閻魔大王<NO.293>

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表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
閻魔大王NO.294
544 続140<ロシアのウクライナ侵攻>プーチン贔屓のトランプ君<!> 閻魔大王 25/07/07
543 続15<米国発トランプ関税>続3・トランプ君は、世界一の意地悪<!> 閻魔大王 25/07/06
閻魔大王NO.292

NO.543 続15<米国発トランプ関税>続3・トランプ君は、世界一の意地悪<!><起稿 閻魔大王>(25/07/06)


【閻魔大王】 2025/07/06 (Sun) 09:59

どこから見ても、トランプ君は、意地悪。
独断と、偏見、身勝手の塊。

<参考=NO.541 続14<米国発トランプ関税>続2・トランプ君は、世界一の意地悪<!>
(25/06/30)

副題=「言わせとけ!」米トランプ大統領に玉川徹氏あきれる 日本車への関税も「やったらいいんじゃないか」(J-CAST)

とするのか、先方様、買い手、アメリカ様、トランプ様が、やると、言うてまして。
わからんのは、それを、日本国メーカーが、支払うのであると。
実際には、買い手の国、アメリカ様に、関税なる、税金として、納入者が支払うになるですが。
結果、その税金分を、どの程度、商品に、上乗せするか<?>
上乗せした分、実際の、買い手、消費者が、支払うになるです。まあ、つまり、支払うは、消費者であるの、アメリカ様の、買い手、国民であると。

とは、一般論なれどの、この程度の事、トランプ君、知ってるの筈。

>米国のトランプ大統領は「(関税交渉で)日本はとても強硬だ。あまりにも甘やかされてきており、合意に達することは非常に困難だ」と言い出し、交渉打ち切りもにおわせているが、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)のレギュラーコメンテーター・玉川徹氏は2025年7月2日放送で「言わせとけ!」とあきれ、持論を展開した。


>米国がインフレになることを国民に見せた方がいい
>トランプ大統領は決裂なら自動車に30~35%の関税をかけるとしているが、キャスターの羽鳥慎一さんは「どういう意図で、どこまで本気なのか、ちょっとまだわかんないんですけど......」と、玉川氏に話を振った。

>玉川氏は「もう、(トランプは)やったらいいんじゃないかと思います、僕は。で、結局、世界各国に対して関税をかけると、アメリカの中の物価が上がって、インフレになるという状況を、アメリカ国民に見せた方がいいんじゃないかと」という。

>米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、トランプ氏からの利下げ圧力をかたくなに拒んでいるのも、関税引き上げで米国内の物価が高騰し、そんなときに利下げをすればたいへんなインフレになると見ているからだ。


>米国民がダメと騒げば、やめる
>玉川氏は「そんなに長い時間かからないで、(関税外交を)やめる形になるんじゃないかと思いますよ。だって、国内のインフレで、ダメだ、ダメだと国民が言い出したら、引っ込めざるを得なくなるわけですから」と見ていて、「だからここは、交渉はいいと思うんだけど、変な妥協だけは、日本側はしない方がいいんじゃないかと思う」と言い切った。

>トランプ大統領が交渉打ち切りを示唆するようなことを言い出したのは、7月20日に参院議員選挙を控えている石破内閣の足元を見ているからだ。このタイミングで揺さぶりをかければ、日本は折れると見ているわけで、玉川さんは「オタオタしないほうがいいんじゃないか」とくぎを刺した。その通りだろう。

<参考=「「言わせとけ!」米トランプ大統領に玉川徹氏あきれる 日本車への関税も「やったらいいんじゃないか」」(J-CAST)>
(25/07/02)


【閻魔大王】 2025/07/06 (Sun) 10:44

副題=マスク氏、「アメリカ党」結成と投稿 自由取り戻すと表明(REUTERS)

この件、マスク君、公言してたです。

<参考=NO.543 続15<米国発トランプ関税>続3・トランプ君は、世界一の意地悪<!>
(25/07/06)

<寄稿閻魔大王 2025/07/05 (Sat) 18:14>
<副題=米財政悪化、避けられず 成長で債務圧縮狙うも―トランプ減税(時事通信)>

表面的、
大金持ちと、権力者の喧嘩<!>
権力者は、何をするか、わからんです。

>トランプ米大統領肝いりの大規模減税・歳出法案を批判していた実業家イーロン・マスク氏は5日、Xでフォロワーに実施したアンケートに基づき「アメリカ党」を立ち上げたと述べた。

>新党立ち上げの是非を問うアンケートをXで4日に実施したマスク氏は、「2対1の割合で、皆さんは新たな政党を望んでいる。そしてそうなる」とし、「今日、自由を取り戻すためにアメリカ党が結成された」と投稿した。

>2024年の米大統領選挙で巨額を投じてトランプ氏を支援し、政府効率化省(DOGE)の事実上のトップとして一時政権入りしたマスク氏だが、大規模減税・歳出法案を巡りトランプ氏と激しく対立。新党を立ち上げ、法案を支持する議員を落選させるために資金を使うと発言していた。

>一方、トランプ氏は今月、テスラ(TSLA.O), opens new tabなどマスク氏の会への補助金削減を政府効率化省(DOGE)が検討すべきだとの考えを示している。

<参考=「マスク氏、「アメリカ党」結成と投稿 自由取り戻すと表明」(REUTERS)>
(25/07/06)


【閻魔大王】 2025/07/06 (Sun) 16:39

副題=関税発言に日商会頭 影響大きいが“冷静に受け止め”(テレ朝)

