閻魔大王<NO.298>
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閻魔大王NO.299 | |||
550 | 続17<米国発トランプ関税>続5・トランプ君は、世界一の意地悪<!> | 閻魔大王 | 25/07/23 |
閻魔大王NO.297 |
NO.550 続17<米国発トランプ関税>続5・トランプ君は、世界一の意地悪<!><起稿 閻魔大王>(25/07/23)
【閻魔大王】 2025/07/23 (Wed) 10:44
経過をば、冷静に見てみい。
日本国なるは、属国扱いで、トランプ君に、好き放題、やられたダケの話。
<参考=NO.547 続16<米国発トランプ関税>続4・トランプ君は、世界一の意地悪<!>>
(25/07/12)
<副題=トランプ大統領、日本と関税交渉で合意と発表…25%の相互関税を15%に引き下げ(読売新聞)>
25%を、15%に下げた<?>
元々は、ゼロ。
そこに、加えて、関税15%の高率にして。日本国の、自動車、コメ市場を解放<?>
具体策わからんですが。
一部記事で、トヨタが、米車販売する的、記事あった、よなと。本気か<?>
コメねえ。面白い数字、700%が踊ってたですが。その十分の一に、でも、してやるの怪<?>
とりあえずは、15%に、下がって<?>、万々歳<??>
閻魔大王的には、トランプ君から、ふっかけられ、脅され、米国に、良いよに、されて、恩に着せられて。おめでとうさん。
>米国のトランプ大統領は22日、自身のSNSへの投稿で、日本と関税交渉で合意したと発表した。日本に対する相互関税を25%から15%に引き下げる。
>トランプ氏は、日本が米国に5500億ドル(約80兆円)を投資し、自動車やトラック、コメなどの市場を米国に対して開放するとしている。
<参考=「トランプ大統領、日本と関税交渉で合意と発表…25%の相互関税を15%に引き下げ」(読売新聞)>
(25/07/23)
【閻魔大王】 2025/07/23 (Wed) 17:24
<副題=「日本は交渉不能」トランプ大統領、150カ国に最大15%関税、日本には25%関税強行か(江南タイムズ)>
結果的、経緯になるですが。
トランプ君から、好き放題に言われてるです。
の、以前の、基本15%の数字が出てるです。
がしかし、そもそもがの、15%の根拠も、ありませんです。
>米国のドナルド・トランプ大統領は、自国との貿易規模が小さい150か国に対し、10%または15%の単一関税を課す内容の書簡を送ると予告した。また、日本との交渉妥結は困難になっているとし、25%の関税を課すことになると明らかにした。
>16日(現地時間)、ヤフーファイナンスなどによると、トランプ大統領はホワイトハウスで記者団に対し、来月1日までに書簡で課税する関税を通知すると述べたという。
>トランプ大統領は同日、米保守系メディア「リアル・アメリカズ・ボイス」とのインタビューで、これら150か国について「恐らく10%か15%が適用される」と語った。このインタビューでトランプ大統領は、EU(欧州連合)に送った30%関税の内容の書簡をあたかも合意済みのように扱い、交渉には関心がないような印象を与えた。
>ニューヨーク・タイムズ(NYT)は、EUが最終交渉に力を入れており、通商担当のマロシュ・シェフチョビッチ委員を米国に急遽派遣したと報じた。NYTは、EUが米国の関税脅威を交渉戦術として終わらせたいと期待しているものの、状況は芳しくないと伝えた。
>その根拠として、前日のトランプ大統領が欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長宛ての書簡に触れ、すでに合意に達したと発言したこと、そしてEUがより良い提案をしてもトランプ大統領が関心を示さないだろうというスコット・ベッセント米財務長官のインタビューを挙げた。
>一方、日本に関してトランプ大統領は、来月1日までの交渉妥結が難しくなっているとし、予定通り25%の関税を課すことになると改めて強調した。これまでトランプ大統領は、日本が米国産自動車や農産物の輸入に消極的だとしばしば批判してきた。
>日本は米国産液化天然ガス(LNG)やトウモロコシの輸入を増やし、対米貿易黒字を縮小する方策を米国側に提示してきた。日本政府は、米国が輸入自動車に対する高関税を引き下げない場合、最終合意に応じない姿勢を示している。
>しかし、トランプ政権も日本産輸入品に対する25%の関税率を引き下げる兆しを見せていない。ベッセント財務長官は今週、トランプ大統領の特使団を率いて来日し、19日には大阪で開催中の「2025年日本国際博覧会」に出席する。今回の訪日は貿易交渉が目的ではないが、前日の18日に石破茂首相と会談する可能性もある。
>現在、米国は英国、ベトナム、インドネシアとの貿易交渉で合意に達している。フランス系投資銀行「ナティクシス」のアジア太平洋担当チーフエコノミスト、アリシア・ガルシア・エレーロ氏は、トランプ大統領が今回予告した関税率を見ると、高関税が貿易に支障をきたすことを認識しているようだとし、「小規模国は当初より低い税率が適用されることで不確実性が解消され、前向きに受け止めるだろう」と述べた。
<参考=「「日本は交渉不能」トランプ大統領、150カ国に最大15%関税、日本には25%関税強行か」(江南タイムズ)>
(25/07/18)
