みんながパソコン大王
雑談<NO.273>

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総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
雑談NO.274
2556 ≪新型コロナ≫米、11月から外国人の入国にワクチン接種義務 陰性証明も継続 磯津千由気 21/09/22
2555 <コロナ・ワクチン>接種率、1位=山口県> シバケン 21/09/21
2554 ジムニーだけじゃない! まだまだあった小型クロカン車3選 磯津千由紀 21/09/20
2553 9月19日(日)2001年式レガシィ・ランカスター6の電気系のトラブル 磯津千由紀 21/09/20
2552 ≪新型コロナ≫コロナ禍で見えた「多死社会」と医療の将来 磯津千由紀 21/09/20
2551 豪州への原潜技術供与、フランスが反発 米国は新パートナーシップを擁護 磯津千由紀 21/09/20
2550 軽量化のためならエアコンはいらない? とにかく走りを追求した車5選 磯津千由紀 21/09/20
雑談NO.272

NO.2550 軽量化のためならエアコンはいらない? とにかく走りを追求した車5選<起稿 磯津千由紀>(21/09/20)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/09/20 (Mon) 02:17

 こんばんは。


 また、半年前の記事ですが。

 尚、改造車で公式なラリーやレースに出場するためには、当該車両の「ホモロゲーション」が必要です。ホモロゲーションを取るには、ベース車の一定台数(レースやラリーのクラスによって異なるが、改造可能範囲の小さい競技では5千台程度、改造可能範囲が大きな競技では百台程度)の市販が必要です。

 学生時代に三菱ランサーGSRの新古車でラリーで活躍してた知人が、結婚を機に車を辞めていましたが、定年退職後にスバル・インプレッサWRXを買いました。内張も遮音材も省略されて軽量化されてたのに、値段はバカ高かったそうです。


> 一般的に高性能なスポーツカーはパワフルなエンジンに優れた足まわりに加え、軽量化のためにさまざまな施策がおこなわれています。こうした高性能車のなかには、より走行性能を向上させることに特化したモデルも存在。そこで、速く走ることだけを追求したクルマを、5車種ピックアップして紹介します。


> ストイックなまでに走りを追求したクルマを振り返る

> 高性能なスポーツカーというと、ハイパワーなエンジンを搭載し、優れた足まわりとブレーキ、そして高価な材料を使ってボディの軽量化をおこなうことで走行性能を高めています。

> こうした高性能車のなかにはさらに走行性能を高めるために大胆な軽量化をおこなったり、モータースポーツ参戦のベース車として快適装備を省略したモデル、そもそも最初から快適性が考えられていないストイックなモデルなども存在。

> そこで、速く走ることだけを追求したクルマを、5車種ピックアップして紹介します。


> ●日産「スカイラインGT-R NISMO」

> 1989年に、16年ぶりに復活した日産「スカイラインGT-R」(R32型)は、1969年に誕生した初代(ハコスカ)と同様にレースに勝つという目標のため開発されたモデルです。

> 実際にR32型スカイラインGT-Rは、「グループA」にカテゴライズされたマシンで争われる全日本ツーリングカー選手権に1990年シーズンから参戦し、まさに無敵を誇りました。

> この全日本ツーリングカー選手権に参戦する車両のベースとして、1990年に500台限定で発売されたのが「スカイラインGT-R NISMO」です。

> エンジンはスタンダードモデルと同じ280馬力を発揮する2.6リッター直列6気筒ツインターボを搭載していますが、ターボチャージャーのブレードがセラミックからメタルに変更され、より高過給に対応。

> また、ABS、エアコン、オーディオ、リアワイパーなどの装備が省かれ、約30kgの軽量化が施されました。

> 外観はグループAのレギュレーションでドアミラー以外の変更が許されないため、フロントバンパーに冷却用ダクトが追加され、大型リアスポイラーに追加するかたちで小型リアスポイラーを装着。さらにサイドステップの形状も空力性能向上のため異なるなど、細かな部分にも手が入れられています。

> 第2世代のスカイラインGT-Rのなかでもストイックなモデルは、このスカイラインGT-R NISMOのみという貴重な存在です。


> ●ホンダ「クイントインテグラ RSi」

> ホンダは1985年に、販売が低迷していた「クイント」の後継車として「クイントインテグラ」を発売します。

> リトラクタブルヘッドライトを採用したウェッジシェイプのボディが特徴で、発売当初は3ドアハッチバックのみでしたが、後に5ドアハッチバックと4ドアセダンが加わり3タイプを展開。

> 3ドアハッチバックと5ドアハッチバックは全グレード、4ドアセダンの1.6リッターモデルはDOHCエンジンを搭載するなど、スポーティさが強調されました。

> トップグレードは「GSi」で、最高出力135馬力(グロス)を誇る1.6リッター直列4気筒DOHCを搭載し、パワーステアリングを標準とするなど装備も充実した仕様です。

> 一方、3ドアハッチバックには「RSi」グレードが設定され、エンジンはGSiと同じながらパワーステアリングやパワーウインドウ、ラジオすら装備しないストイックなモデルでした。

> 結果、車重はGSiより20kg軽い940kg(MT車)となっているなど、実際に走行性能が高められていました。

> また、標準ではバンパーが無塗装とされながら、リアスポイラーを装備するなど、一見するとモータースポーツベース車のようなルックスです。

> しかし、RSiは特殊なグレードだったためか売れず、1986年に4ドアセダンが追加されたタイミングで販売を終了。わずか2年にも満たない短命なモデルでしたが、後のタイプRシリーズの原点といえるモデルではないでしょうか。

> なお、次世代のインテグラではVTECエンジンを搭載したRSiグレードが復活しました。


> ●トヨタ「GRヤリス RC」

> トヨタ「GRヤリス」は世界ラリー選手権(WRC)に参戦して培われたノウハウを、最大限につぎ込んだスポーツカーとして開発され、2020年9月に発売されると大きな反響を呼びました。

> ハイパフォーマンスグレードの「RZ」に搭載されるエンジンは、最高出力272馬力を発揮する新開発の1.6リッター直列3気筒ターボで、トランスミッションは6速MTのみ。駆動方式はトルク可変型の4WDです。

> ボディはスタンダードのヤリスには設定されていない専用の3ドアハッチバックで、新製法のカーボン製ルーフを採用し、ボンネットとドアパネルにはアルミ素材を用いるなど軽量化を図っています。

> そして、GRヤリスにはモータースポーツベース車として「GRヤリス RC」が設定され、専用セッティングのサスペンションに、小径のラリータイヤに対応するため16インチにダウンされたフロントブレーキを装着。

