閻魔大王<NO.295>
| みんながパソコン大王 |
| 総 合 | 目 録 | 趣意書 |
| 表題一覧表 |
| NO | 表題 | 起稿 | 起稿日 |
| 閻魔大王NO.296 | |||
| 547 | 続16<米国発トランプ関税>続4・トランプ君は、世界一の意地悪<!> | 閻魔大王 | 25/07/12 |
| 546 | 続142<ロシアのウクライナ侵攻>北朝鮮がロシアの補完国<!> | 閻魔大王 | 25/07/12 |
| 閻魔大王NO.294 | |||
NO.546 続142<ロシアのウクライナ侵攻>北朝鮮がロシアの補完国<!><起稿 閻魔大王>(25/07/12)
【閻魔大王】 2025/07/12 (Sat) 17:29
トランプ君が、過小評価し過ぎたです。
核を持ち、ロシアと同盟。
<参考=NO.545 続141<ロシアのウクライナ侵攻>続プーチン贔屓のトランプ君<!>>
(25/07/09)
<副題=[深層NEWS]「ロシアが北朝鮮に無人機の製造を委託する可能性がある」…神保謙教授(読売新聞)>
十分に有り得るです。
がしかし、そこまでやると、ウクライナにやられるの可能性あるですが。何分の、遠方に過ぎるのと、顔形、人種が違い過ぎ。
>元陸上幕僚長の岩田清文氏と防衛省防衛研究所の兵頭慎治研究幹事、慶応大の神保謙教授が11日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、ロシアのウクライナ侵略を巡って議論した。
>露軍がウクライナへの攻勢を強めていることに関し、岩田氏は「狙いはウクライナ東部を早く取ることだ」と語り、兵頭氏は「停戦交渉で強気の条件をのませようとしている」と分析した。一方、神保氏はロシアと北朝鮮の軍事協力が加速していることに触れ、「ロシアが北朝鮮に無人機の製造を委託する可能性がある」との見方を示した。
<参考=「[深層NEWS]「ロシアが北朝鮮に無人機の製造を委託する可能性がある」…神保謙教授」(読売新聞)>
(25/07/11)
【閻魔大王】 2025/07/12 (Sat) 18:14
<副題=トランプvsプーチンの駆け引きが激化…ロシアが史上最大728機ドローン攻撃敢行、ウクライナ防衛線「数か月で崩壊」予測(江南タイムズ)>
米国からの、供与が、実施されても、即の戦力には、ならず。
成っても、知れてるです。
どちにしろ、空白期間長く、その間、一寸でも、優位にと、作戦練って、実行して、当然の事。
トランプ君の、気紛れ、依怙贔屓で、ウクライナは被害甚大。
ロシア、プーチン君にしたら、やって、しまえば、勝ちは見えて来る。
>ドナルド・トランプ米大統領が、ロシアとウクライナの戦争を停戦へと導く圧力の一環として、ウクライナへの防空ミサイル追加支援を打ち出したが、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、むしろ攻勢を強めている。数か月以内にウクライナの防衛線が崩壊すると見て、「完全降伏」を新たな目標に据えているとの見方が浮上しているという。
>10日(現地時間)、ウクライナ空軍によれば、ロシアは前日の夜、ドローン728機とミサイル13発を使ってキーウを含むウクライナ全土に大規模な攻撃を仕掛けたとのこと。これは2022年2月のロシアによる侵攻開始以降、単一攻撃としては最大規模だという。今回の空爆は、トランプ大統領がプーチン大統領を「停戦に非協力的」と批判したわずか数時間後に発生した。
>トランプ大統領は今月3日にもプーチン大統領と通話後、「非常に失望した」と語っており、その際も数時間後にロシアがドローンやミサイル計550機による大規模攻撃を行っている。
>複数のロシア政府関係者は米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)に対し、「プーチン大統領はウクライナの防衛線が数か月以内に崩壊すると見込んでおり、ウクライナ側の大幅な譲歩がなければ戦争を止める意思がない」と語った。
>カーネギー・ロシア・ユーラシアセンターの上級研究員タチヤナ・スタノバヤ氏も「プーチン大統領はトランプ大統領との関係改善のためにウクライナ戦争の目的を犠牲にするつもりはない」と指摘した。「トランプ大統領との個人的な関係は重視しているが、米国の対ロシア政策が大きく変わらないことは理解しており、常に最悪の事態を想定して備えてきた」と分析している。
>また、プーチン大統領が停戦の条件として求めているのは、西側諸国による対ロシア制裁の全面解除と、欧米の銀行に凍結されたロシア資産の返還だという。NYTは、クレムリン関係者の話として「ロシア政府は、戦争終結のためにはこれらの要求がすべて満たされる必要があるとの立場だ」と報じている。
>一方、ロシアはドローンや巡航・弾道ミサイルによる攻撃でウクライナの民間地域を重点的に狙い、人的被害を拡大させている。最近では、ロシアのドローンが数キロ上空を飛行できるように改良されており、ウクライナの防空部隊が保有する機関銃などでは迎撃が困難になっているとのこと。ウクライナは米国製の防空兵器への依存をさらに強いられる状況に追い込まれているという。
>トランプ大統領は今月4日、突如パトリオットミサイルをウクライナに追加支援すると表明したが、ウクライナ国内では「一時的な対処にすぎない」との懸念の声が上がっている。
>トランプ大統領は2月にウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領と公に言い争った後、軍事支援の停止を決定したが、数週間後には再開した。そして今月1日にも一時的に支援を中断したものの、プーチン大統領との通話で進展が見られなかったことから再び支援を表明するなど、態度を変え続けている。
>ウクライナの現地メディア「キーウ・インディペンデント」は「トランプ大統領の武器支援に関する姿勢の変化が長期的な傾向になるとは考えにくい」とし、「慎重な見方が強まっている」と伝えている。
>米政権の予測不能な対応に慣れつつあるウクライナでは、依然として「アメリカを当然の同盟国として信じてはいけない」という警戒感が根強いという。
>ウクライナ戦争がいまだ解決策を見いだせない中、ローマ教皇レオ14世が和平会談の主催に意欲を示している。バチカンは9日、教皇がゼレンスキー大統領と面会し、和平会談の開催を提案したと発表した。これまで教皇による仲介の意向は間接的に示されてきたが、こうした意思を直接伝えるのは初めてだという。
