閻魔大王<NO.286>
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総 合 | 目 録 | 趣意書 |
表題一覧表 |
NO | 表題 | 起稿 | 起稿日 |
閻魔大王NO.287 | |||
531 | 続9<米国発トランプ関税>無能トランプ、世界に丸わかり<!> | 閻魔大王 | 25/05/17 |
530 | 続135<ロシアのウクライナ侵攻>プーチン君の、無能露見<!> | 閻魔大王 | 25/05/17 |
閻魔大王NO.285 |
NO.530 続135<ロシアのウクライナ侵攻>プーチン君の、無能露見<!><起稿 閻魔大王>(25/05/17)
【閻魔大王】 2025/05/17 (Sat) 00:39
<参考=NO.529 続134<ロシアのウクライナ侵攻>米国首脳の理解力不明<!>>
(25/05/13)
<副題=ゼレンスキー大統領 国防相をトップとする交渉団派遣 ロシアとの直接交渉(日テレ)>
要は、ロシア、プーチン君が、和平交渉の件、言い出したけれどの、イザとなればの、自身参加せずと、言い出し、首脳会談にならず。
がしかし、これ、ゼレンスキー君なら、必ず、参加するは、予測出来てるです。
トランプ君にしても、ノーベル平和賞にためには、労厭わずも、見えてるです。
話簡単の、プーチン君だけが、こんな簡単な、予測を、ミスっただけ。
余程の、アホウやねえ。
>ロシアとウクライナのおよそ3年ぶりの直接交渉をめぐり、ゼレンスキー大統領は、国防相をトップとする交渉団を派遣すると述べました。
>ロシア側が実務者レベルの派遣にとどめたことで、ゼレンスキー氏は、「ロシアは和平交渉に真剣ではない」と批判していて、自身の交渉への出席は否定しました。
>ウクライナ側は、直接交渉で停戦を求める構えですが、難航が予想されます。
<参考=「ゼレンスキー大統領 国防相をトップとする交渉団派遣 ロシアとの直接交渉」(日テレ)>
(25/05/16)
【閻魔大王】 2025/05/17 (Sat) 01:08
<副題=トランプ氏もプーチン氏もゼレンスキー氏も参加せず…ロシアとウクライナ、高官級協議きょう開始(読売新聞)>
結果的、米国<トランプ>と、ウクライナ<ゼレンスキー>は、ロシアのプーチン君に、翻弄されたのダケ。
とは、大方の、常識人なら、予見出来たです。
ゼレンスキー君は、重々の承知で、煽ってたです。
>ロシアによるウクライナ侵略を巡る和平に向け、ロシアとウクライナがトルコ・イスタンブールで開催予定の直接協議について、タス通信は15日夜、協議筋の話として、16日に開始されると報じた。トルコも仲介して調整が続けられたが、15日中の開催は見送られた。
>ロイター通信によると、ロシア代表団のトップを務めるウラジーミル・メジンスキー大統領補佐官は15日夜、SNSへの投稿で、ウクライナの代表団に対して16日午前10時(日本時間16日午後4時)に協議会場に来るよう求めた。
>開催国トルコは仲介に積極的で、16日の協議にも参加するとみられる。ルビオ米国務長官は15日、自身が16日にイスタンブール入りし、ウクライナ代表団と会談すると明らかにした。米高官が露代表団と会談するとの見通しも示した。
>プーチン露大統領が協議に参加しない見込みとなったことを受け、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は15日、自らはイスタンブールに向かわず、ルステム・ウメロフ国防相が率いる代表団を派遣すると発表した。代表団にはセルギー・キスリツァ第1外務次官、情報機関「保安局」(SBU)副長官、軍副参謀長らが名を連ねた。
>中東歴訪中のトランプ米大統領は15日、「プーチン氏と私が一緒にいなければ何も起きないだろう」と記者団に語り、高官級の交渉では進展は望めないとの見方を示した。
<参考=「トランプ氏もプーチン氏もゼレンスキー氏も参加せず…ロシアとウクライナ、高官級協議きょう開始」(読売新聞)>
(25/05/16)
【閻魔大王】 2025/05/17 (Sat) 09:34
<副題=ロシア代表、相手にらみつけ 双方硬い表情、緊張感に包まれ(東京新聞)>
>仲介役のトルコ外相を挟み、3年を超える全面戦争で憎悪をぶつけ合ってきたロシアとウクライナの代表団が硬い表情で対面した。16日、トルコ・イスタンブールで再開した直接交渉の舞台は緊張感に包まれた。ロシア側トップのメジンスキー大統領補佐官は、ウクライナ側の一人一人をにらみつけるような視線を向けた。
>トルコのフィダン外相は協議冒頭「和平が可能だということを心から信じている」と早期停戦を呼びかけたが、ロシアとウクライナの代表団メンバーの顔はこわばったままだった。
>協議は現地時間午後0時半に開始予定だったが、1時間以上遅れて始まった。ロシア側の到着が遅れたもようだ。会場となった大統領執務室の建物周辺には多くの報道陣が集結。代表らを乗せたとみられる車が到着すると一斉にシャッター音が響いた。
>会場近くを通りかかったITエンジニアのバトゥハン・ヨルジュさん(31)は「戦争の終結を望んでいるが、すぐには難しいだろう」と悲観した。
<参考=「ロシア代表、相手にらみつけ 双方硬い表情、緊張感に包まれ」(東京新聞)>
