閻魔大王<NO.296>
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| NO | 表題 | 起稿 | 起稿日 |
| 閻魔大王NO.297 | |||
| 548 | 続143<ロシアのウクライナ侵攻>北朝鮮を無視出来るか<?> | 閻魔大王 | 25/07/17 |
| 閻魔大王NO.295 | |||
NO.548 続143<ロシアのウクライナ侵攻>北朝鮮を無視出来るか<?><起稿 閻魔大王>(25/07/17)
【閻魔大王】 2025/07/17 (Thu) 10:59
<参考=NO.546 続142<ロシアのウクライナ侵攻>北朝鮮がロシアの補完国<!>>
(25/07/12)
<副題=トランプ米大統領、対ロ融和から転換 ウクライナ支援に急旋回(時事通信)>
お天気屋、気分屋、気紛れトランプ君。
故に、まだまだ、わからんです。
北朝鮮に圧力かけ出したら、本気<?>
>トランプ米大統領は、ウクライナに侵攻するロシアに対する融和路線を転換する姿勢を見せている。ロシアの貿易相手国への「2次関税」をちらつかせて50日以内の停戦を迫り、ウクライナへの新たな武器供与も表明した。背景には、停戦協議に乗ってこないロシアのプーチン大統領へのいら立ちがある。
>ロシア貿易相手にも100%関税 トランプ氏、50日以内の停戦要求―ウクライナへ追加武器供与
>就任前、「24時間以内に戦争を終わらせる」と豪語し、プーチン氏説得への自信を隠さなかったトランプ氏。しかし、戦況で優位に立つロシアは今も攻撃の手を緩めていない。トランプ氏は3日のプーチン氏との電話会談後、記者団に「(停戦では)何の進展もなかった」と不満を漏らした。14日には「彼ら(ロシア)に非常に強い不満を抱えている」と訴え、憤りを隠そうとしなかった。
>一方、ウクライナのゼレンスキー大統領との4日の電話会談では、米国製防空システム「パトリオット」用ミサイルを含む防空能力支援を約束。国防総省が勝手に一時停止したとされるウクライナへの武器供給も再開させた。
>ゼレンスキー氏による懐柔努力も重なった。2月28日のホワイトハウスでの首脳会談では激しい口論を繰り広げ、関係は著しく悪化した。しかし、ゼレンスキー氏はその後、トランプ氏が求めていた鉱物資源協定に合意。ことあるごとに米国への感謝を口にし、関係修復に努めてきた。
>北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長や欧州諸国首脳も一役買っている。6月のNATO首脳会議では、トランプ氏が求める防衛費を国内総生産(GDP)比5%に引き上げる新目標で一致。トランプ氏とは関税政策で対立が続くものの、安全保障では議論がかみ合ってきている。
>トランプ氏に近いグラム上院議員らがロシアの石油を購入する国々に最大500%の関税を課す法案を提出するなど、米議会でも対ロ強硬論が目立っている。ただ、米シンクタンク「大西洋評議会」のジョン・ハーブスト氏は「今回の発表は、ウクライナの和平実現に向けた継続的な努力の始まりでなければならない」と指摘。気まぐれなトランプ氏に「一貫性」を求めている。
<参考=「トランプ米大統領、対ロ融和から転換 ウクライナ支援に急旋回」(時事通信)>
(25/07/15)
【閻魔大王】 2025/07/17 (Thu) 14:19
<副題=プーチン氏、米の圧力に屈せず戦闘継続へ 和平交渉に強硬=関係筋(REUTERS)>
>ロシアのプーチン大統領は、トランプ米大統領の制裁強化の脅しにも動じず、西側がロシアの示す条件で和平交渉に応じるまでウクライナで戦闘を続ける意向だ。ロシア軍の進軍に伴い領土問題に対する要求が拡大する可能性もあるという。ロシア大統領府(クレムリン)に近い3人の関係筋が明らかにした。
>同関係筋は、プーチン大統領がロシアの経済と軍事力について、西側諸国の追加措置を乗り切るのに十分な強さがあると考えているとも述べた。
>トランプ米大統領は14日、ロシアの侵攻を受けるウクライナに北大西洋条約機構(NATO)経由で最新鋭兵器を供与すると明らかにした。同時に、ロシアが50日以内に和平合意に応じなければロシアに制裁を科すと表明。これまでのロシアへの対応を大きく転換させた。
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>クレムリン上層部の考えに詳しいロシアの情報筋3人は、プーチン大統領は西側からの圧力で戦争を止めるつもりはなく、西側が課した厳しい制裁を乗り越えたロシアは、ロシア産原油の買い手に対する米国の関税を用いた脅しなど、さらなる経済制裁にも耐えられると信じていると述べた。
>その1人は「プーチン大統領は、米国を含め誰もウクライナ和平の詳細について真剣に協議していないと考えているため、望む結果が得られるまで戦い続けるだろう」と語った。
>トランプ大統領との間で数回の電話会談や、トランプ米政権のウィットコフ中東担当特使のロシア訪問があったにもかかわらず、プーチン大統領は和平案の基礎に関する詳細な議論は行われていないと考えているという。関係筋は「プーチン大統領はトランプ大統領との関係を重視しており、ウィトコフ氏とも良好な協議を行ったが、何よりもロシアの利益が優先される」と述べた。
>ロイターの報道についてコメントを求められたホワイトハウス報道官のアンナ・ケリー氏は、バイデン前大統領が政権中に戦争勃発を許したと非難した上で「バイデン氏と違い、トランプ大統領は殺害を止めることに重点を置いており、プーチン大統領が停戦に同意しない場合は厳しい制裁と関税に直面することになるだろう」と語った。
