みんながパソコン大王
雑談<NO.245>

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総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
雑談NO.246
2327 38万円+税で3人乗り!大いなる可能性を秘めた小型トライク「AP TRIKES125」 磯津千由紀 21/03/08
2326 42年で地球27周分を走った一般オーナーのメルセデス! 磯津千由紀 21/03/09
2325 5年前の思い出・・・HPのスレート・パソコンElitepad 900 磯津千由紀 21/03/08
2324 君は知ってるか!?黄金バット(おっちゃん、おばちゃんのゆるゆる倶楽部) 磯津千由紀 21/03/07
2323 スカイツリー目標に実戦訓練か 米軍ヘリ、展望台付近を6回通過 磯津千由紀 21/03/06
2322 日本での風力発電の実用性の低さ 磯津千由紀 21/03/05
2321 <バンクシーの新作<?>>英国の封鎖された刑務所の壁面に出現<!> シバケン 21/03/04
2320 きっとコレにつまめないものはない!「スライバーグリッパー」<米国製> シバケン 21/03/03
2319 日産リーフでもホンダeでもない。「今、日本でEVを買うとしたら」で出した結論 磯津千由紀 21/03/02
雑談NO.244

NO.2319 日産リーフでもホンダeでもない。「今、日本でEVを買うとしたら」で出した結論<起稿 磯津千由紀>(21/03/02)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/03/02 (Tue) 15:43

 こんにちは。


 もう少し航続距離が長くて車椅子の車載がし易い構造なら、中古のトヨタ車体のコムス(写真は現行モデル)を買ってたんですけど。




> とりあえず今、日本で買えるベストなEVを考えてみました!

> EV(電気自動車)化の波は、我々が思っている以上に欧米では進んでいるようです。輸入車のEVと言えばアメリカのテスラを思い浮かべるでしょうが、今や欧州メーカーも続々とEVを市場に投入。今回取り上げるプジョーe-208もその1つです。ガソリンモデルのプジョー208とパッと見そんなに変わりませんが、正真正銘おフランス製EVなのです!


> 今すぐEVが欲しい人へ

> 私は日経新聞をとっているのですが、EVに関するニュースが紙面を賑わさない日はありませぬ。いまや世を挙げてEVブーム。なかでも欧州では、’20年のEVの販売台数が、前年の2倍以上に急伸し、世界一のEV大国・中国に迫ったとのことであります。

> 一方我が国はというと、’20年のEVの販売台数は、前年比なんと4割減! ものすごく下火になっているのです。いったいナゼ?

> 理由は、日産リーフが売れなくなったからです。日本国内のEV販売台数は、大部分がリーフ。リーフがコケればEVがコケるのです。


> なぜリーフはコケたのか

> じゃ、なぜリーフはコケたのか。’17年に新型が出たし、’19年には航続距離を大幅に伸ばした「e+」も発売されたのに。

> 理由は、「もうリーフは時代遅れのEVだ」ということに、みんな気付いてしまったからでしょう。最大のポイントはバッテリーの温度管理システムがないに等しいこと。「リーフのバッテリーは劣化が早い」ということで中古車相場がガタガタになり、新車も売れなくなったのです。


> 海外でもブチ抜かれ…

> 海外でも、数年前まで相手にしていなかったテスラに軽々とブチ抜かれ、中国勢に抜かれ、VWやルノーにも抜かれた。中国勢はともかく、欧米のEVはたいてい液冷の温度管理システムを持ち、バッテリーの劣化がグッと遅い(らしい)。少なくともテスラは、これまでの実績でそれを証明している。

> 新型リーフも、初代よりはだいぶ改善されているらしいけど、実証には長い年月が必要なので、最近になって初代のバッテリー劣化が明るみに出たことで、「リーフはダメ」ということになってしまいました。

> 日本は新車販売の95%が国産車。EVだって国産じゃなきゃ数は売れない。世界でテスラがどれだけ伸びても、日本ではそうはいかない。昨年、ようやくホンダ初のEV「ホンダe」が出たけど、値段は割高だし国内販売割当はたったの年間1000台で、まったく売る気がない。


> 日本で一番オススメのモデル

> じゃあ今、日本で買えるEVのなかで、一番オススメのモデルは何か。

> それは、プジョーのe-208じゃないだろうか。バッテリー容量50kwhで航続距離339km(WLTCモード)、価格は389万9000円~。ホンダeの35.5kwh/283km/451万円~に比べると、明らかにお買い得だ。テスラモデル3(スタンダードレンジプラス)の55kwh/448km/429万円~とはコスパ的にいい勝負ながら、サイズや手の届きやすさで、e-208の勝ちになる。

> このe-208、実際に乗ってもとっても印象がいい。ガソリン車の208とサイズや外観その他ほとんど同じなので、EVってことを意識せずに乗れて、走ればEV特有の重心の低さや加速の良さ、静かさが気持ちイイ。

> ガソリン車の208もとてもイイけど、こっちはこっちで別の魅力がある。ガソリン車との価格差は約100万円だけれど、住む地域によっては補助金が合計100万円近く出るし、自宅で充電すれば電気代も安いので、「3年3万kmでトントンになる計算です」(PSA広報)。