(25/05/16)
【閻魔大王】 2025/05/17 (Sat) 11:24
<副題=ウクライナ大統領府長官「直接交渉に向け米英仏独と調整」(Yahoo!ニュース・TBS)>
>ウクライナのイエルマーク大統領府長官はアメリカやイギリスなど4か国の高官と会合を開き、ロシアとの直接交渉に向けて調整を行ったと明らかにしました。
>イエルマーク大統領府長官は16日、自身のSNSで、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツの4か国の高官とトルコのイスタンブールで会合を開いたと明かしました。ロシアとの直接交渉に向けて、「各国の立場を調整した」ということです。
>この中でイエルマーク大統領府長官は、「ウクライナ代表団は無条件の停戦を実現するために、きょう、イスタンブールにいる」と述べ、直接交渉でロシアに停戦に応じるよう求める考えを示しました。
>また、「もうひとつの重要な問題はゼレンスキー大統領と何らかの理由でトルコに来なかったプーチン大統領との直接交渉だ」「ウクライナは最高レベルでの会談や交渉の用意がある」と述べ、首脳同士の会談を改めて求めました。
>ともに会合に参加したウメロフ国防相は、SNSに
「ロシアが
▼少なくとも30日間の完全な停戦
▼拉致された子どもたちの返還
▼すべての捕虜の交換などの条件に同意
した場合にのみ、和平が実現する」
と投稿しました。
<参考=「ウクライナ大統領府長官「直接交渉に向け米英仏独と調整」」(Yahoo!ニュース・TBS)>
(25/05/16)
【閻魔大王】 2025/05/17 (Sat) 12:39
<副題=トランプ大統領、ウクライナ停戦協議への仲介が二転三転…プーチン氏の不参加で態度一変(読売新聞)>
プーチン君の、侵攻目的不変。
トランプ君は、ええ格好しいで、ノーベル賞狙いなだけ。
オマケで、ケチで、小心者で、偏執狂。
<表>
ウクライナ和平に向けた米国の戦略は迷走している
>ロシアによるウクライナ侵略を巡る和平交渉で、仲介役のトランプ米大統領の対応が揺らいでいる。16日にトルコで当事国同士の直接協議を実現させたものの、成果が望めないとして、プーチン露大統領とのトップ会談を通じて停戦を目指す方針を表明した。
>「娘が出産した。家に帰り、小さな赤ん坊に会いに行く」。中東訪問中のトランプ氏は16日、記者団に米ワシントンへの帰路を急ぐ理由をこう語った。次女ティファニーさんは15日に男児を出産したばかりだ。
>トランプ氏は当初、中東の歴訪先からトルコに直行し、和平交渉に参加する案を前向きに検討していた。孫との面会はトルコを「素通り」する後付けの理由とみられている。
>トランプ氏は、3年ぶりの直接協議にあわせて米露とウクライナの3か国首脳会談を実現させ、一気に停戦に持ち込む算段だったとされる。13日のサウジアラビアでの演説では、「交渉はかなり良い結果を生む可能性がある」と発言。その後も「戦争を終わらせられるなら(トルコ行きを)考える」などと語っていた。
>だが、プーチン氏の不参加が伝わり、協議への期待感が薄まると、態度を一変させた。15日には、自身とプーチン氏の会談が実現しなければ「何も起きないだろう」と指摘し、当事国同士の直接協議から米露トップによる事態打開に重点を移す考えを打ち出した。
>トランプ氏の和平仲介は、これまでも方針が二転三転している。
>部分停戦を段階的に拡大させる案は、ロシアが対露制裁緩和を要求して行き詰まった。現在の戦線に沿って停戦ラインを設け、ウクライナに領土割譲をのませる案も頓挫。「30日の無条件停戦」を双方につきつけて受け入れなければ制裁を科すと脅したが、戦闘はやまなかった。
>トランプ氏はロシア寄りの立場で仲介を進めてきたが、露側が要求をつり上げて米国の提案がつぶされるケースが相次いでいる。トランプ氏は1対1の会談でプーチン氏の停戦に向けた真意を確認したい考えで、プーチン氏が協力姿勢を見せなければ制裁強化も選択肢として浮上している。
<参考=「トランプ大統領、ウクライナ停戦協議への仲介が二転三転…プーチン氏の不参加で態度一変」(読売新聞)>
(25/05/16)
【閻魔大王】 2025/05/17 (Sat) 14:59
<副題=ロシアがウクライナ4州全域からの撤退要求か…高官級協議、事実上決裂(読売新聞)>
これは、トランプ君が、プーチン君の代弁で、言うてたです。
この一つを取っでも、プーチン君を、助長させたとして、過言でなく。
とりあえず、トランプ君、大統領選挙戦、以前より、プーチン君の、超有力なるの、味方で、ウクライナの足をば、徹底して、引っぱって来てるです。
>ロシアによるウクライナ侵略を巡る和平に向けた両国の高官級協議が16日、トルコ・イスタンブールで開かれた。ロシアは領土に関する要求などで妥協しない立場を明確にし、2022年3月以来となった対面での直接協議は事実上、決裂に終わった。ウクライナが求めていた30日間の無条件停戦についても合意に至らなかったとみられる。
>露側はウラジーミル・メジンスキー大統領補佐官が、ウクライナ側はルステム・ウメロフ国防相が代表団を率いた。米CNNによると、協議は2時間弱行われ、露側は侵略を続けるウクライナ東・南部4州について、現状で占領下にない地域も含めて全域からウクライナ軍に撤退するよう要求したという。