基本、トランプ君の性格である。悪癖である。
中身、手紙を出すとか、関税の率<数字>も、至って、ええ加減の、論拠なく。
まあ、言うたら、気分次第で、遊んでるです。申せば、世界の首脳、弄ばれてると、言えるです。

>トランプ大統領が日本に30%以上の関税を払ってもらうと発言したことについて、日本商工会議所の小林会頭は、実際に課されれば影響は大きいものの、冷静に受け止めていると述べました。


>日本商工会議所 小林健会頭
>「トランプさんの一言一言に過敏に反応してもしょうがない。冷静に受け止めてやっていくということかと思います」

>ただ、実際に関税がさらに上乗せされれば「当然影響は大きくなる」として、中小企業に影響が出る事態になれば最大限支援すると強調しました。

>さらに、「お互い主権国家なのにリスペクトがない。ばかにされていると思う」と不満も示しました。

>日米協議については、相互関税の上乗せ停止の期限である9日までにまとまるのは「なかなか難しいと思う」との見通しを示しました。

<参考=「関税発言に日商会頭 影響大きいが“冷静に受け止め”」(テレ朝)>
(25/07/02)


【閻魔大王】 2025/07/06 (Sun) 17:09

副題=トランプ氏“関税30%超”示唆 交渉決裂?日米ホンネは(Yahoo!ニュース・テレ朝)

そもそもがの、暴力的関税。

での、英国とは、早々に妥結したと。
あのなあの、大英帝国に、小米国なんか、本来的、頭上がらんわと。

対して、元々が、日本国なんか、劣等民族の国、敗戦国。大国米国と、対等の取引ねえ。頭冷やせと。
とは、トランプ君の、本音。

>関税交渉が“決裂”の危機です。「日本には30%か35%の関税を」と発言したトランプ大統領。日本とアメリカ、それぞれの本音を探ります。


>トランプ氏“関税30%超”を示唆
>“トランプ関税”の交渉期限が1週間後に迫っています。合意に達した国がほとんどないなか、トランプ大統領の不満の矛先が向かっているのは日本です。

>「日本と交渉してきたが、合意できるか分からない。疑わしい。彼らは強硬だ。彼らは非常に甘やかされてきた」


>日本批判は口をついて出てきます。

>「我々を30〜40年搾取し続けてきた結果、非常に甘えてしまっている。だから交渉をするのが非常に難しい。例えば日本はコメを買おうとしない。のどから手が出るほどにコメが欲しいのに、コメを買おうとしない。他の製品もそうだ」

>さらに脅しのようなことも口にしました。

>「貿易では彼らは非常に不公平だが、それももう終わりだ。彼らに手紙を書いて、こういうつもりだ。『ありがとう。私たちが求めていることができないということは、分かった。だから30%か35%、あるいは我々が決めた数字を支払うことになる』」

>トランプ大統領が日本に課すと発表している関税は現在24%。それをさらに上回る30〜35%の関税をかけると示唆したのです。

>そもそもなぜ7月9日が交渉期限なのでしょうか。

>トランプ大統領が「相互関税」とするものを発表したのが4月。全世界に一律10%の関税をかけたうえ、日本など複数の国や地域に対しては、さらに上乗せの関税もかけるとしました。

>ところが発表を受け、アメリカ株、アメリカ国債、ドルの3つが同時に下落する「トリプル安」になると、上乗せ分の関税は一時停止すると発表。その「一時停止」の期限が9日なのです。

>「(Q.関税の一時停止を延長する考えは?)いいや、考えていない」

>トランプ政権はこれまでのところイギリスとしか合意できていません。それも限定的なものです。ただ、それでも交渉期限は延長しないようです。


>関税交渉に暗雲 日米双方の本音は?
>明海大学 小谷哲男教授
「トランプ大統領の言葉はすべてそのまま受け止めるべきではないと思う。交渉のための駆け引きをしていることも有り得ますので、まずは7月9日の期限を前に日本に対して圧力をかけて、日本側から譲歩を引き出したいことだと思います」
「トランプ政権としては特に自動車関税、これに関してはゼロにする気は全くない」

>トランプ政権は日本車に対しては25%の追加関税を課しています。日本政府は、その撤廃を求めていますが…。

>「今後の選挙をにらんだ場合に、特に激戦州と呼ばれる州で自動車工場の労働者の票が大きく選挙結果を左右しますので、労働者に対するアピールという面から自動車関税についてはゼロにできない。そういう政治的な理由もあると思う」

>トランプ大統領が譲歩するということはないのでしょうか。

>「少し前ですけれども、トランプ大統領は最後の段階で『ひよってしまう』と英メディアに表現された。つまり交渉をやっているが、最後の最後でトランプ大統領は弱気を見せてしまうと言われたので、その分、今行われている関税交渉でも弱いところを見せたくないという、そういう思いがあると思う」

>先日、7回目の訪米を終えた赤沢経済再生担当大臣。多くは日程を調整しない「アポなし訪米」だったと明かしました。

>「羽田を離陸する時点で日程が確定していないことがすべてだったかどうかはともかく、ほとんどであります。押しかけてカウンターパートの閣僚と会えなかったことはありませんので、押しかけ成功率100%ということなので」