> 今ヨーロッパでは、EVが売れに売れていて、全世界のバッテリー供給が逼迫している。日本みたいにEVがあんまり売れない国に回すタマはない!みたいな雰囲気もあるなか、こんな戦略的価格でEVを投入したプジョーにビックリだ。


> ガソリン車のほうが圧倒的に魅力的

> でも、買うかと言われたら、個人的には、まだガソリン車やハイブリッド車のほうが圧倒的に魅力的だ。クルマを買うことは、自由の翼を手に入れること。現在のEVは、充電という鎖につながれる。世界中の人々が、スマホのバッテリー残量に一喜一憂しているが、それにEVが加わることになる。

> 日本人は特に心配性なので、補助金を少々増額してもダメじゃないか。バッテリー革命が起き、急速充電の大出力化が実現して、初めて日本でもEVがハイブリッドを超える可能性が出てくるでしょう。


> 【結論!】

> プジョーe-208をさっそく注文したみなさんは、「自宅にEV充電環境のある方が多い」そうです。つまりリーフからの乗り換えでしょうか? とりあえずこのクルマ、今の日本で買えるベストなEVだとは思います。


> 清水草一
> 1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中。清水草一.com


<参考=「日産リーフでもホンダeでもない。「今、日本でEVを買うとしたら」で出した結論」(月刊SPA、2月28日)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/03/02 (Tue) 20:48

 追伸です。


 コムスには、オプションで、ドアがあります。
 コムスは、青ナンバーです。


NO.2320 きっとコレにつまめないものはない!「スライバーグリッパー」<米国製><起稿 シバケン>(21/03/03)


【シバケン】 2021/03/03 (Wed) 22:58

値段=1980円<税込み>

少々高い<?>


<写真>
元米陸軍大将も絶賛したツイザー



>家での時間が増えて、プラモデルなど手芸やクラフトを趣味で始めたが、細かな作業が手では難しく、ピンセットでもつまめない…。そんな方に今回オススメするのがアメリカ発の「アンクルビルのスライバーグリッパー」。きっとつまめないものはない、そう思わせてくれる逸品で、手や足にトゲが刺さって抜けない時にも重宝します。<産経ネットショップ>

>「スライバーグリッパー」は1983年からこの商品だけを作り続けている米国のメーカー「EL MAR INC」製。湾岸戦争の砂漠の嵐作戦を成功に導いたシュワルツコフ元米陸軍大将もこのスライバーグリッパーを送ってくれた知人へのお礼の手紙の中に「私の人生でこんなにもすごいツイザーを見たことがない」と絶賛しています。

>素材は磨き上げられた弾力性のある米国製ステンレススチールを使用。鋭く尖らせた先端に精密な鋸歯状配列の溝を刻み込んでいるので、ピンポイントにどんな小さなものでも目で見えるものであればしっかりとつかめてしまいます。細い糸でも滑らずしっかりとつまめ、手のひらに刺さった微細なトゲを抜くことも可能です。

>鞄などで持ち運ぶ際に先端が刺さらない「チューブケース入り」と、キーリングなどに通して携帯できる「クリップホルダー付き」の2タイプをご用意。価格はどちらも1980円(税込)です。

>アウトドアに屋内外作業、パッチワーク、キッチン、美容に防災用など、使い方や使う場面はさまざま。常時携帯しておきたい逸品です。

>価格や仕様などの情報は掲載日時点のものです。

<参考=「きっとコレにつまめないものはない!「スライバーグリッパー」」(産経新聞)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/03/04 (Thu) 00:10

 シバケン様、こんばんは。


 廉価な模倣品(?)が出回っているようですね。

<参考=「キーホルダー ピンセット EL MAR INC アンクルビル スライバーグリッパー [ シルバー ] ツイーザー TWEEZERS 毛抜き 鑷子」(ミリタリーショップ・レプスギヤ)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/03/04 (Thu) 00:14

 追伸です。


 アマゾンジャパンでは在庫切れ。

<参考=「スライバー・グリッパー【細かいものまでとれる小さなとげ抜き】クリップホルダータイプ【Sliver Gripper】【ピンセット】」(アマゾンジャパン)>
(消滅・22/09/07)


【シバケン】 2021/03/04 (Thu) 00:18

磯津千由紀さん、こんばんわ。

成る程の、
税込みで、760円也。

で、
よ、考えたら、どちらもですが、送料が。


【シバケン】 2021/03/04 (Thu) 00:25

Amazonのは、2241円ですが、宝山製。

これは、値が、値の、正々堂々の、メーカー製になるですねえ。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/03/04 (Thu) 00:39

