みんながパソコン大王
雑談<NO.204>
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総 合 | 目 録 | 趣意書 |
表題一覧表 |
NO | 表題 | 起稿 | 起稿日 |
雑談NO.205 | |||
2002 | <新型コロナ・ウィルス>「PCR検査抑制は日本の恥」 山梨大・島田真路学長に聞く | シバケン | 20/05/08 |
2001 | <新型コロナ・ウィルス><バンクシーの新作>英国病院に<!> | シバケン | 20/05/07 |
2000 | <新型コロナ・ウィルス>世界は、出口を模索/日本は、PCR検査を増やし、緊急事態宣言期間を延ばすを考え。 | シバケン | 20/05/04 |
1999 | <新型コロナ・ウィルス>日本の実効再生数的には、他国なら、封鎖解除になる<?> | シバケン | 20/05/04 |
1998 | <新型コロナ・ウィルス>韓国に対し、見習うべきは多いです。がしかし、データーの前提をば、偽ってはいけません。 | シバケン | 20/05/03 |
雑談NO.203 |
NO.1998 <新型コロナ・ウィルス>韓国に対し、見習うべきは多いです。がしかし、データーの前提をば、偽ってはいけません。<起稿 シバケン>(20/05/03)
【シバケン】 2020/05/03 (Sun) 16:00
当記事に、
「5月1日現在、日本の新型コロナウイルスへの感染者数は1万4119人、死者は435人。比較されることの多い韓国と比べて、感染者数、死者数、致死率ともに日本が上回ってしまった(図1)。」
と、申されてるですが。この手のは、人口を考慮せねば、意味が無く。
日本=12616万人
韓国=5184万人
まあ、詰まり、人口比が、日本対韓国=2.43対1。
超の丼勘定的、2.4倍違うです。の、程度、考慮せねばなりませんです。
まあしかし、比率違えどの、韓国手法、見習うべきは、事実。
新たな感染者、韓国では、1桁と成り、日本、3桁では、人口比、考慮も、早晩、逆転するです。
死者数でも、ここ数日、平均値的、十数名の日本と、1名乃至2名の韓国故、逆転成るですが。
余計なるの話ですが、
5月1日現在の日本の新型コロナウィルスの、感染者14119人、死者435人は、厚生労働省発表に非ず。又、クルーズ船のを、含めての、数字を大きくしてるのではと。
示すなら、下記。
日本=14088人/415人
韓国=10475人/247人
その上で、韓国のやり方を学ぶ、真似るべきは、その通りと、思うです。
><緊急事態宣言の1カ月延長が事実上決まった。日本で新型コロナウイルスへの急激な感染拡大が起きたのは中国より2カ月、韓国より1カ月遅れで、その教訓を汲んで準備を整える時間があったはずなのに、なぜ日本の対応は失敗したのか>
>5月1日現在、日本の新型コロナウイルスへの感染者数は1万4119人、死者は435人。比較されることの多い韓国と比べて、感染者数、死者数、致死率ともに日本が上回ってしまった(図1)。しかも韓国が1日の新規感染者数が1桁台になり、すでに流行をほぼ抑え込んでいるの対して、日本は毎日数百人ずつ感染者数が増えつづけている。さらに気がかりなのが致死率(=死者数/感染者数)が急ピッチで上昇していることである。図1で韓国の線をみればわかるように、感染者数の増加ペースが下がるとき、致死率はむしろどんどん上昇する。もちろん一人でも多くの命が救われることを願ってやまないが、残念ながら日本の致死率が4%を超える可能性は高い。
図1 日本と韓国の新型肺炎感染確認数・致死率
<拡大図=クリック>
>日本はこれでも欧米に比べればましという言い方もできようが、台湾(感染者429人、死者6人)や韓国に比べるとだいぶ見劣りする。「人口当たりの感染者数、死者数でみれば韓国より少ない」と言っている人もいるが、それもいずれ逆転しそうだし、人口当たりでみれば、日本は現時点ですでに中国の感染者数、死者数を上回っている。また、日本の致死率は湖北省以外の中国(0.8%)より大幅に高い。これではどう見ても東アジアのなかでは「負け組」である。