>ただ交渉はまとまらず、出てきたのがトランプ大統領の「関税30〜35%」発言です。


>政治部 官邸サブキャップ 澤井尚子記者
>「あす参院選公示というタイミングでのうれしくないサプライズに、政府内では動揺が走っている。これまで石破政権としては交渉がうまくいって、参院選までに合意ができればそれが一番いいし、そうでなくても『相互関税』の上乗せ部分の交渉期間延長はしてくれるだろうと考えていました」

>「きょう、石破総理の周辺は『本当に来週30%以上の“相互関税”が発動したら政権として立っていられない』と焦りを見せています。一方、交渉関係者の多くは冷静で『トランプ大統領の発信には反応しないのが得策だ』『日本として出せる十分なカードはすでに出している』と、揺さぶりを受け交渉方針を変えるべきではないとしています」

>「赤沢大臣は今週末にもまたアポなしで訪米して協議で事態の打開をはかる考えですが、石破政権としては『無理して合意するのではなく、自動車やコメなど国益は絶対に譲らない』という姿勢で長期化も視野に交渉を行う方針」

<参考=「トランプ氏“関税30%超”示唆 交渉決裂?日米ホンネは」(Yahoo!ニュース・テレ朝)>
(25/07/02)


【閻魔大王】 2025/07/06 (Sun) 23:09

副題=日商・小林会頭「日本をバカにした交渉のやり方」 米トランプ大統領“関税合意は疑わしい”日本経済界の反応は(Yahoo!ニュース・日テレ)

日商会頭は、承知かと。
どこから見ても、考えても、世界の国々を小馬鹿にしてるです。トランプ君は。

かと、申しの、ダケでは、なと。
日本国は、米国以外の販路を開拓せねばと。
但し、トランプ君を、怒らせぬ程度に。イヤ、この君、何度でもの、気分屋で、怒れば、何するか、予測不可。

>アメリカのトランプ大統領は1日、日本との関税協議について、合意できるか「疑わしい」と述べ、9日の交渉期限までの合意は難しいとの見方を示しました。トランプ大統領の発言を受けた日本の経済界からの反応です。

>日本商工会議所・小林会頭「トランプさんの一言ひとことに、過敏に反応してもしょうがない。必ずしも彼が話していることが実現したわけではないし、冷静にやっていくということかと思います」

>日本商工会議所の小林会頭は、このように述べた上で、「日本をバカにした交渉のやり方だと思うが、妥結のためにある程度、我慢しないといけない」として、日本政府に粘り強い交渉を求めました。

>一方、石破首相と面会した日本製鉄の橋本会長は、アメリカの鉄鋼大手・USスチールを買収したことを受けて、「製造業の復活というトランプ政権の目標の実現のためには、日米での製造業連携が有効だと示していきたい」と述べ、日米関係において貢献していきたい考えを示しました。

<参考=「日商・小林会頭「日本をバカにした交渉のやり方」 米トランプ大統領“関税合意は疑わしい”日本経済界の反応は」(Yahoo!ニュース・日テレ)>
(25/07/02)


【閻魔大王】 2025/07/06 (Sun) 23:24

副題=マスク氏「アメリカ党結成」と投稿 アンケートが賛成多数で(NHK)

中身が今一不明。
とりあえず、第三極の政党を結成。

>アメリカの大規模な減税策を盛り込んだ法律を批判してきた実業家のイーロン・マスク氏は新たな政党の立ち上げへの賛否を問うアンケートをSNSで実施し、賛成が多数となった結果を受け「『アメリカ党』が結成される」と投稿しました。新たな党の詳細は明らかにしていませんが、来年の中間選挙を見据えてトランプ大統領や与党・共和党をけん制するねらいがあるとみられています。

>アメリカのトランプ大統領は4日、重要政策として掲げてきた大規模な減税策を盛り込んだ法案に署名し、成立させました。

>この法律を批判してきたイーロン・マスク氏は4日、SNSのXに「アメリカ独立記念日は2大政党制から独立したいか問うのに絶好の機会だ。私たちは『アメリカ党』を立ち上げるべきか」と投稿して新たな政党の立ち上げへの賛否を問うアンケートを実施しました。

>その結果、124万件余りの回答のうち、賛成がおよそ65%となったことを受けマスク氏は5日に「きょう、『アメリカ党』が結成される」と投稿しました。

>新たな党の詳細は明らかにしていませんが、来年の中間選挙を見据えてトランプ大統領や与党・共和党をけん制するねらいがあるとみられています。

>マスク氏は5月末までDOGE=“政府効率化省”を率いて政府支出の削減に向けて取り組み、今回の法律については「財政赤字を激増させる」などと一貫して批判していました。

<参考=「マスク氏「アメリカ党結成」と投稿 アンケートが賛成多数で」(NHK)>
(25/07/06)


【閻魔大王】 2025/07/07 (Mon) 23:49

副題=トランプ関税で価格転嫁に傾く日本企業 日米交渉の行方見通せず、供給網見直しも視野(産経新聞)

気紛れトランプ君では、先の予見不可。
ジタバタしても、仕方がなくて。但し、関税率が、デカ過ぎるがある故、対応策を考えねばと。
これこそ、政治も、救済策検討せねばと。されどの、現政権石破君では、なと。知恵伺えず。
それ以上の、官僚の諸君、何してるの怪<?>

>トランプ米政権の関税措置を受け、日本企業が価格転嫁に走り始めた。3月の対日関税の発動から約4カ月が経過し、企業努力だけではコスト上昇分を吸収できなくなったためだ。日米の関税協議は難航し、トランプ米大統領は関税引き上げも示唆。日本企業は価格転嫁に加え、現地生産強化などサプライチェーン(供給網)の見直しも視野に入ってきた。