【閻魔大王】 2025/07/23 (Wed) 19:24
<副題=支持率53%→42%の大幅ダウン…“関税一本足打法”に疑問符を投げかけた米国民のリアルな怒りとは(江南タイムズ)>
トランプ関税なんか、得する人、居てるの怪。
消費者であるの、米国民が最大の被害者である。とは、米国民なら、承知してるです。
屁理屈こね回してるは、トランプ君だけ。
この手、支持率低下も、急遽の合意の一因と、思うです。
>ドナルド・トランプ米大統領が推進する関税政策に対し、回答者の6割が反対とする世論調査の結果が明らかになった。支持率も2月から大きく下落傾向にあり、政権運営に影を落としている。
>米CBS放送と調査会社ユーガブが16日から18日(現地時間)にかけて実施した全国成人2,343人への電話調査(誤差範囲±2.5ポイント)によると、20日時点のトランプ大統領の支持率は42%。2月9日時点の53%から11ポイント下がった。
>政治的立場別では、保守層の86%が大統領の職務遂行を評価する一方、リベラル層の支持率はわずか5%にとどまった。政策分野別調査では関税政策を支持する回答が40%なのに対し、反対は60%に達し、「関税一本足打法」に疑問を抱く声が多数を占めた。
>また、同調査ではインフレ対策への支持が36%、経済政策全般への支持が40%となった。移民政策については44%が賛同を示しており、関税政策以外の主要施策でも評価は割れていることが浮き彫りになった。
<参考=「支持率53%→42%の大幅ダウン…“関税一本足打法”に疑問符を投げかけた米国民のリアルな怒りとは」(江南タイムズ)>
(25/07/21)
【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2025/07/23 (Wed) 22:08
閻魔大王様、こんばんは。
其れでも、此れまでの「米国の言いなりの日本」「押せば引っ込む日本」に比べれば、「なめられて溜まるか」の石破&赤沢、随分と進歩したものだと思いますです。
其れも、事実上の独裁者に近いトランプ相手で。
【閻魔大王】 2025/07/23 (Wed) 23:25
「なめられて溜まるか」は、「随分と進歩」であると。
との評価は、個々人のご自由です。
これから、交渉結果の詳細が、表面化と、推測するです。おそらくは、色んな妥協案出してるのではと。
それが、ないのなら、仰せの通りの、「随分と進歩」で、立派です。
とは、言え、基本的、日本では、「0」であったのが、米国には、「25」と、ふっかけられ、「15」にしてやるで、大成果であると、拍手喝采<?>
ご冗談を。
とは、閻魔大王的、思考です。
何分の、「件名」通りの、
「トランプ君は、世界一の意地悪<!>」
【閻魔大王】 2025/07/24 (Thu) 00:09
<副題=トランプ関税にプーチンが笑う…「ロシア製品の対米輸出急増」(Yahoo!ニュース・中央日報)>
具体的に、ロシアえの関税が幾らであるか、知りませんですが。そもそもが、輸入してるのか<?>
高関税にすれば、米国民は、物価が上がるです。輸出国は、貿易に難儀で、苦労するです。
申せば、米国の、友好国イジメ。
ロシアに接近なら、友好国になるのなら、石油を、ガスを安くで、売って差し上げるのにと。
とは、プーチン君。
要は、トランプ君の信用度、つまり、米国の信頼度急降下は、中国、ロシアの好材料。
>全世界を相手にトランプ米大統領が行う関税威嚇がロシアには漁夫の利になっている。4月に57カ国が10%の基本関税を割り与えられ、8月1日以降には最大50%に達する相互関税を米国に出さなければならない状況だ。これに対し関税対象リストから除外されたロシア製品が米国市場でシェアを高めているとワシントン・ポストが20日に報道した。
>代表的事例が尿素だ。小麦、トウモロコシ、コメなど米国の主要輸出作物栽培に必須の肥料だ。米市場分析機関ストーンエックスによると、5月に米国に輸入された尿素の64%がロシア製だった。トランプ大統領が基本関税を施行した1カ月前のシェアと比較すると2倍以上増えた。
>主要輸出国であるカタールやアルジェリアの尿素価格が10%の基本関税の影響で上がり、関税から自由なロシア製尿素の価格競争力が高まった。同紙は「米国はロシア製尿素にさらに依存することになった。トランプ関税が呼び起こした意図しない結果」と評価した。
>トランプ大統領は各国が米国に行った不公正な貿易慣行を防ぐとして全方向に関税を施行した。関税対象には南太平洋のニュージーランド領トケラウと北極圏に位置するノルウェー領スバールバル諸島のような島と、南インド洋のハード島とマクドナルド諸島のような無人島も含まれた。
>だがロシアは含まれなかった。トランプ政権が明らかにした理由は「すでに制裁を多く受けている」だ。ホワイトハウスのレビット報道官は「ロシアは米国の制裁により意味ある貿易が事実上中断された。キューバ、ベラルーシ、北朝鮮も既存の関税が非常に高く制裁を受けており(関税対象から)除外された」と明らかにした。ベッセント米財務長官も「ロシアとベラルーシは制裁を受けている」と話した。しかしロシアとウクライナを相手に停戦仲裁に出たトランプ大統領がロシアを意識して政治的決定を下したという分析もある。