>ロイター通信によると、ウクライナ筋は露側の主張に関して「現実離れしており、これまでの要求をはるかに超えている」と述べた。
>メジンスキー氏は協議後、記者団に対し、「結果に満足している。交渉を継続する用意がある」とも語った。双方が1000人の捕虜交換で合意し、ウクライナ側がウォロディミル・ゼレンスキー大統領とプーチン露大統領との直接交渉を求めたことも明らかにした。
>ロイターによると、ウメロフ氏は協議後の記者会見で、「次のステップは首脳レベルの協議だ」と強調した。代表団の一人も「多くの問題は首脳レベルでしか解決できない」と指摘し、プーチン氏に早期に首脳会談に応じるよう訴えた。
<参考=「ロシアがウクライナ4州全域からの撤退要求か…高官級協議、事実上決裂」(読売新聞)>
(25/05/17)
【閻魔大王】 2025/05/17 (Sat) 19:29
<副題=米国の前駐ウクライナ大使、トランプ氏の外交批判 「被害者に圧力」(朝日新聞)>
全くの、同意見。
トランプ君は、以前より、大間違いしてるです。万事、民主党政権、バイデン憎しから、始まってまして。
正義感皆無。
>米国の駐ウクライナ大使を約3年間務め、先月辞任したリジット・ブリンク氏が16日、米ミシガン州の地元紙デトロイト・フリー・プレスに寄稿し、トランプ大統領の外交政策が辞任の理由だったことを明らかにした。
>寄稿では「トランプ政権が始まってからの政策は、加害者のロシアではなく、被害者のウクライナに圧力をかけるものだった」と批判。「私はもはや政権の政策を誠実に実行できなくなり、辞任することが義務だと感じた」と吐露した。
>外交官としての30年近くのキャリアを踏まえて「米国の国益を守る唯一の道は、民主主義のために立ち上がり、独裁者に立ち向かうことだ」と強調。「あらゆる代償を払ってでも平和をというのは、本当の平和ではない」と指摘し、「純粋なる悪」であるロシアによる戦争をどう扱うかは「私たち自身が何者かという問題だ」と訴えた。
<以下、有料記事>
<参考=「米国の前駐ウクライナ大使、トランプ氏の外交批判 「被害者に圧力」」(朝日新聞)>
(25/05/17)
【閻魔大王】 2025/05/17 (Sat) 19:59
<副題=ロシアの要求「容認できず」 直接協議で威嚇、停戦応ぜず―ウクライナ(時事通信)>
>ウクライナ外務省のチーヒー報道官は16日、トルコの最大都市イスタンブールで行われたロシアとの停戦を巡る直接協議について、内容は明らかにできないとしつつも、相手側から「容認できない発言が多くあった」と記者団に語った。協議では、ロシア代表団が停戦に応じる姿勢を見せず、ウクライナ側を軍事的に威嚇したと伝えられている。
>ウクライナのメディアは16日、英ジャーナリストが関係筋から得たという情報を報じた。それによれば、ロシア代表団は「停戦の条件」として、ロシアが一部を占領する東・南部4州からのウクライナ軍撤退を要求した。さらに北東部ハルキウ、スムイ2州も軍事制圧すると脅した。
>ロシア代表団を率いるメジンスキー大統領補佐官は「われわれは戦争を欲しないが、1~3年でも必要なだけ戦える」とも強調。「(18世紀の大北方戦争で)スウェーデンと21年間も戦った。(ウクライナは)どれだけ戦えるのか」と威嚇したという。
<参考=「ロシアの要求「容認できず」 直接協議で威嚇、停戦応ぜず―ウクライナ」(時事通信)>
(25/05/17)
【閻魔大王】 2025/05/17 (Sat) 21:49
<副題=ロシアとウクライナ、直接協議で捕虜交換へ 停戦合意には至らず(Yahoo!ニュース・時事通信)>
ロシアvsウクライナの協議での成果。
捕虜1000人の交換。
>ロシアとウクライナは16日、トルコ・イスタンブールで3年ぶりに直接協議し、1000人ずつ捕虜を交換することで合意したものの、戦争終結に向けた和平に向けた大きな進展はみられなかった。
>協議は90分余りで終了した。ウクライナは、「無条件」の一時停戦を求めていたが、ロシアは応じることを一貫して拒否。
>唯一の具体的な合意は、双方による捕虜1000人ずつの交換とみられ、停戦合意には至らなかった。
>ロシアの代表団を率いるウラジーミル・メジンスキー大統領補佐官は、「全体として、われわれは結果に満足している。(ウクライナとの)接触は今後も継続する用意がある」と述べた。
>ウクライナの交渉団を率いたルステム・ウメロフ国防相は、「次のステップ」は両国の大統領による会談だとし、この要請をロシア側は受け止めたと主張した。
>ウクライナ外務省のゲオルギー・チーヒー報道官は、ロシアは「受け入れ難い要求」をいくつか提示してきたと指摘。情報筋はAFPに、ロシアがさらなる領土放棄を求めてきたと明らかにした。
>その上でチーヒー氏は、「われわれが前進を望むなら、首脳同士の会談が必要なのは理解している」と述べ、捕虜交換は「大きな成果」だと評価した。
<参考=「ロシアとウクライナ、直接協議で捕虜交換へ 停戦合意には至らず」(Yahoo!ニュース・時事通信)>
(25/05/17)
【閻魔大王】 2025/05/17 (Sat) 23:44
<副題=ロシア「永遠に戦争を続ける」とウクライナを威嚇…高官級協議、30日間の無条件停戦では物別れ(読売新聞)>
戦況有利故、ロシアは自信を持っている。
