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雑談<NO.352>

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表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
雑談NO.353
3122 <コオロギ食>将来の、食料危機に、備える<?> シバケン 23/03/06
3121 <幸福の科学>大川隆法総裁死去・66歳 シバケン 23/03/02
3120 <医療・がん>早期発見すれば長生きできる<?>/がん検診の"本当の効果" シバケン 23/02/27
3119 <3月・WBC開催>日本代表/田尾安志が考える先発メンバー シバケン 23/02/26
3118 <バンクシー>ウクライナで、切手発売に列 シバケン 23/02/25
雑談NO.351

NO.3118 <バンクシー>ウクライナで、切手発売に列<起稿 シバケン>(23/02/25)


【シバケン】 2023/02/25 (Sat) 09:58

<参考=NO.3038 <バンクシー>廃墟にされた、ウクライナに現れた<!>
(22/11/12)

切手のデザインは、上記<参考>に、掲載<!>


<切手>
24日、キーウ(キエフ)の郵便局で披露された英芸術家バンクシーの絵を再現した切手(AFP時事)



>ロシアによる侵攻開始から1年を迎えたウクライナで24日、柔道で大人を投げる少年の姿を描いた正体不明の路上芸術家バンクシーの壁画をモチーフにした切手が発売され、購入しようとする人々が行列をつくった。


>攻撃を受けたウクライナに出現したこの壁画は、バンクシーが昨年11月、他の数点と共に自身の作品と確認。作品はロシアのプーチン大統領が柔道家であることから着想を得たとの見方がある。

>ウクライナの郵便事業会社のトップを務めるイゴール・スミリャンスキーさんは、発売されたばかりの切手に最初の消印を押すのに先立ち「この切手、絵はまさにすべてのウクライナ人が敵(ロシア)に感じていることを最もよく表現している」と強調。ある地元女性は「少年は小さなウクライナを象徴するもので、大男のロシアを負かしている」と語った。

<参考=「バンクシーの切手発売に列 「ロシアへの思いを表現」―ウクライナ」(時事通信)>
(23/02/25)
<消滅・24/03/01>


NO.3119 <3月・WBC開催>日本代表/田尾安志が考える先発メンバー<起稿 シバケン>(23/02/26)


【シバケン】 2023/02/26 (Sun) 20:14

実績ある選手が、出るから、勝てる。
でも、無いです。

但し、その手、選手が、実力通り、額面通りの働きすれば、勝てるの確率増すです。
但し、出場選手全員が、絶好調で、出場出来るでありませんです。好調、不調は、選手個々人で、異なるです。

その辺り、実は、監督が一番に考えるべき事かと。
折角に、集めた選手の、好不調をば、冷徹に判断せねば。
好調でも、使い方にも寄るです。不調でも、場面で、突如に蘇る事、多々あるです。

まあねえ。
どんな結果が待ちかまえてるか、楽しみでして。

<写真1>
日本代表合宿で投内連係の練習をする佐々木朗(左から2人目)ら。代表メンバーはダルビッシュ(同3人目)から何かを学びたいという意欲にあふれている=共同



<写真2>
大谷が1番に座れば相手チームに大きな脅威を与えられるだろう=共同



<写真3>
村上はフリー打撃でダルビッシュから柵越えの打球を放った=共同



<表4>
田尾氏が考える先発メンバー



<写真5>
守備練習する村上(中央)。後方左から山川、牧、岡本和=共同



<写真6>
準決勝に進めば日本球界ナンバーワンの山本に先発を託したい=共同



<図7>
WBCの日程(日付は現地時間)



>2月に入りプロ野球の各チームがキャンプインしたが、早くも列島は3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)一色の様相を呈している。宮崎で行われている日本代表合宿の盛り上がりようは、ファンの大きな期待の裏返しといえるだろう。

>合宿では、メジャー組で唯一参加しているダルビッシュ有(パドレス)が行くところに、ファンだけでなく選手もずらっと集まってくる。米大リーグでトップクラスに上り詰めた選手から何かを学びたいという気持ちの表れだろう。

>ともすると日本代表に入っただけで有頂天になる選手もいるが、今回の代表メンバーにそういう選手はいない。大舞台に向けて自分の実力を上げるべく、ダルビッシュの一挙手一投足に目をこらし、助言を求める姿を見て、メジャーでも実績を残した選手と同じチームの一員になることはこれだけの刺激をもたらすのだと、改めて感じた。大谷翔平(エンゼルス)らが合流したときの国内組の目の輝きが、今から容易に想像できる。

>史上最強といわれる日本代表がどのようなラインアップで本番に臨むかが注目される。一つのアイデアとして、私が考える先発メンバーを紹介させていただこう。

>まず1番には大谷を持っていきたい。相手チームからすると、最初からホームランバッターがいるのは怖いもの。ましていきなり大谷なら最大級の警戒を強いることになる。走力も考えると大谷をトップバッターに据えると面白いだろう。

>打線の中心となる4番には日本の三冠王、村上宗隆(ヤクルト)を据えたい。村上の前を打つ3番は、足のある選手を前に置く狙いから鈴木誠也(カブス)。5番には山川穂高(西武)を推したい。

>左打者にとって、左投手と対戦するときはかなり気を使う。背中の方から投じられる内角球は体に向かってくるように感じ、外角球はかなり遠く見える。左打者が並ぶと相手チームが左投手を投入しやすくなるので、左打者だった私は現役時代、球団が外国人選手を獲得するときに「頼むから右打者を呼んでくれ」と思っていた。村上の前後に鈴木、山川と右の強打者を置くことで、相手は容易には左投手をつぎ込みにくくなる。

>2番は牧秀悟(DeNA)。昨季から見ていて、同じ二塁手の山田哲人(ヤクルト)より状態がよく見えるし、大谷の出塁次第では得意の右方向への流し打ちが生きると思う。6番に吉田正尚(レッドソックス)を置き、8番には甲斐拓也(ソフトバンク)。遊撃手で「1択」の源田壮亮(西武)は9番に置き、走力を生かした出塁で大谷につなげたいところだ。

>左翼に吉田、右翼に鈴木が入り、中堅に誰を据えるか。近藤健介(ソフトバンク)に広い守備範囲を任せるのは難しく、周東佑京(同)はここ一番の代走で使いたいところ。ここは日系人のラーズ・ヌートバー(カージナルス)を「7番・中堅」に推そう。打力は未知数なところがあるが、大リーグで場数を踏んでいる経験値に期待したい。

>今大会は先発投手が降板後も指名打者(DH)で出場できるため、「打者・大谷」は常時出場することになるだろう。村上と同じ三塁手の岡本和真(巨人)は一塁で起用される可能性が高く、山川との併用になるか。山田の状態が良ければ牧を一塁に回すこともあるだろう。強化試合での確認に加えて、大会が始まってからも選手の調子によってポジションと打順を流動的に変えるはず。選手の調子の見極めと、不調時の交代の決断が栗山英樹監督にとって大きなポイントになる。

>投手陣については、栗山監督がどのような先発ローテーションを組むかも楽しみなところだ。日本が準々決勝を突破する前提で考えた場合、準決勝と決勝を誰に投げさせるか。決勝に進むための大一番で、オールスター級がずらりと並ぶ米国と対戦する可能性がある準決勝は山本由伸(オリックス)の先発が有効ではないか。昨季まで史上初の2年連続投手部門4冠を果たした日本球界ナンバーワンの投手こそ、その任にふさわしいと考える。

>決勝で佐々木朗希(ロッテ)が先発すれば本人にとって成長へのまたとない機会になるが、準決勝で山本―佐々木朗とつないで万全を期す手もあるだろう。そうなれば、決勝は大谷―ダルビッシュの豪華リレーで相手をねじ伏せにいく構想が浮上する。1次リーグから準々決勝までのローテにもよるが、日本が誇る4本柱を勝負どころの2試合で一気に投入する策は、短期決戦では十分にあり得るのではないか。

>史上最強との呼び声が高い布陣から、日本の3大会ぶりの優勝を当然視しているファンの方もいるかもしれない。ただ、一つの国・地域で1チームをつくればどこも強い。特に米国やドミニカ共和国は日本をしのぐメンバー構成で、高い壁として立ちはだかるだろう。準々決勝以降は一発勝負のトーナメントとあって、どれだけ力があっても運に見放されることはある。準決勝、決勝に進めばノルマ達成、くらいの気持ちで見てはどうだろう。

>選手は重圧を感じるだろうが、決して日の丸の重みに押しつぶされないでもらいたい。試合はあくまで「GAME」。そこでの「PLAY」は遊びの要素を多分に含んでいるもの。もちろん勝ってもらいたいが、あくまでWBCという祭典を楽しむ気持ちで臨んでほしい。栗山監督はこれだけのメンバーを率いる使命感から「絶対に勝たないといけない」と悲壮なまでの決意を示しているが、どうか肩に力を入れすぎないようにしてもらいたい。

>ダルビッシュは代表合宿に行く前、「戦争に行くわけではない。気負う必要はないと(選手に)伝えたい」と話したという。負けたら「すみません」と謝る日本と違って、大舞台を楽しむ精神が根本にあるメジャーで何年もやってきた人ならではの言葉。ダルビッシュの存在の大きさは、単なる投手力の底上げ以上のものがあるだろう。