> さらに軽量化のためエアコンとディスプレイオーディオなどが省かれ、予防安全パッケージも用意されていません。

> 価格(消費税込、以下同様)は、RZ“ハイパフォーマンス”が456万円、RZが396万円なのに対し、RCが330万円とかなり安価な設定で、メーカーオプションでエアコンの取り付けが可能なことから純粋な走りを楽しむのには適しているグレードといえるでしょう。


> とにかくストイックな2台の欧州車とは


> ●ポルシェ「911 カレラRS」

> ドイツを代表するスポーツカーのポルシェ「911」は、1964年に誕生しました。以来、現行モデルまで一貫して水平対向エンジンをリアに搭載し、リアタイヤを駆動するRR(4WDもあり)をアイデンティティとして継承。

> これまで歴代モデルにはさまざまな高性能バージョンが設定されましたが、第1世代の究極の進化系といえるモデルが、1973年に1500台ほど販売された「911カレラRS」です。

> 911カレラRSはレースに出場するための認証用に開発され、ハイパワーなエンジンを搭載するとともにボディの軽量化が図られています。

> そして、1989年から1993年まで販売された第3世代の「964型」にも、1992年に911カレラRSが設定されました。

> 964型911カレラRSはワンメイクレース用の「カレラカップカー」をベースに公道走行を可能にしたモデルで、エンジンはスタンダードから10馬力向上させた260馬力を誇る3.6リッター空冷水平対向6気筒エンジンを搭載。トランスミッションは5速MTのみです。

> 足まわりも強化され、専用セッティングの強化スプリングとショックアブソーバーによって車高を40mmローダウンしています。

> また、アルミ製フロントフード、アンダーコートやエアコン、オーディオ、パワーステアリング、パワーウインドウ、エアバッグなどが省かれ、2シーター化、マグネシウム製の専用ホイールの採用などにより、150kgもの軽量化が施されました。

> 内装には標準でレカロ製フルバケットシートに、ドアの内張りも簡素なタイプに変更されるなど、レーシングカーに近いロードカーに仕立てられたストイックな仕様となっています。


> ●ロータス「エリーゼ S1」

> 天才技術者であるコーリン・チャップマンが設立したロータスは、軽量なモデルに特化した英国を代表するスポーツカーメーカーです。

> 誕生以来数多くのライトウェイト・スポーツカーを輩出するとともに、F1やインディカーといった最高峰のモータースポーツでも活躍。その技術力はいまも失われていません。

> このロータスが1995年9月のフランクフルトモーターショーで発表した時代のスポーツカーが、「エリーゼ S1(シリーズ1)」で、1996年に発売されました。

> ボディサイズは全長3726mm×全幅1720mm×全高1200mmと非常にコンパクトで、外観は古典的なデザインと最新のスポーツカーフォルムを融合したオープン2シーターです。

> もっとも特徴的なのがシャシで、アルミ製押出材をエポキシ樹脂で接着して成形されたバスタブ型を採用し、ボディパネルはロータスがもっとも得意とするFRP製とすることで、車重はわずか690kgを達成。

> リアミッドシップに横置きに搭載されたエンジンはローバー製の1.8リッター直列4気筒DOHCで、最高出力は120馬力とハイスペックではありませんでしたが、軽量な車体には十分なパワーと評されます。

> また、ヒーター以外の快適装備やエアバッグは省力され、初期のモデルではアルミ製ブレーキディスクを採用するなど、とにかく軽量化にこだわっています。

> その後、エンジンがトヨタ製にスイッチされてパワーアップを図り、S2、S3とデザインの変更や快適装備と安全装備が充実していきましたが、すでに生産を終えており、次世代モデルの登場が期待されています。

> 2001年にS1の生産が終了するまでに、エリーゼは5年間で約1万2000台が販売されるヒット作となりました。

> ※ ※ ※

> 最後に紹介したロータスといえば、日本ではロータス「ヨーロッパ」がもっとも有名です。

> スーパーカーブームの火付け役である漫画「サーキットの狼」に登場したことで、ロータス・ヨーロッパが日本中に知れ渡ることになりました。

> ところが、ロータス・ヨーロッパの実力はそれほど高くなかったという話もあり、むしろオーソドックスなFR車の「エラン」の方がドライバビリティを含め上手だったといわれています。

> しかし、ロータス・ヨーロッパのフォルムは唯一無二の存在であり、性能はともかくとしてもスーパーカーと呼ぶに相応しいモデルではないでしょうか。


<参考=「軽量化のためならエアコンはいらない? とにかく走りを追求した車5選」(くるまのニュース、3月30日)>


NO.2551 豪州への原潜技術供与、フランスが反発 米国は新パートナーシップを擁護<起稿 磯津千由紀>(21/09/20)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/09/20 (Mon) 11:15

 こんにちは。


 オーストラリアへの米国の原潜技術供与の話が出て、オーストラリアに潜水艦を大量輸出する筈だったフランスが怒っています。


> (CNN) バイデン米政権がオーストラリアに原子力潜水艦技術を供与する方針を発表したのを受け、フランスの当局者からは、既存の大型潜水艦契約への影響を懸念して反発する声が相次いだ。一方、米当局者は新たな合意を擁護している。

> オーストラリアへの原潜技術供与は米英豪3カ国による新パートナーシップ「AUKUS」の一環。バイデン氏は自身の対中政策に国際的な支援を取り付けようとしており、今回の取り組みは中国対抗に向けた重要な一歩となる。

> 一方、欧州の指導者からは失望や、のけ者にされたという声が上がった。欧州連合(EU)当局者の1人は、今回の合意について全く把握していなかったと説明。フランスの複数の当局者は、オーストラリアに通常潜水艦を供与する既存の契約で650億ドル(約7兆1300億円)を失うことになるとして怒りを示し、米国の「一貫性の欠如」を指摘した。

> ただ、米政権高官によると、米当局者は今回の発表の前後にフランス側とやり取りしていた。「オーストラリアがこの新技術を選んだ理由については彼らに説明を任せる」としている。

> オーストラリアのダットン国防相は16日の記者会見で、フランスの通常動力のディーゼル潜水艦よりも米国の原潜を選んだ決定について、「我が国の国家安全保障にとって何が最善の利益なのかに基づく」判断だと説明した。

> フランスの潜水艦の性能については、「米英が運用するものに比べ優れている訳ではなかった」との見方を示した。

> 当局者2人によると、バイデン氏は来週、ホワイトハウスでジョンソン英首相と会談する予定。


<参考=「豪州への原潜技術供与、フランスが反発 米国は新パートナーシップを擁護」(CNN、9月17日)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/09/24 (Fri) 07:34

副題=米仏大統領が電話協議 信頼関係修復への取り組みで一致(毎日新聞、9月23日)