>日本で急激な感染拡大が起きたのは中国より2か月、韓国より1か月遅れであり、その経験と教訓を汲んで準備を整える時間があったにもかかわらず、なぜこのような失敗に至ったのか。それについてはコロナ禍が終わった時点でしっかりと検証されることを望むが、これまで日本政府がやってきたことを眺めると旧日本軍の失敗パターンを繰り返している気がしてならない。戸部良一・寺本義也・鎌田伸一・杉之尾孝生・村井友秀・野中郁次郎の共著『失敗の本質――日本軍の組織論的研究』には、コロナ禍に直面した日本政府の行動を読み解くヒントがちりばめられている。
>1.あいまいな戦略
いま日本政府とマスコミを挙げて市民に呼びかけられている戦略は「人との接触を8割削減」することである。この戦略は理論疫学のモデルから出てきたものであるが、政府やマスコミが発するメッセージとしてはあいまいである。なぜならメッセージを受け取る側に多義的な解釈の余地を残すからだ。
>飲み会2人と10人では接触機会が45倍
たとえば、私自身の例でいうと、ふだん至近距離で他人と接触する機会の大半は往復の電車通勤でのものなので、電車通勤をやめてクルマで出勤すれば他人との接触の8割削減が実現できるのではないかと思ってしまう。もちろん私はそのような解釈をして行動しているわけではないが、「人との接触を8割削減」という戦略にはそうした解釈の余地を残してしまう。
>安倍首相は4月22日に発したメッセージで「都市部では(現状では)人の流れが平日は6割減、休日は7割減で、接触機会の8割削減にはさらなる努力が必要です」と述べた。この発言には「人の流れ」と「接触機会」との混同があり、最高指揮官の安倍首相でさえ戦略をクリアに理解していないことがわかる。
>「人の流れ」と「接触機会」が異なることは、2人で飲み会をやる場合と10人でやる場合とを考えてみればよい。10人で飲み会をやれば2人の場合より外出する人の数は5倍に増えるが、接触機会は45倍にもなる。なぜなら、2人ならば接触機会は1回だが、10人の飲み会となると、自分自身が9人と接するだけでなく、他の9人も相互に接するからである。これは10人から2人を選び出す「組合せ」の問題であり、その答えは45回である。外出する人数が何千、何万となると、nC2≒n2乗/2となるので、接触機会を8割削減、つまり5分の1にするには、人の流れを√5分の1に、すなわち55%ほど削減すればいいことになる。もし外出人数が7割削減されているのであれば、人と人との接触機会は91%も減っている計算になる。
>私は何も外出人数を55%削減すればいいと主張したいわけではない。「接触機会」という概念は首相でさえ正しく理解していないし、「人の流れ」とは異なってデータで検証することも簡単ではないので、理論疫学の計算で使うにとどめ、政府が掲げる戦略とすべきではないといいたいのである。政府が国民にメッセージとして発する戦略は誰でも理解しやすく実行可能なもの、すなわち「外出は一日一回、生活必需品の買い物のみに限定しましょう」「散歩やジョギングのため公園に行ってもいいですが、他人との距離は2メートル以上保つようにしましょう」「年老いた両親に会いに行くのはやめましょう」「オフィスではテレワークを推進し、出勤人数は7割以上削減しましょう」といったメッセージで十分である。
>2.役に立たない兵器
>太平洋戦争中の旧日本軍の秘密兵器に「風船爆弾」というものがあった。和紙で作った直径10メートルの気球に焼夷弾をつけてアメリカに向けて飛ばして攻撃するもので、約9300個放たれたうち、実際にアメリカに到達して爆発したものはわずか28個、6人にケガを負わせ、小さな山火事を2件起こすという「戦果」を挙げるにとどまった。
>マスクにもならないアベノマスク
>安倍首相の肝いりで全国5000万世帯に一家に2枚ずつ配布が始まった通称「アベノマスク」も役に立たないという点では風船爆弾とどっこいどっこいのようである。
