みんながパソコン大王
雑談<NO.296>

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総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
雑談NO.297
2727 「コロナの女王」岡田晴恵<58歳>/羽鳥慎一モーニングショー シバケン 22/01/23
2726 <無印良品の「IH対応土鍋」>白米がめちゃくちゃおいしくて感動<藤田あみい> シバケン 22/01/22
2725 <EVはCO2排出多い<?>>の真偽 欧州再エネ時代の新常識(日本経済新聞) シバケン 22/01/22
2724 <ゲッターズ飯田>「運がいい人」に共通している特徴 運をつかむために必要な「4つの力」(現代ビジネス) シバケン 22/01/21
2723 漫画家の水島新司、肺炎で逝去、82歳 磯津千由紀 22/01/17
2722 <山梨土産・桔梗信玄餅極>容器も食べられる新商品 人気沸騰で県民も入手困難 シバケン 22/01/17
2721 <転ばぬ先の杖>杖を使う場合の要注意のポイント シバケン 22/01/17
雑談NO.295

NO.2721 <転ばぬ先の杖>杖を使う場合の要注意のポイント<起稿 シバケン>(22/01/17)


【シバケン】 2022/01/17 (Mon) 10:16

この事は、足を骨折なり、した時、リハビリで、教えて戴けるです。

下図のイラストは、非常に解り易いです。
要は、痛い方の足とは、反対の方に杖を持つ<!>


<図>



>よく使われるT字のつえで説明しよう。まず握り方。グリップ(握る部分)に手を置き、シャフト(支柱)を人さし指と中指で挟む。

>次に高さ。通常は腕を体の横に垂らしたときにグリップが手首あたりの位置にくるようにする。ただ手足の長さには個人差がある。背骨が縮んだり、曲がったりしている場合、高さが合わない場合がある。そこで私はグリップを握ったときに肘が30度くらいに曲がった状態になる高さを推奨している。

>目的に応じて調整もする。例えば足の痛みが強いときは手で体重を支えやすいように高さを少し低くする。つえを持つ側に体が傾きやすいので注意は必要だが、足の負担は軽くなる。自力で歩けるが念のため持ち歩いているような人も少し低くする。その方が歩くときの自然な腕振りに近い動きになるからだ。

>ふらつき対策でつえを使う場合は少し高めにする。足元が不安定になると、必要以上につえに体重をかけたり、下を見ながら猫背で歩いたりしがちだ。やや高めにすると、つえに頼りづらくなり、上体も起きるため、よい姿勢を維持しやすい。

>それから持ち手。足をかばうために痛む方と同じ側で持つと思っている人がいるかもしれないが、逆だ。もし右足に痛みがあるとすれば、左手でつえを持つようにしてほしい。痛む足とつえの間に距離ができるので、問題ない方の足を踏み出すときに体を支えやすい。足を閉じて立つよりも、足を広げて立つ方が姿勢は安定するのと似ている。

つえを適切に使わないでいると、体に負担がかかり、いずれ体の別の部位にまで異常が出かねない。「転ばぬ先のつえ」を意識しよう。

>東京大学医学部付属病院 理学療法士 山口正貴さん
1980年東京都生まれ。2002年東京理科大学卒。自らのぎっくり腰をきっかけに05年理学療法士免許を取得、東京大学医学部付属病院へ。専門はリハビリテーション医学。著書に「『ねたままストレッチ』で腰痛は治る!」「姿勢の本」「背骨の医学」など。趣味は音楽鑑賞・演奏。

<参考=「転ばぬ先に…つえを使うなら要注意 3つのポイント 元気の処方箋(東京大学医学部付属病院 理学療法士 山口正貴さん)」(日本経済新聞)>


NO.2722 <山梨土産・桔梗信玄餅極>容器も食べられる新商品 人気沸騰で県民も入手困難<起稿 シバケン>(22/01/17)


【シバケン】 2022/01/17 (Mon) 16:39

容器とは、もなかの、でして。
もなかも、イツからか、容器と、中身を別にして、売り出したです。結構なると。
と、同様の発想では<?>

イヤ、
もなかは、自分で、組み立てる式に。

<写真1>
容器も食べることができる「桔梗信玄餅極」(平尾孝撮影)



<写真2>
従来と同じように、きなこと黒蜜を餅に絡めて食べる桔梗信玄餅極(平尾孝撮影)



>山梨県を代表する土産の「桔梗(ききょう)信玄餅」の新商品が人気沸騰中だ。容器をもなかにして、食べられるようにした「桔梗信玄餅極(きわみ)」。昨年12月24日に発売されると、会員制交流サイト(SNS)などで一気に話題となった。製造販売する桔梗屋の甲府本店など県内5店舗だけで店頭販売されているが、数量も限られ、開店直後にすぐ売り切れてしまい、県民にとっても入手困難な〝幻〟の商品という状況が続いている。