>(野球評論家)

<参考=「WBC日本代表、私が考える先発メンバー(田尾安志)」(日本経済新聞)>
(23/02/26)


【シバケン】 2023/03/09 (Thu) 23:43

副題=初戦、対中国=1対8で、快勝

1回裏の日本の攻撃で、いきなりの、無死満塁。
四番村上選手、押し出しの四球で、1点先行。
この調子では、どなるやと、おもいきやの、1回裏の攻撃、この1点のみ。

で、
この1点だけでは、どなるやと、思いきやの、結果的、1対8対で、勝利したです。

<スタメン><日刊スポーツより>
【中国】
1(右)梁培
2(遊)楊普
3(中)真砂
4(三)陳晨
5(指)チャン
6(一)曹傑
7(左)寇永康
8(二)羅錦駿
9(捕)李寧

【日本】
1(中)ヌートバー
2(右)近藤
3(指)大谷
4(三)村上
5(左)吉田正
6(一)岡本和
7(二)牧
8(遊)源田
9(捕)甲斐


<写真1>
大谷翔平(TBS)



<写真2>
【WBC】牧秀悟が”侍ジャパン1号” ライトスタンドへ豪快ソロ!日本はWBC通算34本目HR(TBS)



>■カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール 日本代表-中国代表(9日・東京ドーム)

>侍ジャパンはWBC1次ラウンドの初戦で中国代表と対戦し8ー1で勝利。3大会ぶりの“世界一奪還”に向け白星発進となった。

>先発の大谷翔平(28)が最速160キロをマークするなど4回49球を投げ、被安打1の無失点、奪三振5の力投をみせた。打撃ではチームで今大会初となるタイムリーを放つなど4打数2安打2打点とマルチ安打の活躍。打線は中盤快音が聞かれず、重苦しい空気が流れたが、7回の牧秀悟(24)のチーム初アーチをきっかけに一変。8回、大谷のこの日2安打目からチャンスを作ると、不振だった途中出場の山田哲人(30)にタイムリーが飛び出すなど4点を追加し突き放した。

>投手陣は大谷からバトンを受けた2番手の戸郷翔征(22)がソロ本塁打を浴び、2人のランナーを背負う場面もあったが3イニングを1失点で切り抜けた。3番手の湯浅京己(23)は3者凡退、最後は伊藤大海(25)が抑えリードを守り切った。WBC初戦を白星で飾った侍ジャパンは、翌10日の第2戦で韓国と対戦する。


>◆大谷が国際試合初の“リアル二刀流”

>WBC初陣のマウンドを任されたのは「3番・ピッチャー」、“世界の二刀流”大谷。ベンチには、左脇腹を痛めWBCを辞退した鈴木誠也(28)の「51番」のユニホームが飾られ、14年ぶりの世界一へ“31人”で臨む思いが表れた。

>プレーボールがかかると静寂に包まれ、球場中の視線が注がれた大谷の1球目は、157キロのストレート。外角低めに外れたが満員の観客がどよめいた。1球1球に歓声があがるなか、カウント2-2から外角高めのスライダーで先頭打者を空振り三振に打ち取った。立ち上がりはスライダーが高めに浮いたが2番・楊晋(24)、3番・真砂勇介(28)の打席で徐々に修正し、1回は3者凡退に抑えた。

>侍ジャパン最初の攻撃は1番・ヌートバー(25)が1球目のストレートをセンター前へ弾き返し出塁、続く2番・近藤健介(29)は四球。チャンスで3番・大谷が打席に入ったが、中国先発・王翔(19)のコントロールが定まらずストレートの四球。無死満塁とチャンスを広げると4番・村上宗隆(23)も四球で押し出し。侍ジャパンが先制した。

>2回、大谷は徐々にギアを上げていきストレートの球速は160キロをマーク。そして、微妙にコントロール出来ていなかったスライダーで5番・R.チャン(39)、6番・曹傑(25)を連続三振、試合中に修正していった。

>2回、2死満塁で迎えた大谷の第2打席は、中国の2人目・王 唯一(20)の140キロのストレートにタイミングが合わず、バットの先でショートゴロ。侍ジャパンはチャンスを生かしきれなかった。

>1対0で迎えた3回、投手・大谷は8番・羅 綿駿(28)にスライダーをバットの先に当てられ、打球はセンター前へ。これにセンター・ヌートバーが判断良く突っ込み、スライディングキャッチ。守備でチームを盛り立てた。

>4回には1死から1番・ヌートバーがファーストへのゴロ。これをファーストが弾くとヌートバーは全力疾走で1塁を駆け抜けエラーで出塁。2番・近藤がライト前ヒットでチャンスを広げると1死一、三塁で3番・大谷が打席に。低めのツーシームを逆らわずレフト方向へ運び、チーム初タイムリーとなるフェンス上段直撃のツーベースで3対0、重苦しい雰囲気を“二刀流”のバットが吹き飛ばした。

>5回からは2人目・戸郷翔征(22・巨人)がマウンドへ。大谷は4回を投げ49球、被安打1、奪三振5、失点0でマウンドを譲り、“大谷ルール”で指名打者として出場を続けた。戸郷は慣れ親しんだ東京ドームのマウンドで3者連続三振と流れをしっかり受け継いだ。

>6回、戸郷は、日本育ちで東海大菅生高校出身、日本野球を知る中国の1番・梁培(24)にストレートを捉えられレフトスタンドへソロホームラン、3対1と2点差に詰め寄られた。

>7回、戸郷は1死一、二塁のピンチを背負うと6番・曹傑に10球粘られたがフォークで空振り三振、7番・寇永康もフォークで空振り三振と得意のボールを思い切って投げ切った。

>戸郷の粘りのピッチングにその裏、7番・牧秀悟(24・DeNA)が中国4人目の蘇長竜(41)の遅いボールをしっかり引きつけ右方向へ、ライトスタンドへ侍ジャパン1号で4対1と追加点を挙げた。2死から1番・ヌートバーがエラーで出塁すると盗塁を決めるなど得点には結びつかなかったが全力プレーで貪欲に次の塁を狙う姿勢を見せた。

>8回、大谷の第5打席、中国5人目の伊健(22)から痛烈なライト前ヒット、この日2安打目をマーク。ここから1死満塁のチャンスを作ると途中出場の山田哲人(30・ヤクルト)がレフト前へタイムリー、9番・甲斐拓也(30・ソフトバンク)にもレフト線へのタイムリーツーベースが生まれるなど8対1、大谷のヒットから侍打線が中国を突き放した。

>試合後、ヒーローインタビューに呼ばれた大谷は「ちょっと序盤は重かったけど打線がつながって良かった」と話し「気持ちを切り替えて明日はバッターで頑張りたい」とコメントすると球場のファンは大歓声をあげた。翌日の日韓戦については「今日の勢いをそのまま試合につなげたい。先発はダルビッシュさんなので援護できるように頑張りたい」とコメント。最後は笑顔で「まだまだ声援が足りないので、明日はもっともっと大きい声援でお願いします」とファンへのメッセージで締めくくった。

<参考=「“二刀流”大谷翔平で侍ジャパン初戦快勝!4回無失点&マルチ安打の活躍、終盤山田のタイムリーから一挙4得点【WBC】」(TBS)>
(23/03/09)


【シバケン】 2023/03/11 (Sat) 10:03

副題=第二戦、対韓国 日本13-4韓国>東京ドーム

<写真1>
日本対韓国 5回表日本1死三塁、右犠飛を放つ吉田(撮影・菅敏)



<写真2>
日本対韓国 3回裏日本1死満塁、適時打を放つ吉田(撮影・垰建太



<スタメン>
1番中堅 ヌートバー
2番右翼 近藤
3番DH 大谷
4番三塁 村上
5番左翼 吉田
6番一塁 岡本
7番二塁 牧
8番遊撃 源田
9番捕手 中村
先発投手 ダルビッシュ


先発ダルビッシュが、2ラン・ホームラン打たれ、3塁手村上のエラーが絡み、3点目を取られて、どなるかと、思いきやの、アと、言う間に、逆転、差をあけたです。

にしてもの、4番村上選手が、一寸、心配。
くれぐれもの、村上選手は、日本の4番で、結構です。
いつ、開花するかと。

対して、ヌートバー選手が大活躍。
オトトの、現時点、米大リーグ組の大活躍目立ち、日本組、やや、沈滞傾向伺えるです。

まあねえ、
それでも、勝ってるですが。
今のままでは、一寸、なと。
兎に角、村上選手、ガンバレ<!>

>これぞ世界のマッチョマ~ン! 侍ジャパンの吉田正尚外野手(29)が逆転の一打を決めた。「カーネクストWBC東京プール」の韓国戦に「5番左翼」で先発。3点を先制された直後の3回裏、ラーズ・ヌートバー外野手(25)、近藤健介外野手(29)の適時打で1点差に迫り、1死満塁から2点適時打で試合をひっくり返した。3打数3安打5打点の大暴れ。熱い覚悟を宿した侍が、魂と魂がぶつかり合う日韓戦の主役となり連勝発進を導いた。