>先に配布された妊婦用の布マスクの場合、5月1日までに4万6934枚に黄ばみやカビの疑いなどの不良が見つかり、すでに発送した47万枚を国に返送させて検品しなおすという(『朝日新聞』2020年5月1日)。全戸配布される「アベノマスク」についても不良品が続出したため、未配布分を業者が回収して検品しなおすという。
>不良率が1割というのは、これまで中国から研修で来日する企業家たちに「日本企業はPPM(百万分の1)のオーダーで不良率の低減を目指しています」と説明し続けてきた私にとっては、まったく目を覆いたくなるほどの惨状である。加えて、致命的と思われるのは、アベノマスクを使って粒子がどれだけ漏れるかを検証してみたら漏れ率が100%だったという事実である(『AERAdot』2020年4月28日)。アベノマスクは国民を安心させるために配るのだと首相の側近たちは言っているらしいが、決して安心してはいけない代物なのである。
>アベノマスクに大量の不良品が混じっているうえ、そもそも感染予防には役に立たないことが明らかになった以上、回収して検品しなおして再配布するなどという無駄なことは直ちにやめ、未配布分は廃棄すべきである。すでに配布してしまった分については「ウイルス遮断の効果はありませんが、咳エチケットとして着用する場合には煮沸消毒したうえでお使いください」と政府から市民に伝えるべきだ。そうしないとアベノマスクが健康被害を引き起こしかねない。そしてこの無益な物に膨大な国費を費やしたことに対して、責任者に応分の処分を下すべきである。
>3.科学よりも情緒に引きずられた入国拒否
>新型コロナウイルスの特徴は、感染者が無症状のまま他人に感染させてしまうことである。そこで、感染している蓋然性の高い人たちの動きを制限することで感染拡大を防止する措置がとられてきた。すなわち、中国の武漢で感染爆発が起きたときには武漢が封鎖され、その後も感染爆発が起きている国からの入国を制限することが世界中の国によって行われている。WHOは当初国境を遮断する措置に反対したが、結果的には出入国の制限はかなり効果的だったと思われる。
>遅すぎたアメリカからの入国拒否
>日本政府も感染爆発が起きた国や地域からの入国を拒否する措置を立て続けにとってきた。ただ、そのタイミングを見ると、しばしば入国を拒否するタイミングが遅すぎ、それが3月末以来の急激な感染拡大を招いたとみられる。
>日本政府はまず1月31日に中国湖北省に滞在歴のある外国人の入国を拒否すると発表した。同日の中国の新規感染確認数は2102人。武漢の都市封鎖が行われたのが1月23日だからその直後に湖北省から入国拒否をしてもよかったが、8日間も遅れてしまった。習近平国家主席の来日を控えての遠慮があったのではないかと疑われる。
>ただ、日本側の遮断は遅れたものの、中国が自発的に武漢の封鎖や団体旅行の停止などの措置をただちにとったため、この遅れの実害はほとんど出ていないようである。国立感染症研究所の最近の研究によると、1月に武漢から日本に入ってきたウイルスはその後大きな広がりを見せることなく3月には終息したらしい(『朝日新聞』2020年4月28日)。
>2月16日に日本政府は中国浙江省も入国拒否の対象に加えた。しかし浙江省での感染拡大は2月13日までに終わっていたのでやはりタイミングが遅すぎた。ただ、この遅れもあまり大きな影響はもたらさなかった。
>2月下旬には韓国で大邱を中心に感染爆発が起きた。日本政府は2月26日に大邱および慶尚北道清道郡からの入国を拒否すると発表した。この日の韓国の新規感染確認数は214人で、図1に見るようにその後の1週間に感染爆発が起きた。つまり韓国に対しては感染の上りはなを捉える絶妙のタイミングで入国拒否が行われたのである。
>3月に入るとイタリアで感染爆発が起きた。日本政府は3月10日にイタリアのヴェネト州など5州からの入国を拒否すると発表した。しかし、この日のイタリアの新規感染確認数はすでに1797人。韓国に対するのと同様のタイミングを捉えるためには、これよりも10日前にイタリアに対して入国拒否を実施すべきだった。さらに3月半ば以降はアメリカでの感染がものすごいことになってしまったが、日本政府がアメリカからの入国拒否を発表したのはようやく4月1日である。その日のアメリカの新規感染確認数は2万2559人であり、あまりに遅すぎた。