 おはようございます。


 米と仏が仲直りしそうです。自由の女神像を贈った仲でして。
 豪と仏の間は、仲直りできそうもないですが。

 仏の潜水艦は通常動力型としては優れてるです。しかし中国の潜水艦に対抗のためには原潜が必要と、豪は判断したのでしょう。
 世界一の通常動力型潜水艦である日本の潜水艦(原潜でないのに潜水中もエンジンを使える)なら、中国の潜水艦にも対抗できると思いますが。


> フランスのマクロン大統領とバイデン米大統領は22日、電話協議し、関係修復に向けた取り組みを進めることで一致した。米英豪3カ国の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」創設に伴い、豪州が仏との潜水艦共同開発計画を一方的に破棄し、仏側が強く反発していた。電話協議を受けてマクロン氏は、抗議のため召還した駐米大使を来週、米国に戻すと決めた。

> この問題で米仏首脳による協議は初めて。両首脳は「同盟国間のオープンな議論を欠いた」との認識で一致。10月末には欧州で対面での首脳会談を開き、信頼関係を回復するための具体策を検討する。また、米国はフランスが主導して西アフリカ・サヘル地域(サハラ砂漠南縁部)で展開するイスラム過激派の掃討作戦に対し、支援強化を約束した。

> 米ホワイトハウスのサキ報道官は22日の記者会見で、米仏首脳の電話協議はバイデン氏の要請で約30分間実施されたと説明した。協議の雰囲気は「和やかだった」といい、「米仏の長年にわたる重要な関係を正常に戻すための一歩だ」と強調した。

> 米英豪は15日、インド太平洋地域で影響力を拡大する中国を念頭に置いたAUKUSの創設を発表。豪州はフランスとの通常型潜水艦開発計画から、米英の支援による原子力潜水艦の配備に切り替えた。インド太平洋地域に海外領土を持つフランスは、事前の協議なく計画が進められていたなどとして強く反発。17日にはマクロン氏が駐米、駐豪の両仏大使の召還を決定した。また、ルドリアン仏外相が北大西洋条約機構(NATO)のあり方にも影響を及ぼす可能性を示唆するなど、同盟国間での異例の対立が表面化していた。

> 共同声明で米国は、インド太平洋地域においてフランスや欧州が関与することの戦略的重要性を強調した。

> 一方、豪州のモリソン首相は23日の記者会見で米仏の電話協議を歓迎し「正しい時期に機会があれば、我々も同様の協議ができることを心待ちにする」と話した。ロイター通信などによると、豪側も仏に協議を求めたが断られたという。仏側は、潜水艦計画の契約破棄に伴う補償を豪州に請求する予定だ。【パリ久野華代、ワシントン鈴木一生、バンコク石山絵歩】

<参考=「米仏大統領が電話協議 信頼関係修復への取り組みで一致」(毎日新聞、9月23日)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/09/27 (Mon) 22:04

副題=英仏も仲直り?

 こんばんは。


 また聞きですが、英と仏も仲直りしたが、仏と豪は喧嘩したままだそうです。


NO.2552 ≪新型コロナ≫コロナ禍で見えた「多死社会」と医療の将来<起稿 磯津千由紀>(21/09/20)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/09/20 (Mon) 12:37

 こんにちは。


 新型コロナ禍で医療崩壊で「多死社会」が訪れるといいます。
 日本の今回の死者は諸外国と比べて遥かに少ないので、私はそうは思いませんが。


> 吉田啓志・公益財団法人認知症予防財団事務局長


> 新型コロナウイルス感染症の治療について、政府は入院対象者を重症患者や特に重症化リスクの高い人に絞り込み、原則自宅療養とすることを可能とする方針に転じた。

> 急激な感染拡大に慌てふためいたあげくの窮余の策だ。とはいえ、国の大方針は以前から医療も介護も「在宅」が基本。コロナ禍での「入院難民」の続出は、日本の医療、介護の将来像かもしれない。


> 病床数のつじつま合わせ

> 5月のゴールデンウイークのさなか、東京都内で元公務員の70代の独居男性が自宅の風呂場で死んでいるのが見つかった。男性は「胸がおかしい」と訴え、知人から医者にかかるよう勧められていた。それでも発熱はなく、そのままにしていたという。足が悪く閉じこもりがちだった男性は食事もまともにとれず、ひっそりと亡くなっていた。死後、保健所の検査でコロナへの感染が分かった。

> コロナの「第5波」では首都圏などで病床不足が続く。重症でも入院できずに死亡する人が相次ぎ、焦った政府は重症患者らを除いて「在宅」の原則を打ち出した。「患者の主流が死亡リスクの低い若い世代に移った以上、高齢の患者を想定した『皆入院』方針は改めないと」。それが官邸官僚の言い分だった。

> しかし、実情は頼みのワクチンが欠乏するなかで感染爆発が起き、官邸主導で病床数のつじつまを合わせようとしただけ。在宅患者の重症化リスクを見極められるのか、幼子を抱えた人、身寄りのない人に目が届くのか、といった数々の疑問は置き去りにされた。


> 進む「在宅」への流れ

> もっとも、医療資源に限りがあるのはコロナだけではない。

> 肺を病んで都内の病院に半年近く入院していた男性(72)は昨年秋、院長から「転院か在宅に」と言われた。が、都内の息子家族の家は狭く同居はできない。近隣の病院にはことごとく断られ、最終的には何の縁もない埼玉県郡部の病院に入らざるを得なかった。

> 逼迫(ひっぱく)する医療保険財政の下、国は長期入院の保険点数を削ってきた。病院は、もうからない慢性病の高齢者を早々と追い出すようになった。高齢者を病院から介護施設へ誘導し、さらに在宅へ――という大きな流れは止まらない。

> 戦後ベビーブームの「団塊の世代」が来年度から順次75歳になる。これから首都圏では高齢者数が倍増する見通しだ。それなのに人口当たりの病床数、介護施設数は乏しい。

> 高齢化で死ぬ人も急増する。全国の年間の死者数は現在130万人前後だが、2030年には160万人程度に膨らむ。厚生労働省は40年ごろに49万人分のみとりの場が不足すると推計しており、都市部では死の間際に行き場のない人が続々出かねない。


> 不足する看護師、介護職

> 打開策として同省が掲げるのが「地域包括ケアシステム」だ。自宅を中心に高齢者が最期まで「住み慣れた地域で自立した日常生活を営む」ことを目指し、生活圏に医療、介護、生活支援など専門職によるネットワークをつくる。

> ただし、看護師や介護職の不足は一向に解消されていない。厚労省の推計では40年度に介護職で69万人足りなくなるという。

> 非正規雇用で結婚できないまま老いる人が増え、いま約35%の単身世帯は20年後に4割近くになると予測されている。自宅で家族の介護を受けられる人はますます減っていく。かといって、比較的安価な特別養護老人ホームは入居待ちであふれている。