>ただし、ロシア政府は北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるイタリアのバチカンを和平会談の開催地として「適切ではない」との立場を崩しておらず、実現の可否は依然として不透明だという。
<参考=「トランプvsプーチンの駆け引きが激化…ロシアが史上最大728機ドローン攻撃敢行、ウクライナ防衛線「数か月で崩壊」予測」(江南タイムズ)>
(25/07/11)
【閻魔大王】 2025/07/12 (Sat) 20:09
<副題=米 ウクライナへの軍事支援再開 ゼレンスキー大統領が表明 米特使 14日からウクライナ訪問(TBS)>
当事者であるの、ウクライナのゼレンスキー君<47歳>の表明、発言故、そなんやろと。
とは、ケロッグ特使が、渡宇してまで、伝えるから、でして。
がしかし、
「また、ウクライナメディアは11日、トランプ政権でウクライナを担当するケロッグ特使が14日に首都キーウを訪問し、1週間滞在すると伝えました。ウクライナが求める防空システム「パトリオット」の追加供与などについて協議するとみられています。」
つまり、「協議」の段階。
「支援再開」で、ウクライナに現物届いた。
ではない。
ロシアの、プーチン君、おめでとう。まだまだ、当面、優位継続。
>ウクライナのゼレンスキー大統領はアメリカからの軍事支援が再開したと明らかにしました。
>ゼレンスキー大統領は11日、ビデオ演説で「アメリカやヨーロッパの友好国を含む政府首脳レベルから、前向きな政治的シグナルを受け取った。報告によれば、支援物資の輸送は再開された」と述べました。アメリカからの軍事支援が再開されたものとみられます。
>アメリカ政府は国内の兵器の在庫がひっ迫したことから、防空ミサイルなど一部の兵器のウクライナへの輸送を停止していました。
>また、ウクライナメディアは11日、トランプ政権でウクライナを担当するケロッグ特使が14日に首都キーウを訪問し、1週間滞在すると伝えました。ウクライナが求める防空システム「パトリオット」の追加供与などについて協議するとみられています。
>トランプ大統領は10日、アメリカメディアのインタビューで「パトリオット」をNATO=北大西洋条約機構を通じて提供すると話しています。
<参考=「米 ウクライナへの軍事支援再開 ゼレンスキー大統領が表明 米特使 14日からウクライナ訪問」(TBS)>
(25/07/12)
【閻魔大王】 2025/07/13 (Sun) 08:39
<副題=北朝鮮、ロシア弾薬の4割供給-ウクライナ軍情報機関トップが指摘(Bloomberg)>
>→北朝鮮製砲兵システムによる攻撃、軍情報部隊の損失60%に関与
>→ロシア要人の北朝鮮訪問相次ぐ-ラブロフ外相も11日から訪朝
>ウクライナ軍情報機関のトップ、キリロ・ブダノフ氏がブルームバーグ・ニュースのインタビューに応じ、北朝鮮が現在、ウクライナでの戦争に使用されるロシアの弾薬の最大4割を供給しているとの見方を示した。北朝鮮とロシアの協力関係はますます深まっているとみられる。
>ブダノフ氏は、北朝鮮が弾道ミサイルや砲兵システムなど、弾薬以外の兵器もロシアに送っていると語った。ロシアはその見返りとして、資金や技術を北朝鮮に提供しており、国際的に孤立する平壌の立場を支えているという。
>ブダノフ氏は、北朝鮮製の砲兵システムによる攻撃が、ここ3カ月間で軍事情報部隊の損失の60%に関与しているとし、「北朝鮮は膨大な備蓄を抱えており、生産は昼夜を問わず続けられている」と述べた。
>ブルームバーグ・ニュースは、北朝鮮から供給されたロシアの兵器備蓄について、ブダノフ氏の見解を独自には検証できていない。
>ロシアは、昨年6月にプーチン大統領が24年ぶりに平壌を訪問し、金正恩総書記と包括的戦略パートナーシップ条約を締結して以降、北朝鮮との軍事協力を強化している。北朝鮮は、ウクライナ軍が占領したロシア西部クルスク州の一部地域の奪還支援のため、数千人規模の兵士を派遣した。金正恩氏はロシアへの「無条件の支持」を表明しており、西側諸国の情報機関の推定では、ロシア軍に数百万発の大砲を供与したとされている。
<図>
Russia Ramps Up Scope of Air Attacks on Ukraine | Number of drones, missiles
used by Russia hit new records in 2025
© Data collated from Ukrainian military, government announcements. Figures
also include decoy drones, may exclude drone attacks along frontline.

>ロシアの高官らによる北朝鮮訪問も相次いでいる。ロシアのラブロフ外相は11日から3日間の訪朝を予定しており、ショイグ安全保障会議書記は、6月までの3カ月で3回訪朝した。
>トランプ米大統領は8日、防空システムなどを含め、先週突如中断されたウクライナへの兵器供給を再開するよう命じた。ブダノフ氏は、米国の支援は「当面は続く」との見通しを示し、米政府が追加の防空システムを供与する可能性にも言及した。
>ウクライナのゼレンスキー大統領は、米国が求める無条件停戦に応じる姿勢を示している。一方、クレムリンの発表によると、プーチン氏は先週、トランプ氏との電話会談で「ロシアは戦争目標を後退させない」と伝えた。
>ブダノフ氏は、停戦は年末を待たず、可能な限り早期に実現すべきだと述べた。
>ロシアはここ数週間、ウクライナへの空爆を強化しており、ドローンの使用数は過去最多を記録した。9日にはドローン728機を発射し、住宅やインフラに被害を与えた。国連の報告では、6月の民間人被害は死者232人、負傷者1343人でこの3年間で最悪となった。
<参考=「北朝鮮、ロシア弾薬の4割供給-ウクライナ軍情報機関トップが指摘」(Bloomberg)>
(25/07/12)
【閻魔大王】 2025/07/13 (Sun) 14:29
<副題=トランプ氏「大統領が望むことは何でもできるようにする法案」…対ロシアで「重大発表する」(読売新聞)>
以前より、制裁する、すると、言うてるですが。トランプ政権では、何をした<?>
むしろ、ウクライナ向けの、支援金、兵器遮断等々、きついのが、あったです。
>米国のトランプ大統領は10日、米NBCニュースのインタビューで、ロシアの侵略を受けるウクライナに対し、北大西洋条約機構(NATO)を経由して追加の軍事支援を行う方針を明らかにした。複数の地対空ミサイルシステム「パトリオット」が含まれ、費用の全額をNATO側が負担するという。