>ロシアが「関税特恵」をこれ以上得られないだろうという見方も出ている。トランプ大統領の停戦要求にもロシアのプーチン大統領が応じず、忍耐心を失ったトランプ大統領が関税で脅したためだ。トランプ大統領は14日、「われわれはプーチンにとても不満だ。もし50日以内に(停戦)合意がなされないならば、非常に厳しい関税を(ロシアに)課すだろう。関税は約100%水準になり、セカンダリー関税と呼べる」と話した。
>制裁対象国と貿易をした責任を問い第三国に高率の関税を課すという警告だ。米国のウィテカー北大西洋条約機構(NATO)大使は「ロシアから石油を購入するインドと中国などを狙ったもの。ロシア経済に大きな影響を及ぼすだろう」と話した。実際に米上院ではリンジー・グレアム議員の主導でロシアから原油やガスを輸入する国に500%の関税を課す法案が議論中だ。
>しかしトランプ大統領が制裁を決行するのは容易でないだろうという分析も出ている。貿易データ分析会社ケプラーのアナリストはCNNに「ロシアが担う世界の1日の原油消費量だけで340万バレル。ロシア産原油供給が閉ざされれば原油価格は明らかに上がるだろう」と話した。
>スイスの大手投資銀行UBSのアナリストは「トランプ大統領が原油高を嫌うというのは自明の事実。(セカンダリー関税は)プーチン大統領だけでなくトランプ大統領にも圧力」と話した。原油価格上昇がトランプ大統領が懸念する米国の物価上昇を呼び起こしかねないためだ。
>北朝鮮のリンゴとビールはロシアへ…経済も密着
>一方、ウクライナ戦争を機に本格化した北朝鮮とロシアの協力が軍事分野を超え経済に広がっている。北朝鮮産のリンゴがロシアのスーパーマーケットに並べられ、北朝鮮の漁船がロシア極東の海岸に集まるなど、昨年6月に両国が結んだ「包括的かつ戦略的なパートナーシップに関する条約」の結果が現れていると英フィナンシャル・タイムズは伝えた。
<参考=「トランプ関税にプーチンが笑う…「ロシア製品の対米輸出急増」」(Yahoo!ニュース・中央日報)>
(25/07/22)
<25/08/02>
【閻魔大王】 2025/07/24 (Thu) 00:54
<副題=トランプ政権に焦りか…関税合意は日本で5カ国目と停滞感 「アンカリング効果」で日本側が安心とアメリカメディア分析(FNN)>
要は、「25」と。
下手したら、それ以上にと、脅されてたが故、「15」で、安堵<?>
アホ言えと。
万事、あちら様、トランプ君の、思うがまま。がしかし、その結果、米国経済が、どなるか<?>
心配すなと。既に、トランプ君の支持率下がり出してるです。
>石破首相は23日午前、8月1日からの相互関税が15%、自動車への関税が15%で合意したと明らかにしました。
>今回の合意についてアメリカ側はどのように受け止めているのか、ワシントンからFNNワシントン支局・千田淳一記者が中継でお伝えします。
>トランプ大統領が赤沢大臣との2度目の直接交渉に臨むなど、ようやくこぎつけた日本との合意の背景には、政権の焦りと譲歩も垣間見える内容となりました。
>アメリカ・トランプ大統領:
>私は歴史上最大の貿易協定に署名した。その協定を日本と締結した。
>成果を強調したトランプ氏ですが、関税合意は日本で5カ国目と停滞感は否めず、大幅な関税の引き下げは焦りや譲歩の裏返しとの見方もあります。
>アメリカのブルームバーグは「ポジティブなサプライズだ」と見出しを打った上で、「政治的な不確実性に見舞われている日本にとって、今回の合意は歓迎すべき朗報だと市場関係者が受け止めている」と伝えています。
>また、CNBCは「日本への15%の関税でほっとしたのは、これまで高い関税を示されていたから」とし、最初に示された関税率がその後の意思決定に影響を与える心理的現象の「アンカリング効果」があったと分析しています。
>トランプ政権としては、日本との合意を踏まえて今後、EU(ヨーロッパ連合)や中国といった巨額の貿易赤字国に焦点を当てる方針です。
<参考=「トランプ政権に焦りか…関税合意は日本で5カ国目と停滞感 「アンカリング効果」で日本側が安心とアメリカメディア分析」(FNN)>
(25/07/23)
<25/08/26>
【閻魔大王】 2025/07/24 (Thu) 08:54
<副題=ホワイトハウス報道官 “トランプ大統領の直接交渉で日本が投資額22兆円上積み” 日米の関税合意めぐり(TBS)>
トランプ君、評するの、
「ホワイトハウスの、新しいスター。」
とは、レビット報道官を指すです。
この姉ちゃん、根拠もなくの、日本では、米国のコメに、700%の関税と、抜かしたです。
根拠示さずは、トランプ君と、一緒<!>
での、この姉ちゃんが、関税交渉についての、状況説明、言いたいの放題。
イヤ、全くの嘘ではないの、事実やろなあと。
とは、思うです。
トランプ君は、世界一の意地悪君でして。立場利用で、何でもあり。
報道官は、お気に入り故、相手国の立場になんか、斟酌せずの、更に、尾鰭付けての、日本国は、やられ放題。
石破君、おめでとうさん。
<写真>
ホワイトハウスのレビット報道官
>日本とアメリカの関税合意をめぐり、ホワイトハウスの報道官はトランプ大統領が直接、日本側にアメリカへの投資額の積み増しを求め、日本側が応じたと明らかにしました。
>レビット報道官
>「日本からアメリカへの投資額はもともと4000億ドルだったが、トランプ大統領がアメリカ国民のために1500億ドル増やすように交渉し、5500億ドルの投資で合意した」
>ホワイトハウスのレビット報道官は23日、トランプ大統領が日本側と直接、交渉した結果、日本はアメリカへの投資額を1500億ドル=およそ22兆円積み増して、5500億ドル=およそ80兆円にしたと説明しました。
