みんながパソコン大王
話題<NO.11>

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総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
話題NO.12
30 <東日本大震災>一日一憂・順不同<その2> シバケン 11/05/12
29 <災害対策>家庭用発電機の問題点 磯津千由紀 11/05/08
28 <東日本大震災>柏餅が食べられない 磯津千由紀 11/05/05
話題NO.10

NO.28 <東日本大震災>柏餅が食べられない<起稿 磯津千由紀>(11/05/05)


【磯津千由紀】 2011/05/05 (Thu) 07:00

 おはようございます。

 被災された方々には不謹慎で済みませんが、砂糖不使用の餡子(糖尿病患者用)も供給ストップです。


【シバケン】 2011/05/05 (Thu) 07:46

磯津千由紀さん
お早う御座います。


本日は、「子供の日」
現在、我が家には、長男一家が戻ってまして。
孫娘=3歳と、11ヶ月
孫=1歳半

で、そんな次第の、一寸早いですが、昨日、粽を戴いたです。

で、
アンコに、糖尿病患者用なるのがあるですか<!>
それも、供給ストップ。
柏餅では無く、粽なら、問題無しですか<?>


【磯津千由紀】 2011/05/05 (Thu) 08:43

 シバケン様、おはようございます。

 粽は問題ありませんが、甘いものに飢えているので柏餅が食べたかったです。
 砂糖不使用の餡子は、高価なので、こういう行事の際にしか食さないものでして。


【磯津千由紀】 2011/05/08 (Sun) 05:05

 シバケン様、おはようございます。

 砂糖不使用餡子、出荷再開の由。


【シバケン】 2011/05/08 (Sun) 08:42

磯津千由紀さん

砂糖抜きアンコの出荷再開、良かったですねえ。
イヤ、私め、甘党でして。
現時点、何の制限もありませんです。
オッとの、検診を受けねばなりませんですが。


【磯津千由紀】 2011/05/10 (Tue) 18:28

 こんばんは。

 今、クール宅急便で餡子が届きました。


【シバケン】 2011/05/10 (Tue) 19:52

磯津千由紀さん

砂糖抜きのあんこが到着ですか<!>

ご承知と、思いますが、こんなのがありますねえ。

<参考=「砂糖不使用スイーツ&糖質オフの食品専門店」>
<削除・12/11/10>


【磯津千由紀】 2011/05/10 (Tue) 23:43

 シバケン様、こんばんは。


 その店は昔は信州寒天堂と言いまして、自社製造もしておりました。(現在は他社製品の取次だけですけれども)

<参考=「糖尿病患者用の甘〜いお菓子」(投稿者サイト)>


NO.29 <災害対策>家庭用発電機の問題点<起稿 磯津千由紀>(11/05/08)


【磯津千由紀】 2011/05/08 (Sun) 05:20

 おはようございます。

 当地にも計画停電が来そうです。
 でもって私め、電気が来ないと商売あがったりです。(ノートパソコンぐらいは内蔵バッテリーで動きますが、サーバーも無停電電源が持つのは数分、その他周辺機器とかオシロスコープとかも全滅)

 停電の昼間は仕事せず、夜中に仕事でも良いですが。

 けれどもこの機会に直接被災に備えて自家発電を入れて置くことも、考えて置くのも手かと。

 まだ、60Hzの発発<発動発電機>なら、さして長納期ではないです。
 2〜3kWのを考えてます。

 最大の問題となるのが、普段は運転してないので、長期間不使用による燃料の変質です。携行缶内のは時々車に入れてしまって詰め直せば良い(発電機にハイオクは勿体無いが)として、問題は発電機の燃料タンク内とキャブレター内です。
 最近はLPG仕様の発電機もありますが、価格が高く、容量も小さいです。

 妙案はありませんかねぇ。


【シバケン】 2011/05/08 (Sun) 09:38

磯津千由紀さん
起稿を有り難う御座います。

で、自家発電装置の件は分かりませんですが。
太陽光発電<ソーラー発電>を選択肢にと。

オトトの、ソーラー発電も分かってませんですが。
余れば、売電も出来るらしく。


【磯津千由紀】 2011/05/08 (Sun) 16:10

副題=太陽光発電


 シバケン様、こんにちは。


 太陽光発電、長期的に見れば、エネルギー政策で最優先で推進すべきものと思います。
 風力発電や波力発電や地熱発電やバイオマスなどは一般的電力源としては効率が悪すぎ、原子力発電の代替になりそうなのは現時点では各戸の太陽光発電だけです。

 相応の大きさのパネルを付ければ、晴れた昼間には電力会社に売ることも出来ます。
 相応の容量の蓄電池を用意すれば、昼間に発電した電力を夜も使えます。(蛇足ですが、電気自動車で何年か使って劣化した蓄電池を、重量がさして問題とならない家庭用に使うというアイデアがあります))
 尚、天気が悪いと発電できませんが、天気が悪い日は冷房需要も少ないので電力会社の供給能力に余裕があるかと。
 因みに、非常用発発<発動発電機>を完全に不要とするものではないです。

 但し、
1.初期投資が高い(償却に20〜30年ぐらい掛かる)
ので、原子力に代わる電力源とするには、補助金や優遇措置や新築時と改築時の義務付けなどの政策が必要です。

 我が家では、現在、上記初期費用を捻出できません。

 我が家に限れば、例外的に、
2.築推定二百年の我が家は太陽電池パネルの重さに耐えられない(耐震性が悪くなりすぎる)
という問題もあります。

 尚、この夏に計画停電が行なわれる場合、
3.特需で供給が追い付かない
心配もありますね。

 最後に、掛川市では市長が、全戸に装備することを目標としています。


【磯津千由紀】 2011/05/19 (Thu) 07:18

 おはようございます。
 補足です。

 国立公園のど真ん中に作って良ければ地熱発電は、初期投資は高く工期も長いですが、実用的で、ランニングコストも低いです。


NO.30 <東日本大震災>一日一憂・順不同<その2><起稿 シバケン>(11/05/12)


【シバケン】 2011/05/12 (Thu) 23:30

<その1>

5月11日のWeb新聞より


国民新党・亀井代表「防護服姿の岡田幹事長に唖然とした」


中身なるは、福島第1原子力発電所から半径20キロにある化学工場<福島県南相馬市>を訪れた民主党の岡田克也幹事長が、防護服に身を包み、手袋をしたまま工場関係者と握手を交わしたです。

での、国民新党の亀井静香代表は、自民党の大島理森副総裁と会談の際に申したですて。

民主党の岡田克也幹事長が、福島第1原子力発電所から半径20キロ圏内の警戒区域を視察したことに触れ、
「自分だけ防護服を着て、工場長が防護服も何もなしで会う姿を見て唖然とした。
心の通いあう政治をやらなくてはダメだ。」と。