> 都の監察医務院によると、19年度に東京23区内で亡くなった独居高齢者は3913人。遺体発見まで8日以上かかった人は高齢者を中心に1935人に及ぶ。

> 福岡県内の古びて崩れそうなアパートの一室。1日45分弱、週3回ここに通う50代の女性ヘルパーは、記憶が怪しくなってきた独居男性(79)のことが気がかりだ。掃除や洗濯など身の回りの世話以外にも、体臭や衣服の湿り気など確認すべきことは山ほどある。

> ところが、国はやはり苦しい介護保険財政にらみでホームヘルプを利用できる時間を減らしてきた。要介護度が低い人の生活支援については市町村に委ねることさえ狙う。「国のやることは在宅生活の支援を難しくすることばかり。包括ケアの理念に逆行していませんか」。ヘルパーはそう言って、ため息をついた。


> 見えてきた多死社会

> 近所付き合いの薄い都市部では民生委員らの「おせっかい」を拒み、生活指導や医療につなげることが難しい人もいる。厚労省は成功例の一部自治体を盛んに喧伝(けんでん)するものの、そうした地域は情熱を持つカリスマ的な医師や行政マンら「超人」が支えている例も少なくない。

> コロナで自宅療養となると、性別役割分担意識が色濃く残る日本の場合ケアをするのは女性になりがち。感染リスクにさらされ、仕事に行くこともままならない。にもかかわらず何の手当もない。不安定な非正規雇用で職を失った人も多い。

> 「医療崩壊」が起きつつあるなか、こうしたことすら解消されないままこの国は「多死社会」に突入しようとしている。


<参考=「逼迫する医療 自宅療養と入院難民の先にある「多死社会」」(毎日新聞、9月20日)>


NO.2553 9月19日(日)2001年式レガシィ・ランカスター6の電気系のトラブル<起稿 磯津千由紀>(21/09/20)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/09/20 (Mon) 14:37

 こんにちは。


 昨日19日(日)1703、レガシィ・ランカスター6で15kmほど走って帰宅したが、到着直前、メータパネルが真っ暗になったり正常になったりを繰り返した。
 一旦エンジンを切って再始動しようとしたら、スタータ・モータが弱々しくしか回らない。
 オルタネータかボルテージ・レギュレータ辺りの故障でバッテリーが上がった可能性が大きい。

 今日20日(月、祝)、村松モータースは休み。
 ファンベルトを診たが、異常なし。
 エンジン始動を試みたら、すんなり掛かってしまった。但し、時計やトリップ・メータ等はリセットされて仕舞っていた。
 バッテリー液の比重計を持ってないので、バッテリー残量は不明。

 明日にでも、村松モータースに診て貰おう。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/09/21 (Tue) 11:35

 こんにちは。


 そういえば一昨日19日(日)に見慣れぬ警告灯が点いたが、チャージ・ウォーニングだったのだろうか。

 昨日20日(月、祝)に日置の直流クランプオンテスタを探したが見つからず、充電電流を測ることはできなかった。

 今日21日(火)朝、思い立って簡易な電圧測定をしてみた。
 イグニッションがオフのとき、バッテリー端子で11.76V。
 アイドル(約1400rpm)時、バッテリー端子で10.59V。
 アイドル(メータ消えてた)時、アクセサリーで6.85V。
 矢張り、充電が行なわれていない様である。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/09/21 (Tue) 17:18

 こんにちは。


 今日21日(火)、村松モータースに電話した。
 症状と、村松モータースまで自走できるかもしれないし途中で止まってしまうかもしれない旨を、伝えた。
 明日22日(水)朝9時乃至9時半に取りに来る由。
 代車を用意して呉れるという。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/09/23 (Thu) 00:37

 こんばんは。


 一昨昨日19日(日)の晩に15kmほど走って帰宅する直前から、バッテリーの電圧が低下していたようである。
 オルタネータやレギュレータ辺りが怪しいと思った。

 一昨日20日(月、祝)は村松モータースは休み。

 昨日21日(火)朝、村松モータースに連絡する前に、思い立って簡易な電圧測定をしてみたところ、矢張り充電が行なわれてない様であった。

 昨日21日(火)、村松モータースに電話した。
 症状と、村松モータースまで自走できるかもしれないし途中で止まってしまうかもしれない旨を、伝えた。
 今日22日(水)朝9時乃至9時半に取りに来る由。
 代車を用意して呉れるという。

 今日22日(水)朝、予定より早い8時35分に、村松モータースが来た。
 一人で、レッカー車なしで来た。自走してみるという(途中で止まったときには、其れからレッカー車を呼ぶ由)。
 代車を、置いて行った。キーを見ると、本田技研工業のフィットであった。

 夕方、代車フィットを使った。
 平成21年式の1300ccの銀色のショート・ステーションワゴン、走行15万km、乗り心地は今一つ(サスペンションが硬め)で、Aピラーが太くて視界の妨げだったが、運転し易い車だった。私は本田技研工業という会社は好きではない(「走る実験室」と称して顧客を実験台にする社風が)ので、他社に無い車両(例えば「ジャイロキャノピー」)を除き、避けていたが、良いものは良いと認めたい。(写真)



 さて、代車フィットでカメラのキタムラ掛川中央店に写真プリントを受け取りに行った(往復13km)のだが、行きは良い良い帰りは恐いであった。
 往路(1712~1730)は降られず明るかった。
 しかし、カメラのキタムラ掛川中央店内に降り込められて、小やみになるのを待ったのだが、夕食に間に合わぬので、写真をビニール袋に入れて貰い、土砂降りの中を車へ。駐車場までの約10mで、びしょぬれになった。
 復路(1747~1812)は、土砂降りの夜を初めての車で、神経を磨り減らした。素直(運転しやすい)な車だったのが、不幸中の幸いだった。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/09/25 (Sat) 09:28

 おはようございます。


 19日(日)より、バッテリーへの充電が行なわれてない様である。
 当初は、オルタネータやボルテージ・レギュレータなどの、ちょっとした故障で、1~2万円で済むだろうと予想していた。

 22日(水)朝0835、村松モータースが車を持って行った。
 尚、その際、代車の本田技研工業のフィット(平成21年式の1300ccのショート・ステーションワゴンで走行15万km)を貸してくれた。

 昨日24日(金)夕方1730、村松モータース来訪。
 バッテリーを充電したが症状は変わらぬ由。
 オルタネータを外して「電気屋」に持ち込んだところ、検査の結果、「ほぼ正常」と言われたという
 「ほぼ正常」であって「完全に正常」ではないので、オルタネータを交換してみたいとのこと。オルタネータのリビルト品は8万円前後(社外リビルト品は7万円前後)の由。
 オルタネータを交換して駄目なら、次はECUを交換してみたいとのこと。ECUは10万円超という。
 次々と高価な部品を交換されては堪らない。例えば、ECUからオルタネータへの信号を調べれば、ECUとオルタネータのどちらが悪いか、分かる筈である。ディーラに訊いてみてくれと頼んだ。尚、ディーラまたはメーカなら、ECU単体の検査もできるかもしれない。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/09/28 (Tue) 09:20

