閻魔大王<NO.83>
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表題一覧表 |
NO | 表題 | 起稿 | 起稿日 |
閻魔大王NO.84 | |||
252 | 日本のワクチン政策の経緯 | 閻魔大王 | 21/06/30 |
251 | <東京五輪>天皇陛下、コロナ感染拡大に繋がらないか、ご懸念と西村長官が拝察 | 閻魔大王 | 21/06/25 |
閻魔大王NO.82 |
NO.251 <東京五輪>天皇陛下、コロナ感染拡大に繋がらないか、ご懸念と西村長官が拝察<起稿 閻魔大王>(21/06/25)
【閻魔大王】 2021/06/25 (Fri) 13:35
当然でして。
名誉総裁でして。開会宣言されるです。多分なら、平和の祭典として。
そこで、
五輪が原因で、クラスター発生しての、東京に、そして、開催会場あるの、都道府県で、感染拡大したなら、目も当てられず。
只でさえ、我が儘なる、姪眞子の結婚問題にての、皇族方に対するの、尊崇の念、怪しくなるの気配あるです。
いやね。
閻魔大王でさえ、びくりの仰天したです。その、杜撰さに。
<参考=NO.249 <閻魔大王の言いたい放題>海外五輪選手「隔離免除の特例入国」は、ダメ<!>>
そもそもが、ウガンダの選手諸君、9名で、入国で、陽性の1名のみ、隔離で、他は、合宿地の大阪泉佐野市に、バスで。
ン<?>の、大丈夫怪と。同じの飛行機に乗ってての、基本行動一緒なら、他の8名様、PCR検査で、陰性も、濃厚接触者ではないの怪と。
今度は、空港から、8時間も、バスに乗ってまして。
運転手も居てるし、受入先ホテルでは、簡単も、歓迎会あって。食事もして。
で、後刻、濃厚接触者であると、連絡受けたって、そらな、間に合わんです。
PCR検査陽性で、隔離の段階で、わかる筈。
閻魔大王的、何か、特別なるの、材料、大丈夫と、するのです。あったの哉と、思てたですが。
よて、バスで、移動かと。
ところが、何も無くて、ねえ。アホかと。
そして、どなんやと、既に、入国の各国選手達の状況より、都合の6名での、へえと、2度目の仰天。
こんな事、ゼロで当然。ウガンダが特殊と、思てたですが。よて、これを、教訓にと。
選手は大丈夫の、管理してると。どこが<?>
閻魔大王的にさえ、一気、不安に成ったです。
兎に角、水際対策出来てません。
そもそもが、日本に入国以前の、出国させるなと。
日本には、一個たりともの、コロナ・ウィルス持ち込ませるなの、気概、信念、それを、裏付けるの、対策されてませんです。
入国後でさえ、ズタズタ。
何が、「隔離免除の特例入国」<?>
何の根拠で、何が為<?>。
冗談でしょ。
天皇陛下が危惧されるは、当然<!>
<写真1>
天皇陛下
<写真2
宮内庁長官西村泰彦
<写真3>
内閣官房長官加藤勝信
>宮内庁長官は定例の会見で、コロナ禍での東京オリンピックをめぐる天皇陛下の受け止めについて、「国民の間に不安の声がある中で開催が感染拡大につながるのではないかと懸念されていると拝察している」と述べた。
>感染対策の徹底を求めた西村長官 記者の質問に対し…
宮内庁の西村泰彦長官は6月24日、定例の記者会見で「陛下は感染状況を大変心配されている」と説明し、「国民の間に不安の声がある中で、ご自身が名誉総裁を務められるオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大につながるのではないかと懸念されていると拝察します」と述べた。
>その上で西村長官は、「組織委員会をはじめ関係機関が連携して感染防止に期していただきたい」と感染対策の徹底を求めた。
>陛下は記者会見や式典での言葉などを通じ、感染状況を案じる思いをこれまでにも示されているが、五輪開催をめぐる陛下の受け止めについて宮内庁長官が言及するのは、初めてで異例なこと。
>宮内庁長官の会見の内容は以下の通り。
>記者:
東京オリンピックまであと1カ月だが、陛下の開会式出席・競技観覧は調整されているか?
>西村長官:
今、関係機関と調整中でこの場で紹介できる状態ではありません。ただ、オリンピックをめぐる情勢といたしまして、陛下は、現下の新型コロナウイルスの感染状況を大変心配されておられる。国民の間に不安の声がある中で、ご自身が名誉総裁を務めになるオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大につながるのではないか、ご懸念されている、ご心配であると拝察をします。
>記者:
確認だが、陛下が、オリンピックが感染拡大のきっかけになることを懸念されているのか?
>西村長官:
それは私の拝察です。というのは、先ほど申し上げたように陛下は、現状を非常に心配されておられます。これは、この前の学士院賞授賞式のご挨拶でもにじみ出ておられたと思いますが、日々、接して私が陛下とお話ししている中で、私が肌感覚でそう感じていると受け取っていただければと思います
>記者:
仮に拝察でも、長官の発言が報道されるとかなり影響があるが、このまま発信してもいいのか?
>西村長官:
はい。私はそう拝察し、感染防止のための対策を関係機関において徹底してもらいたい
>記者:
これは陛下のお気持ちと受け取っても間違いない?
>西村長官:
それは私の受け取り方ですから。私は、陛下はそういうふうにお考えではないかと、本当にそう思っています。ただ、陛下から直接そういうお言葉を聞いたことはありません。そこは誤解のないようにお願いします
>陛下は国内外のコロナ情勢を非常に心配されてきた
>この宮内庁長官の異例の発言について、スタジオでフジテレビ社会部 宮内庁担当の宮崎千歳記者に聞いた。
>加藤綾子キャスター:
陛下のお気持ちを拝察いたしますということなのですが、この「拝察」というのはどういった意味が込められているとお考えですか?
>社会部 宮内庁担当 宮﨑千歳記者:
日々、接したりお話をしたりする中で、陛下がこう思っていらっしゃるのではないかと、自分は感じている。そのことを「拝察」という言葉で長官は説明しています。宮内庁長官は、陛下のお気持ちを代弁するという立場ではないので、陛下のお気持ちを軽々に長官が発言するということではないです。また、陛下から「こう言ってほしい」というふうに言づてとして預かってきたものではないというのは、はっきり言えると思います
>社会部 宮内庁担当 宮﨑千歳記者:
一方で新型コロナの状況が始まって以来、陛下は日本国内のことだけでなく世界のさまざまなところで感染拡大が続いている状況をとても心配されているので、そうした思いというのは長官が日々、感じ取っている。そのことを紹介したということなのだと思います
>加藤綾子キャスター:
「拝察」ということですが、宮内庁長官がお気持ちを代弁されるような発言をするというのは、影響があるものだと思うんですよね。これにはどういったメッセージがあるのか、気になるのですが?
>社会部 宮内庁担当 宮﨑千歳記者:
そうですね。五輪の開会式まで1カ月を切ったタイミングで、一部に開催に対して不安を覚える声というのがありますね。陛下のお立場として、国民の気持ちに寄り添うという大事なお立場があるので、そうした不安な思いを持っている人たちにも陛下が寄り添う気持ちを持っていらっしゃる、というような意味合いも、もしかしたらあるのかもしれないですよね
>社会部 宮内庁担当 宮﨑千歳記者:
不安の声をあげている人がいる中で一方で、開催に向けて準備が進んでいる中、とにかく感染防止策を徹底して行ってほしいというのが、今回の長官の発言のとても大事な部分なのではないかと感じます。
>加藤綾子キャスター:
陛下は名誉総裁というお立場でありますが、オリンピック・パラリンピックが開催されて、祝福ということだけにとどまってしまうと、やはりお気持ちとズレがあるということなのでしょうか。しっかりと感染対策もしてほしいというようなメッセージをお持ちでいらっしゃる?
>社会部 宮内庁担当 宮﨑千歳記者:
あくまでもこれは長官の発言なので。ただ、その長官の思いというのは、陛下は非常に現状を心配されているというのも様子として感じ取っているから、とにかくこの大会を通じて感染が拡大しないように、防止対策が本当に徹底して行われることを望んでいるというのが、長官としての思い…
>政府の受け止めは? 学士院賞授賞式でのお言葉とは
加藤綾子キャスター:
このメッセージを政府はどう受け取るのでしょうか?
