閻魔大王<NO.297>
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| 閻魔大王NO.298 | |||
| 549 | <2025年・参議院選挙>議席確定で、さての、次期政権は<?> | 閻魔大王 | 25/07/21 |
| 閻魔大王NO.296 | |||
NO.549 <2025年・参議院選挙>議席確定で、さての、次期政権は<?><起稿 閻魔大王>(25/07/21)
【閻魔大王】 2025/07/21 (Mon) 11:24
「各党獲得議席が確定 自民39・立民22・国民17・参政14」
要は、大勢的、事前予測通りの結果になった、です。
現政権与党<自民、公明党>は、<122>議席。
対しての、野党は、<126>議席で、与野党、逆転と、されてるですが。単純に、現与党の議席数と、野党とを、合算、比較した場合の事。
極の、客観的には、議席数で、第一党、自民党<39>議席で、非改選との、合算では、<101>議席。
公明党、<8>に、非改選との、合算で、<21>議席。
結果、現与党<122>議席。
現野党、第二政党は、立憲民主党<38>議席。
以下、第三党、国民民主党<22>、第四党、日本維新の会<21>。参政党<15>。
諸々、全部を合算では、<126>議席となり、この数字上、野党が、与党を上回るですが。
だけの話。
むしろ、この選挙結果を踏まえ、さての、次の、政権は、ど、なるか<?>
が、当面の大課題。
どっちにしろ、現与党、自民党、公明党だけでは、政権運営たーいへん。
かと、申しの、何党の、党と、会があるのか、これを、全部合わせるが、出来るの怪<?>
まあ、無理。
てな事で、当面、政局、混沌、魑魅魍魎の世界で、どなるのやらの、少々の時間要するかと。
<図>
参院の新勢力

>第27回参院選は21日、改選124に欠員補充の1を加えた125議席の各党獲得議席数が確定した。与党は自民党が39、公明党が8の計47議席で、非改選の75議席をあわせても過半数の125議席に3届かなかった。立憲民主党は22議席と横ばいで、国民民主党は17議席、参政党は14議席と躍進した。
>与野党は東京選挙区の非改選の欠員1を補充する「合併選挙」をあわせた計125議席を争った。石破茂首相(自民党総裁)は2024年の衆院選に続き大型国政選挙に2連敗した。
>自民は32ある改選定数1の1人区で14勝18敗と負け越した。前回選挙の28勝を大きく下回った。改選定数2以上の複数区は前回、候補者全員が当選したが今回は東京、千葉、大阪で落選した。
>連立政権を組む公明党も8議席のみの獲得となった。選挙区は埼玉、神奈川、愛知で現職が議席を失った。
>野党は立憲民主が改選議席と同じ22議席で横ばいだった。改選定数1の1人区は青森や宮崎で新人が勝ち、複数区は首都圏の1都3県や北海道、愛知、広島で1議席ずつ得た。一方で比例代表は7議席にとどまった。
>国民民主は選挙区10、比例代表7の計17議席を獲得し、改選4議席の4倍超になった。目標としていた16議席以上の獲得を達成した。非改選の5議席とあわせて予算を伴う法案を単独提出できるようになった。
>参政党は14議席に伸長し、単独で参院に法案を提出可能になった。比例は7議席をとり、選挙区も東京をはじめとする複数区で7議席を獲得した。選挙戦では「日本人ファースト」を主張の柱に据えた。
>日本維新の会は1議席積み増し、7議席だった。選挙区は前回に続き改選定数4の大阪で2人が当選したほか、京都で議席を得た。
>共産党は3議席と改選7議席の半数を下回った。比例が現行制度になった01年度以降で最低の2議席で、選挙区の京都などで現職が議席を守り切れなかった。
>れいわ新選組は3議席、日本保守党は2議席、社民党は1議席をそれぞれ比例で獲得した。政治団体の「チームみらい」は1議席を得た。みんなでつくる党は議席を獲得できなかった。
<参考=「参議院選挙、各党獲得議席が確定 自民39・立民22・国民17・参政14」(日本経済新聞)>
(25/07/21)
【閻魔大王】 2025/07/21 (Mon) 18:53
<副題=石丸伸二氏率いる地域政党「再生の道」、議席獲得ならず…立花孝志党首の「NHK党」当選なし(読売新聞)>
この、石丸君<42歳>。
自らは、出馬せずで、何言うてるかと。余りに、国民を小馬鹿にし過ぎ。
東京都知事選で、中身ないのに、一寸、名が売れ、調子に乗り過ぎ。
<写真>
記者会見で質問に答える地域政党「再生の道」の石丸伸二代表(20日午後9時44分、東京都港区で)=杉本和真撮影

>参院選は、各党の議席が確定した。前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が率いる地域政党「再生の道」や、政治団体「NHK党」は議席を獲得することができなかった。
>再生の道は、選挙区に1人、比例選に9人を擁立。NHK党は、党首の立花孝志氏を含め選挙区に45人、比例選に3人を立てていた。