> プーチン大統領が提示した和平の条件には、NATOが東方に拡大しないという法的拘束力のある誓約、ウクライナの中立と軍事力の制限、ウクライナに住むロシア語話者の保護、ロシアの領土獲得の受け入れなどが含まれている。
>同筋によると、プーチン大統領は主要国を巻き込んだウクライナの安全保障についても協議する意向を示しているが、それがどのように機能するかは全く明らかではないという。
>ウクライナのゼレンスキー大統領は、ウクライナはロシアの占領地域に対する主権を決して認めず、NATO加盟の是非を決定する主権はウクライナが保持すると述べている。大統領府はこの件に関するコメント要請には応じなかった。
>クレムリンの考えに詳しい別の情報筋は、プーチン大統領は西側諸国の圧力による潜在的な経済的損失よりも自身の目標の方がはるかに重要だと考えており、ロシア産原油の購入に対して中国とインドに関税を課すという米国の脅しを懸念していないと述べた。
>また2人の関係筋は、ロシアが戦場で優位に立っており、砲弾などの主要な軍需品の生産においても米国主導のNATO同盟国を上回っていると語った。
>ロシアはウクライナ領土の約5分の1をすでに支配している。オープンソースの情報地図「ディープステートマップ」のデータによると、過去3カ月で約1415平方キロ(546平方マイル)進軍した。
>関係筋は「食欲は食べることで湧いてくる」と述べ、戦争が終結しない限りプーチン大統領は領土拡大を求める可能性があると示唆した。
<参考=「プーチン氏、米の圧力に屈せず戦闘継続へ 和平交渉に強硬=関係筋」(REUTERS)>
(25/07/16)
【閻魔大王】 2025/07/17 (Thu) 16:44
<副題=トランプ米大統領、ゼレンスキー氏は「モスクワを標的にすべきでない」と(BBC)>
この君、昨年には、NATOに、プーチンをけしかける。
とか、発言してたですが。
申せば、ウクライナは、戦地でして。砲撃で、壊れ行くは、ウクライナ。当初には、首都、キーウは、攻撃されてませんでしたが、今や、首都爆撃恒常化。
>ドナルド・トランプ米大統領は15日、ウクライナはロシアの首都モスクワを標的にすべきかと記者団に質問され、「標的にすべきでない」と答えた。また、ロシア国内の奥深くを攻撃できる長距離兵器をウクライナに提供するつもりかという質問には、「いや、そのつもりはない」と答えた。
>記者団に「ゼレンスキー氏はモスクワを標的にすべきか」と質問されると、トランプ氏は「いいや、彼はモスクワを標的にすべきでない」と首を振った。
>トランプ氏は、ペンシルヴェニア州へ向かう前にホワイトハウスで記者団の質問に答えた。このやりとりに先立ち、15日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、トランプ氏が今月4日にウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と電話で会談した際、ウクライナにロシア攻撃を激化させるようひそかに働きかけていたのだと伝えていた。
>同紙はさらに、複数の匿名情報筋の話として、アメリカがウクライナに長距離兵器を提供すれば、ウクライナはロシア攻撃を激化できるのかと、トランプ氏が質問したのだと伝えた。
>これについてホワイトハウスは同日、トランプ大統領はゼレンスキー大統領との電話で、モスクワ攻撃を促したわけではなく、「ただ単に質問しただけで、これ以上の殺害を促したわけではない」とBBCの取材に答えた。
<参考=「トランプ米大統領、ゼレンスキー氏は「モスクワを標的にすべきでない」と」(BBC)>
(25/07/16)
【閻魔大王】 2025/07/17 (Thu) 17:14
<副題=トランプ氏、ウクライナへの長距離ミサイル提供「考えていない」 特定の攻撃兵器提供は排除せず(CNN)>
で、結局は、何じゃ<?>
>トランプ米大統領は15日、ロシアとウクライナの停戦を模索する中、ロシア領内奥地を攻撃できる長距離ミサイルをウクライナに供給することは考えていないと述べた。
>ただ、この件に詳しい当局者が明らかにしたところによると、トランプ氏は過去数週間に欧州の首脳らと交わした会話で攻撃に使う特定の種類の武器をウクライナに提供することを排除しなかったという。ここには同国のゼレンスキー大統領が以前米国に供給を要望したものの、受け取っていない武器も含まれる。
>トランプ氏はまた、戦争を終結させるためにロシアにさらなる圧力をかけようと、ロシア領内奥地を攻撃するウクライナの能力についても尋ねていた。この件について報告を受けた情報筋が明らかにした。
>情報筋によると、トランプ氏はゼレンスキー氏との電話協議で、ウクライナがロシアの首都モスクワとロシア北西部の大都市サンクトペテルブルクを攻撃できるか尋ねたという。この件については英紙フィナンシャル・タイムズが最初に報じた。
>ゼレンスキー氏は必要な武器があれば攻撃は可能だと答えたという。また電話協議後に、ウクライナに提供される可能性のある長距離ミサイルについて、欧州を交えての協議も行われたと情報筋は明らかにした。
>ウクライナはすでにモスクワやサンクトペテルブルクの周辺をドローン(無人機)で攻撃している。
>北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は14日、新たに検討されているウクライナへの武器パッケージの中に長距離兵器も含まれているのかとの質問に対し、あらゆる種類の兵器を含む可能性があると述べた。
<参考=「トランプ氏、ウクライナへの長距離ミサイル提供「考えていない」 特定の攻撃兵器提供は排除せず」(CNN)>
(25/07/16)
【閻魔大王】 2025/07/18 (Fri) 00:54