>「企業努力も限界」
>「ぎりぎりのラインで関税コストを吸収してきたが、企業努力をするにも限界がある」

>住宅設備大手TOTOの担当者はこう述べ、最大の海外市場である米国で5月に温水洗浄便座「ウォシュレット」などを3~4%値上げせざるを得なかったことに悔しさをにじませた。

>米政権は4月、輸入品への一律10%の相互関税を発動。TOTOは米国での生産のため、日本や東南アジアから部品を輸出しているが、約1カ月で関税コストの上昇分をのみ込めなくなった。

>また自動車大手SUBARU(スバル)も6月に自動車の販売価格を引き上げた。ロイター通信によると、値上げ幅は750~2055ドル(約10万~30万円)で、市場環境に対応するためという。

<表>
関税措置への対応を巡る在米日系企業の考え方



>トヨタなど値上げ
>自動車に対し、米政権は4月から25%の追加関税を課している。日本のメーカーでは7月までにトヨタ自動車が平均270ドル(約4万円)、三菱自動車も平均2・1%の小幅値上げを実施した。

>自動車メーカーは、円安で積み上げた利益や在庫を吐き出して関税の影響を抑えてきた。だが、関税措置が長引き、体力の限界が見えつつある。

>日本貿易振興機構(ジェトロ)は4~5月、在米日系企業約40社に関税措置の対応策を聞いた。それによると、関税の発動前に積み増した在庫でしのぎつつ顧客との価格交渉を進め、6月以降に値上げを実施するとの声が目立ったという。

>事態の好転は期待しにくい。日米の関税協議は難航し、トランプ氏は日本への相互関税を30~35%に引き上げることを示唆。自動車関税のアップもほのめかす。今後、日本企業の価格転嫁の動きが強まる可能性は高い。


>競争力低下の恐れも
>ただ、価格転嫁ばかりでは製品の競争力低下を招く恐れもある。そこで浮上してくるのが供給網の見直しだ。

>自動車メーカーでは、すでに米国工場の稼働率向上などの動きが出始めている。米国と自由貿易協定を結ぶメキシコやカナダから輸入される一部の品目は関税の緩和措置があり、両国での生産強化も選択肢となり得る。

>一方で、生産拠点の移管など供給網の大幅再編には時間がかかり、トランプ政権の関税政策への対策としては現実的ではないとの声も根強い。

>ジェトロ・ニューヨーク事務所の赤平大寿氏は「平時から自社の供給網を正確に把握しておくことが求められる。そうすれば価格転嫁や調達先変更などの判断が迅速にできる」と話している。(福田涼太郎、池田昇)

<参考=「トランプ関税で価格転嫁に傾く日本企業 日米交渉の行方見通せず、供給網見直しも視野」(産経新聞)>
(25/07/04)


【閻魔大王】 2025/07/08 (Tue) 16:14

副題=トランプ氏が対日関税を通告、書簡を公開…25%は「貿易赤字解消に必要な水準をはるかに下回る」(読売新聞)

トランプ君、
一方的に、数字を言うて、勝手に、低いと。

とは、あちら様の国、米国の貿易赤字を相殺するための、数字<?>
とは、思うですが。根拠示さず。

そもそもが、国家間の黒字、赤字とは、物品だけか<?>
知的財産等々もあるやろに。それは、別扱いで、勝手なヤツ<!>
イヤ、知的の方なら、米国は圧倒的黒字でないのか。とは、石破君、言うてる。
とは、思うですが。こちらも、顔だけ恐いけれどの、中身、ふらふら、頼りなく。

<表>
トランプ政権が通知した関税率



>米国のトランプ大統領は7日、日本に対し、8月1日から25%の関税を課すと通告した。公開された日本政府への書簡の文面によると、報復措置を取れば関税率をさらに引き上げる一方、関税や非関税障壁を見直せば関税率を変更する可能性もあるとしている。

>トランプ氏は7日、4月に導入を発表した「相互関税」のうち、上乗せ分の停止期限を7月9日から8月1日午前0時1分(日本時間午後1時1分)へ延期する大統領令に署名した。相互関税は、各国・地域一律の10%分と国・地域ごとの上乗せ分で構成されている。4月時点で日本の上乗せ分は14%で、相互関税の税率は計24%だった。新たな税率では、上乗せ分が15%に増える。

>トランプ氏は7日、自身のSNSに投稿した日本に対する書簡の文面で、「日米の貿易関係は相互主義からほど遠い」と主張。25%という新たな関税率については「対日貿易赤字を解消するために必要な水準をはるかに下回るものだ」などとした。一方、書簡には「貿易市場を米国に開放し、関税や非関税措置を撤廃する意向があれば、この書簡の内容を見直す可能性がある」とも明記した。

>米国に輸入される自動車には25%、鉄鋼・アルミニウム製品には50%の追加関税がすでに課されている。米ホワイトハウス当局者は読売新聞の取材に対し、今回の関税率は別枠で、自動車や鉄・アルミ製品に25%が上乗せされることはないと説明した。

>トランプ氏は7日、日本以外の13か国に対しても8月1日からの新たな関税率を通知した。SNSに投稿された書簡の文面によると、韓国とマレーシア、カザフスタン、チュニジアが日本と同水準の25%、南アフリカとボスニア・ヘルツェゴビナが30%、インドネシアが32%、カンボジアとタイが36%などとなっている。

