みんながパソコン大王
話題<NO.163>

みんながパソコン大王
総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
話題NO.164
1258 <米国大統領選挙><トランプvsバイデン>さての、どんな事になるのやら<?> シバケン 20/11/04
1257 続<大阪都構想>維新・公明vs自民・共産/否決の要因、権謀術策等々幾つかある シバケン 20/11/03
1256 <とんでもの話・SNS>女子選手が陰湿に撮影され、拡散<!> シバケン 20/11/02
1255 <今更ですが>李元大統領実刑確定 通りすがり
でもないMr.X
20/10/31
話題NO.162

NO.1255 <今更ですが>李元大統領実刑確定<起稿 通りすがりでもないMr.X>(20/10/31)


【通りすがりでもないMr.X】 2020/10/31 (Sat) 22:39

韓国は政権が変わると、退任の大統領は悲惨です。
文大統領はそれを逃れるため、司法改革断行!

>収賄などの罪に問われた韓国元元大統領の李明博(イ・ミョンバク)被告の実刑が確定したことは、歴代大統領のほとんどが刑事責任を問われるという、韓国特有の権力の歴史や政治風土に全く変わりがないことを改めて鮮明にした。

>これで、存命の全斗煥(チョン・ドゥファン)、盧泰愚(ノ・テウ)、朴槿恵(パク・クネ)、李明博の各大統領経験者が全員、実刑の確定判決を受けたことになる。こうした結末は、韓国社会では予想されたものだった。

>保守派の李被告は2018年に逮捕、起訴された当時から左派の文在寅(ムン・ジェイン)政権による、かつての保守政権に対する「政治報復」であると訴えてきた。文氏がかつて腹心として信奉した盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領が、李明博政権で不正疑惑で追い詰められて自殺したことへの仕返しとの認識だ。

>韓国では1987年の民主化後の93年、金泳三(キム・ヨンサム)大統領(当時)による文民政権が発足して以降、「過去断罪」と称した理念対立による旧政権の否定が続いている。今回の李被告の実刑確定は韓国社会で、文政権が過去の政権を否定する“積弊清算”の一環ととらえられている。文氏は李被告の「政治報復」発言に激しく反発したものの、「また仕返しか」との冷めた見方が一般的だ。

>「(元大統領への捜査が)今回で最後になることを望む」(李被告)。「法治の名を借りた政治報復は私で最後になるよう望む」(朴被告)。文政権下で逮捕され実刑が決まった2人は、公判の過程で全く同じ発言をした。ただ、2代にわたる保守政権を徹底的に断罪した文政権に対し、保守派の不満は募りに募っているのが実情だ。

>韓国では政権の正当性を強く示さなければ、時の政権は生き残れない。そのための手段が政治理念や政策で相反する旧政権の徹底的な否定だ。それほど韓国政治の攻防は激しく、時に捜査当局をも動かす。そのことを李被告の実刑確定が如実に物語っている。

>政治的な報復が新たな報復を生むという悪循環は繰り返され、しかも一層、露骨になっている。李、朴両被告への審判は3年半前の文政権の発足当時から広く予想されていた。

>韓国の政治、権力の体質や慣習に、今のところ大きな変化はうかがえない。理念対立や政争は日常的に激しく展開されている。李、朴両被告が訴えたように、“報復の歴史”が今回で最後となる保証はどこにもない。(ソウル支局長 名村隆寛)

<参考=「韓国政治「報復の歴史」に変化なし 李元大統領実刑確定」(産経ニュース)>


NO.1256 <とんでもの話・SNS>女子選手が陰湿に撮影され、拡散<!><起稿 シバケン>(20/11/02)


【シバケン】 2020/11/02 (Mon) 22:50

SNSなんか、廃止にしたら<!>
百害あって、一理、あるの怪<?>

と、までは、申さんですが。
その昔より、インターネットが身近になるに従い、イタズラ小僧、変態も、それなりに混入するです。

いやね。
個人情報保護法なんか、この手の犯罪者、イタズラ小僧、変態保護のための、法律怪<?>

又、
個人情報云々と、言い乍ら、その自身でも、写真撮って、SNSに公開で、下手したら、自分の個人情報、下手したら、余所様のまで、公開してたり、してね。

イヤ、
フリー・メール・アドレスでは、登録出来ぬよに、するだけでも、可成りの阻止出来るです。
そして、キチリと、住所、氏名、登録させまして。

被害者より、訴えあり、場の提供者が妥当と、判断すれば、まずは、その手の輩は、閉め出すべきかと。
又、警察より、問い合わせあれば、ごたごた申さず、しかるべくの、登録資料提出すべき也と。

<画像>
スポーツ界の性的画像問題 競技ごとの対策の状況



>女性アスリートが競技会場で性的な目的で撮影されたり、わいせつな加工が施された画像が拡散されたりする被害が相次ぎ、日本オリンピック委員会(JOC)が本格的な被害防止対策に乗り出した。会員制交流サイト(SNS)の普及で、トップ選手だけでなく中高生にまで悪質な被害が拡大。これまで転載が容易なネット上での取り締まりは限界状態にあったが、「名誉毀損(きそん)罪や侮辱罪に当たる可能性がある」として法的整備を行うべきとの声も出始めた。(大渡美咲、石原颯)

>■20年以上前から横行

>女子選手のネット被害はもう20年以上前から横行してきた。「後ろから撮られた写真をインターネット掲示板や週刊誌に載せられたことを周りから教えてもらって知った」と話すのは、陸上女子100メートル障害の日本記録保持者、寺田明日香選手(30)だ。

>寺田選手が高校生くらいのころにも女子選手をわいせつ目的で撮影する問題はあったという。平成17年ごろには、身体の一部をズームしたDVDなどが売買され、これを重く見た日本学生陸上競技連合が会場に「盗撮」禁止を呼びかけるポスターや看板を設置した経緯がある。

>寺田選手は今も後輩の選手から相談を受けることがあるといい、「若い選手の中にはショックを受けたり、心の傷として残る子もいると思う」と話す。

>さらに、「技術の進化で簡単に写真を撮ったり手に入れたりできる状況に法律が追いついてない。スポーツを一生懸命やっている選手が嫌な思いをしないで競技に取り組めるようにしてほしい」と強く要望する。

>■対策にも「限界ある」

>競技団体もただ手をこまねいてきたわけではない。日本陸上競技連盟では性的な目的での撮影を防ごうと、地道に対策に取り組んできた。100メートル走や100メートル障害などでは、スタート位置の後方エリアの観客席を撮影禁止に指定したり、会場に持ち込むカメラを登録制にしたりもした。

>さらに、衣服の上から赤外線カメラで狙う撮影者から女子選手を守るため、スポーツ用品メーカーに依頼し、透過を防ぐ特殊な素材のインナーも開発した。

>しかし、日本陸連の風間明事務局長は対策には「限界がある」とも漏らす。役員らが巡回して不審な写真を撮影している人に声をかけ、画像を消去してもらうなどの取り組みをしているが、「それ以上のことをすると逆に訴えられかねない」。報道目的で撮影された画像をわいせつに加工されたり、SNS上で性的な言葉を掲載されたりするケースもあるという。

>現時点で国内の盗撮行為は刑法で規定されておらず、都道府県ごとに迷惑防止条例で取り締まっている実情がある。しかし条例で取り締まる「盗撮」とは原則、衣服で隠されている下着や身体を撮影する行為。選手のユニホーム姿を「盗撮」すること自体は犯罪に該当しない可能性が高い。

>■スポーツ界全体で対策を

>そうした中、法務省の性犯罪に関する刑事法を見直す検討会では「盗撮罪」の創設が議論の一つとして浮上。風間氏は「法的に対応し、犯罪だとなれば自制してくれるようになる。時間はかかるかもしれないが、スポーツ界全体で協議して働きかけたい」と話した。

>橋本聖子五輪相は会見でJOCが競技横断的な対策に乗り出すことを歓迎。元五輪選手の橋本氏は「撮影行為で心を傷つけられた選手もいると思う。関係者間で検討が進められ、何よりも選手に寄り添いながらしっかりと防止につなげていっていただければと思っている」と述べた。

>数年前にSNSに性的なメッセージを送りつけられた経験を持つ実業団の陸上女性選手は当時、泣き寝入りするしかなかったと悔しさをにじませる。

>学生時代に所属していた部では複数の選手が狙われ、競技中の画像が出回った事案もあったという。「とにかく気持ちが悪くて嫌だったが、誰に相談していいのかわからず、受け入れるしかなかった」と話す。

>安心して競技に取り組める環境づくりが進むことに期待を込めて、「これまでは仕方ないと思っていたが(JOCなどが)動いてくれるのはありがたい。競技第一としてみてもらえるようになってくれたら」と訴えた。

<参考=「女子選手の性的画像ネット拡散 防止へ「盗撮罪」創設も浮上」(産経ニュース)>


【壱老】 2020/11/03 (Tue) 14:47

此、大人の対応で取りあえず無視しておけばと、個人的には感じています。

一寸前にも

<参考=「豪,メディア規制見直しの有識者委員会が政府に提案書を提出」(NHK放送文化研究所)>

この手が今一寸ネットでも話題???

現実に一般公開されているものを、個人の好みで切り取っているに他ならないでしょうし,

其処で個人的には作成者に、おまん、究極何を求めて、
イルン!!聞いてみたいですは!。

一つのニッチな欲求趣味でしょうか?

撮影者が他の何かでさらされた場合、こいつの過去にはこんな事や、こんな事の下地ができあがっていたの積み重ねが緩い自制につながるような社会を目指す??

其処でBL界隈では此の逆転現象は無いのかと、
彼女たちは、もっと旨く遣っているのでしょうか?

まあ~男って馬鹿よね~でしょうか!


【壱老】 2020/11/10 (Tue) 11:22

じんわり

自己規制いろいろ閉鎖されていますが、こんな所でも、気にされているようで。

<参考=「さようなら魚煮板」(スラド)>

意見が活発なようです。
やはりこの分野むっつりが、と、一寸思います。


【シバケン】 2020/11/10 (Tue) 14:09

へえの、
2chで、その手の自主閉鎖<!>
時代も、替わったモンです。

ありがたい事<?>に、その昔々の話ですが、当「シバケンの天国」が結構、取り上げられたですねえ。

<参考=「2ch・etc」(LINK リンク りんく NO.4<色々>)>

その当時には、何か調べるに、検索、探索するに、「2ch」が、相当数、ヒットしまして。
中身、意味のあるのと、出鱈目混在で、往生したです。
意味あっても、そこまで到達するに、アラシが一杯介在してまして、難儀したです<笑>


【シバケン】 2020/11/13 (Fri) 17:34

副題=JOCが声明文発表も、押しが弱い。

そもそもが、
犯罪であると、せねば、どもならず。

個人情報保護法なるは、何がためのものか<?>
犯罪者、悪質行為者を守るため<?>

での、
声明文の文言、優しいねえ。
「アスリートの盗撮、写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行為です。」
では、収まるの筈が無く、明確に、SNSなら、強制的封鎖させ、今後、その人物は、一切の、その手、活動から、閉め出すなり、犯罪行為故、賠償を求める的にせねば、なと。

<画像>
SNS上での性的ハラスメント画像流布の防止を訴える、7団体連名の声明文ぼチラシ



>女子を中心に選手が競技会場で性的な意図で写真を撮影されたり、会員制交流サイト(SNS)にみだらな文章と画像を拡散されたりする被害が拡大している問題で、日本オリンピック委員会(JOC)は13日、スポーツ関連7団体と連名で防止を訴える声明文を発表した。

>「アスリートの盗撮、写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行為です」という呼びかけで、13日には行政の対応も求めてスポーツ庁の室伏広治長官に要望書を手渡した。

>当面はJOCの公式ホームページで一般から盗撮や画像悪用の情報提供を求め、対応を検討する材料とする。JOCの籾井圭子常務理事は、選手個人がネット上の悪質画像に気づいてもプロバイダーに削除を求めるには大変な労力と時間がかかると指摘。行政など社会的な対応を広く訴えていく考えだ。

>声明文はJOCのほか日本スポーツ協会、日本障がい者スポーツ協会、大学スポーツ協会、全国高等学校体育連盟、日本中学校体育連盟、日本スポーツ振興センターが賛同して発表された。

<参考=「JOCなどが声明文発表、女子選手写真のネット上の悪用禁止を訴え」(サンスポ)>


【壱老】 2020/11/13 (Fri) 18:17

過去の栄光(盛大に残されていたりします)

<参考=「ジャネットリン」(Yahoo!検索)>

全て消去の時代に?