<参考=「石丸伸二氏率いる地域政党「再生の道」、議席獲得ならず…立花孝志党首の「NHK党」当選なし」(読売新聞)>
(25/07/21)
【閻魔大王】 2025/07/21 (Mon) 22:48
<副題=石破首相、続投に意欲…与党が過半数確保できなくても「比較第1党の責任を自覚」(読売新聞)>
比較第一党であるは、閻魔大王的、同感。
但し、現与党<自民党、公明党>だけでは、安定した、政策運営不可。
よて、どの政党と、組む、組めるか<?>
とりあえずは、石破茂君<68歳>では、元々が無理でした。
それを、自民党総裁選挙の、決戦投票で、投じたの、議員にも、大きな責任がと。
モ、ありの、現政権を操ってるの、森山裕幹事長<80歳>が超一級戦犯。
>石破首相(自民党総裁)は20日夜のNHK番組で、参院で与党が過半数を確保できなかった場合について「比較第1党の責任、国家に対して果たしていかなければならない責任はよく自覚しなければいけない」と述べ、続投に意欲を示した。
<参考=「石破首相、続投に意欲…与党が過半数確保できなくても「比較第1党の責任を自覚」」(読売新聞)>
(25/07/20)
【閻魔大王】 2025/07/22 (Tue) 01:57
<副題=田崎史郎氏、曰くに、既に、石破降ろしは、始まってる。>
くどいけれどの、自民党の、議員諸君が、選挙で、勝たせた、総裁ですが。
>政治ジャーナリスト田崎史郎氏が21日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。参院選で歴史的大敗を喫した、自民党の石破茂首相の進退について言及した。
>石破氏は続投の意向を示しているが、党内では麻生太郎最高顧問が「続投認めない」と話しているといい、党内からの石破降ろしの動きは抑えようがない情勢だ。田崎氏は「石破さん自身は、衆院選でまけて都議選で負けて、参院選で3連敗なんですね。これに対して感覚は持っているんですけど、しかし、自分の中でやりたいっていうことが遺っている。責任感の現れなんでしょうけども」と石破氏の続投の意向に触れつつも「党内の理解はほとんど得られていない」とバッサリ。「昨日夜、自民党議員数人と話したんですけども、『なんであそこまで図々しいんだ』と、いう風に怒っていましたよ」と明かした。
>羽鳥から「そういう動きが始まっていると?」と問われると、田崎氏は「自民党の党則6条4項に、事実上のリコール規定が入っているんですよ。自民党の国会議員と都道府県連代表票の過半数があるならば総裁選を行うとなっている。それに向けて署名集めが始まろうとしてるんですけども」と、すでに石破降ろしの動きが動きだそうとしていると明かした。その上で「この規定が設けられたのは2002年の党則改正なんです。なぜもうけたか。2001年に森喜朗さんがなかなかやめなかったんですね。時の総理大臣が。ああいう風に居座られると降ろす手段が無いんで、リコール規定を設けようといういうことでもうけた。これは過半数なんで、結構達成可能かもしれません」と語った。
<参考=「田崎史郎氏、続投意向の石破茂首相に「なんであそこまで図々しいんだ」との党内の怒声明かす」(Yahoo!ニュース・日刊スポーツ)>
(25/07/21)
<25/08/05>
【閻魔大王】 2025/07/22 (Tue) 08:09
<副題=石破首相のまさかの続投表明に自民党内でやまぬ「高市首相待望論」 国民民主党や参政党との連携はあるか?(朝日AERA)>
可能性なら、何でもあるです。
閻魔大王的には、小泉進次郎君<44歳>は、やめてくれ<!>
目立ちたがり屋で、いつも、尻すぼみ。要は、発進力なら、凄いけれどの、中身なく、続かんです。
<写真>
自民党総裁選への立候補表明の会見に臨む高市早苗氏<64歳>

>参院選の投開票から一夜明けた21日、石破茂首相は会見で改めて「続投」の意向を表明した。今回の参院選は目標を下回る結果で、国会では難しいかじ取りになることは必至だ。党内からもすでに異論が噴出している。今から70年前の1955年、自由党と日本民主党の「保守合同」により、自民党が結成された。以来、社会党のマドンナブームや民主党による政権交代などの危機を経験したが、自民党はその都度“よみがえって”きた。だが、参院選で大敗を喫した今回は再起できるのだろうか――。
>自民・公明両党は、昨年10月の衆院選で過半数を割ったが、今回の参院選はさらに悲惨な結果となった。
>石破茂首相は今年6月23日の会見で、参院選の勝敗ラインを「非改選議席を含め、自公で過半数」と明言した。「自公で過半数」という目標は、故・安倍晋三元首相や岸田文雄前首相なども国政選挙の前に示していたもので、以前であれば軽く乗り越えられる大甘の勝敗ラインだった。しかも自公の非改選議席は75もあった。過半数の125議席を制するためには、125議席のうち4割の50議席を獲得すればクリアできた。
>ところがふたを開けてみれば、自民党は39議席、不振のあおりを食った公明党も8議席しか獲得できなかった。1989年の参院選では33議席減、2007年の参院選で27議席減と、自民党は「記録的な惨敗」をしたが、衆参両院で与党が過半数を割った例は過去にない。