>開店直後に即完売
>「すみません。もう売り切れました」

>昨年の12月末、JR甲府駅の駅ビルに入る桔梗屋の店舗に行くと、開店から30分たっていないのに「極」はすでに売り切れていた。店頭には「1人様1個限定」と告知があるが、店員によると、開店時にはすでに行列ができており、即完売だったという。

>今度は1月上旬、甲府市青沼の甲府本館の開店時刻直後に到着。すでに店内には十数人が並んでいた。順番が回ってきて残り2個のところで1個を購入できた。その後も「極」を求める人が数人来店したが、売り切れと聞いてがっかりしていた。こちらも、開店即完売が続いている状況だ。


>50年越しの要望実現
>山梨土産の定番とされる、戦国武将の武田信玄の名を冠した「桔梗信玄餅」は、プラスチック製容器に餅ときなこが入り、それに黒蜜をかけ、からめて食べる。しかし、餅ときなこが容器にたっぷり入っているため、黒蜜をかけるとこぼれてしまうなど、食べ方は難しい。

>昭和43年の発売当初から「最後に黒蜜ときなこが余ってしまう」「食べにくい」などの意見に加え、「容器ごと食べられるようにしてほしい」という要望が相次いだという。これを受け、現在は相談役の桔梗屋4代目の中丸真治氏らが中心となって、容器も食べることのできる桔梗信玄餅の開発が始まった。

>食べることができる容器でさまざまな食品を試したが、餅、きなこ、黒蜜との相性を考え、もなかを採用することをまず、決めた。しかし、もなかの強度や製造工程、販売価格などの問題があり、実際に販売できる商品に仕上がったのは、50年以上経過した昨年末だった。今回実現できたブレークスルーポイントは社外秘という。


>食べ方に工夫も
>購入した3個入りの「極」を実際に食してみた。

>もなかの中に餅が3つときなこが詰まっているが、1個目はその上にそのまま黒蜜を全部かけた。そのため、蜜ときなこをうまく餅に絡められず、きなこは外にこぼれてしまう。ゆっくりとかき混ぜ、餅を3つ食べることができたが、最後は容器のもなかときなこだけになり、それをほおばると、口がパサパサになってしまった。

>2個めは、蜜を3分の1程度たらし、もち1つに絡めて食べる。2つ目の餅も同様。最後に餅が1つ残っている容器に残りの蜜を全て入れ、かき回し、もなかごと楽しむ。これはうまくいった。

>商品には食べ方の説明はついていないが、食べ方を工夫する必要がありそうだ。


>販売店舗拡充へ
>発売から半月が経過するが、「極」人気は衰えていない。特に本来の開発意図とは別に、容器を捨てることなく食べることで、プラゴミ削減につなげられることは国連の開発目標である「SDGs」の流れとも偶然にもマッチしていることは大きな追い風だ。

>想定以上の人気に、品質の保証できない不正転売が確認されるなど、桔梗屋は頭を悩ませている。同社は製造体制を整え、県外を含めた販売店舗拡充を目指す方針という。とはいえ「従来の桔梗信玄餅は今まで通り販売する」(企画室)とのことで、従来品ファンも安心できそうだ。(平尾孝)

<参考=「地方に勝機 容器も食べられる新商品「桔梗信玄餅極」 人気沸騰で県民も入手困難」(産経新聞)>


【シバケン】 2022/01/19 (Wed) 11:44

副題=いつの間に...身近な変化続々 脱プラの流れ 桔梗信玄餅にも(Yahoo!ニュース・FNN)

オッとの、
当方的、この信玄餅なるは、喰た事、ありませんです。

がしかし、確かに、その方向に成るの哉と。

>お店でよく目にする、商品の宣伝用のシール。
>プラスチックごみ削減で、徐々に姿を消している。

>この脱プラスチックの流れ。いつの間にかなくなってしまったものや、別のものに変わっているものがほかにもある。

>まず、スーパーの精肉売り場。
>トレーを使わないお肉の販売が増えている。

>大手スーパーのサミットでは、首都圏81店舗で、トレーを使わないお肉の販売に切り替えたところ、年間40トンのプラスチック削減が実現できたという。

>さらに、お菓子を入れるプラスチックのトレーをなくしたり、紙製に変えるという動きがあるそう。

>例えば、ブルボンのお菓子。
>プラスチックのトレーに入っていたが、トレーのないものに変わった。

>ただ、ウエハースのため、壊れてしまうのではないかと当初、心配されたそうだが、段ボールに詰める時に梱包(こんぽう)を工夫することで、壊れることも防げることがわかったという。