>ジャーナリスト 柳澤秀夫氏:
記者会見の席で、記者の方から「これが出てしまったら影響が大きいのではないか」と確認していますよね。それでも構いませんと意思表示されているということは、陛下のお気持ちが強いということを長官は受け止めていると思うんです。そうであるとすれば、なぜこの時期に長官からこのような発言があったのか、それは一体なぜなのかということを我々はしっかりと受け止める必要があるような気がします
>社会部 宮内庁担当 宮﨑千歳記者:
陛下が心配されていることも受け止めながら、感染防止を徹底していくべきではないかという、その不安に寄り添うような部分だったと思います。名誉総裁というお立場ですけれども、開催の有無云々については、陛下は関与するお立場ではないですし、それは宮内庁も同様ですので、そこは確認しておくといいかなと思います
>宮内庁長官の会見を受け、加藤官房長官が会見を行った。記者から長官の会見での発言について問われると、次のように述べた。
>加藤官房長官:
やりとりは承知しているが、宮内庁長官ご自身の考え方を述べられたと承知している。詳しくは宮内庁に。引き続き関係者と連携して安全安心を最優先に開催したい。
>ジャーナリスト 柳澤秀夫氏:
逃げているような印象ですね。あくまでも長官の個人的な受け止め方、という枠の中に収めたいという思いがにじみ出ている
>加藤綾子キャスター:
「学士院賞授賞式のご挨拶でもにじみ出ておられた」と宮内庁長官が話していまたが、陛下はどういったお話をされていたのでしょうか?
>社会部 宮内庁担当 宮﨑千歳記者:
これまでお誕生日の記者会見や式典でのお言葉で、一貫して心配する思いというのは言葉にされてきているんですね。陛下が主催する皇居での行事などが、感染の拡大につながってはいけないという強いお気持ちも持っていらっしゃる…
>社会部 宮内庁担当 宮﨑千歳記者:
学士院賞授賞式は6月21日にありまして、そこで陛下がお言葉を述べられたのですが、「新型コロナウイルス感染症の感染拡大という大変に厳しい試練に直面しています。この試練を乗り越えるためには、国内外を問わず私たちがなお一層心を一つにして協力していくことが大切です」と。そして、これは研究者を表彰する式典でしたので、様々な分野の英知を結集して、世界全体で新型コロナウイルスを克服していけるようにという願いを言葉にされています
>加藤綾子キャスター:
そういったお言葉からも「にじみ出ていた」ということなのですね
>(「イット!」6月24日放送より)
<参考=「「五輪で感染拡大を懸念と拝察」天皇陛下の“受け止め”に言及…宮内庁長官 異例の発言の真意は?担当記者が解説」(FNN)>
【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/06/25 (Fri) 14:47
閻魔大王様、こんにちは。
天皇は政治に関与してはならぬと憲法で定まってますので、難しいところですね。
西村長官の、微妙な
> それは私の受け取り方ですから。私は、陛下はそういうふうにお考えではないかと、本当にそう思っています。ただ、陛下から直接そういうお言葉を聞いたことはありません。そこは誤解のないようにお願いします
等の発言に、憲法の瀬戸際を渡る思いが、滲み出てますね。
【閻魔大王】 2021/06/25 (Fri) 16:20
<副題=閻魔大王的にも、海外からの選手諸君で、既に、6名が陽性は驚愕<!>>
<参考=NO.250 <閻魔大王の言いたい放題>コロナ感染者数東京都増加に転じる/ワクチン接種を加速>
<参考=NO.1414 <ワクチン/職場、大学>接種新規受付休止<!>>
且つは、
東京都で、感染者数増加傾向では、危惧されて、当然。
要は、対策は、本当に大丈夫ですか<?>の、お気持ち。
での、
職場、大学で、接種の動きが、突如の新規受付休止<!>
ある意味、20代から、50代辺りの、感染者多数の年代が、これで、対策加速かと、思てたですが、再度の、休止<!>
イヤ、
これが、本格的に、動き出せば、一気、接種者急増するですが。
での、五輪反対派は、既に、利用してるです。
「ただ、多くの情報が集まる天皇陛下が感染拡大を懸念されているということは、現在の対策では不十分だと思っておられるからであり、陛下のこの不安が国民の不安をより大きくする可能性はある。」
「あとは、開催賛成派・反対派双方が、今回の長官発言を恣意的に利用しないことを祈るばかりである。」
>宮内庁の西村長官が6月24日の定例記者会見で、天皇陛下が名誉総裁を務める東京オリンピック・パラリンピックについて「国民の間に不安の声がある中、陛下は開催が感染拡大につながらないか、ご懸念であると拝察している」と述べた。さらに長官は、組織委員会をはじめ関係機関に対して「連携して感染防止に万全を期していただきたい」と注文をつけた。
>宮内庁長官の拝察なので、天皇陛下が直接おっしゃったわけではないが、これが天皇陛下のお気持ちであることは誰も疑わないだろう。
>宮内庁ではこの"拝察"をよく使う。最近、話題になったのは、秋篠宮同妃両殿下のお気持ちを拝察した件である。4月8日に小室圭さんが金銭トラブルに関して説明した文書を発表したが、その翌日、皇嗣職大夫が定例会見で"秋篠宮皇嗣同妃両殿下は、このたびの発表について、小室家側がこの問題を解決するために行ってきたいろいろな対応が見える形になるように努力したものという風に受け止めておられるようにお見受けした"と発言した。あくまでも皇嗣職大夫が拝察したことであって、両殿下がそうおっしゃっていたわけではないということになるが、よくここまで拝察できたものだと思うのは私だけではないだろう。
>オリパラの名誉総裁就任や会場への臨席は、憲法に定められた天皇の国事行為ではなく公的行為なので、天皇の意思も尊重されるが、"政府で決めたことには従いましょう"、というのが天皇の基本的なスタンスである。しかし、天皇自身が好ましくないと思うことも当然ある。そんなときでも、天皇が直接、反対を表明したり、苦言を呈したりすることはなく、水面下で宮内庁が相手側と交渉するのが常道だ。
>今回の長官発言は、天皇陛下としては政府の方針に従うにしても、不安に思う国民に自分の気持ちを伝えたかったのではないだろうか。マスコミが天皇陛下のご発言として「
」で使えるものではないが、長官の拝察ということでも十分お気持ちは伝わったと思う。
>推測だが、長官は今回の発言について、事前に官邸の了承を得ていたのではないだろうか。政府、関係機関としては、天皇陛下のご発言ではなく、宮内庁長官の個人的な考えと位置付ければいいし、感染対策においても、今までどおり「感染拡大防止に万全を期してまいります」と言えば済む話だからである。
>ただ、多くの情報が集まる天皇陛下が感染拡大を懸念されているということは、現在の対策では不十分だと思っておられるからであり、陛下のこの不安が国民の不安をより大きくする可能性はある。
>あとは、開催賛成派・反対派双方が、今回の長官発言を恣意的に利用しないことを祈るばかりである。
>山下晋司
昭和31年 大阪市生まれ、関西大学卒。20数年の宮内庁勤務後、平成13年に退職。宮内庁では昭和63年~平成7年まで長官官房総務課で報道を担当。昭和天皇の崩御・大喪の礼、天皇陛下の即位の礼・大嘗祭、秋篠宮殿下のご結婚、皇太子殿下のご結婚などの諸行事を報道担当として経験。天皇皇后両陛下の中国ご訪問、米国ご訪問及び皇太子殿下のモロッコ・英国ご訪問に報道担当として同行。宮内庁退職後は出版社役員を経て、平成16年に独立。独立後は、BSジャパン・テレビ東京「皇室の窓スペシャル」の監修のほか、週刊誌・テレビなど各メディアでの解説、記者勉強会の講師、書籍・テレビ番組の監修、執筆、講演などを行っている。
<参考=「天皇陛下オリパラ開催を懸念 宮内庁長官が「拝察」の意味するもの」(Yahoo!ニュース)>
【閻魔大王】 2021/06/25 (Fri) 17:21
<副題=当然にして、西村長官は、内閣には、当件、内容なるは、伝えてるです。>
そら、
長官故で。
又、イツとは、知らんですが、スガ首相は、天皇陛下に、拝謁してるです。
さて、