>クルーズ船を「国外」扱いは日本だけ
>前述の感染症研究所の研究によれば、日本で3月末以降感染が拡大しているウイルスは欧州のウイルスと遺伝子型が似ているという。つまり、日本政府は韓国にだけは果断に入国拒否したが、イタリアなど欧米各国に対しては情緒に引きずられて入国を遮断するタイミングを逸し、そのためにウイルスの流入を招いてしまったのである。
>4.厚生労働省による統計操作
>太平洋戦争で日本の敗色が濃くなっていった時、大本営が国民に対して戦況を歪曲して伝えていたことはよく知られている。今日の日本政府が戦時中の大本営並みに情報を歪めているということはもちろんない。だが、厚生労働省は日本の患者数や死者数を意図的に少なく見せかけようと小細工を弄しており、不信感を抱かずにはいられない。
>例えば、ダイヤモンド・プリンセス号(DP号)の扱いが挙げられる。2月下旬の時点では、日本の感染確認数の8割がDP号の乗員・乗客だった。その時にはまだ東京オリンピックの延期は決まっておらず、厚生労働省はDP号での感染数を「日本」に含めないことによって日本の感染者数を少なく見せようとした。
>厚生労働省はWHOが毎日発表している世界の感染状況のレポートにおいてもDP号を日本に含めず、別立てで発表するよう求めたようである。そのため、WHOのレポートでも2月下旬から今日に至るまでDP号の患者数・死者数はずっと日本に含まれず、別立てで発表されている。
>その後も世界のあちこちでクルーズ船における感染拡大が起きたが、クルーズ船の乗員・乗客のなかの感染者数がWHOのレポートで別立てになっているのは後にも先にもDP号だけである。つまり、クルーズ船を自国の統計から除外して自国の数字を小さく見せかけるという操作を行ったのは日本だけだということがWHOのレポートを通じて日々世界に向けて発信される、という大変恥ずかしいことになっている。
>私が気づいた厚生労働省によるもう一つの統計操作は新型肺炎の死者数に関するものである。図2は4月に入ってからの日本と韓国の死者数の推移を示している。注目していただきたいのは、4月10日まではNHKが都道府県から情報を集めて発表する死者数と厚生労働省が発表する死者数とが一致していたのが、4月11日から21日まで両者の乖離が次第に大きくなっていったことである。この時何が起こっていたのかというと、厚生労働省のホームページによれば、「都道府県から公表された死亡者数の一部については個々の陽性者との突合作業中のため、計上するに至っていない」とのことである。
>クラスター潰しに固執
>しかし、新型コロナウイルスの強い感染性を考えると、毎日発表される統計に何よりも求められるのは速報性である。統計が遅ければ、緊急事態宣言を出すタイミングが遅れるなどさまざまな問題が起きる。統計の正確性を高めるための「突合作業」はもちろん必要なことではあろうが、それは確認作業が終わったら統計を修正すればいいことで、確認できていない死者数を計上しないというのでは速報性を大きく損なってしまう。
図2 日本と韓国の新型肺炎による死者数
<拡大図=クリック>
>緊急事態宣言が出たこの重要局面で厚生労働省はいったいなぜ「突合作業」に時間をかける愚を犯したのか。その理由は日本の死者数のグラフに韓国の死者数を重ねるとなんとなく想像できる(図2)。この時期には、日本の死者数が韓国の死者数に迫っていたのだ。おそらく厚生労働省は日本の死者数が韓国を超えるのを避けたかったのである。しかし、都道府県が発表する死者数を隠すわけにもいかないので、「突合作業」に時間をかけることによって国全体の死者数を見かけ上少なくした。そしてこの数字はWHOにもそのまま報告されたのでWHOのレポートでも日本の死者数はまだ韓国よりだいぶ少ないように報告されていた。