>高市氏をトップに据え、国民民主と組むプラン
>「高市早苗氏が首相だったら、ここまで劣勢になることはなかったはずだ」
>参院選の当初から、与党関係者からはこうしたボヤキを何度も聞かされた。昨年9月の自民党総裁選において、高市氏は1回目の投票で181票を獲得してトップに踊り出たものの、過半数に及ばなかった。決戦投票では194票を獲得したが、2位だった石破氏が215票を獲得し、敗退した。岸田前首相や菅義偉元首相らが、石破氏を支持したためだった。
>石破首相誕生の背景には、自民党の派閥が裏金問題で疲弊していたことがあった。裏金問題の発信源は清和政策研究会(旧安倍派)。高市氏も11年まで清和会(当時は町村派)に属していた。派閥の領袖でなく、清和会からも遠い石破氏は適任と見なされたのだ。
>女性がトップになりにくい自民党の体質も影響しただろう。昨年10月に行われた衆院選では自民党の女性当選者の割合は9.9%で、れいわ新選組の44.4%や日本共産党の37.5%、立憲民主党の20.3%や国民民主党の21.4%と比較しても著しく低い。
>にもかかわらず、今、自民党内で高市首相待望論が沸き起こっているのは、党内に深刻な危機意識が蔓延(まんえん)しているからに他ならない。参院選惨敗を受け、党内からは「こうなれば、所得税減税について国民民主党と近い考えの高市さんをトップに据えて、国民民主と組むしかない」といった声があがる。高市氏は「103万円の壁」の引き上げには賛成だ。
>麻生元首相が高市氏を支持してきたが…
>「ポスト石破」としてはもちろん、昨年の総裁選で3位だった小泉進次郎農林水産相や、次いで4位だった林芳正官房長官の名前も聞こえてくる。小泉氏はコメ高騰を受けて備蓄米を放出し、不振にあえぐ石破内閣の支持率上昇に大きく寄与した。だが小泉氏の44歳という年齢には、「総理総裁になるにはまだ若い」(自民党のベテラン秘書)との声もある。小泉総裁が誕生して自民党内で一気に若返りが進めば、日の目を見ることができなくなる議員が少なくないことも影響している。
>林氏は、外相や文部科学相、農水相などを歴任し、実績も十分。「最も安定感がある」と評価され、官房長官という重職も難なくこなしている。全国で最も多くの首相が輩出してきた山口県では、10人目の首相誕生を期待する声もあがっている。
>それでも高市首相を望む声が大きいのは、自民党が未曾有の危機にあるからだ。石破首相によって自民党の路線変更が進んで保守色が薄まったことへの焦りや、高市氏を21年の総裁選に導いた故・安倍元首相へのノスタルジーなどもあり、高市氏に期待の眼差しが注がれている。
>だが、高市氏が容易に総理総裁になれるわけではない。総裁選に出馬して多数の支持を得るためには、高市氏の党内基盤の薄さがネックになる。実際、昨年の総裁選でも推薦人集めに苦労した。
>昨年の総裁選では、決選投票で麻生太郎元首相が高市氏を支持。以降も麻生元首相は、「首相を狙うなら、飲み会に参加しろ」などと高市氏にアドバイスをしてきたが、次の総裁選で味方になるかは分からない。
>「次の首相にふさわしい人物」のアンケート結果
>麻生政権の末期、石破首相が「麻生降ろし」に動いたためか、麻生元首相と石破首相が犬猿の仲であることは有名だ。昨年の総裁選は、決選投票が高市氏と石破氏の戦いとなったため、麻生元首相は高市氏についた。だが石破首相が失脚したとなれば、今後、麻生元首相が高市氏を積極的に支援する動機はなくなる。
>昨年の総裁選で高市氏の推薦人となった議員たちが、直後の衆院選で続々と落選したことも高市氏にとって大きなハンデとなるだろう。
>とはいえ、高市氏に国民の人気と期待が集まれば、こうした問題は難なく解消されるはずだ。5月末の共同通信の世論調査で「次の首相にふさわしい人物」を尋ねたところ、回答者の21.5%が高市氏と答えている。4月の産経新聞の調査では、40.8%が高市氏に期待を寄せた。6月に選挙ドットコムが行った調査でも、19.9%の小泉氏に次いで、高市氏は15.5%と2位につけている。
>衆参ともに過半数割れのため、実際に政権を担当するには、他党との連携が必要になる。国民民主党は与党入りの意欲をチラ見せしており、前述のとおり経済政策においては高市氏と方向性が近い。だが、故・大平正芳元首相の後継を自任する玉木雄一郎代表はハト派とされた宏池会的政権を望んでおり、その点では故・安倍元首相系の高市氏との親和性は高くない。
>一方、参政党は高市氏と政治信条が似ているとされる。しかし、たとえばワクチン政策について参政党は見直しを提唱するが、高市氏はワクチンの国産化推進を持論とし、昨年の総裁選では「健康医療安全保障の構築」を提唱するなど隔たりは小さくない。高市氏から積極的に参政党との連携を模索する可能性は低いだろう。
>今回の参院選の後、最大3年間は国政選挙がないと見られているが、衆院選はまさに常在戦場。その時に高市氏は、自民党の勝利の女神となりうるのだろうか。
>(政治ジャーナリスト・安積明子)