<副題=ロシア、米の停戦要請もウクライナに大規模攻撃 各地で被害(AFP)>
再度の、トランプ発言なるは、ロシア、プーチン君にとって、ありがたい情報。
>ロシアは15日夜から16日早朝にかけて、数百機の無人機と砲弾、弾道ミサイルを発射し、ウクライナを攻撃した。ウクライナ当局が16日、発表した。ドナルド・トランプ米大統領による停戦要請を無視した形となった。
>各地への攻撃で、女性1人が死亡し、20人以上が負傷した。ゼレンスキー大統領の出身地である中部クリビーリフでは、ミサイル攻撃により電力と水道が途絶したという。
>攻撃は、トランプ氏がロシアに対し、50日以内に和平合意に達しなければ厳しい制裁関税を課すと警告してから2日後に行われた。
>ウクライナとロシアの直接的な和平協議は1か月以上前に行われたのを最後に中断しており、ロシア側は協議継続に前向きな姿勢を示しているものの、次回の予定は立っていない。
>ウクライナ空軍によると、ロシアは今回、15日夜から16日朝にかけて少なくとも400機の無人機と、2014年に併合したクリミア半島から弾道ミサイル「イスカンデル」を発射した。
>中部ビンニツァでは夜間の無人機攻撃により8人が負傷。北東部ハルキウでは3人が負傷したと地元当局が発表した。クリビーリフでは少なくとも15人が負傷した。
>クリビーリフ市長のオレクサンドル・ビルクル氏は、負傷者の中には17歳の少年も含まれており、腹部に重傷を負い、病院で治療を受けているとSNSで明らかにした。
>「弾道ミサイル1発とシャヘド28機が同時に飛来するのは前例がない」と述べた。
>米政府が仲介する停戦交渉が停滞する中、ロシアはここ数週間でウクライナに対する攻勢を強めている。
>トランプ氏は14日、北大西洋条約機構(NATO)と合意し、ウクライナに米国製の防空システムと兵器の追加供与を行うと発表。ロシアが停戦を拒んでいることへの不満を示した。(c)AFP
<参考=「ロシア、米の停戦要請もウクライナに大規模攻撃 各地で被害」(AFP)>
(25/07/16)
【閻魔大王】 2025/07/18 (Fri) 08:29
<副題=ゼレンスキー氏「半年以内に兵器の50%国産に」 新内閣発足に向け抱負(REUTERS)>
>ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、スビリデンコ新首相が率いる新内閣の下で、半年以内に兵器の国産比率を50%に引き上げられると自信を示した。
>ゼレンスキー氏は、シュミハリ首相の後任として、第1副首相兼経済相だったスビリデンコ氏を指名。シュミハリ氏を国防相に起用する内閣改造を行った。
>こうした中でゼレンスキー氏は「ウクライナ軍が前線と各種作戦で使用する兵器の約40%が国産化されており、これは既に独立以降のどの時期よりも圧倒的に高い。生産量は本当に大規模だが、われわれはさらに拡大しなければならない」とし、「目標は新内閣の発足から半年以内に国産比率を50%に到達させることで、簡単ではないが達成可能だと私は確信している」と述べた。
>ゼレンスキー氏はかねてから国産兵器の拡充や、西側諸国との共同兵器開発の重要性を強調。ここ数週間は、多数のドローン攻撃に対応する迎撃手段の開発が大事だと力説している。
<参考=「ゼレンスキー氏「半年以内に兵器の50%国産に」 新内閣発足に向け抱負」(REUTERS)>
(25/07/17)
【閻魔大王】 2025/07/20 (Sun) 08:24
<副題=【分析】トランプ氏、プーチン氏に「だまされた」歴史の塗り替え図る(CNN)>
こんな事、トランプ君以外、トランプ政権の、首脳以外、誰もが、知ってるです。
知らぬは、トランプ君と、そのおとりまきダケ。
それを露呈したが、当年2月28日であったかの、ホワイト・ハウスでの、口喧嘩<!>
トランプ、バンスvsゼレンスキー君。
てな事さえ、トランプ君、都合よくに失念出来るは、うらやましい性格<!>
>プーチン・ロシア大統領に対するトランプ米大統領の路線転換にどれほどの持続性や重大性があるのかは、今のところはっきりしない。
>トランプ氏はここ数日のうちに、プーチン氏を今までにない厳しさで批判し、ウクライナに重要な武器を供与すると表明した。一方で実際に経済制裁を断行するまでには、50日間の猶予をプーチン氏に与えている。
>路線転換が本物である限りにおいて、それはある程度の歴史の塗り替えをともなうことになる。
>トランプ氏はこの1週間、今までプーチン氏を本気で信用したことはないと繰り返し発言している。
>14日にはホワイトハウスで「プーチン氏は多くの人々をだましてきた」「(歴代米大統領の)クリントン、ブッシュ、オバマ、バイデンをだました。私はだまされなかった」と語った。
>BBCとの最近のインタビューでも同じ論点を繰り返した。プーチン氏を信用するかという質問に、少し間を置いた末にこう答えたとされる。
>「正直言って、私はほとんどだれも信用しない」
>間を置いたこと自体が何かを物語っているようだ。実のところ、トランプ氏は何年も前からここ数カ月に至るまで、プーチン氏の信用性を否定するあらゆる証拠にもかかわらず、同氏は大丈夫だと言い続けた。
>トランプ氏は2月14日の時点で「プーチン氏は和平を望んでいると確信する」「同氏のことはよく知っている。そう、和平を望んでいると思う。望まないなら私にそう言うはずだ。この点について同氏を信用している」と述べていた。
>旧ソ連の国家保安委員会(KGB)の工作員だったプーチン氏に向けた言葉にしては、かなり驚異的で力強い支持表明だった。
>トランプ氏はその2週間後、何らかの合意が成立した場合にプーチン氏が過去に何度もしてきた通り、その合意を破る可能性について問われ、それはあり得ないと否定した。