>トランプ氏は「我々がNATOに兵器を送り、NATOがウクライナに届ける」と述べた。6月のNATO首脳会議で支援の枠組みに合意したと説明している。ルビオ米国務長官は訪問先のマレーシアで、ドイツやスペインにパトリオットを提供するよう要請していると記者団に述べた。
>トランプ氏は「ロシアには失望している」とし、14日に「重大発表をする」と予告した。詳細は不明だが、対露制裁や軍事支援に関する発表を行う可能性がある。
>米議会上院では、石油などのロシア製品を購入する国々に対して500%の関税を課すことを含む対露制裁法案の審議が見込まれている。トランプ氏は法案が可決されるとの見通しを示し、「大統領が望むことは何でもできるようにする法案だ。言い換えれば、それを使うかどうかは私の選択だ」と述べた。制裁を交渉カードにしてロシアに停戦を促す考えとみられる。
<参考=「トランプ氏「大統領が望むことは何でもできるようにする法案」…対ロシアで「重大発表する」」(読売新聞)>
(25/07/11)
【閻魔大王】 2025/07/14 (Mon) 17:49
<副題=ロシアのラブロフ外相と北朝鮮の崔善姫外相が会談…北朝鮮が派兵しロシアと共闘したことについて両国が「兄弟関係」にある証拠だと称賛(FNN)>
最早の、血の関係。
さての、北朝鮮に何かあった場合、ロシアがどこまで、支援するか<?>
尚、ロシアは、極めての、冷酷。北と、一緒。
の、上で、韓国、日本、米国が、今まで、何もせず、言わずが奇妙。基本、甘く見てるです。
>ロシアのラブロフ外相は12日、訪問先の北朝鮮東部元山で、崔善姫外相と会談し、ウクライナ軍が越境攻撃したロシア西部クルスク州での戦闘に北朝鮮が派兵しロシアと共闘したことについて両国が「兄弟関係」にある証拠だと称賛しました。
>ロシア外務省はラブロフ外相が、訪問先の北朝鮮東部元山で、崔善姫外相と会談した際の動画をSNSに公開しました。
>ロシア外務省によりますと、会談の中でラブロフ氏は、ウクライナ軍が越境攻撃したロシア西部クルスク州での戦闘に北朝鮮が派兵しロシアと共闘したことについて両国が「兄弟関係」にある証拠だと称賛した上で、ロシアの領土解放に貢献したとして感謝の意を示したということです。
>また先月、竣工式を行った元山の大規模なビーチリゾートについて、ロシアからの観光客が訪れることを確信しているとした上で、そのために、航空便を含む条件を整えるなど、あらゆる面で支援していくことを約束したとしています。
>ラブロフ氏は今回の訪問で金正恩総書記とも会談するものとみられるほか、元山のビーチリゾートを視察するのかが注目されます。
<参考=「ロシアのラブロフ外相と北朝鮮の崔善姫外相が会談…北朝鮮が派兵しロシアと共闘したことについて両国が「兄弟関係」にある証拠だと称賛」(FNN)>
(25/07/12)
【閻魔大王】 2025/07/14 (Mon) 18:24
<副題=北朝鮮 ロシアに砲弾1200万発分を提供=韓国国防部(Yahoo!ニュース・聯合ニュース)>
明確には、北の、この手、工場を何とかせねば。
>韓国国防部が野党国会議員に提出した資料によると、北朝鮮はロシアに対する砲弾の提供を続けており、これまでにコンテナ約2万8000個分を送ったと推定した。ウクライナ攻撃で主に使用する152ミリ砲弾で換算すると約1200万発分に相当するという。
>同部は北朝鮮がロシアに兵器を提供し続けているとしたうえで、関係機関や友好国などと提供の規模などについて分析していると説明した。
>これに関し、ウクライナ国防省のブダノフ情報総局長は11日(現地時間)の米ブルームバーグ通信とのインタビューで、24時間体制で兵器を生産している北朝鮮の兵器備蓄量は膨大でロシアがウクライナ侵攻で使用する弾薬の約4割は北朝鮮製との見方を示した。
>ブダノフ氏は北朝鮮が弾薬だけでなく、弾道ミサイル、砲撃システムなどをロシアに提供しているとしたうえで、これらが質的にも優れていると強調。ここ3か月の間にウクライナ軍の情報部隊が被った損失のうち約6割が北朝鮮製兵器によるものだとの見解を示した。
<参考=「北朝鮮 ロシアに砲弾1200万発分を提供=韓国国防部」(Yahoo!ニュース・聯合ニュース)>
(25/07/13)
【閻魔大王】 2025/07/14 (Mon) 19:09
<副題=トランプ氏、「重大な声明」発表へ ウクライナに攻撃用兵器供与か(毎日新聞)>
このトランプ君、万事、やるやる詐欺。
とりあえず、防空のパトリオットでさえ、まだ、供与してませんです。
追加支援も、バイデン政権時代のもの。
これも、とりあえず、意地悪トランプ君が、抑えてた<!>
>トランプ米大統領は14日、ウクライナ侵攻を続けるロシアに関して「重大な声明」を出す。米メディアは13日、声明はウクライナへの兵器供与の新たな計画で、攻撃用兵器が含まれる見通しだと報じた。仮に実施されれば、紛争エスカレートを避けるために防御用兵器だけを提供するとしてきたトランプ政権の大きな方針転換になる。
>米ニュースサイト「アクシオス」によると、新たな計画はトランプ氏が14日に北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長と会談するのに合わせて公表される。攻撃用兵器として、首都モスクワなどロシア領の奥深くにある目標を攻撃できる長距離ミサイルが含まれる可能性がある。米国やウクライナ、欧州の当局者らには、これらの兵器によって戦争の流れを変え、プーチン氏の停戦に関する計算を改めさせることへの期待があるという。
>トランプ氏は10日のNBCニュースの電話インタビューで、14日にロシアに関して「重大な声明」を出すと語っていた。
>トランプ氏は13日、首都ワシントン近郊で記者団の取材に応じ、ウクライナに防空システム「パトリオット」を追加供与する考えを明かした。供与する数は「決まっていない」としたが、ウクライナを守るために必要なものだとの認識を示した。費用は欧州連合(EU)が負担するという。14日の自身の発表については「明日どうなるか見てみよう」と説明を避けた。
>一方、プーチン氏については「非常に失望している。口では優しいが、夜になると皆を爆撃する。それは好きではない」と改めて批判した。
>トランプ氏は大統領に返り咲いて以降、プーチン氏と6回にわたって電話で協議してきた。しかし、今月3日の協議では、軍事行動の早期停止を求めたトランプ氏に対し、プーチン氏がこれに応じない姿勢を示したとされる。トランプ氏は8日の閣議で「我々はプーチンから数多くのでたらめを聞かされている」「プーチンに不満を持っている。彼は多くの人々を殺しているからだ」などと批判のトーンを強めていた。