 シバケン様、こんばんは。


 アマゾンジャパンでは、参考として宝山のピンセットの広告が出ていますが、本文は品切れのスライバー・グリッパーです。


【FH】 2021/03/04 (Thu) 08:55

御両人様 おはようございます。

スライバー・グリッパーって高いんですね。
私は主にHOZANのを使っています。アマゾンで抱き合わせ商品として4本を同時に購入しました。

HOZANの名前がでましたので、お邪魔しました。


【シバケン】 2021/03/04 (Thu) 09:53

FHさん、おはようございます。

HOZANの4本セットですか。

正直、可成り高かったかと。
HOZANなるは、その手、道具使う方なら、承知の超のブランドですのでねえ。

ン十年の昔、韓国工場の実習生が、日本に来まして。
その手、技術者諸君、口揃えの言うたは、HOZANの道具を買って帰りたいと。

実際、買いまして。
高いけれどの、その値打ちあると。

まあねえ。
当方、渡韓で、諸般、何のためか、ラジオ・ペンチですかねえ。
借りて、何かを、曲げるに、ベキ<!>。
へえの、ビクリ仰天の、折れたです。

日本製では、少々、曲がる事、あったですが、当方程度のチカラで、折れた<!>
です。

まあねえ。
再度の、ン十年の昔の話です。


【FH】 2021/03/04 (Thu) 13:44

シバケンさん こんにちは。

>HOZANの4本セットですか。

これは微妙なところでして、4本を同時に買ったということです。

P-880 \619円
P-881 \529円
P-882 \519円
P-886 \529円
で、合計2196円でした。

添付画像の2本の黒いピンセットはヒート・ガンの購入時に同梱されていた中華製のものです。まぁーオマケのようなものですのでそれなりですね。

その昔、渡韓時にラジオ・ペンチを折られましたか。(笑)
中華製の商品は全部ではないでしょうけど、ハンダ着けがエエカゲンとかネジの閉め方がユルユルのものがあるようです。
そのあたりは納得の上で買いませんとね。


【シバケン】 2021/03/04 (Thu) 16:16

FHさん、

よ、考えたら、ピンセット<!>
ピンセットで、その値なら、立派なモンです。

当方、ロームで、よく、使いましたですが。
メーカーは、一々の見てませんですが。手にすれば、わかるですねえ。
上等か、安物は。

上等は、当たり前ですが、少々、きつめに扱いましても、先が、傷まず。
安物は、一発、反ってしまいまして。

それと、上等のは、ズシりの、重量感あるです。
イヤ、諸般、ピンセットは、軽過ぎは作業性悪く。但し、当方の使いよ、での、話ですが。


NO.2321 <バンクシーの新作<?>>英国の封鎖された刑務所の壁面に出現<!><起稿 シバケン>(21/03/04)


【シバケン】 2021/03/04 (Thu) 18:49

今日<3月4日・木>のテレビのニュースで、やってたです。


<写真1>
Nigel Keene/ProSportsImages/Shutterstock


<クリックで拡大>

<写真2>
旧刑務所に描かれた壁画/Nigel Keene/ProSportsImages/Shutterstock


<クリックで拡大>

>英国の刑務所だった施設の壁に脱獄を試みる受刑者を描いた壁画が出現し、神出鬼没の覆面アーティスト、バンクシーの作品ではないかとの臆測が広がっている。

>壁画が描かれたのはイングランド南部レディングにある、現在は使用されていない刑務所の壁。かつてはアイルランドの詩人、オスカー・ワイルドが収監されたことで知られる施設だ。

>画風はストリートアート界で最も謎めいたスターであるバンクシーに通じるものがあるが、これまでのところ本人の作品である確証はない。

>作中の受刑者はワイルドとみられる。刑務所の壁にぶら下がっているロープ状のものは、下の方に描かれたタイプライターから長々とはき出された用紙であるのが分かる。

>ワイルドは1895年から2年間、この施設に収監されていた。罪状のもとになったのはかつて存在した「ひどいわいせつ行為」を禁じる法律で、同性愛の男性を訴追するのに適用されていた。ワイルドの1898年の作品「レディング牢獄の唄」は、収監された期間を振り返る内容となっている。

>刑務所は2013年に閉鎖された。

>昨年12月、バンクシーはイングランドのブリストルに新作の壁画を描いたことを確認していた。多くの人は同市をバンクシーの地元だと考えている。

>「Aachoo!!(ハックション!!)」と題されたこの作品は、高齢の女性が激しくくしゃみをする様子を描いたもの。女性の前方へ勢いよく噴き出した飛沫(ひまつ)の先には入れ歯が浮かんでいる。

>バンクシーは自らのインスタグラムで同作について確認。通常、作品の確認はこのページを通じて行われるが、これ以降で新たに掲載された作品はない。

>それでも新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が起きた昨年は、感染をテーマにした作品が複数制作された。

>4月には自宅の洗面所やトイレに描いたネズミのイラストを披露し、「妻は私の在宅勤務を嫌がっている」と投稿。

>翌月の「ゲームチェンジャー」と名付けた作品では、マスクやマントを身に着けた看護師の人形で遊ぶ子どもの姿を描いた。

>さらに7月、インスタグラムに投稿した動画の中で、自らのスプレーペインティングによってネズミのイラストをロンドンの地下鉄に描く様子を公開。人々に乗車の際のマスク着用を呼び掛けた。交通当局はこの後、「厳格な反落書きの指針」に違反するとの理由からこれらの絵を消去した。