成る程の、写真からは、幹事長のお取り巻きの面々は、防護服姿でして。
頭(こうべ)を垂れるの、工場長は、作業服姿。


【シバケン】 2011/05/12 (Thu) 23:52

<その2>

5月12日のWeb新聞より


福島1号機燃料、一時全露出し溶融=圧力容器底部に穴、漏えい

福島第1原子力発電所事故で、東京電力は12日、1号機原子炉の燃料が東日本大震災後、すべて露出していた時期があった可能性が高いと明らかにした。
燃料は溶融して圧力容器底部にたまり、一部は圧力容器を覆う格納容器に漏れ出たとみられる。
東京電力によると、圧力容器の底では、配管の溶接部分が溶融した燃料の熱で損傷。
数センチレベルの穴が開き、溶融した燃料や注入した水がこの穴から格納容器に流出したとみられる。燃料が溶融した割合や程度は分からないという。

適正な測定ができなかった圧力容器の水位計を調整したところ、水位は本来の燃料集合体の頂部から5メートルより下を示した。
圧力容器の高さは約20メートルで、水面の高さは最高でも底から4メートル、容量で58トン程度にとどまる。

東京電力は現在、圧力容器に毎時8トンの水を注入しており、これまでの総量は1万トン以上に上る。
圧力容器は360トン、格納容器は7600トンで満水になることから、蒸発分を差し引いても、相当量の水が漏れているという。

水は高濃度の放射能に汚染されており、格納容器からさらに別の場所に漏れているとみられる。東電はタービン建屋や廃棄物処理建屋などにたまっている可能性もあるとみて、確認を急ぐ。

今後、格納容器を水で満たす冠水(水棺)作業のため、注水量の増加を検討するとともに、冷却水の循環システム構築についても見直しを進める。


話は続くです。


【シバケン】 2011/05/13 (Fri) 00:44

東京電力は、「メルト・ダウン」を認めたです。
そもそもが、状態からして、常識的、文字通りの、「メルト・ダウン」です。


福島第一原子力発電所1号機機「メルトダウン」東京電力認める

東京電力は12日、福島第一原子力発電所1号機の原子炉圧力容器で、冷却水の量が少ないため完全に水から露出した核燃料が過熱して容器底部に落下し、直径数センチ程度の穴に相当する損傷部から水が漏れていると見られると発表した。


東京電力は、この状態が「メルトダウン(炉心溶融)」であることを認めた。
但し、圧力容器の温度は100から、120度と安定しているため、今後大きな事故に至る可能性は低いと見ているが、圧力容器を覆う格納容器からも水が漏れだしている可能性が高く、事故収束は難航が予想される。

東京電力は、燃料の大半はすでに溶けたり崩れたりして、底部に落下したとみている。

経済産業省原子力安全・保安院は、圧力容器の温度が低いことから、「燃料は容器底部にたまった水で冷やされている。」と指摘した。

損傷した可能性が高いのは、原子炉の核反応を停止させる制御棒の貫通部など。
直径約4・8メートルの圧力容器底部には制御棒97本、中性子計装管34本が貫通している。
貫通部周辺の溶接部位は、溶融した核燃料の3000度近い高温には耐えられないという。



<東京電力>100度から、120度で、安定してるから、大きな事故に至る可能性は低い。

<原子力安全・保安院>圧力容器の温度が低いことから、「燃料は容器底部にたまった水で冷やされている。


両者、原子炉の遠くから、安直な見通しばかりを発表しまして。
本気で、大きな事故に至らんで、冷やされてると豪語なら、遠慮は無用の、自ら、原子炉に突入せよと。

物事は、最悪を想定で、対応し、最悪にならぬよにするのが常道でして。
どもない、どもないと、云い続けても、結果、悪い方向に至ってます。
要は、見通しは全て、外れてます。

での、本来の、続くの話はこの事では無かったです。


【シバケン】 2011/05/13 (Fri) 00:59

<続く>で、投稿予定の、内容です。

Web新聞閲覧にて、東京電力が、「メルト・ダウン」を認めまして。
狂たです。
イヤ、投稿の手順がです。


で、
一見、一読、<その1><その2>とは、何の関係も無く、報道、公開されたですが。

<その1>は、成る程の、亀井代表が大袈裟な恰好での岡田君が、先様<化学工場関係者>に非礼なる態度をと、なるですが。

<その2>の報道にて、一寸、待てと。
亀井代表と、民主党の議員諸君で、情報量が異なるかと。

イヤイヤ、単純になら、南相馬市は、放射線量が高いの、飯舘村に隣接でして。
岡田幹事長の防御服は当然での、問題は、適切なるデーターを小出し、秘密にしてるの、政府、文部省、東京電力かと。


そもそもが、一番に安定してる筈の、1号炉が、斯くなるの状態。
燃料棒が、メルト・ダウン<注=東京電力担当者は、「メルト・ダウン」の定義は様々ですと抜かしたです>状態やでと。

そもそもが、東京電力の云う事なんか、信じられませんです。
燃料棒が熔けて、落下は、文字通りの、英語、カタカナで、「メルト<溶解>」しての、「ダウン<落下>」やわと。
何か、文句あるかと。

での、そもそもが、燃料棒の半分以上、水に浸かってるとは、何を基に説明してたかと。
単なるの、希望的観測、推定、推測、想定、空想かと。
自分の目で確認してへんからやと。

での、問題は、そしたら、どするかが、問題での、その対策案が出てませんです。

とりあえず、原子炉からは、相当量の汚染水、放射能物質が放散されてるは事実での、その事実を承知してれば、怖くて、怖くて、防災服無しでは、原子炉周辺には、接近出来ませんです。


【磯津千由紀】 2011/05/13 (Fri) 10:18

 シバケン様、おはようございます。


 『メルト・ダウン』というものが実際に起こるとは、驚きましたです。
 メルト・ダウンして(現時点では)あの程度の放射能漏れに納まってるのは僥倖かと。こうなると、コンテナ(格納容器)が命綱ですが、持って呉れよと。


 ところで前に書いた「掛川スタディ」とは、緑茶の健康増進効果を調べる大掛かりな実験のことです。

 中心となってる掛川市立総合病院の鮫島副院長は、以前から、「緑茶医療研究センター」の所長でもあり、私の入院時の主治医で当時は世に知られてなかった「メタボリック・シンドローム」という言葉を私に直接に教えて呉れた方です。掛川茶の大ブームを引き起こした1月12日のNHK総合「ためしてガッテン」にも登場したです。

<参考1=掛川スタディ><消滅・18/03/03>

<参考2=緑茶医療研究センター><消滅・削除・11/06/27>

<参考3=「ためしてガッテン」NHK>
<消滅・22/12/25>


【シバケン】 2011/05/13 (Fri) 13:37

磯津千由紀さん

>『メルト・ダウン』というものが実際に起こるとは、驚きましたです。

本当ですねえ。


但し、以前<4月6日>に、東京電力の発表で、燃料棒が、何%熔けてると。
表現的には、「損傷率」でしたです。
<参照=添付図(Web朝日・4月8日>
<参考=但し、損傷率は、3月14日から15日時点>