【シバケン】 2020/11/13 (Fri) 19:17

壱老さん

万事、当人様の判断です。
当人様が、不愉快と、するなら、消去です。
当人様が、これならと、されるなら、結構なると。

又、
この手、高名なるの方なら、プロの写真家が、許可得て、沢山撮影してるです。


NO.1257 続<大阪都構想>維新・公明vs自民・共産/否決の要因、権謀術策等々幾つかある<起稿 シバケン>(20/11/03)


【シバケン】 2020/11/03 (Tue) 17:04

副題=奇妙なるの数字<218億円>が突然の、投票の1週間前に出たの奇っ怪<!>

敗因の一つ、
この副題の事、下記<参考>の冒頭に記載してるです。

<参考=NO.1254 <大阪都構想・11月1日住民投票>維新・公明vs自民・共産の奇妙なる組合せ


要は、テレビ<朝日放送、「キャスト」>での、両者の主張展開の時、自民党市議より、出されたの数字也。
既に、資料にして、発表で、こんな数字、公開せぬは何たると。
松井市長、知らんでして。ン<?>と。
そらね、市長知らずの数字やでと。組織的、変は、外野席でもわかるです。

土俵を一緒にして戴かんと、議論にならずと主張も、テレビ側、頑として、取り合わず。

いやね。
この数字、発表したは、毎日新聞。

当方的、申したいは、概ねと、する以前の、報道各社、「都構想」については、何故か、批判的。
されどの、報道なるは、基本、中立でなければならぬは、一昔前の、妄想かと。

そして、
この件、投票、決着後にも、どこ様も、黙り<!>

そして、当記事発見で、嗚呼、成る程なあと。
その手、背景もあったのかと。
要は、「都構想」で、廃止になるの、「大阪市役所」の、背任行為<クーデター><?>。

まあねえ。
そもそもがの、大阪自民党も、「府議」と、「市議」で、意見別れたです。

「大阪府議」は、立場的、そのままなれどの、「大阪市議」なるは、「大阪市」廃止になれば、特別区の、「区議」にと。
まあ、言うたら、格落ち<?>

ここで、諸般、「市役所」と、「市議」の利害一致<!>怪<?>

<写真>
所在地にちなみ「中之島一家」と呼ばれる強固な体制が存在した大阪市役所(本社ヘリから)



>「大阪維新の会の先頭で旗を振ってきたが、2度目の負け。政治家として、けじめはつけなければならない」

>大阪都構想の住民投票が僅差で否決された1日夜、大阪市内のホテルで記者会見に臨んだ維新代表の松井一郎(56)は吹っ切れたように言葉を継いだ。つき物が落ちたような表情が看板政策を懸けた一大決戦の重圧を物語っていた。

>会見後、松井と維新代表代行の吉村洋文(45)は隣接する控室に向かった。松井は維新関係者らを前に、こうあいさつした。

>「次は吉村世代。年寄りは去っていくが、吉村は残らんと、責任を取ることにならない」

>リラックスした口ぶりの松井から、事実上の“後継指名”を受けた吉村は苦笑するしかなかった。否決にうなだれる若手議員を松井は「落ち込む必要はない。頑張ってや」と鼓舞した。

>全政党と対決した平成27年5月の住民投票と異なり、今回は公明党を味方につけた。大阪市内で約17万票といわれる支持母体の創価学会の組織票もついてくる、との目算が維新にはあった。告示前には推進派優位とみられたが、10月下旬の報道各社の情勢調査では賛否が拮抗(きっこう)した。

>潮目が変わったのは、投票まで1週間を切った10月26日。「大阪市を4市に分割した場合、行政サービスにかかるコストが約218億円増加する」。市財政局が一部報道機関の求めに応じて出した試算が複数のメディアで報じられると、SNSを中心に一気に拡散。反対派も「大阪市廃止に伴うコスト増」のアピールに利用した。

>「市役所を死に物狂いで残そうとする市役所職員が最後にクーデターを起こした」

>維新前代表の橋下徹は、一連の騒動をツイッターで激烈に批判した。「大阪市」という権力組織をめぐる権謀術数がうごめいていた。


>既得権「中之島一家」の存在

>大阪市役所本庁舎が建つ所在地にちなみ、市役所内には「中之島一家」と呼ばれる強固な体制が存在した。行政当局と市議会の与党会派、職員労働組合の三者が一体となって市長を担ぎ、市政をコントロールする構図が長年続いてきた。

>こうした体制を問題視し、行政改革を断行したのが平成23年に市長に就いた橋下徹だ。市職員による労働組合を「既得権」とみなし、庁舎内から組合の事務所を追い出して、職員の服務規律も徹底した。

>橋下は、今回の大阪市財政局による試算から、市廃止に反対する中之島一家の影を感じ取った。ツイッターでは「こういう市役所が大阪をボロボロにしてきた」と続けざまに糾弾。試算が一部メディアで報じられる前、「共産党議員がTV討論会で示唆していた」とも指摘した。

>実際、大阪市を4政令市に分割するとコストが約218億円増える-との試算は、4特別区に再編する大阪都構想とは全くの別物だ。市長(維新代表)の松井一郎に対し、財政局は一部報道機関に試算内容を提供する前に報告すらしていなかった。

>関係者によると、報道で試算を知った松井は激怒。だが、担当部局による記者会見までは指示しなかった。「明らかにミスリードになる」と懸念を強め、市の見解を発信すべきと提案したのは、大阪府知事(維新代表代行)の吉村洋文だったという。

>財政局は記者会見で「ルールにないものを算定した。捏造(ねつぞう)といわれても仕方ない」と陳謝し、試算を撤回。維新も党を挙げて火消しに奔走したが「反対派が勢いづき、市民は不安と混乱に陥った」(維新幹部)。

>真偽不明の情報が飛び交う中、維新は大阪府知事と市長のポストを担ってきた23年以降の実績を説明することに腐心した。だが皮肉にも、府市一体の「バーチャル都構想」による二重行政の解消が、都構想最大の目的を達成し、有権者に「このままで良い」という“現状維持志向”を抱かせたことは否めない。

>住民投票から一夜明けた2日、吉村は府幹部を集めた会議でこう訓示した。

>「府市がバラバラになることを市民が求めているわけではない。府市一体の成長戦略を強化することが重要だ」   (敬称略)


>2度目の住民投票敗北により、都構想という看板政策を失った維新。最終決戦を検証し、今後の展望を探る。

<参考=「【維新解剖(上)】「コスト報道」が潮目 “中之島一家”の影」(産経ニュース)>


【シバケン】 2020/11/03 (Tue) 18:19

副題=松井維新代表、吉村知事人気を利用<?>/コロナ下の制約を誤算<?>

そもそもがの、
外野席でも、ン<?>と。

こんな状況下で、住民投票、強行怪<?>と。
正直、どかしてるなと。

要は、そのコロナ対策で、吉村知事の存在感、グンと、上がったを、この際と、利用の算段かと。
されどの、それは、違うやろと。
とは、当方見解なれどです。

結果的、
市民説明会の回数が減ったです。

加えての、
反対派のスローガン、
「大阪市を無くすな<!>」
「住民サービスが悪くなる<!>」

ワン・フレーズで、不安を煽るに充分でして。

ですが、
大阪市が無くなるは事実。

がしかし、
住民サービスが悪くなるは、「絶対にそれは無い」と、宣伝せねばならぬを、当事者故か、「一緒になるを努力する」の弱い言葉であったは、ど哉と。

での、
いつぞやの、
安保法案の時、シールズの子ども達が、「戦争反対」「徴兵反対」と、大合唱したですが。
それと、一緒<!>

オッとの、での、
参考<記事>の最後の方。
「深夜まで開票作業に当たった大阪市職員の一人は、否決という結果を歓迎した上で「市民の良識を信じた」と一安心。ある大阪府幹部は「統治機構の改革ができなかったのはとても残念だが、これが民意だ」と悔しさをにじませた。」

矢張り、「市」と、「府」で、見解真逆。

>大阪市を廃止して四つの特別区に再編する「大阪都構想」が否決された住民投票。反対派の市民からは2日朝、安堵(あんど)の声が上がる一方、賛成派の中には新型コロナウイルスにより支持拡大に影響が出たと指摘する声もあった。

>「住民サービスがどうなるのかも不透明で、メリットがいまひとつ分からなかった」。否決された2015年の前回投票と同様、反対票を投じたという無職山本恵一さん(83)は、予想に反して賛否が競り合ったことに驚き、結果を見て胸をなで下ろした。30代の男性会社員は、反対に一票を入れたが「論争ばかりで、よく分からなかった」と話した。

>「コロナ禍が収まっていれば、(賛成が)上回ったかも」と指摘するのは会社員広川義彦さん(59)。「知事や市長が『もう都構想には挑戦しない』と話していたが、今後、(大阪維新の会が)政党としてどうするのか気になる」と落胆し、70代の女性は「がっかりした。やっぱり5年ぐらいで変わらないのでは」と肩を落とした。

>深夜まで開票作業に当たった大阪市職員の一人は、否決という結果を歓迎した上で「市民の良識を信じた」と一安心。ある大阪府幹部は「統治機構の改革ができなかったのはとても残念だが、これが民意だ」と悔しさをにじませた。

<参考=「「都構想」反対派に安堵 コロナの影響指摘も―大阪市民ら」(時事通信)>
<消滅・21/11/05>


【シバケン】 2020/11/03 (Tue) 21:22

副題=れいわ新撰組までが、参戦してた<?>

この政党、さっぱり、わからんですが。
熱狂的ファンが存在らしく。

イヤ、
支持者が増えれば、増えるだけ、失礼乍らの、日本はがたがたになると。

大体が、言葉使いが乱暴に過ぎるです。
天皇陛下に、文面手渡したりの、常識が無さ過ぎるです。

要は、アジテーター<!>

での、
下記<参考>は、維新に否定的見解の記者君。

>まさかの敗北
>大阪市を廃止して4つの特別区に分ける「大阪都構想」の是非を問う2度目の住民投票が11月1日に行われ、賛成が67万5829票に対して反対が69万2996票と反対が賛成を上回った。2015年5月に行われた最初の住民投票では、賛成が69万4844票に対して反対が70万5585票。今回は投票率が減少したためにいずれのサイドも票数を減らしたが、特に賛成側の落ち込みが大きい。公明党が反対側から転じたにもかかわらず、賛成票が1万9000票も減っている点に注目だ。

>さてこの日、市内のホテルのバンケットルームに設置された大阪維新の会の会見場。多くのメディア関係者が集まっていたものの、勝ちムードがほとんどなかった。後方に設置された大型テレビは、賛成票が反対票をやや上回っていることを報じていた。しかし大きく増加した期日前投票では、反対票がかなり上回ったと聞いているので、大阪維新の会が苦戦しているのは間違いない。

>夜10時43分にNHKが反対派の「多数確実」を報じると、会場がざわめいた。その2分後には11時に会見を開くというアナウンスが流された。

>そしてひな壇に登壇したのは、吉村洋文大阪府知事、松井一郎大阪市市長、佐藤茂樹公明党大阪府連代表と土岐 恭生同党大阪府連幹事長。最初に会場に入った泣き顔の吉村知事で、後に続いた松井市長は疲弊しきっていた。一方で公明党の2名はなんとも神妙な表情で、否決を哀しがっているのかそうでもないのかが読み取れなかった。

>「2度負けてますんで、これはもう自分自身の政治家としての力不足。これに尽きると思います」

>松井市長は清々しいまでの敗北宣言の後、かねてから述べていたように市長の任期満了での退陣と政界引退を表明した。3度目の住民投票はないということだ。

>「僕自身が(今後)大阪都構想に挑戦することはありません」

>敗北を認めた吉村知事も、きっぱりとこう述べた。ではなぜ大阪維新の会は負けたのか。

>小さくない“れいわ”効果
>ひとつはれいわ新選組の山本太郎氏の存在だ。今回の住民投票では、山本氏は大阪入りして各地でゲリラ街宣。維新市政で大阪経済が伸びていないこと、大阪都構想で大阪市民が割を喰う点を力説してまわった。