 おはようございます。


 昨日27日(月)1355ごろ、村松モータース来訪。
 症状が出なくなったという(充電しているし、チャージウォーニングランプ不点灯)。
 ディーラによれば、今回のような症状は、オルタネータ故障以外は経験がないとのこと。
 取り敢えず、車を返す由。再現したらディーラに持ち込んで欲しいという。
 代車を持って帰った。30km走ったが給油してないと言ったら、構わない由。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/09/29 (Wed) 02:52

 こんばんは。


 今回のような「再現性のない故障」は、いちばん厄介です。メカの素人さんには、自然に直ってラッキーだと考える人も稀に居ますが、逆なのです。
 幸い、チャージウォーニング灯に注意してれば、突然に動けなくなる恐れは小さい(再発時に数kmは走れると思う)ですけど。
 9月28日(火)に、マグネットの障害者ステッカ(四葉のクローバのマーク)2枚が届きました。長く掛かると考えて、代車用に9月26日(日)に注文したものです。尚、レガシィ・ランカスター6のボンネットはアルミ合金らしくてマグネットが着かないので、粘着のステッカを貼ってあります。
 ところで、修理代が膨大になる場合に備えて、中古車相場を調べました。今は、自動車のゼロ・エミッション化が迫り、大排気量四輪駆動オンロード車に乗れる最後の機会です。車椅子を積み易くて、総予算が数十万円では、ジャガーXタイプ・エステート(2500cc4WD)は難しそう、エスティマ3.5アエラス(3500cc4WD)は探せばありそう、レガシィ・アウトバック3.6R(3600cc4WD)は難しいが3.0R(3000cc4WD)ならありそう、でした。因みに、探す間のレンタカーは3ドア軽自動車が1箇月2万5千円ぐらいから。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/10/07 (Thu) 18:37

 こんばんは。


 2021年9月19日(日)夕方、2001年式レガシィ・ランカスター6で帰宅前から、充電が行なわれていなかったようで、帰宅時はバッテリー上がり寸前であった。
 チャージ・ウォーニング灯が丁度ステアリングの陰に隠れて見えない位置のため、実際は早くから充電がされてなかったのかもしれない。若しそうなら、自宅まで帰り着けたことは、僥倖であった。

 オルタネータかボルテージ・レギュレータの故障を真っ先に疑ったが、今の私の腰の状態では、自分で修理するのは無理で、プロに任せるしかない。
 今のプロは、修理屋(エンジニア)というより交換屋(チェンジニア)なので、アセンブリーで交換されて仕舞い、高くつくだろうと思ったが、他に手段がない。(ファンベルトのテンショナのベアリングの破損時も、ベアリングを打ち換えるのではなく、テンショナをアセンブリー交換されて仕舞い、高くついた)

 さて、今の車は、地元の村松モータースに任せている(前の車SVXバージョンLまでは静岡スバル自動車というディーラに任せていたが、今の車は掛川に帰って来てから購入したため地元のお付き合いで、そうなった)が、村松モータースは19日(日)と20日(月、祝)は休みである。

 せめて自分で充電電流を測ってみようと思ったが、日置製の直流クランプオン電流計を仕舞い忘れて見付けられなかった。仕方ないので、21日(火)朝に思い立って電圧を測ってみたところ、バッテリーが上がりかけているようだった(正確な交換日は覚えてないが、バッテリーはまだ新しい)。尚、3000ccの寒冷地仕様車のため、バッテリーは80D23と大きい。
 21日(火)に村松モータースに電話したところ、22日(水)朝9時乃至9時半に取りに来る、代車を用意して呉れる、とのこと。
 てっきり、翌日まで待たされたのはレッカ車が出払ってるせいだと思った。

 22日(水)朝、予定より早い8時35分ごろに、村松モータースが来た。
 一人で、レッカ車なしで来た。村松モータースまでの約1kmを自走してみるという(途中で止まったときには、其れからレッカ車を呼ぶ由)。
 代車を、置いて行った。本田技研工業のフィット(平成21年式の1300ccの銀色のショート・ステーションワゴンで走行15万km)であった。

 24日(金)夕方17時半ごろ、予告なしに、村松モータース来訪。
 バッテリーを充電したが症状は変わらぬ由。
 オルタネータを外して「電気屋」に持ち込んだところ、検査の結果、「ほぼ正常」と言われたという。
 「ほぼ正常」であって「完全に正常」ではないので、オルタネータを交換してみたいとのこと。オルタネータのリビルト品は8万円前後(社外リビルト品は7万円前後)の由。予想よりもかなり高い。
 オルタネータを交換して駄目なら、次はECUを交換してみたいとのこと。ECUは10万円超という。
 次々と高価な部品を交換されては堪らない。例えば、ECUからオルタネータへの信号を調べれば、ECUとオルタネータのどちらが悪いか、分かる筈である。ディーラに訊いてみてくれと頼んだ。

 27日(月)13時55分ごろ、予告なしに、村松モータース来訪。
 症状が出なくなったという(充電しているし、チャージ・ウォーニング不点灯)。
 ディーラによれば、今回のような症状は、オルタネータ故障以外は経験がないとのこと。
 取り敢えず、車を返す由。再現したらディーラに持ち込んで欲しいという。
 代車を持って帰った。30km走ったが給油してないと言ったら、構わない由。
 請求金額不明。村松モータースはいつも、終わってから1~2週間してから請求書が来る。

 28日(火)に、ゴムのマグネットの障害者ステッカ(四葉のクローバのマーク)2枚が届いた。長く掛かると考えて、代車用に26日(日)に注文したもの。尚、レガシィ・ランカスター6のボンネットはアルミ合金らしくてマグネットが着かぬので、粘着のステッカを貼ってある。

 29日(水)、車を使った。
 オドメータを見ると、22日(水)に修理に出してから走行10km。
 レシートのような紙が2枚、車内に置いてあった。1枚目は24日8:44のバッテリーテストレポート(テスト結果:良好、バッテリー電圧:13.437V、充電量:100%、健全性:100%)と24日8:56のシステムテストレポート(エンジン始動能力テストの結果:良好、始動電圧9.338V、始動能力:100%、チャージングシステムテストの結果:良好、充電電圧:14.208V、リップル電圧:0.182V)、2枚目は24日13:17のシステムテストレポート(エンジン始動能力テストの結果:良好、始動電圧9.398V、始動能力:100%、チャージングシステムテストの結果:良好、充電電圧:13.652V、リップル電圧:0.020V)であった。24日(金)の時点で既に、症状は出なくなっていたものとみえる。ところで昨今は、バッテリーの電解液の比重を測ったりはしないらしい。
 29日(水)は、城東クリニックと杏林堂薬局葛ヶ丘店に行き、走行11km、チャージ・ウォーニング灯は点かず。