>ウクライナへの武器支援を巡っては、トランプ政権は7月初めに一部の兵器供給を停止したが、トランプ氏は8日に再開を承認したことを明かした。また、パトリオットの追加供与については、9日に「ウクライナは激しい攻撃に遭い、死を防ぎたいと思っている。とても高価だが、検討している」と記者団に語っていた。
>また、米CBSテレビは12日、トランプ氏がウクライナへの新たな資金援助を検討していると報じた。実現すれば、トランプ氏が1月に返り咲いて以来初めて。バイデン前政権下で残された38億5000万ドル(約5700億円)などを利用する可能性があるという。
<参考=「トランプ氏、「重大な声明」発表へ ウクライナに攻撃用兵器供与か」(毎日新聞)>
(25/07/14)
【閻魔大王】 2025/07/15 (Tue) 00:04
<副題=トランプ大統領「ウクライナに装備送るが支払いはEU」 「パトリオット」の追加供与を明言 14日にはロシアに関する重大発表へ(FNN)>
「パトリオット」の供与「明言」。
故に、まだ、実行しておらず。
支払い「EU」。
且つは、「モスクワにも到達可能な長距離ミサイルが含まれる可能性が高い」
これは、米国負担<?>
>アメリカのトランプ大統領は、ウクライナに対して防空システム「パトリオット」を追加で供与すると明言しました。
>トランプ氏は13日、記者団に対し、「ウクライナに必要な装備を送るが、支払いはEUが行う。アメリカは費用を負担しない。ウクライナが必要としているパトリオットを送る」などと述べました。
>また、ロシアのプーチン大統領について、「優しく語りながら夜には爆撃する」と厳しく非難し、停戦に応じない姿勢に不満を示しました。
>こうした中、ニュースサイト「アクシオス」は、トランプ氏がウクライナへの新たな兵器の供与計画を発表し、モスクワにも到達可能な長距離ミサイルが含まれる可能性が高いと報じています。
>トランプ氏は14日にロシアに関する重大発表を行う予定です。
<参考=「トランプ大統領「ウクライナに装備送るが支払いはEU」 「パトリオット」の追加供与を明言 14日にはロシアに関する重大発表へ」(FNN)>
(25/07/14)
<25/08/17>
【閻魔大王】 2025/07/15 (Tue) 09:39
<副題=50日以内の停戦拒否なら「ロシア製品購入国に100%近い関税」…トランプ大統領が表明(読売新聞)>
トランプ君が言うの、「重大な声明」。
とは、この事<?>
ロシアが「50日以内に停戦」合意なら、結構なれど。
拒否の場合、「ロシア製品の購入国に100%近い関税」。
とは、当事国が認めたらの話でして。
>米国のトランプ大統領は14日、ウクライナ侵略を続けるロシアに対し、50日間のうちに停戦に応じなければ「非常に厳しい関税」を課すと表明した。ロシアの製品を購入する国に100%近い関税を課すとの内容だ。北大西洋条約機構(NATO)を経由して、ウクライナに追加の軍事支援を行うことも明らかにした。
> ホワイトハウスで行われたNATOのマルク・ルッテ事務総長との会談の際、記者団に明らかにした。トランプ氏はロシアのプーチン大統領との直接会談を通じた停戦を模索していたが、ロシアが停戦に応じないことから圧力路線にかじを切った。
>トランプ氏は、ロシア製品を輸入する国への関税を「2次関税」と呼び、世界各国で露産原油などの購入を妨げることにつながるとして「非常にパワフルだ」と述べた。停戦に応じないロシアの姿勢については「非常に気に入らない」と不満を示し、今回の措置が「影響を与えることを願う」と語った。
>トランプ氏は「我々は戦争の終結を望んでいる」「これは平和のチャンスだ」とも強調。50日以内に合意するよう、改めてロシアとウクライナに働きかける考えを示した。
>ウクライナへの軍事支援に関しては、米国が兵器をNATOに売却し、NATOがウクライナに輸送する。費用は欧州やカナダなどNATO諸国が全額を負担する。トランプ氏は「最高の兵器」をNATOに送ると述べた。地対空ミサイルシステム「パトリオット」が含まれるという。
>トランプ氏は、ウクライナに供与予定のその他の兵器の詳細について触れなかったが、米ニュースサイト・アクシオスは13日、ウクライナへの新たな軍事支援に攻撃用兵器が含まれる見通しだと報じていた。事実なら、緊張の悪化を避けるため防衛用兵器だけを提供するとしてきた従来方針の転換となる。
>ルッテ氏は、トランプ氏に謝意を示し、NATO各国がウクライナに速やかに兵器を輸送すると指摘した。「これは第1波であり、今後も続くだろう」と語った。
>これに先立ち、トランプ氏は13日、記者団に対し、「プーチンは素晴らしい会談の後、夜には爆弾を落とす。問題がある。気に入らない」と語り、プーチン氏への強い不満を表明した。
<参考=「50日以内の停戦拒否なら「ロシア製品購入国に100%近い関税」…トランプ大統領が表明」(読売新聞)>
(25/07/15)
【閻魔大王】 2025/07/15 (Tue) 10:29
<副題=米トランプ大統領、ウクライナにNATO通じ「パトリオット」など供与を発表 停戦合意しなければロシアの取引国に関税(日テレ)>
「兵器はアメリカからNATOが購入し、NATOからウクライナに送られるということで、トランプ氏は「数日以内にも、パトリオットが配備される予定だ」と説明しています。」
まだ、数日掛かると、トランプ君明言の、アホウ<!>
さあ、ロシア、プーチン君よ、今の内と、喜色満面<!>
>アメリカのトランプ大統領は14日、ウクライナに対し、NATO(=北大西洋条約機構)を通じて防空システム「パトリオット」などを供与すると発表しました。
>米トランプ大統領「NATOは数十億ドルもの兵器をアメリカから購入する。兵器は、すぐに戦地に配備され、それを使ってウクライナは戦い始めるだろう」
>トランプ大統領は14日、NATOのルッテ事務総長とホワイトハウスで会談し、ウクライナに対し、パトリオットなどの兵器を供与すると発表しました。
>兵器はアメリカからNATOが購入し、NATOからウクライナに送られるということで、トランプ氏は「数日以内にも、パトリオットが配備される予定だ」と説明しています。
>また、ウクライナ侵攻を続けるロシアが50日以内に停戦に合意しなければ、ロシアと取引をする国に関税率100%の「二次関税」を課す考えを明らかにしました。
>ロシアから石油などを輸入する第三国に関税を課すことで、ロシア経済に間接的に圧力をかけ、停戦に応じるようプーチン大統領への圧力を強める狙いがあるとみられます。
<参考=「米トランプ大統領、ウクライナにNATO通じ「パトリオット」など供与を発表 停戦合意しなければロシアの取引国に関税」(日テレ)>