>加藤綾子キャスター「工夫1つでプラスチック削減に貢献できるということですね。確かに、いつの間にか変わっていたということですよね」

>「そういえばこれ変わってる」と、意外なものが見つかると思うが、中には、こんな変化を遂げたものもある。

>有名な山梨を代表する桔梗信玄餅。
>今までプラスチックの容器に入っていた。

>しかし、年末に発売した新商品。
>容器がもなかで作られている。

>実は、50年も前からお客さんから「容器も食べられるようになればいいのに」という声があったそう。

>それが、ようやく完成したということだが、脱プラスチックの今の時代に合致することになって話題になっている。

>宮家邦彦氏「日本人って細かいところに凝るね。だけど、僕は中国だったか台湾に留学した時に、日本から送ってくる食べ物がこちょこちょこちょ...。ドカーンってやれって言われた。だから、日本は1つ1つ丁寧な分だけ問題があるのかもしれない」

>このような流れもある中で、わたしたちもどのような商品を選んでいくのかが大切になる。

<参考=「いつの間に...身近な変化続々 脱プラの流れ 桔梗信玄餅にも」(Yahoo!ニュース・FNN)>
<消滅・22/02/01>


NO.2723 漫画家の水島新司、肺炎で逝去、82歳<起稿 磯津千由紀>(22/01/17)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/01/17 (Mon) 20:45

 こんばんは。


 野球漫画で知られる水島新司氏が、1月10日に亡くなりました。


<参考=「「あぶさん」登場の江本孟紀さん 水島新司さん死去、語った逸話」(毎日新聞、1月17日)>


NO.2724 <ゲッターズ飯田>「運がいい人」に共通している特徴 運をつかむために必要な「4つの力」(現代ビジネス)<起稿 シバケン>(22/01/21)


【シバケン】 2022/01/21 (Fri) 19:19

「4つの力」とは。

1. 挫折や失敗を耐え抜く精神力
2. 不慣れや苦手を頑張る意欲
3. クヨクヨしない、恥ずかしがらない、楽観的な生き方
4. 好きなことへの集中力


<本>
ゲッターズ飯田の占いよりも大切な話



>芸能界で一番有名な占い師であるゲッターズ飯田さん。この度、彼の「原点」とも言えるエッセイ集が発売された。運気がもらえるだけでなく、日常生活やビジネスの場面においても「指針」をくれると話題の新刊『ゲッターズ飯田の占いよりも大切な話 ただそう思っただけ』から、ゲッターズ飯田さんが感じた「運がいい人の特徴」について、一部編集のうえ紹介しよう。