>しかし、4月21日についにNHKが韓国超えの死者数を発表してしまった。厚生労働省もついに観念し、翌日には統計上の死者数を一気に91名も増やした。
>これ以外にも、「クラスター潰し」という当初はうまくいっていた感染拡大防止の戦略に固執し、感染の急拡大という次の局面に対応する戦略が準備されていなかったなど、旧日本軍の失敗パターンを想起させる事例はまだまだある。ただし戦前との重要な違いは、現在ではこうして日本政府の失敗を批判する言論の自由があることである。もっとも、安倍首相と親しいある評論家が、厚生労働省の戦略に批判的なテレビ番組に対して電波使用を停止すべきだなどと言い出した。仮にそんなことになれば、日本政府の失敗を止めるものはもう何もなくなってしまう。
>丸川知雄(東京大学社会科学研究所教授)
<参考=「繰り返される日本の失敗パターン」(Newsweek日本語版)>
<消滅・21/09/15>
NO.1999 <新型コロナ・ウィルス>日本の実効再生数的には、他国なら、封鎖解除になる<?><起稿 シバケン>(20/05/04)
【シバケン】 2020/05/04 (Mon) 09:27
実効生産数とは、感染者1人が平均値的、何人にうつしてるか<?>。
当然の、1人から、1人の、「1」なら、横這い。
「1」以上なら、拡大で、「1」以下なら、収束に向かってるに成るです。
日本の場合、「緊急事態宣言」<4月7日(7都道府県)>以降の、4月10日辺り、全国的、「0.7」。東京で、「0.5」とされてるです。
詰まり、「緊急事態宣言」<4月17日(全国)>の時には、他国なら、「解除宣言」の時の筈。
確かに、感染者数的、減り出し、されどの、死者数増加の傾向あって。
<日本国内・新型コロナウィルスの感染者及び死者数>
かと、申しの、日本の場合、体制整っておらず、不安のみ。
体制とは、PCR検査、感染者に対するの、病院の受入体制。市中での、マスク不足、その他、諸々の物資が店頭から、消えてもて。
これは、報道機関の、煽り過ぎが影響してる。
とも、言えるですが。特に、ド素人、コメンテーターが、好き放題の話をしまして。
又、SNSが、針小棒大、デマ情報をば、拡散させて。どこも、かしこも、アホばかり。
>緊急事態宣言に伴い、全国的に外出自粛の動きが強化されたことで、どんな効果が表れたのか。5月1日に開かれた政府の専門家会議が着目したのは、1日当たりの新規感染者数だけでなく、感染症の流行時に感染者1人から平均何人にうつるかを示す「実効再生産数」の値だった。
>実効再生産数が「1」を上回れば感染が拡大し、下回れば縮小に向かうため、欧米では感染拡大防止策としての行動制限を緩和する際の目安にされている。
>1日の専門家会議の提言によると、全国の実効再生産数は宣言前の3月25日に「2」だったが、宣言後の4月10日には「0・7」に低下。一方、東京都は感染者数が増加し始めた3月14日に、欧米の流行時並みの「2・6」。その後同25日の都の外出自粛要請を挟んで新規感染者数の伸びが鈍化し、4月10日には「0・5」に一気に下がった。
>「接触8割削減」の根拠となるシミュレーションを行った厚生労働省クラスター(感染者集団)対策班のメンバーで、北海道大の西浦博教授(理論疫学)は「次週以降も定期的にアップデートを続け、0・5の水準を維持し、下回ることを確認していくことが必要になる」としている。
>実効再生産数に対し、通常の環境で感染者1人から平均何人にうつるかの指標が「基本再生産数」で、ウイルスそのものの感染力を表す。WHO(世界保健機関)によると、新型コロナは暫定値で1・4~2・5としている。
<参考=「感染力、東京は「0・5」、全国は「0・7」に 目安の“実効再生産数”」(産経ニュース)>
NO.2000 <新型コロナ・ウィルス>世界は、出口を模索/日本は、PCR検査を増やし、緊急事態宣言期間を延ばすを考え。<起稿 シバケン>(20/05/04)
【シバケン】 2020/05/04 (Mon) 10:34
オッとの、