>両手を掲げ全身で喜びを味わった。一塁ベース上に到達した吉田の視線の先には、一塁側ベンチで大騒ぎする仲間たち。スタンドのファンも全力で歓喜の雄たけびを上げている。3回。日本の5番が一振りで試合をひっくり返した。

>「もう開き直って。前のムネ(村上)が凡退して、しゃあないわ、と。ゾーン上げて変化球待ち。浮いたところを反応できた」

>押せ押せムードに乗った。先発ダルビッシュが3失点。直後、反攻に出た。ヌートバー、近藤のタイムリーで1点差。ボルテージマックスの状態で回ってきた打席だった。1死満塁、カウント1-1から元兌仁の128キロを捉え、中前へ逆転2点適時打。「たまたまいいところで打てた」と、さらりと言った。

>ポスティングシステムを利用しメジャー挑戦の夢をかなえた。レッドソックス移籍1年目。環境の変化、巨額の契約…。重いものを背負うことになった。栗山監督でさえ「選んじゃいけない」という選択肢があった中、直訴した。

>吉田 監督、メジャーも夢だけど、日の丸も夢なんです。

>栗山監督 俺が親だったら正尚、やめろって言うよ。メジャー1年目で契約、会社からしたら100億以上の投資をして。やめろっていう。親だったら。そう思う。

>吉田 監督、違います。魂、持ってます。

>指揮官が「魂と魂のぶつかり合いになる」と表現した日韓戦。誰よりも侍魂を胸に秘める男だから、ここ一番で迷いなく振れる。

>5回には犠飛で追加点を挙げ「みんながつないでくれた」と感謝。6回1死一、二塁では右前打を放ち、7回には押し出し四球で計5打点を挙げた。歓喜、悲鳴、怒号…。ナインの、東京ドームのファンの感情が爆発した東京ドームで仁王立ち。「勢いに乗っていると思う」と確信する真の侍についていけば、日本は大丈夫だ。【中野椋】

>▽栗山監督(5打点の吉田について)「僕もずっと、彼にやられ続けましたけど、ファイターズ時代に。やっぱり間違いないバッターだし、すげーなと思って見てました。本当に感謝してます」

>◆日本の準々決勝進出条件 1次ラウンドは各組上位2チームが準々決勝に進む。日本は早ければ今日11日にも準々決勝進出が決まる。11日の進出条件は日本がチェコに○、オーストラリアが中国に●。日本は勝てば1次ラウンドB組で3勝1敗以上が確定。韓国と中国はすでに2敗しており、オーストラリアとチェコのいずれかも直接対決によって2敗以上となる。

<参考=「【WBC】吉田正尚、侍魂でV打&5打点「メジャーも夢だけど日の丸も夢」栗山監督に訴えた覚悟」(日刊スポーツ)>
(23/03/11)


【シバケン】 2023/03/12 (Sun) 09:19

副題=【WBC】村上宗隆にようやく初安打 大谷翔平が記念球手渡し、後ろからむぎゅ~(東京スポーツ)

チェコ戦、9対2で、快勝。
なれどの、ここは、出場選手が、副業してるのチーム。

むしろ、
この第三戦も、栗山英樹監督<61歳>が、四番には、村上宗隆選手<23歳>を据えた事に大賛成致すです。

これも、他の選手の活躍で、大勝出来てるが故。
言うたら、流れが宜しいです。

<写真>
初安打が出て嬉しそうな村上選手



>悩める侍ジャパンの4番・村上宗隆内野手(23=ヤクルト)がWBC1次ラウンド3試合、15打席目で初安打をマークした。

>場面は日本が9―2とリードして迎えた8回の第5打席だった。

>3試合連続「4番・三塁」でスタメン出場した村上は見逃し三振、四球、四球、見逃し三振と第4打席まで音無し。中国戦、韓国戦と同様、頭の中の混乱からファーストストライクに手が出ず、追い込まれて意識がさらに受け身になり結果、投手との勝負に入っていけない悪循環を繰り返す…。

>その余裕のなさが表情に出てしまう分、相手バッテリーにさらに手玉に取られていた。

>8回の打席では直前に大谷の代打に立ったDeNA・牧が左翼スタンドに今大会2本目の本塁打を放っていただけに、9打数無安打(6三振)の村上にとっては重圧のかかる打席だった。

>しかし、ここで村上は相手5番手・カプカの130キロスプリットをとらえ一、二塁間を破る右前打を放った。満員の東京ドームからは大歓声が沸き起こり、村上の無安打を誰よりも気にかけていた大谷がベンチに返されたこのWBC初安打球を回収、この回が終わってベンチに引き上げてきた村上に手渡し、後ろからハグをしながら苦しんだ初安打の喜びを分かち合っていた。

<参考=「【WBC】村上宗隆にようやく初安打 大谷翔平が記念球手渡し、後ろからむぎゅ~」(東京スポーツ)>
(23/03/11)


【シバケン】 2023/03/12 (Sun) 20:43

<WBC>対オーストラリアの先発メンバー
<日刊スポーツより>


【シバケン】 2023/03/14 (Tue) 10:16

<WBC>B組・日程・結果
<日刊スポーツより>


【シバケン】 2023/03/14 (Tue) 10:26

<WBC>B組・順位表
<日刊スポーツより>


【シバケン】 2023/03/14 (Tue) 15:44

副題=【WBC】谷繁元信氏 村上は4番のまま復調に期待、そろそろズレが埋まってくるころ(日刊スポーツ)

誰もが、気になるの、
村上選手、絶不調で、肝心なるの場面でも打てずで、連戦連敗なら、イザ、知らずの、とりあえず、
日本チーム、圧倒的強さで、1位で、1次リーグ突破<!>したです。

全員が、絶好調で、安打ばかり、ならばの、1回で、コールド勝ちするです。
そんな事、あり得ずで、丁度、宜しいです。

<写真>
谷繁元信氏(2019年11月撮影)



<WBC賢者による1次R総括(1)>

>侍ジャパンが1次ラウンドを突破した。ここまでの戦いぶりを世界最高峰の舞台を経験した「WBC賢者」が総括し、今後を占った。第1回は06年WBC出場の谷繁元信氏(52=日刊スポーツ評論家)。


>打線はメジャー組が合流するまでの壮行試合の状態からすると、予想以上に打ったと思う。得点パターンが確立できている。1番ヌートバー、2番近藤が出塁して、3番大谷、5番吉田でかえす。下位打線も出塁して上位でさらにかえす。2つのパターンができていることで得点が生まれている。

>B組の他国は投手陣のレベルが決して高くはなかった。そうは言っても初見で打つことは簡単なことではない。チェコ戦の相手先発サトリアの120キロ台の直球、100キロ台のチェンジアップとNPBではいない軟投に苦戦した。シーズンでの戦い同様、週1回、ローテ投手として対戦するのなら攻略しやすいが、一発勝負だと訳が違う。

>国際試合ならではの状況下で、4番村上が苦しんでいる。投手というのは不思議なもので状態が悪い打者の空気感を感じ取り、自然といいコースに投球が決まるもの。捕手からすれば、どの打者にもしっかりした投球をすれば、そう打たれるものではないと考えるが…。調子の悪い打者に失投があまり来ないのは七不思議の1つで、球速や変化量がそこまでなくても、村上にはいいコースに決まっていた。

>村上も打てていないと周りから見られているプレッシャーがかかっていた。そもそもチームに野手が15人いたら調子の悪い打者は数人は出るものだ。

>それでも1次ラウンド4戦目のオーストラリア戦から復調の兆しは見えてきている。3戦目までは振らなくていいボール球にスイングが止まらなかったり、振りに行こうとして迷って手が出なかったりしていた。だがオーストラリア戦はしっかり振りに行った中で際どい球がファウルになったりしていた。

>村上は入団6年目で昨季の3冠王とはいえ、この時期にピークをつくるのは初めての経験だ。肉体的なピークを持ってくることは自分でコントロールしやすいが、打席の中での感覚のズレを埋めていくためには、必要な打席数に個人差がある。10~20打席でタイミングを合わせる打者もいれば、30~40打席以上を要したり、いろいろだ。宮崎合宿の2月下旬から数えればここまで40打席を超えて、そろそろズレが埋まってくるころだ。

>今は4番から動かさなくていいと思う。得点が取れてないなら考えるが、周りが打てている状況なら変える必要はない。好調な打者に挟まれながら、復調を期待したい。

<参考=「【WBC】谷繁元信氏 村上は4番のまま復調に期待、そろそろズレが埋まってくるころ」(日刊スポーツ)>
(23/03/14)


<参考=NO.3128 <WBC順々決戦・日本vsイタリア戦>村上宗隆が4番外れ、大谷翔平が二刀流先発
(23/03/16)


NO.3120 <医療・がん>早期発見すれば長生きできる<?>/がん検診の"本当の効果"<起稿 シバケン>(23/02/27)