>人も運も集まってくる

>どんな状況でも、「自分は運がいい」と言う人に、運は味方する。

>はたから見て、それは大きな困難で、不幸にしか見えない状況でも、

>「いやいや、このくらいで済んだから、運が良かった」

>そう言う人に何度も会ってきた。

>「このくらいで済んだから、運が良かった」

>とてもそんなふうには見えなかったが、そう話す人の多くは、自然といい流れに乗っていく。

>なんだか、運が味方をしてくれているような感じがする。

>逆に、いい状況に見えても、

>「運が悪い、いいことがない」

>そう言う人は、なんだかドンドン不運になったり、周囲から人がいなくなる。

>「自分は運がいい」

>そう言う人は、ドンドンいい流れになる。

>「日本人に生まれただけで相当運がいいんだよ」

>そんなことを言う人にも会った。

>「こんな平和な時代に生まれただけで運がいい」

>時代そのものが幸運だと言う人もいた。

>運は「運がいい」と言う人のところに集まってくる。

>ただそう思っただけ。

>明るい自信家に運は味方する

>幸運をつかむ人の特徴は、とにかく明るい。

>些細なことでめげない。

>クヨクヨしない。

>周囲を笑顔にし、明るくするパワーを持っている。

>自信を持っているけれど、それが傲慢とか自慢とかではなく、自信をもって堂々と生きていて、人に自信を与えてくれる。

>一緒にいるだけで、「自分も何かできるのではないか?」と、錯覚させてくれるほど、エネルギーを分け与えてくれる。

>失敗や挫折もしているが、そんなことはすべて経験であり、過程でしかなく。

>何度も立ち上がって、元気と無邪気さと明るさをなくさない。

>苦労を苦労と思わないで、経験としてとらえて、前に進む。

>そんな人に幸運は味方する。

>明るい自信家になってみるといい。

>自分も周囲も明るくできる人。

>自分にも周囲にも自信を持たせてくれる人。

>そんな明るい自信家に、運は味方する。



>運をつかむために必要な4つの力

>運をつかむため絶対に必要な4つの力。

>1. 挫折や失敗を耐え抜く精神力
>2. 不慣れや苦手を頑張る意欲
>3. クヨクヨしない、恥ずかしがらない、楽観的な生き方
>4. 好きなことへの集中力

>挫折や失敗を耐え抜く精神力。

>挫折しても、失敗しても。そこに向かって挑戦し行動した結果なだけで、挑戦した、行動したことの方が大事なんですから。

>挫折も失敗もしないで成功する人はいない。

>だから、挫折や失敗を耐え抜く精神力をしっかり身につけなければならない。

>どう身につけるかは、まずは行動する。やってみる。

>不慣れや苦手を頑張る意欲。

>子どもの頃は、誰だって子は読めないし、数字も理解できない。

>それを何度も繰り返し学んで、字が読めるようになり、数字もわかるようになる。

>そもそもは、歩くことすらできなかった。

>ハイハイから立ち上がって、何度も転んで、歩けるようになった。

>すべての人は、前向きでポジティブだから歩けるようになる。

>不慣れや苦手から簡単に逃げない。

>乗り越えたから得られる幸せがたくさんある。

>そこをもう一つ頑張ってみよう。

>クヨクヨしない恥ずかしがらない楽観的な生き方。

>過ぎ去ったことをクヨクヨしない。

>反省する時間は大切ですが、後悔する時間は無駄。

>過去に戻ってやり直しても、また違う失敗をするかもしれない。

>終わったことは変えられない。

>恥ずかしいと思う気持ちを捨てる。

>恥だと思うのは、自分が凄い人間だと勘違いしているから。

>わからなくて当然、知らなくて当たり前、できないことは普通。

>開き直って、楽観的に生きられるくらいの図太さを身につけるためにも、自分が正しいとか自分は賢いなどとは思わない。

>好きなことへの集中力。

>時間を忘れてのめり込める。

>その力を、集中力を身につけて、それを他に応用する。

>ゲームが好きで、何時間もできるなら、仕事をゲームだと思う。

>好きなアーティストに熱を上げるなら、恋人にもその情熱を注ぐ。

>そしてこの4つの力のバランスが大事。

>どれか1つではいけない。

>自分の成長をもっと楽しんで。

>人生とは苦労することが当たり前なら、その苦労をどう受け止めて、どうしのぐのか。

>考え方や知恵で人生はどうにでもなるもの。

>4つの力を身につけられれば、自然と運もつかんでいるもの。

>ゲッターズ飯田(占い師)

<参考=「ゲッターズ飯田が感じた、「運がいい人」に共通している特徴 運をつかむために必要な「4つの力」」(現代ビジネス)>
(22/01/20)


NO.2725 <EVはCO2排出多い<?>>の真偽 欧州再エネ時代の新常識(日本経済新聞)<起稿 シバケン>(22/01/22)


【シバケン】 2022/01/22 (Sat) 13:54

EVが、勝ち出した<?>

<図1>
ライフサイクルでのCO2排出量



<表2>
欧州で検討される自動車の脱炭素技術



>「ライフサイクルでは電気自動車(EV)は二酸化炭素(CO2)排出が多い」は本当か。EVは走行時は温暖化の原因となるCO2を排出しないが、生産から廃棄までの車の一生で見た場合、ガソリン車やハイブリッド車(HV)よりCO2排出が多いとの議論は根強い。最新の国際機関の試算では否定されているものの、EVの間接的なCO2排出は企業や政府が対処しなければならない課題の1つだ。


>「すでに今日でもEVのライフサイクルCO2排出量は、化石燃料を使う自動車よりも優れている。時間の経過とともにさらに良くなっていく」。独メルセデス・ベンツのオラ・ケレニウス社長はEV専業化を発表した2021年7月の記者会見で、EVにしてもCO2削減にならないのでは、との質問を切り捨てた。

>一方、欧州ステランティスのカルロス・タバレス最高経営責任者(CEO)は今月、独紙などのインタビューで「欧州でも電池生産のCO2排出を帳消しにして、HVより削減効果を出すには7万キロメートルを走行する必要がある。そしてHVはEVの半分の価格だ」と述べ、政治主導のEVシフトに懸念を示した。

>ケレニウス氏とタバレス氏のどちらが正しいのか。正解はどちらも正しい。確実に言えることは、CO2の排出をゼロに近づけるための伸びしろが大きいのがEVだ。


>メルセデスは純排出ゼロに
>まず、生産時のCO2はどうか。一般的にEVは内燃機関車と比べて走行時のCO2排出は少ないが、電池や車両の生産時のCO2排出は多い。こうした問題に対処すべくメルセデス・ベンツのケレニウス氏は22年中に同社の全工場をCO2の純排出がゼロのカーボンニュートラルに移行し、取引先の部品メーカーともカーボンニュートラルで生産した部品の納入に合意したことを明らかにした。

>実際に電池では世界最大手の寧徳時代新能源科技(CATL)や欧州のノースボルト(スウェーデン)がカーボンニュートラルの電池をアピールし、受注を拡大している。電力購入契約(PPA)などを用いて、風力発電や太陽光発電の電気を調達する企業も増えている。工夫次第で生産時のCO2排出の多くはゼロに近づけられる。

>「火力発電が8割近くを占める日本ではEVにしてもCO2排出削減につながらない」。こうした主張もよく聞かれる。例えば22年の1年間だけを切り取れば、この主張は正しいかもしれない。だが、十数年のライフサイクルを見るときに、電源の再生可能エネルギーへの移行が進む中、現在の電源構成が今後も変わらないとの前提は現実的ではない。