問題は、以て、どのよな展開、対策がされるの哉と。
JOCは、日本選手の管理。
組織委員会なるは、会場なり、全選手、関係者の管理。
では、
海外から来るの選手等々についての、対策<出国、入国>は、国の管理<?>。
地方自治体もあるですが。
ここを、明確にせねば、ならぬです。
イヤ、何をどのよには、国と、思うですが。そもそもがの、誰が、総合的責任者<?>
丸川珠代五輪大臣<?>
小池百合子東京都知事<?>
大体が、その手、対策なるが、厚生労働省なら、穴だらけの、万歳三唱の、お手上げ<!>
<写真>
田中美佐子
>女優・田中美佐子が25日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演。宮内庁の西村泰彦長官が24日の定例会見で「陛下はオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大につながらないか、ご懸念されている。ご心配であると拝察をいたします」と異例の発言を行ったことに言及し「受け止める側としては、ホントにスンと入ってきた」と話した。
>西村長官の発言を、皇室ジャーナリスト・近重幸哉氏は「宮内庁長官というお立場であっても、天皇陛下のお名前を使って、こういった意見を述べられるということは本当に異例なことと捉えていいと思う」と解説。
>続けて「天皇陛下はコロナ禍に入って、ずっと専門家の方たちの意見を聞かれたり、国がどういう対策を取ってるかというのをおうかがいになってる。かなり深い知識をお持ちだと思う。そうした陛下が、今のオリンピック前の日本、世界の状況を鑑みてお考えになっていることがあるということを一番そばで陛下の事を思われている長官が感じたことを口にされたということ」と、陛下の考えを反映したものであることを説明。MCの俳優・坂上忍も「すごく意味のある発言だったなーという気はする」と、うなずいた。
>田中は、5月30日に出身地の島根で開かれた全国植樹祭の式典にリモートで臨まれた天皇陛下のお話を聞いたと述懐。「ものすごくコロナのことを懸念されてたのは事実で、そのお話をうかがった時にホントに感動したし、心からこの方は本当に心配を、何の損得もなくご心配されてるということを西村さんが刹那に感じ取って、ああやって言ったんじゃないかなあと思ったので、受け止める側としてはホントにスンと入ってきた」と、熱を込めて話した。
<参考=「田中美佐子「ホントにスンと入ってきた」 西村宮内庁長官「拝察」に陛下のお話思い出し」(デイリー)>
【閻魔大王】 2021/06/25 (Fri) 21:02
<副題=まずは、カト官房長官、「憲法上の問題ない」。>
イヤイヤ、
そと、弁明、擁護せねばの、Web週刊誌等々、勝手放題の、色々出てるです。
>加藤勝信官房長官は25日の記者会見で、天皇陛下が東京五輪・パラリンピックを開くことで新型コロナウイルスの感染拡大につながらないか懸念されていると「拝察」するとした宮内庁の西村泰彦長官の発言に関し、「憲法との関係で、問題があるとは考えてはいない」と述べた。
>加藤氏は「西村氏は会見で宮内庁長官の考えを問われ、あくまでも自身の考えを述べた」と重ねて強調した。陛下の開会式での宣言は、関係者間で調整中だと説明した。
<参考=「宮内庁長官の陛下「拝察」発言 官房長官「憲法上の問題ない」」(産経新聞)>
【閻魔大王】 2021/06/25 (Fri) 21:17
<副題=立憲民主党安住君は影響力無く、子ども故、言えるです。>
確かに、宮内庁長官の意見と、思う国民はいませんですが。
しかるべくの立場の方なら、公言致さんです。
>立憲民主党の安住淳国対委員長は25日、天皇陛下が東京五輪・パラリンピック開催が新型コロナウイルスの感染拡大につながらないか懸念されていると「拝察」するとした宮内庁の西村泰彦長官の発言に関し、「西村氏自身の考え」としている政府に苦言を呈した。「西村氏個人の意見だと思っている国民はいないと思う。そう思い込んでるのは菅義偉首相をはじめ閣僚だけだ。恥ずかしい」と述べた。国会内で記者団の質問に答えた。
>安住氏は、西村氏の「拝察」について「国民の多くが共有している気持ちだ。それに対する謙虚さがなく、まるで無視するかのような閣僚の態度は大変不愉快」と主張。「言葉の重みをかみしめなければいけない」と述べた。
>加藤勝信官房長官は25日の記者会見で「西村氏は会見で宮内庁長官の考えを問われ、あくまでも自身の考えを述べた」と重ねて強調した。
<参考=「立民・安住氏「宮内庁長官の意見と思う国民いない」」(産経新聞)>
【閻魔大王】 2021/07/14 (Wed) 23:35
<副題=開会式には閣下お一人で、ご臨席。>
イヤ、それで、充分かと。
各国首脳が出席になるに、大会名誉総裁としての天皇陛下が、欠席では、どもならず。
されどの、出席者を絞り込むの事もありで。
>天皇陛下の名誉総裁としてのご臨席が想定される23日の東京五輪開会式で、皇后さまのご同席が見送られる見通しであることが14日、関係者への取材で分かった。過去に自国開催された五輪では、開会式に天皇皇后がそろって臨席していたが、新型コロナウイルスの感染拡大下で迎えた今回は無観客開催となり、大会関係者も配偶者の同伴を制限するなど、大幅に絞り込んでいる状況を考慮。陛下お一方で臨席し、開会宣言される方向で関係機関が最終調整を進めている。
>五輪憲章は、開催国の国家元首が開会宣言を行うと規定している。これまで国内で開催された五輪では、昭和39年の東京大会、47年の札幌大会に名誉総裁の昭和天皇が香淳皇后とともに臨席し、開会を宣言。平成10年の長野五輪開会式では、在位中の上皇さまが宣言され、上皇后さまが同席された。
>東京五輪をめぐっては、都内の感染者が増加している状況などから、政府や東京五輪・パラリンピック大会組織委員会、国際オリンピック委員会(IOC)、都など関係機関が大半の会場で無観客開催を決定。組織委はIOCや各国オリンピック委員会役員など、関係者も人数を絞るため、配偶者の同伴を断っている。
>関係者によると、過去の五輪では期間中、天皇皇后が競技を観戦する機会もあったが、無観客開催を受け、天皇、皇后両陛下のご観戦見送りも含め検討が進められている。IOC関係者や五輪開会式に合わせて来日する各国首脳とのご面会は、22、23日にかけて人数を絞り、飲食を伴わない形にするなど、簡素化して行われる見通し。
>両陛下はコロナ禍のご活動で、感染が広がらないよう気遣われている。陛下は今月6日、新型コロナの1回目のワクチン接種を終えられた。
<参考=「<独自>五輪開会式、陛下お一方でご臨席へ」(産経新聞)>
NO.252 日本のワクチン政策の経緯<起稿 閻魔大王>(21/06/30)
【閻魔大王】 2021/06/30 (Wed) 16:07
かつての、日本国は、感染病対策の先進国であった。
要は、過去の話。
国<厚生労働省・政治家>は、副反応の訴訟を畏れてる<?>
厚生労働省が、政治家が、何の責任を取って来たか<?>
逃げまくりで、追い詰められただけ。その体質こそ、脱却せねばならぬです。国民の命を守るの気概が伺えず。
尚、
賠償金の支払いは、国庫<!>厚生労働省の官僚なり、政治家ではありませんです。
国庫なら、国民の血税。
且つは、賠償については、一定の基準を決めれば良いだけの話。
<表>
日本のワクチン開発は1990年代から停滞した
>国内でワクチン接種が加速しているが、国民の命を守っているのは海外製だ。一方、実用化された国産はゼロ。かつてワクチン先進国だったにもかかわらず、自らワクチン開発の可能性を閉ざした日本は、再び浮上し、次の危機に立ち向かえるのか。3回にわたり検証する。
>「国産ワクチン? 何言ってるんですか。ワクチンはワクチン。全く興味ない」
>目の前で厚生労働省の担当者がこう言い放つのを聞き塩野義製薬の手代木(てしろぎ)功社長は衝撃を受けた。供給される新型コロナウイルスワクチンは米ファイザーなど海外製で十分と言うのか-。
>「他のすべての研究をストップしてでもコロナに注力する」。手代木社長は号令を掛け、この1年開発に挑んできた。だが「五輪開催前に医療従事者だけにでも届けたい」という計画は結局実現できなかった。