この時には、一番に安定の、1号炉が70%でして。ホカの方が損傷率が低いです。
されどの、「損傷率」と、「メルト・ダウン」の関連性がピンとは来てませんでしたですが。
ピンとは、来て無いものの、変やなあと。

当時、テレビ出演の学者先生様の面々は、誰一人、「メルト・ダウン」とは、表現されてませんでした。
東京電力も、その文言は出してませんでしたです。当事者が出さぬから、学者先生様も出さなかったのか。
はたまたの、「メルト・ダウン」は意図的に避けてたのかと。
での、今、思えば、「損傷率」とは、そのままの、「メルト・ダウン率」です。」



で、
>前に書いた「掛川スタディ」

とされてますが、「掛川スタディ」なる文言は、知りませんでしたです<笑>
「掛川市民大学」「掛川市ウォッチブック」は、投稿文に記載されてます。

何れにせよ、掛川茶が、癌予防、生活習慣病に一定の効果が認められれば、宜しいですねえ。
で、茶は、薬用であると、岡倉天心の、「茶の本」で、その昔、昔に、読んだ事があるです。


【磯津千由紀】 2011/05/13 (Fri) 17:03

 シバケン様、こんばんは。


>とされてますが、「掛川スタディ」なる文言は、知りませんでしたです<笑>
>「掛川市民大学」「掛川市ウォッチブック」は、投稿文に記載されてます。

<参考=「NO.24 <東日本大震災>一日一憂・順不同」寄稿磯津千由紀


【シバケン】 2011/05/13 (Fri) 18:05

磯津千由紀さん

オッとの、申し訳ありません。
投稿されてましたです。


【シバケン】 2011/05/14 (Sat) 00:22

枝野官房長官・東電への債権、金融機関に放棄を、「期待」

枝野官房長官は13日、記者会見で、同日決定した東京電力福島第1原子力発電所事故の賠償の枠組みに関連し、事故発生前の東京電力の借入金について、金融機関が一部債権放棄することに。「期待」感を示した。

同時に、東京電力への公的資金注入は、金融機関の一部債権放棄が前提となるとの認識を示した。

枝野氏は、「一切債権放棄がなされなくても公的資金投入に国民の理解は得られると考えるか。」との質問に、「3月11日以前の融資については、お尋ねのような、国民の理解が得られるかと言えば到底得られないと思う。」と述べた。

その上で、「東京電力が(債権放棄の)協力を仰ぎ、金融機関が応じるかという問題だ。そうした努力の成果を踏まえて、今回決めたやり方を前に進めるのか、違ったことを取らざるを得ないのか判断する。」と述べ、金融機関の一部債権放棄などがなければ賠償枠組みの見直しもあり得るとの考えを示唆した。



流石は、弁護士崩れで、世間知らずの枝野君。
ア菅君にも、エセ、ニセ、経済評論家崩れの海江田万里君にも、相談したかと。
したから、こんな奇妙、珍妙なる、「期待」感を述べまして。

過日は、ア菅君が、中部電力に、静岡の、「浜岡原子力発電所」の停止は、「要請」でして。
すべからく、この政権では、「要請」であり、「期待」であり、指示命令は致しませんです。
出来ませんです。よしませんです。
指示命令は、責任を伴うです。

但し、相手様は、原則、民間でして。親方日の丸でも、「公共料金」でも、民間企業で、株式会社でして。

かと云うて、大臣、官僚をさえ、使えへん面々やでと。
公務員の給与1割カットも果たしての、実現出来るのかと。
良く聞けば、高がの、2013年度までですて。それでも、組合がウンと返事をする筈が無いですが。

ならばの、議員様が率先垂範、報酬をば、永年、半減の決断をしたらと。
何度でもの、議員の特権も、定数も、一気、半減も必要でして。どちみちの、年の半分も仕事はしてませんです。
オッとの、国会に出席での、時間給も宜しいねえ。自動的に、2割程度に激減かと。
居眠りも監視で、差し引きまして。


での、要は、枝野君、立場、地位を利用の脅迫、恫喝でして。
弁護士崩れだけに、世間知らずの詭弁でして。
何を根拠に、銀行屋の債権放棄が無ければ、国民の理解が得られないなる台詞が出て来たかと。
悪い事は云わんから、顔を洗て、出直しなさい。
そもそもが、政府の対策、言動に、国民の理解、指示は得られてるかと。

<続く>


【シバケン】 2011/05/14 (Sat) 08:13

<前回より>

この枝野君の思考回路はよお分からんです。
文字数多い文言を自信たっぷりに喋るが故に、度胸は満点なれどの、中身、空っぽ。

世間ズレしてて、世間をなめてるの気配濃厚。


での、「賠償支援要請に対する政府の6条件」は何やったと。

<参考1=「NO.24 <東日本大震災>一日一憂・順不同」寄稿シバケン


(1)賠償には上限を定めず、青天井。

<参考2=「再び、憂国NO.5」NO.47 <緊急>実話・原子力との、戦争に負けられない<その2>(13) 女神様か、吸血鬼か>


その後の経過を東京電力の誰もが語らず、聞かずで、報道もされず。
イヤ、女社長は、東京電力との話でと、云うた筈です。


(2)安定化に全力を尽くすは当然の、やばい事には蓋をし、バレるまでは、ホットケ、ホットケ。
<レベルが、4から、一気、7>
<燃料棒格納部は頑丈設計の筈が、穴が開いて、メルト・ダウン>


(3)電力の安定供給のために必要な資金の確保をして、踏み倒せ。
だめでも、扇風機で、暑さをしのげ。
政府から、指図されんでも、我が家では、扇風機やわと。
エアコンなんか、電源入れるが、一夏何回、総計、何時間かと。

ゴタゴタ、政府が提案するよりは、率先垂範、国会議事堂、議員宿舎、霞ヶ関で、実績を、具体例を示して頂戴。
こんな涙ぐましい、努力をしてると。


(4)「最大限の合理化と経費節減」は当然でして。
これ又、率先垂範、政府が実績を示して頂戴ナと。天下り一つを阻止出来んくせにと。


(5)新設の第三者委員会による経営、財務の調査で、何度でも、申すの、国家財政は棚上げかと。


(6)すべての利害関係者への協力要請。
成る程の、具体的記述はしませんでしたが、これかと。


金融機関は、利害関係者でして。
最大限の協力要請とは、借金を踏み倒すの法かと。

<まだ続く>


【シバケン」 2011/05/14 (Sat) 09:08

<続き>

での、私は経営の事は分かりませんですが。
原則、自称、技術屋でして。但し、時代遅れが付くですが。

でででの、枝野君の抜かすの通りをしてしもてみいと。
借入金踏み倒しを政府主導、イヤ、恫喝でやってみいと。
しかも、「国民の理解が得られない。」と、責任は国民に転嫁してまして。
棒引きせぬなら、公的資金注入も無いと。