>国際エネルギー機関(IEA)は各国の政府方針に基づく電源構成の変化を織り込んで21年にまとめた試算で、EVの温暖化ガスのライフサイクル排出量は世界平均で内燃機関車の約半分になると結論づけた。20年の試算ではEVの排出量はガソリン車の約8割、HVとプラグインハイブリッド車(PHV)に対しては、同等かEVの方がやや多いこともあるとしていたが、転換した。肝要なのは各国が再生エネを計画通りに拡大することだ。

>EVがガソリン車やHVよりCO2排出で優位でも、脱炭素の手段としてEV一辺倒でいいのだろうか。自動車大手の間でも、EVに集中投資するメルセデスや独フォルクスワーゲン(VW)に対し、燃料電池車(FCV)なども含めた全方位戦略をとるトヨタ自動車や独BMWなど立場は分かれる。


>EVシフトに懸念も
>象徴的だったのが21年9月に開かれたミュンヘン国際自動車ショーでの一場面だ。開会式でメルケル首相(当時)が「拙速に特定の技術だけに決めるのではなく、すべての技術の可能性を引き出すべきだ。」と述べると、会場から大きな拍手が起きた。EVシフトが雇用に直結する部品メーカーなどの懸念をメルケル氏が代弁した格好だ。

>新車のCO2排出をゼロにするには大きく3つの方法がある。EV、FCV、そして水素と炭素からつくる「合成燃料」を使って既存のエンジン技術を延命する方法だ。メルケル氏はEVだけでなく、FCVや合成燃料を含めた総合的なアプローチを提案した。

>なかでも合成燃料は「e-fuel」とも呼ばれ、内燃機関車やHVと組み合わせて使う。これまで培ってきたエンジンのノウハウや生産設備をそのまま生かせるため、独ボッシュなどエンジン部品メーカーが支持している。

>だが、大きな流れにはなりそうにない。ドイツでは政権交代が起き、21年12月に発足したドイツ社会民主党のショルツ首相率いる新政権は、EVの保有台数を30年に1500万台に増やす目標を掲げた。現状の20倍以上で、達成するには20年代末には新車販売の大半がEVになる必要がある。

>ドイツ政府がEVを優先するのは、再生エネを走行エネルギーに変える際の効率を重視するためだ。電気をそのまま使うEVに比べて、燃料電池車は水素生成時と燃料電池での発電時などにエネルギーの変換損失が発生する。電気から水素をつくり炭素と合成して、さらにエンジンで燃やす合成燃料は変換損失がとりわけ大きい。

>ベルギーの環境団体「輸送と環境(T&E)」によると、損失率はEVの3割に対してFCVが8割、合成燃料は9割という。ここでは化石燃料から水素をつくることは考慮していない。

>ドイツの緑の党のエズデミール元党首は21年3月、国会で「パンが小麦粉より安くならないのは自明だ。電気を直接使えるところには電気を使うべきだ」と述べ、電気と比べて高価になる水素や合成燃料は電動化が難しい鉄鋼などの産業分野や航空機などに回すべきだと強調した。

>合成燃料を擁護していたもう一つの連立与党、自由民主党も産業分野やトラックを優先すべきだとの見解に傾いている。

>ドイツの自動車大手では独ポルシェが唯一、合成燃料を開発している。研究開発担当のミヒャエル・シュタイナー取締役は「特別な顧客のためのもの」とし、レース車やクラシックカー向けと割り切る。理由は量産しても燃料価格がガソリンの数倍となってしまうからだ。

>FCVについてはメルセデスや独アウディが乗用車向けの開発を凍結、欧州では商用車向けの技術との色が濃くなっている。FCVの開拓者ともいえるトヨタは高級車ブランド「レクサス」で20年ごろに発売するとしていた車種の発売を修正し、EV専用ブランドにすると発表した。

>脱炭素が待ったなしとなる中、今後10~20年にわたってEVが現実解であるという検証が日を追うごとに明確になる。政府や企業はそれを見すえた資源配分に着手し始めた。同時にEVを超える破壊的イノベーションを絶えず探ることも脱炭素社会の実現には欠かせない。

>(フランクフルト=深尾幸生)

<参考=「「EVはCO2排出多い」の真偽 欧州再エネ時代の新常識 EVのリアル 第3部 欧州で見えた課題(3)」(日本経済新聞)>
(22/01/21)


NO.2726 <無印良品の「IH対応土鍋」>白米がめちゃくちゃおいしくて感動<藤田あみい><起稿 シバケン>(22/01/22)


【シバケン】 2022/01/22 (Sat) 23:38

「白米がめちゃくちゃおいしくて感動」は、<藤田あみい>さんの、個人的感想です。

<写真1>
サンキュ!(Benesse Corporation)



<写真2>
サンキュ!(Benesse Corporation)



>三鷹の家大使を務める無印良品通・藤田あみいです。

>なんだか風の噂でIHで使える土鍋が無印良品から発売されると…で、ネットストアをじろじろ見たり店舗などをじろじろ見たりしていてついに発売になり、満を持して買ってきました。

>こちらのIH対応 土鍋はサイズでいうと鍋焼きうどん1人分といった感じです。3.4人分ではありません。さほど大きくはないのですがどうしても土鍋でご飯を炊きたかったので買いました…!