 30日(木)、車を使った。日坂郵便局へ行き、走行4km。チャージ・ウォーニング灯は点かず。

 10月1日(金)、台風16号が最接近したが、午後には天候も回復したので、あつみクリニック(脚腰のリハビリ)と喫茶店cafePITにだけ行こうとして、15時28分にエンジン始動したら、チャージ・ウォーニング灯が点灯。
 あつみクリニックとcafePITは中止し、15時40分過ぎにあつみクリニックにキャンセルの電話。
 15時50分、静岡スバル自動車掛川店に電話。自宅から大池まで10km前後と思われるので、自走で車を持ってくことになった。18時までという。今は代車が出払ってる由、帰りのために母車に伴走して貰うことにした。
 尚、静岡スバル自動車は、野中氏が社長の時代には休みなしに営業していたが、今は月曜日と火曜日が休業である。
 16時11分発車、曇り、母車が後ろについてきていた。16時14分、ワイパを動かしたら動きが異様に遅い、慌てて前照灯を消灯。赤信号ではATのセレクタを一々DレンジからNレンジに動かし駐車ブレーキをかけ、ブレーキランプの点灯を抑制。16時16分、晴れた。16時29分、静岡スバル自動車掛川店に到着、走行8km、辿り着けた。症状が消えると困るので、駐車後もエンジンは掛けたまま。
 此れまでの経緯を詳しく書いた紙を渡し、レガシィ・ランカスター6を預けた。
 16時35分に母車発車、回り道・寄り道多く、 17時1分帰宅。

 17時25分、村松モータースに電話。
 再発したのでディーラに車を預けてきた旨。

 18時20分ごろ、静岡スバル自動車掛川店から電話。
 オルタネータ要交換の由。社外リビルト品5万円(工賃込み6万円)とのこと。村松モータースよりも、かなり安いことに、驚いた。とまれ、作業進行を依頼した。
 もう時刻が遅いので、オルタネータの発注は翌日10月2日(土)になるという。早く入荷すれば10月3日(日)に修理が完了するが、ディーラは月曜日と火曜日が休業なので、完了が10月6日(水)にずれ込む可能性もある由。

 10月2日(土)は、連絡が来なかった。

 10月3日(日)15時35分ごろ、静岡スバル自動車掛川店から電話。レガシィ・ランカスター6が直ったとのこと。18時までに取りにきて欲しいという。
 修理代は、51700円の由。10月1日(金)の見積もりよりも安かった。

 15時41分、母車発車、晴れ。途中セブンイレブン成滝店に寄る。16時7分、静岡スバル自動車掛川店に着、晴れ。母は即座に帰宅。
 電話を受けたときにSUBARUカードで支払うということを言い忘れてたので、向こうが納品請求書を作り直してくれた、修理代は49115円になった。
 修理代内訳は、診断の技術料3300円、オルタネータ脱着・交換の技術料4400円、オルタネータの部品代44000円、SUBARUカード5%割引△2585円。
 納品請求書にレシートのような紙が貼ってあり、「バッテリー診断結果」であった。バッテリー健康状態は良好、電圧は12.82V、と印字されていた。
 また、信越電装(長野県大町市平)のオルタネータの製品保証書(2年間または4万km)が添付されていた。

 車を受け取る。オドメータを見ると、修理に出してからの走行は0km。
 16時19分発車、晴れ。16時45分帰宅、晴れ。走行9km。チャージ・ウォーニング灯は点かず。

 10月4日(月)岸田氏が首相に指名された日、車を使った。
 徳育保健センター(特定健診受診票再交付)、樋口内科・消化器科(糖尿病と嘔吐症と高血圧の診察、特定健診、肺炎球菌予防接種)、杏林堂薬局葛ヶ丘店(調剤)に行き、走行15km。チャージ・ウォーニング灯は点かず。


NO.2554 ジムニーだけじゃない! まだまだあった小型クロカン車3選<起稿 磯津千由紀>(21/09/20)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/09/20 (Mon) 16:49

 こんにちは。


 クロスカントリー車も軒並み大型化してしまい、コンパクトなのはジムニー/ジムニーシエラを残すだけかと思ったら、入手容易ではないものの3車種の小型車両があったんですね。


> 今も新車で手に入るコンパクトクロカン車を振り返る

> 超小型クロカン車といえばスズキ「ジムニー/ジムニーシエラ」です。かつてはダイハツ「ロッキー」「ラガー」や、三菱「ジープ」などコンパクトなモデルがありましたが、すべて淘汰されてしまいました。


> 今では数少ないコンパクトサイズのクロスカントリー4WD車たち

> このジムニー/ジムニーシエラは2021年9月16日に、2018年の登場以来となる初の改良がおこなわれました。AT車にアイドリングストップが採用され、オートライトなど装備が若干充実しただけですが……。

> とはいえ、今やジムニー/ジムニーシエラは世界的にも希少な小型クロカン車とあって、海外でも人気となっています。

> このジムニー/ジムニーシエラほどではないにしても、世界にはコンパクトサイズのクロカン車が存在。そこで、現行モデルのコンパクトクロカン車を、3車種ピックアップして紹介します。


> ●ラーダ「ニーヴァ レジェンド」
> かなりコンパクトで悪路走破性の実力も高そうな「ニーヴァ レジェンド」

> 東欧やロシアといった旧共産圏のメーカーがつくるクルマはあまり馴染みがありませんが、そのなかでも日本で意外と知られているモデルといえばラーダ「ニーヴァ」ではないでしょうか。

> ニーヴァは今風に表現するならばコンパクトなクロスオーバーSUVといったところですが、かつてソ連時代に南極遠征にも使われるなど、悪路走破性の実力はかなり高いモデルです。

> 誕生は1977年。ソ連が崩壊した後も継続して生産がおこなわれており、近年はメカニズムの信頼性や安全性を向上させる改良がおこなわれています。

> すでに1998年にはより近代的なSUVの新型ニーヴァが登場しましたが、旧ニーヴァも並行して販売され、2021年1月以降は「ニーヴァ レジェンド」に車名が変わりました。

> ボディタイプは3ドアと5ドア(「ニーヴァ トラベル」)で、かつてはオフロード性能を高めたモデルや装備によって複数のグレードがラインナップされていましたが、現在はベーシック仕様の1グレードのみです。