>22日にホワイトハウスの高官が公開した交渉の様子を収めた写真では、日本側がトランプ氏に提案したとみられる書類が机の上に置かれていて、「4000億ドル」と印刷された部分には手書きで「5000億ドル」と上書きされていました。
>また、レビット報道官は日本による投資について、「トランプ大統領の裁量に基づき、エネルギー、半導体、重要鉱物、医薬品や造船など、重要な産業に配分される」と説明しました。そのうえで「投資から得られる利益の90%はアメリカ側が得る」とも話しています。
<参考=「ホワイトハウス報道官 “トランプ大統領の直接交渉で日本が投資額22兆円上積み” 日米の関税合意めぐり」(TBS)>
(25/07/24)
【閻魔大王】 2025/07/24 (Thu) 18:39
<副題=「日本がボーイング機100機購入、コメ75%増」関税交渉で米報道(朝日新聞)>
日米合意。
と、するよりは、色んな約束事、膨大なるの、投資の件が、踊ってるです。
この手、合意、安直に、諾として、大丈夫怪<?>
相手は、意地悪、悪知恵では、天才の、トランプ君です。
報道では、別途、2兆円の、ファンド設立で、出資は、日本国で、運営米国。利潤の、90%は、米国にと。
こんなモノ、元金、保証なく。体よく、巻き上げられるの危惧。閻魔大王感じるですが。杞憂であれば、結構なれど、です。
言うは、合意を急ぎ、トンでもないの、中身であって、みい。アホウ丸出し。
ましてやの、後出しか、その場で、言うてたか、わからんですが。諸般の、約束事、履行せねば、関税上げると。
その基準さえ、不明確で、万事、トランプ君の気分次第<?>
>日米関税交渉の合意を受け、米ホワイトハウス高官は23日、日本が米ボーイング社製の航空機100機を購入すると述べた。また、米国産のコメの購入を75%増やすとの見通しも示した。いずれも合意の一環だという。ロイター通信が報じた。
>ロイターが伝えた高官の話によると、合意には、日本が農産物を含む米国製品80億ドル(約1.2兆円)分を買うことも含まれた。日本は防衛分野の支出も増やす方針といい、これに伴って米国企業に対する支出を年間140億ドルから170億ドルに増額するという。
>トランプ大統領は22日のSNSへの投稿で、日本が5500億ドル(約80兆円)の対米投資をすることで合意したと明記。さらに、乗用車やコメを含む農産物の分野で日本が「貿易を開放する」とも主張していた。
<参考=「「日本がボーイング機100機購入、コメ75%増」関税交渉で米報道」(朝日新聞)>
(25/07/23)
【閻魔大王】 2025/07/24 (Thu) 18:59
<副題=「最も大きな成果を得た」日本から80兆円の巨額投資 日米合意“関税15%”の波紋(Yahoo!ニュース・テレ朝)>
米国、トランプ君が、損する合意するの筈がなく。
大体が、関税を人質、脅しの材料に使うの、姑息さ<!>
申せば、単に、日本国に、その他の国であっても、何十兆円規模の投資をせよと、言うたって、聞く筈がなく。
さりとての、前回の、投資の件、中身、全くの不明。
利益の90%を米国にと。これは、どんな具合にと。単に、米国内に対するの、リップ・サービスかと、当記事では、言うてるですが。
甘いのではと。
それこその、相手は、米国でして。ましてやの、強欲トランプ君。
>アメリカとの関税をめぐる協議が合意しました。相互関税は15%で決着。すべての製品に25%の関税がずっとかけられるという最悪のシナリオは免れることができました。
>一報を聞いて、まず出てきたのは安堵感。ホンダや日産、三菱などのメーカーに部品を提供している会社は、日米の合意をそう受け止めました。
>ユニバンス 藤崎一執行役員
>「ひとまず、うれしいとまでは言わないけど、いい結果かなとは思います。単純に喜ばしい話ではないですが、一番混乱していたときに比べれば、一息かなと」
>3カ月に渡る交渉の末、やっとこぎつけた合意。
>日本がのんだ条件がいくつかあります。例えば、コメを含むアメリカ産農産物の輸入の拡大。日本の政府系金融機関がアメリカに対し、5500億ドル、約80兆円規模の投資などを行なう確約です。
>アメリカ トランプ大統領
>「史上最大の貿易協定に署名した。日米の協定としては過去最大か。わが国は実に好調だ。我々は強い。莫大な金額が流れ込んでいる。関税措置は、私と一部を除いて、誰も想像できなかったほど順調だ」
>交渉を担ってきた赤沢経済再生担当大臣は、最終交渉の雰囲気をこう表現しました。
>赤沢経済再生担当大臣
>「これはもうお互い譲れない国益があって、少しでも自分の国に多くのものを取ることをやるわけで、少なくとも、わきあいあいという雰囲気ではなく、国益をかけたギリギリの真剣勝負ということだろうと」
>最大の懸案事項で、アメリカ側から譲歩を引き出したのは、大きな成果だと胸を張ります。
>石破総理
>「国の基幹産業である自動車及び自動車部品について、本年4月以降に課された25%の追加関税率を半減し、既存の税率を含め、15%とすることで合意をいたしました。全力を挙げて、我が国の国益を守るということで、最大限の努力をいたしてまいりました。その中で、対米黒字を抱える国の中では、最も大きな成果を得たということでございます」
>アメリカが、4月から全世界の輸入自動車に対してかけている25%の関税から、日本がいち早く抜ける形になりました。