>コロナ禍で米国や欧州連合(EU)は、通常計5~10年かかる臨床試験と審査の過程を同時並行させることなどを容認。驚異的なスピードでワクチンを実用化した。日本では容認されず、企業は計画を先に進められないでいる。「しんどい。みな疲弊している」。手代木社長はこぼす。
>それでも国産ワクチンは不可欠だという信念がある。「日本固有の変異株が出た場合、市場の小さい日本に向け海外勢は開発してくれるのか。日本は毎年、大金を海外製へ払い続けるべきか。われわれが国産ワクチンに挑む理由はある」
>訴訟リスクに萎縮
1980年代まで日本は世界に先駆けたワクチンの創出国だった。一方、70年代からワクチンをめぐる訴訟が相次ぎ国民に副反応への不信がしみついた。92年には予防接種の副反応訴訟で国が賠償を命じられた。
>国は訴訟リスクを恐れ、欧米で認可されたワクチンが日本で実用化されない「ワクチン・ギャップ」も生じた。「副反応の問題が非常に大きく取り上げられた。新しいワクチンをやるのは怖い」。12年、国の規制・制度改革に関する分科会で、ワクチン・ギャップの是正を求められた厚労省の担当者は吐露した。
>13年4月に定期接種となった子宮頸がんワクチンに対する反応も象徴的だ。因果関係が証明されていない投与後の運動機能障害などが大きく報じられ、国は接種勧奨を取り消した。接種率は1%程度に留まる。
>「ただコロナ禍で、国民のワクチンへの考えが変わってきたのを感じる」。ワクチン情報の公開を進める医師らのグループ「こびナビ」副代表、木下喬弘(たかひろ)医師はこう話す。「コロナワクチンに限らず日本が国産ワクチンを開発し、そのワクチンを打つ権利が守られる国に変わる最後の機会かもしれない」
>喉元過ぎれば忘却
>世界のワクチンの潮流は今、ファイザーや米モデルナが初めて実用化した「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」にある。主成分の遺伝物質mRNAは人工合成が簡単で、短期間での大量生産が可能だ。
>「まさに破壊的イノベーション」。こう話す石井健・東京大医科学研究所教授も3年前、日本でmRNAワクチン開発を臨床試験の一歩手前まで進めていた。
>研究は15年の韓国での中東呼吸器症候群(MERS)のアウトブレーク(突発的流行)を受け始まった。国の補助は16年に3600万円。18年には6千万円まで順調に増えた。だがヒトへの臨床試験に入るため4億円の予算を求めると1千万円に減額された。
>「MERSも収束した。薬を作ってどうするんですか」。国の担当者は増額の要請を退けた。「あのとき失敗や無駄を恐れない支援があれば、今ごろ国産ワクチンは実用化していただろう。私自身もっと強く主張すべきだった」と
>悔やむ。
>「日本はパンデミックのたびに国産ワクチンが重要との議論を繰り返し、のど元過ぎれば忘却した。だがコロナ禍でワクチンが公衆衛生や外交、国防で重要だと世界中が気付いた。今度こそ失敗できない」
<参考=「自沈 国産ワクチンの迷走㊤ 丸腰ニッポン 「国産ゼロ」脱却できるか」(産経新聞)>
【閻魔大王】 2021/06/30 (Wed) 16:33
<副題=日本では、ワクチンが、「国防」であるの認識が無い。>
まさかの、憲法問題<?>
ご冗談でしょ。
話では、肝心の、厚生労働省と、何故か、医師会が猛烈なるの抵抗<!>
この辺り、中国を見習うべし。
彼方様、しっかり、ワクチン外交展開。
<写真>
3月、米シアトルでワクチンを接種する人々。米国ではテロ事件を契機に軍がワクチン開発に関与を強めた(AP)
<表>
政府の戦略には物足りなさも残る
>日本で新型コロナウイルスの国産ワクチン開発が遅れたのは「ワクチンは国防の手段」との観点が欠けているからだ。米国、中国などは細菌兵器によるバイオテロなどを想定し平時から研究を進める。「感染症は有事」との緊張感を持たなければ、日本は失敗を繰り返すことになる。
>国防予算で開発支援
>「国防総省の助成金の対象にしたい。その製剤はどんな技術で作り、いつ実用化するのか」
>国産ワクチンの話を耳にすると、再生医療ベンチャー「メガカリオン」(京都市)創業者の三輪玄二郎氏は、米国大使館の男性からかけられた言葉を思い出す。9年前、東京・本郷の東京大学構内でのことだ。同社は人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作る血小板製剤の開発を進めてきた。製剤には血液を固め出血を止める働きがある。男性の目的は国防予算で開発を支援し、米兵の治療薬として使うことだった。
>申請書類はわずか数ページで、日本の助成金申請に比べて極めて簡素。だが支援は受けなかった。「技術は素晴らしいのに実用化で外国に先を越される。その失敗を日本はまた繰り返すことになる」。血相を変えた元経済産業省次官の松永和夫氏からやめるよう、このように説得されたためだ。
>三輪氏のケースはワクチンでない。しかし米国が医薬品開発を「国防」とみていることを示している。三輪氏はいう。「防衛省からは援助の話がない。日本の世論を考えると軍事費での支援は簡単でないのかもしれない」
>バイオテロ事件が契機
>「米国や英国、中国、ロシアはバイオテロなども想定し、平時から軍を挙げワクチン開発を進めている」。東大医科学研究所の石井健教授はこう指摘する。
>米国では、炭疽(たんそ)菌入りの郵便物が郵送された2001年のテロ事件を機に、軍が急速にワクチン開発への関与を強めた。国防総省が13年、2500万ドル(約27億円)を援助したのが米モデルナ。対象は、今や新型コロナワクチンの潮流である「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」の開発だ。
>同社は豊富な資金で開発を進め知見を蓄積。この知見が、早くも昨年3月に新型コロナワクチンの第1段階の臨床試験(治験)を始めることに貢献した。
>中国では同5月、第1段階の治験において世界で初めて新型コロナワクチンの人への効果が確認された。共同開発したのは人民解放軍。エボラ出血熱のワクチン開発に関わった女性少将が指揮した。
>「人民解放軍の貢献は、中国の制度の優位性を証明するものとして習近平指導部によって喧伝(けんでん)されている」。防衛省防衛研究所の報告書はこう分析した。
>次のパンデミック、国民を守れるか
>ワクチン戦略を国防の手段と位置づける視点は「日本に皆無」と石井教授は批判する。
>政府は今年6月、ワクチンの開発や生産体制の強化に向けた政策をまとめた戦略を閣議決定。「(体制強化は)危機管理上もきわめて重要だ」。先立つ会合で菅義偉(よしひで)首相は強調した。
>だが、戦略にワクチンを国防の手段と定義する文言は明記されず、中心となり携わる省庁として挙げられた中に防衛省はなかった。
>自民党では危機意識が強まる。甘利明税調会長が座長を務める新国際秩序創造戦略本部は5月にまとめた提言で「緊急事態における特別に使用を認めるための制度のあり方について検討すること」を求め、ワクチン戦略を経済安全保障の観点からもとらえる重要性を強調した。
>国防、安全保障の目的は国民の命を守ることだ。次のパンデミックの脅威から国民を守るには、未知の感染症に対応するワクチンを素早く開発できる技術を持てるか否かにかかっている。国を挙げた仕組みを整える責務が政府にはある。
<参考=「自沈 国産ワクチンの迷走㊥ 欠ける国防意識 米中は軍を挙げ開発」(産経新聞)>
【閻魔大王】 2021/06/30 (Wed) 17:04
<副題=米国では、「WARP」<超光速>で、開発をと、激が飛んだですが。>
日本の厚生労働省では、他国の開発ワクチン獲得にも、サボタージュ。
だけでは、物足らずで、他国で、承認のを、追随、追認してまして、どかしてるです。
日本国に、ワクチンの開発能力あるの企業存在せずなら、仕方が無いですが。
<図>
主な国産新型コロナウィルスワクチンの開発状況
>新型コロナウイルスの国産ワクチン開発を国内企業が急いでいる。だが、実用化のめどはなかなか立たない。〝非常時〟にもかかわらず国が臨床試験(治験)や薬事承認を簡素化せず、開発資金などの支援も不十分だからだ。