正確には、無い事もあり得ると、断言はせず。逃げ場、穴を設けてまして。
姑息やなあと。
イヤ、弁護士崩れのくせして、論理が飛躍で、恫喝だけでして。


での、これ、徳政令がまかり通れば、東京電力の信用力、最早の無いけれどや。世界から、金融機関から、以降、相手をされませんです。

東京電力の借入金は総額4兆円ですて。
事故<3月11日>以前の借入金が、半分の、2兆円ですて。

枝野君抜かすに、何の根拠か、うわごと、妄想かの、事故以前のを、棒引きでは、結果的、2兆円分の賠償は銀行屋が負担せよと同意かと。
同意やわと。


結果、健全なる企業への融資余力が欠乏しまして。
中小企業が大変になるかと。
当然にして、経済産業大臣海江田万里君は計算をし、考慮ての事かと、思うですが。
エセ、ニセの経済評論家崩れではナと。


結果、銀行も政府の恫喝、脅迫に負けて、形だけの、若干の棒引き致しまして。
それでは、当然の不足で、アトは、増税、電気料金の値上げで落ち着くかと。
されどの、野党が、ンと頷かずで、さあ、どなるかは、知らんわと。


枝野君の空想、妄想に記者諸君、反論、揚げ足さえ取れずの、さあ、金融機関が、反旗を掲げてみいと。

金融機関も恫喝には、恫喝で対応したら、どするやと。
債権放棄せずで、貴君の抜かす通りの、公的資金注入もすなと。
そんな事、やれるモンなら、一発、やってみいと。

イヤ、実行力の無い政権故、結果的何もせず、出来ずで、公的資金注入せずとなる可能性があっての、東京電力が破産してみい。
何分の、公社では無くの、株式会社やしと。

さあ、知らんでと。
枝野君も、冗談は、態度と、顔だけにしときなさいと。


どっちにしたって、福島原子力発電所を何とかするのが、最大の命題です。
さもなくば、被災者は帰れませんです。


【シバケン】 2011/05/15 (Sun) 01:10

2、3号機もメルトダウンの可能性を東京電力認める

東京電力は14日の記者会見で、2、3号機の原子炉について、「最悪の場合、1号機と同様のケースが想定できる。」と説明し、核燃料全体の溶融(メルトダウン)の可能性を初めて認めた。

1号機では、11日に水位計を調整した結果、炉内の水位が低く、燃料が冷却水から露出して溶けたことが確実となった。
2、3号機の水位計はまだ調整していないが、1号機と同じ仕組みのうえ、もともと1号機より低い水位を示している。



状況からしたら、推測はしてましたが、怖い話です。


【シバケン】 2011/05/15 (Sun) 08:21

津波前に重要設備損傷か−福島第1原発1号機、地震の揺れで、建屋で高放射線量蒸気発生


東京電力福島第1原発1号機の原子炉建屋内で東日本大震災発生当日の3月11日夜、毎時300ミリシーベルト相当の高い放射線量が検出されていたことが14日、東京電力関係者への取材で分かった。

高い放射線量は原子炉の燃料の放射性物質が大量に漏れていたためとみられる。

1号機では、津波による電源喪失によって冷却ができなくなり、原子炉圧力容器から高濃度の放射性物質を含む蒸気が漏れたとされていたが、原子炉内の圧力が高まって配管などが破損したと仮定するには、あまりに短時間で建屋内に充満したことになる。

東京電力関係者は、「地震の揺れで圧力容器や配管に損傷があったかもしれない。」と、津波より前に<地震で>重要設備が被害を受けていた可能性を認めた。

第1原子力発電所の事故で東京電力と経済産業省原子力安全・保安院は、これまで、原子炉は揺れに耐えたが、想定外の大きさの津波に襲われたことで電源が失われ、爆発事故に至ったとの見方を示していた。



後日、検証されるですが、一つの見方として、津波以前の、地震で、1号機の圧力容器、配管が損傷した可能性がと。
つまり、地震に耐えていなかったかと。


【シバケン】 2011/05/15 (Sun) 09:34

この記事には、前段があるです。
「内閣官房参与、政府に対し、抗議の辞任」「官房長官「小佐古教授、水規制値は引き上げ提言」と暴露」

<参考1=「NO.24 一日一憂・順不同」寄稿シバケン

<参考2=「NO.24 一日一憂・順不同」寄稿シバケン

その上で、下記です。


小佐古敏荘東大大学院教授、内閣参与辞任の真相は・動かぬ官邸に徒労感(教え子の民主党空本誠喜議員が明かす

福島第1原子力発電所事故対応のアドバイザーだった小佐古敏荘東大大学院教授<放射線安全学・60歳>はなぜ内閣官房参与を辞任したのか。


小佐古教授の教え子で、自身も原子力の専門家である民主党の空本誠喜衆議院議員(47歳)が語った。

小佐古教授が参与をやめた理由は、被災者のための提言を官邸が採用してくれないことによる、「徒労感」だった。

教授は、国際放射線防護委員会(ICRP)の委員を12年間務め、日本の原子力安全委員会の専門委員でもあった。
放射線防護を熟知している。

私と教授は、原爆が投下された広島出身ということもあり、「子供や妊婦に無用な被曝をさせてはいけない。」「数値と対策をパッケージで示す。」という思いで、いろいろ提言した。

しかし、官邸は動かない。
原子力安全委員会も機能しなかった。とにかく法令通りに動いてくれない。
3月の時点で「辞めようか」と言い合ったことさえあった。

教授が特に問題にしていたのは2点あった。

1つは、放射能拡散を予測する緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)の数値を政府がなかなか公表しなかったこと。
避難区域の設定には、「SPEEDI」が有効で、法令集にも活用しろとあった。
「SPEEDI」の結果を早く公表するよう求めたのに、やらなかった。
これが避難指示が遅れた「飯舘村の悲劇」につながった。

もう1つは、文部科学省が定めた小学校などの校庭利用の、「20ミリシーベルト基準」が高すぎることだ。

ICRPは事故発生などの緊急時は一般人の年間被爆限度量を20から、100ミリシーベルトとしている。
政府はこの最も厳しい値にしたという。
しかし、子供たちが普通に登校している状態を「緊急時」の基準で扱っていいものか。

しかも、ICRPは事態が収束に向かう段階では、「年間1から、20ミリシーベルトの下方部分から選定すべきだ。」とも指摘している。

官邸側はこれらの提言を理解してくれなかったばかりか、「小佐古教授は飲料水に含まれる放射性ヨウ素の摂取基準はもっと高くしてもよいと言った。」という人<枝野君です>まで出てきた。
参考2=参照