>トランプ氏は「プーチン氏は約束を守ると思う」と語り、同氏とは自身の第1次政権でロシア疑惑の捜査をともに耐え抜いた仲間意識があるとの見方を示した。
>4月には米誌タイムとのインタビューで、プーチン氏が和平を結ぶかという質問に、その可能性は高いという見通しを述べた。
>このときトランプ氏は、「プーチン氏はそうする(和平を結ぶ)と思う」と語っていた。
>だが今は態度をがらりと変えている。14日には、これまでに3~4回、合意が成立したと思ったらプーチン氏がはしごを外し、ウクライナを激しく攻撃し続けたことがあると語った。
>(こうした発言にもかかわらず、トランプ氏はロシア産石油の購入国に対する2次制裁の実施前にプーチン氏に猶予を与えることを選んだ)
>プーチン氏との交渉を信用するトランプ政権の姿勢が原因で、2月にはホワイトハウスの大統領執務室でゼレンスキー・ウクライナ大統領との口論が勃発(ぼっぱつ)した。
>J・D・バンス副大統領が米政権は力の誇示よりも「外交」を重視すると示唆したことを受け、ゼレンスキー氏は口を挟み、プーチンは本当に誠実に交渉に応じると信頼できる相手なのか問いかけた。
>「我々は(2019年に)停戦に署名した」「停戦だ。プーチン氏が(ウクライナに)侵攻することはまずないとあらゆる人から言われ、我々はガス契約を締結した。しかしその後、プーチン氏は停戦を破ってウクライナ国民を殺害し、捕虜交換にも応じなかった。我々は捕虜交換に署名したのだが、プーチン氏は実行しなかった」
>さらに、ゼレンスキー氏は「J・D、あなたはどういった外交の話をしているのか?」と続けた。
>これに対しバンス氏は、ゼレンスキー氏がメディアの目の前でこの問題について争ったのは「無礼」だと指摘。そこから事態は急速に険悪化した。
>最終的に、トランプ氏はこの会談で、プーチン氏が停戦条件に違反したとしたらどうなるかという質問を受け、顔色を変えて反論した。
>「だとしたらどうなるって? 今その頭に爆弾が落ちてきたらどうなる? ロシアが違反したらどうなるか? そんなことは分からない。ロシアはバイデンとの合意を破った。バイデンへの敬意がなかったからだ。オバマにも敬意はなかった。私には敬意を払っている」
>それから4カ月半後の今、トランプ氏はプーチン氏が電話で極めて口当たりの良い発言をするのに、行動がともなわないと批判するようになった。
>トランプ氏は14日、こう話した。「家に帰って妻に『あのね、きょうはウラジーミル(プーチン氏)と話したよ。素晴らしい会話だった』と言うと、妻は答えたんだ。『そうなの?また別の街が攻撃されたところですよ』とね」
>これは今までもよく聞いた話だ。トランプ氏は敵対関係にあり、政策が大きく異なる外国の政治指導者らを擁護することが多く、それが時として裏目に出てきた。
>20年の初め、トランプ氏は新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、中国と習近平(シーチンピン)国家主席を繰り返し擁護していた。中国が感染拡大を隠しているとの説を否定し、もっと圧力をかけるべきだという声に反して同国の透明性を称賛した。
>だがまもなく米国内でも感染が広がると、トランプ氏は中国のせいだと非難する姿勢に転換。ホワイトハウスは、トランプ氏が疑問視していた中国の隠蔽(いんぺい)を主張した。
>トランプ氏は過去にもプーチン氏を繰り返し擁護していた。特に、ロシアによる16年大統領選への介入を否定した際には、自国の情報機関よりプーチン氏に味方する立場を取った。
>18年にフィンランドのヘルシンキでプーチン大統領と共同会見した際にも、ロシアが介入する「理由は見当たらない」と発言した。
>「我が国の情報機関員には大きな信頼を寄せているが、プーチン大統領は今日、極めて強力に否定した」とトランプ氏は述べていた。
>トランプ氏はその後、言い間違いだったと主張し、ロシアが介入「しない」理由は見当たらないと言うつもりだったと釈明した。しかし、上院の超党派調査で情報機関の調査結果が裏付けられたにもかかわらず、トランプ氏はロシアの介入説に繰り返し疑問を投げかけている。
>ほかの政治家ならこうした経緯を省みて、自分は習氏やプーチン氏に信頼を置きすぎたのではと自問するかもしれない。だがトランプ氏はそうでなく、カモにされたのは自分以外の歴代大統領という考えだ。
>とはいえ、よく見ればトランプ氏も暗黙のうちに自身の誤算を認めている。プーチン氏が口当たりの良いことを言いながら、その通りにしないことも何度か指摘してきた。
>外交の場では、たとえ相手の話を信じなくても相手のことを良く言うのが普通だ。ただしその相手は敵対関係でなく、友好関係にある場合がはるかに多い。
>これはある意味、自分の信用性や正当性を、見返りがないかもしれない相手に差し出す行為だ。プーチン氏の場合、結局そういう事態に陥るかもしれないと信じる理由はいくらでもあった。
>その結果が、この通りというわけだ。
<参考=「【分析】トランプ氏、プーチン氏に「だまされた」歴史の塗り替え図る」(CNN)>
(25/07/17)
【閻魔大王】 2025/07/20 (Sun) 16:53
<副題=買い物客でにぎわうショッピングセンターにロシア軍が誘導弾攻撃、トランプ氏「厳しい関税」表明も効果なし(読売新聞)>
効果無し。
故に、無視してる。
とも、言えるですが。トランプ君の事は、世界の誰もに、見え見え。
只、超大国米国の大統領であるが故に、威張ってられるダケ。