<参考=「バンクシーの作品?、旧刑務所の壁に「脱獄囚」出現」(CNN)>


【シバケン】 2021/03/05 (Fri) 14:33

副題=バンクシーの新作は、「脱獄囚」

インスタグラムで、公開。


>正体不明の路上芸術家バンクシーは4日、公式インスタグラムで新作を公開した。

>新作は英南部レディングの旧刑務所の外壁に描かれた脱獄囚。旧刑務所を芸術施設にする市民運動が行われており、後押しする狙いがあるとみられる。

>新作では、囚人服を着た男性がベッドシーツを結んでロープのようにして脱獄を図っており、重しにはタイプライターを使っている。タイトルは「クリエート・エスケープ」で、米映画「大脱走(原題ザ・グレート・エスケープ)」(1963年)とかけているもようだ。

<参考=「バンクシー新作は「脱獄囚」 旧刑務所の外壁に」(時事通信)>
<消滅・22/03/11>


NO.2322 日本での風力発電の実用性の低さ<起稿 磯津千由紀>(21/03/05)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/03/05 (Fri) 19:45

 こんばんは。


 フェイスブックより。

 当地(浜岡を含む)は、「遠州のからっ風」が強いことで有名です。また、浜岡には原発があるのも周知の事実。


<参考=「福島の未来占う世界初「浮体式」洋上風力発電、震災10年で全撤退」(毎日新聞、3月4日)>


小澤祥司> 90年代後半からの「再生可能エネルギーブーム」のとき、地方自治体が風のよく吹く公園などに風車を設置するのがちょっと流行った。経産省(当時は通産省)が補助金を出してくれるので、採算は度外視。環境配慮とか、地球温暖化防止を訴える象徴として建て、観光客も呼ぼうという思惑もあったので、別名「モニュメント風車」。この福島沖の浮体式風車も、最初から採算なんてあいっこないのはわかっていたが、「福島復興の象徴」として設置された。いわば巨大なモニュメント風車だ。ほとんどは国のお金(税金だ)でまかなわれたので企業は痛くも痒くもない。痛いのは税金を払っている国民と、期待を持たせられた地元自治体だろう。福島新エネ社会構想に位置づけられ、浪江町の東北電力小高浪江原発予定地跡に建設された水素エネルギー研究フィールドでは、浮体式風車で発電された電気も使って水素を製造、東京オリンピックで使う計画だった。

磯津千由紀> 浜岡の風車は止まってるときのほうが多い気がするけど、国内では優秀な運用成績のほうだと聞いた。「モニュメント風車」とは、言い得て妙ですね。

小澤祥司> 浜岡の風車も原発に比べていかに風力が役に立たないかを示すために建てたモニュメントだと思っています(笑)


小澤祥司:私と高校で同クラスで親しかった環境ジャーナリスト、東大農学部卒業、著書多数


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/03/06 (Sat) 00:10

 追伸です。


<参考=小澤祥司オフィシャルサイト>
<消滅・22/07/07>


NO.2323 スカイツリー目標に実戦訓練か 米軍ヘリ、展望台付近を6回通過<起稿 磯津千由紀>(21/03/06)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/03/06 (Sat) 01:29

 こんばんは。


 傍若無人な!?。


> 在日米軍のヘリコプターが首都・東京の上空で、日本のヘリであれば違法となる低空飛行をしている問題で、米海軍の「シーホーク」2機が東京スカイツリー(東京都墨田区)に繰り返し接近する様子を毎日新聞が確認した。米軍は取材に具体的な飛行理由を明かしておらず、「スカイツリーを利用した軍事的な訓練」と分析する専門家もいる。都心の上空で実戦的な訓練が行われている可能性がある。

> 毎日新聞は昨年7月から約半年にわたり、都心を一望できる都庁展望室(高さ約202メートル)など複数の地点から米軍機の飛行実態を独自調査した。

> シーホーク2機は昨年8月27日午後4時10分ごろ、米軍基地のある神奈川方面から飛来した。東京都港区のオフィス街上空を通過し、隅田川周辺を北上してスカイツリーを過ぎるとUターンした。ツリーを中心に8の字を描くような飛行をしながら急旋回を繰り返す格好で、展望デッキ(同約350メートル)付近を計6回通過した。2機が距離を縮めたり広げたりする様子や、1機が別の1機を先導するような様子も見られた。こうした飛行は6分近くにわたり、その後、ほぼ同じルートを引き返して神奈川方面に飛び去った。

> シーホークは艦載機として潜水艦の哨戒や海難救助などにあたり、首都圏では米軍厚木基地に配備されている。スカイツリー周辺を繰り返し飛んだ映像を確認した、元海将で米海軍の事情に詳しい伊藤俊幸・金沢工業大虎ノ門大学院教授は「シーホークの任務を考えると海上で敵の潜水艦を探すための飛行訓練の可能性が高い」とみる。シーホークは海中の音を拾う小型ソナー「ソノブイ」を海面に投下して潜水艦を探知する際、投下地点の上空を何度も旋回してデータを収集するという。今回の飛行はこの飛行と似ているといい「本来は海上でやる訓練を陸上でやっていることになる。日本政府や東京都の許可、承諾を得ずにやっているのであれば問題だ」と語った。

> 一方、元海上自衛隊のヘリパイロットでヘリ部隊も率いた小原凡司・笹川平和財団上席研究員は「上空で待機するための訓練をしているように見える」と分析する。米軍ヘリには六本木のヘリポートに大統領ら要人を輸送する任務があり、着陸する時間を上空で調整する場合があるという。「目立つスカイツリーをホールディングポイント(上空待機空域)の目印にしているのだと思う。米軍は特に危険な飛行だとは思っていないのだろう」とみている。