>山本氏は兵庫県宝塚市の生まれだが、箕面自由学園高校に在学した。いずれも大阪市外だが、買い物や遊びでは大阪に来ていたに違いない。人は青春時代に楽しく過ごした町が最も印象的で、思い入れが強くなる。山本氏にとって大阪とはまさに、そのような存在であったに違いない。

>その山本氏率いるれいわ新選組が昨年の参議院選で大阪市内で獲得した政党比例票は2万692票で、名簿登載者票は2万1993票。今回は参議院選時のような勢いがないとしても、その人気は健在だ。31日夕方に大阪駅前で開いた街宣では、数百人の聴衆が山本氏の語りに聞き入った。

>翌日になんば高島屋前で開かれた松井市長・吉村知事の共同街宣には、およそ1000人が集まった。ただし胸の前で手を組んで彼らの演説に聞き入る熱烈な女性ファンがいる一方で、単に「聞いている」というだけの学生などその態様は様々。気になったのは若者の反応だ。都構想の生みの親である橋下徹前大坂市長も、2日のテレビで「20代が反対票が増えている」と述べていた。


>若者が維新に嫌悪感?
>というのも、市中で数度、その現場を見たからだ。ひとつは淀屋橋で地下鉄から上がった時、2人の若い男性が次のように話しているのに遭遇した。

>「都構想なんかやったら、相当ひどいことになるで」

>「もし成立したら、5年後にひっくり返してやればええやん」

>「それはできひんのや」

>「ええ!そうやのん?あいつら、本当に大阪をメチャメチャにするんやな」

>「5年後に都構想をひっくり返せ」と述べた男性は、顔を大きく歪めてこう言った。

>また別の場所では、若い男性たちが、都構想について話をしながら歩いているのを目撃したことも。

>「4分割していいことあるん?」

>「ないやろ」

>「ほな、やめといた方がええな」

>これまで無数に選挙の取材をしてきたが、こちらが尋ねない限り若者の声を聞くことはなかった。にもかかわらず、今回はこうした場面を何度か目にすることができた。彼らが実際に投票に行ったかどうかは知らないが、関心の高さは伺えた。


>票を出せなかった大阪公明党
>5年前の住民投票と比べ、今回の都構想への賛成票が大きく減少したことはすでに述べたが、ここで留意しなければならないのは、公明党は5年前は都構想に反対だった点だ。要するに、学会票を持っている公明党が賛成側に付いたにもかかわらず、票を減らしているのだ。

>これについては先月18日の公明党の山口那津男代表の大阪入りまでさかのぼる必要がある。都構想応援のために大阪にやってきた山口代表に対して党本部にクレームが入ったのだと、同党関係者は述べる。

>「『5年前は反対したくせに、なぜ今回は賛成するんだ!』と言うんですよ。こちらだって本当は賛成したくない。でも次の選挙で維新がうちに対抗馬を出すというから、仕方ないんです」

>公明党は衆議院で兵庫県内に2選挙区、大阪府選挙区に4選挙区を持つ。そこに日本維新の会から候補を立てられたらたまらない。よって候補をたてられないように、都構想支持にまわった。

>まずこれは、非常に有権者をバカにした話だ。選挙は有権者が決めるもので、政党の取引の材料にされるべきものではない。しかも小選挙区を持つ議員なら、どんな候補が出てこようとも、選挙区を死守する覚悟があるはずだ。

>さらに“敗戦会見”で述べた佐藤代表の発言が、まったく理解しがたいのだ。

>「今回の都構想案につきましては、私ども公明党の主張がしっかりと入ったより良い協定書になったということで、私どもこの選挙期間を運動し主張してまいりましたけれども、その私どもの主張が市民のみなさんに多数となって結果をなって出なかったとことは、重く受け止めなければならないと思っています」

>さらに今回の都構想案については「バージョンアップした」と述べた佐藤代表だが、もし公明党支持層がそれを評価したのなら、賛成票はわずかでも伸びなくてはいけない。これについて別の同党関係者は次のように教えてくれた。

>「創価学会の学会員数は東京より大阪の方が多く、力を持っていた。しかし西口さんが亡くなってからは、それを継ぐ人がいなくて、すっかりと東京(菅首相と繋がりがある)の言いなりになっている」

>西口さんとは2015年3月に亡くなった西口良三副理事長のこと。

>「選挙でも西口さんの指示に従えば、必ず票が出た。しかし今はそんな指示ができる人はいない」

>確かにかつての公明党は、参議院大阪府選挙区で80万票を叩き出していた。ところが昨年の参議院選では60万票を割っている。もちろん支持層の高齢化の影響もあるだろう。だが迷走する公明党を支えようとする学会員がどれだけいるのか。“常勝関西”は消えつつあるのかもしれない。


>致命傷は「毎日新聞問題」
>以上のような問題に加えて、毎日新聞などが「218億円のコスト増」と報じた件が致命傷になったといえるだろう。記事内容ばかりではない、常軌を逸した“もみ消し”行為が白日の下に晒され、「維新政治の強権性」が白日の下に晒された。しかも日本維新の会の馬場伸幸幹事長は10月29日の衆議院代表質問でこの件を取り上げ、武田良太総務大臣に「毎日新聞は公職選挙法違反を犯した」と言わしめようとした。これは悪名高い野党ヒアリングより質が悪い。

>こうしたことが重なって、当初は優位だった大阪都構想は最終的に否決されたのだ。世論調査によると、大阪市民の多数は吉村・松井体制に満足しているが、大阪都構想は無意味だと感じている。器だけ作り直しても真の行革にならないのに、なぜ箱を作ることを主張したのか。本当に大阪が復活するためには、政治も行政もその中身を一掃する必要があるのではないか。

<参考=「【大阪都構想】 なぜ松井・吉村は負けたのか」(Yahoo!ニュース)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2020/11/05 (Thu) 00:28

 シバケン様、こんばんは。


 なるほどねぇ。
 二重行政の解消の市民へのメリットの説明不足と、大阪市が無くなることへの現状維持バイアスに加えて、大阪市議会議員と大阪市職員の造反があったですか。
 あと、公明党が一枚岩でなくなっているというのも知りませんでした。


【シバケン】 2020/11/05 (Thu) 13:58

副題=デマ情報もあった

大阪市が無くなると、
「市営住宅が無くなる」<?>
「障害者年金は打ち切られる」<?>

テレビ報道では、確かに、障害者が、反対のデモしてたですが、当方的、意味不明でしたが、当記事読んで、そかと。

デマにも、負けたなと。出した方の勝ち<!>

<図>
大阪24区の開票結果
住民投票期間中の維新の主な活動



>「大体分かってくれた? 聞きたいことがあれば質問してください」。大阪維新の会代表(大阪市長)の松井一郎は住民投票の告示後、街頭説明会では毎回、聴衆に大阪都構想に関する質問を求めた。「特別区間で格差ができるのか」という素朴な疑問もあったが、大半は「市営住宅がなくなると聞いた」「障害者年金は打ち切られるのか」といったデマの確認だった。

>「機は熟した」と2度目の住民投票に踏み切った松井だったが、新型コロナウイルス禍は、維新の選挙強さの源泉である「どぶ板」活動を著しく制限した。「都構想の『と』の字を出しただけで市民の怒りを買う」(維新市議)と、どの党よりもハレーションを警戒し、9月まで目立った街頭活動は自粛せざるを得なかった。

>コロナ対応への評価で急上昇した維新代表代行(大阪府知事)の吉村洋文の人気がプラスに働くと期待されたが、吉村は松井とともにコロナ対応を優先。告示までは徹底して党幹部としての露出を控えた。「密」を避けるため、街頭説明会の事前告知を解禁したのは最終週。だが、市民の間にはすでに、反対派が流布する真偽不明の情報や不安が蔓延(まんえん)していた。

>「ふわっとした民意」

>もう一つの「誤算」は、公明党との共闘だ。5年前は維新以外の全政党と対決したが、今回は政治闘争の末、公明が推進派に転向。維新は支持母体の創価学会の組織票を期待した。大阪市の有権者約220万人のうち、約17万票とみられている。前回は約1万票という僅差での否決だ。「公明さんが賛成を決めたから、大きく変わる」。維新議員の間では当初、こうした期待が膨らんだ。

>だが、維新が都構想を掲げた10年前から、公明はずっと反対の立場だった。特に、前回住民投票では反対派の急先鋒(きゅうせんぽう)として、熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げた。

>急な方針転換に支持者はついていけず、創価学会員の一部には「衆院選の議席を守るための方針転換。党利党略だ」と反発する声も広がった。昨春の知事・市長のダブル選で死闘を繰り広げた政敵である維新に対する嫌悪感も強かった。

>「3カ月あれば支持者に方針転換について丁寧に説明し、浸透できる」。公明府本部関係者はこうみていたが、コロナの影響で、説明会が始められたのは実質、9月から。時間不足に加え「維新に対する感情のもつれをときほぐす」(府本部幹部)ことも難航した。産経新聞が9月上旬に行った合同情勢調査では、公明支持層で都構想に賛成と答えたのはわずか26%で、反対は57・4%に上った。

>危機感を募らせた公明は、党代表の山口那津男に来阪を要請。10月18日、山口は国政野党の幹部でもある松井一郎や吉村洋文とともに並び立つという異例の対応をとった。

>「今日が転換点になる」。公明幹部には安堵(あんど)感さえ広がったが、予測は外れた。反対多数で否決となった1日、産経新聞などが実施した出口調査で、公明支持層で賛成したのは48・4%にとどまった。

>だが、維新にとって最大の誤算は、数々の選挙で維新の味方となってきた、創設者の橋下徹がいう、無党派層からなる「ふわっとした民意」をつかめなかったことだ。

>当初から「勝敗のカギを握るのはサイレントマジョリティー(物言わぬ多数派)だ」(維新府議)とみていた維新。SNSを駆使したオンライン説明会や、吉村が出演するイベントなども積極的に開いた。ただ、こうした空中戦が響いているかどうかは「全く感触がつかめなかった」(維新市議)。

>関係者によると、吉村は終盤、松井と自分の2人が「優勢エリア」に入る方が良いとの考えだった。しかし、過去に都心部で無党派層を取り込んできた「成功体験」などが影響したのか、迷いながらも「反対」が多い市南部に集中的に入る戦略を選んだ。

>だが、高齢化率が高く「大阪市へのノスタルジー(郷愁)が強い」(維新市議)地域では、強固な反対層を賛成に転じさせることは容易ではなかった。吉村は1日の記者会見で、険しい表情でこう振り返った。

>「僕らの熱量より、大阪市を残したい市民の思いの方が強かったのだろう」

<参考=「【維新解剖(中)】コロナ誤算「どぶ板」制約…「ふわっとした民意」つかめず」(産経ニュース)>


シバケン】 2020/11/06 (Fri) 18:33

副題=大阪のおばちゃんは、怖い<!>

大阪市廃止に大きな抵抗感<!>

<参考=NO.1246 <大阪都構想>立憲民主党のポスターで、大阪のオバちゃんを揶揄<?>

立憲民主党が揶揄してるのに、わかってなかった<?>


<写真>
「大阪都構想」の是非を問う住民投票が告示され、大阪市役所を出発する啓発車両 Photo:JIJI



>大阪市を廃止して4つの特別区を新たに設置する「都構想」の賛否を問う住民投票は、僅差で反対が賛成を上回り、2015年に続いて再び否決された。賛否を分けたのは、投票を呼び掛けるため大阪のおばちゃんの“戦闘服”をまとった小型自動車だったかもしれない。反対派の自民党大阪市議会議員に話を聞き、住民投票を振り返る。(ダイヤモンド編集部 岡田 悟)

>反対した理由で最多だったのが
>「大阪市がなくなる」の調査結果も
>「大阪市がなくなるから」73%――。読売新聞が10月23~25日に大阪市民を対象に実施した世論調査。いわゆる「大阪都構想」については、賛成44%、反対41%とほぼ拮抗していたが、ここで反対と答えた人に理由を尋ねると、複数回答とはいえ、これが最多だったのだ。

>2位以下は、「住民サービスが低下するから」68%、「行政の無駄削減につながらないから」67%、「新型コロナウイルスなど他に優先すべきことがあるから」65%と続く。