>「厚労省、危機感なし」
>「とにかく時間がない」。製薬企業KMバイオロジクス(熊本市)の園田憲悟・製品開発部長は業務に追われる日々だ。同社は熊本県内の研究室に通常の10倍近い数十人規模を投入し、国産ワクチンを開発中。治験やデータ分析に走り回っている。
>「未知のウイルスを相手に本当に開発できるのか」
>着手したころ社内ではこんな不安が出た。だが昨年7月、マウスでの実験で感染を防ぐ働きのある「中和抗体」の値を確認。園田氏の覚悟は決まった。来年春には半年間で3500万回分を生産できる体制を構築する計画だ。
>ただ実用化の目標は2023年度と遠くに置く。治験や審査の迅速化ができていないからだ。「所管する厚生労働省にいっさい危機感がない」。ある製薬業界関係者は怒りを隠さない。
>ほかの企業も同じだ。バイオベンチャー、アンジェスの実用化時期の目標は未定。塩野義製薬は遺伝子組み換えタンパクワクチンに関し「早ければ年内」とするが、条件を満たせば早期の承認を得られる制度の適用を受けることが前提だ。
>開発成功の米モデルナはベンチャー
開発が遅いのは、政府による開発資金の支援が不十分だからでもある。
>「リスクヘッジは米国が優れている」。今年4月、政府の会合で塩野義の手代木(てしろぎ)功社長は述べた。
>「コロナは風邪。気にするな」。感染拡大当初、当時のトランプ大統領がこう話していた米国も「何かあったときの準備を並行して動かしていた」(手代木氏)。米政府が昨年5月に打ち出した開発計画「ワープ・スピード作戦」は1兆円規模にも達した。
>日本は、複数の補正予算を合わせて「ワクチン開発などに3千億円以上」(田村憲久厚労相)。アンジェス創業者の森下竜一・大阪大寄付講座教授は「ワクチンは市場規模が小さく(効率的に利益を上げる)経済性に乏しい」と述べ国の支援が必要だと訴える。
>技術革新の芽を育て日本の成長力を高めるためベンチャー企業の支援も不可欠だ。いち早く新型コロナワクチンを実用化した米モデルナは10年に創業したばかりのベンチャー。米国防総省や米保健福祉省が巨額の援助を行ってきた。日本には徹底したベンチャー支援がない。「失敗してもいいと思い支援しなければ成功しない」。森下教授はこう強調した。
>放置された「ワクチン産業ビジョン」
>問題意識は政府も持ち始めた。6月に決定したワクチン開発強化の戦略には国内での承認プロセスの迅速化、創薬ベンチャーの支援などを盛り込んだ。
>だが、製薬業界の関係者は実現を疑う。07年、国内製造体制の確立などをうたい厚労省がまとめた「ワクチン産業ビジョン」は放置され実現しなかったからだ。「コロナが収束後、同じことが繰り返されるのでは」。こうみる関係者は少なくない。
>必要なのは厚労省、経済産業省、文部科学省など複数の省庁にまたがる戦略の政策を、責任をもって束ねる「司令塔」の設置だ。
>足元では国内でワクチン接種が進む。だが使われているのは海外製。「日本国民の血税が結果的に海外へ流れている。何年も続けていくのはありえない」。塩野義の手代木氏は憤る。
>その上で訴える。「国内でワクチンの原料を調達し、製造し、その過程で働く人に賃金を支払い、所得税などの形で国に戻す-。日本経済を回すため、ワクチンのエコシステム(生態系)が必要だ」
>この連載は岡本祐大、長嶋雅子、安田奈緒美、山口暢彦が担当しました。
<参考=「自沈 国産ワクチンの迷走㊦ 国の「不作為」実用化阻む 遅い審査、支援も不十分」(産経新聞)>
【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/06/30 (Wed) 17:20
閻魔大王様、こんにちは。
過去のワクチン禍を契機とした国内製薬メーカのワクチン離れ、記事の通りと認識してます。
ワクチンの国産化は安全保障に重要なのは閻魔大王様と同意見ですので、
> 「国産ワクチン? 何言ってるんですか。ワクチンはワクチン。全く興味ない」
> 目の前で厚生労働省の担当者がこう言い放つのを聞き塩野義製薬の手代木(てしろぎ)功社長は衝撃を受けた。供給される新型コロナウイルスワクチンは米ファイザーなど海外製で十分と言うのか-。
には目を疑いました。
【閻魔大王】 2021/06/30 (Wed) 17:58
磯津千由紀さん、こんにちは。
現在の厚生労働省は、どこから見ても、変です。
こんな事をこそ、野党、医師会、報道の連合軍で、総攻撃すればと、思うですが。
何故か、しませぬ故、摩訶不思議の世界。
まあねえ、どこかで、利害一致<?>
<副題=「塩野義製薬」では、年間6千万人分のワクチン供給可能と、してるですが。>
承認得ての話で、国内なら、増産も、可能。
厚生労働省的には、安全の上にも、安全を。
は、重々の理解も、総合的判断能力が<!>
>塩野義製薬が開発中の新型コロナウイルスワクチンを生産・供給できる量が、来年1月から年間最大6千万人分へ倍増することが26日、分かった。これまで「3千万人」としていた。手代木(てしろぎ)功社長が産経新聞のインタビューで明らかにし、「国産ワクチンを安定的に供給したい」と述べた。
>塩野義のワクチンは現在、第1、2段階の臨床試験(治験)を国内で行っている。ワクチンの効き目などから供給量を拡大できる見通しになったという。さらに治験を進めて確認する。
>同社は提携先である医薬品製造会社「ユニジェン」の岐阜県池田町の工場で生産設備を整備中。これまで年内に3千万人分のワクチンの生産体制を整えるとしていた。
>また手代木氏は、最終段階の大規模な治験について「アフリカや東南アジアでの実施に向けて調整中」と明らかにした。
>塩野義は国内でも千例規模の治験を検討している。これを踏まえ、一定の条件を満たせば承認を受けられる国の「条件付き早期承認制度」が適用されれば「年内の実用化が可能」としているが、並行して最終段階の大規模な治験を世界の流行地域で実施する。
>塩野義のワクチンは「遺伝子組み換えタンパクワクチン」と呼ばれる。新型コロナの遺伝子の一部を基に昆虫細胞でタンパク質を培養して作る。すでにインフルエンザワクチンなどで実績がある技術だ。
<参考=「<独自>塩野義の国産ワクチン 年明け6千万人分供給可能」(産経新聞)>
【閻魔大王】 2021/06/30 (Wed) 18:16
古い記事ですが、おまけの、一発<!>
<副題=まあねえ、尻叩いても、動かんの省も、あるですが。>
>ワクチン接種、当初、多少のトラブルこそあったものの順調に進んでいる。
>菅義偉総理の言う「1日100万回」も可能なのではないか。
>これに関し、櫻井よしこさんが『週刊新潮』(6月10日号)の人気連載コラム「日本ルネッサンス」で自衛隊の医官、看護官を高く評価している。
>それにひきかえ、と櫻井さん。
>〈問題は日本医師会や東京都医師会なのだ。彼らが組織として十分な協力をしてくれたとは到底言えない〉
>医師には〈ワクチンを優先接種し〉〈1回のワクチン注射で2070円が支払われる。時間外なら2800円、休日なら4200円になる〉にもかかわらず〈東京都医師会の場合、5月4日時点で接種に協力していたのは全体の22%〉。
>そこで5月25日、〈1回の注射で最高7200円が支給されることになった〉。人をカネで動かす手法に違和感を覚えつつ櫻井さんはこう書く。
>〈医師会や医師のモラルはこれでよいのか〉
>ついでに触れておくとワクチン接種でまさに縁の下の力持ちとなっている自衛隊医官と看護官には〈1日3000円か1620円が支給される〉。
>〈あまりにも非常識な差〉という櫻井さんの怒りが伝わってくる。
>今週読むべきは『ニューズウィーク日本版』(6・8)の大特集「日本人が知らないワクチン先行国の知恵」14ページ。
>〈昨年末までにアストラゼネカ、モデルナ、ファイザーなど大手製薬会社と契約を結び、ワクチンの開発段階から、安定した供給をいち早く確保した〉イギリス。〈ワクチン供給と引き換えに、全国民約930万人を網羅する貴重な医療データベースへのアクセスを提供するとファイザーに提案した〉イスラエル。
>〈勝ち組〉に学ぶことは多い。
>これにひきかえ『週刊文春』(6月10日号)、この1年を振り返って〈ワクチン敗戦は人災だった〉と安倍晋三前総理、菅総理を非難しているが、今、それを言って何になるのか。