> 在日米軍司令部はこの時の飛行目的を尋ねた質問に対して具体的に答えず「全ての飛行は任務に不可欠であるものか、訓練と即応のためのもの」としている。【松本惇、大場弘行、加藤隆寛】


<参考=「スカイツリー目標に実戦訓練か 米軍ヘリ、展望台付近を6回通過」(毎日新聞有料記事、3月5日)>


NO.2324 君は知ってるか!?黄金バット(おっちゃん、おばちゃんのゆるゆる倶楽部)<起稿 磯津千由紀>(21/03/07)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/03/07 (Sun) 02:57

 こんばんは。


 懐かしい。


> 【君は知ってるか!?黄金バット】
https://yuru2club.com/wp/?p=44641
> 不気味なおっさんですが、実はちゃんと正義の味方なんです。
> 昭和30年代には、よく紙芝居でも活躍していました。
> この動画予告編には、昔懐かしい人が登場しています。
> 男前の千葉真一さんは、いつもヒーローでした。
> 東京都知事をやった青島幸男さんもいますね。
> それから、この人を知ってる人は少ないと思う。
> 高見エミリーさん。
> アイドル的存在でしたが、鳩山兄弟の弟さん、5年前に亡くなった鳩山邦夫さんの奥さんになった人です。
> 動画をどうぞ>>>https://yuru2club.com/wp/?p=44641


NO.2325 5年前の思い出・・・HPのスレート・パソコンElitepad 900<起稿 磯津千由紀>(21/03/08)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/03/08 (Mon) 17:55

 こんにちは。


 5年前の2016年3月8日のフェイスブック投稿:
> HPのタブレット(スレート・パソコン)ElitePad 900をWindows 10にアップグレードし、マイクロSIMを挿してAPN設定をすることで4G無線WANに繋ぎました(DTI改めTONEの月に約500円の回線)。
> 田舎では、Wi-Fiに頼れないのです。

 今日2021年3月8日のフェイスブック投稿:
> 其の後、マイクロソフトがこのスレートパソコンに使われてるマイクロプロセサのサポートを打ち切ったため、Windows 10のアップデートが出来なくなり、市販無線キーボードや無線マウスやキャリングケースと共に安く売却しました。
> 代替機は、キーボードを備えた、レノボYOGA Tablet 2 with Windows(10.1インチ)でしたが、ストレージが32GBしかないので軽量パソコン(1kg以下)に其の座を奪われており、売却の予定です。


NO.2326 42年で地球27周分を走った一般オーナーのメルセデス!<起稿 磯津千由紀>(21/03/09)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/03/09 (Tue) 02:48

 こんばんは。


 国産車と違って、メンテナンスを怠るとすぐ壊れるがしっかりメンテナンスしてれば遥かに長持ちする、のだそうです。
 要点のみの抜粋引用です。


> 1978年式ワンオーナー「W123型300D」の詳細

> 今回紹介するメルセデス・ベンツ・ディーゼル乗用車は、以前の記事でもご紹介した1978年式の「300D/W123」。2002年9月に100万kmを走破し、いまも現役で活躍している(ディーゼル規制適用外の地域で車庫を所有)車両だ。2020年12月18日時点の総走行距離は1,117,442km。じつに地球を27周分の距離である。


> 補足になるが、そのタクシードライバーの言葉をもう少し詳しく説明すると次のようなことである。海外から戻られた方はよく「ドイツのタクシーはみんなベンツのディーゼルだ」と言う。いわゆる彼等は一流のプロ。車に「生活と命」が掛かっている。それならば「燃費が良く維持費が少なくて済み、なおかつ経済的で耐久性が高く、そして安全な車」を当然選ぶ。いわばプロの厳しい目で選んだ“ホンモノ”なのである。


> 111万km走破の秘訣

> 日本中が好景気の頃、八木サンは毎日仕事で使用され、関西のみならず東京にも店舗があるため、大阪府茨木市から東京まで毎週のように高速を往復。またたく間に走行距離が伸びた。普段は関西の各店舗を回ったり、家族旅行にも使用している。

> 燃費については実走行で平均11km/Lくらいとのこと。特にここまで乗り続けるのには、特別な手間と費用を掛けているのだろうと質問すると、即答で「できるだけ毎日乗ること。乗らない日でもエンジンをかける。あとはこまめにオイル量をチェック。気になる箇所は一般整備として、半年に1回はヤナセで診てもらい、調子の良くない部品は早めに交換している。高速道路では無駄にスピードを出さず80km/h巡航。人間の体温でいえば、いつも36.5度を維持するようにしている」とのこと。さらに「この車はアタリが良かったことが一番。またエンジンもミッションも交換もせず今日まで乗り続けています。毎日エンジンをかけて最低でも1kmくらいは走っている。人間のジョギングと同じです」と語ってくれた


> 現在のクルマではなく、あえて手間のかかるこの300Dを所有する八木サンのこだわり。見えないところまで徹底的に仕上げてあり、そういう意味のオーバーエンジニアリングだとかオーバークオリティに惚れ込んでおられると言える。この1978年式300Dの技術的特徴については、記事の最後で紹介するので、詳細はそちらを参考にしてほしい。