振り返れば、ウクライナは、バイデンが、生かさず、殺さずの支援。これが、最大の問題での、ならばの、勝てるの筈がなく。
トランプ君は、何度でも、言うの、ウクライナを負けさせるの政策推進。
そらねえ、米国からの支援打ち切りで、ウクライナは、窒息するです。
>トルコ・イスタンブールで16日に行われたロシアとウクライナの和平に向けた高官級協議は、捕虜交換の追加実施で合意し、協議を続ける方向でも一致したが、ウクライナが求める30日間の無条件停戦については物別れに終わった。露側は協議で「永遠に戦争を続ける」と威嚇するなど強硬姿勢を崩さず、和平交渉は今後も難航が予想される。
>2022年3月以来となった両国の直接協議は、2時間足らずで終了した。協議後、両国の代表団は記者団に、双方が1000人の捕虜を近く交換することで合意したと明らかにした。
>両国は協議継続の方向でも一致した。ただ、露代表団を率いたウラジーミル・メジンスキー大統領補佐官が「交渉を継続する用意がある」と語った一方で、ウクライナ側の代表団トップを務めたルステム・ウメロフ国防相は「次のステップは首脳レベルの協議を開くことだ」との考えを示し、ロシア側が拒んだ首脳同士の協議を改めて求めた。
>ウメロフ氏と共に取材に応じたウクライナ外務省の報道官は「露代表団は我々にとって受け入れがたい多くのことを主張した」と述べた。米紙ワシントン・ポストによると、メジンスキー氏はウクライナ側に対し、同国の東・南部4州全域からの軍撤退を要求し、「ロシアは永遠に戦争を続ける用意がある」「この場にいる誰かが、さらに多くの愛する人を失うかもしれない」などと戦争継続を辞さない構えを強調したという。
>停戦に応じないロシアに対し、ウクライナは米欧の圧力強化を期待する。16日、アルバニアでの「欧州政治共同体」(EPC)首脳会議に出席したウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、英独仏などの首脳と共にトランプ米大統領と電話で会談。ウクライナ側の発表によると、ゼレンスキー氏はロシアに対する「強力な追加制裁」の発動を訴えた。
<参考=「ロシア「永遠に戦争を続ける」とウクライナを威嚇…高官級協議、30日間の無条件停戦では物別れ」(読売新聞)>
(25/05/17)
【閻魔大王】 2025/05/18 (Sun) 08:54
<副題=ロシア「戦争と交渉は同時に」 4州からウクライナ軍撤退も要求(毎日新聞)>
現時点、米国政府は、ロシア贔屓。
トランプ君、口では、ロシアに制裁を課すと、課すぞと、言うてるですが。トランプ君が、いつ、どんな制裁を課した<?>
>「戦争と交渉は概して同時に進められるものだ」。ロシアの代表団を率いたメジンスキー大統領補佐官は16日、協議後の国営テレビのインタビューでこう強調した。今後も協議には応じるが、ウクライナが求める一時停戦には否定的で、戦闘は継続されるとの見通しを示した。
>露側は「一時停戦はウクライナ側に戦場での態勢を整える猶予を与える」とみており、軍事的圧力をかけながら有利な立場で交渉に臨もうとする姿勢を変えていない。
>ロイター通信によると、メジンスキー氏は協議で、17~18世紀に初代ロシア皇帝ピョートル1世がスウェーデンと20年以上続けた大北方戦争を例に出して「そちらが望むだけ、戦争を続ける準備はできている」と威圧した。
>米紙ニューヨーク・タイムズによると、露側は一時停戦を実現するためには、ロシアが一方的に併合を宣言したウクライナ東・南部4州からウクライナ軍を撤退させるべきだとも主張した。4州にはウクライナ支配地域も残っている。露側は領土問題で譲らない考えを改めて示し、事実上、一時停戦を拒否する形となった。
>協議ではウクライナ側が首脳会談の実施を求めた。ただ、プーチン露大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領の本来の大統領任期が2024年5月で終わり、戒厳令下で大統領選が延期されていることを理由に大統領としての正統性を認めていない。露側は首脳会談の要請があったことは認めたが、応じる可能性は極めて低いとみられる。
>ロシアは侵攻を通じて、ウクライナを自国の影響下に置くことを最終目標としている。戦況はロシア有利に展開しており、米欧では「ロシアは夏に向けて大規模な攻勢を準備している」との見方が強い。今後も戦闘と交渉の両面でウクライナに圧力をかけ、自国に有利な条件の受け入れを迫っていくとみられる。【モスクワ山衛守剛】
<参考=「ロシア「戦争と交渉は同時に」 4州からウクライナ軍撤退も要求」(毎日新聞)>
(25/05/17)
NO.531 続9<米国発トランプ関税>無能トランプ、世界に丸わかり<!><起稿 閻魔大王>(25/05/17)
【閻魔大王】 2025/05/17 (Sat) 22:14
<参考=NO.528 続8<米国発トランプ関税>暴君トランプ、世界に好き放題<!>>
(25/05/12)
<副題=追加関税115%引き下げ 緊張緩和、交渉本格化へ―米中(時事通信)>
この小父さん、お爺さん、何がしたい<?>
単に、大法螺吹きなだけ。但し、立場なるが、超大国の大統領<!>
故に、始末が悪い。
<図1>
米中の関税合戦
<図2>