>関税交渉を巡り、米国はこれまでに英国、ベトナムと新たな貿易協定の締結で合意した。ただ、多くの国・地域との協議は継続中だ。日本も一連の関税見直しを求めて協議を続けている。

<参考=「トランプ氏が対日関税を通告、書簡を公開…25%は「貿易赤字解消に必要な水準をはるかに下回る」」(読売新聞)>
(25/07/08)


【閻魔大王】 2025/07/09 (Wed) 00:14

副題=「貴国が関税を引き上げる場合、25%に上乗せする」…トランプ氏書簡(読売新聞)

これ、
どこから見ても、脅迫文<!>
非常識にも、程がある。

同文を、大英帝国に発送してみい。
まあなあ、あちら様、本国は、いの一番に妥結してるですが。
小日本国なんか、属国扱い見え見え。


>トランプ米大統領が石破首相に送った書簡の日本語訳は次の通り。

---<以下転載>(注Web記事)

 親愛なる首相

 この書簡を送付できることは大変光栄だ。両国の貿易関係の強固さと決意を示し、貴国に巨大な貿易赤字を抱えているにもかかわらず、米国が日本との協力を継続していくことに合意したという事実を表す。

 しかし我々は、より均衡で公正な貿易によってのみ、共に前進することを決意した。我々は圧倒的に世界一の市場である偉大な米国経済への参加を招待する。我々は長年、日本との貿易関係の議論を重ね、日本の関税および非関税措置、貿易障壁で生じた長年にわたる深刻な貿易赤字から脱却する必要があると結論づけた。

 残念ながら両国の関係は相互主義からほど遠い。2025年8月1日から分野別関税とは別に、米国に輸出される全ての日本製品に25%の関税を課す。高い関税を回避するため(海外で)積み替えられた製品には、その高い関税を適用する。

 25%という数字は、我々が貴国との間で抱える貿易赤字の不均衡を解消するのに必要な水準をはるかに下回ることを理解してほしい。ご承知の通り、日本や日本国内の企業が米国で製品を製造すると決めた場合、関税は適用されない。実際、我々は迅速かつ専門的に、そして定期的に承認が得られるようにあらゆる努力を尽くす。数週間以内に完了するだろう。

 何らかの理由で貴国が関税を引き上げる場合、引き上げる数字が何であれ、我々が課す25%に上乗せする。これらの関税は、日本の長年に及ぶ関税および非関税措置、貿易障壁によって生じた米国の持続不可能な貿易赤字を是正するのに必要であると理解してほしい。貿易赤字は、我が国の経済、国家安全保障に関わる重大な脅威だ!

 我々は、今後長きにわたり貴国の貿易パートナーとして協力することを期待している。もし、あなたが閉ざしてきた貿易市場を米国に開放し、関税および非関税措置、貿易障壁を撤廃する意向があれば、我々は書簡の内容を見直す可能性がある。関税は貴国との関係に応じ、増減される場合がある。あなたは、決して米国に失望することはないだろう。

この件に注目いただき感謝する。ご多幸をお祈り申し上げる。

 敬具

 ドナルド・トランプ

---<ここまで>

<参考=「「貴国が関税を引き上げる場合、25%に上乗せする」…トランプ氏書簡」(読売新聞)>
(25/07/08)


【閻魔大王】 2025/07/09 (Wed) 01:14

副題=蜜月だったマスク氏との公開バトル、二転三転する関税政策…「TACO」と揶揄されるトランプ大統領の“限界と終焉”が露見し始めた 大前研一氏は「日本は静観すればいい」と指摘(Yahoo!ニュース・マネーポストWEB)

オオカミ老人トランプ<!>

>トランプ大統領の言動に世界が振り回される状況が続いているが、「トランプ大統領の限界が明らかになり、終焉が見えた」というのは経営コンサルタントの大前研一氏。アメリカの現状を大前氏はどう見ているのか、また日本はどう対応すべきなのか。大前氏が分析・提言する。

>トランプ大統領の言動が“日替わりメニュー”で、世界とアメリカ国内を混乱させている。

>G7サミットを途中で切り上げて帰国したかと思えば、6月21日には、イスラエルと交戦中のイランの核施設を空爆。「12日間戦争」によって、中東に「永遠の平和」が訪れたと喧伝した。

>6月14日には、自身の79歳の誕生日に合わせて首都ワシントンで34年ぶりの軍事パレードを開催し、強権を誇示。その一方では、独善的なトランプ大統領の移民取り締まり政策に抗議する「No Kings(王はいらない)」デモが全米約2000か所で行なわれた。アメリカ社会の「分断」がますます加速しているのだ。

>そんな「分断」の象徴的なトピックが、蜜月関係だったイーロン・マスク氏との“公開バトル”だろう。

>EV(電気自動車)大手テスラや宇宙企業スペースXなどのCEO(最高経営責任者)で政府効率化省を率いていたマスク氏が、退任後すぐに自身のX上で、大型減税を柱とするトランプ政権の「大きく美しい法案」を財政赤字が拡大するとして痛烈に批判。これに対し、トランプ大統領は「イーロンにはとてもがっかりしている。大いに助けてやったのに」と反発した。