>11月1日に大阪市で行われた、「都構想」の賛否を問う住民投票は、正式名称を「大阪市廃止・特別区設置住民投票」といい、賛成67万5829票、反対69万2996票と反対が約1万7000票上回り、否決された。「都構想」を推進してきた大阪維新の会代表の松井一郎大阪市長は結果を受けて、市長の任期満了時の政界引退を表明した。維新の会代表も辞任する見通しだ。

>「都構想」反対派で多くのメディアに出演するなどしてきた自民党の川嶋広稔大阪市議会議員は「11月1日の投票日までに、都構想のメリットやデメリットをめぐるさまざまな議論や報道があったが、『大阪市がなくなる』という住民の意識の変化が一番大きかったのではないか」と振り返る。

>「大阪市がなくなる」――。有権者にこうした認識を強く印象付けた最大の要因とされるのが、前出の住民投票の正式名称「大阪市廃止・特別区設置住民投票」だと関係者の間で指摘されている。


>5年前は「大阪市における」だった名称
>市議会の陳情を受けて弁護士の見解も参照
>ちなみに5年前の2015年に実施された同じ住民投票の正式名称は「大阪市における特別区の設置についての住民投票」だった。これらの名称はいずれも、投票用紙に明記され、最後まで迷っている有権者の目にもしっかりと入るようになっている。なぜ、2回目に名称が変わったのか。

>これには伏線があった。2回目の住民投票に先立つ18年5月、大阪市議会で「都構想」反対派から「大阪市を廃止して特別区を設置する」と明記するよう陳情が出された。

>市議会は定数83人で、大阪維新の会は40人と最大会派だが過半数に満たず、自民党、日本共産党、そして公明党会派の賛成多数で採択された。

>公明党は、関西の衆議院議員の選挙区で維新に対抗馬を立てられることを恐れ、2回目の住民投票では賛成に回ったが、当時はまだ反対だったのだ。

>大阪市選挙管理委員会は、この陳情を受けて名称を議論。総務省に見解を問い合わせたほか、弁護士のリーガルチェックも受けた。

>「前回15年の名称を決める際は、ここまではしなかったのではないか」(市選管の担当者)

>松井市長は「大阪市廃止」ではなく「大阪市役所廃止」を主張したが、弁護士の見解などからこの名称案は退けられた。

>選挙管理委員会は選挙事務を行う自治体の行政機関だが、首長から独立して設置されている。大阪市選管の4人の委員は、市議会の維新、自民、公明、無所属の各会派から推薦を受けて選ばれてはいるが、市長からの指揮・命令を受けない。そのため、前出の陳情や松井市長の主張を踏まえながらも、独自の決定を下したということだ。


>イソジン発言でも衰えない吉村人気
>コスト増試算も複雑で分かりにくく
>今回の住民投票を巡っては、投票日まで波乱が尽きなかった。

>新型コロナウイルス対策でメディアに露出し、全国的に人気が高まっていた吉村洋文大阪府知事は、8月に突如、「イソジン」などポビドンヨードを含むうがい薬が「コロナにある意味、打ち勝てるんではないかとすら思っている」などと発表。医療関係者や専門家から効果はないと強い批判を浴び、その後の発言で見解を修正した。

>だが、川嶋市議は「本来なら政治生命が絶たれかねないほど深刻な失言だと思うが、大阪ではイソジン問題後も、地元の情報番組にコメンテーターとして出演する吉本興業所属のお笑い芸人らが吉村知事に好意的な発言を繰り返すなど、人気が衰えたとは感じられなかった」と見る。

>そして、投票まで1週間を切った10月26日正午に毎日新聞が出した記事が新たな波乱を呼ぶ。維新の主張通りに大阪市を廃止して4つの区に分割した場合、標準的な行政サービスをするために毎年必要なコストである「基準財政需要額」の合計が、現在よりも約218億円増えるとする市財政局の試算を記事にまとめ、オンラインで公開。同日付夕刊にも掲載したのだ。

>その内容は、行政コスト削減をうたう維新肝いりの施策であるにもかかわらず、実行すれば逆に行政コストが増加する可能性を示すもので、有権者が「都構想」という行政改革の効果を疑問視するには十分だった。

>これはNHK、朝日新聞も後追いしたが、松井市長が強く反発し、“身内”の試算を「架空の数字」「捏造(ねつぞう)」と批判。記事が出た直後、試算は正確との認識を示していた市の東山潔財政局長は、松井市長との面談を経て29日夕方に記者会見を開催。「捏造だった。報道機関には訂正をお願いしたい」などと述べたが、その表情は憔悴(しょうすい)していた。

>ツイッターなどでは、反対派と見られるアカウントから「松井市長の圧力」との指摘があったほか、松井市長の記者会見でも記者たちが強く反論した。それでも、「基準財政需要額」の算出は技術的に極めて複雑で、多くの市民が一連の議論を理解したとも考えにくく、「否決の大きな要因とまでは言えない」(川嶋市議)。


>1カ月半で賛否が拮抗、逆転
>告示後の垂れ幕と“ヒョウ柄”効果?
>こうした「波乱」よりも都構想否決の要因になったと川嶋市議が考えるのが、「大阪市廃止」で始まる住民投票の正式名称だ。10月12日の告示後、それが書かれた垂れ幕が、市役所など市の機関の各所で掲げられ、ポスターが市内各所に張り出された。

>告示後、川嶋市議らが街頭活動をしていると、反対を訴えるパンフレットを「近所で配るからまとめてちょうだい」と訴える有権者がいたり、「都構想 反対」と書かれたステッカーを自転車に張る人が表れるなど、にわかに反対の世論が強まったと感じられたという。

>「大阪市がなくなるという危機感を強く持っていた様子だった」(川嶋市議)

>また、市選管が投票を呼び掛ける取り組みとして、大阪のおばちゃんの“戦闘服”とも言われるヒョウ柄に彩られた「行こう! 投ヒョウ号」という名の数台の小型自動車が、町中を走り回った。もちろんこの自動車も、投票に足を運ぶよう市民に訴える市選管のPRの一環だが、車体には「大阪市廃止」で始まる名称が大書されていたのだった。

>その結果かどうかは分からないが、投票直前の世論調査では各社とも差が縮まっていた。共同通信が9月4~6日に実施した世論調査では、「都構想」賛成49.2%、反対39.6%と差がついており、各社の世論調査もおおむね同様の結果だった。ところが、毎日新聞の10月23~25日の調査では、反対43.6%、賛成43.3%と賛否が逆転した。

>松井市長は結果を受けて政界引退を表明、吉村知事も「僕が政治家として都構想を掲げて戦うことはもうない」と述べ、「3度目」を否定した。

>だが、維新の国政政党である「日本維新の会」の東徹参議院議員は投開票日翌日の11月2日、ツイッターで「大阪の成長発展こそが日本の成長に繋がるそんな大阪にしなくてはなりません。その為にはどう考えても大阪都構想しかありません。必ず3度目の挑戦をする時が来ます」と書き込んだ(下写真、原文ママ)。

>大阪都構想を応援して頂いた皆様に感謝です。残念ながら否決されました。しかし、大阪の成長発展こそが日本の成長に繋がるそんな大阪にしなくてはなりません。その為にはどう考えても大阪都構想しかありません。必ず3度目の挑戦をする時が来ます。その日に向けて今日からまた頑張りましょう。

>? 東 とおる(参議院議員) (@toru_azuma) November 2, 2020
>前出の川嶋市議は「(維新の会創設者の)橋下徹元大阪市長は、今回の住民投票で勝って、政界復帰を果たそうとしていたのではないか」との見方を示す。3度目の住民投票を維新側が提起してくる可能性も当然あるとし、橋下氏の今後の出方を含めて警戒心を隠さない。

>もっとも当の橋下氏は11月1日の夜、フジテレビの番組に生出演し、投票結果が出る前の段階で「都構想にもいろいろと問題はあるが、メリット、デメリットの話をしても仕方がない」とまるで開き直るかのような発言をしていた。これでは、一体何のための住民投票だったというのだろうか。

>結果は極めて僅差であった。だが、行政の制度や組織を巡る議論はあまりに専門的で分かりにくく、「都構想」の実際のメリット・デメリットを事前に見通すのはそもそも困難だろう。賛成・反対両派の主張は共にかみ合わず、有権者に十分に浸透したとも思えない。コロナ禍の収束が見えない中、大阪の政治闘争は今後も続くのだろうか。

<参考=「大阪都構想、否決の要因は投票を呼びかけた「ヒョウ柄自動車」だった!?」(DIAMOND)>


【シバケン】 2020/11/06 (Fri) 21:03

副題=もしかしたら、年齢構成で、「老い」の問題かと。

10-40代=賛成多い
50代=拮抗
60代以上=反対多い


>政治生命をかけた大阪都構想が頓挫(とんざ)し、政界から身を引くと表明した大阪維新の会代表、松井一郎大阪市長は、何と戦ったのだろうか。自民や共産などの反対派か、それとも住民説明会の足かせになった新型コロナウイルスか。松井氏の前に立ちはだかったのは、そのどちらでもない、都市の「老い」だったのではないかと感じている。

>投票日当日の投票所で産経新聞社が実施した出口調査で、興味深いデータがある。10~40代の各世代では賛成がほぼ上回ったが、50代で拮抗(きっこう)、60代、70代以上で反対の割合が大きく増加していた。

>それを裏付けるように市内24区ごとに見ると、高齢者が多い区が、反対多数となる傾向がみられた。

>大阪市の「廃止」「解体」「消滅」という都構想のネガティブな側面を強調した反対派の主張は、とりわけ高齢者の投票行動に影響を及ぼしたのだろう。

<参考=「大阪都構想阻んだ都市の「老い」 大阪編集長・徳永潔」(産経ニュース)>
<消滅・24/04/15>


【シバケン】 2020/11/09 (Mon) 19:06

副題=維新の負けは、公明党の賛成参加で、安堵してしまった。

色々、言われてるですが。
「大阪市」の名称残して、再挑戦の手もあるです。
余りに頑なに、「大阪市を無くす」と、言い過ぎ、反対派に利用されたです。

松井市長<維新代表>は、任期満了で、政界引退を表明してるですが。
吉村知事<維新副代表>は、自身が、再挑戦する事は無いと、明言したですが。

維新の会のメンバーが、大阪府知事、大阪市長をやり続けたなら、二重行政は、無いですが。
どちらかが、自民党、共産党、立憲民主党、社民党のメンバーなら、一発、崩れるは眼に見えてるですが。

残念乍らの、大阪市民の半数一寸は、わかってなかったになるです。

<画像>
維新は大阪府内で首長を増やしつつある



>4日、国会内で開かれた国政政党「日本維新の会」の定例会議。共同代表の片山虎之助や幹事長の馬場伸幸ら幹部数人を前に、衆院議員の遠藤敬はこう提案した。

>「大阪都構想という名前は使わない形で、東京都のバックアップ機能を大阪が担うべきだ。大阪の底上げにつながる成長戦略を考えるべきではないか」

>会議で明確な反対意見は出なかった。日本維新の議員は「大阪限定というか、“大阪ナイズ”された改革から一度離れ、日本全体で共有できる行政改革を提示する必要がある」と語る。

>日本維新は大阪に党本部を置く「大阪の政党」のイメージが強く、国政では伸び悩んできた。馬場は昨年11月、次期衆院選の目標として「原則、全都道府県で選挙区に最低1人は候補者を擁立する」と発表。都構想が住民投票で否決された今月1日も「方針に変わりはない」と強がってみせたが、党の母体である地域政党「大阪維新の会」の看板政策が再び否決された打撃は大きく、戦略の見直しは避けられない。

>「再挑戦ない」

>維新は今後、どこへ向かうのか。代表(大阪市長)の松井一郎は住民投票から一夜明けた2日、市役所で幹部会議に出席し、「大阪市を廃止して特別区に作り替える都構想は終了した」と宣言。代表代行(大阪府知事)の吉村洋文も、否決後の会見で「僕自身が都構想に再挑戦することはない」と述べた。

>設立以来、維新のかじ取りを担ってきた屋台骨である松井は、否決を受けて令和5年春の市長任期満了での政界引退を表明。党運営は「吉村世代にバトンタッチする」としており、月内にも代表の座を降りる決意だ。党の「精神的支柱」でもある松井を慕う議員は多く、ある維新市議はツイッターに「代表辞任に絶対反対します。親分がいない維新なんてありえません」と悲痛な思いを吐露した。

>局面を打開するために選挙戦を仕掛け、獲得した民意を盾に政策実現を進める突破力と、独特の政治的な勘。松井のこうした能力は、維新が大阪で足場を築き、国政政党に躍進する原動力となってきた。

>「ニューリーダー」と呼ばれる吉村は、平成23年に大阪市議に初当選。まだ45歳で、古参議員から見れば政治経験の浅い「若造」だ。250人を超える所属議員をまとめきれるかには懐疑的な声も強い。松井の引退による党内ガバナンスの低下や混乱は避けられず、「維新の政治力はがたっと落ちる」(維新府議)と、党内には悲壮感すら漂う。

>一強は続く?