米中の関税措置(5月14日時点)
<写真3>
スイスで開いた米中閣僚級協議について、記者会見するベセント米財務長官=12日、ジュネーブ(EPA時事)
>米中両政府は14日、互いにかけ合ってきた追加関税を115%ずつ引き下げた。米国の対中追加関税は145%から30%に、中国の報復関税は125%から10%になった。米中間の緊張が高まり、貿易が事実上ストップした状態はひとまず改善する。
>今後、さらなる関税の引き下げや米国の対中貿易赤字の削減に向けた協議が本格化する見通し。トランプ米大統領は、中国の習近平国家主席との電話会談にも意欲をみせている。
>10、11両日にスイスで開いた米中協議での合意に基づく措置となる。米国は、段階的に引き上げていた中国への相互関税を当初の34%に戻し、そのうち24%の適用を90日間停止。中国も同様に報復関税を34%まで引き下げ、24%分の適用を一時停止した。
>米国が、合成麻薬の米国内流入対策の不備を理由に課した20%の対中追加関税は継続。これへの中国の対抗関税も維持される。米国による自動車や鉄鋼・アルミニウムなど分野別の追加関税は停止の対象外とした。
>米ブルームバーグ通信によると、中国は米ボーイング製航空機の受け入れを禁じる措置を解除した。12日の米中共同声明では、中国は相互関税が発表された4月2日以降に打ち出した非関税の対抗措置について、一時停止したり撤回したりするとしていた。
>一方、中国外務省の林剣副報道局長は14日の記者会見で、合成麻薬を理由とする米国の対中関税を「不当だ」と改めて非難。商務省も鉱物資源の輸出規制を正当化する談話を発表した。米国が期待するとされる希土類(レアアース)の輸出制限緩和に否定的な姿勢を示した可能性があり、両国の緊張緩和が順調に進むかは予断を許さない。
<参考=「追加関税115%引き下げ 緊張緩和、交渉本格化へ―米中」(時事通信)>
(25/05/14)
【閻魔大王】 2025/05/18 (Sun) 00:24
<副題=トランプ大統領「米国で車を売りたければ米国に工場建設を」…日米関税交渉は難航か(読売新聞)>
本来的、製造なるは、人件費等々加味しの、安く出来るの地域で、出来るよに、腐心してるです。
その手、配慮せずなら、米国での製造でも、構わんですが。見合うの、労働力が提供出来るのか。材料は。
又、それで、採算が合うのか<?>
まあ、つまり、トランプ君、総合判断してませんですので、辛いのお。
まあ、つまり、単に、米国で、製造なら、米国産のクルマ同様に、高くなるのやろねえ。
どちにしろ、米国ブランドのは、他国ブランドには、勝てませんです。
<表>
米国と各国の関税交渉の状況
>米国のトランプ大統領は12日、日本などとの関税交渉で、自動車や鉄鋼などに課している品目別の関税について、今後も維持する可能性を示唆した。撤回の余地について「まだ検討もしていない」と述べ、あくまで製造業の国内回帰を優先する考えを強調した。
>トランプ氏はホワイトハウスで記者会見し、中国政府と合意した追加関税の引き下げについて「自動車や鉄鋼、アルミニウムに対する(25%の)関税は含まれない」と述べた。
>日本との貿易協議でも自動車分野などで強硬姿勢を崩さないとみられ、交渉は難航が予想される。トランプ氏は記者団から今後の交渉の余地を問われると「米国に自動車産業を取り戻す。米国で自動車を売りたければ、米国に工場を建てなければならない」と強調した。
>10、11日に行われた米中の貿易協議では、追加関税を相互に115%引き下げることで合意した。両国は今後90日間、一部の関税を停止し、閣僚級や事務レベルで詰めの交渉を続ける。トランプ氏は「今週末にも中国の
習近平シージンピン 国家主席と話をする」とも述べた。
<参考=「トランプ大統領「米国で車を売りたければ米国に工場建設を」…日米関税交渉は難航か」(読売新聞)>
(25/05/13)
【閻魔大王】 2025/05/18 (Sun) 09:34
<副題=ブルース・スプリングスティーン、トランプ大統領を「腐敗し、無能…」痛烈批判(日刊スポーツ)>
>米ロック界の大物ブルース・スプリングスティーン(75)が、14日に英マンチェスターで行われた公演でトランプ米大統領を「腐敗し、無能で、反逆的」と痛烈に批判した。
>「公民権を後退させようとしている。偉大な同盟国を見捨て、自由を求めて戦う人々に対して独裁者の味方をしている。イデオロギー的な要求に屈しない大学には資金援助をしない。彼らは路上から移民を排除し、正当な手続きなしに国外に強制送還している」と、トランプ政権の政策を非難した。
>長年に渡る民主党支持者として知られるスプリングスティーンは、公演の冒頭で「私の故郷、私が愛し、曲にしてきたアメリカは250年にわたって希望と自由の光となってきたが、今は腐敗して能力のない反逆的な政権の手に落ちてしまった。今夜、民主主義とアメリカの試みの最良を信じるすべての人々に、私とともに立ち上がり、権威主義に反対の声を上げ、自由の鐘を鳴らしてもらいたい」と、ステージから満席の観客に語りかけた。この様子は、SNSで拡散されて大きな話題を呼んでいる。