今、緊急事態宣言を解除されても、困るですが。
その上で、
PCR検査も、日に2万件をと、安倍首相豪語も、最大で、半分にも達してませんです。
PCR検査したからと、感染を防ぐは出来ませんですが。
自身、危惧してるの方に安心感与えるの効能あるです。
PCR検査をの、話があれば、抗体検査をの話があったり。
抗体も、ホンの、チラの、数百人の検査では、2%から、5%の方が、既に、感染し、抗体持ってると。
その2%から、5%の方は、安心出来ても、大多数の、95%から、98%の方は、感染するの可能性を意味致し。
いやね。
されどの、知らぬ間に感染して、知らぬの間に、回復されてるの方が案外に多いも、意味するですが。
これ、
年齢層にも、寄るのではと。
残念乍らの、そこまでの、調査も、データーも出てませんですが。
オッとの、
での、この記事では、顔触るなと。感染リスクがあるぞと、されてるです。
そして、
「今やらなければいけないのは、院内感染対策と、現状の正確な理解です。公衆衛生というよりは、国民サービスの視点で対応に当たらなければ、収束させることは難しいでしょう。」
>終わりが見えない新型コロナウイルスの感染拡大。医療現場の最前線に立つ医師らが今思うことは何なのか。医師らを取材したAERA 2020年5月4日-11日合併号の記事を紹介する。
【グラフ】日本のPCR検査実施数の推移
>●正確な情報を得られないまま支払う代償
上昌広さん(51)医療ガバナンス研究所理事長
>安倍晋三首相は4月16日、緊急事態宣言を全国に広げました。今、感染者が増えているといいますが、それは本当でしょうか。PCR検査を増やしただけとは考えられないでしょうか。
>すでに増えているのなら、宣言に意味はありません。研究者にとっては騒げば研究費が増えるでしょうが、多くの国民は職を失います。大きな判断の割に、根拠が希薄なのです。
>一方、今増えているわけではないことをうかがわせるデータがあります。国立感染症研究所のデータは、東京でインフルエンザや肺炎で亡くなる人たちが2月に増えていたことを示しています。2月は東京で流行していないにもかかわらずです。ここに新型コロナの死者が紛れ込んでいる可能性があります。
>韓国や台湾はすでにピークアウトし、欧米でも規制を緩和しようという議論が始まっています。どうして日本だけが今頃になって爆発的に増えているのでしょうか。合点がいきません。
>ようやく日本もPCR検査を増やそうとしていますが、正確な情報を得なかったために今、極めて大きな代償を払おうとしています。多数の感染源となるスーパースプレッダーをみつけてクラスター対策をするというのは、学会で議論すればいいものでした。日本では感染実態がわからないまま院内感染が爆発し、医療が崩壊しつつあります。
>科学者やメディアの在り方も考え直すべきだと考えます。新型コロナに関連して世界の科学誌やメディアではゲノムの話が山ほど出てきますが、国内ではまったく議論になりません。グローバル時代に、医療は国際的なコンセンサスを得やすい分野で、ねじ曲がったことは露呈します。また、医系技官に振り付けられた専門家が科学者の矜持を失っているし、ジャーナリズムはそのことを書きません。
>今やらなければいけないのは、院内感染対策と、現状の正確な理解です。公衆衛生というよりは、国民サービスの視点で対応に当たらなければ、収束させることは難しいでしょう。
>●感染のリスク減らすには顔を触らない
大谷義夫さん(56)池袋大谷クリニック院長
>新型コロナウイルスの感染拡大がいつ鎮まるのか、現時点では全く見えません。このウイルスの主な感染経路は、飛沫感染と接触感染。外出を自粛して濃厚接触を極力減らすことで、飛沫感染はある程度抑えられるでしょう。それを前提としたうえで、究極の対策は、顔を触らない。特に、目、鼻、口を触らないことだと考えています。
>みなさん、この認識がまだまだ甘い。クリニックにいらっしゃる患者さんも、「感染しないか心配」と言いながら、目をかいたり、鼻をこすったりしています。これでは、接触感染を自ら招いているようなものです。