>返す刀でマスク氏は「自分がいなければトランプは選挙に負けていた。……何て恩知らずなんだ」と投稿。対するトランプ大統領は、「予算から何十億ドルも減らす一番簡単な方法は、イーロンへの政府補助金や契約を打ち切ることだ」として、マスク氏の企業とアメリカ政府が結んでいる巨額の業務委託契約を破棄する可能性を示唆した。

>それを受けてマスク氏は、スペースXの宇宙船クルードラゴンを「ただちに退役させる」と表明。さらに「いよいよ本当の大型爆弾を落とす時だ。トランプはエプスタイン・ファイルに名を連ねている。それがファイルが公表されない本当の理由だ」と投稿した。「エプスタイン」とは、性的人身取引で起訴され、2019年に拘置所で自殺した富豪ジェフリー・エプスタイン元被告のことであり、新たな疑惑が持ち上がった。

>その後、マスク氏はこれらの投稿を削除して「後悔している。やりすぎだった」と書き込み、トランプ大統領も「彼がああしたのはとてもよかったと思う」とコメント。両者はよりを戻しつつあるようだが、元の鞘に収まることはないだろう。

>私は半年前の本連載で「2人の蜜月関係は長続きしないだろう」「おそらく1年以内、早ければ半年ほどで仲違いし、マスク氏はやりたいことだけやってさっさと辞任するのではないか」と予測し、その通りになった。さらに「トランプ大統領の発想はメキシコ国境に壁を建設するなど19世紀的だ。かたやマスク氏の発想は21世紀的で、2世紀の格差がある」とも指摘したが、古き「王」=トランプ大統領とマスク氏の「分断」の根は、想像以上に深いのだ。

>第2次トランプ政権発足当初は、GAFAMN(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフト、エヌビディア)などの巨大IT企業もトランプ大統領に媚を売ったが、もともと多様な価値観を認める西海岸で誕生したそれらの新自由主義的な企業と、中西部の「ラストベルト(錆びた工業地帯)」の白人貧困層の“エレジー(悲歌)”に訴えかける保守主義のトランプ大統領・バンス副大統領コンビは水と油だ。


>「いつもビビってやめる」トランプ
>たとえば、アップルはトランプ大統領にiPhoneをアメリカで生産するように要求されているが、それに抵抗してきた。不可能だとわかっているからだ。

>アップルはトランプ大統領の中国に対する高関税政策を避けるため、アメリカ向けiPhoneの生産をインドに移し、直近では月300万~400万台製造したと報じられている。

>だが、この数字は眉唾ものだ。なぜなら、かつてインドのIT企業と合弁事業を行なっていた私の経験では、インドは大量生産が非常に苦手な国だからである。スマホの最終組立工程は超微細な部品の組み付けに熟練した人の手が必要だが、それをこなせるインド人を中国のように何十万人も集めるのは至難の業であり、インドでiPhoneを月300万台以上も作れるインフラを短期間のうちに構築するのは無理だと思う。

>ましてや、失業率が約4%で高賃金のアメリカでiPhoneを生産するとなれば、それを組み立てられる十万人単位の労働力を確保することなどできるはずがない。もしできたとしても製造コストが跳ね上がってアメリカではiPhoneの価格が高騰するだろう。

>実際、アップルがアメリカに生産拠点を設けた場合、アメリカ国内での販売価格を現在の約1000ドル(約14万5000円)から2倍の約2000ドル(約29万円)に引き上げる必要があり、3500ドル(約50万円)を超えるという試算もある。それを負担するのは、ほかでもないアメリカ国民なのだ。

>そもそもこのトランプ関税は、経済に無知な人間の妄動に過ぎない。日本では、与野党が揃って「国難」だと騒いでいるが、その認識は間違いだ。トランプ大統領は「貿易不均衡」を目の敵にしているが、基軸通貨を持つアメリカはいくらでもドルを刷って世界から最も安くて良いものを輸入できる。にもかかわらず、その逆を行ってアメリカの物価を引き上げているのが、トランプ関税なのである。


>最近はトランプ大統領を揶揄する「TACO」(Trump Always Chickens Out=トランプはいつもビビってやめる)が話題になっている。輸入品に高関税を課すとしながら、株価や米国債の価格が下がるとすぐに中止したり延期したりするなど、二転三転する関税政策を皮肉る造語だ。

>それを記者に質問されたトランプ大統領は「そんなの聞いたことない」とムカつきながら答えたそうだが、現に関税も他の政策も派手にぶち上げながら、外国からのクレームや国内経済への悪影響が出るたびに延期・修正を繰り返している。

>いまやトランプ大統領は限界が明らかになり、終焉が見えたと思う。支持率も5月の47~48%から6月は40%前後に低下。「王」はますます失墜するだろう。

>日本は、1970年代から1990年代まで続いた日米貿易摩擦で高関税を課されても、しぶとく生き延びてきた。ならばトランプ関税にも国難だの国益だのと慌てず騒がず、高みの見物を決め込んで静観していればよいのである。

>大前研一(おおまえ・けんいち)/1943年生まれ。マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長、本社ディレクター等を経て、1994年退社。ビジネス・ブレークスルー(BBT)を創業し、現在、ビジネス・ブレークスルー大学学長などを務める。最新刊『ゲームチェンジ トランプ2.0の世界と日本の戦い方』(プレジデント社)など著書多数。

>※週刊ポスト2025年7月18・25日号

<参考=「蜜月だったマスク氏との公開バトル、二転三転する関税政策…「TACO」と揶揄されるトランプ大統領の“限界と終焉”が露見し始めた 大前研一氏は「日本は静観すればいい」と指摘」(Yahoo!ニュース・マネーポストWEB)>
(25/07/08)


