閻魔大王<NO.292>

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NO 表題 起稿 起稿日
542 続139<ロシアのウクライナ侵攻>気分屋トランプ君、どっちに転ぶ<?> 閻魔大王 25/07/02
541 続14<米国発トランプ関税>続2・トランプ君は、世界一の意地悪<!> 閻魔大王 25/06/30
閻魔大王NO.291

NO.541 続14<米国発トランプ関税>続2・トランプ君は、世界一の意地悪<!><起稿 閻魔大王>(25/06/30)


【閻魔大王】 2025/06/30 (Mon) 08:34

<参考=NO.538 続13<米国発トランプ関税>続トランプ君は、世界一の意地悪<!>
(25/06/13

副題=トランプ関税の停止期間を9月1日まで延長か…ベッセント財務長官、英中とは合意ずみとの認識(読売新聞)

これは、ベッセント財務長官の。6月26日時点のインタビューでの話。

>米国のベッセント財務長官は27日、米FOXビジネスのインタビューで、関税を巡る各国・地域との貿易交渉を9月1日の「レーバーデー(労働者の日)」までにおおむね完了できるとの見通しを示した。7月9日を期限とする相互関税の上乗せ分の停止期間を延長し、協議を続けるとみられる。

>ベッセント氏は、重要な貿易相手は18か国あると説明し、このうち英国と中国とは合意済みとの認識を示した。日本も含まれるとみられるが、言及しなかった。そのうえで「18か国のうち10~12か国と協定を締結できれば、レーバーデーまでに貿易協議を完了できる」と説明した。

>ラトニック商務長官は26日、米ブルームバーグテレビのインタビューで「今後1週間ほどで多くの合意を発表する」と述べ、交渉の進展を示唆していた。

<参考=「トランプ関税の停止期間を9月1日まで延長か…ベッセント財務長官、英中とは合意ずみとの認識」(読売新聞)>
(25/06/28)


【閻魔大王】 2025/06/30 (Mon) 15:34

副題=トランプ氏、7月9日の期限延長は必要ない-日本車に不満表明(Bloomberg)

トランプ君は、商売人。
かと、思いきやの、発想、ド素人。

閻魔大王的、営業の経験ないですが。売るためには、売るの努力せねばの、売れませんです。
基本、米国の自動車産業も、大名商売かと。
よて、国力低下で、トランプ君、悩んでるです。

>→上乗せ関税一時停止の期限延長巡り「その必要はないと思う」
>→日本との自動車貿易「不公平」、日本には説明している-トランプ氏

>トランプ米大統領は、上乗せ関税の一時停止措置に関して設けた7月9日の期限について、延長する必要はないとの考えを示した。

>トランプ氏は27日に収録されたFOXニュースのインタビューで、「その必要はないと思う」と発言。「延長しようと思えばできるが、大したことではない」と述べた。

>トランプ氏は27日の記者会見で、期限については延長でも短縮でも、政権として「やりたいようにできる」と述べていた。

>「私としては短縮したい。全員に書簡を送って『おめでとう、あなたは25%の関税を払うことになる』と通知したいくらいだ」とトランプ氏は語っていた。

>トランプ氏はFOXニュースとのインタビューで、日本との自動車貿易を巡り不満を表明。「日本の車には25%の関税が課されます」との書簡を送ることも可能だとした上で、「日本は米国の車を受け取らない。だが彼らは何百万台もの車を米国に持ち込んでいる。これは不公平だ。日本にはそれについて説明しており、彼らも理解している」と述べた。

<参考=「トランプ氏、7月9日の期限延長は必要ない-日本車に不満表明」(Bloomberg)>
(25/06/30)


【閻魔大王】 2025/07/01 (Tue) 00:49

副題=日本の自動車貿易は「不公平」、原油など輸入可能=トランプ米大統領(REUTERS)

日本国に、安くで、売ってくれるなら、買えば<!>
トランプ君の、言、この辺り、ども、変でして。但し、実際には、石油業者の事。
がしかし、トランプ君が、申すなら、米国業者に、口効いてくれと。