>『サンデー毎日』(6・13)では辻元清美サンが〈次期首相に名乗り〉。
>恥を知らぬ人間にはかなわない。
<参考=「花田紀凱の週刊誌ウォッチング (825)医師会や医師のモラルは…」(産経新聞)>
(21/06/06)
【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/06/30 (Wed) 18:34
閻魔大王様、こんばんは。
> これに関し、櫻井よしこさんが『週刊新潮』(6月10日号)の人気連載コラム「日本ルネッサンス」で自衛隊の医官、看護官を高く評価している。
SNS上でも「こんなにスムーズな役所仕事を初めて見た」等と話題になっています。
流石、クライシスマネージメント(危機管理)とロジスティックス(兵站)の専門家集団。
【閻魔大王】 2021/06/30 (Wed) 19:32
磯津千由紀さん、こんばんわ。
当初、ワクチン輸送を自衛隊にの話も、あったです。
果たして、民間会社と、どちらが、良いのか、わからんですが。
現時点、輸送については、特段の問題無く。
むしろ、ワクチンの供給量で、モメてるですが。
出荷出来る、出来ないと。
これ、ワクチン・メーカーに拘り過ぎ<?>
併用も、むしろ、免疫増すの話なら、海外では、報じられてるですが。
ここでも、厚生労働省が壁<?>
勿論の事、外国人と、日本人では、違う可能性あるですが。ならばの、海外に学んで、調べなさい。
【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/06/30 (Wed) 20:40
閻魔大王様、こんばんは。
> これ、ワクチン・メーカーに拘り過ぎ<?>
メーカの添付文書及びプレスリリースで混用は駄目と言ってるので、治験なしの短期間では無理です。
<参考=雑談NO.2406 コミナティ筋注(ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン、COMIRNATY intramuscular injection)>
【閻魔大王】 2021/06/30 (Wed) 21:18
磯津千由紀さん、こんばんわ。
>治験なしの短期間では無理です。
当然です。
閻魔大王的、申したい事、下記です。
>勿論の事、外国人と、日本人では、違う可能性あるですが。ならばの、海外に学んで、調べなさい。
接種も、現時点、2回ですが。この2回で、イツまで、保つのか<?>
3回目は<?>
メーカーで云々してますと、対応難しくなるです。
【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/06/30 (Wed) 22:46
閻魔大王様、こんばんは。
> 勿論の事、外国人と、日本人では、違う可能性あるですが。ならばの、海外に学んで、調べなさい。
> メーカーで云々してますと、対応難しくなるです。
今のところは治験はメーカが実施するものであり、諸外国でも混用の治験は行なわれておりませんので、目先の現状のワクチン不足(下記記事)には対応できませんです。
<副題=「職域・大規模接種 新規中止 政府、急ブレーキ 見通し甘く」(毎日新聞有料記事、6月30日)>
市町村の64歳以下の接種はファイザー製ワクチンが不足しそう、都道府県の64歳以下の接種と職域接種はモデルナ製ワクチンの在庫を超える申し込みが来たので新規受付中止。
国は、下(自治体)にはハッパをかけておいて、自分はお役所仕事ですねぇ。
> 政府は、自治体や企業などでようやく加速した新型コロナウイルスワクチンの「接種ペース」に自らブレーキをかけた。接種を促しながら、肝心のワクチン供給が追いつかない見通しの甘さを露呈した格好で、自治体や企業は不満を募らせている。
> 発破かけるもワクチン供給で誤算
> 菅義偉首相は30日、河野太郎行政改革担当相らと首相官邸で協議し、接種ペースをワクチンの輸入量に合わせざるを得ないとの認識で一致した。加藤勝信官房長官は記者会見で「供給(輸入)のペースに合わせて計画的に(国から)出荷をしていく必要がある」と強調した。
> 首相はこれまで「7月末までの高齢者接種完了」「10~11月に希望する国民全員への接種完了」などの目標を次々と打ち出し、接種ペースを上げようと関係省庁に発破をかけてきた。29日時点の接種回数は計約4300万回に達し、現状の「1日100万回」ペースを続ければ、11月末までに12歳以上の希望者全員に接種できる計算となっている。
> 誤算は職域接種や、都道府県などからの大規模接種の申請が相次いだことだ。申請数は計6000万回分に達し、政府が9月末までに確保できる米モデルナ社製の5000万回分を大きく上回った。米ファイザー社製を使う市区町村での接種ペースも想定を超え、一部自治体からは「在庫不足」を訴える声も上がった。
> 政府は供給計画の練り直しを迫られ、自治体での大規模接種と職域接種の新規申請を停止せざるを得なくなった。同時に市区町村への配送に目詰まりがないかを検証し、既に配送した量(約9000万回分)と使用済みの4300万回分の差を在庫と見て、市区町村同士の「融通」を求めたが、自治体側は「必要量の確保で、在庫はない」などと反発。現場の自治体との認識の違いは埋まらないままで、ファイザー社製の「在庫不足」に関する解消策は先送りとなった。
> 河野氏は「(自治体が)接種スピードを上げると供給量に限界がある。ブレーキを踏むこともある」と理解を求めている。ファイザー社製の輸入が7~9月は4~6月と比べて減るため、自治体は一層ブレーキを踏まざるを得ない可能性もある。接種をせかしながら、供給量が足りなくなる事態を招き、今後の見通しも不透明感が漂うが、政府関係者は「自治体や企業の頑張りのおかげで、うれしい悲鳴だ」と漏らし、危機感はない。
> だが、職域接種の申請に間に合わなかった企業や、ワクチン不足に陥る自治体の不満が高まるのは必至で、内閣支持率にも影響しかねない。立憲民主党の枝野幸男代表は30日の記者会見で「『接種が進んでいる』というパフォーマンスを最優先にして矛盾が出て、結果的に全体を遅らせている」と政府の対応を批判した。【加藤明子、堀和彦】
> 「国に振り回されてばかり」
> 政府が米モデルナ社製ワクチンの新規受け付けの停止継続を決めたことを巡り、自治体や企業に困惑が広がっている。
> 「モデルナの申請を頂いているが、ファイザーを今度、ある程度送るので、しのいでもらえないか」。29日午後、内閣府から東海地方のある市に電話が入った。モデルナ社製の供給を見込んで7月上旬から集団接種会場を開設予定で、予約も既に埋まっていた。想定外の連絡に市の担当者は「既に走り出している。何とかモデルナを回してほしい」と懇願。30日に再度の連絡で「供給する」と告げられたが「国には振り回されてばかりだ」と嘆息した。
> 東京都豊島区も8月1日から集団接種会場を追加で5カ所開設予定で、モデルナ社製の供給を申請。国から可否の連絡はまだなく、担当者は「希望した時期に希望の量が来るのか分からない」と困惑する。
> 河野太郎行政改革担当相は30日夜の記者会見で、市区町村から申請済みで未承認のうち、8月以降の接種開始分については、モデルナ社製は供給せず、ファイザー社製の自治体向けの供給の範囲内でやりくりするよう要請。8月開始の自治体は、集団接種会場の新規開設の再考を迫られる可能性もある。
> 政府は当初、モデルナ社製の使用は、企業や大学、都道府県の大規模接種会場に限る方針だった。しかし、7月以降ファイザー社製の供給減が見込まれ、接種ペースの速い市区町村を中心に供給不足への懸念が広がり、門戸を拡大した経緯がある。現役世代の接種開始に合わせて、モデルナ社製の供給を当て込んで集団接種会場を開く予定の自治体も少なくない。度重なる国の方針転換に不満が募る。
> 埼玉県も8月から新たに三つの集団接種会場を開設予定で、モデルナ社製の申請をしたが、国から可否の連絡はまだない。28日に河野氏とウェブ会議で面談した大野元裕知事は記者団に「職域が多くなったので市町村や県の集団接種を減らすのは本末転倒」と話した。