【シバケン】 2023/02/27 (Mon) 17:44

テレビ出演してるの、元厚生労働省医系技官で医師の木村盛世さんの話。

この方、
コロナは風邪であると。マスクも意味無いと、宣おてるです。

色んな説あっても、構いませんですが。ならばの、言うならの、エビデンスとやらを、チラとでも、示して、戴きたく。
イヤ、先生様なら。

但し、
現時点、やとで、コロナも落ち着き出したです。
がしかし、後遺症の件、テレビでは、殆ど、触れられず。この、大先生も、触れた事、ありませんです。
風邪と、一緒ねえ。風邪で、後遺症ありませんですが。


オッとの、本題。
胸部X線が、肺がん検診が目的とは、知らなんだです。
当方的には、結核の検査かと。でも、間違い無いと、思てるですが。

且つは、
早期発見が好ましいは事実ではと。
胃で、早期なら、内視鏡で、問題箇所除去出来るです。大腸でも、そと、聞くです。
がしかし、手遅れ状態なら、どしょもありませんです。


尚、
その昔の、癌の治療法と、現在では、可成り違うのではと。昔なら、癌とされれば、死に至ると。
されどの、現在では、生存されてるが多いよにも、伺えるです。


で、
当方的、癌が無いなら、無いと。可能性あるなら、警告して戴きたく。
又、血液検査で、多くの、癌の可能性わかるです。幸いにして、当方的、全部、白。


<図1>
胸部X線検査による肺がん検診の受診者・非受診者の肺がんによる死亡について



<図2>
NICEガイドラインの治療ステップのフローチャート



<本3>



>がん検診にはどんな効果があるのか。元厚生労働省医系技官で医師の木村盛世さんは「がん検診を受けても死亡率が下がるという信頼性の高いエビデンスは存在しない。がん検診は心理的・経済的な負担を増やすだけだ」という――。

>※本稿は、木村盛世『わるい医者から命を守る65の知恵』(ビジネス社)の一部を再編集したものです。


>■早期発見しても生存確率が上がるわけではない

>Q. がん検診は、外国でも日本のように行われているのですか? 
>A. 企業が使用者責任の名のもとにがん検診を半強制的に行うような国は、日本だけでしょう。

>がんの早期発見、早期治療に関しては、議論の分かれるところです。というのは、早く見つけたからといって生存確率が延びる、という信頼性の高いエビデンス(科学的根拠)は得られていないからです。また、高齢になれば、がん治療による身体的負担は大きく、QOL(生活の質)は低下します。

>海外の科学者からは「早期発見してどうする」と疑問視する声もありますが、日本ではそれが全くと言っていいほど聞かれないのが不思議です。公費を使って抗がん剤を使う場合の費用対効果の分析も、日本では欠如しています。

>海外でもがん検診を推奨はしますし、ある地域はある年齢以上には子宮頸(けい)がん検診のクーポン券を配ります。しかし、日本の場合、国家公務員は健康診断、がん検診を拒否したら懲戒の対象です(実際懲戒処分されるかは不明ですが、国家公務員法に基づけばそうなり得ます)。そこまでして健診や検診を受けさせる国は他に存在しないでしょう。

>効果がはっきりしないがん検診が、企業人にとって半強制という、不思議な国です、日本は。


>■胸部X線検査をしても長生きできるわけではない

>Q. 胸部X線検査は、死亡率が減るというエビデンス(科学的根拠)があるから、日本で健診項目になっているのですか? 
>A. 胸部X線検査のスクリーニング検査が、総死亡率を減らすという効果は、認められていません。

>図表1を見ていただくとわかるように、4年間毎年胸部X線検査による肺がん検診を行ったグループと、行わなかったグループを比較した調査結果で、13年後に肺がんによる死亡率を減らすことは確認できませんでした。

>肺がんに限らず、がん検診が効果があるかどうかについては、2つの論争があります。

①例えば肺がん検診を行ったら肺がんの死亡率が減ったというように、対象となる特定のがんの死亡率を減らすか? 
②死亡率全体を減らす(=寿命を延ばす)かどうか? 

>がん検診は効果があると強調する人たちは、
①を主張します。
しかし、がん検診の本来の目的は寿命を延ばす(②)ことです。
ところが、寿命を延ばす効果については、効果が確認されていないのです。


>■がんを治療できても死亡率が下がるわけではない

>がんは体のどこにでもできるので、仮にその一つを見つけて(例えばすい臓がん)、その臓器のがんが減ったとしても、他の臓器のがんでの死亡率が増加してしまったり、あるいは、がん以外の死亡原因(脳卒中や心筋梗塞など)の死亡が増えたりすると、全体として、一部のがん検診を受けたところで、大海の一滴になってしまう可能性があります。

>アメリカのCDC(米疾病対策センター)はこの頃、ヘビースモーカーに関しては2年に1度、CT検査を勧めると言っていますが、この取り組みが寿命を延ばすかはまだよくわかりません。ダートマス大学のウェルチ教授によると、がんにはウサギとカメとトリがあるそうです(*1)。

>ウサギは「治療する意味があるがん」です。カメは進行が遅いので治療する必要がなく、がん検診によって発見して治療をしても、かえってその人の体力などを低下させるため、不必要な治療になってしまいます。乳がんがカメの典型例です。トリは、早期発見しても助からないほど進行スピードが速いがんです。

>カメのがんについては、「がん」という名称を使わないことも提唱されています(IDLE:indolent lesions of epithelial originと呼びます(*2))。現在の医療では、ウサギかカメかを見分けることができないため、治療する必要のないものが治療されているというがん検診の弊害があります。

(*1)Welch HG,Less Medicine, More Health: Beacon; 2016
(*2)Esserman LJ., et al., Addressing overdiagnosis and overtreatment in cancer: a prescription for change. The Lancet Oncology 2014; 15: e234-e42


>■過剰治療は経済的コストの増加を招く

>また、スクリーニング(あぶり出し)検査には、必ず偽陽性が存在します。偽陽性の人は本当はがんでないのに、誤ってがんと診断されてしまいます。ですので、本当はがんでないのに、いつも「私は本当はがんだったのでは?」という不安に悩まされることが多いという精神的な負荷が指摘されています。

>カメを見つけて治療するという過剰治療と、偽陽性に関しては心理的な苦痛だけでなく経済コストの増加を招くことも指摘されています。アメリカでの試算によると、毎年40億ドル(約5000億円)にもなると言われています。


>がん検診を受けないという選択もあってよいと思います。


>■寿命にもQOLにも関係ないことに税金が使われている

>Q. 健診と検診は違うものですか? 
>A. オーバーラップする部分はありますが、基本的には別物です。

>厚労省の資料では、健診は、「必ずしも疾患自体を確認するものではないが、健康づくりの観点から経時的に値を把握することが望ましい検査群」で「陰性であっても行動変容につなげるねらいがある」、他方検診は、「主に疾患自体を確認するための検査群」で「陰性であれば次の検診まで経過観察を行う」とされています(厚生労働省ホームページ「健診・検診の考え方」(*3)。

>「健診」の代表例は、メタボ健診です。脳卒中や心血管障害(狭心症や心筋梗塞)のリスクを下げる目的で行われます。これに対して「検診」は、がん検診(がんの早期発見)とイコールと考えてよいでしょう。健診は、法的な位置づけは医療ではありません。健康診査と医療が担うべき役割は区別されるべきとされています(*4)。

>健診、がん検診とも法律(労働安全衛生法:安衛法)に基づき行われていますが、企業の場合は、「使用者責任」の名のもと、職員はこれらの検査を受けることが決められています。果たして、この2つの対策に効果があるのでしょうか。答えは、「不明」です。

>現在、全国健康保険協会(協会けんぽ)などでも解析がされているところですが、メタボ健診や特定保健指導が、脳卒中や心血管障害のリスクを下げるかどうかは、極めて疑わしいです。また、がんを早期にあぶり出して治療する目的のがん検診に関しても、人口全体の死亡率を下げる効果があるか、という問いに関しては、ネガティブに限りなく近い、ということが、世界的なデータで明らかになっています。

>やってもやっても寿命も延びず、QOL(生活の質)の向上に結び付かないことに税金を使うのは意味不明です。

(*3)厚生労働省ホームページ「健診・検診の考え方」
(*4)第4回特定健康診査・特定保健指導の在り方に関する検討会の概要


>■「メタボ健診」が強制されているのは日本だけ

>Q. 外国にも、日本のように半強制的なメタボ健診はありますか? 
>A.腹囲を測れば、生活習慣病予防になって、医療費抑制につながるという考えは、かなりユニークです。一医系技官の思い付きで始められました。

>メタボ健診という名称は海外では存在しないのではないでしょうか。韓国が同じようなことをしていますが、法的拘束力をもって行っているのは日本だけでしょう。

>加齢によって一般的に、血圧、コレステロール等の脂質は上がってきます。これによって血管系のリスクが高まるのは明らか。これはアメリカのHOPE3という大規模な治験で明らかにされて、スタチン系のコレステロール治療薬がリスクを低くすることも明らかになっています。イギリスでは家庭で血圧を測って、150/95mg以上になると降圧剤を飲ませるのが原則になっており、80歳未満では135/85mgになるまで、血圧を下げることが目標になっています。