(25/07/15)
【閻魔大王】 2025/07/15 (Tue) 13:54
<副題=ロシアが村を占領 トランプ氏の制裁「影響与えず」(テレ朝)>
よっく、わかるです。
トランプ君の、ウクライナへの、武器供与、ロシアへの、制裁ねえ。プーチン君にしてみたらの、蚊程でもないです。
そもそもがの、どんな具合に、ロシアとの、輸出入実績調べるやと。してたら、米国との貿易、僅少かと。
且つは、何とまの、50日間。モ、待つらしくの、アホウ丸出しの、本腰でないが、見え見え。
兵器にしたって、防空システムが主。モスクワを標的に出来るの長距離砲は<?>
一部噂では、出てるですが。
どちにしろ、これが、ロシアに対するの制裁の中身<?>
申せば、ロシアに対するの制裁なるは、ウクライナえの、供給武器についての、制限解除かと。
それと、北朝鮮に対するの、脅し<!>
核施設と、軍事工場をば、総攻撃すると。金ちゃん、縮み上がるです。
>ロシアは14日もウクライナへの攻勢を強めていて、ロシア国防省はウクライナ南部ザポリージャ州の村と東部ドネツク州の村を新たに占領したと発表しました。
>トランプ氏の今回の発言を受けては、ロシア上院のコサチョフ副議長が「我々の気分に何の影響も与えない」とSNSに投稿し、今後もウクライナへの攻撃を緩めない考えを示しました。
>また、ロシア国内で影響力を持つ軍事ブロガーは、兵器供与を巡るトランプ氏の発言は「具体性が一切ない」と指摘し、脅威は感じないとしています。
<参考=「ロシアが村を占領 トランプ氏の制裁「影響与えず」」(テレ朝)>
(25/07/15)
【閻魔大王】 2025/07/15 (Tue) 18:21
<副題=大体は、トランプ君、ウクライナの足引っ張てるです。>
当方的、印象も、全くの一緒。
バイデンが、バイデンがと、他の責任にしてるですが。実質的、ウクライナの邪魔してるです。
此度も、同様。
むしろ、軍事的、機密情報をば、ばんばんと、公言。
ロシアが、この手の事、公開した事、あるか<?>
こんな馬鹿げたの事、公開なんか、するの筈がなく。
尚、トランプ君なら、自慢話と、勘違いしてるのダケ。
<参考=NO.545 続141<ロシアのウクライナ侵攻>続プーチン贔屓のトランプ君<!>>
(25/07/09)
<寄稿閻魔大王 2025/07/09 (Wed) 23:34>
<副題=プーチンの怒りに任せた報復攻撃で露呈、ロシア軍息切れの兆候 この先ロシアの攻撃力は漸減へ、懸念は米国の支援削減・停止(JB)>
の、最後尾の記事。
>7.苦境のロシアに米国が助け舟?
>今後、ウクライナにとって不安材料がある。
>ロシアが苦境に近づくと、米国はウクライナへの兵器供与を止めたり削減したりする傾向があるからだ。
>かつて、ウクライナが反転攻勢に出たときに、ウクライナは十分な成果を出せなかった。
>米国がウクライナへの兵器供与を止め、遅らせたからだ。
>今回も、ロシアの苦境に合わせ、ウクライナへの軍事支援停止が行われているように感じてならない。
>今回も米国の国防長官など数名の判断でウクライナへの兵器支援をストップさせた。
>私は、ロシア軍を苦境に追い込み戦闘継続不能にすることこそが、プーチン大統領に戦争を停止させる唯一の方法だと考えている。
【閻魔大王】 2025/07/16 (Wed) 23:44
<副題=「2次関税」導入なら中国、インドに直撃 米政権が対露制裁転換(毎日新聞)>
>14日にトランプ米大統領が表明した対ロシア制裁の方針は、実行されれば、大量の露産原油を輸入している中国やインドを直撃する。ロシアが50日以内にウクライナとの停戦合意に応じなければ、米国は、ロシアと取引する国に「2次関税」として100%の関税を課す構えだからだ。
>ロシア経済を支える中国
>トランプ米政権が2次関税の導入に踏み切れば、ロシアにとって最大の貿易相手国である中国への影響は計り知れない。中国外務省の林剣副報道局長は15日の記者会見で「“関税合戦”に勝者はなく、脅迫や圧力では問題を解決できない」と米側を批判した。
>ウクライナ侵攻後、中国は、ロシアの戦時経済を支える存在となっている。習近平国家主席は15日、訪中したラブロフ露外相と会談し、改めて中露連携の重要性を強調した。
>中国メディアによると、2024年の中国のロシアからの輸入額は1293億ドル(約19兆円)で21年と比べて1・6倍に拡大した。その中心はエネルギー資源だ。中国にとって、今やロシアは最大の原油供給国であり、天然ガスでも主要な輸入元の一つとなっている。
>中国がロシアに支払う代金は、ウクライナ侵攻の巨額の戦費に回る構図と言える。
>「ロシアがウクライナとの戦争に敗れる事態は見たくない」。王毅外相が最近、欧州連合(EU)高官にこう伝えたと、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは報じた。
>一方で、習指導部は欧米による対露制裁に中国が巻き込まれる事態は望んでいない。ロシアへの直接的な兵器供与の疑惑は一貫して否定してきた。
>トランプ氏の発言通り「100%の関税」の2次関税が発動すれば中国経済への打撃は必至だ。ただでさえ、米国とは関税を巡る激しい駆け引きの最中であり、米中間の火種がまた一つ増えたと言えそうだ。
>警戒するインド
>ウクライナ侵攻を巡って、インドは中立的な立場を維持してきた。インドにとってロシアは伝統的な友好国であり、制裁で値崩れした露産原油を買い増し、自国の利益につなげてきた。
>インドメディアによると、22年の侵攻前はインドにおける露産原油の輸入シェアはわずか1%程だったが、現在は約40%に跳ね上がっている。露産原油購入への批判に対しては、インド政府は「世界のエネルギー価格の安定に貢献している」とかわしてきた。
>米国からの新たな圧力の流れに、インドは警戒している模様だ。
>先に、米連邦議会でも、露産原油などを輸入する国に500%もの高関税を課せるようにする法案の成立を目指す超党派の動きが出ている。ジャイシャンカル印外相は2日、米側に懸念を伝えたと明らかにした。【北京・河津啓介、ニューデリー松本紫帆】
<参考=「「2次関税」導入なら中国、インドに直撃 米政権が対露制裁転換」(毎日新聞)>
(25/07/15)
【閻魔大王】 2025/07/17 (Thu) 01:04
<副題=北朝鮮、ロシアに3万人超追加派兵、砲弾150万発も供与か 「9月合同演習がキーウ再攻撃の布石」と懸念広がる(江南タイムズ)>
記事の末尾、
「「これは米国とアジアの同盟国である韓国と日本への脅威を増大させている」と強調している。さらに、米国と同盟国が北朝鮮の派兵に対して強力な対応をとっていないため、北朝鮮の軍事力行使への意欲が高まっていると指摘している。」