<参考=NO.547 続16<米国発トランプ関税>続4・トランプ君は、世界一の意地悪<!>
(25/07/12)


NO.544 続140<ロシアのウクライナ侵攻>プーチン贔屓のトランプ君<!><起稿 閻魔大王>(25/07/07)


【閻魔大王】 2025/07/07 (Mon) 00:14

トランプ君が、プーチン贔屓であるは、最早の、見え見え<!>
武器、弾薬も、わかった、わかったと、調子のよい返事してても、ウクライナに届くまでは、わからんぞ。

<参考=NO.542 続139<ロシアのウクライナ侵攻>気分屋トランプ君、どっちに転ぶ<?>
(25/07/02)


副題=NATO「ウクライナ支援を完全に確約」、欧州は責任拡大=事務総長(REUTERS)

「米国を含むNATO全体が、ウクライナが戦い続けられるようにし、(ロシアとの)和平が成立した場合、和平合意または停戦が確実に持続的で永続的なものになるようにすることに完全にコミットしている」

ここに、米国が入るが重要なれどの、この米国が一番に怪しいため、NATOの確約も、疑わしくなるです。

>北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は25日、米国を含むNATO加盟国全体が、ロシアの侵攻を受けているウクライナを支援することに「完全にコミット」していると述べた。

>ルッテ氏はオランダ・ハーグで開かれたNATO首脳会議後にロイターのインタビューに応じ、「米国を含むNATO全体が、ウクライナが戦い続けられるようにし、(ロシアとの)和平が成立した場合、和平合意または停戦が確実に持続的で永続的なものになるようにすることに完全にコミットしている」と述べた。

>その上で、欧州諸国がウクライナに対する軍事支援に一段の責任を担う方向に明確に向かっていると指摘。同時に、米国は情報共有のほか、防空システムの提供も含む実際的な軍事支援の面で引き続き大きく関与していくと述べた。

>NATOは今回の首脳会議で2035年までに加盟各国の防衛支出を国内総生産(GDP)比5%に引き上げる目標を承認。加盟国の集団防衛を定めたNATO条約第5条に対する「揺るぎないコミットメント」も再確認した。

<参考=「NATO「ウクライナ支援を完全に確約」、欧州は責任拡大=事務総長」(REUTERS)>
(25/06/26)


【閻魔大王】 2025/07/07 (Mon) 00:44

副題=ロシア軍、ウクライナ東部でリチウム鉱床近くの集落を制圧 ロシア当局が表明(REUTERS)

プーチン君は、トランプ君よりも、圧倒的上手<!>

>ロシア軍はウクライナ軍との戦闘が続くウクライナ東部ドネツク州で、付近に大規模なリチウム鉱床があるとされる集落を制圧した。ロシア側の当局者が26日、明らかにした。

>ロシア軍が激しい戦闘の末に制圧したとされるのは、ドネツク州のシェフチェンコ。ロシア国防省もこの日、シェフチェンコをもう一つの集落と共に制圧したと発表している。

>この付近では旧ソ連時代の1982年にリチウム鉱床が発見されており、商業採掘が可能な深さに膨大な埋蔵量がある可能性が示されている。ウクライナ地質調査局によると、この鉱床はシェフチェンコの東部郊外に位置しており、面積は約40ヘクタール。
ロイターは戦況を独自に確認できていない。ウクライナ当局から現時点でコメントは得られていない。ただ、ウクライナの軍事ブログ「ディープ・ステート」が公開しているオープンソースの地図では、シェフチェンコがロシアの支配下にあることが示されている。

>米国とウクライナは4月、米国にウクライナの新たな鉱物資源取引への優先的なアクセスを与えるとともに復興投資基金を設立する鉱物。リチウムは携帯電話から電気自動車に至るまで数多くの製品に利用されており、米政府の推計によるとウクライナのリチウムの埋蔵量は約50万トン。

<参考=「ロシア軍、ウクライナ東部でリチウム鉱床近くの集落を制圧 ロシア当局が表明」(REUTERS)>
(25/06/27)


【閻魔大王】 2025/07/08 (Tue) 17:14

副題=有望なリチウム鉱床があるウクライナ東部、ロシア兵11万人集結か(読売新聞)

ロシアは、気紛れトランプ君なんかとは、違いの、格段の賢いです。
虎視眈々と、目的に向かいの、行動してるです。

>ウクライナ軍のオレクサンドル・シルスキー総司令官は27日、ロシア軍がウクライナ東部ドネツク州の要衝ポクロウシク方面に約11万人の兵士を集結させているとSNSで明らかにした。ウクライナ軍が輸送拠点とするポクロウシク攻略に向け、露軍は攻勢を強めている模様だ。

>シルスキー氏によると、ポクロウシク方面では連日50回以上の戦闘が行われ、最大の激戦地となっている。シルスキー氏は同方面の前線を視察し、防衛を強化するよう指示した。

>露国防省は26日、ポクロウシクの南約10キロ・メートルの村落・シェフチェンコを制圧したと発表した。付近には有望なリチウム鉱床があり、鉱物資源を確保する狙いもあるとみられる。ウクライナメディアによると、同国で確認されている四つのリチウム鉱床のうち2か所を露軍が押さえたことになる。

<参考=「有望なリチウム鉱床があるウクライナ東部、ロシア兵11万人集結か」(読売新聞)>
(25/06/29)