> 3ドアのボディサイズは全長3640mm×全幅1680mm×全高1640mmとかなりコンパクトな設計で、最低地上も200mmあります。

> 室内は4人乗りで、デザインや装備はシンプルながらパワーウインドウやパワーステアリング、エアコン、シートヒーターなどの快適装備も充実しています。

> エンジンは最高出力83馬力の1.7リッター直列4気筒を搭載し、トランスミッションは5速MTが組み合わされ、最高速度142km/hと性能的には前時代的なままですが、駆動方式はセンターデフロックを装備したフルタイム4WDシステムを採用。

> なお、今ではロシア国内だけでなく欧州にも輸出しており、日本でもいくつかのショップが並行輸入しているので、ニーヴァの入手は可能です。


> ●ワズ「ハンター」
> 軍用車ベースなだけあって無骨ながら意外とスタイリッシュな「ハンター」

> もう1台もロシアの自動車メーカーで、UAZ(ワズ)のクルマを紹介します。

> ワズは1954年から1971年までゴーリキー自動車工場が開発した、ジープタイプの4WD小型軍用車両「GAZ-69」を生産し、1972年にはGAZ-69の後継車「UAZ-469」を開発。現在はさらにUAZ-469の後継車である民生用の「ハンター」を生産しています。

> 過酷な条件下で本領を発揮するハンターのシャシは40年以上前に設計された軍用車に由来し、頑丈でさまざまな路面に適応しているとワズはアピールするなど、信頼性と耐久性を重視。

> ハンターの外観はステーションワゴンタイプの5ドアで、キャビンは直線基調のスクエアなフォルムながら、フロントフェンダーからリアフェンダーまでのボリューム感のある形状が特徴的です。

> また、フロントフェイスは鉄板をプレス成形したパネルに丸目2灯のヘッドライトと、クラシカルなデザインを採用しています。

> ボディサイズは全長4050mm×全幅1775mm×全高1950mm、最低地上高は210mmとコンパクトで、さらにグリルガードや本格的なオフロードタイヤを装着した「ハンター アドベンチャー」では、最低地上高が241mmまでハイリフトされます。

> 内装はかなりシンプルかつ機能的で、快適装備はヒーター程度ですがメーター類は充実。

> エンジンは見た目よりも近代的で、最高出力134馬力の2.7リッター直列4気筒DOHCを搭載し、トランスミッションは5速MTのみ、駆動方式はハイロー切り替え可能なパートタイム4WDです。

> ハンターはまさに「走るシーラカンス」なのですが、クラシッククロカン車が新車で買えるのは大いに魅力的ではないでしょうか。

> ちなみにハンターも日本に並行輸入されているので、入手可能です。


> ●トヨタ「ランドクルーザー 70 3ドア」
> 中東で販売されているショートホイールベースの「ランドクルーザー 70 3ドア」

> 最後に紹介するのはトヨタ「ランドクルーザー 70」です。「どこがコンパクトなの?」と思われるかもしれませんが、実は現在も3ドアのショートホイールベースが生産されています。

> 日本でランドクルーザー 70が発売されたのは1984年で、ランドクルーザーの名を世界に知らしめた「40系」の後継車として登場。

> 2004年に国内販売を終了しましたが、海外では過酷な環境での悪路走破性や信頼性が高く評価され、海外専用車種として販売を継続し、フロントフェイスなどの意匠は変更していますが、フルモデルチェンジはおこなわれていません。

> ランドクルーザー 70の誕生30年という節目を迎えた2014年には、期間限定ながら国内市場で復活して大いに注目されました。

> 現行モデルのボディタイプは5ドアのワゴン(バン)、シングルキャブ/ダブルキャブのピックアップトラック、ロングホイールベースで3ドアの「トゥループキャリア」、そしてショートホイールベースの3ドアがあり、これらは販売される国や地域でラインナップが異なります。

> 3ドアはサウジアラビアやイエメンなど中東の一部の国で販売されており、オーバーフェンダーを装着していないナローボディではボディサイズが全長4225mm×全幅1770mm×全高1935mmとコンパクトで、最低地上高は260mmと余裕ある値となっています。

> 室内は5人乗りでデザインは他のボディと変わりません。必要十分な快適装備が揃っており、普段使いに不満の無いレベルです。

> エンジンはやはり仕向地によって変わりますが、4リッターV型6気筒ガソリンと4.5リッターV型8気筒ディーゼルターボが基本で、トランスミッションは5速MTのみ。駆動方式は昔ながらのレバー操作で切り替えるパートタイム式です。

> 3ドアは使い勝手の面で不利ですがコンパクトなサイズは取り回しも良好そうで、デザインもユニークですからかなり気になる1台ではないでしょうか。

> ※ ※ ※

> 今回紹介した3台はどれも超ロングセラーモデルです。しかし、それに対して不満をもつ人はいないでしょう。

> とにかく機能と信頼性を重視した結果、変わらないことを選択したわけですから。

> 脱炭素化が叫ばれている昨今、こうしたモデルは真逆のポジションにあるといえますが、変わらないことの美学を貫いてほしいところです。


<参考=「ジムニーだけじゃない! まだまだあった小型クロカン車3選」(くるまのニュース・msn、9月20日)>
<消滅・23/06/26>


NO.2555 <コロナ・ワクチン>接種率、1位=山口県><起稿 シバケン>(21/09/21)


【シバケン】 2021/09/21 (Tue) 20:52

ここでは、
「市町間の融通で不足乗り切り」が理由的、記載されてるですが。

何よりも、医師会の協力あったからと、当方的、推測するです。

イヤ、事実、こんな記述あるです。
「昨年12月から市と市医師会が協議を繰り返し、市内9割もの医療機関が接種に関わった。従業員5人以上の事業所を対象にした独自の職場接種も実施した。」

医師会が、足引っ張るの、都道府県、市町村では、遅れて当然。

<図1>
山口県と広島県の接種率の推移(中国新聞社)



<図2>
山口県接種率1位の取り組みは?(中国新聞社)



>新型コロナウイルスのワクチン接種で、2回目の接種率は山口県が全国でトップを走る。同県によると、国が接種完了を目指す11月より早い10月末には県内の希望者への接種が終わる見通しだ。何が奏功しているのか―。広島県など他の自治体はどうすれば追いつけるのだろう。

>政府のデータによると、16日時点の山口県の2回目の接種率は57・4%で全国1位。広島県は48・1%で25位だ。中国地方ではそのほか、鳥取51・2%(11位)▽島根50・1%(16位)▽岡山48・5%(23位)となっている。山口県の担当者は「早い段階から市町や関連機関と連携してきた成果」とスタートの良さを強調する。

>多くの自治体がワクチン不足を訴えた6、7月に、山口県は順調に確保できた。接種の進む自治体に優先してワクチンを配分するという6月時点の国の方針の後押しを受けたためだ。進捗(しんちょく)の根拠となる接種記録の国のシステムへの登録が滞る自治体もあったが、県が市町に登録を促した。