全くの、その通り。
北なんか、一寸、脅せば、震え上がるですが。各国、何もせず。出来ず。
今なら、震え上がるも、その内には、あざ笑い、牙むくです。
>北朝鮮が数か月以内にロシアへ3万人以上の兵力を追加派兵し、9月にロシア・ベラルーシとの合同軍事演習に参加する可能性があるとのウクライナ情報機関の分析が明らかになった。
>英紙タイムズは13日(現地時間)、ウクライナ国防省情報総局(HUR)の報告書を入手し、ウクライナ側がこのような見通しを示したと報じた。報告書でウクライナ当局は、北朝鮮軍の核・通常戦力がロシアへの派兵期間中に著しく向上したと評価している。
>韓国政府は、北朝鮮が昨年10月に約1万1,000人をロシアに派兵し、今年1~2月にさらに3,000人以上を追加派兵したとみている。先月17日、ロシアのセルゲイ・ショイグ安全保障会議書記は北朝鮮の平壌訪問後、北朝鮮が工兵および軍事建設要員6,000人の派兵を決定したと明らかにした。
>ウクライナ当局は今回のHUR報告書で、数か月内に追加派兵される北朝鮮軍が9月に予定されているロシア・ベラルーシ合同軍事演習「ザーパド2025」に参加する可能性を懸念している。2022年にロシアがウクライナの首都キーウを攻撃した際、ザーパド演習を偽装に利用した前例があることから、今回も同様の手法でキーウを攻撃する可能性を排除できないとしている。
>報告書は、北朝鮮がロシアの資金援助を通じて軍需産業の能力を大幅に強化しており、3か月以内に150万発の砲弾をロシアに追加供給すると予測している。韓国政府は北朝鮮がこれまでにロシアに1,200万発以上の砲弾を提供したと推定している。また、ロシアの技術支援により、北朝鮮の短距離弾道ミサイル「KN-23」(北朝鮮版イスカンデル)の精度が大幅に向上したという内容も報告書に含まれている。
>報告書は「北朝鮮とロシアの協力が、北朝鮮に実戦経験と核・ミサイル能力の強化、先端兵器の生産と情報収集能力の向上など、広範囲にわたる軍の現代化の機会をもたらした」とし、「これは米国とアジアの同盟国である韓国と日本への脅威を増大させている」と強調している。さらに、米国と同盟国が北朝鮮の派兵に対して強力な対応をとっていないため、北朝鮮の軍事力行使への意欲が高まっていると指摘している。
<参考=「北朝鮮、ロシアに3万人超追加派兵、砲弾150万発も供与か 「9月合同演習がキーウ再攻撃の布石」と懸念広がる」(江南タイムズ)>
(25/07/15)
<参考=NO.548 続143<ロシアのウクライナ侵攻>北朝鮮を無視出来るか<?>>
(25/07/17)
NO.547 続16<米国発トランプ関税>続4・トランプ君は、世界一の意地悪<!><起稿 閻魔大王>(25/07/12)
【閻魔大王】 2025/07/12 (Sat) 21:24
これ、トランプ君を米国民が、大統領に選んだです。
<参考=NO.543 続15<米国発トランプ関税>続3・トランプ君は、世界一の意地悪<!>>
(25/07/06)
<副題=【激震】「たった25%」トランプ大統領が日本製品への“新関税”予告 石破首相「誠に遺憾」 日本企業にも変化…“脱アメリカ”や独自商品開発で対抗(FNN)>
ここでは、個別に云々してるですが。基本的には、自動車。
>アメリカのトランプ大統領が石破首相に宛てた「日本からの輸入品に対し、8月1日から25%の関税を課す」とした書簡を公表した。これを受け、石破首相は「誠に遺憾」の意向を示した上で、協議を続ける中で国益を守る意向を強調した。
>そんな中、新たなトランプ関税は、アメリカに商品を輸出する列島各地の企業に様々な変化を起こしていた。
>トランプ大統領が日本製品への“新関税”予告
>アメリカのトランプ大統領がSNSで公開した、石破首相に宛てた書簡。
>そこには、「日本からの輸入品に対して、8月1日からたった25%の関税を課す」と、アメリカが輸入する日本製品に25%の関税をかけるとする、新たなトランプ関税の発動が予告されていた。
>これは、4月に当初発表した相互関税の税率、24%を1%分上回っている。
>トランプ大統領:
ほぼ“最後通告”です。
>トランプ氏は、日本との関係について「全く相互的ではない」と非難し「貿易赤字を是正するために必要な措置だ」と説明している。
>また、日本側が対抗措置をとった場合は、日本が引き上げた分を25%の関税に上乗せすると警告した。
>これを受け、日本政府は全ての閣僚が出席する総合対策本部の会合を開いた。
>石破首相:
誠に遺憾であります。現時点で日米双方が折り合えない点が残っており、残念ながら、これまで合意にいたっておりません。
>交渉を担う赤沢経済再生相は「自動車産業は基幹産業であるので、そこについての日米間の合意というものがなければ、パッケージとして全体に合意ができるということはない」と述べた。
<映像><省略>
赤沢経済再生相が7回訪米して交渉を繰り返したにもかかわらず「関税25%」を突き付けられた
>赤沢経済再生相が7回訪米して交渉を繰り返した末に、トランプ氏に突き付けられた関税25%という事実上の最後通告…。
>参院選のさなかの日本を狙い撃ちにした形となったこの発表は、日本にとってどういった意味を持つのか、専門家はこう指摘する。
>野村総合研究所・木内登英エグゼクティブ・エコノミスト:
どちらかというとうまくいかなかったということでは。
(Q.今後は?)選挙中に何かアメリカに対して追加の提案をするのも難しいと思う。
>一方で、日本側の提案をどのような方法でトランプ氏に示すかが重要だとの指摘もあった。
>りそな総合研究所・荒木秀之主席研究員:
最終決定権はトランプ大統領が持っている。大臣と交渉を詰めても、最終の判断でひっくり返されるというパターンもあるのかなとはっきりしたので、そこも含めた8月1日に向けての交渉ということだと思う。
>新トランプ関税の余波…“脱アメリカ”や独自商品開発する企業も
>一方、新たなトランプ関税は、アメリカにさまざまな商品を輸出する列島各地の企業に思いがけない変化を起こしていた。
>福岡県を代表する緑茶のブランド「八女茶」。
>15年前から海外への輸出を始めたという大石茶園は、現在売り上げの7割を輸出が占め、その中心がアメリカだった。
>しかし、新たなトランプ関税の発表を受け、ついに決断を下した。
>大石茶園・大石賢一専務:
>アメリカ一辺倒でのビジネスは非常に危険だなと考え、世界的な抹茶ブーム、このチャンスにアメリカ以外のシェアを拡大したい。
>世界的な抹茶ブームをチャンスと捉え、カナダやメキシコに販路を拡大する計画だという。