>血圧のコントロールができない場合はフローにより、違う薬に移ります。また、イギリスでは、高脂血症の薬であるスタチンを、ドラッグストアで医師の処方なしに買うことができます。アメリカでは一定以上の年齢の人にアスピリン・降圧薬・脂質低下薬の合剤のポリピルを配ることが検討されています。それを飲んでもやっぱり治療が難しい人だけ医療機関を受診するという構想です。

>繰り返しますが、健診(メタボ健診)や特定保健指導が、生活習慣改善につながり医療費抑制につながるかは、今のところ不明です。おそらく大した効果はないと、考えます。

>英国国立医療技術評価機構(NICE)のようなフロー(図表2)をつくって、医療過疎地でも高血圧などの治療ができれば、医療費削減につながるのではと私は思います。


>木村 盛世(きむら・もりよ) 医師、作家
1965年生まれ。筑波大学医学群卒業。米ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院疫学部修士課程修了。同大学でデルタオメガスカラーシップを受賞。米国CDC(疾病予防管理センター)プロジェクトコーディネーター、財団法人結核予防会、厚生労働省医系技官を経て、パブリックヘルス協議会理事長。著書に、『誰も書けない「コロナ対策」のA級戦犯』(宝島社新書)、『新型コロナ、本当のところどれだけ問題なのか』(飛鳥新社)、『厚労省と新型インフルエンザ』(講談社現代新書)、『厚生労働省崩壊 「天然痘テロ」に日本が襲われる日』(講談社)、『なぜ日本は勝てるはずのコロナ戦争に負けたのか?』(和田秀樹氏との共著)、『日本復活!』(藤井聡氏、和田秀樹氏との共著)、『キラキラした80歳になりたい』(以上、かや書房)、『わるい医者から命を守る65の知恵』(ビジネス社)などがある。

<参考=「「がんを早期発見すれば長生きできる」は間違い…日本人が知らないがん検診の"本当の効果"」(PRESIDENT)>
(23/02/23)


NO.3121 <幸福の科学>大川隆法総裁死去・66歳<起稿 シバケン>(23/03/02)


【シバケン】 2023/03/02 (Thu) 22:59

へえと。
66歳ねえ。お若いのにねえ。

当方的、信者では無いですが。大川隆法の書籍は、何冊か読んでるです。

まあ、言うたら、故人との、会話集故、正しいも、間違いもありませんですが、取り上げるの人物が、誰しもが、興味抱くの面々であったり、でして。
まあ、言うたら、この手法、賢いなあと、感心してるです。

<写真>
講演を行う大川隆法氏(2012年12月)



>宗教法人「幸福の科学」総裁の大川隆法氏が2日、死去した。66歳だった。関係者によると、2月28日に東京都港区の自宅で倒れ、病院に搬送されたが、今月2日に死亡した。


>教団のホームページなどによると、大川氏は徳島県出身。東京大卒業後、商社勤務を経て、1986年に教団を創設。2009年には政治団体「幸福実現党」を設立し、政治活動も行っていた。

<参考=「「幸福の科学」大川隆法・総裁が死去、66歳…東京・港区の自宅で倒れ搬送」(読売新聞)>
(23/03/02)


【シバケン】 2023/03/02 (Thu) 23:39

副題=一代で、創価学会に次ぐ第二位の教団設立故、ご立派<!>


<参考=「NO.380 <旧統一教会>報道陣は魔女狩りがお好き怪<?>」寄稿閻魔大王 2022/08/21 (Sun) 22:49
<副題=毎日、毎日、テレビのワイド・ショーで、騒いでるですが。果たしての、旧の、「統一教会」の影響度は<?>>

<再掲>
<表>
新宗教国内信者数ランキング


【シバケン】 2023/03/03 (Fri) 16:49

副題=「幸福の科学」大川隆法総裁が逝去、後継有力候補は29歳年下の妻 華々しい学歴の子供たちは(NEWSポストセブン)

早速にも、後継総裁の件が。
又、資産、2000億円の行方。
とか。

<写真>
大川隆法氏とその妻・紫央さん




>新興宗教団体「幸福の科学」の創始者で総裁である大川隆法氏が亡くなったことがわかった。66歳だった。関係者によると、大川氏は2月末に東京・港区の自宅で倒れて、病院に心肺停止の状態で搬送されたものの、3月2日午前に死亡が確認されたという。

>大川氏は1956年7月7日生まれ、徳島県出身。東京大学法学部を卒業し、1986年に「幸福の科学」を設立した。団体発表では、信者は世界168カ国以上に広がっているとされている。

>大川氏が倒れて、団体内部はかなり混乱していたようだ。3月1日の時点で、「大川氏が亡くなったようだ」という情報がメディア関係者の間で出回っていた。大川氏の長男で、現在は団体を離れてYouTuberとして活動する大川宏洋氏(34)も3月1日15時23分に〈緊急事態発生 とんでもないことになった〉と意味深長なツイートをしていた。しかし、同日夜に広報局の担当者に問い合わせたところ、「そのような事実はない」との回答だった。各種報道によると、その時点では心肺停止状態だったということのようだ。


>現在の妻は“坂本竜馬の生まれ変わり”とされ話題に
>大川氏が急死し、早くも後継者が注目されている。

>「大川氏は前妻であるきょう子さん、29歳年下の紫央さんと2度の結婚を経て、きょう子さんとの間には宏洋さん、咲也加さん、真輝さん、裕太さん、愛理沙さんという5人の子どもがいます。大川氏の後継者については正式に発表しておらず、信者たちのあいだでも“2代目は誰か”と長年注目されてきました」(全国紙記者)


>長男・宏洋氏は1989年生まれ、早稲田大学高等学院と青山学院高等部を経て、青山学院大学法学部を卒業した。長女・咲也加氏は1991年生まれ、豊島岡女子学園中学校・高校からお茶の水女子大学文教育学部卒。次男・真輝氏は1993年生まれ、開成中学校・高校から早稲田大学文化構想学部卒。三男・裕太氏は1995年生まれ、麻布中学校・高校から父親と同じ東京大学法学部に進み、同学を卒業した。次女・愛理沙氏は1997年生まれ、幸福の科学学園中学校・高校、ハッピーサイエンスユニバーシティ卒。


>子どもたちも華々しい経歴の持ち主ばかりだ。雑誌『宗教問題』の小川寛大編集長が、後継者をめぐる今後の動きを予測する。

>「組織の統制上も、誰かが教団の代表を務めなければなりません。ひとまず、順当に行けば現在の妻・紫央さんが代表になる流れではあると考えられます」

>紫央さんは1985年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、日本銀行を経て、2009年に幸福の科学に入った。隆法氏との結婚当初は”坂本竜馬の生まれ変わり”とされていたことで話題となった。教団では「総裁補佐」の肩書きを持つ。この肩書きから考えると、後継となるのは順当に見える。では、子どもたちはどうか。

>「大川隆法さんの子供たちの中には、現在、教団で意思決定に関わっている方はいない模様です。長男・宏洋さんは教団を辞めたあと教団側と裁判をしており、後継者の候補になるとは考えにくい。ほかの方々も候補として挙がっているという声は聞こえてきません。長女・咲也加さんは一時、教団の内外から後継者候補と目されていたことがあったものの、最近外されたとも言われています。しかし、紫央さんもまだ若く、しばらくは混乱もあるのではないでしょうか」(前出・小川氏)

<参考=「「幸福の科学」大川隆法総裁が逝去、後継有力候補は29歳年下の妻 華々しい学歴の子供たちは」(NEWSポストセブン)>
(23/03/02)


【シバケン】 2023/03/08 (Wed) 00:02

副題="生きる神様"大川隆法氏が死没…「幸福の科学」が禅譲失敗・空中分解で"50万人信者"にこれから起こること 葬儀がどのような形態・規模で行われるかに注目(PRESIDENT)

新興宗教団体の、2世、3世教祖。
この、2世、3世に、初代程のカリスマ性があれば、それに超した事、ありませんですが。そんなに上手くは行かんです。

がしかし、
存続の新興宗教団体には、幹部が、何としてでも、でっち上げ、継承させてるです。
或いは、集団指導体制か<?>

申せば、旧統一教会に、誰か、指導者が居てる<?>
韓国に居てるですが。これも、周囲が祭り上げてるです。


<写真1>
大川隆法特別大講演会IN東京ドーム 講演する大川隆法総裁=2017年8月2日、東京ドーム



<写真2>
2017年8月、東京ドームでひらかれた講演会



>“教祖”が没し、組織や50万人信者はどうなるのか
>宗教法人「幸福の科学」の総裁、大川隆法氏が亡くなり、宗教界に衝撃が走っている。幸福の科学は世界各地におよそ1万もの支部、拠点を構え、国内には50万人程度(公称数は1100万人)の信者がいるといわれる。巨大新宗教のカリスマ教祖亡き後、組織はどうなるのか。戦後勃興した新宗教は、高齢化や二世問題などを抱え、その多くが厳しい組織運営を迫られている。大川氏の死去をきっかけにして、新宗教の勢力図が塗り替えられる可能性もありそうだ。

>徳島県出身の大川氏は24歳で神の啓示を受け、自身が救世主「エル・カンターレ(地球の至高神)」であることを表明。勤務していた大手総合商社を退社すると、1986年に幸福の科学を設立した。

