯星さんが旧統一教会に思うこと
>ホランさん:
旧統一教会について目にする機会も増えたと思いますが、どのように感じますか?

>飯星さん:
旧統一教会の不変さを感じますね。私は統一教会は宗教だとは思っていません。カルトだと思っています。信教の自由と言いながら辞める自由がないじゃないですか。自分の意思で何かを決定するという権利を奪い、人権を奪い、家庭を崩壊させ、出る自由もなく、心も時間も拘束する。私はそれは宗教とは思いません。

>※日本では、カルト規制の法整備を求める声があがっているものの、現時点でカルトを定義するに至っていません。


><政府の動き>
>旧統一教会などの被害者を救済するための法律が12月10日、参議院本会議で成立。
新法では、法人などが寄付を勧誘する際、「自由な意思を抑圧しない」ことや「生活の維持を困難にしない」ようにすることなどを「十分に」配慮する義務が盛り込まれ、配慮義務が守られなかった場合には、行政が勧告し、法人名を公表するとしている。
ただ、この過程で議論となったカルトやマインドコントロールについての定義付けは行われなかった。
政府は、宗教法人法に基づき、旧統一教会側に対し組織・運営に関する規定や、収支・財産に関する書類、帳簿について報告・提出を求めるなど調査中。

><旧統一教会の主張>
>霊感商法や高額献金への批判に対し、教団側は「コンプライアンス宣言」を出した2009年以降、法令順守を徹底してきたと主張している。
また、「霊感商法」と指摘される訪問による販売活動は、信者が経営する会社においても、信者個人においても既に10年以上前から行われていないと強調している。

>「TBSテレビ 報道の日2022」番組プロデューサー・中島哲平
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<参考=「元信者・飯星景子さんが銃撃事件後初証言 「統一教会は宗教だと思っていません」【報道の日2022】」(TBS)>
(22/12/17)


<参考=NO.404 続10<旧統一教会>そのまま存続、被害者救済出来ずなら、政権アホウ丸出し
(22/12/18)