教授が、事故発生からの数週間は、1キログラムあたり3000ベクレル(政府基準は300ベクレル)でもよいと言ったのは、国際基準に沿ったものだ。

しかも、教授は、そこから徐々に下げていかなければならないとも言っていた。それなのに前段の言葉だけをかいつまんで話されては誤解を招く。


又、浜岡原子力発電所の、「停止」は菅首相の英断だが、正しい政治主導で進めてほしかった。

日本は法治国家だ。
本来なら原子力委員会、原子力安全委員会などの助言を得て対策案をまとめ、業界団体の電気事業連合会とも打ち合わせるのが筋だ。

しかも、「停止要請」だと、停止した責任は、電力会社が負うことになる。
首相による指示、行政命令で行い、国が責任を負うべきだ。法的根拠がなければ法令を作ればいい。

今回の原発事故は、天災と人災の両面がある。
人災としては、避難指示が足りず、住民に無用の被曝をさせてしまったことが挙げられる。
官邸の犯罪行為とも言われかねない。事故の検証機関は内閣ではなく、政党の枠を超えて国会が対応すべきではないか。


<注=以上、民主党空本誠喜議員の談(産経ニュースからの抜粋)>



事程左様に、枝野君は、東京電力の賠償責任について、銀行団には、債権放棄を、「希望」です。
ア菅君は、浜岡原子力発電所の、停止は、「要請」でして。
政権を担う政治家が責任を持たねば、物事は進みませんです。


【シバケン】 2011/05/16 (Mon) 00:18

「憂」でも、「善」でもありませんです。
単に、こんな見解もあるとだけです。


東京電力債権放棄の枝野氏発言、玄葉氏「言い過ぎ」

玄葉光一郎(46歳)国家戦略大臣・民主党政調会長は15日のテレビ朝日の番組<サンデー・フロントライン>で、枝野官房長官が取引金融機関による東京電力への債権の一部放棄(借金棒引き)が必要だとする見解を示したことについて、「ちょっと言い過ぎた感じがしている。民間と民間の関係で、特定の(支援の)内容を政府が言うことは避けた方がいい。」と苦言を呈した。

枝野氏は13日の記者会見で、債権放棄なしで東電に公的資金を投入することについて、「到底(国民の理解が)得られない。」と発言し、金融機関から反発が出ていた。


【シバケン】 2011/05/16 (Mon) 00:21

これ又、「憂」でも、「善」でもありませんです。
単に、こんな見解もあるとだけです。


「なぜ東京電力だけに責任」=賠償枠組みを批判−経団連会長
日本経団連の米倉弘昌会長は13日、北京で記者会見し、政府が同日決めた東京電力福島第1原発事故の賠償支払いの枠組みについて、
「原子力発電は、そもそも、国策に沿って民間事業者が協力する形で進められてきた。
どうして政府の責任をたださずに、東京電力だけの責任になるのか。」と、批判した。


【シバケン】 2011/05/16 (Mon) 20:44

これも又、「憂」でも、「善」でもありませんです。
1号機の、「メルトダウン」は、発表されてまして。

但し、大地震、津波から、数時間で、「メルトダウン」してたの、経過説明です。




福島第1原子力発電所1号機・地震16時間後、燃料の大半溶融(メルトダウン)


福島第1原子力発電所事故で東京電力は15日、1号機では地震発生から16時間後には燃料の大部分が溶融したとする暫定解析結果を発表。

1号機の燃料損傷について、東京電力は、3月に70%と発表し、4月に55%へ修正。
経済産業省原子力安全・保安院も、当時、メルトダウン(炉心溶融)に否定的な見解を示しており、当事者の見通しの甘さが示された。

5月上旬に必要なデータが判明し、重大事故を解析するプログラムにデータを入力して炉心溶融したとみられる1号機の圧力容器内の状況を解析した。

東京電力によると、地震発生直後には圧力容器内の蒸気を冷やす、「非常用復水器」が働いていたが、3月11日午後3時半ごろに1号機に津波が到達して機能が喪失したと仮定した。

解析の結果、津波到達直後から圧力容器内の水位が急激に下がり始め、午後6時ごろに燃料頂部が水面から露出。
同7時半ごろに燃料が完全に水面上に出て空だき状態になって損傷が始まり、同9時ごろには炉心の温度が燃料の融点(2800度)に達した。

同日の午後7時50分ごろには燃料上部が溶融して崩落し始め、16時間後の12日午前6時50分ごろには、燃料の大部分が溶融し圧力容器底部に落下した。

東京電力は、この時点で圧力容器の底が損傷して水が漏れ始めたと推定している。
ただ、損傷は限定的とみている。

同午前5時50分ごろから炉心に淡水を入れ始めた。
しかし、解析によると水位は容器が損傷した同6時過ぎに急激に下がって燃料の下端から4メートル下になり、その後、海水を注入しても変化はなかった。

東京電力は、
「その後の注水で継続的に燃料の冷却ができている。
今後、大規模な放射性物質を放出する事態にはならないと考えている。」としている。

地震から2カ月以上たった15日に発表したことについては、5月上旬から原子炉の温度や圧力など詳しいデータが入り始めたため、解析を始め、13日に結果が出たという。
2、3号機でも同様の解析を実施する予定。



福島第1原発:空だき状態10時間以上 燃料の溶融速く


東京電力福島第1原子力発電所1号機で、地震からわずか16時間後の3月12日早朝には、燃料の大部分が溶け落ちていた可能性が強まった。
東京電力の解析によると、燃料の溶融は従来考えられていた以上の速度で進行。
外部から冷却水を入れるため、弁を開いて炉内の圧力を下げる、「ベント」作業を始めた時には、炉内は既に水位が燃料の下端を下回る、「空だき」状態で、燃料の大部分が溶融していたことになる。
今後、ベントの作業や外からの注水のタイミングが適切だったかが問われることになりそうだ。



東京電力のこれまでの発表では、福島第1原子力発電所で原子炉が空だき状態になったのは、2号機(14日)が最初。
1号機は空だきになっていたことすら公表されていなかった。
今回の解析結果が正しければ、1号機の空だき状態は、11日午後7時半ごろから、淡水の注入開始(12日午前5時50分ごろ)まで10時間以上続き、ベント開始はさらに5時間近く後になってからだったことになる。

小出裕章京都大学原子炉実験所助教は、
「電源喪失で原子炉が冷やせなくなれば、早い時期に炉心溶融に至ることは想定できていたはずだ。
燃料の損傷が限定的だとしてきた東京電力の説明は完全に誤っていたことになる。
データの公表も遅すぎる。」と指摘する。