>マスクもアルコール消毒液も品薄が続いています。同じマスクを何日間も、場合によっては洗っては干し、使い続けざるを得ない。私はこれまで「一度マスクを外したら、捨てて新しいものに取り換える」「一日中同じものを使い続けない」「マスクの表面は触らず、耳のゴム部分だけを持ってつけ外しをする」などとお伝えしてきましたが、今はやりたくてもできません。
>アルコール消毒液もやはり手に入りづらい。たとえあっても、手を洗い、アルコール消毒液で除菌した後に、何かを触れば、ウイルスが手に付着してしまうのです。新型コロナウイルスはプラスチックやステンレスの表面では2、3日生存するという報告もあります。ドアノブや手すり、スマートフォンやパソコンをずっと触らずにいることは不可能。だからこそ、手で顔を触らない。接触感染のリスクを減らすことが重要なのです。
>私は長年の習慣で、顔を触らない癖が身についています。目や鼻がかゆいと思ったら、ティッシュを使います。多くの人が顔を触らない習慣を身につければ、感染拡大の勢いも弱まるのではないでしょうか。これは風邪やインフルエンザなどすべての感染症対策にも役立ちます。
>(構成/編集部・小田健司、ライター・羽根田真智)
>※AERA 2020年5月4日-11日号
<参考=「すぐできる!感染を防ぐ“究極の対策” 医師自らも実践」(AERA)>
<消滅23/07/31>
NO.2001 <新型コロナ・ウィルス><バンクシーの新作>英国病院に<!><起稿 シバケン>(20/05/07)
【シバケン】 2020/05/07 (Thu) 16:46
<拡大図=クリック>
イヤ、
結構なるです。
医療従事者に、その家族に、差別的、暴言、態度を示すのヤカラが居てるですが。トンでも無いです。
加えての、運送業者に、その家族にも、同様の所業をするのが居てるですが、日本国民も、情けない人種に成り下がったか<?>
まあね、
ホンの一部の不心得者の、独善主義者、利己主義者と、思うですが。
その一部が、全体を毒するです。
>素性不明の芸術家バンクシーが6日、看護師をモチーフにした絵画の新作を公表した。BBC放送によると、作品は英南部サウサンプトンの病院に飾られた。新型コロナウイルスの感染が各地で広がる中、医療従事者に向けてエールを送る作品となりそうだ。
>写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿された新作には、マントをまとった看護師の人形を掲げた少年が描かれている。傍らには、米コミックの人気ヒーロー、バットマンとスパイダーマンの人形が置き去りにされ、少年が看護師を「新たなヒーロー」に選んだことを表現したようだ。
>BBCによると、絵画は1メートル四方の大きさ。モノクロで、看護師のエプロンの赤十字だけが赤色で描かれた。病院の協力を得て、救急病棟の待合室に飾られている。バンクシーは「作品は白黒だが、この空間がぱっと明るくなることを願っています」とのメッセージを寄せ、病院の職員らに謝意を示した。
<参考=「医療従事者へエール バンクシー、英病院に新作」(産経ニュース)>
【シバケン】 2021/03/24 (Wed) 10:18
<副題=この絵が、約25億円で落札<!>/収益金は国の「保険サービス」に寄附>
<写真>
英サウサンプトン大学病院に展示されたバンクシー作「ゲームチェンジャー」。同大提供(2020年5月7日入手)。(c)AFP PHOTO / UNIVERSITY
HOSPITAL SOUTHAMPTON / STUART MARTIN
>英覆面アーティストのバンクシー(Banksy)の絵画が23日、ロンドンの競売大手クリスティーズ(Christie's)でオークションに掛けられ、バンクシー作品としては過去最高額の1675万ポンド(約25億円)で落札された。収益は国の保健サービスに寄付される。