<参考=「石破首相のまさかの続投表明に自民党内でやまぬ「高市首相待望論」 国民民主党や参政党との連携はあるか?」(朝日AERA)>
(25/07/21)
【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2025/07/22 (Tue) 21:01
閻魔大王様、こんばんは。
石破氏は、其れなりによくやったと、私は思ってるです。
答弁、(良く考えれば殆ど約束してなかったとはいえ)適切対応で、失言も無かったです。
岸田氏の後始末を、丁寧にやったです。
さて、誰が総理をやっても同じという諦めの声も耳にしますが、過去、中曽根氏のとき、安倍氏のとき、変わったです。
今は、それに匹敵する人材、居ないです。
安倍氏の暗殺が、悔やまれます。
【閻魔大王】 2025/07/22 (Tue) 22:29
磯津千由紀さん
報道では、総務大臣村上誠一郎<73歳>君の意見と、全くの、一緒です。
彼は、内閣の一員ですので、当然です。
とりあえずは、個々人で、その立場で、評価異なると、ダケです。
【閻魔大王】 2025/07/22 (Tue) 22:44
<副題=自民・河野太郎氏、森山幹事長続投を批判「辞表を出していないのはおかしい」 参院選大敗(産経新聞)>
この森山幹事長が、元凶と、思てるです。
但し、この幹事長の言いなりになってるの首相も、どかなあと。要は、首相の考えは、どなんやと。
>自民党の河野太郎元外相は21日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、参院選で大敗したにもかかわらず森山裕幹事長ら党執行部が続投する方針であることに異論を唱えた。「幹事長が辞表を出していないのはおかしい」と投稿した。
>河野氏はXで、木原誠二選対委員長に自身の委員長代行の辞表を預けたことを明らかにした。石破茂首相(党総裁)の続投に関してはトランプ米政権による関税措置を挙げ、「関税交渉の最中に総理がお辞めにならないのは理由があるにせよ」と一定の理解を示した。一方で、森山氏に関しては「選挙の責任者である幹事長がまだ辞表を出していないのはおかしい」と批判した。
>そのうえで河野氏は「こういうところから直していかないと、自民党の再生はありません」と危機感をあらわにした。
<参考=「自民・河野太郎氏、森山幹事長続投を批判「辞表を出していないのはおかしい」 参院選大敗」(産経新聞)>
(25/07/21)
【閻魔大王】 2025/07/22 (Tue) 23:49
<副題=参院選「自民敗北」で何が起きる? 波乱含みの政局シナリオ…ポスト石破を探る永田町(読売新聞)>
>参院選は投票が締め切られ、開票作業が進んでいる。メディアの情勢調査では、石破自民党は敗北し、目標に掲げた「自民、公明両党で50議席」に届かない結果になりそうだ。衆参両院で「過半数割れ」の事態に陥った石破首相(自民党総裁)は、あす21日、公明党の斉藤哲夫代表との与党党首会談を行った後、記者会見に臨む。続投にしても退陣にしても、野党を巻き込んだ波乱の大政局になることは間違いない。選挙後の石破首相を待ち受ける政局を占う。(編集委員・吉田清久)
>永田町の関心はもっぱら参院選後の政局
>自民党は14日夜、党本部で参院選の終盤情勢について協議した。出席者は石破首相、菅義偉副総裁、森山裕幹事長、木原誠二選挙対策本部長、岡田直樹参院自民党幹事長代行ら。会議では終盤での重点選挙区を決めたが、重苦しい空気に包まれたそうだ。配られた情勢報告の数字が自民党の敗北を予測するものだったからだ。
>自民党が国政選挙で大敗すると、政局に発展する。今回も永田町の関心は選挙結果自体より、政局の動向に移っている。
>一番の焦点は「石破首相の去就」だ。石破自民党は就任直後の2024年10月衆院選に続く敗退。通常なら退陣が濃厚だ。
>もっとも、自民党の一部には参院で与党が過半数を下回っても「石破首相(自民党総裁)は退陣しない」との見方が出ている。理由は日米の関税交渉が当面続き「国難」が続く見通しだからだ。国難には、「野党の一部も一定の理解を示すのではないか」との期待感もある。
>ただ、国政で2連敗を喫した自民党総裁が続投した例は聞いたためしがない。普通なら石破総裁は辞任の決断を示すはずだ。石破首相が「国難」を理由に態度保留しても党内で「石破おろし」が起きる可能性がある。
>「石破おろし」の予兆も
>その予兆もある。ポスト石破の有力候補、高市早苗・前経済安全保障相は18日、参院選応援の訪問先でこう言及した。
>「私なりに腹をくくった。もう一回自民党の背骨を入れ直す。そのために戦う」。
>発言は過半数割れを前提に石破氏に対して辞任を迫った形だ。
>参院選を受け、院の構成を決める臨時国会は8月1日召集の方向だが、首相が退陣し、石破後継を決める自民党総裁選が行われる事態となれば、国会でも首相指名選挙を実施しなくてはならず、召集日程は改めて調整されることになる。
>臨時国会召集まで自民党内のポスト石破候補の動き、党内グループ(旧派閥)の合従連衡の行方に目が離せない。
>岸田氏の再登板はある?