>消費税込みで2,990円 約直径18cm
>久々に外食をしまして、土鍋で炊かれた白米がおいしくて、それからずっと我が家でも土鍋でご飯を炊きたい…!と思い続けてきました。家族3人暮らしでとりあえずいつもは2合、ご飯を炊いています。水分量などはほぼ炊飯器と同じでOK。


>強火で6分→弱火で6分→6分蒸らす
>一応自分なりに研究をし、2合のお米を炊く際には「強火で6分→弱火で6分→6分蒸らす」でだいたい毎回おいしく炊き上げることができると発見しました。もう少し簡略化したいところではありますが…。

>本当は開けてはいけませんが、あまりにも気になりすぎて途中で開けてしまいました。いい感じです~!!!

>それにしても炊飯器で炊くよりだいぶ早く、水々しさも素晴らしく、なんともおいしい白米が炊けました。おこげも少しだけついていて、よい感じです。感動的なおいしさでした…!しかしもっともっとおいしく炊けるようになりたい。これからも研究していきたいと思います。

>そんなこんなで米を大切にする国民、日本人。ということで、土鍋でお米を炊いてみました。無印良品のIH対応鍋、本当にありがとう。あとは、3.4人用のIH土鍋も発売してくれたらうれしいです。そうしたら、全員で土鍋でなべができます…お願いしますお願いします…!

>それにしてもデザインもシンプルでかわいらしく、お値段もお手ごろ!2,990円!ぜひみんなでおいしいお米を炊こうではありませんか!

>◆執筆/藤田あみいさん
漫画家・作家。「無印良品の家」のウェブサイトで「ぜんぶ無印良品で暮らしています~三鷹の家大使の住まいレポート~」を執筆中。2016年に同タイトルの本を出版。無印良品関連でテレビや雑誌、WEBなど多くのメディアに出没中。

>構成/サンキュ!編集部

<参考=「ついに出た!無印良品の「IH対応土鍋」!!白米がめちゃくちゃおいしくて感動」(サンキュ!)>


NO.2727 「コロナの女王」岡田晴恵<58歳>/羽鳥慎一モーニングショー<起稿 シバケン>(22/01/23)


【シバケン】 2022/01/23 (Sun) 10:27

一時には、羽鳥慎一モーニングショーの常連さん、でしたです。
いつからか、パタリと消えたですが。

この方が、「アビガン」を推奨されてたです。
残念乍ら、有意な差無く、却下されたですが。当時には、「アビガン」で、回復したの声、多く。

当方的にも、承認を早くと、思てたですが、再度の残念と。

いやね、
2020年当時の首相、安倍晋三君も、年内には、承認えと、言うてたですが。再々度の残念と。

での、
余計なるの話、
この先生、テレビ出演重ねるに連れ、服装、化粧、髪型も、替わって来たり、してたです。
服装は、自前と、当人、言うてたですが。


<写真1>
撮影:殿村誠士



<写真2>
「せっかくだから塗り直してくればよかった。でも塗ってない指があるよっていうのが分かればいいんです」



<写真3>
大学のゼミの教え子たちと(本人提供)



>一般の人々が新型ウイルスの存在を知る前から、先んじて医療逼迫とライフライン崩壊までを想定し、「危機管理」を叫び続けてきた白鴎大学教授、岡田晴恵。2019年から連日、新型コロナウイルスの情報収集・分析をし、メディアで発信。寝食を投げ打ちコロナ対策への提言を続けた。「売名行為だ」「逆に恐怖感を煽っている」という揶揄から、「痩せてきれいになった」という評判まで、ネットには岡田の露出の多さに比例してさまざまな言葉が飛び交った。「私のことなんて、どうでもいい。“最悪の状況”を避けるために、情報提供を続けるだけだ」。今度はオミクロン株が日本を席巻する今、何を思うのか。図らずも「コロナの女王」と呼ばれた研究者の素顔に迫った。(取材・文:山野井春絵/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース オリジナル特集編集部)


>痩せたのは自然に、みんな大変だから
>ダイヤモンド・プリンセス号が横浜に停泊した2020年のはじめから1年以上、テレビで岡田晴恵の顔を見ない日はなかった。新型コロナウイルスに関するニュースのコメンテーターとしてその名は日本中に知れ渡り、付いた異名は「コロナの女王」。