>従来、日本車への関税が2.5%だったことを考えると、15%は決して低い数字ではありませんが、胸をなでおろすメーカーは少なくありません。
>ユニバンス 藤崎一執行役員
>「日本が15%で決着したというのは、不確実な状態だったので、決着したというのは喜ばしい。維持されたり、増えたりという結果ではなかったので、ひとまず安心かな」
>マーケットの反応も同様です。
>日米合意を受けて、日経平均株価は取引開始から急上昇し、1日で1400円近く値を上げました。
>自動車メーカーは“急騰”といっていいレベル。アメリカに工場が1つしかないため、関税の影響を色濃く受けると指摘されていたマツダが、プラス17.7%超え。トヨタも14%以上、値を上げ、一日で、時価総額が5兆円増えたそうです。
>今年4月、トランプ大統領が、24%の関税を口にし始めた当時、3万円台ギリギリだった日経平均は、23日、4万円を超えています。この数カ月、トランプ関税に振り回された市場が、やっと勢いを取り戻してきました。
>振り回された影響は、下請けの町工場に色濃く出ています。
>東京・大田区で、ネジを製造する会社。
>伊和起ゲージ 広瀬安宏社長
>「大企業からの注文が、だいたい5月くらいに、ぴたっと止まるようになりました。その状態が1カ月、2カ月続いた。仕事がない、仕事が止まったという仲間がやっぱりたくさんいた。これは、もう我々ではどうすることもできない。“待っているだけの工場に”なっちゃうような」
>関税率が決まらなければ、企業は生産計画を立てられません。先行きの見えない不透明感は、あらゆる製造業を委縮させてきました。
>今回、日本が妥結した相互関税は15%。見えないものが見えるようになったという点においては、評価する声が上がっています。
>日本貿易会 安永竜夫会長
>「不透明感、いわゆる可視化が進んだということで評価したい。一方で、今回の合意には、15%への相互関税の引き下げに加え、総額5500億ドル相当の投資。自動車、米を含む農産物などの分野に関する取り決めも含まれている。これらの内容を含めた全体像を、早急に明らかにしていただきたい」
>◆アメリカが各国からの輸入品にかける“相互関税”について、日本は、8月1日から25%と通告されていましたが、『15%』で合意しました。また、今回の関税交渉で最大の焦点だった自動車への追加関税も、25%を半分の12.5%にし、既存の関税2.5%と合わて『15%』となりました。さらに、輸入拡大を求められていた『コメ』については、関税ゼロで輸入する“ミニマムアクセス”の枠内で、アメリカからの輸入を拡大するということで合意。アメリカ車についても、「認証手続きの簡素化」など、輸入促進のための措置にとどまりました。
>トランプ大統領はSNSで「日本はアメリカに5500億ドル、約80兆円を投資し、利益の90%をアメリカが受け取る」と合意したとアピールしていて、赤沢大臣も「医薬品や半導体など、経済安全保障上重要な9つの分野で、政府系金融機関が最大約80兆円規模の出資、融資、融資保証を提供すると合意した」としています。
>具体的に何を提供するのでしょうか。
>◆日米の経済に詳しい日本総合研究所・石川智久チーフエコノミストに聞きました。
>石川さんは「80兆円は、すべて直接の出資ではなく、融資保証も含まれ、投資期間も設定されておらず、無理な合意でもない。アメリカ国内に工場をつくり、新たな雇用を生むことが念頭にあるのだろう。成長市場であるアメリカへの投資は、日本にとってもメリットがある。ただ、日本も利益のない投資はできないので、アメリカが“利益を90%とる”というのは、トランプ氏の国内向けリップサービスではないか」といいます。
>今回の合意、総合的にどう評価したらいいのでしょうか。
>石川さんは「すでに合意している国の関税よりも低く、評価できる合意。自動車分野も15%に収まったことで、円安もあり、利益がでる水準では。ただ、食品系などは中小企業が多く、関税が15%に上がると悪影響も考えられる。そうした業種への支援の必要も出てくるのでは」と話します。
<参考=「「最も大きな成果を得た」日本から80兆円の巨額投資 日米合意“関税15%”の波紋」(Yahoo!ニュース・テレ朝)>
(25/07/24)
<25/08/12>
【閻魔大王】 2025/07/24 (Thu) 20:44
<副題=米ベッセント財務長官「トランプ大統領が不満なら関税率は25%に戻る」(TBS)>
要は、トランプ君のご機嫌損ねたら、トランプ関税も、25%に戻ると。
この25%も、怪しく、気分次第で、30%、50%と。されても、全くの、違和感なく。
元々が、合意でもなくの、通告でして。一方的、米国の独壇場。
兎に角、米国に、投資せよ。した結果の、利益の、90%は、米国に上納せよ。
それを、ありがたく、押し戴くのか<?>
日本国は、アジア諸国を大切にして、一大経済圏を構築したら。
まあ、言うたら、EUの、アジア版を<!>
本気で考えねば、米国なんか、大統領が替われば、方針も、180度替わるです。
まあなあ。
どこの国でも、一緒ですが。日本国は、日本国で、自守防衛を急がねば。
>アメリカのベッセント財務長官は23日、FOXニュースのインタビューで、トランプ大統領が日本による合意内容の実施に不満を感じれば、相互関税と自動車への追加関税のどちらについても、関税率を25%に戻す可能性があると説明しました。
>ベッセント財務長官