【閻魔大王】 2025/07/08 (Tue) 23:54

副題=北朝鮮が新たに兵士3万人をロシアへ追加派遣か ウクライナ情報当局高官“北朝鮮兵士の数は大幅に増える” アメリカメディア報道(FNN)

北朝鮮は、自国の兵士を他国の戦争に動因で、資金稼ぎしている<!>。
当然の、資金は、自身の懐に。
トランプ君、北の、小ドン、金正恩君<41歳>にも、甘い<!>

>北朝鮮が今後数カ月以内に、ロシアに新たに2万5000人から3万人の兵士を追加派遣する可能性があるとアメリカメディアが報じました。

>ウクライナ情報当局の高官は1日、公共放送のインタビューで、北朝鮮が近いうちにロシアに部隊を追加派遣する可能性があり、それによってロシア領内の北朝鮮兵士の数は大幅に増えるだろうとの見方を示しました。

>アメリカCNNテレビは、追加派遣される兵士が2万5000人から3万人の可能性があり、それによってウクライナ前線で戦う北朝鮮兵士の数は3倍になると報じています。

>北朝鮮では今週、戦死して送還された兵士のものとみられるひつぎに金正恩(キム・ジョンウン)総書記が寄り添う映像が初めて公開されました。

<参考=「北朝鮮が新たに兵士3万人をロシアへ追加派遣か ウクライナ情報当局高官“北朝鮮兵士の数は大幅に増える” アメリカメディア報道」(FNN)>
(25/07/03)


【閻魔大王】 2025/07/09 (Wed) 10:29

副題=プーチン氏、トランプ氏の即時停戦提案を拒否 米独立記念日は祝福(朝日新聞)

プーチン君は、儀礼的なるは、きっちりやるですが。
同意出来ぬの事、ぬらり、くらりの、肝心なるは、ズバっと、返答で、賢いです。喋り過ぎトランプ君とは、格段の差。

>ロシアのプーチン大統領は3日、トランプ米大統領との電話協議で、「対立の根本的な原因の排除を目指す」と述べ、トランプ氏の即時停戦の提案を拒否した。ロシアのウシャコフ大統領補佐官が明らかにした。一方で、協議内容を評価し、今後も首脳による接触を続けるとしている。

>ウシャコフ氏によると、トランプ氏は改めて即時停戦を提案した。これに対し、プーチン氏は交渉による解決に前向きだとしつつ、「設定した目的を達成する」と述べて、一歩も退かない考えを示したという。

>プーチン氏はまた、4日の米国の独立記念日を祝福。両氏は、米ロが第2次世界大戦中の同盟関係だけでなく、より深い歴史的な関係にあることを確認したという。

>このほかイランなど中東情勢についても議論。ウシャコフ氏は協議を「いつもと同じように、率直で実務的で具体的だった」と評価した。

<参考=「プーチン氏、トランプ氏の即時停戦提案を拒否 米独立記念日は祝福」(朝日新聞)>
(25/07/04)


【閻魔大王】 2025/07/09 (Wed) 11:14

副題=ウクライナ各地に攻撃、キーウで23人負傷 鉄道も被害(REUTERS)

こんな事、ばかり。
トランプ君、大統領選挙以前でも、ウクライナ支援予算通過の阻止。
この2月には、ゼレンスキー大統領をホワイト・ハウスに招いて、口喧嘩で、ウクライナ支援停止。
直近では、アメリカの防備のためと。どこを攻められてるのか、わからんですが。ウクライナの隣国のポーランドに届いてるの、武器・弾薬を停止したり、してねえ。

その都度、ロシアが絶好の機会と、総攻撃で、ウクライナ軍、後退させられての、それを、奪還するも、大変ぞと。

イヤ、むしろ、それが出来るの戦力あれば、遠の昔に、勝利してるですが。制限付きの、武器でして。

オッとの、トランプ君の、発言、報道なるは、プーチン君にとっての、強力なる内部情報。

>ウクライナ首都キーウ(キエフ)の当局は4日、ロシアが夜通しドローン(無人機)攻撃を行い、少なくとも23人が負傷したと明らかにした。鉄道インフラに被害が出たほか、市内各地で建物や車の火災が発生した。

>キーウのクリチコ市長はテレグラムへの投稿で、負傷者のうち14人が入院したと述べた。

>市内を流れるドニエプル川両岸の10地区のうち6地区で被害が確認され、ホロシフスキー地区ではドローンの残骸が落下し医療施設で火災が起きたという。

ウクライナ空軍によれば、空襲警報は8時間以上続き、複数回の波状攻撃を受けた。ロシア軍の飛翔体478機を破壊したとした。国内8カ所でミサイルとドローンによる攻撃を受けたとした。

>国営ウクライナ鉄道は市内の鉄道インフラが被害を受け、多くの旅客列車で遅延やルート変更が生じたと明らかにした。

>ロシア国防省は4日、夜間にキーウの軍事目標を高精度長距離兵器で攻撃し、東部ドネツク州のプレドテヒネ村を占領したと発表した。

>今回の攻撃はウクライナのドローン工場、軍用飛行場、石油精製所を標的としたものだとしている。

<参考=「ウクライナ各地に攻撃、キーウで23人負傷 鉄道も被害」(REUTERS)>
(25/07/04)


<参考=NO.545 続141<ロシアのウクライナ侵攻>続プーチン贔屓のトランプ君<!>
(25/07/09)