>一方、ただちに大阪での「維新一強」が揺らぐことはないとみる声もある。

>スピード感ある政策実行と強烈な発信力、「身を切る改革」に代表されるいわゆる「維新イズム」は大阪の有権者から一定の支持を集め、この10年で「改革保守政党」としての地位を確固たるものにした。府内43市町村のうち、いまや堺市や八尾市、門真市など、大阪市を除く14市町の首長を維新が押さえ、地域密着の行政運営が行われている。

>ある維新幹部は「住民投票で市民は『都構想』に反対しただけ。維新政治へのダメ出しではなく、むしろ『現状に不満はない』という、維新政治に対する評価だ」と語った。

>松井がいう「吉村世代」も、前を向いている。住民投票翌日の早朝、維新市議の藤田暁(あきら)は大阪市港区のJR弁天町駅前に立ち、「住民投票にご協力いただき、ありがとうございました」と通勤客らに頭を下げた。

>38歳の藤田は維新の都構想戦略本部の中心メンバーだ。藤田は「大阪市を残したまま府と市を成長させてほしい、というのが今回の民意と受け止めた」と話し、人間関係による府市一体の行政運営「バーチャル都構想」を「できるところまでやっていく」と新しいスタートに向けた決意をにじませた。

>2度の看板政策否決で、存在意義自体が揺らぐ維新。結党時から党を支えてきた大阪維新幹事長、今井豊も松井の辞任に合わせて幹事長職を辞する方向だ。

>今井は言う。「僕らはやり切ったわけやから。新しいテーマは次の世代が見つけるのが筋。維新は新しいステージに入る、ということやな」

>新体制は大阪の成長につながる次の一手を生み出せるのか。「改革政党」の存在意義をかけた旗印の具体像は、まだ見えない。(敬称略)

>住民投票取材班が担当しました。

<参考=「【維新解剖(下)】看板政策の消失 次なる一手は」(産経ニュース)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2020/11/09 (Mon) 19:31

 シバケン様、こんばんは。


 大阪維新の会が府議会で少数派だったため、住民投票の名称に「大阪市を廃止」を入れることを府議会で決められてしまった、と記憶していますが。


【シバケン】 2020/11/09 (Mon) 22:28

磯津千由紀さん、こんばんわ。

>府議会で少数派


では、ありません。
市議会の方です。
決めた当時には、公明党も反対でしたです。
経緯は、下記<寄稿>です。

寄稿シバケン 2020/11/06 (Fri) 18:33

「これには伏線があった。2回目の住民投票に先立つ18年5月、大阪市議会で「都構想」反対派から「大阪市を廃止して特別区を設置する」と明記するよう陳情が出された。
市議会は定数83人で、大阪維新の会は40人と最大会派だが過半数に満たず、自民党、日本共産党、そして公明党会派の賛成多数で採択された。
公明党は、関西の衆議院議員の選挙区で維新に対抗馬を立てられることを恐れ、2回目の住民投票では賛成に回ったが、当時はまだ反対だったのだ。
大阪市選挙管理委員会は、この陳情を受けて名称を議論。総務省に見解を問い合わせたほか、弁護士のリーガルチェックも受けた。
「前回15年の名称を決める際は、ここまではしなかったのではないか」(市選管の担当者)
松井市長は「大阪市廃止」ではなく「大阪市役所廃止」を主張したが、弁護士の見解などからこの名称案は退けられた。
選挙管理委員会は選挙事務を行う自治体の行政機関だが、首長から独立して設置されている。大阪市選管の4人の委員は、市議会の維新、自民、公明、無所属の各会派から推薦を受けて選ばれてはいるが、市長からの指揮・命令を受けない。そのため、前出の陳情や松井市長の主張を踏まえながらも、独自の決定を下したということだ。」


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2020/11/09 (Mon) 23:17

 シバケン様、こんばんは。


 間違い、お詫びします。
 朧げな記憶で書いてしまいました。昔のことはよく覚えているのに、最近のことはすぐ忘れます。


【シバケン】 2020/11/10 (Tue) 00:11

磯津千由紀さん、こんばんわ。

>昔のことはよく覚えているのに、最近のことはすぐ忘れます。

それを言うのなら、当方の方です<笑>。

当方の場合、大阪は、隣ですのでね。
隣ですので、余所事ですが、それなりに、興味がありまして。
特には、「都構想」の銘々が悪い。
とかとか<笑>。


【シバケン】 2020/11/12 (Thu) 23:14

副題=<218億円問題>吉村知事が大阪市財政局を非難

まあ、当然也と。
ド素人でも、異常であるがわかるです。

と同時に、少なくともの、大阪市財務局は、反対派であるを意味するです。
の以前の、大阪市職員は、反対であったです。
そらまあ、大阪市を無くすの案件故、当然かと。

>大阪維新の会の吉村洋文代表代行(大阪府知事)は12日、大阪都構想の住民投票直前に「大阪市を4政令市に分割すると、コストが約218億円増える」との試算を松井一郎市長に報告せず、複数の報道機関に提供した市財政局の対応を改めて強く批判した。

>府庁で記者団に「極めて異例だ。市長が自分の首をかけた重要な住民投票で、決裁を求めるのが当然だ。行政マンなら分かる。でもやっていない。大きな疑問を感じる」と述べた。

>11日の市議会特別委員会で、試算を報じた報道機関が事前に記事の草稿を財政局に見せていたことや、住民投票の告示後、財政局が市議から試算に関する照会を受け、説明していたことが明らかになった。

>吉村氏は、財政局と報道機関の関係についても「極めて異例」とした上で、財政局が一連のやり取りを市長に報告しなかったことに触れ「極めて異例中の異例なことが住民投票期間中に財政局で起きていた。非常に残念だ」と非難した。

<参考=「維新・吉村氏「極めて異例」 大阪市財政局の対応非難」(産経ニュース)>


【シバケン】 2020/11/13 (Fri) 00:18

副題=松井市長<大阪維新の会代表>、総合区案提示

やから、
余計な事、口走らんでもええのにと。
政治家を辞めると。

諸般、敗因分析結果、「大阪市を無くす」に反対多く。
よて、その代替え案をば、公表したですが。
それなら、最初っから、「大阪市を無くす」の案の検証しとけばと。

イヤ、
それで、何が替わるか、よお、わからんですが。大阪市民にとって。
要は、二重行政を無くしたい。その策、練りに錬って、より良いの案にした筈が否決され、その改善案は変でして。

しかも、原案作成、公明党ですて。
まあねえ、よりよいの案にすれば宜しいですが。大阪市民のために。されどの、又、自民党市議団反対するですが。

<図1>
総合区の区割り案



>大阪市の松井一郎市長(地域政党・大阪維新の会代表)は11日、市を残したまま区の権限を強める「総合区」の設置条例案を来年2月の市議会に提案する意向を表明した。現在の24行政区を8総合区に再編する内容で、議会で可決すれば全国初の導入となる。松井氏は総合区と並行し、市の広域行政の権限を府に一元化する条例案も準備する方針。1日の住民投票で否決されたばかりの大阪都構想に代わり、新たな自治体像を巡る動きが早くも活発化してきた。

>広域行政 府に一元化も
>総合区は政府の第30次地方制度調査会が2013年、「住民自治を強化するため、区の役割を拡充すべきだ」との答申をまとめたことを受けて新設された制度だ。改正地方自治法により、16年4月から、政令指定都市で導入できるようになった。

>政令指定都市は市内に行政区を持つが、区長は市長が任命する一般職で、区は市の内部組織となる。

>これに対し、総合区は、市の内部組織という位置づけは同じだが、区長は市長が議会の同意を得て選任する特別職で、市長への予算提案権を持つなど、行政区の区長より権限が強い。

>一方、都構想は、大阪市を廃止して独立した自治体である「特別区」を複数、新設する都市再編策で、実現に大阪府・市両議会の議決と住民投票が必要。総合区は市を残したまま、市議会の可決のみで成立する。

>大阪市では前回15年の住民投票で市を5特別区に再編する都構想が否決されて以後、公明党が都構想の対案として総合区を主張。吉村洋文知事(維新代表代行)が市長当時、公明の意見を反映させ、現在の24行政区を8総合区に再編する案を18年にまとめたが、公明は19年に都構想への賛成に転じ、総合区の主張を取り下げた経緯がある。

>大阪市が当時まとめた案では、24区を合区して人口30万人規模の8総合区に再編。市立保育所の運営や道路・公園の維持管理などの事務を市から総合区に移す。

<図2>
行政区、総合区、特別区の比較



>松井氏は11日、市役所で記者団に総合区について、「地域のニーズに応えられる」と述べ、都構想に代わる制度として導入する考えを表明。当時作成された8総合区案について、「非常に良い案。この案で都市内分権を進めていきたい」と述べ、この案を基にした条例案を来年2月の市議会に提案する意向を示した。

>また松井氏は、「市が残る中、広域行政は府と市がバラバラにならないルール作りが必要」と発言。広域行政に関する市の権限を府に集約する条例の実現に意欲を示した。広域行政の一元化条例は、吉村氏も松井氏と連携して実現を目指す考えを示している。

>1日の住民投票で市を4特別区に再編する都構想が否決されて間もないタイミングでの松井氏らの「ポスト都構想」を巡る動きに、他党の反応は様々だ。

>公明は、府本部幹事長の土岐恭生市議が「我々は総合区を当初考えていたので、前向きに議論していきたい」と発言。市議会では維新と公明で過半数を占めるため、両党が合意すれば、全国で初めて総合区の導入が決まるが、公明内部には「(自民党なども含めた)幅広い合意形成が必要」との慎重な声もある。

>これに対し、自民党市議団は合区を伴う総合区には慎重な考えで、北野妙子幹事長は「都構想が否決されたばかりで、舌の根も乾かぬうちに出されてきたことに非常に驚いた」と反発。

>共産党市議団の山中智子団長も「(住民投票では)『大阪市を残したい』という意見が多く、行政区への愛着も含まれている。総合区案は住民を置き去りにしている」と批判した。

<参考=「「都構想」否決されたばかりだが…松井市長、今度は「8総合区」提案へ」(読売新聞)>


【シバケン】 2020/11/23 (Mon) 17:23

<副題=結果、松井大阪維新の党代表辞任で、後継、吉村代表代行が代表に<!>>

<参考=「NO.1254 <大阪都構想・11月1日住民投票>維新・公明vs自民・共産の奇妙なる組合せ」寄稿シバケン2020/11/01 (Sun) 23:24

オッとの、
当方、「維新の会」なるは、好きでも、嫌いでも無いです。
言うたら、「維新」の名称、大嫌い。

がしかし、
松井君、吉村君、よお、頑張ってると、評価なら、してるです。

がしかし、
以外の面々で、誰がと、知ってるかと、なればの、全然の知らんです。

まあ、つまり、吉村君の役目、次ぎのスターを、造る事です。

<図>
大阪維新の会執行部の顔ぶれ(敬称略)



>大阪維新の会の新体制が21日発足した。「ニューリーダー」と期待される吉村洋文新代表(大阪府知事)(45)は、大阪都構想の再否決から党を立て直すため、代表選の実施を松井一郎前代表(大阪市長)(56)に直訴。執行部の顔ぶれも刷新し、「世代交代」をアピールした。ただ周囲からは「孤独」「頑固」との評価も聞かれ、不安を抱えた船出と言えそうだ。

>「負けた責任もあるが背負う責任もある。いろんな迷いがありながら、ここに立っている」。大阪市内でこの日開かれた維新の全体会議。吉村氏は代表選の立会演説で、現在の心境をこう吐露した。