>ロイター通信によると、ウクライナ東部ドネツク州ドブロピリアで16日午後5時過ぎ、ショッピングセンターや住宅などがロシア軍の誘導滑空爆弾による攻撃を受け、2人が死亡、27人が負傷した。米国のトランプ大統領は14日、ロシアが50日間で停戦に応じなければ厳しい関税を課すと表明したが、その効果も見えず、露側の攻撃は続いている。
>ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は16日のビデオ演説で、買い物客でにぎわう時間帯の攻撃について、「ロシアによる恐ろしいテロだ」と非難した。オンラインに投稿された動画では、周辺が炎上する様子が映し出されている。ドブロピリアは3月も攻撃対象となっており、11人が死亡している。
>ロシアは大規模な無人機攻撃も継続している。ウクライナ空軍によると、露軍は15日夜から16日にかけて、無人機400機などで東部ハルキウや中南部クリビー・リフのエネルギー施設などを攻撃し、少なくとも15人が負傷した。
<参考=「買い物客でにぎわうショッピングセンターにロシア軍が誘導弾攻撃、トランプ氏「厳しい関税」表明も効果なし」(読売新聞)>
(25/07/17)
【閻魔大王】 2025/07/21 (Mon) 19:54
<副題=米ウクライナ、ドローン巡る「大規模取引」検討─ゼレンスキー氏=報道(REUTERS)>
この取引、本当<?>、本気<?>
むしろ、ウクライナが、大量のドローンを必要としてるのでは<?>
>米国がウクライナ製ドローン(小型無人機)を購入し、その見返りにウクライナが米国から兵器を購入する案について、両国の首脳レベルで検討されているーー。ウクライナのゼレンスキー大統領が米紙ニューヨーク・ポストのインタビューで語った。
>ウクライナのドローンは1300キロメートル先の標的の攻撃が可能。ゼレンスキー氏は16日に行われたインタビューで「米国民にはこの技術が必要で、米国は兵器の一部として保有すべきだ」と指摘。「ウクライナはこの技術を米国のほか、欧州パートナー国と共有する準備がある」とし、デンマーク、ノルウェー、ドイツとも協議を行っていると明らかにした。
<参考=「米ウクライナ、ドローン巡る「大規模取引」検討─ゼレンスキー氏=報道」(REUTERS)>
(25/07/18)
【閻魔大王】 2025/07/21 (Mon) 23:48
<副題=ウクライナ トランプ大統領停戦求めるも ロシアによる攻撃続く(NHK)>
50日以内にねえ。
そんな事、押し戴くよな、君ではないです。プーチン君は。
わかってないのは、何度でも、何度でも、教えて差し上げるの、トランプ君と、そのお取り巻きダケ。
>ウクライナ情勢をめぐり、アメリカのトランプ大統領は、ロシアに対して50日以内に停戦に応じなければ厳しい関税措置をとると表明しました。ただ、ウクライナでは16日も無人機などによる攻撃で2人が死亡するなど、ロシアによる攻撃が続いてます。
>トランプ大統領は14日、NATO=北大西洋条約機構の加盟国を通じてウクライナに兵器を供与し、ロシアが50日以内に停戦に応じなければ厳しい関税を課すと表明し、対象はロシアの製品を輸入する国だとしています。
>こうした中、ウクライナ空軍によりますと、15日夜から16日にかけて国内各地に対して、ロシアから400機の無人機とミサイルによる攻撃があったということです。
>大半は迎撃したということですが、西部ビンニツァ州では、工場の施設などが攻撃を受け、ウクライナ内務省によりますと、8人がけがをしたということです。
>また、東部ハルキウ州では20分間の攻撃で少なくとも17回の爆発があり、地元当局は2人が死亡し、複数のけが人が出ているとしています。
>トランプ大統領は15日にも「50日後に合意が得られていなければ大変なことになるだろう」などと述べプーチン大統領に改めて歩み寄りを求めましたが、ロシア側による攻撃は続いています。
<参考=「ウクライナ トランプ大統領停戦求めるも ロシアによる攻撃続く」(NHK)>
(25/07/16)
<25/09/23>
【閻魔大王】 2025/07/22 (Tue) 00:04
<副題=ロシア、無人機2000機規模でウクライナ攻撃も ドイツ国防省高官「対抗手段を」(産経新聞)>
無人機で、2000機規模でやられたら、たまらんです。それも、本物<?>、偽物<?>、入り乱れてては、対応難しく。
の、以前の、矢っ張り、数<!>
多い方が、有利に決まってるです。
>ドイツ国防省でウクライナ支援を担当する高官は19日、ロシアが将来、一晩に無人機2千機規模でウクライナを攻撃する可能性があるとの見解を示した。ロシアは無人機攻撃を激化させており、同高官は「対抗手段の構築が不可欠だ」と訴えた。ウクライナメディアが報じた。
>ロシア軍は主力のイラン製無人機シャヘドの量産態勢を整えつつあり、「おとり」の無人機も含め1日最大170機を製造する。同高官は1機当たり2千~4千ユーロ(約34万~68万円)で迎撃可能な仕組みづくりが重要だとした。
>ロシア軍は今年1~6月に無人機計約2万機をウクライナに発射し、昨年同期の約9倍に増えた。今月8日からの一晩には過去最多の約730機を投入した。
>こうした事態を受け、ウクライナは迎撃用無人機の量産に向け支援国に資金援助を要請。ゼレンスキー大統領は「十分な支援があれば全て迎撃可能だ」と強調した。
>ドイツの高官は中国が最近、無人機関連部品の輸出をロシアに限定し、ウクライナへの供給を停止したと指摘した。(共同)
<参考=「ロシア、無人機2000機規模でウクライナ攻撃も ドイツ国防省高官「対抗手段を」」(産経新聞)>
(25/07/21)
【閻魔大王】 2025/07/22 (Tue) 23:24
<副題=ロシア、ウクライナに「ドローン2,000機」の飽和攻撃準備か…「兵器総動員」の裏に中国の影(江南タイムズ)>