>同教団の最大の特徴は、既存の宗教に依って立っていないところにある。例えば創価学会、立正佼成会、霊友会などは伝統仏教から派生した。1995年に地下鉄サリン事件をおこしたオウム真理教も仏教が根源にある。また、社会問題になっている旧統一教会やエホバの証人などはキリスト教をベースにし、大本やワールドメイトなどは神道からの派生型宗教である。

>そうした多くの新宗教と比較すれば、幸福の科学は独自性が強い。幸福の科学はキリスト教やユダヤ教、イスラム教、日本神道の神々、あるいは仏教の諸仏を同一視している。そうした神々・諸仏などの信仰の対象をひとまとめにしたうえで、大川氏はエル・カンターレこそが救済の中心にいる、と定義した。

>現在、わが国における新宗教教団は350ほど。人口の1割程度が、新宗教の信者であるとみられている。一部、反社会的な集団「カルト」が潜伏し、人権侵害や不法行為が指摘されている。宗教法人の認可を得ずに、サークルやセミナーと称して勧誘活動を続けるカルト集団も少なくない。

>日本には、江戸時代からの檀家制度があり、「ムラ」や「イエ」の宗教が根強く残る。同時に、地域の神社の氏子であったりする。キリスト教は明治以降、布教を試みるものの、現在でも人口の1%程度に留まっているのは「ムラ・イエの宗教=仏教と神道」を切り崩すことができなかった証左といえる。


>キリスト教は勢力拡大に失敗したのに、新宗教が勢力を伸ばせたのは、どういうことか。

>それは、核家族化の広がりや、ときどきの精神世界ブームに乗じて、凄まじい布教力を推し進めていったからに他ならない。戦後はムラとイエから離れて都会で暮らす若者や、菩提寺をもたない次男以降の家族をターゲットにして、多くの新宗教が勃興した。それを牽引したのが、戦後の精神世界ブームであった。


>精神世界ブームをざっと振り返ろう。大きく分けて4回の波があった。

>精神世界ブームで「幸福の科学」など新宗教が勃興した
>1次ブームは、1970年代である。当時、「ノストラダムスの大予言」やUFOブームなどが沸き上がっていた。1979年にはオカルト雑誌「ムー」が創刊され、社会現象になった。テーブルを複数の知人で囲んで硬貨を動かしていく一種の降霊ゲーム「こっくりさん」が学校で流行ったのも、この頃である。

>第2次ブームは1980年代から90年代初頭にかけて。テレビが成熟期を迎え、多くのバラエティ番組が登場した。そこで、主婦層や若年層を目当てにして、高視聴率を狙えるオカルト番組が人気を博した。丹波哲郎や宜保愛子ら「霊能者」が連日、ゴールデン番組に登場し、空前の精神世界ブームが巻き起こった。

>第1・2次精神世界ブームを背景にして、多くの「新・新宗教」が登場した。長野県佐久市の農家から出た高橋信次氏が1969年に設立したGLAは、大教団へと成長。さらに、GLAの影響を受けたとされる大川隆法氏が、幸福の科学を設立した。

>オウム真理教が勃興したのもこの頃。深見東州氏率いるワールドメイトの設立(1984年)も、この時期に重なる。ワールドメイトは近年、地下鉄広告や新聞広告を使ったユニークな宣伝活動が注目を集めている。こうした新・新宗教は神秘体験を求める、多くの若者に支持されていく。

>いずれも、強烈な個性をもった教祖が、ぐいぐいと教団を引っ張っていくスタイルが特徴である。

>しかし、1995年3月に起きた地下鉄サリン事件以降、一連のオウム真理教の犯罪が発覚。一転して、精神世界への警戒感が増していく。オウム事件は、その後の新宗教の活動に多大なるマイナスの影響を与えた。

>たとえば、大規模集会が開催しにくくなったのだ。幸福の科学の源泉は、強いカリスマ性を持った大川氏が登壇する大規模集会にあったといえる。だが、オウム事件後はピタリと大規模集会が開かれなくなる。会場側が宗教団体を警戒し、貸し出さなくなったのが背景にあると考えられる。

>幸福の科学は1995年までは東京ドームでの大規模集会を重ねていたが、同年の「エル・カンターレ祭」を最後にぴたりと開催されなくなった。他の新宗教も集会を自粛するムードが続いた。同時に社会の精神世界への関心も薄れていく。

>再び精神世界ブーム(第3次)が訪れるのが、約10年後の2005年頃。テレビ番組「オーラの泉」が人気を博し、細木数子氏、美輪明宏氏、江原啓之氏らがブームを牽引した。幸福の科学は著名人の霊を降ろして大川氏らが語り下ろす「霊言」が有名だが、この第3次精神世界ブームあたりから、より積極的に霊言が行われていく。

>2011年3月の東日本大震災は多大なる犠牲を出したが、結果的に人々の「死」にたいする関心を高めることに寄与した。東日本大震災後、被災地を中心に再び、新宗教が活動を活発化させていく。

>この頃になれば、オウム事件からすでに20年が経過。事件を知らない若者が、新たな精神世界を希求し始めた。一時は絶滅していた「ヨガ」が、「健康ブーム」を背景にして復活。さらに近年はIT関連企業の経営者らが「マインドフルネス」を取り入れたことなどで、「オウムの悪夢」は払拭され、第4次精神世界ブームが到来した。


>禅譲失敗・空中分解する可能性もある
>そうした中で再び、大川隆法氏が登壇する大集会が東京ドームで再開したのが2017年8月のことだった。当時、筆者も現場取材した。この講演会は、幸福の科学の出家信者で女優の清水富美加氏(千眼美子氏)のお披露目も兼ねていた。

>大川氏の熱の入った演説と、信者5万人を埋める会場の熱気は凄まじいものがあった。約45分にわたる大川氏の演説は最初、静かに始まり、最後は絶叫調で締め括るのが特徴。会場はスタンディングオベーションで、感極まって泣いている信者もいた。同教団の信仰の力の大きさは、まだまだ健在であることを思い知った。

>しかし、それもカリスマ教祖が健在であってこそ。幸福の科学は近年、後継者と目されていた長男宏洋氏らが教団を離脱。大川氏の元妻も教団から追放され、離婚するなど家庭内でのゴタゴタが続いていた。宗教教団にとって、内輪の混乱は組織を分断させ、求心力を失わせてしまうのが常だ。

>今のところ、大川氏ほどのカリスマ性をもった指導者が同教団には見当たらないのも、同教団の今後の不安材料である。

>新宗教全体に目を転じれば、取り巻く環境は既存宗教以上に厳しい。近年、新宗教が急激に信者数を減らしている。「諸教」にカテゴライズされている新宗教の場合、1995年の調査では1111万人いたのが、2022年には711万人にまで激減している(文化庁調べ)。戦後の新宗教設立ラッシュ時代に入信した信者が、高齢・死亡期に入っているのだ。そして、次代に継承できずにいる。

>幸福の科学も然り。たとえば幸福の科学の政治団体「幸福実現党」の得票数は、教団の組織力のバロメーターだが、近年は低迷を続けている。2009年の総選挙では比例区の合計得票数は約46万票だったが、2017年では約29万票程度。得票率も衆参両選挙ともに、1%を大きく割り込むケースが増えている。

>旧統一教会問題から端を発した「宗教二世問題」も、幸福の科学にとってはネガティブ要素。今後の教団運営に、少なからず影響していくと考えられる。

>筆者が今後注目するのは、大川氏の葬儀がどのような形態・規模で行われるか。その流れで故大川氏を神格化させつつ、いかに後継者を選んでいくか。禅譲が失敗すれば、教団は空中分解することも十分、考えられる。「教祖急死」の混乱を収める組織力が、いまの幸福の科学にあるか、どうか。

>鵜飼 秀徳(うかい・ひでのり) 浄土宗僧侶/ジャーナリスト
1974年生まれ。成城大学卒業。新聞記者、経済誌記者などを経て独立。「現代社会と宗教」をテーマに取材、発信を続ける。著書に『寺院消滅』(日経BP)、『仏教抹殺』(文春新書)近著に『仏教の大東亜戦争』(文春新書)、『お寺の日本地図 名刹古刹でめぐる47都道府県』(文春新書)。浄土宗正覚寺住職、大正大学招聘教授、佛教大学・東京農業大学非常勤講師、(一社)良いお寺研究会代表理事、(公財)全日本仏教会広報委員など。

<参考=「"生きる神様"大川隆法氏が死没…「幸福の科学」が禅譲失敗・空中分解で"50万人信者"にこれから起こること 葬儀がどのような形態・規模で行われるかに注目」(PRESIDENT)>
(23/03/06)


NO.3122 <コオロギ食>将来の、食料危機に、備える<?><起稿 シバケン>(23/03/06)


【シバケン】 2023/03/06 (Mon) 16:49

基本、
ホリエモンの意見に賛成。
当方的、何かで、サバイバルで、生存掛けて、下手物でも、喰わねば、餓死すると。
でも、無い限りは、喰えず。

当然にして、
その手、下手物でもを、平気で、喰えるの方々なるは、ある意味、うらやましいけれどの、真似するの気には、成れず。
それは、それで、出来るの方々、精々の、精進して頂戴なの世界。