>スプリングスティーンはさらに、「House of a Thousand Guitars」のソロ演奏の前にも「権力の抑制と均衡が機能しなくなってしまった時、権力に対する最後のチェックは国民、あなたたちと私です。民主主義と独裁主義の間に立ちはだかるのは、共通の価値観に基づく人々の結束なのです。結局のところ、私たちに残されているのはお互いだけなのです」と語る場面もあったという。(ロサンゼルス=千歳香奈子)
<参考=「ブルース・スプリングスティーン、トランプ大統領を「腐敗し、無能…」痛烈批判」(日刊スポーツ)>
(25/05/17)
【閻魔大王】 2025/05/18 (Sun) 16:49
<副題=トランプ氏、一方的に関税率を通知へ 各国との協議時間足りず(毎日新聞)>
そらねえ。
世界を網羅で、ペンギンが生息の地域にまで、関税掛けてまして。
そして、世界の国が、トランプ君と、取引<交渉>したがってると。言葉的、尻なめにと。
失礼にも程があるですが。超の巨大国の大統領故、皆様、我慢してるだけ。
オトトの、そんな国に、関税率の通知ですか。どこまでも、この君、失礼千万。
要は、先も考えずに、適当に、言い、やってるのだけの、アホウ丸出し。こんなのを、大統領に選んだ、米国人。
>トランプ米大統領は16日、関税措置を巡る各国との貿易交渉について、今後2~3週間のうちに多くの国に新たな関税率を書簡で通知する考えを示した。交渉相手国が多過ぎて、協議の時間が足りないことを理由に挙げた。交渉を省いた一方的な通知となる見込みだが、どの国が対象になるかは不明。
>トランプ氏は訪問先のアラブ首長国連邦(UAE)でのイベントで、「同時に150カ国が我々と協定を結びたがっているが、そんなに多くの国を見ることはできない」と主張。「今後2~3週間のうちに書簡を送り、彼らが米国でビジネスをするために支払うべきものを知らせるだろう」と述べた。書簡はベッセント財務長官とラトニック商務長官が作成する。
>トランプ氏は「不服を唱えるかもしれないが、我々は大部分において公平だ。私たちに会いたいという要求の全てに応じるのは不可能だ」と加えた。
>トランプ氏は4月2日、全ての国に対する一律10%関税と、貿易赤字の多い約60カ国への上乗せ関税を組み合わせた「相互関税」を発表。上乗せ部分を発動し市場の猛反発を受けた9日、上乗せを90日間停止すると決め、その間に各国と関税率の見直しを含めた貿易交渉を進める方針を示していた。
>トランプ氏はこれまで、各国政府高官が関税引き下げを求め続々とホワイトハウスに押し寄せてきていると豪語し、貿易協議は順調に進んでいると説明してきた。ただ、上乗せ停止から1カ月以上たった現時点で、米国と貿易交渉で合意に至ったのは英国のみ。中国とは、双方が発動した100%超の異常な関税引き下げで合意しただけで、貿易協議は継続中だ。
>トランプ政権は現在、日本やインド、韓国などと交渉を進めている。ベッセント氏は5月上旬、米CNBCテレビのインタビューに「中国以外では17カ国の重要な貿易相手国がある。彼らの多くは私たちに良い提案をしてくれている」と述べていた。
<参考=「トランプ氏、一方的に関税率を通知へ 各国との協議時間足りず」(毎日新聞)>
(25/05/17)
【閻魔大王】 2025/05/18 (Sun) 23:29
<副題=「アメリカに戻れ」アップルの「脱・米国生産」にトランプ警告!インド製iPhoneを猛烈批判(江南タイムズ)>
偏執狂トランプ君。
企業は、効率、採算を考えるです。
部品に関税掛けられてたでは、米国での製造無理。そもそもが、米国では、人材不足で、人件費高過ぎ<!>
労働力の、移民も許さずで、どするやと。
アホウ丸出し。
>米国のドナルド・トランプ大統領は、iPhoneの生産拠点を中国からインドへ移転しようとするアップルに警告を発した。iPhoneは米国で生産すべきだという主張を改めて強調したのだ。
>15日(現地時間)、主要海外メディアの報道によると、中東歴訪中のトランプ大統領はこの日カタールで記者団と会見し、「昨日、ティム・クック(アップルCEO)との間で少々問題があった」と明かした。
>トランプ大統領が言及した「問題」とは、米国市場向けiPhoneの生産拠点を中国からインドへ移す計画を指す。アップルはこれに先立ち、トランプ大統領が中国に対し前例のない「関税爆弾」を予告したことを受け、生産拠点をインドへ移転する計画を発表していた。
>トランプ大統領は、アップルが最近米国に5,000億ドル(約72兆6,373億円)を投資すると発表した計画に触れ、「5,000億ドルを持って米国に来るが、今はインド全土に工場を建設している。私はあなた(クックCEO)がインドに工場を建てることを望んでいない」と述べた。
>今年第1四半期に米国で販売されたiPhoneの半数以上がインド製だった。第2四半期には米国市場向けiPhoneのほとんどがインドで生産される見込みだ。業界では、来年末まで米国で販売されるiPhoneの6,000万台以上がインドの工場から調達されると予測している。
>クックCEOは今月初めの決算発表で、「今年6月から米国内で販売される大半のiPhoneはインドで生産され、iPad、Mac、Apple Watch、AirPodsなどはベトナムで生産される」と述べた。
>しかし、トランプ大統領は「我々はあなた(クックCEO)を本当に優遇してきた上、長年にわたり中国に建設されたすべての工場を容認してきた。今こそ米国に工場を建設すべきだ」とし、「インドに工場を建設することに興味はない、米国に建設することを望んでいる」と要求した。