>松井氏とともに2度目の住民投票を牽引(けんいん)したが、結果は否決。今月1日、松井氏から事実上の後継指名を受けた後も、周囲に「自分は負けたツートップの1人。総括が必要だ」と語っていた。

>党の創設者ではない自分がトップに立つなら、組織のけじめをつけることが不可欠-。そう考えた吉村氏は住民投票の3日後に松井氏と直接会い、代表選の必要性を訴えた。

>再建を期す思いは、執行部人事にも表れている。横山英幸新幹事長(39)ら三役は、いずれも元大阪市議の吉村氏と同様に、平成23年の統一地方選で初当選した同期。「府議会と市議会の中心メンバー」(松井氏)だ。

>今井豊前幹事長(64)ら重鎮を入れ替え、平均年齢も旧体制の53歳から44歳に若返った。ともすれば“軽量級”と見られかねず、執行部にとっては求心力が課題となる。

>吉村氏自身も党内基盤が盤石とは言えない。橋下徹代表時代の23年に弁護士から大阪市議に転身し、26年には衆院議員に。27年の都構想否決後は大阪市長を経験し、昨年4月に大阪府知事に就任した。

>多彩なキャリアとは裏腹に、いずれも1期目の任期を満了しておらず、「橋下チルドレンの1人で初当選同期は多いが、異色な経歴のためか孤独な印象がある」(維新議員)。

>「やりたいと思ったことは何としても押し通す」との評価も聞かれ、新型コロナウイルス対応で知名度が急上昇した今年6月には民放番組で「橋下さんと同じくらい腹黒い」と自嘲気味に語っていた。感染症対策で研究途上のうがい薬の効果を大々的に発表するなど「勇み足」も見られた。

>カリスマ的な橋下、松井両氏という創業者の後を継ぎ、「新生維新」を軌道に乗せることができるか。吉村氏の手腕が問われる。

<参考=「大阪維新の「ニューリーダー」吉村氏、求心力に課題」(産経ニュース)>


NO.1258 <米国大統領選挙><トランプvsバイデン>さての、どんな事になるのやら<?><起稿 シバケン>(20/11/04)


【シバケン】 2020/11/04 (Wed) 10:03

既に、開票始まりの、時々刻々の、結果発表されてるですが。


副題=前回<2016年度選挙>に続き、木村太郎は、共和党トランプ勝利を断言<!>

基本的、
日本での報道なら、全社、民主党バイデン候補が圧倒的有利。

但し、これ、元々が、日本の報道には、大偏向あって、面白、可笑しく、やってるのダケ。
との、話もあるですが。
まあねえ、肝心の、日本の政治の話でも、同傾向あったり、致し。


の、以前の、年齢的、任期4年、大丈夫怪<?>
特には、バイデン候補、モすぐにも、78歳で、4年経てば、81歳、2歳<!>。
まあねえ、トランプ候補にしたって、4年経てば、78歳<!>

共和党トランプ=74歳<1946/06/14>
民主党バイデン=77歳<1942/11/20>


>ジャーナリスト・木村太郎氏(82)が1日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演した。

>3日に行われる米大統領選に関して、番組では「最新情勢」として、州ごとの優勢、激戦に色分けした地図を示しながら「依然としてバイデン氏の優勢が伝えられている」と紹介された。

>これを受けて、番組冒頭から木村氏は「どうしてバイデン優勢だって見るのかしら。今の地図、リアル・クリア・ポリティクスでしょ?これあんまり根拠ないんですよ」と全開。

>「今の世論調査、相当競ってきてますしね、競ってきてるってことは4年前を思い出してください。4年前は競ってるって言って、クリントンさんが負けたんですよ。僕は同じシナリオ、デジャブだと思います」と言い切った。

>4年前を受けて、米国では世論調査も集計方法を修正かけているようだと指摘されると、木村氏は、調査によってかなり結果に差があるとし「そんなものを一緒にした平均値なんて信用できない」と断じ、「僕はトランプが勝つと思ってます」と述べた。

<参考=「木村太郎氏「トランプが勝つ、デジャブ」…米調査もバッサリ」(デイリー)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2020/11/04 (Wed) 11:29

副題=バイデン氏9州 トランプ氏7州制す フロリダなど接戦

 こんにちは。


 接戦が続いてるようです。


> 米大統領選の開票が3日夜(日本時間4日午前)、東部諸州から本格的に始まった。大票田の南部フロリダ州やジョージア州で大接戦となっており、勝敗の行方は予断を許さない。郵便投票の利用拡大により期日前投票が急増した今回は大勢判明が遅れる可能性もある。


> 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、共和党のドナルド・トランプ大統領(74)が南部テネシー、サウスカロライナなど7州、民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)が東部マサチューセッツ、南部バージニアなど9州で勝利を確実にした。大統領選は全米50州と首都ワシントンに配分された計538人の選挙人のうち、過半数(270)を制した候補が勝利する仕組みで、獲得した選挙人はトランプ氏が55人、バイデン氏が85人となっている。投票総数は2016年の前回選(約1億3800万人)を上回ることが確実となっている。

> トランプ氏は3日午後、陣営のスタッフに謝意を述べるため首都ワシントン近郊の選挙対策本部を訪れた。「今日は素晴らしい日になるだろうが、もっと大事なことは、これから素晴らしい4年間が待っているということだ」と述べ、勝利に自信を見せた。トランプ氏はホワイトハウスで政権幹部らと共に開票を見守る。3日夜には支持者を集めたパーティーも予定している。

> バイデン氏は3日午前から、接戦州の東部ペンシルベニア州の各地で遊説した。フィラデルフィアでの演説では「中流階級を再建する。当選すれば、私は共和党でも民主党でもなく米国の大統領になることを約束する」と宣言。「まだ投票していない人がいれば最後まで呼びかけてほしい」と訴えた。バイデン氏は3日夜、地元の東部デラウェア州で国民向け演説を行う予定だ。

> 今回の選挙はトランプ政権の1期4年に加え、世界最多の感染・死者数を出した新型コロナウイルスへの対応の評価が問われた。さらに感染拡大により打撃を受けた経済の回復策や人種差別問題が争点となった。

> コロナ危機を受け、今回は投票所に足を運ばずに投票できる郵便投票の利用が急増。フロリダ大の米選挙プロジェクトの集計によると、3日午後現在で郵便を含めた期日前投票を済ませた人の数は1億人を突破した。

> 昨年6月に再選出馬を正式表明したトランプ氏は1期目公約の米国第一主義を踏襲。雇用数値の改善や北朝鮮との緊張緩和など1期目の実績を強調し、貿易不均衡是正や強硬な移民対策のさらなる推進を掲げた。今年春以降のコロナ感染拡大で経済が失速し、再選戦略の見直しを迫られると、危機からの脱却と経済回復をアピールすると共に「社会主義的なバイデン政権になれば大不況が訪れる」と繰り返し訴え、左傾化の進む民主党への批判を強めた。

> バイデン氏は昨年4月、「トランプ政権下で失われた米国の品位と尊厳を取り戻す」と訴え、党予備選への立候補を表明。今年4月に党候補指名を確実にして以降は、「打倒トランプ」を旗印に民主党内の結集だけでなく共和党支持層の一部の取り込みにも成功した。本選ではトランプ氏のコロナ対応批判を繰り返し「トランプ政権はコロナとの闘いをあきらめた」と攻撃した。「密集」もいとわない大規模な支持者集会を強行するトランプ陣営と対照的に、オンラインでの訴えや資金集めが中心のバーチャル選挙を展開した。【ワシントン高本耕太】


<参考=「フロリダなど激戦州で接戦続く バイデン氏が9州、トランプ氏が7州制す 米大統領選」(毎日新聞11月4日11:06)>


【シバケン】 2020/11/04 (Wed) 11:49

副題=開票率約30%で、トランプ「80vs84」バイデン


但し、
テレビの放送局、Web新聞社により、数字バラバラ。

要は、各社、米国のどの報道社からの、情報かで、異なるかと。

で、
当数字は、「日本経済新聞社」の、Web記事。

<得票状況(日本時間=11時半現在)>


【シバケン】 2020/11/04 (Wed) 12:46

副題=開票率約35%で、トランプ「95vs93」バイデン

この数字、テレビでは、NHKと、一致。

<得票状況(日本時間12時半現在)>


【シバケン】 2020/11/04 (Wed) 13:54

副題=開票率約57%で、トランプ「114vs196」バイデン


一見、バイデンが、独走気味に見えるですが、大票田が、まだ、先故、わからんです。

<得票状況(日本時間13時半現在)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2020/11/04 (Wed) 14:48

 シバケン様、こんにちは。


 トランプが大票田を次から次にとっています。今、フロリダ。さっきは、オハイオ。


【シバケン】 2020/11/04 (Wed) 15:14

副題=開票率約70%で、トランプ「114vs196」バイデン


まだまだ、不明。
テレビでは、15時10分で、「171vs205」。


<得票状況(日本時間15時丁度現在)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2020/11/04 (Wed) 15:17

 シバケン様、こんにちは。


 テキサスもトランプがとりました。この分だと・・・


【シバケン】 2020/11/04 (Wed) 15:47

副題=開票率約73%で、並んだです/トランプ「209vs209」バイデン

前回、15時丁度から、15時半の間に、何とまの、並んだです。


<得票状況(日本時間15時半現在)>


【シバケン】 2020/11/04 (Wed) 17:48

副題=開票率約77%で、トランプ「213vs220」バイデン

16時以降、得票数が膠着状態。

<得票状況(日本時間17時半現在)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2020/11/04 (Wed) 19:48

副題=各州の勝者は4年前と酷似 トランプ氏が接戦州で強さ発揮(毎日新聞、11月4日19:01)

 こんばんは。


 接戦なれど、トランプのほうが優勢そう。
 近年は片方の敗北宣言で決着がつくのが普通ですが、今回は郵便投票の開票待ちに縺れ込んで長引きそうです。
 トランプは、勝利確定してないのに異例の事実上に勝利宣言をしました。


> 3日投票の米大統領選は、全米50州と首都ワシントンのうち8州を除いて大勢が判明した。4日午後6時時点で判明した42州と首都の勝者は2016年の前回選挙と全く同じで、接戦州でドナルド・トランプ大統領(74)が勝負強さを見せている。残る8州のうち7州は前回トランプ氏が制したが、今回は接戦が続いており、東部ペンシルベニアや北西部ミシガンの両州など大票田の行方が勝敗のカギとなる。

> 米大統領選では、各州と首都に割り振られた計538人の選挙人の過半数(270人)を獲得した候補が当選する。米紙ニューヨーク・タイムズによると、4日午後6時時点の獲得選挙人はトランプ氏が213人、民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)が227人。当選するためにはトランプ氏は57人、バイデン氏は43人を上積みする必要がある。

> 残る州のうちアリゾナ州(選挙人11人)では、AP通信などがバイデン氏の優勢を報じている。バイデン氏は、比較的選挙人が多いペンシルベニア(20人)、ミシガン(16人)、ジョージア(16人)のうち2州で勝てば、当選する計算だ。

> 一方、トランプ氏はアラスカ州(3人)での勝利が有力視されているが、当選のためにはさらに4州以上で勝つ必要がある。

<参考=「各州の勝者は4年前と酷似 トランプ氏が接戦州で強さ発揮」(毎日新聞、11月4日19:01)>


【壱老】 2020/11/04 (Wed) 21:36

いっそトランプ氏

流行のゲーム実況宜しく 

あの演説語り、パフォーマンスで

開票実況を と。


数億PV位は楽にいくのでは。

サーバーが持たない?