イヤ、
戦時中、食料難で、そこらの、雑草も、喰たの話、あるですが。コオロギは、聞いた事、無いです。

対して、
大豆で、ハンバーグの話、あるですが。
健康食品としての話なら、わかるですが。

の、上で、コオロギ喰わせられるよりは、数段の、マシ<!>


>実業家の堀江貴文さんが2023年3月3日公開のYouTube動画で、注目を集めている「コオロギ食」について、「気持ち悪い」などと猛烈に批判した。


>■「みんなゲテモノだと思って食べてるわけじゃないですか」

>昆虫食をめぐる話題が注目を集める中、堀江さんは「コオロギ食に正義なんかありません。みなさん冷静になりましょう」と題した動画を公開し、持論を展開した。

>堀江さんはコオロギを食べることについて賛否の声があるとしつつ、「ほとんどの人たち、気持ち悪いと思うんですけど。だってみんなゲテモノだと思って食べてるわけじゃないですか」と主張する。

>食糧危機に対する取り組みとして、ベンチャー企業などが昆虫食に取り組んでいることについても、「俺もなんかすげー気持ち悪いなと思ってます。いろんな意味で気持ち悪いと思っていて」とした。

>堀江さんは、少子化が進む中で、本当に食糧危機が起こるのか疑問に感じているという。

>また、良質なタンパク源として昆虫食が注目されているという点についても、「虫、ちっちゃいじゃん。このちっちゃい虫を飼育するための面積とか飼育コストって実は結構かかる」などと疑問視。魚などの海洋資源や、陸地で採れる大豆などを活用するべきではないかとした。

>「気持ち悪がってるコオロギなんか食う前にですね、やることはいっぱいあるわけ。それをわざわざ気持ち悪いものを商品にしようとか、補助金もらおうとか、ほんとちゃんちゃらおかしくて」


>「コオロギ食に正義なんか何ひとつ、1ミリもないです」
>堀江さんは昆虫食を擁護している人について、「頭おかしいんじゃねえかなと僕は思っております」と痛烈に批判した。

>「コオロギ食に正義なんか何ひとつ、1ミリもないです。コオロギ食のベンチャーとかほんと社会的に全く価値がない。やってる人も申し訳ないけど、一生懸命やってんのかも知らんけど、間違った道を僕は歩んでると思いますよ。他のことやった方がいい」

>さらに、「コオロギを人間に食わせるんじゃなくて、鶏に食わせろと。家畜とかに食わせて」と提言。そのうえで、昆虫食に賛成する人の意見に、率直な意見をぶつけた。

>「なんでわざわざ直接人間が食わなきゃいけないんだよ。気持ちわりぃじゃん。『いやそんなの食糧危機に関して気持ち悪いとか言ってられませんよ』とかっていうやつ、ほんともうムカつく」

>堀江さん自身も、昆虫食について「ぶっちゃけ俺は食いたくねえ」と思っているとし、「食いたくねえと思ってるやつもいっぱいいるし、そこになんか『食糧危機を解決しなきゃいけないんです!』って正義感みたいなのを持ち出して、食いたくもねえ奴らに無理やり食わせようとすると(いけない)」と主張した。

>視聴者に向け、「もうちょっとまともに考えをね(持ってほしい)。コオロギ食とかマジでやっぱちょっとおかしいと思うよ、俺は正直。みんな冷静になろうね」と呼びかけた。

<参考=「コオロギ食は「ゲテモノ」「食いたくねえ」 ホリエモン全否定「社会的に全く価値がない」」(J-CAST)>
(23/03/03)


【シバケン】 2023/03/06 (Mon) 18:33

コオロギ食ねえ。

当方的には、気色が悪く、喰う気に、成らず。

の、上で、
抵抗感、薄い方なり、この手のに、興味ある方なら、大いにと。

これも、値に寄るのではと。
安い値で、提供されるのなら、一考の面々も、あるかと。
安くとも、当方的、拒否感高く。

イヤ、
食料危機に対応のためなら、他の手立て、沢山あると、思うです。
農林水産省が、しっかり、すれば。


【シバケン】 2023/03/06 (Mon) 20:49

副題=「コオロギ食」への差別行為が横行、嫌なら食べなきゃいいだけなのになぜ 虫を食べる文化もあるのに…近未来の食料難に向けた取り組み否定する不可思議(JB)

その手、食文化があるの地域、国があっても、特段のと。
差別意識なるは、当方的、皆目の無く。

将来的食料危機に備えての話について、疑問也と。やるべきは、一杯あるです。
オッとの、その一つに、コオロギか。


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タイでは屋台でコオロギの素揚げがスナックとして売られている



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キルギスでも食用目的で、起業家がコオロギの養殖に乗り出している。2021年6月撮影(写真:ロイター/アフロ)



>昆虫を食べること、それも「コオロギ食」が物議を醸している。というより、騒動になっている。

>徳島県立小松島西高校が、食用コオロギを手がける徳島大学発ベンチャー企業の「グリラス」からコオロギパウダーの提供を受けて、ひき肉のかわりに使った「かぼちゃコロッケ」を給食で試食したのが昨年11月のこと。希望する170人ほど試食した。事前にアレルギーの説明もあったようだ。

>そして今年2月にはコオロギエキスを使った「大学いも」を提供。すると学校にクレームの電話や批判が相次ぐ。

>「子供にどうして食べさせるのか」「コオロギの安全性や衛生面は大丈夫なのか」「未熟な子どもに食べるかどうかを選択させるのはおかしい」「急にコオロギを推しすぎていて、何らかの思惑や利権を感じる」などなど。


>■ SNSで広まる「コオロギ食べない連合」

>Pascoで知られる「敷島製パン」は2020年12月から、高崎経済大学発の昆虫食のベンチャー企業「FUTURENAUT」と共同で「Korogi Cafe(コオロギカフェ)」シリーズを展開。パンやフィナンシェなどにコオロギパウダーを配合し、通販限定で販売している。メディアにも多く取り上げられ、製造過程がテレビで映し出されもした。

>ところが、先月中旬ころから昆虫食の是非がツイッターで議論されるようになると、不買運動の呼びかけやデマや陰謀論が飛び交うようになり、対応に苦慮しているという。

>ツイッターを覗くと、先月から保守系の作家と女性ジャーナリストが「#コオロギ食べない連合」の呼びかけを開始。それも昨年の2月に徳島発のベンチャー企業のイベントにゲストとして出席した河野太郎デジタル大臣が、やはり「グリラス」が提供する「乾燥コオロギとミックスナッツあえ」を試食したことをネットニュース番組で取り上げたことが発端だった。

>さらにツイッターでは、河野大臣を批判する「コオロギ太郎」がトレンド入りするまでになった。当人もそれに気付いたようで先月27日には《www 疲れる》と書き込んでいた。

>そうこうしているうちに、「コオロギ食」に注目が集まって、あちらこちらで取り上げられるようになったようだ。


>■ 不毛な議論

>確かに、疲れる、不毛な議論だ。少なくとも私がそう思うのは、私自身が虫を食べて育ったからだ。そして、そのことで侮蔑的な言葉も浴びせられもした。

>私の生まれ育った長野県では虫を食べる。以前にも綴ったことだが、あえて繰り返す。

>(参考)虫料理で私を驚かせようとした中国人が逆にビックリした故郷・長野の食文化
<URL省略>

>小学校の秋の遠足の帰り道。夕陽の差す稲刈りの済んだ田圃の間の道を行くと、ふぁーっと向こうに飛び散っていく小さい影がある。イナゴだった。それも群れでいる。私たちはその群れを田圃に入って追った。それだけ周囲も寛容な時代だった。そして、イナゴを捕まえては持参したビニル袋につめていった。

>帰宅後、パンパンに張ったビニル袋を母親に渡すと、大きな鍋に水を張り、そこにイナゴを放して素早く蓋をして、そのまま火にかけた。しばらく鍋の中からはイナゴが撥ねて鍋蓋や内側にポンポンあたる音がしたが、それもそのうちにしなくなった。

>やがて、佃煮のように甘辛くなったイナゴが食卓に並んだ。カリッとした歯ごたえに、甘く、それをおかずにご飯がすすんだ。ただ、時々それまでの食感と違って、ぐじゃりとした苦く凄まじく不味い感覚が口の中に広がることがあった。イナゴの群れに混ざっていたバッタをいっしょに捕捉して、調理したものだった。食べるならイナゴでないとダメだ、と子ども心に知った。

>ハチの子も食べた。蜂の巣の中で蠢く白い幼虫だ。それもスズメバチともなれば、大きくて量も獲れる。ハチの子は佃煮や甘露煮のようにした缶詰もあるが、私の知る大人は、獲ったばかりをフライパンで煎って食べていた。

>同じ長野県でも、私が生まれ育った長野市から南に下った諏訪湖の周辺では、蚕の蛹も食べた。もともと養蚕が盛んな地域で、ひと煮立ちさせて絹糸を取れば、当然のことながら中にある蛹が最後に残る。これを調理して食べる。貴重なタンパク源となる。