>永田町では、「石破退陣」を前提に水面下の調整がすでに始まっているはずだ。
>どんなシナリオが想定されるのか。
>まずは、「岸田文雄・前首相の再登板」である。ポスト石破をめぐり、前述の高市氏のほか林芳正官房長官、小林鷹之・元経済安全保障相、加藤勝信財務相らの名前があがるが、現時点で、岸田文雄氏の存在感が上回っている。年齢もまだ67歳(1957年7月29日生まれ)。今なお派閥を維持する麻生太郎元首相の支持があれば党内世論は岸田氏に傾き、「岸田自民党総裁、岸田首相」は実現する可能性がある。
>連立枠の拡大はあるか
>もっとも、衆院に続き、参院でも与党過半数割れとなれば、与党の国会運営はままならない。予算や法案は野党の協力なしには成立しないからだ。
>そのため、参院選もう一つの焦点は「連立枠の拡大」である。
>対象は日本維新の会と国民民主党だ。維新については代表の吉村洋文大阪府知事が「与党の連立に加わる考えはない」(読売新聞「党首に聞く」7月6日朝刊)と明言。参院選でも苦戦が予想され、現時点で自民、公明両党が秋波を送る状況にない。
>「玉木首相」という秘策
>一方の国民民主党との連立は可能性がある。
>奥の手は「玉木首相」だ。国民民主党の玉木雄一郎代表を首相に擁立し、自民、公明、国民民主党の「自公国連立政権」の設立である。先例がある。村山富市社会党委員長を首相に担いだ自民、社会党、さきがけの「自社さ連立政権」(1994年発足)だ。
>玉木氏自身、従来から夏の参院選後の政権の構図について、「今の政党の枠組みがそのまま残るとは思えない。選挙結果によっていろいろ政治の状況は変化する」(5月)などと述べ、政界再編の可能性に言及。さらに自身の首相就任への意欲についても「公党の代表である以上、当然ある」(同)と意欲満々なのだ。「玉木首相」でなくとも国民民主党の連立参画はあるかもしれない。
>麻生・岸田・森山・玉木・古川らの言動に関心
>水面下で進む大政局を前に、大手メディアの政治部記者は「永田町のキーマン」の発言や極秘会合に目を光らせている。キーマンは誰か。自民党でいえば、麻生太郎元首相、岸田文雄前首相、森山幹事長。国民民主党は玉木代表、古川元久・代表代行兼国会対策委員長あたりだろう。
>「参政党旋風も気になる。いま、日本の憲政に大きなうねりが置きつつある。立憲民主党が内閣不信任案の提出に踏み切る可能性もある」(政治ジャーナリスト)。
>参院選後の永田町は猛烈な暑さ(熱さ?)となりそうだ。
<参考=「参院選「自民敗北」で何が起きる? 波乱含みの政局シナリオ…ポスト石破を探る永田町」(読売新聞)>
(25/07/20)
【閻魔大王】 2025/07/23 (Wed) 00:44
<副題=立憲民主、国民民主と与党の連立「あり得ない」連合・芳野友子会長 緊張感ある政治体制を(産経新聞)>
この、「連合」会長には、ズレ感じるです。
要は、万年野党で、結構と。そして、言うべき、言うての、緊張感をと。
わかったよな、奇妙なるの論理披露。
緊張感なんか、あるのか<?>
野党共、単に、議席だけ持って、政党助成金得て。議員共、何してる<?>
申せば、今後、益々の、人口減るです。議員数、減らせ<!>
減らして、緊張感持って、政治活動せよ。さもなくばの、国民は、選挙で、落としてやれ<!>
>連合の芳野友子会長は22日の記者会見で、支援する立憲民主、国民民主両党が自民、公明両党と連立を組むことについて「あり得ない」と否定した。両党の連立入りの可否を問われ、「連合として立民、国民民主中心に緊張感ある政治体制を求めていくのであれば、野党として言うべきものを言うことが一番望ましい」と述べた。
>与党は昨年の衆院選に続き、20日投開票の参院選でも過半数割れとなった。
>石破茂首相(自民党総裁)の政権運営は難航するとみられており、予算案や法案を成立させるには与党の協力が不可欠となる。
<参考=「立憲民主、国民民主と与党の連立「あり得ない」連合・芳野友子会長 緊張感ある政治体制を」(産経新聞)>
(25/07/22)
【閻魔大王】 2025/07/23 (Wed) 20:59
<副題=立民・国民民主、労組出身候補の当落で明暗 衆院選へ連合が結束呼びかけも高いハードル(産経新聞)>
今時の、組合<労組>なんか、寄生虫<!>
<図>
参院選に立候補した組織内候補の当選

>参院選では、連合が支援する立憲民主、国民民主両党の明暗が分かれた。特に連合傘下の各産業別労働組合(産別)が比例代表に送り出した組織内候補のうち、国民民主は立候補した4人全員を当選させたが、立民は6人のうち1人が落選した。連合は立民と国民民主の手を携えさせ、次期衆院選に臨む意向だが、勢いに乗る国民民主と、党勢が陰る立民の距離は一層開きそうだ。
>比例票の動向が当落に影響
>「比例代表の伸び悩みは厳しく総括しなければならない」