> 輸入車と国産車のメンテナンスに対する考え方

> 一般的にメルセデス・ベンツに代表される輸入車と国産車では、メンテナンスに対する考え方に違いがあると言える。輸入車はクルマのメンテナンスに関して「ユーザーが責任を持つのは当然」という考えが前提になっており、きちんとメンテナンスすることで、クルマは調子良く走り続けられるだろう。

> 言い方を変えるとメルセデス・ベンツをはじめとする輸入車は、購入した後の定期的なメンテナンスが不可欠である。メンテナンスの手を抜いたり、安易に費用をケチったり省略すると、後になって確実に後悔すると思ったほうが良いだろう。しっかりメンテナンスをすることで、トータルのメンテナンス費用が安く上がるのがヨーロッパ車の特徴で、メルセデス・ベンツはその典型であると言える。

> その良い例が、ここで紹介する八木サンの1978年式300Dである。ワンオーナーで42年間に111万km走破した先述の秘訣が物語っている。この八木サンの「いたわりの運転テクニック」を読者の皆様にも再認識して頂きたいと思う。特にディーゼルエンジンは電気系統の部品がないので、故障率も少ないのが大きな特徴である。

> このような輸入車の考えに対して国産車は、ユーザーが少々手抜きをしても簡単なことでは不調に陥らないようなクルマ造りをしていると言える。もちろん、国産車だって定期的なメンテナンスが必要なのは確かだが、日本の自動車メーカーが「安くて壊れないクルマ造り」を徹底してきた結果、日本人はクルマのメンテナンスに対する意識が希薄になってしまったのかもしれない。


> 42年間の一般整備費は?

> さて、1978年式300Dの気になる整備費用はいくらぐらいなのだろうか。八木サンがその都度、一般整備を依頼されているヤナセ茨木支店サービス記録では、42年間の一般整備総費用として約876万円となっている。もちろん燃料費やヤナセ茨木支店以外で実施されたメンテナンス費用を除いており、またその他の費用は不明で定かではない。

> 八木サン同席のもと最初にこの金額を聞いた時はかなりの一般整備費用だと思ったが、維持してきた期間に対する一般整備費用(ヤナセ茨木支店のみ)を計算してみると、1ヶ月あたり約1万7380円となる。意外と一般整備費用はかかっていないことに改めて納得した次第だ。

> 八木サン曰く「普通の消耗部品は別にして、今まで大きな修理といえばエアコンのコンプレッサーを2回交換した程度」とのこと。また、サービス記録ではブレーキキャリパーのオーバーホールとブレーキマスターシリンダーの交換も実施されていた。特に記録を見てみると、一般的な整備、エンジンオイル&フィルター交換は半年に1度は実施され、夏前にはエアコンのチェック・ガス補充などで入庫点検。冬前にはタイヤや足まわりなどの必要なチェックで入庫点検と、なるほど、自分で如何にこまめにチェックして乗られ、事前の予防整備をされていることがよく解る。特筆は八木サン曰く「これまでエンジンもミッションも交換もせず今日まで乗り続けている」とのこと。メルセデス・ベンツのディーゼルエンジンの耐久性の高さを再認識した次第である。


> 修理しながら乗り続けられるメルセデス・ベンツ

> ところで「ヤングクラシック・メルセデス・ベンツ」と呼ばれるようなクルマでも、年数を経つとトラブルが発生してもおかしくない。主な原因は日本とドイツの環境(温度)の差である。日本は気温や湿度が高い気候の影響はもちろんだが、それよりもエンジンルーム内のこもる熱の問題が大きいと言える。日本の慢性的な渋滞や信号に何度も止められること、いわゆる「ストップ&ゴー」の繰り返しなどで、エンジンルーム内の排熱が追い付かない。そして、この熱の影響は短期間では症状が出にくい。エンジンルーム内で熱に弱いのは、ゴムを使ったパーツ。ゴムパーツはもともと消耗品だが、これが熱にさらされるとライフライクルが短くなり、日本の使用環境では長期間耐えられず、そこがウィークポントだ。問題は「危険なのはいつか?」という点である。

> 国産車なら10万kmがひとつの目安で、それまでは大きな故障はなくても10万kmの大台を超えると“あちこち壊れはじめる可能性がある”というのが一般的な認識だろう。一方、ヤングクラシックメルセデス・ベンツでは10万kmどころか5万kmも走行すれば、いろんな消耗部品が限界を超えてしまうと言われている。しかし、これをきちんと交換してやれば、さすがに新車並とまでは言えないがメルセデス・ベンツの上質なドライブフィールを維持することが可能だ。それがメルセデス・ベンツたる所以である。

> 余裕を持って壊れる前に交換できるならベストだし、危険が近い事を知っておけば、いざというときに解決策を見つけやすい。ヤングメルセデス・ベンツといえども機械であり、原因を知り、適切な処置をすれば、何度でも蘇る。それこそが、堅牢で安全なボディを持つヤングクラシック・メルセデス・ベンツの美徳であると言える。


<参考=「42年で地球27周分を走った一般オーナーのメルセデス! 意外な整備の中身とは」(オートメッセウェブ、3月6日)>


NO.2327 38万円+税で3人乗り!大いなる可能性を秘めた小型トライク「AP TRIKES125」<起稿 磯津千由紀>(21/03/09)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/03/09 (Tue) 15:33

 こんにちは。


 公道を走れるんだ。
 二輪免許不要普通自動車免許必要、側車付軽二輪登録なので税金は250cc単車並み。


> そんな中、昨年ユニークなトライクが販売されました。それがこちらの「AP TRIKES125」。125ccエンジンに4速の遠心クラッチ付で、屋根付き、ワイパー付き、なんとリアには2人乗れるので3人乗車可能!