>さらに、アップルが米国内の生産量を増やすだろうと付け加えたが、具体的な根拠は示さなかった。アップルは現在、米国でiPhoneを生産していない。
>これに先立ちウェドブッシュ証券は、iPhoneが米国で生産される場合、端末価格が3,500ドル(約50万8,586円)まで高騰する可能性があると予測した。
>インドのナレンドラ・モディ首相は、これまで自国をスマートフォン製造のハブとして強調してきた。アップルは、トランプ大統領が発表した高率関税を回避するため、今年3月の1か月間で20億ドル(約2,906億5,060万円)相当のiPhoneをインドから米国に輸送したことがある。
<参考=「「アメリカに戻れ」アップルの「脱・米国生産」にトランプ警告!インド製iPhoneを猛烈批判」(江南タイムズ)>
(25/05/16)
【閻魔大王】 2025/05/18 (Sun) 23:49
<副題=トランプ減税、共和党に内紛 債務膨張懸念、国債格下げも火種―米(時事通信)>
トランプ君は、簡単な算数苦手。
減税そのものは、結構なれど、です。
政府職員も、研究費も、大幅削減して、何に、予算ばらまいてる<?>
>トランプ米大統領肝煎りの大規模減税を巡り、与党共和党内の対立が鮮明化している。下院予算委員会は16日、関連法案を反対多数で否決。債務増を懸念した同党財政規律派が造反した。その直後、格付け大手ムーディーズ・レーティングスは債務膨張を理由に米国債の格下げを発表。ホワイトハウスと上下両院をいずれも共和党が握り、トランプ氏は強い権力基盤を確立したが、政権が揺らぎかねない状況だ。
>「まるでタイタニックだ。沈んでいくと思う」。中西部ウィスコンシン州選出のジョンソン上院議員(共和党)は14日、トランプ氏が「大きく美しい」と呼ぶ法案を、かつて氷山に衝突して沈没した豪華客船になぞらえて批判した。
>両院の税制合同委員会によると、法案がこのまま成立すれば、2034年度までに約3兆8000億ドル(約553兆円)の税収減となる。ジョンソン氏は「歳出規模をコロナ禍前の水準に戻す必要がある」と訴えた。
>そんな財政規律派の不満が下院予算委の採決で噴出した。賛成16票、反対21票で法案を否決。共和党から5票も反対が出た。造反議員らは低所得者向け医療支援「メディケイド」の適用厳格化などで歳出を抑えるよう求めている。
>ただ、メディケイドには地方の医療を支えている側面があり、削減には共和党内でも慎重論がある。同党は両院ともわずかな差で過半数を占めるにすぎず、トランプ氏は法案の議会通過に向け「団結しなければならない」とSNSで呼び掛けたが、造反を阻止できなかった。
>共和党が財政問題で揺れる中、ムーディーズは米国債の格付けを最上級の「Aaa」から「Aa1」に1段階引き下げた。「現在検討されている政策では、赤字を削減できるとは思わない」と説明した。これにより、世界で最も安全な資産とされる米国債は、3大格付け会社すべてで最上位の格付けを失った。
>米シンクタンク「責任ある連邦予算委員会」のマクギネス所長は、減税で債務を増やすのではなく、「持続可能な財政に向かう計画を提案する時だ」と促した。
<参考=「トランプ減税、共和党に内紛 債務膨張懸念、国債格下げも火種―米」(時事通信)>
(25/05/17)
【閻魔大王】 2025/05/19 (Mon) 09:19
<副題=トランプ氏「レベル低過ぎ」 中東歴訪での発言酷評―イラン指導者(時事通信)>
この手、話が出だしたです。
事実、ええ格好しいで、我が儘、意地悪で、ケチ<!>
おまけで、自尊心高過ぎて。
>イランのメディアによると、最高指導者ハメネイ師は17日の演説で、トランプ米大統領が中東歴訪中にイランを敵視する発言を続けたことについて「反応する価値はない。レベルが低過ぎて、本人や米国民にとっても恥だ」と酷評した。トランプ氏はイランと核問題での合意実現に意欲を見せつつ、「テロ支援や代理戦争の停止、検証可能な形での核兵器追求の中止」を迫っていた。
>ハメネイ師は、特にトランプ氏が「力による平和」を主張したことを問題視。「彼や米政府は(パレスチナ自治区)ガザでの虐殺や戦争扇動のために力を使っている」と批判した。
<参考=「トランプ氏「レベル低過ぎ」 中東歴訪での発言酷評―イラン指導者」(時事通信)>
(25/05/17)
【閻魔大王】 2025/05/19 (Mon) 09:54
<副題=トランプ氏、ウォルマートを批判 関税理由の値上げ「すべきでない」(日本経済新聞)>
あのなあと。
関税なるは、保護主義の常套手段。
税金は、国が取り、その影響を消費者に負担させるなと。結構なるの、考えですが。
結果、業者が、負担怪<?>
そのよに、言うてた怪<?>一切の、聞いてませんですが。
>トランプ米大統領は17日、自身のSNSで、関税の影響で5月下旬から値上げする方針を示した米小売り最大手のウォルマートを批判した。「同社は関税を受け入れるべきで、顧客に一切転嫁すべきではない」とし、「チェーン全体で価格を上げる理由を関税のせいにするのはやめるべきだ」と批判した。