>岡田は「コロナに詳しいお医者さん」ではない。大学で教鞭を執る学者であり、専門は感染免疫学、公衆衛生学。国立感染研究所でパンデミック対策を長年研究してきたスペシャリストだ。SARSやMARSが海外で流行した際も、日本流入時のシミュレーションを繰り返していた。

>あの春からテレビに出ずっぱりで、見る見る間に痩せていった。岡田をネット検索すれば、「岡田晴恵 痩せた」という文字が上位に出てくるほど。取材日、新著『秘闘 私の「コロナ戦争」全記録』を校了したばかりの岡田は、さらにほっそりして見えた。

>約2年にわたるコロナ禍の闘いを記録した手記。新たな変異株蔓延の危機感から、春の予定だったものを昨年末の発売へと繰り上げるため、連日徹夜して書き上げたのだという。

>「ダイエットなんか全然。とにかく大変な日々でした。終わっていませんけど。WHOのデータを読んだり、ヨーロッパのデータを見たり、新型コロナウイルス情勢は激変していきますから、もう、毎日が勉強。自分の時間なんて、ほとんどないんです」

>この日も朝食はソイラテのみ。英語とドイツ語で送られてくる海外のデータに目を通しながら、チーズを少しかじったっけ……と首を捻り、そういえば買ったんだった、と、バッグから冷えたコンビニおにぎりとチキンを取り出した。

>「食べるの忘れてた(笑)。いつもこんな感じ。普段から、生活は仕事に埋め尽くされています。コロナに直面してからは、さらに。確かに、この2年で17キロ痩せましたけど、実際に罹患して痩せた人、事業が大変で痩せた人、いっぱいいるんですよ。私もその一人に過ぎません。コロナは大変だから、みんなが痩せるんだっていう話です」


>「煽り」と言われることもありますけど
>気になるのは、やはりオミクロンだ。年始から再びコロナが大流行するだろうと、取材時(2021年12月)に岡田は予見していた。

>「個々の症例は、マイルドになっているように見えます。とはいえ、油断はできない。無症状や軽症で動き回る人が増えるということですから。とにかくウイルスの感染伝播速度が速い。最近の人出はすごいでしょう。私は『もやしもん』の目を持っているわけではないですけど、この雑踏にどれくらいの感染者がいるのかなって不安になる。比べるものでもないですが、死者数だけで言うと新型コロナウイルスでは、東日本大震災よりも多くの人が亡くなっている。決して軽視しちゃいけない」

>感染を広げないためにも、スピーディに検査をし、感染者を特定する。一定期間隔離をすることで流行を食い止める。こうしてウイルスをコントロールしながら、経済を回す。岡田ははじめから一貫して主張してきた。

>「最初に強く早く封じ込めることによって、経済も救いたいという思いがありました。
感染症対策と経済対策って、相反するって思われがちなんですけど、実はベクトルは一緒。患者が増えれば医療が逼迫する、そこまでの思考は皆さんにもあるかもしれません。当初は、コロナには治療薬がなかった。今、抗ウイルス薬や抗体カクテル療法も出てきた。でも、検査して確定診断がつかないと使えないから、検査体制は大事だった。オミクロンは感染力が強いから同時期に感染者、患者が出る。そのとき、例えば日本のトラック運転手の1割、2割が寝込んだら、物流が滞り、コンビニから物が減ります。ライフラインを担う人、警察官や消防隊員、こういうところで広がれば、それはもう生活と安全保障の維持に関わります。感染症の大流行というのは、医療だけに止まらない。社会基盤の維持、危機管理についての考え方を、国立感染研でパンデミック対策をやっていた自分としては言いたかったし、こうした目線でものを言う人間は数が少なかったんです」

>「よくスペインインフルエンザを引き合いに出す方がいますけど、100年前は自給自足の暮らしが残っていましたから、村や共同体、個々人が家族単位で持ちこたえることができたんです。でも今はワンルームで一人暮らしという方も多い。自給自足が崩れ、社会が細分化され、個人がコンビニに頼る生活の多い中では、ドミノ倒しみたいに社会生活にまで影響が出るんです」


>島国に暮らす日本人は、これまで運よく感染症の被害を免れてきた。
>「日本人は地震には敏感だけど感染症には不感症だ」
ヨーロッパの研究者仲間からそう皮肉を言われた、と岡田は肩をすくめる。

>「人って経験したことのないことは、わからないんですよ。だからこそ、このコロナ、未知なる感染症対策にとって大切なことは、想像力なんです。サイエンスに裏打ちされたイマジネーション、それは専門で学んだ人間にしかできないこと。『煽り』と言われることもあります。大袈裟だとか。だけど、そうならないという確約はない。海外に目を向ければわかりますよね。最悪の事態を想定しながら、危機管理をする、これが感染症対策のはずです」


>ダイヤモンドの心を持たなければ、生き抜けなかった
>岡田が声高に危機管理を叫ぶほど、ネットではアンチコメントも噴出した。バッシングに傷ついたか、と尋ねると、複雑な表情を見せた。