>「我々は四半期ごとに合意の実施状況を評価します。もしトランプ大統領が不満であれば、関税率は25%に戻ります。自動車も、それ以外もです」
>ベッセント長官は、四半期ごとに合意の実施状況を評価するとしていますが、評価の方法や基準などについては説明しませんでした。
>ベッセント長官は「特に自動車について、関税率25%では日本経済は機能しないだろう」と指摘しています。
<参考=「米ベッセント財務長官「トランプ大統領が不満なら関税率は25%に戻る」」(TBS)>
(25/07/24)
【閻魔大王】 2025/07/24 (Thu) 22:54
<副題=関税合意、米が日本を四半期ごと精査方針 赤沢氏「議論の記憶ない」(毎日新聞)>
後から、どんどんと追加してるですが。米国が。
こんな事、だまし討ちで、最も、卑怯な事。
少なくともの、こんな具合にしたいけれどの、どかと。その場で、決断無理なら、持ち帰って検討をと。
されどの、四半期毎に精査で、不十分、不満なら、25%にねえ。
そもそもが、米国の貿易赤字ゼロが目標でして。ならば、米国では、売れるのものを作れ。出せ<!>
加えての、知的財産<サービス>は、此度の交渉に含むのか<?>
日本国は、軽くの赤では<?>
どちにしろ、後出し条件については、明確に、承知していないと、申し出るのべき。申しても、では、やめるかと、脅されたら、一緒なれど、です。
どちにしろ、日本国は、なめられてるです。よいよに、扱われてるです。
>ベッセント米財務長官は23日、米FOXニュースのインタビューで日米関税合意について、日本が合意を順守しているか四半期ごとに精査する方針を示した。トランプ大統領が日本の実行状況に不満であれば、関税率は自動車を含めて25%に戻すとも明らかにした。
>ベッセント氏は具体的な基準には言及しなかったが、両国の貿易統計が取り上げられて、日本の対米黒字が今後拡大した場合などに、トランプ氏が不満を募らせる可能性が懸念される。
<参考=「関税合意、米が日本を四半期ごと精査方針 赤沢氏「議論の記憶ない」」(毎日新聞)>
(25/07/24)
【閻魔大王】 2025/07/24 (Thu) 23:24
<副題=関税合意、防衛装備品で食い違う日米 「追加購入」に日本側は困惑(朝日新聞)>
どちにしろ、後出しの話については、明確に、追加かと、確認すべきで、その上で、果たしての、日本国として、どするやを、検討すればと。
<写真1>
トランプ大統領(左)と握手する赤沢亮正経済再生相=米政府高官がSNSに投稿した写真から
<写真2>
日米関税交渉を終えて帰国し、記者の質問に答える赤沢亮正経済再生相=2025年7月24日午後3時22分、羽田空港、吉田耕一郎撮影
>トランプ関税をめぐる日米協議で、ホワイトハウスが「合意の概要」を文書で公表した。日本は税率を引き下げてもらうかわりに、米国に巨額の投資を行うだけでなく、米国製の防衛装備品や航空機の購入も約束したとする。その真相は――。
>トランプ米大統領がSNSに書き込んだ内容に、官邸幹部は「何の話をしているかよくわからない」と真意をいぶかった。
>トランプ氏は23日、「(日本が)数十億ドル規模の防衛装備品などを購入することで合意した」と発信。ホワイトハウスも「日本が米国製の防衛装備品を年間、数十億ドル規模で追加購入する」と発表した。
>一方、赤沢亮正経済再生相はトランプ氏との合意の直後、記者団に「合意には防衛費に関する内容は含まれていない」と説明していた。
>日本政府はこれまで「関税交渉と安全保障の問題をリンクさせて考えるべきではない」(石破茂首相)との考えを示してきた。ただ、トランプ政権は同盟国に対し、防衛費をはじめ負担増を求める立場。トランプ氏もたびたび防衛分野に言及していた。
<以下、有料記事>
<参考=「関税合意、防衛装備品で食い違う日米 「追加購入」に日本側は困惑」(朝日新聞)>
(25/07/24)
【閻魔大王】 2025/07/25 (Fri) 00:59
<参考>
関税の件にも、関係する故、リンクする。
<参考=「NO.549 <2025年・参議院選挙>議席確定で、さての、次期政権は<?>」寄稿閻魔大王 2025/07/25 (Fri) 00:48>
<副題=石破総理「不安を払拭するように引き続き全力を尽くす」 関税交渉の合意内容の報告を受け、国内の対応に言及(TBS)>
【閻魔大王】 2025/07/26 (Sat) 00:09
<副題=関税15% 日米合意の舞台裏 「1枚の写真から見えてきた交渉の真相」 米側が詳細発表(Yahoo!ニュース・テレ朝)>
ここで、言うてるの、写真1枚。
<寄稿閻魔大王 2025/07/24 (Thu) 23:24>でも、転載してるです。
<副題=関税合意、防衛装備品で食い違う日米 「追加購入」に日本側は困惑(朝日新聞)>
<写真>
関税15% 日米合意の舞台裏 「1枚の写真から見えてきた交渉の真相」 米側が詳細発表(テレビ朝日)
>日本への相互関税が15%で合意しましたが、24日朝にアメリカ政府が具体的な合意の内容を発表しました。そして、トランプ大統領との緊迫の交渉も明らかになりました。
>日米合意の舞台裏「写真で見えた内幕」
>日米関税交渉の電撃合意。その裏側が、1枚の写真によって明らかになりました。
>関税交渉中に撮影された写真。ホワイトハウスの高官が自身のXに投稿したものです。
>トランプ大統領に向かい合うように座るのが、赤沢大臣。その脇には、2人の交渉を見守るベッセント財務長官とラトニック商務長官の姿もあります。