東京電力は今回の解析で、「圧力容器の損傷は大規模ではない。」と説明するが、小出助教は、「圧力容器は完全に破損し、溶けた燃料が格納容器の底に穴を開け、原子炉建屋の地下に大量の汚染水が漏れ出す原因になっている。」と推定する。

吉川栄和京都大名誉教授(原子炉安全工学)も、
「溶融した燃料の一部は格納容器に落ちているだろう。」と指摘し、東京電力の解析に否定的な見解を示した。
さらに、「燃料は格納容器のクラック(損傷部)から水と一緒に漏れている可能性もある。」と述べ、地震の揺れや炉心溶融、水素爆発などさまざまな原因で格納容器が損傷している可能性を指摘した。

工程表への影響について、吉川名誉教授は、
「むき出しの燃料の回収は相当困難な作業になる。
廃炉の工程にたどり着くのも難航するだろう。」と、厳しい見通しを示した。


シバケン】 2011/05/17 (Tue) 00:03

地震・原子炉圧力上昇・津波
人為操作で、メルトダウンに至るの可能性
東京電力が、運転日誌等公表


東京電力は16日、福島第一原子力発電所事故発生直後のデータを、経済産業省原子力安全・保安院に提出し、公表。

3月11日の地震発生直後から、原子炉の温度や圧力がどう変化し、発電所の運転員がどう対応したかの詳細が明らかになった。


尚、地震直後の記録は原発内の中央制御室にあり、電源復旧に時間がかかったことや、記録紙に放射性物質が付着しているため整理に時間がかかっていた。

公表されたのは、記録紙に打ち出されたグラフや、当直長がつける運転日誌、原子炉を冷やす装置の操作記録などで、全部で大型ファイル4冊分にあたる。


東京電力によると、機器の記録から、運転中だった、1から、3号機は地震によって制御棒が炉内に挿入され、いずれも自動停止。

弁が閉じ、炉からタービンに向かう蒸気の流量もゼロになり、配管の破断などの兆候はみられないとしている。
また、非常用ディーゼル発電機も正常に起動していた。


これらの記録や地震計のデータをもとに、地震直後は機器が正常に作動し、揺れによる大きな損傷はなかったとみている。


1号機の原子炉圧力の記録などによると、自動停止後に、蒸気をタービンに送る配管の弁が閉じて炉内の圧力が上昇。
これに伴い、原子炉を冷却する非常用復水器が正常に自動起動した。


冷却が始まって圧力が低下したものの、いったん非常用復水器が停止したことで圧力が再び上昇に転じた。
その後、停止したままの状態で、津波に襲われた。
この時点から記録は止まっていた。


東京電力は非常用復水器の停止の原因は不明としているものの、炉内が冷えすぎたため手順書に従って人為的に閉めた可能性があるという。

その後、再び起動したものの、12日午前1時48分にポンプの不具合で停止した。
高圧炉心注水系は動作しなかった。


【シバケン】 2011/05/17 (Tue) 07:37

で、<参考>より。

<参考=「NO.30 <東日本大震災>一日一憂・順不同<その2>」寄稿シバケン


東京電力は、

>地震直後の記録は原発内の中央制御室にあり、電源復旧に時間がかかったことや、記録紙に放射性物質が付着しているため整理に時間がかかっていた。


とかとかの、ウニャムニャの。
よって、「整理に時間がかかった。」なるは、一発、弁解であり、嘘と分かるです。

正確なるデーターを回収、解析は別途の話としても、手動で停止させた等々の作業の判断理由の中身は、「運転日誌」に記載故、当時は正しい判断でして。

即の、作業に携わったの関係者に聞けば分かるです。
よって、秘密にしてただけでして。
情け無いなあと。


【シバケン】 2011/05/17 (Tue) 18:49

福島第1原子力発電所事故直後の資料公開、「1号 水位計あてにならない」



震災直後に、福島第1原発1号機の状況を詳しく記載した中央制御室内のホワイトボードには、
「入域禁止 社長指示」
「1号 水位計あてにならない」
などの、事故発生当時の現場状況を示す書き込みがある。
同じ内容を紙に書き写した作業員のメモも公開した。

公開資料はこのほか、計器類で自動的に記録された原子炉の水位や圧力、温度、地震観測記録などのデータがあった。
原子炉への注水状況や、放射性物質を含む蒸気を意図的に外部に放出する「ベント」、安全弁の操作などの実施の段取りも、作業員の日誌や証言を基に整理した。

資料の多くは、原子炉各号機の中央制御室のハードディスクや紙に記録されていた。
室内の放射線量が高く、資料も放射性物質に汚染されていたことから、回収が後回しになっていた。




水位計があてにならないのは、既に分かってたになるです。
にも関わらずの、燃料棒が、半分はとかは、希望的観測にしか過ぎずでして。

新聞記者諸君もお人好しです。
資料が回収されなくとも、関係者に聞けば、分かるの話です。
ましてや、些末、末梢な事柄では無く、重大な情報でして。

だから、どなんやとなれば、今更の、それだけの事でして。

政府の諸君、東京電力の諸君、原子力安全・保安院の諸君。
原子力安全委員会の、学者先生様の皆様、頼むわなあと。
日本国の命運が掛かってますです。


その、原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長(63歳)は、国会でも、記者会見ででも、申されてるです。
3月11日の地震、津波の段階にて、1号機は、メルトダウンしてるの可能性があると。
当然にして、2号、3号もと。

この事は、12日、総理が原子力発電所視察の際にも、申し上げてると。

だから、何や。
どなんやとなれば、今更の、それだけの事でして。

但しの、ならば、東京電力は当然の、ア菅政権の主要メンバーも承知してた筈でして。
承知してたとなればの、細野豪志君(39歳)が、当初、危機的状況があったの話も分かるですし。

福島第一原子力発電所事故の収束に向けた、「工程表」の日程をば、メルト・ダウンを受けても、そのままとした、ア菅君の発言も理解出来るかと。
での、元々が、メルト・ダウンを想定での、「工程表」とも、云えるし。

どちみちの、ア菅君はそんな性格かと。
漏れ聞こえるの、どでも良い事に意固地になって、主張かと。

困ったなあと。
されどの、これ又、私共には、ども出来ずの、日本国はどなるやと。


シバケン】 2011/05/17 (Tue) 23:47

手動停止可能性に枝野長官・報道で初めて知った

メッセンジャー・ボーイで、態度のでかいの、枝野君。
東京電力福島第一原子力発電所1号機で、東日本大震災による津波襲来の前に、作業員が緊急時冷却装置の、「非常用復水器」を手動停止した可能性が指摘されていることについて、「報道で初めて知った。」と述べた。

今後、震災直後の1号機の状況を含め、東京電力に全面的な情報開示を求めるとした。



あのなあ、作業員が手動で停止の問題もあるですが。
貴君が、メルト・ダウンしてるの可能性について、イツ、承知してたかが問題でして。
「SPEEDI」情報しかり。
レベルの、「5」から、「7」がしかりで、秘密主義は、政府も、東京電力もええ勝負。