>トランプ関税の余波を受け、変化を迫られる輸出企業。
>草刈り機などを海外に輸出していた福岡・広川町の農業用機械メーカーは、トランプ関税で逆風の中、アメリカ市場向けの独自商品を開発するという戦略に打って出た。
>オーレック・今村健人常務:
>我々が培ってきた草刈り機を作るノウハウで、現地では除雪機とか、それが現地にはないコンセプトの機械だった。
>北米市場にはなかった小型除雪機が一躍、ヒット商品となり、独自性があれば高くても売れるという。
>更に、異なる分野へのシフトチェンジをする企業もあった。
>静岡・浜松市にあるウレタン加工の工場は、主に自動車メーカーの依頼を受けて自動車部品のシートやヘッドレストなどを作っていたが、新たな一歩として踏み出したのは、防災分野への進出。
>浜口ウレタン・浜口弘睦社長:
>世界の状況というのは大きなところですが、私たちのような小さな会社にも早い時期に影響が出る。
>硬質ウレタンを生かした耐久性が高い人命救助用のボートを製造するなど、技術力の高さを売りにした商品開発を進める方針だという。
>そして、変化は私たちの食卓にも起きていた。
>東京都内のステーキハウスで焼き上げられる、日本産ブランド豚のポークステーキ。
これまではアメリカ産のハラミステーキが人気だったが、仕入価格が高騰したため、日本産の豚のステーキを導入したところ、好評だという。
>ヌーベルバーグ・清水恒章オーナー:
>(Q.現在の仕入れ値は?)12年前から比べて(仕入れ値が)3倍くらいに。もうアメリカ産の牛肉に頼れない。「じゃあ何だろう」と思ったときに、「国産の豚だったらどうだろう」と。
>トランプ関税の影響でアメリカでは今後、輸入品に関税が課せられ、物価が上がるとみられる。
そのため今後、日本が輸入するアメリカ産牛肉の値段も上がる恐れが指摘されている。
>ヌーベルバーグ・清水恒章オーナー:
>「ステーキ屋さんを辞めるか」ぐらいのことを考えている。続けるためには何ができるか、いつも試行錯誤している。
>(「イット!」 7月8日放送より)
<参考=「【激震】「たった25%」トランプ大統領が日本製品への“新関税”予告 石破首相「誠に遺憾」 日本企業にも変化…“脱アメリカ”や独自商品開発で対抗」(FNN)>
(25/07/08)
【閻魔大王】 2025/07/12 (Sat) 22:09
<副題=トランプ氏、「銅に50%の関税」表明 医薬品には200%(CNN)>
最早の、銅も、医薬品も、輸入せずの意。
それで、米国内で、賄える、不自由せずなら、結構なると。
オッとの、まだ、発動されておらずの、トランプ君、得意の、表明<!>
>トランプ米大統領は8日、米国に輸入される銅に新たに50%の関税を課すと明らかにした。発効時期は不明。
>トランプ氏は閣議で輸入される銅に関税を課すと明らかにし、その税率は50%になるとの考えを示した。
>トランプ政権はすでに、輸入されている自動車と自動車部品のほとんどに25%、鉄鋼とアルミニウムに50%の関税を課している。
>トランプ氏は2月に、輸入される銅に関して通商拡大法232条に基づく調査を行うよう命じた。同法により大統領は国家安全保障の見地から高い関税を課すことができる。
>銅は電子機器や機械、自動車などさまざまな製品に欠かせない材料。銅への課税でそうした製品の価格は上がる可能性がある。米商務省のデータによると、米国は昨年、170億ドル(約2兆4930億円)相当の銅を輸入した。最大の輸出国はチリで、昨年は60億ドル相当を米国に輸出した。
>トランプ氏の発言を受け、銅の価格は過去最高を記録した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の銅先物は一時15%高となり、過去最高の1ポンド5.68ドルをつけた。
>関税が発動すれば銅の輸入コストが上昇するため、銅価格は今年に入ってから38%高騰している。
>トランプ氏はまた、医薬品への200%の関税が「非常に近いうちに」発表されると明らかにした。だが、多くの企業を米国に移転させるために、しばらくは発効しない可能性がある。
>トランプ氏は7日、中国を除く全ての国への「相互」関税の発効を8月1日まで延期した。また、日本など複数の貿易相手国の首脳に向けた書簡で新たな関税率を通知した。
<参考=「トランプ氏、「銅に50%の関税」表明 医薬品には200%」(CNN)>
(25/07/09)
【閻魔大王】 2025/07/15 (Tue) 23:46
<副題=トランプ氏「銅50%関税」、TACO理論はまる公算大か 丸紅・今村氏(毎日新聞)>
まあ、つまり、
トランプ君、輸入実態について、無知<!>
>丸紅経済研究所の今村卓社長(丸紅執行役員兼務)は9日、東京都内で講演し、トランプ米政権が輸入する銅や銅製品に課す方針の50%の関税について「米国の消費者や経済に打撃を与える可能性がある」との見方を示した。その上で、一時的に導入したとしても、悪影響の大きさから撤回に追い込まれるとの持論を披露。今村氏の予測通りなら、米市場で話題のTACO(トランプはいつもビビってやめる)理論にはまることになる。
>丸紅は南米チリで複数の銅鉱山の権益を持っている。今村氏は、米国の銅の生産量が消費全体の約4割に過ぎず、残る約6割はチリをはじめとする国外からの輸入に頼っていると指摘。「こうした状況で大幅な関税を課せば、米国内の銅の価格上昇を引き起こし、銅を使う多くの製品の価格上昇やインフレ圧力につながる可能性がある」と懸念を示した。
>トランプ政権の関税政策を巡っては、「相互関税」の上乗せ分の停止期限が7月9日から8月1日に延長された。日本からの輸入品(分野別を除く)の関税率は24%から25%に引き上げられたが、期限延長はTACO理論の表れだとの見方もある。
>こうした見立てを意識したのか、トランプ大統領は8日、自らのソーシャルメディアで「再延期はない」と強調した。
<参考=「トランプ氏「銅50%関税」、TACO理論はまる公算大か 丸紅・今村氏」(毎日新聞)>
(25/07/09)
【閻魔大王】 2025/07/15 (Tue) 23:54
<副題=石破首相「なめられてたまるか」発言 番組で意図説明 関税交渉巡り(毎日新聞)>
イヤ、
それで、結構かと。
>石破茂首相は9日の千葉県船橋市での街頭演説で、トランプ米政権との関税交渉を巡り「なめられてたまるか」などと発言した。10日夜のBSフジ番組では発言の意図について「(米国に)いっぱい頼っているのだから言うことを聞けということだとすれば、それは侮ってもらっては困るということだ」と説明した。