>トランプ大統領の前には、文字が印刷されたボードが置かれています。よく見ると、赤沢大臣の前にもボードと同じような文字が印刷された紙があるのが分かります。
>ボードの文字を読むと、一番上には「日本はアメリカに投資する」と書かれ、その下には「10%の関税、次のものに15%、自動車、医薬品、半導体」の文字があります。
>さらに、交渉の過程で変更されたものなのでしょうか。4000億ドルの「4」の数字に斜線が引かれ、手書きで5000億ドルに直されています。
>さらに一番下には「50%の利益」の文字が書かれているのも分かります。
>トランプ大統領は、自身のSNSに関税交渉の結果を喜ぶコメントを投稿しました。
>「私の指示で、日本はアメリカに5500億ドル(約80兆円)を投資する。その利益の90%を米国が受け取ることになる。かつてない規模になる数十万の雇用が創出される」
>経済・金融のアメリカ大手情報配信会社、ブルームバーグは23日、今回の日米関税交渉について、その裏側を報じました。
>「当初、日米双方は利益を折半する形で約4000億ドル規模のファンドについて協議していたとされる。写真では当初4000億ドルとなっていた金額が、トランプ氏によって手書きで5000億ドルに書き換えられたことが見受けられる。最終的には5500億ドルで妥結した」
>9対1の利益分与は当初は50%ずつで折半の予定だったといい、さらに投資額は1500億ドル(約22兆円)増えたと指摘。最終会議でさらなる譲歩を強く要求し、米国にとってさらに好条件を確保したと報じました。
>また、アメリカ政府高官の話として、これはアメリカ国内でトランプ自身が投資を管理できる政府系ファンドに近いものだと説明しました。
>ホワイトハウス発表 明らかになった詳細
>そして24日朝、アメリカ政府が具体的な合意内容を発表しました。
>日本は直ちにアメリカ米の輸入を75%増やし、80億ドル(約1兆1700億円)の米国製品(農産品など)を購入する。
>日本はアメリカ産の民間航空機の購入を約束。それにはボーイング社の航空機100台購入の合意も含まれる。
>アメリカの防衛装備品を毎年数十億ドル追加購入。
>アメリカの自動車やトラックに長年課されていた規制の撤廃。アメリカの自動車基準が日本で初めて承認されることになる。
>何十年にもわたり、アメリカ企業の日本市場参入には障壁があったが、この協定により重要分野参入への突破口が開くと記載されています。
>日本時間の24日未明、日本やフィリピン、インドネシアとの関税交渉を終えたことに対し、ホワイトハウスのレビット報道官からこんな発言がありました。
>「トランプ大統領は、ついにこの国がぼったくられることを阻止しました。大統領の見事な交渉と作戦の結果、有害な貿易の障壁は取り除かれ、多くの外国市場はアメリカ産業に初めて開放されたのです」
>メーカー側の不安 町工場も「厳しい」
>「日本と史上最大の貿易協定に署名した。日本は最高のメンバーをここに派遣し、私たちは長い間、懸命に取り組んだ。これは誰にとっても素晴らしい取引だ」
>電撃合意に喜びをあらわにするトランプ大統領。石破総理もこう述べました。
>「相互関税について、25%まで引き上げるとされていた日本の関税率を15%にとどめることができました。これは対米貿易黒字を抱える国の中で、これまでで最も低い数字となるものであります」
>その成果をアピールするなか、8回にも及ぶ交渉を経て合意を締結させた赤沢大臣はこう話しました。
>「簡単な交渉ではありませんでしたが、しかし緊密な日米間の協議を通じて構築をされた相互理解と、信頼関係を基礎として本日両国の国益にする合意ができたと、そのことについては大変喜ばしいことである」
>安堵(あんど)の表情。一方、自動車メーカーはこうみています。
>「完全撤廃を目指すと言っていたのに…という気持ちはある」
>「25%に比べたら約半分。進歩を感じたが、15%で納得しちゃっていいのかという気持ちはある」
>さらに、町工場ではテレビから流れる会見を不安な眼差しで見つめる男性がいました。ホワイト・テクニカの白石正治社長です。
>「もう、これ(関税の話題)付きっきりですよね」
>「(Q.(関税の)ニュースに釘付け?)釘付け」
>東京・大田区で45年、カメラや医療機器などの部品を製造しています。今回15%の関税に合意したことについてはこう話します。
>「今度の15%、これは25とか30とか35とかあったから低く見えましたけど、実際どうなんでしょうね…。よくやったとは思えないですね」
>取引先や協力会社などが次々と閉業し、作業にも影響が出始めているといいます。
>「こういうのはうちで作るんですけど、鈑金屋さんは溶接もやってるんですよ。だからお願いしますって、すぐそこに行ったらやってない。遠い所まで行ってやってもらって…」
>そんななかでも、白石社長は会社を存続させるため、半年前から値下げの要望に応えています。
>「(通常より)7%下げたかな、200円。(納品先は)多分、輸出関係ですから、多分そうでしょうね」
>しかし、関税の影響で今後経営がさらに苦しくなるのではないかと不安を口にします。
>「そういうふうになっていけば、違う仕事をやらざるを得ないですかね。うーん、厳しいですね。やっと息してるくらいですよね。仕事が増えてくればいいんでしょうけど…」
>コメ輸入75%増 日米合意の影響ない?