> それでいて車体価格は38万円+税と超リーズナブルなのです。言わずもがな、車両価格の他に整備費用や登録費用、消費税などが別途かかるものの、それでも乗り出しで合計50万円以下!これって、とても安いと思いませんか?(タイアップじゃないですよ)


<参考=「38万円+税で3人乗り!大いなる可能性を秘めた小型トライク「AP TRIKES125」」(ForRide、3月7日)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/03/09 (Tue) 15:56

 追伸です。


 フェイスブックより。
 凝縮して書かれてますので、読むには気力が要りますが。


********** 以下引用 **********

For Ride
3月7日 19:30 ·

最近、日本の道路では、電動バイクや電動スクーター、三輪バイク(トライクorリバーストライク)、コンパクトタイプの電動自動車など、多種多様な車両が街中を走っています。 どれもが「実用性」を基本に開発された便利なモノですが、それはあくまでも「人」が乗って移動するモノ。本来、乗り物にはもっと"遊び心"というものもあっても良いのではないか?とも感じます。そんな中で、今回ご紹介する「AP TRIKES125」というトライクは、実用的な中にも遊び心も感じさせてくれる一台と言えるでしょう。 トライクは大排気量&高価格が当たり前!? 市場に出回るトライクモデルはなぜか、"乗って楽しみたい"という素直な動機を打ち砕くほど高価格なモデルが大半です。 ハーレー製トライクやカンナムなどは乗用車が買えるほどに高価ですし、250ccクラスのスクーターやクルーザーのリアを2ホイールにする"トライク化カスタム"にしても、カスタム工賃だけで100万円以上するのが現状。また、本来が大陸向けと言いますか、大排気量エンジンで高速道路を疾走することを想定したモデルが大半です。 開放感と安心感を求め、"遊び"で乗ることが主たる目的だと思いますが、なぜそこまで高性能&高価格なモノしかラインアップされていないのか不思議に思っていました。 このくらいがちょうどいい!「AP TRIKES125」 そんな中、昨年ユニークなトライクが販売されました。それがこちらの「AP TRIKES125」。125ccエンジンに4速の遠心クラッチ付で、屋根付き、ワイパー付き、なんとリアには2人乗れるので3人乗車可能! それでいて車体価格は38万円+税と超リーズナブルなのです。言わずもがな、車両価格の他に整備費用や登録費用、消費税などが別途かかるものの、それでも乗り出しで合計50万円以下!これって、とても安いと思いませんか?(タイアップじゃないですよ) 「AP TRIKES125」のスペック このトライクの最大の特徴は側車付軽二輪登録で公道走行が可能なこと。つまり250ccオートバイと同じ登録で3名乗車が認められる点なのです。 ただし、現実的に3名乗車となるとそれなりの危険が伴いますし、たとえ運転者1名だけの場合でも高速道路走行はオススメいたしません。輸入元のアライブプラス社も「高速道路を走行する権利はありますが資格がないですし、エンジンスペック的にも危険ですので絶対にやめてください」と警告しています。 しかし、このトライクの本来の素晴らしさは、リーズナブルに"楽しさ"が手に入るという点であり、のんびりと一般道を走りながら風を感じられることが醍醐味です。 ちなみに資格免許は中型以上の自動二輪運転免許、普通自動車運転免許(AT限定もOK)が必要となっています。 全ホイールアルミ製で、4.00×12インチのチューブレスタイヤが装着されています。 車両寸法は全長2,200×全幅1,000×全高1,650mmと意外にコンパクト。乾燥重量は232kgですが、一人で押したり引いたりすることも十分可能です。 なお、カラーは白が基本で、外装の刷毛塗で+5万円、内外装刷毛塗で+10万円というオプションもあります。 エンジン・車体ともに中国製なので、ここまでのロープライスが実現しているわけですが、輸入元のアライブプラスではアフターケアもしっかり整備されていて、5,000kmもしくは半年保証が用意されているほか、補修パーツ類も問題なく対応可能とのこと。 半日試乗してみた さて、試乗車を半日お借りして乗ってみましたが、一言でいえば「楽しい」! バイクとクルマの良い面を合わせ持ちながら、開放感も得られ、操作性はバイクを主としているため、バイク歴の長い筆者は非常に面白い乗り物だと感じました。 交通量の多い道路も走ってみましたが、十分交通の流れにのることもできますし、スピードも時速50kmくらいまですぐに加速してくれるため全く問題なしでした。 やはりトライク独特の操作性と言いますか、慣れるまでは右左折時に注意が必要だと感じました。普段からバイクに乗っている人なら最も難しいと感じるのは、ある程度スピードが出ているときのカーブ走行で、ハンドルの切り具合とスピードの調整は十分考慮しなければ上手く走れません。 