>トランプ氏は投稿で、「同社は昨年、予想をはるかに上回る数十億ドルを稼いだ」と指摘。「同社が(多くの商品を輸入する)中国との間で、関税を食べる(受け入れる)べきだ」とし、顧客に関税コストを転嫁すべきではないと批判した。
>ウォルマートのジョン・レイニー最高財務責任者(CFO)は15日、米CNBCのインタビューで、トランプ関税の影響を受けた商品が店頭に並ぶ5月下旬から値上げに踏み切る方針を表明していた。
>同社が15日発表した2〜4月期営業利益は関税発動後の値上げを警戒した消費者による駆け込み需要で前年同期比4%増の71億3500万ドル(約1兆400億円)となった。5〜7月期の利益予想は貿易政策で需要やコスト負担の想定が困難だとして発表しなかった。同社は衣類や雑貨など多くの商品を中国から輸入しており関税の影響を受ける。
<参考=「トランプ氏、ウォルマートを批判 関税理由の値上げ「すべきでない」」(日本経済新聞)>
(25/05/18)
>小島武仁 東京大学 マーケットデザインセンター所長
分析・考察いやこれそもそもトランプが関税やる前から値上げが起きるってみんな言ってたのに、いざ起きたら批判とか流石に酷すぎるんじゃないでしょうか。こんな狂った政策(とも呼べないわがまま)を決して許すべきではありません。残念ながら日本にいる我々はなかなか影響を与えにくいですが、アメリカの有権者は今こそ権利を行使してこのような蛮行を止めるべきだと思います。
>蛯原健 リブライトパートナーズ 代表パートナー
分析・考察同社には関税の影響を少なくとも短期的には吸収するだけの体力はあるだろうが、敢えて顧客や株主に対する説明責任として透明性ある発言をしたと考えられる。問題はむしろ世界最大のリテール企業である同社より中堅、中小企業は耐えられるはずもない事で、経済理論上当然の帰結であるインフレにつき責任転嫁する大統領の発言については批判が多数噴出しているが、基本的にはこれもまた支持者国民に対する溜飲を下げるためのパフォーマンスの一つとの受け止めが多い。だからとて当然の企業活動に対する不当な攻撃が容易に受け流されるべきでは本来無いがこうして麻痺している状況は異常ではある事は忘れられてはならないだろう。
【閻魔大王】 2025/05/19 (Mon) 13:14
<副題=「関税を食らえ」 トランプ氏、関税理由の値上げをけん制(毎日新聞)>
この君、トランプ君、
先に進んでの、障害発生は、当事者の持ち、責任にして。結構なるの立場、標榜。
>トランプ米大統領は17日、米小売り大手ウォルマートに対し、関税引き上げを理由にした値上げをしないよう要求した。自らの交流サイト(SNS)に「関税を食らえ」と投稿し、輸入品にかかる関税分を小売価格に転嫁するのではなく、自社負担するよう求めた。
>トランプ氏はSNSで「ウォルマートはチェーン全体の値上げの理由を、関税のせいにしようとするのをやめるべきだ」と主張。「昨年、予想をはるかに上回る数十億ドルを稼いだ。ウォルマートと中国は『関税を食らう』べきであり、顧客には何も請求すべきではない。私は見ている!」と加えた。
>ウォルマートのジョン・レイニー最高財務責任者(CFO)は15日、米CNBCテレビのインタビューで「今回のように急激かつ大規模な価格上昇は前例がない」と述べ、トランプ関税を受け、5月下旬から販売価格を引き上げる考えを示していた。
>米国では、トランプ政権の大規模な関税発動前に輸入した在庫が底を突いた後、関税分が小売価格に転嫁され、さまざまなモノの値段が上昇するとみられている。米国は安価な日用品などを輸入する中国への関税を145%から30%に引き下げることで合意したが、それでも関税分を米国の小売企業が全て負担するのは難しいとみられる。
>トランプ氏はバイデン前政権下で起きた物価上昇(インフレ)を猛烈に批判して昨年11月の大統領選に勝利しており、関税を原因としたインフレが起きれば有権者からの批判は避けられない。【ワシントン大久保渉】
<参考=「「関税を食らえ」 トランプ氏、関税理由の値上げをけん制」(毎日新聞)>
(25/05/18)
【閻魔大王】 2025/05/19 (Mon) 15:39
<副題=トランプ関税「合意急ぐより日本の主張を」62% 毎日新聞世論調査(毎日新聞)>
>毎日新聞は17、18日の両日に全国世論調査を実施し、トランプ米政権の関税引き上げを巡る日米交渉について日本政府がどのように対応すべきか尋ねたところ、「合意を急ぐよりも日本の主張を貫くべきだ」が62%を占め、「大幅に妥協してでも米国との合意を急ぐべきだ」(8%)を大きく上回った。「わからない」も30%あった。
>日米交渉を巡っては、日本側は自動車や鉄鋼・アルミニウムに対する25%の追加関税の撤廃を求めるなどしているが、日米の隔たりは大きいとされる。これに対し、米英と米中は関税の引き下げで既に合意している。
>調査は、スマートフォンを対象とした調査方式「dサーベイ」で実施した。NTTドコモのdポイントクラブ会員を対象としたアンケートサービスを使用し、全国の18歳以上約7400万人から調査対象者を無作為に抽出。2045人から有効回答を得た。【野原大輔】
<参考=「トランプ関税「合意急ぐより日本の主張を」62% 毎日新聞世論調査」(毎日新聞)>
(25/05/18)
<参考=NO.532 続10<米国発トランプ関税>無能トランプ、格付け最上位からの転落<!>>
(25/05/19)