>トランプ米大統領は29日、日本との関税交渉に関連して、日本からの自動車輸入に比べて米国からの輸出が少ないのは「不公平だ」との認識を示した。米国が日本との間に多額の貿易赤字を抱えていることは日本も理解しているとした上で、石油の輸入を増やすことなども可能だと指摘した。

>トランプ大統領はFOXニュースとのインタビューで、日本に対して自動車への関税は25%だと書簡で通告することもできるとした上で、「日本側はわれわれの自動車を受け入れないのに、われわれは日本から何百万台も輸入している。これは不公平だ」と述べた。

>大統領はこうした状況を日本側に説明し、さらに米国の巨額の対日貿易赤字についても理解を得ているとし、日本は「大量の石油を受け入れることができるし、他にも多くのものを受け入れることができる」との認識を示した。

<参考=「日本の自動車貿易は「不公平」、原油など輸入可能=トランプ米大統領」(REUTERS)>
(25/06/30)


【閻魔大王】 2025/07/01 (Tue) 09:39

副題=トランプ氏「すべての国々に関税書簡を送るだろう…貿易交渉の終わり」(Yahoo!ニュース・中央日報)

トランプ君、言いたい放題、好き放題。

>米国のドナルド・トランプ大統領は来月8日に終了する相互関税猶予期間に関連して29日(現地時間)、

>「我々が行うのはすべての国々に書簡を送ること」と話した。

>この日トランプ氏はフォックスニュースとのインタビューで「相互関税猶予期間が近づいているがどのようにする考えか」という質問に「非常にシンプルだ。我々は手紙を送るだろう。今することがより良いようだ」と話した。

>トランプ氏は4月2日に発表した貿易相手国別相互関税を効力発生日の同月9日に90日間猶予し、その後米国は国家別に貿易交渉を繰り広げた。

>トランプ氏は貿易交渉の対象200カ国とすべて交渉することはできないとしながら今後送る関税関連書簡が「貿易交渉の終わり」と強調した。相互関税猶予期間を延長しないということだ。

>トランプ氏は現在交渉が進んでいる日本に対しても「書簡を送る場合がある」と話した。

>また、日本が米国産自動車を多く輸入しない代わりに米国は数百万台の日本車を輸入している点を指摘して「それは不公平だ。我々は日本との間に大きな貿易赤字を抱えていて、彼らはそれを理解している」と話した。

>特にトランプ氏は「会わなくてもいい。我々がすることは書簡を送って『おめでとう。米国で購入できるように許容するが、25%、35%、50%、または10%の関税を賦課するだろう』と言うだろう」と強調した。

>これは米国が自主的に分析した貿易不均衡の理由によって最大50%の相互関税を一方的に賦課できるが、一部国家には10%の基本関税だけを賦課するという趣旨だとみられる。

>「日本と韓国が米国自動車企業よりも低い関税を適用される協定を締結する可能性があるとして懸念している」という質問に対して、トランプ氏は「米国自動車メーカーは米国で車両を売るのに忙しすぎてその問題を心配する必要がないだろう」としながら「そのようなことは起きないだろう」と話した。

>トランプ氏は通商拡大法第232条に基づいて自動車および自動車部品に25%の品目別関税を賦課している。

<参考=「トランプ氏「すべての国々に関税書簡を送るだろう…貿易交渉の終わり」」(Yahoo!ニュース・中央日報)>
(25/06/30)


【閻魔大王】 2025/07/01 (Tue) 23:49

副題=トランプ大統領、自動車関税引き下げに応じない姿勢 「相互関税」発動まで9日…溝埋めらず(日テレ)

元々が、大国意識のデカい米国トランプ君でして。
日本国は、同盟国意識で、甘く見てるのでは<?>

むしろ、米国抜きで、貿易なりを、考えるの段階かと。要は、米国を当てにし過ぎ<!>
トランプ君なんか、4年<!>

>アメリカのトランプ大統領が、日本の自動車関税の引き下げに応じない姿勢を見せました。「相互関税」発動まであと9日。いまだアメリカ側との溝は埋められていません。


>アメリカ トランプ大統領
>「『親愛なる日本様 日本は車に25%の関税を課されます』こういう手紙を送ることもできる」

>アメリカのトランプ大統領は、FOXニュースの番組でこのように発言しました。話題にあがったのは、世界各国が翻弄されている“トランプ関税”についてです。

>アメリカ トランプ大統領
>「『おめでとうございます。米での販売を許可しますが、25、35、50、もしくは10%の関税を払うことになります』という手紙を(世界各国に)送る」

>トランプ大統領は4月、各国を対象に「相互関税」を発表した直後、90日間発動を停止するとしていました。来月9日に迎えるその期限を前に各国が交渉に焦るなか…


>――(関税措置の)一時停止の延長は?