ロシアの戦略は、大したモンです。
トランプ君同様、意地悪な性格、そのまんま。
尚、中華製半導体<戦略物資>は、ロシアに、供給されてるの話があるです。
申せば、材料が供給されて、ドローンが製造出来るです。
更に、申せば、ロシア、中華は、トランプ君、つまり、米国に恥かかせるが、一つの目的と、してるです。
イヤ、この2国からすれば、当然の事。
ウクライナが負ければ、米国も、EUも、大恥であるを、特には、米国トランプ君がわかってないのが、辛いのお。
>米国のドナルド・トランプ大統領が関税カードに言及し「50日以内の終戦」をロシアに促す中、ロシアがウクライナに最大2,000機のドローン(無人機)を同時発射する準備をしているとの警告が出た。
>20日、ウクライナのメディア「キーウ・ポスト」によると、ドイツ国防省のウクライナ情勢センター長、クリスティアン・フロイディング将軍は同日、軍のYouTubeチャンネルで「ロシアがウクライナ戦争で大規模に使用するためドローン生産を急速に拡大している」と警告したという。
>これに先立ち、ウクライナ国防省情報総局(HUR)は先月21日、ロシアが一晩で最大500機のドローンを配備可能と明らかにしていた。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は10日、ロシアが1日700〜1,000機のドローン発射を計画していると述べた。ドイツ国防省の警告は、このウクライナ側の見通しを上回る水準だ。
>フロイディング将軍は、中国が対ウクライナのドローン部品輸出を完全停止し、代わりにロシアへ転換したことで不均衡が生じたと分析した。彼は「現在、中国が事実上ロシアにのみ輸出し、ウクライナがこの市場から締め出されている状況だ」と説明した。
>一部では、ロシアがドローン総攻撃で「トランプ大統領の期限」50日以内にウクライナに最大の被害を与え、可能な限り多くの領土を確保しようとしているのではないかとの懸念が出ている。実際、ロシアは先月初め、自国空軍基地を狙ったウクライナのドローン攻撃である「蜘蛛の巣」作戦への報復として、首都キーウなどに連日、過去最大規模のドローン空襲を行っている。
>ゼレンスキー大統領は19日、ロシアに今週の平和交渉再開を提案した。ロシアは交渉の用意があると表明したが、ドローン攻撃は続いている。同日、ロシアはウクライナのオデーサなど少なくとも10地域にドローン300機とミサイル30発以上を混合発射した。21日未明にも西部リヴィウなどウクライナ全土を「キンジャール」などのミサイルで脅かした。
>トランプ大統領が警告した「関税期限」が、実はロシアに夏季大攻勢の「猶予」を与えたのではないかとの見方が出ている背景だ。しかし、トランプ大統領は15日、「ロシアへの50日の猶予は長すぎる」との指摘に「50日が長すぎるとは思わない」とし、「それより早く(休戦または終戦)実現する可能性もある」と述べた。また、ウクライナとロシアの間で「どちらの味方でもない」とし、「私は人類の味方だ。殺戮を止めたいと思っており、その立場に立っている」と付け加えた。
>一方、ドイツのフロイディング将軍は、ロシアのドローン生産拡大がウクライナの防空システムに深刻な課題をもたらすと懸念を示した。500万ユーロ(約8億6,140万円)相当の高価なパトリオット・ミサイルで、3万〜5万ユーロ(約516万7,413円〜861万2,355円)程度のシャヘド・ドローンを迎撃する防空方式は非効率だとの指摘がある。
>フロイディング将軍は、ウクライナがロシアの大規模ドローン攻撃に効果的に対応するには、より経済的で現実的な対策を講じる必要があると助言した。また、効率性の観点から、1機当たり2,000〜4,000ユーロ(約34万4,494円〜68万8,988円)程度の対応が理想的だと強調した。さらに、ロシアの軍用飛行場や軍用機、防衛産業施設など後方の標的を攻撃すべきだとも提言した。
<参考=「ロシア、ウクライナに「ドローン2,000機」の飽和攻撃準備か…「兵器総動員」の裏に中国の影」(江南タイムズ)>
(25/07/21)
【閻魔大王】 2025/07/23 (Wed) 21:14
<副題=ドイツがウクライナに「パトリオット」5基供与へ 米と合意(ABEMATIMES)>
トランプ君は、金は出さずに、口を出す。
>ドイツは、ウクライナに対し防空システム「パトリオット」5基を供与する方針でアメリカと合意したと明らかにしました。
>21日に開かれた、欧米などの約50カ国によるオンライン会議では、ウクライナへの新たな武器の供与などについて話し合われました。
>ドイツのピストリウス国防相は、防空システム「パトリオット」5基についてウクライナへの早期の引き渡しを進めることでアメリカと合意したと明らかにしました。
>「パトリオット」について、アメリカのトランプ大統領は以前から、NATO(=北大西洋条約機構)の加盟国を通じてウクライナに供与する考えを示していました。
>ゼレンスキー大統領は、20~21日にかけてロシアのドローンやミサイルによる攻撃で少なくとも2人が死亡したとして、迎撃能力の強化の必要性を改めて訴えています。(ANNニュース)
<参考=「ドイツがウクライナに「パトリオット」5基供与へ 米と合意」(ABEMATIMES)>
(25/07/22)
<25/08/12>
【閻魔大王】 2025/07/26 (Sat) 15:29
<副題=ロシアがウクライナ戦闘で使用のドローン、中国製エンジンの密輸が判明(REUTERS)>