> ファイザー社製も供給の見通しが立たないことを理由に、北海道小樽市や山形市、四日市市などが新規予約を一時停止するなど、余波は広がる。64歳以下への接種を7月以降に本格化させる準備を進めてきた京都市も医療機関での個別接種の予約受け付けがほとんどできない状況に陥った。
> 政府は今回、職域接種のうち6月25日までに申請があった企業は承認する方針だ。ただ、モデルナの配送能力を超す希望が殺到しており、接種開始が大幅にずれ込む企業も生じる見通しだ。
> 地元の中小企業を対象に合同職域接種を計画している名張商工会議所(三重県名張市)は、当初7月5日としていた接種開始日の延期を決め、会員企業への連絡に追われる。政府の中止方針に、担当者は「遅れてでも実施したいが、届いたころには自治体接種が進んでワクチンが余ってしまうのでは」と頭を抱える。
> 接種の支援事業を手がける東京都内の人材派遣会社には、政府が一時停止を打ち出した直後に相談が殺到。担当者は「急に打ち切るなんて対応が場当たり的すぎる」と批判した。
> 日本医師会は30日、職域接種のため企業に紹介した医師計40人について、接種開始の見通しが立たずキャンセルになったと発表。中川俊男会長は「医師、看護師らを紹介してセットできた後に『はしごを外された』ということが全国で起こっている」と述べた。【和田憲二、岡礼子、添島香苗、横田愛】
【閻魔大王】 2021/07/01 (Thu) 00:23
磯津千由紀さん、こんばんわ。
>今のところは治験はメーカが実施するものであり、諸外国でも混用の治験は行なわれておりませんので、目先の現状のワクチン不足(下記記事)には対応できませんです。
目先<?>
>接種も、現時点、2回ですが。この2回で、イツまで、保つのか<?>
3回目は<?>
メーカーで云々してますと、対応難しくなるです。
諸外国では、大学なりが、調査してるです。
その手の事を、考え、対応出来るよに、早めに調査なりするが重要です。
果たして、治験レベルがいるかは、わかりませんですが。
てな事、厚生労働省と、ワクチンの専門家筋が検討して頂戴ですねえ。
の、上で、
治験はメーカーが実施は、承知してるですが、厚生労働省なりが、支援、援助せねば、なかなかに出来ませんです。
>市町村の64歳以下の接種はファイザー製ワクチンが不足しそう、都道府県の64歳以下の接種と職域接種はモデルナ製ワクチンの在庫を超える申し込みが来たので新規受付中止。
>国は、下(自治体)にはハッパをかけておいて、自分はお役所仕事ですねぇ。
この事なら、想定以上の申込みが来た為ですが。
とは、記事にも、記載されてるですが。
これも、従業員の家族にも接種をと、してましたし、地域住民の方にもと。
とは、職域、大学に広めるの際の、河野大臣の言ですが。
此度、問題発生にて、その辺りも、調査すると、大臣言うてたです。
イヤ、
閻魔大王的になら、職域、大学のが、実行されれば、若年層えの接種も、一気、進むと、期待したですが。
とかとか、
ある意味、やれば、やるだけ、問題点も、出て来るです。呆けっと、してたら、何も進みません。
要は、やってるの真っ最中、問題点出るは、やってるの証左で、それを、知恵出し、乗り越えて頂戴なと。
その知恵出すが、有識者で、知恵出せぬなら、何がための、知識かと。知識には、経験値もありで、そちが重要。
まあねえ、見通しが甘かった等々なるは、結果論的、誰でもが言えるです。では、アンタなら、どの程度の量を想定し、完璧に出来るの怪と。
なあ、枝野君よ。
「立憲民主党の枝野幸男代表は30日の記者会見で「『接種が進んでいる』というパフォーマンスを最優先にして矛盾が出て、結果的に全体を遅らせている」と政府の対応を批判した。」
尚、事実、接種は進んでるです。
進んでるが故、ワクチンが不足し出した。
とも、言えるです。
イヤ、
実は、閻魔大王的、河野君、応援してるです。
親父は、ダメですが<笑>
【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/07/01 (Thu) 01:22
閻魔大王様、こんばんは。
> 要は、やってるの真っ最中、問題点出るは、やってるの証左で、それを、知恵出し、乗り越えて頂戴なと。
> まあねえ、見通しが甘かった等々なるは、結果論的、誰でもが言えるです。では、アンタなら、どの程度の量を想定し、完璧に出来るの怪と。
> なあ、枝野君よ。
同感です。「お役所仕事」は言い過ぎでした。
マァ、自治体接種と職域接種で同じ人がどちらにもカウントされてしまうことで総数が膨らむことを事前に予測できなかったのは「見通しが甘かった」かもですけど。
【閻魔大王】 2021/07/01 (Thu) 08:43
磯津千由紀さん、おはようございます。
>マァ、自治体接種と職域接種で同じ人がどちらにもカウントされてしまうことで総数が膨らむことを事前に予測できなかったのは「見通しが甘かった」かもですけど。
コレ、
「接種券」発行で、予約ですので、その手の事、防止の筈でしたです。
その件、一時話題になったですが、現在陰潜めましたので、高齢者特有の、問題<?>
それと、予約の件、解約するに、電話繋がらず等々も、あるかと。何れにせよ、割合的、少ないですが。
又、
その関連では、それこその、高名なるの、識者が、自説展開の、ワイドなショーで、ですが。
「接種券」なしで、打てるよに。等々。
要は、来た人、誰にでもの意ですが。
アストラゼネカ・ワクチンなら、保管法楽ですので、可能かもですが。
さての、確保すべきの量、未知数<!>
まあねえ。
インフルエンザ・ワクチン水準になれば、ですが。
現時点、2回目以降の、接種回数、間隔<半年説がある>、明確で無く。
無料から、有料になったの時<?>
【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/07/01 (Thu) 14:15
閻魔大王様、こんにちは。
> 「接種券」発行で、予約ですので、その手の事、防止の筈でしたです。
接種券(クーポン券)は一人一枚ですので、二重接種は防げます。
が、予約前の人数見積もりでは、各人がどちらの接種を受けるか分からないので、同じ人を、自治体接種側でカウントし、且つ、職域接種側でもカウントしてしまい、実人数を超える量のワクチンを注文してしまうことが、起こり得ます。
【閻魔大王】 2021/07/01 (Thu) 15:04
磯津千由紀さん、こんにちは。
>> 「接種券」発行で、予約ですので、その手の事、防止の筈でしたです。
> 接種券(クーポン券)は一人一枚ですので、二重接種は防げます。
が、予約前の人数見積もりでは、各人がどちらの接種を受けるか分からないので、同じ人を、自治体接種側でカウントし、且つ、職域接種側でもカウントしてしまい、実人数を超える量のワクチンを注文してしまうことが、起こり得ます。
自治体では、年齢別で、枠を設けての、高齢者から、順次の予約受付。
職域と、重なるの可能性あるですが、職域は、基本、従業員ですので、現役世代の、若い方が主となると、理解してるです。
の上で、人数的、多めにしてると、言われてるです。
場合に寄り、従業員数の、ン倍とか。
どちにしろ、その辺り、調査すると、されてます。
ですが、丁度の人数、わかりませんです。
又、ワクチンの量も、ある程度の余裕持たねばなりませんのでねえ
どちにしろ、甘いも、辛いも、蓋開けてみな、わからんの事です。
自治体なり、大規模接種会場の、予約にしても、電話容量、3倍、4倍にしても、パンクで、10倍で、落ち着いたの話あるです。
これも、やってみな、わからんです。
次回、この手の事、するに、諸般の経験を生かす事です。
繰り返すよなら、ダメですねえ。
【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/07/13 (Tue) 01:44
<副題=加藤官房長官「9月以降ファイザー製供給減も」 職場接種拡大で(毎日新聞、7月12日)>
こんばんは。
モデルナの職域接種実績に応じて、自治体へのファイザーの供給を減らすといいます。