また、クルマと違ってバイクのハンドルには遊びがないため切角度のデリケートな調整が難しい。それでいて、フロントに結構な負荷がかかるので、暴れそうになるハンドルの制御にはそれなりの力が必要でしょう。と、辛口に書き綴ってみましたが、初めての運転操作につき序盤は腕に力が入っりぱなしだっただけで、要するに慣れないうちから無謀な運転をしなければ、十分安全ですのでご安心を! 操作性のチェック ミッションは4速のロータリー式で手動タイプ。運転席横にあるシフトレバーを前に一回押すとロー、次に押すとセカンド、サード、トップといった具合。 メーターに0、1、2、3、4とデジタル表示されるので、今いったい何速なのかで迷うことはありません。ちなみに0はニュートラルを表しており、ロータリー式ですからトップギアからもう一度レバーを前に押すとニュートラルに入るので、信号などで停止する場合に重宝します。ちなみに、クルマの免許しか持っておらずバイクの運転経験がない人は、ギアチェンジ時に必ずアクセルを戻してからシフトチェンジすることを忘れずに! バックギアも標準装備 キャノピー一体型ですが一人で押せるくらいの重量で、車幅も意外なまでにスリムなのに、標準でバックギアが装備されているのは嬉しい限り。 ギアがニュートラルになっていることを確認して、シフトレバーの横にある少し小さな前進・後退レバーを後ろに押すとバックギアに入るので、その状態でシフトレバーを前に一度押してローギアに入れれば後ろに動く仕組み。 元に戻すには完全に停止した状態でギアをニュートラルにして前進・後退レバーを前に押せば前進状態に戻ります。 運転席とリアシート 運転席は前後にスライドできるので、身長の高い人でも窮屈感は感じません。その後ろには最大2名乗車できるベンチシートが用意されているわけですが、現実的に2名並んで乗車するには少し窮屈。代わりに荷物を置くスペースとして考えれば、十二分な空間となっています。もちろん大人と子どもでの2名並んで乗車であれば、なんなく座れるものの、シートベルトがないので公道走行時はあまりオススメしません。 ということで、このリアスペースは、利用方法を工夫して有効利用するのが一番でしょう。現実的にはリア乗車を1名だけにして、あとはキャンプグッズなど少し大きめの荷物も楽々運べる。そうイメージしていただくだけでも、このトライクに可能性を感じていただけるのではないでしょうか。 騒音はやや大きめ、でもUSB装備は嬉しい 運転席の真下にエンジン、マフラー、インテーク、ドライブシャフトなどがあり、走行中の騒音は少し大きく感じました。あえてエンジンがむき出しになっているので、これは仕方がないのかもしれませんが。 また、ハンドル下には今や当たり前となりつつあるUSBの充電ソケットが2個付いていたり、ワイパースイッチも用意されている。 ちなみに、サイドブレーキは無く代わりに前後ブレーキレバーを固定する方式が採られています。国産スクーターにもあるように、ワンタッチで解除できる方式で効果は十分でした。 それ以外の装備といえば、ヘッドライトのハイ・ロー切り替えやウインカースイッチ、ホーン、セルボタンなど一般的なバイクと同様、至って簡単ですので誰でもすぐ使いこなせるでしょう。 ソロキャンやお買い物にピッタリ ということで、半日のインプレッションを終えた感想として、このトライクは"チョイ乗り"と"一般道ツーリング"にピッタリなのではないでしょうか。 子供や奥さんを乗せて近所のスーパーマーケットへの買い物や、田舎道をのんびりとツーリングするにはうってつけでしょう。 特に昨今注目されているソロキャンプなども、ツーリングを兼ねてその足として利用するにはもってこいでしょう。なんといっても雨が気にならないですし、125ccという排気量から田舎道や海沿いの道路をのんびりとツーリングするのにも、本当にちょうどいいサイズ。 高速道路を使ってより早く(速く)、より遠くへ行くよりも、近場の山や海の匂いを感じながらトコトコと走るのが醍醐味でしょう! 自分仕様のカスタムにも可能性を感じさせる オプションのリヤキャリアも使えばかなりの荷物も積めますし、D.I.Y的に自分好みの改造も存分にできる余地がありますので、まさに自分だけのオリジナルトライクに仕上げることだってできるでしょう。 ボディーの基本カラーが白色というのも、輸入元の配慮なのでは?とさえ考えてしまいます。好みのカラーリングにすることが簡単で、それを考えるともう一つの使い方として、移動販売車や宣伝、デリバリーでの使用も考えられます。またアイデアの一つとして、観光地での使用も可能性があるのではないかと思います。停車時にあまり場所を取らないほか、街中を走ってればアイキャッチにもなるため、宣伝効果も期待できるのではないでしょうか。 無限の可能性を感じさせてくれる、コンパクトな屋根付きトライク「AP TRIKES125」。 乗り出し価格が50万円以内で、維持費も安いこのトライクは、今の時代にこそマッチしたコミューターなのではないでしょうか。 気になった方は、ぜひ試乗してみてください!