>立民の野田佳彦代表は22日午前、東京都内の連合本部で記者団に神妙な面持ちでこう述べた。この直前、連合の芳野友子会長と面会し、参院選での支援に謝意を伝えたばかりだった。
>これに対し、野田氏と入れ違いで芳野氏と面会した国民民主の玉木雄一郎代表は、記者団の取材に「連合の組織内候補の4人を全員当選させることができてよかった」と語った。
>立民と国民民主から出馬した組織内候補の明暗を分けたのは比例票の動向だ。国民民主は令和4年の前回の2倍以上の762万票を獲得し、野党のトップに立った。一方、立民は自民党が前回から500万票以上減らしたにもかかわらず、国民民主を下回る740万票にとどまり、自民から離反した層の受け皿になれていない実情が浮き彫りとなった。立民と国民民主の看板の違いが組織内候補の当落に影響したことは明白だ。
>参院選、福井と奈良で競合
>石破茂首相(自民総裁)は21日に続投を表明したが、自民内では退陣論が強まっており、連合は新首相のもとでの衆院解散・総選挙の可能性も見込む。参院選で立民と国民民主は福井、奈良両選挙区で競合し、芳野氏は22日の記者会見で衆院選に向けて「立民と国民民主で連携し、候補者調整をやってもらいたい」と結束を呼びかけた。連合幹部も「国民民主がふらふらしないようにしっかりとピン留めしないといけない」と話す。
>もっとも、上昇気流に乗る国民民主は今後さらに独自色を強めていくとみられる。玉木氏は22日の会見で「何を有権者にしっかりとアピールしていくのかがきちんと整理されないまま数さえそろえれば、というのは通用しなくなっている」と安易な選挙協力を疑問視した上で、衆院選では自前の候補者を積極的に擁立する考えを示した。
>国民民主幹部は「参院選後も野田氏からの連絡はない」と語る。連合が目指す立民と国民民主の結束へのハードルは果てしなく高い。(永原慎吾、深津響)
<参考=「立民・国民民主、労組出身候補の当落で明暗 衆院選へ連合が結束呼びかけも高いハードル」(産経新聞)>
(25/07/22)
【閻魔大王】 2025/07/24 (Thu) 11:24
<副題=「次の首相」高市早苗氏26%・小泉農相22%・石破首相8%…読売世論調査(読売新聞)>
この数字、まやかしがありまして。
基本、自民党総裁選挙なるは、自民党内での話。
つまり、自民党議員と、党員に選挙権。
下表では、全体的には、高市早苗君<64歳>
がしかし、自民党支持者では、小泉進次郎君<44歳>
石破茂君<68歳>は、辞任の場合、論外。
で、元々が、石破君で、大丈夫かと、危惧してたですが。その通り。大体が、三白眼で、人相悪く、言動不一致なら、昔っから、わかってたです。
での、進次郎君ねえ。
これは、頼りないねえ。目立つ事、するですが。いつも、尻すぼみで、物事の、理解力低く。
多分なら、イヤ、必ずや、官僚の、操り人形になるです。農政、米問題も、全くの、思想なく。言いなりが、見えてたです。
まあ、つまり、当方的には、高市早苗君でないと、日本国の先行き、ど、なるやと。
勿論の事、高市君も、やらせてみな、実際には、わからんですが。
<表>
世論調査結果

>読売新聞社が21~22日に実施した緊急全国世論調査で、自民党中心の政権が継続する場合、次の首相に誰がふさわしいと思うかを聞いたところ、トップは高市早苗・前経済安全保障相の26%で、小泉農相の22%、石破首相の8%などが続いた。
>自民党の国会議員10人の中から選んでもらった。支持政党別でみると、野党支持層で高市氏がトップだったのに対し、自民支持層では小泉氏が1位だった。無党派層では、小泉氏23%と高市氏の22%がほぼ並んだ。
>自民支持層では、小泉氏32%、石破首相15%、高市氏14%などの順。野党支持層では、高市氏が36%で1位。小泉氏の16%が続き、石破首相は5%にとどまった。
<参考=「「次の首相」高市早苗氏26%・小泉農相22%・石破首相8%…読売世論調査」(読売新聞)>
(25/07/22)
【閻魔大王】 2025/07/24 (Thu) 19:39
<副題=石破首相が麻生・菅・岸田氏と党本部で会談「強い危機感を共有」…自身の進退「一切話は出ていない」(読売新聞)>
そんな筈はなく。
>石破首相(自民党総裁)は23日午後、首相経験者の麻生太郎、菅義偉、岸田文雄各氏とそろって党本部で会談した。参院選での惨敗を踏まえ、党の立て直しに向けて意見交換したものとみられる。
>会談後、首相は記者団に「強い危機感を共有した」と明らかにした。「党の分裂は決してあってはならないことなど、色々な話があった」とも説明した。党内で首相の退陣論が広がっていることが念頭にあるとみられる。自身の進退については「一切、話は出ていない」と述べた。
>首相経験者が一堂に会する会談は極めて異例だ。1時間20分ほど行われ、森山幹事長が同席した。