国民からしたらの、枝野君よ、自慢の耳の穴をがっぽり開いて、良く聞けよと。
政府は、国民に対し、正確なる情報開示をする義務がある。

加えて、デカイ態度、大口で、延々の訳の分からんの、結果、曖昧なる表現せず。
単純明快、責任のある、結論を述べよ。


シバケン】 2011/05/18 (Wed) 23:24

投稿漏れのWeb新聞記事です。


原発事故の議事録ほとんどなし・枝野長官「多分、記憶に基づく証言求められる」

枝野幸男官房長官は11日午後の記者会見で、東日本大震災発生直後、原子力災害対策本部(本部長・菅直人首相)の会合など、東京電力福島第1原子力発電所事故の対応をめぐり開催された会議の議事録がほとんど作成されていないことを明らかにした。

政府は今月中旬にも、「原子力発電所事故調査委員会」を発足させるが、枝野氏は議事録がない部分については、「多分、記憶に基づく証言などを求められることになる。」と述べた。
政府内の議論の模様を示す資料がないことで、検証作業に支障を来すのは避けられない。

枝野氏は、「原子力発電所事故調査委員会」の発足にあたり、「首相だけでなく、私も含めた政府関係者や東京電力の事故以前と以後のプロセスを、すべて検証しなければならない。」とした。

ところが、「原子力災害対策本部などについては一定の議事メモは残っているが、危機管理対応で議事録を取る場がほとんどなかったのが実態だ。」と述べた。

また、枝野氏は、「制度的な問題を含め、事故を事前に抑止できなかったのかということが一つの大きなポイントだ。」と、自民党政権時代の対応も検証の対象になるとの考えを示した。



単純明快の、情けない話です。
事務方を排除して開催したのか。
機密事項ばかりで、議事録の作成出来る、内容の会議では無かったのかと。
それでも、歴史的に評価されるの信念があれば、作成するですがと。
その信念すらも、無かったかと。


【シバケン】 2011/05/20 (Fri) 00:28

菅首相視察前、官邸に予測図=放射性物質の流れ確認?

東京電力福島第1原発事故の発生直後の3月12日未明、放射性物質が原発の海側に向かうことを示す、「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム」(SPEEDI)の予測図が首相官邸に届けられていたことが19日、分かった。
民主党の川内博史衆院科学技術特別委員長や政府関係者が明らかにした。

川内氏らによると、予測図は3月12日午前1時12分、経済産業省原子力安全・保安院からファクスで送信された。
第1原発1号機で格納容器の蒸気を外部に放出する、「ベント」を行った場合、同3時から同6時までの間、放射性物質が全て海に向かうことを示す内容だった。

3月12日朝に首相は第1原子力発電所を視察。
SPEEDIの予測図は住民には長く公表されなかったものの、首相の視察前に放射性物質の流れを知るため利用されたのではないかとの疑念の声もある。
川内氏は「首相はSPEEDIを自分のために使い、住民のためには使わなかったのではないか。」と話している。



事実とすれば、事実とすればです。
絶句<!>

イヤ、万事、その傾向にあるは、分かるです。
菅政権、原子力安全・保安院、東京電力の三者は、情報開示が遅いです。
遅いですが、メルトダウンなら、皆一緒です。
対策が重要でして。


シバケン】 2011/05/22 (Sun) 22:24

班目氏が政府発表に「名誉毀損だ」と反発 政府は「再臨界の危険」発言を訂正

内閣府原子力安全委員会の班目春樹(63歳)委員長は、22日、東京電力福島第1原子力発電所への海水注入が菅直人(64歳)首相の発言を契機に中断したとされる問題で、政府・東京電力統合対策室が、
「班目氏が首相に、『海水注入の場合、再臨界の危険がある』と述べた。」と発表したことに反発。
福山哲郎(49歳)官房副長官に文言の訂正を求めた。
政府は班目氏の発言は、「そういう(再臨界の)可能性はゼロではない。」だったと訂正した。

班目氏が官邸、東京電力側の説明の根幹を否定し、政府が追認したことで、政府発表の信憑(しんぴょう)性に疑問符がついた。海水注水がなぜ中断したのかは、明らかにされておらず、首相の発言が事態を悪化させた可能性は残っている。

班目氏は22日、内閣府で記者団に、「そんなことを言ったら、私の原子力専門家の生命は終わりだ。名誉毀損で冗談ではない。」と強調。
さらに、「真水を海水に替えたら不純物が混ざるから、むしろ臨界の可能性は下がる。」と説明。

一方、細野豪志(39歳)首相補佐官は22日のフジテレビ「新報道2001」で「『真水から海水に替わるわけだから何か影響はないのかしっかり検討するように』という首相の指示は出た。」と述べた上で、海水注入による再臨界の危険性には、「班目氏自身がそう言ったと記憶がある。」と語った。

枝野幸男(46歳)官房長官は青森県三沢市で記者団に、「東京電力がやっていることを、政府が止めたことは一度も承知していない。」と、政府の指示を否定した。

中央
斑目委員長

誰が正しいのか。
冷静なる状況判断なら、官邸<政府>内の見解がばらばらになってまして。
ばらばらの上で、斑目委員長の話を、立場、立場で、都合良く解釈してるかと。

での、元々が、メッセンジャー・ボーイの、枝野君が、「当時の議事録が無い」と抜かしてまして。
無いのに、断言すなと。証拠を出せと。証拠となるべくの、議事録を出しても、この調子なら、都合良く、作成、改竄かと。


イヤ、正式なる議事録とするなら、発言者には、発言内容の確認、承認がいるです。
特に、重要なる議事録と化してまして。
オッとの、その議事録は作成してませんでしたです。
流石は弁護士崩れの、枝野君です。証拠書類作成せずが一番かと。
無いなら、隠匿にも、改竄にもなりませんです。単なるの、記憶違いと相成ります。


追記<補足説明>


1.東日本大震災の翌日の3月12日、東京電力福島第1原発1号機への海水注入が1時間近く中断されていた。

2.中断の理由について東京電力は、海水注入による再臨界を懸念する官邸サイドで検討が行われていたためと説明。

3.政府関係者は、「この場に出席していた東京電力幹部が現場に連絡し、中断につながった。」と指摘。

4.政府・東京電力統合対策室は21日、班目春樹原子力安全委員長が「再臨界の危険性がある。」と発言したと発表したが、班目氏がこれに強く反発

5.枝野幸男官房長官は22日、青森県三沢市内で記者団に対し、「東京電力がやっていることを止めたようなことは一度も承知していない。」と述べ、政府による指示を否定。


シバケン】 2011/05/23 (Mon) 20:41

国会にて、犯人捜しの愚行


国会にて、誰が、福島第一原子力発電所での、海水注入を止めさせたかと。

約1時間の注入中断により、炉温が上昇、圧力上昇で、ベントをしたが、間に合わずに、水素爆発がと。

誰がと、する以前に、ア菅首相が、色々口出ししてたと、以前より報道されてるですが。
当の本人なら、今更乍らの、自分は専門家では無いと。
フウンと。
過日は、専門家とは云うたか、云うて無いのか、熟知と表現してたですが。