VRS接種実績をもとに配分を決める、VRS接種実績ではワクチンが余っている自治体や医療機関が多い筈、とのことですが。
接種に忙しくてVRSへの登録が追い付かない自治体や医療機関があること、接種した場所で登録されるので必ずしも接種を受けた人の住所が反映されないこと、悪平等というか感染者の多い自治体が優先されないこと(私は緊急事態宣言などが出てる自治体に優先配分するべきだと思う)、等々の問題もあります。
> 加藤勝信官房長官は12日の記者会見で、9月以降、米ファイザー製新型コロナウイルスワクチンの自治体への供給数を減らす可能性に言及した。米モデルナ製ワクチンを使用する職場接種を受けた人々の分のファイザー製が必要なくなるためで「9月には職場接種の実績を加味して配分できるだろう」と述べた。
> 8月以降、多くの自治体で高齢者に限らず一般の人々にも接種券が発行されると指摘。接種券が届かないうちに職場接種した人々の接種実績が、遅れて「ワクチン接種記録システム(VRS)」に反映されると説明した。政府はVRSの接種実績を参考に、自治体へワクチンを配分している。
> 全国知事会が国にワクチン不足の解消を求める緊急提言をまとめたことに関し、6月末までにファイザー製約8800万回分を自治体に供給済みだと強調。うち約4000万回分は自治体や医療機関の在庫だとした上で「うまく活用していただきたい」と語った。(共同)
<参考=「加藤官房長官「9月以降ファイザー製供給減も」 職場接種拡大で」(毎日新聞、7月12日)>
<消滅・22/07/15>
【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/07/28 (Wed) 20:44
こんばんは。
> モデルナの職域接種実績に応じて、自治体へのファイザーの供給を減らすといいます。
此れを取り消す由。
報道がオリンピックに押されて、ホンの短時間でしたが。
【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/08/06 (Fri) 19:49
<副題=国産ワクチン開発に期待の声 治験方針見直しに活路、残る課題は(毎日新聞有料記事、8月5日)>
こんばんは。
国産各社の新型コロナのワクチン、治験段階を迎えましたが、手続き上の問題はほぼ解消されたものの、実務上の壁は厚いといいます。
> 新型コロナウイルスの国産ワクチン開発がこれから正念場を迎える。実用化する際に求められる最終段階の臨床試験(治験)の実施方法が焦点となっていたが、国際的な薬事規制当局が6月下旬に新たな方針を発表。これを受け、国内で初期段階の治験を始めている製薬企業4社のうち3社が、年内に最終段階の治験を始める構えを見せている。国内では海外製ワクチンの接種が進むが、免疫の持続期間は明らかでなく、追加接種の可能性もあり、国産の開発に期待する声も根強い。【横田愛】
> 世界的にワクチン接種が進む中、難しい状況に置かれているのが日本のメーカーを含めた「後続組」の開発企業だ。国内では塩野義製薬、第一三共、KMバイオロジクス、アンジェスの4社が少人数を対象とした初期段階の治験を進めるが、最大のハードルとされる最終段階の治験をどのように実施すればいいか、見通せなくなっていた。
> 米ファイザー社などは昨年、最終段階の治験で、複数国で募った数万人の参加者を「本物」を打つ群と「偽薬」を打つ群に分け、接種後の発症の有無を比較することで「本物」の効果を立証した。だが、今年に入って各国で接種が加速。有効な実用化済みワクチンがある中で、偽薬を投与する倫理的問題もあり、先行企業と同じ方法での治験は難しくなっていた。
> 3月、日米欧など28カ国・地域の薬事規制当局で作る組織(ICMRA)は代替策の議論を始めた。6月下旬にまとめた新たな方針では、偽薬の代わりに実用化済みのワクチンを比較する相手とし、発症の有無ではなく、血液中の中和抗体価(抗体の量)の増え方を比べ、実用化済みワクチンに劣らないことを示す評価方法も認めるとした。
> この変更に伴い、治験への参加者の数も、従来の数万人から数千人の規模に縮小しても効果を立証することが可能となった。今後の道筋が明確になったことから、塩野義製薬、第一三共、KMバイオロジクスの3社は、年内の最終段階の治験開始を目標とする方針を打ち出した。
> 治験参加者少なく「海外」も視野
> 一方、新たな課題も浮上している。一つが治験への参加者集めだ。
> 第一三共は3月から成人と高齢者を対象に初期段階の治験(目標症例数152人)を始めたが、自治体から接種券が届く時期とちょうど重なり、接種を受けていない高齢者を集めるのに「非常に苦労した」(上野司津子・臨床開発第3部長)という。国際規制当局の新たな方針で規模の縮小こそ認められたが、上野部長は「数千人規模でも接種歴のない人に参加してもらうのは難しい」と指摘。海外の複数の国を含めて治験を検討しているといい、KMバイオロジクスも、国内だけで集めるのは困難で「海外での治験も選択肢に入ってくる」(広報担当)と明かす。
> さらに各社が頭を悩ませるのが、効果を比較する相手として必要な実用化済みワクチンの確保だ。
> 国内ではファイザー、米モデルナ、英アストラゼネカの3社の製品が実用化されているが、いずれも国が国民への接種のため企業側から買い上げており、「治験用」は存在しない。世界的なワクチン不足の中、先行企業から後続企業が直接購入できる余地も少ない。
> 第一三共の籔田雅之バイオロジクス本部長は「国のサポートがないと確保できない」と訴える。厚生労働省は「どのような支援ができるか考えたい」(予防接種室)とするが、塩野義製薬の手代木功社長は「(新たな方針に沿って)我々もやりたいが、本当にスピードアップになるのか、考えるほど難しい」と指摘。年内に比較相手の既存のワクチンが確保できない事態に備え、偽薬を比較相手とする従来型の治験をアジア、アフリカで実施する準備も並行して進めるという。
> 実用化済みのワクチンのうち、どの社のものを比較相手として採用するのかという問題もある。ワクチンのタイプには「メッセンジャー(m)RNA」や「遺伝子組み換えたんぱく」など複数ある。国際規制当局の新たな方針では、同じタイプのものから「選ぶのが良い」とされたが、同タイプがない場合などは検討が必要とされた。4社のうち第一三共しか、同じタイプで実用化された新型コロナワクチンが現時点で日本にまだない。
> また、ファイザー製とモデルナ製は有効率9割以上の極めて高い効果が示されており、比較する相手として選んだ場合、「ハードルがものすごく上がる」(厚労省幹部)。中和抗体価がどの程度上がれば発症や重症化を防げるのかはまだ研究途上で、規制当局が「合格ライン」をどこに引くかも焦点となる。
> 選ばれるカギは「優位性」
> 政府は「来年分」として、モデルナと国内供給を担う武田薬品工業との間で5000万回分の追加供給を受ける契約を締結した。米ノババックスからも武田を通じて1億5000万回分を調達する方向だ。ノババックス製は米国でもまだ実用化されていないが、日本でも承認されれば国民の大部分をカバーする数量にはなる。
> ただ、供給を巡っては今春以降、「海外頼み」で接種が遅れる苦い経験をした。塩野義製薬やKMバイオロジクスは来年には大規模生産が可能になるとしており、追加接種をにらんだ安定供給の面からも期待が強い。
> 一方、国産が国民に選ばれるには、安全性や有効性に加え、既存のものと比べて優位性があり、差別化ができるかもポイントだ。
> 日本で主力のファイザー製とモデルナ製は、発熱や痛みなどの副反応の多さや、冷凍管理、1瓶に複数回分入る使いづらさなどが指摘されている。これらを意識し後続の各社は、「1人1瓶で冷蔵管理可能」(塩野義製薬)、「使用実績がある『不活化タイプ』で小児から高齢者まで安心して接種可能」(KMバイオロジクス)などとうたい、特徴を出すことに腐心する。
> 政府関係者は「新型コロナのワクチンは改良の余地がまだまだあり、国産でより良いものを出せる可能性はある」と強調。企業の開発力と政府のサポートが問われる局面が続く。
<参考=「国産ワクチン開発に期待の声 治験方針見直しに活路、残る課題は」(毎日新聞有料記事、8月5日)>