>ウクライナでの戦闘で使われているドローン(小型無人機)を製造するロシアの国営兵器メーカーのIEMZクポルに対し、中国製エンジンがフロント企業を経由して密輸されていることが分かった。欧米の対ロシア制裁に違反しており、発覚を避けるために「産業用冷凍ユニット」とのラベルを貼り付けて出荷していた。欧州の安全保障当局者3人が明らかにするとともに、ロイターが関連文書を確認した。
>契約書と請求書、通関書類からなる関連文書によると、米国と欧州連合(EU)が昨年10月に実施した制裁措置に違反した中国製エンジンの調達により、IEMZクポルは攻撃型長距離ドローン「ガルピヤ―A1」を増産できた。
>ロイターが確認したIEMZクポルの内部文書によると、同社は2024年に2000機生産していたガルピヤを25年には6000機超製造する契約をロシア国防省との間で結んだ。この文書よると、4月までに1500機超が納入された。
>ウクライナの軍事情報機関はロイターに対し、ロシア軍がウクライナ領内深くで民間人や軍事目標を攻撃するためにガルピヤを配備しており、月に約500機を使用していると説明した。
>ロイター通信は昨年9月、IEMZクポルが中国企業、厦門リンバッハ(Xiamen Limbach Aircraft Engine)が製造したエンジン「L550E」などの中国技術を使ってガルピヤを生産していると報じた。ロイターが報じた1カ月後、米国とEUは厦門リンバッハを含めたドローンの製造に関わる複数の企業に制裁を科した。
>ロイターが確認した請求書、IEMZクポルの内部文書、輸送書類によると、制裁後に「北京Xichao国際技術・貿易」と名乗る中国企業がIEMZクポルに対してL550Eの供給を始めた。
>北京Xichaoがどのようにして厦門リンバッハからエンジンを入手したのかは特定できなかった。
>厦門リンバッハはロイターのコメント要請に応じず、北京Xichaoとは連絡が取れなかった。IEMZクポル、ロシアの産業貿易省と国防省はいずれもコメントの要請に応じなかった。
>中国外務省はロイターに対し、ガルピヤの部品が輸出されていることは知らなかったとし、中国の法律と国際的な義務に従って軍民両用製品の海外販売を管理してきたと説明。その上で「中国は、国際法上の根拠を欠き、国連安全保障理事会から承認されていない一方的な制裁に常に反対してきた」ともコメントした。
>EU欧州委員会にもコメントを求めたが、すぐには回答を得られなかった。
>EUはIEMZクポルがロシアの軍需部門に関与しているとして22年12月から、米国は23年12月からそれぞれ制裁を適用している。
<参考=「ロシアがウクライナ戦闘で使用のドローン、中国製エンジンの密輸が判明」(REUTERS)>
(25/07/24)
【閻魔大王】 2025/07/26 (Sat) 16:04
<副題=ロシアの攻勢にウクライナ軍総司令官「弾道ミサイルが必要だ」…ロシア領内への攻撃容認求める(読売新聞)>
現状、ウクライナは、米国から、弄ばれてるです。
折角の武器に、制限加えられて。
>ウクライナ軍のオレクサンドル・シルスキー総司令官は23日付の米紙ワシントン・ポストのインタビューで、トランプ米政権や欧州各国に対し、防空システムや長射程ミサイルの供与とロシア領内への攻撃容認を求めた。ロシアの攻撃が激しくなる中、防空能力を強化し、ウクライナへの攻撃の拠点である露軍基地を標的にする狙いがある。
>シルスキー氏は露軍が空港や人口密集地域など「全てを標的にしている」と述べ、「適切な反撃を加えるには弾道ミサイルが必要だ」と強調した。米国製の地対空ミサイルシステム「パトリオット」や、地対地ミサイル「ATACMS」などの供給が死活的に重要だとも述べた。
>現在、露軍の攻勢を受けるウクライナ東部ドネツク州ポクロウシク周辺は、昨年8月に陥落寸前だったが、地雷など障害物を設置したことで露軍は車両の3割を損失。まだウクライナ軍の支配下にあると主張した。
<参考=「ロシアの攻勢にウクライナ軍総司令官「弾道ミサイルが必要だ」…ロシア領内への攻撃容認求める」(読売新聞)>
(25/07/24)
【閻魔大王】 2025/07/26 (Sat) 17:49
<副題=小泉悠さん、ロシアは「帝国的世界観」 ウクライナと協議継続も強硬(朝日新聞)>
>ロシアが侵攻するウクライナとの直接協議を続けつつも、事実上の降伏を求める強硬姿勢を貫き続けている。23日の協議も物別れに終わった。小泉悠・東京大准教授(ロシア安全保障政策)は、ロシア側に、強国が勢力圏をつくって小国を従える「帝国的な世界観」があると解説する。
>23日にトルコのイスタンブールで開かれた今年3回目の直接協議で、ウクライナ側は両国の首脳会談を提案したが、ロシア側は否定的な考えを示した。プーチン大統領は6月、ウクライナ人の独立と主権に向けた権利を疑ったことはないと述べる一方、ウクライナが「非同盟、非核、中立」であるべきだと持論を繰り返している。
>小泉氏は「『欧米にくみすることなく、おとなしくしていれば一応、独立国の地位をあげよう。でも生意気になってきたらお取りつぶし』という言い方だ」と指摘。「大国の都合で他国を好きにしようとするところが、現代人から見ると帝国的な秩序をめざしているように映る」と話す。
>プーチン氏が思い描く国際秩序とは、どんなものなのか。小泉氏によると、ロシアは1991年の旧ソ連崩壊後、「多極世界」を唱えてきた。ロシア、米国、中国などの強国が周りの中小国を従えて勢力圏をつくり、「それぞれの勢力圏の内側で人権問題などがあっても、それはよそのシマのことなので、お互いに手出しをしないようにする」仕組みだという。
>小泉氏はロシアについて、「ウクライナを帝国的な秩序の中に取り込もうとしている」と強調。こうした動きにあらがうため、ウクライナを支援する日本の役割が重要だと指摘した。