>アメリカ トランプ大統領
>「その必要はないだろう。手紙を送る。それで交渉は終わりだ」

>世界中に関税率を一方的に通告し、交渉を打ち切ると示唆したのです。さらにインタビュー中には、これまで度々もらしてきた日本へのあの不満も口にしました。

>アメリカ トランプ大統領
>「日本はアメリカの自動車を受け入れないのに、アメリカは何百万台もの日本車を受け入れている。不公平だ」

>日本がこれまで求めてきた25%の自動車関税の引き下げにも、応じない姿勢を見せました。

>アメリカ トランプ大統領
>「アメリカの自動車メーカーは、国内での販売で大忙しになる」

>4月から訪米を重ねるも、溝を埋められていない赤沢経済再生担当大臣。


>初回の関税交渉には、トランプ大統領が出席し笑顔の2ショットも見せていましたが、7回目の今回、ラトニック商務長官とは初日に会談したものの、それ以降はアメリカに滞在しながら電話での会談になっています。

>一方、交渉役の中心となっているベッセント財務長官とは会えずに30日、帰国しました。

>赤沢経済再生担当相
>「交渉の中身についても、パッケージとして合意できる状況にまだなってない。協議も思うように日程調整がつかなかったり、そういうことも含めて五里霧中」

>合意を目指して引き続き協議を続けるとしています。

>「相互関税」の発動まであと9日。交渉の先行きは不透明のままです。

<参考=「トランプ大統領、自動車関税引き下げに応じない姿勢 「相互関税」発動まで9日…溝埋めらず」(日テレ)>
(25/06/30)


【閻魔大王】 2025/07/02 (Wed) 00:54

副題=トランプ氏、「コメ」で日本に新たな関税示唆-交渉継続と米政府幹部(Bloomberg)

あちら様、日本の事、よっく、観察してるです。

>→「日本は米国からコメを買おうとしない」、トランプ氏が投稿
>→日米の交渉終わっていない「最後まで続けられる」-ハセット委員長

>トランプ米大統領は日本が米国産コメの輸入に消極的だとして、日本に新たな関税を賦課する構えを見せた。

>トランプ氏は30日、ソーシャルメディアへの投稿で「日本はわれわれからコメを買おうとしない。それなのに日本は深刻なコメ不足になっている」と主張。「だからわれわれは日本に書簡を送るつもりだ。米国はこれからも長い間、日本が貿易相手国であることを望んでいる」と述べた。

>日本を含む貿易相手10数カ国は、7月9日に関税引き上げの期限を迎える。これまでに発表されたのは、中国および英国との包括的な枠組み合意の2件のみである。

>一方で国家経済会議(NEC)のハセット委員長は、7月4日の独立記念日を過ぎたら複数国との合意が発表されるとの見方を示した。同委員長は30日、FOXビジネスとのインタビューで「これまで交渉してきた枠組みを大統領との会合で説明し、承認の是非を確認するつもりだ」と述べた。

>日米の貿易交渉は、大統領による最新の発言にもかかわらず続けられる見通しだともハセット氏は述べた。

>「何も終わっていない。大統領が投稿した内容は知っているが、協議は最後まで続くだろう」と記者団に話した。

>日米の当局者は数カ月前から貿易協議を続けてきたが、関税水準や貿易障壁といった争点を巡って、まだ解決には至っていない。

>日本は基幹産業である自動車業界が脅かされているとして、トランプ氏が表明した25%関税の見直しを強く求めてきた。これに対して米国は、日本が米国製自動車の輸入に消極的だと主張し、要求をはねつけている。