>今回のアメリカとの交渉では、コメの輸入についても合意がありました。石破総理はこう話しました。
>「枠内でございますので、その中でアメリカからのミニマムアクセス米の調達、割合を増やすということだと思っていただいて結構ですが、今回の合意について農業を犠牲にするというようなことは一切含まれておりません」
>日本は毎年、およそ77万トンのコメを「ミニマム・アクセス」として無関税で輸入しています。その枠内で、アメリカの輸入割合を増やしていくことで合意したと説明しました。
>24日朝に発表されたアメリカ側のリリースによると、日本は農産物などの輸入割当量を大幅に拡大し、アメリカ産米の輸入を直ちに75%増加させることで合意したとなっています。
>都内のコメ業者・株式会社スズノブの西島豊造代表取締役はこう話します。
>「ミニマムアクセスの枠の中で数字を変えてもらう分には、あまり問題ないと思うんですよ」
>「今回の合意によっての影響はあまりないのでは?」と話す一方で、気になっていることがあるといいます。それは「石破総理の進退問題」でした。
>「選挙に負けたからすぐ辞めろの問題じゃ今はない。今辞めてしまったら、今までのおコメの政策どこに行っちゃうんですか?価格も下げましたよね、備蓄米も出しましたよね。でも、何もそこから進んでないんですよ」
>もし石破内閣が退陣したら、コメ政策が停滞または「振り出しに戻る」ことを不安視していました。
>歴代総理3人と1時間20分…会話の“中身”
>23日午後、自民党本部で異例の会談が行われました。
>麻生太郎最高顧問、菅義偉副総裁、岸田文雄前総理。3人の総理経験者と会談を行なった石破総理。会談前は4人とも一様に険しい表情を浮かべていましたが、終了後には麻生氏と岸田氏は、笑みを浮かべながら、何やら言葉を交わしています。菅氏は、そのすぐ後ろを歩いていきます。
>そして、石破総理も報道陣に会釈。1時間20分の会談で何が話されたのでしょうか。
>「強い危機感を皆で共有をしたということ。党の分裂ということは決してあってはならない等々、いろんなお話ございましたので。私の出処進退につきましては、一切話は出ておりません。一部にそのような報道がございますが、私はそのような発言をしたことは一度もございません」
>自身の進退についての話は、一切出ていないと口にした石破総理。会談には、森山裕幹事長も同席しました。
>「選挙の総括については、できるだけ早く行わなければならないという意見が出ました。また党員、党友や地方組織、友好団体等にもいろいろな意見があるので、丁寧に耳を傾けるべきであるという意見もございました」
>「石破おろし」自民党内の動き 野党の思惑
>23日、自民党本部では、さまざまな動きがありました。
>「大変声が大きかったのが、総裁および執行部の刷新。そして、即時退陣というものでありました」
>自民党青年局の中曽根康隆局長は、全国の都道府県連・青年局の意見を集約し、執行部に対し参院選の敗北の責任を取り早期退陣するよう迫りました。
>また、神奈川県連の執行部も自民党本部を訪れました。神奈川県連は小泉進次郎農水大臣が会長を務め、さらには石破総理と会談した菅副総裁も所属しています。
>自民党 神奈川県連 赤間二郎衆院議員
>「きょうは自民党神奈川県連として、この選挙の結果を受けて、また党員・党友のさまざまな声も踏まえて、責任の所在を明確化してほしいという要請、このことで参りました」
>こうした自民党の動きに、野党は…。
>立憲民主党 野田佳彦代表
>「自民党内の動きを注視していきたいと思います。下野論もあるようですし、一方で政権を取り続けていこうと。総裁選をやって、当然総裁目指す人は総理を目指す可能性はあると思いますので。そういう状況などをよく見ながら、判断をしていきたいと思います」
>国民民主党 玉木雄一郎代表
>「はっきり言って、再続投宣言ですよね。選挙結果がなかったような振る舞いであることは変わりない。あの選挙で示された民意は一体、何だったのかということになる。3人の総理経験者と危機感を共有したから続けるとか、国民から見たらストンと胸に落ちる、腹に落ちる説明にはなっていないので。永田町の論理で続投を決めたのかなという印象ですね
>(「羽鳥慎一 モーニングショー」2025年7月24日放送分より)
<参考=「関税15% 日米合意の舞台裏 「1枚の写真から見えてきた交渉の真相」 米側が詳細発表」(Yahoo!ニュース・テレ朝)>
(25/07/25)
<25/08/12>
<参考=NO.551 続18<米国発トランプ関税>トランプ君は、強欲、卑怯<!>>
(25/07/26)