>その諏訪湖から流れ出す天竜川では、ザザムシを獲って食べた。川底にいるイモムシが細長くなったような水生昆虫の幼虫だ。昔から“漁師”もいた。高速道路のサービスエリアでは地元の名産として売られてもいた。無論、食べたこともある。


>■ 食用に供されるコオロギは「養殖もの」

>ただ、コオロギは食べなかった。夏になればあちらこちらで鳴いていたし、子どもでも簡単に捕まえることができた。

>それでも、トイレの隅やジメジメとした軒下に這いつくばり、跳ね回るコオロギを見て、食べようとも思わなかったし、大人たちにも食べる習慣がなかった。

>いま、ベンチャー企業や製パン大手が加工する原料のコオロギは養殖されたもので、安全性は十分に確保されているはずだ。そうでなければ、商売にならない。

>それに大人になって出た海外で、コオロギの仲間を食べたことがある。タイの北部の街の夜市で生きたままのそれを素揚げにして、スナック菓子のように摘んで食べた。サクサクした食感で酒に合うと思った。因みに、タイではタガメも食べる。もっとも、タガメと言ったところでわかる若い日本人も少なくなったはずだ。


>■ 増え続ける世界の人口、食糧はいつか必ず不足する

>そんな環境で育った私が、大学の進学と同時に上京したあとのことだ。出身を長野と知ると、しつこく浴びせられた言葉があった。

>「長野って、虫、食うんだろ?」

>まるで文化の違いというよりも、文化が未開であるように蔑み、異人種として気持ち悪がるような視線を伴う言い回しだった。差別と言ってもいいかも知れない。

>徳島の高校にクレームを寄せたり、製パン大手を誹謗したりする人たちも同じ感覚で発言していることがよくわかる。多様性などというものは、そこにはない。

>ベンチャー企業や製パン大手が見据えるのは、昨年に世界人口が80億人を超えたように、増え続ける人口に伴う将来の食料不足の問題、それもタンパク源の確保に備えてのものだ。すでに2013年には、国連食料農業機関(FOA)が、「食用昆虫─食料と飼料の安全保障に向けた将来の展望─」と題する報告書を公表して、食料問題の解決策のひとつに、昆虫を食用としたり、家畜の飼料にしたりすることを推奨している。

>ただ、それもビジネスだ。消費者に受け入れられなければ、それまでのことだ。食べたくない人は、食べなければいい。強制しているわけでもない。


>■ コオロギ食も「危機への備え」の一環

>遺伝子組み換え作物(GMO)の作付けが主流の米国では、必須アミノ酸のひとつリジンを多量に含んだトウモロコシが開発された。ところが、その種子を商品化したところで、米国ではまったく売れなかった。リジンが欲しければ、作物からでなくても、サプリメントで補えば済むというのが理由だった。選択肢はそれを購入する側にある。

>ただし、昆虫食の商売や研究の自由すら認めないというのもどうかしている。1年前のロシアによるウクライナ侵攻によって、世界の食料危機が現実のものとなり、サプライチェーンの混乱で生活を脅かされている現状からしても、不測の事態に備えた研究の必要性は認識できるはずだ。

>そこへいくと、徳島の高校の取り組みや敷島製パンの商品化を伝えるメディアにも疑問が残る。

>報道によると、小松島西高校では生徒たちが市販の乾燥食用コオロギを食べるゲームをしていたのを教諭が見たことが、コオロギ給食導入のきっかけだった。教諭も食べてみて、その美味しさに驚き、SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)の学習の一環で食料危機問題や食品ロスについて、生徒たちに考えてもらえる教材になると考えたという。

>敷島製パンの取り組みを私が見たテレビ報道も、SDGsに貼り付けた企画だった。

>しかし、SDGsとは17のゴール(目標)を設定して成り立っている。その1番に掲げられているのが「1 貧困をなくそう」だ。虫を食べるということは、貧しさの裏返しでもある。そのことは子ども心に知った。だから、昆虫食が必要となる社会など望みたくもない。そのための持続可能性が求められているはずなのに、どこか目新しさと嫌悪感だけで議論が進んでいることが異様に疲れる。

>青沼 陽一郎

<参考=「「コオロギ食」への差別行為が横行、嫌なら食べなきゃいいだけなのになぜ 虫を食べる文化もあるのに…近未来の食料難に向けた取り組み否定する不可思議」(JB)>
(23/03/06)


【シバケン】 2023/03/12 (Sun) 10:34

副題=〈コオロギ食論争に元大臣が警鐘〉「私は食べるべきではないと思っています」元農林水産大臣・山田正彦氏(80)が語るコオロギ食が“ヤバイ理由”とは…(集英社)

まあねえ。
喰う、喰わんは、当人のご意向でして、強制では無いです。
その上で、諸般の、見解をば、承知しておくは、重要かと。

にしてもの、コオロギなるは、
「漢方医学大辞典ではコオロギは微毒であり、とくに妊婦には禁忌だとされていますし、昔からイナゴや蜂の子は食べてもコオロギは食べないですよね。」


<写真1>
乾燥させたコオロギ食品(撮影・集英社オンライン)



<写真2>
コオロギパウダー



>「私はコオロギは食べるべきでないと思っています…」そう語るのは、元林農水産大臣の山田正彦氏(80)。コオロギを食料として安易に口にするのは「危ない」と警鐘を鳴らす。


>漢方医学大辞典ではコオロギは微毒
>「私はコオロギについては食べるべきではないと思っています。漢方医学大辞典ではコオロギは微毒であり、とくに妊婦には禁忌だとされていますし、昔からイナゴや蜂の子は食べてもコオロギは食べないですよね。少なくとも私は食べません」

>山田正彦氏はそう言って、昨今のコオロギブームに警鐘を鳴らす。山田氏と言えば1993年から衆議院議員を5期務め、2010年6月に菅直人内閣で農林水産大臣に就任。現在は弁護士業のほか、TPPや食の安全、食料安全保障の問題などに取り組んでいる。
この山田氏が、そもそもコオロギの食品としての安全性に疑問があるという。


>「2018年9月に内閣府の食品安全委員会のホームページで『欧州安全機関、新食品としてのヨーロッパイエコオロギについてリスクプロファイルを公表』という情報が出されています。そこには動物衛生と食品安全において、著しいデータギャップが存在していて様々な懸念点が挙げられていました。

>『総計して、好気性細菌数が高い』『昆虫及び昆虫由来製品のアレルギー源性の問題がある』『重金属類(カドミウム等)が生物濃縮される問題がある』などです。この件については様々な議論がされていますが、わざわざリスクの挙げられているコオロギを食べる必要がないと思っています」

>コオロギの品種や加工方法に関わらず、これまで食べられてきた歴史がない以上、何が起こっても不思議ではなく、安易に口にするのは「危ない」ことだと指摘する。

>「徳島県の高校でコオロギを給食で試食したというのは新しく面白いことのように見えますが、食品安全委員会が出した情報を踏まえると、もう少ししっかり考えなきゃいけないのでは?と思ってしまいますね」


>アメリカで全く売れなかったゲノム編集の食品に日本は予算をつけている

>また、補助金の噂について尋ねてみると山田氏はこう話す。
>「ある国立大学でコオロギのゲノム編集の研究を行っているけど、その研究所にはコオロギ食品で有名な企業のCEOが講師として名を連ねています。この研究に対し国の予算がけっこう使われているはずです(※この企業は『コオロギだからといって多額の補助金が別途出ることはありません』と回答)。

>ゲノム編集というのは狙った遺伝子を意図的に変化させる技術ですが、まだ未知の部分が多すぎて安全とは言い切れません。2年前に私がアメリカに行った時にある会社がゲノム編集の食用油を売りだしていましたが、今ではその会社の株価が10分の1に下がって、最終的にその食用油は販売中止になっていました。

>ゲノム編集の食品ってアメリカでは全然売れないんです。そんなものに日本は今、予算をつけてどんどん取り入れようとしているわけです」

>ゲノム編集や遺伝子組み換えの危険性については山田氏がプロデュースして撮影されたドキュメンタリー映画『食の安全を守る人々』でも触れている。

>「40年前、遺伝子組み換えの研究をやっていた方が、除虫菊の遺伝子をトウモロコシに入れる実験をしたところ、トウモロコシからバラのような棘が生えてきて驚いたそうです。それにインドでは遺伝子組み換えの綿の種や農薬、化学肥料などの購入費用で借金を作ったり、健康被害などに遭った方が20万人以上自殺しています。

>かつては遺伝子組み換えの農産物で世界の飢餓を救うと言っていましたが、FAO(国連食糧農業機関)の統計でも結局、人類を飢餓から救っているのは昔ながらのその土地にあった在来種が中心ですよね。だからやるべきはゲノム編集とか遺伝子組み換えとか昆虫食とかっていう話ではないんですよ」


<参考=「〈コオロギ食論争に元大臣が警鐘〉「私は食べるべきではないと思っています」元農林水産大臣・山田正彦氏(80)が語るコオロギ食が“ヤバイ理由”とは…」(集英社)>
(23/03/11)