>落札されたのは、変革をもたらす人や物を意味する「ゲームチェンジャー(Game Changer)」と題された油絵で、バットマン(Batman)らスーパーヒーローの人形が捨てられたごみ箱のそばで、看護師の人形を手に遊ぶ少年が描かれている。競売では激しい入札合戦の末、1440万ポンド(約21億6000万円)に手数料を加えた1675万ポンドで落札された。(c)AFP
<参考=「バンクシー作品、最高額の25億円で落札 収益は英保健当局へ寄付」(AFP)>
NO.2002 <新型コロナ・ウィルス>「PCR検査抑制は日本の恥」 山梨大・島田真路学長に聞く<起稿 シバケン>(20/05/08)
【シバケン】 2020/05/08 (Fri) 12:59
全くの、その通りと、思うです。
>新型コロナウイルスの感染拡大防止策や治療をめぐって、山梨大病院(山梨県中央市)の活躍が目立っている。元病院長でもある島田真路学長(皮膚科学)は国立大の学長でありながら、国のPCR検査抑制方針を「日本の恥」と痛烈に批判し、「クラスター(感染者集団)対策より、検査の拡充で感染者を見つけ、隔離を徹底すべきだ」と主張している。その理由を聞いた。(渡辺浩)
>検査率は途上国並み
>--なぜPCR検査の拡充を主張するのか
>「現在、新型コロナを診断する唯一の方法がPCR検査だ。やらないと風邪と区別がつかない。だが、政府の専門家会議は東京五輪開催のためか、当初から検査の積極的活用に否定的だった。だから厚生労働省は検査を事実上厳しく制限してきた。検査より、クラスター対策など感染経路の調査を重視してきた。その後、軌道修正したように見えるが、やはり抑制的だ」
>--PCR検査は外国と比べてどのくらい少ないのか
>「他の先進国は日本の何倍、何十倍とやっている。そして陽性者を隔離するというやり方だ。陽性者の数や死亡割合が近い国を人口比率で比較したら、日本はパキスタンやアルゼンチンと同じくらいだった。医療体制の劣っている途上国並みということだ」
>見過ごされる感染
>--世界は日本をどう見ているか
>「在日米大使館が4月3日、日本に滞在中の米国人に対し、無期限にとどまるつもりがなければ直ちに帰国の準備をすべきだと呼びかけたとき、多くの日本人は『感染が広がっている米国が何を言っているのか』と思ったが、検査せず、感染者が多数隠れているかもしれない国から退避させるのは当然だ。私は検査の少なさは『日本の恥』だと思う」
>--検査を増やすと医療崩壊が起きるといわれてきた
>「軽症者の宿泊施設での療養が始まったが、前からやっておけばよかった。感染症法上、新型コロナ感染者は入院させなければならないというのは当時も今も変わらないのだから、初めから法律を拡大解釈してそうすればよかった」
>--国の検査抑制方針をどう思うか
>「専門家会議は『日本は何とか踏みとどまっている』と言っているが、検査を抑えたため感染者が見過ごされているのに、なぜ踏みとどまっていると分かるのか。憤りを感じる。どこに感染者がいるか分からなくなってしまった。クラスター追跡も大事かもしれないが、今はクラスターとの関連が見えない『孤発例』をどんどん見つけるほうがいい」
>土日に減る不思議
>--PCR検査体制の問題点は
>「国がPCR検査を都道府県や政令指定都市の衛生研究所にほぼ独占的にやらせてきたことがいけない。東京都の1日の感染者数が報道されるとき、『土日は検査数が少ないので』と当たり前のように解説されるが、感染症対策に土日は関係ない」
>--山梨大病院で8日からドライブスルー方式検査を始めるのはなぜか
>「私どもは1月下旬から独自のPCR検査体制の構築を始めた。その結果、新型コロナによる髄膜炎患者や0歳児の感染を見つけることができた。今回、山梨県の長崎幸太郎知事からの要請で県内のPCR検査数増加に協力することになった」
>--検査数をもっと増やすにはどうすればいいのか
>「全国の大学病院が奮起するよう呼びかけたい。東京都医師会がPCRセンターを各地に作って検体を採取し、民間の検査機関に検査してもらうそうだが、そのような方式もどんどん取り入れていくべきだ」
<参考=「「PCR検査抑制は日本の恥」 山梨大・島田真路学長に聞く」(産経ニュース)>