<参考=「小泉悠さん、ロシアは「帝国的世界観」 ウクライナと協議継続も強硬」(朝日新聞)>
(25/07/25)
【閻魔大王】 2025/08/01 (Fri) 17:54
<副題=トランプ大統領、ロシア制裁の猶予期限「今日から10~12日前後」に短縮…攻撃激化に不満示す(読売新聞)>
トランプ君は、気紛れで、短気であるを、如実に示すです。
何よりも、今だ、プーチンに期待してるです。
とは、プーチンは、見抜いてるが故、ウクライナえの、攻撃の手を緩めるはない。
てな事、素人でもわかるの話。
問題は、ロシアの兵力がどこまで保つか。ウクライナは、どこまで、耐えるが出来るか<?>
>米国のトランプ大統領は28日、ウクライナ侵略を続けるロシアに対し、制裁発動を警告してきた猶予期間を短縮し、「今日から10~12日前後の期限を設ける」と表明した。近く正式な期限を決めるという。これまでは「50日間」のうちに停戦に応じるよう迫ってきたが、攻撃を激化させるロシアにしびれを切らし、圧力を強めた形だ。
>トランプ氏は今月14日、50日以内の停戦が実現しなければロシアを標的とした「2次関税」を課すと打ち出し、9月上旬が発動期限とみられていた。これに関し、トランプ氏は訪問先の英スコットランドで記者団に「プーチン露大統領にはとても失望している。大統領に与えた『50日間』を短縮するつもりだ」と述べた。
>2次関税は、ロシアの重要な収入源である石油や天然ガスを取引する第三国から米国への輸出に高関税を課すものだ。トランプ氏は「プーチン氏と電話で話し、何度も合意に達したと思った。その後プーチン氏はキーウなどにロケット弾を撃ち込み、多くの人を殺害している。正しくないやり方だ」と不満を示した。
<参考=「トランプ大統領、ロシア制裁の猶予期限「今日から10~12日前後」に短縮…攻撃激化に不満示す」(読売新聞)>
(25/07/28)
【閻魔大王】 2025/08/01 (Fri) 18:59
<副題=ロシア、米制裁の効果疑問視 「一定の免疫できている」(REUTERS)>
要するに、ロシアに対するの制裁は、トランプ君、口にはしてるですが。
やってる事、真逆。
>トランプ米大統領がウクライナとの停戦合意に応じなければロシアに関税などの制裁措置を発動する姿勢を示していることに対し、ロシア大統領府(クレムリン)のペスコフ報道官は30日、ロシアは既に制裁などへの免疫を得ているとして、効果に疑問を呈した。トランプ氏などによる制裁に関する発言を引き続き注視するとも述べた。
>トランプ氏は29日、事態が進展しなければ、10日以内にロシアに対し関税や他の措置を発動し始めると表明。それまでの発言よりも、期限を短縮させる姿勢を示した。
ペスコフ氏は「ロシアは長い間、膨大な数の制裁措置下にあるが、ロシア経済は多数の制限下でも機能している」とした上で「一定の免疫ができており、トランプ氏などからの発言を引き続き注視している」と述べた。
>ロシア外務省のザハロワ報道官は、新たな制裁で威嚇することは「常とう手段」だとし、そうした措置は効果がなく、西側諸国の経済に悪影響を及ぼすだけであることを米国や西側諸国が理解していないのは奇妙だと述べた。「西側は制裁を手放せないでいる。他の選択肢は残されていないようだ。ロシアは対抗するだけでなく、われわれの利益にできるような措置も講じている」とも強調した。
<参考=「ロシア、米制裁の効果疑問視 「一定の免疫できている」」(REUTERS)>
(25/07/31)
【閻魔大王】 2025/08/02 (Sat) 17:29
<副題=プーチン氏、ウクライナ停戦への圧力を拒否-「過度な期待」と一蹴(Bloomberg)>
申せば、トランプ君の中途半端。
と、するよりは、明らかな、プーチン寄りが、見透かされてるです。
とするよりも、やった者勝ち<!>
で、あるを、承知してるです。
>ロシアのプーチン大統領は、ウクライナでの戦争の目標に変わりはないと言明し、停戦を求める米国の圧力に応じる姿勢を見せなかった。
>ロシアとウクライナは先週、イスタンブールでここ数カ月で3回目の協議を行った。プーチン氏は1日、ベラルーシのルカシェンコ大統領と会談した際に記者団に対し、ウクライナとの協議は「全体として前向きだった」と振り返った。プーチン氏は「誰か失望したとしても、それはすべて過度な期待から生じている」と述べた。プーチン氏はトランプ米大統領の名前は挙げなかった。
>トランプ氏はロシアに対して8月8日までにウクライナと停戦合意するよう求めており、応じない場合は石油を含むロシア産品の輸入国に対する「二次関税」の構えをみせている。ウィトコフ米特使がロシアを訪問し、さらに協議を行う予定だ。
>プーチン氏によれば、ウクライナ側の交渉担当者はイスタンブールでの会合で「全欧州の安全保障」というの中で両国の安全保障を議論することを提案したことを明らかにした。同氏は「全体として、これは正しい方向だと考えている」と述べた。さらに「ロシアとウクライナ双方が納得し、両国の安全保障を確保する、健全な基盤の上に築かれた長期的かつ持続可能な平和が必要だ」とも述べた。
>これに対し、ゼレンスキー氏はXへの投稿で、ロシアからの発言を聞いたとしたうえで、「これが尊厳をもって戦争を終わらせ、真に持続可能な平和を確立しようとする誠意を示すものであり、単なる時間稼ぎや制裁回避の試みでないならば、ウクライナはあらためて、首脳レベルの会談にいつでも応じる用意があることを確認する」と応じた。
<参考=「プーチン氏、ウクライナ停戦への圧力を拒否-「過度な期待」と一蹴」(Bloomberg)>
(25/08/02)
<参考=NO.559 続144<ロシアのウクライナ侵攻>トランプは猫の目/プーチンの高笑い>
(25/08/17)