シバケン】 2020/11/05 (Thu) 08:07

副題=一夜明けて、開票率約86%、トランプ「214vs253」バイデン

残71で、さての、どなるか<?>

過半数までは、トランプ不利。

トランプ=56
バイデン=17

<得票状況(日本時間11月5日8時現在)>


【シバケン】 2020/11/05 (Thu) 13:07

副題=未決定の州

以来、膠着状態なれどの、残6州。
ネバダ=6
アリゾナ=11
アラスカ=3
ペンシルベニア=20
ノースカロライナ=15
ジョージア=16

<得票状況と、残った州(日本時間11月5日13時現在)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2020/11/05 (Thu) 15:37

 シバケン様、こんにちは。


 さっきまではトランプが圧倒的に優勢でしたが、今はバイデンが少し優勢になりましたね。
 国際社会のためにはトランプには辞めて頂きたく。


> 政権奪還を目指す民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)が焦点となっていた中西部ミシガン、ウィスコンシン両州で勝利。先行している西部アリゾナ、ネバダ両州で勝利すれば当選に必要な選挙人過半数に達する。再選を狙う共和党のドナルド・トランプ大統領(74)は追い込まれた状況で、陣営はバイデン氏が勝利を確実にした州での票の再集計や開票打ち切りを求めるなど、徹底抗戦の構えを見せている。


<参考=「バイデン氏がミシガン、ウィスコンシン州で勝利 過半数に近づく 米大統領選」(毎日新聞、11月5日13:12)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2020/11/06 (Fri) 14:13

 こんにちは。


 依然膠着状態が続いてますね。
 バイデンが当確になることに備えてトランプは、郵便投票無効等を求めて裁判所に激戦州で提訴しています。

 ところで上院、現在は共和党が過半ですが、選挙後は共和党と民主党のどちらが優勢になるか、際どいところです。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2020/11/06 (Fri) 14:23

 追伸です。


 ペンシルベニアは日が変わって11月6日になったところです。
 11月6日までに到着の郵便投票まで受け付けています。
 郵便投票のうち4分の3がバイデン票、4分の1がトランプ票で、この傾向が続けばバイデンが約8万票ほど多くとる計算とか。

 バイデン陣営は勝利集会を準備中。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2020/11/07 (Sat) 01:25

副題=根拠ない「不正」羅列 民主主義の根幹の信頼揺るがすトランプ氏(毎日新聞、11月6日20:30)

 こんばんは。


 トランプの無法ぶりに身内からも批判が。
 しかしトランプ発言に呼応して動いてる国民も。


> 米大統領選は5日も開票が続き、民主党候補のジョー・バイデン前副大統領(77)の選挙人過半数獲得が濃厚な情勢となった。追い込まれた共和党のドナルド・トランプ大統領(74)は記者会見で「各地で不正が起きている」と根拠を示さずに主張し、各地で集票や開票の停止などを求める訴訟を拡大する姿勢を鮮明にした。選挙への国民の信頼を揺るがすような発信を大統領自らが繰り返す、異様な事態になっている。


> 「建国の理念傷つける」共和党内からも批判

> 「開票を止めろ!」

> トランプ氏は5日朝、そうツイッターに投稿した。複数の接戦州で序盤にリードしながら、民主党支持者の利用の多い郵便投票などが開票され、バイデン氏に逆転を許したことに怒りを募らせている。現時点の各州開票分で勝敗が判断されれば、トランプ氏の敗北は明らかだ。ワシントン・ポスト紙などによると、側近にその点を指摘され、トランプ氏は午後になり「不正をやめろ!」と新たにツイートした。

> その後ホワイトハウスで開いた記者会見では「巨大メディアや巨大資本、巨大IT企業による選挙介入があった」とまくし立てた。さらには開票の続く州で「職員が投票用紙を複製している」「民主党が必要な数の投票用紙を都合よく発見している」などと根拠のない「不正」を羅列し、各州の選挙プロセスを批判した。

> トランプ氏は「選挙の高潔を守り、腐敗は許さない」と強調し、既に複数の州で起こしている票の集計停止などを求める訴訟を拡大する考えを表明。「決着は最高裁に持ち込まれるかもしれない」と語った。陣営は広く訴訟費用の寄付を募るとともに、有権者に開票段階の「不正」目撃情報を募る通報窓口を設置。抗争の長期化に備えている。

> 民主主義の根幹である選挙制度を攻撃するトランプ氏の姿勢には、共和党内からも異論が出ている。ハード下院議員は「大統領の行為は危険で間違っているだけでなく、この国の建国の理念そのものを傷つけている」とツイート。東部メリーランド州のホーガン知事も「大統領の発言は民主主義を否定するもので、弁明の余地はない」と批判した。

> 一方で、既に各地で支持者がトランプ氏に呼応して行動を起こしている。

> 「共和党の票は捨てられているかもしれない。きちんと集計すれば、トランプ氏が勝っている」。5日の中西部ミシガン州の最大都市デトロイト。前日まで集計作業が行われていたコンベンションセンター前にトランプ氏の支援者らが集結し、会社員のジェイソン・ハウランドさん(44)はそう不満をぶちまけた。

> 接戦だったミシガン州(選挙人16人)は、4日にバイデン氏の勝利が決まった。しかし、同日の集計作業では不正を監視する一般有権者の立ち会いを巡ってトラブルが発生。地元メディアによると、定員を超えたため、選挙管理委員会側が受け付けを停止し、トランプ氏の支援者らと激しい口論になった。ハウランドさんは「集計作業に全く透明性がない。全米で不正が行われている。トランプ氏は裁判で徹底的に争うべきだ」と力説した。

> トランプ氏の支援者らに対し、人種差別などに抗議する「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大事だ、BLM)」を訴える黒人の若者らが「逆抗議」し、激しく言い争いになる場面も。「トランプ氏は差別主義者だ。早く退場すべきだ」などと若者らが叫ぶと、トランプ氏の支援者らは「あと4年、あと4年」などと再選を訴えるシュプレヒコールで反発。警察が出動する騒ぎとなった。

> トランプ氏の名前の入った旗を振っていた、地元のミリシアと呼ばれる民間武装組織に所属するミッシェル・グレゴアールさん(29)は「混乱はもっとひどくなるかもしれない。暴動などは起きないと思うが、用心はしなければならない」。そう言うと、腰につけた銃をチラリと見せた。【ワシントン高本耕太、デトロイト鈴木一生】

<参考=「根拠ない「不正」羅列 民主主義の根幹の信頼揺るがすトランプ氏」(毎日新聞、11月6日20:30) >


【シバケン】 2020/11/07 (Sat) 13:22

正式公表からは、下記の結果以降、変動ありませんです。

寄稿シバケン 2020/11/05 (Thu) 08:07

で、
遅れの理由、郵便投票の開票。

まあねえ、
郵便物の封切って、出して、見て、確認して、でして。時間も、手間も掛かるです。

で、
トランプ大統領の不満、この、郵便投票なるは、投開票の日の、11月4日着のが有効で、以降のは、無効であると。

イヤ、道理あるですが、米国の場合、その手、取り決めなるは、州でバラバラ。
米国らしいと、言えば、言えるですが。
統一性の無いも、事実。

加えての、郵便投票なるは、信頼性がと。
そらねえ、郵便投票して、実際の投票も、するの、可能性あるです。その辺りの、管理はど哉と。

何れにせよ、
決着付くは、何時になるのやらの、諸説紛々。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T520(Win10Pro64bit)】 2020/11/07 (Sat) 20:35

副題=バイデン氏「勝利に自信」 ペンシルベニア州でリード拡大 新政権発足の準備開始(毎日新聞、11月7日19:47)

 こんばんは。


 バイデン過半数は時間の問題。
 トランプは裁判に持ち込むとみられる。


> 米大統領選で当選に必要な獲得選挙人が過半数(270)に迫った民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)は6日、地元の東部デラウェア州ウィルミントンで演説し、「数字は明白だ。我々はこの選挙に勝利する」と述べ、当選に自信を示した。バイデン氏は激戦となった東部ペンシルベニア州で共和党のドナルド・トランプ大統領(74)を逆転し、さらにリードを拡大している。

> 大統領選は全米50州とコロンビア特別区(首都ワシントン)での一般投票結果に基づき、各州・区に割り振られた選挙人538人の過半数を獲得した候補が当選する仕組み。米紙ニューヨーク・タイムズによると、米東部時間7日午前の時点でバイデン氏は選挙人253人を獲得。トランプ氏は214人を獲得している。

> バイデン氏は開票が続く州のうち、ペンシルベニア(選挙人20)で勝利するか、それ以外の南部ジョージア(16)、西部アリゾナ(11)、西部ネバダ(6)の3州のうち2州をとれば過半数に達する。

> ペンシルベニア州は開票率96%段階で得票率は0・5ポイント差。同州法では差が0・5ポイント以内の場合は票の再集計が義務付けられており、今後バイデン氏がリードをどこまで拡大できるかがカギとなる。一方、ジョージア州では開票率98%段階で差は0・1ポイントの激戦が続く。同州の州務長官は6日、選挙の公正を確保するため「再集計が実施される」と明言した。

> バイデン氏は6日の国民向けテレビ演説で「票は基本的権利を行使した国民一人一人の声。すべての票が数えられるまでその過程を尊重する」と述べ、正式な勝利宣言はせずに開票作業を見守る考えを示した。一方で「仕事に取りかかる」とも強調し、新政権発足の準備を進める意向も明らかにした。陣営は既に主要政策や人事構想をまとめる「政権移行チーム」のウェブサイトを立ち上げている。

> トランプ氏は6日、バイデン氏の演説に先立ってツイートし、「大統領職を手にしたと誤った宣言をしてはならない。私にも宣言できる」とけん制。「投票日の夜の時点では各州で大差で先行していたのに、そのリードが不可解に消えた」と主張し、郵便投票など当日投票分以外の票の正当性を争う法廷闘争を続ける姿勢を鮮明にした。陣営を通じて発表した声明では、「私は戦いを決してあきらめない」と述べた。【ワシントン高本耕太】

<参考=「バイデン氏「勝利に自信」 ペンシルベニア州でリード拡大 新政権発足の準備開始」(毎日新聞、11月7日19:47)>


【シバケン】 2020/11/07 (Sat) 22:59

副題=トランプvs反トランプの選挙/郵便投票が多く、集計にも手間

大差が付いてるなら、話簡単なれどの、僅差故、慎重に、慎重にと。

問題は、
0.5%以内の票差では、計数ミスの可能性を考慮で、自動的に再集計の州があったりするですて。

それもありの、
ジョー・バイデンが、勝利宣言でも無いですが。勝ったも同然の声明出したですが。
イヤ、わからんです。

又、
合法的なら、ドナルド・トランプ大統領も、正々堂々の、要求し、戦えば宜しいです。

どちにしろ、米国からの、フェイク・ニュースに惑わされるべからず。
どちにしろ、劣勢を伝えられてたの、トランプ大統領、良くぞ、ここまでの、善戦の、盛り返したです。

>米大統領選は今月3日の開票開始から4日後の7日朝(日本時間7日夜)になっても、民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)、共和党のドナルド・トランプ大統領(74)のいずれも当選を決められない異例の事態となっている。郵便投票の増加で開票に時間がかかっている上、僅差の激戦州も多く、当選に必要な過半数の選挙人獲得を確実にできないためだ。

>AP通信の7日午前6時半(日本時間7日午後8時半)時点の集計によると、ペンシルベニア、ノースカロライナ、ジョージア、ネバダ、アラスカの5州では勝敗が決まらず、各候補とも選挙人を得ていない。5州以外でバイデン氏が得た選挙人は264人、トランプ氏214人で、いずれも過半数の270人を下回る。

>通常の米大統領選なら勝者は投票日の夜か翌日未明に決まる。当落判明が遅れたのは、今回の選挙が、型破りな政策を続けるトランプ政権への「信任投票」となり、有権者の関心を高めた結果、数える票数が増えたためだ。投票率は推定66%と約1世紀ぶりの高さだ。

>新型コロナウイルス感染を懸念する多くの有権者が郵便投票を選んだ事情もある。郵便投票の開票は開封や本人確認に時間を要する。

>複数の州で大接戦となり、候補者が選挙人の数を積み上げられないことも大きい。5州のうち最大票田のペンシルベニア州でも得票率差は約0・4ポイントで、米メディアは勝敗を判定しかねている。

<参考=「米大統領選の開票開始4日、当選決まらない異例事態…郵便投票増加・激戦州も多く」(読売新聞)>


【シバケン】 2020/11/08 (Sun) 08:56

副題=バイデンが勝利<?> トランプ<214vs279>バイデン

要は、選挙人数279と成り、過半数の、270を超えた。

結果的、
現職大統領が、2期目の選挙で、敗退、米国としては、1992年のブッシュ以来の、戦後で、4度目ですて。

オッとの、
トランプ大統領は、敗北認めてませんですが。


>【ワシントン=永沢毅】米大統領選で民主党候補のジョー・バイデン前副大統領(77)の当選が確実となった。複数の米メディアが7日伝えた。バイデン氏は報道を受けて声明を出し「大統領に選ばれて光栄だ」と勝利宣言した。