>「……自分のことは、どうでもいい。それよりも情報。論文を読むんですよ。SNSを見るよりも、自分の仕事の方がすさまじいんです」

>「週刊誌もSNSも、あなたを傷つけたいからやってくる。だから(何よりも硬い)ダイヤモンドになればいい」、岡田にそうアドバイスをしたのは東大の児玉龍彦名誉教授だ。

>「本当の私は、強い人間じゃありません。裏ではよく泣きました(笑)。でも、児玉先生の一言で、自分の気持ちの持ちようなんだと。ミッションがあるんだと思えば、批判や誹謗中傷に反応している場合じゃないと。研究者の仲間が国内外にもいますし、テレビ局のディレクター、共演者、そして編集者。たくさんの理解者に囲まれていたから、やってこられたかな」

>岡田は、雇用機会均等法の出た頃に社会に出た。女性が仕事の扉を開く、その皮切りだった。国立感染研究所、その後勤務した日本経団連21世紀政策研究所も、完全なる男社会。いつでも紅一点が当たり前の環境で、研究に励んだ。

>「経団連の研究所にいた時、ビル・ゲイツさんと一緒に講演をしたことがあるんです。ひな壇から客席を見下ろしたら、一面真っ黒。暗い色のスーツに身を包んだ常任理事会の社長や会長、みんな男性陣がビル・ゲイツさん見たさに集まっているわけです。日本って男社会なんだな、と改めて実感しましたね。そんななか、ビル・ゲイツさんが、私を見て驚きましたよ。『この男社会の日本で、僕と講演するパートナーは女性である君なんだね』って。日本では、どんな企業でも一緒だったと思いますね。そこで残ってきた女性は、やっぱりダイヤモンドにならないと生きられなかったと思う。だから、今に始まったことじゃないですよ。コロナで傷つくわけじゃない、ずっとそうなの。今はほとんど男女平等ということになってるじゃないですか。世代ですよね。私たちは損な時代に生まれたかな(笑)」

>ダイヤモンドの心を持たなければ、生き抜けなかった。そんな岡田の人生において、今回のコロナ禍での闘いは、一番大変な仕事になっただろうか。

>「いや、そんなことは全然ないですよ。一番大変だったのは…自分のことではないですね。学生の相談を受けて、一緒に悩んだりしたことかな。人のことの方が大変。自分ごとなら、自分でなんとかすればいい」


>指輪をあえてたくさんつけている理由
>「私、自分がないのかも(笑)。プレゼントをするのは好きだけど、いただくのはあまり好きじゃない。負い目になるっていうか。だからおごってもらうのも苦手です。物欲もないですし。洋服もよくわからなくて、デパートの店員さんに『安いのでお願い』って頼んで、一式用意してもらったり、ゼミの学生がLINEでおすすめしてくれたものをポチッたり、そんな感じなんです」

>そう言う岡田の指には、カラフルな指輪がいくつもはめられていた。アクセサリーはお好きなんですね、と言うと、よくぞ気づいてくれた、と破顔した。

>「ありがとうございます。これは手作りしてくれる方がいて。どれも高くないんですよ、2000円とか、それくらい。物欲のない私がこうしていくつも指輪をしているのは、“親指と人差し指にはネイルをしていない”ことを伝えるメッセージなんです。酸素飽和度と脈拍数を測定するパルスオキシメーターは、ネイルをしているとエラーになってしまう。ジェルネイルだと、特に。だから、ネイルをしない指を作って欲しい。なるべく報道でも、手を見てくださったらいいな、と思って、いつもこのスタイルです」


>岡田の予見通り、年明けに第6波がやってきた。コロナ禍は、一体いつ終わるのだろうか。

>「当分は難しい。経口薬がいつ、潤沢に出てくるか。簡易検査キットが一般の病院に行き渡ること。インフルエンザのように、処方箋で出された薬を自分で飲めること。もう一方は、発展途上国にまでワクチンが十分に供給されることです。ウイルスコントロールをして、新たな変異株の出現を抑えていく。それがいつ完了するか……2、3年は落ち着かないと思います」


>岡田の多忙な日々はまだまだ終わりそうにない。

>岡田晴恵(おかだ・はるえ)
1963年、埼玉県出身。白鴎大学教授。共立薬科大学大学院を修了後、順天堂大学にて医学博士号を取得。国立感染症研究所、ドイツ・マールブルク大学医学部ウイルス学研究所、経団連21世紀政策研究所などを経て、現職。専門は感染免疫学、公衆衛生学。テレビやラジオへの出演、専門書から児童書まで幅広い執筆、講演活動などを通して、新型コロナウイルスを始めとする感染症対策に関する情報を発信している。新著に『秘闘』(新潮社)。

<参考=「「煽り」とか「大袈裟」とか言われたりもするけれどーー「コロナの女王」岡田晴恵の本音」(Yahoo!ニュース)>