<参考=「石破首相が麻生・菅・岸田氏と党本部で会談「強い危機感を共有」…自身の進退「一切話は出ていない」」(読売新聞)>
(25/07/23)
【閻魔大王】 2025/07/24 (Thu) 19:49
<副題=田崎史郎氏 麻生氏、管氏、岸田氏のひとりが「カチンときた」→23日の会合で石破首相の「進退」について話している(Yahoo!ニュース・デイリー)>
>政治評論家の田崎史郎氏が24日、テレビ朝日系「羽鳥慎一 モーニングショー」に出演し、23日に行われた麻生太郎氏、菅義偉氏、岸田文雄氏という首相経験者と石破首相との会談で「進退」に関して話し合いがあったにも関わらず、石破首相が会談後に報道陣に「出処進退について話していない」と語ったことに「カチンときた」人物がいることを明かした。
>田崎氏は「首相経験者の会合の中身が出ることはあまりない」と断った上で、「昨日、深夜に1人と話しまして、石破さんが『進退について、出処進退について一切話していません』と言われた。それにカチンときて、話したじゃないか。出処進退という言葉は使っていないがしっかり話してるでしょ」と出席者の1人が不服を感じていることを述べた。
>田崎氏は「首相経験者の方には何人もの議員が付いているわけです。その議員達から厳しい声が寄せられていて、出処進退の話をしていないなると総理の続投を認めたのかというふうに言われるので、きちっと言っているわけです。それを一切話していないとされると違うだろうと」とし、「石破さんは出たことをあえて伏せているんだと思います」と会合では進退について話し合ったものの石破首相が伏せているのではと分析した。
>その理由について田崎氏は「ここで進退について話したとなると一気に退陣論が加速する。政権のレームダック(死に体)化が一層進んでしまう。だからそういう話はなかった、ということにしたんだろうと思います」と石破首相の考えを推測した。
>羽鳥アナが「この3人は石破総理から気持ちも離れている?」と麻生氏、菅氏、岸田氏と石破首相の距離感を問うた。田崎氏は「菅義偉さんは副総裁なので総理を支える立場です。あまり意見は強く言わない。でも麻生さんと岸田さんはもともと離れているんですけど、昨日の会談を機にさらに離れた感じがしました」とし、「総理経験者ですから、総理の威厳、威信を傷つけてはいけないという気持ちがある。婉曲的な言い方になるが話している内容は出処進退そのもの」と述べた。
<参考=「田崎史郎氏 麻生氏、管氏、岸田氏のひとりが「カチンときた」→23日の会合で石破首相の「進退」について話している」(Yahoo!ニュース・デイリー)>
(25/07/24)
<25/10/23>
【閻魔大王】 2025/07/24 (Thu) 23:44
<副題=石破首相の退陣や表明時期、8月の政治日程など考慮し見極め…日米関税合意受け(読売新聞)>
ここでは、石破君が、「退陣する意向を固めた」。
と、されてるですが。
当人、石破君、そんな事、言うてない。誤報であると。
>石破首相(自民党総裁)は23日、参院選で自民、公明両党が惨敗した責任を取り、退陣する意向を固めた。表明時期は今後、情勢を見極めて検討する構えだ。首相は米国の関税措置を巡る日米協議が続いていたことを踏まえ、参院選後の続投を表明していたが、関税交渉の妥結を受け、引責辞任する判断に傾いた。
>複数の政府・与党幹部が明らかにした。首相は同日、首相経験者の岸田文雄、菅義偉、麻生太郎各氏とそろって党本部で会談した。参院選の結果を踏まえた党の立て直しに向けた対応を協議し、首相自身の進退についても説明したとみられる。会談には、森山幹事長が同席し、約1時間20分行われた。
>会談後、首相は記者団に、自身の進退に関し、「一切、話は出ていない」と述べるにとどめた。24日にも米ワシントンから帰国する赤沢経済再生相から、協議妥結の報告を直接受けるとした上で「国民生活が守られることに向け、全力を尽くしたい」と述べ、交渉合意を踏まえた対応に一定の道筋をつける必要性に言及した。
>首相は、日米間の合意に関し、トランプ米大統領との対面会談を目指す考えを示している。8月6日の広島、9日の長崎の原爆の日の式典、15日に東京都内で行われる全国戦没者追悼式、20~22日に横浜市で開かれる「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」への出席も予定している。首相はこうした政治日程や日米首脳会談の見通しなどを考慮し、退陣やその表明時期を見極める考えだ。
>自民は7月28日に両院議員懇談会を開く。参院選に敗れた要因などを検証する総括を8月中にとりまとめる方針について首相ら執行部が説明する。
>首相の退陣時期の意向を踏まえ、自民は新総裁を決める総裁選の日程を決める方針だ。党幹部によると、総裁選後の臨時国会で石破内閣は総辞職し、首相指名選挙が行われる見通しだ。