>トランプ大統領は数週間前から、多数の貿易相手国に関税率を設定し書簡で通知すると脅している。このアプローチは複数国との「ディール」を一度に成立させ、誠実に交渉しないと見なした国を罰する手段だと説明している。

>ラトニック米商務長官は先週、「主要」貿易相手国のうちおよそ10カ国との貿易枠組みについて、最終的な理解を取りまとめる意向を表明。その他の国には関税水準を書簡で通知すると述べていた。

>ホワイトハウスのレビット報道官はこれより先、米政府はインドなど複数国との合意成立に近づいていると述べた。

>同報道官は「誠実な姿勢で交渉の席に着かない国に対して、大統領はその多くに関税率を設定する意向だ。今週はそのために貿易関連チームと会合している」と述べた。

<参考=「トランプ氏、「コメ」で日本に新たな関税示唆-交渉継続と米政府幹部」(Bloomberg)>
(25/07/01)


【閻魔大王】 2025/07/02 (Wed) 11:19

副題=大国が課す関税は「脅迫」の一種、貿易均衡の手段でない=仏大統領(REUTERS)

イヤ、
その通り<!>

日本国も、へらへら、しておらずに、この程度の事、言うてやらねばと。

>フランスのマクロン大統領は30日、大国が課す関税は貿易均衡を図る手段というよりも「脅迫」の一種であることが多いという認識を示した。

>7月9日の期限に向け、米国と欧州連合(EU)による貿易協定交渉が続く中、マクロン大統領は「われわれは強者によって考案され、しばしば脅迫の手段として使用され、均衡回復の手段として全く使われていない障壁や関税よりも、国際貿易の自由と公平を回復する必要がある」と述べた。トランプ米大統領については言及しなかった。

>また、不均衡や気候変動と闘う目標に沿うよう世界貿易機関への支持と再考を求め、現時点で「貿易戦争と関税を復活させるのは異常だ。特に、経済成長が始まったばかりの国々に関税が課せられているのを見るとそう思う」と述べた。

<参考=「大国が課す関税は「脅迫」の一種、貿易均衡の手段でない=仏大統領」(REUTERS)>
(25/07/01)


NO.542 続139<ロシアのウクライナ侵攻>気分屋トランプ君、どっちに転ぶ<?><起稿 閻魔大王>(25/07/02)


【閻魔大王】 2025/07/02 (Wed) 23:49

決まってるですが。
元々が、この君、何故か、ロシア贔屓<!>

<参考=NO.537 続138<ロシアのウクライナ侵攻>気分屋トランプ君に、要注意。
(25/06/11)

副題=ウクライナにパトリオット提供検討 ゼレンスキー氏と関係修復―トランプ氏(時事通信)

あくまでもの、「検討」。
「提供する」と、確定的、記事ではないです。

がしかし、トランプ君的、検討するだけでも、大進歩<!>。
従前なら、支援停止等々、足引っ張るしか、能がなく。

>トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領は25日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせてオランダ・ハーグで会談した。トランプ氏は米国製の地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」の提供検討を示唆。ただ、無償供与か売却かは明言しなかった。ゼレンスキー氏とは2月の会談時に激しい口論を繰り広げたが、今回の会談で「彼はこれ以上ないほど素晴らしかった」と関係修復をアピールした。

>トランプ氏は会談後の記者会見で「彼ら(ウクライナ)はパトリオットを本当に欲しがっている。提供できるか検討している」と強調した。ただ、「入手が非常に難しい。われわれも必要としており、イスラエルにも供与している」として理解を求めた。

>その上で「ロシアのプーチン大統領はこの戦争を終わらせなければならない」と発言。近くプーチン氏と協議する意向を示した。

>ゼレンスキー氏はSNSで、会談ではパトリオットの購入希望を伝えたほか、米国とドローンを共同生産する可能性を議論したと明らかにした。停戦協議についても話し合ったといい、「長時間に及ぶ意義のある会談だった」と振り返った。

<参考=「ウクライナにパトリオット提供検討 ゼレンスキー氏と関係修復―トランプ氏」(時事通信)>
(25/06/26)