オッとの、そんな話、犯人は誰かの、犯人捜しを、現在唯今、国会にて、追求して、何になるかと。
私共が、報道内容から、抜粋の揶揄してるのとは、意味合いが、全然、違うです。

あちら様、国会なるは、高額なる報酬を戴いてるの、議員、閣僚が揃いの、国政を左右するの場で。
こっちは、単なるの、ネタでして。


追求は結構なれどの、違うの場、落ち着いてから、じっくり、時間を掛けて、やって頂戴と。
ホンマやでの、野党も、与党も情けないねえ。
現在唯今、やるべきは、こんな具合にと、名案を出し、給料分の仕事をする事でして。


での、我が最大の疑問。
そもそもが、原子力発電所の緊急的作業なるは、現場も知らんの、ド素人の政治家が一々の関与するべき事かと。

大体が、緊急災害対策本部に、原子力安全委員会の委員長を呼び付け、海水注入の危険性の有無を、首相以下、聞いて、何をするやの、するなら、指示、介入以外に何があるかと。

イヤイヤ、するなら、専門家であるの、原子力委員会委員長をば、現場に派遣する事かと。
宜しく、頼むと。
それが、指導者<ア菅首相>の立場であり、緊急災害対策本部の決定するべき事柄かと。


【シバケン】 2011/05/23 (Mon) 22:00

原子力事故は、ゲーノー人の他界以下の値打ちか


5月22日<日>の、「サンデーフロントライン」で、有識者達で福島第一原子力発電所の件が討論される筈がです。
有名人であり、名優ではあるですが。
長門裕之氏(77歳)の訃報に伴うの特別番組が20分も、置き換わりまして。
へえと。正気かと。

失礼乍らの、有名人であり、名優ではあっても、特別扱いする程の人かと。
原子力の件を置き換わらせるの価値があるのかと。

あっちは、過去の人です。
こっちは、現在唯今でありの、20万もの人が不自由な避難生活をし、日本国の存亡に関わるの事柄でして。
失礼乍らの、「サンデーフロントライン」の、プロデューサー、キャスターの小宮悦子女史(53歳)の見識を疑おたです。
やるなら、やるで結構の、芸能番組でやって頂戴と。

ホンマやでの、長門裕之氏だけでは無いです。
芸能人が他界で、一々、五月蠅い話でして。


【シバケン】 2011/05/24 (Tue) 00:04

東京電力への債権放棄、「条件にせず」枝野長官が修正

枝野幸夫官房長官は23日の、「東日本大震災復興特別委員会」で、金融機関による東京電力への債権の一部放棄に期待を示していた自らの発言について、「賠償策の枠組みに関する法案提出の条件というような思いは全く無い。」と述べ、事実上修正した。



修正の場合は、前言を撤回、謝罪してからにして頂戴と。
ましてやの、「全く無い」は余計かと。嘘がバレバレの流石は、メッセンジャー・ボーイです。

イヤ、せめてもの、金利の減免なら、理解もするです。
どちみちの、大口なら、知れてるの金利なれどです。

で、国会でも、野党自民党が、閣僚は以前から、何かと、口を開けば、補償金、賠償金は、東京電力にと。
徹底的に、出させなさい。出させると。

そんなにねえ、10兆円とか、20兆円、イヤ、50兆円はと、目安がさえ、定かに非ずの、上限も定めずで、何でもを東京電力の責任と、押しつけてるですが。
しまいに、東京電力が可哀想になるですが。一社で、賄えますかと。

ゴタゴタさせず、云わず、あっさりと、解体させたらと。
東京電力を政府管轄にしてしまいなさいと。
そんな度量も、器量、決断も出来ぬ政治家に何が出来ますかと。


【磯津千由紀】 2011/05/24 (Tue) 06:30

 シバケン様、おはようございます。


国会にて、犯人捜しの愚行

<参考=「NO.30 <東日本大震災>一日一憂・順不同<その2>」寄稿シバケン

 ホント、この非常時時に何をやってるのかと、テレビやラジオが流れてる床屋や喫茶店などの巷間で、皆で呆れてます。
 尤も、この連中<素人の烏合の衆>が真面目な議論をしても、多寡が知れてるかもしれませんが。
技術の話は、専門家<本物の>を補佐にして、<議論は無理にしても>聞いた話の意味や正邪が分かる程度にはなって欲しいです。
で、「国」が何をするかを、議論して欲しいです。


【シバケン】 2011/05/24 (Tue) 08:19

磯津千由紀さん

ホントにねえ。

この史上屈指の、国難の真っ直中。

自民党総裁と、民主党代表でありの、総理大臣殿の、両首脳がです。
国会で、莫大なる経費を使いの、こんな程度の話で、時間を潰して戴くは如何なモノかと。

その分、義援金に回したらと。

での、ホカに議論、論戦のネタは無いのかと。
一杯、ありまっせと。

言語明瞭の馬鹿丸出しで、世界が失笑噴飯の、日本国民は、ガクリです。


【通りすがりでもないMr.X】 2011/05/24 (Tue) 23:27

2号、3号炉もメルトダウンと報告されました。
事故から2ヶ月半。1号炉がメルトダウンですので、驚きません。

言った、言わないは責任逃れの言い訳ですが、議事録がありませんので、言い訳ができます。
代替えで、録音・録画の知恵もなかったのです。
犯人捜しよりも復興の議論をしてほいしいです。
いつまで、避難生活をさせるのかと腹立たしいです。


【シバケン】 2011/05/24 (Tue) 23:45

「通りすがりでもないMr.X」さん、投稿を有り難う御座います。

一々、仰る通りでして。

で、
>代替えで、録音・録画の知恵もなかったのです。

これは、素晴らしい発想ですねえ。
私では、思いつきませんです。云われてみれば、その通りでして。


そんな意味では、若手のメッセンジャー・ボーイ枝野君が思いつきソですが、ダメでした。
記者諸君なら、常識でして。
その記者諸君に取り囲まれるの、大物政治家なら、日頃から、見て、知ってますのにねえ。
ダメですねえ。

そんな事よりも、仰る通りの、復興の議論です。
集まった義援金も小出しをしてまして。被災者を、いつまで、ほっとくのかと。
ケチくさい事はせず、多少の二重取りは、片目をつぶるの度量も必要でして。
オッとの、義援金だけに難しい面もあるですが、それを云うてましたら、手遅れになるです。