>総裁選を巡っては、前回2024年の総裁選に出馬した高市早苗前経済安全保障相や、小泉農相などの出馬が取りざたされている。党内には、全国一斉の党員投票を行う方式を求める声が出ている。
>20日投開票の参院選では、自民、公明両党は計47議席にとどまり、改選66議席から大幅に減らし、首相が選挙前に「必達目標」と位置付けていた50議席にも届かなかった。
>自民内では、昨年10月の衆院選と今年6月の東京都議選に続き、参院選でも大敗しながら続投を表明した首相に対する不満が噴出していた。中堅議員が総裁選の前倒し実施を要求する署名活動を始めるなど、「石破降ろし」に向けた動きが広がっていた。
<参考=「石破首相の退陣や表明時期、8月の政治日程など考慮し見極め…日米関税合意受け」(読売新聞)>
(25/07/23)
【閻魔大王】 2025/07/25 (Fri) 00:48
<副題=石破総理「不安を払拭するように引き続き全力を尽くす」 関税交渉の合意内容の報告を受け、国内の対応に言及(TBS)>
石破君が、関税で、何をして来たのか。
これから、何をしよとしてるのか、わからんですが。連綿と、し過ぎ。
>石破総理は帰国した赤沢経済再生担当大臣からアメリカとの関税交渉の合意について報告を受け、「不安を払拭するよう、引き続き全力を尽くす」と改めて国内の事業者への対応に取り組むと強調しました。
>石破総理
>「今回の合意を受けて、国内の事業者、あるいは関連される産業、あるいはそこに働いておられる方々、そういう方々の不安を払拭するように引き続き全力を尽くしてまいりたいと考えているところ」
>石破総理はこのように述べて関税の国内対応などにあたると強調し、現時点では辞任する考えがないことを改めて示しました。
>一方、ホワイトハウスが今回の関税合意をめぐって「日本が年間数十億ドルの防衛装備品を購入する」などと発表したことについて、石破総理は「日米に齟齬はない」と述べました。
<参考=「石破総理「不安を払拭するように引き続き全力を尽くす」 関税交渉の合意内容の報告を受け、国内の対応に言及」(TBS)>
(25/07/24)
【閻魔大王】 2025/07/26 (Sat) 14:59
<副題=<独自>麻生氏「石破自民では選挙勝てない」首相に進退迫る 岸田氏同調、菅氏分裂危機感(産経新聞)>
第92代内閣総理大臣=麻生太郎<84歳>
第99代内閣総理大臣=菅義偉<76歳>
第100、101代内閣総理大臣=岸田文雄<67歳>
申せば、先の、自民党総裁選挙では、基本的、下記の如くに、押したです。
麻生=高市早苗。
菅=小泉進次郎
岸田=石破茂
結果的、石破が勝利で、その製造責任が、岸田にあるです。
何の責任か<?>
衆議院選挙で、大敗で、小数与党に転落。
都議会議員選挙で、大敗。
参議院選挙でも、大敗で、参議院でも、小数与党に転落。
要は、3連敗。
さての、そんな事で、本来なら、選挙での、責任取り、自民党総裁<内閣総理大臣>辞任が適当なれどの、この君、自身、外部に居た時には、時の総裁<首相>に対し、辞任して当然と、公言し乍らの、自身の時、現在唯今なれどの、連綿として、居残ってるです。
閻魔大王的、申せば、元々が、この君、その手の君。人相も悪いし、ねえ。
<写真>
石破茂首相との会談を終えた(左から)麻生太郎、菅義偉、岸田文雄の各前首相=23日午後、自民党本部

>石破茂首相(自民党総裁)と麻生太郎最高顧問ら首相経験者3人の党本部での会談で、参院選の大敗を踏まえ、首相経験者側が首相の出処進退を明確にするよう求めていたことが分かった。23日、自民重鎮が明らかにした。会談で麻生氏は「石破自民党では選挙に勝てないことが明らかになった。対応をすべきだ」と迫ったという。
>首相は会談後、記者団に「私の出処進退について一切話は出ていない」と語っていた。
>首相は同日、麻生氏のほか、岸田文雄前首相、菅義偉元首相の3人と森山裕幹事長を交えて会談し、今後の政権運営を巡り協議した。首相は会談後、改めて続投に意欲を示したが、会談では麻生氏が首相に対して選挙結果を受けた早急な対応を求めた。
>また、岸田氏は首相が参院選総括に意欲を示したのに対し、「選挙の検証も大事だが、その後のシナリオも明らかにすべきだ。そうでなければ党内はもたない」と訴えた。
>菅氏は首相の辞任を求める複数の自民議員が、総裁選を前倒しして実施する「リコール」や、両院議員総会の開催に向けた署名集めを実施していることを踏まえ、党の分裂に強い危機感を示したという。
<参考=「<独自>麻生氏「石破自民では選挙勝てない」首相に進退迫る 岸田氏同調、菅氏分裂危機感」(産経新聞)>
(25/07/24)
<参考=NO.552 続<2025年・参議院選挙>議席確定で、さての、次期政権は<?>>
(25/07/27)