>接種停滞の危機がなかったわけではない。山口市は7月初旬、8月以降の供給の見通しが立たないとして予約受け付けを停止。だが、県の呼び掛けで余裕のある市町がワクチンを出し合い、影響は最小限にとどまった。8月末から2週間で県内に入るファイザー社製ワクチンもその前の2週間の約1割しかなかったが、市町間の融通で乗り切った。

>さらに県の集団接種会場の予約を各市町が受け付けたのも大きい。利用者にとって受付窓口が一元化され、予約の空きを探す手間が減らせる。また県内19市町のうち、岩国など7市はモデルナ社製の活用も決め、ペースを落とさずに接種を進められている。

>中でもユニークな取り組みで接種率が上がったのは光市だ。9月中には当初の目標の80%を上回る見通し。昨年12月から市と市医師会が協議を繰り返し、市内9割もの医療機関が接種に関わった。従業員5人以上の事業所を対象にした独自の職場接種も実施した。

>広島県はどうか。広島市などは供給不足の影響を受けた。集団会場を準備したのに接種券の配布の遅れから枠が埋まらないというチグハグな状況もあった。その後、県などが大型接種会場を広げて状況は改善。8月からは県民はどこの市町でも接種できるようになった。6月下旬まで全国40位台だった接種率も今は20位台に上がってきた。

>ただ、広島県の住民からは予約の取りにくさを指摘する声も上がる。予約の受付窓口が県や市町、医療機関などさまざまに分かれているためだ。広島県の担当者は「予約は比較的取りやすくなった。県の大型接種会場なども積極的に利用してほしい」。11月末から12月初旬にかけて希望者の接種が終わるとの見通しを示す。

<参考=「新型コロナワクチン2回目接種率、山口県なぜ全国1位? 市町間の融通で不足乗り切り」(中国新聞)>


【シバケン】 2021/09/21 (Tue) 22:24

副題=何分の古い記事ですが。尾身会長の事。

分科会の尾身会長、最近では、尾身会長人気者で、テレビ番組に引っ張りだこ。

当方的には、一番の功績、スガ君を馬鹿にし、引きずり降ろした事かと。
そらねえ、政府のやってる事の反対ばかり、致し。こけ降ろし。
野党君より、拍手喝采の大英雄<!>。それを、持ち上げるの、報道各社。


イヤ、
この方、エビデンス、エビデンスと。
そのエビデンスに基づくの、提案が、人流怪<?>
そのエビデンスとやらを、示して頂戴なと。示して戴いた事、あるの怪<?>お話のみではと。
単なると、までは、申さんですが。理屈的には、密なるの場所では、感染の可能性大はわかるですが。
そのエビデンスが無く、感覚で、経済をば、ぶっ壊すの気かと。閉店、倒産、失業、自殺増やすの気かと。

その方が、人気者とは、恐い世界やなあの、話。

<写真>
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は会見で、人流の抑制を訴えた=12日午後、東京都千代田区(鴨川一也撮影)



>デルタ株が猛威を振るい、東京都の1日の感染者は約5000人。

>腹立たしいのは政府分科会の尾身茂会長で、今になっても、ひたすら人の流れを抑制しろと言うばっかり。

>『週刊新潮』(8月26日秋初月増大号)のトップ「政府がダメだから自分で命を守る『デルタ株』防衛術」が、そのへんを的確に指摘している。

>〈政府分科会の尾身茂会長は、東京都の人出を5割削減するように訴えた。しかし、日本医師会等に、欧米と同程度のコロナ患者の受け入れ態勢を求めるのが先ではないのか。われわれが負わされているのは、ひとえに政府や専門家が、医療体制の整備をサボってきたツケ〉

>『新潮』は東京の人口に近いパリを含むイル・ド・フランス地域圏との比較を。

〈重症者数は東京の1・5倍の369人だが、重症者用の病床使用率は32%に過ぎない(東京の占有率は68%)。東京都の3倍近い1100前後の病床が確保されているため〉

>メディアは菅義偉総理を責める前に「ゼロコロナ脳」の尾身会長と分科会を批判すべきだろう。

>その菅総理に関して、

>『週刊文春』(8月26日号)は「菅9・6『首相解任』」

>『週刊現代』(8/21・28)、「キングメーカー・安倍晋三が画策する『菅おろし』の全貌」

>『週刊ポスト』(8・27/9・3)、「安倍と麻生の極秘会談で『菅降ろし』の号砲が鳴った!」

>一応、当事者に当たっているのは『文春』だけ。『現代』『ポスト』は匿名コメントと推測ばかり。『文春』も含め、政界ゴシップの域を出ない。

>『ニューズウィーク日本版』(8・24)は相変わらず、編集がさえている。大特集「日本人が知らない変異株の正体」は、今週、いちばんの記事だ。

>〈アメリカではICUで治療される新型コロナウイルスの重症患者の99%はワクチン未接種者(中略)。感染力の強い新たな変異株が今後も生まれる可能性はあるが、そうした変異株がワクチンによる免疫や自然免疫のシステムをかいくぐって感染を広げる可能性は少ない〉

>(月刊『Hanada』編集長)

<参考=「(836)責めるべきは分科会と尾身会長では」(産経新聞)>
(21/08/22)


NO.2556 ≪新型コロナ≫米、11月から外国人の入国にワクチン接種義務 陰性証明も継続<起稿 磯津千由紀>(21/09/22)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/09/22 (Wed) 02:46

 こんばんは。


 ワクチンアレルギー持ちやワクチン接種不能若年者などは、米に入国できなくなります。
 尚、どのワクチンを接種してれば米に入国可なのか(例えば中国製ワクチンでも可なのか)は、まだ分からぬようです。


> 米ホワイトハウスは20日、11月上旬から米国に入国する外国人に新型コロナウイルスワクチンの接種証明を義務づける方針を明らかにした。入国前3日以内の陰性証明を求める措置も維持する。米メディアが報じた。欧州各国や中国、インドなど33カ国からの入国を原則禁止する措置は解除されるが、日本などからの入国は規制が強化されることになる。

> 米国は新型コロナの感染拡大や変異株の流行などを理由に、中国やインド、ブラジル、南アフリカ、英国、欧州域内での出入国管理を廃止した「シェンゲン協定」加盟国など計33カ国に過去14日間に滞在歴がある外国人の入国を原則として禁止していた。また、米国民を含めた全入国者に対して、入国前3日以内の検査による陰性証明の提出を求めている。【ワシントン秋山信一】


<参考=「米、11月から外国人の入国にワクチン接種義務 陰性証明も継続」(毎日新聞、9月21日)>


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2021/09/24 (Fri) 18:21

 こんばんは。


 ラジオのニュースで言ってましたが、対象は大人だけとのことです。