>大統領選は全米538人の選挙人の過半数270人以上の獲得を競う。米メディアによると、激戦となっていた東部ペンシルベニア州に加え、西部ネバダ州もバイデン氏が制し、当選に必要な「選挙人」の過半数を確保した。米東部時間7日午後2時半(日本時間8日午前4時半)時点でバイデン氏は279人の選挙人を得た。共和党の現職、ドナルド・トランプ大統領(74)は214人にとどまる。

>勝利宣言したバイデン氏は「怒りと暴言は忘れ、国として結束するときだ」と米国民に融和を呼びかけた。7日午後8時から地元の東部デラウェア州で演説に臨む。

>現職大統領が敗北すれば、1992年大統領選の共和党のブッシュ(第41代)元大統領以来。ただ、トランプ氏はバイデン氏の当選確実が伝えられた後の声明で「選挙は全く終わっていない」と敗北宣言はせず、結果を受け入れない立場を強調した。「法が順守され、正当な勝者が選ばれるよう法廷で提訴の手続きを始める」と法廷闘争を続けると強調した。

>トランプ陣営は選挙に「不正」があると訴え、開票差し止めなどを求めて全米各地で訴訟をおこしている。バイデン氏の勝利が正式に確定するまで曲折を経る可能性がある。

>バイデン氏は当選が確実となったのを受け、政権移行に向けた準備を加速する。4年ぶりとなる民主党の政権奪還が決まれば、バイデン氏は2021年1月の就任時に78歳と史上最高齢の米大統領に就く。副大統領候補のカマラ・ハリス上院議員(56)は女性や黒人、アジア系として初の副大統領となる。

>3日の大統領選は異例の大接戦となり、ペンシルベニアなど残る激戦5州が最後に勝敗のカギを握る展開となった。選挙人20人の大票田ペンシルベニアは当初、トランプ氏が先行していたが、郵便投票の開票が進むとバイデン氏が逆転した。次いで西部ネバダ州(選挙人6人)も制した。

>トランプ氏は南部ノースカロライナ州で優勢を保つが、西部アリゾナ、南部ジョージア両州ではいずれもバイデン氏がリードしている。

>バイデン氏の得票数は7400万票台に達し、08年大統領選のオバマ前大統領(6949万票)を超えて史上最多を更新している。一方、トランプ氏も7000万票を超えて前回を上回る票を集めた。

>選挙戦では世界最多の死者を出した新型コロナウイルス対応や経済再生が焦点となった。トランプ氏は「米国第一」の継続を掲げて再選を訴えたが、バイデン氏はトランプ氏のコロナ対応などを厳しく批判。厳格な感染対策を主張した。

<参考=「米大統領選、バイデン氏当選確実 ペンシルベニア制す」(日本経済新聞)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2020/11/08 (Sun) 09:16

 シバケン様、おはようございます。


 国際社会にとっては、良かったです。
 さて、此れからトランプがどういう工作に出るか、ですね。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2020/11/08 (Sun) 10:17

 こんにちは。


 此れからバイデンの演説です。
 慣例に反してトランプの敗北宣言がないまま、バイデンが勝利宣言すると見込まれます。


【シバケン】 2020/11/08 (Sun) 10:20

磯津千由紀さん、おはようございます。

バイデン氏<77歳>です。
11月20日生まれですので、モすぐにも、78歳<!>。
4年後には、82歳で、2期目となればの、任期満了時点、86歳。
報道的、その事、殆ど、考えずが、意外の、考えても、仕方が無いですが。

ならばの、トランプ氏がと、なればの、ここも、74歳。2期目終われば、78歳。
ン<!>、現のバイデン氏の年齢に達するですが<笑>

要は、米国の不幸は、この高齢候補2人の、どちをの選択を迫られた事。

での、
米国は当然の、世界でも、一寸、経てば、その辺り、真剣に出す<?>。

まあ、ご心配無用の、ハリス女史<56歳>なるが、副大統領候補として、ひかえてるですが。


【シバケン】 2020/11/08 (Sun) 14:21

副題=民主党バイデン候補が勝利宣言。


<写真>
7日、米大統領選で勝利を確実にし、デラウェア州ウィルミントンで演説する民主党のバイデン前副大統領(ゲッティ=共同)



>米大統領選で勝利を確実にした民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)は7日夜、地元の東部デラウェア州ウィルミントンで国民に向けた演説を行い、大統領選について「確信できる勝利だ。国民は7400万以上の票をもって当選させてくれた」と述べ、勝利宣言した。共和党のトランプ大統領が法廷闘争による抵抗の構えを見せる中、「大統領選は終わった」とも強調した。

>バイデン氏は「分断ではなく統合を追い求める大統領になることを誓う」と語った。民主党の支持者でなく共和党の支持者も含めた国民を代表するとし、国内の政治的分断の解消に尽力する意向を強調。共和党に対しても「協力することは謎めいたことではない」と協力を呼びかけた。

>バイデン氏は選挙戦で民主、共和両党にまたがる有権者から支持を得たと指摘。白人だけでなくヒスパニック(中南米系)や黒人など多様な人種から得票したと感謝を示し、「米国史上、最も広範で多様性のある(支持者)連合を築くことができ、誇りに思う」と述べた。

>トランプ氏の支持者には「落胆していることだろう」と配慮を示すと同時に「とげとげしい言葉づかいをやめ、気持ちを静めるときだ」と呼びかけた。

>また、死者23万人以上を出した新型コロナウイルス禍の対策を重視する方針を表明。「感染症を制御することから仕事を始める」と述べ、9日にも科学者や専門家で作る助言チームを編成して、来年1月の就任時に新型コロナの封じ込めを最大の課題として政権運営する意向を示した。

>バイデン氏はまた、「再び米国を世界中から尊敬される国にする」と約束した上で、「米国は世界の光だ。模範としての力によって(世界を)導いていく」と強調した。

<参考=「バイデン氏が勝利宣言 「分断でなく統合を」」(産経ニュース)>


【シバケン】 2020/11/08 (Sun) 14:39

副題=菅首相が、祝福ツイート

ン<?>
当世、この手のも、ツイート怪<?>

まあねえ、
電話で、までは、まだ、早く。


>菅義偉首相は8日、米大統領選で米メディアが民主党のバイデン前副大統領の当選が確実になったと報じていることを受け、自身のツイッターに「ジョー・バイデン氏及びカマラ・ハリス氏に心よりお祝い申し上げます」と祝福のメッセージを投稿した。

>首相はまた、「日米同盟をさらに強固なものとするために、また、インド太平洋地域及び世界の平和、自由及び繁栄を確保するために、ともに取り組んでいくことを楽しみにしております」と呼びかけた。

<参考=「首相、バイデン氏に祝福ツイート「日米同盟さらに強固に」」(産経ニュース)>


【シバケン】 2020/11/08 (Sun) 15:58

副題=トランプ大統領、17歳の女の子、グレタ嬢に揶揄される<!>

この話、
トランプ大統領の劣勢が伝わったの時<11月5日>の記事です。

イヤ、
以前に、トランプ大統領が、「落ち着けグレタ。落ち着け!」と、ツイートしたの、反撃<!>

まあねえ、
両者、よせば良いのにねえ。

まあ言うたら、孫娘から、反撃されたと同然。

にしたって、
グレタ嬢も、米国大統領から、ツイートされるだけ、大したモンと。

しかるに、当方、グレタなる子、好かんです。
周囲の大人が利用してるの感致し。

>スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(17)は5日、ツイッターで、米大統領選をめぐりトランプ大統領が「集計を止めろ!」とツイートしたことに対し、「落ち着けドナルド。落ち着け!」とやゆした。昨年12月に米誌タイムが「今年の人」にグレタさんを選んだ際、トランプ氏が「落ち着けグレタ。落ち着け!」とツイートしたことをもじって言い返した形だ。

>トランプ氏は当時、「とてもばかばかしい。グレタは怒りの制御に取り組んで、友達と古き良き映画を見に行った方がいい」と投稿。グレタさんは「怒りの制御に取り組む10代。今は落ち着いて友達と古き良き映画を見ている」と自己紹介欄に記すなどして対抗していた。

>グレタさんは今回、トランプ氏の投稿と全く同様に「とてもばかばかしい。ドナルドは怒りの制御に取り組んで、友達と古き良き映画を見に行った方がいい」と述べ、投稿から約半日で120万人以上が「いいね」を押した。

<参考=「「落ち着けドナルド」 グレタさん、トランプ氏をやゆ―米大統領選」(時事通信)>
<消滅・21/11/11>


【シバケン】 2020/11/13 (Fri) 08:21

副題=<トランプ大統領>今だ、敗北認めず、2期目<?>

イヤ、ポンペオ氏は立派ですが。
最後まで、付き合うと。

されどの、肝心のトランプ大統領が敗北認めぬ故、政権移管は大丈夫かと。

イヤ、投票結果について、どこまでやるかを、選挙管理委員会と、明確に、決めたらと。
思うですが、果たしての、トランプ大統領、どこまで、駄々こねるの哉と。
引き際が肝心。

>ポンペオ米国務長官は10日の記者会見で、「トランプ政権は2期目に円滑に移行するだろう」と主張し、3日の大統領選でバイデン前副大統領が勝利を確実にしたことを認めない姿勢を示した。ポンペオ氏はトランプ大統領の最側近として知られており、いまだ敗北を受け入れないトランプ氏に同調した形だ。

>日本や欧州主要国などがバイデン氏に祝意を表明する中、米外交の司令塔を担う国務長官の発言は波紋を広げそうだ。ただ、ポンペオ氏はその後出演したFOXニュースでは「人々が(投票で)最終的にどんな決断を下したかを見守る」と述べるにとどめ、「2期目」への言及を避けた。

>ポンペオ氏は会見で、トランプ氏が敗北受け入れを拒否していることは、諸外国に選挙の正当性を求めてきた国務省の立場を損なわないかと問われ、「(その質問は)ばかげている」と反発。さらに「すべての合法的な票を数えなければならない。合法でないものは数えるべきではない」と訴え、選挙結果はまだ出ていないとの認識を示した。

<参考=「トランプ政権「2期目に移行」 バイデン氏勝利認めず―米国務長官」(時事通信)>
<消滅・21/11/11>


【壱老】 2020/11/15 (Sun) 09:53

<参考=「【検証】トランプ氏の「多数の票が削除された」という主張は誤り」(AFP)>


【シバケン】 2020/11/25 (Wed) 09:29

副題=トランプ大統領、渋々の政権移行手続き開始

まあねえ。
余りに延ばすと、世界の動きに遅れるです。

特に、中華が虎視眈々。
されどの、果たしての、バイデン氏が、中華に対しの、どするやと。

>トランプ米大統領は23日、米政府機関の一般調達局(GSA)が民主党のバイデン前副大統領への政権移行手続き開始を承認したことについて、「米国の国益を第一」に考慮し、GSAに承認を「勧めた」とツイッターで主張した。移行を認めず国益を損なう事態につながれば、退任後の影響力まで失いかねないとの判断もありそうだ。

>トランプ氏は大統領選の敗北を認めず「闘い」を続ける姿勢だが、「選挙の不正」を理由にバイデン氏勝利の開票結果を覆そうとする法廷闘争は総じて不発だ。訴えを退けられたり、勝ち目がないとみて弁護団が訴訟を取り下げたりした例も少なくない。

>大統領選の激戦州では南部ジョージア州が20日、中西部ミシガン州が23日、バイデン氏の勝利を認定した。同ペンシルベニア州も認定へ準備を進めている。トランプ氏の敗北は公的にも定まりつつあり、政権移行をさらに遅らせるのは難しい状況が生じていた。

>米国では本格的な冬の到来とともに新型コロナウイルスの感染者が急増中だ。バイデン氏は円滑な政権移行がなければ「死者がさらに増える」と述べており、トランプ氏には来年1月20日の退任後に責任を転嫁される事態を回避する必要もあったとみられる。

>ただ、トランプ氏は政権移行手続きの開始を「勧告」したとするが、判断の権限はGSAにあり、GSAのマーフィー局長はバイデン氏宛の書簡で手続き開始について、「法と事実に基づく独立した判断」と強調。「選挙結果に関する法廷闘争や認定の状況」を踏まえて決断したとしている。

<参考=「トランプ氏、闘争不発で引き延ばし困難に 米政権移行開始」(産経ニュース)>