>首相は街頭演説で関税交渉について「国益を懸けた戦いだ。なめられてたまるか。たとえ同盟国であっても正々堂々言わなければならない。守るべきものは守る」と述べていた。
>また首相は番組で、外国の運転免許を日本の免許に切り替える「外免切り替え」制度について「あまりに試験が簡単ではないか」などと述べ、手続きを厳格化する考えを強調。外国人を含む投機目的の東京都心の不動産保有については「実態をきちんと把握した上で早急に適切に対応する」と述べた。【神山恵】
<参考=「石破首相「なめられてたまるか」発言 番組で意図説明 関税交渉巡り」(毎日新聞)>
(25/07/10)
【閻魔大王】 2025/07/16 (Wed) 00:34
<副題=米国の関税収入が増加、過去最高更新-今年度累計で1000億ドル突破(Bloomberg)>
当たり前の話。
>→単一会計年度で初の1000億ドル超え、6月も過去最高の270億ドル
>→6月の米財政収支は270億ドルの黒字-前年同月は710億ドルの赤字
>米国の関税収入は今会計年度(2024年10月-25年9月)累計で1000億ドル(約14兆7000億円)を突破した。単一会計年度に1000億ドルを超えるのは初めて。トランプ政権による関税引き上げが背景にある。
>米財務省が発表した月次財政収支によると、6月の関税収入は過去最高の270億ドル。今年度の累計は1130億ドルとなった。6月の政府全体の歳入は前年同月比で約13%増加した。
<図>
米国の関税収入推移

>6月の米財政収支は270億ドルの黒字。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は300億ドルの赤字。昨年6月は710億ドルの赤字だった。
>今年度最初の9カ月である24年10-25年6月の財政赤字は1兆3400億ドル。累計赤字は、カレンダー要因を調整したベースで前年同期を1%下回ると、財務省当局者は記者団に説明した。
>トランプ大統領は、さまざまな製品や貿易相手に対して一連の新たな関税を導入。これが政府の関税収入増加につながっている。同氏は関税という手段を通じて、国内生産の活性化と貿易不均衡の是正を目指している。
>ベッセント米財務長官は8日、米国の関税収入は年末までに3000億ドルを「優に超す」可能性があると述べた。
<参考=「米国の関税収入が増加、過去最高更新-今年度累計で1000億ドル突破」(Bloomberg)>
(25/07/12)
【閻魔大王】 2025/07/17 (Thu) 10:34
<副題=トランプ関税通告で右往左往 国民にウソの説明も?「今後も繁栄」 報復か降参か(Yahoo!ニュース・テレ朝)>
日本国は、結果的、トランプ書簡の通り、25%が、確定か<?>
イヤ、まだ、わからんです。8月1日とされてまして。兎に角、トランプ君の気分次第。
>トランプ政権が各国に通知した関税の新たな税率を巡って波紋が広がっています。そして「なめられてたまるか」と石破茂総理大臣の発言に、自民党内からも問題視する声が出ています。
>30%トランプ関税にEU反発 報復否定せず
>フランス マクロン大統領のSNSから(13日)
「あらゆる手段を動員し、実効性のある対抗措置の準備を加速させるべきです」
>トランプ大統領がEUに「来月1日から30%の関税を課す」と発表したことを受けて、EU加盟国の首脳から反発する声が相次いでいます。
>スペイン サンチェス首相のSNSから(12日)
>「EUは世界最大の貿易圏を構成していて、その力を生かして公正な合意を目指すべきです」
>EUはイギリスが早々にアメリカと合意したことにならって、幅広い製品に対する関税を一律10%にする方向で交渉を進めてきました。
>しかし、書簡で発表された関税率は4月に提示された「20%」を大きく上回る「30%」でした。
>仏紙「ルモンド」(電子版)
>「顔面への平手打ちのような衝撃を与えた」
>EUのフォンデアライエン委員長は「14日まで」としていたアメリカへの報復関税の発動猶予を来月1日まで延長する方針を明らかにしました。残された時間で交渉による解決を目指していますが、決裂した場合には強硬な対抗措置も辞さない構えです。
>「必要であれば、対抗措置で対応できます」(13日)
>これも、その一環なのでしょうか。同じくトランプ大統領の書簡を受け取ったインドネシアとEUは、包括的経済連携協定の締結で合意したと発表。これは発効後に、お互いの関税を大幅に引き下げる計画で、アメリカに依存せず他国との貿易を広げようという狙いがうかがえます。
>トランプ関税通告で右往左往 国民にウソ?
>この1週間で、トランプ政権が書簡を送った相手は25の国と地域に及びます。その対応はさまざまです。
>ブラジル、カナダ、メキシコのように「報復」の可能性を否定しない国もあれば、マレーシアやカザフスタンは「報復しない」ことを明言しています。中には、こんな国もあります。
>「私たちの関係が今後も繁栄し、未来のランドマークを描けることを願っています」
>これはアルジェリアの大統領府が「トランプ氏からの書簡」としてSNSに公開したもの。しかし、トランプ氏が投稿した“本物”と見比べると前向きな表現にあふれていて、「貿易不均衡」や「懲罰的措置」を強調する本来の厳しい内容とは正反対でした。つまり、“捏造(ねつぞう)”という報道もあります。
>トランプ関税が国内経済に悪影響を与え、それによって高まる国民の不満を抑えたい、そんな思惑があったとみられます。
>「なめられてたまるか」石破総理発言で波紋
>一方、日本は…。
>石破茂総理大臣
>「これは国益をかけた戦いです。なめられてたまるか」(9日)
>この発言に、自民党内からも問題視する声が出ています。
>自民党 佐藤正久参院議員のSNSから
「この発言、確実にトランプ大統領に伝わる。より交渉のハードルを上げてしまった感。赤沢大臣では上書きできない」
>野党も…。
>立憲民主党 小沢一郎衆院議員(事務所)のSNSから
>「トランプ大統領に直接言うべき。選挙向けの内弁慶のくだらないパフォーマンスはやめるべき」
>自民党の森山幹事長は、13日のテレビ番組で「8月1日までに(アメリカと)合意するように党として後押しする」とコメント。ただ、参院選が終わってから10日余りと、残された時間は多くありません。
>(「グッド!モーニング」2025年7月14日放送分より)
<参考=「トランプ関税通告で右往左往 国民にウソの説明も?「今後も繁栄」 報復か降参か」(Yahoo!ニュース・テレ朝)>
(25/07/14)
<25/07/28>
<参考=NO.550 続17<米国発トランプ関税>続5・トランプ君は、世界一の意地悪<!>>
(25/07/23)